カテゴリー別アーカイブ: 自分のこと

フランス革命の再来か – 燃料税引き上げはきっかけに過ぎない –

フランスでの燃料税の引き上げに抗議するデモが過激化しており、単なる暴徒ではなく、参加者の中には、1789年5月5日に始まったフランス革命の続きとして位置付けている人もおり、明確な政治的主張を持っている。




かつてフランス革命もこのような民衆の不満が暴力デモとして拡散して始まったのであり、youtubeの動画などを見ると、かつてのフランス革命はこのようにして始まったのかと連想することができる。


バスティーユ監獄を襲撃して、その騒乱がフランス全土に飛び火したのである。


フランス革命(1789年5月5日 – 1799年11月9日)

国王政府の軍隊集結によって緊張が高まるなか、7月11日に国民に人気のあったジャック・ネッケルが罷免された。これに怒った民衆は、1789年7月14日、当時は火薬庫であったバスティーユ牢獄を襲撃した。パリでの事件が伝えられると争乱はフランス全国に飛び火し、暴動を起こした農民達が貴族や領主の館を襲って借金の証文を焼き捨てるという事件が各地で発生した。

(wikipedia フランス革命より)


牡羊座の私としては、この騒動にわくわくとした高揚感を感じ、この群衆に加わって大暴れし破壊行為を行ないたい気持ちである。


このような過激なデモが起こらなければ、決して社会は変わらないのだ。


日本人は、市民革命を経験していないので、唯一、薩長同盟で江戸幕府の無血開城をもたらした坂本竜馬や幕末の志士たちが、社会変革のシンボルである。


だから幕末維新のそうしたシンボルにあやかって、日本維新の会といった名前の政党が誕生したのである。


日本では、それ以外に社会変革のシンボルは見つからない。


やはり、「革命」と言えば、その本家本元は、フランスである。


そのフランスでの燃料税増税への大規模な抗議デモは、まさに革命へと発展しかねない勢いがあり、非常に頼もしい。


勢いがあり、羨ましい次第である。













自分たちが奴隷であることにも気づかずにただ黙って耐え忍ぶ日本人とは大違いである。



早速、フランス政府は、燃料税の引き上げを延期したが、民衆の暴動は治まる気配はない。


何故なら、別に燃料税の引き上げは、きっかけに過ぎず、民衆の不満というものは、年々積み重ねられ蓄積されているからである。


これは世界的な現象である。


今度の革命は、現代社会における銀行システム(金融)、財界(企業)、政治(官僚)の癒着した仕組み、これらの現代の国王(権力者)に対するものになる。


世界的に言えば、1%の人々に対する99%の人々の闘争である。



やがて、このような過激なデモが世界中の政府に対して行われる状況になった時が、社会変革の時である。


だからこのフランスの暴動はモデルケースである。


これを手本にして、行動しなければならないのである。



因みにフランスの最も新しい建国図は、第五共和政のものである。


リズ・グリーンが使用しているとの但し書きがあるデータでは月は魚座のレヴァーティーである。



そして、フランス革命が起こるきっかけとなったバスティーユ襲撃のマンデン図を作成してみると、月は魚座のレヴァーティーに在住していた。



月ラグナからみると現在、土星が10室の射手座をトランジットしており、かなりこれらのマンデン図にとっては行為を意味する重要な時期である。


また私はAKが魚座のレヴァーティーに在住しており、つい最近、魚座のサブダシャーに移行したばかりだが、フランスの暴動に何故か、非常にひかれるものを感じ、youtubeで暴動の現場の動画を複数チェックしていた。


AKがナヴァムシャの魚座に在住する配置は、解脱と関係があるとされている。


また魚座のレヴァーティーは最後のナクシャトラである。


バスティーユ襲撃のチャートでは、魚座に土星とレヴァーティーの月が在住しており、月と土星は両方とも大衆の表示体である。



そして、月は木星と星座交換しており、木星のアスペクトを受けている。



私はAKが魚座のレヴァーティーに在住しており、魚座のサブダシャーに移行したのである。



フランス革命の再来と参加者たちが考えているこのフランスのデモに私も参加していると言えるかもしれない。






(参考資料)



バスティーユ襲撃



wikipediaによれば、バスティーユ襲撃は、1789年7月14日 早朝に行われたと記されている。


因みにフランス革命のきっかけになったバスティーユ襲撃だが、最初は、群衆はバスティーユを襲うつもりはなく、目的はあくまでも自衛のために

必要な弾薬を手に入れることであったという。


それがエスカレートして、革命につながったのである。




フランス第一共和政




フランス第二共和政




フランス第三共和政




フランス第四共和政




フランス第五共和政




フランス第五共和政(by Nicholas Campion) ※リズ・グリーンによってastro.comで使用されている




France – Mundane Astrology
Horoscope of France ・ France’s natal chart
First Republic: September 22, 1792, 9:18 am, Paris

Second Republic: February 24, 1848 6:00 pm, Paris

Third Republic: September 4, 1870 2:30 pm, Paris

Fourth Republic: October 10, 1946 2:40 pm, Paris

Fifth Republic: October 5, 1958, 12:00 am, CET, Paris

Nicholas Campion gives also another chart for the 5th Republic: Oct 6, 1958 at 6:30 pm CET – the approximate time of the fixing of the seal to the new Constitution. This chart is used by Liz Greene on Astro.com.

(Astrology Weekly | https://www.astrologyweekly.com/countries/france.phpより引用抜粋)


French Fifth Republic
Event data and astrological dominants

See the photo
Event: September 28, 1958, 6:00 PM
In: Paris (France)
Sun: 5°03′ Libra AS: 17°45′ Pisces
Moon: 13°48′ Aries MC: 24°46′ Sagittarius
Dominants: Virgo, Sagittarius, Scorpio
Saturn, Mercury, Neptune
Houses 7, 9, 1 / Water, Fire / Mutable
Chinese Astrology: Earth Dog
Numerology: Birthpath 6
Popularity: 55,975 clicks, 3rd event

(Astrotheme | https://www.astrotheme.com/astrology/French_Fifth_Republic より引用抜粋)















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アートマカラカ -魂の表示体-

大阪での上級セミナーから東京に戻ってきて、2018年11月28日からチャラダシャーが天秤座/水瓶座から天秤座/魚座に移行した。




魚座には私のAK(アートマカラカ)の火星が在住しており、ナヴァムシャでも魚座に在住していることから、ヴァルゴッタマであり、カラカムシャラグナもスワムシャラグナも魚座である。


またAKの火星はラグナロードでもある為、ラグナロードの火星が魚座に在住しており、私のパーソナリティーはかなり魚座の性質を帯びている。


昔から宗教などに縁があり、スピリチャルな世界にどっぷり浸かってきたのは魚座が強いからである。


チャラダシャーのサブダシャーが魚座に移行したタイミングで、ちょっと心配していたことがあったが、魚座にはAKが在住しているからである。


AKが在住している場合は、他の分野では良いが、こと健康問題においては良くないと言われている。


特にそれが傷ついたAKである場合は、健康問題が懸念される。


私の出生データは公開しているので、親切な方(皮肉)が私が天秤座/魚座のダシャーに移行したら病気になるとわざわざ指摘してくれた方もいた。


そんなことで、若干、心配はしていたのだが、メジャーダシャーの天秤座から見て6室の魚座にAKの火星が在住しており、6室のパダ(6P)も在住しているので、病気になるんじゃないかと心配していたのである。


然し、実際は今の所、病気にはなっていない。


実際に6室の火星というものは強いのであり、敵を粉砕する配置である。


そもそも6室のケートゥが敵を粉砕する配置であるが、この配置は敵が勝手に敗北していく配置である。


特に自分が努力しなくても敵がひれ伏していく配置なのである。火星もケートゥと似た惑星であり、火の惑星である。


このナイフのようなケートゥや火星が6室に在住する場合、やはり強さを発揮するようである。


それは実際、天秤座/魚座のダシャーになってから、日々感じる感覚である。


6Pが在住する魚座のサブダシャーに移行した途端、私は病気になるのではなく、怒りに満たされた。


世の中の不正に対する怒りである。


例えば、最近、日本で行われた種子法の改正や水道民営化などの外資導入政策である。


種子法の改正は、モンサント社などの悪徳グローバル企業が日本でやりたい放題やれる法改正である。


日本人が遺伝子組み換え食品を食べさせられたり、日本の農家がモンサント社のターミネーター種子を買わされたりするのである。


こんな改悪をしてしまうほど、今の安倍政権の政治家、官僚は良心が欠如しているのである。


水道民営化をすると、日本人の生活にとって大事な命の水が、コスト削減や利益追求で、供給されなくなり、地方の儲からない水道インフラは放置され、また水道料金は値上げされるのである。


そうした生命活動に必要な基本的なインフラを外資に渡してしまった場合、それが人質のようになってしまい、有事の際に主権を主張することが出来なくなるリスクが伴う。


日本では昔から水は水道の蛇口をひねれば、無料でおいしい水がいくらでも飲めたが、今後は、外資系の会社に高い料金を支払わないと水が手に入らなくなる可能性が出てきたと言える。


そもそも森喜朗-小泉純一郎―安倍晋三の清和会系の外資導入族は、売国右翼であり、金融ビッグバンで、日本の金融市場の自由化をして以来、日本の国富が海外に流出し、郵政民営化などで郵便局にはアフラックの外資系生命保険会社の商品が並び、彼らは、日本で稼いだ利益を1円も日本で使うことはない。


利益を全て自分の国に持ち帰るだけである。


彼らの考え方は外資系の会社に日本のインフラを売り渡し、優秀な(?)彼らに生活の面倒を見てもらいたいのだろうか。


然し、面倒を見てもらった所で外資系のグル―バル企業はその利益を日本の為には1円も使うことはない。



森喜朗-小泉純一郎―安倍晋三の清和会系の外資導入族が政治の実権を握ってきたこの十数年で、日本は確実に弱体化し、劣化している。


小泉純一郎の新自由主義政策で、非正規社員が大量に発生し、格差社会が拡大したと共に今度は、不足する労働力を外国人労働者で賄おうとしている。


然し、日本企業の外国人労働者の酷使、不正な使用が目立っている。


長期的な安倍政権の継続によって、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が保有する日本人の年金の積立金を使って、経団連関連株を不正に釣り上げ、量的緩和政策によって、日本の円の価値を毀損させて、不必要なインフレに導いている。


そして、ここに来て経済的な弱体化が進んだ結果、更に企業に高い利益率をもたらす安い外国人労働力を受け入れる道を模索し、また水道民営化、種子法廃止など、外国のグローバル企業に日本人の生活に欠かせない食や水も売り渡そうとしているのである。


そもそも日本の自民党政権の最大派閥清和会の象意は、蠍座であり、蠍座は8室目が双子座に該当することから、英国シティーや米国のウォール街の国際金融資本家の餌食にされたり、言いなり状態になりやすいのである。


国際金融資本家やフリーメーソンというのは、双子座の象意である。


安倍晋三のチャートを見ると、蟹座ラグナでラグナロードの月が双子座に在住している。


この配置は、外国に日本の国富を気前よく売り渡す配置であり、外国にお金を配って歩く配置である。


あるいは、国際金融資本家やフリーメーソンに操られる配置と言ってもいいかもしれない。


フリーメーソンについては、以前、『デヴィッド・ロックフェラーとフリーメーソンについての考察』の中で述べたが、フリーメーソンは秘教的に言えば、物質を手放せという師の教えに逆らって師を殺害した3人のユダヤ人を祖先として代々続いてきた。



そもそもの出発点からフリーメーソンは悲劇の物語を持っており、物質性への執着を手放せなかった人々の集団である。


三極委員会、ビルダーバーグ会議、ダボス会議、外交問題評議会といった世界各国の著名な政治家、財界人、学者を集めて形成されるグローバルエリートの国際会議は、フリーメーソンであると言うことが出来る。


フリーメーソンとは穏やかな言い方をすれば、ビジネスマンの集団であるが、もっと率直に言えば、軍事産業や金融産業を牛耳って、グローバルビジネスを展開する貪欲な多国籍企業の経営者やそのオーナーたち、それに仕える御用学者や政治家たちである。


実際、これらの会議で、重要な役割を果たしてきたデヴィッド・ロックフェラーは、アリスベイリーの創設したルーシストラストに参加していた程、秘教的な知識も持っていた人物である。


そして、ルーシストラストの住所は、NYの国連プラザ666番地になっている。


つまり、現在、ルーシストラストは、デヴィッド・ロックフェラーらに乗っ取られたのである。



666番地という数字を使うということは、おそらく、デヴィッド・ロックフェラーは黒魔術的な造詣がある人物である。



そもそも連邦準備銀行(FRB)を設立する法案をアメリカの議会にどのように通すかをジキル島で銀行家たちが秘密会議を開いて画策した。


黒魔術だろうが、白魔術だろうが、こうした秘教サークルでは、一般大衆に知られないように秘密裡にことを進めることが習わしである。



J.P.モルガンやポール・ウォーバーグ、ジョン・ロックフェラーらが、ウッドロウ・ウィルソン大統領にオーウェン・グラス法に署名させたのである。



連邦準備銀行の株主は、以下の民間の銀行であり、ロスチャイルドやロックフェラーなど主にユダヤ系の銀行家たちである。



ロスチャイルド銀行・ロンドン
ロスチャイルド銀行・ベルリン
ラザール・フレール・パリ
イスラエル・モーゼス・シフ銀行・イタリア
ウォーバーグ銀行・アムステルダム
ウォーバーグ銀行・ハンブルク
リーマン・ブラザーズ・ニューヨーク
クーン・ローブ銀行・ニューヨーク
ゴールドマン・サックス・ニューヨーク
チェース・マンハッタン銀行・ニューヨーク



これらの銀行家達が、軍事産業を含む巨大多国籍企業の株主であり、オーナーであり、日本に種子法の改正や水道民営化を強いて来ている勢力である。


またユダヤロビーとの連携によりアメリカにイラク戦争を起こさせたり、シオニズムを推進している勢力であり、またヒトラーのナチス政権に協力した勢力である。


日本人の痛い所は、日米地位協定などによって、いまだに米軍(軍事産業)による支配を受けており、金融と軍事の2方面からアメリカの支配を受けている。



それに日本の官僚は、愛国心から抵抗する者がいたとしても誰もが自己保身に走る風潮の中で、今の段階になって日本売りを平然と行う政治家、官僚が横行し始めたことを意味している。


それが露骨に現れ始めたのが最近の種子法改正や、水道民営化である。


これらの法改正は、連邦準備銀行の株主たちがオーナーとなっているグローバル企業に儲けさせるという目的以外の目的は全くないのである。



日本人は、これらの国際銀行家に全く抵抗せず、媚びへつらって売国を行なう自民党の清和会系の議員を落選させなければならない。


然し、政治家を落選させたところで、官僚を落選させることは出来ない為、既にジャパンハンドラーズに飼いならされた多くの官僚が日本の行政の中枢に位置している。


従って、政治家を落選させるぐらいでは、どうにもならないのである。



ヒントとしては、最近のガソリン値上げに反発したフランス市民たちのデモ行動である。










仏マクロン政権窮地 パリ・南仏でデモ、130人超死傷
2018/12/3 7:05 日本経済新聞

【パリ=白石透冴】フランスのマクロン大統領が、2017年の就任以来最大の危機を迎えている。マクロン氏に反発する1日の仏各地のデモで、南仏で1人が死亡、パリで130人以上が重軽傷を負った。デモは3週末連続で、収束の気配はみえない。企業の投資判断などにも影を落とすおそれがあり、仏政府は非常事態宣言を約1年ぶりに発令する検討を始めた。

仏メディアによると、南仏アルルでデモに関連した交通事故が起き、男性1人が死亡した。この運動が起こって以来の死者は計3人になった。

1日のパリでは治安部隊23人を含む少なくとも133人が重軽傷を負った。デモ隊が自動車に火を放ったり石を投げたりしたため、治安部隊は催涙弾を撃って鎮圧にあたり、412人を拘束した。

マクロン氏は20カ国・地域(G20)首脳会議出席のため訪れていたブエノスアイレスで1日、「意見の違いは尊重するが、暴力は絶対に認めない」と強く非難した。

運動は蛍光の黄色いベストを着ることから「黄色いベスト」と呼ばれる。11月に入ってネット上で盛り上がり、実施は3週末連続。すでにネット上では4回目を「8日朝からシャンゼリゼ通り」などで強行するとの呼びかけが始まった。

当初は燃料価格の高騰や19年1月に予定されている燃料税引き上げに反対するデモだった。ただ、今はそれだけでなく、社会保障増税やたばこ値上げなどマクロン改革全体に不満を持つ人が集まっている。

マクロン氏は就任して1年半あまり、財政再建と企業活動の活性化を2本柱として改革を進めてきた。

先進国の中でも特に多い公務員を12万人減らし、財政赤字の削減をめざしている。法人税を33.3%から段階的に25%にし、解雇時に企業が支払う罰金に上限を設けて雇用・解雇を促した。

しかし、労働者層は富裕層が優先的に恩恵を受けると受け止めている。ドイツなどと比べて高い失業率はマクロン氏就任以来9%台で変わらず、若年層も失望感を抱いている。マクロン氏へのこうした不満がデモの呼びかけに共鳴した格好だ。

マクロン氏は11月下旬に緊急の記者会見を開き、デモ参加者に政策への理解を求めたばかりだった。

仏政府はデモを抑えるため、人の往来や集会などを制限できる非常事態宣言を発令する検討を始めた。カスタネール内相は1日、仏メディアに「タブーはない。全ての措置を検討する」と明言した。

発令すればパリ同時テロが起きた15年から17年に続き、1年ぶりになる。ただ企業の投資が減ったり観光客が減ったりする副作用もあり、発令の是非は慎重に判断する。フィリップ首相は近く、運動の代表者と面会する予定で、対話を呼びかける考えだ。



このような動きが、全世界的に広がる動きが招じてくる段階まで行かないと、世界はどうにも変わりそうにない。



金融システムが崩壊し、銀行からの預金の引き出しが出来なくなり、一般市民が銀行に行列を作って、預金が引き出せない。



その為、街へ繰り出して暴動を起こして、交通機関が麻痺したり、警察機関がそれらを取り締まれない段階に達した時に初めて、政策を根本的に変えることが出来る可能性が訪れる。



それまでは、じわじわと熱湯の中で茹でられる蛙のように一般市民は、ますます生活が苦しい状況に追いやられ、食や水といった生活の基本的な資源まで得られない状況にまで追いやられる。



そうした動きの一つは、中国で不動産バブルが弾けることで起こってくる可能性がある。








中国の建国図では、まもなく、マハダシャー土星期が終わり、マハダシャー水星期が始まろうとしている。



中国では既に不動産バブルの崩壊が始まって、不動産の投げ売りが起こっていると言われている。



不動産バブルが弾けると、信用収縮によって、今まで借金をして土地や不動産を購入していた人が巨額の負債を抱えることになって国民の不満が高まり暴動が起こるのではないかと思われる。



中国当局はあまりにも規模が大きすぎてそれを取り締まれない。




変化



AKの火星が在住する魚座のサブダシャーが来た時に私は、youtubeのJRPtelevisionを何気なく見て、そこで坂の上零氏や、朝堂院大覚氏のビデオを見た。




JRPtelevisionは、朝堂院大覚氏によって、2012年頃から放送されているインターネット番組である。


私はこの番組を見て、初めて、朝堂院大覚氏を知った。




木星と土星が牡羊座のバラニーに在住しており、諜報(インテリジェンス)や様々な世界の裏事情に通じているフィクサーである。


最後のフィクサーとか、怪物フィクサーと呼ばれているようである。



そこで日本が直面している緊急性の高い危機を改めて意識すると共に世界が直面している持てる者と持たざる者との闘い、秘教的な意味での物質性と精神性の戦いのようなものを改めて強く意識した。


またそこに集ってくる人々、例えば、三橋貴明とか、馬渕睦夫の話などを聴いていて、最近、失いかけていた政治への想いが頭をもたげてきた。



私は偏狭な民族主義者ではなく、リベラル左翼的であって、移民が日本に入ってくることに反対するような移民排斥主義者でもない。



グローバリズムを推進する貪欲な巨大多国籍企業の侵略行為には反対であるが、国際化自体は良いことだと思っている。



ドイツなどでも移民を寛容に受け入れて、リベラルな理想主義を追求している。(ドイツ社会のこのような傾向はかつてのナチス政権が行った偏狭な民族政策への反省から来ているそうである)



今、世界が直面している移民の問題とは、やがて訪れるグローバルな国境のない世界への産みの苦しみである。




本来、偏狭で利己的な右翼は嫌いであるが、世界の人々と協調していきたいという考えの愛国民族主義的な人々の主張というものは、至極まともな気がするのである。



右翼と言っても清和会のような売国右翼とは全く質的に異なっている。



坂の上零氏や、朝堂院大覚総裁やそれに集う人々からは、そのような感覚を受けた。



因みに朝堂院大覚氏のチャートを作成してみた所、月が魚座のレヴァーティーに在住していた。






私のAKの火星は魚座のレヴァーティーに在住している。



だから私は、チャラダシャーのサブダシャーが魚座に移行した途端、youtubeのJRPtelevisionを見て、愛国民族戦線の主張に感銘を受けたのである。



そして、自分の中の宗教的な魚座の魂(アートマカラカ)が刺激されるのを感じた。




チャラダシャーのサブダシャーが水瓶座から魚座に移行してから、日本を守るという意味での愛国民族主義的な政治言論やその論客に関心が生じてきた。




それは魚座から見ると5室の蟹座(右翼民族主義)に太陽が在住しているからである。




チャラダシャーのサブダシャーが水瓶座であった期間は、水瓶座から見た5室の双子座(ウォール街/金融市場)に水星、土星、ケートゥが在住している為、私はビットコイン/仮想通貨のトレード、値上がりしそうなコインの研究などに没頭していた。




全ての変化は、政治への参加によってもたらされる。




アリストテレスは「人間は政治的動物である」と言ったが、昨今、政治に興味を全く持たない人々が増えて来ており、政治に参加して自分たちの生活を改善しようという意志がない人が多くなっている。




人間が政治に参加するのは宿命である。




政治に参加して、様々な社会的なことを決めていくプロセスに参加しなければならない。




今後、ジョーティシュの技術的な精度を追求していくことはもちろんだが、私の今後の活動は、政治的なものにならざるを得ないし、また政治的なものも含めた教育啓蒙的な活動を展開していきたいと思っている。



















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インド占星術上級セミナー、プレイベント【大阪開催】結果報告

11月23日-25日のインド占星術上級セミナー大阪、直前に行った11月21日-22日のプレイベントなど、計7日間程の鑑定、セミナーツアーが無事終了した。


今回、最終的に計17名の方に参加頂き、プレイベントも全て枠が埋まり、イベントとしてきちんと形になったことは大変うれしいことでした。


この度、参加して盛り上げて頂いた皆様、ありがとうございました。




今回の内容は、昨年初めて行った内容の完成バージョンで、チャート読解のポイントを理解して頂いた上で、パラシャラとジャイミニのダシャーを使って、事象の起こるタイミングを読み取っていくというセミナー内容でした。


ワークショップ的にも行うことが出来た為、参加者も退屈せずに緊張感のあるセミナーとなったと思います。


東京、大阪で2017年から行った内容は、今回で、完結編となるため、後は、この内容を繰り返し、実践して技法を身に着けていくことがそれぞれの参加者の課題となって来るかと思います。


その実践する中で、色々発見や気づきというものがあり、知識が本当に自分自身の知識として定着していくプロセスが体験できるかと思います。




ジョーティッシュの学習には、同じチャート、同じ事例を何度も見方や角度を変えて繰り返し見ていくということが大切であり、そうした繰り返しで、チャートの惑星配置や度数まで全て覚える位まで、実践出来れば、それは素晴らしいと思います。


そんな訳で、今後もこの内容を繰り返し、提供していくと思いますが、イベントとして、次回、開催する際には、更に別のテーマも必要になってくるかと思います。


まだ手付かずのテーマが色々とあるため、そうしたものにも取り組んで、また準備出来次第、イベントを開催する予定でおります。


【セミナー参加者の感想】


基礎的なことは、学んできましたが、今回初めて知ることばかりで、とても楽しかったです。新たな技法を教えていただいたことで、さらにインド占星術が面白くなりました。
もちろん私自身、実践にはほど遠いですが、知りたい欲求が、さらに強くなった講座でした。

(大阪府 Y様)



一日プラス3日間ありがとうございました。私色々騒がしくしてしまったので、長文感想をお礼を込めて書かせていただきます。
まだ勉強始めて半年くらいなのにこんなすごいセミナーに参加させてもらってまずはじめに感謝いたします。初心者のプライベートの講座で、先生が覚えるんじゃなくてやっていくうちに覚えなくてはいけない。そしてイメージすることが大切とおっしゃられてた意味がよくわかりませんでした。せっかく覚えたのに…と。でも、上級の三日間のセミナーでその意味がよくわかりました。覚えただけではつかえない。私は文字を覚えただけでした。内山先生の講座で全く初めてなのは私くらいで他の方は何年もされてたりとか少し知ってる方ばかりで、私はいつか習いたいなぁくらいで難しそうだからと鑑定を受けた事も半年前がはじめてでした。みなさんと同じように早くチャートをみれるようになりたいと焦ってた自分に気づきました。皆さん色んなチャートで勉強されていて、早く私も同じくらいにと思ってたみたいで。3日間上級コースですから難しいです。でも、基礎、基盤は覚えるんじゃなく理解しないと正確にチャートを見れないということがわかり、理解できまた自分が勘違いしていたり間違えて覚えていたこともわかりました。参加しなければ私は間違えたまま覚えてそのまま先へと進めてチャートを読むようになってたと思うと恐ろしいです。また、たくさん色々な事例をみなさんとさせて頂いてなんとなくですが、理解できました。自分ではもちろんまだまだ無理ですが、上級でも、初心者にわかりやすい説明。そして飽きない授業の進め方。的確な応答…。

仕事が忙しくてなかなか勉強できてないですが、ふとしたときにチャートをイメージし、覚えるんじゃなくて納得きちんと理解できるまで何度も同じところを読みイメージし復習しております。初心者でも気付きがありましたし、これだけがっつり教えてもらえてたらこれから学んでいく上でのかなりの予習にもなりました。内容は理解できましたが、それをつかうとなるとまだまだ無理なレベルですが楽しかったです。あんなに密度の濃いすごいセミナーを本当にありがとうございました。このセミナーに参加させて頂け本当に良かったです。ありがとうございました。

(大阪市 ももぢ様)



初めてセミナーに参加しました。2日目のみの参加で、この時には前半はパラシャラのダシャーを使って事象の起こるタイミングを考察し、後半はジャイミニの基礎のおさらいでした。テキストも丁寧に作られており、講義もわかりやすかったですが、もっともワクワクしたのは他の参加者の方々もよく勉強しておられ、様々な方のチャートの読み方を聞くことができた点で、大変刺激になりました。インディラガンジーのチャートを覚えていたり、そのの生涯について詳しく話したりなど、普段インド占星術に関わる方と話す機会がないだけに、参加者の方々の意識の高さに驚かされましたし、懇親会でもインド占星術用語で会話ができたのがとても楽しかったです。また機会があれば参加したいと思います。有難うございました。

(京都府 Yoshi様)



ホロスコープの検証が中心だったのでとても勉強になりました。特にディスポジターをよむことが重要だと感じました。一人ひとり検証をシェアしていくスタイルが良かったです。ありがとうございました。

(大阪府 YS様)



三日間お世話になり、ありがとうございました。
大変刺激的で脳味噌フル回転の三日間でした。

先生の説明を聞いている時は理解できたように思いましたがいざ自分で読み解くワークに入ると焦るばかりで知識が身についていないのがよくわかりました。

どういう優先順位で技法を使うかを知ることが大事だと先生がおっしゃっていたのも印象的でした。
まさにそこが自分のわかっていない部分だと思います。

実際の事例に当たって経験を積むことの大事さね感じました。
この後セミナー中に触れられなかった残りの事例で自主勉強をしていきます!

(関西地区 H様)



3日間の上級講座、新たに発見する内容もあり、とても楽しく受講できました。
今回は一人ひとりが考えて発言することがあって、ただ聞いているだけのものではなく、より内容を深めることが出来たと思います。
とりわけジャイミニでの使い方やダシャーでの解釈の仕方が自分の勉強の参考になりました。

(西宮市 内山 真月様)



お世話になりました。技法の解説もさることながら、全員が考えて発言するという演習形式は、良い刺激になりました。
みな積極的に取り組まれ、得る所の多い三日間だったと思います。

(大阪府 S様)



遅くなりましたが。
鑑定、講座ともにありがとうございました。
とても刺激的でした。

【プレイベント】
割ととりとめなく、散漫にいろいろお尋ねしたので、この人何が聞きたいねん、てなってたかも知れません。。鑑定兼個人レッスンでした。

自分でも勉強していますが、ざっくり見るばかりでボンヤリしていたのが、気になっている事などいろいろ質問して読み解いて頂き、とても勉強になりました。後でもっとあれこれ知りたくなって、自分でもまた改めてチャートを眺めました。

あと、ちっさな事ですが、チャートの赤字の書き込みが端的で参考になりました。
毎度、ついあれこれ書き込んでは、グチャグチャになって読みづらくてまた別の紙を用意して、紙の整理がつかないのが鬱陶しかったのですが。あんまり汚さずに必要な要素だけ書くのだなーと。
今更ながらこんな風に書いとけばわかりやすかったんだ!と収穫に思いました。

他人からはすっごい楽天的に見えるらしい、という話をした時に、どうしてだと思いますかと、逆に尋ねられて。なんか木星が強いから、と言ってしまいましたが、後で木星在住の蟹座にALがあったのを見て、あ、コレだったのかと思いました。

【講座】
初日のみの参加でしたが、テキスト資料一式頂けたことが、とてもありがたかったです。まだ全てに目を通せてはいないので、勉強してゆくのが楽しみです。

講座時間はあっという間でした。
冒頭で下敷き?に加工してくださってた友好敵対関係の解説。今まで覚えるしかない??、と敬遠していたテーマでしたが、何故そうなるのかの説明が分かりやすく、苦手だった部分の理解が進みました。
また、おかげで以前、あるところでオススメされた処方の考え方に納得がいきました。

身に着け駆使できるように、たくさんのチャートを取り組むのが課題だなと思いますので、頂いたチャート集頑張ります。が、惑星の関係を分析したところから何が起こったかという読みに繋げるとこが、早速とても難しいことを発見してる次第です。
焦らずじっくり続けて行こうと思います。

(奈良県 S.W様)


















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インド占星術上級セミナー【東京開催】結果報告

9/8(土)、10/20(土)、11/17(土)とインド占星術上級セミナーを3日間に渡って開催して来たが、先週土曜日で完了した。


各回とも休憩時間を除くと正味5時間30分ぐらいの時間があったが、説明していると5時間半などあっという間に過ぎてしまう。


そして、最後に時間切れとなって、まだあれも紹介したいし、これも紹介したいが、まだ次回にしたいと思いますといった感じで、終了するのである。


先週の土曜日(2018/11/17)の第3回目は、ジャイミニのチャラダシャーの計算と基本的な解釈方法から始まって、マンドゥークダシャー、パダナダムサダシャー、ナヴァムシャダシャー、スティラダシャー、ニラヤナシューラダシャーなど、ダシャーの計算方法と、それを適用した解釈の実例をそれぞれ2~3つ説明するのが精一杯であった。




本来ならば、1つのセミナーで1つのダシャーを行なうぐらいの内容である。


然し、全体像を素早く把握して、それで細かい部分を学習していくのが最も効率の良い学習法である。


従って、一つ一つにじっくり時間をかけるのはまた後でもいいのである。


ジャイミニのダシャーは本質的に全く同じもので、計算方法が違うだけで、解釈は全て同じだということ、そして、それぞれのダシャーには、細かい違いがあるが、共通する部分も多く、結局は似たようなことを繰り返しているに過ぎないことが分かればいいのである。


そうすると、それぞれのダシャーのことを更に詳しく学習する際により理解が早まるのである。


そのように受験勉強などでもそうだが、最初に全体像を網羅して、それから部分を詳しく学習していくというのは、ポイントである。


このジャイミニの講座を用意する中で、ダシャーを計算する機会も多くなったが、ジャイミニ系のダシャーの簡潔で明快な所など、素晴らしさを改めて体感した。


また自分自身の現在進行中の出来事もジャイミニ系のダシャーで検証すると、それらが味わい深く説明することが出来る。


それらの精度は怖いくらいであり、簡単なので知りたくないことまで分かってしまうと言った所も怖い所かもしれない。




そうした意味で、今後もパラシャラとジャイミニの両方を使って起こった事象を説明していくセミナーは、開催していく予定である。


またそれぞれのダシャーをより詳しく実習、訓練していく内容などもやりたいと思うのである。


ジャイミニで大事なことは手計算で素早く割り出すことである。


そして、ラグナから順番にダシャーを計算しながらその意味も解釈していくということである。


ソフトウェアで出した結果を使うと、そうした順番が再現できないのだが、計算しながら解釈していくということが案外重要である。


パラシャラでもそれは言えるかもしれない。


従って、今後、出生図を天文暦を使って手計算で、計算してチャートを作成し、その上で、パラシャラシステムとジャイミニシステムで、起こりそうな事象を検討して、実際にその時期にそれが起こっているかを確かめていくといったそうしたセミナーを開催したいと思うのである。


そこまで1から10まで、パソコンソフトを使わずに天文暦だけ使って全てできるようになれば完璧である。


そうした質の高い講座内容をどれだけ出来るか、どれだけの人に受講してもらい、どれだけの人に理解してもらえるかが今後の課題である。


そして、そうした講座内容は、例えば、最近、インド古典音楽をされている方から色々聞く機会もあるが、技芸の習得は、学習というよりも訓練に近いものである。


例えば、同じ基本的な動作を何度も繰り返して、無意識的に出来るようにまで繰り返すのである。そして、基本的な動作が出来るようになるまで先に進むことが出来ない。



そうしたものが伝統的に行われている訓練である。



おそらくジョーティッシュの習得もそのような繰り返しの訓練によってしか身に付かない類の技芸であると考えらえる。



私は、毎日、チャートを眺めて、頭の中で、トランジットの惑星を動かしたり、アスペクトを検討したりといったことを日常的に繰り返しているので、基礎的な訓練が日常的に出来ている。



それでもあまり使い慣れていないチャラダシャー以外のジャイミニ系のダシャーを使う時は、自分で作った資料を見返したりしながら、やはり何度も繰り返し使っていくしかないという感じである。



日常的に鑑定実践の中で、使っていかなければ決して身に付かないのである。



それが時々、思い出したようにジョーティッシュのことを考えて、セミナーに来て学習するような方は、中々それが出来ていないので、苦労するし、また訓練しないので忘れてしまうのである。



通常のセミナーは、知識を紹介しているだけであり、訓練ではないのである。



然し、技芸を身に着けることは、練習や訓練によってのみ可能である。



ジョーティッシュ学習というものは、案外、知識の習得というよりも、毎日繰り返し実践することによって、計算の手順、解釈の手順を無意識で出来るようになるまで、訓練することなのではないかと思うのである。



つまり、知識の身体化である。



今後、私は出生図を手計算で作成した後、パラシャラやジャイミニのシステムによって、計算、下準備から解釈まで、トータルで行うようなセミナーを開催したいと思っている。



パラシャラシステム、ジャイミニシステムの重要な所はある程度、まとめることが出来た為、知識を身体化させるプロセスを講座参加者の方と共に行っていくというのが、私の今後の課題である。



ナクシャトラや、アシュタカヴァルガ、ヴァルシャファラ、ムフルタなどやりたい個別のテーマはあるが、然し、基本的な流れとしての学習スタイルとして、そうした1から10まで全て行う学習システムを早く確立したいと思っている。
















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自己啓発と私 - カウンセリング諸理論を概観して-

私は以前、『カール・ロジャーズ - 晩年の目覚め, “プレゼンス(存在)”-』という記事を書いた。


実は何故、これが書けたかと言えば、私はこれを書いた時、産業カウンセラー養成講座という7ヶ月の実践コースに通っていたからである。


月3~4回のペースで無理なくカウンセリングや心理学の一般的な教養について学び直すことが出来た。


座学でカウンセリングの一般教養を学び、実習で、カール・ロジャーズの来談者中心療法、傾聴の技法を体験していくコースである。


先日、その養成講座の最終日で、打ち上げで、他の参加者と無事修了したことを祝ったばかりである。


その修了式の際に面白いことがあったので、それは後で綴りたいと思うが、今回、非常にまとまった時間をこれらの学習に費やすことができ、有意義な時間であった。




元々私はカウンセラー志望であり、この道こそが私の進むべき道だと思っていた。


高校を卒業して大学受験に失敗して、一浪していた時に書店で見つけた元早稲田大学教授の加藤諦三氏の教養本で、エーリッヒ・フロムやカレン・ホルナイなどの新フロイト派、フロイト左派と呼ばれる人々の理論が紹介されていた。

そこで、弱気であるのに強気に振る舞おうとしたり、自分の本音や本心、ありのままの姿とは別の自分に必死に強迫的になろうとする複雑な心理状態が説明されていた。

この時点で、自己概念と自身の体験を一致させる(自己一致)というロジャーズの概念について出会っていればよかったがこの時点ではまだ知らなかった。

然し、この加藤諦三氏の本との出会いは、稲妻のように私に衝撃をもたらした。


本屋で立ち読みしながら、私は過去においていかに自分が本当の自分ではない自分になろうと無駄な努力を続けて来たかということを悟ったからである。

周囲の人間の期待に応えて、自分ではない自分を演じたり、振る舞ってしまうという努力についてそれがいかに無益で、害のある行為であったかをその一冊で理解できたからである。

その本屋で本を買わずに本屋を飛び出して、私は嗚咽を上げて泣きながら家路についた。


こうした衝撃的な気づきというものはしばしば自己啓発セミナーでもたらされるもので、実際、後日、私は自己啓発セミナーに参加した際に同じように嗚咽を上げながら泣いている人を何人も見たことがある。


それらの人たちもまたそのセミナーで初めて自分の人生を完全に変容させてしまうような新しい概念に出会い、自己洞察(気づき)を深めたのである。


参加するのに数十万円かかる自己啓発セミナーと比べれば、私の本屋の立ち読みでの衝撃的な気づきは、その効果や価値に対して、随分、安上がりで、コストパフォーマンスの良い体験と言えるかと思う。


この一浪当時は、私はジョージ・アダムスキーのUFO著作集にはまって、東京タワーの下で行なわれていた日曜定例会に参加したり、チャネリングというものに興味を持ったり、精神世界へ興味を持ち始め、自己探求の旅が始まっていた。

そして、この頃、精神世界を探究すると同時にこの浪人中にクリシュナムルティーやラジニーシの著作に出会って、本当のありのままの自分になるということの概念を深めていった。


今思えば、エリク・H・エリクソンが言うモラトリアムを経験していたと言える。



そうした体験があったため、1年目はただ皆が大学に行くから自分も行くといった形で、目的意識の乏しい受験生活を行なっていたが、一浪中にそうした衝撃的な体験があったため、進路を心理学に変更し、私は将来的には心理学のプロになるのだと決めた。


将来的な自己イメージは、クライアントに心理カウンセリングを行っているカウンセラーとしての姿である。


不思議なことにそのイメージはそのまま実現するのではなく、ジョーティッシュの鑑定師という形で実現したのである。



心理学を学習するようになって、精神分析が私の最も関心のある分野であったが、特にアンナ・フロイトの防衛機制という概念が非常に気に入った。


人間は日常的に自我が自分の欲望に直面したくない為に様々な防衛機制によって、その直面化を避けるのである。


抑圧、投射、反動形成、置き換えなどなどである。


そして、学習をすすめるうちに自己愛性人格障害(ナルシズム)のメカニズムを解明し、健全な自己愛の発達過程について研究したハインツ・コフートの自己心理学が私の関心に最も適合するテーマのように思えた。


特にハインツ・コフートが臨床的に記述した変容性内在化(transformative internalization)という概念に私は強く惹かれた。


それは父親や母親の鏡映機能を通じて、自己の中に父親の強さや母親の優しさといった性質が取り込まれ内在化していくというプロセスである。


健全な家族関係の中でこのプロセスが正常に進めば、健全な自己愛や自信を持った正常なパーソナリティーになるが、このプロセスに失敗すると、誇大自己を抱えてはいるが、過度に他人からの評価に振り回されやすい、自己愛性人格障害(ナルシズム)に至るのである。


このパーソナリティー障害は自己の過大評価と過少評価の中で揺れ動くのが特徴である。


他人からの評価に敏感で、自分を高く評価する人間を高く理想化するのである。


従って、自己愛人格障害の独裁者というものは、自己の周囲にイエスマンを集めて、自己愛の中に埋没してしまう。


まさに「裸の王様」状態である。


アドルフ・ヒトラーがこのような自己愛性人格障害ではなかったかと言われている。


この自己愛性人格障害(ナルシズム)は、名前こそ人格障害と付けられているが、健全な人格と紙一重であり、例えば、競馬や競輪の選手や、アイドル、サッカー選手などのスターにのめり込んで同一視(同一化)する大衆的心理にも表れている。

他人を自己愛延長物として体験する同一視のメカニズムとして多かれ少なかれこの心理状態が顕現する。



メラニー・クラインは、母子の太古的な一体状態から自我が分離固体化していく過程についての臨床経験から対象関係理論を構築したが、乳幼児は、自分の欲求にうまく応じる母親を「良い乳房」、欲求にうまく応じない母親を「悪い乳房」として、全く別の存在として分離して認識するのである。それらを同じ1人の母親として認識できない。


従って、「良い乳房」と「悪い乳房」が統合された安定した対象像が得られないため、他人との安定した二者関係を築くことが出来ない。


この発達段階への固着は、統合失調症(精神分裂病)の発症原因と考えられている。



一方で、これよりももう少し後の発達段階での固着は、境界例、境界パーソナリティー障害と呼ばれており、やはり、他人からの評価に振る舞わされやすく、自己評価が安定しない。


症状の深刻度としては、統合失調症(精神分裂病)と自己愛性人格障害(ナルシズム)の中間ぐらいである。



そして、この次の段階に該当するのが、自己愛性人格障害である。



統合失調症(精神分裂病)---境界パーソナリティー障害---自己愛性人格障害---健全なパーソナリティー



発達段階への固着を古い順に並べると上記のようになる。




自己愛性人格障害とは、父親や母親の鏡映機能を通じて、自己の中に父親の強さや母親の優しさといった性質が内在化するプロセスにおいて何らかの失敗があったと考えられている。


つまり、この段階で外傷経験があり、この段階への固着があるために誇大自己イメージを抱えていたり、過度に他人からの評価を求めてしまうのである。


現代社会では、父親不在の世の中で、母子関係が密になり過ぎてしまい、この関係を適度に切断する父親の機能が働かない為に変容性内在化の過程が上手く進行しないのである。


変容性内在化の過程が上手く進行するには万能の自己、太古的な誇大自己が満たされない適度なフラストレーションを必要とする。


従って、誇大自己を抱え、他人からの評価に依存する未熟な人間が多くなっており、社会に出て上司に怒られると直ぐに会社を辞めてしまったり、自分はもっと重要な仕事を与えられるべきといった過度に主観的な過大な自己像を持つ若者も増えていると言われている。


また年下の男性と年上の女性のカップルというのも増えていると言われている。


あるいはその逆もあるかもしれないが、これは母親の鏡映機能をパートナーに求めるまだ大人になりきれない未熟な男性が母子関係の次のステップアップとして選択できるハードルの低い恋愛だからである。


所謂、マザコンの男性が増えているというのは、このコフートの自己心理学で説明可能である。



私はこの当時、まだ新しかったコフートの自己心理学を学習し、学生時代の宗教活動などで良い人間関係に恵まれたことなどから、変容性内在化を転移によって再体験することができ、自己愛性人格障害、神経症の症状をクリアすることができ、健全に近い状態にまで発達を遂げることが出来た。


こうしたことから、私は心理学に関しては、難解なコフートの理論を理解するだけの才能があると自負を持つに至り、こと心理学について話す時の私は、誇大自己的で鼻のつく自慢げな態度になってしまい、人に不快感を与えるようである。


これこそが自己愛パーソナリティー障害的な振る舞いである。


こと心理学の分野については、私が最も得意とする分野であるだけに過度に他人の評価を求める自己愛的な未熟な自分が出てきてしまうようである。


私は心理学を学習してきたといった話を人に聞かせる時、その相手が途中で、困惑気味な嫌な顔をするのを何度も見てきた。


おそらく私が何か話している最中に自慢げな誇大自己的な態度が表出するためだと思われる。



実際の私は、心理カウンセラーのプロとして生きる道は、途中で断念せざるを得なくなってしまった。



当時、神経症に苦しんでいた私は、大学の授業に参加することが出来ずに宗教活動に入り浸っていた。



そこで業(修行実践)を行ない、何とか、その状態から抜け出す努力をせざるを得なかったのである。



それだけが、生き残る唯一の希望だった。



その当時の主観的状況について人に言っても理解してもらえないかもしれないが、異常な危機的状況にあり、私なりに言えば、生と死をかけた闘いを行なっていたのである。



大学の自由過ぎる人間関係、お行儀のよい講義や距離感のある教授陣、そうしたものは私にとっては何の助けにもならず全く無意味だった。



授業に参加しないので、大学の単位を大量に落として、2年半も留年する羽目となってしまい、本当は更に心理療法などの知識を深めたかったが、経済的心理的な理由から、強制的に社会人となるしかなくなったのである。



以後、私はフリーターのような形で社会に出て仕事を転々としつつ、ITエンジニアといった仕事に辿り着き、全く自分に才能が見出せない業界で、仕事を続ける羽目になった。



話を産業カウンセラーの養成講座に戻すが、そうした以前の経験があったので、私は内心、心理学など私の得意分野であって、他の人よりもよく知っており、自分は既に講座を受ける前から内容はよく分かっているという少し他の参加者を下に見るような気持ちで参加していた。


私は知識、経験において他の参加者よりも圧倒的に上回っており、そこで教えられることは私が既に知っていることであり、その知っていることを再確認しに行くだけであるといった態度である。


然し、実際に講座を受けていたこの7ヶ月は、私にとって学生時代に取りこぼした多くの知識を再度、深く吸収し理解する為の貴重な時間となった。


特に実習の方は、まさに養成講座自体が、カール・ロジャーズ自身が晩年に活発に行っていたエンカウンターグループそのものであった。


指導者は一応いるのだが、カール・ロジャーズの民主的な考え方に沿っており、指導者は「先生」と呼ばれて権威づけされずに「さん」付で親しみのある感じで呼ばれるのである。


参加者同士が、お互いに相手の話を傾聴し、人の存在が鏡のようになって、自分の内面を深く探究することが可能なのである。


つまり、自分と他人のどちらが劣っているか優れているかといった競争的な考えではなく、全ての人に異なった背景、違いがあり、人は皆、人生の旅人であり、等しく価値のある存在である。


そうしたことが頭ではなく、体験的、実感的に分かるといったセミナーである。


人には様々な人生があり、そこで様々な課題やドラマに直面しており、自分が体験できないような体験をそこで行っている。


そうした他人の存在は、自分を映し出す鏡であり、そうした他人を通じて、初めて自分の姿を見ることが出来るのだから、他人はかけがえのない存在である。


そして、この協会には単に知識だけの頭でっかちな人間ではなく、全く社会的には無名の本当の実践者たちがいるのである。



私は講座に参加する前は、少々知的に尊大な態度であったかもしれないが、講座が終わる頃には全く謙虚な気持ちになっていた。



これだけ様々な人生を開示してくれて、自分の人生の洞察を助けてくれたのは、他の参加者のおかげなのである。



それは少し拡大して考えれば、それは全ての人間関係に言えるかもしれない。



社会を構成する全ての人々が自分とは違う人生を歩み、何らかの課題やドラマに直面する価値のある存在である。



私にまだ強固に残存していた心理学の分野では他の人間よりも優れているというこの歪んだプライドは、まさに今回、捨て去られた。



知識や才能よりも重要なのが、実践やつながりである。



その中で培われた経験や創造が本当の成果である。



様々な人生の様々な経験とその経験から掴んだ実践知は、優劣や甲乙をつけがたく、それは等しく価値のあるものである。






この経験をしている現在、私の9室(グル、真理)には土星がトランジットしている。



カール・ロジャーズは、月、太陽、土星、水星が射手座に惑星集中しており、典型的な射手座の人物である。


ロジャーズの人間観は、アブラハム・マズローと共に人間性心理学に属するものであり、生命体の中にある実現傾向を信じる楽観主義的なものである。


まさしくこれは射手座の考え方である。


ロジャーズは、厳格なキリスト教プロテスタントの原理主義の家庭に生まれ、両親は、飲酒やギャンブルを禁じ、ダンス・観劇なども認めず、家族間の強い絆を求めて、勤勉さを要求したようである。


原罪という自分を拘束し条件づける考え方を嫌い、そうしたキリスト教の道徳観念から逃れて自由になることが青年期のテーマであったようだが、然し、それにも関わらず、ロジャーズの楽観主義はキリスト教的である。


キリスト教は魚座の宗教であるが、魚座から見た10室目(行動のハウス)には射手座が位置しており、射手座はキリスト教徒の振る舞い方を示す星座である。


それは人生は自由に変えていけると信じる楽観的な世界観で彩られている。




この9室の射手座に土星が通過している時に私はロジャーズの養成講座に参加することになり、ロジャーズの教えを学ぶことになった。


このタイミングは、ロジャーズにとっても特別なタイミングなのである。


ロジャーズは月、太陽が射手座に在住し、土星も射手座のため、土星がリターンしているからである。



この養成講座は、座学で、教授陣、経験者から直接、講義を聴けるのは今年が最後で、来年からは全てインターネットによる通信制になるようである。


実技自体は、これまでのように行われるようであるが、座学が無くなったため、講座の期間自体は、大分、圧縮されるようである。


そういう意味で、私が講座を受けたタイミングはこれまでのやり方の最後のタイミングであったようである。



言わば、締めくくりのタイミングと言ってもいいのかもしれない。



射手座は自己啓発の星座であり、一言で言えば、養成講座とは、自己啓発セミナーそのものである。



私もこれまでに自己啓発セミナーに参加した経験があるが、実際に体験的に意識や考え方の変容を目指すのは、ダイナミックな射手座のアプローチである。



それは極めて実践的である。



射手座の自己啓発セミナーでは、参加者の存在自体が、他の参加者の体験となるような体験共有型の工夫が施されている。



それはカールロジャーズが晩年に盛んに実践したエンカウンターグループそのものである。




カウンセリングの技法としては様々なものがあるが、もしカウンセラーやコーチング、どんな分野でもよいが、教師(講師)になろうと考えている人は、カウンセリングの諸理論を学ぶことが必須である。


何故なら、木星は教師(グル)の表示体であるがその木星が最も自分の星座で強力(ムーラトリコーナ)になるのが射手座だからである。


火の星座であり、ダイナミックに人生を変容させることを目指すのが射手座である。


一方で、魚座の場合は、スピリチャルや宗教的な特徴が出て、道徳的宗教的な教育になり、また蟹座だと保護者的、滋養的、育成的で、幼児教育とか、母性的な教育、保守的な安全志向のアプローチである。




特に射手座の自己啓発セミナーは、カール・ロジャーズやアブラハム・マズローの人間性心理学派、そして、『夜と霧』のヴィクトール・E・フランクルの実存主義的アプローチ(ロゴセラピー)、精神分析の影響を受けている。


実存主義的哲学は、物に関しては、プラトン哲学が言うように実存よりも本質が重要であり、そちらの方が真実在であるが、こと人間に関しては、実存が本質に先立つという考え方である。


個別の物にはその鋳型となる本質があっても個別の人間にはその鋳型となる本質はないのである。


従って、個人の選択や態度、解釈といったものが決定的に重要であり、未来を創造する鍵なのである。



セミナーの進め方としては、まず精神分析的なアプローチで過去を回想し、記憶をよく調べて過去のトラウマ、固着点などへの洞察をもたらし、それに気づいたならば、それを現在の積極的な行動によって再体験し完了させる。


そして、その上で、実存主義的に未来を発明し、創造できるという人生観を獲得するのである。


もし個別のカウンセリングで、クライアントの自己洞察を深めるのを手伝えないならば、こうした自己啓発セミナーの集団カウンセリングにおいても不可能である。




実存主義哲学は、環境は変えられなくても主観を変えることは出来ると考え、それが決定的に重要だと考える。


従って、人間の積極的な自由意志や自由選択、思想などが、自由に人間の未来を創造していくという考え方である。


そうした実存主義哲学は、射手座の発想と非常に親和性が高い。つまり、木星の拡大発展的、開運的アプローチなのである。


だからこそ、自己啓発セミナーでは実存主義哲学はセットで付いてくるのである。


そうしたことで、実存主義哲学は、サルトルが提唱し、当時の社会を自分たちの自由意志で改革するというマルクス主義、労働運動などを支持する理論となっている。




その後、クロード・レヴィストロース、ソシュールなどのフランスの思想家により構造主義が現れて、社会というものは、言語や文化のレベルでルールが決定しており、自由に選択したり、創造できるものではないとの見方を示した。


例えば、レヴィストロースの親族の基本構造、縁組理論などは、ジョーティシュのハウスの理論で説明可能である。


縁組とは、お互いの家族集団が、女性を持参金(財産)付きで、贈与し合う仕組みなのである。


それは2-8の軸で表され、ホロスコープによって構造的に決定していることを示している。



従って、構造主義によれば、人間には無限の自由はなく、無意識や言語、文化によって構造的に決められており、その理論は運命学的なのである。


自由よりも自由でないこと、運命が決定していることに注目する。



それは水星の分析的アプローチなのである。



従って、構造主義などのフランス現代思想というものは、水星が表示体である。


例えば、最近の「『ドイツ帝国』が 世界を破滅させる」で日本でも有名になったエマニュエル・トッドなどは、人口統計と家族構造などによって、世界の未来を予測している運命学者のような人物である。


ソ連の出生率が低いことを見て、ソ連の崩壊を予測したようである。


フランスの知識人というものは、水星が表示体になっている。


未来を予測するということは運命が存在することを意味しており、運命論的なのである。



そして、ジョーティッシュは、水星やケートゥなどが表示体である。


ジョーティッシュも運命が決まっていないことよりも運命が決定していることを緻密に研究していく分析的アプローチである。


然し、水星は分析は素晴らしいが、物事を変化させたり、変容させるという発想はない。


従って、分析するだけで開運はしないのである。


ムフルタなどの開運的アプローチもあるが、それらは木星的、射手座的な発想である。



西洋占星術は、キリスト教文明の影響を受けたため、拡大発展的、開運的で、また木星や射手座の影響を受けて、人生は自由に創造できるという考えをベースにしている。


そのため、西洋占星術で、惑星やハウスを見るということは個人がより良く選択し、行動するという意味での個人の自由意志のために活用するという発想である。




私が日頃、行っているジョーティッシュの鑑定において、ダシャーやトランジットによって起こる事象を当てることにこだわるアプローチというのは、水星の分析的アプローチである。


そして、私がジョーティッシュのダシャーシステムなどで確認したことは運命の強固な存在とカルマの存在である。


ジョーティシュで起こる事象が当てられることは、カルマの存在、運命の存在の証拠である。



私が強調するジョーティッシュによるコンサルテーションの大きな効用は、クライアントの認知や人生観に対する効果である。


人間の心は既に起こった過去やまだ来ない未来の間を行ったり来たりして、彷徨っており、落ち着きがないのである。


100%現在に集中することが出来ない。


然し、運命がほとんど変えられないことを理解し、受け入れると、過去にこうしておけばよかったといった無駄な後悔、そして、過去の修正された未来への継続である未来を先取りした不安や心配(条件づけ)といったものから解放されるのである。


そうした無駄な精神の運動から解放されて、100%現在に没頭することができる。


その目指すところは、ヨーガの効用と同じで、100%現在に没頭することである。



つまり、その目指す所は、運命を知的に理解して諦めて受け入れること、そして、悩み(マインドの運動)からの解放であり、悟りを得ることである。


ジョーティッシュで光の知識の恩恵を受けるということは、小さな悟りを得ることに例えられる。



ジョーティッシュで運命を分析し、それを伝えるということは、カウンセリング技法の中では、アルバート・エリスが創始した論理療法(REBT法)に近いアプローチである。


論理療法では、心理的問題は、出来事や刺激そのものではなく、それをどのように受け取ったかという認知を媒介として生じると考え、悩みの原因はその非合理的な信念(irrational belief)に問題があると考え、合理的な信念(rational beleif)に置き換えるように論理的に説得する技法である。


その非合理的な信念を合理的な信念と比較検討し、非合理的な信念には根拠がないことを説明し、合理的な信念に置き換えるように説得するのである。


それは知的で論理的なアプローチである。


例えば、ジョーティッシュで交際があまり上手く行かず、中々結婚出来ない人がいるとした場合、チャートの惑星配置を見た時に特定のハウスに凶星の影響があるから中々上手くいかないのだと説明する。


それらは過去の多くのチャートを検証した上での統計的な事実である。


ジョーティッシュの法則自体を理解する姿勢で、それらの説明を理解すると、思い通りに行かないことに対して、無執着の姿勢で取り組めるなどの効用が生まれる。


それは水星の分析的なアプローチであり、認知や信念を変えることによって、その人を無駄な葛藤や執着から解放し、そのことで、より幸福につながる心理的態度をもたらすのである。


仏陀が言ったようにあらゆる悩みの元は、欲望が原因なのである。


欲望を捨ててしまえば、あらゆる悩みから解放される。



仏陀(ブッダ=水星)は水星が表示体であり、知的に理解した人、悟った人の境地を表わしている。


その認知が変容したことによって、現実の受け取り方が変わり、結局の所、現実そのものも変わると考えることが出来る。



私自身、学生時代に神経症で、関連妄想的なものに悩まされた時、そうした妄想は合理的でなく、根拠がなく、リアリティーがないということを何度も自分自身に説得し、それらに対処したものである。


それは、自分の問題に知的に取り組む態度であったが、それは論理療法に近いのではないかと思われる。


そうしたアプローチも有効であったかもしれないが、やはり援助者の存在というものも重要である。


結局、自己の状況を共感し、理解してくれる助け手の存在というものは重要である。



論理療法は知的で論理的な人には非常に有効な療法であると考えられる。


然し、クライアントが知的で論理的でなく、論理よりも感情を優先する人であったら、論理療法はあまり意味がない。



その場合は、相手の感情に共感し、それを受け止めるような木星的なアプローチが有効かもしれない。


またそのような人は、運命が自由意志でいくらでも変えられると信じていた方が、心の健康にとって都合がよいのである。



また自由な選択で未来を切り開けるという考え方自体が、クライアントの感情を癒す要素である。


木星はリアリティーを妥協なく正確に分析することではなく、感情に対処することが目的であるから、詳細は不正確でもよいのである。


一方で、水星は知的な啓発を喚起するために妥協なく分析し、徹底的な理解を目指すのである。



つまり、感情や動機づけには木星のアプローチが有効であり、知的啓発には水星のアプローチが有効である。



私の鑑定に来られる方、特にブログを読んで鑑定依頼をされる方は、水星の分析的なアプローチを求める方が多いようである。



然し、だからと言って、感情や動機づけの部分にもアプローチできなければ、カウンセラーとして不足である。



私は水の星座である蟹座に月と太陽が在住し、木星が山羊座10室から蟹座4室にアスペクトしているためか人の感情に共感することもある程度、出来るのである。



今回の養成講座では、そうした自分のクライアントに対する木星的なあり方の質を高めてくれたのではないかと考えている。



分析し、理解するのは水星で、それを伝えるのは、言語で論理的に説明すればよいのである。



但し、相手の感情に共感し、相手の感情を癒し、楽観的、積極的な人生観にモチベートするには、自分の木星としての存在性を高めなければならない。



然し、木星と水星のアプローチは、全く性質の違う2つの惑星であるため、しばしば衝突するのである。



両方を上手く共存させるということは中々難しい。



知性を立てれば感情が立たず、感情を立てれば知性が立たずということである。



私のホロスコープでは水星の方が木星よりも強い為、どうしても水星のアプローチが優勢になるようである。



従って、アルバート・エリスの論理療法というものは、非常にしっくりくるアプローチである。



日頃、特に意識しなくてもこのようなアプローチを行なっている。



然し、カール・ロジャーズの来談者中心療法というものは、非常に木星的なアプローチを考えさせられる技法である。



来談者中心療法では、特にカウンセラーがクライアントに問題の答えや解決を与える訳ではない。



ただクライアントに傾聴し、クライアントに寄り添って存在するだけで、クライアントが自分で洞察を深めて問題解決に至るのである。


それはカール・ロジャーズが”プレゼンス”という言葉で表現したようにカウンセラーの存在自体が問題解決をもたらしていくのである。


それは木星には”問題解決”という象意があり、この”プレゼンス”という概念は、明らかに木星的な働きであると言ってよい。


つまり、カウンセラーはクライアントに対しては、存在全体で、”木星”であらねばならないということである。



この認知を扱う論理療法から認知行動療法が発展し、短期療法(ブリーフ・セラピー)やNLP(神経言語プログラミング)などが出てきているようだが、これらは解決志向型アプローチと呼ばれる。


またフリッツ・パールズのゲシュタルト療法などもそうである。


ゲシュタルト療法は、人間性心理学の一つに位置づけられている。



催眠療法家のミルトン・エリクソンの弟子や共同研究者たちが短期療法(ブリーフ・セラピー)を開発していったようである。


短期療法では「例外の質問」「ミラクル・クエスチョン」などでクライアントの認知に積極的にアプローチしてクライアントの短期での問題解決を図る。


つまり、認知に働きかけるという意味では水星的であるが、クライアントに積極的な変容をもたらすことを意図するという意味では木星的
なアプローチである。


但し、水星のように疾患の原因を分析的に追求するようなことは行なわない。



つまり、水星と木星の良いとこ取りをしたようなアプローチである。



日本では苫米地英人がCIAの洗脳技術などに言及し、この分野での盛んな啓蒙活動を行っている。



苫米地英人氏が進めるルータイスの教育プログラムなども基本的には、この流れのものだと思われる。


認知を短期間に変容させて、その人の行動変容や問題解決を目指すのである。



催眠療法家のミルトン・エリクソンは、魔術師と呼ばれ、クライアントとのほんの一回の面談だけで、クライアントの無意識に新しい認知を埋め込んで行動を変容させるような仕掛けを施すことが出来たようである。


それは新しい洗脳と言っても良いほど鮮やかな作業である。



このように現在の技法は認知を元にして、行動変容、問題解決を目指す短期アプローチが注目されている。




全てはアルバート・エリスの論理療法から始まったと言ってもいいかもしれない。


wikipediaによれば、アメリカの1982年の臨床心理学者への世論調査では、その分野に大きな影響のある人物としてフロイトを抜いて2位に選ばれたようである。


1位がカール・ロジャース(来談者中心療法)で、その次である。





結局、ジョーティッシュのコンサルテーションで何をしているかを評価するとすれば、それは究極的にはクライアントの認知にアプローチしているのである。


決して、開運の技法を教えたり、宝石を処方したりする為ではない。



通常、世間の大部分の人々は、運命がほぼ決まっているというこの圧倒的な形而上の真理について知らないのである。


運命やカルマの存在を書物を読んで本当かどうかと論じているようなレベルの話ではなく、実際に体験的に知るということである。


それは、アルバート・エリスの論理療法に近いものがある。




クライアントの認知や世界観が変わることに大きな意義があるのである。


従って、過去の出来事を鮮やかに当てるというのは、非常に良いことである。


それらは既に起こった事実だからである。


それらに言及してもあまり大きな害はない。




然し、クライアントの未来に言及する時にそれらは洗脳となり得るので注意が必要である。


最近の認知を扱うメソッドは、短期で結果を出す認知工学であり、悪用される場合、洗脳の道具と化すのである。


認知をもたらす前にその認知は科学的に正しく、倫理的にも正しい認知でなければならないのである。




つまり、最近、流行の短期療法(ブリーフ・セラピー)やミルトン・エリクソンの催眠療法やNLP(神経言語プログラミング)といった解決志向型アプローチは、若干、技巧的であり、操作的である。


クライエントに問題解決をもたらす新しい認知を埋め込むような積極的、操作的なアプローチである。


従って、CIAの洗脳技術に言及した苫米地英人氏が、この分野の積極的推進者の一人である。



カール・ロジャーズの来談者中心療法は、もう少しクライアントの内部にある実現傾向を信頼するのである。


カウンセラーは何かの認知を積極的に埋め込むといった操作的な技法ではなく、クライアントの内部の実現傾向、すなわち魂が問題解決を行なう力を信頼し、そこに寄り添っていくだけである。


クライアントの内部で気づきが生じ、自己概念が変容していくのである。


それは基本的な人間観の違いとして現れていると考えられる。



水星は信じるとか信頼するといったことは苦手である。



むしろ性悪説的に疑う傾向があり、悲劇的なほどの現実主義者である。



然し、その現実主義的な徹底的なマインドが、遂にはマインド自体の働きをも俯瞰して、悟りをもたらすと言える。



それではジョーティッシュを実践する人は何を目指せばよいかと言えば、やはり、まずは運命のほとんどは決まっているということの深い理解と諦め(諦観)と悟りである。



そのことによって、無駄で有害な希望的観測、期待、マインドの無駄な運動、過去と未来との往復運動(これらを総称して欲望と言ってもいいかもしれない)を捨てることである。



これを水星の分析的アプローチによってもたらし、その上で、変わる可能性がある部分について最大限の積極的肯定的な世界観の提供である。



そうした意味ではやはり実存主義的なアプローチが良いと考えられる。



そして、実存主義というのは、主観の持ち方で、人は変わり、運命は変わるという思想である。



その主観というものは認知のことであるから、合理的で有用なあらゆる可能性に開かれている肯定的な認知を持つ必要がある。



それをカウンセラーの”プレゼンス”によって、クライアントにもたらすのである。



特に何かを積極的に説得したり、伝えるということではなく、結局の所、カウンセラーが信じていることが自然とクライアントに伝わっていく。



あるいは、カウンセラーの”プレゼンス”によって、クライアントの認知が変容していくと言ってもいいかもしれない。



カウンセラーの人間観、人間に対する信頼や人間理解が、クライアントに伝わっていく。



教師あるいは、カウンセラーというものは、単に話すことの内容(言葉)だけではなく、その人物の話し方、身振り、振る舞いなど、存在の全体が何かを伝えるのである。



従って、カウンセラー自身の木星としての存在性が伝わっていくだけである。



カウンセラーが知っていること身に付けていることが勝手にクライアントに伝わっていく。



特に技巧的に認知を埋め込んだり、認知を操作するのではなく、何も教えずして教えるのがカウンセラーである。



そして、クライアントは自らの実現傾向によって認知を修正する機会を捕えるのである。





















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最近の私-木星が8室蠍座に入室-

11月に東京と大阪でセミナーがあるため、最近は、私はジャイミニのチャラダシャー以外のダシャーが機能しているかの事例検証や準備した資料のチェックなどをコツコツと行っている状況である。

木星が10月12日に蠍座に入室してから、私はブログ『鑑定家 ジョーティッシュ』の内容をアップデートするモチベーションが沸かなくなってしまった。

その代わりにコツコツと資料を読んだり、研究したい、読書をしたいという気持ちになっている。


私は牡羊座ラグナであるため、8室の木星は力を発揮できないポジションだが、但し、4、8、12室のモクシャハウスにアスペクトしているため、瞑想に取り組んだり、静かに研究生活を送ったりといった欲求が起こってくるようである。

