カテゴリー別アーカイブ: 自分のこと

2017年以降の抱負について-金星/ラーフから金星/木星へ-

皆様、明けましておめでとうございます。


今年もブログ、メルマガ、セミナー、個人レッスン、対面鑑定、メール鑑定、遠隔対面鑑定など幅広く行っていきますので宜しくお願いします。


今年の1月30日より私はこれまでの金星/ラーフ期から金星/木星期に移行し、木星は出生図で、ラグナから見て、9、12室支配で10室に在住し、月、太陽から見て、9室支配で7室に在住しています。


9室は教育のハウスであり、また10室の木星は職業としての教師やカウンセラーを表す配置であるため、金星/木星期の2年10か月は、やはりセミナーや鑑定が主な活動になってくると考えています。


金星/ラーフ期もラーフのディスポジターが木星であった為、金星/木星期のように働く訳ですが、実際の金星/木星期とはどのように違うのかを体感する意味でも今後の2年10か月は興味深い期間です。


金星/ラーフ期に入る少し前から英国アーユルヴェーダカレッジの石井泉さん(校長)との出会いがあり、定期的に対面鑑定会を開催して頂けることになり、2016年1月時点で延べ264名の方を鑑定しています。またここ最近は南アジア文化協会さんに定期的にセミナーを開催して頂くなど活動に広がりが出て来ています。また知人の紹介で府中市生涯学習センターで講師を3回ほど依頼されたりもしました。


また自前の活動としては2015年にジョーティッシュアカデミー・インド占星術マスターコースを開催し、それを元にしたDVD教材を4本リリースすることができ、購入頂いた方(ジョーティッシュアカデミークラブ会員の皆様)には今でも不定期に教材の内容をフォローしています。


また昨年の9月頃にWeb会議システムを使用したウェブセミナー(インド占星術マスターコース/ウェブ版)を開催し、その教材もリリースするなど、金星/ラーフ期にかなり活動の実績が生じました。


金星/ラーフ期は社会的に有名になっていく時期(デビュー)であり、その後の飛躍の最初のタイミングである(マークボニー)と言われます。


実際は金星/金星期になった2007年ぐらいから公に対面鑑定やセミナーなどを行ってきている訳ですが、2014年1月30日からの金星/ラーフ期には活動の広がりがレベルアップして来ました。


まさに金星/ラーフ期は2回目のデビューの時期でした。


金星/ラーフ期には非常に多くの方にセミナーや対面鑑定や個人レッスンに来て頂き、様々な出会いがありました。


アーユルヴェーダ関連の方の知り合いも増え、様々な専門分野で活躍している方やヨガや瞑想などで活躍している方との出会いもありました。


それを通じて鑑定師としてのスケールアップや、多くの学びもありました。


またここに至るまでに私の周辺の友人知人にセミナーやイベントなどをサポートしてもらったことも大きかったと思います。


その皆さまにはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。


2017年1月30日からの金星/木星期には、そうした活動をより安定させて拡大継続させて行きたいと思っておりますので、皆さまも是非、鑑定家のセミナーや鑑定にお越し下さい。


今年、来年、再来年と宜しくお願い致します。


鑑定家 秀吉




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ジョーティッシュ基礎講座(練馬)の結果報告 [2016/12/17]

先日の12月17日(土)の午後に練馬で行われたジョーティッシュ基礎講座(南アジア文化協会主催)の結果報告です。

今回はとにかく自分の出生図の読み方を実際ワークショップ形式で体験して頂き、その都度、読解に必要な知識を提供するような流れを意識し、最初から体系的に知識を展開し、解説し過ぎないようにしました。

ですからつまみ食いのような感じの講座となりましたが、ラグナがどこにあるかという認識から始まって、ハウスが決定し、支配星の解説、そして、支配と在住によって、どのようなハウスの絡みが生じているかという分析、西洋占星術では失われているジョーティッシュの醍醐味とも言えるハウスの法則とその解釈の文法について、時間が経過するごとに皆さん何とか理解して頂けたようでした。

机の並べ方もワークショップ形式にして、参加者同士のコミュニケーションなども活発化して、良い雰囲気の中で講座は終了しました。

例えば、机の並べ方一つにしても普通の教室のようにしてしまうと、私が最初から最後まで一方的に話しまくるスタイルとなり、講座が終わるころには疲れきってしまう訳ですが、参加者同士で、チャートの読解について意見交換しながら進んで行く、こうしたワークショップ形式というのは、非常に良いものだなと思った次第です。


また講座の後は、決まり事として懇親会を行いますが、その懇親会の席で、参加した方に自己紹介をして頂くのですが、色々な業界で活躍されている方が、何故、今回参加したのかといった話を聞くだけでも大変、興味深いことが多いです。

今回も様々なインド文化に興味がある方が参加しておられたので、非常に興味深い話が聞けました。

そのようにして、セミナーと懇親会はセットで大変、意義深いものとなります。

最後の懇親会で、そうした話をして、非常にいい雰囲気の中で終了しました。


つまり、いつも私自身が参加してきたセミナーでも感じることですが、講座そのものももちろん大事ですが、講座の後の懇親会というものが非常に大事です。そこでかなり重要なことが話題となったりします。

また参加者同士の交流という要素がない講座はどこか味気ないものになります。

やはり水瓶座の時代に入るという意味でも講師や主催者が一方的に話して終わるようなセミナーではなく、参加者全員が何らかの役割を果たして、その場を盛り上げるようなそうしたセミナーであるべきなのです。

今後のセミナーは極力そうした形式のセミナーとし、また今回は南アジア文化協会さんに主催して頂いたセミナーでしたが、自主企画においても、そうしたセミナーにするべきだと感じた次第です。

また来年もこうしたセミナー、講座を企画して行きますので、是非、ご参加下さい。



【講座の風景】


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DeNAが運営する「WELQ」について

DeNAが開設している「WELQ」というメディアが読者からの苦情によって非公開に追い込まれた。


<DeNA>社長、会長が謝罪会見 情報サイト問題で
毎日新聞 12/7(水) 16:01配信

IT大手ディー・エヌ・エー(DeNA)が、外部筆者の記事を集めてまとめた「キュレーションサイト」に根拠の不明確な記事を掲載したとして公開を中止した問題で、守安功社長と創業者の南場智子会長らが7日、東京都内で記者会見した。守安社長は、「利用者など多くの関係者に多大な迷惑と心配をおかけし、心よりおわびする。成長を求める過程で配慮が足りなかった」などと述べ陳謝した。

DeNAが運営する医療情報サイト「WELQ(ウェルク)」に対しては、約1カ月前から「記事の根拠が不明確」などの指摘が相次ぎ、11月29日に非公開を決定。ウェルク以外の九つの特定テーマに関するキュレーションサイトについても、12月7日までにすべて公開を中止した。
 同社は原因究明に向け、外部の専門家による第三者調査委員会の設置を決めている。また、守安社長は自身の月額報酬の30%を6カ月減額する方針をこれまで明らかにしている。【増田博樹/デジタル報道センター】


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記者会見で謝罪するDeNA南場会長


この「WELQ」に関しては、私も最近、その関係者から噂を聞いていたが、

月間、アクセス数が1000万を超える位に急速に成長している業界で注目されているメディアだということであった。

今では非公開化されているが、記事の内容は健康などに関する情報をあらゆる所からまとめて来て、掲載している。

また写真が多用されており、見やすい構成になっている。


然し、この手の記事は手軽に読める反面、内容が薄まっており、この手の記事を読むことに時間を費やしていると、結局、失うものが多いように思われる。

こうしたメディアをオウンドメディアと呼ぶようだが、初めから読者を購買行動に導くためにどのようなキーワードを文章の中にちりばめて検索させるか計算されて作られている。

そして、大量に存在するライターに記事を書かせて、それを載せるのである。


このオウンドメディアが作る記事はどれを読んでも内容が薄まったものばかりである。

例えば、「女性に嫌われる男性の3つの特徴」とか、そうした興味をひき、ついついクリックしたくなるようなタイトルの記事が、年がら年中、掲載されている。

但し、内容を読んでいると、やはり、読者を購買行動に導くために書かれているため、現状を何らかの形で変えたいと思っている人がターゲットになっている。

その記事の内容は、非常にノウハウものとか、自己啓発的な内容が多いようである。


従って、例えば、ナポレオンヒルとか、カーネギーとか、ジェームススキナーとか、そうした人々の自己啓発本の内容をより大衆化して、手軽に読める読み物にしたのが、オウンドメディアではないかと思われる。


購買行動に導くために書かれている為、非常にアイコンなど写真が見やすく、クリックしやすい構成になっている。


ついついクリックしてしまうことが多くなるが、これはあたかもテレビを見て、企業のコマーシャルに晒されているかのように無駄な時間となる。


オウンドメディアの氾濫によって、インターネットのテレビ化が起こっているのである。


こうしたオウンドメディアのライターが沢山の記事を書けるのは、実際に重厚な学術書を読んでいるからであり、そうした学術書の内容を参考にして、読みやすい簡単な記事を書いている。


従って、こうしたオウンドメディアは無視して、なるべく一般教養書や学術書そのものを読むべきである。


あるいは、プロの作家とか批評家が個人の所有で、自分でこだわりを持って更新されているブログ記事を読むべきである。



ライターが書いた簡単な記事を読んでいる限り、決して、自ら教養人、又は知識人になることはできない。


こうしたオウンドメディアの記事がきっかけとなって、大元の学術書や教養書を読むきっかけになるのならばよいかもしれない。


実際、私自身、こうしたオウンドメディアのライターと同じ立場である。


大元の学術書や教養書を読むことによって記事を書いているからである。


但し、普段、これらのオウンドメディアの記事を参考として記事を書くことはないのである。


あくまでも事実関係を確認するためにwikipediaやニュース記事を参照するだけである。


因みにこのDeNAのサービスである「WELQ」が批判を受けたのは、トランジットの土星が射手座に入室する効果を発揮して、


乙女座に土星と木星がダブルトランジットを形成したからではないかと思われる。


乙女座は手厳しい批判をする星座であり、「品質管理」の星座である。


その乙女座の象意を代表する人々が、「WELQ」の記事の医療情報の正確性などについて疑問を呈したのである。


個人のブロガーが自分の意見や認識を表明するために様々なインターネット上の記事から引用したり、様々な著作から参考資料として引用してくること自体は問題ないのではないかと思われる。


但し、「WELQ」のような企業が所有する大規模なメディアが、沢山のライターを雇って、組織的にインターネット上の情報を収拾するとなると、非常に不満が生じるのではないかと思われる。


検索順位を上げるため、つまり、収益のために書かれている記事であることで理解が得られなくなるのである。


ライターはお金をもらうためにSEOで検索順位を高めるという目的のためにひたすら記事を書いているのである。


「WELQ」の記事の9割が、そうしたライターが書いた記事だという。


つまり、商業化というものは、サービスの質を低下させていくのである。


お金を目的にして書かれた記事は質が劣化していく。


本当に良いものを読みたければ、自分が書きたいものを書いている人の本を読むべきである。


私自身、ブログで書いている記事は、全て自分が書きたくて書いている記事である。


確かに宣伝になり、それが収入につながっていく面もあるが、自分が書きたいことだけを書いている。


検索順位を上げるといったことは一度も考えたことがない。


好きで沢山記事を書いたら、いつの間にか検索順位が上がっていたというだけである。


自分が書きたいことだけしか書けないのである。


もし私が他の人に記事を書いてもらうような立場になったとしても、自分が好きで書いている占星術の記事だけは自分で書きたいと思うのである。


それは他の人に書いてもらうようなものではない。


また鑑定にしてもそうである。


他の人に鑑定をやってもらうような事業家のような動きは私は全く考えていない。


やはり自分で鑑定をしたいのである。


そういう意味で、私は今後もジョーティッシュの愛好家として活動してゆけるものと思っている。


もし人に鑑定や記事を任せるようになったら、それは経営者としての活動であり、


そもそもそういう人はジョーティッシュがそれ程、好きではなかったのではないだろうか。



もしお金をもらうために書いているのであれば、それは辛い作業になることは間違いない。


人は楽しいことだけをするべきである。



結局の所、市場原理というものは、人間を動かす動機づけとしては非常に質が低いものである。


人間が真に「好きでやっている」「楽しいからやっている」ということだけが本物である。


市場原理によって人間が動機づけられなくなったら、その社会は非常に豊かな社会である。


グローバリゼーションやネオリベラリズム(新自由主義)が終わってゆく今、人は皆、本当にやりたいことをして生きるべきである。



因みにこの記事を書きながら気づいたことだが、「Welq」のようなメディアのことをキュレーションサイトと呼ぶようだが、


キュレーションの意味は、IT用語では「インターネット上の情報を収集しまとめること」(コトバンクより)であるという。



まとめサイトというのは、概念を拡大すれば、例えば、楽天などもそうである。


色々なこだわりの品やサービスを販売しているあらゆる商店をポータルサイトに収集して、リンクを辿って購入できるようにし、


そして、そこから手数料を抜くのである。



例えば、バスやホテル、航空機のチケットなども、こうしたポータルサイトを経由して、購入するようになったため、


皆、実際のバスを所有している会社やホテルや航空会社などもこうした代理店に手数料を支払うことになる。



こうした一番、高い所で管理して支配している仕組みが、キュレーションである。


本当は、こだわりの品を販売したり、サービスを提供する会社や商店自体が素晴らしい創造活動を行っているのである。


然し、ポータルサイトを作成して、プラットフォームを提供するだけで、楽天のような事業者は上から支配する。



「Welq」のようなキュレーションサイトも、こだわりの医療情報を提供したり、医療サービスを提供している事業者から、


それらを簡単にまとめるだけで、何の創造活動もせず、他人のふんどしで相撲を取るようなそのようなあり方を批判したのである。



実は、こうしたキュレーションやまとめサイトなどは、水瓶座の象意の顕現である。


基本的にこうしたプラットフォームビジネスは、個々の生産者の努力を利用して、そこから収益を上げるのである。



つまり、これは例えて言えば、蟹座(個人、大衆)を支配する水瓶座(プラットフォーム運営者)と言ってもいいかもしれない。


水瓶座は蟹座から見て8室目であるため、蟹座を支配するのが水瓶座である。




これは銀行などもそうである。


銀行は資本主義社会を支える究極のプラットフォームビジネスと言っていいかもしれない。


銀行は企業にお金を貸し付けて、利子を取り続ける。


生産活動をして、商品やサービスを社会に提供して、価値を創造するのは企業である。


銀行は何も価値を生み出さず、何も生産活動を行わず、資本主義社会のプラットフォームとなる通貨を貸し出して、利子を稼ぐだけである。


金貸しとは、資本主義社会における究極のプラットフォームビジネスであり、それは投資家などもそうである。



今、何故、DeNAの「Welq」などのキュレーションサイトが批判を受けて、中断に追い込まれたかというと、


おそらく、こうした水瓶座のプラットフォームビジネスにとって、乙女座へのダブルトランジットが8室(中断)に該当するからである。


来年2017年1月26日から土星が本格的に射手座に入室していくと、本格的に乙女座へのダブルトランジットが効果を発揮する。


(但し、既に今の段階で、2か月前を切っているので、乙女座へのダブルトランジットが働いている)



