ロシアで反プーチン集会勃発-プーチンのラグナについて-

ロシアで「反プーチン」集会が開かれたとニュースが報じている。

プーチンについては、アストロデータバンクのデータを使ってチャートを作成した所、
天秤座ラグナになるが、その天秤座ラグナで解釈すれば、現在、プーチンは現在、ラグナと月の両方からみて、ラージャヨーガカラカの強い土星期におり、ダシャーバランスから考えて、プーチンの長期政権は確実である。

天秤座ラグナであれば、2012年10月6日からチャラダシャーのメジャーダシャーが蟹座に移行するが、
蟹座からみると、AMK(アマティアカラカ)の木星が10室に位置するため、キャリア上の昇進を表す配置となり、従って、大統領に返り咲くことが予測される。

ヴィムショッタリダシャーでも現在、土星/金星期であるが、2013年11月14日から土星/太陽期に移行し、太陽は政治の表示体であり、11室は高い評価、飛び抜けて高い地位を表すハウスである。

その11室支配の太陽が4、5室支配の土星や9室支配の定座でヴァルゴッタマの強い水星と絡んでいる為、高い地位が保証されると考えられる。

従って、プーチンは大統領に返り咲くと予想できるが、更に土星/太陽期の後は土星/月期が続くが
月は10室の支配星で高揚している為、高い地位を維持していくことが予想される。

そうした検証は昨年の終わりに公開した後、非公開にしていた『次期大統領選を目指すプーチンの今』の中で書いた。


そうすると、プーチンが今、批判されているのはラグナからみて6室の支配星にダブルトランジットが生じ、月からみて6室、8室、12室にダブルトランジットが生じているからということになる。

政府批判とか、抗議集会、労働運動など、大規模な批判が起こる時、為政者は6室の象意を経験していると思われる。

従って、プーチンのチャートで6室へのダブルトランジットが生じていることが考えられる。

ラグナが天秤座であれば6室支配の木星にダブルトランジットが生じてるからという理由になる。

もし天秤座ラグナでないとしたら、その前後のラグナである可能性を考慮すると、蠍座ラグナの可能性が考えられる。

然し、蠍座ラグナにすると6室と12室にダブルトランジットしているからである。10室の支配星も太陽となるため、政治家という職業の条件も満たしている。

但し、アストロデータバンクの出生データだと、ラグナは天秤座の9°58’であり、蠍座からはかなり離れている。

そうすると土星は3室支配で11室に在住し、それ程、強い配置ではなくなる。
然し、兄弟姉妹の中で最年少か最年長であるというコンビネーションになる為、兄弟姉妹の存在が考えられる。

プーチンにはもう既に亡くなっているが、2人の兄がいたそうである。従って、3室支配の土星が11室に入ることの説明としては成り立つ。

そして、二人の娘のチャートを見ると、誕生時のダブルトランジットがプーチンの蠍座ラグナのチャートで出生の条件を満たしている。

蠍座ラグナであれば、10室支配の太陽が土星と絡んで11室に在住しており、高い地位を表しており、またマハダシャーロードの土星と絡んでいることから、土星期の間は政治に関わることを示している。
11室は高い地位の人々、エスタブリッシュメントとの社交を表しているが、もしプーチンが蠍座ラグナであるとすると、11室の象意は3、4室支配の機能的凶星の土星と10室支配の太陽と絡む形となり、必ずしもサットヴァでよい絡みとは言うことが出来ない。

むしろ、欲望にまみれた社交状態を表している。

プーチンはエリツィン大統領の側近として、対立候補を失脚させたり、KGBを思いのままに動かし、権謀術数の中心にいたのであって、決して政治家として綺麗に生きてきたわけではない。

大統領になってからも、新興財閥オルガリヒと権力闘争を繰り広げ、彼らを国外追放にしたり、投獄したりして、血なまぐさい闘争を繰り広げて来た。

プーチンに忠誠を誓ったオルガリヒだけがその存在を許されている。

然し、彼らも内心はプーチンを恐れていて、決して心を許している訳ではないと思われる。

そうすると、このような腹に一物抱えてお互いに付き合っていくという社交生活は、この3室や11室(6室から6室目)が絡んでおり、11室に2つの凶星が在住するウパチャヤ凶星の配置であると考えるのは妥当である。

従って、プーチンは蠍座ラグナである可能性は高いと思われる。


一応、マリア・プーチンと、エカテリーナ・プーチンの出生チャートを示すが、




プーチンが天秤座ラグナだと、逆行する土星が蠍座にあったとしても天秤座にあったとしても、
5H、5L、9H、9Lに絡まないため、ダブルトランジットが成立しない。



然し、もしプーチンが蠍座ラグナだとすると、マリヤ・プーチンの誕生時は、木星が9室と9室の支配星にアスペクトし、土星は逆行して9室と5室の支配星にアスペクトしているので、ダブルトランジットが成立する。