外向的な活動には消極的になるようである。8室には研究という象意もあるが、まさにそんな感じである。


新しく記事を書きたいという欲求というものが中々起こって来ないのである。

木星が天秤座をトランジットしていた間は3室と3室の支配星に木星と土星がアスペクトしていたが、現在、土星だけがアスペクトしている状況では、抑制が働くだけである。


然し、こうした8室を木星が通過する時期などは非常に外的には地味になるが、内的なモクシャの観点では非常に意義深い時期になるのである。

木星が8室の蠍座を通過し終えて、射手座の9室に入室した時には全く違った展開になってくることが予想されるが、それは8室に木星が通過してじっくりと内的な貯めの時期を経験してのことである。


8室は変化を表わすと言われるが、確かに木星が8室を通過する時期というものは、挫折や行き詰まりなどを経験し、モクシャ的な観点からは変容が期待できると思われる。

ジャイミニのチャラダシャー以外のダシャーを検討する中で、シュリK.N.ラオが書いた『Predicting Through Jaimini Chara Dasha』という本を読み直したり、参照する機会があった。

シュリ・K.N.ラオはインディラガンディーの長男であるラジブガンジーの暗殺を死の数か月前にスティラダシャーで予言したのである。


そうしたことが上記の本に記されている。

インドでは誰もそれを他に予言した者がいなかったと記されている。

そもそもラジブガンジーが獅子座ラグナであるということさえも色々議論があって皆が同意している訳ではないようだが、獅子座という正しいラグナを導き出した上で、スティラダシャーによって、その死のタイミングを予想したということである。

スティラダシャーだけを使ったのか分からないが、スティラダシャーが決定的に役立ったようである。


私も講座の資料を準備する中で、スティラダシャーやニラヤナシューラダシャーが、致命的な時期を特定するのに役立つのか調べていたが、やはり機能しているように感じられる。というよりも非常によく機能していると感じられる。但し、もっと数をこなして多くの事例を見る必要がありそうである。

木星が8室蠍座に入室してから私はそんなことを行なっている。

8室には研究という象意があるが、やはり今、私がやっているのはそうしたことである。


ブログに何か記事を投稿したいという気持ちが沸かないし、人とあまり会ったり、頻繁に連絡し合いたいというコミュニケーションの欲求が起こらないが、然し、コツコツとマニアックな事柄を調べたいという欲求はある訳である。


それと対照的なのが11室である。

11室は幅広い人脈を築き、常に人が集まるパーティーや同好会、結婚式や様々なコミュニティーに参加して、多くのコミュニケーションを行ない、そこで利益につながるような情報を得たり、人脈を得たりする。成功者のハウスである。

然し、そうした騒々しい中にいても外的なビジネスなどにつながるような情報を得ることは出来ても人は内的な深みを得ることは出来ない。


やはり内的な深みを得るためには一人になること、モクシャの経験が必要である。


成熟した人は、しばしば一人でいることを好むのである。


ビジネスなどでも成功し終えてしまった人は、むしろ、そうした社交の場をあまり価値ある場とみなしておらず、一人で読書したり、瞑想したりする時間を大切に思ったりする。


だからモクシャハウスというのは深みのある人生にとっては重要なものである。


また通常、人に話したり、知られないその人のプライベートな部分になるため、人は芸能人や有名人などのセレブが、そうしたモクシャの時間を持っており、それを貴重なプライベートな時間と見なしていることを知らないのである。


芸能人や有名人の華やかな社交の部分しか見ていない為、人はそれらの姿がそれらの人々の日常的な姿なのだと思い込んだりするが、実際にはモクシャの部分こそが、その人の深みのある本質的な部分である。


そういうことで言えば、先日、ブログで記事を書いた三田佳子も息子の不祥事に対する苦労といったモクシャの部分が、最も本質的な三田佳子の姿である。


そこに三田佳子の人生の最も深みのある究極の本質が現れる。



上記のシュリ・K.N.ラオがラジブガンジーの死を予言したという言及に戻るが、私は、バラクオバマとヒラリークリントンの選挙戦について予想するなどの試みの辺りから、予測することに挑戦してきた。


ヒラリークリントンが失速するタイミングなどをダシャーで特定したり、小沢一郎が獅子座ラグナであることを特定した上で、チャラダシャーで政治的パワーの失墜するタイミングなどを特定することを試みた。


最近のケースでは、ドナルド・トランプが大統領に当選するかどうかを予想した。


それ以外にも出生時間の分からない有名人のラグナをまず修正し、その上で、その有名人の未来を予測するという試みを行って来た。


つまり、シュリK.N.ラオが書籍の中に記しているようなことに挑戦して来たと言える。


そうした成果は、日々の記事の中で記述だけでなく、日頃の鑑定活動の中にも現れて、鑑定依頼に来たクライアントの方の結婚や出産などを的中させたり、就職のタイミングやまた現在の苦しい状況についての解釈や、それが終わるタイミングなど、色々と鑑定師としての全般的なスキルとしてそれらは役立っている。


このようにジョーティッシュの学習と研究の旅路の中で、かなり質的に高いことが出来るようになって来た。


これらは学習の最初の頃には全く出来なかったことばかりである。


2002年前後から初めて、15年以上、学習と経験を重ねた結果、初めて可能になったことだが、専門家たちが正しいラグナについての議論を重ねており、その中で、正しいラグナを特定して、そこから正しい予測を行なうといったことと同じことを日常的に行えるレベルまで到達した。


かなりいい線まで来た感じはするが、但し、やはり、シュリ.K.N.ラオやBVBの研究者たちと、私の決定的な違いというのもあり、それは理論を生み出しているかどうかという所である。


今の私の段階では、海外の書籍などで学んだ理論をよく理解して、それを実際の有名人の事例などに適用して、ラグナを修正したり、未来を予想したりといったように上手く学んだ理論を使いこなしてはいるが、理論を生み出すところまでは行っていない。


おそらく大学院生レベルのことしか出来ていない。人に理論を教えたりすることは出来るが、まだ博士号はもらえていない段階である。


自分の理論を発表するような作品(著作)も生み出せていない。



例えば、シュリK.N.ラオが行っているように全く古典に書かれていないその使用法も分からなかった技法の計算方法、適用方法などを解明するなどのことは全く出来ていない。


ジャイミニの技法、そしてチャラダシャーの使い方などはラオ先生の発明品と言ってもいいぐらいのものである。


おそらく、『ジャイミニのスティラダシャー』などの本を著したアキーラ・クマール(Akhila Kumar)女史、あるいは、ジャイミニのナヴァムシャダシャーを著したサッチン・マルホトラ氏などのような生徒たちが、ジャイミニの変動表示体の概念を更に拡張したり、全く未知のダシャーの計算方法や適用方法を明らかにしたという点で、大学院の優秀な研究者という位置づけになってくると思われ、博士号クラスになってくると考えられる。


こうした分野でまだ理論を生み出すレベルまで到達できた日本人はいないのではないかと思われる。


日本人だけではなく、海外でもいないと思われる。


例えば、マークボニーなどは非常に良い研究成果を書籍などで出版しているが、然し、基本的な所で、BVBの考え方を忠実に検証しているように思われる。


従って、海外でこの分野で、新しい理論を生み出すに至った人物はいないのではないかと思われる。



インドのパランパラの伝統の中でジョーティッシュの家系でファミリーシークレットを実践してきたような人が身近にいたり、聖者との親交もあり、ジョーティッシュグルやマントラグルもいて、ヴェーダの文化に親しんでおり、サンスクリット学者なども身近にいるような条件が圧倒的に有利なのであり、やはり、ジョーティッシュは、インド人のお家芸である。


但し、日本人やロシア人も才能があると言われているため、それらにどこまで迫れるかという所である。



基本的に現在、生み出された理論や既存の知識を全て学習して理解することが第一であり、その上で、その学習の途上で、幸運な人は、その理論を若干修正するような小さな発見をして、それを書籍に著すことが出来たりするのである。


そして、更に幸運になれば、全く新しい理論を発見することが出来たり、古典に書かれていて誰もまだ使い方が分からない技法の使い方が分かったりするかもしれない。



そこまで行ける人は稀であるが、ジョーティッシュを面白いと感じ、夢中になって学習しているということが条件になってくると思われる。



だから私たちはジョーティッシュを楽しんで実践し、研究していくべきである。




実際、理論を生み出すところまで辿り着けないとしても、既存の理論を現実社会の人物や状況に適用して予測をしてみたりといった形で、ジョーティッシュを楽しんで実践していくことはできる。



そうした実践の中で、理論の深い理解に結びついたり、新たな発見があったりするのである。




最近、マークボニーの講座を受講して分かったことだが、シュリK.N.ラオが一部の周囲の人間にしか教えていなかった技法が世の中に出始めているのである。



それらはその人たちだけで実践して秘密にしておくように言われていたようだが、最近、それらを知っている人たちの間で、解禁されたようである。



従って、以前よりも学習の質の高い材料は、揃っていて、高度な知識を学習するのであれば、今が旬である。






















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釣りに興味が出た話-射手座の土星と狩りの関係-

個人的な趣味の話になるが、最近、急に興味を持ち始めたのは、釣りである。



昔、小学生ぐらいまでは、実家の近くに海があったため、よく釣りにいったが、それは仕掛けにゴカイや青イソメといった餌を付けての投げ釣りであり、堤防から投げて釣れるのを待つという釣りで、少々退屈である。






然し、最近、興味を持ち始めたのは、ジギングといって、30g~40gぐらいのジグ(ルアー)をジギング専用のロッド(竿)で、堤防や海岸から投げて、アクションを付けて、魚(特に青物と呼ばれる回遊魚)を誘う釣りである。



餌を付ける必要はなく、釣竿とリールとルアーがあればできる釣りであり、スポーツフィッシングと言えるようなアウトドア的な面白さがある。



また当然、釣れた魚は、調理して食べることになるが、青物は、大型の魚であり、食べごたえがあるというか、食料を自力で調達するという自給自足的な面白さがある。



そうしたスポーツのような釣りに興味を持ったきっかけは、youtubeで、釣りの動画を見てからである。



青物というのは、イワシ、アジ、ブリ、カンパチ、‎ハマチ、‎サゴシ・サワラ、‎シーバス(スズキ)、ヒラマサといった群れで回遊している魚であり、そうした魚をルアーで釣るのである。



youtubeには、そうした魚を釣り上げてから、家で調理して食べる所まで動画で撮影して、アップした動画が最近、大変増えている。



それらを見て思うことは、youtubeには、個人主義的、リバータリアニズムの精神が溢れているということである。



リバータリアニズムは、国家や社会に依存するのではなく、自分の自力で食料や住居を確保して、生存するというサバイバル精神がそこにはある。



アメリカはリバータリアンの国と言われているが、西部開拓時代にアメリカの西海岸を目指して、石油や金などの採掘をしたり、土地を開拓した人々の精神である。



そこでは、国家の力が働かないから、警察なども非常に弱く、ピストルやライフルを持って、自分の身は自分で守らなければならない。



また食糧も狩りや猟をして、自分で確保するのである。



そうした個人の力で自力で何が何でも生き抜いていくという強い逞しい精神がそこにはある。



逆に言えば、社会的に人と協力して物事を行なわない為、社会を形成する上では問題になるのはそれらの人々である。



例えば、アメリカでは、医療保険や社会保険といった共同で健康や生活を担保し合う仕組みに加入したくないという人がかなり存在する。



そうした人々は共和党左派のリバータリアンの人々である。



youtubeには、会社や組織に頼らずに個人の収入で何が何でも稼いでいくという逞しい人々が溢れているので、リバータリアンの巣窟なのである。



従って、日常的な様々なプライベートを動画として公開して、沢山の視聴者を集め、かなりの収入を上げている人もいるようだが、そうした自分の個人的なプライバシーを公開して、それで収入を稼ごうというなりふり構わない精神は、リバータリアンの精神であり、またユーチューバ―の精神である。



私の考えでは、かなり蟹座の影響がそこには感じられる。



この人たちには社会という発想がなく、あくまでも個人なのである。




ビットコインや仮想通貨もそうした社会を否定して信じないリバータリアンや無政府主義者がパイオニア的に行ってきたのである。



そのように考えると、ビットコインと釣りというのは、リバタリアニズムという共通項で繋がっているのである。



それで、youtubeは、仮想通貨や釣り、自給自足の生活に関する動画で溢れているのである。




従って、食料を自分で確保する自給自足の釣りというのは、リバータリアン、すなわちユーチューバ―の人にとっての重要な活動分野である。




実際には、これらのリバータリアン=ユーチューバーは、googleが所有するアクセス数に応じて収益を得ることが出来る動画プラットフォームに依存している訳であるから、社会から完全に自立している訳ではない。



むしろ、依存しているのである。



リバータリアンの問題点とは、社会のことは全く考慮せず、個人の自分の利益のみを追求していくことであるが、社会が維持していくプラットフォームの助けは必要としているという自己矛盾を抱えている人々である。



そうしたことはリバータリアニズムを分析する著作の中で、様々な人が表明している問題点である。




そうしたことはさておき、私は、youtubeで見た青物をルアーで釣り上げるジギングに魅せられてしまった。



特に海岸(砂浜)からルアーを投げて釣ることをショアジギングというのだが、最近、非常に人気が出てきているようである。




私も蟹座に月や太陽が在住しているので、リバータリアン的な精神があるからだと思われる。



特にブレグジットやトランプ大統領が当選した辺りから社会が右傾化する中で、個人主義、リバータリアニズムが台頭する中で、私もそうした宇宙からの刺激を受けているからであると思われる。



私の中のリバータリアニズム的な精神が活性化しているのである。




そうしたルアーで魚を釣る釣り人たちは、時には自分の体重に匹敵するぐらいの巨大な回遊魚を釣り上げるのである。



例えば、マグロ漁船で、マグロをトローリングで一本釣りするような釣りである。



決して、堤防からハゼとかタナゴといった小さな魚を釣っているような可愛い釣りではない。



それは猟に近いような釣りである。



例えば、広大なアメリカ大陸で、自分たちが食糧にするバッファローを捕えるような猟師の釣りである。



因みにリバータリアンの典型的なイメージは、広大なアメリカ大陸で、猟銃を持って、自分の食料とする鹿などを撃って自給自足の生活を営んでいる人のイメージである。




何故、私がこのジギング、ショアジギングというアウトドア・スポーツのような釣りに魅せられたかと言えば、それは現在、トランジットの土星が射手座を通過しているからである。



私の月、太陽から見た6室であり、そこにはラーフが在住しているが、その6室のラーフを刺激しているからである。




釣りにも釣れる人と、釣れない人がいると思うが、魚を釣りに行って、自分の体重と同じぐらいの巨大な魚を釣る人のカルマはどうなっているかと言えば、おそらく、占星術的に言えば、6室が強いのだろうと思われる。


釣り道具とは、やはり巨大な針が付いた凶器であり、それに魚をひっかけて釣るのであるが、それは暴力なのである。



それで、海にいるペットのような魚を釣り上げて、支配、征服し、挙句の果てには、料理して食べるのであるから、6室が強い人であるということが直ぐに分かる。




それで猟師とか釣り人というのは6室が相当強い人なのである。おそらく6室に火星やケートゥ、土星などの凶星が在住しているものと思われる。



成功した猟師や釣り人、記録に残るような巨大な獲物を獲得した人、釣り上げた人の写真というものが飾られていたりするが、そうした人は6室が圧倒的に強いのだと思われる。



それで、釣りで巨大な獲物を征服することが出来るということなのである。




考えてみると気味の悪い話であるが、沢山の従業員を雇っている人や、沢山の愛人を囲っているような人も6室が強い人であり、それらは暴力的で支配的な人々であるが、それらの人と同じ範疇に入るのである。




私は小学生ぐらいの頃には釣りをしたこともあったが、それ以降、全く釣り興味を持ったことなどなく、全く今までそうした兆候もなかったのだが、2017年の頭に土星が射手座に入室した今のタイミングで、そうしたアグレッシブで、スポーツのような釣りに興味を持ったようである。


元々月、太陽から見てラーフが6室に在住している配置であり、そこをトランジットの土星が刺激しているからだと思われる。



6室ウパチャヤの凶星であるため、攻撃性が出てきて、敵を粉砕するという象意が出てくる。




従って、青物と呼ばれる回遊魚をルアー釣りしたいという欲求が出てきたものと思われる。




それで、私は動画を見ていて、私も海岸からルアーを投げるショアジギングというものがしたくてたまらなくなったので、釣り竿、ルアー、リールなど一通り、揃えることにした。




そして、実際それらを揃えたのだが、時間がなくて、まだ釣りに行けていない。




但し、よくよく考えると、私が今の時期、急にルアー釣りをしたくなったのは、そうした土星の影響によるものだと気づいたのである。




だから、もし土星が山羊座に移動してしまうと、もはやルアー釣りに興味が無くなってしまうかもしれない。



色々道具を買いそろえて、もう釣りにいった気分になっているが、実際には、それ程、行く間もなく、自分の中のブームもあっという間に終わってしまうかもしれない。



案外、マイブームというのは、そうしたダシャーやトランジットによって一時的に訪れる行動傾向に他ならないのである。




因みに釣りというのは、狩りと同じで、基本的に6室の象意である。




人間が食物連鎖の王者として、自分よりも食物連鎖の下にある生物を捕獲して、食する行為である。




今では釣りはファッショナブルなスポーツのようになったかもしれないが、本質的には狩りである。



英国人の貴族が馬に乗って伝統的に行ってきたキツネ狩りもそうである。



動物愛護団体などから批判されており、ポール・マッカートニーがイギリス伝統のキツネ狩りは「残酷で不必要」と述べたという記事が報じられている。



さすがに魚釣りを残酷で不必要とまで言う人はいないが、例えば、私も菜食主義者で肉は食べないようにしているため、狩猟にあまり良いイメージはない。



例えば、これが魚釣りではなく、イノシシ狩りとか、四足動物の狩りだったら、私は気が進まないのである。



然し、私は英国のフィンドフォーンに行って妖精と話をするといったキャラクターでもないため、魚釣りぐらいはするし、魚も日常的に食べている。



但し、ふと自分が魚釣りに夢中になっているのを6室との関連で気が付いた時、魚釣りは本質的に狩や猟なのであるということに気が付いた。



魚という対象が食物連鎖の中の下位に位置する為にまだ魚釣りは、許容できる範囲内になってくるかもしれないが、本質的には同じである。



例えば、ヒラマサやマグロなどの巨大魚を釣るというのは、ウシやバッファローを捕獲するというのに圧倒的に近いものになってくるのである。



従って、ジギングやショアジギングといったルアー釣りに興味を持ち始めたという私はかなりアグレッシブになっているのである。



ちょうど月、太陽から見た6室にラーフが在住しており、そこにトランジットの土星が通過中で、6室の凶星で攻撃的で敵を粉砕する強さが出てきており、アグレッシブなアウトドアフィッシングに興味を持ったということなのである。


海で魚たちと格闘したいという欲求が出てきているのである。



因みに猟師や漁師は、屠殺人は昔からの身分制度、カーストなどの序列で言うと、低い方という認識が為されていたと思われる。



おそらく6室はやはり暴力を表わすハウスであり、例えば、タマスやラジャスといったプラクリティに支配された人が行う仕事であるということである。



サットヴァ、ラジャス、タマスの割合に応じて、職業(カルマ:行為)が決まるというのが、バガヴァッド・ギータで述べられている。



もし文化的に洗練されてくれば、もっと5室(創造性)とか9室(霊性)とかそうしたハウスの象意を追求しなければならないのである。




従って、釣りに興味が出たというのは、私的にはやや普通の人っぽい退行現象かもしれない。



そのため、少し恥ずかしい気がして今まであまり人に話したりしていないが、土星が射手座に入室したタイミングでの興味深い出来事として、あえて開示したいと思うのである。



射手座は、獲物を求めて野山を駆け巡るケンタウロスの象徴であり、射手座のメンタリティーとは狩りである。



面白いものを求めて、狩りに出かけるのである。



例えば、射手座にとっては結婚でさえも狩りである。



土星が射手座を通過している今、蟹座から見た6室に土星が通過していることになるため、今、蟹座のリバータリアン達が、釣りに興味を持ち始めたということかもしれない。



私以外にも似たようなタイミングで釣り(ジギング、ショアジギング)に興味を持ち始めた人がいると思われる。



















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ラーフが双子座に入室する時 -射手座・双子座軸の饗宴-

私は蟹座に月と太陽が在住している為かラーフのトランジットによって非常にその影響を感じるものがある。


特に前回の記事で検証したが、貴乃花のチャートにおいて4室の蟹座が激しく傷ついているため、4室にラーフがトランジットした時、それは自分の城が、快適な居場所が壊れることを表していた。


私の場合、4室は傷ついていないので、それ程、4室の悪い象意が出たとは言えないが、但し、やはり貴乃花と似たような象意を経験しており、貴乃花の城の崩壊は、他人事とは思えない出来事であった。


この蟹座へのラーフのトランジットは様々な事象をもたらしたと思われる。


特にラーフは蟹座において敵対星位であるため、否定的なことが起こることが多くなっている。



蟹座に金星と土星が在住しているドナルドトランプが、やはり最近、狂人的な振る舞いをしているのも蟹座にラーフがトランジットしているからである。



西日本の水害の場合は、蟹座に水星とラーフがトランジットしていて、そこに高揚する火星がアスペクトした結果だと思われるが、北海道の地震による被害と停電についても蟹座にトランジットするラーフと火星のアスペクトがもたらしたものと考えている。


北海道は私は以前から蟹座が表示体となると主張して来たが、この地震で、北海道と蟹座の関係が明らかになったものと考えている。


このように蟹座へのラーフのトランジットの影響は数え上げればきりがないほど挙げることができるが、それでは次にラーフが双子座に入室した時、世界はどうなるかが問題である。


私自身はこの双子座へのラーフの入室を期待を抱いて、今か今かと待ち望んでいる。



何故なら、双子座はウォール街、株式市場を表わす星座であり、そこにラーフがトランジットすることは、ウォール街の投資家達に「過剰」や「幻想」をもたらすからである。



ウォール街の投資家達は、このラーフが双子座に入室したタイミングで、狂ったように株式や債券、仮想通貨などのトレードをすると考えられるからである。



おそらく株式や債券や仮想通貨などが買われまくり、暴騰するのではないかと思われるが、逆にこのタイミングで激しく売られて暴落するかもしれない。



とにかく売りか買いのどちらかに激しく取引が行われ、出来高が拡大し、ボラティリティが高まるものと考えている。



昨年、仮想通貨などを高値で掴んで含み損を抱えて、息を殺して忍び耐えている人々が、この時に含み損を解消するチャンスである。




そして、2020年になると土星と木星が山羊座に入室してしまうので、自分のポジションを売り抜ける最後のチャンスになるものと思われる。






それは最初に2019年3月29日にその2ヶ月前ぐらいから訪れて、一旦、木星は蠍座に逆行し、再び、2019年11月5日に射手座に再入室する。


やはり、2か月前の9月ぐらいからその効果が現れるはずである。



このタイミングに株式市場がバブルの最後の花火を打ち上げるのではないかと思うのである。



例えば、ビットコインのETFなどは米金融当局に却下されたが、この頃には認可されている可能性もある。



投資家からの熱い要望によって始まるということである。



そして、この頃には、ライトニングネットワークや様々な仮想通貨の新技術が登場して、決済インフラとしての価値が高まる可能性がある。


その時にビットコインは2017年末の時のような盛り上がりを示す可能性があるのである。



まず、ラーフは双子座での星位が強いため、とにかく強い力を発揮するのである。



そして、木星と土星が射手座と双子座にダブルトランジットするが、土星は星座を抜けていくタイミングで最も強い力を発揮するのである。


従って、その衝撃は、最初の2017年の頭に土星が射手座に入室した時の衝撃を上回るかもしれない。





そして、この土星の力に木星の力が加わって、射手座や双子座の力がダイナミックに発現するのである。



これは史上最大のお祭り騒ぎである可能性がある。



そして、現在、射手座には冥王星もトランジットしているが、2020年以降、冥王星も山羊座に抜けていくのである。



冥王星は過去およそ20年の間、射手座を通過していたが、冥王星は盲目的な意志を表している。



射手座は高い目標を抱く自己啓発の星座であり、過去20年の間、誰も彼もが自己啓発、マーケティングの知識を駆使して、理想の経済的豊かな生活を目指して、努力して来たのではないかと思うのである。



書店にはありとあらゆる自己啓発本が並んでおり、投資のセミナーが盛んに行なわれ、『金持ち父さん 貧乏父さん』のような本が良く売れていた。



そうした射手座のメンタリティーや行動規範が、
最近、特に際立って来ており、月に民間宇宙船で行くと言っている事業家が現れたり、そうした射手座の表現の最終段階に入っているのではないかと思うのである。



冥王星が射手座から山羊座に抜けると、そうした高みや遠方を目指すという理想主義が終わりを遂げると思うのである。



山羊座に入室した冥王星はもっと現実主義の活動、理想ばかり抱くのではなく、現実を見つめて現実に生きることを目指すと思うのである。


その時に地球には問題が山積みであるため、それらを解決する具体的な方策が取られるかもしれない。



理想ばかり抱いて現実感に乏しかった射手座の時代は終わりを遂げるのである。



特に経済成長は無限に出来るという考え方は、山羊座に冥王星が入ったら終わるかもしれないのである。



株価が上がり続けるというのは経済成長という神話の中での楽天的な理想主義であり、やはり射手座の発想である。



今、米国の株式市場の株価は高値であり、天井に近く、企業は自社株買いを重ねて辛うじて、価格を維持していると言われている。


特に経済学者の増田悦佐氏が、現在、米国株式市場は、閉店セールに入っていると主張している。



また以前から水野和夫氏が主張しているような資本主義の終わりが本当にやってくると思うのである。



射手座は米国人のアメリカンドリームの発想をもたらしている星座であり、無限の土地を開墾して、無限の富を得るという西部開拓時代の人々、あるいは、ゴールドラッシュに沸いた人々のメンタリティーを表しており、射手座とは、無限の経済成長という神話そのものを意味している。



そうした射手座のお祭りが、土星、木星、冥王星が山羊座に抜けていく最後のタイミングで、打ち上げ花火を上げるのである。



それが投資家達にとっての最後のチャンスではないかと思うのである。




私は昨年の年末頃に行ったICOで含み損を抱えており、現在、安値になった仮想通貨をコツコツと愚直に買い増しし続けている。



これがどう出るかである。



この最後の打ち上げ花火に備えて、私は安値になった仮想通貨を買い増しし続けている。




私の検証に間違いがなければ、私はアルダグナ(水瓶座)から見た2室と11室に定座の水星がジャイミニアスペクトしており、またジャイミニラージャヨーガを形成している。



この時にその2室や11室に位置する星座のダシャーが来た時にそのアルダラグナから見た経済的上昇の指標が発現する時期と考えている。



実際、先日のセミナーでもその考え方で間違いないことを確認した。



従って、理論的にこのタイミングに経済的上昇が起こると考えている。



後は本当にそれが起こるか確認するのみである。




もう一度、おさらいすると、ラーフが蟹座から双子座に移動するのが2019年3月24日で、木星が蠍座から射手座に入室するのが、2019年3月29日である。




この2ヶ月前の2月の始め頃に木星と土星の射手座-双子座へのダブルトランジットと、ラーフ/ケートゥ軸の射手座-双子座軸へのトランジットの効果が現れてくると考えられる。
















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詐欺師たちとの闘い ―市場原理主義が生み出した怪物たち―

西日本で、大規模な水害が発生している中で、私は個人的には詐欺師にあと少しの所で騙されるかもしれなかった勧誘を受けていた。



私は30万円をほとんど振り込む寸前まで行っていたが、違和感を感じてすんでの所で思いとどまった。



それについては後述するが、トランジットのラーフが蟹座に入室してから、そのような詐欺を働こうとする人々が私の周辺に徘徊しているのが目に付くのである。



例えば、私はfacebookを使用しているが、最近、私の個人ページに欧米の女性の方が、友達申請をして来たのだが、許可をすると、その方は、突然、私に『家族が癌なので寄付をお願いできませんか』とメッセージを送ってきた。



もちろん、英語のメッセージである。



実際にはもう少し丁寧に長文で書いてあるメッセージであった。



然し、私はそれは胡散臭いと思ったのである。



突然、見ず知らずの人に癌の治療の寄付を個人的に求めてくるという感覚に対して、違和感を感じるのである。



街頭で、募金箱を持って、癌患者の寄付のキャンペーンを行っているなら別であるが、私はほぼ間違いなく、相手の同情を利用して、少額の寄付を多方面から徴収する詐欺の一種だと看破した。



もしかすると、本当に真剣に寄付を求めている可能性もないとは言えないが、可能性としては低いと思われる。



友達申請をしてきて、そうした寄付を要求するメールを自分から積極的に送ってくるということの一連の動作が、非常にアグレッシブである。



私はそれ以来、彼女に返事をしていないが、彼女は今でも私のfacebook上の友達である。



因みに詐欺師だと思ってもあえて拒絶せずに泳がせておくというのが私の方針である。



CIAがロシアの二重スパイを見つけても通常は、その人物にそれを問いただしたり、非難したりしないのである。



その人物に例えば、モグラ1号というニックネームを付けて、その後、監視を継続するというのが、諜報部のやり方である。



私もナクシャトラがバラニーなので、そうしたメンタリティーを持っている。




こうした詐欺を仕掛けてくる人々は、蟹座をトランジットしているラーフの象意ではないかと思うのである。



蟹座は個人主義で、リバータリアンの星座であり、何でも自分でやろうとする自営業者の星座である。



どんな手段を使ってでも、それが詐欺であっても、お金を稼ぐのだというアグレッシブなまでの自力本願的なメンタリティーがそこには見られる。



あるいは、お金が必要なので、なりふり構っていられないのかもしれない。



蟹座の人というのは、そうした意味で、逞しい(たくましい)人々なのである。



蟹座をトランジットするラーフというのは、そうしたお金が必要なので、なりふり構っていられない狂人たちを表していると言えるかもしれない。





もう一人、カンボジアの女性からもfacebookで友達申請が来たが、彼女も私にあるメッセージを送ってきた。




彼女は銀行に勤めている(実際に社名も掲載されていたが、大手の外資系銀行であった)が、ある日本の老紳士の口座があり、その日本人が亡くなったが、相続人がおらず、お金が眠ったままになっているというのである。


口座には10 billion dollarsが入っているということであった。


因みに日本円にすると、100億ドル、つまり、1兆円ぐらいである。




そして、その女性は、私のパスポート情報など登録に必要な情報があれば、書類を準備して、その亡くなった日本人の相続人として登録することが出来るというのである。



自分のカンボジアの身分証明書の映像まで送ってきたので、非常に手が込んでいる。



この手続き自体は、合法であり、全く問題ないといい、詳しい手順を示すので、パソコンのメールアドレスを送って欲しいとfacebookのメッセンジャーで言ってきた。




私は登録には何が必要なのかとか、暫くfacebookのメッセンジャーでやり取りしていたが、やり取りをしている段階で、どのような詐欺なのか既にピンと来ていた。




この女性は、おそらく私を相続人として登録する手続きが終わったとした段階で、今から10 billion dollarsをあなたの銀行口座に送金するので、その送金に必要な送金手数料をくれと要求して来るのではないかと思ったのである。



そして、それが彼女の稼ぎである。



つまり、それまでの間に書類を準備して相続人に登録するなど、いろいろ作業しているように見せるのは、その最後の段階での送金手数料を搾取するための演技に過ぎない。



あるいは、私がもし話に乗って、パスポート情報などを送ったら、その情報が、闇の市場で売買されていたかもしれない。




私は彼女に「もしその話が本当だったら、私を相続人に登録してくれたら、私はあなたに10 billion dollarsの半分を手数料としてあげますよ」などと英語で返答していたが、メールアドレスを悪用されたくなかったので、パソコンのメールアドレスすら送らず、暫くそのまま放っておいた。



暫くの間、彼女は、私のfacebookの友達として、リストに入っていたが、最近、見たらアカウントが削除されていた。



彼女は一つミスをしたと思うのである。




10 billion dollars(1兆円)などは、あまりにも巨額過ぎるお金である。



そんなお金を持っている個人などはそうそういる訳がないのである。



またそうしたお金を日本の銀行に送金しようとしたら日本の当局が直ぐにおかしいと感知してしまう。




せいぜい口座に残っているお金を1億円ぐらいにしておけばよかったのである。



そうすれば、それは現実的な話であり、映画に出てきそうな話でもある。



騙される人ももっと増えるのではないだろうか。




そうした詐欺を働こうとする人が、緻密に計画を練り上げているのかもしれないが、最後の最後の所で、例えば、金額の設定などの所で、常識をかなり逸脱した金額を設定してしまったり、ミスを犯すのである。



これは彼らが、ラーフの表示体だからではないかと思われる。



彼らの手段を選ばずに金を稼ぎたいという切実な願望が、そうした識別力を狂わせて、話や事実関係にどこかおかしいと思わせるアンバランスな面を露呈するのである。




話の90%までは筋が通っていても最後の10%で、どこか直感的に常識的におかしいと思わせるミスが露呈するのである。




それは彼らがラーフの表示体だからではないかと思うのである。




現在、トランジットのラーフが蟹座を通過しているので、個人主義で、リバータリアンで、自分の力で詐欺をしてでも金を稼いでいくという雑草のような、なりふり構わない人々が増殖しているのであるが、その人々はラーフの表示体なのである。



そして、ラーフにはアンバランスさというか、「過剰性」というか、どこかおかしな面があるのである。




上述したカンボジアの女性も何故、口座に残っているとしたお金を10 billion dollars(1兆円)にしなければならなかったのか理解できないのである。




その金額の一点だけで、彼女が見せかけているストーリーが台無しになるということが、彼女の頭の中で、分からないらしいのである。






それ以外にも最近、駅前で、「お金の援助をして下さい~」といった日本語のメッセージが書いてある表面がラミネートされたカードを見せて声をかけてくる、アジア系の女性たちがいる。




その彼女たちも同情を利用して、お金を搾取する詐欺の一種ではないかと思うのである。



物乞いに限りなく近いと思うが、そうした日本語のメッセージ入りのカード(名刺サイズ)などを所持して、組織的に日本人の弱点である義理人情に弱い所を付いてくる所などが巧みである。



そうしたかなり手が込んでいて、組織的なやり口を見ると、うんざりして来るのである。




そうした逞しい詐欺師たちは、施しを待っているような哀れな感じではなく、非常にアグレッシブで強力である。



インドに行くと、勝手にカバン持ちを押し売りしてサービスを提供して、最後に金をくれとチップを要求してくるインド人がいるが、そうしたインド人を超えるアグレッシブさがそこにはある。





実は、このような詐欺師は、市場原理主義が浸透してきてから増殖しているのである。



小泉純一郎政権で推進された市場原理主義、金融ビッグバンなど、2000年前後のあの辺りから、日本でも振り込め詐欺が急増しているのである。



社会で貧富の格差が進み、社会的弱者が開き直って、手段を選ばずに稼ごうとするようになったのである。





逆に言えば、貧富の格差が進み、経済的弱者は、そのぐらい逞しくしないと生きていけない社会であるといってもいいのである。



それはインドなどに行っても分かるが、詐欺とか、泥棒などが日常茶飯事のように繰り広げられている。




例えば、私はインドに行くと、デジタルカメラとか、毎回、何かしら盗まれ、日本に郵送しようとした荷物が、それを手伝った仲介人の手で抜き取られていたり、様々な詐欺、盗みの被害にあっている。(罪深いからなのか?)





それで、世界の貧富の格差、日本の貧富の格差が拡大しているので、facebookを利用して、グローバルに詐欺を働こうとする人々も出てきたと考えられる。



以前は、迷惑メールなどで、そうした詐欺のメールが送られてきていたものだったが、今ではfacebookで、友達申請をして来て、お互いに顔写真が見える状態で、詐欺を仕掛けてくる時代になったのである。





そして、私は冒頭で、詐欺で30万円をもう少しで振り込みそうになったと述べたが、それは2018年7月8日の夕方に起こったのである。




既にその前から仕込として、何度か連絡が来ていた。




私は以前、人づてに知った仮想通貨のセミナーに参加したのである。




その時にそのセミナーでは、仮想通貨の誕生からこれまでの経緯の説明があったが、仮想通貨のトレードの仕方を学習しなければ今のタイミングとなっては稼げないという話であった。



そして、通常、そうしたセミナーで行われている無料セミナーだが、そのセミナーの中で、高額セミナーへの誘いがあるというお約束のパターンを経験した。



40万円で、ビットコインFXのトレードを学習するという数か月の研修へと誘うのである。



私はそうしたバックエンドの商品の販促があることは分かっていたが、仮想通貨のセミナーがどんなものかリサーチに行ったのである。



そして、そこで私の失敗談などを披露した上で、お金もなく、する気もなかったため、その40万円のセミナーには参加せずに引き揚げてきた。




後日、そのセミナー主催者から月利30%~50%を叩き出すアービトラージの自動売買システムの無料モニターを10名限定で募集しますと連絡が来たのである。



アービトラージというのは、仮想通貨の取引所間の価格差を利用して、価格が安い取引所で購入し、価格が高い取引所で、売却して利益を得るのである。



そうした取引で得られる利益は、1取引で、500円~3000円ぐらいにしか過ぎないが、それを高速で、何度も繰り返すことによって、月利30%~50%を安全確実に稼ぐシステムだということであった。



月利30%~50%というのは、運用する資金が、月々、1.3倍~1.5倍に増えていく複利計算である。




無料モニターでは、100万円の資金も貸しますということであった。



半年ほど運用したら、100万円の資金を返すか、もしくは、そのシステムを300万円で購入して下さいという二者択一の選択ができるという話であった。



もしそのアービトラージシステムがそんなに儲かるなら、300万円で購入しても割が合うのである。



仮想通貨のアービトラージの自動売買システムについては、他の業者のランディングページを見たことがあり、確かに原理的には、安全に確実に稼げる仕組みである。



従って、以前から興味は持っていたのである。



然し、そうした他社のシステムとは差別化されたより優れたシステムを開発したということだったので、そのシステムは、非常に魅力的に思えた。


私は、アービトラージシステムがそんなに凄い利益率なら、自分たちの資金を何故、自分で運用しないのですかと質問したが、アービトラージで運用した利益は、雑所得になってしまうため、最高税率55%が税金でもっていかれてしまうが、もし自動売買システムの販売なら、通常の法人税率を支払えばよいだけだから、むしろモニターの人たちに資金を運用してもらった方が稼げるのですという回答だった。


その説明は、彼らが自分でアービトラージシステムで資金を運用しない理由として、至極、合理的で、納得が出来る答えであり、私はその話を信用した。



私は早速、無料モニターに申し込んだが、数日して連絡が来て、400名の応募があったが、選考の結果、200名の中に選ばれましたという連絡があった。



それで、私は喜んで、是非、お願いしますということで、次の連絡を待った。



そうすると、また1~2日して、200名の中から20名の中に選ばれましたと連絡があった。



私はそれはすごいと思って、喜んで、最後の10名に選ばれたいと思った。



そうすると、また1~2日して連絡があり、惜しくも最後の10名には選ばれませんでしたということだった。



私はがっかりしたが、10名の無料モニターの方は、モニター期間が終われば、300万円でシステムを購入しなければならないが、今回に限って、最後の20名までに残った方に特別に30万円でアービトラージシステムを販売するという申し出があった。



この辺りのやり取りで、読者の方は、おかしいと思われるかもしれないが、私はまだこの時点では、これが詐欺だとは思っていなかった。



むしろ、無料モニターの人々は、半年運用した後で、300万円でシステムを購入しなければならないが、今、30万円でシステムを購入できるのはお得ではないかと考えたのである。




月利30%~50%で、複利計算で資金が増えていくという夢のような話に幻惑されて、私自身は、これが詐欺であるとこの時点では気づくことが出来なかった。




但し、さすがに30万円の出費はきついので、私はそのシステムで自分の資金を運用して得た利益で、システムの代金である30万円を支払う形ではダメなのかと交渉した。



然し、試してからというのであれば、売ることは出来ないということだった。あくまで今のタイミングで購入する人だけに特別価格で販売しますということだった。




それで、私は仕方なく、それでは30万円で、システムを購入しますと申し出たのである。




その際、私は、「システムのランディングページのようなものはないのですか?」と質問した。



これまで口で説明を聞いていただけだったので、実際に購入するとなったら、システム仕様書なり、商品説明書を読みたいと思ったからである。




アービトラージの自動売買システムがどのような仕組みで動作するのか確認したいと思ったのである。



然し、ランディングページというものは、まだ販売の段階ではないので用意していないとのことであった。




私は、銀行振込みか、クレジットカードのいずれかの支払いを申し出て、どちらかを選択するので、一応、両方の支払い手段をメールで送って下さいと依頼した。



その際にその担当者は、クレジットカードは、15万円ずつに分けて送ることもできるし、30万円一括のものも送ることが出来るとか、クレジット決済した後で、カード会社に連絡すれば、12分割とか、24分割とかに出来るのでその方がお勧めであるとか、そうした話に執拗にこだわりを見せた。



その辺りも今思えば、おかしな所である。お金を取り損ねないように支払いの方法を事細かにアドバイスして来ていた訳である。




その日の夜、セミナー主催者からメールが送られて来たが、全くシステムについての説明書もなく、また商品購入のお礼もなく、自分の名前を名乗りもせず、ただクレジットカードで支払う決済ページのリンクだけが付けられた素っ気ないものであった。




その商品の決済リンクには、販売者業者名、販売者名、事務所所在地、電話番号などの連絡先などの情報が記載されてあるはずの【特定商取引法に基づく表記】がなく、またメールの末尾に署名なども何も付いていないメールであった。





そして、その決済ページのリンクをクリックしてみると、有効期限切れになっており、そのこと一つ取っても拍子抜けする状況である。





それで、私は、はじめて、この取引の相手は、おかしいと思い始めた。









翌日、連絡が来た際にそのことを指摘して、どこに行ったら、主催者に会ったり、連絡できるのか、住所や事務所所在地、またシステム仕様書なども添付して送って下さいと依頼した。





その際にシステムがどのような仕組みで動作するのかを聞いてみた。





アービトラージシステムはどこに存在して、どのように可動していくのかを聞いたのである。




当然、そうしたシステムはサーバー上で動作させなくてはならないため、サーバー上に存在しているという答えを期待していたが、その担当者は、システムは取引所の中にありますとしか答えられなかった。




通常は、自分たちで運用するサーバー上にシステムがあって、そのシステムからAPIを通じて、各取引所に接続して、安い価格、高い価格を調べた後に買い注文や売り注文を取引所に送信するというシステムのはずなのだ。




取引所というのは、他人がレンタルあるいは所有するサーバー上で運用されているため、そこに自分たちのシステムを置くことは出来ないのである。




私がそのことを相手に指摘しても全く埒が明かない感じで、システムは取引所に入っていますとの一点張りであった為、取引所の画面を表示しているブラウザ上に埋め込まれるプラグインのようなものですかなどと、相手の意を勝手に酌んで自分から納得するといった始末だった。





そして、後から思えば、おかしな話だと直ぐに分かるのだが、開発したアービトラージシステムは、スーパーコンピューターで運用されているので、高速であり、多くの取引回数が可能なのだと当初、相手は主張していた。




スーパーコンピューターというのは、非常に高価なマシンであり、何十億、何百億するはずである。




国家プロジェクトなどでも用いるのが、スーパーコンピューターである。




一個人で所有したり、購入できるものではないのである。




後から考えれば、私たちのシステムはスーパーコンピューターで運用していますと言った時点で、この取引相手は怪しいと思わなければならないのだが、私は、後からこのことに気が付いた。




そうしたことで、よくよく考えると、彼らは会話の中の端々で、ボロを出しており、それらが積み重なっていくと、繕いきれない張りぼての姿となって現れるのである。



私が、主催者の住所や事務所所在地、またシステム仕様書なども添付して送って下さいと依頼した後で、送ってきたメールでは、主催者は名前こそ名乗っているが、やはり、【特定商取引法に基づく表記】などは全く無く、メールの末尾などに署名なども何も付いておらず、システムの説明書や仕様書なども全く付いていなかった。



こうしたお粗末な対応があり、私は彼らを疑い出して調べ始めたが、以前のセミナーのページなどに記載されている会社名、代表者名、そして、事務所所在地などを調べてみると、会社の所在地は、建物が存在しておらず、ただの地下鉄の住所であった。


また代表者名も偽名のようであり、またどこかのアフィリエイターが、危険なセミナーとしてそのことを指摘していた。




そこで、やっと私は、彼らが詐欺だということに気づいたのである。




担当者からの電話や、その時に交わした会話の不可解な点が、走馬灯のように一気に頭を駆け巡り、彼らは完全に詐欺師であると分かったのである。





ビジネスマンであるにしては、名前や住所や事務所所在地などが書いてある特商法の記載ページも示せず、またシステム仕様書なども示せず、メールの書き方一つに表れる違和感など、あらゆることがお粗末なのである。



そして、スーパーコンピューターとか、月利30%~50%というあり得ないぐらいの利回りなど、誇張された「過剰な表現」や、それでいて、システムの仕組みさえも満足に説明できないお粗末さなど、計画の内容が雑で、あまりにも細部の繊細さに欠けているのである。





つまり、アービトラージの自動売買システムは存在していないのである。




そしてお金を振り込んだら、それで、連絡が無くなって終わりであったと思われる。





詐欺師というのは、非常にもっともらしいことを言ってくるのだが、よく話を聞いてみると、細部においての緻密さに欠けているのである。




何かが過剰に強調されていたり、そうかと思えば、何かが欠けていたり、全体としてのバランスも取れていないのである。




それで、総じて、違和感があり、そして、遂には、それが詐欺であることが露呈するのである。




特に決済リンクしか付いていないメールが送られてきた時のその違和感は非常に大きなものだった。




彼らは手っ取り早くお金を得ようとしている為、それが正直に表れたのである。




そして、いろいろ詐欺の計画を練ったとしても、そのようにして、ミスが発生してしまう。




その小さなミスが波紋を広げ、やがて、全ての計画が破綻してしまう。





振込先の銀行口座は、〇〇県(地方)の口座になっており、何故、東京でビジネスをしているのに〇〇県の口座なのかも理解に苦しむ所である。





そうした要素の一つ一つでミスをする訳である。




彼らは哀れな田舎者の詐欺師集団であり、まるで洗練されていない。




振り込め詐欺の集団も、ああいった田舎者が、事務所に集まって設置電話でやっているのではないかと想像することができる。






私が決済リンクから振込みをしないので、担当者から連絡がかかってきた。




その時に私は名前や住所や事務所所在地、連絡先などがメールに書いておらず、特商法の記載ページもなく、システム仕様書なども添付されておらず、購入前にデモ画面も見せられない状態で、先に振り込ませようとすることの違和感について指摘し、ビジネス慣習上、あり得ないことだと説明し、また担当者がろくにシステムについて説明できず、システムのソフトウェアがどこに存在するかも言えず、そもそもサーバー上にシステムを置くという知識すらないので、最後は怒鳴りあいになって、システムはどこにあるのか、開発者に聞いて返答するように伝えた。



翌日、担当者から電話がかかってきたが、システムは分散されて設置されているが、所在場所は非公開だそうである。またデモ画面は〇〇県(地方)に来れば見せるとのことだった。まさに「ああ言えば、こういう」である。



彼らはおそらくアービトラージシステムなど持っておらず、サーバーという概念すらなく、システムが取引所の中に入っているといったとんちんかんなことを主張して、自分たちが持っていると主張しているシステムについての情報を一切示さない。




それでいて、決済リンクだけ送ってきて、お金を振り込めば、必要な書類は送るというのである。




間違いなく、お金を振り込んだら彼らに連絡はつながらなくなるだろう。





最初に話した段階では、サーバーすら知らなかった担当者が、私が普通は、サーバーにシステムを置いて、そこから取引所につなげるやり方しかあり得ないと話した為、それで学習したのか、次に連絡が来た時には、「システムは分散して存在しており、どこにあるかは非公開」などと誰に入れ知恵されたか分からないが、多少、まともなことを言ってきた。




そして、その後、特商法の記載ページ付のアービトラージのランディングページらしきものを送ってきた時には驚いた。彼らは私とのやり取りで学習したのだろうか。




私は彼らに知識を与えて、学習させたことを後悔した。





彼らは、お金を振り込めば、アービトラージシステムは使えるが、購入前に一切、何一つ情報は提供しないの一点張りで、またシステムがどこに存在するかといった質問には、最後まで回答しなかった。






まさに彼らは罪悪感など微塵も感じずにあたかもビジネスを行なうかのように確信犯的に詐欺を行なっている。





そして、こう言われた時には、こう言い返すというフレーズや言葉を準備し、練習している。





私が、「アービトラージシステムなど本当はないのではないか」と相手に本音を付きつけると、「もし私たちが詐欺師だったらとっくに捕まってますよ、今、私たちはいません」とこなれた回答を返してきた。




つまり、詐欺師と疑われることにも慣れていて、動揺する様子はないのである。




そして、徹底して嘘を突き通す意志があるようである。





詐欺師は、一度、嘘を突くと、永続して嘘を突かなければならないのである。嘘に終わりは来ない。




嘘を突き続けるには、非常に優れた記憶力が必要である。自分が過去に言った言葉とその後に言った言葉に矛盾があってはならず、整合性が取れていなければならない。




しかし、そんなことは不可能なのである。





その証拠に今回、担当者は、アービトラージシステムの説明をする際に最初に説明していたシステムの内容が、後日、微妙に説明が異なっていた。




例えば、最初は、スーパーコンピューターを使っていると主張して、次の時は、スーパーコンピューターという話は微塵も出てこないのである。





過去から未来に渡って、一貫して、整合性のある嘘をつき続ける記憶力も能力も持ち合わせていない為、大抵の詐欺師はそこで尻尾を出すのではないだろうか。





詐欺師の話はコロコロ変わって、一貫性がなく、細部が微妙に違ってくるので、直ぐに詐欺だと分かるのである。





今回もまさにそうであった。





嘘つきと暫く話をしていると、話に矛盾が出てくるのである。そして、それを指摘すると、嘘つきはしどろもどろになって、上手く返答を返すことが出来ない。





そして、その場は、しどろもどろのまま何とかごまかすと、後日、じっくり考えた上で、また厚顔で嘘をついてくるのである。








そして彼らは強気である。強気でいさえすれば何とかなると思っている。かなり図太い神経や心臓も必要である。(※図太い神経の事例としては、振り込め詐欺師たちが、一度、詐欺に成功した相手にもう一度、連絡をして来て、追加の振り込みを要求するといった事例が確認できる)








そのようにして、彼らは一度、嘘をついたが為に一生涯、嘘をつき続ける。その嘘に終わりは来ない。





そして、こうした手段を選ばず、罪悪感も感じずにビジネスのように詐欺を行なう人々が増殖している。





警察が取り締まれないほど数が多く、野放しになっているのである。






そんなことで、詐欺に遭いそうになった顛末を書いたが、これがジョーティッシュにどんな関係があるのかと言えば、現在、トランジットの水星とラーフが蟹座をトランジットし、火星がアスペクトしている。




やはり、西日本の水害と同じようにこの配置が、こうした状況をもたらしていると思うのである。




特に私のダシャーは、金星/木星/金星/月/ケートゥであり、スークシュマダシャーが月期であるが、私の月は蟹座のプシュヤに在住しているので、その月に対して、ラーフと水星がトランジットし、火星がアスペクトしている。




また私の牡羊座ラグナでは水星は、3、6室の支配星である。




従って、トランジットの水星も3、6室の支配星としての象意を運ぶと考えなければならないのである。




そうすると、現在、私の4室の月に対して、ラーフと3、6室支配の水星がコンジャンクトしている形になり、そのトランジットの傷ついた水星の表示体が詐欺師なのではないかと考えられる。




またプラーナダシャーのケートゥが、3、6室支配の水星とコンジャンクトしていることなども関係しているのである。




冒頭で書いたように蟹座にラーフがトランジットしてから、詐欺師的な海外の人物が、facebookなどで私にアクセスしてくるのだが、特にラーフと水星のトランジットが重なった今、最も詐欺師的な人物が近づいてきたのである。




然し、何故、私が騙されなくて済んだかと言えば、9室支配の木星が山羊座から蟹座にアスペクトして保護しているからである。




今回、強調したいのは、ラーフは「過剰性」や「誇張」をもたらすということである。




そして、ラーフに支配されている人々、つまり金銭欲や物欲に囚われた結果として、手段を選ばずに利益を得ようとする詐欺師の話には、どこかアンバランスでおかしな「過剰性」「誇張」が存在するのである。




冷静で識別力のある人は、そのことに気づくことができる。




然し、もし自分自身が「過剰性」に支配されている人は、そのことの違和感に気づくことが出来ないのではないかと思われる。




※本文中で挙げた人々は100%詐欺師であることを確認していないことはご了承下さい。但し、私自身はこれらの人々がほぼ間違いなく詐欺師であったと考えています。















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ビットコイン奮闘記 - 我が闘争・仮想通貨と格闘した男の物語(全告白) -

以前の記事『ビットコインは上昇トレンドに転換したか? -世界を変える仮想通貨-』の中で、5月のゴールデンウィーク後に矢印のようにビットコインが上昇していくと予想したが、その私の予想は外れたようである。




実際には、ゴールデンウィーク後にビットコインは65万円付近まで下落してしまい、65万も割って、底抜けに下落していくのではないかとさえ思われた。


予想した根拠は、現在、トランジットの木星が天秤座で逆行し、土星が射手座で逆行して、ビットコインのマンデン図の8室と12室にダブルトランジットしているが、ちょうど4月18日から土星が射手座で逆行することによって7室や11室にダブルトランジットを形成した為である。


8、12室にダブルトランジットを形成しているが、同時に7、11室、月からの11室にもダブルトランジットを形成するので、調子が上向くと考えたのである。


そもそもビットコインの事業やシステムとしての有用性や発展性と価格の相関自体があるのかという視点もあるのだが、値上がりするということは、ビットコインの周辺で、マイニングする事業者や、沢山、ビットコインを保持している初期の開発者たち、またビットコインの投資家達も潤うので、ビットコインコミュニティー全体が活性化するという意味で、基本的に関連性はあるものと考えられる。


ビットコインの低迷は、ビットコインのマンデン図の8室(停滞、中断)や12室(損失)にダブルトランジットが形成されていることが大きいのではないかと思われた。


ダシャーは水星期で、水星は3、12室の支配星で、月から見ても4、7室支配の機能的凶星で、ナヴァムシャでも減衰しており、あまり良さそうではない。






従って、ビットコインのマンデン図とトランジットだけを使った予想である。


もしビットコインの価格とビットコインのマンデン図から検討される運命に関連性があるのであれば、この予想が、5月以降、全く機能していないという状況なのである。



しかし、昨日、ビットコインが急激に上昇して、最近では珍しく80万円台に到達した。






これは考えられることとしては、7月11日に木星が天秤座で逆行から順行に転じたということがある。


ビットコインのマンデン図との関連で考えなくても、木星や土星などの動きの遅い惑星が、逆行から順行に転じたりするタイミングは、それ自体、重要な転機を表わすタイミングであるが、通常、逆行は、後ろ向きな否定的な意味を持っており、停滞や退行を意味している。


そして、順行は、前進や進歩や発展を表している。



木星が逆行から順行に転じたことで、単純に投資家心理がポジティブに転換し、売りよりも買いが多くなったと考えることが出来る。



ファンダメンタルズの経済分析などは、そのような簡単な分析が、結構、有効なのではないかと考えられる。



また政治との関連性で言えば、中国共産党内の異変、習近平の失脚への動きが、7月15日ぐらいから生じているようである。



天秤座は土星が高揚する民主主義の星座なので、そこで木星が逆行から順行に転じたことと、中国共産党内部、軍、警察、一般市民にまで見られる習近平への批判の高まりは関係しているとも考えられる。


因みに習近平は、経済オンチで、経済政策の手法としては、国家社会主義的な、独裁的な統制経済である。


従って、仮想通貨の取引所やICOなど、人民元の通貨発行権や、人民元の価値を脅かす勢力は基本的に禁止にしてしまう。



然し、現在の中国の習近平に次ぐNo.2である李克強は、敵を作らない温和な人物で、胡錦濤と同じ共産党青年団出身で、改革開放路線の支持者である。



胡錦濤は、李克強に国家主席、総書記の座を譲りたかったが、江沢民派に阻止されて、やむを得ず、派閥を持たない習近平が後継者となった経緯があったようである。



従って、習近平が失脚して、李克強が総書記の座に就くと、国家社会主義的な統制経済は終わり、民営化や市場経済への国家の介入も少なくなると考えられる。


現在、禁止されている仮想通貨の取引所や、ICOの禁止も再び、解禁される可能性が出てくると言える。



従って、そうしたこともビットコインの急激な値上がりに関係しているものと思われる。



今年の年末にかけて、ビットコインが1000万に到達するのではないかという大胆な予想をしている人がいるようだが、そうしたことが起こるには、投機熱の激しい国民である中国人が、仮想通貨を自由にトレードし、ICOに参加する必要がある。



中国では、タクシーの運転手まで、仕事中にスマートフォンで株をやっているようなそうした国民性で、人々は、安全で堅実な人生など全く望んでいない。


お金が少しでもあったら、まず投資やビジネスをして、元手を何倍にも増やそうという発想が支配的である。



ビットコインの高騰は、中国人の投機熱がもたらしたものでもある為、その投機熱が再度、解放されることが期待されるのである。





ビットコインで一獲千金を目指したが・・・



ビットコインを始めてからの私の格闘は一進一退、まさに奮闘(struggle)そのものであった。



この格闘を私は理解してもらえる人に話したくてたまらない。栄光を掴みかけて逃したという悔しさを。



どのような状況だったのか、理解して頂く為にいやらしいかもしれないが、具体的な金額を記して説明してみたい。



私は2017年2月の終わりか3月初めごろにビットコインのことを調べ初め、3月17日頃、ビットフライヤー(取引所)に口座を開いた。



この時、1ビットコインは、わずか11万8千円であった。



例えば、このタイミングで、その時、直ぐに動かせるお金が400万程あったため、30ビットコインでも買っていれば、ビットコインが年末に200万円ぐらいに暴騰した時には、6000万円ほど儲かっていた計算になる。



早速、銀行にお金を引き下ろしにいくと、1日50万円までしか下ろせない出金限度額が設定されていた。その為、毎日50万円ずつ下ろしにいかなければならなかった。



このことでまず価格が暴騰していくタイミングでの貴重な時間を失ったと言える。



これが最初の奮闘(struggle)である。



4月23日にコインチェック(取引所)に口座を開いてみた所、リップル(XRP)がまだ10円台で、ネム(XEM)も10円台だった。



取引所のチャットなどでの会話を見ていると、リップルは2016年年末から2017年1月ぐらいには0.1円ぐらいで売っていたらしいと分かった。



つまり、数か月で、100倍になっていたのである。



仮に400万円分購入していたら、4億円になっている計算である。



私はこうした計算に限りない可能性を感じた。



そして、ビットコインは、11万8千円に値上がりしてしまったが、リップル(XRP)やネム(XEM)は、10円台なのでまだ伸びしろがあると考えたのである。



これからリップル(XRP)やネム(XEM)がビットコインと同じように数万円になるようなこともあるのではないかとその時、考えた訳である。



それで、ビットコインを購入せずにリップル(XRP)とネム(XEM)を購入し、リップル(XRP)を4万5千コイン、ネム(XEM)を14万8千コイン保持することが出来た。



すると、私が大量に保有したネム(XEM)が2~3日で、倍の値段に跳ね上っていた。



私が入れた資金、400万円が、800万円になっていたので、私は狂喜乱舞した。



然し、いくらネム(XEM)の価格が上がっても反対売買して、利益確定しなければ、それは本当の利益とはならない。



そのまま放置していた所、価格は瞬く間に下がって来て、口座残高は500万ぐらいに縮小した。



然し、それでも100万程度は利益が出ていた計算である。



最大の失敗は、リップル(XRP)、ネム(XEM)は、最初こそ価格が上昇したものの5月~7月ぐらいまで全く価格が上昇せずに横ばい状態だった。



その間にビットコインは11万8千円から30万円を超えて更に50万円を超えて来たので私は貴重な時間を失ってしまった。



最初からビットコインを30ビットコインほど購入したら良かったという話である。




然し、その後、リップル(XRP)とネム(XEM)は、長い低迷状態が続いた後で、2017年の年末で、それぞれ400円、200円に値上がりした。



もし私がそのままリップル(XRP)、ネム(XEM)を保持していたら、それぞれ2000万、2960万になっていたはずである。



従って、結局、ビットコインを購入せずにそのままリップル(XRP)、ネム(XEM)を保持していた場合でも5000万近くになっていたはずだった。



但し、ビットコインが値上がりしている中で、長い低迷を続けた通貨を保持し続けるというのは、心理的に難しい面もあるため、それが出来たかどうかは疑問でもある。





リップル(XRP)、ネム(XEM)は、最初こそ価格が上昇したものの5月~7月ぐらいまで全く価格が上昇せずに横ばい状態であったが、7月から年末まで、ビットコインは暴落したのである。



その暴落に巻き込まれて、私は最初の400万の元本自体が、半分ぐらいになってしまった。



従って、塩漬け状態になった通貨を抱え込んで暫く苦しんでいた。




然し、2017年の年末ぐらいから100万付近の価格帯であったビットコインが僅かな時間の間に200万に上昇した。




この上昇前のタイミングで、私は5ビットコインを購入することができ、そのうちの3ビットコインは、Genesis Miningというクラウドマイニングを行なう会社のイーサリアム(ETH)のマイニングに投資を行なった。




然し、投資を行なった直後にビットコインが2倍の値段に跳ね上ったため、私は300万円ほどの利益を逃したことになる。




その後、2017年の年末から今までに至るまで、Genesis Miningは、コツコツとマイニングしたイーサリアム(ETH)を送って来るが、これが非常に詐欺かと思うほど量が少なく、期待していた程の収益性が得られない結果となっている。



彼らは正直にマイニングしたイーサリアムを送って来るのではなく、投資した金額がギリギリ回収できるぐらいに調節した量を自分たちの都合で勝手に調節しているのではないかと疑う程、量が少ないのである。



しかもマイニングが2018年の1月から3カ月ほどトラブルで停止した期間があった。それは後でまとめて送ってきたが、その量もそれ程、期待したほどには多くはないのである。



クラウドマイニングをすれば、投資した金額の2倍ぐらいは簡単に回収できるという感想が、ネット上で散見された為、それらを信じたが、それは2017年の最初の頃までの話で、参入者が増えて、ハッシュレートが高まってきた段階では、マイニングの難易度も上ったこともあって収益性が落ちたようである。




このようにマイニングというのも、そんなに簡単に儲かるものではない。




儲かっているのはマイニング業者であって、クラウドマイニングに出資した投資家ではない。




また業者もビットコインが値下がりしている状況では利益が出ない状況になっている。




今は、皆、投資した金額が戻ってくれればいいぐらいの心境になっている。




このように私は3ビットコインをマイニングに投資したが、それはそのまま持っていれば、年末、2倍の値段に値上がりして利益が出ていたのをみすみす逃すという点で、大失敗であった。




それで、残りの2ビットコインが、2倍になったので、2017年末に200万円ぐらいの利益が出たことになる。






然し、それらはそれまでの元本が半分になってしまったこともあり、それを補填するという意味ではたいした利益にはなっていない。





このように私はビットコインに参入してから、奮闘(struggle)の連続である。



しかも射手座の象意は、このように浮き沈みが激しいのである。



上昇したと思ったら、次の瞬間に転落が待っており、しかしまたチャンスを掴めば、転落した状態から上昇が可能である。





土星が射手座に入室してからの私の生活は、ジョーティッシュの研究、実践と、ビットコインの研究、トレードの2つに絞られて、かなりの時間を仮想通貨のリサーチにも割くことになった。




そして、私の奮闘(struggle)はこんなものではない。




ビットコインが夏頃から暴落していた頃、私は、「新規の仮想通貨のICOに参加するとそれらは取引所に上場した途端に2~3倍には当たり前のように価格が上昇する」ということを聞いた。



実際には10倍とか50倍になったりする通貨もあるという話であった。




それで、私もICOをやり始めたが、一つだけ成功した事例があり、それは、ALISという通貨で、ブロックチェーンを使った分散型SNSを提供するというプロジェクトであった。



私は5万円ほど投資したが、8倍になったので、35万円程の利益が出た。これに関しては速やかに私は利益確定をしたため、これは初めてのICOでの成功事例となった。




然し、私はICOでも非常に成功の一歩手前まで行きながら、それを掴み損なうという奮闘(struggle)を繰り返している。




例えば、ブロックチェーン上で、仮想通貨の実験、検証環境のプラットフォームを提供するというカルダノ財団という正体不明の財団が提供するエイダ(ADA)というプロジェクトがあった。



私はICOには参加出来なかったが、取引所に上場した初値は気にしていた。



上場後、価格は暴落して、1円付近まで値下がりしていた。



そのタイミングで、私は30万円ほどエイダ(ADA)を購入した。




そのエイダ(ADA)だが、上場後、1ヶ月ほど1円付近の値段をうろうろするばかりで何の値動きも示さなかった。




その為、私は今後も値動きはしないものと考えて、全て売り払った。



すると、その後で、エイダ(ADA)の価格が、爆上げし始めたのである。私は呆然としてチャートを見つめていた。



そして、最終的には、エイダ(ADA)は、50円になっており、つまり、50倍の価格に値上がりしている。



従って、30万の投資金は、1500万になっていたはずである。



それほど待たなくてもあと1ヶ月程、あるいは、あと2~3日でも待てれば、この栄光を掴んでいたはずなのである。



但し、これについては、仕方がないとも思っている。



つまり、エイダ(ADA)は、他の仮想通貨プロジェクトに実験環境を提供するという意味で、他のプロジェクトのプラットフォームとなり得る可能性があった。



従って、これから成長し、伸びてゆくプロジェクトとして最初から確信し、何があっても揺るがない不動の心で見守らなければ、投資は成功しない訳である。



そうした意味で、私の側に落ち度や未熟さがあったと言わなければならない。




もう一つ非常に悔しい想いをしたのが、コムサ(COMSA)という仮想通貨である。




仮想通貨取引所のザイフ(Zaif)がネム財団などと提携して行うプロジェクトで、ICOが可能な国産のプラットフォームを提供するプロジェクトで、プラットフォームとしての有望さを備えていた。




従って、これも私は30万円ほど購入したが、これも上場後、全く値段が上がらなかったので、私は失望して売り払ってしまった。



すると、その翌日から、価格が暴騰し始めたのである。



そして、価格がICO価格の4倍になった。従って、私はここでも90万円の利益をわずか1日待てなかったことで失った訳である。



因みにこのエイダ(ADA)でもコムサ(COMSA)でもそうだが、あたかも私が安値で大量に売り払うのを大量に購入した人が儲けを得たのではないか、その人が儲けるのを私が助けたのではないかとさえ思えるような出来事であった。



つまり、私の大量売りが、価格の暴騰のきっかけになったのではないかと自意識過剰に思うほどの出来事である。




後から改めて痛感したが、相場の世界とは、実際そのようなものなのであり、売る人と、買う人のどちらの判断が正しいかという戦いなのである。




上るのを待てないで売ってしまった私の負けであり、プロジェクトの有望性を確信し、それが成功するまで、不動の心で、保持し続けるという姿勢が重要である。





またこのコムサ(COMSA)に投資する際に私は、フィッシングの詐欺にも遭っている。




コムサ(COMSA)のICOの公式ページだと思っていたアドレスの一部が、cornsa(正しくは、comsa)というスペルになっており、フィッシング詐欺サイトへアクセスしていたのである。