乙女座へのダブルトランジットによって水瓶座のシステムが中断に追い込まれる可能性がある。


例えば、それは、「Welq」のようなキュレーションサイトから始まり、銀行や株式市場など資本主義を支えるプラットフォーム全体の機能不全やそれに対する批判につながっていく可能性があるのである。




(参考資料)



DeNA南場会長「WELQを検索して愕然とした」--キュレーション事業に関して謝罪
CNET Japan 12/7(水) 20:13配信

 ディー・エヌ・エー(DeNA)は12月7日、医療キュレーションサービス「WELQ」を発端とした、同社のキュレーションプラットフォーム事業に関する記者会見を実施した。

 DeNAでは、2014年9月にキュレーションプラットフォーム運営の「iemo(村田マリ氏が運営)」と女性向けファッションキュレーションプラットフォーム「ペロリ(中川綾太郎氏が運営)」を買収し、キュレーションプラットフォーム事業を開始。以降、サービスを拡充し、WELQを含めた10のメディアを運営している。

 11月29日に医療キュレーションサービス「WELQ」の全記事を非公開化したあと、12月1日にはMERYを除く9のメディアの記事を非公開化。あわせて、ディー・エヌ・エー代表取締役社長兼CEOの守安功氏の報酬減額(月額報酬の30%、6カ月間)を発表。12月5日には、MERYを含むキュレーションプラットフォーム全記事の非公開化を決定し、同社の社外取締役や専門家を含む第三者委員会を設置した。

 同社執行役員経営企画本部長の小林賢治氏は、「通常のメディアであれば、記事の内容や品質を担保するための編集部が存在するが、同社のキュレーションプラットフォームの記事作成プロセスにおいて、記事の品質など最終的な責任を負う機能が存在していなかった」と述べ、「プロデューサーやディレクターから外部パートナーまたはライターに記事作成を依頼する際に、他者が執筆した記事と同一内容にならないように指示するマニュアルの存在が判明した」という。

 記事の執筆は、外部パートナーやライターがメインだが、クラウドソーシングサービスの利用も大きな割合を占めている。MERYでの執筆は、社内のアルバイトやインターンがほとんどを占め、クラウドソーシングの割合は1割だったとのことだが、残りの9媒体は6~9割と割合は高く、WELQに至っては9割に上る。なお、マニュアルの存在はMERYでは確認されていないが、9つの媒体のものは頻繁に改定され、内容もそれぞれ異なるという。

 同社では、今後の抜本的な改革については、第三者調査委員会による調査結果を受け、できる限り早期に実施したいとしている。また、今回の件で何かしらの被害を受けた読者や、記事の出典や出所に懸念を持つ人から意見や相談などを受け付ける専用の相談窓口を開設する。

 原因の本質は、「サービスの成長を急激に追い求めすぎた」

 守安功氏は、「サービスを利用いただいている方、お取引先、インターネットユーザー、株主、投資家の方々、すべての関係者に、多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことをお詫び申し上げる」と謝罪。

 「サービスの成長を追い求める過程で、ユーザーに正しい情報を届けることできなくなっていた。また、ほかの方が作成した記事を不適切に利用することを助長しかねない体制にもなっており、きちんとした管理体制を構築できなかったことについて深く反省している」と述べた。

 また、今回の問題の要因についても「DeNAはゲーム事業で大きく成長したが、2012年ごろから業績が下がってきていた。ゲーム事業を立て直す一方で、それ以外の事業を作らねばならないという認識があり、さまざまな事業にトライしてきた。『マンガボックス』、『アプリゼミ』などの事業を立ち上げてきたが、期待通りに成長することが難しかった」と説明。

 「社外を見ると、『メルカリ』や『SmartNews』といったスタートアップが、勢いよく成長していた。iemo、MERYはそうしたスタートアップならではのスピード感があり、新しいことに挑戦する良さがあった。その良さを生かしつつ、一部上場企業としてコンプライアンスを順守する必要があり、そのバランスを保つことが必要だった。そこの認識が足りなかった」とした。

 もう一点の要因として、「メディア事業を作り上げていくことに対する認識や著作権者に対する配慮など、(記事の)正確性や質の担保など、メディア事業者として考えなければいけなかったが、私自身の認識が足りなかったことが原因」と、自らの非を挙げた。

 また、著作権侵害についても「著作権は非常に重要な問題。これまでも権利者から削除要請があれば真摯に対応してきたが、権利者への配慮が欠けていたことが大きな問題。もともとのコンテンツを作っている方々への配慮が足りなかった」と話した。

WELQの記事を見た南場会長「愕然とした」

 同社取締役会長の南場智子氏も会見に登壇した。今回の事態が発生したことについて、「ただただ残念で申し訳ないの一言。現場のオペレーションのミスや過ちはゼロにはならないが、すみやかにチェック機能を働かせて管理するのが企業としてあるべき姿。まず、自ら過ちに気付いて是正していく機能を徹底的に強化すべきであると考えている」と述べた。

 また、「他の事業部についてもまったく問題がないわけではない。もともと、内部通報や内部監査のオペレーションは確立しており、それぞれの事業で不適切な運営や業務が行われたら是正する仕組みがあったが、外部の方からの指摘や怒りまでいただくことになってしまった。しっかりと立て直さなければならない」と述べ、「守安は『急激な成長を追い求めるあまり』とコメントしたが、私はルールを守って事業を発展させることは当然であり、そういった考えはこれまで徹底してきたと思っていた。これをもう一度ゼロから見直し、不十分であるという認識で取り組む。会社を作り直す気持だ」とした。

 南場氏は、夫の闘病生活にあたりインターネット上のあらゆる医療情報を徹底的に調べたという。「がんに効くキノコの話を見つけたとき、信用できないと判断し、論文を調べたり、専門家のレクチャーを受けたりしていた。また、同じ病気の患者さんのブログは毎日チェックしていた」という。南場氏は、「WELQについてはまったく認識しておらず、報道されてからこの件を知った。WELQ内でがんという言葉を検索してみて、いつからこういう医療情報を扱うようになったのかと愕然とした」と述べた。

キュレーション事業を統括する村田マリ氏は欠席

 なお、MERY以外の9媒体を統括する同社執行役員の村田マリ氏は、会場に姿を見せず、問題が発覚したあとも居住するシンガポールから日本には帰国していないとのこと。不在について守安氏は「トップから直接説明するべきと考えた。健康上の理由もある」と説明した。村田氏がマニュアルの存在を認識していたかとする質問に対しては「内容については把握していないと聞いている」とコメントした。
参照元:DeNA南場会長「WELQを検索して愕然とした」--キュレーション事業に関して謝罪
CNET Japan 12/7(水) 20:13配信

DeNA謝罪会見、「成長を追い求めすぎた」
業績が悪化する中での焦りが背景に
ロイター 2016年12月08日

[東京?7日?ロイター] - ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432.T>の守安功社長は7日、都内で記者会見し、記事の正確性や無断転用などが問題となっている情報サイト事業ついて、管理体制に不備があったとして謝罪した。

自身の進退については「辞めるつもりはない。信頼を回復して企業を成長させていきたい」と続投する意向を示した。

守安社長は問題が起きた背景について「サービスの成長を追い求めすぎる過程で、正しい情報の提供という点に対する配慮を欠いた」と説明、業績が悪化する中での焦りがずさんな運営につながったとの認識を示した。

他サイトからの盗用を助長しかねないマニュアルの存在が明らかになったことについては「マニュアルの中には転載、著作権侵害はだめと書いてあるので、必ずしも著作権侵害を行うべきだというものではなかった」と釈明しつつも、「そのように(盗用奨励と)とらえる人がいてもおかしくない」とあらためて謝罪した。

著作権侵害をしていた場合、今後は権利者への金銭保障も問題となる。同席した南場智子会長は「明確な権利侵害が行われていて、実害を被った場合にはしっかりそれに向き合う」と前向きに応じる姿勢を示し、金額等については「1件1件しっかりと対応していく」と語った。

今回の不正サイト問題では、検索サイトの上位に表示されることを優先し、情報の正確性を後回しにしたことも非難された。守安社長は「検索エンジン対策、SEO(検索エンジン最適化)を重視していたのは事実」としたうえで、「必ずしもSEO自体が悪いことではないが、バランスが(コンテンツの質よりも)SEOに寄りすぎていた面があったと反省している」と語った。

(志田義寧)
参照元:DeNA謝罪会見、「成長を追い求めすぎた」
業績が悪化する中での焦りが背景に
ロイター 2016年12月08日










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パラマハンサ・ヨガナンダ伝記『永遠のヨギー~ヨガをめぐる奇跡の旅』について

パラマハンサ・ヨガナンダの伝記映画『永遠のヨギー~ヨガをめぐる奇跡の旅』(原題『AWAKE:The Life of Yogananda』)の評判がいいので、最近、渋谷のユーロスペースという映画館に行って見て来た。昼間の上映であったが、映画館の待合室は込み入っており、座席は若干の空席を残してほぼ満員の状態であった。大変な評判である。会場の人の会話では見に来たのが4回目という人もいたようである。

映画を見て改めて分かったことは、パラマハンサ・ヨガナンダは、インドのヨガの教えを、射手座の成功哲学のように教えたということである。

アメリカに渡ってヨガを広めたというのも、故郷を離れて遠い異国の地に旅立つという射手座の象意そのものである。

射手座はナチュラルゾーディアックで9室目であり、遠距離旅行という象意を持っているからである。

アストロデータバンクにある出生データでヨガナンダのチャートを作成すると、ラグナと月が獅子座マガーで、ラグナロードの太陽と水星が射手座に在住している。

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映画の中で、ヨガナンダはアメリカでは人が訪れるのを待っているのではなく、自ら講演録を多方面に郵送して、当時としては画期的なダイレクトレスポンスマーケティングを行っていたというのである。

この場面を見て、なるほど、パラマハンサ・ヨガナンダは、射手座の成功哲学好きな営業マンのようなプロモーションを行なったのだと納得したのである。

それはビジネスの表示体である水星と太陽が射手座5室に在住している為である。
例えば、獅子座ラグナで、射手座5室に金星、木星、太陽が在住する村上春樹もアメリカ文学を好んで、よく翻訳しているが、射手座は、精神的な幸福の追求には必ず物質的な繁栄の追求が伴う成功哲学の表示体である。

村上春樹が最も好きな作品は、フィッツジェラルドの「華麗なるギャツビー」である。

昔の恋愛相手のことが忘れられない富豪が恋人と再会するために毎晩のように派手で贅沢なパーティーを行なうというストーリーである。

また1997年当時、アイドルだった田村英里子が、射手座に在住するマハダシャー木星期(木星/木星)になった途端に「自己実現への道」というアメリカの心理学者が書いた自己啓発の本を読んで、インスパイアされ、木星/土星期に留学のため、アメリカに渡米して、やがてハリウッドで女優としてデビューしている。

以前、田村英里子の経歴を調べていて、そのことについて何度か言及しているが、射手座は成功哲学と関係があるということは当時から考えていた。

そして、大きな書店の自己啓発のコーナーに行けば、ナポレオン・ヒルから始まって、カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」といった本など、ほとんどの成功哲学がアメリカの物質的に富を築いた成功した実業家が書いた本である。

アリス・ベイリーの著作の中にも射手座という星座は「物質的である」という評価が為されているが、射手座の表現というものは、やや物質的なのである。

射手座は物質的な繁栄を目指し、またそれを獲得する星座である。

従って、パラマハンサ・ヨガナンダの教えも、精神世界に関する成功哲学としてアメリカ人たちに受け入れられたのである。

従って、映画の中でも言及していたが、当時、ヨガナンダの講演内容は、アメリカ人が喜びそうな自己啓発的なノウハウなど多岐に渡っていたようである。

ヨガナンダの弟子の一人に成功した実業家の石油王ジェームス・リン氏がいるが、「幸福はお金で買えると思っていたが、そうではなかった」といったことを述べている。

つまり、物質的に成功した人が更に精神的な幸福も獲得したいというのが成功哲学である。

東洋のように啓明を得るために物質的なものや家族など全てを捨てるようなことがあるなら、アメリカ人には受け入れられない。

このようにパラマハンサ・ヨガナンダの教えは、成功哲学的であったが為にアメリカ人たちに受け入れやすかったと思われる。

ヨガナンダが広めたヨガの教えは、ハリウッドのセレブなどに浸透し、今では日本の各地の駅前にもヨガスクールが出来て、一つの流行のようになっている。

おそらく、冥王星が射手座を通過していることによって、成功哲学の大衆化が起こっており、それと同時に高度なヨガの教えが、成功哲学の大衆化と共に一般に広く普及した結果ではないかと思われる。

ロバート・キヨサキの本とか、そうしたベストセラーを生み出したのはこうした成功哲学の大衆化現象である。

ヨガスクールで1年程度、ヨガを習った人が直ぐにヨガの先生として教え出すといった商業化されたヨガブームは、まさにパラマハンサ・ヨガナンダのアメリカでの活動が始まりだったのだとよく分かった。

このヨガナンダの教えがアメリカに伝えられたことによって、ヨガの商業化が始まったのである。

その為に大衆に幅広く普及することになった。

商業化とは、お金を対価にしてサービスを提供するということである。そしてそれをシステム化するということである。

それはアメリカ人の得意分野であり、市場化や商業化が得意である。何でもビジネスにしてしまう。

例えば、私も参加したことがあるが、自己啓発の数日間の研修パッケージなど、非常に洗練された商品である。

そこで、ハリウッドのセレブから始まったヨガブームに資本が目を付けて、ヨガブームが普及したのである。

然し、商業化することによって、大衆に普及するが、それと共に高度な教えの質の劣化も始まるのである。

従って、今では、巷にはヨガの先生があふれているが、本物のヨガの教師に会うことは難しくなっているのである。

先日、ある人と会ったのだが、そのようなことを嘆いていた。それについては別の記事で書いてみたい。

おそらくジョーティッシュに関しても私が知った2002年の段階では、まだ趣味でやっている人たちが仲間と知識を共有し合って楽しんでいるといったレベルであったが、こちらもヨガと同じように商業化が進んできている。(私もそのプレーヤーの一人か?)

