カテゴリー別アーカイブ: 王室関係者

皇太子徳仁親王のチャート -新天皇即位後について-

今年2019年5月1日に新天皇として即位する皇太子徳仁親王のチャートである。




ラグナは蟹座アーシュレーシャで、世間の常識を軽々と超えていく感性の持ち主である。


結婚時のエピソードとして、側近の運転する後部座席を黒いフィルムで目隠ししたワゴン車に身を隠して赤坂御用地を出発し、雅子妃に会いにいったエピソードが知られているが、アーシュレーシャの世間の常識や道徳を軽々と踏み越えていく性質というのは、特に恋愛関係において発揮される。

瀬戸内寂聴なども私はラグナを蟹座アーシュレーシャに修正したが、不倫や駆け落ちなど、普通でない恋愛をするのは、このアーシュレーシャの人々である。

ラグナロードの月が6室に在住しており、無償の献身的行為を表わす配置であり、6室の木星はヒーラーの配置であり、治療家の配置である。

そこに7、8室支配の土星が在住しているが、これは病気がちで世間から引きこもっているパートナーに献身し、尽くす配置であると言える。

従って、このチャートは正真正銘、皇太子徳仁親王のチャートであると言える。


7室には4,11室支配の金星と5,10室支配の火星が在住してコンジャンクトしており、7室の金星はパートナー関係において恋愛感情や情熱を常に持っていたい配置である。

そこに火星がコンジャンクトしており、情熱的な恋愛の配置となっている。

然し、7室の支配星は6室に在住する配置は、本来は、パートナー(雅子妃)が結婚から逃げたいと思う配置なのである。

それで引きこもりになっていく配置である。

ラグナロードの月と9室支配の木星のアスペクトは、そうした雅子妃に皇太子自身や側近の侍従医たちが、献身し尽くす配置なのである。

月と木星はガージャケーサリヨーガであり、ナヴァムシャでも相互アスペクトしてガージャケーサリヨーガを形成している。

知性、記憶力、永続する名声を表わす配置である。





2019年5月1日の即位は、木星/ラーフ/水星期であるが、水星は3、12室支配で8室で、2室支配の太陽とコンジャンクトしている。


この水瓶座の水星とそれにコンジャンクトしている太陽は、システマティックに構造化され、儀式化されている天皇家に伝わる宮中行事をこなす時期を表わしていると思われる。


8室は相続に関係しており、天皇としての称号を受け継ぐ儀式である。


2室支配の太陽が絡んでいるのは、両親、家族、つまり、天皇家の血族を意味している。


3室支配の水星は、儀式の際の身体パフォーマンスなどを表わしており、それらの構造化した儀式の内容には、一切逆らうことが出来ない。


それは完璧に伝統に則って、行わなければならない儀式である。


つまり、天皇家の血族、姻戚関係者が集う宮中行事において、天皇の称号を受け継ぐための儀礼、祭式において身体パフォーマンスを行なうという象意が、8室に在住する3、12室支配の水星と2室支配の太陽のコンビネーションである。


木星/ラーフは、木星期最後のアンタルダシャーであり、木星期の締めくくりであると同時に土星期の影響も受けるダシャーチッドラの期間に該当する。


そして、アンタルダシャーのラーフはディスポジターの水星がやはり8室に在住して、太陽とコンジャンクトしている。


そして、プラティアンタルダシャーの水星は3室支配で8室で太陽とコンジャンクトしている。


つまり、新天皇としての即位は、主にアンタルダシャーのラーフと、プラティアンタルダシャーの水星によって表されている。


まさにこの時期に新天皇として即位することが決まっていたのである。



そして、2020年5月26日からマハダシャー土星期に移行するが、土星はナヴァムシャでラグナロードで9室で高揚している。


9室は、教育、慈善活動、宗教、大学、真理のハウスである。






これはおそらく新天皇として即位してから霊的使命が始まる配置であると言える。



つまり、天皇とは、国の発展と国民の幸せを祈る霊的、宗教的な役割である。



ダシャムシャでも土星は9室に在住して、2、5室支配の木星と相互アスペクトしている。






これまでの木星期は、木星が3室で減衰していたため、それ程、重要な役割は与えられていなかった印象である。


然し、土星期は、土星自身が9室に在住し、2、5室支配の木星のアスペクトを受けている。



天皇でなかったとしてもこうした配置の場合、教育啓蒙活動や、慈善活動を行う時期であると評価することになる。


従って、天皇としては、国家の象徴としての国民の為の様々な活動を表わしている。




因みに更にナヴァムシャを検討すると、ラグナが水瓶座で、水星が5室双子座で自室に在住しており、ラグナロードの土星が9室で高揚している。

これは非常に風の星座が強い配置である。


基本的にリベラルであり、新しい考え方に開かれていて、人種、性別、年齢、宗教などに拘らないオープンな心情の持ち主ではないかと思われる。


従って、皇太子徳仁親王が即位することは、時代の変化というものを象徴するかもしれない。



月から見ると2、5室支配の木星が7室に在住し、7室支配の金星が5室で高揚している。そして、ラグナロードの火星と5室でコンジャンクトしている。


これはまさに恋愛結婚の配置であり、情熱的な恋愛の配置である。


結婚は、1993年6月9日であり、ラーフ/土星/火星期である。


ラーフはナヴァムシャで12室に在住しており、7室支配の太陽とコンジャンクトしている。


結婚した当初は、慣れない関係で、むしろ、それから12年経過した木星期の方が結婚や結婚生活が安定している印象である。


木星は2、11室支配で、結婚生活の2室を支配して、4室に在住し、4、9室支配のヨーガカラカの金星と2-4の星座交換している。


2001年12月1日のラーフ/月/月期に子供(愛子妃)が誕生している。






サプタムシャ(D7)で、ラーフは9室に在住し、月はラグナロードで5室にアスペクトし、9室支配の木星からアスペクトされている。






おそらく、愛子妃が誕生することで、夫婦が円満となり、家庭生活が安定してきたものと思われる。


木星はナヴァムシャ(D9)で2-4の星座交換をして、月から見ても5-7の星座交換をしているからである。


木星のディスポジターである金星は2室で高揚している。



木星はサムタムシャで9室の支配星で、ラグナとラグナロードにアスペクトしており、子育てを通じて幸せを得た時期であると解釈できる。


木星は減衰しているが、木星のディスポジターである土星が月からケンドラに在住しているので、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。



木星期になるまでのラーフ期は、ラーフがナヴァムシャの12室に在住しており、7室支配の太陽とコンジャンクトしており、むしろ、遠距離恋愛、夫婦に距離感があり、中々会わないなど、夫婦関係に問題を抱えていた可能性がある。


然し、子供が出来たことで、子育てを通じて、夫婦が円満になり、恋愛関係を育んだかのように見える。




土星期



次の土星期であるが、土星はナヴァムシャのラグナロードで9室で高揚しているため、公務で忙しくなると思うが、土星は12室の支配星でもあり、3室支配の火星によってアスペクトされているため、夫婦関係には若干、問題も出そうな配置である。


土星は7、8室支配で6室に在住しているため、6-8の絡みにもなっており、6室の凶星は、パートナーに厳しい態度も取らなければならない配置かもしれない。


土星期は、雅子妃の公務ボイコット、引きこもり問題が生じてくる可能性がある。


土星には、ラグナロードの月と9室支配の木星がコンジャンクトしており、そうした引きこもり傾向の雅子妃を労わる感じが出ているが、但し、それにも限界があると思われる。


土星はサプタムシャで8室の支配星でもあり、ラグナロードの月と5室にアスペクトして傷つけている為、子供(愛子妃)との関係も難しくなってくる時期である。



従って、皇太子徳仁親王は、新天皇として即位することで、霊的な使命が始まるが、公務についていけない雅子妃と、愛子妃との関係に若干、悩みながら、公務をこなしていかなければならないという試練があると考えられる。


このようにどのような地位にいる人間も基本的に人生で遭遇する試練や戦いというものは、普通の人と全く同じである。


例外なく全ての人間は、人間として何らかの試練を味わうことになる。



試練は人生の中の人間関係の中から生じてくる。




最後にもう一度、ナヴァムシャに戻るが、ナヴァムシャの5室双子座に在住する水星からは、非常に高いインテリジェンスが感じられる。


国際金融やフリーメーソンについての高度な理解に到達できるセンスが感じられる。


この水瓶座ラグナ、5室の自室の水星、9室で高揚するラグナロードからは、背後にフリーメーソンの伝統を持つヨーロッパのリベラルな王族たちと交流できる国際感覚が感じられる。




(参考資料)