当然、送金したアドレスは詐欺師の口座であり、いくら待っても、トークンは返ってこない。




私はいつの間にかコムサ(COMSA)の広告を装ったフィッシングサイトのアドレスを踏んでしまったようである。




このように私は仮想通貨投資に参入してから奮闘(struggle)の連続である。






このICOの2つの案件が暴騰したのを見て、そのチャンスを逃したことに呆然としたが、その後で、一獲千金を狙える最後のチャンスとして、私が投資した案件が、バンクエラ(bankera)である。




2017年年末にビットコインが240万付近にまで暴騰し、そこで今までの損失分の補填ができ、多少の利益も出た為、暴騰する可能性のある有望ICO案件として、バンクエラ(bankera)に全て投資することにした。



バンクエラ(bankera)の募集期間は、2017年11月27日から2018年2月末までである。




私が手元で使える資金を全部つぎ込んだ形である。




そして、2018年6月4日にHitBTCという取引所に上場したが、価格が暴落して、激しく元本割れして、2.5円程度で購入したバンクエラ(bankera)は、0.5円を推移している。




つまり、投資した金額が5分の1程度に縮小し、結論としては、巨額の含み損を抱える事態となった。





これが我が闘争の一部始終である。





そんな中で、私は、昨日、東京で行われたバンクエラ(bankera)のミートアップに参加して、バンクエラ(bankera)の最高経営責任者ヴィタウタス・カラリャーヴィチュスの話を聞いてきた。




バンクエラ(bankera)は今年の年末に独自取引所をオープンさせる計画になっている。




その計画がスタートすれば、プラットフォームとしての優位が生じるため、バンクエラ(bankera)の価格は、爆上げするものと期待している。





そして、仮想通貨の銀行として、様々なビジネスから得られた収益の配当も受け取ることも出来る。





そこで資金が生み出せれば、今後の私のジョーティッシュの活動などでもそれは大きな助けとなるはずである。





これが、私の仮想通貨投資の大一番になると考えている。





考えてみれば、私が下手の横好きのごとく、仮想通貨投資にはまっているのは、私の双子座3室で、3、6室支配の水星と、10、11室支配の土星、そして、ケートゥがコンジャンクトし、1、8室支配の火星が魚座からアスペクトしている為である。





このように双子座に惑星集中し、エネルギーが集中している為に投資に縁がある訳である。但し、そこにはラージャヨーガやダナヨーガなどが形成されていないため、奮闘(struggle)の連続であり、辛酸を嘗めることの連続なのである。





これがトランジットの土星が射手座に入室し、双子座にアスペクトしたタイミングでやって来た状況である。





そして、射手座からは、成功の甘い夢を見させられるも、それを奪い去られるという激しい上昇と下降の象意を経験させられている。





私は、現在、チャラダシャーが天秤座/水瓶座であるが、水瓶座には、アルダラグナが在住している。





そのアルダラグナから見た5室双子座に在住する水星、土星、ケートゥが、アルダラグナから見た2室と11室にジャイミニアスペクトしている。





火星はAKで、水瓶座から見て2室に在住し、DKの土星、AmKの水星と相互アスペクトして、ジャイミニラージャヨーガを2室と11室に形成している。





何よりも定座の水星がアルダラグナから見た2室と11室にアスペクトしていることがポイントである。





また私は金星/木星期であるが、出生図では、木星はニーチャバンガラージャヨーガを形成し、パラシャラの例外則で、ラージャヨーガ的に働く配置である。





金星から見て、5、8室支配で6室で減衰し、何かトリッキーな形で、利益をもたらしてくれるのではないかと期待している。





D11を見ると、アンタルダシャーの木星は、ラグナの射手座で自室に在住し、ハンサヨーガを形成している。





その為、私は投資で利益を得られるはずである。





その私の運命を予定調和的に実現させなければならないと考えている。










ミートアップのプレゼンの様子1




ミートアップのプレゼンの様子2




ミートアップのプレゼンの様子3




バンクエラ(bankera)のプロジェクトを支えるチームメンバー




当然のことながら私自身のジョーティシュの活動も一つのプロジェクトであり、それも発展させなければならない。人の投資をしている場合ではないのだが。




最後に希望者がCEOと記念撮影をして帰ってきた。是非、プロジェクトを成功させて活動資金をもたらしてもらいたい。




ミートアップでは、Tシャツをもらって帰ってきた。こうしたアイテムもプロジェクトの参加者の結束をもたらすために重要である。

























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西日本の記録的豪雨について―土砂崩れ、河川決壊の表示体は何か?―


倉敷市真備町地区


2018年7月6日~7日にかけて降り続いた記録的大雨で、西日本全域で、土砂崩れや河川の決壊等が生じて、多大な被害が出ている。


特に広島では、土砂で生き埋めになったり、河川の決壊で沢山の家屋が水没するなど、甚大な被害が出ているようである。



確かにここ最近のトランジットは不吉なものであった。


2018年7月6日12:00広島で、チャートを作成してみると、以下のようなマンデン図が得られる。






ここで注目すべきは、水の星座である蟹座にトランジットしている水星とラーフである。


水星は敵対星位で、ラーフも敵対星位であり、ディスポジターの月は魚座付近にあったため、一時的敵対の位置にあり、強い敵対の座に在住している。


このラーフと水星に対して、山羊座から逆行する高揚の火星がアスペクトしているが、火星は7室目にアスペクトし、逆行して8室目にアスペクトすることによって、2回アスペクトしている。


従って、蟹座で、ラーフ、水星、火星の絡みが強い凶意を発揮しているのではないかと考えられる。



蟹座は、水の星座であるため、豪雨や河川の決壊などの水害が発生し、また蟹座は大衆や家族、家庭生活の星座であるが、多くの家屋が水没して、多くの家族世帯に被害が及んでいる。



記録的な大雨が降り続いた6日は、トランジットの月は、魚座のレヴァーティーを通過していた。



6日辺りに作成したマンデン図は、魚座のレヴァーティーに月があり、ヴィムショッタリダシャーが水星からスタートする。



従って、ヴィムショッタリダシャーでは水星の状態が強調されることになる。



水星は上述したように強い敵対星座に在住して、強い敵対星座に在住するラーフによって傷つけられ、火星によって傷つけられている。



従って、6日~7日にかけて記録的な豪雨が西日本を襲い、水害が沢山の家屋を襲ったのである。




またラーフと水星は、蟹座のプシュヤに在住しているが、プシュヤの支配星は土星である。



土星は射手座ムーラの第4パーダに在住しており、ナヴァムシャでは蟹座に在住している。






従って、蟹座は土星の影響を強く受けて、傷つけられたと考えられる。




また土星はムーラに在住しているが、支配星のケートゥは蟹座-山羊座に在住して、水星や火星と絡んでいる。



そして、ケートゥと火星は、山羊座のシュラヴァナに在住しているが、支配星は月で、月は、ラーフや水星のディスポジターであり、また魚座のレヴァーティーに在住している。



レヴァーティーの支配星は水星であり、水星は蟹座に在住している。




つまり、ラーフ、水星(プシュヤ:土星)→土星(ムーラ:ケートゥ)→ケートゥ、火星(シュラヴァナ:月)→月(レヴァーティー:水星)→水星、ラーフ(プシュヤ:土星)・・・・



という形で、閉じた系を作っている。



またこの蟹座で傷ついた水星に対して、木星はアスペクトしておらず、金星もアスペクトしていない。



水星は、凶星と絡むことで、生来的に凶星化している。



従って、蟹座に対する吉星の絡みが全くないことが分かる。



このような配置から今回の記録的な大雨による大規模水害を読みとることができる。




因みにこの蟹座でラーフと絡み、火星からアスペクトされる水星は非常に不吉である。



私は西日本が水害で大変な混乱状態にある時に詐欺師(傷ついた水星)に騙されそうになった。



振り込め詐欺の進化したバージョンのような手口で、私を騙そうとする巧みな勧誘があったのである。



もう少しで、私は30万円ぐらいを振り込むところだったが、すんでのところで、おかしいことに気づいて詐欺から免れることが出来た。



これについては、別の記事で詳しく書きたいと思うが、この西日本に災害をもたらした蟹座でラーフと絡む傷ついた水星が、私に対しては、詐欺師の表示体として顕現したと考えられる。




蟹座は水の星座であるが、蟹座で傷ついた水星というのは、個人主義者や自営業者、リバータリアンの星座であり、手段を選ばずになりふり構わずに稼ごうとする詐欺師の暗躍を表している。



彼らは稼ぐためなら、なりふり構わないで、あの手この手をつかって、ターゲットの感情を揺さぶり、巧みな詐欺を仕掛けてくるのである。



私のダシャーは、その日、金星/木星/金星/月/ケートゥ期であった。




第4レベルのスークシュマダシャーが月であるが、私の出生の月は蟹座のプシュヤに在住している。



ちょうど、その月に対して、ラーフと水星(プシュヤ)がトランジットして、火星がアスペクトしているのである。



従って、この詐欺に遭いそうになるという事象は、私のスクーシュマダシャーレベルの出来事である。




第5レヴェルのプラーナダシャーは、ケートゥ期であったが、私のケートゥは、双子座(水星)で、土星、水星とコンジャンクトしている。



水星は3、6室の支配星で、10、11室支配の土星と絡んで、8室支配の火星からアスペクトされて傷ついている。



従って、恥ずかしながら私の水星は、機能的凶星としては、場合により詐欺師の表示体として顕現するようだ。



ケートゥはスパイとか、曲者を表しており、騙されたり、裏切られたりする場合の表示体でもある。




但し、私の水星は、ナヴァムシャチャートでは、ラグナ、月、太陽から見て、9室支配で9室に在住している。



従って、こうした出生図の象意を挽回している。




牡羊座ラグナにとっての3、6室支配の水星というのは、騙そうとして近づいてくる狡猾な部下(目下の者)を表している。



6室は泥棒の表示体でもあるが、部下に悩まされるのが牡羊座なのである。



従って、アレクサンダーもオリバーストーン監督の映画『アレキサンダー』では、部下に毒を盛られて死んだことになっている。






(参考資料)



西日本豪雨
崖崩れ、県内417件 みやこ町など河川決壊 /福岡
毎日新聞2018年7月8日

停滞する活発な梅雨前線による記録的な大雨は7日、県内では小康状態となったが、筑紫野市原田で土石流に巻き込まれたとみられる60代女性が近くの水路で発見され、死亡が確認されるなど各地の被害状況が次第に 明らかになった。

 県のまとめ(同日午後3時現在)によると、北九州市門司区で土砂崩れが起き、60代夫婦が行方不明になった。更に、同市と嘉麻市で2人が重傷、飯塚市や福岡市など3市3町の7人が軽傷を負った。

 家屋被害は嘉麻市で1件が全壊したほか、みやこ町、太宰府市、那珂川町で各1件が半壊、一部損壊は30件を記録。床上浸水は、北九州市26▽小竹町11--など計53件。床下浸水は、北九州市91▽飯塚市5 80▽八女市14▽大刀洗町13▽苅田町13▽大木町27--など計808件に上った。避難者は879世帯1871人。

 道路損壊は、福岡市で13カ所など計81カ所。土砂流入による埋没は、八女市23カ所、添田町13カ所など計73カ所。冠水は福岡市23カ所、田川市14カ所、柳川市10カ所など計116カ所となった。

 河川決壊は福岡市、大刀洗町、みやこ町で各1カ所。みやま市では橋が損壊した。崖崩れは北九州市207件、福岡市63件、宗像市22件など417件。福岡市など8カ所では地滑りも発生した。

 大雨による交通機関の混乱は7日も続き、高速バス、一般路線バスの終日運休、運行見合わせが相次ぎ、西鉄電車は始発から甘木線で運行を見合わせた。【志村一也】
参照元:西日本豪雨
崖崩れ、県内417件 みやこ町など河川決壊 /福岡
毎日新聞2018年7月8日

記録的大雨
県内避難勧告2万人 新見、69歳男性が行方不明 /岡山
毎日新聞2018年7月7日

県内は6日、記録的な大雨となった。倉敷市で土砂崩れで住宅1棟の窓ガラスが割れたほか、新見市では男性1人が行方不明になった。7日朝にかけて非常に激しい雨が降る恐れがあり、気象庁が土砂災害や河川の氾濫 に注意するよう呼び掛けている。

 気象庁によると、停滞する梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、西日本を中心に大気の状態が非常に不安定になっている。降り始めからの総雨量(6日午後4時現在)は、新見市で232ミリ、真庭市下 呰部で215ミリ、津山市で213ミリ、岡山市北区津島で157ミリを観測した。笠岡市では午後6時までの24時間雨量が166ミリに達し、観測史上最大となった。

 県によると、こうした雨の影響で午後3時現在、床上浸水が鏡野町の1棟、床下浸水が津山市などの21棟で発生した。倉敷市玉島黒崎の住宅(木造2階建て)では、住宅隣の畑が崩れ、プロパンガスボンベが倒れて 窓ガラスが割れる被害があった。新見市では、この日朝から出掛けた男性(69)が行方不明になった。男性は近くの洞窟の管理事務所に勤めており、職場から「出勤していない」と妻に連絡があった。自宅近くの川は 濁流になっていたといい、新見署は川に転落した可能性もあるとみて調べている。

 各地で土砂災害警戒情報が発表され、早島町では土砂崩れが起きたため1世帯4人に避難指示を発令。このほか、岡山市など9市町が計8904世帯の2万1923人を対象に避難勧告を出した。

 公共交通機関も大きく乱れた。山陽新幹線や在来線は運休や遅れが相次いだ。JR西日本岡山支社によると、7日は始発から運転を見合わせ、山陽線▽瀬戸大橋線▽伯備線▽赤穂線--は午後6時以降の運転を予定し ている。他の路線は終日運転を見合わせるという。

 7日の予想雨量は、多い所で1時間当たり50ミリ、24時間当たり200ミリとなっている。雨は8日も降り続け、24時間当たり50~100ミリと見込まれている。【益川量平】
参照元:記録的大雨
県内避難勧告2万人 新見、69歳男性が行方不明 /岡山
毎日新聞2018年7月7日

土砂災害、全国で238件 河川浸水は206カ所
2018.7.9 12:58 産経WEST

国土交通省は9日、午前5時半時点で集計した3日以降の豪雨被害まとめを発表した。少なくとも28道府県で238件の土砂災害を確認し、堤防から水があふれるなどの河川の浸水は206カ所に上った。

 土砂災害の内訳は、崖崩れが197件、土石流31件、地滑り10件。都道府県別では兵庫38件、長崎22件、福岡19件の順に多い。

 浸水被害の発生は、国管理の34河川で119カ所、都道府県管理の81河川で87カ所。岡山県倉敷市の小田川では堤防決壊で約1100ヘクタール、約5千戸が浸水。愛媛県大洲市の肱川では堤防からあふれた水 で約970ヘクタール、約720戸が漬かった。
参照元:土砂災害、全国で238件 河川浸水は206カ所
2018.7.9 12:58 産経WEST

大雨
西日本8府県、特別警報 広島生き埋め多数
毎日新聞2018年7月7日

西日本から東日本にかけて梅雨前線が活発に活動を続け、記録的な大雨は6日も続いた。死者は京都、兵庫、広島3府県の3人で、負傷者や行方不明者も多数に上っている。広島県内では同日夜、土砂崩れが複数箇所で 発生し住人が巻き込まれたとの情報があり、消防が救助活動を続けている。気象庁は「これまでに経験したことのない大雨」として、数十年に1度の異常な大雨に最大の警戒を呼びかける「大雨特別警報」を岡山、広島 、鳥取、福岡、佐賀、長崎、兵庫、京都の8府県に出した。

気象庁によると、特別警報の運用を始めた2013年以降、一度に8府県に発令したのは最多で、発令は昨年7月の九州北部豪雨以来。気象庁は「全国的に記録的な雨量を観測した。今後を見越して、現時点では基準未 満でも発表している地域もある」と説明した。

 毎日新聞の午後11時現在の集計で、近畿や九州、中国など2府21県で約282万2000人に避難指示、約422万2000人に避難勧告が出ている。少なくとも11人の行方不明情報があるほか、東広島市で1 人が心肺停止、13人の安否不明者がおり、自治体などは確認を急いでいる。

 広島県の現地消防などによると、広島市などで生き埋めになったとの通報が相次いだ。県は午後9時ごろ、自衛隊に派遣要請した。同市安佐北区で午後9時50分までの72時間に289・5ミリの雨が降るなど、地 盤が崩れやすくなっていたとみられる。県内では広島市などで135万人に避難指示が出ている。広島市は14年8月にも土砂災害が発生し、77人が犠牲となった。

 また、国土交通省近畿地方整備局は6日、京都府内を流れる桂川が同日夜に氾濫する可能性があると発表した。上流の日吉ダム(京都府南丹市)が満杯になり、ダムに入る量とほぼ同じ量を放流している。【鳥井真平 、山田毅、最上和喜】
参照元:大雨
西日本8府県、特別警報 広島生き埋め多数
毎日新聞2018年7月7日








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スターウォーズ『最後のジェダイ』の感想 -延々と続くのか?光と闇の戦い-



スターウォーズ『最後のジェダイ』がツタヤでリリースされたので早速見てみた。


前評判で、やや首をかしげる表現があるということだったので、期待外れの内容だったら嫌だなと思いつつ視聴した。


まだ見ていない人がいるのであれば、あまり言うのは良くないが、問題の個所とは、おそらく最後のクライマックスのシーンで、伝説のジェダイ・ルークスカイウォーカーが登場するシーンである。


ルーク・スカイウォーカーが、ハン・ソロ(ハリソンフォード)とレイア姫の息子、カイロ・レン(ダークサイドに落ちてしまった)と対峙するシーンがあるのだが、そのシーンで、ルーク・スカイウォーカーは実際の肉体ではなく、遠隔の隠遁所から瞑想状態で顕した投影で登場するのである。


首をかしげる表現とは、そのシーンでルークスカイウォーカーが空中浮揚していて瞑想状態に入っている姿があたかも何かの宗教団体を連想させるからではないかと思った。


また宇宙船が攻撃を受けて爆破して宇宙空間に投げ出されて気を失ったレイア姫が、覚醒して超能力で飛翔して、宇宙船に戻ってくるシーンがあったがそれも、どことなく最近の映画の影響を受けているように感じられた。


最近はとにかく超能力を持った超人たちが大勢登場する映画が大当たりしている。


例えば、アベンジャーズといったあらゆるスーパーヒーローがちゃんこ鍋のように登場する映画である。






それ以外にもスターウォーズの中で描かれる様々なシーンの表現が、非常に不満が残る内容が多いのである。


例えば、あるシーンで、無人島で暮らしているマークハミルが釣り上げる魚が発泡スチロールかゴムで作られたような質感にリアリティーを感じさせないものだったり、色々と細部の作りに不満が残る内容となっている。


ハンソロの相棒チューバッカが焼いた鳥を食べようとするのを仲間の鳥が悲しそうに見て、チューバッカが鳥を食べるのをためらうシーンがあるが、どことなく漫画的でシリアス感がなかったりするのである。


後にこの鳥がチューバッカが操縦する宇宙船の隣にいるのだが、リアリティーが感じられない。






スターウォーズも第一作の頃には無かったような映像技術が駆使され、登場人物やキャラクターも増えて、映像自体は進歩しているのだが、何か脚本の中で示される人間像、キャラクター像が薄っぺらい感じがしてしまう。



カイロ・レン(ダークサイドに落ちてしまった)とレイが遠隔で対話するシーンなどは、完全に遠隔透視やテレパシーの世界であり、秘教の世界であるが、ジェダイという存在が完全に超能力者になってしまっている。


第一作からのスターウォーズでは、ジェダイが持っているフォースを操る能力はもっと地味で控えめな能力だったはずである。



それがこの第8作では、アベンジャーズに出てくるヒーローたちの超人的な能力のようなものになってしまっている。



この映画で、ルークスカイウォーカーは最後の仕事を終えて、力尽きて倒れるが、最後のジェダイが残されて、物語が振り出しに戻ったことが宣言される。





スターウォーズは世界の歴史の縮図である



このスターウォーズシリーズだが、この物語は、世界中の神話を元に構想されたのである。


従って、オリジナルが存在する。



そのオリジナルとは、人類自身の歴史の中にあると言っても良いかもしれない。


神智学、そして、アリスベイリーを学習した人なら分かると思うが、アトランティス時代の中期に未熟な動物人間の段階から進化を見守り導かれてきた人類の中で、マスターの教えに逆らい、イニシェートの法則から離脱する者たちが現れたと記されている。


これが黒魔術の起源であり、物質性の勢力の起源であるという。


それらの人々は高度に進化している弟子たちの一団であったが、マスターの利他的な教えに逆らった人々である。


そうした人々が、マスターに敵対するようになり、アトランティス時代の末期になると、現在とは比べ物にならないほど貧富の格差が拡大したと記されている。


そして、光の勢力と物質性の勢力の間で戦争になり、アトランティス文明は一旦、滅ぼされ、水中に没したのである。


そのアトランティス文明の水没は、聖書に記されているノアの方舟の物語であり、大洪水と呼ばれている。


世界中の神話には洪水伝説が記されているが、それはアトランティス文明の水没を示しているのである。


アトランティス文明の頃には、公の中で生活し、一般的な人類と共に生活していたマスターたちは、光の勢力と物質性の勢力の戦いによって世界が崩壊した後は、世界の山脈や砂漠などの隠遁地に退くことになり、以後、人類を舞台の背後から見守ることになるのである。


この辺りは、スターウォーズの中で、フォースを操ることが出来るジェダイが、それぞれの隠遁地に退いて、僧侶のように暮らして来たという状況設定の中で示されている。



そして、近代に入ってからの2つの世界大戦は、物質性の勢力と光の勢力がかつて対峙したのと同じメンバーが再び、同じカルマの元で参集して、再び対峙した結果だとアリスベイリーの著作の中で、解説されている。


物質性がヒトラーの世界征服の野望という形で顕現し、枢軸国と連合軍に別れて世界が戦ったこの戦争こそが、スターウォーズのテーマである。




そして、辛うじて光の勢力が勝利したが、戦後、今度は、アメリカ合衆国の中で、ネオリベラリズムや第二の植民地主義という形で、物質性が顕現している。



スターウォーズは、第一作から熱狂的なファンがいることで知られているが、何故、この作品がこれほどまでに人々を熱狂させるかと言えば、人類の歴史そのものの比喩になっているからである。



オリジナルの本物の物語が存在しており、オリジナルを似せて作られた作品である。



然し、少年少女は、このビジュアル的に分かりやすいこの冒険活劇に魅了され、オリジナルの物語があることも知らずに熱狂してきたが、実際、この熱狂していること自体が、深いレベルで、この作品にリアリズムを感じているからであると考えられる。




私自身、新世界秩序という用語を用いながら、このブログの中でも過去において、何度もこうした秘教的なテーマについて紹介して来ている。




最近のクライマックスは2010年~2012年にかけて中東においてリベラル左翼的な人々が、アラブの春で、民主化を勝ち取った頃である。



アメリカではウォール街を囲め運動などが展開されて、リベラル左翼的な活動が、非常に盛んになったのが思い出される。





然し、ここ最近になって2017年から米国のEU離脱やドナルドトランプ大統領の当選など、反グローバリゼーション的な運動が起こっている。



現在の世界は、右翼や左翼が様々な活動を展開して、非常に混沌としている状況であるが、その中で、例えば、マネーシステムを根本から変容させるかもしれないビットコインを初めとする仮想通貨という興味深い現象も起こっている。



非常に不可解なのは、最近、電気自動車が普及していく兆しが見えているが、イーロン・マスクなどの投資家、実業家が世界に打ち出している計画、例えば、ロケットエンジンを搭載した有人ロケットで、宇宙を旅する計画とか、既存の科学の枠組みの中での代わり映えのしない計画である。



例えば、UFOが世界に飛来しているが、UFOの乗組員はこの太陽系の他の惑星からの人々である。


そうした人々が乗船している宇宙船(UFO)は、反重力の推進システムを持っている。


そして、空間からフリーエネルギーを取り出す技術も持っているのである。



然し、UFOの真実が明かされたり、世界の富裕な資本家の力が打倒されるのではなく、旧来の科学の枠組み内でのロケット科学とか、そうしたものをイーロンマスクを初めとした実業家たちが、こぞって取り組んでいる。



そのような旧来の科学のパラダイム(枠組み)の中から少しも脱出することなく、ロケット技術とかそうしたもので宇宙に出ようという発想自体が、非常に物質的であり、違和感を感じるのである。



ロックフェラー石油帝国が今だに強い力を持っている証拠かもしれないと思うばかりである。




2010年~2012年頃、リベラル左翼の活動が盛んになって、世界の革命的な変化が決定づけられると期待したものである。




然し、その期待は頓挫し、代わりに2017年から右翼が台頭して、保守革命が起こっている。



私は保守的な人間なので、特に悪いとも思わないが、現在の仮想通貨などが流行っている状況は、全ての人にチャンスが開かれているので、貪欲にそのチャンスを掴み取れという風潮である。



個人の努力で、実力で、成り上がれ、会社を辞めて、自分で独立して成り上がって、経済的自由を掴み取れという風潮である。




これは完全にミルトン・フリードマンやハイエクの思想の通り、自由市場の中で、自分の実力で成り上がれという風潮である。



そして、その風潮が世界の中で、大変、心地よい感じとなっている。



非常に希望に満ちた状況が生まれてきている。



リベラル左翼的な根暗な感じが全くなく、積極的で希望に満ちている。




アメリカは衰退し、中国が台頭し、そして、ヨーロッパではドイツが理想主義的な政策を打ち出して、EU諸国を牽引してきた。



例えば、原発の廃止や無制限の移民受け入れなどによって、道徳的、理想主義的な政策を行なってきた。



然し、最近、理想と現実の狭間で苦しんでいるようである。





つまり、ここで思うことは、光の勢力と物質性の勢力の戦いは、現在、どのような局面に到達したのかということである。



現在、どうなっているのか?誰か解説できる人はいるのか?ということである。



私は、2020年ぐらいまで様子を見たいと思っている。



その頃には、新世界秩序への行進がどうなっていくのか、その展望が見えると考えている。



地球文明は新しいステージに進めるのか、宇宙文明に突入できるのか、その辺りをまだもう少し見守りたいと思っている。





例えば、日本について言えば、おそらく日本の安倍政権は、日本の明治維新から続く、実力者たちの最後の系譜である。



苫米地英人に言わせれば、安倍晋三はエース級の人物であり、安倍晋三よりも権威のあるプリンスは日本にはもういないのである。



だから安倍晋三が退いた後が、日本の変化の時期であると考えることができる。





スターウォーズを見て感じたこと



スターウォーズも第8作となって、ルークスカイウォーカーも亡くなって、また前作では、ハン・ソロ(ハリソンフォード)も映画の中で亡くなっている。



ダースベイダーや、ルークスカイウォーカーなど第1作からの人物たちが対峙するストーリーが終わり、スターウォーズも完全に世代交代したのである。



実際、第一作の時にレイア姫を演じたキャリーフィッシャーや、ルークスカイウォーカーを演じたマーク・ハミルは高齢であり、完全に引退の年齢である。



(キャリーフィッシャーは2016年12月23日に心臓発作で亡くなっており、この作品が遺作となっている)




然し、ダークサイドに落ちてしまったカイロ・レンや最後のジェダイとして見出されたレイなど、新しい善と悪の役柄が生まれて、対峙する形となっている。




スターウォーズを見て分かることは、また善と悪の戦いが、登場人物が世代交代し、また延々と続いていく兆候を示しているのである。




決して、終わる兆候が見られない。




ゴールがないのである。




延々と善と悪の戦いが続いていく感じなのである。





現在、現実の世界は右と左が入り乱れて、その中でも善と悪が入り乱れて、非常に複雑で混沌としている。




この戦いに終わりは来るのか?



スターウォーズというこの長大なスペースオペラが、第8作において、ルークスカイウォーカーの口からまた闘いは振り出しに戻ったなどと宣言したのである。




このスターウォーズの「闘いは振り出しに戻った」宣言は、私にとっては非常にショックである。疲れがどっと噴き出した感じである。




この戦いがまだ延々と続く兆候を示したからである。





スターウォーズは、さすが世界の様々な神話を元に作られただけあって、その大筋の光と闇の戦いというストーリーは、人々の魂の琴線に触れるリアリティーを感じさせるものであった。



この作品が、シリーズ第8作を経て、完全に世代交代した感じである。



実際に役柄を演じた俳優たちも高齢化してキャリーフィッシャー(レイア姫)のように亡くなったり、またマークハミル(ルークスカイウォーカー)なども今回、映画のストーリーの中で亡くなったのでもはや新しい作品に出ることはないと思われる。



然し、第8作で、闘いは振り出しに戻ったと宣言されるのである。



光と闇の闘いが延々と終わりがないことを物語っており、また第8作以降も作品が作られていくことを予感させる終わり方である。




余談だが、今度、ハンソロの若き日を映画にした作品がリリースされるらしいが、例えば、寺沢武一のスペースコブラは、おそらくハンソロをイメージしていると思うのである。



コブラとその相棒のレディーというコンビは、ハンソロと相棒チューバッカのコンビを元に作られたのではないかとふと思った。




スターウォーズが作られた時、まだ世界は冷戦の真っ只中であった。



ソビエト連邦の東側陣営とアメリカを中心とする西側陣営が対峙していた。



アメリカの目から見て、世界は単純であり、自分たちは正義で、相手側は悪であった。



アメリカはまだ自分たちが正義であると思って自信を持っていた時代である。




これは第二次世界大戦の時にヒトラーの野望をアメリカを中心とする連合国軍が打ち砕いて、世界の自由を守り、世界の王者にアメリカが君臨して以来の感覚である。



自分たちは正義の味方で、世界を守り通したし、今後も自由主義諸国の利益を守るのだという考え方である。




然し、第二次世界大戦後、アメリカこそが裏で陰で、世界の戦争を煽り、国益を推進し、帝国主義国として振る舞ってきた。



1970年代に入ると、ネオリベラリズム(新自由主義)の影響で、貪欲なアメリカの多国籍企業による世界の市場化、植民地化を進めてきたのである。



そして、ジョージ・ブッシュの頃にイラク戦争が行われるに至って、アメリカはとうとう露骨な侵略者、悪の帝国に成り下がった。



もはや秘密裏に行うこともなく剥き出しの露骨さで侵略戦争を行なった。




こんな状況なので、スターウォーズが作られた時とは、世界の状況は全く異なっている。




最近の仮想通貨のICOなどを見ても、アメリカに在住している人は参加できないという条項が多く設けられている。



アメリカは嫌われている証拠ではないかと思われる。




アメリカはもはや世界の警察として正義を行なう力もなく、自ら侵略戦争などを行ない、気候変動条約などからも離脱して、世界への責任も果たさない。



光の陣営であると誇れるようなものは残っていない。



そうしたアメリカの混乱が、スターウォーズの失敗や、つまらなさに反映されている。




第8作の『最後のジェダイ』が酷評されているとはいえ、何故、このスターウォーズシリーズが、こんなに長い間、熱狂的に人々から親しまれ継続して来たのか?



それは秘教的な視点から人類の歴史を俯瞰する物語だからである。



そこには人類の真の歴史物語が含まれている。



だからこそ、人々は感動するし、その人気は衰えないのである。



その歴史物語が今後、どのような筋書きを辿って行くのかは注目に値する。



実際の人類の歴史の展開とも関連しており、そこに参加する我々全てが、スターウォーズの登場人物であると言うことができる。



スターウォーズというこの世界的な人気を誇る冒険活劇に夢中になるのであれば、その元となる真実のストーリーにも興味を抱いて欲しいと思う次第である。
















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ファンドレイジングについて -水瓶座の資金調達-



先週末の金、土、日とファンドレイジングジャパン2018というイベントに参加して来た。


日本ファンドレイジング協会という団体が主催するイベントである。


NGOやNPOが資金調達する方法を学べるファンドレイザー資格認定コースというものを行なっている。


因みにファンドレイジングとは、民間非営利団体(Non-Profit Organizations:日本では公益法人、特定非営利活動法人、大学法人、社会福祉法人などを含む)が、活動のための資金を個人、法人、政府などから集める行為の総称である。(wikipedia ファンドレイジングより)


資金調達には、遺産贈与や助成金、クラウドファンディングなどの様々な方法があり、NPOの活動資金を捻出することで、ファンドレイザーとは、お金の面からNPOなどの活動を支援する財務担当係である。


NGOやNPOの経営をする人にとっては必須の資格だと思われた。


アメリカなどでは、こうしたファンドレイザーの仕事は、花形の仕事となっており、1億円の報酬を受け取るファンドレイザーもいるようである。


また資金調達のテレマーケティングで、調達資金の7割を報酬として受け取るファンドレイザーも出て、社会問題化もしたそうである。(非常にアメリカらしいエピソードである)


いくらファンドレイジングといってもその関係者たちは、しっかりと利益や報酬は受け取っており、持続する盤石な経営が行われている。


従って、営利事業と非営利事業の垣根が限りなく無くなって来ている。


最近では、NGO、NPOとは呼ばないで、CSO(市民社会組織[Civil Society Organization])という呼び方をするようである。


人工知能によって仕事がどんどん失われていく社会においては、最終的に残るのは、こうした仕事のかたちであると言われている。


最近、ノームチョムスキーの政治に関する本を読んでいるが、アメリカのかなりの大企業は公的資金による手厚い保護を受けなければ存続できなかった会社がほとんどのようである。


そのような状況であれば、大企業は、政府が市民から徴収した税金(公的資金)、あるいは銀行(市民の預金)や、株式市場によって投資家(市民)によって活動資金をまかなっていることになる。


NGOやNPOは、活動資金を市民からの寄付、助成金などによってまかなっている。



従って、NGOやNPOも大企業も結局の所、市民から活動資金をまかなっている。



銀行には信用創造メカニズムがあるので、中央銀行の当座預金に預金をしていた自己資金の何倍もの資金を貸し出すことができる。


企業は銀行から借りて、そのタイミングで、マネーがこの世に生み出される。


銀行から貸し出された資金は金利付きで返済しなければならない為、企業は営利を追求しなければならないが、もし営利が追求が上手くいかなければ企業は倒産して不良債権化し、銀行には公的資金(市民からの税金)が注入されて救済される。


現在、世界には原料を安く仕入れて製品を高く売りつけるような植民地のような成長センターがなくなり、銀行は企業に資金を貸し出しても高いリターンが望めなくなっている。


従って、企業は自らが存続するために利益を内部留保し、給与として支払わないと共に銀行からの新たな借り入れも行われない。


高いリターンが望める投資先がないからである。投資しても過剰設備投資に陥ってしまう。


その結果、銀行には使われない無駄な資金が滞っている。


中央銀行がいくら金利を下げても、マイナス金利にしても銀行は貸出先がなくて苦労する始末である。


つまり、企業が株式市場や銀行から資本を借り入れて、高いリターンを出して返済するというスタイルは、経済が拡大発展する帝国主義時代のスタイルであり、原材料を安く仕入れて、製品を高く売りつけるような植民地のような存在がなければ成立しないのである。


水野和夫氏が『資本主義の終焉と歴史の危機』の中で示したのはそういうことである。


むしろ、企業-株式市場-銀行というシステムはゼロ成長(ゼロ金利)時代には、上手く機能していないのである。



企業は内部留保して、従業員に給与を支払わないので、従業員(市民)は、何も物を買うことが出来ない。


従って、国内にも製品の買い手がいないのである。


銀行は貸出先がなく、無駄な預金を積み上げており、従業員(市民)は企業がまともな給与を支払わないので、どんどん辞めていき、自営業者になるか、非営利団体で働くようになっていく。


あるいは、リストラで、企業が従業員を削減すると、従業員だった市民は、自営業者になるか、非営利団体で働くようになる。




つまり、今起こっているのは、帝国主義時代、高度経済成長期を支えてきた企業-株式市場-銀行というシステムの機能不全、崩壊である。



会社を辞めた人が辿り着くのが、自営業者であったり、非営利団体などの市民組織なのである。


自営業者というのは、辿りつくというよりも、会社を辞めた人間は、自営業者にならざるを得ないということである。



最近、会社が副業を認めるようになったというのは、あらゆる人が自分で稼ぐということを実践しないとやっていけない一億総自営業の時代がやってきたからである。


あるいは、会社員は、副業をしない場合には、NGOやNPOなどの市民組織で活動する人が増えている。



企業-株式市場-銀行というものは、マネーシステムであるが、このマネーシステムだと、無駄な資金が銀行や企業の内部留保として滞り、雇用も生み出されず、給与もまともには支払われない。


市民には一切、マネーが供給されないため、市民はマネー不足に陥ってしまう。



生活がままならない状況である。




従って、このゼロ成長時代に新しいマネーシステムが必要とされているのである。



それが、NGOやNPOの遺産贈与、助成財団からの助成金、クラウドファンディングでの資金調達と、そこで生み出される雇用であったりする。


あるいは、仮想通貨でICOによる資金調達だったり、ベーシックインカムによる市民へのマネーの直接投下だったりするのである。




お金の流れというのは、重要である。



私たちの人生というのは、お金の流れそのものによって規定される。



私たちはお金を稼がないと生きていけないので仕事をしている。ときにはやりたくない仕事を行なうかもしれない。



お金の流れを生み出すマネーシステムというものが根本的に重要である。





話を元に戻すが、NGOやNPOというと、水瓶座の象意である。



私は2018年1月28日からチャラダシャーが天秤座/水瓶座に移行した。



サブダシャーの水瓶座の時期が、今年の11月28日まで続くが、暫く水瓶座の世界を堪能するようである。



水瓶座には、AL(アルダラグナ or パダラグナ)と9P(9室のパダ)が在住している。



9Pが在住しているので、私は水瓶座の思想や活動スタイルなどを学んだのである。




このイベントが行われた金、土、日(2018/3/16-18)は、ちょうどトランジットの月が水瓶座を通過したタイミングであり、まさに水瓶座の体験である。


(日曜日は月は魚座に移動したが、ほぼ水瓶座の象意である)



また現在、水瓶座に土星と木星がダブルトランジットしている。



従って、まさに水瓶座の体験をするタイミングであったと思われる。




当然、水瓶座に惑星が在住して、公共の利益ということに強い関心を持つ人々がこのイベントに集まってくる訳である。



私自身は、保守的で、個人主義的であり、魚座や蟹座の影響が強いので、そんなに水瓶座の世界が好きだという訳でもないのだが、私の出生図で、特に月や太陽が在住する蟹座から見ると、水瓶座は8室である。


8室であるということは、水瓶座は得意ではないし、むしろ、苦手であり、近づきたくない世界である。



然し、何故か今のタイミングで、そうしたイベントに参加することになったのである。



AL(アルダラグナ)が水瓶座にあることも関係しているかもしれないが、とにかく、このタイミングで参加することに抗えなかった感じである。




非常に驚いたのは、水瓶座の人には、自己犠牲といった概念が全くないことである。



水瓶座の人々は、活動資金は他人からもらうという発想で、一貫しているのである。



徹頭徹尾、その考えで貫かれている。



お金は持っている人からもらえばいいという発想である。




従って、ファンドレイザー(水瓶座)は、お金の魔術師である。


お金が必要な所にお金を生み出す錬金術師である。




水瓶座というと、銀行も水瓶座の象意であるが、銀行とは全く違う形で、遺贈や寄付や助成金、クラウドファンディングという新しいやり方で、お金を作り出す錬金術師である。


既存の銀行は、無駄にお金を溜めこんでいるだけで、全く貸し出さない為、今では全く機能していない。



従って、現在、銀行が満たせない社会のニーズを満たしているのが、この新しいタイプの錬金術師たちである。



現在、社会を動かしている花形の職業になってきているようである。




何故なら、毎年、50兆円ぐらいのお金が相続されていて、それらの相続を遺贈という形で寄付するかという問いにかなりのパーセンテージでYESと回答する方がいるようである。


相続する場合、相続税が高い税率である為、優遇税制があるため、遺贈という形で、NGOやNPOなどに寄付する方が増えているようである。



但し、これを悪用して、NPO法人を設立して、子供をそのNPO法人の理事にして、相続税を免れる形で、その団体に遺贈して、税金を支払わないで事実上の子供への遺産相続を行なうケースが出てきているようである。



遺産相続というのは、封建的であり、本人が努力によって掴んだお金ではない。



子供を堕落させるため、子供には遺産を相続しないという懸命な資産家の方もいる。




共産主義思想においては、遺産相続は禁止なのである。



但し、それを強制すれば、保守の人は怒りだすだろうことは想像できる。



選択できることが重要である。



相続税が高いというのは、日本が政府主導型の共産主義国である所以である。


お上(政府)が、高い相続税によって、税金を徴収し、それを公共のために使うという発想である。



然し、政府に税金として取り上げられてもその税金をまともに使ってくれるかどうかは分からない。



それならば、自分たちの資産は、遺産贈与という形で、自分が望む社会事業を行なっている団体に提供したいという考えが生じるのである。



それは強制的に行われるのであって、自由選択によって行なわれる。



もし遺産相続禁止ということを国家が決めれば、それはソビエトのような全体主義的な共産主義的国家を意味するが、日本も高い相続税によって、それに近い状態であったのである。


それをもしNGOやNPOなどの公的な活動をしている団体に寄付するなら、優遇税制が受けられるというのは、健全な形の市民の自由意志による寄付文化を推奨しているということである。


こうした形でしか、日本は寄付文化が推進されないとしたら、日本は元々市民主導方の連帯社会にはなれないタイプの国民性なのである。


結局の所、社会に寄付という形で還元しないなら、政府に税金を支払うようにある程度、強制する社会である。


自発的に連帯する市民社会とは言い難いものがある。






因みにアメリカ社会では、市場原理が推進されすぎた結果、公共部門が破壊されて白人労働者階級の生活などが非常に貧しく厳しい状況になって不満が噴出した。


それでトランプ大統領が登場した訳である。



但し、アメリカ社会では、寄付の市場が30兆円近くあり、かなり巨額の資金が市民活動で使われているためにひどい状況だが、それでもまだ何とか人々は生活できるのではないかと解説されていた。



日本ではこれほど巨額の寄付市場はなく、基本的に人々はサービスはお上(政府)から受けるものだという習慣が支配的である。




私はこの水瓶座の人々が徹頭徹尾、お金は人からもらうものだという考えに貫かれているのを知って驚愕した。


寄付という人々の善意に頼るわけだが、彼ら(ファンドレイザー、水瓶座の人々)のマーケティングの知識は、いかに人々から善意の寄付行為を引き出すかという目的のための行動心理学、WEB広告のA/Bテストなどの効果測定など、寄付行為を引き出すように仕向けるマーケティングノウハウを蓄積しているのである。


彼らは寄付行為を行なう市民を消費者のように扱い、通常の営利目的の企業が用いるのと全く同じ強力なマーケティング手法を用いている。


彼らはあたかも寄付行為を行なう善良な一般市民を操る魔術師のようである。



目的は社会貢献事業のためであるので、正当化され得るが、一般市民の扱いは、消費者に対してのような扱い方である。



これが私の非常に巨大なカルチャーショックである。


何故なら、私のラグナロードの火星は魚座の12室に在住している。


そのため、私が若い頃、宗教団体等で主に鍛えられてきたのは、自分のお金を献金するという自己犠牲の精神である。


魚座は自己犠牲や献身の星座である。


それによって自分の心を磨くのである。


何でも全てを差し出すのが、魚座の自己犠牲である。最後は腰布1枚になってしまう。


聖者が腰布1枚なのは、魚座時代の聖者のスタイルである。



しかし、水瓶座のスタイルというのは、社会を救う事業のために他人からお金をひっぱってくるという思想であり、全く魚座の自己犠牲の精神は見られない。


そして、水瓶座の人々のそうしたお金集めのアプローチに最も自己犠牲的に応じるのが魚座なのである。



魚座の人々はそうしたアプローチに対して巨額の寄付、献金をしてしまう。


従って、魚座がお金を支払って、水瓶座がもらうという関係性があるのである。


これは非常に興味深い一つのステレオタイプである。



これは魚座から見て水瓶座が出費の12室に位置しているからである。


従って、水瓶座と魚座はサドとマゾのようでもある。



魚座は自分の限界までお金を出すだろう。それは涙ぐましい自己犠牲である。


そして、それにお礼を言って、ちょうだいするのが水瓶座なのである。



こうして考えると、魚座の人が、社会に適応できなかったり、いつも損するのは当たり前である。



私は若い頃は徹底的に魚座の自己犠牲の訓練をさせられた。


然し、そろそろ、システムの管理者側、すなわち、水瓶座の側に立って、社会貢献事業を行なっても良いのではないかと思うようになってきた。



そして、この3日間のファンドレイジングのイベントで、嫌というほどそれを思い知った。



魚座の方がはるかに深いのは間違いないのであるが、今後は水瓶座的な発想が必要ではないかと思われる。





因みに水瓶座が他人のお金を扱うのが上手なのは、お金の表示体である水星が5、8室の支配星で、8室を支配しているからである。



もう一つ他人のお金(例えば銀行のお金)を利用するのが上手なのは蠍座である。



蠍座から見ると、お金の表示体である水星は8、11室支配でやはり8室の支配星である。




水星が8室に在住している場合に出生図でも分割図でも良い(アイヤー)と言われるのは、他人のお金を利用するのが上手になるからである。



つまり、金融リテラシーを身に付けて、その人は資金繰りが得意なビジネスマンとなる。




然し、水星は魚座で減衰するので、魚座の人は、非常に金融リテラシーが低いのである。




ある星座にとっての真実は、他の星座にとっての真実ではない。


魚座にとっての常識は、水瓶座にとっての常識ではないのである。





水瓶座















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コインチェック社580億円分 仮想通貨流出事件について



大手仮想通貨取引所のコインチェックが1月26日に外部からの不正アクセスで顧客から預かっていた仮想通貨「NEM(ネム)」約580億円分が消失するという事件が発生した。

マウントゴックス事件以来、最大の流出事件である。


コインチェック、580億円分の仮想通貨流出 社長謝罪
朝日新聞デジタル 2018/01/27 00:38

大手仮想通貨取引所のコインチェック(東京都渋谷区)は26日、外部から不正なアクセスを受け、顧客から預かっていた仮想通貨「NEM(ネム)」約580億円分が流出したと発表した。原因や影響人数については調査中といい、被害について警察に相談しているという。同日夜に記者会見した和田晃一良社長は「弊社サービスで機能が停止し、お騒がせしていますことを深くおわびします」と謝罪した。顧客への補償は「検討中」と述べるにとどめた。

 仮想通貨のトラブルでは、2014年に国内の取引所「マウント・ゴックス」で465億円分が消失したのを超え、過去最大規模となる。

 コインチェックの説明によると、26日午前、社内でNEMの残高が大幅に減少していることが判明し、午後にかけて売買や入出金を停止。その後、ビットコインなどを含むすべての仮想通貨や日本円の出金を停止した。同社が保有するNEMはほぼすべて失われたという。取引や入出金の復旧のめどはたっていない。NEM以外のビットコインなどの仮想通貨や日本円の不正送金は確認されていないという。

 仮想通貨ではこうしたトラブルを防ぐため、ネットからのアクセスを遮断したコンピューターでデータを保管するなどより安全な対策をとっている取引所が多いが、コインチェックはNEMについて対応していなかった。「(ネット遮断した)オフライン(で保管)にするには技術的な難しさがある。人材が不足していた」(和田社長)と説明した。大塚雄介取締役は「資産を預かっている立場として、できる限り十分な対応はしていた」と述べた。

 金融庁は業界を監督するため昨春、仮想通貨取引所に登録制を導入した。コインチェックも登録を申請したが、現時点で登録されていない。大塚取締役は「セキュリティーが甘いから登録していないわけではない」と説明した。ただ、「見なし業者」として営業は続けており、法律上、金融庁にはこうした事案については報告する義務がある。金融庁幹部は「事案の被害状況や原因、再発防止策を報告してもらうが、まずは顧客保護に万全を期してもらいたい」としている。

 NEMの時価総額は1兆円規模とされる。一時30兆円を超えたビットコインには及ばないが、個人投資家を中心に人気を集めていた。

     ◇

 〈コインチェック〉 国内の仮想通貨取引所大手で、ビットコインのほかイーサリアムやリップルといった多くの仮想通貨の売買を手がける。ビットコインで電気料金を支払えるといった決済サービスにも参入している。2012年8月設立で、14年に取引所業務を開始。昨年4月の法改正で、利用者保護のために仮想通貨取引所に登録制が導入され、同社も金融庁に申請していたが、まだ登録されていない。


コインチェック社は、まだ日本の仮想通貨取引所が少ない中で、早い段階で、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)の他にイーサリアムクラシック(ETC)やリスク(LSK)、ネム(XEM)、リップル(XRP)、モネロ(XMR)、DASH(ダッシュ)などのアルトコイン(ビットコインに代わるコイン)を扱っていた為に日本のアルトコイン市場をやや独占していたのではないかと思われる。


海外の取引所の方が手数料が安いが、英語が分からない為に日本の取引所を使わざるを得ないような日本人を相手にして、かなり大きいスプレッドや手数料を徴収し、荒稼ぎをしていた業者である。


ライバルがいない為にこの1年間、コインチェック社は殿様商売で、荒稼ぎをし、事業の急拡大により、昨年2017年8月頃、恵比寿から渋谷に事務所の移転をしている。


また昨年2017年の仮想通貨市場の急拡大により、コインチェック社が会社として保持していた仮想通貨資産も値上がりをして、莫大な利益を得たはずである。


コインチェック社は、海外の取引業者から仮想通貨を購入して、国内の顧客に大きいスプレッドと高い手数料を乗せて売っており、それらの売買益自体も大きいが、自分たちが購入して保持している仮想通貨資産価値も上昇し続ける為、昨年はこの会社自体がお祭り騒ぎの状態であったはずである。


今回、チャートを作成してみると、その様子はチャートにはっきりと表れている。


wikipediaによれば、コインチェック社の設立日は、前身となるレジュプレス株式会社が、2012年8月28日である。


時間は不明で、所在地は、渋谷区恵比寿である。


通常、会社設立の時間は、設立のセレモニーが午前10時あるいは11時頃の可能性が高いとする考え方もあるが、必ずしも午前中とは限らない為、不確かである。

従って、今回は、まずは12:00で作成したチャートでチャンドララグナで検証した。




月は射手座に在住し、射手座から見ると、2室支配の土星と5室支配の火星が11室でコンジャンクションし、2-5、2-11、5-11のダナヨーガを形成している。

土星は高揚して強力であるが、土星は天秤座の1°50’付近の為、出生図を含めて7つの分割図で天秤座に在住しており、ヴァルゴッタマで高揚している。


土星は技術に強い惑星である為、この会社のポテンシャルとして、テクノロジーに強いことが理解できる。


但し、このダナヨーガは天秤座で形成されているが、天秤座はカジノやゲームセンターなど娯楽、エンターテイメント産業の星座であり、この天秤座で形成されている強い凶星同士のダナヨーガからは、自ら賭博場の胴元として荒稼ぎしているイメージが浮かんでくる。


そして、カジノなどで遊んで稼ぎたい関係者を大量に魅きつけている印象である。


実際に私は『デジタル・ゴールド──ビットコイン、その知られざる物語』ナサニエル・ポッパー (著),‎ 土方奈美 (翻訳)という本を読み、ビットコインの草創期の登場人物たちのチャートを作成してみたが、土星が高揚している人々ばかりであった。


またビットコインの神と呼ばれているロジャー・バー(Roger Ver) などもネクタイやスーツが似合わないいかにも天秤座的な人物である。


実際、仮想通貨のトレードをしている人々のチャットを見ると、パチンコやっているのがばかばかしくなるほど稼げるなどといった感想を投稿する人も目立つ。


つまり、仮想通貨取引所というのは、夢の一攫千金物語を紡ぎだす賭博場(カジノ)なのである。




コインチェック社のチャートを見て、もう一つ気づくのは、ナヴァムシャのポテンシャルが非常に高いことである。




ナヴァムシャでは、土星、木星が高揚し、金星が自室に在住している。


但し、水星が減衰している。



水星が減衰していることは弱点を表しており、出生図でも蟹座に在住して、敵対星座であり、ディスポジターの月も一時的敵対の位置にあり強い敵対の配置(Great Enemy)の配置である。


従って、水星が弱いことが分かる。


今回の事件でもセキュリティー対策を安易に考えていたというのは、水星の弱さなども関係していたとも考えられる。




ダシャーバランスを見ると、コインチェック社は2012年8月28日の設立以降、今までの間、全くライバルのいない状況の中で、大きいスプレッドと高い手数料を取って、殿様商売をして来たのであり、マハダシャー太陽期であったことが物語っている。


太陽は出生図で、獅子座で、ムーラトリコーナの座にあり、ナヴァムシャでも高揚する木星とコンジャンクションし、高揚する土星からアスペクトされている。


従って、太陽の星位は強く、強力であることが分かる。



然し、このマハダシャー太陽期は12時で作成したチャートでは、2018年4月で終わる見込みである。


あるいは、既にマハダシャー月期に移行しているかもしれないが、月は出生図とナヴァムシャで射手座に在住しており、ヴァルゴッタマである。


この月に現在、トランジットの土星がコンジャンクションしており、サディサティの真っ只中である。


因みに会社設立の時間を午後13時に設定すると、2018年1月7日からマハダシャー月期である。






おそらく考えられるのは、現在、既にマハダシャー月期に移行して、そのマハダシャーロードの月に対して、トランジットの土星がコンジャンクションして、サディサティを経験しているということである。


それで、今年に入って、2018年1月26日に580億円分のNEM(ネム)をハッカーに奪われたのである。



マハダシャー月期は、月をラグナとすると、6-12室にラーフ/ケートゥ軸が重なり、ケートゥは6室で減衰し、ラーフは12室で減衰している。


またラグナロードの木星は6室で減衰するケートゥとコンジャンクションしている。


6-12室の軸は、訴訟や損失を表わす軸であり、また6室は泥棒や詐欺を表わすハウスである。


また月から見た場合、7、10室支配の水星が8室に在住しており、仕事の中断や取引先との関係の変化などを象徴している。



但し、月から見ると、依然として、2室支配の土星と5室支配の火星が11室で強力なダナヨーガを形成しており、この会社は今後もかなりの収益を上げていくと考えられる。


580億円ぐらいの損失では倒産はしないのである。



但し、そうは行っても明らかに今回のダメージは大きく、7室を契約している口座開設者だとすれば、6、11室支配の金星が7室に在住し、7室支配の水星が8室に在住している為、口座開設者との契約関係に問題が生じたことが分かる。




一方で、マハダシャー太陽期は、太陽をラグナとすると、10室支配の金星が11室に在住しており、経営は順調に行われていたことを表している。


また7室支配の土星は4、9室支配の火星と3室(芸能)でラージャヨーガを形成しており、7-9のラージャヨーガを形成している。


従って、昨年12月の時点で、お笑い芸人の出川哲郎を採用し、テレビCMにも参入していたのである。


マハダシャー月期の直前と言えば、ちょうど太陽/金星期であり、金星は太陽から見て、3、10室支配の金星で11室に在住している。


従って、今回の事件は、芸能界でかなり名の知れたお笑い芸人出川哲郎を採用して、コインチェックの全国知名度を高めようとした矢先の出来事だったのである。


コインチェック騒動でCM出演出川哲朗を心配する声
2018年1月27日11時33分 日刊スポーツ

仮想通貨取引所大手「コインチェック」から約580億円分の仮想通貨「NEM」が流出した騒ぎで、同社のCMに出演するお笑い芸人、出川哲朗(53)を心配する声があがっている。

 出川は昨年12月からオンエアされている同社のCMに出演。兄弟役を一人二役で演じ、コインチェックについて質問し「やっぱり知らないんだぁ!」と詰め寄る弟と、「兄さんが知らないはずないだろ」と見えを張る兄のユーモラスな掛け合いが話題となっていた。

 コインチェックの“顔”となっていただけに、今回の騒動が発覚した途端にネット上には「出川が悪い」といったイジりが続出。また、風評被害を心配する声もあり、「さすがに出川さんかわいそうでしょ。 関係ないよ出川さんは」「彼が理不尽な言われをしないか心配です」「出川さんもとばっちりだよなぁ。事務所がとってきた仕事をやっただけだろうに」「全く関係ない出川哲朗氏を遊び半分では批判してはいけない」といった声が多数あがっている。


この事件が起こる前、コインチェックの社員一同は、テレビCMも始まり、自分たちの事業の達成感に浸っていたはずである。


その矢先の出来事であった。


まさに射手座の高い所からの転落の物語なのである。



おそらくその時から今年の年初にかけての間にマハダシャー太陽期からマハダシャー月期への移行のタイミングがあったとも考えられる。


コインチェックは、あまりにも大きな手数料を取って暴利を貪っていた。


また代表取締役の和田晃一良氏の人物としての悪評もネット上で広まっているようである。




今回の事件は、マハダシャー月期に移行した後で、月から見た6-12軸で、ラーフ、ケートゥが減衰しており、それがこの事件を表わしているのではないかと考えられる。


おそらくハッキングは海外から行われていると考えられ、ラグナロードで4室支配の木星が6室に在住して、12室にアスペクトしているため、その損失の全てを自社の保有資産で賠償することに決めたのである。


現在のコインチェック社の状況が、ダシャーロードの月をラグナとした場合にうまく説明することが出来る。


そして、月はダシャーロードであるばかりでなく、チャンドララグナでもある為、月をラグナとした場合のPACは強く働いたと考えられる。


今後、マハダシャーが月期の間、土星が2020年まで射手座を通過していくため、この今回の教訓は今後のコインチェック社の経営に響いてゆくはずである。


今回の出来事はハッカーによる犯罪の被害者になった訳であるが、顧客の資産の保全に対する責任を怠ったという点で、非常に社会的な責任を免れない形となっており、サディサティの洗礼を受けている形である。


マハダシャーの月からのPACを見ると、必ずしも今後の経営は上手く行きそうにないが、然し、11室が強いため、会社はまだ利益を生み出し続けるはずである。



因みに以前の記事『ビットコイン革命 Part 2 <ビットコインの驚くべき可能性>』の中でも書いたが、私は、このコインチェック社で、昨年2017年の春頃、ネム(XEM)を購入していた。


2017年11月末頃、ビットコインを初めとして、全ての仮想通貨の価格が急上昇し始め、ネム(XEM)も同様に上昇し、2018年の1月初めには240円にまで価格が跳ね上がった。


私がそのままネム(XEM)を持っていたら、今頃、3000万円ぐらいになっていた計算となる。


然し、計算上の話であり、実際はそんなに上手くは行かないのである。


購入したネム(XEM)の価格が跳ね上がって私は狂喜乱舞したが、その直後、暴落して、私の含み益は全て消失したのである。


その後、ネム(XEM)の価格が、長い間、低迷した時期が続き、ビットコインが上昇していくのに対して、ネム(XEM)の値段は全く上がらない為、機会損失を被り、長い間、迷った末に全て手放すことにした。


ところが、昨年2017年の年末になって、突然、ネム(XEM)の価格が上昇し始めて、瞬く間に15円から240円の20倍程度に上昇したのである。


このように仮想通貨の値動きは激しく、最初から最後まで保持していられる人はほとんどいない為、そのまま持っていたら計算上、大きな利益となっていても、実際は、それを得るのは難しいのである。


昨年は、そうした仮想通貨投資の難しさを経験し奮闘(struggle)した1年であった。


またこれ以外にも色々と仮想通貨に関しては悔しい想いをしたが、それらに懲りずに現在、新たなチャンスを伺って特定の通貨に仕込中である。


それらの体験談についてはまたビットコイン革命の中で展開したいと思うのである。











(参考資料)



コインチェック暗転前日、冗舌だった経営幹部の甘さ
2018/1/29 12:01 日本経済新聞

約580億円分の顧客の仮想通貨「NEM(ネム)」が流出した問題で揺れる仮想通貨取引所大手のコイン チェック(東京・渋谷)。金融庁は29日、同社に業務改善命令を出した。28日、約26万人全員に日本円で 返金すると表明したが、返金の時期や流出した原因など全容は明らかになっていない。

 問題が発覚する直前の25日、渦中の同社で仮想通貨事業の中心的役割を担う大塚雄介・最高執行責任者 (COO)は日本経済新聞社の取材に応じていた。大塚氏の発言からコインチェックの実像を追う。

 JR渋谷駅の新南口改札から徒歩1分のオフィスビル。この3階にコインチェックの本社はある。25日 午後5時。応接室で待っていると、シックなジャケットを着こなした大塚氏が入ってきた。この日は2件 の講演をこなしたといい、やや疲れの色が見えたが、笑顔は絶えなかった。

 「仮想通貨取引所はすでに1.5強。うちがトップで、ビットフライヤー(東京・港)さんがうちの半分 くらい」と大塚氏は自信たっぷりに語った。「口座数は非開示だが、3年かかるところを1年でやってし まった印象」と続ける。顧客の属性についても聞いてみると、「口座数ベースで30~40歳代が中心。男女 比では男性が6割、女性が4割」と答えた。

 コインチェックの急成長ぶりは数字からも裏付けられる。主要取引所の売買高をまとめる「ビットコイ ン日本語情報サイト」によると、同社のビットコインの現物取引高は2017年に約1200万ビットコイン(円 換算すると約8兆2000億円)と全体の4割を占めた。取引高の伸びも著しく、16年の約10倍に膨らんだ。 証拠金取引などを入れるとビットフライヤーが業界首位だが、コインチェックはビットコインや今回流出 した仮想通貨ネムも含め13の仮想通貨を扱う。業界1、2位を争う大手なのは間違いない。

 「現代版ゴールドラッシュですよ」。大塚氏は仮想通貨のブームをこうなぞらえた。一獲千金を夢見て 、多数の人々が大挙してくる様子が似ているのだろう。ただ「違いはすぐ隣に億万長者がいること」とも 付け加えた。19世紀の米国でははるばる西部まで旅をして金を掘り当てても、その存在が広く社会に知ら れることはなかった。

 仮想通貨は違う。日本ではビットコインなどへの投資で大金持ちになった人がそこかしこにいる。情報 はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を介して瞬時に広がり、それが新たな投機マネー を引き寄せる循環が続いてきた。

 取引所の運営では「(取引を)安定的に供給することに力を入れたい」と力を込めていた。担当者6人 で24時間監視しているが、サーバー停止などに陥らないよう取引所のシステムをさらに強固にする必要性 を感じていたようだ。

 脳裏にあったのは、「あの時は本当に大変だった」と振り返る17年5月9日の大規模システム障害だ。 同日は「通貨の価格が他市場の10倍くらいの異常値がついた。原因究明などのために6時間もサーバーを 止めた」のだ。障害発生から取引停止まで約20分間取引が可能だった時間帯があったが、その間に成立し た売買をなかったことにするロールバックという措置を適用。ロールバックに納得できない顧客が「会社 まで訪ねてきた。電話もひっきりなしに鳴った。2週間休みなしで顧客対応に追われた」という。

 「次やったら、僕、逮捕されちゃいますよ。それくらい今は会社の規模が大きくなっている」。万が一 、次にシステム障害が起きたらどうしますかと聞くと、冗談交じりにそう答えた大塚氏。この9時間後、 17年5月のシステム障害など比較にならない大事件が起きるとは、想像だにしなかっただろう。

26日午後11時30分。コインチェックの和田晃一良社長、堀天子・顧問弁護士とともに東京証券取引所の記 者会見室に現れた大塚氏は前日とは別人のようだった。黒のスーツに黒のネクタイを身につけ、表情は暗 く沈んでいた。

 記者会見中、事件のあらましを説明し、記者の質問に答えていたのは和田社長よりもむしろ大塚氏だっ た。だが、被害者への補償の有無や不正アクセスの経路などを問われると「検討中」「調査中」などと繰 り返すばかり。それどころか、口座数や取引高といった基本的な情報ですら「株主と相談する」の一点張 りで、具体的な回答は一切なかった。さらに、セキュリティー面での甘さをつかれると言葉に詰まり沈黙 する場面も目立ち、25日の歯切れの良さは全くなかった。結局、1時間半に及んだこの日の記者会見では 、約580億円のネムが流出したこと以外、ほとんど何も明らかにならなかった。

 「モラルのある経営をする」「内部監査室や外部の監査法人も入れ、まっとうにやっていくことが重要 」「仮想通貨に対して当局やメディアなどにも理解を深めてもらうよう活動したい」。25日の取材時、大 塚氏は何度か「大手としての責任」に言及していた。今回の事件発生からわずか2日で顧客への日本円で の補償を決めたことを評価する声も一部にはある。だが、25日に語っていたように「大手としての責任」 を感じるのであれば、まずは顧客が納得できるよう、しっかりと情報を開示して丁寧に説明していくべき ではないのだろうか。

 「本当は取引所をやりたいわけじゃないんですよね」。25日、大塚氏はこう漏らした。コインチェック は12年の創業当時、「レジュプレス」という社名だった。一般の人々からさまざまな体験談を募り、ネッ ト上で共有するSTORYS.JP事業を展開し、映画「ビリギャル」の原作も生んだ。17年から仮想通 貨事業に経営資源を注力してきた。

 「18年は新たなサービスを提供する会社が出てきて、仮想通貨が生活の中に浸透するだろう」。既存の 取引所にとどまらず、さらなる事業拡大の戦略を描いてきた大塚氏。ネムの大量流出問題に直面し、その 大きな構想の実現は視界不良になっている。
参照元:コインチェック暗転前日、冗舌だった経営幹部の甘さ
2018/1/29 12:01 日本経済新聞

580億円消失、コインチェックの「問題姿勢」
2018年1月27日 15時30分 東洋経済オンライン

失ったのは580億円相当――。1月26日、仮想通貨取引所大手のコインチェックで大規模な不正アクセスが明らかになった。

まず経緯を振り返ろう。26日の2時57分、同社が保有する顧客の仮想通貨NEM(ネム)が不正に外部へ送金された。会社として異常を検知したのは11時25分。その後、12時7分にNEMの入金が停止され、売買や出金が停止になった。現在はNEMのみならず、日本円を含め全ての取り扱い通貨で出金停止となっており、ビットコイン以外の仮想通貨の売買をストップする異常事態に陥っている。

約580億円とは、5億2300万NEMを異常検知した時点のレートで換算した額になる。コインチェックが保有する顧客のNEMのほぼすべてが不正アクセスで抜き取られてしまった格好だ。2014年に当時世界最大の仮想通貨取引所だったマウント・ゴックスが、顧客から預かったビットコインをほぼ消失させ経営破綻するという事件が起きたが、今回はこれを上回る過去最大の流出規模になる。

東京・渋谷区にあるコインチェック本社には、夕方頃から報道陣や利用者が詰め掛けた。30代の男性は「この野郎!と思って受付まで行ったら、ビルから追い出された。コインチェックに預けた資金が戻ってこなければ訴える」と語気を強めた。同社は本社前で説明は行わず、23時30分から東京証券取引所で緊急会見を開き、状況を説明した。会見に出席したのは、和田晃一良代表取締役、大塚雄介取締役COO(最高執行責任者)と同社の顧問弁護士である森・濱田松本法律事務所の堀天子氏だった。

会見では不正に送金されたのはNEMだけで、それ以外の仮想通貨が不正アクセスされた事象は確認されていないという説明が行われた(同社は現在13種類の仮想通貨を取り扱う)。ただ、消えた580億円のNEMを顧客にどう補償するのか、日本円の出金制限をいつ解除するかなど詳細については、原因究明中であることを理由に明言を避けた。

誰かに「ハンコ」を奪われた

顧客にとって最も気になるのは、不正に引き出されたNEMが戻ってくるかどうかだろう。ただ、取り戻せる可能性は低い。会見でコインチェックは、顧客の「秘密鍵」を盗まれたことを認めているからだ。