ヨガほど簡単でないので商業化が難しいのであるが、然し、それでもヨガと同じような流れにあると考えられる。

ヨガナンダのチャートに戻るが、スワミ・シュリ・ユクテスワと出会ったのが、1910年の金星/木星期である。

マハダシャーの金星は5室支配の木星からアスペクトされており、木星は5室の支配星である。

また木星は5室支配で8室で自室に在住し、9室支配の火星と接合している。

ナヴァムシャで、木星と金星は9室(師匠)に在住している。

出生図で5室支配の木星と9室支配の火星が8室に在住しているが、8室はヨーガのハウスである。

8室はシッディや生命力、クンダリーニ、微細な身体のエネルギーなども表し、それらを扱う科学のことである。

ヨガナンダも脊髄の中に神がいるといった風にしてヨガを教えていたようである。

ヨガを実践する人のほとんどが8室が強調されている。

パラマハンサ・ヨガナンダの場合も8室に5室支配の木星とヨーガカラカの火星が在住していることで、非常にヨガの才能に恵まれていたことを表している。

そして、木星はグルの表示体であり、9室支配の火星もそうである。

それが8室に在住することによって、パラマハンサ・ヨガナンダは、グルであるシュリ・ユクテスワと寝食を共にして厳しく訓練され、育てられている。

このように師匠との関係が密になるのが、9室と8室の絡みである。

そして、1915年7月にグルからイニシェ―ションを受けているが、8室と9室の絡みは、グルからイニシェ―ションを受ける配置である。グルと弟子の関係が非常に密接になる一つの儀式である。

金星/水星期にイニシェ―ションを受けており、金星から見ると水星は8室の支配星である。

ヨガナンダがシュリ・ユクテスワと出会った時の様子が印象的である。

グルを求めていたヨガナンダが、ふと振り返るとそこにユクテスワが立っていたのであるが、夢に見たその人であり、またユクテスワは待っていたと伝えた。

この強い因縁、そして、出会ったが最後、補足されて、完全にグルの管理下に入るかのような強烈で決定的な出会いというものは、8室の木星、そして、8室に在住する9室支配の火星の象意ではないかと思うのである。

インドのグルから弟子へ継承される知識、いわゆるパランパラは、こうしたグルと弟子の密接な関係によって伝えられていくが、この関係においては、おそらく8室が強調されていると思うのである。

従って、つまり、パランパラとは、グルから弟子への知識の相続(8室)という意味があることが分かる。

そして、この過程において2-8の軸が強調されるということは、伝統社会とか家族的なつながりの中で、教えは継承されていくということなのである。

最近では、出版やインターネットの普及などによって、教育のやり方が変化しており、人は書物を通じて学ぶことを求められる。

そして、それで書物から学んで、それで自己努力で知識を得てしまうという場合も少なくない。

それが現代の教育であり、家族とか伝統社会とかそうした封建的な関係の束縛が希薄である。

然し、究極的な知識は、こうした家族的なパランパラの中で継承されると考えられる。

家族的なつながりを築いた相手に継承するのであって、寝食を共にして、家族のようになった相手に知識を伝えるのである。

決して、どこの馬の骨か分からない他人には継承しないのである。

それはパランパラにおいては、2-8の軸が強調されるからである。

つまり、パランパラというのは、伝統社会(2-8軸)の習慣であることが分かる。

他にヨガナンダは1920年8月20日の太陽/木星期にアメリカに渡っている。

ラグナロードの太陽は5室(弟子)に在住し、木星は5室(弟子)支配で8室に在住し、12室(海外)にアスペクトしている。

太陽は12室支配の月のディスポジターであり、また12室にアスペクトする木星は太陽のディスポジターである。

マハダシャー太陽期、そして、12室支配でラグナに在住するマハダシャー月期を通して、アメリカでヨガを指導したと理解することが出来る。

ヨガナンダがアメリカに渡ると、弟子たちの寄付や石油王ジェームス・リン氏がパトロンとなったことで、資金的な面では困らなかったようである。(因みにジェームス・リン氏が石油王であるのは、8室が水の星座だからである⇒石油は液体を表すため)

これは5室支配の木星が8室(不労所得)で自室に在住しているからである。

またヨガナンダの映画を見ていて、ヨガナンダをサポートしたインド時代からの仲間(名前忘れた)が、アメリカ人女性にヨガの個人レッスンをしたことが、夫に誤解されて暴力事件に発展したことがあり、それがきっかけで、その仲間は、ヨガナンダとは別の団体を作って、分離独立してしまうようなことがあった。

またヨガナンダが、アメリカ人の夫人たちを惑わしているということで、色々非難、中傷を受けたようである。

これは、5室支配の木星が8室に在住し、火星と接合して、6、7室支配の土星からアスペクトされているからである。

弟子との関係でトラブルが生じてしまうのである。

また10室支配の金星が6、7室支配の土星からアスペクトされているため、ヨガナンダのアメリカでの活動はこのような誤解から中断を余儀なくされたり、色々障害に直面している。

パラマハンサ・ヨガナンダのような聖者であっても、出生図の惑星配置が示す、特定のカルマの結果を被ることがよく分かる。

最後にヨガナンダの師匠であるシュリ・ユクテスワのチャートである。

SriYukteswar_chart
牡羊座のバラニーに惑星集中していることが注目される。

シュリ・ユクテスワのチャートで水瓶座に月と木星が在住しているが、これはパラマハンサ・ヨガナンダのナヴァムシャの9室に在住する木星や金星に対応していると考えられる。

『永遠のヨギー~ヨガをめぐる奇跡の旅』では、このシュリ・ユクテスワとの出会いのエピソードや、ヨガナンダがアメリカから帰国した時のユクテスワとの再会などの感動の場面について触れられており、またアメリカでの活動の実際が、当時の資料などに合わせて提示されており、ヨガナンダの経歴を知る上では、非常に参考になった。

またヨガナンダのラグナが獅子座ラグナということで納得できる内容であった。















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日本のこころを大切にする党のお披露目会に招かれる

先日、私の講座参加者のTさんから日本のこころを大切にする党の公認候補のお披露目会に参加しないかとのお誘いを受けたので出席して来た。

特に政治的に中立で特定のイデオロギーを推進するつもりはないのだが、縁があって誘われたものに対して、特に断る理由もなかったため、社会勉強を兼ねて参加して来た。

nihonnokokoro_photo1
この会は2016年6月22日に公示され、同年7月10日に投開票される参議院議員通常選挙の公認候補のお披露目会であった。

次期、参議院選には以下の候補者が立候補することになっている。

中山成彬
西村真悟
ボギーてどこん(本名:手登根 安則)
やすえ くにお(本名:保江 邦夫)
矢作 直樹
いげた まこと(本名:井桁 亮)
中丸 ひろむ (本名:中丸 啓)
石井 ひでとし

元々2014年5月に石原慎太郎氏を中心とした最も保守色の強いメンバーによって日本維新の会から分党されることによって誕生したのが次世代の党で、その次世代の党から党員の離脱が相次いでおり、2015年12月21日に党名を「日本のこころを大切にする党」に変更して、今に至っている。現在、現役の所属議員は、中山恭子代表、中野正志幹事長、和田政宗氏、浜田和幸氏の4名となっている。

このお披露目会で、公認候補の方々が壇上で自己紹介をしたり、また日本の保守論客の代表者の一人、櫻井よしこが応援演説に駆けつけていたので、その面子からしてもバリバリの右翼政党である。

因みにこのような右翼政党の参加者や支持者に共通する特徴は、蟹座が強調されていること、そして、蟹座と5-9の関係にある魚座や蠍座が強調されていることである。

中山恭子代表のチャートを作成すると、出生時間が分からないのでラグナは不明であるが、月は蟹座のアーシュレーシャに在住している。

NakayamaKyoko_chart 月から見ると5、10室支配のヨーガカラカの火星が9室に在住し、9室支配の木星と接合しており、この9室で自室にいる強い木星が月にアスペクトしている。

つまり、魚座と蟹座が非常に強い配置となっている。

魚座は、献身や自己犠牲、そして、蟹座は母性や養育、保護の星座である。
因みに私が中山恭子代表の業績として注目しているのが、1999年7月に、特命全権大使としてウズベキスタンやタジキスタンに就任した時に日本人がウズベキスタン反政府武装グループに拉致された誘拐事件に際し、外務省の方針に背いて、武装グループに対して影響力を持つタジキスタン政府や関係者を通じて交渉・説得を行い、人質の解放に成功したという経歴である。

事なかれ主義の外務省が、お役所対応をして、日本人を本気で助けようとしていない時に中山恭子氏だけが、日本人を本気で助けようとしたこのことは、非常に尊敬できる行動であると言える。

蟹座や魚座の長所や美徳があふれ出た行為と言えるだろう。

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国際交流基金常務理事を経て、1999年(平成11年)7月、特命全権大使(在ウズベキスタン及び在タジキスタン)に就任。その直後の1999年(平成11年)8月23日、隣国キルギスの南西部オシェ州で日本人鉱山技師4人を含む7人がIMU(ウズベキスタン・イスラム運動)と見られるウズベキスタン反政府武装グループに拉致されるキルギス日本人誘拐事件が発生する。キルギス政府に交渉を一任せよとの外務省の方針に背き、救出劇の先頭に立った。武装グループに対して影響力を持つタジキスタン政府や関係者を通じて交渉・説得を行い、人質の解放に成功する。

大使退任直後の2002年(平成14年)9月拉致被害者家族担当の内閣官房参与に就任、翌月北朝鮮に拉致被害者5人を出迎えた。それ以降も拉致問題に尽力し、2004年(平成16年)9月に任務を果たし終えたとして辞任。
(wikipedia 中山恭子より引用抜粋)
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これこそ真の保守である。

攻撃的でなく穏和で穏やかな性格でありながら、いざ日本人が危機に陥っている時には親身になってそれを助けるというこの姿勢が肯定的な保守の姿である。

蟹座は母親の表示体である月を支配星として持つ母性の星座であり、また蟹座の中心的なナクシャトラの基本性質は、滋養と育成である。

従って、国民を自分の子供のように思って、それを母親のように助けるのが真の保守の姿なのである。

国民にとっては、こういう人が、日本の指導者層にいることは頼もしいはずだ。

因みに自民党は実は国際社会、いわゆるアメリカの顔色を伺いすぎて、日本の国民のための政治を行っていないことから真の保守政党とは言えないのである。

魚座や蟹座のような国民の幸福を守る役割を果たしていない。
因みに櫻井よしこが、壇上に立つと、中国に対する脅威論を声高に主張し、そして、憲法改正によってそれに対抗する必要性を訴えて、安保法制に賛成の票を投じた中山恭子代表を高く評価する発言をし始めた。

すると会場が張りつめた空気となり、温和な感じが一気に損なわれた。

因みに櫻井よしこのチャートを作成してみたが、蟹座に土星と火星が在住して非常にハードな座相を形成している。

SakuraiYoshiko_chart
同じ蟹座が強調されているといっても櫻井よしこの場合は、蟹座に土星と火星が在住して、ヴァルゴッタマである。

従って、同じ蟹座でも民族主義、ナショナリズム、核武装、国土防衛といった軍事的なタカ派的な表現となったのである。

ヒトラーも蟹座に土星が在住していたので、ゲルマン民族が世界で最も優秀だと主張して、ユダヤ人を排斥しようとした。

人種や民族、血の問題に非常にこだわるのが蟹座であり、国家や民族の独立など、個人主義的な狭い視野に限定されるのが特徴である。

つまり、蟹座のパーソナリティー表現というのは自己中心的である。

然し、自己中心的だが、「自分の」家族(国民)のことは良く守り、育成するという意味で、蟹座としての長所や美徳も持っている。

私の考えでは、結局、政治的な姿勢の違い、左翼と右翼の違い、共産主義とファシズムの違いなどは、星座の違いによって表現されているのであり、星座のエネルギーが地球上で演じているダンスに過ぎない。

