射手座への土星の入室と<高い所から転落>の象意

先日、ブラジルのサッカー選手を乗せたチャーター機がコロンビアで墜落する事故が起こったが、今日付け(12/7)のニュースで、パキスタンで国内線旅客機が墜落する事故が発生している。

また高知県沖の海上でも米軍の海兵隊のFA18戦闘攻撃機1期が墜落する事故が発生している。


パキスタンで国内線旅客機が墜落、乗客乗員47人搭乗
AFP=時事 12/7(水) 21:40配信

【AFP=時事】(更新)パキスタンで7日、乗客乗員47人を乗せ北部チトラル(Chitral)から首都イスラマバード(Islamabad)に向かっていたパキスタン航空(PIA)の国内線旅客機が墜落した。民間航空当局が明らかにした。

 民間航空当局はAFPの取材に対し、パキスタン航空のPK661便がカイパル・パクトゥンクワ(Khyber Pakhtunkhwa)州で墜落したと述べた。

 同航空はこれに先立ち声明で、チトラルを出発したATR 42ターボプロップ航空機が消息を絶ったと発表していた。

 地元の警察幹部は、飛行機が墜落し地元の住民から機体が炎上しているとの通報があったと述べた。警察と救急隊員らが現場に向かっているがまだ到着はしていないという。【翻訳編集】 AFPBB News


<高知県沖>米軍機が墜落 パイロット1人が緊急脱出
毎日新聞 12/7(水) 21:06配信

高知県沖の海上で7日夕、米軍岩国基地所属の海兵隊FA18戦闘攻撃機1機が墜落し、パイロット1人が緊急脱出した。午後6時45分ごろ連絡を受けた自衛隊は、救難飛行艇や救難捜索機などで捜索にあたっている。防衛省は米軍に情報提供を求めている。

 防衛省によると、墜落現場は米軍の訓練海域。当時は2機で編隊を組んで飛行しており、そのうち1機が墜落した。

 高知海上保安部によると、現場は室戸岬沖約90キロで、漁船などの被害はないという。

 米軍機を巡っては、9月に沖縄本島沖で海兵隊のAV8ハリアー攻撃機が墜落事故を起こしている。【町田徳丈】



また航空機の墜落事故ではないが、12月6日、東京南青山の交差点で、右折車線に割り込みをしようとしたタクシーが、乗用車の運転者や前を走っていたバイクの運転手、歩行中の男性と女性をはね、歩道に乗り上げて、交通標識を破壊して、車は大破している。

自動車事故と言っても中々このような派手な事故は起こらない。

また12月3日には福岡県で、病院にタクシーが突っ込み10人が死傷した事故が起こっている。


タクシー、事故直前に割り込み…青山4人重軽傷
2016年12月07日 09時21分

東京都港区の南青山3丁目交差点で乗用車と衝突したタクシーが歩道に乗り上げて4人が重軽傷を負った事故で、タクシーが事故直前、右折車線に割り込んでいたことが警視庁赤坂署への取材でわかった。

 同署は、タクシー運転手の男性(69)と、衝突した乗用車を運転していた横浜市の男性会社員(49)から事情を聞き、当時の状況を調べている。

 同署幹部によると、タクシーのドライブレコーダーの映像を調べたところ、片側3車線の都道を走行していたタクシーは事故直前、交差点手前の左車線で乗客を降ろした。その後、発進したタクシーは右折車線に割り込み、後方から直進して来た乗用車と衝突。タクシーは衝突の弾みで歩道に乗り上げ、自転車に乗っていた文京区の女性(80)と歩行者の男性をはねた。


<福岡タクシー暴走>縁石乗って走行、事故直前混乱か
毎日新聞 12/7(水) 7:01配信

 福岡市博多区の原三信(はらさんしん)病院にタクシーが突っ込み10人が死傷した事故で、タクシーが病院前の市道右側の縁石に車体の右半分を乗り上げて走行していたことが捜査関係者らへの取材で分かった。福岡県警は、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑で送検された松岡龍生容疑者(64)が、車を止めるための操作に気を取られてパニック状態になっていたとみて調べている。

