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サラ・オレイン -魅惑の歌声-

2023 10/04


大阪でのセミナーも終わって、色々録画した動画の編集作業や写真のスライドなどを作成していた。


色々検索しながら、youtubeの動画などを見ていると、リュック・ベッソン監督の映画『フィフス・エレメント』のメインテーマ「ディーヴァ・ダンス」(エリックセラ作曲)を歌っているサラ・オレインという歌手のことを知った。

(NHK大河ドラマ「西郷どん」の「大河紀行」テーマ曲を歌っていたそうなのだが、テレビを見ていないので、全く知らなかった。)






動画では、高音で難しい歌を堂々と、歌っている姿に感銘を受けたが、コメント欄を見てもこの歌を歌えるのは、凄いと高い評価が沢山付いていた。


それで直ぐに思い浮かんだのは、チャートの惑星配置である。


優れた歌手の典型的な配置は、2室の金星であり、おそらく、サラ・オレインのように音域が広く、声量も豊かなのは木星のアスペクトなどもあるのではないかと予想した。


wikipediaに彼女のプロフィールが載っていたので、チャートを作成すると、天秤座に水星と金星が在住しており、金星は定座で強く、木星が水瓶座からアスペクトしている。





この金星を2室に設定する為には乙女座ラグナにする必要があるが、私の考えていた通り、乙女座ラグナで正しそうである。


おそらく、ラグナは乙女座のチトラーであり、徹底的に技を磨きあげて、人間国宝のようになるのが一番良いとされる、典型的な職人のナクシャトラではないかと思われる。


ラグナが乙女座のチトラーである場合、ナヴァムシャのラグナは獅子座か乙女座に絞り込まれるが、恐らく、乙女座ではないかと思われた。


乙女座をラグナに設定すると、2室で5室支配の土星が高揚し、そこに木星がアスペクトし、2室支配の金星は9室で定座に在住することになる。


2室の強さから、ここでも歌手の才能を表わすことになる。







このように即興で、ラグナを予想してみたが、実際、過去の時系列を見ると、これで正しいように思われる。


ダシャーを検討すると、4歳~21歳までがマハダシャー水星期で、水星は1、10室支配で、両親家族の2室に在住し、2、9室支配で天秤座の定座に在住する強い金星とコンジャンクトしている。


彼女は、5歳からバイオリン教育を受け、シモン・ゴールドベルクという有名な音楽家の高弟ペリー・ハートに6歳より学んだとされる。


そして、13歳からこちらも有名な音楽家ワンダ・ウィウコミルスカの指導を受けたとされる。


14歳の時にシドニー音楽院に入学し、同学院でオペレッタ「ペンザンスの海賊」の主役に抜擢され、歌のレッスンも開始したとされる。







所謂、音楽の英才教育を受けたのである。


両親は、母親が日本人の音楽家で、父親がマレーシア出身の外交官だというので、そうした英才教育を与えるだけの経済的な余裕もあったということである。


2室の強さは、両親から与えられるもの、衣服、食事、また幼少時の情操教育など、教育的で恵まれた養育環境などを指す。


2室は教育のハウスであるが、2室の教育とは、フランスの哲学・社会学者ピエール・ブルデューの言う文化資本に恵まれていたということになる。


両親の影響で、美術館や博物館に行ったり、外交官の娘であることから旅行の機会に恵まれたり、家に両親の豊富な蔵書があったり、芸術的で文化的な雰囲気に囲まれて育ったということである。







wikipediaによれば、2008年に世界で25名の学生が選ばれる東京大学の交換留学生として、オーストラリアを代表して東京大学教養学部に留学したというが、2008年はちょうどケートゥ/金星期で、ケートゥは海外を表わす12室支配の太陽とコンジャンクトし、7室支配の逆行の木星からのアスペクトを受けている。