全く完全に左翼がいなくなる国家になることはないし、完全に右翼がいなくなる国家になることもない。
それは蟹座や水瓶座といった星座が存在し続けることと同じである。
皆、それぞれ自分に与えられた役割を演じているに過ぎない。
つまり、蟹座のハードな凶星の絡みが、櫻井よしこをして、保守論客としての役割を演じるように運命づけているだけなのである。
占星術的な視点(科学の立場)では、何故、自分が民族主義、ナショナリズムの方向性で行動しているか、何故、自分が共産主義、社会主義の立場で行動しているのか、上から俯瞰して客観的に考察する姿勢をもたらし、それに良い悪いの判断は下さない。

それらの現象界上での表現の違いは、星座や惑星の表現の違いと考えるだけである。

それが自然や社会を観察してそこに因果関係を見出す自然科学の立場である。

占星術的な視点を培うと、全ての現象を哲学的に俯瞰することになる。

然し、政治というのは、全くそうした観点はもたらさず、むしろ、自らの主張を押し通すための自我の拡大である。

他国と競って、領土を拡大する自我(国家)の拡大である。

もし領土が拡大できないのであれば、せめて自分たちの領土だけでも守っていこうとする自我の運動である。

自分が属する人種、民族、国家の利益を確保しようとする自我の運動である。

他国が侵略してくるのにそれに譲るような態度は、自我の立場としてはおかしいのであって、自我の立場からはそれを認めることは出来ない。

他国の侵略に対抗するために備えなければならないのである。これが保守の立場である。
従って、蟹座というのは、主に【自我】に関係していると考えることができる。
一方で、左寄りの共産主義や社会主義、水瓶座と、それと5-9の関係である双子座や天秤座は、【理性】に関係していると考えられる。

【自我】の拡大に表現を与えずに世界平和とか人類共存といった理性が導き出した理想を掲げるのである。
人間とは、自我(欲望)と理性(理想)が拮抗している存在であり、完全な動物でもなければ、完全に理性を体現した神人でもない。

従って、現状では、右翼と左翼が常に政治の中に存在していると考えられる。
歴史においては、インディラ・ガンジーやマハトマ・ガンジーが民族指導者となって国民を指導した時代があったが、蟹座の表現が、国民を幸福に導いたよい事例というのは、マハトマガンジーぐらいしか見当たらず(他にもいるかもしれないが)、むしろ、蟹座の民族主義、ナショナリズムは、最終的にはファシズムに行きつき、国民を幸せにはしていない。

むしろ、ナチズムのように独裁者の台頭と暴力をもたらして、悪が顕現する際の最悪の土壌となってしまう。

そして、こうした独裁国家においては、その一部の蟹座的な指導者層の利益を追求することが優先となる。

蟹座は個人主義だからである。
結局、蟹座が吉星に影響されている場合しか、国民を保護し、育成するという蟹座の長所や美徳を示すことは出来ないのではないかと思うのである。

因みに以前にも述べたと思うが、イランという国家は、非常に蟹座的な国家である。
核兵器を開発して、国際社会(主にアメリカ)と対等に渡り合う力を養うと共に国内では、非常に国民への教育水準が高いことで知られている。男女の平等も促進されており、女子学生の進学率なども高いのである。

これはあまり知られていない事実である。

蟹座的な表現は、国際社会(アメリカ)からは非難され、勝手に核兵器を持つなと批判を受けてしまうのだが、国民に対しては、非常に保護の厚い国家であり、むしろ、アメリカの競争が激しくて冷たい社会よりも暮らしやすいと言えるかもしれない。

然し、イランの国力が更に強くなっていった場合に独裁国家として、世界に脅威を与える怖さも抱えているのである。

これが蟹座の特徴である。
現在の安倍政権は、TPPを推進し、マネーサプライを増やして、株高を演出しているが、経団連ばかりを見て、国内の国民の幸福は見ていない姿勢が見られる。

そして、安保法制などタカ派的な政策やアメリカに追従して軍事的に守ってもらうという戦略に終始して、国民の幸福を追求出来ない状況にある。

安倍晋三は蟹座ラグナだが、同じ蟹座の表現でもそれが否定的に現れている様子である。
進化的な観点からすると、ナチュラルゾーディアックにおいて最初の牡羊座から見て4番目の蟹座は、進化の初期段階であり、個人主義や利己主義を追求している大衆的なステージである。

アリスベイリーの著作の中に蟹座は大衆を代表するといった観点が記されている。

一方で、水瓶座は、個人主義、利己主義の段階を超えて、非個人的なステージに立つとされている。

そして、この場合に重要な概念が、「個人」に対する「グループ」である。
この段階に立つと、利他主義が出てきて、協調的となり、国際主義、国連中心主義といった姿勢が出てくる。
この場合の国際主義、国連中心主義とは、現在のような貪欲な多国籍企業によって推進されるグローバリゼーションではない。
より理性的に振る舞う大衆の投票行為によって選ばれた政治家を通じて、各国の政府が、国際的に強調する政治的な決断をすることを意味している。
例えば、核軍縮とか、対人地雷の使用、貯蔵、生産及び移譲の禁止並びに廃棄に関する条約、地球温暖化について二酸化炭素の排出規制の合意といった各国の共通善について取りまとめる政治的決断である。
時代の流れは明らかに水瓶座、そして、双子座と天秤座のアプローチであるこの共通善の推進に向かっている。
従って、蟹座的、右翼的なアプローチは時代遅れの感は否めない。
然し、時代遅れと言っても、国民を守り、国民の幸せに仕えるといった姿勢については立派であり、そうした善意の右翼政党は、非常に国民にとってありがたいものである。

私の考えでは、日本のこころを大切にする党は、中山恭子代表となったことで大分イメージがよくなった印象である。

外務省の方針に背いてでも誘拐された日本人を救った中山恭子代表は、国民の幸福や発展に関心が高いことを雰囲気として伺わせる。
国民のためになるような法案や政策を一つでも二つでも通していけるなら、十分に存在意義のある政党だと思えるのである。

私は核武装などして軍事力を増強して、他国を威嚇することによって従わせるパワー外交は、すべきではないと考えている。
それはあまり生産的でなく、周辺国との軍拡競争を招くことになる。

確かに核武装したり、力で威嚇すれば、相手は言うことをよく聞いたりするので国益に有利に働くことは確かである。
例えば、キッシンジャーは、ニクソンに他国との外交においては気ちがいのように振る舞うようアドバイスしたという。
諸外国にとって何をするか分からない怖さが、諸外国の外交的妥協を引き出し、米国に有利に働くことを狙ったものである。
キッシンジャーらしい現実政治の駆け引きである。
ビジネスの世界でも、ちょっとした日常の人間関係の駆け引きの際にもよく使う手段である。
こういう駆け引きが非常に有効となるのであり、国際政治ではこうした手法が繰り返されている。

そして、国際社会とは、全く各国に公平に正義や善を行ってくれる聖人が運営してくれている訳ではない。
それこそ貪欲で資源や富を奪い取ることを目的とする多国籍企業出身のグローバルリーダーに運営されている。

従って、世界平和だ、国連だと言って、こうした国際社会の貪欲な裏の顔を見ないで、理想社会を目指して活動する左翼青年も現実離れした未熟さがあると思えるのである。
通常、若者は皆、若い時は社会主義思想に魅了されて、平等で、公平な世界の建設を夢見るものだが、やがて、人生経験を積んでくると、そうした理想に挫折して、現実主義に目覚めてくる。

そうして、保守に鞍替えすることになるのである。
日本の知識人のかなりの部分が、昔、マルクス主義に魅了された人々であり、後に保守に鞍替えした人々である。

従って、あまり世界全体が準備が出来ていない段階で、日本だけが、戦争放棄、戦力の不保持といった日本国憲法を遵守したとしても、それで世界を変えることができる訳ではない。

まして、日本国憲法は、社会主義者だったマッカーサーの部下の法務将校によって短期間のうちにまとめられたものである。

日本人自身が自分で、それを創ることが出来ずに与えられたものである。

従って、日本人自身が、憲法を作り直すことは、国家の自立という意味ではよいかもしれない。

もう一度、日本人自身が、今と全く同じ平和憲法を選び直してもよいとも考えられる。
柄谷行人が、『世界共和国へ―資本=ネーション=国家を超えて』の中で、社会主義革命によっては国家や国境を消滅させることは出来ないと述べている。
社会主義者たちは、ロシア革命が成功したら、国家が解体して、プロレタリアートの天国である世界共和国が出来上がると考えていたが、そうはならず、結局の所、革命を守るために常備軍と官僚機構を保持して国家の機能がより強化されたという

歴史の事実を指摘している。

国家というものは国家に対して、国家なのであって、他国に侵略されたり、支配されないために地域共同体がまとまって国家としての体裁を作りだすというのが国家成立のメカニズムであるという。

国家というのはある一つの共同体が周辺共同体を統合して、法整備や権力装置を備えた国家としての体裁を整えて、巨大化していくという動きがあり、その動きの中で、それに侵略されることを防ぐために周辺共同体もまた国家としての機構を備えていく動きであるという。

従って、国家成立のメカニズムとは、結局の所、人間の欲望や競争、領土獲得の野心などが、国家という単位を通じて、国家同士が拮抗する形をもたらしているということである。
そして、柄谷行人によれば、社会主義者たちの理想である世界共和国が出来るためには、国家が自主的に上位の共同体に対して、主権を揚棄する場合にのみ可能となるという。

それ以外には国家が解体する過程はあり得ないというのである。
つまり、現状の世界で言えば、国連の機能が強化され、相対的に各国の力が弱まった場合にのみ可能となるのである。

その為には国連を実質的に支配し、コントロールできるような覇権国がある場合は不可能になる。

国家のそれぞれが同じぐらいの力を持った対等な存在で、かつ、相対的に国連の力が一国の力に対して、強い場合にのみ国連が重要となるのである。

つまり、フリッチョフ・カプラが、エコロジーの思想の中で、主張した「全体は部分の総和以上である」としたグループメカニズムが働くことによって、グループ(国連)が、各国(部分)よりも決定的に重要になる場合に可能となるのである。

そうした中で、国家は個人として振る舞う(国益)のではなく、グループとして振る舞う(共通善)ことが要請される。
そのようにして、国連の機能が強化され、グループメカニズムが有効に働くことによって、やがては時間の経過とともに国家や国境というものは自然に消滅するはずである。

私はドナルド・トランプが大統領に就任すると予想しているが、もしそうなった場合、米国が世界から撤退し、国連をコントロールすることから撤退することによって、世界共和国が出現する土壌が生れてくるのである。

そうなった場合、日本は米国の支配から逃れて、自立する必要が出てくるが、国連加盟国としてより主体的に自立することにもなるのである。
つまり、水瓶座の影響が深まっていくにつれて、多様性の中の統合が生じてくる。
因みに私が何故、日本のこころを大切にする党のお披露目会に参加したのかということである。
それは、私の蟹座に太陽と月が在住し、魚座のレヴァーティーに火星が在住しているからである。
私は本来、政治的にはリベラルで、どちらかと言えば、思想的には左翼的である。
おそらく鳩山由紀夫や小沢一郎のように国連中心主義であり、民主主義や自由主義を信奉している。
またフランス革命の背後にいたと言われるフリーメーソンが最初に民主主義をもたらしたと考えている。
つまり、自由、博愛、平等などの概念(水瓶座、双子座、天秤座)を広めたのが、このフリーメーソンである。
私の知性を表す水星が出生図とナヴァムシャで、双子座に在住しているから、思想的にリベラルで、左翼的なのである。

蟹座や魚座も強いので、私の本質的なパーソナリティーや人格の面で、保守的なのであるが、思想的には非常に進歩的で、理性的なのである。
このように一人の人間の中に左翼と右翼が共存しているものである。

私は保守政治家の役割は、国民の福祉のための仕事に集中することによって、国民の保護者としての肯定的な役割があると考えている。

例えば、市場原理を排除して、国民全員が教育を無償で受けられるような仕組み、国民全員が衣食住において充実し、文化的に高い水準の生活が送れることを目指す、

そうした国民に優しい国家社会主義的な政策の中にこそ、真の保守の役割や存在意義があると考えている。

人類への福祉が充実した世界共同体が建設されるのがまだ先のことであるならば、その間でも国民の福祉を充実させるように保守政治家が活躍することができる。
市場原理に追従して、つまり、米国の多国籍企業の経営者たちや、ウォール街の金融資本家の意向に左右されて、日本国民が食い物にされることを許す指導者は真の保守ではない。
決して、核兵器の所持とか軍事力の増強といった点は強調せず、それはそこそこに他国と同程度に維持し、そうした部分にはお金を使わずにあくまでも国際的には平和主義を貫徹し、

そして、国民に対する福祉に集中するのが、真の保守政治家である。
従って、イタリアのムッソリーニのファシズムが高く評価されているように真の保守政治家は、国際社会(主にアメリカ)が凶暴な多国籍企業の経営者によって運営されている間は、

国家社会主義的なアプローチによって、国民の福祉の実現に対して工夫をすべきである。

それが保守政治家の役割である。
そうした観点から見て、日本のこころを大切にする党が発案している「消費税マイレージ制度」というのは非常に国家社会主義的な発想で面白いのである。
払った税金がポイントとして蓄積され、いずれ本人に還元されるため、将来を心配することなく資産を消費に回すことができるのだというが、このアイデアは非常に面白い。
また堀江貴文が以前、紹介していた「ベーシックインカム」という発想も国家社会主義的な発想である。

全ての国民の口座に毎月、基本的な生活費を振り込むという発想で、複雑化した社会保障制度を運営していくためのコスト(公務員への給与などの維持費)がかからない点で、魅力的なのである。

巨大化した公務員制度を維持していくためのコストが肥大化していけば、国民の税金はその維持費だけで失われていくため、社会保障制度を単純化して、そして、簡単なやり方で、国民の福祉を実現していくという発想も、国家社会主義の得意分野である。