捜査関係者らによると、松岡容疑者のタクシーは病院の手前約60メートルの交差点を一時停止せずに通過した後、市道左側に路上駐車していた2台の車両をよけるように右側に寄って走行した。市道右側の縁石の2カ所にタイヤが接触した跡が残っており、タクシーの右前輪と右後輪が乗り上げたとみられるという。

 タクシーはそのまま病院東館1階前にいた3人をはね、東館1階のラウンジに突っ込んで奥の壁に衝突した。タクシーの前部は壁を突き破って奥の調理室の棚やシンクなど設備の一部を壊しており、かなりのスピードが出ていたとみられる。また、交差点に進入する前の市道でも中央線をまたぐように走行しているのが近くの住民に目撃されていた。

 松岡容疑者は「ブレーキを踏んだが停車せず、エンジンブレーキをかけようとしたが減速しなかった」と供述しており、県警は事故直前にシフトレバーなどの操作に気を取られて前方を注視していなかったとみている。

 一方、国土交通省は6日、松岡容疑者が乗っていたトヨタの「プリウス」について、2014年2月と今年6月に電気装置や燃料装置の不具合など3件のリコールが届けられたが、いずれも修理済みだったことを明らかにした。ブレーキの不具合に関するリコールは対象外だったという。【平川昌範、志村一也、宗岡敬介】



この所、頻発している飛行機の墜落事故と、自動車事故を見て分かることは、やはり土星の射手座へのトランジットが影響しているということである。


射手座はジャイミニでは、事故やアクシデントが起こる危険な星座である。


チャラダシャーの射手座の時期が来ただけで無条件に危険なのである。


まして、もし射手座に凶星の絡みがあったり、射手座が傷ついているような人は特に土星の射手座への入室は大変危険である。


射手座には高い所から転落するという象意があり、高い所というのは物理的な高さのことばかりを指すのではない。

例えば、今まで何の問題もなく優雅に生活を営んでいた人が、こうした事故をきっかけにして、社会的な立場を失ったりすることも高い所からの転落である。



もしジャイミニのチャラダシャーにて、射手座のダシャーを経過している人がいたとして、その射手座が傷ついているような人がいたら、トランジットの土星の射手座への入室は、そのカルマを顕現させるトリガーとなる。

そして、前の記事にも書いたが、蠍座の最後の3°20’から射手座の最初の3°20’は、水の星座から火の星座に移行するガンダーンタの領域であり、ガンダーンタは、これまでのカルマを清算して、新しく再生するようなタイミングであり、この時期は大変な苦悩や苦しみが体験される時期である。


