2012年の話

鑑定でクライアントからの質問で、「2012年12月23日の地球のフォトンベルト完全突入」についてどう思うかという質問が来た。

クライアントの情報によれば、地球は公転周期の特定の場所(地球から見て獅子座と水瓶座方向)を通過する時にフォトンベルトという、光子でできた帯状のゾーンを通過するらしく、今は、このゾーンの間歇的に入ってて、完全に入るのが2012年12月23日であり、突入最初の3日間は、いきなり高エネルギー状態に入るので、地球を宇宙線から守ってるファンアレン帯が消失して地磁気が狂い、PC類や電気を使うインフラ類は麻痺してまったく用を成さず、地球上の生物も多大な影響を受けて、地球の波動も上昇するので、この変化についていけない人達は淘汰されてしまうというのである。




私はこのフォトンベルトという話はよく知らないが、この手の話は終末思想の変形版であり、宇宙の天体現象らしい言葉で最もらしく説明されたアストラル的妄想の類ではないかと思ったのであるが、然し、2012年という時期についてはあちこちで聞くのである。

インドの聖者カルキ・ヴァガヴァンは2012年が人類の転機であると言っているようだし、またペルーの遺跡に記されていた文書に基づいたマヤ暦占いによると、2012年までの予言は記されているが2012年以降の予言は記されていないという。

このフォトンベルトの話も2012年の時期にこじつけられた可能性があったとしても2012年という時期自体には何かがあるかもしれないとは思えるのである。

そこで、私は2012年のチャートを作成してみたが、2012年はちょうどトランジットの土星が天秤座に移行して、高揚の座に入る時期であることが分かった。

つまり、この年には、来るべきアクエリアス(宝瓶宮)の時代を創造するために準備され訓練されてきた奉仕者達が、その奉仕の責任を担う時期である。



土星が天秤座で高揚しており、しかも機能的に吉星であると考えられるのは主に水瓶座ラグナ、山羊座ラグナ、天秤座ラグナ、牡牛座ラグナ、双子座ラグナ、乙女座ラグナであると考えられるが、その中でも奉仕性の強いトリコーナで土星が高揚するのが水瓶座ラグナ、天秤座ラグナ、双子座ラグナである。

これらの人々を中心とした土星が天秤座で高揚している人々にとって、トランジットの土星がリターンしてくる2012年は出生図上に刻まれた奉仕の責任や義務を果たす特別な時期に該当するのである。土星は行為(10室)の惑星であり、カルマの惑星である。

従って、2012年は、現在、転生してきている水瓶座のエネルギーと調和し、それを最大限に活用できる進化した魂たちは、トランジットの土星が天秤座で高揚する時には、変革の仕事を顕著に成し遂げることが期待できるのである。

そして、その時期に新しい時代の基調となる分かち合いの政治的経済的仕組み作りが進み、国際連合の役割やNGO、NPOの役割、そして、大衆の活躍が今よりもずっと盛んになってくるのである。これらは政治のトップレベルで行われ、それはあらゆる末端に浸透することと思われる。

従って、2012年は人類が変革していく素晴らしい時期になることは間違いないのであり、終末思想などは、大きな見当違いであることは確かである。



秀吉



【アリスベイリー著『占星学とエネルギー』・一部抜粋】

『人間が生まれたときの特定の星座つまり宮のエネルギーには 、これまで指摘されてきたよりも深い意義がある。それは、彼の現在の問題を具体的に示し、彼の人生のペースつまりテンポを決める。また、それは彼のパーソ ナリティーの特質に関係している。それは-もしこのように表現してもよければ -転生中に彼が送る生活のラジャスの様相つまり活動の様相を支配している。上昇宮つまりアセンダントは、転生の目的を成就するために 、彼のエネルギー全体が流れることが可能な線を示している。もちろんこれは、 エネルギーを正しく操作した場合の話である。それは、彼の未来の秘密を秘めて いる。そして、その象徴と理解の中に、自分の生涯における問題の鍵と、自分が 何になり、何を達成できるかを示すものを発見することができる。それは、成功を可能にするタイプのフォースを彼に提供する。これは、適切に使われるならば 、彼の人生におけるサットヴァの様相、つまり調和の様相を生み出すものと見なしてもよいであろう。というのは、それがその役割を果たし利用されたとき、それは特定の転生中において、魂の意志との調和を生み出すからである。

・・・・・(中略)・・・・・
もう一つのタイプのエネルギーを具体的に示す上昇宮は、転生中に強さを増大させるべきものである。なぜなら、それは、転生した神の子が 、いくつかの特性を持つ特定のパーソナリティを介して操作しようと努めている魂のフォースの性質を示しているからである。』
















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