
5月13日の記者会見を各テレビ局が生中継し、特にフジテレビの『直撃LIVE グッディ! 』という番組内で、元妻の片山さつきが、同時出演し、元夫の説明を批判的に検証していたという。
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片山さつき氏 元夫・舛添氏をバッサリ「セコい、小さい、哀しい」
2016年5月12日 14時38分 スポニチアネックス
高額出張費や公用車使用のほか、さらに政治資金規正法違反の疑いが浮上している東京都の舛添要一知事(67)の元妻で参院議員の片山さつき氏(57)が、12日放送のフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)にVTR出演し「セコい、小さい、哀しい」と元夫の人間性を嘆いた。
前日11日に同番組の取材に応じた片山氏。離婚後27年になるが、税金の無駄遣いが批判されている舛添氏について「片鱗としてセコさや細かいところは全然変わらない」と指摘。今回の行為も「セコい、小さい、哀しい」と斬り捨てた。
さらに「ルール違反。公というものに対する意識に欠けている」とし「かぎかっこで“公私混同の極み”」と辛らつな表現で非難した。
2人は片山氏が大蔵省在職中の1986年に、当時東大助教授だった舛添知事と見合い結婚。3年後に離婚した。
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また一連の騒動に対する都庁への批判が1万件を超えたと報じている。
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高額出張費、韓国人学校…都庁に批判1万件超 職員悲鳴
2016年5月13日 21時13分 産経新聞
高額な海外出張費をはじめ、韓国政府への都有地貸与、公用車での別荘通いと立て続けに東京都民らの批判を集めた舛添要一知事。
一連の騒動を受けた都庁への批判は延べ1万件を超えた。「仕事にならない」。鳴り止まない電話に、都職員からは悲鳴も聞かれる。
都によると、「家族旅行」の疑惑を受け、11、12日に都庁に寄せられた批判は計480件。「公私混同」「しっかり説明すべきだ」。知事直轄の政策企画局や都民の声課には、電話やメールで次々と厳しい声が届く。
だが、政治資金は本来、舛添氏個人の事務所の問題。さらには知事就任前の不祥事とあって、事情を知らない都職員は対応に苦慮。「政治資金の問題なので答えかねる」などと丁寧に対応しているが、ある職員は「対応で業務に支障が出そうだ」。
都庁には、舛添氏のパリ・ロンドンの出張費が5千万円に及んだことが判明した3月以降、舛添氏の政治姿勢に関する批判が殺到。都によると、「高額すぎる」など海外出張に関する意見は、これまでに延べ4200件に及ぶ。
また、舛添氏が、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領からの依頼に従い、保育所不足に悩む新宿区の都有地を韓国人学校の増設用地として貸し出す方針を打ち出したことについては、「韓国でなく、都民のために使うべきだ」などの批判が延べ7450件。公用車を使って神奈川県湯河原町の別荘にほぼ毎週末通っていた問題については、「距離が遠い」「毎週末はいかがなものか」など延べ1800件の批判があった。
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舛添要一については、以前の検証で獅子座ラグナに設定したが、今回の騒動は、やはり舛添要一が獅子座ラグナであることを物語っている。

然し、2015年7月14日以降、木星が獅子座に入室すると、既に土星は2014年11月頃から天秤座から蠍座に入室し、獅子座へアスペクトしていたため、獅子座にダブルトランジットが生じている。
この獅子座には6室(批判)、7室(パートナー)支配の土星(大衆)が在住しているため、現在、元妻から批判を受けたり、都民(土星)から批判を受けることにつながったのである。
獅子座にとっては、6、7室支配の土星というのは、東京都に税金を納める都民を表しており、この土星にダブルトランジットが生じていることによって、多方面から批判を受ける結果となったのである。
特に今年の1月からラーフが獅子座に入室したことにより、舛添要一の欲望の追求(自我の肥大)と都民の批判を過激に強めたのである。
以前の検証では、舛添要一は、23:59:59に近い時間に誕生しており、現在、金星/ケートゥ期である。
当選した頃は、金星/水星期であり、水星は太陽と共に10室にアスペクトし、ダシャーラグナの水星から見ると10室支配の太陽が1室に在住して、水星と接合している。