銀行の仕組みに置き換えると、それは銀行口座を使うためのハンコ(=秘密鍵)が誰かに奪われたことを意味する。ハンコが勝手に使われたためコインチェックから資金が流出した。ブロックチェーン技術で構築された世界中の送金ネットワークの中で、盗んだ秘密鍵を操る「犯人」を特定するのは、専門家に言わせると「かなりハードルが高い」という。

次に、日本円を含めた通貨がいつ出金できるようになるかだ。これについて、大塚COOの説明は「全体としてどう対応すればお客さんの資産保護になるかを検討している」と歯切れが悪かった。NEMの不正送金を発端に、なぜほかの顧客資産も動かせない状態になっているのか、理由は不明瞭なままだ。大規模な不正送金を受けて、雪崩を打って顧客がコインチェックから逃げ出してしまうことを避けるための措置にも見える。

NEMが取り戻せない場合、補償として日本円で払い戻すのかどうかも「検討中」と繰り返すばかり。払い戻すには現金が必要だが、現在どれだけの手元資金があるのかも、「数字を確認中」として明かすことはなかった。消失した顧客の資産を自前の財務体力でカバーできない場合、経営破綻というシナリオもありうる。和田社長は「事業は継続する方向」としつつも、「(他社からの)救済の議論はしている」とも述べている。

「ビリギャル」から仮想通貨へ

ここまでの騒動を起こしたコインチェックとは、どんな会社なのか。

「やっぱ知らないんだ」「兄さんが知らないはずないだろ」「じゃあ教えてよ、なんでビットコインはコインチェックがいいんだよ!」。昨年12月上旬からテレビやユーチューブで流れたこの動画広告を見た人も多いだろう。コインチェックは国内の仮想通貨取引所でビットフライヤーと取扱高で首位を争い、大規模な広告宣伝を行っている業界大手の一角だ。

2017年12月の月間取扱高は現物取引(自己資金による取引)ベースで3兆円あり、ビットフライヤーの1.2兆円を上回る。広告宣伝効果で昨年12月の口座開設数は前月比10倍に膨らみ、1月上旬に行った本誌の取材に対し大塚氏は「会員登録数は優に100万人を超えている」と語っている。

コインチェックは2012年8月、現社長の和田氏が東京工業大学在学中に立ち上げた。右腕的存在としてリクルートグループ出身でCOOの大塚氏がおり、26日の会見でも和田氏より大塚氏のほうが発言数が多かった。

大塚氏が執筆した『いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)は、あまたある仮想通貨本でベストセラーになっている。和田氏は大塚氏より対外的な露出が少なく、開発部門の指揮に専念している。

創業当時はレジュプレスという社名で、個人が自由に物語を書き込めるサイト「STORY.JP」を手掛けていた。その中から映画化もされた作品「ビリギャル」も生まれた(STORY.JPは2017年7月に事業譲渡)。仮想通貨取引所は2014年11月に開業し、2017年3月に現在の社名に変更している。

主力事業を転換した後の成長は目覚ましかったが、その戦略には勇み足を指摘する声は少なくなかった。

問題視されているのは、当局による認可の長期化だ。金融庁は2017年4月の改正資金決済法施行を受けて、同9月に仮想通貨交換業者の登録一覧を発表した。第一陣では11社の登録が明らかになり、現時点で16社が登録済みになっている。

16社はいわゆる国のお墨付きをもらっている形だが、業界2強であるはずのコインチェックはいまだここに含まれてない。現在はあくまで「みなし業者」という位置付けだ。

こうした状況について、「顧客の資産を管理する体制が不十分なのではないか」「(成長を追い求めて)取り扱い通貨を増やしすぎたので、マネーロンダリングなどに悪用されている可能性を当局が懸念している」と語る取引所関係者もいた。しかし、1月上旬時点で大塚氏は、「金融庁からの認可は間近だと考えている。手順はもう98%終えている」と語っていた。

目立った外部株主への「配慮」 今回明らかになったのは、派手な広告宣伝で顧客獲得を急ぐ一方、コインチェックが肝心のセキュリティ対策をおざなりにしていたという点だ。顧客の仮想通貨を管理するための秘密鍵は盗難を避けるために、基本的にインターネットと切り離しておくことが望ましいが、それが不十分だった。

また、ある人からある人に送金する際に複数の署名を必要とするマルチ・シグニチャというという仕組みも、ビットコインには適用していたがNEMには導入していなかった。

会見の中で和田氏、大塚氏は共に今後の対応や具体的な資産規模、財務状況などについて明言を避け、「株主と相談して今後の対応を決めたい」と繰り返した。和田氏と大塚氏で株の過半を持っているが、外部株主(インキュベイトファンド、ANRI、WiL)に対する過剰なまでの配慮が目立った。インキュベイトファンドでゼネラルパートナーを務める和田圭祐氏は、コインチェックで取締役も務めている。WiLが運営するファンドには、産業革新機構や大和証券、みずほ銀行、全日本空輸、ソニー、日産自動車など日本の大手企業も数多く出資している。

大塚氏は、東洋経済の取材に対し「昨年までは(ビットフライヤーに次いで)ナンバー2だったが、今はナンバー1の会社として、王者として、議員やメディアとの定期的な勉強会などを通じ、業界を健全に発展させていく責務がある」とも語っていた。

そんな中で起きた大規模トラブル。ある取引所幹部は「これから世界的に規制強化の動きに拍車がかかり、金融庁の監督、審査は確実に厳しくなるだろう」と漏らす。日本が主導するはずだった仮想通貨市場の発展に向けて、今回の一件が暗い影を落とすことは間違いない。
参照元:580億円消失、コインチェックの「問題姿勢」
2018年1月27日 15時30分 東洋経済オンライン

仮想通貨流出コインチェック 公式サイトから出川哲朗のCM画像・動画削除
2018年1月28日 15:05 スポニチ Sponichi Annex

 不正アクセスにより約580億円分の仮想通貨「NEM(ネム)」が流出した仮想通貨取引所の運営大手コインチェック(東京) の公式サイトから28日、CMに起用したタレント・出川哲朗(53)の画像と動画が削除された。

 出川は昨年12月に始まった新CM「兄さん知らないんだ」編に出演。双子の兄弟役に初挑戦し、弟「やっぱ知らないんだあ!」 、兄「兄さんが知らないはずないだろ」、弟「じゃあ教えてよ!なんでビットコインはコインチェックがいいんだよ!」と、やり取 りを展開していた。

 兄弟がイスに座る画像がトップページに大きく掲載。「CM放送中!!」として30秒バージョンの動画も配信されていたが、こ の日、ともに削除された。
参照元:仮想通貨流出コインチェック 公式サイトから出川哲朗のCM画像・動画削除
2018年1月28日 15:05 スポニチ Sponichi Annex

【20:15更新】コインチェック流出疑惑、本社前には1億円預ける30歳一般人の姿
BUSINESS INSIDER JAPAN 小島寛明,西山 里緒 2018/01/26 18:10

・金融庁はBusiness Insider Japanの取材に対して、「現在、コインチェックと連絡を取り合いながら、根本原因を含めて原因の究明に努めている」としている

・仮想通貨の取引所は、仮想通貨交換業者として金融庁への登録が義務づけられている

・コインチェック社は現在、業者としての登録について申請中となっており、「みなし仮想通貨交換業者」として運営されている

・関係者によると、多額の仮想通貨が流出した可能性が高いとみられる(更新)

大手仮想通貨取引所コインチェックで仮想通貨の現金化などをめぐり、騒動が起こっている。当初は仮想通貨「NEM」の入金制限から始まったが、その後NEMの売買や出金が一時停止になり、現在は日本円も含め取り扱い「通貨」すべての出金を一時停止する事態になっている。

これがシステム上のトラブルによるものか、何らかの悪意ある攻撃などによるものかは明らかになっていない。編集部からコインチェック側には事実関係を確認中。

(関連記事:ビットコイン取引所「コインチェック」27歳創業社長の素顔。いかにして日本最大級になったのか)

渋谷のコインチェックが入居するビルでは

コインチェックのオフィスが入る渋谷駅近くのビルの前には10人ほどが集まっていた。報道陣のほか個人投資家なのか、手ぶらで来ているグループもいた。オフィスのある3Fを訪れ、中から出てきた人にコメントを求めると「公式発表をお待ちください」を繰り返すのみ。

しばらくオフィス前にいると、一度ドアが開いたが、また閉じられてしまった。待っていると再びドアが開いて「あ、まだいる」。バタンとドアを閉められた。中からはドッと笑い声が響いた。

コインチェックの入居するビルの1Fに駆けつけた都内に住む団体職員のAさん(30)は、26日の17時ごろ、回転寿し店で弟と食事をしていた際に、ヤフーのリアルタイム検索で騒ぎが起こっていることに気づいた。

ネットで出回った画像を見て「これはNEMが不正送金されているのでは?」と心配になり、弟の車に乗って、コインチェックのオフィスが入っているビルまでやって来た。

Aさんは2017年3月にコインチェックに口座を開設、貯金約250万円を仮想通貨の一つであるリップルにつぎ込んだ。取材時に見せてもらった仮想通貨の口座残高は、1月26日現在で総資産1億5000万円相当にもなっていた。

「シャレになりません。暴れたいくらいの気持ちですが、暴れたらただのアホですからね。でも本当にキツいです」と語った。

コインチェックの出金停止騒動の時系列は以下の通り。いずれも、公式ブログの日付を元にまとめた。

1月26日 12時7分:「【重要】NEMの入金について(随時更新)」と題されたブログ記事が公開。同記事内で「現在、NEMの入金について制限をさせていただいております。入金を行いました場合、残高に反映がされませんため、入金を行わないようお願い申し上げます。」と発表された。同じ頃、同内容がTwitterとメールでも通知された。

1月26日 12時38分:NEMの売買についても一時停止が発表。同じ頃、同内容がTwitterでも発表された。

1月26日 12時52分:NEMの出金についても一時停止が発表。同じ頃、Twitter上で「現在、NEMの入金、出金、売買を停止しております。」とツイートされた。

1月26日 16時33分:「現在、JPYを含め、取り扱い通貨全ての出金を一時停止しております。大変ご迷惑をおかけしてりますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。」と発表。

1月26日 17時23分:ビットコイン以外のオルトコインの売買も一時停止に。

この騒動の原因についてコインチェックは明らかにしておらず、「原因や詳細など、判明次第早急にお知らせ致します」と公式サイト上で発表している。

トラブルの現状と原因についてコインチェック広報に問い合わせたが、1月26日17時半時点で回答は得られていない。

一方、Twitter上では理由について様々な憶測が飛び交い、混乱が続いている。

※本記事は、情報が集まり次第、現地から順次アップデートしていきます。

(文・西山里緒、小島寛明)
参照元:【20:15更新】コインチェック流出疑惑、本社前には1億円預ける30歳一般人の姿
BUSINESS INSIDER JAPAN 小島寛明,西山 里緒 2018/01/26 18:10

金融庁 コインチェックに業務改善命令
1月29日 17時36分 NHK NEWS WEB

インターネット上の仮想通貨を取り扱う国内の大手取引所 コインチェックから580億円相当の仮想通貨が流出した問題で、金融庁は、会社のセキュリティー対策が不十分で経営管理の体制に問題があるとして、コインチェックに業務改善命令を出しました。

仮想通貨の大手取引所 コインチェックは、今月26日、不正なアクセスを受け、およそ26万人の顧客が預けていた「NEM」と呼ばれる仮想通貨、580億円分が流出しました。会社は、被害を受けた顧客に自己資金で補償する方針を示すとともに、NEM以外の仮想通貨についても売買を停止するなどして、原因の究明を進めていますが、補償やサービス再開の時期はめどが立っていません。

このため金融庁はコインチェックから聞き取りを行い、その結果、不正なアクセスに対するセキュリティー対策や顧客への対応が不十分など、経営管理の体制に問題があることが明らかになりました。

このため金融庁は29日、コインチェックに対し、法律に基づく業務改善命令を出し、根本的な原因究明や経営責任の明確化、そして、外部の専門家からセキュリティー面のチェックを受けるなどして再発防止を徹底するよう求めました。また、被害を受けた顧客への返金を確実に行うとともに新たな顧客は再発防止のめどが立つまで受け入れないよう命じました。

さらに金融庁は、改善命令を受けた対応策について来月13日までに報告するよう求め、今後、コインチェックへの立ち入り検査も検討するとしています。

金融庁は、今回の問題を受けて仮想通貨を取り扱うすべての取引所に対し、セキュリティー対策を早急に自主点検するよう指示していて、今後、各取引所の取り組みを緊急に調査するなどして、利用者の保護を徹底していきたいとしています。

金融庁から業務改善命令を受けたことについて、コインチェックはコメントを発表し、「今回の措置を厳粛かつ真摯(しんし)に受け止め、深く反省する」としたうえで、原因の究明や顧客の保護、そして、セキュリティーの強化など再発防止策の策定を早期に進めるとしました。

官房長官「必要な対応 早急に検討」

菅官房長官は午前の記者会見で、「金融庁からは、コインチェック社が顧客への返金を含め顧客対応に最大限対処するという報告を受けている。金融庁より顧客保護を含めた業務改善命令の発出がなされると承知しているが、法令や契約に基づく適切な対応がコインチェック社においてなされるよう、金融庁で監督されると思う」と述べました。

そのうえで、菅官房長官は、記者団が「この事件をきっかけに、政府は規制の強化に動くのか」と質問したのに対し、「政府としては今回の事件の原因究明、そして、必要な対応を講じたうえで、関係省庁で、さらにどのような対応が必要になってくるのかを早急に検討させたい」と述べました。

金融担当相「管理に対する常識に欠ける」

麻生副総理兼金融担当大臣は、衆議院予算委員会で、「今後とも立ち入り検査の実施を含めて、必要な行政措置を行う。業務改善命令の内容については今はお答えできる段階にない」と述べました。

また、麻生副総理は、コインチェックが仮想通貨を外部のネットワークにつながった状態で保管していたことについて、「明らかに仮想通貨の管理に対する基本的な知識というか、常識に欠けているかなという感じがする」と述べ、セキュリティー対策が不十分だったという認識を示しました。
参照元:金融庁 コインチェックに業務改善命令
1月29日 17時36分 NHK NEWS WEB

【大炎上】LINE流出! コインチェック社長が出会い系で女探しか / 被害者ブチギレ激怒「こんな時期になぜ」「被害者より自分の下半身が大事」
2018.01.29 (yamashiro) Buzz Plus News

ネムやビットコインなどの仮想通貨取引所コインチェック(Coincheck)が、ハッカーから不正アクセスの被害に遭い、仮想通貨が約580億円も不正送金された件で、非常に物議をかもす出来事が発生した。

・事件直後に出会い系アプリで女探し

コインチェック株式会社代表取締役の和田晃一良氏(27歳)が、出会い系アプリで女探しをしているというのだ。もちろん平常時ならば何の問題もないが、約580億円の不正送金の発覚後、真摯に被害者対応をすべき時に出会い系アプリにログインしていたらしく、多くの人たちが怒りに震えているのである。

・LINEメッセージも流出

この出会い系アプリは登録にFacebookが必要と言われており、本人確認をしてから使用可能となるようだ。

さらに同じ出会い系アプリを使用している女性から「和田晃一良氏本人」であることが指摘されており、LINEメッセージも暴露されていることから、インターネト上では、ほぼ本人であると確定要素として拡散されている。

・長という立場らしからぬ失言

和田晃一良氏は以前から鬼畜な発言をしており、「安全なオフィスの中から外の困ってる人を見るカイジみたいな遊びをしてる」と言ったり、「人が倒れてたけどホームレスのおばさんで心配して損した」と言ったり、社長という立場らしからぬ失言が目立つ人物。

そういうことを踏まえて考えれば、この緊急時に出会い系アプリを使用して女探しをしていてもおかしくはない。事件の影響で強いストレスを感じ、女性のぬくもりで癒やされようと考えたのか。

インターネット上ではこんな時期になぜとの声が出ており、この件に関して仮想通貨取引経験者に意見を聞いたところ「被害者より自分の下半身が大事なのか」と話していた。

・ボディーガード生活

現在、和田晃一良氏はボディーガードをつけて生活しているという。事件発覚後「彼の身に危険が及ぶのではないか」と心配する声も出ているが、出会い系で知り合った女子と会う時もボディーガードを連れて行くのだろうか。女子が刺客の場合もあるため、出会い系アプリの使用が事実であれば責任ある行動をとってほしいものだ。
参照元:【大炎上】LINE流出! コインチェック社長が出会い系で女探しか / 被害者ブチギレ激怒「こんな時期になぜ」「被害者より自分の下半身が大事」
2018.01.29 (yamashiro) Buzz Plus News

【大炎上】コインチェック社長の裏の顔が極悪すぎて返金は絶望的「人が倒れてたけどホームレスのおばさんで心配して損した」
2018.01.27 (Another Writer) Buzz Plus News

ビットコインなどの仮想通貨取引所コインチェック(Coincheck)が不正アクセスの被害に遭い、仮想通貨が約580億円も不正送金された件が炎上している。ずさんなセキュリティ体制が生んだ、起きるべくして起きたトラブルだからである。

・利用者が資金を引き出せない状況

コインチェックは不正送金の影響で、入金、出金、売買を停止。利用者が資金を引き出せない状況が続き、コインチェック本社前で「金返せ!」と怒る人まで出現しているが、ここにきて新たな事実が判明した。

・問題のある発言だらけ

コインチェック株式会社代表取締役の和田晃一良氏(27歳)が、インターネット上でかなり問題のある発言を多々しており、企業のトップに立つ者として、そしてひとりの人間として鬼畜すぎると物議をかもしているのである。

・問題発言で炎上中

和田晃一良社長は自身の公式Twitterで「安全なオフィスの中から外の困ってる人を見るカイジみたいな遊びをしてる」と発言し、炎上しているが、さらに酷いコメントを書き込みしていたことが判明した。そのコメントは以下の通り。

・和田晃一良社長のコメント

「道玄坂で人が倒れてると思ったらホームレスおばさんだった…心配して損した」

・インターネット上の反応

「でも企業のトップの器じゃねぇよあんたは」
「和田がホームレスになり、ホームレスの気持ちを体験してみろ!」
「よくこれで代表できるな。はやく金返せよ」
「ああ、こういう発言できちゃう人だったかぁ」
「まじかよ。復活できてもコインチェックは使わない」
「貴方は人の上には立ってはいけない人です」
「クソやなぁ~。親の顔が見たいわ」
「これはひどい発言だ」

・人の上に立つ者としてありえない

和田晃一良社長のコメントに多くの人たちが不快感をあらわにしており、人の上に立つ者としてありえないと感じていることがわかる。そう思われても仕方がない発言だ。

・鬼畜すぎる発言

あまりにも鬼畜すぎる発言をする和田晃一良社長。一部からは「こんな社長ではコインチェック被害者に返金なんてしないはず」「返金は絶望的」との声が出ている。確かに、こんな発言をする社長では560億円の損失をフォローできまい。

現在、コインチェック被害者として美人アイドルや漫画家などが声を上げており、それもまた物議をかもしている。
参照元:【大炎上】コインチェック社長の裏の顔が極悪すぎて返金は絶望的「人が倒れてたけどホームレスのおばさんで心配して損した」
2018.01.27 (Another Writer) Buzz Plus News

【炎上】コインチェックが身内だけに出金許可か / 特別に出金させてもらった人がネットで暴露
2018.01.29 (yamashiro) Buzz Plus News

ネムやビットコインなどの仮想通貨取引所「コインチェック」(Coincheck)が、悪質なハッカーから不正アクセスの被害に遭い、仮想通貨のネムが約580億円分も不正送金された件は、いまだに炎上し続けている。コインチェック社長は身の安全を守るためボディーガードまで雇っている状態である。

・出金できず利用者から怒りの声

事件発覚後、コインチェックは売買、入金、出金を完全停止しており、コインチェックに日本円を預けている人たちは出金することができず、怒りの声が噴出しているが、ここにきてとんでもない情報が入ってきた。

・特別に出金許可か

コインチェック関係者が知人にだけ特別に出金許可を出し、その人だけ日本円を救済できたというのである。もしそれが事実であれば、他の救済されていない利用者から怒りの声が噴出するのは避けられない。

・出金させてもらったと暴露

コインチェック関係者から出金させてもらったと暴露したのは、Twitterユーザーのハンドルネーム「アキ」( @aki_aki191900 )さん。社会人4年目の22歳で、バイクと飲み会が好きな、いたって普通の男性に思える。彼は出金させてもらったことに対して以下のようにコメントしている。

・アキさんのTwitterコメント

「コインチェックの関係者と関わりがあってよかったわ笑 一昨日、なんとか出金できた。30万円は捨てたけどまあしゃーない! コインチェックで小遣い稼ぎしてた人達ドンマイだねー笑 仮想通貨の集客してる人もこれで一気に需要が無くなっちゃいましたねーw これだから面白いw」

・その後発言を削除

もしアキさんの発言が事実なら、かなり大きな問題となる。コインチェックが身内にだけ優遇し、資産を守る抜け道を用意したことになるからだ。アキさんはその後発言を削除し、この件に関して沈黙したまま。嘘であれば営業妨害で重い罪に問われるが、真偽は不明だ。

いま現在、コインチェック社長が事件発覚後に出会い系サイトにログインしている疑惑が浮上し、さらに数多くの失言が強く批判されている。
参照元:【炎上】コインチェックが身内だけに出金許可か / 特別に出金させてもらった人がネットで暴露
2018.01.29 (yamashiro) Buzz Plus News

【炎上】コインチェック事件の対応にブチギレ激怒 / 返金するが出金できない状態継続「出金できるとは言ってない」
2018.01.28 (yamashiro) Buzz Plus News

ビットコインなどの仮想通貨取引所コインチェック(Coincheck)が不正アクセスの被害に遭い、仮想通貨「ネム」が約580億円分も不正送金された騒動。コインチェックが自己資金でネム盗難被害者に返金することが発表されたが、実はこの発表には大きな落とし穴があり、利用者から怒りの声が出ている。

・コインチェック口座に返金するだけ

ネムは日本円で利用者の口座に返金されるが、出金はできないのである。そう、あくまでコインチェック口座に返金するだけであり、コインチェック口座から銀行などに出金不可能なのである。また、返金時期も発表されておらず、出金はまだまだ先の話になりそうである。

・倒産する可能性も捨てきれない

多くの人たちが「とにかく出金したい」と考えている。それもそのはず、本当に返金してくれるのか不明なうえ、倒産する可能性も捨てきれず、さらに「改めて盗まれたりエラーが発生する可能性」があるからだ。

580億円もの仮想通貨をゴッソリと盗まれたのだから、そのような不安が生まれるのは当然である。

・出金できないことを大々的に報じず

コインチェックや多くのマスコミは返金できることは報じていても、出金できないことを大々的に報じておらず、なんらかの見えない力が働いている可能性がある。利用者のひとりは「出金できるとは言ってない。そのあたりも詳しく話すべきなのに不安しかない」と語っていた。少しでも早く出金できるようになることを切に願う。

・この先生きのこれるのか?

現在、コインチェック株式会社代表取締役の和田晃一良氏(27歳)は「鬼畜すぎるコメント」のため炎上しており、さらにCMに出演した出川哲郎は過去最高の注目を得ている。この先生きのこることはできるのか? いま世界中からコインチェックに注目が集まっている。
参照元:【炎上】コインチェック事件の対応にブチギレ激怒 / 返金するが出金できない状態継続「出金できるとは言ってない」
2018.01.28 (yamashiro) Buzz Plus News



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UFO隠蔽情報の開示『ディスクロージャー』出版記念イベントに参加する

先日、知人に誘われて『目覚めよ、地球人!UFO隠蔽情報の開示『ディスクロージャー』出版記念イベント:グレゴリー・サリバンさんお話し会』というイベントに参加した。




この本にはスティーヴン・グリア氏のディスクロージャープロジェクトに賛同した様々な立場の方々の自らのUFO体験の証言が掲載されている。

UFOが頻繁に目撃されるようになったのは、第二次世界大戦が終結した頃で、当時、原子爆弾が開発され、人類が地球を破壊する程の力を手に入れ、他の太陽系の秩序を破壊する力を持ったために地球人が自らを破壊することを防ぐと共に他の惑星への核の使用などを防ぐ為である。

核放射能汚染を除去したり、人類に対して、様々な手助けをしてくれているというのが現状である。


各国政府はUFOの存在はずっと認識してきたが、これを一般市民には秘密にする作戦があるのである。

主に米国防総省(ペンタゴン)と癒着した巨大多国籍企業による秘密作戦があり、CIAの特殊工作部隊などが、キャトルミューティレーション(牛が臓器を吸い取られて大量に殺害されている出来事)を演出したり、人を誘拐したりして、それを宇宙人のせいにして、宇宙人が怖いというイメージを大衆に植え付ける作戦が行われている。

様々な偽情報をばら撒いて、真のUFOコンタクティーの体験の信用を損なうような作戦を展開している。


私は、学生時代からこうしたことに興味を持っていて、矢追純一氏のUFO情報などには注目していた。

そこに載っているマジェスティック12やキャトルミューティレーションの話や、アイゼンハワー大統領が宇宙人と会見したとか、様々な話を興味深く得ていたが、然し、この当時、流されていた一連の情報は、全て、UFO情報の信頼性を損なわせる作戦によるものであったようである。

矢追純一のようなUFOジャーナリストはそうしたアメリカの軍産複合体がリークするそうした情報に踊らされていただけだったようである。


私は特にジョージアダムスキーに注目して、UFO問題とは単に空飛ぶ円盤の技術的な話ではなく、精神性の問題であり、UFOの真実が世間に広まることを防ごうとする政府と真の情報を求める一般大衆の政治問題でもあることを理解した。

アダムスキーは晩年、宇宙哲学を教えることに注力し、「ロイヤル・オーダー・オブ・チベット」という本も出版したが、UFO問題とは、霊性修行とか精神世界の事柄なのである。


NASAや軍関係で仕事をしていた人々は、UFOの体験をしてもそれを口止めされて、一切、公表することを許されないようである。

またそれを無視してあえて公表すると仕事を失ったり、信用を損なうような工作を施されて、社会的に抹殺されてしまう。あるいは暗殺されて口封じを受けるのである。


従って、通常、UFO体験を証言する人は、少ないのだが、スティーブン・グリア氏が大勢のこうした人々のグループを作って、集団で、UFO体験を証言するような形にしたのである。

それらのスティーブン・グリア氏のディスクロージャープロジェクトに賛同したUFO体験を持つ人々の証言集が本書である。




事実、スティーブン・グリア氏の働きかけがなかったら証言はしなかったと語っている人もいるのである。

そのようにして、集団で行動を起こすと、CIAも手出しが出来ないようである。


スティーブングリア氏は驚くべき人物で、以前、『UFOテクノロジー隠蔽工作』という著作をこのブログでも紹介したと思うが、マハリシ・マヘッシュ・ヨギのTM瞑想の教師の資格も持っており、ヴェーダ哲学を学んで、マントラにも詳しい人物である。






また宇宙と一体化する真我の体験をし、死の恐怖を克服するような神秘体験も得ている。


一昔前は、ジョージ・アダムスキーがUFOコンタクティーとして有名であり、また著作もアダムスキーの話が大いに参考になったが、現在、もっともUFO問題の最前線で、活動しているのが、スティーブン・グリア氏である。


第五種接近遭遇という言葉の定義をしたのがこの人で、第五種接近遭遇とは、人類と宇宙人とが直接対話・通信を行うことであり、自分でUFOに働きかけてUFOを呼ぶことが出来る。



スティーブン・グリア氏は、大統領と会見したり、国連事務総長と会見したり、CIA長官、有力な上院議員とも会見して、UFO問題の真の情報を開示するように働きかけたが、これらの人々は皆、UFO情報にアクセスできないようである。



つまり、この世界の支配者は誰かという話にも通じるが、実際は、この世界の最も悪の支配者は、米国防総省と軍事産業による軍産複合体の中に存在しているようである。


ロッキード社のような軍事産業の会社が、リバース・エンジニアリングで、地球製のUFOを作って所有しているようである。


そして、ハリウッドに悪い宇宙人が地球に攻めてくるといったイメージを植え付けるような映画を作らせている。



9.11があり、ジョージブッシュがイラク戦争を始め、アフガニスタンに侵攻したが、軍産複合体は、常に戦争が起こっていないと儲からないのである。


UFO情報を隠蔽する作戦を展開しているのは、こうしたイラク戦争やアフガニスタンに侵攻した地球の支配者(軍産複合体)と同じである。



つまり、戦争が起こると軍事産業が潤い、そして、経済が戦争経済で回ってしまうため、何か社会が変革する必要がなくなってしまう。


従って、戦争が起こらないことが重要である。


戦争を起こしやすいのは、偏狭な民族主義者、愛国者、右翼であり、視野が狭く、自分のこと、自分の国のことを中心に考える人物である。


ヒトラーのナチス政権も右翼だったし、またブッシュの政権も右翼であった。


但し、右翼的な国であっても平和に暮らしている国もある。


例えば、イランとか、インドのような国がそうである。



ジョージブッシュが大統領の時、ジョージブッシュの側近たちは、ネオコンの人々であったが、ブッシュのチャートでは蟹座に惑星が集中しており、ネオコンとは蟹座の人々である。


その民族主義者たちが、アメリカの覇権で世界を塗りつぶそうとする思想が、ネオコンのアメリカ21世紀プロジェクトであり、アメリカの力で世界に民主主義を広げるなどといった理想を掲げているが、実際の所、帝国主義であり、アメリカが世界を支配しようとしたのである。


つまり、アメリカの右翼であり、国粋主義者であり、ブッシュの祖父は、ヒトラー政権に協力した人物である。


蟹座というのは、国際社会の中では、非常に自己中心的に振る舞ってしまう。


こうしたブッシュ政権から始まったここ最近のアメリカの動きも背後には、アメリカの国防総省(ペンタゴン)や軍事産業などがあるのである。


ヒラリークリントンは蟹座に土星と火星が在住しており、非常に好戦的な人物で、ヒラリーが大統領になったら戦争が起こると言われていた。


ドナルドトランプも蟹座に土星と金星が在住しているが、火星が絡んでいないので、それ程、好戦的ではない。


単にアメリカファーストを掲げ、国境を閉鎖するとか、気候条約からの離脱など、自己中心的な行動が目立つが、ヒラリー程、好戦的ではない。


然し、今現在、蟹座から見た10室である牡羊座に天王星が入室した為、世界の状況が右翼、民族主義的、国粋主義的なノリなのである。


英国がEUから離脱するのと同じようにカタロニアがスペインから独立しようとしたように現在は、非常に自己中心的なノリが社会を推進している。


ビットコインの盛り上がりも、稼ぎたいという個人の自己中心的な投機熱であり、現在の社会を推進しているエネルギーは個人主義的である。




グレゴリー・サリバン氏はこのスティーブングリア氏の著作を日本語に翻訳して紹介したり、UFO体験をするイベントなどを行なって、真のUFO情報を啓蒙する活動を行っている。



UFOを目撃したり、宇宙人とコンタクトできるのは、大抵、水瓶座に惑星が在住していたりして、水瓶座が強い人である。


ジョージアダムスキーは水瓶座に木星と金星が在住していた。



UFO(宇宙人)は、目撃される相手を選んでいるのである。



水瓶座に惑星が在住している人は国際主義者であり、あまり国籍や国境、人種や性別、年齢と言ったことにこだわらない。



国連とか、国際NGOで働いているような人もよく見かける所である。



そうした延長上として、他の惑星の住人とコンタクトしたり、交流したりするのに最も適しているのが、水瓶座なのである。



民族主義者、愛国者、右翼などは、最もUFO体験や宇宙人との交流には遠い人である。




土星が2017年10月26日から射手座に入室したことで、天秤座をトランジット中の木星と共に水瓶座と双子座にダブルトランジットが形成されている。



こうしたことで、UFO関連の活動もここに来て、活発化しているのである。



そして、私もそうしたイベントに参加することになった。



因みに最近、私は駅で電車を待っている時に遠くの空に白く光る球体を見たのである。


それはふわふわ浮かんでいるようだったが、暫くして消えてしまった。



このイベントに参加した直後だっただけに私もついにUFO目撃体験が出来たものと喜んだが、然し、非常に小さい点のような光であり、実際、本当にUFOであったかどうかは分からない。



私は昔からUFOに興味を持ち、UFOに語る割には、一度もUFO目撃体験がないのである。



それは私が水瓶座に惑星が在住しておらず、水瓶座に縁がないためではないかと思っている。


















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ビットコイン革命 Part6 <土星の射手座への再入室>

今年の年初、ビットコインについてのNHKのドキュメンタリー番組を見て、中国の若者がビットコインに夢中になっているという様子を見た。

そして、2月終わりぐらいにビットフライヤーやコインチェックといったビットコインの取引所に口座を開いたが、その時、まだビットコインは、1ビットコインが、11万4千円程度だった。

その時、既にビットコインの真似をして、ビットコインにない機能を盛り込んだりしたビットコイン以外の様々なアルトコイン(altcoin)が登場しており、その中にリップル(XRP)という仮想通貨があった。

このアルトコインは、昨年1リップルが、0.1だったのが、10円程度になったので、100倍の金額に跳ねあがったのである。つまり、投資利益として、10000%の利回りである。


このリップルを例えば、100万円分でも買っていた人は、いきなり1億円の利益を得たのである。

ネット上には、貧困のニートがなけなしの数万円で、リップルを購入して、いきなり大金が転がり込んできたといった成功物語が、様々に書き込まれていた。


この驚異のサクセスストーリーを見て、私もリップルとネムというアルトコインを購入していたが、まだ安値で購入した為にそこそこの上昇を示し、200%の利益がもたらされた。

それだけでも凄い数字である。


然し、こうしたサクセスストーリーを見ていた私は、200%の利益が出ていた時に更に大きな利益を得よう(つまり、億り人になろうとして)利益確定をしないでいた所、たちまちの内に価格が下がって来て、その利益は吹き飛んでしまい、更に別のアルトコインにも手を出した結果、それらを高値で掴んでいた為、それらは暴落して、一気に含み損が発生してしまったのである。

それで、土星が蠍座に逆行している間、私はずっと含み損を抱えて、それらを処理できず、悩んでいた状態だった。


またおまけについ最近では、土星が蠍座と射手座の境界線のガンダーンタ付近を通過していた時、土星は星座を出ていくタイミングで最も強い力を発揮するのであるが、そのタイミングで、私はCOMSAという通貨のICOに参加しようとして、COMSAのアドレスと思われたアドレスにイーサリアム(Etherium)という暗号通貨を振り込んだ所、それがフィッシング詐欺のサイトで、30万円程失うという悲劇にも襲われた。(※googleの広告からICOのサイトにアクセスしてしまった為、詐欺師によって広告に出されていたフィッシングサイトのリンクを踏んでしまったようである)

これは私が生きて来た中でも上位にランクするかなり痛い体験である。

私は蠍座には惑星は何も在住しておらず、また凶星からのアスペクトもないため、蠍座それ自体は傷ついていない。

蠍座の支配星である火星が12室に在住し、土星からアスペクトされているということはあるが、蠍座自体が酷く傷ついている訳ではない。

然し、それでも土星が蠍座8室を出ていく最後のタイミングで、土星は私に辛い仕打ちを与えたようである。

トランジットの木星と土星がこの段階で傷ついた6室支配の水星にダブルトランジットしていたということも影響したと考えられる。

2017年10月2日の出来事であった。

ヴィムショッタリダシャーは、金星/木星/土星/ラーフ/木星、チャラダシャーは、天秤/山羊/牡牛/山羊である。

6室は泥棒、詐欺師のハウスであり、何らかの私の過去世の罪が、このような経験を通じて、私にカルマの負債を支払わせたとも考えられる。



然し、最近、ビットコインが再び、上昇をした結果、私はその抱えていた含み損を取り戻すことが出来た。


ビットコインは土星が蠍座に逆行している間、一時期は、30万円ぐらいにまで暴落したのである。


その暴落局面で、私は、ビットコインを43万円ぐらいで購入した為、その後の上昇で、含み損を取り戻した。



私が予想していたように土星が10月26日に射手座に再入室したタイミングで、ビットコインは異常な値上りを示し、このブログを書いている現在、1ビットコインは84万円前後である。


ビットコインが7000ドル突破、快進撃止まらず-年初から640%上昇
2017年11月2日 17:10 JST Bloomberg (Eric Lam)

仮想通貨ビットコインは2日に7000ドル(約79万8500円)を突破。5000ドル突破から1カ月もたたず新たな節目を超えた。

  スポット価格は一時7.1%高の7045.46ドルとなった。ロンドン時間午前7時45分(日本時間午後4時45分)現在は6968.25ドル。年初から640%ほど値上がりし、時価総額は1000億ドルを超えている。

  今週は取引所運営のCMEグループが年内にビットコイン先物を上場する計画を示し、ビットコインの値上がりに弾みが付いた。


おそらく、30万円に暴落して再び、90万円に届きそうな高騰を示したこの射手座への土星の再入室のタイミングで、更に資産を2倍に増やした人々が発生したものと思われる。


これらの人々は、最初の土星の射手座への入室局面で、運用資金を作った人々である。その人々が再び、更に高い跳躍をしたのである。



私はと言えば、この43万円付近で、ビットコインを購入した後、67万円付近まで値上がりした所で、暴落が来るものと予想していた為、64万円ぐらいまで下がってきた所で、ビットコインを売ってしまった。


しかし、その後、ビットコインは、87万円ぐらいにまで上昇をしているのである。



株や商品先物、FXやビットコインなど何でもそうかもしれないが、トレードで最も重要なのは、利益確定をするタイミングのようである。


つまり、利益が出ていた時にこのぐらいでいいと判断して、もっと利益が得られる機会を捨てるのである。


ほどほどの利益で満足することが大事である。


こうしたトレードで結果を残す人というのは、お金を稼ぐ意志はあるのだが、お金に執着はしていないのである。


とくにもっと稼ごうという欲望を捨てることが出来る人々である。



トレードにおいて損切と利益確定は同じであると専門家は書いている。


損切というのは、自分が予想していなかった方向に相場が動いた時に損を確定する手続きである。それは損失を確定するつらい作業である。


それと同じように利益確定というのは、もっと利益が得られる機会を捨てる行為である。それは欲張りな人にとっては、もっと利益が得られる機会を捨てるつらい作業である。



つまり、お金に対する執着があると、損切も利益確定も両方とも出来ないのである。


特にこれはお金をあまり持っていない人、稼げない人にこの心的傾向は大きいのである。


お金がめったに得られないので、お金を失いたくないという気持ちも強い。(そして、それは裏を返せばお金を得られる機会がもしやってきたら、それを絶対に失いたくないのである。)


従って、損切も出来ないし、利益確定も中々出来ない。





そして、私のメンタリティーというのは、そのようなものであったと理解した。



つまり、200%の利益が出ていた時に利益確定が出来ず、また暴落局面でも直ぐに損切をして、資金の保全が出来なかったのである。


その結果、暴落して再び、ビットコインが上昇していく局面で、含み損を抱えて指をくわえて見ているしかない状態であった。



実は、素人というのは、皆、こういう経験をしているようである。


高値掴みをして、暴落を経験し、その際に巧みに立ち回る人々が、底値で購入して、高値で利益を確定していくのである。


こうしたことが、延々と行われているのが、相場の世界である。





私は結局、ビットコインが上昇していく今年年初の貴重な機会において、それ以上、値上がりはしなかったリップル(XRP)やネム(XEM)といったアルトコインを購入して、ビットコインを購入しなかったが為に貴重な投資機会(時間)を失った。


この間、ビットコインだけがただ値上がりしていったのである。


結局の所、全てのアルトコインは、ビットコイン建てで購入されるのであり、ビットコインの流動性の高さには、どのアルトコインもかなわないのである。



それはちょうど米ドルが基軸通貨として、常に高い信用性や価格を維持するのと同じである。



であるから、ビットコインをひたすら購入して何も売り買いもせずに持っていた人が、最も利益を得たようである。



つまり、ウォーレンバフェットのように企業に価値があると判断したら、長期的にその企業の株式を購入するというのと同じようにビットコインの将来性や価値(社会を変える力等々)を信じてそれを購入し、売り買いを何もしなかった人こそが、大きなリターンを得たのである。


1月26日にビットコインが社会的に注目されるようになり、ビットコイン元年と言われたこの上昇局面で、ビットコインをただ購入し、それをただ置いていた人は、それは現在、7~8倍ぐらいの値段になっている。


それには何のテクニックもいらず、ただビットコインの将来性が分かり、それを長期的に保持することを決めて、ビットコインを購入した人々である。



そうした人々もお金を稼ごうという意志はあるが、特に目先の利益などに惑わされないという点で、お金に執着はしていない人々である。



IMF専務理事「危機の中にいるわけではない」
2016/5/27 17:25 日本経済新聞

 国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は27日午後、世界経済に関し「我々は危機の中にいるわけではないが、危機(2008年のリーマン・ショック)からのレガシー(遺産)を引きずっている」と述べた。その上で「世界経済は08年のような危機にはない」との認識を示した。

 安倍晋三首相が27日午後の記者会見で、世界経済にリーマン・ショックのような危機の予兆があると主張したことを巡り、三重県伊勢市で記者団の質問に答えた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕



IMF専務理事のラガルド氏が、暗号通貨が勝利し、銀行業は終わりを迎えるだろうと予想しているようである。



本来、市場にお金を供給できたのは、銀行家だけである。


銀行家が誰かにお金を貸す時に信用創造によって市場のお金が増えるのである。



ミルトン・フリードマンは、経済とは、貨幣供給量(マネーサプライ)×流通速度で決まると述べている。



つまり、市場に貨幣がどのくらい存在するのかかが、経済が活況を呈するのかどうかに決定的な役割がある。


その貨幣供給量を管理できたのが、これまでは銀行家、そして、銀行の銀行である中央銀行だけだったのである。


中央銀行が金利を設定して、マネーサプライを管理して来たのが、これまでの社会である。



そして、銀行家は中央銀行に準備預金をするだけで、その何倍ものお金を貸し出すことができ、無からお金を生み出して来たのである。


お金は人を支配する力があるので、それでお金を作ることができる銀行家(現代の錬金術師たち)が、人々を支配して来たのである。



今、電気代の安いアイスランドなどに企業がどんどん進出して、大規模にマイニングを行う設備を建設中である。


ビットコインは、ビットコインのマイニングの計算に特化したASICを搭載したコンピューターでないと出来なくなっているが、普通のパソコンでマイニングできる仮想通貨も存在している。


そうした仮想通貨がビットコインとの間で、交換レートを持っているということは、実質的に普通の一般市民が、自宅のパソコンで、お金を作ることが出来ることを意味している。


こうしたことは、お金そのものをマイニングによって、一企業、一市民が作りだすことが出来ることを意味している。



銀行家がお金によって人々を支配する状況が終わりつつあるのである。


そのうち、電気代も安くなってただ同然で得られるようになると、お金による支配は完全に終わり、世界には、暗号通貨によるマネーサプライが豊富に存在するようになり、人々の経済活動は中央銀行に支配されることなく営まれるようになる。


お金というものは、どこにでもふんだんにあり、誰でも必要なだけ、いくらでも使えるものになり、お金は最終的に空気のようなものになっていくと考えられる。




大本教のお筆先が、未来の水晶世界においては、誰もお金を蓄積することになど興味がなくなるのだと言っている。


それが水瓶座の時代であるが、ビットコイン、暗号通貨というものは、その序章である。


誰でもマイニングによって、自宅のパソコンでお金を作りだせるとなれば、それは、お金の民主化であり、お金が民主化されることによって、お金によって支配されることもなくなるのである。



今のビットコインの投機熱というものは、そうした世界が作りだされる過渡期の現象である。


ビットコインや暗号通貨で、お金を一夜にして稼いだ人々は、決して、贅沢はしないし、お金に対する姿勢が全く違っているようである。


お金がテレビゲームでもやるかのように簡単に稼げるとなれば、お金に対する執着もないのである。



ビットコインには、価値の裏付けがないと述べる経済学者や金融業界の論客がいるが、現在、ビットコインはバブルであるかどうかに関して論争が起こっている。


ビットコイン「バブル」論争、賛否入り乱れる-ゴールドマンは様子見
2017年11月6日 06:48 JST Bloomberg (Eric Lam)

 ビットコインは正当な資産だろうか。それとも、はじけるのを待つばかりの「巨大」バブルだろうか。急激な値上がりで時価総額が1000億ドル(約11兆4100億円)を超えた仮想通貨について、賛否両論が入り乱れる。
  どちらの陣営にくみするにしても否定できないのは今年に入ってからのその驚異的な値上がりだ。3日に7000ドルを突破し、年初来の上昇率は650%以上になっている。

業界の著名人の声を聞いてみよう。

支持派

  仮想通貨の普及に貢献し「ビットコイン・ジーザス(教祖)」として知られるロジャー・バー氏はビットコインの持続性に楽観的だ。中国政府などからビットコインの投機的要素を取り締まろうとする動きもあるが、「ビットコインの普及を止める唯一の手段は世界中をインターネットから切り離し、接続できないようにし続けることだけだ」と9月にブルームバーグ・ニュースとのインタビューで語った。
  元レッグ・メーソンのファンドマネジャーのビル・ミラー氏は自身のミラー・バリュー・ファンドでビットコインの保有比率を30%とし、1年前の5%から増やした。同ファンドの今年の成績はプラス72.5%。

批判派

  クレディ・スイス・グループのティージャン・ティアム最高経営責任者(CEO)は2日、ビットコインを巡る投機は「バブルそのものだ」と発言。「ビットコインを売買する唯一の目的は金儲けだ」とし、そうした投機が「ハッピーエンドで終わったことはめったにない」と警鐘を鳴らした。
  ソシエテ・ジェネラルのセブラン・カバンヌ副最高経営責任者(CEO)も3日、ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「今のビットコインは明らかにバブルだ」と述べた。
  JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは引き続き、ウォール街で最もビットコインに批判的な1人だ。ビットコインを買う人は「愚か」で、最後には各国政府がこれを壊滅させるだろうと10月にも発言した。

様子見派

  取引所運営CMEグループのテリー・ダフィーCEOはブルームバーグテレビジョンとのインタビューでビットコインバブルの可能性についての問いに、「この37年間に数多くのいろいろなバブルを見てきた」とした上で、「バブルであるかどうかを予言するのは私の役割ではない。私の仕事は人々がリスクを管理するのを助けることだ」と答えた。CMEは年内にビットコイン先物を上場する計画を明らかにしている。

  ゴールドマン・サックス・グループのロイド・ブランクファインCEOはビットコインについてどう考えるべきか決めかねているが、現時点でこれを切り捨ててしまうことは望んでいない。同CEOは別のブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「その昔、5ドル金貨は5ドル分の金が含まれているから5ドルだったが、今の紙幣は中銀の権威を裏付けとしている。新世界では人々のコンセンサスを裏付けとした通貨もあるかもしれない」と語った。

原題:Big Investors Are Taking Sides in Bitcoin’s Great Bubble Debate、Big Investors Are Taking Sides in Bitcoin’s Bubble Debate (1)(抜粋)


ビットコインの価値は、金などの実物が支えているのではなく、まずその設計思想に価値があるのであり、人々が皆で運営していく民主化されたお金のシステムであり、それを運営していくことによって、非常に便利な経済活動が出来るという点でも、銀行業界が作り上げたネットワークよりも優れているということに価値があるのである。


ビットコインのアイデアと、それに参加した人々が育んできた歴史に価値があるのである。



そして、それが既存の流通業の決済に採用されるなどして、認知を受けるに従って、更に信用を増していく流れになっている。


国家権力などが付与する信用ではなく、人々の参加によって育まれてきた信用であり、それが価値なのである。



金1オンスよりも1ビットコインの価値の方が高くなってしまったということは、水瓶座の価値観そのものである。


風の時代というものは、資源や労働力などの実物よりもアイデア、思想などが重要になってくるのである。



ビットコインというものは、お金の創造と維持管理に一部の権力者や富豪だけでなく、全ての人間が参加できるという点で、優れていたのであり、それがここまで成長してきたことがそれを物語っている。



土星が2017年10月26日に射手座に再入室した辺りから、ビットコインが異常な値上がりを示している。



土星が射手座を通過していく間、更にビットコインは値上がりしていくと思われるが、射手座には上昇と下降という象意があるため、ビットコインは調整で、一時的に暴落することも考えられる。



従って、ビットコインが暴落する次のタイミングが買いのチャンスであるが、その後も射手座を土星が通過していく間、ビットコインは値上がりしていくものと考えられる。



巨額の資金を動かす投資信託がまだ参入していないため、これから先物や上場投資信託(ETF)が始まることによって、更にビットコインの値段が上昇する可能性を秘めている。


ビットコイン、先物の次はETFが続く公算大きい-Cboe社長
2017年11月8日 14:20 JST Bloomberg (Brian Louis)

取引所運営の米Cboe・グローバル・マーケッツは仮想通貨ビットコインの上場投資信託(ETF)を見据えている。
  Cboeはビットコインの先物の導入でライバルのCMEグループと競っている。Cboeは8月、年内か来年の早い時期にビットコインの先物を提供する意向を示した。ビットコインの先物を提供するには両社とも米商品先物取引委員会(CFTC)の承認が必要になる。
  Cboeのクリス・コンキャノン社長は7日の決算説明会で、「ビットコインのような資産クラスの指定先物を利用してETFを導入する機会がある。時間をかけてETFの導入を計画する」と語った。
          
  CMEグループは先週、年内にビットコインの先物を上場する計画を明らかにした。Cboeのエド・ティリー会長兼最高経営責任者(CEO)は7日の決算説明会で、「透明な市場を提供することにCMEが同じ利益を見いだしても驚きはない」と語った。

 CboeはビットコインのETF組成で恩恵を受ける可能性がある。同社は自ら運営する証券取引所でETFを上場しているが、CMEは証券取引所ではないためETFを上場していない。
原題:Bitcoin ETFs Are Likely to Follow Futures, Cboe President Says(抜粋)


以下のようにビットコインがバブルだとする見解もあり、またロシアや中国のように国家が独自の暗号通貨を発行しようとする動きも始まっている。


アルワリード王子:ビットコインはバブル-エンロンのように崩壊へ
2017年10月24日 00:54 JST Bloomberg (Nour Al Ali、Shaji Mathew)

サウジアラビアのアルワリード王子は仮想通貨ビットコインについてバブルだと指摘した。最高値の更新が続くビットコインを巡っては、王子のように懐疑的な見方を持つ向きも多い。
  アルワリード王子は米経済専門局CNBCのインタビューで「ビットコインは全く信用していない。いずれ崩壊するだろう。エンロンのような状況が生じつつあると思う」と指摘。「全く理にかなっていない。ビットコインはどの中央銀行からも規制を受けておらず、管理も監督もされていない」と加えた。

米銀JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)はビットコインを「詐欺」だと呼び、この取引に手を出すような「ばか」なまねをする従業員がいれば、即座に解雇すると語っていた。
原題:Saudi Billionaire Alwaleed Sees Enron-Like Demise for Bitcoin(抜粋)


しかし、政府が暗号通貨を発行しようとする動き自体が、ビットコインの信用を裏付けている。


それは堅牢な仕組みであり、中央銀行の仕組みを脅かすことがはっきりしているが為にそれを各国政府が導入しようとしているのである。


政府が発行する暗号通貨がおかしなものであればある程、ビットコインの価値が高まるはずである。



結局、中国のようにインターネットの入り口で規制をして、アクセス制限を行うようなことを政府がしている例もあるが、アクセス制限をしたとしてもインターネット自体を禁止することは出来ない。


それと同じようにブロックチェーンを使った暗号通貨の仕組みを政府は規制できないと考えられる。



水瓶座(土星:大衆)は、獅子座(太陽:王室、政府、権力者)と対等に振る舞うのである。




この射手座に土星が通過する間に人工知能などのテクノロジーも飛躍的に向上していくと考えられ、それは以下の孫正義の計画を見ても明らかである。


ソフトバンク孫正義、純利益1.4兆円の高笑い——「ゴールドラッシュはこれからだ」
May. 11, 2017, 06:30 AM BUSINESS INSIDER

いまのソフトバンクグループを一言で表現すれば”絶好調”だ。

ソフトバンクグループのCEO・孫正義氏は10日、決算発表会の冒頭で自社を「金の卵を生むガチョウ」になぞらえた。「これまで『有利子負債が多い』と批判を受けてきた」とした上で、今回の好調な決算を強調。「これまでの借金はガチョウのエサだった。現に実績を出しており、今後もコンスタントに金の卵を生み続ける」と自信満々に語った。
決算発表によると、ソフトバンクグループは2016年4月〜2017年3月期の売上高が前年同期比0.2%増の8兆9010億円。本業の利益である営業利益は1兆260億円、最終的な利益は前年から3倍にあたる1兆4263億円となった。国内の通信事業が好調だったことに加え、中国の大手EC/プラットフォーマーのアリババなど保有株式の売却益が影響しているという。
最終的な利益が1兆円を超えるのは同社としては初めて。1兆円の大台に乗ったことに関して「特に感動はない。単なる通過点だと思っている」としつつも「トヨタは最終的な利益が1兆円を超すのに67年かかった。我々ははるかに短い36年で達成した」と語った。

孫氏はアメリカのモバイル事業子会社スプリントの現状にも言及した。「1年ほど前からスプリントが成長エンジンになると言ってきたが、それが現実になりつつある。営業利益の上昇に影響を与えてくれている」と述べた。アメリカのモバイル通信事業の業界再編についても「政権が変わってビジネスに対してオープンになった。前政権はビジネスがやりづらく不満だった。今後は業界再編の可能性があり、積極的に対応していく」と前向きな姿勢を示した。
ソフトバンクは昨年、約3.3兆円でイギリスの半導体設計企業ARMを買収したことでも世間を賑わせた。ARMについては「買ってよかった。つくづくそう思う」と断言。「今後の世界ではARMの技術を使ったAI用のチップがどんどん普及していく。業界の成長エンジンを100%手に入れた」と余裕を見せる。

ARMは確かに今後順風満帆と言っていい状況だ。笠原一輝氏の記事「1.7兆円巨額買収したインテルの『危機感』」や「クラウドから『エッジ』へ——NVIDIA軸に始まった半導体業界のAI戦争」で詳しく解説されているように、マイクロソフトはARM版のWindows Serverの投入を既に発表しているし、今後AIの活用が進むIoTデバイスの世界においても、(大規模・高速な計算資源が必要なクラウド側は別として)特にキーになるエッジ側(端末側)に関してはARM SoCの利用は堅調に増加するだろう。
孫氏は会見の最後を熱を込めた口調でこう締めくくった。「ゴールドラッシュはこれから始まる。今まではただの前哨戦だった。今後はあらゆる産業が再定義されていく。これから飛ぶんだという感じだ。金のガチョウになるんだ」

(*編集部より:初出時のARMの解説「アメリカの半導体企業」を「イギリスの半導体企業」に修正しました。2017年5月11日8時20分)


孫正義は、半導体の設計図を作っているARM社を買収したようである。


このことによって、インターネットやそして、暗号通貨を支えるブロックチェーンというテクノロジーによって、将来的にARM社が作った半導体が、あらゆるデバイスに組み込まれて、ネットワークでつながる世界を創るというビジョンを持っている。


孫正義は、水瓶座に月が在住しているが、明らかに水瓶座の時代が創られる一つの通路となっているように思われる。


インターネットのADSL事業で台頭し、その後、携帯電話会社を買収して、Apple社と組んでスマートフォンというコンピューターデバイスを一人一台所有するような社会を推進したのである。


インターネットにデバイスが接続することをインターネット・オブ・シングス(Internet of Things:IOT)と呼ばれるが、そうした社会を推進するプレーヤーの一人であると自覚しているようである。



人工知能(AI)、自動車の自動運転技術、ブロックチェーン技術、Internet of Things(IOT:インターネットにチップを搭載したあらゆるデバイスが接続される)など、最近の世界の技術や経済の進歩を見てみても世界は水瓶座の時代の構築に向けて歩んでいるように思われる。


そうした新しい時代を構築する技術をいち早く取り入れて、実践した人に他の人よりも大きな利益がもたらされるのは必然なのである。



それではジョーティッシュは、こうした中で、どこに位置づけられるかということである。


ジョーティッシュは数学的な美しさを持ち、運命というものを論理的に解明する太古の知識である。




それには優れたプログラマーが創ったソフトウェアを必要とする。



先日、ジョーティッシュの診断をAI化できるかといった話題で話しをする機会があったが、運命学がテクノロジーによって高度に進化する可能性を秘めている。



これが完成する時、人間というものは、3次元空間で存在しているばかりでなく、時間軸を含めた4次元空間で存在していることが受け入れられ、人間についての概念に広がりがもたらされるかもしれない。



明らかにジョーティッシュは水瓶座の時代への移行のタイミングで、世の中に紹介された運命学のテクノロジーである。



私は暗号通貨では、ビットコインだけを長期保有するということが出来ず、従って、機会(時間)を失ったのである。



今年2~3月頃、ビットコインを知った人々は、インターネット上の記載を見る限りにおいては、皆、一様に経済的に成功したようである。



あのタイミングで参入して稼げなかった人は、むしろ、少ないのであり、私は稼げない天才らしい。私は空しさに覆われている。




私は少しも成功しておらず、含み損を抱えて、ようやくそれを取り戻しただけで、全く稼いではいない。



あの200%の利益が出たあの4月頃に利益確定を全て行なって、ビットコイン保有へと切り替えていたら少なくとも30ビットコインは保持していたという考えが何度も浮かんでくる。



知人に自慢げに含み益が出た画面を見せるなどしていた場面がフラッシュバックして何度も私に襲いかかる。



しかし、これも全て運命なのである。



それはチャートに刻まれており、分かっていることであった。




双子座に集中する惑星群が、ウォールストリート、株式投資や金融の世界への興味を生み出し、それでFXや先物取引、暗号通貨のトレードなどに導いたのであるが、決して成功するのではなく、それらに関する不快な経験をある程度しなければならないというカルマなのである。



従って、私は過去に行ったFXでも先物取引でも損をしたし、それは私のカルマである。




ジョーティッシュにおいては、私はひたすらジョーティッシュにのめり込み、ジョーティッシュ一点張りを続けてきた。



ジョーティッシュは好きで続けているという点で、それは売り買いの対象ではなく、それはトレードにおける長期保有に相当する。




ウォーレンバフェットが言っていること、つまり、長期保有の哲学とは、つまりは、自分が好きなことをやり続けるという思想である。



トレードの観点からは、好きなことをひたすら続けている人に投資をせよということである。



好きなことをしている人は強いのである。



そうすることで、最終的には人は満足の行く結果を残すことが出来る。



ジョーティッシュで生計を立てたいなどと言ってくる人が、問い合わせて来ただけで終わったり、直ぐに飽きてやめてしまうケースが多いのもその為である。



そもそもジョーティッシュがたまらなく面白く時間をいくらかけても飽きない楽しみの一つになっているような人は、尽きない興味の源泉により、それをひたすら続けられる根気強さを持っている。

















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ヨガフェスタ 2017 結果報告

2017/9/16~9/18の日程で、今年もヨガフェスタに参加して来ました。


今年は事前に予約を入れて来てくれた方が大勢いた為、60分や90分、じっくりと鑑定を行なうような場面が多くなりました。


皆さん30分以上の鑑定を受けられる方が多くなり、10分で受けるという方は少なくなりました。


ジョーティッシュというものをどこかで聞いてきて、じっくりと受ける価値があることを知っている方が多くなっています。


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また今年で4回目になるため、2年前に鑑定を受けた時に言われたことが当たっていたので、再度、鑑定を受けに来てくれた方がいました。


2年前に言われたことが、今、経験していることであることを改めて納得したと感想を頂きました。


また毎年、来てくれる方が今年も来てくれたりと、最近、リピーターの方が非常に多くなっています。これは大変うれしいことです。


やはり、同じ方に何度も来て頂いて、その方の人生の変化や移り変わりを共に見て検証していくというのが、非常に楽しい訳です。


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そして、鑑定する側も最初に鑑定した時には分からなかったことが、2回目に鑑定した時に気づいたり、分かったりする場合があります。


そういう意味で、繰り返し鑑定に来て頂くと、鑑定をする側も受ける側も理解が深まって、チャートに刻まれた運命の印について深く味わうことになります。


結局、ジョーティッシュを深く理解するには、こうした質の高い実践経験が必要なのであり、鑑定を通じて、自分に関係する真の経験値が蓄積されていきます。


という訳で、リピーターの方は大変ありがたい存在です。


今年、初めて来られた方もまた来年、来て頂けるとまた理解が深まります。


何度も来て欲しいため、鑑定が終わった時に、「また来て下さい」というのが、私の口ぐせになりました。


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これは営業という面もありますが、その方のその後の経過を私自身も見たいからです。


私が予想した通りに良い未来が開けて来ているか、是非とも見たい訳です。


あるいは、困難を予想した方でもその後、困難から抜けて、また状況が良くなっていく様子などを見たい訳です。


沢山の方の人生を見守り、要所要所で鑑定をして、検証を継続していく良い関係をクライアントとの間に築けることが鑑定師の財産なのです。


そうした関係から質の高い鑑定経験や知識が得られます。


また鑑定の成功事例などもそこから生まれてきます。


鑑定師の財産とは、鑑定経験であり、その中から生まれてくる成功事例です。


成功事例とは、良い予測を行い、クライアントに人生観の肯定的な変化や、安らぎ、無執着などを提供できた場合です。


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関係が一回きりで終わってしまっては、鑑定師としても何も分からずじまいであり、またクライアントに改めて惑星配置の解釈を更に深化させて説明する機会も失う訳です。


私自身、そうしたクライアントの間に良い関係を築くことによって鑑定のスキルを上げてきました。


最初の頃は、自分の身の回りの友人知人、職場の同僚、家族、兄弟など、接触できるあらゆる人の鑑定を行ない、継続して、その後の経過を見守ってきた訳です。


そうしたことが全て鑑定師の財産です。



ジョーティッシュを経験し、人生に対する主観を劇的に変化させ、人生に対する達観した姿勢や安らぎの境地を得て下さい。


今年、沢山のリピーターの方に来て頂きましたが、また来年会えることを楽しみにしています。





















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ヤグニャへの参加と巡礼の旅

先日、友人から富士山麓で、大規模なヤグニャを行うイベントがあると話を聞いた。

サイババの信者の方々で、サイババが微細体(サトルボディー)で活動し、仲介者を通じて働いていることを信じている方々の小規模なグループが主催するイベントであった。

私も暫くサイババ関連にはご無沙汰だったので、こうしたグループがあることは知らなかった。

2010年の末にデリーのBVBでのインターナショナルクラスに参加した後、私は年末年始をバラナシで過ごし、ガンジス川で船頭に導かれながら、初日の出を見ていた。

その後、プッタパルティ―のサイババのアシュラムを訪れたが、その時、サイババはまだ健在であった。サイババの信者やサイババが建設した学校の生徒たちが、年始に演劇やアクロバティックなショーを献上するイベントがあり、そうしたイベントを見たりして数日過ごしていた。

この時、こうしたイベントを台座から見守るサイババの姿を遥か遠方から拝見したが、これは存命中のサイババを見た最後であった。

2011年4月24日にサイババが亡くなったからである。


サティア・サイババは存命中に仲介者を通じて働くことはないと語っていたそうである。

従って、サイババの帰依者は、微細体(サトルボディー)でサイババが働いているとする考えを受け入れることが出来ず、サイババが微細体で働いていると考えている人々や仲介者の方々は、プッタパルティ―から追放されたそうである。

現在は別の場所に拠点を構えて活動しているという。

因みに微細体(サトルボディー)というのは、神智学用語で言えば、エーテル体 もしくはアストラル体を指しているのではないかと考えられる。

この他、例えば、サイババは亡くなった後、8年後に生まれ変わるとこれまで言われて来たが、このグループの方々の話では、サイババは既に新しい体で誕生しており、現在、幼年期で過ごしており、まだ使命には目覚めていないそうだ。


こうした話に関して、私がどのように考えているかについてここでは突っ込んだ話はしないが、私はラグナロードで、アートマカラカの火星が魚座(宗教)で、ヴァルゴッタマであるため、宗教にはかなり縁が深く、こうした話は全て真実だと考えている。

こうした話を信じるに至った個人的な体験も持っている。


このグループのある方は、微細体(サトルボディー)で働いているサイババを感じることが出来るので、信じるようになったそうである。

サイババは、様々なものを手から物質化して出したりする姿が有名であるが、実際、そうした物質化は本質的なものではなく、それらの物質化はサイババの愛から出たものであり、そちらの方が重要であり、物質化は本質ではないということを熱弁されていた。


こうしたグループの方々がインドから大勢の僧侶を招いて平和を祈願する為の護摩炊きを行ったのが、今回のイベントである。

それに参加しようと富士山麓に向かったのだが、土曜日まで予定が入っていた為、日曜日にしか行くことが出来なかった。

しかし、日曜日にも行われるはずであったイベントが1日繰り上がって終了していた為、日曜日の夕方近くに到着した時には、既にイベントは終了していた。

しかし、祭壇は片づけられておらず、翌日、アビシェーカムと呼ばれる神像にミルクをかけたり、聖なる水をかけたりする儀式を行うので、参加したらどうかとのお誘いを受けた。またその後、近くの神社で、奉納演奏をするので、それにも参加できますとのこと。

翌日、アビシェーカムに参加してみると、ゲストということで、一番、良い場所に席を用意してくれて、そこに座って下さいとのことで、何か全く予期していなかった待遇を受けた。


そして、次の神社での奉納演奏の際も、待ち時間に立っていると、神社のスタッフの女性が、自ら近寄ってきて、待ち時間の間に神社の歴史や由来について案内しますと、自ら提案してくれて、ガイドを受けることとなった。

神社のパワーを感じる実験を行うデモンストレーションにて、私は被験者にされたりして、自然と注目される立場に立たされてしまうのである。

その前日からそうであったが、何か非常に周囲の方々との関係の中で、自分自身が中心的な立ち位置にされてしまう状況なのである。

占星術的にこうした状況を途中から理解したが、私のホロスコープにおいて、前日とこの日、トランジットの月が10室の山羊座を通過していたのである。

そして、対向の蟹座には金星がトランジットしていた。


そして、現在、蠍座から土星、乙女座から木星がアスペクトして、山羊座10室にダブルトランジットしている。


従って、そうした木星と土星のダブルトランジットと、月のトランジットが10室に形成されており、そして、アンタルダシャーが10室の在住星で、プラティアンタルダシャーが10室支配の土星であることなどが重なって、ただのゲストで来ていただけにも関わらず、何かと目立つ立場にされてしまう状況となった。

また、この時、私のダシャーは、金星/木星/土星/太陽/水星であった。


この神社は実は、今回、宿泊先に選んだ旅館から非常に近い場所にあった。


奉納演奏の際に宮司(神社の責任者)の挨拶があり、その時に聞いた話では、この神社は、海外の外交官がお忍びで訪れるような神社であるということであった。


10年前に森林の中で発見されて、ボランティアによって、現在の形にまで再現されたということである。


普通の神社とは違ったもっと日本の古代からの伝統を感じさせるそんな雰囲気の神社である。


通常、龍神は爪が3つだが、この神社の龍神は爪が5つあり、爪が5つある龍というのは格が高いという話であった。


例えば、中国などでも爪が5つある龍の絵を勝手に商店などが店内に描くことは許されていないという。


こうした龍神といった話には馴染みがない方もいるかもしれないが、こうした世界観は魚座の世界観である。



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【5つの爪を持つ龍神像のある手水場】




また今回、宿泊先に選んだ旅館は、治療の力がある湧水を使っている温泉宿であり、宿泊した人や温泉に訪れた人は、水を汲んで持ち帰ることが出来る、そうした霊的スポットであった。