新天皇の大嘗祭、ご即位と同一年 平安期の宮中儀式踏襲
2019.1.5 08:30 産経新聞

皇太子さまが新天皇に即位されることに伴う一連の儀式は、前天皇の崩御の服喪期間を挟んだ明治以降と異なり、新元号元年に行われる。一世一度の重要祭祀(さいし)である「大嘗祭(だいじょうさい)」も平安期からの前例にならい、ご即位と同一年に営まれる。

 今回の大嘗祭は、5月1日に新天皇に即位した皇太子さまが同8日、皇居・宮中三殿でまつる先祖や神々に儀式の期日を奉告されることから始まり、「亀卜(きぼく)」により、神前に供える新穀を収穫する水田(斎田(さいでん))の地域を決める同13日の「斎田点定(てんてい)の儀」へと続く。

新天皇が神前に新穀を供えて自らも食し、五穀豊穣(ほうじょう)と国家・国民の安寧を祈る主要儀式の「大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀」は、皇居・東御苑に新設される「大嘗宮」で11月14日と15日に営まれる。

 宮内庁によると、平安期の宮中儀式などを編纂(へんさん)したとされる「貞観(じょうがん)儀式」や「延喜(えんぎ)式」などでは、譲位に伴う即位が7月以前であれば、その年のうちに大嘗祭を行うと定めており、5月即位の今回も千年以上にわたる前例を踏襲する。

 直近の譲位例である江戸後期の光格天皇の後を継いだ仁孝天皇は、1817年9月に即位。翌年4月に「文政」に改元、11月21日に大嘗祭を営んでいた。

 一方、新旧の皇室典範で天皇の譲位を認めていない明治以降の大嘗祭は、明治4年、大正4年、昭和3年、平成2年のそれぞれ11月に挙行。前天皇の崩御で喪に服すなどしたため、新天皇即位の翌年以降にずれ込む形となった。
参照元:新天皇の大嘗祭、ご即位と同一年 平安期の宮中儀式踏襲
2019.1.5 08:30 産経新聞

皇太子が天皇になると、「待遇」はこんなに変わる
移動方法、晩餐会、相談相手まで
2017.07.06 週刊現代

社長と専務よりもその差は大きい――天皇と皇太子は、父子の関係だが、地方訪問での歓迎ぶりなど、その「待遇」のグレードは段違い。再来年、即位を迎える新天皇は、どんな変化を経験するのか。

海外王室からの扱いが違う

皇太子が親善のために、北欧・デンマークを訪れたのは、6月15~21日のことだ。

15日の午前11時過ぎ、皇太子は羽田空港・国内線ターミナルの一角にある「貴賓室」から政府専用機に乗りこんだ。青い絨毯が美しい貴賓室は、皇族や海外からの賓客だけが利用できるもの。

見送りには、最高裁判所長官の寺田逸郎氏、デンマーク大使らが忙しい合間を縫って駆けつけ、皇太子が専用機のタラップを昇る姿に手を振った。

防衛省が管理する専用機は、同省の操縦士が細心の注意を払って操縦する。VIPが使う機内前方は毛足の長いふかふかの絨毯が敷き詰められ、その一角には革張りのソファや、フラットに倒すことができ、ゆったりと身を沈められる大きな座席が用意されている。

快適な空の旅を終えた皇太子は、デンマークのコペンハーゲンにあるカストロップ空港に到着。デンマーク王室のフレデリック皇太子夫妻からハグで迎えられた。

現地で、両国の国交樹立150周年を記念したイベントに参加したり、博物館を訪れたりと親善に努めた皇太子。デンマーク市民とスマホで「自撮り」を楽しむ場面もあった。その間、東宮大夫、東宮侍従、東宮侍医長、皇宮警察護衛第二課長など、9名の随行員が身の回りのお世話をする。

滞在中の宿泊先は、市内にあるコペンハーゲン・マリオットホテル。運河沿いに立地し、その景色のよさで人気の高級ホテルだ。

視察を終えた20日、皇太子はカストロップ空港を専用機で発ち、翌日には日本に到着。今度は貴賓室で衆院議長・大島理森氏の迎えを受け、雅子妃の待つ東宮御所に帰りついた――。

一般の人間は決して経験することができないVIP待遇と言える。しかしこれほどの待遇であっても、あくまで皇太子に対するもの。天皇が海外訪問をする場合には、周囲からの扱いは段違いにグレードアップする。では、天皇が訪問していたら、どうなっていたのか。

「随行する職員の人数が増えるなど違いはいろいろありますが、一番の違いは、『晩餐会』に招かれるか否かでしょう」と語るのは、全国紙の宮内庁担当記者である。

「天皇陛下が海外訪問をする場合は必ず、豪勢な晩餐会に招待されます。'98年に両陛下がデンマークを訪れた際には、マルグレーテ女王主催の晩餐会が催された。

出席者は全部で144人。女王の夫・ヘンリック殿下が自ら狩猟した野ジカの背肉のローストをメインに据え、コース料理がふるまわれました。調理を担当したのは、王室専属の日本人シェフです。

皇太子殿下が単独で海外訪問する時に晩餐会に招かれる例は多くない。今回、殿下は、女王さま主催の『昼食会』に招かれましたが、歓待の度合いという意味では晩餐会に劣ります」

宿泊先の違いも大きい。天皇の訪問の際は、18世紀に建てられた「フレーデンスボー宮殿」だった。王室の「夏の離宮」としてつくられ、緑にあふれる庭園を抱いている。部屋数は数十とも言われる巨大な白亜の城だ。

東京駅地下の「貴賓通路」

天皇の生前退位に関する特例法が国会を通過し、'19年の年初、もしくは同年4月には、皇太子が新天皇として即位することになる。

デンマーク訪問の例に見られる通り、その時、「待遇」は一変する。天皇と皇太子に対する周囲の応対には、どのような差があるのか。

まずわかりやすいのは、地方巡幸の際の移動である。前出の宮内庁担当記者が解説する。

「皇族の方が移動する時、西は大阪、東は仙台くらいまで新幹線を使いますが、両陛下は一編成すべてを貸し切る。グリーン車に両陛下と随行の宮内庁職員が乗り、ほかの車両に宮内記者が乗る形です。皇太子殿下は、ご本人が乗る1両と前後1両ずつ、計3両が貸し切られることが多い」

新幹線を使う時は東京駅から出発するが、そこでも象徴的な相違がある。第17代東京駅長の木下秀彰氏が解説する。

「天皇陛下、皇太子殿下の場合、『御料車』(皇族のための車)で駅まで来て、それを駅長が出迎え、丸の内の正面玄関の入り口から、乗り場に繋がる『貴賓通路』へと案内します。

赤絨毯が敷き詰められた100mほどの地下通路で、両陛下と皇太子ご夫妻、そして国賓しか利用できません。

頻度は少ないですが、出発までの時間がある時は貴賓室を利用します。『松の間』と『竹の間』があり、前者には両陛下しか入れない。

両陛下と皇太子殿下が一緒にお越しになった時も、別々に過ごすことになる。松の間は20~30畳ほどで、陛下専用の椅子が置いてあり、正面には横山大観の『富士に桜』という絵がかかっていた」

飛行機はどうか。デンマークに行く時、皇太子は政府専用機を貸し切った。これは天皇が海外に行く場合と同じだが、国内で飛行機を使う際には、大きな差が出る。

「天皇陛下は、ANAかJALの小型機を貸し切ります。その機が羽田空港の貴賓室のすぐそばにつけ、陛下が乗り込むのです。皇太子殿下の場合は一般客と同じ便を使う。

貴賓室から黒塗りの専用車で、客が搭乗し終わった機に向かい、ファーストクラスに乗る。

興味深いのは、天皇陛下の場合、利用する航空会社の社長が同乗する例が多いこと。『万が一事故があったら命をもって償う』ということなのでしょう。それだけ陛下の命を預かるのは重いことなのです」

海外に行く際、天皇と皇后だけが慣例に従ってパスポートを必要としないことも特別な待遇のひとつだろう。皇太子を含む皇族は、一往復限定のパスポートをその都度発給されている。

旅先の献立も全然違う

天皇が国内訪問をする場合、自治体側の準備も入念なものになる。昨年11月に天皇夫妻が訪れた長野・阿智村役場の総務課職員が振り返る。

「両陛下がいらした際には、役場の近くと、宿泊先の昼神温泉内の村道が傷んでいたので、3700万円の予算で修繕しました。1週間の急ピッチでの工事でした。万が一、お怪我でもされたら大変ですから」