つまり、非常に単純で、ストレートである。

堀江貴文は蟹座のプシュヤに月が在住しているためにやはり発想が国家社会主義的な発想となるのである。
このように保守政治家というのは、国民の福祉ということを考える場合、国家社会主義的なアプローチとなる。
国家社会主義的なアプローチが、回りくどさを回避して、最も本質的で単純な問題解決をもたらす場合も多いのではないかと思われる。
例えば、カストロ議長が建国したキューバも全ての国民が教育や医療など全て無償で受けられるという非常に優れた国家社会主義的な政策を行っている。
キューバよりも大きな日本の場合、全てを国家社会主義的な政策にすることは難しいかもしれないが、エネルギー政策や教育制度、社会保障制度などに関して、

もっと国民の福祉を直接的に良くするような政策を保守政治家は考えていくべきである。

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府中市生涯学習センター・インド占星術講座を終えて(2016/1/16, 1/23, 2/13)

先月から府中市生涯学習センターにて、1/16(土)、1/23(土)、2/13(土)と3回に渡って、インド占星術講座を行ってきました。

各3時間ずつの計9時間のコースでした。

府中市の広報で告知しただけですが、それでも参加者として、15名~18名の方に集まって頂きました。

fuchu_201601-02_photo
府中市民を優先させるため、ブログでは告知していません。

今回のコースを通じて、インド占星術のエッセンスを各3時間、計3回、9時間で教えることができることが分かって来ました。

もちろん詳しい説明をするのには時間がかかりますが、先日、終了したインド占星術マスターコース(全8回)では各6時間、計46時間(初回だけ4時間)かけても様々なことを説明するのにちょうどよい位でしたので、9時間というのは少ないのですが、各項目をコンパクトにまとめて9時間で解説することも可能であることが分かりました。

この場合、コンパクトにまとめた分、各内容の習得には、その後の参加者の自学習や実践にかかって来る訳ですが、このコンパクトにまとめたインド占星術マスターコース(簡易版:計9時間)が確立できたので、今後はこのパッケージセミナーも展開していきたいと考えています。

2/13(土)は講座の最終回でしたが、当日、準備に手間取り、時間が無かったため、ビデオ機材が設置できず、前回の復習的な話を1時間程したのですが、この日、調子が良かったのか、何も準備せずに即興で、すらすらと話が思い浮かび、非常に充実した1時間となったのでした。

それ程、準備せずに思いつくままにリラックスして話すと良い結果が得られたのです。

時間をかけて準備したものをしっかりと準備した通りに話すのも良いのですが、今までの蓄積からその場で浮かぶ連想や思いつきに従って、自由に話していくのもまた良いものになります。

第3回目のこの日はダシャーシステムについての解説でしたが、既に以前、行った内容を繰り返せば済むため、特に事前に話す内容を考えていませんでした。

完全に講座が始まってから、以前の資料を材料に自由に話したのですが、それが良かったのかもしれません。

休憩に入り、ビデオカメラをセットした上で残りの2時間を行ない、やはり即興で参加者のチャートを使って、ダシャーの流れを解説しましたが、それがまた面白いものになりました。

fuchu_201601-02_photo2
ミュージシャンで言えば、どんなハプニングが起こるか分からない、事前に何も台本を用意していないライブ(Live)の状況です。

このライブの公開鑑定において、参加者の中に出生時間が分からずに12時でチャートを作成していた方がいました。

この日は調子が良かったのか、この即興のライブ解説で、この参加者の過去の出来事からラグナを特定することができ、およその出生時間を特定することが出来ました。

このようなことが起こるのもライブならではです。

その様子は、バッチリ収録したので、ビデオ編集して、また教材のバンドル品として提供もしたいと考えています。

講座の中で、参加者のチャートを使って、即興で解説していく公開鑑定に近いこのやり方はなかなか良いと思います。

まさにライブであり、参加者と講師(出演者、演奏家)が一体となって、活気と熱気のある面白い講座となるのです。

今後、このような講座の中に公開鑑定形式を増やしていきたいとも考えています。

講座というものは、このようにライブであるので、参加者全員と講師が生み出すもので、一期一会のものです。

二度と同じ講座とはなりません。

しかし、どのような参加者と同席してその場を共有するかまで全て運命づけられている訳です。

どのような運命が予定されているかを参加者もプレーヤーの一人として、予定調和的に創造してゆくのがライブの講座なのです。

そういう訳で、教材ももちろん購入して頂きたいと思いますが、講座にも是非、来てください。

今後もメルマガやブログで告知して行きますので、皆様の参加をお待ちしています。

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ジョーティッシュアカデミーインド占星術マスターコース2.6ファイナル

昨年の7月18日(土)から月1のペースで計8回に渡って行ってきたジョーティッシュアカデミー・インド占星術マスターコースが2/6(土)で最終日を迎えました。

途中で仕事が忙しくなって脱落した方や、病気で来れなくなった方など、様々な人間模様が繰り広げられましたが、昨日が最終日で無事、予定していた全ての課程を終えることが出来ました。

この講座で目指していたのは、とにかくジョーティッシュを体系的に教える一つのモデルコースを創るということでした。

これまで作成してきたインド占星術入門講座テキストと補足資料を基にインド占星術の基礎から積み上げて最終的にジャイミニとパラシャラのコンポジットアプローチによって予言占星術を行なえるスキルが身に付くようなそのようなコースを創ることが目的でした。

従って最初から講座の内容をスケジューリングして扱う範囲を予定して行った為にほぼ計画通りに進めることが出来ました。

扱えなかったものもありましたが、重要な本筋の部分はほぼ網羅でき、またこのコースを通じて、2つのDVD教材も誕生しました。
今年度、再び同じ内容について扱うことも出来ますが、もう少し応用的な内容に力を入れて、まだ読み解いてない洋書なども翻訳しつつ、全くこれまでやられたことのないような内容を目指します。

基本的な内容については、既にリリース済みの『インド占星術入門講座DVDセット【拡大ヴァージョン】』及び『ヨーガカラカ-惑星の機能的吉凶の原則』等で学習して頂き、出来れば今まで扱われてこなかった内容を目指したいと思います。

また基本的な内容についても少し切り口を変えるなど工夫して全く同じような内容ではなく少し内容を変えて提供して行きたいと考えております。

また3日間ぐらいの短縮されたコースで、ジョーティッシュの基礎について学習して頂くようなコースも考えております。

今年のコースについては現在、検討中(7~8月終わり位を検討中)です。

予定が決まり次第、また内容について、鑑定家ホームページ、『鑑定家 ジョーティッシュ』ブログ等で告知すると共にメルマガ等でも案内しますので、また興味がある方はご参加ください。

本年度、1日でも参加して頂いた皆様、ありがとうございました。

また今年から来年にかけて行うコースも宜しくお願いします。

鑑定家 秀吉

講座風景1
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講座風景2
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講座風景3
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(参加者の感想)

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ヒンドゥーニューイヤーチャートから今年の日本を読む

読者の皆様、新年、明けましておめでとうございます。

今年もブログの更新やセミナーの開催、メルマガの配信など幅広く活動していきますので、

宜しくお願いします。

◆      ◆      ◆

ここ数年、鎌倉の鶴岡八幡宮に年末年始に参拝してきたが、今年も鶴岡八幡宮に例年のごとく参拝をしてきた。

そして、そこで、おみくじを引いて、自分のこの一年の前兆学的な傾向を知るのも楽しみの一つである。

今年は「大吉」が出たので、すこぶる上機嫌となって帰ってきた。

他の家族連れの人たちも「小吉」が出たとか「中吉」が出たなどと盛り上がっている。

それで気分が良くなって、「熊手」なども買って帰ってきた。

鶴岡八幡宮は宗教法人なので、「お賽銭」と「熊手」の売り上げなどは、結局、同じものとして処理される。つまり、熊手を買ってその売り上げを宗教活動に生かしてもらえればよいのだ、などと自分を納得させて奮発して「熊手」などを買ったのである。
その帰り道、鎌倉のメインストリートである若宮大路を通り過ぎて気が付いたことがあった。

それは鎌倉の商店は皆、個性的で自己主張しているということである。

年末年始はどの商店も正月向けの特別なメニューや出し物を用意している。

鎌倉に限らず、年末年始のバーゲンセールといったことはどこでもやっていると思うが、

都心のショッピング街で行われているものは比較的大規模なアパレルのメーカーや製造業関連の企業が企画したものであると思う。
鎌倉の場合、小さな商店が集まっており、その商店の一つ一つがそれぞれ自分たちで出し物を考えて、
まるで縁日やお祭りの時の出し物のように何らかの特別メニューを催している。

それが大学の文化祭のノリで、お祭りが好きな人には非常に楽しい空間を創りだしている。

例えば、きゅうりや茄子などを一本丸ごと、漬けたものを棒に指して、客に提供したり、まぐろを扱う商店では、

まぐろの切り身を焼いて串焼きにして提供するようなサービスも行っている。

つまり、完全に縁日、文化祭のノリなのである。
日頃は、質が高く、値段も張るものを提供している鎌倉は、プライドが高く、遊び心に富んだ個性的な商店の集合体である。

つまり、鎌倉とは獅子座の街なのである。
鎌倉幕府が設置された武士の町、鎌倉は、クシャトリアが打ち立てた町であり、また日本の王族が居を構えた町であると考えると、
火の星座である牡羊座、獅子座、射手座の中でも、獅子座しか該当しない。

寺社仏閣が立ち並び、頑固に伝統を保持している鎌倉は、先祖や精神性を尊重する獅子座の町である。
私は現在、獅子座に在住するマハダシャー金星期で、獅子座にラグナや月が在住している友人たちとここ最近、鎌倉に訪れていたりしたのは、鎌倉が獅子座の町だからだったのである。
因みに新しい時代は水瓶座の時代と呼ばれている。

水瓶座の特徴が顕現する時代である。
鎌倉を歩いていて感じたことは、新しい水瓶座の水晶世界における人間の生き方とは、各人が非常に個性的に自らのサービスや商品をお互いに交換するようなお祭り的な世界であるということである。

決して全体主義的に統制された画一的な社会ではない。

以前、このブログでも論じたが、各人が非常に自由に個性的に生きる社会とは、リバタリアン社会主義(アソシエーショニズム)に該当し、これがおそらくは、私が正月に経験した鎌倉での各商店の個性的な楽しげな活動の様子である。

それに対して、ソビエトで行われたような統制的な共産主義、またドイツやイタリアで顕現した国家社会主義、そして新自由主義の下で政府の官僚と企業が一体で推進されるグローバリズム、その結果として生まれる画一化された社会(例えば、マクドナルド、大規模チェーン店)は、水瓶座の真の質の高い顕現ではない。

それらは水瓶座の時代のネガティブな表現である。
然し、こうして自由で個性的な鎌倉市民も鎌倉を世界遺産にするために厳しいルールを共同で導入して運営している。

水瓶座の時代とは、無政府主義ではなく、個性的な人間が連帯することによって、皆が従うべきルールも策定していく世界である。

アリストテレスが「人間はポリス的動物である」と言ったが、水瓶座の時代とは、一人一人の自由も増大するが、一人一人の責任も増大する。

従って一人一人の人間全てが政治にも参加しなければならない。
この最終的な水瓶座の理想的な形態、すなわち、人々が自由に好きなことをして生きる社会、お金や機会の不足がその人間の自己実現を妨げることのない世界(水晶世界)に至るには、まだ時間を要するかもしれないが、現在はその過渡期に入っていると言うことが出来る。

◆       ◆        ◆

戦前、戦後に東宝の大女優として活躍した原節子が、昨年の9月5日に亡くなったそうである。

昨年の11月25日付のニュースが報じている。

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昭和の大女優・原節子さん死去 42歳で引退し謎に包まれた晩年
東スポWeb 2015年11月25日(水)23時52分配信

「わが青春に悔なし」「青い山脈」「東京物語」などで知られる昭和の大女優、原節子(本名・会田昌江)さんが9月5日に肺炎のため神奈川県内の病院で死去していたことが25日、わかった。95歳。

1935年、田口哲監督の「ためらふ勿れ 若人よ」で銀幕デビュー。37年には初の日本ドイツ合作映画「新しき土」に出演し、注目を集めた。

戦後は、黒沢明監督の「わが青春に悔なし」(46年)や今井正監督の「青い山脈」前後編(49年)に出演して注目を集めると、「晩春」(49年)で初めて小津安二郎監督の作品に出演。その後、小津監督とは「麦秋」「東京物語」「東京暮色」「秋日和」「小早川家の秋」でコンビを組んだ。

62年、稲垣浩監督の「忠臣蔵 花の巻・雪の巻」に出演したのを最後に42歳で引退。63年12月に亡くなった小津監督の通夜に参列したのを最後に、表舞台には一切登場しなくなった。映画関係者らとの交流も持たず、神奈川・鎌倉市内で暮らしていたという。
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引退後は、鎌倉の自宅で、映画関係者らとの交流も持たず、鎌倉の浄妙寺の境内の地続きにある自宅に引きこもって暮らしていたそうであるが、原節子が鎌倉を好んだのも獅子座ラグナだからではないかと思ったのである。
原節子に関しては、また別の記事の中で検証したいと思うが、原節子は”永遠の処女”と呼ばれる”伝説の女優”である。

このようなカリスマ的で存在感のある女優は、おそらく獅子座ラグナではないかというのが最初の直観である。
大女優となるからには強い10室が無ければならないが、獅子座ラグナにすれば10室に3、10室支配の金星が在住して、マラヴィアヨーガを形成する。

3室と10室が絡んで俳優のコンビネーションが形成され、また10室の支配星が10室に在住することによって有名になり、大きな影響力を持つ配置である。
HaraSetsuko_chart
獅子座のマガーに設定すると、原節子の様々なことが説明できる。
原節子の経歴については、「原節子 わたしを語る」貴田庄著 に詳しく記されている為、これを参照した。
例えば、原節子は二男五女の末っ子であったので、6人の兄や姉がいる。

