おしどり夫婦・松居一代と船越英一郎の離婚調停

松居一代と船越英一郎の離婚調停についてメディアが報じている。


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また松居一代がyoutubeに動画を投稿するなどの奇行なども報じられ、ワイドショーを賑わしているようである。


松居一代騒動で船越英一郎事務所「離婚調停は事実」
記事提供:日刊スポーツ 2017年7月5日

タレント松居一代(60)が、夫で俳優の船越英一郎(56)に関する動画をYouTube公開したことなどを受けて、5日、船越の所属事務所がコメントを発表した。

 「離婚調停申立書の提出は事実ですが、それ以上のプライバシーについてはお話しできません。なお、一部に言われているような船越のプライベートに関しては、事実ではないことを、この場をお借りして一言申し上げます」と、離婚の話が出ていることは認めたものの、その他の事柄に関しては否定した。

 2人の離婚調停については、「週刊文春」のウェブサイト「文春オンライン」が5日にスクープとして掲載している。

松居一代と船越英一郎の出生時間は、2チャンネルに以下のように記されている。


松居一代に関しては、何かの番組で占い師に見てもらう企画の中で、7時もしくは8時であると確認されたようである。


船越英一郎 1960年7月21日 13時15分 神奈川県足柄下郡湯河原町

松居一代  1957年6月25日 7時か8時 滋賀県近江八幡市

香港だかの占師に見てもらう番組で。 松居の方は●時00分で、7か8の数字がよく見えなかったが辰刻になってたので7か8のどちらか。

(2チャンネルより)

そこで、早速、チャートを作成してみた。


松居一代に関しては、出生時間を7時で作成したチャートと8時で作成したチャートを比較した結果、結婚のタイミングなどから、おそらく7時で作成したチャートが正しいと判明した。


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ラグナは蟹座でナクシャトラはプシュヤである。


またラグナに5、10室支配のヨーガカラカの火星が在住し、減衰しているが、火星が高揚する山羊座の支配星が月から見て、ケンドラに在住しているため、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。


まず、松居一代のメディアの前での喜怒哀楽を素直に表現する様は、まさに蟹座ラグナのキャラクターである。


蟹座ラグナは自己中心的でその行動パターンは非常に分かり易い。


ラグナロードの月は11室で牡牛座のクリティッカーで高揚している。


しばしば牡牛座ラグナの人や牡牛座が強い人は、カリスマ主婦として、料理や編み物、インテリア、子育ての分野で、主婦たちに手本を示し、主婦たちの教祖のような存在となる人が多い。


従って、ラグナロードの月が11室で高揚する配置も、主婦から評価されて成功する配置である。


これは彼女が、以下のような家庭の主婦業の分野で、主婦たちの支持を得て成功し、ライフスタイル(家事)アドバイザーといった称号を得ていることと関係している。


wikipediaには以下のように記されており、主婦たちのカリスマとしての人物像が浮かび上がってくる。

中でも綺麗好き・掃除好きな性格から、掃除に関する独自の工夫を発表。TV出演だけでなく、掃除関連の著作を多く出版し、とにかく綺麗好きで掃除好き。細かい部分の掃除に便利な棒状の掃除用具(通称「松居棒」)を開発して、その作成法をTVなどで公開している。
主婦としての知恵・知識は掃除だけに留まらず、調理器具などの日用品、風水、投資などマルチな領域で活躍。圧力鍋をプロデュースし、自らテレビショッピングで調理法を実演しているほか、包丁や洗剤をプロデュースしている。

(wikipedia 松居一代より引用抜粋)

そして、以下のような著作を出版して、家庭の主婦業における様々なノウハウを提供している。


『欠陥マンション、わが闘争日記―ゼネコンに勝った!壮絶600日の全記録』PHP研究所 2000年
『松居一代の超(スーパー)おそうじ術』主婦と生活社 2004年
『松居一代の超整理・収納術』主婦と生活社 2005年10月
『松居一代の開運おそうじ本』主婦と生活社 2007年
『松居一代の超お料理術』主婦と生活社 2006年

(wikipedia 松居一代より引用抜粋、一部編集)

こうした文筆、著述業にも才能を発揮しているのは、3室支配の水星が11室に在住し、ラグナロードの月と接合し、5室にアスペクトしている為である。


ラグナロードの月が11室で高揚することによって、主婦たちから高い評価を得ているが、それに3室支配の水星が絡むことによって、著述業という形で、その成功がサポートされているのである。