皇太子が地方を訪問する場合には、車道のラインを引き直したり草刈りをしたりという程度で、ここまでの予算を費やしての工事はなかなか見られない。

宿泊先の対応も、天皇の場合は一通りのものでは済まない。天皇夫妻は昨年11月、私的な旅行で愛知、長野を訪れ、二泊三日の2日目に長野県下伊那郡にある老舗旅館「湯多利の里 伊那華」に一泊した。同旅館の上原政起会長の言。

「ご宿泊には一番格式の高い部屋を準備しました。県からは事前に『部屋の段差を改装してほしい』とだけ言われましたが、結局お部屋全体をすっかりリニューアルした。玄関周りからトイレの壁まで、秋田杉の無垢材を使い、天井は薄板を手織風に編んだ『網代』に変えました」

訪問先での食事も、天皇には格別の配慮がなされる。皇室ジャーナリストの久能靖氏が言う。

「地方訪問での食事も、栄養面で管理されています。天皇陛下は把握できないほど多くの公務をこなさなくてはならない。体調管理には細心の注意が払われており、両陛下の一日の摂取カロリーは、基本的に1900kcal前後に調整されている。

訪問先でも事前に宮内庁の大膳課(食事係)の職員が旅館を訪れ、献立の打ち合わせをします」

天皇になるということは、皇太子に比べて、こうした「管理」が厳しくなるということなのだ。

こうして待遇が変わるのは、天皇になると公務が膨大な量にのぼるためでもある。天皇は昨年1年間で、約1000件の「上奏書類」を決裁したとされる。しかも、この「1件」には、数千人分の叙勲関係の書類が入っていることもある。

さらに天皇は、年間100件近い儀式、式典にも参加している。皇太子は今後、「いまに比べると、公務は確実に増える」(皇室ジャーナリストの山下晋司氏)。

しかし、そうした立場に立ち、多くの公務をこなしながら様々な人と触れ合うことで、国民から向けられるまなざしも、自然と変わってくる。

昨年10月1日に天皇夫妻が、同月22日には皇太子が訪れた岩手・北上市役所。同市の政策企画課担当者によれば、皇太子来訪の際の出迎えは、副市長と市内の小学2年生の児童80名が市役所の玄関に並ぶ、というものだった。

一方、天皇ご夫妻を迎える際には、達増拓也岩手県知事、市長、市議会議員が顔を揃えたのに加えて、大勢の市民が、沿道、役所の前に並んで出迎えた。しかも、天皇が県内を移動する間は、その多くの時間を、達増県知事が随行していた。

「天皇陛下がお越しになった場合、基本的に知事はそれに随行することになっています。'07年、天皇皇后両陛下が福岡を訪れたことがありましたが、県知事選の後で、当時現職の麻生渡知事は非常に忙しかった。それでも、陛下がいらっしゃる間はずっと随行していました。

やはり皇太子殿下と比べても、天皇陛下を迎える際には、別次元の『緊張感』があるのだと思います」(前出の記者)

見てきた通り、天皇になると待遇がガラリと変わる。会社でも専務が社長になれば待遇はまったく変わるが、皇太子と天皇の変化の度合いは、その比ではない。

同時に、発言や行動の重みもケタ違いに大きくなる。そのため、天皇の相談役「宮内庁参与」の役割が重要になる。

「宮内庁参与は、天皇陛下と様々な重要事項について話し合っています。あまり知られていませんが、平成25年の誕生日会見で、天皇陛下は、東京五輪招致に皇族が引き出されたことに関連して、皇室と政治の関わりについて尋ねられた。

その際、『参与の意見を聴くことにしています』と言っている。生前退位も、参与と話し合った結果、提案されたものですし、それだけ陛下にとって重要な存在なのです。

ですから過去、同職には元経団連会長の平岩外四氏、元外務事務次官の栗山尚一氏、東大名誉教授の三谷太一郎氏など著名な経営者、官僚、学識者が名を連ねてきました。

現在は、元最高裁長官の竹崎博允氏などが務めています。皇太子時代には、こうした相談相手は存在しない。大きな変化だと思います」

「上皇」はどこに住むのか

それだけではない。天皇が「ご進講」を受ける人物たちも超一流だ。近年は高齢のためか減少気味だが、'08年には、年間17回のご進講を受けている。前出の記者が続ける。

「あまり知られていませんが、分子生物学者の渡辺格氏など陛下が専門とする生物学の権威がご進講に来ている。さらには、アフガニスタンで井戸を掘って多くの人の命を救った『ペシャワール会』の中村哲氏なども御所を訪れ、話をしています。こうして陛下は、深い見識を身につけている」

皇太子が天皇に即位し、待遇が変わる。それはつまり、今上天皇が上皇となることを意味する。宮内庁クラブのデスクが言う。

「即位の後、新天皇は、延べ床面積4900平方メートル、17LDKとも伝えられる御所へと引っ越すことになる。

退位をした明仁上皇については、京都市や奈良市が新たな居住地として立候補していますが、ご本人は、'93年まで暮らし、慣れ親しんだ東宮御所(東京・元赤坂、現在の皇太子の住居)に住みたいはず。東宮御所を修復すべきか否か、いま宮内庁では検討が行われています」

これまで身の回りの世話をしてきた侍従などはどうなるのか。前出の山下氏が言う。

「現在、皇太子ご一家のお世話をしている宮内庁職員は、侍従、女官、事務方、運転手など合わせて70人ほど、両陛下には90人ほどです。

両陛下についているすべての職員がそのまま『上皇職』に異動になることはないでしょう。半分が上皇職に異動し、半分は新天皇のお世話をする、というイメージだと思う」

現在、上皇や秋篠宮につく職員の人数をどうするかは、宮内庁内でのもっぱらの課題だという。

その秋篠宮は、次の皇位継承者として「皇嗣」という新たな地位につくことになる。それはつまり、今後は「皇太子並み」の待遇となることを意味する。

宮家皇族が地方訪問する際、宿泊先は貸し切りではなく、泊まる部屋を借りるだけ(天皇、皇太子は全館貸し切り)、新幹線での移動でも、周りの数席を確保するだけだった。

「天皇、皇太子ご一家は、外出の際、交通規制が敷かれ、常に青信号の道を移動している。

一方、宮家皇族は、外出の際、交通規制もなく、昨年11月には悠仁さまが高速道路で追突事故に遭いました。しかし秋篠宮さまが『皇太子並み』となれば、交通規制が敷かれ、事故のリスクもほとんどなくなる。現在20人前後しかいない職員も増えるでしょう。

また、両陛下と皇太子ご一家に『内廷費』として、生活費を丸々支給するという考えのもと、年間3億2400万円が支払われてきましたが、秋篠宮ご一家には、生活費の8割程度という考え方で約6710万円しか支払われていなかった。これも増額される予定です」(前出・記者)

宮家皇族も含め、退位によって各々の環境は大きく変わる。皇太子は、前述したデンマーク訪問に臨む会見で、退位について尋ねられ、表情を変えずに淡々とこう述べた。

「それぞれの務めに全身全霊で取り組んでまいりたいと思います」

すでに5~6年前から退位の議論について知っていた皇太子は、長い時をかけて覚悟を固めてきた。環境の変化を受け入れつつ、ご自身の天皇像を模索していくだろう。

「週刊現代」2017年7月8日号より
参照元:皇太子が天皇になると、「待遇」はこんなに変わる
移動方法、晩餐会、相談相手まで
2017.07.06 週刊現代










スポンサーリンク


スポンサーリンク

米フォーダム大学ロースクールへの留学で確証された小室圭氏のラグナ


SPを引き連れて出勤する小室圭氏



今年の8月から小室圭氏が、ニューヨーク州の弁護士資格の取得を目指し、フォーダム大学のロースクール(法科大学院)に留学するという。


このタイミングは、私が以前から提唱している射手座ラグナ説を裏付けるものだ。






何故ならトランジットの木星が小室圭氏の12室(海外)の蠍座に入室するのは今年(2018年)の10月11日だが、およそ2ヶ月前である8月は既に木星が蠍座に入室する効果が始まっているタイミングだからである。


木星、土星などが星座の移動の効果を発揮し始めるのは、2ヶ月~2ヶ月半前である。



従って、8月からの留学というのは、タイミング的にピッタリである。



小室圭さんの留学費用3000万円は誰が負担するのか?
2018.07.07 07:00 NEWSポストセブン

秋篠宮家の長女・眞子さま(26)との結婚が延期となった小室圭さん(26)が、今年8月から3年間、ニューヨーク州の弁護士資格取得を目指し、フォーダム大学のロースクール(法科大学院)に留学するととなった。大学のホームページによると、1年間の授業料は約6万ドル。それに教材費や生活費、健康保険料などが加わり、モデルケースでは1年間の留学費用は計9万ドルを超える。日本円に換算すると、およそ1000万円。小室さんは、3年間で約3000万円を自らの研鑽のためにつぎ込むことになる。