彼女はオーストラリア生まれである為、日本に来日したことは、海外留学を意味している。


アンタルダシャーロードの金星は2、9室支配で、高等教育、留学の9室を支配しており、そして2室で定座で強いため、やはり音楽や歌にも取り組んだと考えられる。


2006年~2010年まで、シドニー大学言語学部に入学し、日本語学及び音楽を専攻したという。





ちょうど、ケートゥ期に入る直前の水星/土星期に大学に入学し、ケートゥ/ケートゥ→金星→太陽→月→火星と経過して、2010年に卒業している。


ケートゥのディスポジターである水星は2、9室支配の金星とコンジャンクトし、ケートゥはチトラーに在住しているが、支配星の火星は5室(音楽)に在住し、5室支配の土星と星座交換している。


またナヴァムシャで、ケートゥのディスポジターである水星は5室(音楽)に在住している。


水星は言語やコミュニケーションを司る惑星である為、言語学部に入学したということも納得できる。



こうした恵まれた音楽の英才教育を受けていたサラ・オレインだが、中学の時にいじめられて登校拒否になり、高校の時期は自宅で一人で勉強したという。


その頃は、ちょうど1998年からの6年間ぐらいを意味し、ダシャーは水星/月→火星→ラーフと経過した頃である。



アンタルダシャーロードの月は11室の支配星で3室で減衰しており、6室支配の土星とコンジャンクトして、その土星は8室支配の火星と星座交換している。


6室支配の火星や8室支配の土星と絡む減衰した11室(友人、同僚)の支配星の時期である為、この時期に友人たちから虐められたことが分かる。


そして、その次の水星/火星期もアンタルダシャーの火星は、3、8室支配で5室に在住し、減衰した11室支配の月とコンジャンクトする6室支配の土星と星座交換している為、やはり、11室の支配星を傷つけている。


こうして、虐められた時期というのも非常にピッタリとダシャーの推移と一致している。





音楽家の母親との確執?


因みにこのサラ・オレインが母親から音楽の英才教育を受けたことの中に少し極端に見える異常さも感じられた。


例えば、wikipediaには以下のように記されている。



楽器を演奏するため、怪我しないように幼少期より親にスポーツを禁止されており、自転車に乗ったことがなく、自動車運転免許を持っていない。また、包丁を握らないようにしていたため、料理もできなかった。
(wikipedia サラ・オレインより引用抜粋)


スポーツのハウスは3室であるが、3室に6室支配の土星が在住し、、3、8室支配の火星と星座交換して、3室に6-8の絡みが生じている。


従って、スポーツの3室が傷ついている。


その為、スポーツを禁止されるといった極端な確執があったのかもしれない。


一方で、音楽の英才教育は受けて、バイオリンの訓練を幼少時からほどされていることを考えると、3室と5室で星座交換していることで納得できる。


自転車に乗ったことがなく、自動車運転免許も持っていないということもポイントだが、自動車などの乗り物は4室で表され、4室は料理など、家庭での活動を表わしている。







そうした4室の支配星が6室に在住して、逆行し、4室は土星と火星から挟まれて、パーパカルタリヨーガを形成して傷ついていることが、4室の象意が上手く行かないことを意味している。


そうしたことをおそらく、母親から一切禁止されたというのは異常だが、4室の支配星が6室に在住していることがそれを物語っており、母親が敵のハウスに在住しており、母親との意見の不一致を表わしている。


そして、母親の表示体である月が11室の支配星で、訓練の3室に在住し、そこに土星と火星が3-5の星座交換をして、同時に6-8の絡みも生じていることも非常に注目に値する。



私が想像したのは、音楽家であった母親が、娘を自分の分身として、娘を通して、自分の野心を実現したいが為に娘に英才教育を施したのではないかということである。


これは似たような話として、「ブラックスワン」という映画で、ナタリーポートマン演じる主人公の女性が、幼少期にバレエの英才教育を施されたが、それはバレエのダンサーになりたがったが、それを断念した母親の野心の実現として、娘にバレエの英才教育を施したとするストーリーがあったのを覚えている。