この強い11室がテレビ出演、株式投資、著作出版、お掃除、お料理グッズのブロデュース及びロイヤリティーなど様々な収入をもたらしている。


更に9室支配の木星がメディア、著述の3室に在住し、3室支配の水星にアスペクトしている。


これはマスコミ、メディア業界で、師匠のような人物がおり、その人のおかげで芸能活動が出来たり、出版が可能になっていることを示唆している。


11室支配の金星が12室支配の水星と星座交換して、11-12の絡みを生じているが、この星座交換は、収入の損失を表してはいないようである。


松居一代は投資家として有名であり、日本株を初めとして、海外の国債や社債などをトレードして、100億円程の個人資産を保持しているとネット上には記されている。


ラグナから見て、11室支配の金星と2室支配の太陽が12室で、2-11室のダナヨーガを形成する配置は、海外からの収益と読む必要があるようである。

12室は双子座で風の星座であり、双子座は株式市場、証券取引所の表示体である。


また月ラグナから見ると、ラグナロードの金星と2、5室支配の水星が星座交換して、1-2、1-5のダナヨーガを形成し、また4室支配の太陽とラグナロードの金星が絡んで、1-4のラージャヨーガを形成しており、不動産投資なども示唆る配置である。


実際、27歳の頃に4つのマンション購入から投資生活を開始したそうである。


また2、5室支配の水星は、9、10室支配の土星と相互アスペクトして、2-9、5-9、5-10のラージャヨーガ、ダナヨーガを形成している。


このように松居一代の月から見たダナヨーガは強力であり、ラグナから見た時に11室と12室が星座交換しているというのは収入に困ることを示してはいない。


むしろ、稼いだお金で、しばしば高額な買い物をすることとして現れているようである。


但し、沢山のダナヨーガが成立しているため、出費よりも常に収入の方が上回っていることが分かる。


出生時間を7時で作成すると、ナヴァムシャのラグナが乙女座になり、8時で作成するとナヴァムシャのラグナが山羊座になる。


1986年のラーフ/水星期にDCブランドの経営者と結婚し、1996年の木星/木星期に離婚した後、2001年の木星/水星期に船越英一郎と再婚している。


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最初の結婚時のマハダシャーロードのラーフは牡牛座に在住しており、ディスポジターは結婚の表示体である金星である。


そして、金星は4-10室の軸に在住している。


アンタルダシャーロードの水星はラグナの支配星(7室から見た7室の支配星)である。


船越英一郎との再婚時は、マハダシャーロードの木星は7室の支配星で、アンタルダシャーロードの水星はラグナロード(7室から見た7室の支配星)である。


またナヴァムシャのラグナを乙女座にすると3、8室支配の火星がラグナに在住して7室にアスペクトしている。


この配置はサディスティックな配置であり、パートナー虐待の配置である。


もしナヴァムシャのラグナが山羊座であるとこれらのことが説明できないため、出生時間は7時で正しいことが分かる。


因みにこの時点で、出生図のラグナがプシュヤに確定する。


8時だとアーシュレーシャになるが、松居一代の出生時間は7時で、ラグナはプシュヤで正しいようである。


この松居一代の再婚のタイミングが、木星/水星期であるが、マハダシャーロードの木星は7室支配で5室に在住し、5-7の絡みが生じている。


これは恋愛結婚のコンビネーションである。


松居一代は出会った時、「この人は自分の旦那になる」と直感したという。


これは一目ぼれであり、恋愛感情を表している。


機会がある毎に船越英一郎の自宅の掃除をしたり、たまたま出会ったふりをして弁当を渡したそうである。


マハダシャー木星期に入った後の3番目のアンタルダシャーである木星/水星期に結婚しているが、2000年11月24日までは木星/土星期であるため、実際はマハダシャー木星期のセカンドアンタルダシャーで出会いがあったと考えられる。


つまり、松居一代にとって、船越英一郎は理想の相手であり、好きな相手であり、ぞっこんに惚れ込んだ相手であったということである。


そして、マハダシャー木星期に2人の結婚生活が続いていくのである。


そして、船越英一郎が家を飛び出して別居生活を開始したのが、マハダシャー木星期の最後のアンタルダシャーである木星/ラーフ期である。


マハダシャー土星期になる直前であった。


最初は別居生活を隠していたが、最近では隠すことも出来なくなり、2016年1月頃には一部で離婚報道も為されている。


しかし、松居一代は会見の中で否定している。


土星はナヴァムシャで6室支配で3室に在住して、ラーフ/ケートゥ軸と絡んで傷ついている。


従って、木星期の間、長く続いてきた恋愛結婚の時期が終わりを遂げたのである。


かつてはおしどり夫婦と呼ばれ、2006年には理想の夫婦を表彰する「パートナー・オブ・ザ・イヤー06」にも選ばれた。


この時、船越は「何があっても2人でいることが大事」と語ったそうである。


この時はまだ木星/金星期であった。金星はナヴァムシャで9室支配で10室に在住して、ラージャヨーガを形成しており、この時はまだ恋愛感情が継続していたようである。


どんなに仲の良い夫婦であってもそれが許されるカルマが終わった時には、それは変化せざるを得ない。


人間は変化していくのである。


最近、松居一代のブログの暴露話が異常であり、パジャマのまま法務局に行ってしまったり、尾行されているとの被害妄想が生じたり、youtubeに動画を投稿して暴露話をするなど、奇行も目立っている。