 小室さんの母・佳代さんの「400万円金銭トラブル」さえ解決していないというのに、小室さんは一体どのような算盤をはじいているのだろうか。

「法律事務所に籍を残したまま、ある程度の費用は事務所が支援するそうです。不足する分は奨学金で賄うことになります」(皇室記者)

 現役弁護士が解説する。

「大手弁護士事務所では、所属する弁護士が担える業務の幅を広げるため、留学費用の一切を面倒見ることは珍しくありません。ですがそれは、日本の弁護士資格を持っていることが前提です。小室さんのようなパラリーガルの留学を援助するというのは、聞いたことがありません」

 日本の弁護士資格を持っていれば留学は1年で済む。しかし小室さんの場合、大学の法学部などで専門的に法律を学んだ経験がないため、期間は3年。費用も3倍かかる。

「ニューヨーク州の弁護士資格の取得試験は、アメリカの他の州に比べても難関です。3年の留学を経て、小室さんが試験に合格できないという可能性も充分に考えられます。正直、学費を支援するうまみがあるとは到底思えません」(前出・現役弁護士)

 そこで忘れてはならないのは、この留学が皇室側にとっても「都合のいい落としどころ」であることだろう。

「佳代さんの金銭トラブルが報じられ、眞子さまと小室さんの結婚に逆風が吹き荒れ始めた頃、“関係解消のためには、相応の解決金を払わなければならないのでは”といったことが取り沙汰されたことがありました。それは、1億円以上という眞子さまの一時金に匹敵するほどの金額だと囁かれました。

 皇室側が懸念するのは、この先、陛下の退位や新天皇の即位など最重要の行事が続く中で、眞子さまのプライベート写真が流出したり、秋篠宮家との詳細なやり取りが暴露本のような形で世に出ることです。宮内庁内部には“それを長期間抑えるには、一括で渡すよりも、何かの名目で定期的に支払う方がいい”ということを言う人もいます。とはいえ、元をたどれば国民の血税ですから、まさかとは思いますが…」(宮内庁関係者)

「なんとかお金の都合をつけてもらえないと。…ええ…それはそうですけど、こちらにも事情というものがありますから」

 昨年末、金銭トラブルが報じられた直後に、佳代さんはそんな電話を繰り返したという。その様子を目撃した人は「お願いというより、高圧的な感じだった」と話す。

 金の無心は、トラブル相手に返済するためだったのか、それとも、自分たちの生活費に充てるためだったのかは定かではない。

 最初から最後まで、そこには「金」があった。

※女性セブン2018年7月19・26日号



2018年10月11日に木星が蠍座に入室すると、早くも2019年3月30日には木星は射手座に移動する。



およそ6ヶ月程度で、星座を横切るわけで、非常に速いペースである。



木星は4月11日から逆行を開始し、4月23日から一旦、蠍座に逆行して、8月12日から蠍座で順行に転じ、11月5日に再び、射手座に入室する。








木星と土星がラグナをトランジットして、1室と7室にダブルトランジットしているため、具体的に結婚を意識し始める時期である。




その後、2020年1月24日にトランジットの土星が射手座から山羊座に移動すると、後を追うように木星はその2ヶ月後の2020年3月30日に山羊座に移動する。




土星と木星が山羊座2室に入室するタイミングは、実際に具体的に当事者の親族同士が交えて結婚日取りなどの話し合いや調整を始める時期ではないかと考えられる。








つまり、木星は2019年11月5日に射手座に入室してから2020年3月30日に山羊座に移動するまで、約5ヶ月程度で、射手座を移動するのである。



異常に早いスピードである。



その後、木星は2020年5月15日から山羊座で逆行を開始して、土星もその3日前ぐらいから逆行を開始するのであるが、木星は7月1日から射手座に逆行してしまう。



そして、9月13日から射手座で順行に転じて、2020年11月20日に再び山羊座に入室して、土星と共に蟹座―山羊座軸にダブルトランジットを形成する。




この辺り、射手座―双子座軸で、木星と土星が順行したり、逆行したり、山羊座―蟹座軸で、木星と土星が順行したり、逆行したりする状況は、結婚が一進一退して中々スムーズに進まない状況を表しているのではないかと考えられる。





小室圭氏にとって、木星が12室の蠍座を通過する期間は、9室から見た4室目であるため、グルのアシュラムで過ごす時期であり、それは米国のロースクールでの学生生活を表わしている。



蠍座と射手座は、獅子座に在住する月、太陽から見た4室と5室だが、これらの星座を通過していく間に法律の勉強に励むわけである。



然し、2019年11月5日に木星が射手座に入室したタイミングでは、学業と同時進行で、結婚が具体化していく時期である。




つまり、留学中に結婚の話が進んでいき、留学中に結婚が行われる可能性が高いと考えられる。




卒業するのには2021年までかかる為、2020年まで結婚を延期するという話が本当ならば、留学中に結婚するということである。



トランジットを見る限りでは、そのような流れで留学中に結婚が進んでいくというのは自然に無理なく描けるシナリオである。




然し、週刊誌などは、小室圭氏が留学したので、これで結婚は無くなったとか、事実上の小室圭氏の国外追放であるなどと報じている。



週刊誌というのは、非常に想像力豊かに根拠のない様々な予想を述べ立てるものである。









今回、小室圭氏は、3000万円の留学費用を誰が出すのかについて非常に注目されている。



米国での生活費は、小室圭氏の勤務先の法律事務所所長の奥野善彦氏が支援するのだという。



小室圭さんの米国留学を支援する弁護士を直撃
2018年07月04日 16時00分 文春オンライン

秋篠宮家の眞子さま(26)とのご婚約が延期になった小室圭さん(26)が今年8月から米国に留学することが決まった。

 小室さんにとって最大の難題となったとみられるのが留学費用だ。母親の佳代さんの元婚約者から借りた計400万円以上の学費なども、いまだに返済していない。

 入学するのは、ニューヨーク・マンハッタンにあるフォーダム大学ロースクール。

「イエズス会系の私立大学で、学費は年間約59000ドル。日本円に換算すると650万円となり、3年間で1900万円以上かかることになります」(フォーダム大学OB)

 さらに同大のホームページによれば、寮での生活費や教科書代などの諸経費を含めると、3年間で2900万円もの金額に膨れ上がる。世界一物価の高いニューヨークで、果たして小室さんは生活していけるのだろうか。

 実は、今回の留学を後押ししたのが勤務先の法律事務所所長の奥野善彦氏(82)だ。奥野氏が「週刊文春」の取材に応じた。

「学費については、小室君が優秀で大学からの奨学金で免除されたそうですから、私たちの方は、生活費だけ支援しようと思っています。借金のことはお母さんの関係ですし、本人はいい男です。眞子さまと互いに純真に想う心を大切にして添い遂げられるよう、私にも協力できることがあれば、してあげたいんです」

 奥野氏が明かした留学を決めるまでの経緯や、秋篠宮家と小室家との知られざる話し合いなどについて、7月5日(木)発売の「週刊文春」が詳しく報じる。

(「週刊文春」編集部)




何故、このように他人からお金を支援してもらえるかと言えば、2018年3月6日から小室圭氏は、マハダシャー月期に移行しているからである。



月は8室の支配星で、自分にとって重要な他者のお金を表している。



すなわち、雇用契約を結んでいる会社の社長のポケットマネーや、これから結婚する秋篠宮家の財産を表わしている。



この8室支配の月に6、11室支配の金星と1、4室支配の木星がコンジャンクトしており、木星と金星は、1-11のダナヨーガを形成している。



留学費用の方も、既に内々に結婚の話が進んでおり、まず留学費用を秋篠宮家で支援するという話が付いているのかもしれない。



それかもしくは小室母子に3000万円の貯金があったことになるが、400万円の返済もできずに金銭トラブルになっている所を見ると、その可能性は低そうである。




但し、月がコンジャンクトしている金星は、6、11室支配の機能的凶星で、6-8の絡みや、8-11の絡みを形成している。




従って、このお金は気持ちよく出してもらったというよりも、かなり計算づくで、様々な確執を得た上で出してもらったお金かもしれない。




それは雇用契約の会社の社長においても同じである。




やはり、天皇家の嫁を貰う人物にお金を支援しておかないと後で不利益になるのではないか、などといろいろ計算した上での支援金である。






因みに前回の私の予想では、出生のラグナは射手座のウッタラアシャダー第3パーダであり、ナヴァムシャのラグナも射手座であるというものである。




出生の月は9室(留学)に在住しており、マハダシャー月期になってからの留学を説明することが出来る。




一方で、ナヴァムシャの月は、蟹座8室で8室に在住し、1、4室支配で8室で高揚する木星とコンジャンクトしている。



この場合、月は7室や12室、9室などの外国に絡んでいないことになる。




もしマハダシャー月期に留学して法律を学ぶのであれば、ナヴァムシャのラグナが蠍座ラグナで、2、5室支配の木星が9室で9室支配の月とコンジャンクトする配置でも良さそうである。