こうした教育を受けた娘は、精神的に少しトラウマを抱え、心に傷を負うことになる。


実際、「ブラックスワン」という映画は、バレエダンサーの主人公(ナタリーポートマン)が、精神に異常をきたし、現実と空想が区別できなくなる物語である。



もしこの乙女座ラグナで正しければ、サラ・オレインは、音楽家であった母親とそれに近いような関係性があった可能性も考えられる。


月が11室を支配する場合、母親が姉のようになるが、母親は野心的で、娘に対しても競争心に溢れている。



実際、娘に対して英才教育を施しながら、娘に対して、音楽家としてのライバル心や競争心も持っているという複雑な関係性なのである。



これは同じように乙女座ラグナで、月が11室の支配星であった神田さやかと松田聖子の関係性の中にも見られる。



野心的な母親が、音楽の英才教育を施し、娘であるサラ・オレインと少なからず、意見の不一致や衝突があり、過度な音楽への英才教育が、学校で友人から虐めを受けるといったことにもつながった可能性があるのである。



そうした様々な物語を感じさせるのが、この減衰する11室支配の月と、それに絡む5、6室支配の土星と3、8室支配の火星なのである。



実際、バイオリンの演奏家でもあるが、やはり、2室の強さから見て、声楽家としての才能の方がよりスムーズであったと考えられる。







もしこの配置が正しいとすれば、サラ・オレインは、葛藤しながら、バイオリンの演奏や音楽の訓練を行ったのである。



しかし、4室支配の木星は水瓶座から2室にアスペクトしており、こうした母親のおかげで、音楽の英才教育も受け、声楽家としての才能も開花したということになる。



母親とは複雑なカルマを持っていると感じざるを得ない配置である。




そうしたことで、勝手に私が、wikipediaの情報を使って、ラグナの検討をしてみたが、あながち見当外れではないと考えている。


外国語に堪能なことを考えると、5室にケートゥを持って来て、牡牛座ラグナの可能性も考えられるが、東京への留学や、中学高校時代の虐めなど、いくつかのことがダシャーの推移から説明でき、また歌手であることが、2室の金星でしっかりと説明できる。


wikipediaによれば、作曲家の光田康典がゲーム音楽曲のため、ネイティブな英語を使う歌手を探していることを知り、自ら働きかけ採用されたという。


サラ・エレインが、そうしたゲーム音楽のために歌っていることなどを考えると、乙女座なニュアンスを感じるのである。





同じように乙女座ラグナだった神田さやかも子供のころからアニメやゲームが好きで、幼い頃から『美少女戦士セーラームーン』のファンだったというが、『アナと雪の女王』といったアニメの主題歌を唱ってブレイクしたことからもそうである。



ゲームやアニメと言えば、乙女座の世界なのである。





写真の見た目からも乙女座の雰囲気が感じ取れるため、おそらく、サラ・エレインは乙女座である。



もし乙女座ラグナで正しいなら、最初に私が、おそらく2室に金星が在住して、そこに木星がアスペクトしているのではないかとする私の第一印象は当たっていたのである。





乙女座ラグナであれば、現在、金星/ラーフ期辺りであり、冒頭の「ディーヴァ・ダンス」をリリースした今は、おそらく、歌手としてのキャリア上の絶頂期なのである。





(参考資料)

サラ・オレインさん応援大使に 九州国博 特別展発表会場で歌披露へ
2019/2/27 6:00 西日本新聞

オーストラリア出身のバイオリニストで歌手のサラ・オレインさんが1月、太宰府市の九州国立博物館応援大使に就任した。九博が27日、都内の福岡県アンテナレストランで催す特別展「室町将軍-戦乱と美の足利十五代」(7月13日~9月1日、西日本新聞社など主催)の報道発表会に出席して歌を披露し、応援大使の活動をスタートさせる。

 サラさんはシドニー大学音楽・言語学科を最高点で卒業し、東京大に留学した経験もある。英語と日本語のほか、イタリア語、ラテン語も操り、昨年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の劇中歌やエンディングテーマを歌って話題になった。

 実は以前から、太宰府天満宮や竈門(かまど)神社でライブを催すなど太宰府と縁が深かったサラさん。一昨年の九博夜間開館セレモニーでもミニライブを開催したほか、昨夏、九博がTVQ九州放送で放映を始めたPR番組「太宰府、九博、散歩道」のナレーションなども担当している。