統合失調症や認知症の疑いももたれているようである。


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松居一代は2012年3月26日からマハダシャー土星期に移行しているが、土星は7、8室支配のマラカであり、識別力や判断能力を表す5室(知性、判断力)に在住して傷つけている。


また土星は逆行しているため、凶意を増しており、5室の支配星にもアスペクトしている。


従って、松居一代は健康状態が悪化し、特にそれが識別力、判断力といった知性、マインドの領域で生じやすい配置となっている。


また8室は深い精神的な苦悩を表している。


そして、蠍座は水の星座であり、最も情念が強く、また深い星座である。


また執念深く、粘着質で、情緒的なしつこさを持っている。


従って、船越英一郎と別居した辺りから、嫉妬心や怒りや恨みや悲しみの感情が激しく、そうしたものが妄想や幻覚にまでに発展しやすい危険な状態に入っているのである。


松居一代は、以前から船越英一郎に対する嫉妬や束縛が激しく、共演女優に嫉妬したり、小遣いを3万円しか渡さなかったり、女性とのメールのやり取りを見ると携帯電話を煮たりしたそうである。


日常的に7、8室支配で5室に在住する土星が正常な判断力を狂わせやすい配置になっており、嫉妬心、悲しみ、恨みの感情などが、判断力に障害をもたらし、現在は、マハダシャー土星期に移行したことで、そうした感情が、妄想、幻覚さえも生み出していくようなそうした危険な状態にいるということである。


土星は蠍座に在住しているため、嫉妬心が強く、それが妄想と結びつくため、始末に負えないのである。


船越英一郎は、そうしたことに嫌気がさし、マハダシャー木星期の終わり、最後のアンタルダシャーの時期に次のマハダシャー土星期への予感を感じさせる中で、ついに別居を決意したと理解できる。


この5室の配置で思い当たるのは、ロナルド・レーガン元大統領のチャートである。


レーガンは射手座ラグナで、5室に2、3室支配の土星が減衰し、8室支配の月とラーフが同室している。


レーガンは1994年の土星/木星期にアルツハイマー病であることを公表したが、このレーガンの配置にも5室への土星の在住や8室の絡みなどが見られる。


松居一代の奇行や暴露発言などは明らかに深刻な健康問題を表している。


船越英一郎との離婚調停劇はその原因でもあり、結果でもある。



船越英一郎のチャートについても見てみるが、2チャンネルには出生時間まで提供されていたため、それでチャートを作成した。


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船越英一郎は、天秤座ラグナであり、ナクシャトラはスヴァーティーである。


スヴァーティーは自由を愛好し、自由を追求するナクシャトラであり、人生の目的や理想の中で自由というキーワードが重要である。


ラグナロードで8室支配の金星と11室支配の太陽は蟹座のプシュヤに在住しているが、松居一代は、ラグナが蟹座のプシュヤで、5、10室支配のヨーガカラカの火星もプシュヤに在住している。


従って、松居一代とは、10室のプシュヤでのつながりなのである。


つまり、共に芸能界で女優や俳優を演じる中で、仕事上の出会いであったということである。


10室には8室支配の金星や11室支配の太陽が在住しているため、職業上の同僚(11室)であり、また掃除をしてくれたり、弁当を作ってくれたりといった形で、生活を支えてくれる相手(8室)であったということである。


また月から見るとこの金星と太陽は、結婚生活の2室に在住している。


松居一代と結婚した2001年は土星/金星期であり、船越英一郎は生活を支えてくれる相手として松居一代を求めたようである。


ナヴァムシャを見るとマハダシャーロードの土星とアンタルダシャーロードの金星は天秤座でそれぞれ高揚とムーラトリコーナの配置で強力であるが、8室(深い精神的苦悩)に在住している。