そのように変更したとしても出生のラグナは、ウッタラアシャダー第2パーダで、支配星は太陽であり、彼のキャラクターは太陽をナクシャトラに持つことで、セレブの雰囲気が漂っているということで変更はない。



9室支配で9室に在住し、2、5室支配の木星とコンジャンクトするマハダシャー月期に結婚することも可能である。





但し、もし米国のフォーダム大学のロースクール(法科大学院)への留学が、先方が学費や住まいを支援してくれた上での留学であるならば、8室が強調される形でも良いのである。




例えば、海外で治療を受けに行くような場合に8室が強調される場合があるが、そのような場合と同じものとして考えることも出来る。




また天皇家と姻戚関係を結ぶということは、社会的には便宜を受ける反面、かなり拘束を受けることも意味している。




従って、それがナヴァムシャで強い8室なのかもしれないのである。





今回、木星が蠍座に入室するタイミングで、米国に留学をするというのは、小室圭氏のラグナを特定する上で、非常に重要である。




この木星が入室するハウスは海外に関係していなければおかしいのである。




日本国内にいれば、自宅を警護され、メディアや大衆の目に晒されてしまうが、海外(12室)へ行けば、そこでは、ある程度の静けさを経験することが出来る。








(参考資料)



小室さん留学で破談か… 絢子さまの婚約内定が示すものとは
2018年07月05日 07時00分 NEWSポストセブン

ニューヨーク・マンハッタン中心部から北に車で15分ほど。フォーダム大学は、ドナルド・トランプ大統領(72才)などを輩出したアメリカ屈指の伝統を誇る名門だ。そして、眞子さま(26)の婚約者・小室圭さん(26)の新たな学び舎となる場所でもある。

 今年8月から3年間、小室さんはニューヨーク州の弁護士資格取得を目指し、同大のロースクール(法科大学院)に留学する。

 大学のホームページによると、1年間の授業料は約6万ドル。それに教材費や生活費、健康保険料などが加わり、モデルケースでは1年間の留学費用は計9万ドルを超える。日本円に換算すると、およそ1000万円。小室さんは、3年間で約3000万円を自らの研鑽のためにつぎ込むことになる。

 小室さんの母・佳代さんの「400万円金銭トラブル」さえ解決していないというのに、小室さんは一体どのような算盤をはじいているのだろうか。

 秋篠宮ご夫妻は、小室さんに対し「安定した収入を得られる職に就くこと」と、「金銭トラブルの解決」の2つを、眞子さまとの結婚の条件にしたといわれている。

「ところが、金銭トラブルについて、小室さん側はあくまで『贈与だ』と言い続けた。具体的な解決の筋道を示さないまま、以前から小室さんは海外行きを希望していたそうです。その姿勢に、秋篠宮さまはかなりの不信感を募らせていたそうです。まるで“敵前逃亡”ではないか、と」(宮内庁関係者)

 ある皇室ジャーナリストが続ける。

「そもそも、小室さんは眞子さまとの結婚後、すぐに渡米したいという考えを持っていたとも聞いています。眞子さまと結婚すれば、1億円を超える一時金が手に入ります。元皇族としての品位を保つためのものとはいえ、使い道に制限はない。それでロースクールに通うという考えだったのではないでしょうか」

 今年2月、眞子さまと小室さんの結婚は、2020年に延期された。一方、小室さんが留学から帰ってくるのは、翌2021年。いくらメールやテレビ電話があるとはいえ、勉学に励まなければならない小室さんが結婚準備のため頻繁に帰国するわけにはいかないだろう。かたや、皇族である眞子さまがプライベートで海外に行かれるとなれば、外務省など関係各所への複雑な手続きが必要だ。「お忍びで会いに行く」など不可能だ。

 本誌・女性セブンは前号で、いち早く小室さんの「海外行き」を報じた。前出の宮内庁関係者が明かす。

「世間一般でも、転勤や家族などの都合で、タイミング的に結婚に踏み切れないということは多くあります。決して『破談』ではなく、“別々の道を歩むことになった”ということならば、眞子さまにとってもネガティブなイメージになりにくい」

 小室さんが、パラリーガルとして勤務する法律事務所に留学の希望を伝えたのは、4月のことだったという。ちょうどその頃、皇室では、もう1つの慶事が動き始めていた。

「日々の何気ない出来事にも、喜びや楽しさをふたりできちんと感じていきたいと思っております」

 7月2日、婚約内定会見に臨まれた高円宮絢子さま(27)は、守谷慧さん(32)との結婚生活にそう思いを馳せられた。守谷さんからの結婚の申し込みを、絢子さまは一度「保留」されたという。そして、改めてプロポーズを受け入れられたのは、まさに4月のことだった。

「不透明な状態にある眞子さまの結婚を、絢子さま含め未婚の女性皇族方は静観するしかありませんでした。“自分たちの結婚はどうなるのだろうか。いつまで待てばいいのか”と、不安を吐露されたかたもいらっしゃったそうです。

 それが、4月に突如として状況が急変した。小室さんの留学が結婚の事実上の白紙撤回だとすれば、その段階で、絢子さまがプロポーズを受け入れられる“準備が整った”ということなのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)

※女性セブン2018年7月19・26日号
参照元:小室さん留学で破談か… 絢子さまの婚約内定が示すものとは
2018年07月05日 07時00分 NEWSポストセブン

小室圭さんの米国留学費用、出所に謎も 一部で秋篠宮家の眞子さまとの破局説浮上
2018年07月09日 09時10分 ビジネスジャーナル

秋篠宮家の眞子さまとの結婚延期が発表されていた小室圭さんが、8月から3年間、米フォーダム大学ロースクールに入学することが明らかとなった。お二人は昨年9月に婚約内定会見が行われたが、同12月に小室さんの母・佳代さんの借金トラブルが報じられ、今年2月には2020年まで結婚を延期することが発表されていた。

 そもそも結婚延期の理由は、準備に十分な時間を確保するためと説明されているが、21年まで留学するとなれば、その説明と矛盾が生じる。さらに、計400万円の借金トラブルが解決していないなか、学費と生活費をあわせ3年間で約3000万円もかかるとされる留学費用をどのように工面するのか、疑問の声も上がっている。

「小室さんが米国のロースクールに入学するという計画は、実は昨年の婚約内定発表前からあり、眞子さま、そして秋篠宮ご夫妻も聞いておられたようです。なので、結婚が延期になったから留学するというわけではなく、小室さんとしては“国際派弁護士になる”という目標に向かって、予定通り留学するということのようです。しかし、昨年とは状況が大きく変わった今の状況で留学するというのは、世間的には非常識とも受け取られかねず、6月に小室さん親子からその報告を受けた秋篠宮ご夫妻は驚いた様子を見せたと聞いています」(秋篠宮家の内情を知る人物)

 一部では、すでに眞子さまと小室さんの破局説も報じられているが、宮内庁の内情を知る人物は語る。

「今では眞子さまの母・紀子さまのみならず、秋篠宮家や宮内庁の職員の間では、このままお二人の関係が自然消滅してくれるだろうという、ある種の“期待”とも“安堵”ともいえる見方が広まっています。結婚延期発表以降、小室さんは月1回ほどのペースで秋篠宮家を訪問して、毎回数時間ほど滞在しており、まだ明確に破局には至っていないものの、結婚が宙ぶらりんの状況で小室さんが3年間も海外に行くということで、眞子さまご自身もその覚悟はなさっているご様子のようです」

 そこで疑問なのが、やはり3000万円に上るといわれる留学費用についてだ。

「授業料は3年間で計2000万円ですが、小室さんが入学するフォーダム大学ロースクールが学生1人に給付する返還不要の奨学金は平均で年200万円ほど。残りを返済が必要な奨学金で賄ったとしても、小室さんは佳代さんの借金トラブルが片づかないなかで、新たに多額の借金を抱えることになります。まさか、眞子さまとの結婚によって国から支給される、約1億円の支度金を返済に充てるつもりなのでしょうか……。

