手段を選ばぬ小泉首相

2005年7月18日ぐらいから、火星が10室牡羊座にトランジットしている。

※小泉首相のラグナは蟹座であり、10室で土星と火星がコンジャンクトしている。火星はアシュビニーである。


そして、土星は2005年5月26日ぐらいから、蟹座1室に入室し、10室牡羊座にアスペクトしている。

7月18日以降、火星と土星のダブルアスペクトが10室牡羊座に形成されている。

火星と土星のダブルアスペクトは闘争を表している。


このパターンはモハメッド・アリもそうであるが、行為を表す10室の支配星の火星がムーラトリコーナで強く、土星は減衰する星座に在住しているのであるから、圧倒的に火星の方が強いことは明白である。

土星は7、8室を支配しており、対人関係を表しており、10室で火星の力で相手(7室)を粉砕するという象意にぴったりである。

土星は8室の支配星でもある為、相手(7室)は苦悩(8室)の状態に追い込まれ、また悲惨な状況(8室)に追い込まれることを示している。

この8室は”致命的”という象意を示すため、相手が壊滅的に叩きのめされることも示唆している。

火星は8月10日辺りから、ナクシャトラがバラニーに移行し、選挙期間中、ずっとバラニーに留まり続け、投票日である9月11日に火星は以前としてバラニーに滞在しているが、翌日12日にクリティッカーに移行するのである。

衆院解散宣言をした8月8日までは火星はアシュビニーを移動中であり、これは物事を開始する時に適しているというアシュビニーの象意と一致している。

解散宣言した後、(つまり火星がバラニーに移行してから)、郵政民営化に反対した自民党員を公認せずに、対立候補を次々に擁立していくという攻撃的で露骨な手法を展開し始めている。



すなわち最近、「刺客」という言葉が新聞、週刊誌を賑わしているが、郵政民営化に反対した議員に必ず対立候補を出して、徹底的に叩き潰すという露骨で手段を選ばない強引な手法である。

選挙期間中、ずっと火星がバラニーに滞在するため、この露骨な手法が継続していくことを示している。

10月3日までに火星は牡羊座の最後の度数29度30分付近まで近づくと、それから逆行して、暫くの間、バラニーに滞在するのであり、露骨に自分の欲望を表現し、手段を選ばない強引な手法をとり続けるものと思われる。

そして、最終的に2006年2月5日に火星が牡牛座に移行していくのである。
選挙後も暫く火星が滞在し続けるため、選挙後も暫くは権力闘争などの露骨な事象が展開すると思われる。

モハメッド・アリのホロスコープも10室牡羊座で火星と土星がコンジャンクトしているが、10室の注目を浴びる大舞台で、対戦相手と壮絶に殴りあうのであり、結局、アリは勝利を収めたのである。

それと同じように今、小泉首相は対戦相手(郵政民営化反対議員)と壮絶に殴り合っているというのが今の象意である。そして、投票日も依然として、彼の火星は強いため、彼が有利であることが伺えるのである。

因みに10室における火星のビンドゥー値は5点と高得点を示しており、牡羊座10室を火星がトランジットしている時の小泉首相の政治権力は頂点に達すると思われる。

彼を独裁者と呼ぶ声も聞かれるが、アドルフ・ヒトラーの火星もバラニーであり、彼の露骨で強引な外交手法や侵略行為(火星は7室に在住)はバラニーの象徴であるから、小泉首相がこの選挙期間中にヒトラーのような独裁者のように見えるのも納得がいくのである。

ヒトラーは彼のナチス党が単独で政権を取れない時は全員で国会から退席して、解散総選挙に持ち込むという露骨で強引な手法を取ったらしく、それで解散の度に議席を伸ばしたのであり、まさに今の小泉首相のやり方も同じように強引な手法である。

出生図においては彼の火星はアシュビニー5°付近におり、28°付近で減衰する土星を追いかける形である。



ホラリー的に解釈すると、火星は総選挙まで土星に刻一刻と近づいていくのであり、まさに敵対勢力を追跡して、粉砕するかのような象意である。然し、火星はその後、牡羊座15°付近まで逆行するのであり、選挙後も状況が収まるのではなく、暫くは混乱が続き、再び、強引な手法を取らざるを得ないような状況に追い込まれるかもしれない。

彼は現在、土星/金星期であり、2008年には土星/月期に移行する。彼が解散総選挙後に内閣を延命でき、土星/太陽期に、太陽が6室に在住し、凶星の6室在住で闘争に勝利し敵を粉砕できたとしても、おそらく2007年末から2008年初頭にかけて、土星/月期に移行すると、月は3室在住のケーマドルマヨーガであり、月からケンドラに惑星の在住もほとんどなく(4室目の太陽のみ)、孤独な境遇になっていくことが予想される。土星から見て月は6室目であり、病気、貧困、障害の象意、すなわちあまり物事が上手くいかず障害が多い状況になることが予想される。

ちょうど、この頃、チャラダシャーが射手座にシフトし、彼のアートマカラカの土星が射手座に在住しているため、この射手座アートマカラカの象意が出てくることが予想されるが、射手座アートマカラカは社会的地位が急激に成り上がり高い地位に就くか、もしくは高い地位から転落するという象意を持っている。小泉首相の場合、総理大臣という最高の地位にいたのであるから、射手座アートマカラカが活性化されるチャラダシャー射手座の時代は、高い地位から転落する可能性が高いのである。

然し、2016年からのマハダシャー水星期には3、12室支配の水星が7室で4、11室支配の金星とコンジャンクトし、依然として、水星はケンドラで強い配置にあるため、マスコミに頻繁に登場し、文化人との交流などで依然として、注目を浴びる立場にい続けるのかもしれない。




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(資料-Web版日本経済新聞より-)
















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