また水星は11室(高い地位、肩書き、称号)の支配星であり、ラグナロードの太陽と接合しているため、1-2、1-11のダナヨーガが成立している。
この時期に願望が成就して、高い地位に就くこととなったことはこの配置が表していると言うことができる。
現在、金星/ケートゥ期であり、金星期の最期のアンタルダシャーの時期にいることが分かる。
金星もケートゥもカーマハウスの3室(短距離旅行、移動)に在住し、12室支配の月と接合し、6、7室支配の土星からアスペクトされている。
外遊したり、湯河原などの12室の象意を感じさせる場所に行き、出費(12室)が激しく、ホテルや飛行機代に巨額の出費をして、欲望を満たしたのは、金星やケートゥがカーマハウスの3室に在住しているからである。
基本的に公用車を使って、湯河原などの郊外への移動を頻繁に繰り返し、ホテルや飲食など欲望のためにお金を沢山使ったというのは、この3室に在住する金星とケートゥに12室支配の月が接合しているからである。
そして、そうした贅沢三昧を都民や元妻が批判しているのは、その金星やケートゥに6、7室支配の土星がアスペクトしているからである。
問題は、今後、舛添要一はどうなっていくかである。
【今後の舛添要一】
今回、政治資金の私的流用疑惑を釈明した会見で、苦し紛れの言い訳をして、何とか凌いだが、今回のことで、舛添要一は、都民や関係各位の怖さを思い知っただろうと思われる。
結局、3室に在住する3、10室支配の金星や12室支配の月は、土星からアスペクトされているため、そうした贅沢が許されないのである。
然し、舛添要一は、選挙活動中も、女性の有権者から批判を浴びたりしたが、それを何とかしのいでしまった。
激しい批判にさらされながらも何とかしのいでしまうのが、土星が生み出す象意である。
従って、今回のことが原因で辞任につながることはおそらくないのである。
結局、6、7室支配の土星は、目下のものであり、支配する相手である。
従って、権力者が奴隷の反乱の鎮圧に成功するのが常であるように何とかこの苦しい状況を凌いでしまうと考えられる。
もしダシャーバランスがそれ程、ずれていなければ、舛添要一は2016年8月前後から太陽/太陽期に移行するはずである。
この太陽はラグナロードで4室に在住して、ラージャヨーガを形成し、2、11室支配の水星と接合して、1-2、2-11のダナヨーガを形成している。
またこの太陽は土星からのアスペクトを受けておらず、ディスポジターの火星は5室に在住して、5室支配でムーラトリコーナの強い木星と接合している。
従って、この状況を凌いで、太陽期になると、再び、威厳を取り戻して、都知事の地位に安定してとどまることが予想される。
木星は8月から乙女座に入室して、6室と10室にダブルトランジットが形成される。
土星が太陽の上を通過しているため、引き続き、都民の監視下に置かれて、その行動は厳しくチェックを受け、批判にさらされると思うが、そうした批判的な都民や周囲の人間を何とか制御しつつ、都政を行っていく(10室)ことが予想できる。
(ポイント)
舛添要一は、今回の件で反省し、しぶとく都知事の地位に留まり続ける。
因みにラグナやラグナロードは、その人物の特徴を最も簡潔に表すが、ラグナに在住する6、7室支配の土星によって舛添要一は、ダークな悪人の印象を伴っている。
批判を受け、それに耐える苦悩するパーソナリティーである。
この土星が3室や7室や10室にアスペクトしてそれらのハウスを傷つけている。
従って、彼はメディアから批判を受け、配偶者との間に問題を生じ、公的な立場においても批判にさらされるのである。
因みに今回、北野たけしが、いつになく舛添要一を激しく批判したのは、舛添要一が獅子座ラグナで、北野たけしは山羊座ラグナであるため、自分にはコントロールや制御が出来ない8室目の獅子座ラグナだからである。
自分の番組であるビートたけしのテレビタックルで人気を得て、都知事に当選した舛添要一が実際、自分よりも政治的には強い立場にたってやりたい放題やっていることが腹立たしいのである。
基本的に支配と服従の6-8の関係となっているからである。
そのまんま東が宮崎県知事になった時、おそらく土星/水星期だったが、水星は獅子座に在住し、強い自室の太陽と接合していた。
この獅子座の象意となったそのまんま東に対して、北野たけしは、やはり、秘書を通じて意見をしたり、都知事に立候補を検討していていたそのまんま東に出馬を撤回させたりなど、支配と服従の駆け引きを行ったことがある。
またみのもんたが多数のレギュラー番組を抱えて絶好調の時、獅子座ラグナのみのもんたに対して、日テレを乗っ取られるぞと批判を行っている。