 また、約1000万円の生活費は小室さんの勤務先である奥野総合法律事務所が負担すると明らかにされていますが、法律事務所が所属弁護士に米国州の弁護士資格を取得させて“箔をつけさせる”ために留学費用を負担することはあっても、小室さんのように弁護士資格を持っていない一パラリーガルの留学費用を負担するというのは極めて異例というか、不自然です。そもそも、そんなことをして事務所側になんのメリットがあるのか。費用の出所については、本当に謎だらけですね」(マスコミ関係者)

 ちなみに皇室の内情に詳しい人物は「たとえば2020年6月に帰国して、納采の儀などの行事を短期間で一気に終わらせれば、同年9月当たりでの結婚は不可能ではありません」と語るが、2人の運命はいかに――。

(文=編集部)
参照元:小室圭さんの米国留学費用、出所に謎も 一部で秋篠宮家の眞子さまとの破局説浮上
2018年07月09日 09時10分 ビジネスジャーナル

片田珠美「精神科女医のたわごと」
米国留学の小室圭さん、裏返しの「特権意識」か…例外を求める「例外者」の可能性
2018.07.06 Business Journal

秋篠宮家の長女、眞子さまの婚約者である小室圭さんが、ニューヨーク州の弁護士資格取得を目指し、今年8月から3年間フォーダム大学のロースクールに留学するという。  小室さんは、秋篠宮家から結婚の条件として「安定した収入を得られる職に就くこと」と「母親が抱えている金銭トラブルの解決」を提示されていたらしいので、前者の条件を満たすための留学なのだろう。

もっとも、留学費用をどうするのかと心配になるが、3年間で2000万円近くかかる授業料については奨学金を活用し、生活費については勤務先の法律事務所が支援するようだ。  それでは、400万円を超す母親の金銭トラブルはどうなのかといえば、返済を求めている母親の元婚約者に連絡は一切ないらしい。

この元婚約者からすれば、アメリカに留学する資金があるのなら、貸した金を早く返してほしいというのが本音だろうが、小室さん母子はあくまでも「贈与」だと主張しているので、そういう理屈は通じないのかもしれない。  また、借金を抱えたまま婚約者を日本に残して3年間留学し、しかもその費用を他人から引き出すことが周囲の目にどう映るかに考えが及ばないし、そんなことを考える必要などないと思っているからこそ、こういう決断ができるのだともいえる。その意味では、自分には特権が与えられて当然で、義務を果たす必要もないと思っているのではないかと疑いたくなる。 <例外者>  このような性格傾向を持つ人をフロイトは<例外者>と名づけている。

<例外者>とは、自分には「例外」を要求する権利があるという思いが確信にまで強まっているタイプである。もちろん、フロイトが指摘しているように、「人間が誰でも、自分はそのような『例外』だと思い込みたがること、そして他人と違う特権を認められたがるものであることには疑問の余地がない」。  

こうした思い込みは、自己愛による。そして、自己愛は誰にでもあるので、誰でも「自分だけは『例外』として特権を認めてほしい」という願望を多かれ少なかれ抱く。もっとも、そういう願望が心の中にあるからといって、実際に自分は「例外」だと広言し、「例外」として振る舞うことはなかなかできない。

第一、社会では許されない。  しかし、この思い込みが<例外者>は人一倍強い。ただ、自分の思い込みを正当化するには特別な理由が必要なので、それを子どもの頃に味わった体験や苦悩に求めがちである。本人は、自分には責任のないことで「もう十分に苦しんできたし、不自由な思いをしてきた」と思っている。

そのため、「不公正に不利益をこうむったのだから、自分には特権が与えられてしかるべきだ」と考える。さらに次のような思考回路に陥りやすい。 「人生は私に損害賠償をする義務がある。私は賠償を取り立てても許される。私には自分が<例外者>であることを要求する権利がある。普通の人が遠慮するようなことでも、実行する権利があるはずだ」  何を「不公正」と感じるかは人それぞれである。容姿に恵まれなかった、貧困家庭に生まれた、親に愛されなかった、虐待を受けた……など、本人が不利益をこうむったと感じ、運命を恨む権利があると考えれば、それが自分は<例外者>だという思い込みにつながりやすい。

小室さんの場合は、やはり父親の死だろう。一部では自殺とも報道されているが、父親の死は、小室さんには責任がないにせよ、それによって受けた衝撃も、その後母親と息子が背負った苦労も、はかりしれない。その結果、「不利益をこうむったのだから、あらゆる損害賠償を求める権利を持っている」と思い込むようになったとしても不思議ではない。 裏返しの特権意識  問題は、<例外者>がしばしば特権を要求し、義務からも免除される権利があるはずだと確信していることだ。

いわば裏返しの特権意識が強いわけで、それがしばしばトラブルを引き起こす。あくまで精神科医の立場から見た印象だが、小室さん母子が、母親の婚約者が用立ててくれたお金を婚約解消後も「贈与」とみなし、返済の義務などないと主張したのも、<例外者>特有の裏返しの特権意識によるのかもしれない。  

もちろん、<例外者>が<例外者>であることを要求する理由として挙げる体験や苦悩には、同情すべきものが多い。しかし、だからといって裏返しの特権意識が目立つと反感を買う。小室さんへの世間の風当たりが強いのも、この反感のせいなのだろうが、そのことに本人は気づいていないように見える。

風当たりへのセンサーの感度が低いのか、それとも風当たりなど気にしなくてもいいと思っているのか。  天皇陛下の初孫を妻として迎えるには国民から祝福されたほうが望ましい。当然、風当たりはマイナスになるはずだが、それを歯牙にもかけないのは、ニューヨーク州の司法試験に合格して国際弁護士になれば、世間など見返せるという自信があるからだろうか。

ただ、たとえ留学の目的を果たせても、世間の風当たりも反感も相変わらず強いのではないかと危惧せずにはいられない。

(文=片田珠美/精神科医) 参考文献 ジークムント・フロイト「精神分析の作業で確認された二、三の性格類型」(中山元訳『ドストエフスキーと父親殺し/不気味なもの 』光文社古典新訳文庫)
参照元:片田珠美「精神科女医のたわごと」
米国留学の小室圭さん、裏返しの「特権意識」か…例外を求める「例外者」の可能性
2018.07.06 Business Journal

眞子さまのお気持ちが離れる期待も……小室圭さん“突然の留学”に宮内庁は歓迎ムード?
2018/7/9 16:00 日刊サイゾー

秋篠宮家の長女・眞子さまとのご結婚を延期している小室圭氏が、アメリカの弁護士資格を取得するため、8月から留学することがわかった。期間は約3年ほどだという。

 留学する学校は、ニューヨークにある「フォーダム大学ロースクール」で、授業料を全額免除する奨学金を受ける。また諸生活費については、現在の勤務先である弁護士事務所が支払うという。

 小室圭氏といえば、2017年5月、一橋大大学院在学中に眞子さまとご結婚の準備をされていると報道され、その後、4カ月後の9月に婚約内定会見が行われた。ところが18年2月、宮内庁は20年までご結婚を延期すると明らかにしていた。

「小室さんは、今年の4月頃に勤務先に留学希望を伝えていたようです。世間が小室さんの母や小室さん本人に対して批判的なことに悩み、そういう声から逃れたいという思いもあったのでは、という声も。あまりに厳しい風当たりが、アメリカへの『逃亡』を駆り立てたようです」(皇室関係に詳しい雑誌記者)

 急な留学希望に、宮内庁関係者も驚いたという。

「相談もそこそこに突然留学を決めたばかりか、直前になっての報告だったこともあり、小室さん側への不信感はさらに高まってしまっている。それでも、小室さんについているSPが外れることで、莫大な警備費の負担軽減にもつながることや、お2人のお気持ちが離れるのではないかという淡い期待もあって、歓迎している面もあるようです」(同)

 周囲の思惑を超えて日本とアメリカでの遠距離恋愛を、お2人は乗り越えることができるのだろうか? 小室氏には勉学にも励み、立派な弁護士になって活躍してもらいたいものだが……。
参照元:眞子さまのお気持ちが離れる期待も……小室圭さん“突然の留学”に宮内庁は歓迎ムード?
2018/7/9 16:00 日刊サイゾー








スポンサーリンク


スポンサーリンク

明仁天皇の生前退位表明について

天皇陛下が国民に向けて生前退位の意向をビデオメッセージの中で表明した。



—————————————————————————————————————————–
戦後70年という大きな節目を過ぎ、2年後には、平成30年を迎えます。

私も八十を越え、体力の面などから様々な制約を覚えることもあり、ここ数年、天皇としての自らの歩みを振り返るとともに、この先の自分の在り方や務めにつき、思いを致すようになりました。
本日は、社会の高齢化が進む中、天皇もまた高齢となった場合、どのような在り方が望ましいか、天皇という立場上、現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら、私が個人として、これまでに考えて来たことを話したいと思います。