そういう意味で言えば、アメリカの大統領選挙も既にこの射手座の象意が発現していたと考えられる。

絶対に勝つと考えられていたヒラリークリントンが敗北して高い地位から転落したのである。


一方、ドナルドトランプは高い地位に上昇した。

但し、射手座に土星が入っていくため、いつまた高い地位から転落するか分からない。



土星は2017年にこのガンダーンタの領域を順行したり、逆行したりして、2017年のほとんどをこのガンダーンタの領域に留まるのである。


従って、2017年は、これまで既得権益を享受し、高い地位に就いていた人々が転落して地に落ちるような地殻変動が起こることが考えられる。


例えば、アメリカでは来年、ドナルドトランプが大統領に就任すると、現在、民主党政権内で、重要な役職を得ていた高官たちが、軒並み、職を失うそうである。


そして、転落する人々がいる一方、急激に上昇する人々も出てくるはずである。


例えば、株式市場が暴落したり、何らかの大変動が起こるはずである。


富を一夜にして失い、高い地位から転落する人も現れるはずである。


つまり、この転落という象意は、今まで既得権益を享受してきた人の転落に他ならないのである。


従って、革命が起こると言ってもいいかもしれない。


私が以前から言ってきた新世界秩序への大行進である。


国際銀行家、多国籍企業の経営者、王国貴族といった既得権益を享受して来た人々が高い所から転落するのである。

それは今のこのタイミングしかあり得ないと、この射手座に土星が入室していく兆候から感じ取れるのである。

そういう意味では米大統領選は非常に象徴的であった。

既得権益を享受している人々にとって、戦争というのはもっとも経済的に潤う手段なのである。

アメリカの主要なメディアが全て、ヒラリークリントンを勝たせようとして必死だったにも関わらず、米国民はそれに騙されることはなかった。

その戦争を推進するヒラリークリントンが敗北し、ドナルドトランプが勝利した。

これはある意味で、革命と言ってもよく、既得権益を持つ人々のプロパガンダが国民に通用しなくなった証である。


2017年はこれまで高い所にいた人々が落下するタイミングである。


そうすると、安倍首相が推進していたアベノミクスなどは、苫米地英人氏によれば、まさに年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)によって、経団連の主要銘柄を買い越して、株価を吊り上げる操作に他ならないのである。

そうしたアベノミクスが終わりを遂げる日が迫っている。


それと共に英国のEU離脱や米国のトランプ現象など、今まで米国や西側諸国が推進してきたグローバリゼーション、ネオリベラリズム(新自由主義)が、終わりを遂げる兆候も見せている。

そして、各国で国家社会主義的な主張をする強い独裁者型のリーダーが台頭し始めている。


ネオリベラリズムは、資本の増殖運動であるが、反国家の思想であり、国家を破壊し、解体していく運動であり、国民の福祉を破壊していく運動でもあった。

今、国民国家の価値を見直し、国民を保護し、守っていく役割が再度、期待されてきているのである。

独裁者を登場させるのは、ポピュリズム、大衆に他ならないため、ここでも地位の高い人々が大衆によって、高い地位から引きずり降ろされる運動が始まっているのである。


ミルトン・フリードマンなどの経済学者に代表されるネオリベラリズム(新自由主義)というのは、非常に強固なイデオロギーであり、それを信じる人々にとっては宗教的信念のように頑なな思想である。

またブッシュ政権の時の非常に目立って(もっと遡ればレーガン時代から)来たネオコン(新保守主義)の思想を提唱したのも、元々はトロツキーの『世界革命論』を信奉する民主党右派の人々であった。

この人々の思想も非常にイデオロギーにおいて頑なであった。


イデオロギーに固執する姿勢は、魚座のエネルギーがもたらしたものである。

従って、ネオリベラリズム(新自由主義)とネオコン(新保守主義)というのは、魚座の古い時代の価値観を共有する旧世界の頑固なエネルギーの表れである。


こうした魚座の価値観、エネルギーの顕現が終わろうとしているのである。



反グローバリゼーションや、国民国家の見直しとは、明らかに水瓶座の影響である。

水瓶座の対向に獅子座があるが、獅子座とは王室のハウスであり、国民を保護する強い指導者を意味している。

つまり、国民が強い指導者に導かれながら、国際的な連帯をしていく時代が、水瓶座の時代である。


従って、グローバリゼーションというある種、宗教の布教活動にも似た運動は終わりを遂げるのである。



現在、春分点が魚座の6°付近にあるが、これは既に水瓶座に春分点が入室しているにも等しい状態である。

例えば、土星や木星のトランジットを観察すると星座を移動する2か月前や2か月半前から既に星座に入室したような効果を発揮し始めるのである。

西洋占星術でも5°ルールというものがあり、5°を切ると次の星座に在住しているかのような働きをすると考えられているようである。

そうすると、5°というのは30°の6分の1であり、12ヶ月を6で割ると、2ヶ月である。

因みに6°にすると、30°の5分の1が6°であるから、12ヶ月を5で割ると、約2ヶ月半である。


従って、春分点がまさに水瓶座に入室したような効果を発揮し始めているのが今なのである。



グローバリゼーションが終わり、西側諸国の思想や価値観を世界に広げようとする宗教のような運動は終わりを遂げたのである。


そのような春分点の移動と関連した歴史の大きな流れの中で、土星の蠍座から射手座への移動は、大きな意味を持っていると考えられる。



蠍座から射手座へのガンダーンタ領域の土星の通過は、既存の既得権益を保持する人々が高い所から転落していくタイミングである。

それが今、始まろうとしている。


そして、それが2017年9月12日から木星が乙女座から天秤座に入室し、水瓶座と双子座に木星と土星がダブルトランジットする。


この時期に現在、ポピュリズムの影に隠れて、下火になってしまった左翼・リベラルが息を吹き返すと考えられる。


そして、右翼も左翼にとっても必要な革命が進行していくのである。






(参考資料)