以前、水泳の岩崎恭子選手が、この水で、アトピー性皮膚炎が治ったということで、一時期、この旅館の前にある狭い道が、車の行列になる程、大勢、訪れたそうである。


それでは、何故、今回、私が、このようなヤグニャのイベントで、富士山麓を訪れて、伝統のある格調高い神社で奉納演奏に参加し、治療の水が湧き出る霊的スポット(温泉宿)に宿泊することになったのかということである。


それは9月8日からラーフ/ケートゥ軸が、水瓶座/獅子座の軸から、山羊座/蟹座の軸に移動するからである。

(ケートゥのトランジットの効果も2ヶ月前から発揮される)


現在、金星/木星期で、アンタルダシャーロードの9、12室支配の木星に対して、まもなくケートゥがトランジットし、更に9、12室支配の木星にトランジットの木星と土星がダブルトランジットすることによって、おそらく今回の聖なる儀式への参加や、聖地巡りの巡礼がもたらされたと思われる。


ケートゥはスピリチャルな惑星であり、特に無執着、放棄、沈黙といった象意をもたらすが、アンタルダシャーロードの9、12室支配の木星にコンジャンクトすることによって、このケートゥの象意が、木星に付与されたのである。

12室の支配星は、海外や、もし海外でなければ都会の喧騒から離れた僻地や静かな自然環境を表している。


また9室の支配星は、巡礼の旅、グルに会う旅を表しており、都会の喧騒から離れた富士山麓にて、ヤグニャを行う多くの僧侶の方々(ケートゥ)や、微細体(サトルボディー)でその場に臨在していたとされるサティア・サイババ、そして、その信奉者の方々に会いに行く旅であったのである。

そして、ヤグニャやアビシェーカム、奉納演奏といった儀式に参加することとなった。


皆、微細で、精妙な儀式であり、ケートゥの表示体である。


またケートゥには医療といった象意もあり、特に自然療法や、中国医学、ホメオパシー、アーユルヴェーダなどの伝統医療の表示体であるが、おそらく、治癒の力のある水源に滞在すること自体もケートゥの象意である。





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【奉納演奏にて①】



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【奉納演奏にて②】



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【奉納演奏にて③】



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【奉納演奏にて④】



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【翌日、神宮にもう一度行ってみる①】



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【翌日、神宮にもう一度行ってみる②】




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【翌日、神宮にもう一度行ってみる③】




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【温泉宿の水源①】




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【温泉宿の水源②】



















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ビットコイン革命 Part5 <お金の発明者、リバータリアン社会主義>

ここ数回に渡って、仮想通貨(暗号通貨)について書いてきたが、ビットコインは、2008年10月に中本哲史(Satoshi Nakamoto)と名乗る人物による論文の投稿から始まった。

2009年1月にビットコインの運用が始まると、当初はナカモトサトシや、ソフトウェアの開発者の数人で、マイニングを行なっていたと考えられるが、この当初のスタート時点において、この新しいお金の発明者たちは、かなりのビットコインを蓄積したはずである。

これらの人々はお金を発明した創業者であるから、莫大な利益を得て当然なのである。


通貨を発行する人は、通貨発行益(シニョリッジ)を保有する。


これは莫大な利益となるが、現在の国際銀行家などがその利益を握っている。


例えば、米国の中央銀行・連邦準備銀行であれば、株主である以下の面々がそれである。


ロスチャイルド銀行・ロンドン
ロスチャイルド銀行・ベルリン
ラザール・フレール・パリ
イスラエル・モーゼス・シフ銀行・イタリア
ウォーバーグ銀行・アムステルダム
ウォーバーグ銀行・ハンブルク
リーマン・ブラザーズ・ニューヨーク
クーン・ローブ銀行・ニューヨーク
ゴールドマン・サックス・ニューヨーク
チェース・マンハッタン銀行・ニューヨーク


ビットコインは、この通貨発行益を国際銀行家の独占から解放する発明である。


それはどこにも中央に管理者がいない状態で、多くの人が参加して、インターネット上でお金の決済の仕組みを運営していく仕組みである。


インターネット自体もこうした仕組みによって大勢の参加者によって運営されており、どこかの一国の政府が停止したりすることは出来ない。


例え政府の権力者がビットコインの使用を禁じたとしても世界中の市民が共同で、このお金の仕組みを運営してしまうのである。



この銀行システムが強固である限り、私たちがこの中央銀行の株主の面々から、真に解放されることは難しかった。


従って、お金という仕組みが支配者たちに支配されていることが、最大の問題点だったのである。


そこで、多くの人が、中央銀行が発行しない市民が独自に発行する地域通貨の可能性などを考えてきた。


地域通貨を使っていくことで、中央銀行が発行するお金によって振り回されない経済圏を創ろうとしたのである。




以前、思想家の柄谷行人は、世界共和国へ―資本=ネーション=国家を超えて (岩波新書) の中で、どのようにすれば世界共和国が実現するかを考察する中で、人々の交換の形に注目した。


そして、交換を媒介するものは、やはりお金である為、地域通貨の可能性などについても考察してきたようである。



この本の中で、ノームチョムスキーが示した国家が取り得る4つの形態を紹介している。



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1. 福祉国家資本主義(社会民主主義)
2. 国家社会主義(共産主義)
3. リベラリズム(新自由主義)
4. リバタリアン社会主義(アソシエーショニズム)




1つ目の福祉国家資本主義(社会民主主義)は、政府が公務員を沢山抱えて(大きい政府)、企業や個人から税金を徴収し、その税金を再分配して、社会的不平等を是正していくという考え方である。

これが現在のリベラル左翼が目指す方向性である。


但し、この方法だと税金を徴収する政府が肥大し、そして、税金の再分配による社会的不平等の是正は完全ではない。


この方法はリベラル左翼によって、ずっと取られてきた路線である。


但し、こうした社会民主主義は、例えば、日本においては社会党が一時期、躍進した時期もあったが今では全くその勢力は衰えてしまった。


結局、福祉国家社会主義とは、修正資本主義であり、国家権力による統制経済である。


その方法では、真の平等も自由も実現できない。


社会民主主義が、このように衰退したにも関わらず、リベラル左翼は、ずっとこの路線で、戦っているのである。


ウォール街を囲め運動などもこの一部である。




2の国家社会主義(共産主義)は、計画経済などによって平等は実現したが、経済的に物が不足したり、個人の生産に対するモチベーションを喚起することが出来ないため、気概のない社会となる欠点があった。

また国民に平等を強いるため、それを実行する中央集権的な官僚機構が生じて、特権階級の腐敗なども生じたのである。


そして、体制を維持するために秘密警察なども用いられた。


つまり、統制によって平等は実現したが、自由は失われた社会である。


またソ連の崩壊に見るように歴史的には失敗したと見なされている。




3は現在のリベラリズム(新自由主義)であり、これは具体的には1989年のワシントン・コンセンサスで定式化され、IMF、世界銀行、米国財務省が「小さな政府」「規制緩和」「市場原理」「民営化」を世界中に広く輸出する米国主導の経済戦略として推進され、その結果として世界に極端な格差がもたらされることになっている。

このリベラリズムは現在世界に極端な不平等を生み出しており、リベラル左翼の努力は、主にこれを推進する貪欲な企業活動の規制や反対運動などに向けられる。

またこれらの企業活動を規制し、税金を課して、それを再分配するという観点から、リベラル左翼の観点では、政府の権能を拡大する必要があり、その為、大きな政府となり、また国家統制が必要となる。



つまり、現在のリベラリズム(新自由主義)は、格差社会をもたらしたという点で、非常に問題があるが、それを解決するためのリベラル左翼の枠組みは、既に下火となって来た社会民主主義的アプローチであり、国家統制を必要とし、また不平等を再分配によって修正するという考え方である。

不平等を再分配によって解消しようとする場合、再分配の受け手は、努力することなく再分配を受け、そのことが不平等となる。



上記のように1,2,3は、これまで地球上に出現してきた社会である。



これらの社会のいずれも長所もあり、また欠点も持っている。




そして、ノームチョムスキーの考えでは、平等と自由の両方が実現された社会が理想的な社会であり、それはリバータリアン社会主義(アソシエーショニズム)なのである。


このリバータリアン社会主義は、いまだかつて地球上で実現したことのない社会である。



小さい政府で、政府は国防やインフラ管理など基本的なことしか行わず、人々が規制のない中で自由に生活し、しかも平等が実現されていて、資本主義の歪みとしての格差などがない社会である。



これをどのように実現するかということが課題であり、ノームチョムスキーを引用した柄谷行人は、この4のリバータリアン社会主義(アイソレーショニズム)を実現するためには、人々が友愛によって連帯する必要があり、それには宗教が大きな役割を果たすのではないかと述べている。


(※因みに私自身は、これはキリスト教、仏教、イスラム教、ヒンドゥー教、ユダヤ教など世界中のあらゆる宗教の背後にある不滅の真理を探究しようとした不朽の知恵の教え、神智学等が、その答になると考えている。但し、これは学問としての神智学ではなく、霊ヒエラルキーの出現を通して生み出される生きた真理としてである。)



資本主義には自由はあるが、平等がない、共産主義には平等はあるが、自由がないということで、東西が対立する冷戦時代には、このどちらかの選択肢しかなかったのである。


そして、資本主義を修正するアプローチである福祉国家社会主義(社会民主主義)では、平等も実現できないし、統制が進んで自由も失ってしまうのである。



そして、柄谷行人は、現状の通貨の発行権が市場原理主義を信奉する人々(国際銀行家)の手に握られている現状では、4のリバータリアン社会主義を実現することが出来ないと考えており、その為、地域通貨の可能性に注目していたようである。


つまり、中央銀行が発行する通貨は、世界規模の商業活動(グローバリゼーション)を行なうプレーヤーたちの手元に集中してしまい、一般の人々の手元には通貨が不足してしまう。


従って、中央銀行が発行する通貨は、資本を集中的に保持する人の元に集まり、地域社会の人々同士の財やサービスの交換を促進せず、地域社会の人々のつながりを分断し、コミュニケーションを阻害してしまう。



その為、中央銀行が発行する通貨とは全く独立して流通する地域通貨が普及すれば、地域社会の人々同士の財やサービスの交換を促進し、それが人々の友愛的な連帯へとつながると考えたのである。



もちろん、そうした人々の友愛的な連帯を基礎づける世界宗教なども必要だと考えたのである。



『世界共和国へ―資本=ネーション=国家を超えて』が出版されたのが、 2006年4月20日であるが、この柄谷行人が、リバータリアン社会主義を実現するのに役立つと考えていた地域通貨は、仮想通貨(暗号通貨)という形で、地域通貨の実験などよりも大規模に強力に世界的に実現しそうな勢いである。


そして、仮想通貨(暗号通貨)の基幹技術であるブロックチェーンは、今後の数年間で、仮想通貨ばかりでなく、交通やインフラ管理、エネルギー・水・廃棄物、農業、環境モニタリングと災害予測、医療・ヘルスケア、金融・保険、書類や記録の管理、ビル管理・不動産管理、製造・メンテナンス、スマートホーム、小売業など、あらゆる業務の基幹システムとして応用され、中

央に管理者のいない状態で、共同で、分散台帳を使いながら自動的に運用されていくようになるという。


そのような世界では、IOT(Internet of Things)と呼ばれるが、あらゆるデバイスや機器がインターネットに接続され、ブロックチェーンによって、それが自動的に運用管理されていく。


それらのデバイスにはチップが搭載され、人工知能が搭載されて、人間がメンテナンスをほとんどしなくても自動的に運用されていくのである。


従って、巨大な中央政府などが不要になり、最小限の公務員しか必要なくなるのである。


必要となるのは、国防、警察、インフラ管理などであり、それを最小限の人員で運営することが出来る。



そして、仮想通貨を使って、世界中のどこにでも安い手数料で送金できる世界では誰でも自分の気概で生活を維持していくことが出来る。


人々は自由に経済活動し、政府に管理統制されることもなく、政府の維持コストが安くなるため、税金も安くなり、自分で自分の生活を何とかすることが出来るため、国家による再分配としての福祉の必要性が限りなく少なくなっていく。


もちろん、社会インフラのコストも安くなるため、公共料金などが限りなく安くなり、農業なども自動的に管理され、十分な量の食糧も供給できるため、ほとんど生活費に困るということはなくなるかもしれない。


つまり、ブロックチェーンによって生み出される未来の社会は、リベラル左翼の主張してきた大きな政府(過剰な公務員)にって、多くの税金を徴収して再分配する福祉国家社会主義(社会民主主義)ではなく、自由と平等が実現したリバータリアン社会主義(アソシエーショニズム)である。



ビットコインは、そのブロックチェーンによる社会革命を先陣を切って行っているのである。






因みにブロックチェーンがどのような未来を切り開くかについてよく理解できる良書は以下の2冊である。




『ブロックチェーン・レボリューション ――ビットコインを支える技術はどのようにビジネスと経済、そして世界を変えるのか』ダイヤモンド社 ドン・タプスコット (著), アレックス・タプスコット (著), 高橋 璃子 (翻訳)




『ブロックチェーン革命–分散自律型社会の出現』日本経済新聞出版社 野口悠紀雄 (著)


















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ビットコイン革命 Part4 <億万長者が続出>

ビットコインやアルトコインの取引によって、億万長者が続出している模様である。


その億万長者の続出が起こり始めたのは今年の2月頃~5月頃までの3ヶ月ぐらいの間である。


以下のBLOGOSの記事によれば、ツイッターによるオンライン調査によれば、360人以上が億超え、5億円超えが102人も続出したようである。


仮想通貨投資で億万長者が続出、360人以上が億超え、5億円超えが102人も
2017年06月02日 14:27 BLOGOS 大石哲之

仮想通貨投資の億万長者が続出している。※

先日行ったツイッターの調査によれば、366名が億超えをしていると回答した。さらに、そのうちの28%=102人は、5億円以上であると回答している。

投入した元本は200万程度と少額であり、典型的な投資家は短期間に資産を何十倍にもしたことがわかった。

また、これらの投資家の80%は引き続き仮想通貨での保持を望んでおり、円に戻して利確したいと考える層は20%にとどまることが分かった。

※5月19日、ツイッターでのオンライン調査。任意回答。

<以下詳細>

時価評価額について
仮想通貨投資家に対して行ったアンケートである。私のフォローワー限定ではあるが、実に366名の人が回答をし、評価額が億を超えたと回答している。特に嘘を答えるインセンティブがないので、おそらく実数に近いだろう。

総回答数 366

1億円以上 216(59%)
2億円以上 33(9%)
3億円以上 15(4%)
5億円以上 102(28%)

分布は1億円前後が最も多い。注目すべきことに5億円以上が102名(28%)も居ることだ。多数の億超えがあったとは予想していたが、5億を超えるレベルがこれほど居るとは想定外であった。

なお、これらはあくまで調査時点での時価評価額での回答である。仮想通貨は、ものによっては数日で半分になることもあるため、状況は変動が大きいものととらえたし。

同時に投資元本について聞いた。いわゆる種銭である。これもほぼ同数の341人から回答が得られた。

これによれば、200万前後という小資本で始めた人が多く60%を占める。金額の調査でも60%が1億円を保有とあるので、ぴったり一致する。

「典型的な仮想通貨の億万長者は200万円の元本を1億円にした」と読み取ることができる。約50倍のリターンである。

ここ短期で値上がりした通貨のなかには、XRP(0.7円→50円)、NEM(0.7円→25円)、ETH(2000円→25000円)と言ったものがある。この値上がりを考えると50倍リターンというのは不思議ではない数字である。

とりわけXRPや、NEMは、日本において根強いファンが形成されており、当時から数百万円分のXRPやNEMを保持していた層は多い。これらの層が今回の急激な値上がりにより、すべて億万長者になったと考えられる。



アンケートでは、元本が2000万円を超えるという大型投資家も58人(17%)みられた。一方で、5億円超えと回答したひとが102人であり、差異は大きい。つまり、5億円超えのひとのなかには大型元本ではなく、200万、500万から5億に増やしたという層が含まれるということである。元本を100倍、200倍といったことになり、驚異的なリターンを達成したと言える。

まとめると、日本の仮想通貨の投資家の典型的な姿は、

200万円程度の少額資本を元に
アルトコインへの投資を行い
短期間に元本を50−100倍に増やした
なかでも特定のコイン(NEM、XRP、ETH)の寄与が大きいものと推測される。

今後の投資意向についても聞いた。309名から回答を得た。

最も多い47%は、現在保有の仮想通貨のまま保持すると回答。特に売買は考えていないようだ。32%は、別の仮想通貨へ変えると回答。合わせると、79%の人が、日本円には変えず仮想通貨のまま保持することを選んだ。

大多数が仮想通貨の世界で保持を選んだということは、法定通貨から流入したお金が、今後もそのまま仮想通貨の世界に留めおかれるということになる。

仮想通貨以外の資産に投資する(日本円に換金)とした層は少数派のようである(21%)

<注>調査結果については「ビットコイン研究所調べ」と出典つきで当ページにリンクいただければ、自由に引用いただいて構いません


私がビットコインに気付いたのは、今年の3月頃で、1ヶ月遅かったのであるが、2月頃にビットコインの代替通貨として登場したアルトコインの中で、リップル(0.7円→50円)、ネム(0.7円→25円)といった通貨が、50倍以上、あるいは数十倍の値上がりをしたのである。


特に私は誰かから仮想通貨のことを聴いた訳ではないが、youtubeを見ていて、何気なく、ビットコインのことを調べたのがきっかけだった。


おそらくこの異常な盛り上がりを無意識のうちにキャッチしたのかもしれない。


非常に残念なのは私はFXや先物取引といった世界で、以前、手痛い失敗をしたことから、これらの世界からリタイアし、暫く全く関わらずに過ごしてきた。

従って、少し情報を知るのが遅くなってしまった。



これらの億万長者のうちの60%ぐらいの人は200万円ぐらいの元本で購入した人である。


特に格別大きな資本が必要だった訳ではない。


200万円ぐらいであれば、サラリーマンを何年か真面目に行って、特に贅沢をせずに暮らしていれば普通に貯蓄できる金額である。


これくらいの元本で、たったの3カ月程度の期間で、これが50倍になってしまうという上昇を示したのである。



これは私が以前から言っていたように射手座にトランジットの土星が入室したからである。



2017年1月26日から土星が射手座に入室したが、この土星が射手座に入室したことにより、射手座の「上昇と下降」という象意が激しく顕現しているのである。


私はドナルドトランプの大統領当選などによって民主党と共和党の政権が入れ替わることによって、今まで高みにいた人々が転落し、今まで低い地位にいた人々が急上昇するような現象が起こると書いてきた。


この仮想通貨(暗号通貨)による億万長者続出は、そうした現象の一つである。


一方で、今現在、既存の銀行業界などでポジションを得ている人は、この新しく登場した銀行システムに依存しないピアツーピアのインターネットによる決済システムの登場により、自分たちの地位が脅かされている。


つまり、「下降」の危機にいる訳である。


銀行業界と言えば、地球上の全ての人は、銀行から借金を負わなければ生きていけないことから、全ての人が銀行の為に働いていると言っても過言ではない状態であった。


つまり、銀行は中央銀行の当座預金に預け入れているお金の何倍ものお金を貸し出す(融資)することが出来る。


お金を貸して欲しい企業の通帳に銀行が、貸し出すお金の額を記入するだけである。


これを「信用創造」というが、この銀行がお金を貸し出す時にこの世の中に新しいお金が生み出される。


つまり、現在のお金というのは負債としてのお金なのである。


当然、企業に勤めている従業員が給与としてもらうお金も負債としてのお金である。


つまり、この世の中に存在するほとんどのお金は負債としてのお金であり、そのお金を手にするために人々は銀行の奴隷となって、銀行に借金を返すために働く。


すなわち現代社会の支配者というのは、銀行業界の人々である。



然し、この銀行業界の人々が、今、その高い地位を脅かされているのである。



銀行業界自体は、風の星座の象意であるが、この仮想通貨の登場によるイノベーションによって、銀行業界自体が大きく改変していくと考えられる。




例えば、銀行業界の危機として考えられるのは、最近の中央銀行の金利はゼロに近い数字のまま推移している。



これは経済学者の水野和夫氏によれば、現在の世界は開発され尽くして新しい成長センターがなく、資本を投下しても利潤が得られないからである。



ゼロ金利に近いため、中央銀行はこれ以上金利を下げることが出来ず、民間の銀行にお金を企業に融資するように動機づけることが出来ない。



これは中央銀行のゼロ金利制約と呼ばれている。



つまり、中央銀行は現在、ほとんど何も気の利いた金融政策が出来ないのである。



従って、その存在意義自体が、以前よりも縮小している。



そこへ来て、中央銀行のお株を奪うこの仮想通貨(暗号通貨)の登場である。



暗号通貨自体は、リーマンショック後の2008年10月頃に初めて登場したが、中央銀行が長期的に低金利にした結果としてバブルが生じ、そのバブルが崩壊したことによって、世界の人々に多大な不幸を与えることになった。


このリーマンショックの後に、このような中央銀行の存在意義に挑戦するような仮想通貨(暗号通貨)が登場したのである。



世界中の人が、自分のお金を仮想通貨(暗号通貨)に両替してしまうと、中央銀行は、利下げや国債の買いオペレーションなどによって、貨幣供給量(マネーサプライ)をコントロールすることが完全に出来なくなる。


つまり、中央銀行の役割は、完全に終わるのである。







因みに最近、1ビットコインの価格が1トロイオンス(約31.1g)の金の価格を上回ったようである。



つい最近まで、実物経済の時代と呼ばれ、金やプラチナ、希少金属などの実物が非常に値上がりしていた。



然し、この仮想通貨(暗号通貨)というものは、実体は、ピアツーピア型のソフトウェアとその参加者によって運営される電子的なお金である。



つまり、仮想通貨(暗号通貨)というものは、明らかに情報であるが、それが実物である金の価値を上回ったのである。




これは水瓶座の時代への本格的な移行が、マネーシステムにも生じているということである。




仮想通貨(暗号通貨)というものは、水瓶座、双子座、天秤座などの風の象意なのである。




一方で、金などの実物は、牡牛座、乙女座、山羊座などの土の星座が表していると考えられる。



水瓶座の時代において、土の星座は不利になることはないが、しかし、風の象意の方が強くなるはずである。



それが、情報に過ぎない仮想通貨(暗号通貨)が金の価格を超えたことに現れている。





土星は6月21日からいったん蠍座に逆行するが、射手座に再入室する10月26日以降に再度、射手座の上昇と下降の象意が爆発すると考えられる。



従って、ビットコインに気付くのが遅すぎたと考えている方も、今からでも参入すれば、10月26日以降にもう一度、爆発的上昇のドラマに参加できる可能性はあるのである。


そして、土星は星座を出ていく時に結果を表すため、土星が射手座を抜けていく、2019年末辺りも大きな盛り上がりがあるはずである。



2019年3月29日~4月23日、11月5日~2020年1月24日などは、木星も射手座に入室して、土星と木星が射手座をトランジットする。



このタイミングは、土星が射手座を抜けていくタイミングでもあるため、激しい上昇と下降の象意が噴き出すと考えられる。



但し、上昇が起こる一方で、下降が生じていく方も出て来ると考えられる。



その方々にとっては、非常に厳しい局面であるが、上昇と下降は一夜にして入れ替わるので注意が必要である。




例えば、資産家は、通常は政府が発行する長期国債を勧められて買わされる人も多い。



また最近は個人向け国債というものも出ているようである。



然し、それらの国債の利回りは、現在のインフレ局面においては、お金の実質的な価値が下がっていくため、10年もので0.05%を約束しているような国債であっても、実際の利回りはインフレに吸収されて、もっと少なくなってしまうのである。


一方で、200万円ぐらいの資本を1億円や5億円に増やしていくような人々も出現してくる。



これらの違いは、古い思考や常識に囚われているか、新しい考え方、新しいやり方を試したかの違いとなって現れてくる。


つまり、このように明暗がはっきりと分かれてくるのである。




インド占星術師のくせにお金の話ばっかりして、汚らしいと思うかもしれない。



確かに汚らしいのである。




資産運用とか、投資全般によって、お金によってお金を稼ぐ活動は、11室の象意である。



11室は貪欲なハウスであり、6室から見た6室目であり、暴力のハウスでもある。



従って、これらの11室の象意に夢中になっている人には、人に対する思いやりなどが欠けている。




しかし、そうしたことを考えても、現在のこの未曾有の状況を前にして、やはり現実に向き合わざるを得ない。




トマ・ピケティは「21世紀の資本」において、資本収益率は、経済成長率よりも高く、資本家は資本をどんどん増やし、資本家と労働者の格差は開いていくばかりであることを明らかにした。



つまり、資本収益率というものは、凄まじいのである。



然し、資本家というと、これは非常に大きな資産を持っている人に当てはまると思うかもしれないが、現在、古いマネーシステムが終焉していくというこの時代の転換期において、大きな資本を持っていなくても、小さな資本しか持たない人にもチャンスが巡って来たのである。



これは例えば、普通にサラリーマン(現代の奴隷)がコツコツと稼いで貯めた50万円とか100万円ぐらいの貯金でもいい訳である。


あるいは、5万円とか10万円ぐらいの貯金でもいいかもしれない。



このような少額の資本であっても、現在の仮想通貨(暗号通貨)への投資は、何倍、何十倍もの信じられない程のリターンをもたらしたということである。


通常は資産運用と言えば、5%とか10%の利回りとか、あるいは、欧米の投資信託に依頼すると、100%とか、最高でもその位のレベルである。



しかし、現在の仮想通貨(暗号通貨)市場は、数倍、数十倍のリターンをもたらしている。



これは時代の転換期にしか起こらない、私たちの人生の中でも一生に一度か二度ぐらいの出来事であると考えられる。




この資本収益率の秘密を知ったものにとっては、お金というものは、資本なのである。


従って、日常生活において、無駄遣いをしないし、お金をほとんど使わないで生活している。


資本家ほどケチな人々はいない。



しかし、普通の一般的な人にとっては、お金というのは単に物と交換するための手段である。


ほとんど欲しいものを買うために使い切ってしまう。


お金は資本であるという発想がない人は、お金を贅沢に使うし、気前もいいのである。




通常は、資産運用のことなど全く考えていないような人の方が、マインドがシンプルで美しい人が多い。



資産運用などを巧みに行うような人はどうしてもマインドが計算高くなってしまう。(当てはまらない人もいると思われるが)



宗教的にも資産を持っている人は、悟ることが難しいと言われている。


※11室(成功)は12室(解脱)から見た12室目(損失)だからである。


11室は解脱のための最後の誘惑のハウスと呼ばれている。




もちろん、こうしたカテゴリーに入らない人もいるので、一概には言えない。




然し、今の仮想通貨(暗号通貨)の登場というのは、マネーシステムを変える革命運動なのである。



その本質を理解する時、日頃、こうしたものに全く距離を置いている人もこうしたものにトライしてみてもいいかもしれない。




現在、こうした社会状況のため、少し前までは、ウォール街を囲め運動などに見られたようにリベラル左翼による社会の格差を解消するための戦いが見られた。



しかし、今はそうしたリベラル左翼(社会主義)が、全く社会から絶滅してしまったようである。



それは日本の民主党の衰退ぶりや、自民党の圧倒的な独り勝ちなど、政治状況を見ても明らかである。



それは今の状況では、貧しい人を救えといった社会主義運動をするよりも、貧しい人に投資の仕方を教えて、その人にチャンスを与えた方がいいからである。



仮想通貨(暗号通貨)、そして、その基幹技術であるブロックチェーンが変えていく社会において、一人一人の人が自らの気概(やる気)によって自らの生活を何とかしていく方がいいのである。



私も以前からリベラル左翼的な発言を繰り返してきたが、ここ最近の社会情勢の変化から、リバータリアリズム(自由至上主義)的なメンタリティーに変わってしまったようである。















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ビットコイン革命 Part 3 <自己啓発の教え>

ソフトバンクの孫正義が2017年3月期の決算説明会で「真のゴールドラッシュはこれからだ」と語ったそうであるが、私は、孫正義がADSLのインターネットサービスを開始して、100万人無料開設キャンペーンなどを行ない、日本のインターネット接続事業に風穴を開けた時期のことをよく知っている。

その当時、電話回線を使ってADSLの接続をする際にNTT局舎内にDSRAMという集合モデムを設置して、そこで、電話回線に接続するのだが、大勢の人が申込みをしてきたが、DSRAMと電話回線の接続の作業が中々進まず、申し込んだ客は放置されたままとなった。

それで、苦情の電話などで、毎日、眠れない日々を過ごしていたようである。

NTT局舎内にDSRAMを設置すること自体、大きなハードルであり、NTTは自分のライバルとなる会社の工事など手伝いたくないのが本音である。

それで、NTTの妨害で、インターネットとの接続の工事が進まないため、孫正義は、総務省に乗り込んでNTTの妨害を訴えるが、官僚は話は聞くが何も具体的には行動を起こしてくれなかったようである。

そこで、「ガソリンかぶって火をつけて死にます」と言って、官僚を震え上がらせたという有名なエピソードがある。


その当時、日本のインターネットは世界一速度が遅く、世界一料金も高かったのである。

それに風穴を開けたのが、孫正義である。


孫正義は、米国の政治家の中にメンターがおり、米国の外交的圧力を使って、日本の規制に風穴を開け、それで、現在の地位を築いたとして、一部の日本の右翼的な立場からは、米国が進めるグローバリゼーションの一部であると解釈している人がいる。


孫正義がルパートマードックと組んで、テレビ朝日を買収しようとしたこともあったり、基本的に孫正義は、米国資本の手先のように活動していると考えている人がいる。


然し、NTTは、当時、ADSLの技術が存在したにも関わらず、わざわざISDNという64kbpsしか速度が出ないサービスを開始し、また料金も非常に高額だった。

日本国民の電話回線事業を独占し、それで競争相手がいない中で、殿様商売をしていたのである。


そのため、例え、孫正義が米国資本を象徴するような存在であったとしても日本の国民にとっては安いインターネットサービスを利用できるようになり、それは良いことであった。


従って、グローバリゼーション、規制緩和は多くの場合、良いことをもたらすことが多い。


日本の既得権益を保持している支配者にとって良くないだけである。


その既得権益を保持している支配者の考えや行いが、国民にとって良くない場合、外部からのグローバリゼーションが問題を解決する場合も多い。

但し、グローバリゼーションで、悪いものがもたらされる場合もあるので、ケースバイケースである。


孫正義のADSL事業は明らかに日本国民にとっては良いものをもたらしている。




孫正義は、その後もボーダフォンを買収して携帯電話事業に乗り出し、米国の米スプリントなども買収し、常に拡大志向である。

最近は、英国の半導体開発メーカーARM社を約3.3兆円で買収したと報じられている。

そして、これからARM社が設計した1億個のチップを地球上にばら撒くと言っている。


これはInternet of Thingsを先取りした投資だと言われているが、これはビットコインにも関係しており、ブロックチェーン技術によって、分散自立社会に移行するにあたって、あらゆるデバイスが、インターネットに接続される時代がやってくる。

その時にそれらのデバイスには半導体が必要なのである。

その為、その設計をしている会社を買収したということのようである。


孫正義は、40年前の大学生時代に雑誌でマイクロコンピューターのチップの拡大写真を見て、人類が自らの頭脳を超えるであろうものを開発したことに感動し、その時にこれからやってくる未来の社会をイメージしたのである。


つまり、創造性というものは、イメージする能力であり、アイデアが最も重要である。


そのアイデアがあるかないか、それだけで全てが決まってしまう。


プラトン哲学で言うイデアのことである。


未来の崇高で美しいアイデアを垣間見た人は、そのゴールに向かって、どれだけ借金しようが、どれだけ困難があろうが、その障害は何でもないのである。


ソフトバンクはかなり巨額の債務を抱えて来て、借金漬けの経営をしていたのである。


その債務超過の状態を孫正義は、2017年3月の決算説明会で、「ガチョウのエサ」と呼んだのがユニークである。


つまり、今まではガチョウが卵を産むまでにひたすらエサを与えて来た時期だったのだということである。



聖書にタラントの教えがあるが、タラントとはお金や才能のことである。



また天国は、ある人が旅に出るとき、その僕どもを呼んで、自分の財産を預けるようなものである。すなわち、それぞれの能力に応じて、ある者には五タラント、ある者には二タラント、ある者には一タラントを与えて、旅に出た。
五タラントを渡された者は、すぐに行って、それで商売をして、ほかに五タラントをもうけた。二タラントの者も同様にして、ほかに二タラントをもうけた。しかし、一タラントを渡された者は、行って地を掘り、主人の金を隠しておいた。

だいぶ時がたってから、これらの僕の主人が帰ってきて、彼らと計算をしはじめた。すると五タラントを渡された者が進み出て、ほかの五タラントをさし出して言った、『ご主人様、あなたはわたしに五タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに五タラントをもうけました』。主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。二タラントの者も進み出て言った、『ご主人様、あなたはわたしに二タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに二タラントをもうけました』。主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。

一タラントを渡された者も進み出て言った、『ご主人様、わたしはあなたが、まかない所から刈り、散らさない所から集める酷な人であることを承知していました。そこで恐ろしさのあまり、行って、あなたのタラントを地の中に隠しておきました。ごらんください。ここにあなたのお金がございます』。

すると、主人は彼に答えて言った、『悪い怠惰な僕よ、あなたはわたしが、まかない所から刈り、散らさない所から集めることを知っているのか。それなら、わたしの金を銀行に預けておくべきであった。そうしたら、わたしは帰ってきて、利子と一緒にわたしの金を返してもらえたであろうに。さあ、そのタラントをこの者から取りあげて、十タラントを持っている者にやりなさい。おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。この役に立たない僕を外の暗い所に追い出すがよい。彼は、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう』。

マタイ25章から

<聖書:日本聖書協会 Japan Bible Society, Tokyo 1954,1955>


自分のアイデアや理想のためにお金や才能を投資する人は、どんなに困難があっても借金を背負っても最終的にはそのリターンを得るのである。


然し、もしお金や才能を何も投資しなかったら、持っているものまで奪われるということである。


この聖書に記されているタラントの教えは、非常に自己啓発的であり、射手座の教えそのものである。


リスクを冒して、自分の理想に未来に投資せよということである。



恐怖や恐れから、それをせずにいたら、持っているものも全て失ってしまう。


例えば、それは長い間、生活の安定を確保するためにサラリーマンとして忍耐の生活を送ってきて、自分の才能を表現することも、そうした才能や理想の表現に自分のお金も投資して来なかった人は、サラリーマンが終わる定年間際に何も人生に意味や生きがいを見いだせずに途方に暮れることに似ている。


このタラントの教えは、リスクを冒して、冒険せよ、投資して、リターンを得よという教えである。



土星が射手座に入室した今、この射手座の教えが有効である。



もともとキリスト教は魚座がもたらした宗教であるが、魚座からの10室目、すなわち、魚座の行為のハウスである10室は射手座である。


従って、魚座の人は、その行動原理が、射手座的なのである。



だから、タラントの教えが、射手座の自己啓発の教えに似ているのである。



例えば、私は、この話をビットコインに当てはめてみると、銀行にお金を預けている人は、それは現在の日本政府のインフレターゲット政策によって、日本円はどんどん劣化して価値を失っていくのである。


日本円を暗号通貨に両替する人は、少しでも行動を起こした人を意味している。


それは未来のマネーシステムを構築する方向性に投資をしたということである。



投資をせずにいたら、持っているものまでも奪われたというのは、消極的な人、行動しない人のことを表しているように思われる。


行動しないことは最大のリスクである。



昔、自己啓発関係の教えで、このようなことは、いつも言われていて、何度も聞いたことがあるが、何も行動せずにいたら、それが最大のリスクとなるようなそうした局面は人生には確かにあるようである。


それは射手座が顕現する時期であり、今のように射手座に土星がトランジットする時期なのである。




(参考資料)



孫正義氏「1兆個のチップを地球上にバラまく」--ARM買収の狙いを語る
2016年07月22日 07時00分 CNET Japan

 「これから20年以内にARMは1兆個のチップを地球上にバラまくことになるだろう」――ソフトバンクグループ代表取締役社長の孫正義氏は、7月 21日に開催されたイベント「SoftBank World 2016」の壇上で、英国の半導体開発メーカーARM(アーム)の買収に対する思いを語った。

 ARMとは、チップセットの設計に特化した英国の企業。開発・製造メーカーにライセンスを提供し、ロイヤリティを得ることを事業の柱にしてお り、自らチップセットを製造しているわけではない。

 ソフトバンクは7月18日に、ARMを約240億ポンド(約3.3兆円)で買収すると電撃発表した。この大型買収の交渉期間がわずか2週間であったことも 驚きをもって迎えられた。孫氏によれば、ARMのCEOであるサイモン・セガー氏とは面識があったが、スチュアート・チェンバース会長とは、買収 提案時が初対面だったという。

ソフトバンクがARMを買収する狙い

 英国での記者会見でも語っていたが、同社がARMを買収した最大の狙いは、あらゆるものがインターネットにつながるIoT時代の本格的な到来に 向けた先行投資だ。PCの時代にはインテルのチップが主流だったが、スマートフォンを始めとするモバイルデバイスやウェアラブル端末ではARMが 設計したチップが高いシェアを誇っている。

 たとえば、iPhoneに搭載されている「A9 プロセッサ」には、ARMv8(64ビット)が採用されている。また、Androidスマートフォン向けの、クア ルコムやサムスンの製品にもARMのテクノロジが広く使われている。同社によれば、2015年だけでもARMベースのチップが148億個出荷されていると いう。

孫氏は、ARMの買収発表後に「通信などの既存事業とのシナジーが見えにくい」という理由から、同社の株価が下落したことについて触れつつ、「 なぜ半導体なのか、ほとんどの人がピンとこない。でも僕は、40年前のあの感動に、憧れのスターにやっと会える。この手で抱きしめたい」と興 奮気味に語る。

 40年前の感動とは、孫氏が米国の大学生時代に、雑誌でマイクロコンピューターのチップの拡大写真をみて、人類が自らの頭脳を超えるであろ うものを開発したことに感動し、涙を流したというエピソードだ。同氏は、それから40年を経てARMを買収したことで、チップセット設計に直接関 わるという夢を叶えた。

ARMは「重要な布石になる」

 コンピュータが人間の脳を上回る「シンギュラリティ(技術的特異点)」が2018年にも到来すると孫氏はみており、そこで重要な役割を担うの がIoTだと語る。IoTではクラウドにデータを送る際にだけ通信する省電力なチップが求められるほか、自動車や航空機などがハッキングされるリ スクを回避するために、セキュリティへの対応が重要になる。

 孫氏は、ARMの初期製品が誤って電力回路につながっていなかったにも関わらず、“漏れ電”によって動作したとする省電力エピソードを披露。 また、ARMプロセッサのセキュリティ技術である「TrustZone」は、外部からのアクセスを遮断する仕組みをとり入れているほか、「チップ1つずつ に異なった鍵をもっている」(同氏)ため、セキュアな環境を実現していると説明。IoT時代に必要な条件を満たしたARMは「重要な布石になる」 と語り、グループの「中核中の中核」になるとの認識を示した。

「これから20年以内にARMは1兆個のチップを地球上にバラまくことになるだろう。地球上のあらゆるデータを瞬時に吸い寄せ、“超知性”はより 賢くすばやく、世の中の森羅万象を予知できるようになる。自然の大災害から、不治の病から人類を守ってくれる。より豊かで生産性の高い世の 中になる」(孫氏)。
参照元:孫正義氏「1兆個のチップを地球上にバラまく」--ARM買収の狙いを語る
2016年07月22日 07時00分 CNET Japan

懸案の米スプリント、9年ぶり営業黒字 ソフトバンクグループ
16年3月期
2016/5/10 20:17 日本経済新聞

 ソフトバンクグループの孫正義社長は10日、最大の懸案だった「米携帯子会社スプリントの営業利益(米国会計基準)が9年ぶりに黒字になっ た」と述べた。通信速度の向上で解約率が下がり、「資金繰りも改善している」として早期再建への自信を示した。

 前期決算発表の記者会見で、孫社長は時間をかけて米スプリントの改善状況を説明した。経営指標として重視する調整後EBITDA(利払い ・税引き・償却前利益)は前期比5割増えた。「コスト削減が順調」(孫社長)に進み、資金繰りも改善。投資余力が増し、米基準ベースの営業 利益は3億1000万ドル(約330億円)と実質黒字になった。

 スプリントではマルセロ・クラウレ最高経営責任者(CEO)が陣頭指揮を執り、約1000項目のコスト削減を積み重ねてきた。様々な部署で仕 事のやり方を見直し、全社員が毎日帰宅時にゴミ箱を回収場所に持参し清掃要員200人を削減するといった取り組みの成果が出始めた。孫社長はス プリントのEBITDAが「今期も2千億円規模で改善する」と強調した。

スプリントが本格反転できるかどうかは指針となる新規契約件数(プリペイドは除く)の増加にかかっている。2016年1~3月期の純増数の伸び はやや鈍り、米TモバイルUSとの契約件数の差は85万件以上広がった。孫社長も「売り上げを伸ばしたいが(競合との)競争が激しい」と認め る。契約純増を積み増すために今期は営業地域を18ときめ細かく分け、各地域のニーズに合うサービス強化を急ぐ。

 同日、ソフトバンクグループが発表した2016年3月期連結決算(国際会計基準)は、本業のもうけを示す営業利益が9%増の9994億円だった。 国内通信事業が伸びた。

 売上高は8%増の9兆1535億円だった。国内通信事業部門の営業利益は前の期比7%増えた。前の期計上した中国アリババ集団の上場関連益が なくなり、純利益は29%減の4741億円だった。
参照元:懸案の米スプリント、9年ぶり営業黒字 ソフトバンクグループ
16年3月期
2016/5/10 20:17 日本経済新聞










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ビットコイン革命 Part 2 <ビットコインの驚くべき可能性>

ビットコインは、2008年10月に中本哲史(Satoshi Nakamoto)と名乗る人物によって、インターネットに投稿された論文によって始められた。


中本哲史(Satoshi Nakamoto)が一体、誰であるか、それは単独の人物か、グループなのか、今だに分かっていない。


この論文は、このピアツーピア型の暗号通貨の仕組みについての概念を示したものであり、詳しい技術的な資料ではない。


この3か月後、2009年1月にこの論文の概念を実現するソフトウェアが開発され、実際に運用が始まったようである。


一番、最初は、中本哲史や、それ以外の開発者たちが、数人でマイニングを行なっていたと考えられる。


従って、これらの人々は現在、莫大なビットコインを所有していると推測される。


2010年5月にフロリダにて、1万ビットコインで、ピザを1枚購入したという記録が残っている。


ピザ1枚は、25ドル相当で、1ドル100円として、2500円で、2500円÷10000で、1ビットコインは、この頃、0.25円である。


この1ビットコインは、5/31現在、26万円に値上がりしている。


およそ100万倍に値上がりしたことが分かる。


もしビットコインを1000円分でも買っていたら、


現在、10億円になっているということである。


このビットコインの値上がりは、徐々に取引所がオープンされ、ビットコイン関連の様々なビジネスが登場し、認知度が高まったと共にビットコインが使える店なども増えてきた結果である。


然し、価格上昇の最も大きな事件は、2013年3月にギリシャの財政危機の影響を受けていたキプロスで大規模な金融危機が生じた際に通貨当局が預金者に一定の負担を求めると発表した際に住民が資金を逃がすためにビットコインを購入したことで始まったと言われている。


cyprus_photo

このキプロス島はロシア系住民のタックスヘイブンとなっており、ロシアの富裕層が租税回避地として選んでおり、これらの富裕層が、資産の逃避先として、ビットコインを選択したということである。


そして、その後、人民元安に苦しんでいる中国の人々が、ビットコインを大量に購入していると言われている。



現在、日本などでもそうだが、自国通貨が不安定で、常にインフレに悩まされている国民は、資産をそのまま銀行に預けていても、資産価値が減るばかりである。


それならば、ビットコインの価格が右肩上がりの状況では、ビットコインに資産を退避させた方が有利なのである。


そうしたことで、ビットコインの取引の8割が中国人によるものであると言われている。



そして、今年に入ってから、日本人の投資家もこの暗号通貨に参入してきたと言われている。



私は2007年当時、ITエンジニアとして、金融系のネットワーク・サーバの運用監視業務というものを行なっていた。


その頃、仕事中にジョーティッシュの学習や資料作りに励んでいたものである。


現在、私がメルマガで無料で配布しているテキストなどは、この頃、作成されたのである。


またその頃、金が激しく値上がりしていたこともあり、金の先物取引なども行なっていたが、証拠金取引であるため、相場が逆に動いた時には、巨額のマイナスが発生してしまう。


そして、慌てて損切などして、巨額の損失が出てしまうのである。


当時、大きな損失などを出して、高い授業料を払うこととなった。



そして、2008年9月15日にリーマンショックなどもあったが、その頃、私はビットコインの存在など全く聞いたこともなかった。


その頃は日本で取引所などもオープンされていないため、それを知るのは難易度が高いことであっただろうと思われる。


そして、2014年のマウントゴックス事件を見てしまえば、ビットコインの可能性というものに気付くことは中々難しいことである。


しかし、マウントゴックス事件というのは、単にビットコインの両替所で、サーバーに保管されたビットコインが盗まれたに過ぎないのである。


従って、中本哲史が示したピアツーピア型の暗号通貨、決済システムの信用性とは何ら関係はなかったのである。


ビットコインを運営しているこの仕組み自体は、現在まで滞ることなく運営が続けられており、問題は全く起こっていない。


もしビットコインを支えているブロックチェーンの技術的な仕組みを詳しく研究していれば、将来の可能性が分かったかもしれないが、私はそこまで調べてはいかなったし、またジョーティッシュに没頭していた為、投機のような話は敬遠していた。


そうしたこともあって話を聞いたとしても耳から耳へ抜けていく状況だったと考えられる。



しかし、今年に入って、私は昨年の半ば頃から予測していたドナルド・トランプの大統領当選が、2017年の初めに的中するかどうか見守る中で、その直前になって、ブックメーカーと呼ばれる予測市場(賭け屋)にドナルド・トランプの大統領当選を掛けたくなるほど、山っ気が噴出していた。


これは私が今年の2017年1月30日から金星/木星期に移行していることとも関係していると思われる。



そして、トランジットの土星が、2017年1月26日から射手座に入室しているが、このことも関係していると思われる。




そして、私はビットコインの情報をもたらしてくれる身近な人間は誰もいなかったが、自ら無意識のうちにビットコインの情報を調べ始めた。


まるで何かに導かれるようにして、私はyoutubeの動画を見たり、関連書籍を読み始めた。


そして、遂に2017/3/14に私はビットコインの両替所であるビットフライヤーに口座を開いたのである。



このタイミングは、この頃は私自身は気づいていなかったが、重要なタイミングだった。



つまり、2017年になって、ビットコイン元年として、日本でもビットコインに参入する人が急上昇するそんなタイミングの真っ只中であったのだ。


このタイミングは、一刻一秒を争うタイミングであったのである。



しかし、私はまだこの時、試しにビットコインを買ってみようといった気楽なのんびりとした構えでいたのである。



私がビットコインを買った時、ちょうどビットコインはその直前で暴落し、1ビットコイン11万8千円に値下がりしていた。


試しに3ビットコイン買ってみたが、みるみるうちに値上がりして利益が出た。




当初、ビットフライヤーという取引所で、購入していたが、コインチェックという取引所では、ビットコインの他にアルトコインと呼ばれるビットコインの後にビットコインの真似をして出てきた複数のコインが取引されていた。


従って、コインチェックという取引所でも取引出来た方がよいと考え、2017/4/23にコインチェックに口座開設を申請した。



このコインチェックという取引所で、暫くビットコインやアルトコインの値動きを見ていたが、暫くすると、リップルと呼ばれる非常に有望なアルトコインが、最近、googleの出資も決まり、また銀行間取引の決済通貨として採用されたといったニュースを耳にした。

そのリップルという通貨が比較的安価のまま推移していたのである。


私が見ていた時、まだ1リップルが10円ぐらいだった。

またネム(XEM)という通貨も存在しており、これも10円台と比較的安値だった。



私は既に高値になっているビットコインよりもこれらのアルトコインの方が可能性があるのではないかと考え始めた。



何故なら、ビットコインは既に10万円を超えていた為、資金的にも数枚程度しか買えないのである。




然し、これらのアルトコインは手持ちの資金で、千や万単位で購入できるからである。




そして、試しに購入してみたが、そのうち、これは一生に一度あるかないかのチャンスであることが分かってきた。



実は、私が口座開設したタイミングは、非常に一刻一秒を争うタイミングであった。



例えば、リップルというアルトコインは、2月の時点で、まだ1リップルが0.6円程度に過ぎなかった。


それが5月の時点で、10円に値上がりし、5月半ばに45円付近まで値上がりしたのである。



2月の時点で、100万円ほど購入していれば、5月の時点で、3000万円にはなっており、300万円分ほど購入していれば、5月の時点で、1億円近くにはなっていたのである。



これは凄い上昇力である。



こんな大金を稼げる可能性を体感したのは生まれて初めてである。




ビットコインは既に遅きに資した感があるが、このリップルというコインは、取引関係者の間では、「ジャパニーズドリーム」と呼ばれている。


ビットコインが、1ビットコインが、0.1円程度だったのが、100万倍に上昇したり、1リップルが、0.6円だったのが、75倍の45円になったりするのは、時代の転換期だから起こることである。


つまり、世界の経済の仕組みが、大きく変容しようとしているのである。


その変化の流れにうまく乗った人には、莫大な先行者利益というものが発生する。


何故なら、時代の転換期というものは常にそうしたことが起こるからである。





そして、今、トランジットの土星が今年の1月26日に射手座に入室したということが非常に大きいのである。



射手座は「上昇」と「下降」の星座であり、一夜にして、成り上がる人もいれば、一夜にして、地の底に転落する人もいるようなそうした星座である。



リップルを購入した人々の中に億万長者が続出していると言われるが、そうしたことは射手座ならではの現象である。



例えば、毎日同じ服を着て生活していた貧乏男子がなけなしの5万円で、ビットコイン(もしくはアルトコイン)を購入して、今、億万長者になってしまい、本人も明日からの生活がどう変化するのか、本当にそのコインは換金できるのかどうか、現在の状況が夢か現実か分からず、戸惑っているといったようなコメントがネット上に見られる。



このリップルに可能性を感じた私は1リップル15円で、14万4千リップルを保持することが出来た。


しかし、途中で紆余曲折あり、現在、私は、リップル(XRP)を4万5千コイン、ネム(XEM)という別のコインを14万8千コイン保持している。



そして、私が投資した資産は2倍程度になって、私は人生で初めて、あぶく銭(easy money)を得られる機会がやって来たのではないかと興奮していた。





しかし、これには顛末がある・・・・・。




5月半ばぐらいにリップル(XRP)やネム(XEM)は、最高値を更新していたが、突然、価格が下落し始めたのである。



そして、現在、かなり値を下げてしまった。



射手座は、「上昇」と「下降」の星座である。



従って、昨日、高みにいたのが、今日は地の底に転落しているといったことが度々起こる。



但し、私は心配していない。また上昇してくるはずである。





私は双子座に惑星集中していることもあり、FXや先物取引など金融関係のトレードに従事している友人が昔からいた。


そうした人々は非常に上手くこうしたトレードを行ない利益を上げるのだが、私は手痛い失敗を重ね、暫くこれらのトレードからは関わらずに過ごしてきた。


そして、ここ最近は、ジョーティッシュの研究に主に時間を割いてきて、こうしたトレードなどには全く関心を払ってこなかった。



しかし、土星が射手座に入室した途端に私はビットコインに出会い、そして、再び、またトレードを開始したのである。

(トレードというよりも自分の資産を日本円で銀行に預けずに暗号通貨として保持しておくくらいの感覚であり、両替に近い)




然し、今回は、私は過去の手痛い失敗から学び、決して、信用取引を行なうことはないだろう。


信用取引とは、自分の手持ちの金額以上のお金を借りて投資することである。



この場合、自分の手持ち資金は、証拠金として保持されるが、価格が変動した時に証拠金はあっという間に吹き飛んでしまう。


それで、大きな損失を被るのである。




最近ビットコインを信用取引で行っている人もいるようだが、そうした人で、150万円ぐらいの資金が吹き飛んで消えてしまった人がいるということだった。


信用取引で、ビットコインやアルトコインを購入すれば、その人たちは、間違いなく、射手座の「下降」の象意を経験することだろう。



従って、ビットコインやアルトコインを現物(自分の手持ち資金と同じ額)で保持し、またその資金は当面の生活に必要ない余った資金で行うのであれば、その人は、かなり高い確率で、資産に関して、射手座の上昇を経験すると考えらえる。



但し、結局は、全てカルマであり、上昇するか、下降するかは全て、その人のチャートに運命として描かれているのである。



それはパラシャラ方式でもジャイミニ方式でも見たら分かるのである。





私が今回、足を洗っていたこうしたトレードを再び行っても問題ないと判断したのは、2017年1月30日から金星/木星期に移行したことと関係している。


株などの投資で苦労しないで楽に稼ぐお金のことを英語では、easy money(イージーマネー)と呼ぶが、日本語で言えば、あぶく銭のことである。



このあぶく銭運を見る分割図(D11)において、私のアンタルダシャーの木星は、ラグナでムーラトリコーナで、パンチャマハープルシャハンサヨーガを形成している。



hk_D11_chart


D11には、アイヤーの計算方法によって導き出されたものもあるが、そのいずれにしてもまず良い配置を示していた。



hk_D11_Iyer_chart


従って、私は、今度こそ、あぶく銭(easy money)が得られるものと判断した。


あぶく銭などと言うと、下品な感じだが、あぶく銭とは「自由」のことである。


もうそろそろ自由を得ても良い頃である。


私は今後、土星が9室、10室、11室を通過していくので、自分が今後、行っていく活動のための軍資金を得ても良い頃なのである。


このように私は自分のジョーティッシュ人生の判断力の全てを投じて、また自己資金の全て(全財産)を投入して勝負をかけている。



ドナルド・トランプの大統領当選を予測した時と同じような勝負をかけている。


あの時、私は知らなかったが、多くの人は、それをあり得ないと酷評していたそうだ。




霊的修行や無執着を実践するはずのインド占星術師が、ビットコインを買っているなど異色の組合せである。


然し、私の中では、インド占星術とビットコインは矛盾しないのである。




ビットコイン、及び、暗号通貨は、この現在のマネーシステムを変える革命運動である。



ジョーティシュで再現性のある法則を探究するその同じマインドが、ビットコインが、新しい時代のマネーシステムであることを理解し、そして、そこに可能性を見出したのである。


そして、そこに先行者利益が発生する為、日本円から暗号通貨に両替する。



これは貪欲でも貪りでもなく、正常な合理的判断である。



そして、誰の迷惑にもなっておらず、新しい時代を創る革命運動なのである。





そして、現在、私は、分割図の詳しい解釈の方法と、ジャイミニのマイナーなダシャーに取り組んでいる。



この人生最大の賭けと、ジョーティッシュの学習に取り組む日々が同時進行しているのはユニークである。




ソフトバンクの孫正義が2017年3月期の決算説明会で「真のゴールドラッシュはこれからだ」と語ったそうである。



これはトランジットの土星が射手座に入室した現在の「上昇」していくグループの高揚感を述べたものである。



この土星の射手座へのトランジットは2020年1月24日まで続く。



土星は2017年6月21日から蠍座に逆行し、再び、10月26日に射手座に再入室するが、ここから2020年1月24日までが本格的に土星が射手座で力を発揮する時期である。


そして、2019年3月29日~2019年11月5日まで射手座で、土星と木星がトランジットし、木星は蠍座に逆行し、再び、射手座に入室する。



この辺りの時期は、「上昇」と「下降」の象意が今以上に噴き出してくるものと考えられる。




私自身のダシャーは金星/木星期が2019年10月1日まで続くため、この時期には非常に期待している。


















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ビットコイン革命 Part 1 <出会い>

今年の2月、3月頃、私はyoutubeで、ビットコインに関する動画を視聴していた。

中国人たちが、人民元安に嫌気がさし、ビットコインを買っているというドキュメントである。

ミュージシャンがビットコインの歌を歌い、何かビットコインに人生の希望を見出しているようなそのような雰囲気であった。





ビットコインに関しては、マウントゴックス事件で、名前だけは知っていた。

マウントゴックス社のサーバーのウォレットに保管されていた114億円分のビットコインが消失したと2014年2月28日当時、騒がれていた。

それで名前だけは知っていたが、この事件から感じたことは、ビットコインという胡散臭いデジタル通貨で何か巨額の盗難事件が発生しているという印象だけであった。


マウントゴックス破綻 ビットコイン114億円消失
2014/2/28 日本経済新聞

 インターネット上の仮想通貨ビットコインの取引所「マウントゴックス」を運営するMTGOX(東京・渋谷)が28日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、同日受理されたと発表した。債務が資産を上回る債務超過に陥っていた。顧客が保有する75万ビットコインのほか、購入用の預かり金も最大28億円程度消失していたことが判明した。

MTGOXのマルク・カルプレス社長は28日夕の記者会見で「ビットコインがなくなってしまい、本当に申し訳ない」と謝罪した。消失したのは顧客分75万ビットコインと自社保有分10万ビットコイン。金額にして「114億円程度」としているが、他の取引所の直近の取引価格(1ビットコイン=550ドル前後)で計算すると、470億円前後になる。

 流動負債の総額は65億円で「債務超過の状態にあると判断した」という。同社は25日昼ごろからサービスを停止していた。顧客12万7000人の大半は外国人で、日本人は0.8%、約1000人という。

 民事再生法の申請に至った理由は、「ビットコイン」と「預かり金」の消失で負債が急増したため。2月初旬、システムの不具合(バグ)を悪用した不正アクセスが発生し、売買が完了しない取引が急増。「バグの悪用により(ビットコインが)盗まれた可能性が高い」と判断した。

さらに、2月24日、利用者からの預かり金を保管する預金口座の残高が最大で28億円程度不足していることも分かった。「今後膨大な取引を調査する必要がある」。原因はおろか確かな金額も確定できていないという。会社の経費などに使われた可能性もありそうだ。

 同社は「被害届の提出と刑事告発を検討している」と説明した。


マウントゴックス社CEOのマルク・カルプレスは、その後、警視庁に逮捕され、彼自身がこのビットコインの114億円の盗難に関わっていた容疑で逮捕、起訴されている。

そして、2016年7月14日に保釈されているが、現在、公判中で、真相は今だに分からない。


ビットコイン取引所運営の社長保釈 消失事件
2016/7/15 1:45 日本経済新聞

 仮想通貨ビットコインが大量に消失したとされる事件で、業務上横領罪などに問われた取引所運営会社社長のマルク・カルプレス被告(31)が14日、保釈された。東京地裁が13日に保釈を認める決定をし、被告は保釈保証金1千万円を納付した。カルプレス被告は昨年8月に逮捕、その後起訴され、地裁で公判前整理手続きが続いている。〔共同〕


世間的にはこの事件によって、ビットコインは信用できないという通念が成立したようだが、実際は違っていたのである。


最近、何冊かのビットコインの専門書を読み、このビットコインを支えているブロックチェーンという仕組みが、インターネットを支えている基幹技術と同じ位に堅牢で強固な信頼性の高い仕組みであると分かったのである。


この仕組みについて理解しない限り、ビットコインの信用性については理解できない。


暗号やITの専門家レベルでなくても、概念的にこれらの仕組みの大まかな所は理解する必要があるのである。




【ビットコインの仕組み】



ビットコインを運営しているのは、マイナーと呼ばれるP2P(Peer to Peer)でつながれたコンピューター事業者たちである。


P2Pというのは、中央にコンピューターが存在しない対等なコンピューター同士のネットワークである。


これはコンピューターの所有者であれば誰でも参加することができる。


このマイナーと呼ばれるコンピューター事業者たちが、10分毎のビットコインの全取引を計算し、ブロックという単位で鎖のように繋げていくのである。


その時に各々のブロックの計算を最初にやり遂げた事業者にビットコインが支払われるのである。


この作業をマイニング(mining:採掘)と呼び、金鉱で、金が採掘されることに比喩されている。


つまり、ビットコインは金本位制度に似せて設計されている。


金本位制度の元では、通貨が金と交換可能であるため、金の発掘量(世界に存在する金の量)に合せた通貨しか発行できない。


マイナーに支払われるビットコインは、4年毎に半減し、上限2100万ビットコインと決まっており、そのため、際限のないインフレは抑制されている。



ビットコインの取引をブロックという単位で計算し、鎖のようにつなげていく仕組みをブロックチェーンと呼ぶが、これはお互いに顔の知らない十分には信用できない人間同士が、共同作業で、ビットコイン全取引の計算を行っていく仕組みである。


それぞれのマイナーは、ただビットコインという報酬が欲しくて、コンピュータ資源を投じて、計算をしているのである。


そして、そのような利己的な動機で参加していたとしても、ビットコインの全取引は、それぞれのマイナーがビットコイン欲しさにブロックごとの計算をしていくことで、正しい取引記録を保持したブロックチェーンが生成されていくのである。


この正しいブロックチェーンの生成が確実に行われていくことで、ビットコインの二重使用が防がれている。


つまり、ブロックチェーンというものは、それぞれのマイナーの協力によって、生み出されるというよりも競争によって生み出されるのである。


ピアツーピア(P2P)でつながれたマイナーの作業によってビットコインの全取引記録の台帳が作成され、全マイナーによって共有されて保持されることになる。


どこか一か所で、マイナーのサーバーがダウンなどしても他のマイナーたちが同じ台帳を保持しているので、滞りなく台帳の管理、維持は継続されていくのである。


もし電子通貨の仕組みを一企業が、保持しようとしたら、中央に巨大なコンピュータシステムを保持し、そこにあるデータベースに対して、各利用者が、アクセス(トランザクション)して、お金の出し入れをする仕組みとなるが、このような中央集中型の台帳管理だと、このコンピューターシステムを維持管理するのに莫大なコストがかかるのである。


然し、こうしたマイナー同士のP2Pネットワークによる作業であれば、コストは非常に安く抑えられるのである。


そのブロックで生成されたデータをハッシュ関数に通して得られたハッシュ値を次のブロックの計算に組み込むため、データを改竄などする場合、鎖のようにつなげられた全ブロックを遡って改竄し、更に後に続くブロックの計算をやり遂げて、既にブロックを計算している善意の事業者の計算スピードを越えなければならないので、実質的に改竄は不可能であると言われている。


従って、ビットコインの二重使用などは事実上不可能なのである。



つまり、人間が利己的に利益を追求し、合理的な行動を取るという人間の性質を利用し、非常に正確で、正しい取引記録を生成する仕組みなのである。



性悪説により、合理的な人間の行動を上手く利用する仕組みである。



中央で管理する管理者がいないことから、この設計思想は、リバータリアニズム(自由至上主義)であり、参加しているプログラム開発者には無政府主義者もいると言われている。



本来、お金というものは、中央銀行が発行、管理してきたのであるが、それを民間の個人が勝手に始めたビットコインというピア2ピア型・決済システムが、強固な信用力を得てしまったというのは驚きである。


こうした暗号通貨の使用が広まってくれば、中央銀行が貨幣供給量をコントロールして経済の舵取りを行なうことが出来なくなる。



本来、通貨というものは、中央銀行(ほぼ政府に近い)が発行して管理してきたものだが、それを一般の市民が勝手に通貨を発行し、市民同士のピアツーピアによる接続で、決済システムを勝手に運用しているのである。


そして、それを利用する人がどんどん増えており、ATMでお金を両替したり、お店で物品やサービスを購入できたり、航空券を買えたりし始めた訳である。



そのシステムはインターネットの存在と同じぐらい堅牢であり、その運営を政府は禁止することが出来ない。


インターネットの仕組みは、どこの国の政府も停止することが出来ない分散自立型のシステムである。


そして、そのインターネットの仕組みの上で、市民同士がピアツーピアで勝手に運営している暗号通貨とその決済システムを政府は止めることが出来ないのである。


出来たとしてもその使用を法律で禁止することぐらいである。


現在、中国政府は、銀行で暗号通貨を取り扱うことを禁じているが、その運営自体を止めることは困難である。


それはインターネットを停止するのと同じくらい困難である。



話を元に戻すが、今年の2月、3月頃、私はyoutubeで、ビットコインに関する動画を視聴し、中国人たちが、人民元安に嫌気がさし、ビットコインを買っているというドキュメントを見たことを記したが、マウントゴックスの事件で、暴落したビットコインが、再び、上昇し、値段を上げていることを知った。

中国人のミュージシャンがビットコインの歌を歌い、何かビットコインに人生の希望を見出しているようなそのような雰囲気に興味を持った。


そして、いろいろ専門書を読んで、ビットコインを調べているうちにこれは革命的な技術であることが分かってきた。


世界の仕組みや、マネーシステムを変えてしまうかもしれない革命なのである。


中国の貧しい若者たちが、ビットコインに希望を見出している姿を見て、私はこれが革命なのだと分かったのである。



つまり、ビットコインを買うことは中央銀行の支配に逆らうことであり、中央銀行に支配されない新しい経済の仕組み作りを手伝い、それを支援することに等しい革命運動なのだと分かったのである。



今、世界は大きな地殻変動を迎えており、マネーシステムが大きく変化しようとしているのである。



この大変動の時に今までの価値観で生きている人は、これまで通り、お金を銀行に預け続けると思われる。


しかし、このマネーシステムの変化は既に後戻りできない大きな流れであり、既に起こりつつある未来である。



このビットコインと、それを支えるブロックチェーンというピアツーピア型の分散型台帳技術の価値を見極め、それに先行投資していく人は、時代のリーダーとして、大きな経済的自由を約束されるのである。

それは革命を理解し、支えたことの報酬である。



私自身もこうしてyoutubeの動画を見て、いろいろ調べた上で、ビットコインの可能性というものが分かってきた。


ビットコインを自分でも購入してみようと考え、試しに口座を開こうと考えたのである。


そして、遂に2017/3/14に私はビットコインの両替所であるビットフライヤーに口座を開いたのである。(続く)


















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予言をするということ

最近、アメリカ在住のインド占星術家・マークボニーのアシュタカヴァルガに関する資料を読んでいた。


その中で、マークボニーは、大統領選挙に勝利したドナルドトランプに言及していたが、私は初めて知ったが、彼自身は、予測を外していたようである。


マークボニーはその資料の中で、ドナルドトランプがあのような誰も予想できない形で、大統領に当選した理由として、彼の4室で減衰する月は、ディスポジターの火星がラグナや月からケンドラに在住し、月はディスポジターの火星からアスペクトされて、効果的なニーチャバンガラージャヨーガを形成しており、そして、その蠍座4室を通過するトランジットの土星もビナシュタカヴァルガが4点と悪くはなく、サルヴァシュタカヴァルガも30点と平均よりも高い得点で、その時、乙女座を通過していた木星のビナシュタカヴァルガポイントも6ポイントと高かったので、土星が月の上を通過するサディサティであったにも関わらず、彼の場合は、それが、大統領当選に導いたという解説をしている。

サディサティとアシュタカヴァルガの関連に関する文脈の中での話であるが、論理明快に解説をしている。

その論理明快なマークボニーも、大統領選の予測は外したようである。


マークボニーが言うには、彼は大統領の就任が生じるドナルドトランプのマハダシャー木星期はダシャーロードの木星がビナシュタカヴァルガで、6ポイントの高得点の星座を木星が通過していることは分かっていたが、大統領に就任するようには見えなかったとの弁である。