即位以来、私は国事行為を行うと共に、日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を、日々模索しつつ過ごして来ました。伝統の継承者として、これを守り続ける責任に深く思いを致し、更に日々新たになる日本と世界の中にあって、日本の皇室が、いかに伝統を現代に生かし、いきいきとして社会に内在し、人々の期待に応えていくかを考えつつ、今日に至っています。

そのような中、何年か前のことになりますが、2度の外科手術を受け、加えて高齢による体力の低下を覚えるようになった頃から、これから先、従来のように重い務めを果たすことが困難になった場合、どのように身を処していくことが、国にとり、国民にとり、また、私のあとを歩む皇族にとり良いことであるかにつき、考えるようになりました。既に八十を越え、幸いに健康であるとは申せ、次第に進む身体の衰えを考慮する時、これまでのように、全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています。

私が天皇の位についてから、ほぼ28年、この間私は、我が国における多くの喜びの時、また悲しみの時を、人々と共に過ごして来ました。私はこれまで天皇の務めとして、何よりもまず国民の安寧と幸せを祈ることを大切に考えて来ましたが、同時に事にあたっては、時として人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました。天皇が象徴であると共に、国民統合の象徴としての役割を果たすためには、天皇が国民に、天皇という象徴の立場への理解を求めると共に、天皇もまた、自らのありように深く心し、国民に対する理解を深め、常に国民と共にある自覚を自らの内に育てる必要を感じて来ました。こうした意味において、日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました。皇太子の時代も含め、これまで私が皇后と共に行って来たほぼ全国に及ぶ旅は、国内のどこにおいても、その地域を愛し、その共同体を地道に支える市井の人々のあることを私に認識させ、私がこの認識をもって、天皇として大切な、国民を思い、国民のために祈るという務めを、人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは、幸せなことでした。

天皇の高齢化に伴う対処の仕方が、国事行為や、その象徴としての行為を限りなく縮小していくことには、無理があろうと思われます。また、天皇が未成年であったり、重病などによりその機能を果たし得なくなった場合には、天皇の行為を代行する摂政を置くことも考えられます。しかし、この場合も、天皇が十分にその立場に求められる務めを果たせぬまま、生涯の終わりに至るまで天皇であり続けることに変わりはありません。

天皇が健康を損ない、深刻な状態に立ち至った場合、これまでにも見られたように、社会が停滞し、国民の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます。更にこれまでの皇室のしきたりとして、天皇の終焉に当たっては、重い殯(もがり)の行事が連日ほぼ2ヶ月にわたって続き、その後喪儀に関連する行事が、1年間続きます。その様々な行事と、新時代に関わる諸行事が同時に進行することから、行事に関わる人々、とりわけ残される家族は、非常に厳しい状況下に置かれざるを得ません。こうした事態を避けることは出来ないものだろうかとの思いが、胸に去来することもあります。

始めにも述べましたように、憲法の下、天皇は国政に関する権能を有しません。そうした中で、このたび我が国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつ、これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり、相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう、そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ、ここに私の気持ちをお話しいたしました。

国民の理解を得られることを、切に願っています。
—————————————————————————————————————————–
生前退位の意向を表明した明仁天皇のチャートである。

EmperorAkihito_chart
明仁天皇は、ラグナが射手座のムーラに在住し、9室支配の太陽もムーラに在住している。

「ムーラ」とは根っこのことで、物事の根本を突きつめる哲学的なナクシャトラである。

従って、このナクシャトラに生まれた人は、何故、自分はこの世に生まれて来たのか、人間はどこから来て、どこへ行くのか、自分の生きる使命は何か、といった深い哲学的テーマについて常に思索している。

従って、9室支配の太陽がラグナの射手座ムーラに在住しているということは、父親である昭和天皇の息子として、天皇の位を継承し、自分が象徴天皇として、どのように生きていけばいいのか、哲学的な問いを突き詰めて来たことは間違いないのである。

従って、天皇が述べられた『即位以来、私は国事行為を行うと共に、日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を、日々模索しつつ過ごして来ました。伝統の継承者として、これを守り続ける責任に深く思いを致し、更に日々新たになる日本と世界の中にあって、日本の皇室が、いかに伝統を現代に生かし、いきいきとして社会に内在し、人々の期待に応えていくかを考えつつ、今日に至っています。』という言葉は正真正銘の天皇自らの率直な気持ちの発露であり、真実の言葉であろうと思われる。

即位以来、ずっと理想の天皇像を追求してきたのは間違いないのである。

日本全国を巡幸し、災害が起これば被災地を訪れて慰問するなど、その役割は、例えば、ローマ法王のように実際の政治権力はなくても国民の精神的な支えとして存在し続けるという役割である。

それは、例えば、2011年(平成23年)3月16日、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の発生とそれに伴う被害に鑑み、国民および被災者に対しビデオメッセージを放送した行為の中にも現れている。

明らかに国民を励まし、希望を灯す精神的なシンボルとしての役割を積極的に果たそうとしているのである。

つまり、これは宗教的指導者の役割である。
また明仁天皇は歴代の天皇の歴史についてもよく研究しており、

「大日本帝国憲法下の天皇の在り方と日本国憲法下の天皇の在り方を比べれば、日本国憲法下の天皇の在り方の方が天皇の長い歴史で見た場合、伝統的な天皇の在り方に沿うものと思います」

といった発言もしているようである。

つまり、帝国憲法と皇室典範で生前退位が認められなくなり、天皇がより神秘的に権威づけられ、天皇に統帥権などの政治権力が集中した戦前の天皇を例外的なことだと考えているようである。

歴史的に見て、天皇は国民を精神的に導き、慕われてきた宗教的存在であると考えているようである。
皇室に生まれたからには、天皇家の歴史について学ぶ機会があると思われるが、特にラグナや9室支配の太陽がムーラに在住しているからこそ、天家の家系について深く考察しているはずである。

またラグナロードの木星が10室に在住していることは、そのような精神的指導者として、常に国民と対話し、国民の悩みを聞くカウンセラーとして、全国を巡幸して来たのである。

2室に惑星集中することは、一族で生産設備、土地、労働力などの資本を所有する大企業の社長などに多い配置である。

王室ということで言えば、国土や国民、そこから生まれる富を税金で徴収している一国の国王などに多い配置である。

例えば、以前、検証した アブドッラー・ビン・アル・フセイン国王も2室に惑星集中していた。

生産設備や労働力、土地など全てを所有する創業社長や、それを相続した大企業の2代目の経営者などに多い配置である。

明仁天皇はこの2室に2、3室支配の土星、6、11室支配の金星、5、12室支配の火星、ラーフが集中し、木星からのアスペクトを受けている。

2-8の軸は家族(先祖)の2室と相続を表す8室の軸であり、名門に生まれたり、家柄が良い人はこの軸が強いのである。

従って、天皇家に生まれたというのは、この2室が強いことが物語っている。

然し、この2室は2、3室支配の土星が絡んだり、6、11室支配の金星が絡み、また土星、火星、ラーフという3つの凶星が在住していることもあり、非常に悩ましい配置でもある。

天皇家の中で、様々な欲望が思惑が渦巻く中で、生きてきたことを表しているのである。

特に子供を表す5室支配の火星と6、11室支配の金星が絡み、土星やラーフが絡んでいることは、息子である皇太子徳仁親王や、秋篠宮文仁親王との関係の中に様々な障害が伴うことを伺わせる配置である。

例えば、皇太子徳仁親王が、実の子であるが、秋篠宮文仁親王は別の側室に産ませた子供であるという話がある。

その証拠に秋篠宮文仁親王が誕生する前に美智子皇后が妊娠している姿がマスメディアどころか周囲の人に一切見られていなかったからだというのである。

そうした情報が2チャンネルに載っている。

皇太子徳仁親王が誕生した後、美智子皇后は、流産しており、息子が一人だけだと天皇家の存続が危ういので、側室に産ませたのが、秋篠宮文仁親王であるというのである。

その説は、このチャートからすると信憑性がある配置である。

何故なら、5室の支配星にラーフと絡み、凶星から傷つけられたりすると、腹違いの子といった意味合いが出てくるからである。

私はこのラーフの働きについて複数のケースで確認している。

6、11室支配の金星は、愛人を表しており、それが5室支配の火星と接合して、2室に在住している配置は、側室(愛人)の存在、2人の腹違いの息子を交えた家族の複雑な状況が見て取れるのである。