 新しい来館者の開拓を目指す九博は、サラさんの太宰府愛と清新なイメージに大きな期待を寄せ、応援大使を委嘱することにした。任期は2年間。4月には、九博で夜間開館2周年を記念したサラさんのミニコンサートが開かれる予定だ。

=2019/02/27付 西日本新聞朝刊=
参照元:サラ・オレインさん応援大使に 九州国博 特別展発表会場で歌披露へ
2019/2/27 6:00 西日本新聞
サラ・オレイン 東大才女の孤独時代を支えたのは
NIKKEI STYLE
2018年12月7日 5:40 日本経済新聞

NHK大河ドラマ「西郷どん」の「大河紀行」テーマ曲で柔らかで清らかな歌声を響かせるオーストラリア・シドニー出身のアーティスト、サラ・オレインさん。

幼少期からバイオリンを学んだサラさんは、イタリア語なども堪能なマルチリンガル。シドニー大学在学中の2008年に、世界で25人が選ばれる東京大学の留学生となり来日したという折り紙付きの才女でもある。

突出した才能ゆえに、いじめに遭うなど孤独を感じたことも多かった少女期。そんなサラさんを支えてくれたのが、ドイツ生まれのぬいぐるみだったという。

◇  ◇  ◇

音楽を専門に学ぶ中高一貫校に通っていましたが、1学年が1クラスだけで人数も30人ほど。とても狭いコミュニティーでした。ささいなことから仲間はずれに遭い、学校に行くことがつらくなって……。両親に相談すると、普段は厳しかった親も理解を示してくれ、学校をやめ、自宅で通信学習することになりました。

でも、一人っ子でペットもいない。10代の女の子にとって、ものすごい孤独でした。精神的に不安定な時期でもあり、大好きなバイオリンと当時夢中になっていたイタリア語の大きな辞書だけを持ってプチ家出をしたこともありましたね(苦笑)。

ドイツ生まれのNICIというブランドのぬいぐるみと出合ったのは、そんな多感な時期でした。母親とシドニーの街中にあるショッピングセンターへ出かけ、クラブツリー&イヴリンというナチュラル・フレグランス・ショップを何気なくのぞいたら、たまたまコラボしていたぬいぐるみに目が留まったんです。直感的、衝動的に「買いたい!」と思いました。しかも、見た瞬間に「この子の名前は、クーピーだな」って思ったんです、不思議ですよね。

買って帰ると、すぐに仲良くなりました。「不思議ちゃんなのかな?」と思われるかもしれませんが、子供の頃からぬいぐるみに興味はありませんでした。むしろ中身がどうなっているか気になって解体してしまったこともあるくらいです(笑)。

そんな私が、16歳になって「どうしてもぬいぐるみが欲しい」と思うなんて、自分でも理解できませんでしたが、今思うとそれだけ孤独だったのでしょうね。姉妹や家族、クラスメートなど、いろんな役割をクーピーは果たしてくれました。次第にクーピーが一人では気の毒になり、1年後にひと回り大きなぬいぐるみも買いました。「大きなクー」という意味で「Big Coo=ビークー」という名前にしました。体は大きくても、妹です(笑)。

バッグにこっそり隠して、一緒に映画館に行ったこともあります。不安だった当時の私にとって心の支えで、ある意味で神のような存在。本当に彼女たちに救われました。

シドニー大学に進学すると、生活は好転しました。同じ目的や目標を持つ仲間が増え、友達もたくさんできたんです。東京大学への留学も楽しい思い出しかありませんね。違うバックグラウンドでありながら、日本に興味がある共通点を持つ25人の仲間ができました。寮生活も含め、新たな国を体験するのはとても新鮮で、いい刺激をたくさんもらいました。

そんなとき、ふと思い出したんです、シドニーに置いてきた2人を。自分が落ち込んでいるときだけ頼りにして、都合が良すぎるんじゃないか。もしかしてバチが当たるかも……と思い(笑)、母に頼んで送ってもらいました。それ以来、ずっと一緒です。車の後部座席にシートベルトをかけて旅を楽しんだり、ぬいぐるみ専門の「温泉」にも連れていったりしました(笑)。