つまり、このアシュタカヴァルガの解説資料の中では、マークボニーはダシャーロードの惑星がビナシュタカヴァルガで高得点の星座/ハウスを通過している時は、その人に上昇が起こるということを徹底的にいくつもの事例を使って解説しているのである。


非常に論理は明快で、鮮やかである。研究者として非常に優れていることが分かる。


但し、そのマークボニー自身が、ドナルドトランプのマハダシャー木星期に関して、この特徴を観察していたにも関わらず、彼は、大統領選の予測を外したそうなのである。


マークボニー自身が「振り返ってみれば、彼(ドナルドトランプ)に勝って欲しくない私自身の感情的な偏りは、私の判断を曇らせたかもしれません」と予測を外した理由について綴っている。



因みに私がドナルドトランプが勝利すると予測した根拠は、まさにマークボニーの研究成果から教わったテクニックを応用したものに他ならない。


例えば、マークボニーは「The 10th Part of Glory: Planets in the Dashamsha Lagna」(栄光の第10の部分:ダシャムシャラグナに在住する惑星)の中で、ダシャムシャのラグナに在住する惑星のダシャーの時期が、キャリア上の上昇の時期であることをいくつもの事例を用いて解説している。


非常に優れた研究である。


そして、それを応用すると、ドナルド・トランプが大統領に選ばれたのは、ラーフ/火星/月期である。


ラーフはダシャムシャ(D10)のラグナに在住している。


DonaldTrump_D10_chart

またプラティアンタルダシャーの月はダシャムシャ(D10)の10室の支配星である。


ダシャムシャのラグナ同様、キャリア上の上昇を表すダシャムシャの10室も重要なハウスである。


そして、更に言えば、アンタルダシャーの火星もダシャムシャ(D10)で、2、7室支配で、12室には在住しているが、ラグナロードで6室で高揚する金星、4、5室支配の土星と相互アスペクトして、減衰してニーチャバンガラージャヨーガを形成する木星からもアスペクトされている。

従って、火星も強力なラージャヨーガの中に参加している。



大統領選の投開票日である11月8日が、ラーフ/火星/月期であることは、マークボニーにも分かっていたはずである。


そして、そこに示されたロジックは、日頃、マークボニーが研究し、教えている内容そのものである。



然し、そのマークボニーも、ドナルドトランプが嫌いだという感情に流されて、冷静な判断を狂わされたと回想している。



これは非常に示唆に富んでいる教訓めいた話である。




私はドナルド・トランプがヒラリークリントンに勝利すると、最初から最後まで主張していた。


途中、マルコ・ルビオという伏兵が勝利する可能性というものに翻弄されて予測にぶれも生じたが、直前になってからもドナルド・トランプの出生図を何度見直しても、ヒラリークリントンのチャートと比較してもどうしてもヒラリークリントンが勝利するとは思えなかった。


その根拠になったのは、おもにマークボニーの観点である。


例えば、大統領の就任式がある頃のマハダシャーの木星期は、ドナルドトランプのダシャムシャ(D10)において、木星は減衰しているが、木星はディスポジターである土星と星座交換することによって強力なニーチャバンガラージャヨーガを形成しており、しかも3室と6室の支配星が減衰しているため、パラシャラの例外則が形成されている。


DonaldTrump_D10_chart

すなわち、災い転じて福と為す、奇想天外な二重否定のラージャヨーガが強力に形成されているのである。


これは日頃、マークボニーが熱心に主張していること、そのものなのである。


すなわち、ニーチャバンガラージャヨーガやパラシャラの例外則は、これが形成される場合、例外なく、それが形成されている人に上昇をもたらすということ。

そして、それは分割図においても作用するということ。


これらは、ジョーティッシュの伝道師であるマークボニーの教えであり、研究成果そのものである。



私は更にこのダシャムシャ(D10)におけるダシャーロードの木星から見た10室で8室支配の太陽が減衰して、パラシャラの例外則を形成していることにも非常に深い意義が隠されていると感じたのである。


実際、ドナルド・トランプは大統領に就任した後、政府の高官や役人とのコミュニケーションや調整が上手く行かず、選んだ次々に高官を解任したり、あるいは高官が辞任したりが相次ぎ、まだ実務レベルの役人がかなりの部分で決まっていないと言われている。


まさにこれこそが、10室で減衰する太陽の顕現であり、彼のユニークな政治運営である。


つまり、このパラシャラの例外則で示される奇想天外な結果というものは、政府の高官が次々に辞任したり、解任されたりしながらも継続されていくユニークな政治運営に恵まれたということなのである。


結果として、彼は前の民主党の実務レベルの役人が一掃された後、自分が意図しない役人たちに操られることもなく、ある意味、彼の目的通りに政治運営が為されている可能性もある。


そのような形で、全く他の人間には予測できない奇想天外な成果が発揮されているのではないかとも考えられるのである。



分割図においてもダシャーロードをラグナとした場合のPAC(ポジション、アスペクト、コンジャンクション)を検討しなければならない。


こうした観点も日頃、マークボニーが分割図の分析の際に用いていて、生徒にも教えているやり方そのものである。



2016年の大統領選では、メディアではヒラリークリントンが優勢の一色であり、その前日でもそうであったが、ドナルドトランプも支持率を直前になって急速に伸ばしていた。


私は11月8日の投開票日の前々日辺りになって、海外で運営されているブックメーカー(賭け業者)で、急にドナルドトランプの勝利に自分の資金を賭けてみたくなった。

ドナルド・トランプが勝利することを予測しただけで満足せずに実際にその予想に基づいた行動を行なって、結果を得たら本物だと考えた訳である。

選挙の開票日近くになって私もかなりヒートアップしていた訳である。


bookmaker

予測が当たったことで喜んでいるだけなら、遊びのようだが、もし予想に自信があるなら、自分のお金を張って、自分が予想した結果に賭けるべきだと考えたのである。


私は自信があったので、そうするべきだし、その方が自分のスタンスとしても説得力があると考えたのである。


またこんな機会は二度とないので、この一世一代の大一番を逃す手はないと思ったのである。


それで、ブックメーカー(賭け業者)にアクセスして、口座を開こうとしたが、サイトにアクセスできず、口座の開設は断念した。


投開票日の当日の朝も、非常にドラマチックであり、投開票日の前日もその当日も、まだ誰もどちらが当選するのか全く分からない状態で、評論家の意見も二分していた。

投開票中のライブ映像を見ても、全くどちらが優勢なのかも分からない状態である。


election2016_live

非常に興奮した状態で、私は朝からライブ映像をチェックしていた。




もし理性(知性)がそこに示された論理(真理)を明確に掴んだら、感情に流されることはないのである。


私もヒラリークリントンがあまりにも世論調査で優勢なので、途中、何度も不安になったものだが、然し、やはり何度、チャートを見返してもヒラリークリントンが勝利する理由が見つからず、ドナルド・トランプが勝利するとしか思えないのである。

マークボニーに比べて、私が有利だったと思うのは、私はドナルド・トランプが好きだったということである。


またドナルド・トランプが勝利するべきだと考えていた。


ドナルド・トランプはリベラル派からは嫌われているが、単純で素朴な男で正直な男である。

アメリカ国民の為の雇用を拡大するという大衆想いのポピュリストである。

ヒラリークリントンは、オバマ政権時代にあれだけの時間がありながら、何もアメリカを変えることが出来ず、格差の激しいアメリカ社会を変える実行力を持たなかった期待外れの人物であると考えていた。

既にヒラリークリントンには十分なチャンスが与えられており、彼女はそれを生かせなかったのである。


従って、もしそうした私の良い意味での偏見が働いたのであれば、それは予想にとって有利に働いたかもしれない。

然し、実際には冷静にジョーティッシュのロジックによって、なるべく感情を排除して判断を行なった。




私がマークボニーの回想を読んで、思い出したのは、以前、先物取引やFXを夢中で行っていた時のことである。


私の知人で、石油やガソリンや金の先物取引をして、1日で30万とか数十万のお金を簡単に稼いでいる天才的な人物がいて、その人の話を聞いて触発されて始めたのである。

しかし、結局、先物取引で何十万というお金を1日で稼げるというその話が生み出す刺激こそが、感情的な揺さぶりである。

何の売買に関する理論も知識もなかった私は、当時、ポジションを得ると、相場が逆に動いた時に感情的に激しく動揺し、直ぐに損切をして損失を膨らませていくということを繰り返していた。

然し、もう少し感情に左右されずに我慢して、ポジションを維持していたら、その後で、反転して、再び、プラスになったという場面が何度もあったのである。

私は細かい損失を繰り返して、結局、それが累計すると大きな損失となり、意味のある勝負もせずにこうした世界から足を洗うことになった。

成功する相場師は、大きなファンダメンタルの経済予想に基づいて、長期的な展望で、トレードをして細かい動きに左右されない人物か、あるいは、明確に損切やポジション取得のタイミングについてのルールを決めて、感情を排斥して、それを淡々と実行していく人物である。


stock_market

つまり、株でもなんでもそうだが、素人は、皆が株で儲かっている時に感情的に熱狂して株を買うのであるが、その時は、株で利益を出している人たちが売る時なのである。

そして、皆が株で損をしている時、感情的に熱狂する素人は怖くて株を買うことができないのであるが、株で利益を出している人たちが買う時はそのような時である。


株で利益を出せる人たちは、感情を排斥して平然と淡々とオペレーションを行なっている人々である。



こうした投資で成功する人とジョーティッシュで予測に成功する鑑定師の資質は非常に似ているのである。


金融や投資の表示体の一つは水星であり、ジョーティッシュの表示体の一つも水星であるという点でも似通っているかもしれないが、予測で成果を上げるのは、感情を排斥して、冷静に知的論理的適用を淡々と行なうことのできる人物である。


ジョーティシュで、ヒラリークリントンやドナルド・トランプのチャートを作成して予測をしながら、横で報道されている番組の世論調査の結果が、「ヒラリー圧倒的有利で、大統領当選確実」などといったアナウンスを聴いて、それで感情的揺さぶりをかけられて、自分が見て確認した惑星配置に関する明確な論理を無意識のうちに捨ててしまったり、信じなくなったり、あるいは否定してしまう。

こうしたことは良く起こることである。


今回は、そうした圧倒的なメディアの世論調査に流されて、ほとんどジョーティッシュの明確な論理をホロスコープに適用出来なかった人が多かったのではないかと考えられる。

またリベラルな人は皆、ドナルド・トランプが嫌いなので、感情に流されて、冷静な判断や論理の適用が出来なかったのである。


そもそもその明確なジョーティッシュのロジック自体を知らなければ適用も出来ない訳であるが、マークボニーのようなその明確なロジックの研究者であり、その伝導師自身が、そのように感情に影響されて微妙に判断が狂わされていくのである。

感情に流されないためには日頃からその論理に磨きをかけて、こういうパターンの場合にはこうなるという法則に対する絶対的な自信や論理の明晰さを得ていなければならない。

そうでなければほとんど何も予想することは出来ないのである。



例えば、私もリベラルな幸福な社会がやってきて欲しいという願望や理想を持っており、歴史というものはそれ(真、善、美)に向けて前進しているとするプラトンで始まり、ヘーゲルで完成した歴史観を持っている。


そうすると、例えば、マンデン占星術の予測などで、そうした自分が持つ概念や願望(希望的観測)が微妙に予測の中に紛れ込んでしまうのである。


それでマンデン占星術の中で、自分の歴史観の中での理想と合致しないような出来事は中々予測できなかったり、解釈できずに見落としてしまう。


私は先日、マンデン占星術で解釈をして、他の方の意見なども読んでいる時にそれに気がついた。


全く何の先入観もない心で、論理を明確に適用して、見なければ間違えてしまうのである。




先日、鑑定に来られた方が、昨年の春、行った私の鑑定が的中したということで驚いて今年に入ってから再び鑑定に来て下さったのであるが、その方は、今年に入ってから明確で強力なラージャヨーガを形成するダシャーに突入し、トランジットもそれをサポートし、更にジャイミニでもそれを追認していたので、鑑定した時点で、ほぼ間違いなく必ずそうなるという確信があったのである。

通常の場合、吉凶混合していたりして、分かりにくい場合もあるのであるが、この場合は、非常にクリアに明快にそれが分かるケースであった。

そして、それを伝えた所、その方は、その時点での状況から考えて、「それはあり得ない」と私に返答し、その予測の内容がすんなりと信じられない様子であった。

然し、私はそのケースにおいては、非常に明確でクリアな揺るぎない自信があったため、「それは100%確実にそうなるので心配しないで下さい。必ずそうなります。」といった発言になったのである。

かなり大胆な発言であるが、そのような発言になるのは常にいつもとは限らないが、非常に綺麗に明確な条件を満たしている時にはそのように言えることもある訳である。

通常、控えめに言うのが普通であり、そうするべきであるが、その方は信じておられない様子であったので、ついそのような発言になったのである。


そのように言えるのは、私の神経が図太いからでも図々しいからでもない。

ただジョーティッシュの明快な論理に照らして、理性(知性)がそれを認識したからである。

理性(知性)がそれを捉えた以上、それを否定したり、自分を騙すことはもはや出来ないのである。

然し、このケースは非常に肯定的で幸運な結果の予測であるため、喜ばしいケースである。


例えば、鑑定には様々なクライアントの方がやってくるが、人は皆、自分が理想とする結果を鑑定予測の中で、聞きたいものである。
またその人自身の未来に対する理想の計画を持っている。

そうした情念のこもったクライアントの話を聴いているうちに自分がチャートの中に見つけた惑星の配置などに関する明確なロジックについての判断が狂わされることが多々あるのである。

酷い場合になると、クライアントの気迫に押されて、占い師が恐怖で予測や判断の内容を変えたりもする訳である。

そういう場合、私は以前、そうした話を他の経験のある鑑定師の方からも聞いたことがあるが、やはり最初に鑑定して予測した内容が正しいのである。

ジョーティッシュの鑑定師が、クライアントの気迫や意志に押されて、クライアントが望む予測結果を言い、心の中で、「それでも地球は回っている」と、ガリレオ・ガリレイのように唱えることも出来るが、それだけではないのである。

感情的に揺さぶられて、知的に判断するその判断力自体が、微妙に狂わされることもあり得るということなのである。



ということで、マークボニーが予測を外したことについての告白的回想から、このテーマに関するエピソードが色々思い浮かんできた。


結論として、何を言いたいかと言うと、私のドナルド・トランプ当選の予測は、決してまぐれ当たりではないということである。


明確にジョーティッシュの論理を適用し、私の場合、ドナルドトランプに対する偏見がなかったことも手伝って、彼が大統領選に勝利することを予測することが出来た。


つまり、ジョーティッシュの予測では感情を排除して明確明晰にジョーティッシュの法則を適用していくことが重要である。
























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2017年以降の抱負について-金星/ラーフから金星/木星へ-

皆様、明けましておめでとうございます。


今年もブログ、メルマガ、セミナー、個人レッスン、対面鑑定、メール鑑定、遠隔対面鑑定など幅広く行っていきますので宜しくお願いします。


今年の1月30日より私はこれまでの金星/ラーフ期から金星/木星期に移行し、木星は出生図で、ラグナから見て、9、12室支配で10室に在住し、月、太陽から見て、9室支配で7室に在住しています。


9室は教育のハウスであり、また10室の木星は職業としての教師やカウンセラーを表す配置であるため、金星/木星期の2年10か月は、やはりセミナーや鑑定が主な活動になってくると考えています。


金星/ラーフ期もラーフのディスポジターが木星であった為、金星/木星期のように働く訳ですが、実際の金星/木星期とはどのように違うのかを体感する意味でも今後の2年10か月は興味深い期間です。


金星/ラーフ期に入る少し前から英国アーユルヴェーダカレッジの石井泉さん(校長)との出会いがあり、定期的に対面鑑定会を開催して頂けることになり、2016年1月時点で延べ264名の方を鑑定しています。またここ最近は南アジア文化協会さんに定期的にセミナーを開催して頂くなど活動に広がりが出て来ています。また知人の紹介で府中市生涯学習センターで講師を3回ほど依頼されたりもしました。


また自前の活動としては2015年にジョーティッシュアカデミー・インド占星術マスターコースを開催し、それを元にしたDVD教材を4本リリースすることができ、購入頂いた方(ジョーティッシュアカデミークラブ会員の皆様)には今でも不定期に教材の内容をフォローしています。


また昨年の9月頃にWeb会議システムを使用したウェブセミナー(インド占星術マスターコース/ウェブ版)を開催し、その教材もリリースするなど、金星/ラーフ期にかなり活動の実績が生じました。


金星/ラーフ期は社会的に有名になっていく時期(デビュー)であり、その後の飛躍の最初のタイミングである(マークボニー)と言われます。


実際は金星/金星期になった2007年ぐらいから公に対面鑑定やセミナーなどを行ってきている訳ですが、2014年1月30日からの金星/ラーフ期には活動の広がりがレベルアップして来ました。


まさに金星/ラーフ期は2回目のデビューの時期でした。


金星/ラーフ期には非常に多くの方にセミナーや対面鑑定や個人レッスンに来て頂き、様々な出会いがありました。


アーユルヴェーダ関連の方の知り合いも増え、様々な専門分野で活躍している方やヨガや瞑想などで活躍している方との出会いもありました。


それを通じて鑑定師としてのスケールアップや、多くの学びもありました。


またここに至るまでに私の周辺の友人知人にセミナーやイベントなどをサポートしてもらったことも大きかったと思います。


その皆さまにはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。


2017年1月30日からの金星/木星期には、そうした活動をより安定させて拡大継続させて行きたいと思っておりますので、皆さまも是非、鑑定家のセミナーや鑑定にお越し下さい。


今年、来年、再来年と宜しくお願い致します。


鑑定家 秀吉




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ジョーティッシュ基礎講座(練馬)の結果報告 [2016/12/17]

先日の12月17日(土)の午後に練馬で行われたジョーティッシュ基礎講座(南アジア文化協会主催)の結果報告です。

今回はとにかく自分の出生図の読み方を実際ワークショップ形式で体験して頂き、その都度、読解に必要な知識を提供するような流れを意識し、最初から体系的に知識を展開し、解説し過ぎないようにしました。

ですからつまみ食いのような感じの講座となりましたが、ラグナがどこにあるかという認識から始まって、ハウスが決定し、支配星の解説、そして、支配と在住によって、どのようなハウスの絡みが生じているかという分析、西洋占星術では失われているジョーティッシュの醍醐味とも言えるハウスの法則とその解釈の文法について、時間が経過するごとに皆さん何とか理解して頂けたようでした。

机の並べ方もワークショップ形式にして、参加者同士のコミュニケーションなども活発化して、良い雰囲気の中で講座は終了しました。

例えば、机の並べ方一つにしても普通の教室のようにしてしまうと、私が最初から最後まで一方的に話しまくるスタイルとなり、講座が終わるころには疲れきってしまう訳ですが、参加者同士で、チャートの読解について意見交換しながら進んで行く、こうしたワークショップ形式というのは、非常に良いものだなと思った次第です。


また講座の後は、決まり事として懇親会を行いますが、その懇親会の席で、参加した方に自己紹介をして頂くのですが、色々な業界で活躍されている方が、何故、今回参加したのかといった話を聞くだけでも大変、興味深いことが多いです。

今回も様々なインド文化に興味がある方が参加しておられたので、非常に興味深い話が聞けました。

そのようにして、セミナーと懇親会はセットで大変、意義深いものとなります。

最後の懇親会で、そうした話をして、非常にいい雰囲気の中で終了しました。


つまり、いつも私自身が参加してきたセミナーでも感じることですが、講座そのものももちろん大事ですが、講座の後の懇親会というものが非常に大事です。そこでかなり重要なことが話題となったりします。

また参加者同士の交流という要素がない講座はどこか味気ないものになります。

やはり水瓶座の時代に入るという意味でも講師や主催者が一方的に話して終わるようなセミナーではなく、参加者全員が何らかの役割を果たして、その場を盛り上げるようなそうしたセミナーであるべきなのです。

今後のセミナーは極力そうした形式のセミナーとし、また今回は南アジア文化協会さんに主催して頂いたセミナーでしたが、自主企画においても、そうしたセミナーにするべきだと感じた次第です。

また来年もこうしたセミナー、講座を企画して行きますので、是非、ご参加下さい。



【講座の風景】


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DeNAが運営する「WELQ」について

DeNAが開設している「WELQ」というメディアが読者からの苦情によって非公開に追い込まれた。


<DeNA>社長、会長が謝罪会見 情報サイト問題で
毎日新聞 12/7(水) 16:01配信

IT大手ディー・エヌ・エー(DeNA)が、外部筆者の記事を集めてまとめた「キュレーションサイト」に根拠の不明確な記事を掲載したとして公開を中止した問題で、守安功社長と創業者の南場智子会長らが7日、東京都内で記者会見した。守安社長は、「利用者など多くの関係者に多大な迷惑と心配をおかけし、心よりおわびする。成長を求める過程で配慮が足りなかった」などと述べ陳謝した。

DeNAが運営する医療情報サイト「WELQ(ウェルク)」に対しては、約1カ月前から「記事の根拠が不明確」などの指摘が相次ぎ、11月29日に非公開を決定。ウェルク以外の九つの特定テーマに関するキュレーションサイトについても、12月7日までにすべて公開を中止した。
 同社は原因究明に向け、外部の専門家による第三者調査委員会の設置を決めている。また、守安社長は自身の月額報酬の30%を6カ月減額する方針をこれまで明らかにしている。【増田博樹/デジタル報道センター】


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記者会見で謝罪するDeNA南場会長


この「WELQ」に関しては、私も最近、その関係者から噂を聞いていたが、

月間、アクセス数が1000万を超える位に急速に成長している業界で注目されているメディアだということであった。

今では非公開化されているが、記事の内容は健康などに関する情報をあらゆる所からまとめて来て、掲載している。

また写真が多用されており、見やすい構成になっている。


然し、この手の記事は手軽に読める反面、内容が薄まっており、この手の記事を読むことに時間を費やしていると、結局、失うものが多いように思われる。

こうしたメディアをオウンドメディアと呼ぶようだが、初めから読者を購買行動に導くためにどのようなキーワードを文章の中にちりばめて検索させるか計算されて作られている。

そして、大量に存在するライターに記事を書かせて、それを載せるのである。


このオウンドメディアが作る記事はどれを読んでも内容が薄まったものばかりである。

例えば、「女性に嫌われる男性の3つの特徴」とか、そうした興味をひき、ついついクリックしたくなるようなタイトルの記事が、年がら年中、掲載されている。

但し、内容を読んでいると、やはり、読者を購買行動に導くために書かれているため、現状を何らかの形で変えたいと思っている人がターゲットになっている。

その記事の内容は、非常にノウハウものとか、自己啓発的な内容が多いようである。


従って、例えば、ナポレオンヒルとか、カーネギーとか、ジェームススキナーとか、そうした人々の自己啓発本の内容をより大衆化して、手軽に読める読み物にしたのが、オウンドメディアではないかと思われる。


購買行動に導くために書かれている為、非常にアイコンなど写真が見やすく、クリックしやすい構成になっている。


ついついクリックしてしまうことが多くなるが、これはあたかもテレビを見て、企業のコマーシャルに晒されているかのように無駄な時間となる。


オウンドメディアの氾濫によって、インターネットのテレビ化が起こっているのである。


こうしたオウンドメディアのライターが沢山の記事を書けるのは、実際に重厚な学術書を読んでいるからであり、そうした学術書の内容を参考にして、読みやすい簡単な記事を書いている。


従って、こうしたオウンドメディアは無視して、なるべく一般教養書や学術書そのものを読むべきである。


あるいは、プロの作家とか批評家が個人の所有で、自分でこだわりを持って更新されているブログ記事を読むべきである。



ライターが書いた簡単な記事を読んでいる限り、決して、自ら教養人、又は知識人になることはできない。


こうしたオウンドメディアの記事がきっかけとなって、大元の学術書や教養書を読むきっかけになるのならばよいかもしれない。


実際、私自身、こうしたオウンドメディアのライターと同じ立場である。


大元の学術書や教養書を読むことによって記事を書いているからである。


但し、普段、これらのオウンドメディアの記事を参考として記事を書くことはないのである。


あくまでも事実関係を確認するためにwikipediaやニュース記事を参照するだけである。


因みにこのDeNAのサービスである「WELQ」が批判を受けたのは、トランジットの土星が射手座に入室する効果を発揮して、


乙女座に土星と木星がダブルトランジットを形成したからではないかと思われる。


乙女座は手厳しい批判をする星座であり、「品質管理」の星座である。


その乙女座の象意を代表する人々が、「WELQ」の記事の医療情報の正確性などについて疑問を呈したのである。


個人のブロガーが自分の意見や認識を表明するために様々なインターネット上の記事から引用したり、様々な著作から参考資料として引用してくること自体は問題ないのではないかと思われる。


但し、「WELQ」のような企業が所有する大規模なメディアが、沢山のライターを雇って、組織的にインターネット上の情報を収拾するとなると、非常に不満が生じるのではないかと思われる。


検索順位を上げるため、つまり、収益のために書かれている記事であることで理解が得られなくなるのである。


ライターはお金をもらうためにSEOで検索順位を高めるという目的のためにひたすら記事を書いているのである。


「WELQ」の記事の9割が、そうしたライターが書いた記事だという。


つまり、商業化というものは、サービスの質を低下させていくのである。


お金を目的にして書かれた記事は質が劣化していく。


本当に良いものを読みたければ、自分が書きたいものを書いている人の本を読むべきである。


私自身、ブログで書いている記事は、全て自分が書きたくて書いている記事である。


確かに宣伝になり、それが収入につながっていく面もあるが、自分が書きたいことだけを書いている。


検索順位を上げるといったことは一度も考えたことがない。


好きで沢山記事を書いたら、いつの間にか検索順位が上がっていたというだけである。


自分が書きたいことだけしか書けないのである。


もし私が他の人に記事を書いてもらうような立場になったとしても、自分が好きで書いている占星術の記事だけは自分で書きたいと思うのである。


それは他の人に書いてもらうようなものではない。


また鑑定にしてもそうである。


他の人に鑑定をやってもらうような事業家のような動きは私は全く考えていない。


やはり自分で鑑定をしたいのである。


そういう意味で、私は今後もジョーティッシュの愛好家として活動してゆけるものと思っている。


もし人に鑑定や記事を任せるようになったら、それは経営者としての活動であり、


そもそもそういう人はジョーティッシュがそれ程、好きではなかったのではないだろうか。



もしお金をもらうために書いているのであれば、それは辛い作業になることは間違いない。


人は楽しいことだけをするべきである。



結局の所、市場原理というものは、人間を動かす動機づけとしては非常に質が低いものである。


人間が真に「好きでやっている」「楽しいからやっている」ということだけが本物である。


市場原理によって人間が動機づけられなくなったら、その社会は非常に豊かな社会である。


グローバリゼーションやネオリベラリズム(新自由主義)が終わってゆく今、人は皆、本当にやりたいことをして生きるべきである。



因みにこの記事を書きながら気づいたことだが、「Welq」のようなメディアのことをキュレーションサイトと呼ぶようだが、


キュレーションの意味は、IT用語では「インターネット上の情報を収集しまとめること」(コトバンクより)であるという。



まとめサイトというのは、概念を拡大すれば、例えば、楽天などもそうである。


色々なこだわりの品やサービスを販売しているあらゆる商店をポータルサイトに収集して、リンクを辿って購入できるようにし、


そして、そこから手数料を抜くのである。



例えば、バスやホテル、航空機のチケットなども、こうしたポータルサイトを経由して、購入するようになったため、


皆、実際のバスを所有している会社やホテルや航空会社などもこうした代理店に手数料を支払うことになる。



こうした一番、高い所で管理して支配している仕組みが、キュレーションである。


本当は、こだわりの品を販売したり、サービスを提供する会社や商店自体が素晴らしい創造活動を行っているのである。


然し、ポータルサイトを作成して、プラットフォームを提供するだけで、楽天のような事業者は上から支配する。



「Welq」のようなキュレーションサイトも、こだわりの医療情報を提供したり、医療サービスを提供している事業者から、


それらを簡単にまとめるだけで、何の創造活動もせず、他人のふんどしで相撲を取るようなそのようなあり方を批判したのである。



実は、こうしたキュレーションやまとめサイトなどは、水瓶座の象意の顕現である。


基本的にこうしたプラットフォームビジネスは、個々の生産者の努力を利用して、そこから収益を上げるのである。



つまり、これは例えて言えば、蟹座(個人、大衆)を支配する水瓶座(プラットフォーム運営者)と言ってもいいかもしれない。


水瓶座は蟹座から見て8室目であるため、蟹座を支配するのが水瓶座である。




これは銀行などもそうである。


銀行は資本主義社会を支える究極のプラットフォームビジネスと言っていいかもしれない。


銀行は企業にお金を貸し付けて、利子を取り続ける。


生産活動をして、商品やサービスを社会に提供して、価値を創造するのは企業である。


銀行は何も価値を生み出さず、何も生産活動を行わず、資本主義社会のプラットフォームとなる通貨を貸し出して、利子を稼ぐだけである。


金貸しとは、資本主義社会における究極のプラットフォームビジネスであり、それは投資家などもそうである。



今、何故、DeNAの「Welq」などのキュレーションサイトが批判を受けて、中断に追い込まれたかというと、


おそらく、こうした水瓶座のプラットフォームビジネスにとって、乙女座へのダブルトランジットが8室(中断)に該当するからである。


来年2017年1月26日から土星が本格的に射手座に入室していくと、本格的に乙女座へのダブルトランジットが効果を発揮する。


(但し、既に今の段階で、2か月前を切っているので、乙女座へのダブルトランジットが働いている)



乙女座へのダブルトランジットによって水瓶座のシステムが中断に追い込まれる可能性がある。


例えば、それは、「Welq」のようなキュレーションサイトから始まり、銀行や株式市場など資本主義を支えるプラットフォーム全体の機能不全やそれに対する批判につながっていく可能性があるのである。




(参考資料)



DeNA南場会長「WELQを検索して愕然とした」--キュレーション事業に関して謝罪
CNET Japan 12/7(水) 20:13配信

 ディー・エヌ・エー(DeNA)は12月7日、医療キュレーションサービス「WELQ」を発端とした、同社のキュレーションプラットフォーム事業に関する記者会見を実施した。

 DeNAでは、2014年9月にキュレーションプラットフォーム運営の「iemo(村田マリ氏が運営)」と女性向けファッションキュレーションプラットフォーム「ペロリ(中川綾太郎氏が運営)」を買収し、キュレーションプラットフォーム事業を開始。以降、サービスを拡充し、WELQを含めた10のメディアを運営している。

 11月29日に医療キュレーションサービス「WELQ」の全記事を非公開化したあと、12月1日にはMERYを除く9のメディアの記事を非公開化。あわせて、ディー・エヌ・エー代表取締役社長兼CEOの守安功氏の報酬減額(月額報酬の30%、6カ月間)を発表。12月5日には、MERYを含むキュレーションプラットフォーム全記事の非公開化を決定し、同社の社外取締役や専門家を含む第三者委員会を設置した。

 同社執行役員経営企画本部長の小林賢治氏は、「通常のメディアであれば、記事の内容や品質を担保するための編集部が存在するが、同社のキュレーションプラットフォームの記事作成プロセスにおいて、記事の品質など最終的な責任を負う機能が存在していなかった」と述べ、「プロデューサーやディレクターから外部パートナーまたはライターに記事作成を依頼する際に、他者が執筆した記事と同一内容にならないように指示するマニュアルの存在が判明した」という。

 記事の執筆は、外部パートナーやライターがメインだが、クラウドソーシングサービスの利用も大きな割合を占めている。MERYでの執筆は、社内のアルバイトやインターンがほとんどを占め、クラウドソーシングの割合は1割だったとのことだが、残りの9媒体は6~9割と割合は高く、WELQに至っては9割に上る。なお、マニュアルの存在はMERYでは確認されていないが、9つの媒体のものは頻繁に改定され、内容もそれぞれ異なるという。

 同社では、今後の抜本的な改革については、第三者調査委員会による調査結果を受け、できる限り早期に実施したいとしている。また、今回の件で何かしらの被害を受けた読者や、記事の出典や出所に懸念を持つ人から意見や相談などを受け付ける専用の相談窓口を開設する。

 原因の本質は、「サービスの成長を急激に追い求めすぎた」

 守安功氏は、「サービスを利用いただいている方、お取引先、インターネットユーザー、株主、投資家の方々、すべての関係者に、多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことをお詫び申し上げる」と謝罪。

 「サービスの成長を追い求める過程で、ユーザーに正しい情報を届けることできなくなっていた。また、ほかの方が作成した記事を不適切に利用することを助長しかねない体制にもなっており、きちんとした管理体制を構築できなかったことについて深く反省している」と述べた。

 また、今回の問題の要因についても「DeNAはゲーム事業で大きく成長したが、2012年ごろから業績が下がってきていた。ゲーム事業を立て直す一方で、それ以外の事業を作らねばならないという認識があり、さまざまな事業にトライしてきた。『マンガボックス』、『アプリゼミ』などの事業を立ち上げてきたが、期待通りに成長することが難しかった」と説明。

 「社外を見ると、『メルカリ』や『SmartNews』といったスタートアップが、勢いよく成長していた。iemo、MERYはそうしたスタートアップならではのスピード感があり、新しいことに挑戦する良さがあった。その良さを生かしつつ、一部上場企業としてコンプライアンスを順守する必要があり、そのバランスを保つことが必要だった。そこの認識が足りなかった」とした。

 もう一点の要因として、「メディア事業を作り上げていくことに対する認識や著作権者に対する配慮など、(記事の)正確性や質の担保など、メディア事業者として考えなければいけなかったが、私自身の認識が足りなかったことが原因」と、自らの非を挙げた。

 また、著作権侵害についても「著作権は非常に重要な問題。これまでも権利者から削除要請があれば真摯に対応してきたが、権利者への配慮が欠けていたことが大きな問題。もともとのコンテンツを作っている方々への配慮が足りなかった」と話した。

WELQの記事を見た南場会長「愕然とした」

 同社取締役会長の南場智子氏も会見に登壇した。今回の事態が発生したことについて、「ただただ残念で申し訳ないの一言。現場のオペレーションのミスや過ちはゼロにはならないが、すみやかにチェック機能を働かせて管理するのが企業としてあるべき姿。まず、自ら過ちに気付いて是正していく機能を徹底的に強化すべきであると考えている」と述べた。

 また、「他の事業部についてもまったく問題がないわけではない。もともと、内部通報や内部監査のオペレーションは確立しており、それぞれの事業で不適切な運営や業務が行われたら是正する仕組みがあったが、外部の方からの指摘や怒りまでいただくことになってしまった。しっかりと立て直さなければならない」と述べ、「守安は『急激な成長を追い求めるあまり』とコメントしたが、私はルールを守って事業を発展させることは当然であり、そういった考えはこれまで徹底してきたと思っていた。これをもう一度ゼロから見直し、不十分であるという認識で取り組む。会社を作り直す気持だ」とした。

 南場氏は、夫の闘病生活にあたりインターネット上のあらゆる医療情報を徹底的に調べたという。「がんに効くキノコの話を見つけたとき、信用できないと判断し、論文を調べたり、専門家のレクチャーを受けたりしていた。また、同じ病気の患者さんのブログは毎日チェックしていた」という。南場氏は、「WELQについてはまったく認識しておらず、報道されてからこの件を知った。WELQ内でがんという言葉を検索してみて、いつからこういう医療情報を扱うようになったのかと愕然とした」と述べた。

キュレーション事業を統括する村田マリ氏は欠席

 なお、MERY以外の9媒体を統括する同社執行役員の村田マリ氏は、会場に姿を見せず、問題が発覚したあとも居住するシンガポールから日本には帰国していないとのこと。不在について守安氏は「トップから直接説明するべきと考えた。健康上の理由もある」と説明した。村田氏がマニュアルの存在を認識していたかとする質問に対しては「内容については把握していないと聞いている」とコメントした。
参照元:DeNA南場会長「WELQを検索して愕然とした」--キュレーション事業に関して謝罪
CNET Japan 12/7(水) 20:13配信

DeNA謝罪会見、「成長を追い求めすぎた」
業績が悪化する中での焦りが背景に
ロイター 2016年12月08日

[東京?7日?ロイター] - ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432.T>の守安功社長は7日、都内で記者会見し、記事の正確性や無断転用などが問題となっている情報サイト事業ついて、管理体制に不備があったとして謝罪した。

自身の進退については「辞めるつもりはない。信頼を回復して企業を成長させていきたい」と続投する意向を示した。

守安社長は問題が起きた背景について「サービスの成長を追い求めすぎる過程で、正しい情報の提供という点に対する配慮を欠いた」と説明、業績が悪化する中での焦りがずさんな運営につながったとの認識を示した。

他サイトからの盗用を助長しかねないマニュアルの存在が明らかになったことについては「マニュアルの中には転載、著作権侵害はだめと書いてあるので、必ずしも著作権侵害を行うべきだというものではなかった」と釈明しつつも、「そのように(盗用奨励と)とらえる人がいてもおかしくない」とあらためて謝罪した。

著作権侵害をしていた場合、今後は権利者への金銭保障も問題となる。同席した南場智子会長は「明確な権利侵害が行われていて、実害を被った場合にはしっかりそれに向き合う」と前向きに応じる姿勢を示し、金額等については「1件1件しっかりと対応していく」と語った。

今回の不正サイト問題では、検索サイトの上位に表示されることを優先し、情報の正確性を後回しにしたことも非難された。守安社長は「検索エンジン対策、SEO(検索エンジン最適化)を重視していたのは事実」としたうえで、「必ずしもSEO自体が悪いことではないが、バランスが(コンテンツの質よりも)SEOに寄りすぎていた面があったと反省している」と語った。

(志田義寧)
参照元:DeNA謝罪会見、「成長を追い求めすぎた」
業績が悪化する中での焦りが背景に
ロイター 2016年12月08日










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パラマハンサ・ヨガナンダ伝記『永遠のヨギー~ヨガをめぐる奇跡の旅』について

パラマハンサ・ヨガナンダの伝記映画『永遠のヨギー~ヨガをめぐる奇跡の旅』(原題『AWAKE:The Life of Yogananda』)の評判がいいので、最近、渋谷のユーロスペースという映画館に行って見て来た。昼間の上映であったが、映画館の待合室は込み入っており、座席は若干の空席を残してほぼ満員の状態であった。大変な評判である。会場の人の会話では見に来たのが4回目という人もいたようである。

映画を見て改めて分かったことは、パラマハンサ・ヨガナンダは、インドのヨガの教えを、射手座の成功哲学のように教えたということである。

アメリカに渡ってヨガを広めたというのも、故郷を離れて遠い異国の地に旅立つという射手座の象意そのものである。

射手座はナチュラルゾーディアックで9室目であり、遠距離旅行という象意を持っているからである。

アストロデータバンクにある出生データでヨガナンダのチャートを作成すると、ラグナと月が獅子座マガーで、ラグナロードの太陽と水星が射手座に在住している。

ParamahansaYogananda_chart.gif
映画の中で、ヨガナンダはアメリカでは人が訪れるのを待っているのではなく、自ら講演録を多方面に郵送して、当時としては画期的なダイレクトレスポンスマーケティングを行っていたというのである。

この場面を見て、なるほど、パラマハンサ・ヨガナンダは、射手座の成功哲学好きな営業マンのようなプロモーションを行なったのだと納得したのである。

それはビジネスの表示体である水星と太陽が射手座5室に在住している為である。
例えば、獅子座ラグナで、射手座5室に金星、木星、太陽が在住する村上春樹もアメリカ文学を好んで、よく翻訳しているが、射手座は、精神的な幸福の追求には必ず物質的な繁栄の追求が伴う成功哲学の表示体である。

村上春樹が最も好きな作品は、フィッツジェラルドの「華麗なるギャツビー」である。

昔の恋愛相手のことが忘れられない富豪が恋人と再会するために毎晩のように派手で贅沢なパーティーを行なうというストーリーである。

また1997年当時、アイドルだった田村英里子が、射手座に在住するマハダシャー木星期(木星/木星)になった途端に「自己実現への道」というアメリカの心理学者が書いた自己啓発の本を読んで、インスパイアされ、木星/土星期に留学のため、アメリカに渡米して、やがてハリウッドで女優としてデビューしている。

以前、田村英里子の経歴を調べていて、そのことについて何度か言及しているが、射手座は成功哲学と関係があるということは当時から考えていた。

そして、大きな書店の自己啓発のコーナーに行けば、ナポレオン・ヒルから始まって、カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」といった本など、ほとんどの成功哲学がアメリカの物質的に富を築いた成功した実業家が書いた本である。

アリス・ベイリーの著作の中にも射手座という星座は「物質的である」という評価が為されているが、射手座の表現というものは、やや物質的なのである。

射手座は物質的な繁栄を目指し、またそれを獲得する星座である。

従って、パラマハンサ・ヨガナンダの教えも、精神世界に関する成功哲学としてアメリカ人たちに受け入れられたのである。

従って、映画の中でも言及していたが、当時、ヨガナンダの講演内容は、アメリカ人が喜びそうな自己啓発的なノウハウなど多岐に渡っていたようである。

ヨガナンダの弟子の一人に成功した実業家の石油王ジェームス・リン氏がいるが、「幸福はお金で買えると思っていたが、そうではなかった」といったことを述べている。

つまり、物質的に成功した人が更に精神的な幸福も獲得したいというのが成功哲学である。

東洋のように啓明を得るために物質的なものや家族など全てを捨てるようなことがあるなら、アメリカ人には受け入れられない。

このようにパラマハンサ・ヨガナンダの教えは、成功哲学的であったが為にアメリカ人たちに受け入れやすかったと思われる。

ヨガナンダが広めたヨガの教えは、ハリウッドのセレブなどに浸透し、今では日本の各地の駅前にもヨガスクールが出来て、一つの流行のようになっている。

おそらく、冥王星が射手座を通過していることによって、成功哲学の大衆化が起こっており、それと同時に高度なヨガの教えが、成功哲学の大衆化と共に一般に広く普及した結果ではないかと思われる。

ロバート・キヨサキの本とか、そうしたベストセラーを生み出したのはこうした成功哲学の大衆化現象である。

ヨガスクールで1年程度、ヨガを習った人が直ぐにヨガの先生として教え出すといった商業化されたヨガブームは、まさにパラマハンサ・ヨガナンダのアメリカでの活動が始まりだったのだとよく分かった。

このヨガナンダの教えがアメリカに伝えられたことによって、ヨガの商業化が始まったのである。

その為に大衆に幅広く普及することになった。

商業化とは、お金を対価にしてサービスを提供するということである。そしてそれをシステム化するということである。

それはアメリカ人の得意分野であり、市場化や商業化が得意である。何でもビジネスにしてしまう。

例えば、私も参加したことがあるが、自己啓発の数日間の研修パッケージなど、非常に洗練された商品である。

そこで、ハリウッドのセレブから始まったヨガブームに資本が目を付けて、ヨガブームが普及したのである。

然し、商業化することによって、大衆に普及するが、それと共に高度な教えの質の劣化も始まるのである。

従って、今では、巷にはヨガの先生があふれているが、本物のヨガの教師に会うことは難しくなっているのである。

先日、ある人と会ったのだが、そのようなことを嘆いていた。それについては別の記事で書いてみたい。

おそらくジョーティッシュに関しても私が知った2002年の段階では、まだ趣味でやっている人たちが仲間と知識を共有し合って楽しんでいるといったレベルであったが、こちらもヨガと同じように商業化が進んできている。(私もそのプレーヤーの一人か?)

ヨガほど簡単でないので商業化が難しいのであるが、然し、それでもヨガと同じような流れにあると考えられる。

ヨガナンダのチャートに戻るが、スワミ・シュリ・ユクテスワと出会ったのが、1910年の金星/木星期である。

マハダシャーの金星は5室支配の木星からアスペクトされており、木星は5室の支配星である。

また木星は5室支配で8室で自室に在住し、9室支配の火星と接合している。

ナヴァムシャで、木星と金星は9室(師匠)に在住している。

出生図で5室支配の木星と9室支配の火星が8室に在住しているが、8室はヨーガのハウスである。

8室はシッディや生命力、クンダリーニ、微細な身体のエネルギーなども表し、それらを扱う科学のことである。

ヨガナンダも脊髄の中に神がいるといった風にしてヨガを教えていたようである。

ヨガを実践する人のほとんどが8室が強調されている。

パラマハンサ・ヨガナンダの場合も8室に5室支配の木星とヨーガカラカの火星が在住していることで、非常にヨガの才能に恵まれていたことを表している。

そして、木星はグルの表示体であり、9室支配の火星もそうである。

それが8室に在住することによって、パラマハンサ・ヨガナンダは、グルであるシュリ・ユクテスワと寝食を共にして厳しく訓練され、育てられている。

このように師匠との関係が密になるのが、9室と8室の絡みである。

そして、1915年7月にグルからイニシェ―ションを受けているが、8室と9室の絡みは、グルからイニシェ―ションを受ける配置である。グルと弟子の関係が非常に密接になる一つの儀式である。

金星/水星期にイニシェ―ションを受けており、金星から見ると水星は8室の支配星である。

ヨガナンダがシュリ・ユクテスワと出会った時の様子が印象的である。

グルを求めていたヨガナンダが、ふと振り返るとそこにユクテスワが立っていたのであるが、夢に見たその人であり、またユクテスワは待っていたと伝えた。

この強い因縁、そして、出会ったが最後、補足されて、完全にグルの管理下に入るかのような強烈で決定的な出会いというものは、8室の木星、そして、8室に在住する9室支配の火星の象意ではないかと思うのである。

インドのグルから弟子へ継承される知識、いわゆるパランパラは、こうしたグルと弟子の密接な関係によって伝えられていくが、この関係においては、おそらく8室が強調されていると思うのである。

従って、つまり、パランパラとは、グルから弟子への知識の相続(8室)という意味があることが分かる。

そして、この過程において2-8の軸が強調されるということは、伝統社会とか家族的なつながりの中で、教えは継承されていくということなのである。

最近では、出版やインターネットの普及などによって、教育のやり方が変化しており、人は書物を通じて学ぶことを求められる。

そして、それで書物から学んで、それで自己努力で知識を得てしまうという場合も少なくない。

それが現代の教育であり、家族とか伝統社会とかそうした封建的な関係の束縛が希薄である。

然し、究極的な知識は、こうした家族的なパランパラの中で継承されると考えられる。

家族的なつながりを築いた相手に継承するのであって、寝食を共にして、家族のようになった相手に知識を伝えるのである。

決して、どこの馬の骨か分からない他人には継承しないのである。

それはパランパラにおいては、2-8の軸が強調されるからである。

つまり、パランパラというのは、伝統社会(2-8軸)の習慣であることが分かる。

他にヨガナンダは1920年8月20日の太陽/木星期にアメリカに渡っている。

ラグナロードの太陽は5室(弟子)に在住し、木星は5室(弟子)支配で8室に在住し、12室(海外)にアスペクトしている。

太陽は12室支配の月のディスポジターであり、また12室にアスペクトする木星は太陽のディスポジターである。

マハダシャー太陽期、そして、12室支配でラグナに在住するマハダシャー月期を通して、アメリカでヨガを指導したと理解することが出来る。

ヨガナンダがアメリカに渡ると、弟子たちの寄付や石油王ジェームス・リン氏がパトロンとなったことで、資金的な面では困らなかったようである。(因みにジェームス・リン氏が石油王であるのは、8室が水の星座だからである⇒石油は液体を表すため)

これは5室支配の木星が8室(不労所得)で自室に在住しているからである。

またヨガナンダの映画を見ていて、ヨガナンダをサポートしたインド時代からの仲間(名前忘れた)が、アメリカ人女性にヨガの個人レッスンをしたことが、夫に誤解されて暴力事件に発展したことがあり、それがきっかけで、その仲間は、ヨガナンダとは別の団体を作って、分離独立してしまうようなことがあった。

またヨガナンダが、アメリカ人の夫人たちを惑わしているということで、色々非難、中傷を受けたようである。

これは、5室支配の木星が8室に在住し、火星と接合して、6、7室支配の土星からアスペクトされているからである。

弟子との関係でトラブルが生じてしまうのである。

また10室支配の金星が6、7室支配の土星からアスペクトされているため、ヨガナンダのアメリカでの活動はこのような誤解から中断を余儀なくされたり、色々障害に直面している。

パラマハンサ・ヨガナンダのような聖者であっても、出生図の惑星配置が示す、特定のカルマの結果を被ることがよく分かる。

最後にヨガナンダの師匠であるシュリ・ユクテスワのチャートである。

SriYukteswar_chart
牡羊座のバラニーに惑星集中していることが注目される。

シュリ・ユクテスワのチャートで水瓶座に月と木星が在住しているが、これはパラマハンサ・ヨガナンダのナヴァムシャの9室に在住する木星や金星に対応していると考えられる。

『永遠のヨギー~ヨガをめぐる奇跡の旅』では、このシュリ・ユクテスワとの出会いのエピソードや、ヨガナンダがアメリカから帰国した時のユクテスワとの再会などの感動の場面について触れられており、またアメリカでの活動の実際が、当時の資料などに合わせて提示されており、ヨガナンダの経歴を知る上では、非常に参考になった。

またヨガナンダのラグナが獅子座ラグナということで納得できる内容であった。















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日本のこころを大切にする党のお披露目会に招かれる

先日、私の講座参加者のTさんから日本のこころを大切にする党の公認候補のお披露目会に参加しないかとのお誘いを受けたので出席して来た。

特に政治的に中立で特定のイデオロギーを推進するつもりはないのだが、縁があって誘われたものに対して、特に断る理由もなかったため、社会勉強を兼ねて参加して来た。

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この会は2016年6月22日に公示され、同年7月10日に投開票される参議院議員通常選挙の公認候補のお披露目会であった。

次期、参議院選には以下の候補者が立候補することになっている。

中山成彬
西村真悟
ボギーてどこん(本名:手登根 安則)
やすえ くにお(本名:保江 邦夫)
矢作 直樹
いげた まこと(本名:井桁 亮)
中丸 ひろむ (本名:中丸 啓)
石井 ひでとし

元々2014年5月に石原慎太郎氏を中心とした最も保守色の強いメンバーによって日本維新の会から分党されることによって誕生したのが次世代の党で、その次世代の党から党員の離脱が相次いでおり、2015年12月21日に党名を「日本のこころを大切にする党」に変更して、今に至っている。現在、現役の所属議員は、中山恭子代表、中野正志幹事長、和田政宗氏、浜田和幸氏の4名となっている。

このお披露目会で、公認候補の方々が壇上で自己紹介をしたり、また日本の保守論客の代表者の一人、櫻井よしこが応援演説に駆けつけていたので、その面子からしてもバリバリの右翼政党である。

因みにこのような右翼政党の参加者や支持者に共通する特徴は、蟹座が強調されていること、そして、蟹座と5-9の関係にある魚座や蠍座が強調されていることである。

中山恭子代表のチャートを作成すると、出生時間が分からないのでラグナは不明であるが、月は蟹座のアーシュレーシャに在住している。

NakayamaKyoko_chart 月から見ると5、10室支配のヨーガカラカの火星が9室に在住し、9室支配の木星と接合しており、この9室で自室にいる強い木星が月にアスペクトしている。

つまり、魚座と蟹座が非常に強い配置となっている。

魚座は、献身や自己犠牲、そして、蟹座は母性や養育、保護の星座である。
因みに私が中山恭子代表の業績として注目しているのが、1999年7月に、特命全権大使としてウズベキスタンやタジキスタンに就任した時に日本人がウズベキスタン反政府武装グループに拉致された誘拐事件に際し、外務省の方針に背いて、武装グループに対して影響力を持つタジキスタン政府や関係者を通じて交渉・説得を行い、人質の解放に成功したという経歴である。

事なかれ主義の外務省が、お役所対応をして、日本人を本気で助けようとしていない時に中山恭子氏だけが、日本人を本気で助けようとしたこのことは、非常に尊敬できる行動であると言える。

蟹座や魚座の長所や美徳があふれ出た行為と言えるだろう。

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国際交流基金常務理事を経て、1999年(平成11年)7月、特命全権大使(在ウズベキスタン及び在タジキスタン)に就任。その直後の1999年(平成11年)8月23日、隣国キルギスの南西部オシェ州で日本人鉱山技師4人を含む7人がIMU(ウズベキスタン・イスラム運動)と見られるウズベキスタン反政府武装グループに拉致されるキルギス日本人誘拐事件が発生する。キルギス政府に交渉を一任せよとの外務省の方針に背き、救出劇の先頭に立った。武装グループに対して影響力を持つタジキスタン政府や関係者を通じて交渉・説得を行い、人質の解放に成功する。

大使退任直後の2002年(平成14年)9月拉致被害者家族担当の内閣官房参与に就任、翌月北朝鮮に拉致被害者5人を出迎えた。それ以降も拉致問題に尽力し、2004年(平成16年)9月に任務を果たし終えたとして辞任。
(wikipedia 中山恭子より引用抜粋)
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これこそ真の保守である。

攻撃的でなく穏和で穏やかな性格でありながら、いざ日本人が危機に陥っている時には親身になってそれを助けるというこの姿勢が肯定的な保守の姿である。

蟹座は母親の表示体である月を支配星として持つ母性の星座であり、また蟹座の中心的なナクシャトラの基本性質は、滋養と育成である。

従って、国民を自分の子供のように思って、それを母親のように助けるのが真の保守の姿なのである。

国民にとっては、こういう人が、日本の指導者層にいることは頼もしいはずだ。

因みに自民党は実は国際社会、いわゆるアメリカの顔色を伺いすぎて、日本の国民のための政治を行っていないことから真の保守政党とは言えないのである。

魚座や蟹座のような国民の幸福を守る役割を果たしていない。
因みに櫻井よしこが、壇上に立つと、中国に対する脅威論を声高に主張し、そして、憲法改正によってそれに対抗する必要性を訴えて、安保法制に賛成の票を投じた中山恭子代表を高く評価する発言をし始めた。

すると会場が張りつめた空気となり、温和な感じが一気に損なわれた。

因みに櫻井よしこのチャートを作成してみたが、蟹座に土星と火星が在住して非常にハードな座相を形成している。

SakuraiYoshiko_chart
同じ蟹座が強調されているといっても櫻井よしこの場合は、蟹座に土星と火星が在住して、ヴァルゴッタマである。

従って、同じ蟹座でも民族主義、ナショナリズム、核武装、国土防衛といった軍事的なタカ派的な表現となったのである。

ヒトラーも蟹座に土星が在住していたので、ゲルマン民族が世界で最も優秀だと主張して、ユダヤ人を排斥しようとした。

人種や民族、血の問題に非常にこだわるのが蟹座であり、国家や民族の独立など、個人主義的な狭い視野に限定されるのが特徴である。

つまり、蟹座のパーソナリティー表現というのは自己中心的である。

然し、自己中心的だが、「自分の」家族(国民)のことは良く守り、育成するという意味で、蟹座としての長所や美徳も持っている。

私の考えでは、結局、政治的な姿勢の違い、左翼と右翼の違い、共産主義とファシズムの違いなどは、星座の違いによって表現されているのであり、星座のエネルギーが地球上で演じているダンスに過ぎない。

全く完全に左翼がいなくなる国家になることはないし、完全に右翼がいなくなる国家になることもない。
それは蟹座や水瓶座といった星座が存在し続けることと同じである。
皆、それぞれ自分に与えられた役割を演じているに過ぎない。
つまり、蟹座のハードな凶星の絡みが、櫻井よしこをして、保守論客としての役割を演じるように運命づけているだけなのである。
占星術的な視点(科学の立場)では、何故、自分が民族主義、ナショナリズムの方向性で行動しているか、何故、自分が共産主義、社会主義の立場で行動しているのか、上から俯瞰して客観的に考察する姿勢をもたらし、それに良い悪いの判断は下さない。

それらの現象界上での表現の違いは、星座や惑星の表現の違いと考えるだけである。

それが自然や社会を観察してそこに因果関係を見出す自然科学の立場である。

占星術的な視点を培うと、全ての現象を哲学的に俯瞰することになる。

然し、政治というのは、全くそうした観点はもたらさず、むしろ、自らの主張を押し通すための自我の拡大である。

他国と競って、領土を拡大する自我(国家)の拡大である。

もし領土が拡大できないのであれば、せめて自分たちの領土だけでも守っていこうとする自我の運動である。

自分が属する人種、民族、国家の利益を確保しようとする自我の運動である。

他国が侵略してくるのにそれに譲るような態度は、自我の立場としてはおかしいのであって、自我の立場からはそれを認めることは出来ない。

他国の侵略に対抗するために備えなければならないのである。これが保守の立場である。
従って、蟹座というのは、主に【自我】に関係していると考えることができる。
一方で、左寄りの共産主義や社会主義、水瓶座と、それと5-9の関係である双子座や天秤座は、【理性】に関係していると考えられる。

【自我】の拡大に表現を与えずに世界平和とか人類共存といった理性が導き出した理想を掲げるのである。
人間とは、自我(欲望)と理性(理想)が拮抗している存在であり、完全な動物でもなければ、完全に理性を体現した神人でもない。

従って、現状では、右翼と左翼が常に政治の中に存在していると考えられる。
歴史においては、インディラ・ガンジーやマハトマ・ガンジーが民族指導者となって国民を指導した時代があったが、蟹座の表現が、国民を幸福に導いたよい事例というのは、マハトマガンジーぐらいしか見当たらず(他にもいるかもしれないが)、むしろ、蟹座の民族主義、ナショナリズムは、最終的にはファシズムに行きつき、国民を幸せにはしていない。

むしろ、ナチズムのように独裁者の台頭と暴力をもたらして、悪が顕現する際の最悪の土壌となってしまう。

そして、こうした独裁国家においては、その一部の蟹座的な指導者層の利益を追求することが優先となる。

蟹座は個人主義だからである。
結局、蟹座が吉星に影響されている場合しか、国民を保護し、育成するという蟹座の長所や美徳を示すことは出来ないのではないかと思うのである。

因みに以前にも述べたと思うが、イランという国家は、非常に蟹座的な国家である。
核兵器を開発して、国際社会(主にアメリカ)と対等に渡り合う力を養うと共に国内では、非常に国民への教育水準が高いことで知られている。男女の平等も促進されており、女子学生の進学率なども高いのである。

これはあまり知られていない事実である。

蟹座的な表現は、国際社会(アメリカ)からは非難され、勝手に核兵器を持つなと批判を受けてしまうのだが、国民に対しては、非常に保護の厚い国家であり、むしろ、アメリカの競争が激しくて冷たい社会よりも暮らしやすいと言えるかもしれない。

然し、イランの国力が更に強くなっていった場合に独裁国家として、世界に脅威を与える怖さも抱えているのである。

これが蟹座の特徴である。
現在の安倍政権は、TPPを推進し、マネーサプライを増やして、株高を演出しているが、経団連ばかりを見て、国内の国民の幸福は見ていない姿勢が見られる。

そして、安保法制などタカ派的な政策やアメリカに追従して軍事的に守ってもらうという戦略に終始して、国民の幸福を追求出来ない状況にある。

安倍晋三は蟹座ラグナだが、同じ蟹座の表現でもそれが否定的に現れている様子である。
進化的な観点からすると、ナチュラルゾーディアックにおいて最初の牡羊座から見て4番目の蟹座は、進化の初期段階であり、個人主義や利己主義を追求している大衆的なステージである。

アリスベイリーの著作の中に蟹座は大衆を代表するといった観点が記されている。

一方で、水瓶座は、個人主義、利己主義の段階を超えて、非個人的なステージに立つとされている。

そして、この場合に重要な概念が、「個人」に対する「グループ」である。
この段階に立つと、利他主義が出てきて、協調的となり、国際主義、国連中心主義といった姿勢が出てくる。
この場合の国際主義、国連中心主義とは、現在のような貪欲な多国籍企業によって推進されるグローバリゼーションではない。
より理性的に振る舞う大衆の投票行為によって選ばれた政治家を通じて、各国の政府が、国際的に強調する政治的な決断をすることを意味している。
例えば、核軍縮とか、対人地雷の使用、貯蔵、生産及び移譲の禁止並びに廃棄に関する条約、地球温暖化について二酸化炭素の排出規制の合意といった各国の共通善について取りまとめる政治的決断である。
時代の流れは明らかに水瓶座、そして、双子座と天秤座のアプローチであるこの共通善の推進に向かっている。
従って、蟹座的、右翼的なアプローチは時代遅れの感は否めない。
然し、時代遅れと言っても、国民を守り、国民の幸せに仕えるといった姿勢については立派であり、そうした善意の右翼政党は、非常に国民にとってありがたいものである。

私の考えでは、日本のこころを大切にする党は、中山恭子代表となったことで大分イメージがよくなった印象である。

外務省の方針に背いてでも誘拐された日本人を救った中山恭子代表は、国民の幸福や発展に関心が高いことを雰囲気として伺わせる。
国民のためになるような法案や政策を一つでも二つでも通していけるなら、十分に存在意義のある政党だと思えるのである。

私は核武装などして軍事力を増強して、他国を威嚇することによって従わせるパワー外交は、すべきではないと考えている。
それはあまり生産的でなく、周辺国との軍拡競争を招くことになる。

確かに核武装したり、力で威嚇すれば、相手は言うことをよく聞いたりするので国益に有利に働くことは確かである。
例えば、キッシンジャーは、ニクソンに他国との外交においては気ちがいのように振る舞うようアドバイスしたという。
諸外国にとって何をするか分からない怖さが、諸外国の外交的妥協を引き出し、米国に有利に働くことを狙ったものである。
キッシンジャーらしい現実政治の駆け引きである。
ビジネスの世界でも、ちょっとした日常の人間関係の駆け引きの際にもよく使う手段である。
こういう駆け引きが非常に有効となるのであり、国際政治ではこうした手法が繰り返されている。

そして、国際社会とは、全く各国に公平に正義や善を行ってくれる聖人が運営してくれている訳ではない。
それこそ貪欲で資源や富を奪い取ることを目的とする多国籍企業出身のグローバルリーダーに運営されている。

従って、世界平和だ、国連だと言って、こうした国際社会の貪欲な裏の顔を見ないで、理想社会を目指して活動する左翼青年も現実離れした未熟さがあると思えるのである。
通常、若者は皆、若い時は社会主義思想に魅了されて、平等で、公平な世界の建設を夢見るものだが、やがて、人生経験を積んでくると、そうした理想に挫折して、現実主義に目覚めてくる。

そうして、保守に鞍替えすることになるのである。
日本の知識人のかなりの部分が、昔、マルクス主義に魅了された人々であり、後に保守に鞍替えした人々である。

従って、あまり世界全体が準備が出来ていない段階で、日本だけが、戦争放棄、戦力の不保持といった日本国憲法を遵守したとしても、それで世界を変えることができる訳ではない。

まして、日本国憲法は、社会主義者だったマッカーサーの部下の法務将校によって短期間のうちにまとめられたものである。

日本人自身が自分で、それを創ることが出来ずに与えられたものである。

従って、日本人自身が、憲法を作り直すことは、国家の自立という意味ではよいかもしれない。

もう一度、日本人自身が、今と全く同じ平和憲法を選び直してもよいとも考えられる。
柄谷行人が、『世界共和国へ―資本=ネーション=国家を超えて』の中で、社会主義革命によっては国家や国境を消滅させることは出来ないと述べている。
社会主義者たちは、ロシア革命が成功したら、国家が解体して、プロレタリアートの天国である世界共和国が出来上がると考えていたが、そうはならず、結局の所、革命を守るために常備軍と官僚機構を保持して国家の機能がより強化されたという

歴史の事実を指摘している。

国家というものは国家に対して、国家なのであって、他国に侵略されたり、支配されないために地域共同体がまとまって国家としての体裁を作りだすというのが国家成立のメカニズムであるという。

国家というのはある一つの共同体が周辺共同体を統合して、法整備や権力装置を備えた国家としての体裁を整えて、巨大化していくという動きがあり、その動きの中で、それに侵略されることを防ぐために周辺共同体もまた国家としての機構を備えていく動きであるという。

従って、国家成立のメカニズムとは、結局の所、人間の欲望や競争、領土獲得の野心などが、国家という単位を通じて、国家同士が拮抗する形をもたらしているということである。
そして、柄谷行人によれば、社会主義者たちの理想である世界共和国が出来るためには、国家が自主的に上位の共同体に対して、主権を揚棄する場合にのみ可能となるという。

それ以外には国家が解体する過程はあり得ないというのである。
つまり、現状の世界で言えば、国連の機能が強化され、相対的に各国の力が弱まった場合にのみ可能となるのである。

その為には国連を実質的に支配し、コントロールできるような覇権国がある場合は不可能になる。

国家のそれぞれが同じぐらいの力を持った対等な存在で、かつ、相対的に国連の力が一国の力に対して、強い場合にのみ国連が重要となるのである。

つまり、フリッチョフ・カプラが、エコロジーの思想の中で、主張した「全体は部分の総和以上である」としたグループメカニズムが働くことによって、グループ(国連)が、各国(部分)よりも決定的に重要になる場合に可能となるのである。

そうした中で、国家は個人として振る舞う(国益)のではなく、グループとして振る舞う(共通善)ことが要請される。
そのようにして、国連の機能が強化され、グループメカニズムが有効に働くことによって、やがては時間の経過とともに国家や国境というものは自然に消滅するはずである。

私はドナルド・トランプが大統領に就任すると予想しているが、もしそうなった場合、米国が世界から撤退し、国連をコントロールすることから撤退することによって、世界共和国が出現する土壌が生れてくるのである。

そうなった場合、日本は米国の支配から逃れて、自立する必要が出てくるが、国連加盟国としてより主体的に自立することにもなるのである。
つまり、水瓶座の影響が深まっていくにつれて、多様性の中の統合が生じてくる。
因みに私が何故、日本のこころを大切にする党のお披露目会に参加したのかということである。
それは、私の蟹座に太陽と月が在住し、魚座のレヴァーティーに火星が在住しているからである。
私は本来、政治的にはリベラルで、どちらかと言えば、思想的には左翼的である。
おそらく鳩山由紀夫や小沢一郎のように国連中心主義であり、民主主義や自由主義を信奉している。
またフランス革命の背後にいたと言われるフリーメーソンが最初に民主主義をもたらしたと考えている。
つまり、自由、博愛、平等などの概念(水瓶座、双子座、天秤座)を広めたのが、このフリーメーソンである。
私の知性を表す水星が出生図とナヴァムシャで、双子座に在住しているから、思想的にリベラルで、左翼的なのである。

蟹座や魚座も強いので、私の本質的なパーソナリティーや人格の面で、保守的なのであるが、思想的には非常に進歩的で、理性的なのである。
このように一人の人間の中に左翼と右翼が共存しているものである。

私は保守政治家の役割は、国民の福祉のための仕事に集中することによって、国民の保護者としての肯定的な役割があると考えている。

例えば、市場原理を排除して、国民全員が教育を無償で受けられるような仕組み、国民全員が衣食住において充実し、文化的に高い水準の生活が送れることを目指す、

そうした国民に優しい国家社会主義的な政策の中にこそ、真の保守の役割や存在意義があると考えている。

人類への福祉が充実した世界共同体が建設されるのがまだ先のことであるならば、その間でも国民の福祉を充実させるように保守政治家が活躍することができる。
市場原理に追従して、つまり、米国の多国籍企業の経営者たちや、ウォール街の金融資本家の意向に左右されて、日本国民が食い物にされることを許す指導者は真の保守ではない。
決して、核兵器の所持とか軍事力の増強といった点は強調せず、それはそこそこに他国と同程度に維持し、そうした部分にはお金を使わずにあくまでも国際的には平和主義を貫徹し、