そして、兄や姉の多くが映画産業で監督や脚本などに関わっており、家族がそのような一家であったということである。

これは原節子に大きなアドバンテージを与えたことが分かる。

デビューとなったきっかけも兄が映画監督をしていた関係で、その道に入るのは容易だったようである。
獅子座ラグナであれば、ラグナロードの太陽が11室に在住し、11室支配の水星が11室に在住して、1-11室のダナヨーガを形成している。

兄や姉の存在というものから得られる人脈や利益が大きい配置である。

11室の支配星が11室の自室に在住する配置は、基本的に兄や姉に恵まれる配置である。

3室の支配星が3室に在住したり、アスペクトバックすることと同じである。
もし獅子座ラグナに設定すると、3度の海外旅行をしたタイミングも説明できる。
1度目の海外旅行は『新しき土』の宣伝、舞台挨拶のためにドイツへ行った時のことである。

1937年3月10日に東京駅を発ち、12日に下関から船で満州に渡り、シベリア鉄道でモスクワを経由して3月27日にドイツに着いている。ドイツではアドルフ・ヒトラーはじめ、ナチ党幹部から高評価を受けたという。

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1937年3月12日、原は義兄熊谷久虎や東和の川喜多長政らと共に下関から海路大連に向かった。そこからシベリア鉄道を利用して3月26日にベルリンに到着。先に帰国していたファンクが一行を出迎え、アドルフ・ヒトラーはじめ、ナチ党幹部がこの映画をすでに見ており、皆から高評価を受けたと伝えた。宣伝省の工作もあって、原はドイツ各地で大歓迎された。この後一行はフランスからアメリカへ渡り、7月28日に帰国した(ちなみにこの『新しき土』における日独合作映画の製作は、11月25日に締結される日独防共協定の交渉と準備のための両国スタッフの往来をカモフラージュするためのものだったという)。

11月30日に発足した東宝映画株式会社に移籍する。『新しき土』への出演によって一躍、銀幕のスターダムに駆け上がった原だったが、「もっと勉強してからスターになるべきだった」と小杉勇が述懐したように、しばしば演技が未熟であるという批判にさらされることになる。今井正によれば、戦中の原は義兄熊谷久虎(戦争中に国粋主義思想にのめりこみ映画界を離れて、「すめら塾」という私塾まで創った)に影響されて「ユダヤ人謀略説」を唱えていたという。太平洋戦争中は、1942年の『ハワイ・マレー沖海戦』をはじめ『決戦の大空へ』、『勝利の日まで』、『望楼の決死隊』などの戦意高揚映画に数多く出演している。

(wikipedia 原節子より引用抜粋)
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原節子の義兄である熊谷久虎監督は、国粋主義に傾倒しており、原節子もその影響を受けたようである。

4月になってからおよそ1ヶ月ドイツ国内をまわり和服姿で舞台挨拶をした原節子は、5月下旬からパリで1ヶ月近く過ごし、その間、映画撮影所などを訪問し、その後、ニューヨークへ渡って、アメリカ大陸を横断してハリウッドで一週間程、過ごし、7月28日、船で四か月半ぶりに横浜港に戻ってきたと書いてある。
この時、木星/木星/ラーフ期である。

木星は5室支配で12室(海外)に在住し、ラーフは海外の表示体であり、また9室の支配星と接合し、更に3-9室の軸に在住している。

ラーフの対向にあるケートゥは牡羊座のバラニーに在住している。

バラニーはアドルフ・ヒトラーのラグナロードや7室の支配星が在住する星座であり、ヒトラーは牡羊座のバラニーで表されると考えることが出来る。元々ヒトラーがドイツ軍の諜報部にいたこともその為である。

原節子のチャートでは、この牡羊座9室のバラニーにケートゥが在住しているので、ナチスの幹部と交流し、「ユダヤ人謀略説」に影響されたものと思われる。

wikipediaによれば、この『新しき土』における日独合作映画の製作は、11月25日に締結される日独防共協定の交渉と準備のための両国スタッフの往来をカモフラージュするためのものだったという。

木星は蟹座の12室に在住しており、蟹座は民族主義、ナショナリズムの星座である。

またラーフも対向の牡羊座の影響を受けるため、やはり、蟹座、牡羊座という国粋主義者に典型的な星座の影響を受けていたことが分かる。
そして、木星/木星/ラーフ期以外にも、木星/土星/ラーフ期や木星/ケートゥ期にも海外に遠征している。

これらのことは獅子座ラグナでなければ説明できないため、この一点だけで、獅子座ラグナに確定できる。
原節子が、マハダシャー木星期に入ると同時に映画界でデビューしたのは、木星が5室(創作、演劇)の支配星だからである。

木星から見ると3室支配の水星が12室で自室に在住して強い。
当時の銀幕のスターは、映画撮影所で撮影していれば、それ以外はタレントのような活動はしなくても良かったため、3室や5室の支配星が12室に在住していたとしても強ければそれで良いのである。
それ以外にも原節子は、大根役者という評判があったことなども獅子座らしいエピソードである。

つまり、演技が下手くそで、何か別の人間になり切ることが出来なかった。

原節子は自分自身でいることしか出来なかった。

これは獅子座ラグナに典型的な特徴である。

織田裕二や木村拓哉、そして、米倉涼子もおそらくそうである。
獅子座ラグナは、演技が出来ない。

しかし、存在感があり、カリスマ性があるので、スターになるのである。

HaraSetsuko_chart 原節子は、木星期が始まると同時に銀幕にデビューし、そして、マハダシャー土星期が始まる直前に
小津安二郎監督と出会って、監督の作品に出演するようになっている。
小津安二郎監督は、他の監督と違って、原節子の演技を上手いと評価し、原節子をイメージして脚本も書いた。
原節子の代表作のかなりの部分が小津安二郎監督によるものである。
『わが青春に悔なし』(1946年 黒澤明)
『安城家の舞踏会』(1947年 吉村公三郎)
『お嬢さん乾杯』(1949年 木下惠介)
『青い山脈』(1949年 今井正)
『晩春』(1949年 小津安二郎)※
『麦秋』(1951年 小津安二郎)※
『めし』(1951年 成瀬巳喜男)
『東京物語』(1953年 小津安二郎)※
『秋日和』(1960年 小津安二郎) ※
つまり、マハダシャー土星期を通して、原節子は小津安二郎監督とタッグを組んで、作品を生み出してきた。
獅子座ラグナであるという前提で話を進めるが、土星は獅子座ラグナから見ると6、7室支配で1室に在住しており、パートナーを表している。

但し、月、太陽から見ると、8、9室(師匠)支配で3室(演技)に在住している。
小津安二郎監督は、彼女にとって配偶者のような存在であったし、また演技指導をする師匠でもあったのである。
だから原節子は、永遠の処女とか、生涯独身を貫いたなどと言われるが、実際は、ほぼ配偶者に相当する人物はいたのである。

それは小津安二郎監督である。

占星術の論理で考えると、原節子の配偶者兼師匠は小津安二郎監督であったとするのが妥当である。

HaraSetsuko_OzuYasujiro_photo 土星は年上の相手を表しているので、原節子と年の差が、かなりあったのはそのためである。

そして、土星は通常はハードな関係を表しており、仕事を通じた関係を表している。

7室の支配星がラグナに在住していたということは常に身近にいた存在ではあるが、6室の支配星でもあるため、緊張感があり、

また月、太陽から見て、9室の支配星で師匠でもあったが、8室の支配星でもあったため、逆らえない上司でもあった。

従って、あまり気楽な感じで交際する相手ではない印象である。

仕事を通じた緊張感あるハードな関係であるといった方がいいかもしれない。

またこの土星は10室に在住する金星にもアスペクトしているため、金星が土星の影響を受けている場合、仕事を通じてパートナーと関係を築くタイプである。

また原節子は、映画で恋愛を演じることが苦手であったという。

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「私はよくお色気に乏しいといわれますし、自分でもそれを知っておりますので、自然お色気をあまり必要としない先生役のようなものを演るようになってしまうのです」

(「アサヒ芸能新聞」1950年2月7日):「原節子 わたしを語る」より
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これは10室に3、10室支配の金星が自室に在住しているが、獅子座から6、7室支配の土星がアスペクトし、火星もアスペクトして、傷付けている。

金星に土星がアスペクトしているため、官能的な演技が苦手なのである。

だから原節子はダンスも苦手だったし、そもそも女優という仕事を選択したことは間違いだったとまで自分で語っていた。
もう一つ重要なことは、原節子は舞台挨拶が苦手であったということである。

そして、自分が嫌なことは頑としてしなかったという。

これはまず獅子座ラグナの特徴でもあり、また舞台挨拶が苦手だったのは、10室に在住する金星に土星がアスペクトしていたこともある。

また創作の5室の支配星である木星は12室で高揚しており、このような配置の人は、プライベートに引きこもって精神的な生活を送ることに喜びを見出す。決して、表に出て行きたくない性格である。

また月、太陽から見ても5室支配の金星は12室で自室に在住して、土星、火星からアスペクトされている。

自分の演技は撮影所の中だけで行って、その他のパブリックな所には出ていきたくなかったのである。

原節子は1963年12月12日に小津監督が亡くなり、その通夜に出席した時を最後に女優業を引退してしまう。

この時、土星/火星期であった。

1968年9月、小津との共同脚本家野田高梧の通夜に出たのを最後に、公の場から姿を消した(wikipedia)という。

この時は、マハダシャー土星期の最後のアンタルダシャーである土星/木星期である。

土星から見て木星は5室支配で12室で高揚している。

そして、以後は、マハダシャー水星期に移行するが、水星は月、太陽から見て1、4室支配で1室に在住しているため、
家に引きこもって公的な場所には姿を見せなくなったのである。

水星はラグナから見ると2、11室支配で11室に在住しているが、11室は兄や姉、そして2室は家族を表している。

元々彼女の一家が映画産業に携わっていたため、人との交流(11室)と言っても、家族や姉兄との交流だけで事足りたのだと思われる。

水星期の後は、ケートゥ期となり、ケートゥ期の後は金星期が来たはずだが、決して、3、10室支配で10室でマラヴィアヨーガを形成する金星期になったからと言って、その時にスターになる訳ではない。

彼女が最も良い時は、小津監督とタッグを組んだマハダシャー土星期であった。

土星から見ると3、10室支配の金星が10室に在住している。

”永遠の処女”とか”伝説の女優”とか、人は色々と勝手に憶測で人を評価するが、占星術でその人のチャートを作成すると、全ての謎が明快となる。

原節子は、兄や姉や多くの家族に囲まれて、またお寺の境内に地続きな自分のプライベートな空間で、幸福な精神生活を送るスピリチャルな人であったのである。

そのような原節子の一面を知る人はおらず、映画の銀幕での姿だけが認知されている。
然し、本来は、銀幕の女優という活動は彼女がお金を稼ぐための仕事だったのであり、彼女の本質は、プライベートの精神生活の方を見なければならない。

例えば、マハダシャー木星期に彼女が600坪の土地付きの家を狛江に買って、家庭菜園で畑仕事をしていたことが、「原節子 わたしを語る」に記されている。

その時はマハダシャー木星期であると思われるが、木星から見て10室支配の火星が4室に在住して、ラーフと接合して、土星からアスペクトされているので、そのような野良仕事をプライベートで一生懸命にしていたのである。

そうしたプライベートの生活は昔、修道院などで祈って働いたキリスト教の牧師と同じである。

原節子は、そうした意味で、非常に清純な印象を与える高貴な人であり、精神的なカリスマであった。
(※原節子に関しては、年表を作成した上で、再度、詳しく検証してみたい)

◆       ◆       ◆

昨年が、ヒンドゥーニューイヤーチャートで検証してどうだったかを振り返ると、
まず、日本という国に激震が走った年であったと思われる。

Hindu_New_Year_Chart_2015
ラグナにラーフが在住しているため、向かう方向性について賛否両論が吹き荒れた。

安倍政権に象徴されるように国家としては、貪欲に国益を追求した一年であったと思われる。

7室に3、8室支配の火星が在住し、12室支配の太陽、11室支配の月、ケートゥなどが在住している。
昨年は外交問題などで揺れた年である。

まず、中国や韓国、ロシアなどの日本に対する外交的な挑発行為などが目立った年である。

そして、日本のジャーナリストがイスラム国に拉致されて処刑されるという悲惨な出来事もあった。

日本の政府が外交的努力を続けたが、結局、解決はしなかった。

これは7室に3、8室支配の火星が在住し、12室支配の太陽が接合しているためであると思われる。

外交的な損失が目立つ年であった。

またTPPへの参加なども外交的損失である。
因みに11室は国家を支える支配者階級、重要人物を表している。

この木星は蟹座で高揚しているため、昨年は蟹座ラグナの安倍晋三首相とする自民党政権が圧倒的に政治を支配し、

強力に右翼的政策を推進した。
この木星は逆行していることにも注目である。

外交的な損失と同時に安倍晋三が米国にいって演説し日米同盟を再確認したり、外交的な努力によって右翼勢力が納得できるような成果を獲得した年でもあった。

7室と11室で星座交換し、木星が7室にアスペクトバックしている効果ではないかと思われる。

安倍政権は、海外から厳しい対応がある中で、右翼的プライドを持って、外交に力を入れた年であったと言える。

国内では安全保障関連法案(安保法案)が可決され、反対デモが巻き起こり、国内のリベラル派の弁護士や法学者が連名で異議を唱えるなど、憲法問題、法律の合憲性などの賛否両論が巻き起こった。

これは9室支配の金星が8室に在住しているからではないかと思われる。

金星は牡羊座に在住しており、何か新しいことを始めたり、前例のないことを始め、道を切り開く星座である。

然し、9室の支配星が8室に在住して、法則、正義の損失を表しているため、憲法解釈を強引に捻じ曲げて、憲法違反に近い法律を作成したことが、この配置に現れていると考えられる。