コロンビア墜落、操縦士が直前に「燃料切れ」報告か テープ流出
2016年12月01日 09:26 発信地:メデジン/コロンビア

【12月1日 AFP】ブラジルのサッカー選手らを乗せたチャーター機がコロンビアで墜落し乗客乗員71人が死亡した事故で、墜落直前に操縦士が管制官に語った「燃料切れ」という音声を記録したとされるテープを、コロンビアメディアが放送した。ただ、当局はテープが本物かどうか確認していない。

 事故を起こしたラミア・ボリビア航空(LAMIA Bolivia)のミゲル・キロガ(Miguel Quiroga)操縦士はパニックに陥った様子で「ラミア2933便は完全な故障、電気系統の完全な故障、燃料切れ」と管制塔に報告している。この声の録音は墜落数分前とされる。

 テープの中で操縦士はこれに先立ち、「燃料の問題」により着陸を優先したいと要請している。

 チャーター機は11月28日、コロンビア第2の都市メデジン(Medellin)近郊で墜落。国際大会に参加するブラジルのサッカーチーム、シャペコエンセ(Chapecoense)の選手や記者らが搭乗していた。

 当局は11月30日も事故原因の調査を継続。コロンビアとブラジルの当局者やメディアの間でも燃料切れや電気系統の故障が墜落原因として推測されている。(c)AFP/Rodrigo ALMONACID
参照元:コロンビア墜落、操縦士が直前に「燃料切れ」報告か テープ流出
2016年12月01日 09:26 発信地:メデジン/コロンビア











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射手座への土星の入室と<高い所から転落>の象意」への2件のフィードバック

  1. you

    秀吉先生
    お久しぶりです。

    ドナルド・トランプの大統領選当選を的中
    おめでとうございます。

    まもなく木星が乙女座から天秤座へ
    土星が蠍座から射手座へ移り

    乙女座
    水瓶座にダブルトランジットした効果が出ています。

    最近私は
    肌荒れなどの身体の不調が現れてきましたが

    それもDTの影響なのではないかと思います。

    つい最近オーストリアで行われた大統領選では

    左派が勝利し左派政権が誕生しました。

    射手座には「上昇と下降」という象意がありますが

    それまで下火だった左派勢力が息を吹き返し
    復活するタイミングだとも思います。
    只、それが本格化するのはやはり2017年末だと思います。


    射手座の高い所からの転落の象意について
    興味深く拝見しました。

    今年の6月
    歌手の氷室京介氏が引退を表明しましたが
    私の視点では

    氷室京介は
    おそらく山羊座ラグナで
    2014年に木星のダシャー期に移行しました。
    氷室の出生図では12室射手座に木星が在住しています。

    また氷室京介は和製デヴィッド・ボウイとも言われていますが

    本家の故デヴィッド・ボウイ氏もまた山羊座ラグナです。

    私はラグナロード水星が射手座に在住して
    凶星からのアスペクトも多めなので
    注意が必要ですね。

    返信
  2. 秀吉 投稿作成者

    フィードバックありがとうございます。
    現在、まだ木星は乙女座の24°付近で、天秤座には当分入りません。
    2017年9月12日までは天秤座には入りませんから、まだ水瓶座へのダブルトランジットは生じていないと思います。
    来年の2月6日から6月9日ぐらいまで木星が逆行するので、その間に水瓶座へのダブルトランジットは生じます。

    氷室京介についてはよく分かりませんが6月のタイミングで引退したのであれば木星の乙女座への移動が影響していると思います。

    返信

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