また今回、自分の番組であるテレビタックルを踏み台にして、都知事になった舛添要一に対して、辛辣な批判を行っている。
現在、北野たけしの8室にダブルトランジットが生じており、支配者の支配に苦しんで、心理的に病んでいく時期である。
従って、日頃は政治的に中立なはずの北野たけしが、我を忘れて、感情的に舛添要一を批判したようである。真面目に批判しており、いつものユーモアやブラックジョークが見られないことから、心理的なバランスをくずし、平常心を失っていると考えられる。
また北野たけしは、「座頭市」を撮った時にオフコースの小田和正にタップダンスの件で、弟子入りしている。
北野たけしが、当時、小田和正に「たけし」と呼び捨てにされて、タップダンスを教わっている姿が印象的であった。小田和正は典型的に獅子座のキャラクターである。
また北野たけしは、芸能界での後輩である獅子座ラグナの松本人志の対応にも四苦八苦しているようである。
北野たけしは、獅子座と絡む場合に平常心を失い、支配服従の6-8関係の中でバランスを崩すようである。
(参考資料)
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舛添氏、釈明会見は火に油か 批判殺到
2016年5月13日 デイリースポーツオンライン
東京都の舛添要一知事が13日午後、定例会見を開き、自身の政治資金の私的流用疑惑について説明を行った。
舛添氏は、自身の政治団体(現在解散)が収支報告書に計上した「飲食代」の一部に私的な飲食費が含まれていたことを明かした。また家族旅行代ではと疑惑視された2013年正月と14年正月の、千葉県内のホテルでの「会議費用」約37万円は、都知事選出馬などに関する重要な会議を、家族と宿泊していた部屋を使用して行ったと説明した。
そのうえで収支報告書の訂正・削除および返金を行うとし、進退に関しては「全力を挙げて都民のために働く」「東京を世界一の町にする」と続投、さらには再選を経ての2020年東京五輪への意欲を示した。
午後2時からの舛添氏の会見は、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」などが生中継した。
ネット上のツイッターには「舛添」を含む投稿が午後2時からの1時間で1万件近くに及び、舛添氏に対する厳しい批判コメントが殺到した。
舛添氏の釈明に対し「納得した人はいるの?」「薄っぺらい言い訳」「見るに堪えない」「最低の言い逃れ」「笑ってしまった」などと、納得できる内容とは言い難かったようだ。
さらに舛添氏が続投に意欲を示したことに「辞職すべき」「形だけの謝罪」「全額返金と辞職を」「ホントに辞めて」と、支持を得ることはできなかったようだ。
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舛添氏、釈明は失敗か…批判殺到「最低の言い逃れ」「辞職しろ」「納得できない」
2016年5月13日 16時59分 デイリースポーツ
東京都の舛添要一知事が13日午後、定例会見を開き、自身の政治資金の私的流用疑惑について説明を行った。
舛添氏は、自身の政治団体(現在解散)が収支報告書に計上した「飲食代」の一部に私的な飲食費が含まれていたことを明かした。また家族旅行代ではと疑惑視された2013年正月と14年正月の、千葉県内のホテルでの「会議費用」約37万円は、都知事選出馬などに関する重要な会議を、家族と宿泊していた部屋を使用して行ったと説明した。
そのうえで収支報告書の訂正・削除および返金を行うとし、進退に関しては「全力を挙げて都民のために働く」「東京を世界一の町にする」と続投、さらには再選を経ての2020年東京五輪への意欲を示した。
午後2時からの舛添氏の会見は、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」などが生中継した。
ネット上のツイッターには「舛添」を含む投稿が午後2時からの1時間で1万件近くに及び、舛添氏に対する厳しい批判コメントが殺到した。
舛添氏の釈明に対し「納得した人はいるの?」「薄っぺらい言い訳」「見るに堪えない」「最低の言い逃れ」「笑ってしまった」などと、納得できる内容とは言い難かったようだ。
さらに舛添氏が続投に意欲を示したことに「辞職すべき」「形だけの謝罪」「全額返金と辞職を」「ホントに辞めて」と、支持を得ることはできなかったようだ。
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たけし、舛添都知事をぶった斬り…「権力者になりたかった人」「庶民感覚ない」
2016年5月9日 16時20分 デイリースポーツ