日本語はアニメで勉強しました

東京大学で音楽と言語学を専攻しました。音楽も言葉もコミュニケーションツールで、私には親しみやすいんです。ラテン語にはじまり、イタリア語やフランス語などをパズルや暗号を解読する感覚で学んできましたが、文法がまるで違う日本語は難しい言語だなと思いました。

母は日本人ですが、「日本語は必要ない」と家では一切使ってこなかったんです。そんな私の日本語の先生は、スタジオジブリの映画「天空の城ラピュタ」などのアニメーションでした。外国の言葉を身につけたい人は、初めは易しいアニメなどを繰り返し見るといいかもしれませんね。

たとえ仕事で必要であっても「勉強しなきゃ」と思うより、「これがしゃべれるようになったら旅ができる」「現地の文化をより深く知れる」と思う方がやる気が出ますよね。語学を身につけるには、学ぶための動機、情熱が必要だと思うんです。私はもともと日本文化に興味があり、しかも日本にルーツがある。楽しみながら学べたのはラッキーでした。

仕事をしながら、さらに理解を深めることもあります。「おとなの基礎英語」(NHK Eテレ)でご一緒した松本茂先生はダジャレが大好き。私も先生に負けないよう、隙さえあればダジャレをその場で考え、即興で連発していました(笑)。相手が興味のあるものに自分から歩み寄るとその人も少しリラックスできるでしょうし、私にとっても新しい世界が開けました。

今最も学んでみたい言語は「方言」です。同じ県でも地域によって違ったり、奥が深いですよね。コンサートやキャンペーンで地方に行くたび、「代表的な方言はなんですか?」「どう発音すればいいですか?」と現地の方にヒアリングしたり、タクシーや飲食店で聞き耳を立てていたりします(笑)。

表現者としてチャレンジを続けたい

新しい世界というと、J-POPなどの日本の歌も日本に来て初めて知った世界です。音楽活動が目的で留学したわけではないのに、たくさんの方の力添えでデビューできました。それだけでも驚きなのに、5周年を記念したベストアルバム「Timeless~サラ・オレイン・ベスト~」までリリースできるなんて信じられない気持ちです。最近は「シネマ・ミュージック」という映画音楽コンサートで、歌唱や演奏だけでなく舞台演出などトータルで手がける挑戦もしています。憧れのチャールズ・チャップリンのように、マルチに活動できたらいいですね。

日本で活動を始めたころは、「歌手なの?」「バイオリニスト?」「ソングライター?」と尋ねられ答えに困ったり、「あれこれ手をつけたら中途半端になるよ」と言われてショックを受けたりしたことも。ですが、「二刀流」で頑張るメジャーリーガーの大谷翔平選手のような人が出てきたように、変わってきたのかなと感じます。

この先もコアにある「表現者」という部分はブレることなく、いろんなことにチャレンジしたいです。音楽活動はもちろん、映画を作ったり、海外でパフォーマンスするなどいろんな形で表現してみたいなと思っています。

サラ・オレイン

 1986年10月8日生まれ、オーストラリア出身。「サラはヘブライ語で姫、オレインはゲール語で美しいという意味」だという。シドニー大学在学中からバイオリニストとして活動する傍ら、2010年に大学を最高点で卒業した。12年にアルバム「セレステ」でデビュー。洋邦楽の名曲カバーや自身が手がけた数多くのタイアップ曲を収録したベスト盤「Timeless~サラ・オレイン・ベスト~」に、映像作品「シネマ・ミュージックwithサラ・オレイン」やフォトブックなどを収めた「Timeless~サラ・オレイン・ベスト [完全生産数量限定スペシャルBOX]」を12月19日にリリース。

(文 橘川有子、写真 藤本和史)
参照元:サラ・オレイン 東大才女の孤独時代を支えたのは
NIKKEI STYLE
2018年12月7日 5:40 日本経済新聞

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