金星は3室に在住して逆行する土星からアスペクトされている。この土星がメディアであると考えると、メディアの後押しによって、安保法案が成立したと見るべきである。5室支配の土星が9室支配の金星にアスペクトしているからである。

この土星の逆行は、メディアの役割における後退を表している。権力の監視機関としての役割をメディアが果たしていない状況である。
経済政策としては、マネーサプライを増やし、インフレターゲット戦略が取られている。

その為、富裕層には良いが、インフレによって、経済的に苦しい層が増えている。

11室で木星が高揚しているため、インフレ政策によって、企業収益は上がり、また株価の上昇によって、失業問題が無くなった。

然し、一方で、世帯の収入は減少して、生活が苦しくなった世帯が増えている。

こうした状況は、経済政策が、吉凶混合の状況であることを表しており、奮闘を表している。

従って、これはラグナロードで、10室支配の水星が6室に在住している状況が表している。
6室に水星が在住しているということは、経済学者から批判を受けたり、労働者や社会的弱者からの批判を表している。

失業は改善したが、長時間労働や、実質給与の削減などで、苦しい世帯が増えて、それが社会問題を生じている。

依然として奮闘(struggle)が継続している。

Hindu_New_Year_Chart_2016
それでは、2016年のヒンドゥーニューイヤーチャートを見てみるが、

まず11室に3、6室支配の木星が在住し、ラーフが接合している。

そして6室と11室で星座交換している。
これは日本の富裕層、エスタブリッシュメント、そして、支配者階級が批判にさらされることを表している。

昨年度は安倍政権のインフレターゲット戦略の欠陥はそれ程、はっきりとは見えてこなかったが、今年度は、更にその欠陥が顕在化してくると思われる。

そして、企業収益や税収も低下し、国益の達成においての失敗が露呈するのではないかと思われる。

昨年は安倍晋三のパフォーマンスが功を奏して、国際的な評価はそれなりに良かったと思われるが、今年は国際的な評価に問題が生じそうである。

9室支配の水星が7室に在住しているため、外交問題では安定してくると思われるが、但し、7室支配の火星が2室で自室に在住しているため、慰安婦問題などの最終解決のためにお金を出したり、支出は増えそうである。

2室に火星と土星が在住しているが、2室支配の火星と5室支配の土星がダナヨーガを形成し、火星は自室で強い。

経済状況は苦しいが、何とか堅実にやっていこうとする配置である。

質素倹約して、財政を健全に保たなければならない一年である。
つまり、2室に土星と火星が在住し、11室にラーフが在住して、3、6室支配の木星が在住している。

2室や11室は傷ついており、かなり財政的に苦しい印象である。
インフレターゲット政策の失敗が露呈するのではないかと思われる。

今年1年は経済的に厳しい1年となりそうである。
ラグナロードの金星が6室で高揚し、10室支配の太陽、11室支配の月と接合している。

6室で惑星の星位が強く、1-10、1-11室のラージャヨーガ、ダナヨーガを形成している。
これは日本国内の労働者、社会的弱者には良い配置である。

今年1年は失業者や長時間労働や低所得で苦しい大衆にとっては政府の保護をもっと充実させていく可能性がある。

日本の支配者階級や富裕層は、出費が多くなり、社会保障を充実させていく1年である。

因みに通常のサンフランシスコ講和条約発効時の日本の建国図を見ると今年の夏頃、木星が10室に移動する。

そして、今現在、土星が日本の建国図の12室をトランジットしている。

今年いっぱいは12室をトランジットするが、来年から土星が1室に抜けていく。
これは新しい始まりを表すタイミングである。

そして、2017年の初頭に土星が10室のアスペクトして、10室にダブルトランジットが生じる。
10室に対するダブルトランジットは昇進のタイミングを表し、日本が国際社会の中で役割を果たす時期である。

ヒンドゥーニューイヤーチャートのラグナロードの金星が6室で高揚するという配置は、労働者、社会的弱者、マイノリティー、あるいは、発展途上国に対する援助などを表しているかもしれず、6室の吉星というのは、6室の象意にとっては決して悪くはないはずである。















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ヨガフェスタ横浜 2015 対面コンサルテーション【結果報告】

9月21日~23日の3日間、ヨガフェスタ横浜2015に出展し、対面コンサルテーションを行いましたが、沢山の方にお越し頂きました。ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。

今年は行列こそ出来なかったものの、ほとんど休憩時間もない程、3日とも1日中、途切れることなく鑑定を行いました。大変、有意義な時間でした。

【今年の感想】

今年は出展したナチュラルセラピーのイベントエリア内に沢山の出展者があり、非常に会場が賑わう中で行いました。

初日の午前中、開始直後に来客がない時間が若干、ありましたが、心配するまでもなく、その後で、立て続けに来客があり、鑑定希望者で溢れました。

昨年、列に並んだものの予約が一杯で鑑定できなかった方で、今年、来てくれた方もいました。
インド占星術が初めての方も沢山おられ、出生時間の重要性が初めてなのでよく分からない方もいましたので、その場で、母親に携帯で連絡して頂き、出生時間を確認して頂くことも度々でした。

ほとんどの方がそれで母親から出生時間を聞くことができ、何とか正確な時間で鑑定ができることが多いですが、中には、母親が出先で、覚えておらず、母子手帳も家にあるので、分からないといったケースもありました。

また午前中とか、朝方とか、夜中の0時前後とか、そうしたあいまいな形でしか母親が覚えていないケースもありました。

そのような場合、大体、8時とか9時とか0時とか適当に出生時間を設定して、まずラグナを特定の星座に割り当て、その前後の2時間、4時間の幅で、ラグナの可能性として4つぐらいの星座を検討する場合もありましたが、身体的、性格的な特徴から、ラグナの星座を推測し、結婚や出産のタイミングでの妥当性などをチェックして、それでラグナが特定できるケースが多々ありました。

この辺りは毎年のことでもあり、かなり慣れて来たと思います。

またラグナが星座の境界線上にあり、過去のイベントを聞いて、ラグナを修正するケースも多々ありました。

ラグナの特定が出来ないとクライアントの過去の事象の体験内容の詳細について相手に伝えることもできないし、また未来の出来事の内容やタイミングについても伝えることが出来ません。

クライアントは自分の過去の出来事や人生全般の傾向や現在の状況について当てられることで、インド占星術師を信用します。

ですから、まず、過去の出来事や現在の状況を当てることは、未来を予測する能力があるかどうか、クライアントが判断するための試験になってきます。

あまり過去の出来事が当たっていないと、クライアントに鑑定師の能力についての疑問が生じます。

そのような場合、疑問が生じた後のクライアントの態度は手厳しい場合も多いのです。
従って、やはり、インド占星術家として、ラグナの特定が出来ることが限りなく重要になってきます。

それには、基本的なPACの解釈について、ある程度の経験を積み、こういうパターンの場合、こういう事象となるといった判断における経験の蓄積、慣れが必要です。
この経験の蓄積こそが、占星術家にとっての財産になってきます。

占星術を習ったり、教えたりする場合、この経験の蓄積や、経験の蓄積をベースとした直感を伝えられるかどうかが、よい教師かどうかの分かれ道になります。

従って、今後も実践を重視して、より多くの対面鑑定を行っていきたいと思っています。

今年、ヨガフェスタ2015 対面鑑定コンサルテーションブース【鑑定家】に来られた方は、宜しければ、また来年も会いましょう。

また今回、鑑定を受けられて、インド占星術に興味を持った方は、是非、インド占星術入門講座(無料)にご登録下さい。

【ヨガフェスタ横浜2015 イベント会場内にて】

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不食について

先日、行なったインド占星術マスターコース第2回の終了後の懇親会で、参加者の方から不食についての話を聞いた。

日本人で食物を摂取しないで、プラーナで生きている人が何人かいるということであった。

早速、私は本を買って来て読んだが、非常に大きく影響されている。

books
『食べない人たち 「不食」が人を健康にする』秋山 佳胤 (著), 森 美智代 (著), 山田 鷹夫 (著) マキノ出版
『食べない人たち ビヨンド 不食実践家3人の「その後」』秋山 佳胤 (著), 森 美智代 (著), 山田 鷹夫 (著) マキノ出版
これらの本の中から不食のメリットを抜粋、要約すると以下のようになる。
(不食のメリット)

・体が元気になり、若返る ※細胞そのものが活性化されて若返る
(消化吸収にエネルギーを消耗し、重い食事によって眠くなり、摂取した栄養を燃焼させることで活性酸素が発生し老化を促進させるといったことから解放される)

・消化吸収で体が疲れなくなるため、短時間の睡眠で足りる

・一日が三倍に使える(食材を買うこと、料理を作ること、食べること、食休みをすること、使った食器を洗うこと、こうした作業が不要となることによって)

・難病も克服できる

・悩みがなくなり、いつも楽しい(不食ハイ:空腹で体の中が空っぽになり気持ちがよい気分が高揚した状態)

・お金がかからない

(不食のデメリット)

・暇を持て余してしまう(食事が最大の暇つぶしになっている)

(食事をすることのデメリット)

・体が疲れて重くなる
・すぐに眠くなる
・意識が低下する
・直感、創造性、鋭敏な感覚が鈍くなる
・消化吸収に消耗し老化する
・時間を消耗する
・睡眠時間が長くなる
(食べたくなるのは?)

・悩むとき
・つまらないとき
・悲しい、さびしいとき
・暇になるとき
実は、私はこの著書の中の一人である山田 鷹夫氏の『不食-人は食べなくても生きられる』三五館 を既に以前、読んでいた。

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不食をすると健康になり、細胞が若返り、様々なメリットがあることを知って素晴らしいと思ったが、やはり、この人は変人で、
特別なのであり、一般的な人が実践するのは不可能ではないかと思って、そのまま忘れていた。
素晴らしいとは思ったが、特に実践してみようという気にまではならなかった。

然し、今回は何故か、私の心に非常に大きく響いたのである。

それはおそらく、現在、土星が私の8室にトランジットしていて、2室と2室の支配星にアスぺクトしているからである。

特に木星が7/14から獅子座に移動して、蠍座へのアスぺクトが無くなってから単独で、土星が8室にトランジットし、2室や2室の支配星に
アスペクトしている。

2室は口や口から入るものを表し、食事や食べ物を表すのは2室である。

この2室に通常、金星や木星などの吉星が在住やアスぺクトしていれば、美食家になるが、2室を土星などの凶星が傷つけていれば、
あまり食にこだわりのない人になると思われる。

トランジットの土星が2室や2室の支配星に単独でアスぺクトし始めてから、私は食べたいという欲求がなくなり、食事を制限する気分になっていたのである。

経済的にも食べるためにお金を使うのを制限するようになっていた。

従って、そういう状況になりつつあった時に不食の話を聞いたのは、まさに絶妙のタイミングであったと言える。

元々私のラグナはバラニーであり、胃宿と呼ばれていることからも推測されるように非常に大食で快楽主義者である。

またラグナから見て2室の支配星である金星が5室に在住し、また月、太陽から見ても2室に金星が在住していることからも食で楽しみたいという欲求は強いのである。

仕事帰りに色々な新しい店を開拓して食事をして帰ったり、食事をした後も食料品店に立ち寄り、夜食を買って帰り、深夜にパソコンに向かいながら食べたりといったことをよくしていた。

従って、食事を制限するとは全く正反対の生活を送っていたのである。食べたい時はいつでも食べるというのが私のポリシーであった。

然し、この今のタイミングにおいて、いつになく、私は食を制限するようになっているのである。

これはやはり、土星の2室へのトランジットが関係していると思われる。

そして、食事を制限することによって幸福になる『不食』という霊的教えと出会ったのである。

食事をしないで、プラーナだけを摂取して生きるというのは、非常に秘教的な深い体験である。

プラーナを摂取してエネルギーに変換するという特殊な能力が必要である。それはシッディの一種である。

シッディは8室が表すため、それで、私は8室に土星がトランジットして、2室や2室の支配星にアスぺクトしているこのタイミングにおいて、

食物を摂取しないで、プラーナで生きるというこの霊性開発についての教えについて学んでいるのである。

土星は精神的、霊的な惑星であり、非常に真面目な惑星である。

土星は制限や困難、捨てること、失うことといった物質的にはマイナスの事柄によって深い精神的な訓練に導く惑星である。

従って、この『不食』という教えは、土星による霊的啓発なのである。

パラマハンサ・ヨガナンダの『あるヨギの自叙伝』という本にも聖者ギリバラという何も食べないで生きている女性が出てくる。

この女性はあるマントラによってそのような状態になったらしく、そのマントラを明かすことは師から禁じられていると確か書かれていた。

従って、何も食べないというのは、シッディの一種であり、プラーナを摂取して生きるという本来、特殊な能力なのである。

従って、こうした本を読んでも、私たち一般人とはかけ離れた世界であるため、こういう変人のような聖者がいると思うだけで、私たちがそうした人の真似をしようとは
全く思わない。

然し、『食べない人たち 「不食」が人を健康にする』といった本で紹介されていることは、ごく一般的な人に不食への道を勧めているという点で、全く異なっている。
今まで特殊な一部の人にしかできなかったことを人類が一般的に出来るようにと、そういう方向性へ導く啓蒙書なのである。

このような『不食』の概念が世に出てきたのは、今が世界と人類が霊的に進化する大きな変換の時期であるからだと思われる。

これはおそらく今、主流である石油や石炭などの化石燃料を燃やす、火力発電や、核分裂による原子力で蒸気を出してタービンを回すなどの原始的な発電方法から、

フリーエネルギーや安全な原子核融合、太陽からエネルギーを取得する方法などの発電方法へエネルギー政策が移行していくことと対応しているように思われる。

人類は石油や石炭などの資源を確保するために戦争を起したり、食料を確保するために戦争を起したりしてきた訳だが、そうした資源が必要なくなれば、争いもなくなってしまう。