そして、国民に対する福祉に集中するのが、真の保守政治家である。
従って、イタリアのムッソリーニのファシズムが高く評価されているように真の保守政治家は、国際社会(主にアメリカ)が凶暴な多国籍企業の経営者によって運営されている間は、

国家社会主義的なアプローチによって、国民の福祉の実現に対して工夫をすべきである。

それが保守政治家の役割である。
そうした観点から見て、日本のこころを大切にする党が発案している「消費税マイレージ制度」というのは非常に国家社会主義的な発想で面白いのである。
払った税金がポイントとして蓄積され、いずれ本人に還元されるため、将来を心配することなく資産を消費に回すことができるのだというが、このアイデアは非常に面白い。
また堀江貴文が以前、紹介していた「ベーシックインカム」という発想も国家社会主義的な発想である。

全ての国民の口座に毎月、基本的な生活費を振り込むという発想で、複雑化した社会保障制度を運営していくためのコスト(公務員への給与などの維持費)がかからない点で、魅力的なのである。

巨大化した公務員制度を維持していくためのコストが肥大化していけば、国民の税金はその維持費だけで失われていくため、社会保障制度を単純化して、そして、簡単なやり方で、国民の福祉を実現していくという発想も、国家社会主義の得意分野である。

つまり、非常に単純で、ストレートである。

堀江貴文は蟹座のプシュヤに月が在住しているためにやはり発想が国家社会主義的な発想となるのである。
このように保守政治家というのは、国民の福祉ということを考える場合、国家社会主義的なアプローチとなる。
国家社会主義的なアプローチが、回りくどさを回避して、最も本質的で単純な問題解決をもたらす場合も多いのではないかと思われる。
例えば、カストロ議長が建国したキューバも全ての国民が教育や医療など全て無償で受けられるという非常に優れた国家社会主義的な政策を行っている。
キューバよりも大きな日本の場合、全てを国家社会主義的な政策にすることは難しいかもしれないが、エネルギー政策や教育制度、社会保障制度などに関して、

もっと国民の福祉を直接的に良くするような政策を保守政治家は考えていくべきである。

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府中市生涯学習センター・インド占星術講座を終えて(2016/1/16, 1/23, 2/13)

先月から府中市生涯学習センターにて、1/16(土)、1/23(土)、2/13(土)と3回に渡って、インド占星術講座を行ってきました。

各3時間ずつの計9時間のコースでした。

府中市の広報で告知しただけですが、それでも参加者として、15名~18名の方に集まって頂きました。

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府中市民を優先させるため、ブログでは告知していません。

今回のコースを通じて、インド占星術のエッセンスを各3時間、計3回、9時間で教えることができることが分かって来ました。

もちろん詳しい説明をするのには時間がかかりますが、先日、終了したインド占星術マスターコース(全8回)では各6時間、計46時間(初回だけ4時間)かけても様々なことを説明するのにちょうどよい位でしたので、9時間というのは少ないのですが、各項目をコンパクトにまとめて9時間で解説することも可能であることが分かりました。

この場合、コンパクトにまとめた分、各内容の習得には、その後の参加者の自学習や実践にかかって来る訳ですが、このコンパクトにまとめたインド占星術マスターコース(簡易版:計9時間)が確立できたので、今後はこのパッケージセミナーも展開していきたいと考えています。

2/13(土)は講座の最終回でしたが、当日、準備に手間取り、時間が無かったため、ビデオ機材が設置できず、前回の復習的な話を1時間程したのですが、この日、調子が良かったのか、何も準備せずに即興で、すらすらと話が思い浮かび、非常に充実した1時間となったのでした。

それ程、準備せずに思いつくままにリラックスして話すと良い結果が得られたのです。

時間をかけて準備したものをしっかりと準備した通りに話すのも良いのですが、今までの蓄積からその場で浮かぶ連想や思いつきに従って、自由に話していくのもまた良いものになります。

第3回目のこの日はダシャーシステムについての解説でしたが、既に以前、行った内容を繰り返せば済むため、特に事前に話す内容を考えていませんでした。

完全に講座が始まってから、以前の資料を材料に自由に話したのですが、それが良かったのかもしれません。

休憩に入り、ビデオカメラをセットした上で残りの2時間を行ない、やはり即興で参加者のチャートを使って、ダシャーの流れを解説しましたが、それがまた面白いものになりました。

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ミュージシャンで言えば、どんなハプニングが起こるか分からない、事前に何も台本を用意していないライブ(Live)の状況です。

このライブの公開鑑定において、参加者の中に出生時間が分からずに12時でチャートを作成していた方がいました。

この日は調子が良かったのか、この即興のライブ解説で、この参加者の過去の出来事からラグナを特定することができ、およその出生時間を特定することが出来ました。

このようなことが起こるのもライブならではです。

その様子は、バッチリ収録したので、ビデオ編集して、また教材のバンドル品として提供もしたいと考えています。

講座の中で、参加者のチャートを使って、即興で解説していく公開鑑定に近いこのやり方はなかなか良いと思います。

まさにライブであり、参加者と講師(出演者、演奏家)が一体となって、活気と熱気のある面白い講座となるのです。

今後、このような講座の中に公開鑑定形式を増やしていきたいとも考えています。

講座というものは、このようにライブであるので、参加者全員と講師が生み出すもので、一期一会のものです。

二度と同じ講座とはなりません。

しかし、どのような参加者と同席してその場を共有するかまで全て運命づけられている訳です。

どのような運命が予定されているかを参加者もプレーヤーの一人として、予定調和的に創造してゆくのがライブの講座なのです。

そういう訳で、教材ももちろん購入して頂きたいと思いますが、講座にも是非、来てください。

今後もメルマガやブログで告知して行きますので、皆様の参加をお待ちしています。

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ジョーティッシュアカデミーインド占星術マスターコース2.6ファイナル

昨年の7月18日(土)から月1のペースで計8回に渡って行ってきたジョーティッシュアカデミー・インド占星術マスターコースが2/6(土)で最終日を迎えました。

途中で仕事が忙しくなって脱落した方や、病気で来れなくなった方など、様々な人間模様が繰り広げられましたが、昨日が最終日で無事、予定していた全ての課程を終えることが出来ました。

この講座で目指していたのは、とにかくジョーティッシュを体系的に教える一つのモデルコースを創るということでした。

これまで作成してきたインド占星術入門講座テキストと補足資料を基にインド占星術の基礎から積み上げて最終的にジャイミニとパラシャラのコンポジットアプローチによって予言占星術を行なえるスキルが身に付くようなそのようなコースを創ることが目的でした。

従って最初から講座の内容をスケジューリングして扱う範囲を予定して行った為にほぼ計画通りに進めることが出来ました。

扱えなかったものもありましたが、重要な本筋の部分はほぼ網羅でき、またこのコースを通じて、2つのDVD教材も誕生しました。
今年度、再び同じ内容について扱うことも出来ますが、もう少し応用的な内容に力を入れて、まだ読み解いてない洋書なども翻訳しつつ、全くこれまでやられたことのないような内容を目指します。

基本的な内容については、既にリリース済みの『インド占星術入門講座DVDセット【拡大ヴァージョン】』及び『ヨーガカラカ-惑星の機能的吉凶の原則』等で学習して頂き、出来れば今まで扱われてこなかった内容を目指したいと思います。

また基本的な内容についても少し切り口を変えるなど工夫して全く同じような内容ではなく少し内容を変えて提供して行きたいと考えております。

また3日間ぐらいの短縮されたコースで、ジョーティッシュの基礎について学習して頂くようなコースも考えております。

今年のコースについては現在、検討中(7~8月終わり位を検討中)です。

予定が決まり次第、また内容について、鑑定家ホームページ、『鑑定家 ジョーティッシュ』ブログ等で告知すると共にメルマガ等でも案内しますので、また興味がある方はご参加ください。

本年度、1日でも参加して頂いた皆様、ありがとうございました。

また今年から来年にかけて行うコースも宜しくお願いします。

鑑定家 秀吉

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最後まで残った猛者達 – 記念撮影
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(参加者の感想)

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ヒンドゥーニューイヤーチャートから今年の日本を読む

読者の皆様、新年、明けましておめでとうございます。

今年もブログの更新やセミナーの開催、メルマガの配信など幅広く活動していきますので、

宜しくお願いします。

◆      ◆      ◆

ここ数年、鎌倉の鶴岡八幡宮に年末年始に参拝してきたが、今年も鶴岡八幡宮に例年のごとく参拝をしてきた。

そして、そこで、おみくじを引いて、自分のこの一年の前兆学的な傾向を知るのも楽しみの一つである。

今年は「大吉」が出たので、すこぶる上機嫌となって帰ってきた。

他の家族連れの人たちも「小吉」が出たとか「中吉」が出たなどと盛り上がっている。

それで気分が良くなって、「熊手」なども買って帰ってきた。

鶴岡八幡宮は宗教法人なので、「お賽銭」と「熊手」の売り上げなどは、結局、同じものとして処理される。つまり、熊手を買ってその売り上げを宗教活動に生かしてもらえればよいのだ、などと自分を納得させて奮発して「熊手」などを買ったのである。
その帰り道、鎌倉のメインストリートである若宮大路を通り過ぎて気が付いたことがあった。

それは鎌倉の商店は皆、個性的で自己主張しているということである。

年末年始はどの商店も正月向けの特別なメニューや出し物を用意している。

鎌倉に限らず、年末年始のバーゲンセールといったことはどこでもやっていると思うが、

都心のショッピング街で行われているものは比較的大規模なアパレルのメーカーや製造業関連の企業が企画したものであると思う。
鎌倉の場合、小さな商店が集まっており、その商店の一つ一つがそれぞれ自分たちで出し物を考えて、
まるで縁日やお祭りの時の出し物のように何らかの特別メニューを催している。

それが大学の文化祭のノリで、お祭りが好きな人には非常に楽しい空間を創りだしている。

例えば、きゅうりや茄子などを一本丸ごと、漬けたものを棒に指して、客に提供したり、まぐろを扱う商店では、

まぐろの切り身を焼いて串焼きにして提供するようなサービスも行っている。

つまり、完全に縁日、文化祭のノリなのである。
日頃は、質が高く、値段も張るものを提供している鎌倉は、プライドが高く、遊び心に富んだ個性的な商店の集合体である。

つまり、鎌倉とは獅子座の街なのである。
鎌倉幕府が設置された武士の町、鎌倉は、クシャトリアが打ち立てた町であり、また日本の王族が居を構えた町であると考えると、
火の星座である牡羊座、獅子座、射手座の中でも、獅子座しか該当しない。

寺社仏閣が立ち並び、頑固に伝統を保持している鎌倉は、先祖や精神性を尊重する獅子座の町である。
私は現在、獅子座に在住するマハダシャー金星期で、獅子座にラグナや月が在住している友人たちとここ最近、鎌倉に訪れていたりしたのは、鎌倉が獅子座の町だからだったのである。
因みに新しい時代は水瓶座の時代と呼ばれている。

水瓶座の特徴が顕現する時代である。
鎌倉を歩いていて感じたことは、新しい水瓶座の水晶世界における人間の生き方とは、各人が非常に個性的に自らのサービスや商品をお互いに交換するようなお祭り的な世界であるということである。

決して全体主義的に統制された画一的な社会ではない。

以前、このブログでも論じたが、各人が非常に自由に個性的に生きる社会とは、リバタリアン社会主義(アソシエーショニズム)に該当し、これがおそらくは、私が正月に経験した鎌倉での各商店の個性的な楽しげな活動の様子である。

それに対して、ソビエトで行われたような統制的な共産主義、またドイツやイタリアで顕現した国家社会主義、そして新自由主義の下で政府の官僚と企業が一体で推進されるグローバリズム、その結果として生まれる画一化された社会(例えば、マクドナルド、大規模チェーン店)は、水瓶座の真の質の高い顕現ではない。

それらは水瓶座の時代のネガティブな表現である。
然し、こうして自由で個性的な鎌倉市民も鎌倉を世界遺産にするために厳しいルールを共同で導入して運営している。

水瓶座の時代とは、無政府主義ではなく、個性的な人間が連帯することによって、皆が従うべきルールも策定していく世界である。

アリストテレスが「人間はポリス的動物である」と言ったが、水瓶座の時代とは、一人一人の自由も増大するが、一人一人の責任も増大する。

従って一人一人の人間全てが政治にも参加しなければならない。
この最終的な水瓶座の理想的な形態、すなわち、人々が自由に好きなことをして生きる社会、お金や機会の不足がその人間の自己実現を妨げることのない世界(水晶世界)に至るには、まだ時間を要するかもしれないが、現在はその過渡期に入っていると言うことが出来る。

◆       ◆        ◆

戦前、戦後に東宝の大女優として活躍した原節子が、昨年の9月5日に亡くなったそうである。

昨年の11月25日付のニュースが報じている。

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昭和の大女優・原節子さん死去 42歳で引退し謎に包まれた晩年
東スポWeb 2015年11月25日(水)23時52分配信

「わが青春に悔なし」「青い山脈」「東京物語」などで知られる昭和の大女優、原節子(本名・会田昌江)さんが9月5日に肺炎のため神奈川県内の病院で死去していたことが25日、わかった。95歳。

1935年、田口哲監督の「ためらふ勿れ 若人よ」で銀幕デビュー。37年には初の日本ドイツ合作映画「新しき土」に出演し、注目を集めた。

戦後は、黒沢明監督の「わが青春に悔なし」(46年)や今井正監督の「青い山脈」前後編(49年)に出演して注目を集めると、「晩春」(49年)で初めて小津安二郎監督の作品に出演。その後、小津監督とは「麦秋」「東京物語」「東京暮色」「秋日和」「小早川家の秋」でコンビを組んだ。

62年、稲垣浩監督の「忠臣蔵 花の巻・雪の巻」に出演したのを最後に42歳で引退。63年12月に亡くなった小津監督の通夜に参列したのを最後に、表舞台には一切登場しなくなった。映画関係者らとの交流も持たず、神奈川・鎌倉市内で暮らしていたという。
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引退後は、鎌倉の自宅で、映画関係者らとの交流も持たず、鎌倉の浄妙寺の境内の地続きにある自宅に引きこもって暮らしていたそうであるが、原節子が鎌倉を好んだのも獅子座ラグナだからではないかと思ったのである。
原節子に関しては、また別の記事の中で検証したいと思うが、原節子は”永遠の処女”と呼ばれる”伝説の女優”である。

このようなカリスマ的で存在感のある女優は、おそらく獅子座ラグナではないかというのが最初の直観である。
大女優となるからには強い10室が無ければならないが、獅子座ラグナにすれば10室に3、10室支配の金星が在住して、マラヴィアヨーガを形成する。

3室と10室が絡んで俳優のコンビネーションが形成され、また10室の支配星が10室に在住することによって有名になり、大きな影響力を持つ配置である。
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獅子座のマガーに設定すると、原節子の様々なことが説明できる。
原節子の経歴については、「原節子 わたしを語る」貴田庄著 に詳しく記されている為、これを参照した。
例えば、原節子は二男五女の末っ子であったので、6人の兄や姉がいる。

そして、兄や姉の多くが映画産業で監督や脚本などに関わっており、家族がそのような一家であったということである。

これは原節子に大きなアドバンテージを与えたことが分かる。

デビューとなったきっかけも兄が映画監督をしていた関係で、その道に入るのは容易だったようである。
獅子座ラグナであれば、ラグナロードの太陽が11室に在住し、11室支配の水星が11室に在住して、1-11室のダナヨーガを形成している。

兄や姉の存在というものから得られる人脈や利益が大きい配置である。

11室の支配星が11室の自室に在住する配置は、基本的に兄や姉に恵まれる配置である。

3室の支配星が3室に在住したり、アスペクトバックすることと同じである。
もし獅子座ラグナに設定すると、3度の海外旅行をしたタイミングも説明できる。
1度目の海外旅行は『新しき土』の宣伝、舞台挨拶のためにドイツへ行った時のことである。

1937年3月10日に東京駅を発ち、12日に下関から船で満州に渡り、シベリア鉄道でモスクワを経由して3月27日にドイツに着いている。ドイツではアドルフ・ヒトラーはじめ、ナチ党幹部から高評価を受けたという。

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1937年3月12日、原は義兄熊谷久虎や東和の川喜多長政らと共に下関から海路大連に向かった。そこからシベリア鉄道を利用して3月26日にベルリンに到着。先に帰国していたファンクが一行を出迎え、アドルフ・ヒトラーはじめ、ナチ党幹部がこの映画をすでに見ており、皆から高評価を受けたと伝えた。宣伝省の工作もあって、原はドイツ各地で大歓迎された。この後一行はフランスからアメリカへ渡り、7月28日に帰国した(ちなみにこの『新しき土』における日独合作映画の製作は、11月25日に締結される日独防共協定の交渉と準備のための両国スタッフの往来をカモフラージュするためのものだったという)。

11月30日に発足した東宝映画株式会社に移籍する。『新しき土』への出演によって一躍、銀幕のスターダムに駆け上がった原だったが、「もっと勉強してからスターになるべきだった」と小杉勇が述懐したように、しばしば演技が未熟であるという批判にさらされることになる。今井正によれば、戦中の原は義兄熊谷久虎(戦争中に国粋主義思想にのめりこみ映画界を離れて、「すめら塾」という私塾まで創った)に影響されて「ユダヤ人謀略説」を唱えていたという。太平洋戦争中は、1942年の『ハワイ・マレー沖海戦』をはじめ『決戦の大空へ』、『勝利の日まで』、『望楼の決死隊』などの戦意高揚映画に数多く出演している。

(wikipedia 原節子より引用抜粋)
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原節子の義兄である熊谷久虎監督は、国粋主義に傾倒しており、原節子もその影響を受けたようである。

4月になってからおよそ1ヶ月ドイツ国内をまわり和服姿で舞台挨拶をした原節子は、5月下旬からパリで1ヶ月近く過ごし、その間、映画撮影所などを訪問し、その後、ニューヨークへ渡って、アメリカ大陸を横断してハリウッドで一週間程、過ごし、7月28日、船で四か月半ぶりに横浜港に戻ってきたと書いてある。
この時、木星/木星/ラーフ期である。

木星は5室支配で12室(海外)に在住し、ラーフは海外の表示体であり、また9室の支配星と接合し、更に3-9室の軸に在住している。

ラーフの対向にあるケートゥは牡羊座のバラニーに在住している。

バラニーはアドルフ・ヒトラーのラグナロードや7室の支配星が在住する星座であり、ヒトラーは牡羊座のバラニーで表されると考えることが出来る。元々ヒトラーがドイツ軍の諜報部にいたこともその為である。

原節子のチャートでは、この牡羊座9室のバラニーにケートゥが在住しているので、ナチスの幹部と交流し、「ユダヤ人謀略説」に影響されたものと思われる。

wikipediaによれば、この『新しき土』における日独合作映画の製作は、11月25日に締結される日独防共協定の交渉と準備のための両国スタッフの往来をカモフラージュするためのものだったという。

木星は蟹座の12室に在住しており、蟹座は民族主義、ナショナリズムの星座である。

またラーフも対向の牡羊座の影響を受けるため、やはり、蟹座、牡羊座という国粋主義者に典型的な星座の影響を受けていたことが分かる。
そして、木星/木星/ラーフ期以外にも、木星/土星/ラーフ期や木星/ケートゥ期にも海外に遠征している。

これらのことは獅子座ラグナでなければ説明できないため、この一点だけで、獅子座ラグナに確定できる。
原節子が、マハダシャー木星期に入ると同時に映画界でデビューしたのは、木星が5室(創作、演劇)の支配星だからである。

木星から見ると3室支配の水星が12室で自室に在住して強い。
当時の銀幕のスターは、映画撮影所で撮影していれば、それ以外はタレントのような活動はしなくても良かったため、3室や5室の支配星が12室に在住していたとしても強ければそれで良いのである。
それ以外にも原節子は、大根役者という評判があったことなども獅子座らしいエピソードである。

つまり、演技が下手くそで、何か別の人間になり切ることが出来なかった。

原節子は自分自身でいることしか出来なかった。

これは獅子座ラグナに典型的な特徴である。

織田裕二や木村拓哉、そして、米倉涼子もおそらくそうである。
獅子座ラグナは、演技が出来ない。

しかし、存在感があり、カリスマ性があるので、スターになるのである。

HaraSetsuko_chart 原節子は、木星期が始まると同時に銀幕にデビューし、そして、マハダシャー土星期が始まる直前に
小津安二郎監督と出会って、監督の作品に出演するようになっている。
小津安二郎監督は、他の監督と違って、原節子の演技を上手いと評価し、原節子をイメージして脚本も書いた。
原節子の代表作のかなりの部分が小津安二郎監督によるものである。
『わが青春に悔なし』(1946年 黒澤明)
『安城家の舞踏会』(1947年 吉村公三郎)
『お嬢さん乾杯』(1949年 木下惠介)
『青い山脈』(1949年 今井正)
『晩春』(1949年 小津安二郎)※
『麦秋』(1951年 小津安二郎)※
『めし』(1951年 成瀬巳喜男)
『東京物語』(1953年 小津安二郎)※
『秋日和』(1960年 小津安二郎) ※
つまり、マハダシャー土星期を通して、原節子は小津安二郎監督とタッグを組んで、作品を生み出してきた。
獅子座ラグナであるという前提で話を進めるが、土星は獅子座ラグナから見ると6、7室支配で1室に在住しており、パートナーを表している。

但し、月、太陽から見ると、8、9室(師匠)支配で3室(演技)に在住している。
小津安二郎監督は、彼女にとって配偶者のような存在であったし、また演技指導をする師匠でもあったのである。
だから原節子は、永遠の処女とか、生涯独身を貫いたなどと言われるが、実際は、ほぼ配偶者に相当する人物はいたのである。

それは小津安二郎監督である。

占星術の論理で考えると、原節子の配偶者兼師匠は小津安二郎監督であったとするのが妥当である。

HaraSetsuko_OzuYasujiro_photo 土星は年上の相手を表しているので、原節子と年の差が、かなりあったのはそのためである。

そして、土星は通常はハードな関係を表しており、仕事を通じた関係を表している。

7室の支配星がラグナに在住していたということは常に身近にいた存在ではあるが、6室の支配星でもあるため、緊張感があり、

また月、太陽から見て、9室の支配星で師匠でもあったが、8室の支配星でもあったため、逆らえない上司でもあった。

従って、あまり気楽な感じで交際する相手ではない印象である。

仕事を通じた緊張感あるハードな関係であるといった方がいいかもしれない。

またこの土星は10室に在住する金星にもアスペクトしているため、金星が土星の影響を受けている場合、仕事を通じてパートナーと関係を築くタイプである。

また原節子は、映画で恋愛を演じることが苦手であったという。

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「私はよくお色気に乏しいといわれますし、自分でもそれを知っておりますので、自然お色気をあまり必要としない先生役のようなものを演るようになってしまうのです」

(「アサヒ芸能新聞」1950年2月7日):「原節子 わたしを語る」より
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これは10室に3、10室支配の金星が自室に在住しているが、獅子座から6、7室支配の土星がアスペクトし、火星もアスペクトして、傷付けている。

金星に土星がアスペクトしているため、官能的な演技が苦手なのである。

だから原節子はダンスも苦手だったし、そもそも女優という仕事を選択したことは間違いだったとまで自分で語っていた。
もう一つ重要なことは、原節子は舞台挨拶が苦手であったということである。

そして、自分が嫌なことは頑としてしなかったという。

これはまず獅子座ラグナの特徴でもあり、また舞台挨拶が苦手だったのは、10室に在住する金星に土星がアスペクトしていたこともある。

また創作の5室の支配星である木星は12室で高揚しており、このような配置の人は、プライベートに引きこもって精神的な生活を送ることに喜びを見出す。決して、表に出て行きたくない性格である。

また月、太陽から見ても5室支配の金星は12室で自室に在住して、土星、火星からアスペクトされている。

自分の演技は撮影所の中だけで行って、その他のパブリックな所には出ていきたくなかったのである。

原節子は1963年12月12日に小津監督が亡くなり、その通夜に出席した時を最後に女優業を引退してしまう。

この時、土星/火星期であった。

1968年9月、小津との共同脚本家野田高梧の通夜に出たのを最後に、公の場から姿を消した(wikipedia)という。

この時は、マハダシャー土星期の最後のアンタルダシャーである土星/木星期である。

土星から見て木星は5室支配で12室で高揚している。

そして、以後は、マハダシャー水星期に移行するが、水星は月、太陽から見て1、4室支配で1室に在住しているため、
家に引きこもって公的な場所には姿を見せなくなったのである。

水星はラグナから見ると2、11室支配で11室に在住しているが、11室は兄や姉、そして2室は家族を表している。

元々彼女の一家が映画産業に携わっていたため、人との交流(11室)と言っても、家族や姉兄との交流だけで事足りたのだと思われる。

水星期の後は、ケートゥ期となり、ケートゥ期の後は金星期が来たはずだが、決して、3、10室支配で10室でマラヴィアヨーガを形成する金星期になったからと言って、その時にスターになる訳ではない。

彼女が最も良い時は、小津監督とタッグを組んだマハダシャー土星期であった。

土星から見ると3、10室支配の金星が10室に在住している。

”永遠の処女”とか”伝説の女優”とか、人は色々と勝手に憶測で人を評価するが、占星術でその人のチャートを作成すると、全ての謎が明快となる。

原節子は、兄や姉や多くの家族に囲まれて、またお寺の境内に地続きな自分のプライベートな空間で、幸福な精神生活を送るスピリチャルな人であったのである。

そのような原節子の一面を知る人はおらず、映画の銀幕での姿だけが認知されている。
然し、本来は、銀幕の女優という活動は彼女がお金を稼ぐための仕事だったのであり、彼女の本質は、プライベートの精神生活の方を見なければならない。

例えば、マハダシャー木星期に彼女が600坪の土地付きの家を狛江に買って、家庭菜園で畑仕事をしていたことが、「原節子 わたしを語る」に記されている。

その時はマハダシャー木星期であると思われるが、木星から見て10室支配の火星が4室に在住して、ラーフと接合して、土星からアスペクトされているので、そのような野良仕事をプライベートで一生懸命にしていたのである。

そうしたプライベートの生活は昔、修道院などで祈って働いたキリスト教の牧師と同じである。

原節子は、そうした意味で、非常に清純な印象を与える高貴な人であり、精神的なカリスマであった。
(※原節子に関しては、年表を作成した上で、再度、詳しく検証してみたい)

◆       ◆       ◆

昨年が、ヒンドゥーニューイヤーチャートで検証してどうだったかを振り返ると、
まず、日本という国に激震が走った年であったと思われる。

Hindu_New_Year_Chart_2015
ラグナにラーフが在住しているため、向かう方向性について賛否両論が吹き荒れた。

安倍政権に象徴されるように国家としては、貪欲に国益を追求した一年であったと思われる。

7室に3、8室支配の火星が在住し、12室支配の太陽、11室支配の月、ケートゥなどが在住している。
昨年は外交問題などで揺れた年である。

まず、中国や韓国、ロシアなどの日本に対する外交的な挑発行為などが目立った年である。

そして、日本のジャーナリストがイスラム国に拉致されて処刑されるという悲惨な出来事もあった。

日本の政府が外交的努力を続けたが、結局、解決はしなかった。

これは7室に3、8室支配の火星が在住し、12室支配の太陽が接合しているためであると思われる。

外交的な損失が目立つ年であった。

またTPPへの参加なども外交的損失である。
因みに11室は国家を支える支配者階級、重要人物を表している。

この木星は蟹座で高揚しているため、昨年は蟹座ラグナの安倍晋三首相とする自民党政権が圧倒的に政治を支配し、

強力に右翼的政策を推進した。
この木星は逆行していることにも注目である。

外交的な損失と同時に安倍晋三が米国にいって演説し日米同盟を再確認したり、外交的な努力によって右翼勢力が納得できるような成果を獲得した年でもあった。

7室と11室で星座交換し、木星が7室にアスペクトバックしている効果ではないかと思われる。

安倍政権は、海外から厳しい対応がある中で、右翼的プライドを持って、外交に力を入れた年であったと言える。

国内では安全保障関連法案(安保法案)が可決され、反対デモが巻き起こり、国内のリベラル派の弁護士や法学者が連名で異議を唱えるなど、憲法問題、法律の合憲性などの賛否両論が巻き起こった。

これは9室支配の金星が8室に在住しているからではないかと思われる。

金星は牡羊座に在住しており、何か新しいことを始めたり、前例のないことを始め、道を切り開く星座である。

然し、9室の支配星が8室に在住して、法則、正義の損失を表しているため、憲法解釈を強引に捻じ曲げて、憲法違反に近い法律を作成したことが、この配置に現れていると考えられる。

金星は3室に在住して逆行する土星からアスペクトされている。この土星がメディアであると考えると、メディアの後押しによって、安保法案が成立したと見るべきである。5室支配の土星が9室支配の金星にアスペクトしているからである。

この土星の逆行は、メディアの役割における後退を表している。権力の監視機関としての役割をメディアが果たしていない状況である。
経済政策としては、マネーサプライを増やし、インフレターゲット戦略が取られている。

その為、富裕層には良いが、インフレによって、経済的に苦しい層が増えている。

11室で木星が高揚しているため、インフレ政策によって、企業収益は上がり、また株価の上昇によって、失業問題が無くなった。

然し、一方で、世帯の収入は減少して、生活が苦しくなった世帯が増えている。

こうした状況は、経済政策が、吉凶混合の状況であることを表しており、奮闘を表している。

従って、これはラグナロードで、10室支配の水星が6室に在住している状況が表している。
6室に水星が在住しているということは、経済学者から批判を受けたり、労働者や社会的弱者からの批判を表している。

失業は改善したが、長時間労働や、実質給与の削減などで、苦しい世帯が増えて、それが社会問題を生じている。

依然として奮闘(struggle)が継続している。

Hindu_New_Year_Chart_2016
それでは、2016年のヒンドゥーニューイヤーチャートを見てみるが、

まず11室に3、6室支配の木星が在住し、ラーフが接合している。

そして6室と11室で星座交換している。
これは日本の富裕層、エスタブリッシュメント、そして、支配者階級が批判にさらされることを表している。

昨年度は安倍政権のインフレターゲット戦略の欠陥はそれ程、はっきりとは見えてこなかったが、今年度は、更にその欠陥が顕在化してくると思われる。

そして、企業収益や税収も低下し、国益の達成においての失敗が露呈するのではないかと思われる。

昨年は安倍晋三のパフォーマンスが功を奏して、国際的な評価はそれなりに良かったと思われるが、今年は国際的な評価に問題が生じそうである。

9室支配の水星が7室に在住しているため、外交問題では安定してくると思われるが、但し、7室支配の火星が2室で自室に在住しているため、慰安婦問題などの最終解決のためにお金を出したり、支出は増えそうである。

2室に火星と土星が在住しているが、2室支配の火星と5室支配の土星がダナヨーガを形成し、火星は自室で強い。

経済状況は苦しいが、何とか堅実にやっていこうとする配置である。

質素倹約して、財政を健全に保たなければならない一年である。
つまり、2室に土星と火星が在住し、11室にラーフが在住して、3、6室支配の木星が在住している。

2室や11室は傷ついており、かなり財政的に苦しい印象である。
インフレターゲット政策の失敗が露呈するのではないかと思われる。

今年1年は経済的に厳しい1年となりそうである。
ラグナロードの金星が6室で高揚し、10室支配の太陽、11室支配の月と接合している。

6室で惑星の星位が強く、1-10、1-11室のラージャヨーガ、ダナヨーガを形成している。
これは日本国内の労働者、社会的弱者には良い配置である。

今年1年は失業者や長時間労働や低所得で苦しい大衆にとっては政府の保護をもっと充実させていく可能性がある。

日本の支配者階級や富裕層は、出費が多くなり、社会保障を充実させていく1年である。

因みに通常のサンフランシスコ講和条約発効時の日本の建国図を見ると今年の夏頃、木星が10室に移動する。

そして、今現在、土星が日本の建国図の12室をトランジットしている。

今年いっぱいは12室をトランジットするが、来年から土星が1室に抜けていく。
これは新しい始まりを表すタイミングである。

そして、2017年の初頭に土星が10室のアスペクトして、10室にダブルトランジットが生じる。
10室に対するダブルトランジットは昇進のタイミングを表し、日本が国際社会の中で役割を果たす時期である。

ヒンドゥーニューイヤーチャートのラグナロードの金星が6室で高揚するという配置は、労働者、社会的弱者、マイノリティー、あるいは、発展途上国に対する援助などを表しているかもしれず、6室の吉星というのは、6室の象意にとっては決して悪くはないはずである。















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ヨガフェスタ横浜 2015 対面コンサルテーション【結果報告】

9月21日~23日の3日間、ヨガフェスタ横浜2015に出展し、対面コンサルテーションを行いましたが、沢山の方にお越し頂きました。ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。

今年は行列こそ出来なかったものの、ほとんど休憩時間もない程、3日とも1日中、途切れることなく鑑定を行いました。大変、有意義な時間でした。

【今年の感想】

今年は出展したナチュラルセラピーのイベントエリア内に沢山の出展者があり、非常に会場が賑わう中で行いました。

初日の午前中、開始直後に来客がない時間が若干、ありましたが、心配するまでもなく、その後で、立て続けに来客があり、鑑定希望者で溢れました。

昨年、列に並んだものの予約が一杯で鑑定できなかった方で、今年、来てくれた方もいました。
インド占星術が初めての方も沢山おられ、出生時間の重要性が初めてなのでよく分からない方もいましたので、その場で、母親に携帯で連絡して頂き、出生時間を確認して頂くことも度々でした。

ほとんどの方がそれで母親から出生時間を聞くことができ、何とか正確な時間で鑑定ができることが多いですが、中には、母親が出先で、覚えておらず、母子手帳も家にあるので、分からないといったケースもありました。

また午前中とか、朝方とか、夜中の0時前後とか、そうしたあいまいな形でしか母親が覚えていないケースもありました。

そのような場合、大体、8時とか9時とか0時とか適当に出生時間を設定して、まずラグナを特定の星座に割り当て、その前後の2時間、4時間の幅で、ラグナの可能性として4つぐらいの星座を検討する場合もありましたが、身体的、性格的な特徴から、ラグナの星座を推測し、結婚や出産のタイミングでの妥当性などをチェックして、それでラグナが特定できるケースが多々ありました。

この辺りは毎年のことでもあり、かなり慣れて来たと思います。

またラグナが星座の境界線上にあり、過去のイベントを聞いて、ラグナを修正するケースも多々ありました。

ラグナの特定が出来ないとクライアントの過去の事象の体験内容の詳細について相手に伝えることもできないし、また未来の出来事の内容やタイミングについても伝えることが出来ません。

クライアントは自分の過去の出来事や人生全般の傾向や現在の状況について当てられることで、インド占星術師を信用します。

ですから、まず、過去の出来事や現在の状況を当てることは、未来を予測する能力があるかどうか、クライアントが判断するための試験になってきます。

あまり過去の出来事が当たっていないと、クライアントに鑑定師の能力についての疑問が生じます。

そのような場合、疑問が生じた後のクライアントの態度は手厳しい場合も多いのです。
従って、やはり、インド占星術家として、ラグナの特定が出来ることが限りなく重要になってきます。

それには、基本的なPACの解釈について、ある程度の経験を積み、こういうパターンの場合、こういう事象となるといった判断における経験の蓄積、慣れが必要です。
この経験の蓄積こそが、占星術家にとっての財産になってきます。

占星術を習ったり、教えたりする場合、この経験の蓄積や、経験の蓄積をベースとした直感を伝えられるかどうかが、よい教師かどうかの分かれ道になります。

従って、今後も実践を重視して、より多くの対面鑑定を行っていきたいと思っています。

今年、ヨガフェスタ2015 対面鑑定コンサルテーションブース【鑑定家】に来られた方は、宜しければ、また来年も会いましょう。

また今回、鑑定を受けられて、インド占星術に興味を持った方は、是非、インド占星術入門講座(無料)にご登録下さい。

【ヨガフェスタ横浜2015 イベント会場内にて】

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不食について

先日、行なったインド占星術マスターコース第2回の終了後の懇親会で、参加者の方から不食についての話を聞いた。

日本人で食物を摂取しないで、プラーナで生きている人が何人かいるということであった。

早速、私は本を買って来て読んだが、非常に大きく影響されている。

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『食べない人たち 「不食」が人を健康にする』秋山 佳胤 (著), 森 美智代 (著), 山田 鷹夫 (著) マキノ出版
『食べない人たち ビヨンド 不食実践家3人の「その後」』秋山 佳胤 (著), 森 美智代 (著), 山田 鷹夫 (著) マキノ出版
これらの本の中から不食のメリットを抜粋、要約すると以下のようになる。
(不食のメリット)

・体が元気になり、若返る ※細胞そのものが活性化されて若返る
(消化吸収にエネルギーを消耗し、重い食事によって眠くなり、摂取した栄養を燃焼させることで活性酸素が発生し老化を促進させるといったことから解放される)

・消化吸収で体が疲れなくなるため、短時間の睡眠で足りる

・一日が三倍に使える(食材を買うこと、料理を作ること、食べること、食休みをすること、使った食器を洗うこと、こうした作業が不要となることによって)

・難病も克服できる

・悩みがなくなり、いつも楽しい(不食ハイ:空腹で体の中が空っぽになり気持ちがよい気分が高揚した状態)

・お金がかからない

(不食のデメリット)

・暇を持て余してしまう(食事が最大の暇つぶしになっている)

(食事をすることのデメリット)

・体が疲れて重くなる
・すぐに眠くなる
・意識が低下する
・直感、創造性、鋭敏な感覚が鈍くなる
・消化吸収に消耗し老化する
・時間を消耗する
・睡眠時間が長くなる
(食べたくなるのは?)

・悩むとき
・つまらないとき
・悲しい、さびしいとき
・暇になるとき
実は、私はこの著書の中の一人である山田 鷹夫氏の『不食-人は食べなくても生きられる』三五館 を既に以前、読んでいた。

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不食をすると健康になり、細胞が若返り、様々なメリットがあることを知って素晴らしいと思ったが、やはり、この人は変人で、
特別なのであり、一般的な人が実践するのは不可能ではないかと思って、そのまま忘れていた。
素晴らしいとは思ったが、特に実践してみようという気にまではならなかった。

然し、今回は何故か、私の心に非常に大きく響いたのである。

それはおそらく、現在、土星が私の8室にトランジットしていて、2室と2室の支配星にアスぺクトしているからである。

特に木星が7/14から獅子座に移動して、蠍座へのアスぺクトが無くなってから単独で、土星が8室にトランジットし、2室や2室の支配星に
アスペクトしている。

2室は口や口から入るものを表し、食事や食べ物を表すのは2室である。

この2室に通常、金星や木星などの吉星が在住やアスぺクトしていれば、美食家になるが、2室を土星などの凶星が傷つけていれば、
あまり食にこだわりのない人になると思われる。

トランジットの土星が2室や2室の支配星に単独でアスぺクトし始めてから、私は食べたいという欲求がなくなり、食事を制限する気分になっていたのである。

経済的にも食べるためにお金を使うのを制限するようになっていた。

従って、そういう状況になりつつあった時に不食の話を聞いたのは、まさに絶妙のタイミングであったと言える。

元々私のラグナはバラニーであり、胃宿と呼ばれていることからも推測されるように非常に大食で快楽主義者である。

またラグナから見て2室の支配星である金星が5室に在住し、また月、太陽から見ても2室に金星が在住していることからも食で楽しみたいという欲求は強いのである。

仕事帰りに色々な新しい店を開拓して食事をして帰ったり、食事をした後も食料品店に立ち寄り、夜食を買って帰り、深夜にパソコンに向かいながら食べたりといったことをよくしていた。

従って、食事を制限するとは全く正反対の生活を送っていたのである。食べたい時はいつでも食べるというのが私のポリシーであった。

然し、この今のタイミングにおいて、いつになく、私は食を制限するようになっているのである。

これはやはり、土星の2室へのトランジットが関係していると思われる。

そして、食事を制限することによって幸福になる『不食』という霊的教えと出会ったのである。

食事をしないで、プラーナだけを摂取して生きるというのは、非常に秘教的な深い体験である。

プラーナを摂取してエネルギーに変換するという特殊な能力が必要である。それはシッディの一種である。

シッディは8室が表すため、それで、私は8室に土星がトランジットして、2室や2室の支配星にアスぺクトしているこのタイミングにおいて、

食物を摂取しないで、プラーナで生きるというこの霊性開発についての教えについて学んでいるのである。

土星は精神的、霊的な惑星であり、非常に真面目な惑星である。

土星は制限や困難、捨てること、失うことといった物質的にはマイナスの事柄によって深い精神的な訓練に導く惑星である。

従って、この『不食』という教えは、土星による霊的啓発なのである。

パラマハンサ・ヨガナンダの『あるヨギの自叙伝』という本にも聖者ギリバラという何も食べないで生きている女性が出てくる。

この女性はあるマントラによってそのような状態になったらしく、そのマントラを明かすことは師から禁じられていると確か書かれていた。

従って、何も食べないというのは、シッディの一種であり、プラーナを摂取して生きるという本来、特殊な能力なのである。

従って、こうした本を読んでも、私たち一般人とはかけ離れた世界であるため、こういう変人のような聖者がいると思うだけで、私たちがそうした人の真似をしようとは
全く思わない。

然し、『食べない人たち 「不食」が人を健康にする』といった本で紹介されていることは、ごく一般的な人に不食への道を勧めているという点で、全く異なっている。
今まで特殊な一部の人にしかできなかったことを人類が一般的に出来るようにと、そういう方向性へ導く啓蒙書なのである。

このような『不食』の概念が世に出てきたのは、今が世界と人類が霊的に進化する大きな変換の時期であるからだと思われる。

これはおそらく今、主流である石油や石炭などの化石燃料を燃やす、火力発電や、核分裂による原子力で蒸気を出してタービンを回すなどの原始的な発電方法から、

フリーエネルギーや安全な原子核融合、太陽からエネルギーを取得する方法などの発電方法へエネルギー政策が移行していくことと対応しているように思われる。

人類は石油や石炭などの資源を確保するために戦争を起したり、食料を確保するために戦争を起したりしてきた訳だが、そうした資源が必要なくなれば、争いもなくなってしまう。

然し、そうした資源を必要とする為に争いが起こったり、葛藤が生じて、それを解決していくということの中に人類の学びや成長の機会があったことは確かである。

『あるヨギの自叙伝』の中の聖者ギリバラもマントラを明かすことを師から禁じられていたのは、もし食べる必要がなくなれば、人類が食物の獲得で葛藤し、そこから生じてくる様々な悩みや苦しみから学ぶ機会も失われるからである。

そうした資源獲得競争、食料獲得競争というものは、一定の学びをもたらしたが、そうした低次の学びの機会をもう少しで卒業する所まで来たということではないかと思われる。
従って、消化吸収などに非常にエネルギーを消耗する通常の食物摂取から、プラーナ摂取で生きるという未来人間の概念が出てきたのではないかと思われる。

そして、人類の文明のエネルギー取得の手段も石炭や石油、原子力などの燃焼させて環境を汚染する効率の悪いものから、フリーエネルギーや安全な原子核融合、太陽からエネルギーといった燃焼を伴わないよりクリーンで安全なエネルギーにシフトしようとしているのである。

これらはおそらく同時的に進行していくのではないかと思われる。

私は2014年1月30日から金星/ラーフ期に移行したが、それまでの金星/月期、金星/火星期と経過した3年間ほどは体調を崩していた。

それは病気ではないが、今から思えば食べ過ぎから来る体調不良であった。

食べなければ損だとばかりに大食し、夜食を買って帰り、深夜に食べるなどの生活を繰り返していた為に朝起き上がれないなどの症状が生じてしまっていた。

それでアーユルヴェーダなどに興味が出て、夜22時以降は食べないなどの生活習慣の改善などに若干、興味を持ち始めたのである。

そして、最近は夜食を食べるといったことも少なくなっていた。

もともと生まれつき体は健康であったため、健康などに全く興味がなかったのであるが、朝起きた時に体がだるかったり、昼間に食べ過ぎで眠かったりする状況は、食べることが当たり前の習慣と化している状態では中々改善することが出来ない。

然し、元々人間は食べなくてもいいのであり、そちらの方が正常でより優れているという『不食』の概念は革命的なのである。

本の中にも書いてあるが、『断食』のように本来、食べることの方が正常であり、食を断つことは特殊なことで苦行であるといった概念とは全く異なっている。

そうした意味で『不食』という概念は素晴らしいのである。

そして、不食のメリットは多く最もお金のかからない健康法であり、また基本的な能力開発や自己啓発でもある。
また食事をすることのデメリットというものを私も最近、特に意識するようになってきた。

もう一度、引用するが、以下のように食事をすることのデメリットは沢山ある。

・体が疲れて重くなる
・すぐに眠くなる
・意識が低下する
・直感、創造性、鋭敏な感覚が鈍くなる
・消化吸収に消耗し老化する
・時間を消耗する
・睡眠時間が長くなる
特にすぐに眠くなるというのは、様々な作業をする上で、大きな障害となる。

成果を上げるには、直感、創造性、鋭敏な感覚が必要である。

従って、食事は創造活動の障害であると思えるのである。
『不食』によって得られるメリットは非常に大きくデメリットはほとんどなく、また苦行ではなく、徐々に実践できるため、これから長期的に実践していきたいテーマの一つになっている。

これはやはり、8室をトランジットして、2室や2室の支配星にアスペクトしている土星のおかげである。
因みに本の中では、いきなり不食を目指すのではなく、最初は少食を目指して、それで徐々に慣れた後、最終的に不食になるのが望ましいと述べられている。

まずは、一日一食を目指すのがよいそうだ。
この『不食』という概念は非常に素晴らしく、今まで食べないといけないように思っていた常識が覆される心境である。

つまり、昼休みが来ると何の疑問も持たずに食べる、夜が来ると当たり前のように夕飯を食べるといったことを繰り返していて、食べることは習慣化しており、時間が来ると自動的にその行為を行なっている。

その常識を疑ったことがないので、食べることが当たり前になっているが、本当は食べない方が正常であり、より優れていて『善い』のであるということは、おそらくあまり聞いたこともないし、見かけなかった思想である。

西洋の成功哲学などの中にもないし、また東洋の思想の中でも見かけたことはなかった。

従って、革新的な概念である。
先日、俳優の榎木孝明が不食を実践していることが報じられていた。

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榎木孝明、30日間「不食」生活中!摂取水だけ
2015年6月17日11時0分 スポーツ報知

俳優の榎木孝明(59)が、5月20日から続けてきた30日間の「不食」を18日に終える。15日夜、インタビューに応じた榎木に、今回の思い切った行動を起こすきっかけや、体に及ぼしたさまざまな変化を聞いた。

修行僧のような姿ではなかった。榎木は痩せているものの元気で顔色も肌つやもいい。「絶食、断食ではない。食べなくても生きられることを自分の体で科学的に調べてみたかった。不思議ですが一度も空腹感はない。心地良い満腹感に満たされているような。苦痛を探してもないんです」

この間、万が一に備え、専門家の指導を仰ぎ、都内の研究室に泊まり込み、ここから仕事へ。摂取は水のみ。血糖値や塩分対策で1度あめ玉を補給しただけだ。採血、検尿、心電図を毎日検査しているが異常はなく、9キロ減った体重はいま71キロをキープしている。

飽食時代。04年ごろから「不食」本が注目され始めたが、榎木は20代からインド中心に一人旅を続け、飲まず食わずで帰国後、いつも体調が良くなっていることに着目。短期間の「不食」を何度も経験してきた。「食べないと死ぬ、という恐怖感が良くない」。スケジュールを調整し、1か月間の実験を敢行。さまざまな変化が起きた。

「集中力が増し、本を読むスピードが格段に速くなった。睡眠も深くなり、4時間眠ればすっきり。腰痛も消えた。理由はまだ分からない。でも、眠っていた自浄作用が一斉に目覚めた感覚。運動時も胸式呼吸が腹式に。スタミナが増しました」

榎木は、この経験はあくまで個人の体験に基づくもので研究の第一歩だと強調。「これを強制するものではないし、私自身、食文化を否定しません」。無事に「不食」を成功させると、2日後にはテレビの“食レポ”の仕事が待っているそうだ。(内野 小百美)
——————————————————————————-

このように『不食』はかなり注目されているものと思われる。
この『不食』という概念自体は、山田 鷹夫氏が初めて提唱したそうである。

山田 鷹夫氏の出生図を出生時間が分からないので、12時で作成してみたが、

出生時間を00:00:01にしても、23:59:59にしてみても月は蟹座のアーシュレーシャである。

YamadaTakao_chart
月からみると2室にケートゥが在住しており、逆行の土星がアスぺクトしている。

従って、この辺りに不食を実践するセンスが感じられる。
牡羊座に太陽、火星、逆行の水星が在住しており、3室支配の水星が牡羊座で高揚する太陽とムーラトリコーナの火星と接合している。

この配置は強力である。太陽はナヴァムシャでも高揚している。
この強い牡羊座は、指導者、ナンバーワンになる配置である。前人未到の境地を切り開く配置である。

だから、『不食』という全く新しい概念を自ら創造し、提唱したのだと言える。

その概念を『不食-人は食べなくても生きられる』という本にまとめて出版したのは3室支配の水星が5室、10室支配の火星と2室支配の太陽と月から見た10室で接合しているからである。火星は5-10のラージャヨーガを形成しており、太陽と火星はダナヨーガを形成している。

この牡羊座の太陽、火星、水星から見ると2室牡牛座に強い定座の金星が在住している。

この金星はナヴァムシャでも高揚して強い。

従って、本来、山田 鷹夫氏は美食家なのである。
山田 鷹夫氏は本来、美食家で何でも味わってみたい性格ではないかと思われる。

実際、『不食-人は食べなくても生きられる』にはありとあらゆるものを食べてみる、体験してみるという食道楽の一面をのぞかせていることが分かる。

また『不食』の他に『超愛』といった様々な新概念を提唱している。

こうした人に生き方を解く人物は、教師であり、宗教家であるが、これは月から見て9室に在住する強い木星が表していると思われる。

ダシャムシャチャートを見ても水星、木星、金星が高揚やムーラトリコーナの配置でお互いにケンドラの位置関係にある強力なチャートである。

『食べない人たち 「不食」が人を健康にする』
『食べない人たち ビヨンド 不食実践家3人の「その後」』

は、非常に参考となる良書であったので、興味がある方は是非、読んでみることをお勧めします。















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お見合いとは何か

昨年の11月、土星が私の8室蠍座に入室し、蟹座から木星が8室と8室の支配星にアスぺクトして、8室にダブルトランジットを形成していた時、私の実家の方に私の見合いの話が来ていたようだ。

私の高校の関連とかで、私のデータを調べ上げていて、是非、一度、見合いをさせて欲しいなどと私の実家の親に言ってきたようである。

当時、私が実家に帰った時にそのような話を聞いた。

おそらく高校の卒業アルバムのデータなどを入手していたのだろうと思われる。

その人物は、会ったこともない私のことを「なかなかの逸材ではないですか、是非、一度、見合いをさせて下さい」などと気持ちの悪いことを言ってきたようである。
このようなことは今まで無かった為、これは8室にダブルトランジットが成立したこと、特に8室に土星が通過していることによって生じた効果である。

このような体験から分かったことは、お見合いの本質とは何かということである。
お見合いの本質とは、恋愛(5室)や交際(7室)をせずにいきなり結婚生活(8室)に入ろうとするプロセスである。

ラグナロードが8室に在住している人が20歳前後から数えきれない程、お見合いを経験していると聞いたが、やはり8室が強調されているからである。
また8室ばかりでなく、2室も7室からみた8室なので、お見合い相手(7室)の結婚生活(8室)に該当する。

従って、2室にダブルトランジットが形成されている時、あるいは2室の支配星のダシャーの時期などに結婚生活を得たいと思って、お見合いのオファーがあるのである。

このように2-8室の軸がお見合い経験の軸である。
そのお見合いであるが、大抵は、親の知人の紹介とか、本人ではなく、本人の両親を通じてオファーがあるのである。

つまり、お見合いとは家同士の契約・交渉事なのである。
そして結婚相手の家柄とか、両親の社会的ステータスを結婚の重要な要素とする場合、特にこの2-8の軸が強調されるのである。

8室は棚から牡丹餅であり、本人にとっては見合いというのは、突然、降ってわいた話である。

然し、8室は自由を束縛され、支配されるハウスでもあるため、本人たちは全く自由がない。

つまり、家同士が勝手に話を進めて、当人たちに結婚生活(2-8の軸)を与えようとするのがお見合いである。

いや、結婚生活を与えようとしているのではなく、当人たちを交渉事に利用しているのがお見合いである。
これは伝統社会とか封建社会によく見られる光景である。

生まれた娘を政略結婚の道具として、相手の家に嫁がせて、それで家の安泰を図るということが行われてきた。

娘は相手の家に贈る財物だったのである。
今でも伝統社会、例えば、政治家とか名家のようなエスタブリッシュメントな家に生まれたような人々の結婚というものは、そのように相手の家柄を意識して、ある程度、そのような観点から行われる。

市川海老蔵と小林麻央の結婚とか、また天皇家に娘を嫁がせた小和田家もそうである。
8室は家柄とか深いカルマを表し、8室からは逃れることが出来ないのである。

もし8室に惑星が在住していれば、そのような見合いという形で縁談がやってくる。

10室の支配星が8室に在住していれば、仕事の話は常に人からの紹介で来たりする。
例えば、日本よりも伝統社会の名残が根強く残っているインドなどではいまだに本人の意志とは無関係に家同士が勝手に結婚を決めてしまうという因習が続いているようである。

特に女性が結婚する場合、持参金を持って、相手先の家に嫁がなければいけないという持参金制度(ダヘーズ)の問題がある。

これらは封建社会の頑強なシステムであり、近代化されていない地域では根強く残っている。
文化人類学者のクロード・レヴィストロースは、「親族の基本構造」の中で、結婚は女性の交換であると結論付けたが、家同士が本人たちの意志とは無関係に結婚を取り決めてしまうというのは、まさしく結婚は家族(両親)にとっての財物の交換なのではないかと思うのである。

日本の歴史の中でも藤原氏などが天皇家に自分の娘を嫁がせて栄華を築いたが、明らかに女性は財物であり、贈り物として機能していたようである。

新婦側の家族が女性に持参金を持たせて相手に贈ることによって新郎側の相手から同盟関係などの有利な契約を勝ち取り、新婦側の家族は社会の中で安定する。

結婚とはそのような家同士の勢力争いや自己主張の道具なのではないかと思われるのである。
つまり、両親(実家)同士の契約関係とは、2-8の軸での相互アスペクトや星座交換のようである。

そして、両親(実家)にとっては、交換される私たちの結婚とは1-7室の相互アスペクトや星座交換であり、それは両親(実家)にとっては12室の支配星が6室に在住しているか、6室と12室が星座交換しているかのように働くと思われる。

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それは結局、出費(12室)をして、相手に奉仕する(6室)という行為である。

奉仕とは結局、労働やサービスを提供して相手に貸しを作るような行為である。

このように考えると、文化人類学者が言う、家同士の女性(財物)の交換としての結婚という概念は、占星術の12星座のハウスシステムのロジックとして説明できるのである。
つまり、見合い結婚とは、結婚の当事者が家同士の取引や交渉の道具として財物として扱われることを意味している。

特に花嫁側の家が花婿側の家に財物(女性)を提供し、それで、相手に貸しを作って社会的な力を安定させる行為なのではないかと思われる。

クロード・レヴィストロースの発見は、”構造主義”と呼ばれているが、占星術的に考えて興味深い。

まさに12星座や12ハウスのシステムが、人間の社会的な相互関係やあり方を規定しているというのは構造主義的な発想であるからである。

相手側の家に提供する財物である女性に少しでも高い付加価値を与えるために持参金を持たせるという風習が始まったのではないかと思われるのである。

このような風習は、インドに限らず、封建社会であれば世界中のどこにでも見られるようである。

何故なら、12星座や12ハウスのシステムが、普遍的なものであるからである。
因みに見合い結婚というのは、そうして考えると、2-8室の軸で表されるものであり、そこには8室が絡むので苦悩や束縛が生じるのである。

インドの映画で『デーヴダース』(Devdas 2002) という家同士の身分が違うことで結婚出来ない悲恋物語があるが、まさに家同士の交渉・交換の道具としての結婚を描いた作品である。
家の縁談や見合いを断って、恋愛駆け落ちする物語が何故、感動や共感を呼ぶかと言うと、それは封建社会の古い因習や家同士の物質的な虚栄の経済論理に従わずに束縛から逃れて、自由や真の幸福というサットヴァな魂の価値に従って生きたからである。

一方で、古い因習は明らかに家同士の物質的価値に基づいている。

魂が物質的な価値に勝利することに皆、深いレベルで感動し、共感するのである。

近代社会というものは、封建社会のくびきから脱出し、自由、平等、民主主義のような価値を人々に与えている。

それには自由恋愛も含まれる。
見合い結婚とは、家同士の強制的な取引としての結婚の名残を残しているのである。
私の8室に土星と木星がダブルトランジットした時に私の実家の両親が私の知らない所で、私の見合いの話を勧められていたことから、何とも気持ちのわるい思いをしたが、それは、やはり、家同士の強制的な取引の名残として、私が道具として扱われた感覚を受けたからである。















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癒しフェア2015 結果報告

癒しフェア2015年ですが、今年も無事終わりました。

日頃、鑑定家のブログの記事を読んで頂いている方や、メルマガ読者の方々の中から沢山の方に来て頂きました。

ありがとうございました。

今回初めて来られた方もいましたが、毎年、来て頂いている方で、今年もまた来て頂いた方もいます。

土曜日はそれ程、混んでいませんでしたが、9日の日曜日の方は朝10時にブースに座ってから、
全く休みが取れない状態で夕方17時の終了まで鑑定しなければならない程、沢山の方に来て頂きました。

iyashi_fare2015
iyashi_fare_2015_3
また途中で予約がいっぱいとなり、ブースに来て鑑定を受けようとしても受けられない方がかなりいましたが、これは大変残念でした。

鑑定が受けられなかった方は、類似の大型イベントとして、9/21(月・祝)、9/22(火・祝)、9/23(水・祝)に行われるヨガフェスタ横浜2015に参加しますので、こちらにも来て頂ければと思います。
【ヨガフェスタ横浜2015】

内容:対面コンサルテーション

日程:9/21(月・祝)
9/22 (火・祝)
9/23 (水・祝)

会場:パシフィコ横浜 (最寄り駅:みなとみらい線みなとみらい駅)

【料金】
10分 2,000円
20分 4,000円
30分 5,000円

※料金は混雑状況などによって変動しますのでご了承下さい。

以下のようなチラシにて癒しフェア内でも案内しました。

iyashi_fare_koukoku















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獅子座は宗教に弱い

7/14から木星が獅子座に入室し、土星が蠍座から獅子座にアスぺクトすることで、本格的に獅子座へのダブルトランジットが成立している。

そのことで、いろいろ出来事が起こり始めた人が続出している。

木星や土星が移動するタイミングでは毎度のことである。

あるスピリチャル系の集会に友人に誘われて行く機会があった。

開始時間よりも少し早めに着くとそこは獅子座の人だらけであった。

獅子座の人たちは見れば一目で分かる。

ジーンズなどのラフな格好で不器用な性格で寛大で鈍くささを漂わせているが、根拠のない自信に裏付けられて、寛いだリラックスした雰囲気で、声や態度が大きいことが特徴である。

そのグループの集会では、形而上の神からの信託を特殊なメソッドによって受信し、様々に解釈してそのお告げを分析し、日常生活に生かすということを行っている。

このように形而上のメッセージをチャネリングや信託、様々な前兆によって受信し、未来を予測するのは8室(非物質・非法則)の象意である。

※因みに9室は法則のハウスというが、それは「常識」と呼ぶこともできる。つまり、9室を損失する(12室目)8室は非常識なハウスである。

8室の支配星のダシャーの時期にしばしば夢や霊感などによってメッセージを受け取るのである。

そのようなことをラオ先生も書いている。
その信託の受信の仕方には言葉の音に様々な漢字を当てはめて、漢字の「つくり」などから象意を解釈するなどの方法がある。

例えば、神戸で地震が起こった時に「神戸」を”神の戸が開く場所”と解釈し、「神戸」は神からの特別な啓示や役割のある街であるなどと解釈するのである。

宗教的なグループ、神に献身的なグループに行くと万事がこの調子である。

論理ではなく直観やフィーリング、類似や比喩によって物事を解釈するのである。

これは典型的な魚座のグループであり、人々である。
私自身、ラグナロードの火星が12室の魚座に在住しているので、このような魚座の宗教的な世界は嫌というほど経験して来ている。

そこでは形而上の世界について知るには形而下の因果律などで論理的に解釈するのではなく、類似、比喩といった象徴解釈によって形而上の理由を知ろうとする姿勢が見られる。

つまり、前兆学的な解釈を神の啓示として考えるのである。

そして、私が即座に理解したのは、彼らは獅子座の人々であり、8室の魚座に惑星が在住するなどして魚座に特別のカルマがあり、巫女のパフォーマンス、信託などによって宗教性(魚座)と関わらざるを得ない人々なのであるということである。

彼らは信託、チャネリングといったものをありがたがって、それらの啓示を信じ切り、啓示に依存していく人々である。

やがて、それは麻薬のようにそれなくしては生きられないような人々を生み出すはずである。
私は獅子座と宗教(魚座)というこの全く異質な組み合わせに対して違和感を感じて来た。

獅子座の人々は、宗教オンチであり、本来、宗教がよく分からない人々である。

世俗の王なのであり、宗教は全く似合わない。

その世俗の王が全く宗教的センスがないのに信仰を熱心に実践しているのを見ると、どこか滑稽である。

彼らは全く自分たちがセンスがなく才能もないことをぎこちなくやっているのである。

通常、8室というのは自分が近寄りたくない相手であり、避けたい相手である。

だから獅子座の人々は、通常、宗教に近づかない。

然し、獅子座の人々が宗教にはまった時には全く惨めなまでに我を忘れ、盲目的に神のお告げ(信託)に没頭する。

その姿は、アルコール依存症のように惨めである。

※例えば、ラスプーチンに操られたロマノフ王朝などが考えられる。宗教家と王室という組み合わせである。
自分の弱点であり、全く不得手とするものにはまった人は、完膚なきまでに徹底的に搾取され尽くすのである。

つまり、世俗の王を支配するのは宗教家なのである。

何故、世俗の王(政府)が宗教に厳しい税金を課すことができないかというと、それは彼らの弱点、急所(8室)だからである。

日本でも政治家が宗教家の元にお忍びで通い、様々な相談事をしているケースがあるようである。

彼らは神託をありがたがり、神託を過大評価する。そして時には依存する。
私は友人の誘いで訪れた集会でそのような獅子座の人々の悲哀を感じ取った。

そこで「先生」と呼ばれている講師の立ち居振る舞い、話の内容、教えは明らかに魚座に彩られている。

明らかに魚座の宗教家であった。

従って、その集会の構図は魚座の宗教家が獅子座の人々を洗脳し、完全に支配しているという構図であった。

獅子座の人々には「先生」の言っていることが正しいかどうか検証する術を持たず、また神託が正しいかどうかを検証する術を持たない。

それらはただ受け入れられるだけである。

それが本当かどうかは試してみるまでは分からない。

分かるためには数か月~1年試すことを要求されるのである。
確かに8室で何か霊的なシッディなどによって何らかのインスピレーションを受けたとしてもそれに判断を頼るのは騙される可能性が高いと言わざるを得ない。

それが8室の盲目性なのである。例えそれが質の高い高級霊からのメッセージであってもである。

そのように論理や理性を失った世界が8室の世界である。
私は獅子座の人々が好きである。

鈍くさいが裏表がなく単純な彼らと波長が合う。皆、人がよく親切である。

然し、神託に判断をいだねる場合、それは5室の支配星が8室に在住している状態であり、マインドの死、判断力の停止である。

その状態からは、無責任や無知などあらゆる苦悩が生じるのである。
土星が蠍座にあり、獅子座に木星が入室し、金星が入室し、月も入室した時、このようなことが起こったのである。

獅子座にダブルトランジットが生じているので、魚座の教祖が獅子座の人々を支配するという人間界の悲哀の舞台を私は垣間見たのである。
この獅子座と魚座の関係で思い出されるのが、参議院議員の山本太郎が天皇陛下(魚座)に手紙を渡したあの一件である。

あれだけ、人に媚びず、自己を確立した山本太郎が、天皇陛下には頭を垂れ、手紙を差し出して、依頼心を示したのである。

あの人に媚びない山本太郎が、古の宗教的権威である天皇には、卑屈に振る舞い、依存したのである。

あの姿が獅子座が魚座にひれ伏す図である。

つまり、王様(獅子座)よりも宗教家(魚座)の方が強いのである。

それは西欧においてローマ教皇と世俗の王の関係にも見られた。

私は獅子座が魚座にひれ伏す図をまさに目の前に目撃し、そこで、どのような力関係で何が行われているかを理解した。
因みに私は1、8室支配の火星が12室の魚座に在住している。

8室の支配星が12室に在住しているため、ヴィーパリータ・ラージャヨーガである。

だからか、私は非常に濃密に宗教的経験をして来たし、せざるを得なかったのだが、だが宗教に支配されたことはなかった。

むしろ、私自身が宗教によって自己を克服し、宗教によって生かされた人間であり、一つの宗教家の一種であるのである。















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運命学の王様-ジョーティッシュ

先日、橋下徹が政界引退しそうだということを私の友人が電話で教えてくれたのだが、私は特に驚くこともなく、「ああ、そうなんだ・・・」と気もない返事をしたものだった。

何でもその友人によれば私の予想が当たったというのだが、私は以前、橋下徹が政界引退すると記事に書いていたのをすっかり忘れていた。

その後、「橋下徹に関する、恐怖の予言」などというおどろおどろしいタイトルで、橋下徹の政界引退が予言されていたといって、yahoo知恵袋という掲示板に誰かが投稿したようである。

その掲示板を見た方が何名か鑑定の依頼をして来られたので小さな反響があったようである。

実際、特に橋下徹の政界引退を予言してやろうなどという気負いは全くなく、橋下徹がマハダシャーラーフ期に移行することによって必然的に政治に興味を失うだろうということを何気なく書いておいただけである。

まず、ラーフは5室に在住しているので、5室の支配星のように振る舞うが、5室は10室からみて8室目(中断)であるため、仕事や職場にとっては苦悩のハウスである。

橋下徹は公の仕事には興味を失ない、自分の趣味や娯楽に走るだろうというのが一つの理由であった。

もう一つは、ラーフのディスポジターである木星は11室に在住し、3室や5室、そして、7室にアスペクトしている。

11室は社交、評価、称号のハウスであり、3室は芸能、メディア、5室は趣味や娯楽、創作、7室は配偶者のハウスである。

従って、ラーフ期にはディスポジターの木星の11室の配置により、政治家時代に築いた高い評価、称号によって、非常に有力な著名人となると共に再び、文化人として、メディアに出演し、趣味や娯楽に打ち込んで、配偶者との生活なども充実させていくに違いないということなのである。

但し、橋下徹が政界引退して出来ることは大体、その辺りではないかと占星術を使わなくても何となく予想できる。
記事を書いた2012年当時、木星は牡羊座をトランジットし、土星は天秤座をトランジットして、6室にダブルトランジットが形成されていることから、橋下徹は絶好調であった。