この配置は、船越英一郎の松居一代との結婚を明らかに象徴している。



非常に星位が強いが8室に在住している場合、結婚生活には恵まれるが、そこには結婚相手からの支配や束縛、苦悩があることを表している。


松居一代が、資産家であり、掃除や主婦業のカリスマでもある母性的な女性であるため、船越英一郎は経済的な面で、何不自由なく結婚生活を送ったと思われる。


元々蟹座のプシュヤというのは、マザコン的な男性を意味しており、母性的な女性を求めるのである。


またプシュヤというのは、吉祥なナクシャトラであるが、唯一、結婚には恵まれず、問題が生じるナクシャトラである。


それで、バツイチで、子連れの女性と結婚したのである。


家族からは反対され、父親は松居一代とは会わなかったという。


プシュヤ、あるいは蟹座というのは、普通の結婚が出来ず、しばしばこうした結婚をするケースがある。


あたかも母親のような女性と結婚したということである。


そして、松居一代の方が圧倒的な経済力があり、あたかも婿養子(逆玉の輿)であるかのような結婚である。


完全に船越英一郎が尻に敷かれているか、あるいは、完全に飼育されているような状態なのである。


それがナヴァムシャの8室で土星と金星がそれぞれ高揚とムーラトリコーナで強い配置となっている意味である。


従って、結婚は最初から問題を抱えていたのである。


しかし、松居一代は、嫉妬深く束縛的であったが、船越英一郎は、そういう結婚を望んだということなのである。



船越英一郎が、家を飛び出して別居をスタートさせたのは、2011年10月の土星/木星期で、マハダシャー土星期の最後のアンタルダシャーの時期である。


そして、別居後、2013年6月12日からマハダシャー水星期に移行しているが、


水星はナヴァムシャで4、7室支配で、4室で自室に在住し、バドラヨーガを形成している。


そして、月から見て、7、10室支配で7室で自室に在住して、再び、バドラヨーガを形成している。


ラグナから見ても月から見ても水星は7室の支配星で、ケンドラに在住して強く安定している。



つまり、もし現在、船越英一郎にパートナーがいるのであれば、マハダシャー土星期での結婚よりもマハダシャー水星期の方が相手との関係が健全に見えるのである。


遂に船越英一郎は、母親のようなパートナーから飼育され支配される関係から、正常でまともなパートナー関係を築く時期に移行したのである。


土星は年上の相手を象徴しており、その土星は8室に在住している。


水星が象徴するのは若々しさであり、若いパートナーである。



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そのため、今、報じられているハワイ在住のエステティシャンである成田美和氏の人物像に一致している。



そのため、今、船越英一郎に起こっていることは、チャートによく現れている。




船越英一郎のチャートをもう一度、見てみるが、松居一代とは土星/金星期に結婚している。


マハダシャーロードの土星は4、5室支配で3室に在住しており、月から7室に在住している。


ここで土星の7室との絡みが見られるが、後は、ナヴァムシャでも土星はラグナから見ても月から見ても7室とは絡んでいない。


アンタルダシャーロードの金星はラグナから見て8室の支配星であり、月から見て2室に在住して8室にアスペクトしている。


またナヴァムシャでも金星はラグナから見て3、8室支配で8室で定座に在住しており、月から見て、6、11室支配で11室に在住し、2、3室支配の土星と接合している。



出生図でマハダシャーロードの土星をラグナとすると、アンタルダシャーロードの金星は6、11室支配で8室に在住し、ナヴァムシャでもマハダシャーロードの土星をラグナとすると、アンタルダシャーロードの金星は8室の支配星である。



つまり、船越英一郎のマハダシャー土星期とは7室との絡みが非常に少なく、登場するハウスは8室、2室、6室、11室などが多い。


特に8室が圧倒的に多いのである。



従って、船越英一郎が結婚に求めたものは、パートナーそのものというよりも経済的安定や家庭の安らぎなどである。


支配者としてのパートナー、世話や保護を与えてくれる相手としてのパートナーである。


そして、マハダシャー土星期の間は、束縛される苦悩がありながらもそこに留まったと言うことができる。




船越英一郎は最近、ドラマの仕事などが激減しているというが、ダシャムシャ(D10:仕事)を見ると、水星は、3、6室支配で12室(損失、海外)で減衰し、ラーフ/ケートゥ軸(海外)と接合している。


おそらくマハダシャー水星期に移行してから、ドラマの仕事が激減し、時々入ってくる海外ロケとか旅番組などの仕事で、ハワイに訪れることにもなったようである。


そこで、エステティシャンの成田美和氏と番組ロケで出会ったということのようである。


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その辺りは、出生図でも確認できるが、水星はラグナから見て、9、12室支配で、10室支配の月と接合して、9-10のラージャヨーガを形成している。


水星は12室の支配星であるため、海外に行くことが多くなり、また9室は学問、真理、巡礼の旅などを表しており、土星期から水星期に変わることで、新しい世界が開けてきたことを象徴している。



7室に在住するルチャカヨーガの火星


船越英一郎の7室に在住するルチャカヨーガの火星について論じていなかったが、これはおそらく松居一代の表示体である。


松居一代は牡羊座に惑星は在住していないが、月は牡牛座で、クリティッカーに在住している。


船越英一郎の火星は、牡羊座のクリティッカーに在住しており、そうした意味で、この火星は星座は異なるが、松居一代の表示体なのである。


火星は蠍座の自室にアスペクトして、あたかも蠍座に火星が在住しているかのような働きをもたらしている。


つまり、牡羊座に在住する強いルチャカヨーガの火星は、激しい粘着質の執念深さも示すということである。



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