そして、この2室は7室をラグナとした場合の8室である。

8室には5室支配の金星が在住し、ラーフ、土星、火星が在住して傷つけている。

これは美智子皇后にとっては、苦悩の配置であり、天皇家存続のために側室が子供を産むということ、その三角関係について受け入れなければならなかったことを意味している。

8室での金星、火星、ラーフの接合は、愛憎交えた男女の恋愛関係における苦悩の配置であると考えられる。

また平民出身の美智子皇后は、天皇家に嫁いだ後、いじめを受けたというのは、公然の秘密である。

————————————————————————————————————————-
1957年(昭和32年)8月19日、避暑で訪れた軽井沢のテニストーナメントで正田美智子と出会う。テニスを通して交際を深めた。宮内庁職員の作品展に「女ともだち」と題した彼女の写真を出品した。しかし彼女が資産家の令嬢とはいえ皇族・華族出身ではないためお妃候補としてマークされることはなかった。徐々に皇太子が積極的に美智子との結婚を考えていると分かると、皇室内外から猛反対を受けた。昭和天皇の侍従長を務めた入江相政の著作『入江相政日記』には、「東宮様のご縁談について平民からとは怪しからん」と香淳皇后が秩父宮妃勢津子、高松宮妃喜久子の両親王妃と共に昭和天皇に訴えたという内容の記述がある。常磐会(学習院女子部の同窓会)会長松平信子ら旧華族の女性たちの反発も強く、信子に対しては昭和天皇自ら了承を求めてようやく決着したともいわれる。最終的に1958年(昭和33年)11月27日、結婚が皇室会議において満場一致で可決された。

(wikipedia 明仁より引用抜粋)
————————————————————————————————————————-
つまり、自分のことを快く思っていない天皇家と一族の中に入っていくことは大変なことである。

まず親切に扱われることはなかったと考えられる。

それが7室をラグナとした時に8室に土星、火星、ラーフという3つの惑星が集中する意味である。

7室から見た時に6、11室支配の火星は高揚し、8、9室支配の土星が自室に在住していることは嫁いだ先の天皇家に強力な人々がいたことを表している。また物質的では不自由はなかったと思われる。然し、8-9の絡みが見られるため、天皇家から悪意ある扱いを受けたことが考えられる。

例えば、以下の「手袋事件」などもそうしたエピソードの一部である。

明仁天皇のチャートからは、その妃になった配偶者(美智子皇后)の過酷な苦労が読み取れるのである。

—————————————————————————————————————————
美智子妃いじめの第一幕 婚約会見当時の「手袋事件」とは?
2014.07.19 07:00 NEWSポストセブン

今年4月10日、ご結婚55周年のエメラルド婚を迎えられ、10月には80才になられる皇后・美智子さまだが、皇室に嫁がれた当初、美智子さまを待ち受けていたのは、あまりにも過酷な茨の道だった。

皇太子妃決定に際する記者会見でのこと。美智子さまはVネックに七分袖の象牙色のドレス、白い鳥羽根の輪の帽子、ミンクのストールと、初々しさにあふれる装いだった。ところがドレスに合わせた手袋が、手首とひじの中間までしか届いていなかった。

「正装であるべきこの日、手袋はひじの上まで届くものでなければならない」

早くも宮中からクレームが入る。しかし、この手袋は美智子さまが用意したものではなく、東宮御所から届けられたものだった。わざわざ届けられたものにもかかわらず、ひじの隠れる手袋でなかったということは、何らかの意図が働いていたと思わずにはいられない話である。この“手袋事件”は、“美智子妃いじめ”の第一幕ともいうべき出来事だった。

皇室に入られた美智子さまのお側に仕える女官長は、秩父宮勢津子さま(享年85)の母・松平信子さん(享年82)が推挙した彼女の遠縁の牧野純子さんだった。信子さんは、女子学習院のOG会である常磐会(ときわかい)の会長。常磐会は、明治以来、皇族妃、元皇族を中心にした組織で、皇室内における力は絶大なものがあった。この常磐会を中心に、平民からプリンセスになった美智子さまに対して反対運動が起きていたのだ。

「信子さんの懐刀である牧野女官長と美智子さまは早々からなじまぬ関係で、美智子さまは東宮御所にいても、肩の力を抜く暇もなかったそうです」(宮内庁関係者)

あるとき、美智子さまが礼儀作法について、彼女に尋ねると、

「それくらいは、ご自分でお考えになってください。妃殿下になられて、もう何か月にもおなりになったのですから」

牧野女官長の冷ややかな態度は日が経つにつれて輪をかけるようになり、美智子さまは孤独を深めていく。こうして“美智子妃いじめ”は静かにエスカレートしていった。1960年(昭和35年)2月23日、待望のお世継ぎ・浩宮徳仁親王(現皇太子さま)を出産された美智子さま。しかし、退院の際、再び非難の声が…。

車に乗られ、浩宮さまを抱かれた美智子さまは、待ち構える報道カメラマンへの気配りで、窓を半分開けられたのだった。ところが、例によって宮中からクレームがつく。

「皇室には伝統があって、妃殿下が人前で赤ちゃんを抱かれることはない。その上、生まれたばかりの赤ちゃんをストロボにさらすとは…。第一、窓を開けて風邪をひいたらどうするのか。まったく美智子さまは、何をお考えになっているのでしょうか」

この約半年後に行われた会見で、美智子さまが発せられたのが、次のお言葉だった。

「難しいと思うこともあるし、つらいこともあります。いつになったら慣れるのか、見当がつきません。ときには、八方ふさがりのような気持になることもあります」

美智子さまにすれば、まさに“八方ふさがり”というご心境だったことだろう。

常磐会の反対運動をきっかけに始まった、その後の長きにわたる“美智子妃いじめ”。しかし、美智子さまはプリンセスとしての自覚と気品を失うことなく、数え切れない誹謗、中傷に対しても一切反論されることはなかった。

※女性セブン2014年7月31日・8月7日号
—————————————————————————————————————————

名門の家に生まれるのは大変であるし、また名門の家に嫁ぐことも大変である。

それは家の存続、そして、家の存続によって利益を得る人々の欲望や思惑が渦巻く中で、家系の存続を中心に生きなければならないからである。

こうした名門に嫁いだ女性は、世継ぎを産めるかどうかということで判断されるのである。

そして、家の存続に必要な世継ぎを産むことが出来なければ、嫁ぎ先からは非難の目で見られ、離縁させられるか、側室を認めさせられなければならない。

それが名門の家の存続が第一となる世界なのである。

歌舞伎役者とか、天皇家とか、そうした名門には、2-8の軸の苦悩が多いものである。

生前退位の意向を表明した明仁天皇は、先代の昭和天皇の時代まで受け継がれてきた権威ある天皇としての役割を自ら避けようとしているかのようである。

そして、自らが亡くなった場合に昭和天皇の時にそうだったように壮大な葬儀などによって、国民生活を麻痺させたくないという慎ましい考えが基となっている。

また象徴天皇は象徴としての務めを果たして初めて天皇なのであって、自ら務めを果たすことができなくなったら天皇を退位すべきであると考えておられるようである。

これは非常に山羊座惑星集中らしい慎ましい考え方である。

また昨今の日本会議が背後にいて、戦前の明治憲法の復活を目標に活動している安倍政権にとっては、こうした天皇の生前退位の意向は、あまり望ましくないものである。

天皇の権威が失われ、天皇も年老いたら、退位するという天皇の人間性を示す流れである。

天皇は象徴天皇として、政治力は持っていないが、自らの可能な限りの範囲内で、天皇に戦前のようなカリスマ性を持たせるというあり方を拒絶する政治的な発言のようにも思えるのである。

あくまでも天皇は、国民のための精神的な拠り所となり、国民統合の象徴として、慎ましくまた国民に親しまれ愛される存在でいたいということではないかと思われる。

また今回の表明の半分は、自分の体力が衰えてきたので、象徴天皇としての仕事から引退して余生を静かに送りたいという率直な表明でもあるのである。

これはマラカの2室に惑星集中し、また木星と土星がマラカの2室にダブルトランジットする昨今、現実に日々、天皇自らが体感していることなのだろうと思われる。

私自身、天皇のことをこれほど考えたことはないが、出生図を作成してみて検討してみるにつけて、明仁天皇は、皇室のあり方や生前退位の意向など、全て自分自身で考えて発言しているということである。

誰かに原稿を書いてもらって、役を演じさせられている訳ではない。

天皇家という伝統を受け継いだものとして、限られた範囲内で、自分の役割を精一杯果たそうとしているのである。















スポンサーリンク


スポンサーリンク