橋下徹の強さの秘密として6室で減衰する土星の存在があり、この配置が敵を惨めなまでに粉砕するという象意をもたらす。

木星と土星が6室にダブルトランジットしていたこの当時、橋下徹は、論敵を次々に論破して、徹底的に叩きのめす常勝の人であった。

敵を粉砕することが仕事であり、改革を妨げる人間を粉砕するのが仕事であったと言ってもよい。
そして、この当時、私の観点としては、トランジットの木星が双子座8室に入室した時に橋下徹には停滞、中断がもたらされるだろうという予想をしていた。

8室は中断、変化のハウスであり、木星が8室に入室すると、木星は守護の力を発揮できない。

予想通り、維新の党は木星が8室に入室すると、減速し、停滞したが、それでも橋下徹は、石原慎太郎を党首に擁立してその力に頼りながら政治活動を継続した。

これは橋下徹の10室支配の太陽が8室に在住している為であり、石原慎太郎の力に頼って、石原慎太郎を党首に立てることによって、自らは後ろから政治を行ったということができる。

この木星が8室に入室した後、橋下徹は、政治活動を継続してきたが、以前のような勢いはなかった。

それでマハダシャー火星期が終わってラーフ期に移行した今、政界引退を表明したのである。

当初は木星が8室に入室した時点で、私は橋下徹の政治活動が中断に追い込まれると考えていた。

その為、むしろ、ラーフ期に移行した時に政治活動が終わっているのは当たり前のことだと考えていたのである。

少なくともラーフ期になった時には政治活動が終わっていなければならないと考えていた。

従って、私の予想では本当はもっと前に橋下徹は政治活動が上手く行かなくなるのではないかと考えていた。

然し、実際には橋下徹はしぶとく政治活動を継続したのである。

これはやはりトランジットよりもダシャーを優先しなければならないという教訓である。

マハダシャー火星期の間は強い火星が10室支配の太陽に対して、アスペクトして絡んでいる為、政治活動を継続するが、ラーフ期になると、太陽との絡みがなくなるため、政治活動を辞めてしまうのである。

従って、火星期の間は政治活動が継続すると理解すべきであった。
例えば、それと全く似たものとして、石原慎太郎のチャート検証がある。

私は石原慎太郎のことを最初に検証した際にまさか石原慎太郎が4選するとは思っていなかったが、10室で太陽と接合してバドラヨーガを形成する強い水星期の間は都知事として留まり続けると解釈しなければならなかったのである。

この水星期の間に辞めることは、インド占星術的に考えて、むしろ、不自然なことだったのである。

従って、インド占星術は決して裏切らないし、人間の常識が混じってしまった判断よりもより正確である。

石原慎太郎の政治活動についても太陽と絡む強い水星期の終わりの期間を参考に検討すれば、何選できるか、いつ頃まで都知事を務めるか、予想できたはずなのである。

これもトランジットなどの一時的なことよりもダシャーの方が優先されることを示している。
橋下徹よりももっと野心的に予想したのが、小沢一郎の権力が失墜するタイミングである。

ラグナを特定し、ジャイミニのチャラダシャーを適用することによって、この小沢一郎が、2013年5月23日以降のチャラダシャー蟹座の時期から権力の座から失墜することを予想した。

まず、その前に2011年の終わりから2012年にかけたタイミングで、マハダシャー土星期に移行している。

土星期に移行してから、小沢一郎の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反の疑いで、検察や検察審査会から執拗に攻撃を受け、そして、妻の和子夫人から離縁状を突き付けられた。

これは全くヴィムショッタリダシャーの流れ通りである。

土星は6、7室支配で他者との闘争を表しており、訴訟を起こされることを表している。
土星はラグナロードで10室に在住する太陽に接合して傷つけており、小沢一郎の権力に傷がつけられることを示していた。

また6、7室支配の土星は妻から離婚訴訟(6室)を起こされることも示していたのである。

つまり、小沢一郎が検察や検察審査会から攻撃を受けたり、妻から離縁状を突き付けられたのはカルマである。

今生で生まれた時に既に決まっていたということである。
この頃はまだ小沢一郎には権力があり、政治力があった。

然し、2013年5月23日以降、チャラダシャーが蟹座に移行してからは、小沢一郎のAmkの火星は12室に在住している。

この為、完全に政治の表舞台から姿を消した。
安倍政権になった今は話題にすらのぼることはないのである。

最近では山本太郎が「生活の党と山本太郎となかまたち」に党名を変更するのと引き換えに生活の党入りし、政党交付金を受けて、何とか政治活動を続けている状況である。

この小沢一郎の権力の失墜は、ラオ先生のジャイミニの技法によって正確に予測が可能である。

占星術師がもっとその地位を高めて、ジョーティッシュ(インド占星術)がスーパーサイエンスとしての認知度を高めていくには、やはり予言をしていかなければならないと思われる。

ジョーティッシュの基本法則を理解して、それを適切に適用すれば、予言をすることは可能である。

但し、日本の有名人は出生時間が分からない人がほとんどである。

その為、最初にwikipediaの過去の経歴情報を精査して、ラグナを特定し、ナヴァムシャのラグナぐらいまでを特定し、そして、その上で、マハダシャーやアンタルダシャー、チャラダシャーの変化を解読して、有名人の未来、あるいは、マンデン図によって国家や社会の近未来を予言する必要がある。

そして、5年、10年経過して、その検証に耐えた時に初めて、占星術にスーパーサイエンスとしての認知が与えられるのである。

その為にはまず、出生時間の分からない有名人のラグナを特定しなければならない。
もし占星家として大成したければ、予言を仕込まなければならないのである。

それも1つか2つではなく、沢山の予言を仕込まなければならない。

そして、それが5年、10年後に当時の状況と比較して、当たったのか当たっていないのか検証し、(的中した予言の数)÷(全予言数)× 100という計算式によって、予言的中率を出さなければならない。

予言をするには、ラグナを正確に特定できなければならない。

従って、ラグナが特定できなければ予言をすることはできない。
だからジョーティッシュでは最初にラグナが正しいかどうかを過去の出来事から検証するのである。

そのスキルがないと予言を行う前提条件がないことになる。

ラグナが正しいかどうかは、ジョーティッシュの理解についての総合力が問われるため、従って、ある程度、多くの出生図からジョーティッシュを検証して確かめた人でないと難しいと思われる。

従って、そういう意味で、鑑定の冒頭で、過去の出来事のタイミングからラグナを検証し、正しいと納得するか、あるいは、修正するかして、正しいラグナを導き出すことができるかどうかで、その占星術師のスキルが判定されてしまう。

それがおそらく判定の基準になるはずである。
私はと言えば、出生時間の分からない有名人のチャート検証を繰り返したおかげで、出生図のラグナの特定はできるようになってきた。

結婚、出産、事故といった分かりやすい過去の経歴がないチャートの場合は、難しいが、こうした分かりやすい経歴がある場合は、ラグナを特定できるようになってきた。

問題はナヴァムシャの修正が正確にできることである。
最近、考えていることは、ナヴァムシャ(D9)の分割幅は3°20’であるが、ダシャムシャ(D10)は3°である。

従って、ナヴァムシャのラグナを移動すると、ダシャムシャのラグナもほぼ連動して移動する。

従って、ダシャムシャのラグナの整合性と、ナヴァムシャのラグナの整合性を同時に満たすような調整をしていけば正しいナヴァムシャのラグナを導き出せるのである。

例えば、仕事上で昇進した時期のダシャーの支配星が、ダシャムシャで、ケンドラやトリコーナに在住しておらず、ドゥシュタナに在住しているような場合はおかしいと思わなければならない。

そして、ダシャムシャのラグナを移動して、それに連動して移動したナヴァムシャのラグナが正しそうだと思えるなら、それは一つの正しい解答の可能性と言える。
あるいは、ダシャムシャ(D10)だけでなく、ドヴァダシャムシャ(D12)やサプタムシャ(D7)も比較的、ナヴァムシャとそれ程、分割幅が離れてはいない分割図である。

これらの分割図の性質を知り、事象がこれらの分割図でどのように現れるかを熟知することが、ナヴァムシャのラグナの特定をより容易にすると思われる。
橋下徹の落選の予測について話が遡るが、橋下徹の記事を書いたのが2012年2月である。

そして、橋下徹のその後についての結果が出たのが2015年である。

この間、3年かかっている。

予言や予測の検証には時間がかかることが分かる。

ジョーティッシュやその他の運命学の実践者は、予測が当たってこそ評価されるのである。

とすれば、早めに予言を仕込んでおかなければ評価される材料がないのである。

実際、個人鑑定などで、マハダシャーが切り替わる時期は何年も先であり、それが検証される時には、もうその人とは疎遠になっている。

従って、その後の検証も難しいのである。

確かに過去の事象が当たったことを検証することはいくらでも出来るが、ジョーティッシュの実践者としてのキャリア形成(業績)は、対面鑑定などで何らかの予測をした時からスタートし、結果が出るまで時間の経過を待たなければならない。

私の場合は2002年ぐらいからジョーティッシュを実践しているので、13年が既に過ぎている。

そうすると、その間でマハダシャーが切り替わった人がかなり沢山出てきている。

「あの時、あのように言われたことが当たっていました」と言われる機会が最近、多くなっているのである。

そうすると、俄然、評価も上がってくるのである。
今回、橋下徹の政界引退が当たった、インド占星術は恐ろしいと言って、知らない方から評価を受けたのも予言を仕込んでいたからに他ならない。

従って、占星家として評価されるには、予言を仕込んでいなければならないということを考えさせられたのである。
つまり、運命学の実践者は、運命学のスキルを習得するのに5年~10年、そして、その間に予測したことが的中して評価を受けるのが、更に5年~10年かかるということである。

従って、学習をスタートしてからキャリアを形成するのに20年かかると言ってもいいかもしれない。

然し、それでも、もしその運命学自体がそれ程、当たらない運命学だったら、その20年は無駄になるのである。
そういう意味では、ジョーティッシュを選択し、ジョーティッシュの基本的なスキルを猛烈に短時間に集中して習得し、その後、実際の鑑定において検証を繰り返し、自信が出てきた所で、社会的な発言として予測(予言)をしていくことが、運命学実践者としての成功法則である。

私も2002年からジョーティッシュを初めて、たった12年程で、大物有名人の未来を予測するなどといった大胆なことが出来るとは全く思っていなかったが、これはジョーティシュが分かりやすくシンプルで、それでいて精度が極めて高く、運命学として飛び抜けて優れているからに他ならない。

私の力とは全く思わないのである。

但し、ジョーティッシュを選択し、またその基本法則を忠実に実践して、ラグナを特定するといった活動は、多くの検証を繰り返して、事象と占星学的構成要素の一致を確認した人のみに可能である。

ジョーティッシュを選択したこと、そして、その検証に時間を割いたことのみが私に依拠している。

然し、それは私にとってジョーティッシュが面白くいくら時間を費やしても飽きないものであったからに他ならない。
もし皆さまが、ジョーティッシュを学ぶ運命で、最短で、最高の運命学を身に付けたいのであれば、是非、インド占星術マスターコースにお越し下さい。

皆さまのお申し込みをお待ちしています。

鑑定家 秀吉















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府中市生涯学習センター・インド占星術講座風景

土曜日に府中市の生涯学習センターでインド占星術講座の第3回目の授業を行ってきました。

参加した方の出生図を配布して、自分のチャートを検証しながら学習していける体験型授業にしたので、
第1回、2回、3回と非常に皆さん真剣で授業に集中してくださいました。

fuchushi_seminer1 <第3回>

それで、今回は第3回ということで、PACDARESメソッドにおけるP(ポジション)の話をしたのですが、

例えば、第○室の支配星が第○室に在住する時に第○室と第○室の象意が結びつくといった話を説明したのですが、皆さん、中々理解するのに苦労されていたようでした。

何故、こんな簡単なことが分かってもらえないんだろうと思い、何度も説明したのですが、それでも分からない方が何人もいました。

それで、昔、自分が初めて、ジョーティッシュを習った時のことを思い出しました。

考えてみると、私が初めて習った時には講師が言っていることの意味が何が何だか訳が分からず、

ハウスとか支配星とか全く理解できなかったことを思い出しました。
考えてみると、最初はそんなものなのです。

そして、その後、暫く学習を重ねても意味がまだ分からずじまいで、最終的に分かるようになったのは、
実際にネットで鑑定している人たちがどのように解釈しているかを見てからでした。

そして、見よう見まねで鑑定をしてみて、それで分かるようになっていったのです。

ですから、ジョーティッシュを初めて習って何を言っていたのか分からなくても全く大丈夫です。
今でこそ、当たり前のようにナヴァムシャのラグナとか、ラグナがナクシャトラの第○パーダであるとか
書いてますが、最初はかなりひどかったことを思い出しました。

ですから地道に続けていくと、ある時から分かるようになります。

fuchushi_seminer2 <第1回>

確かに才能のあるなしや適性などがないとは言いませんが、占星術的な論理や考え方などは初めて体験する人は戸惑うということは、今回、私の昔の体験を思い出して、改めて再認識しました。

講師をやっていて直面することは、ジョーティッシュの基礎知識を習得する上で、知っておかなければならない知識の量がかなりあるので、教えても教えてもまだ教えていなかったことが後から湧き出してくることです。

あれも教えていなかった、あれを前提知識として教えていないと、このことが分からないということで、あわててその前提知識の説明をすると、また更に教えなければならない前提知識があったりします。

始めから話す順番などを周到に計画していないとあわてふためくことになります。
今回、言いたかったのは、とにかくジョーティッシュを初めて学習する人は、最初は全然分からなくてもそれは普通のことであるということです。

府中市生涯学習センターは東府中駅から歩いていくと自衛隊の府中駐屯地と森林を抜けた所にたたずんでいる非常によい環境の施設です。

building_photo
7月から横浜の高島町で、全8回シリーズのジョーティッシュアカデミー・インド占星術マスターコースを行います。

もし宜しければどうぞご参加下さい。

秀吉















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私の出生時間は23時18分20秒プラス、コンマ7点5秒である

私の出生時間は23:18:20と23:18:21の間である。
私は以前に沖縄の友人の所を訪問したタイミングを使って、自分自身の出生時間の修正に成功した。

本来、私は母親から出生時間は確か23時付近だったと思うという非常にあいまいな時間を聞かされていた。

然し、ジョーティッシュを勉強するようになって、何とか自分の本当の出生時間を知りたいと思うようになった。

それで、ある時、沖縄の友人の所に遊びに行くことになり、その間、非常に愉快な娯楽を経験した。それは明らかに私の5室に在住する7室支配の金星の象意であった。

従って、私はその金星の象意が沖縄旅行中に来るように時間を修正すれば、私の出生時間が突き止められると考え、そのように微調整した所、23時18分という時間が導き出されたが、この時間で、日々自分に起こる出来事やエピソードを検証してみると、第5レベルのプラーナダシャーの象意と、出来事の象意がぴたりと一致して、以後、毎日の出来事が全部、説明できたのである。

これは今に至るまで12年間ずっと続いている、毎日、一日たりとも外れたことはない。
従って、私はその時以来、毎日のプラーナダシャーの惑星をチェックすることが日課となった。
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状況適応型のアプローチ

私が前から水瓶座ラグナではないかと考えていた職場の同僚がいる。

昨日、月が乙女座をトランジットしていたが職場の同僚が突然、何の予告もなく休んだ。

以前もその同僚は月が乙女座をトランジットしている時に体調不良の理由で予告なく休んだ。

8室をトランジットしている時に突然予告なく休んでいるので、その同僚はおそらく水瓶座ラグナで正しいのである。

私の見立てが正しかったことは証明された。

但し、それだけを根拠とした訳ではなく、水瓶座ラグナ独特の非個人的で無機質である意味、達観しているかのように落ち着き過ぎている性格とか、また蟹座に月と太陽が在住している私との関係性などを検討した上でそのように言うことが出来るのである。

今、水瓶座ラグナは6室蟹座にダブルトランジットが生じているので蟹座に対して奉仕し奮闘(struggle)しなければならない。

そうしたことを観察した上で判断した結果である。

鑑定を重ねると性格やパーソナリティーと星座やナクシャトラの対応関係というものが分かってくる。

そのため、少しパーソナリティを観察しただけで、その人のラグナが分かる時があるのだ。

特に何週間、何ヶ月、何年と共に過ごしたり、接して来た人たちの場合、その人の性格やパーソナリティの特徴が分かり、その為、それに対応した星座やナクシャトラが推測できたりする。

また私自身とその人との関係性を分析することで、明らかにこのラグナだと分かる時があるのである。

だから最近は、身の回りの人たちで出生情報など聞いていなくても、このラグナだろうと目星をつけている人たちが沢山いる。

その人たちにエピソードや事件が起こる時が、その目星をつけたラグナが正しいのかどうかの検証のタイミングである。

こうした占星術の思考方式を身に付けると絶えず身の回りの人や出来事をそのロジックに従って分析するようになる。

これがジョーティシュを実践する者にとっての有意義な時間なのである。知的な探究と言ってもいいかもしれない。
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最近の私的エピソード2

先週17日の金曜日はトランジットの火星が蠍座を通過しており、太陽と金星も乙女座を通過していたが、今週明けてみると、火星は射手座に移動し、太陽と金星は天秤座に移動していた。

私の場合、牡羊座ラグナのため、太陽と金星が6室を通過して、火星が8室を通過していた状態から、太陽と金星が7室に移動し、火星が9室に移動した。

Today_chart
そのため、週明けの今日は、非常に気分がよかった。環境、周囲の人々との関係も調和的で爽快である。

ジョーティッシュで鑑定を行なう際は、土星、木星、ラーフ、ケートゥなどの動きの遅い惑星のトランジットに注目するが、火星、太陽、金星、水星、月といった他の惑星においてもトランジットしているハウスの象意が顕現する。

それらの動きの速い惑星も一日とか一週間とか短い周期の出来事を観察する上では、大変、興味深い対象である。
例えば、先月の28日、私の携帯電話に日頃からそんなに連絡がある訳ではない知人のHさんから連絡が入った。

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蠍座へのダブルトランジットと私的な状況変化について

トランジットの土星が最近、天秤座から蠍座に向けて移動する最後の段階に来ているが、土星が蠍座に移動する11月まで残りまもなく2ヶ月に到達する。

今はまだ2ヶ月半ぐらい残っているが、私の以前の検証だと、2か月半ぐらい前からトランジットの効果は生じ始めるのである。

従って、今の段階で、既に土星が蠍座に入室したような効果を発揮し始めている。

土星が蠍座に入室すると、蟹座の木星の影響と合わせて、蠍座と山羊座にダブルトランジットが生じることになる。

私はここ数日で、その影響を微妙に感じるようになった。

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「開運マニア」の柏木珠希さんから連絡が来る

以前、知人の紹介で知り合ったライターで「開運マニア」の柏木珠希さんから連絡が来た。

この程、結婚することになったのでまた鑑定をして欲しいとのことであった。

私は彼女が開店した池袋の喫茶店を訪問したり、また神保町で行われたライターが集う立食パーティー形式の交流会というのにも参加させてもらったことがある。

ライターの方々と名刺を交換して色々最近の時事問題について語ったりするのだが、非常に面白いのである。

私はやはりライターとかジャーナリストとか文筆を仕事にしている人たちとうまがあうようで、ちょっとした時事問題について意見交換をするのでも非常に楽しいのである。

知的好奇心を刺激されるそのような交流会というものは私にとっては非常に居心地が良かった覚えがある。

柏木珠希さんにはインド占星術業界について解説したり、ちょうどタイミングが良かったこともあって上野のインドカレー店でインド占星術関連のディープな仲間を紹介したこともある。

そうしたことで以前、ちょっと知り合って、交流をしたのが柏木珠希さんである。

当時、私もメディアとの接点を持つ、ライターの方との交流は積極的に行いたいと思っていた。従って、誘われるままにライターの交流会などにも参加してみたのである。

彼女は開運マニアとして自分自身を実験台にして様々な占いを体験し、実際に結婚につながるかどうかを試すというユニークな活動で売り出していた。

そして、現在、yahoo占いとタイアップして、記事を書いているようである。

実際、私が見た所、彼女はパラシャラとジャイミニの観点で見て、結婚のタイミングと考えられる印がいくつが訪れていた。

従って、今現在、結婚したということに納得したのである。

このたび、結婚をしたので再度、鑑定して欲しいという依頼であったが、実際、鑑定をしてみて、現在、彼女は最もライターとしてブレイクできる時期が訪れている。

おそらく土星が蠍座に移動する今年の11月以降には更に創造性が高まる時期に入り、書籍などを刊行することだろうと思われた。

そして、今回、鑑定をしたことについても早速記事に書いてくれている。

その記事を見て、早くも鑑定依頼のメールが私の所に何件か届いている。

kaiun_mania















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最近の私的エピソード

蟹座への木星の入室が6/19と迫っており、既に木星の蟹座入室の効果を発揮し始めている。

木星が蟹座に入室すると、木星が蟹座から魚座にアスペクトし、現在、土星は天秤座で逆行して、一つ前の乙女座から魚座にアスペクトしている。

魚座にダブルトランジットが生じている。

最近、面白いことは、この木星が蟹座への入室の効果を発揮しつつあるここ最近、魚座ラグナの方の鑑定依頼が増えているということである。

魚座ラグナの方々が次々と鑑定依頼の連絡をして来られるのである。

これは明らかに魚座にダブルトランジットが生じた効果であると実感できる。

因みにその魚座ラグナの方々の中で、魚座で9室支配の火星と8室支配の金星が接合している方が、鑑定依頼をして来られたのである。

その時に送って頂いた出生データを、こちらで出生データの記載例として掲載していた出生データと間違ってソフトに入力してしまい、全く本人とは関係のない出生データで鑑定するというハプニングがあった。

後でそれが判明し、再鑑定となったのであるが、その方のラグナは魚座のレヴァーティーであり、そのレヴァーティーに9室と8室の支配星が接合している。

私のラグナロードの火星は8室の支配星でもあり、12室でヴァルゴッタマで、土星からアスペクトされている。

その12室の火星に土星と木星のダブルトランジットが生じていたのである。

その方にとっては私は9室と8室の絡みがもたらす”支配的なグル”という象意として顕現したようである。

従って、私が入力ミスをしたために二度、鑑定に足を運んで頂くこととなり、若干の迷惑をかけてしまった。

然し、私自身も実際、二度鑑定することにより、消耗することとなり、それは私のラグナロードで8室支配の火星が12室に在住して、土星からアスペクトされている、その配置のまさに顕現だったのである。

このようにほんの小さなエピソードであっても完全に惑星の配置が表すカルマによってもたらされているとつくづく実感するのである。

この12室の火星は私のラグナロードであり、私は今回のような事件で消耗することは全く厭わないが、これは私のカルマなのである。

それで必ず満足して帰ったもらうためにエネルギーを投資して、鑑定をするのが私の義務である。

このラグナロードの火星には10室支配の土星がアスペクトされており、有無を言わさずにこれは私の義務なのである。

今年の1月30日から私は金星/火星期から金星/ラーフ期に移行した。

金星/火星期は金星からみた火星が9室支配で8室に在住して土星からアスペクトされている。

従って、私が職場や教室などで出会う教師は支配的な教師であった。

それで教師(上司)との間でかなり激しい確執を演じ、非常に苦悩の時期であった。このことは以前からのコラムで何度も書いている。

然し、火星はヴァルゴッタマで強いため、人の批判を寄せつけないような強さも発揮した。

これは私の火星の特徴がよく出ていたと思うのである。

そして、今はチャラダシャーのメジャーダシャーが乙女座である。

私の今の状況は乙女座ラグナで全くもって説明可能なのである。

乙女座をラグナとすると、ラグナロードで10室支配の水星が10室で自室に在住してヴァルゴッタマであり、パンチャマハープルシャバドラヨーガを形成している。

5、6室支配の土星が10室に在住して、水星と接合して、5-10、1-5のラージャヨーガを10室で形成している。

その土星と水星にケートゥがコンジャンクションしている。

私は乙女座のメジャーダシャーになってから、JAVAやC言語を習う機会を経て、遅まきながら、より高度なIT系の仕事を得る機会を経たのである。

このことが起こったのは、チャラダシャーのメジャーダシャーが乙女座に移行した後である。

これは何故なのかと考えると、5室支配の土星が10室に在住しているため、自分が受けた専門教育を仕事に生かす配置なのであるが、土星がケートゥ(外国語、コンピュータ言語)と絡んでいるため、コンピュータ言語のより高度な分野に参入したのである。

その過程で、JAVAという言語で使用する、クラスという概念は、プラトン哲学のイデアの概念にそっくりであると気づいたりした。

JAVAという言語では、クラスという雛形を実際のインスタンスという個別具体的なものに転換して、プログラムとして作成するのであるが、それはまさにイデアと個物の関係に等しいのである。

私はプログラミングというものは、世界を生成している原理を模倣したものに他ならないと強く感じたのである。

つまり、神はプログラマーである。変数の宣言は、あたかも神が、「初めに光あれ」と宣言するに等しい行為である。

基本的にプログラマーのやっていることは変数の宣言とその変数への値の代入、そして、その変数を使った計算に過ぎないのである。

オブジェクト指向言語というものが出てきて、インスタンスというものが独立して、メモリーの中で稼働し続け、個々のインスタンスはブラックボックスで、中にどのような計算式が書いてあるか分からないが、ある入力があったら、それに対する計算結果を出力する。そういうインスタンスが複数存在して、相互作用しつつ、メモリーの中で、共存しているのである。

それはあたかも生物のようである。

『マトリックス』という映画があったが、こうした映画はまさにオブジェクト指向言語の世界を描いたものだと強く感じた。

このような哲学的なことを考えつつも、実際のプログラミングというものは非常に難しく、私はこの分野において才能は特にないと考えている。

私がIT業界で働くカルマというものは10室支配の土星が3室に在住して、3、6室支配で自室の水星やケートゥと接合しているためであるが、然し、ここには何もラージャヨーガを形成しておらず、非常に奮闘(struggle)の伴う分野である。

この分野における私の進歩発展は非常に遅々としたものである。然し、それでもウパチャヤハウスであるからか、時間の経過とともに徐々に良くなっているのは実感する。

この分野において飛躍的な大きな成功をすることはないと考えているが、プログラミングというものの意味することについての幅広い教養という意味では、非常に高度な知識に触れる機会を得られた貴重な経験であった。

こうした経験が得られるのも、私が今現在、チャラダシャーが乙女座のメジャーダシャーで、ラグナが乙女座ラグナのようになっているからである。

このようにジャイミニにおいて、ダシャーの時期にそのダシャーのラグナを文字通りのラグナのように使う手法についてどれだけの人が知っているだろうか。

私自身、このことに強く気づいたのは最近のことである。

話を戻すが、乙女座のメジャーダシャーになってから、このコンピュータ分野のより高度な仕事に参入する機会を得たのであるが、この10室に対して、3、8室支配の火星が7室から10室にジャイミニアスペクトして、ラーフも4室の射手座から10室にアスペクトしている。

この10室で6室支配の土星と8室支配の火星が相互にジャイミニアスペクトしていることに注目である。

この配置のせいで、私はより高度なコンピューターの分野に参入できたが、実際の職場では前途多難で、職場にいる上司(教師)と度々激しいカルマ的人間模様を演出したのである。

これは明らかに6室支配の土星と8室支配の火星の象意である。

JAVAやC言語を学習した時期も、実際のITの現場に入った後もそうだが、その場にいる上司(教師)と6-8の苦悩の人間模様を演出したのであり、これで、私はチャラダシャーの凄さについて実感した。

チャラダシャーは星座ベースのダシャーであるが、ラグナがどんどん移動してゆき、私たちはあらゆるラグナを経験できるのである。

このことはヴィムショッタリダシャーの微細な研究を行うのと等しいような新鮮な驚きであった。

そして、2014年1月30日から私は金星/火星期から金星/ラーフ期に移行した。

金星は7室支配で5室に在住し、ラーフは9室に在住し、金星からみて5室に在住している。

従って、金星/ラーフ期に移行してから5室の象意が強く顕現している。

5室は創造のハウスであり、イベントを企画して開催したり、教育活動などによって生徒と交流する時期である。

実際、私はアンタルダシャーがラーフ期になってからの今年3月8日には南アジア文化協会(SACA)の主催でインド占星術入門講座を開催して頂く機会を得た。

これは明らかに金星/ラーフ期の象意である。

また最近になって、金星/ラーフ期に移行してから英国アーユルヴェーダカレッジにて月1のペースで対面鑑定会を開催して頂いている。

また近々インド占星術入門講座も開いて頂く予定である。

このイベントを次々と開催する躍動感は確かに私の射手座9室に在住するラーフの象意である。

ラーフは金星から5室であるため、5室の象意がよく出ている。

ラーフはラグナから9室に在住して9室の支配星のように振る舞い、双子座に在住する10室支配の土星からアスペクトを受けている。

従って、ラーフ・ケートゥがラージャヨーガを形成する条件を満たしている。

またラーフのディスポジターである木星は10室に在住し、5室支配の太陽、4室支配の月と相互アスペクトしている。

この10室に在住する木星はセミナーの講師を務めたり、対面鑑定にてコンサルテーションを行うことを表す配置である。

従って、ラーフ期になってから私はセミナーで講師を務める機会や対面鑑定を行う機会が増えてくるものと予想できる。

実際、ラーフ期になってから個人レッスンを希望する方が増えて来ている。

おそらく本格的にそうした活動が活発化するのは、木星が蟹座4室に入室する6月19日以降であり、また土星が蠍座に入室して、木星と土星が私の10室にダブルトランジットする11月3日以降である。

実際には土星が蠍座に入室する2か月前の9月初めぐらいからそれが始まるものと思われる。

因みにチャラダシャーは2015年7月30日から乙女座のメジャーダシャーから天秤座のメジャーダシャーに移行する。

この時期には私は天秤座ラグナの人のようになる予定である。

天秤座をラグナとすると、9、12室支配の水星が9室に在住し、4、5室支配の土星が9室に在住して、4-9、5-9のラージャヨーガ、ダナヨーガを9室で形成し、ケートゥが絡んでいる。

水星はAmkであり、9室で自室に在住しているが、Amkは10室の支配星に相当するため、9室で、あたかも9室と10室が絡んでいるかのような状況となる。

9室は法則のハウスであり、精神性、奉仕、高度な学問、運命学などを表す星座である。

従って、私はこの天秤座の時期がジョーティッシュの研究や実践が最も発展する時期ではないかと考えている。

天秤座のメジャーダシャーは2015年7月30日から2025年7月29日まで続くので私にとって、ジョーティッシュで何かを為すとしたらこの10年なのである。

 

 















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小室哲哉の事故について

小室哲哉が事故に遭ったという話を聞いた。

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小室哲哉さんが交通事故で首の痛み 1日のラジオイベント中止に
2014.1.31 22:45 産経ニュース

 音楽プロデューサーの小室哲哉さん(55)が交通事故にあい、首の痛みを訴えて救急搬送されていたことが31日、警視庁渋谷署への取材で分かった。

 同署によると、事故は同日午後2時10分ごろ、東京都渋谷区東の交差点で発生。直進していた小室さんの乗っていた乗用車と、対向から来た右折の軽乗用車が衝突した。

 事故を受け、小室さんの出演が予定されていた2月1日のラジオのトークイベントは中止が決定。小室さんはホームページで「ご心配をおかけして申し訳ございません。なるべく早く皆様にお会いできるよう回復に努めます」と謝罪した。
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小室哲哉、衝突事故で頸椎捻挫 全治1週間「ご心配おかけして…」
デイリースポーツ 1月31日(金)19時43分配信

 音楽プロデューサーの小室哲哉(55)が31日午後、東京・渋谷区広尾の路上で、衝突事故に遭ったことが分かった。所属事務所によると、頸椎(けいつい)ねん挫で全治1週間のけがを負ったという。小室は2月1日に予定していた音楽イベントを延期。「ご心配をおかけして申し訳ございません」と謝罪のコメントを発表した。

 事故当時、小室は後部座席に乗っていた。小室の乗った車が直進したところ、右折してきた車と衝突。その後病院で診察を受けたところ、頸椎ねん挫で全治1週間と診断された。

 2月1日は都内で音楽イベントを予定していたが、31日夜、TOKYO FMのホームページ上で延期が発表された。HPで小室は「公演を楽しみにしていたお客様、リスナーの皆様、美雨ちゃん、ご心配をおかけしてまして申し訳ございません。このライブを大変楽しみにしていたのでとても残念です。なるべく早く皆様にお会いできるよう回復に努めさせて頂きます」と謝罪のコメントを発表した。

 延期による振り替え日程は後日HP上で発表される。
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ジャイミニ・システムの本質とは何か

 昨年の秋頃、2012年11月30日に私のダシャーが金星/火星期に移行した。

火星期になって興味深いことは、自衛隊のOBが発行する「おやばと」という広報誌に
広告を掲載して欲しいというオファーが来たことである。
もちろん掲載料を支払う訳であるが、この時期の縁だとも思えたため、掲載することにした。

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この件は何でも自衛隊の家族の方で鑑定家を知っている方からの推薦であるという。
本当かどうかよく分からないが、然し、このタイミングで政府の軍隊関係に縁が出来るのは、非常に興味深いと思った。

それについては先日、別の記事の中にも記載したが、アンタルダシャーの火星期に何故、
そのようなアプローチがあったかというと、おそらく10分割図でラグナロードの火星が10室に在住しているからである。

ラオ先生及び、インドの占星術家によれば10室の火星は軍隊関係を表わすようである。

この広告のオファーを受けたのは、

私の火星はラグナロードで12室(出費)から3室(広告)にアスペクトしているので、
広告によって出費をするのは、この時期の体験として予定調和的であると感じたためである。

また試して見なければ、その効果のほども分からない。

新聞は11月15日に発行されたが、これは自衛隊の家族の10万世帯に配布されるというから、問い合わせがあると楽しみにしているが、今のところ直接的な問い合わせはない。

然し、ラグナロードの火星は10、11室支配の土星と相互アスペクトして、1-10、1-11室の絡みを3室で生み出しているため、いずれにせよ、この投資が、結果として、活動や収入に結びついていくものと考えたのである。

それともう一つ、精神世界系の「スターピープル」という老舗誌からもミニ広告を掲載しませんかとオファーがあった。

こちらも初めてのオファーだったため、掲載してみることにした。

commercial2a

私は今までジョーティッシュの研究者、愛好者のつもりでいた為、このようにPRしてしまうと、宗教ビジネスをしている人々の仲間入りをしてしまうのではないかという危惧もあるが、来年の1月30日に金星/ラーフ期に入り、金星からみてラーフは5室射手座に在住している。

ラーフは物質的な上昇、跳躍力を表わすため、金星/ラーフ期に入る直前でこのような雑誌に広告を出してみるのも良いのではないかと思えたのである。

私は2012年7月29日にチャラダシャーが獅子座から乙女座に移行した。

乙女座から見ると火星が10室にジャイミニアスペクトするため、やはり10室に火星が絡んでいる。

従って、軍関係に縁が出来るというのは非常によく分かるロジックなのである。

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家の幸福、乗り物運がよくない時のトランジット

今日、帰宅すると洗面の水が逆流して部屋が水浸しになった。
水浸しになった部屋を見て呆然として掃除をした。

ダシャーは金星/火星/ケートゥ/月/火星であり、現在、トランジットの火星が4室蟹座で減衰しているが、火星は私のラグナロードである。

金星/火星/ケートゥ/月/火星 2013/9/6 18:59
金星/火星/ケートゥ/月/ラーフ 2013/9/6 21:53

この4室蟹座に私は月と太陽が在住している。

そして、今日はスークシュマダシャーが月期で、プラーナダシャーが火星期だった。

トランジットの月は今日、乙女座に移動したが、月は私の4室の支配星で6室に入室した。

それで4室には火星と土星がアスペクトしており、火星はプラーナダシャーの支配星である。

だから家の居心地が悪いのだ。

家が水浸しになり、掃除をする羽目になった。
これは水の星座である蟹座4室で火星が減衰しているからである。

部屋が水浸しになるばかりでなく、今は乗り物運も悪いはずで、幸福感が損なわれるタイミングだと言える。

それは確かに当たっているのだ。

4室に土星がアスペクトし、火星がちょうど蟹座に入室して減衰した辺りから、何か心理的に鬱状態である。

先日の25日に自衛隊の富士発火演習を見に行ったという話を書いたが、この時、既にトランジットの火星は蟹座に入室して減衰していた。

この日、朝7時に出発したが、JR御殿場駅まで行くには、JR東海道線の国府津駅で乗り換えてJR御殿場線というのに乗り換えなければならない。

然し、この御殿場線が本数が少ないローカル鉄道で、かなり出発まで待たされて、出発後も各駅停車で60分ぐらいかかったのだ。

これが物凄く苦痛だった。まさに乗り物運が悪かった日だった。

そして、会場に着くと、会場が混んでいて、スタンドは満員で座る場所がなく、ビニールを敷いて立ち膝で見ていたが、足が痛く快適ではなかった。

帰りも会場が混雑し、タクシーとシャトルバスを待つ人が列をなし、2~3時間ぐらい待ってやっとバスに乗ることが出来たが、このように乗り物運がよくないのだ。

そしてこの日、小雨が振ってきたので、発火演習の航空隊による落下演習という見所のある演習は中止となった。この辺りも減衰する火星らしい印象だった。

発火演習自体は数日にまたがって行なわれるが、今回は雨でほとんどが中止になってしまったらしく、まともに見学できたのは24日土曜日の昼間だけだったようだ。

これはやはり火星が蟹座で減衰していたからであるとしか思えない。

このような記事を書いている時、お笑い芸人の小島よしおのニュース記事が目に飛び込んできた。

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小島よしお自宅の天井が崩落!水漏れで怯えた後に
2013年09月02日15時47分 / 提供:芸能ニュースラウンジ

 お笑いタレント・小島よしお(32)の自宅の天井の一部が崩落したことを、
1日付の自身のオフィシャルブログを通じて明かしている。
 「天井が~!!」とのエントリーで掲載されており、自宅でテレビを見ていたところ、
「天井からメキメキメキという音が聞こえパシャーン!!水が漏れてきた~!!」という。

 怯えていたという数分後には、「ぶぁきぶぁきぶぁき~!!!天井が崩れ落ちてきた~!!!!!」と、
天井が崩れている写真を掲載。しかし、小島は「でもでもでもでもそんなの関係ねえ!!もうだいじょぶだいじょぶ~!だよ~」と、
前向きな様子を見せている。
———————————————————————————————————————————

小島よしおの家の天井が崩落して、水が漏れてきたという。

これはまさに蟹座に火星と土星がアスペクトしている象意である。

水の星座が傷ついており、また蟹座はナチュラルゾーディアックで4室の家という意味合いがある。

この蟹座に土星と火星がアスペクトしたため、家が崩壊し、水浸しになり、家庭の幸せが損なわれたということである。

 















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平成13年度 富士火力演習 体験談

先月の25日に自衛隊の平成13年度、富士火力演習を見に行った。

関係のルートから入場券をもらうことができ、中々行けない機会だったので早起きして出かけた。

朝7時に出て9時頃着いたが、最寄り駅のJR御殿場駅は人でごった返していた。

駅の改札からタクシー乗り場やシャトルバス乗り場まで行列が出来て、中々順番が回ってこず、
午前10時の開始時間がやって来てしまった。

大砲の音がドーンと聞こえて、演習が始まったのが駅からも分かった。

行列で待ちきれなかった私はあわてて道を走っていたタクシーに駆け寄って、大急ぎで会場まで向かってもらうと、
30分遅れで会場に着いた。

会場は富士山のふもと川を戦車や機関砲の標的として、反対側に客席スタンドがあって、まるで野球を見るかのような
設備が整っていたが、この日、天気は曇りで、小雨が降っていた。視界がわるかったため、航空部隊による落下演習は中止となった。

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超越論的問い

最近、ある習い事をしているのだが、先日、スークシュマ/プラーナダシャーは、木星/金星期だった。

正確に言えば、金星/火星/ラーフ/木星/金星期であった。

講師はすこぶる機嫌がよく私のしつこい質問にも笑顔で応えた。
むしろ、もっと質問はないんですかというノリでサービス精神に溢れていた。

金星は山羊座の木星からみて5、10Lで8Hに在住していた。金星はヨーガカラカである。獅子座に在住しているので現在、トランジットの土星(天秤座)からアスペクトされていない。8Hがヨーガカラカの在住で強くなっていたのでそれでサービス精神に溢れていたのだ。

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厭離の時

2013/1/15からラーフ/ケートゥ軸が牡牛座-蠍座の軸から、牡羊座-天秤座の軸に移動した。

ケートゥが私のラグナである牡羊座に移動した辺りから、突然、私の心に変化が生じ、厭離の心境になってしまった。

厭離というと、かっこつけた言い方だが、何か人とコミュニケーションしたくない、静かにしていたいといった心理状態が支配的となったのである。

それは1室にケートゥがトランジットし、そこに土星がアスペクトしているからである。

土星は月、太陽からみても4室をトランジットしており、月、太陽にアスペクトしている。

土星が月から見て、4室目と8室目をトランジットする時期は困難な時期であると言われている。

もちろん、そう言われればそうなのであるが、苦痛とは主観的なものである。

だから苦痛に気づかなければそれは苦しみではない。

肩凝りに気づかない人にとっては肩凝りは存在しないのと同じである。

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南インド、コーチンへの旅

2012年10月2日の23:45頃、私は羽田空港からクアラルンブールを経由して、南インド、ケララ州のコーチンへアーユルヴェーダのトリートメントを受けるツアーに参加した。

海外に全く行く気はなかったのだが8月末で私は5年ほど勤めた職場を辞めることとなり、ちょうど時間があった所で縁あって、そのようなツアーの存在を知り、行くことになったのだ。

ダシャーは金星/月/金星で、私は牡羊座ラグナであるため、2012年10月2日の時点でトランジットの木星が2室にあり、土星が7室を通過中であったが、木星が10月4日ぐらいから牡牛座で逆行したため、7室や9室をダブルトランジットし始めた。

逆行を考えなくても、木星は私の出生の9室の支配星にアスペクトし、土星は9室にアスペクトしているので9室へのダブルトランジットが形成されているタイミングである。

従って、私はインドのアーユルヴェーダの医師の元へ巡礼の旅に向かうのである。

然し、今回の旅はトランジットもあまりパッとしないし、行くことをかなり迷うようなそうした旅であった。

最後まで行くべきか行かざるべきか迷っていた。普段ならば仕事がなければ大喜びで飛んでいく所である。

今回、何故か心に迷いがあったのは土星が月から4室をトランジットして、月にアスペクトしているからである。

土星が月から見て4室と8室を通過する時期は、サディサティ程ではないが比較的困難を与える。

心に不安定さや迷いが生じて心が弾まない。

しかしやはり最終的に行くことにしたのはラグナから4室と月から4室に土星が影響する今は家でじっとしていることが出来ないのである。

従って家で落ち着いて快適に過ごすことが出来ないということから、外国に出かけたり、旅行に行くのである。

つまり今は私にとって、そうした逆説的な意味で旅行に行く時期である。

もちろん9室への土星と木星のアスペクトによるダブルトランジットが働いたからこそ行くのであるが、今回行く動機付けの半分がアーユルヴェーダの治療目的であるというのは、これまでの私の旅行と比べてみて私にとってユニークであった。

M.S.Meta氏の『Planet and Travel abroad』によれば、治療のための旅行というのは6室や8室が絡むのだという。

現在、木星は私の2室をトランジットしており、6室と8室にアスペクトしている。

通常、考えてみてあまりよいトランジットではないのだが、治療という点においては妥当なトランジットなのである。

それならば今回、アーユルヴェーダのトリートメントを受けに行くのはそれなりにあり得るのかもしれないと思ったのである。

つまり、6室や8室が絡む時期は決して楽しいはずがないのである。

治療で外国に行く人というのは複雑な感情を抱えながら行くものであるということが今回の経験で分かった気がした。

何故、私が今回アーユルヴェーダのトリートメントを受けに行ったかというと、やはり長い間、コンピュータ関連の仕事で日勤と夜勤が入れ替わるシフトの仕事をして来て、かなり体内時計が狂ってしまったと思われる節があることや、首肩付近の慢性的な肩こりや重さが抜けないといった症状があることから、今回は本気でアーユルヴェーダのトリートメントを受けて、リフレッシュや癒しを得たいと思ったためである。

肉体の頑強さには自信があり、肉体や健康への配慮は全くしてこなかった自分が年齢も年齢だからか、ついに方針変換の時が来たようだ。

これからは健康にも意識を向けていくことになりそうである。

現在、金星/月/金星で、金星は2、7室支配で5室に在住し、月は4室支配で4室に在住している。

月から見ると金星は4、11室支配で2室に在住して8室にアスペクトしている。

MDLの金星をラグナとすると月は12Lで12Hに在住し、6室や8室の絡みはあまり見られない。

ナヴァムシャでは金星は1、8Lで10Hに在住し、月は10Lで金星と星座交換しているので金星や月は8室と絡んでいる。

健康を表わすドレッカーナでは、金星は6Lでラグナに在住し、8Lの月は12Hで減衰している。

6Lの金星はマラカの土星からアスペクトされて傷ついている。

そういう意味で言えば、D/3には私が治療のために外国に行く理由がよく示されている。

 金星と星座交換する木星が月にアスペクトしているため、私はアーユルヴェーダ医師から治療を受けることができるのである。

D/60チャートを見ると、金星が7室に在住し、月が7Lである。

(※但しD/60のラグナは間違っている可能性はないとは言えない。出生時間を18秒遡らせるとD/60のラグナは射手座となり、金星は6Lで、月は8Lとなる。金星/月期に体調が悪くなったことをよく説明できている。然し、それだと外国に行く理由となる7室、9室、12室との絡みが失われてしまう。D/60についてはもう少し検討する必要を感じている。)

 D/60チャートについてはもう少し検討の余地があるが、治療目的の外国旅行という象意はD/3によく出ているようである。

これはD/3が健康に関係するからであると思われる。

私のADLの月はD/3で8Lである22ndドレッカーナであるため、有害なのである。
(※22ndドレッカーナの支配星の時期は有害であると言われている)

実際、月期に移行してから、心理面において非常に抑鬱的な不安定さを経験している。

その月に対して土星がアスペクトした今、私が健康面に不安を感じたのは偶然ではなかったと言える。

土星は私のラグナから7室にトランジットしており、7室には外国という象意がある。

その上で4室を傷つけるので家や祖国にいるのではなく、外国に行きたくなるのである。

土星が天秤座をトランジットしている間は、私は外国旅行に頻繁に行きそうである。

木星が双子座に移動した後も7Hと9Hにダブルトランジットが生じるので来年も外国に行きそうである。

その時、私は金星/火星期であり、火星は1、8Lで12Hに在住し、月から見て5Lで9Hに在住し、金星から見て9Lで8Hに在住しているため、やはり金星/火星も外国に行って、グルへの巡礼の旅をしたりしそうなのである。

因みにこの旅行への出発当時、トランジットの金星が私の出生のMDLとPADLの金星にコンジャンクトしていた。

金星のアシュタカヴァルガは7点であるから、この旅が良いものとなることが期待できた。

火星は8Hをトランジットしているが、火星が8Hへ入室して、木星が牡牛座からアスペクトしている。

火星が8Hへ入室してから、やたらと人から物やサービスをもらうことが多くなっている。

これは火星が私の場合、LL(ラグナロード)で、LLが8Hで定座にあり、そこに2Hから9Lの木星がアスペクトする形になっている。

このため、8Hが強くなっているため、いろいろ恩恵が働いているのである。

コーチンでは1日に2回、アーユルヴェーダのトリートメントを受けて、キリといって、薬草を油で炒めたものを布に包んで体に打ち付け、成分を浸透させる施術や、シラダーラといって、眉間にミルクバターを垂らして、精神を落ち着かせるといった施術などいくつかの種類の処方を受けることになったが、私はまな板の鯉のようにセラピストの為すがままだった。

これは繰り返すが、現在のトランジットで、私のラグナロードの火星が8室蠍座の自室に在住し、9室支配の木星が牡牛座からアスペクトしていたからであるとはっきり分かる。
まさに今のトランジットは私が身体(1室)をセラピストにいだねて(8室)、体中に油を塗りつけられる(蠍座)といったそうしたタイミングだったのである。

クレオパトラがその美貌と色香でカエサルやアントニウスを籠絡したのも、おそらく、油や香といったもので相手を魅了したからである。

女王は自らを寝具袋にくるませカエサルの元へと届けさせたといわれる。

蠍座はホステスの星座であり、水商売や、マッサージなどのサービス業を表わしている。
つまり、私も何故か、この今のタイミングで戦闘能力を失い、蠍座に籠絡されたようだ。

因みにアーユルヴェーダのトリートメントのツアーが終わった後、私は、バルカラ→トリバンドラム→チェンナイ→カルカッタと移動して、一人旅を続けた。

当初、旅行に出る前には予定になかったがチェンナイでアガスティアの葉を見に行くこととなった。

私自身のアガスティアの葉は見つかったが、そのリサーチの過程でかなり信憑性には疑問符がついた。もし仮にアガスティアの葉はなく、ナディ・アストロロジャーたちが、ジョーティッシュで鑑定を行なっているのだとしても(そのようなことを主張する意見がネット上にも沢山見られる)、彼らはそれなりの鑑定をし、その中のいくつかのことはよく当たっていたりするのである。だから彼らのことは100%の精度を持たない占星術師として考えるべきである。彼らに葉に書かれていることとしてリーディングされたことをそのまま鵜呑みにする必要はなく、だいたいの傾向が分かるものとして、受け取っておけばよいのである。このアガスティアの葉についてはまた別の記事で詳細に書いてみたい。

そして、その後で、カルカッタへと移動し、天文暦やアセンダント表を作成しているラヒリの元を訪ねた。

カルカッタを今回のインド旅行での最後の目的地へと選んだのは、”ラヒリ・アヤナムシャ”で知られるインド暦改訂委員長ラヒリの家を訪問して正確な天文暦の作成について感謝の意を伝え、また天文暦やアセンダント表を買い付けるためである。

タクシーで何度も行ったり、来たりしながら、家を見つけると応対してくれたのは、三代目のM.K.ラヒリだった。

つまり、ラヒリというのはファミリーネームであり、家族で代々、天文暦の作成をファミリービジネス(家系の仕事)として営んでいるのである。

今は息子さんである四代目のMr. SUPARNA LAHIRIが行なっていて、三代目のM.K.ラヒリさんは息子さんが行なう仕事を主に監修しているという。

[壁にかけてある左側の肖像画が初代のN.C.Lahiri、右側がA.K.Lahiri、そして、三代目のM.K.Lahiriと、四代目の息子さんであるMr.Suparna Lahiri、そして計算などを手伝っている娘さんがいる]

決して豊かとは言えない質素な家で、このラヒリの一家は世界の占星術師たちが使用する優れた天文暦を作成していた。

このチェンナイでアガスティアの館のナディ・アストロロジャーを訪問し、そして、カルカッタでラヒリを訪問したこの数日間、私のプラティアンタルダシャーは水星期だった。

やはり水星期は占星術に関連した事柄を経験できるようだ。















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北海道への短期旅行

8/16、17の2日間で北海道に短期旅行をした。

目的は占星術関連の知人を訪問するためであったが、

プラーナダシャーも土星期、水星期とちょうど占星術の話をするにはよいタイミングであった。

Ve/Mo/Ve/Mo/Sa 8-16-2012 05:16
Ve/Mo/Ve/Mo/Me 8-17-2012 13:23
Ve/Mo/Ve/Mo/Ke 8-18-2012 18:08

成田空港から最近、就航したばかりのairasiaで新千歳空港に飛び、空港に着くと高速バスで札幌市内のすすきの駅付近の宿泊ホテルへと向かった。

バスから降りて街を歩いて行くと、札幌は初めてであるには関わらず、何か街全体に親しみを感じ、居心地がよく、非常によい感じを受けた。

広大な空間と夏の北海道の暑すぎず、涼しい気候のせいであるかもしれないと思ったが、それ以上の好感度である。

それで後で分かったことは北海道は蟹座の土地であるということである。

何故かと言うと、北海道に着いた日、トランジットの月と太陽は私の蟹座4室に在住する出生の月と太陽にリターンしていたからである。

だからか、私は何か故郷に帰ってきたような親しみを感じたのである。

北海道は本土と切り離された島であり、島は周りを海に囲まれている為、周辺の環境から海を隔てて隔離されており、それで、ちょうど、蟹が甲羅で覆われていて、甲羅によって、腹の内側に抱えている卵を守っているのと状況が同じであり、一つの家の中の特殊な環境ということができる。

そういえば、北方領土問題などで佐藤優と共に活動していた鈴木宗男や、後援者の松山千春なども蟹座っぽい右翼体質の人間であったことなども思い出し、また鳩山由紀夫も、蟹座に土星が在住し、高揚する火星がアスペクトして、木星からもアスペクトされなどして蟹座が強かったことを考えると、やはり、蟹座に特徴がある人が北海道に縁があるのではないかと思ったのである。

またもっと直接的には、巨大な蟹の看板を掲げた蟹の専門店が町並みに目立って存在していた。

町を行きかう人たちも、街角にたむろする若者も、皆、どことなく親しみやすい印象で、フレンドリーなのである。

つまりは蟹座の土地であればその中にいる人は皆、家族なのであって、フレンドリーな感覚が生じることも理解できる。

何か知らない道行く人に親近感を感じるようなそうした街なのである。

そのようなことを考えながら、私は北海道は蟹座の土地なのであると思うに至った。

北海道は開拓して開けた土地であるが、アメリカも開拓して開けた土地である。

広大な土地に各々が自由に自分の生活圏を築いたということが似ているのであるが、その自由の精神は、アメリカで言えば、

リバタリアニズム(自由至上主義)の精神であり、これは個人主義で独自のやり方を持つ、蟹座の特徴そのものである。

自己責任が徹底しており、自己所有権という概念を持っており、他人に迷惑をかけない限り何をやっても自分の勝手であるといった
そうした自由の概念を持っているのがリバタリアニズム、つまり蟹座ではないかと思うのである。

つまり、北海道もそうした個人主義者たちが、広大な土地で自由気ままに生きる土地柄なのである。

家族という単位が、各々家の中で、独自の生活を築いているというのが蟹座の世界である。

そんなことで蟹座の土地を満喫していたのであるが、朝テレビをつけると、折りしも、日本の南端では、尖閣諸島に香港の活動家が不法に上陸して、日本側が、強制送還したといったニュースが報道されていた。

また少し遡ると韓国の李大統領が竹島を訪問し、自国領であることを主張して、日本側は国際裁判所に提訴するといった動きを示したのも、最近の話である。

こうした領土問題は、この1ヶ月の間、太陽が蟹座をトランジットして、土星が8/4から天秤座に移動して、蟹座から4室にトランジットして蟹座にアスペクトしていることが原因である。

蟹座はナチュラルゾーディアックでは4室に当たり、家や土地の表示体で、家族の家や土地にこだわりを持つ星座である。

この家や土地へのこだわりを国民国家という規模にまで拡大し、同一化すると、領土や民族への愛着となる。

従って、領土(国民の土地)や民族(国民という家族)に最も関心を持つのが蟹座である。

蟹座は大衆も表わすため、大衆が最も関心を持つのは、領土や民族といった分野である。

領土や民族を強調して大衆の人気を得て、独裁者になるというパターンがポピュリズムであり、蟹座の特徴である。

韓国大統領が国民の支持を得るために韓国を訪問したのはそのためである。

支持率が低下している指導者ほど、領土や民族のために戦争を起こして、国民の支持を取り付けるのである。

特に民族(家族)ということになると、血の問題を論じることなり、民族の純潔を保つという思想につながって、

それは優生学の考え方にもつながっていくのであり、これがドイツや、イタリアで起こったことである。

ヒトラーは天秤座ラグナで、蟹座10室に土星が在住していたが、その蟹座の行動を表わす蟹座から10室の牡羊座に惑星が集中していた。

ヒトラーはドイツ民族の優秀性を強調し、チェコスロバキアのスデーテン地方を要求して領土にこだわった。

これは典型的な蟹座の行動パターンであり、独裁者とは蟹座であり、民族主義者とは蟹座のことである。

土星がハウスに入室すると、そのハウスの象意についての責任が生じるのであるが、

蟹座からみて4室に土星がトランジットすると、蟹座ラグナの民族主義者たちが、自国の領土に関心を持ち、領土に対する責任を感じるのである。

それは”領土を何とかしなければならない”といった感情や具体的な行動を意味している。

そして香港の活動家が不法に上陸するといった強行手段に出たのは、蟹座から見た4室に土星に加えて火星がトランジットしたためである。

逮捕された香港の活動家の面々をニュースで見ると、いかにも蟹座っぽい特徴の人々に見えたが、彼らを領土問題に向かわせたのは、今ちょうど蟹座から4室に土星や火星がトランジットしているからである。

話が脱線したが、そんなことで、北海道で蟹座の象意を堪能している時に、ふとホテルのテレビの電源を入れると、

ちょうど竹島訪問や尖閣への不法上陸のことを放映していたため、これについてもよく考えてみると蟹座絡みであることが分かった。

因みに北海道は今回が初めてではなく、非常に小さい頃、家族旅行で両親や兄弟、祖母と一緒に訪れたことがある。

それは居間で家族で何か旅行の話をしていて、北海道に行ってみたいという話になり、特に知り合いがいるということでもないこの見知らぬ土地に、突然、行くことに決まったのである。

祖母のチャートの蟹座には月が自室に在住しており、私の4室には月と太陽が在住しているが、これは母と父を表わしており、両親を表わしている。

従って、結局、過去に北海道に突如、旅行に行ったときも、何か、蟹座とのつながりで、例えば、ダシャーの支配星やトランジットが蟹座と絡むことで、行くことになったのではないかと思えるのである。

 















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脱原発と国益について

アリストテレスは「人間は政治的動物である」として、人間を定義したようである。

社会に参加する人間である以上、政治と無関係であることは出来ないのだという。

そのアリストテレスの哲学を参考にして、目的論の立場から、コミュニタリアニズムを論じるマイケル・サンデル教授が最近、注目された。

私たちはある政治問題についてあいまいな立場を取ることは出来ず、自らの政治的立場を明らかにする必要がある。

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牡牛座への木星の入室効果

ここ2~3日で感じていることだが、最近、職場での自分に対する人の対応が変わって来たのである。

それは相手の会話(発言)とかメールの文章の中とか、態度に現われるのだが、人々が私を今までよりもより重要に扱っている感じなのである。

そうした微妙なニュアンスが感じられる。

いろんな人からメールが来たり、連絡が来たりといったことがここ2~3日で急に増えている。

私の仕事上の契約先から来たメールなども先月までとは文面の表現などが違うのである。

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最近の些細な出来事

先日、トランジットの月が蟹座を通過していた時のことであるが、私のダシャーは金星/月/土星/ラーフ/太陽、そして、金星/月/土星/ラーフ/月であった。

スークシュマ/プラーナを見ると、ラーフ/太陽、ラーフ/月と続いた。

私のラーフは射手座にあり、月、太陽は蟹座に在住しているので、射手座のスークシュマダシャーロードのラーフをラグナとすると、太陽や月は8室にあるのだが、この2日間はまさにこの8室の象意を経験した。

例えば、ラーフ/太陽では、ラーフから見ると太陽は9室支配で8室に在住していたが、具体的には書けないが、ちょっとしたトラブルがあり、職場の上司の立場の人間に頼らざるを得ない状況が生じた。

つまり、依存と支配というのは表と裏なのであるが、そうした経験であった。

そして翌日のラーフ/月では、ラーフからみて8室支配の月が8室に在住していた。
8室の月の象意として、これも具体的には書けないが、女性とのコミュニケーションにおいて、ちょっとしたトラブル、困惑があり、支配を経験した。それはまさに8室の象意であった。

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人生時間について

2012年になった。
以前から言われてきた特別な年である。

私は元旦を特別な日にしたいという思いから2012年1月1日の早朝から、近所の裏山から出発して、4時間かけて山道のハイキングコースを歩き、鎌倉に辿り着き、それから鎌倉宮や鶴岡八幡宮などを参拝などして半日を費やした。

途中、山林の中で野生のりすに遭遇するなど貴重な体験をした。やはり家でだらだらと過ごさずに外に出て活動すると様々な収穫がある。

山道では元旦から多くの人がジョギングをしたり、散策しており、途中で何度もすれ違った。

こんな元旦から山道を歩いているのは自分だけだと思ったら、同じようなことを考える人が何人もいたようである。

ここ最近、トランジットの水星が私の出生図の8室を通過していた。11月半ばから12月半ばまでは太陽も8室をトランジットしており、この時期、コラムを何度も書こうとしたものの、全く何も書けなくなってしまった。

実際、何度もいろいろトライして書いてみたが、書いた内容が気に入らずに没にしたり、あるいは検証をすすめた有名人のチャートが途中でラグナが間違っている可能性に気づき、その後、正しいラグナを検討しても、いくら考えても結論を出すことが出来ない。

従って、途中まで長い時間を費やして書いてほとんどアップしかけた記事が没になり、いろいろ文筆が中断に追い込まれた。

途中で気づいたのは文筆の表示体である水星が8室をトランジットしている間は、記事を書こうとしても書けないのではないかということである。

それでようやく2012年1月3日、水星が射手座に入室した為、それで思いつくことを書いてみた所、割と苦労しないで、アイデアが沸いて来て書けることが分かった。

やはりトランジットの影響が大きく働いていたのではないかと思われる。

水星が8室をトランジットしている間は、文章を書いては消し、書いては消し、アイデアが浮かんでも途中であまりよくないアイデアだと自分で判断して、書き直したりを繰り返し、結局は最後まで書けない。そんな状態が続いた。

2011年12月31日から金星/月/土星/水星期に移行して、スークシュマダシャーの水星期がやって来た。

そして、元旦は金星/月/土星/水星/水星期だった。

土星から見ると水星は、1、4室支配で、1室に在住し、9室支配の土星、そしてケートゥと絡んでいる。

また水星は月、太陽からみて12室支配で、12室に在住し、土星、ケートゥと絡んでいる。

元旦のひと気の少ない山道を歩いて神社に参拝する体験は、言わば、小さな巡礼の旅であり、また山道は秘境の雰囲気を味わえる空間だった。これらはケートゥの象意であると理解できた。

この日、月は12室をトランジットしていた。

12室+ケートゥ、あるいは、4室+9室+ケートゥで表されるような体験であった。

 

最近、感じることは1日の時間が経つのがあっという間で短いという体感である。

幼年期や少年期よりも明らかに1日の体感時間が短いのである。

大人になると、日々の時間や1年もあっという間に過ぎるとよく言われるが、その話は最近、非常に納得できる。

1日はあっという間に過ぎてしまう。

おそらくそれは私たちは成人する頃までには世の中の全体像がある程度、分かるようになり、自分の計画や目標に今後、どのくらいの時間がかかるのかも分かってくる。私たちの世界は時間的、空間的に広がりを持ち、拡大するのである。活動範囲も、将来の可能性も全てが拡大する。

私たちは幼年期や青年期に比べると、かなり巨大になっているのである。その巨大になった自分に対する1日の時間というものは、相対的にどんどん短くなっているのである。

大人になると結果的に1日が以前よりも、ものすごく短く感じるというのはそういうことである。

然し、これには個人差があり、平均的な人と、世界を股にかけて飛び回るような活動範囲が広く、巨大な目標を持っているような非凡な人とでは、体験世界の範囲や広がりに大きな違いがあるため、更にまた体感時間に大きな違いが出てくると思われる。

一国の大統領とか、活動範囲が地球規模にまで拡大している人にとっては1日の時間は非常に短くなるかもしれない。

例えば、苫米地英斗氏が著作の中で言っていたが、デヴィッド・ロックフェラーのような人物は、自分の一族の200年とか300年先の将来の繁栄を心配するようなそういったスケールで物を見ているのだそうだ。

おそらく200年とか300年とかそうしたスケールで物事を見ている人物にとって見れば、1日というのは非常に短くあっという間に過ぎるのではないかと思うのだ。

そうした時間の相対性というのは、今述べてきたことと全く同じことである。

時間が短くなったのではなく、私たちが昔に比べて、巨大化したために相対的にかつてと同じ時間の長さが短く感じているのである。

その人自身が持つ世界の広がりが大きければ大きいほど、一日の体感時間は相対的に短くなる。

これは何も物質的な広がりばかりではなく、思考的な広がりであってもよいのである。

例えば、1850万年前からの人類の歴史的な歩みというような歴史観を持っている人にとっては、その尺度に現在の生活時間が相対するため、1日は非常に短い取るに足りないくらい短い時間になってしまう。

私たちは成人となって活動範囲が広がり、更にマインドは知識によって無限に広がりを持ったために幼少時にただ自分が触れたり、見えたりする周囲の体験できる範囲の世界に限定されていた子供の頃とは時間の体感速度が違うのである。

大人になると1日が経つのが早いというのはそういうメカニズムである。

私たちの想像も及ばない程の大きなスケールの存在者にとっては、私たちの1日の時間はほんの一瞬で過ぎ去る時間として体験されるかもしれない。

例えば、銀河系を周期的に運行させている存在者があったとしたら、私たちの地球の一回の自転である1日は、ほとんど見逃してしまうような一瞬の時間である。

逆に1日が長く感じ、毎日、暇を持て余して困っているような人は、とても小さな世界の中で生きているということを表している。

時間の体験の仕方や、時間についての考え方で、その人の存在のスケールが計られてしまうのである。

自己啓発書などで、時間の管理法やスケジュールの管理ついてのノウハウが教えられているが、自己啓発書を書くような人は、かなり大きな目標を持ち、世界観は巨大で広がりがある。そのような人は、日々の生活の中で常に時間が短く感じ、自分が物事を達成する為の時間が足りないと体感している人々である。

そのような人々にとっては、時間は一秒たりとも無駄には出来ない貴重なものである。

これらは当たり前のことかもしれないが、何が言いたいかと言うと、最近、時間を意識するようになったのである。

トランジットの木星が一昨年に12室を通過して、昨年の5月に1室に入室した途端、一つの周期が終わったかのような一区切りの心境になった。一区切りついたと同時に新たに船出をする心境になっている。

ちょうど木星が牡羊座にあった12年前は、占星術の学習をスタートした頃ではなかったかと思われる。

そして12年経って、全てのハウスを運行し終えて再び1室に戻ってきたのである。1室とは物事の始まりのハウスである。

従って、占星術をこれから学習していくにしても、単なる繰り返しではなく、更に一段階、上昇の弧で、行う必要が出てくる。

自分のダシャーを分析してみて、最もパフォーマンスを発揮できるのがあと20年しか残っていないということが最近、意識に浮上してきた。

ポジティブ思考ならあと20年も残っていると考えるのかもしれないが、あと20年でやりたい事、あるいは可能性のあることを成し遂げなければならないのである。

一日、一日、そして、一日、一日で出会う機会は、二度と繰り返すことのない一期一会の機会である。

今度、もう一度、同じような状況になった時にやってみようというのはあり得ないのであり、同じような状況がやってくることは二度とない。だから、目の前に現れた機会をもうそれを逃したら二度と体験することが出来ないと考えて掴み取らなければ、それはやはり永久に失われる。その日のその状況、その機会と二度と出会うことは出来ないのだ。

 















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ウィキペディア・プロジェクトについて

最近、wikipediaのヘッダー部で創業者のジミー・ウェールズやプログラマーのブランドン・ハリスといった人たちが寄付を募っている。

wikipediaは図書館や公園といったものであり、特定の企業のプロパガンダのために利用されない為に寄付で運営するというのである。

私もwikipediaから経歴情報を引っ張ってきたからこそ、ジョーティッシュの研究がこれだけ、短時間で可能になったのであって、wikipediaからは大変な恩恵を受けてきた。