エカテリーナ・プーチンの誕生時は、木星が逆行して9室と9室の支配星にアスペクトし、土星が5ヶ月前の4月には逆行して、9室と5室の支配星にアスペクトして、9室へのダブルトランジットが生じている。

従って、蠍座ラグナだと、子供の誕生時のトランジットの条件を満たしている。

因みにプーチンは、乙女座ラグナでも子供の誕生時のトランジットの条件を満たすが、ヨーロッパ柔道連盟名誉会長などの肩書きを持つ程に格闘技を愛好する人物のラグナ、あるいは惑星配置とは思えない。
また外見的特徴や雰囲気からしても、マフィアのボス的な強面(こわもて)の雰囲気であり、明らかに乙女座ラグナの特徴ではない。


このように検証してくると、アストロデータバンクが提供するデータによる天秤座ラグナというのは考えにくくなっており、もしラグナが天秤座の近場にあるのであれば、蠍座ラグナがもっとも有力ではないかと思われる。

あるいは、更に別の第3のラグナである可能性も出てくる。

現在、反プーチン集会が催され、大衆から批判を受けているこの6室の象意は、牡牛座に在住する月からみて6室と8室、12室にダブルトランジットが形成されているからという理由のみでも、現在の状況を説明することは出来るからである。

このようにプーチンのラグナ検証は難しく、天秤座ラグナではなく、蠍座ラグナであるか、あるいは更に別の第3のラグナである可能性も出てきている状況である。


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<ロシア>3万人「反プーチン」集会 クレムリン付近
毎日新聞 2月4日(土)19時36分配信

 【モスクワ大前仁】3月4日投票の大統領選を1カ月後に控えたロシアで4日、政権に抗議する野党勢力が国内各地で公正な選挙の実施を求める大規模な集会を開いた。反政府集会は昨年12月の下院選結果をめぐって抗議運動が本格化して以来3回目で、今年に入って初めて。参加者は政権与党候補プーチン首相(59)の大統領返り咲き阻止を訴えた。一方、プーチン支持派も独自に集会を開いた。

 首都モスクワでは、気温が氷点下20度近くに冷え込む中、反政権民主派連合「国民自由党」が中心となった抗議行動に、「ソ連崩壊後最大規模」とされた前回(昨年12月24日)を上回る約3万6000人(警察発表)が参加。主催者側は12万人以上が集まったと発表した。参加者はデモ行進に続いてクレムリン近くのボロトナヤ広場で集会を開き、下院選の結果見直しやチューロフ中央選管委員長の解任など政府に対する五つの要求を採択した。主催者側は次の集会を大統領選直前の2月26日に開く方針を明らかにした。このほか市内の2カ所で反政府デモが行われた。

 一方、モスクワの戦勝公園で開かれたプーチン首相支持派の集会には、警察発表で約14万人が参加。主催者は「(野党勢力による)革命を許してはならない」と訴えた。

 ◇決選投票で改革圧力狙う

 抗議集会の主体となった民主派勢力は、全国規模で開かれた集会を通じて、大統領選に向けた「反プーチン」の機運盛り上げを狙った。野党候補4人のいずれかへの投票を呼びかけ、第1回投票でプーチン首相の得票率の過半数割れを実現し、決選投票へ持ち込む戦略を描いている。

 大統領選の第1回投票で、プーチン氏の優位は変わっていない。先月発足した市民組織「有権者連盟」に参加する著名エコノミストのイリーナ・ヤーシナ氏(47)は、「有権者が個々に支持する(野党)候補に票を入れることで(票を分散させて)、プーチン氏を決選投票へ引きずり出したい」と訴える。

 さらに「(第1回投票で過半数を得られずに)決選投票で選ばれた大統領(の意味合い)は違ってくる」と指摘。プーチン氏が最終的に当選した場合でも、次期政権に政治改革を実施するよう圧力をかけられる環境作りを視野に入れている。集会参加者からも「大規模集会を繰り返し、抗議の声を伝えていく」(19歳の男子学生)との声が上がった。

 今回の抗議運動で主体となっているのは、ロシアで「中間層」と呼ばれる人々だ。政府推計で98年当時は人口の5~10%程度だったが、現在は20~30%を占める。モスクワでは、平均月収4万~5万ルーブル(約10万~12万5000円)が一定の目安になるという。

 モスクワで昨年12月24日に開かれた抗議集会の出口調査では、調査対象791人のうち7割が大卒以上の学歴を持つと回答。職業別では、専門職の社会人が46%、実業家や役職に就く社会人が25%を占めた一方で、学生や主婦など所得のない市民は14%だった。高学歴で一定の収入を持つ階層が参加していることを裏付けている。

 4日の集会に参加したドミトリー・マトビエフさん(38)は、04年からインターネット上で電子機器を販売する企業を経営しているという。下院選直後から抗議運動に加わっており、次期政権に対しては「メディア規制を緩和し、司法制度を改革すべきだ」と求めた。
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