タレントのビートたけし(69)が8日、千葉県佐倉市の麻倉ゴルフ倶楽部で行われたチャリティー大会「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」に出場。ラウンド後は取材に応じ、高額出張費および公用車問題に揺れる、東京都の舛添要一知事(67)を痛烈に批判した。
たけしは、舛添氏の政界進出前から、テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」などで何度も共演してきた間柄。“上昇志向”は当初から目立っていたようで、「あの人は、最初から権力者になりたくて、人の上に立ちたくて、政治家になるために政治学者になったような人だからね。庶民感覚はないやな」と、まず知事としての資質面から斬って捨てた。
高額出張費に関しても「自分でお金を追加して、ファーストクラスにいくらでも乗るならいいけど、都民のお金をそこに使っちゃダメだよね。しかもあんな言い訳して」とバッサリ。「ちょっとどうかと思うよなあ…」と苦い表情で話した。
一方で、前都知事で、医療法人・徳洲会グループからの資金提供問題で辞職した猪瀬直樹氏(69)にも言及。「前の猪瀬さんは、5000万円ポケットに入れちゃってて、あいつら、どいつもこいつも…」と、都民の立場として相次ぐ知事の“醜聞”にあきれ顔だった。
この日はチャリティーイベントで、収益の一部は熊本地震の被災地にも寄付される。震災復興について、たけしは「国を挙げて、もっとしっかり対策をしないと。『災害省』を作って継続的にやっていかないとね」と提案。「今日はたくさんお客さんが集まってくれて、募金もしてくれてるけど、その場をしのいでるだけじゃダメ」とし、「あと、こういう募金は、半年に一度でもいいから、行き先や使い道を公開して欲しいね」と持論を展開した。
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舛添都知事「子供服」「パジャマ」「金魚とネコのエサ」政治資金報告に計上
2016/5/13 14:57 JCASTニュース
舛添要一東京都知事は12日(2016年5月)のBSフジ「プライムニュース」(月~金よる8時)に出演し、政治資金流用疑惑や批判について「全力を挙げて調べ、説明する。それが私の責任ですから」と辞任を否定した。
「モーニングショー」が政治資金収支報告書を詳しく調べてみると、家族旅行や会食のほかにも、「消耗品」として子ども服や肌着、パジャマ、金魚や猫の餌代も出てきた。
使い道に縛りない規正法。政治家が使うならなんでもOK
政治資金に詳しい日本大学法学部の岩井奉信教授は「政治資金規正法は政治家に都合のいいようにできていて、刑事責任追及は難しい」と次のように解説する。たとえば、観光ホテルの泊ったとされる「会議費」は「実際に宿泊していたなら虚偽記載にならない。政治資金規正法は支出について何も書かれていないので何でも通ってしまうんです」という。
一般常識と違い過ぎる
飲食代と記載されたものも、家族との食事だったとしても「本人が政治活動の必要と言えばすべて通ってしまいます。それは猫や金魚のエサでも同じで、いくらでも理由は付く。政治資金の使い道については不動産と株式を買ってはいけないと書いてあるが、それ以外は何の規制もないんです」
作家の吉永みち子「あまりにも一般常識とかけ離れており、このままでは国民と政治をさらに乖離させることになりますよ。政治家の損得に関わる法律を政治家に作らせることがもう限界っていう感じがしますね」
岩井教授は「来年には都知事選挙があります。有権者がそこでどういう審判を下すかですね」という。
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こんばんは。
舛添要一が先日辞任を表明しましたが
私はその数日前の段階から辞任するんではないかと思いました。
理由は、太陽ラグナの時12室が強調され、9Dでも8室が強調されている
この配置からそう思いました。
9Dでは、ディスポジターの火星はアールドラに在住して
9室支配星とも密接に絡んでいます。
また、金星はスヴァーティのナクシャトラに在住していますが
スヴァーティは支配星がラーフです。
ラーフのダシャー期に得たものはその終わりに、失ってしまうとされていますが
この風説も根拠のひとつです。
私は金星がスヴァーティに在住していますが、金星のアンタルダシャー期が終わった時期に
その時期に築いた人間関係が終わりました。
9Dでは、火星がアールドラに在住していますが
その次のラーフのマハーダシャー期に入ってから
上記と同様の事が起きました。
今後については、明確にはわかりませんが、
政治活動は続くんではないかと思います。