然し、そうした資源を必要とする為に争いが起こったり、葛藤が生じて、それを解決していくということの中に人類の学びや成長の機会があったことは確かである。

『あるヨギの自叙伝』の中の聖者ギリバラもマントラを明かすことを師から禁じられていたのは、もし食べる必要がなくなれば、人類が食物の獲得で葛藤し、そこから生じてくる様々な悩みや苦しみから学ぶ機会も失われるからである。

そうした資源獲得競争、食料獲得競争というものは、一定の学びをもたらしたが、そうした低次の学びの機会をもう少しで卒業する所まで来たということではないかと思われる。
従って、消化吸収などに非常にエネルギーを消耗する通常の食物摂取から、プラーナ摂取で生きるという未来人間の概念が出てきたのではないかと思われる。

そして、人類の文明のエネルギー取得の手段も石炭や石油、原子力などの燃焼させて環境を汚染する効率の悪いものから、フリーエネルギーや安全な原子核融合、太陽からエネルギーといった燃焼を伴わないよりクリーンで安全なエネルギーにシフトしようとしているのである。

これらはおそらく同時的に進行していくのではないかと思われる。

私は2014年1月30日から金星/ラーフ期に移行したが、それまでの金星/月期、金星/火星期と経過した3年間ほどは体調を崩していた。

それは病気ではないが、今から思えば食べ過ぎから来る体調不良であった。

食べなければ損だとばかりに大食し、夜食を買って帰り、深夜に食べるなどの生活を繰り返していた為に朝起き上がれないなどの症状が生じてしまっていた。

それでアーユルヴェーダなどに興味が出て、夜22時以降は食べないなどの生活習慣の改善などに若干、興味を持ち始めたのである。

そして、最近は夜食を食べるといったことも少なくなっていた。

もともと生まれつき体は健康であったため、健康などに全く興味がなかったのであるが、朝起きた時に体がだるかったり、昼間に食べ過ぎで眠かったりする状況は、食べることが当たり前の習慣と化している状態では中々改善することが出来ない。

然し、元々人間は食べなくてもいいのであり、そちらの方が正常でより優れているという『不食』の概念は革命的なのである。

本の中にも書いてあるが、『断食』のように本来、食べることの方が正常であり、食を断つことは特殊なことで苦行であるといった概念とは全く異なっている。

そうした意味で『不食』という概念は素晴らしいのである。

そして、不食のメリットは多く最もお金のかからない健康法であり、また基本的な能力開発や自己啓発でもある。
また食事をすることのデメリットというものを私も最近、特に意識するようになってきた。

もう一度、引用するが、以下のように食事をすることのデメリットは沢山ある。

・体が疲れて重くなる
・すぐに眠くなる
・意識が低下する
・直感、創造性、鋭敏な感覚が鈍くなる
・消化吸収に消耗し老化する
・時間を消耗する
・睡眠時間が長くなる
特にすぐに眠くなるというのは、様々な作業をする上で、大きな障害となる。

成果を上げるには、直感、創造性、鋭敏な感覚が必要である。

従って、食事は創造活動の障害であると思えるのである。
『不食』によって得られるメリットは非常に大きくデメリットはほとんどなく、また苦行ではなく、徐々に実践できるため、これから長期的に実践していきたいテーマの一つになっている。

これはやはり、8室をトランジットして、2室や2室の支配星にアスペクトしている土星のおかげである。
因みに本の中では、いきなり不食を目指すのではなく、最初は少食を目指して、それで徐々に慣れた後、最終的に不食になるのが望ましいと述べられている。

まずは、一日一食を目指すのがよいそうだ。
この『不食』という概念は非常に素晴らしく、今まで食べないといけないように思っていた常識が覆される心境である。

つまり、昼休みが来ると何の疑問も持たずに食べる、夜が来ると当たり前のように夕飯を食べるといったことを繰り返していて、食べることは習慣化しており、時間が来ると自動的にその行為を行なっている。

その常識を疑ったことがないので、食べることが当たり前になっているが、本当は食べない方が正常であり、より優れていて『善い』のであるということは、おそらくあまり聞いたこともないし、見かけなかった思想である。

西洋の成功哲学などの中にもないし、また東洋の思想の中でも見かけたことはなかった。

従って、革新的な概念である。
先日、俳優の榎木孝明が不食を実践していることが報じられていた。

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榎木孝明、30日間「不食」生活中!摂取水だけ
2015年6月17日11時0分 スポーツ報知

俳優の榎木孝明(59)が、5月20日から続けてきた30日間の「不食」を18日に終える。15日夜、インタビューに応じた榎木に、今回の思い切った行動を起こすきっかけや、体に及ぼしたさまざまな変化を聞いた。

修行僧のような姿ではなかった。榎木は痩せているものの元気で顔色も肌つやもいい。「絶食、断食ではない。食べなくても生きられることを自分の体で科学的に調べてみたかった。不思議ですが一度も空腹感はない。心地良い満腹感に満たされているような。苦痛を探してもないんです」

この間、万が一に備え、専門家の指導を仰ぎ、都内の研究室に泊まり込み、ここから仕事へ。摂取は水のみ。血糖値や塩分対策で1度あめ玉を補給しただけだ。採血、検尿、心電図を毎日検査しているが異常はなく、9キロ減った体重はいま71キロをキープしている。

飽食時代。04年ごろから「不食」本が注目され始めたが、榎木は20代からインド中心に一人旅を続け、飲まず食わずで帰国後、いつも体調が良くなっていることに着目。短期間の「不食」を何度も経験してきた。「食べないと死ぬ、という恐怖感が良くない」。スケジュールを調整し、1か月間の実験を敢行。さまざまな変化が起きた。

「集中力が増し、本を読むスピードが格段に速くなった。睡眠も深くなり、4時間眠ればすっきり。腰痛も消えた。理由はまだ分からない。でも、眠っていた自浄作用が一斉に目覚めた感覚。運動時も胸式呼吸が腹式に。スタミナが増しました」

榎木は、この経験はあくまで個人の体験に基づくもので研究の第一歩だと強調。「これを強制するものではないし、私自身、食文化を否定しません」。無事に「不食」を成功させると、2日後にはテレビの“食レポ”の仕事が待っているそうだ。(内野 小百美)
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このように『不食』はかなり注目されているものと思われる。
この『不食』という概念自体は、山田 鷹夫氏が初めて提唱したそうである。

山田 鷹夫氏の出生図を出生時間が分からないので、12時で作成してみたが、

出生時間を00:00:01にしても、23:59:59にしてみても月は蟹座のアーシュレーシャである。

YamadaTakao_chart
月からみると2室にケートゥが在住しており、逆行の土星がアスぺクトしている。

従って、この辺りに不食を実践するセンスが感じられる。
牡羊座に太陽、火星、逆行の水星が在住しており、3室支配の水星が牡羊座で高揚する太陽とムーラトリコーナの火星と接合している。

この配置は強力である。太陽はナヴァムシャでも高揚している。
この強い牡羊座は、指導者、ナンバーワンになる配置である。前人未到の境地を切り開く配置である。

だから、『不食』という全く新しい概念を自ら創造し、提唱したのだと言える。

その概念を『不食-人は食べなくても生きられる』という本にまとめて出版したのは3室支配の水星が5室、10室支配の火星と2室支配の太陽と月から見た10室で接合しているからである。火星は5-10のラージャヨーガを形成しており、太陽と火星はダナヨーガを形成している。

この牡羊座の太陽、火星、水星から見ると2室牡牛座に強い定座の金星が在住している。

この金星はナヴァムシャでも高揚して強い。

従って、本来、山田 鷹夫氏は美食家なのである。
山田 鷹夫氏は本来、美食家で何でも味わってみたい性格ではないかと思われる。

実際、『不食-人は食べなくても生きられる』にはありとあらゆるものを食べてみる、体験してみるという食道楽の一面をのぞかせていることが分かる。

また『不食』の他に『超愛』といった様々な新概念を提唱している。

こうした人に生き方を解く人物は、教師であり、宗教家であるが、これは月から見て9室に在住する強い木星が表していると思われる。

ダシャムシャチャートを見ても水星、木星、金星が高揚やムーラトリコーナの配置でお互いにケンドラの位置関係にある強力なチャートである。

『食べない人たち 「不食」が人を健康にする』
『食べない人たち ビヨンド 不食実践家3人の「その後」』

は、非常に参考となる良書であったので、興味がある方は是非、読んでみることをお勧めします。















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お見合いとは何か

昨年の11月、土星が私の8室蠍座に入室し、蟹座から木星が8室と8室の支配星にアスぺクトして、8室にダブルトランジットを形成していた時、私の実家の方に私の見合いの話が来ていたようだ。

私の高校の関連とかで、私のデータを調べ上げていて、是非、一度、見合いをさせて欲しいなどと私の実家の親に言ってきたようである。

当時、私が実家に帰った時にそのような話を聞いた。

おそらく高校の卒業アルバムのデータなどを入手していたのだろうと思われる。

その人物は、会ったこともない私のことを「なかなかの逸材ではないですか、是非、一度、見合いをさせて下さい」などと気持ちの悪いことを言ってきたようである。
このようなことは今まで無かった為、これは8室にダブルトランジットが成立したこと、特に8室に土星が通過していることによって生じた効果である。

このような体験から分かったことは、お見合いの本質とは何かということである。
お見合いの本質とは、恋愛(5室)や交際(7室)をせずにいきなり結婚生活(8室)に入ろうとするプロセスである。

ラグナロードが8室に在住している人が20歳前後から数えきれない程、お見合いを経験していると聞いたが、やはり8室が強調されているからである。
また8室ばかりでなく、2室も7室からみた8室なので、お見合い相手(7室)の結婚生活(8室)に該当する。

従って、2室にダブルトランジットが形成されている時、あるいは2室の支配星のダシャーの時期などに結婚生活を得たいと思って、お見合いのオファーがあるのである。

このように2-8室の軸がお見合い経験の軸である。
そのお見合いであるが、大抵は、親の知人の紹介とか、本人ではなく、本人の両親を通じてオファーがあるのである。

つまり、お見合いとは家同士の契約・交渉事なのである。
そして結婚相手の家柄とか、両親の社会的ステータスを結婚の重要な要素とする場合、特にこの2-8の軸が強調されるのである。

8室は棚から牡丹餅であり、本人にとっては見合いというのは、突然、降ってわいた話である。

然し、8室は自由を束縛され、支配されるハウスでもあるため、本人たちは全く自由がない。

つまり、家同士が勝手に話を進めて、当人たちに結婚生活(2-8の軸)を与えようとするのがお見合いである。

いや、結婚生活を与えようとしているのではなく、当人たちを交渉事に利用しているのがお見合いである。
これは伝統社会とか封建社会によく見られる光景である。

生まれた娘を政略結婚の道具として、相手の家に嫁がせて、それで家の安泰を図るということが行われてきた。

娘は相手の家に贈る財物だったのである。
今でも伝統社会、例えば、政治家とか名家のようなエスタブリッシュメントな家に生まれたような人々の結婚というものは、そのように相手の家柄を意識して、ある程度、そのような観点から行われる。

市川海老蔵と小林麻央の結婚とか、また天皇家に娘を嫁がせた小和田家もそうである。
8室は家柄とか深いカルマを表し、8室からは逃れることが出来ないのである。

もし8室に惑星が在住していれば、そのような見合いという形で縁談がやってくる。

10室の支配星が8室に在住していれば、仕事の話は常に人からの紹介で来たりする。
例えば、日本よりも伝統社会の名残が根強く残っているインドなどではいまだに本人の意志とは無関係に家同士が勝手に結婚を決めてしまうという因習が続いているようである。

特に女性が結婚する場合、持参金を持って、相手先の家に嫁がなければいけないという持参金制度(ダヘーズ)の問題がある。

これらは封建社会の頑強なシステムであり、近代化されていない地域では根強く残っている。
文化人類学者のクロード・レヴィストロースは、「親族の基本構造」の中で、結婚は女性の交換であると結論付けたが、家同士が本人たちの意志とは無関係に結婚を取り決めてしまうというのは、まさしく結婚は家族(両親)にとっての財物の交換なのではないかと思うのである。

日本の歴史の中でも藤原氏などが天皇家に自分の娘を嫁がせて栄華を築いたが、明らかに女性は財物であり、贈り物として機能していたようである。

新婦側の家族が女性に持参金を持たせて相手に贈ることによって新郎側の相手から同盟関係などの有利な契約を勝ち取り、新婦側の家族は社会の中で安定する。

結婚とはそのような家同士の勢力争いや自己主張の道具なのではないかと思われるのである。
つまり、両親(実家)同士の契約関係とは、2-8の軸での相互アスペクトや星座交換のようである。

そして、両親(実家)にとっては、交換される私たちの結婚とは1-7室の相互アスペクトや星座交換であり、それは両親(実家)にとっては12室の支配星が6室に在住しているか、6室と12室が星座交換しているかのように働くと思われる。

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それは結局、出費(12室)をして、相手に奉仕する(6室)という行為である。

奉仕とは結局、労働やサービスを提供して相手に貸しを作るような行為である。

このように考えると、文化人類学者が言う、家同士の女性(財物)の交換としての結婚という概念は、占星術の12星座のハウスシステムのロジックとして説明できるのである。
つまり、見合い結婚とは、結婚の当事者が家同士の取引や交渉の道具として財物として扱われることを意味している。

特に花嫁側の家が花婿側の家に財物(女性)を提供し、それで、相手に貸しを作って社会的な力を安定させる行為なのではないかと思われる。

クロード・レヴィストロースの発見は、”構造主義”と呼ばれているが、占星術的に考えて興味深い。

まさに12星座や12ハウスのシステムが、人間の社会的な相互関係やあり方を規定しているというのは構造主義的な発想であるからである。

相手側の家に提供する財物である女性に少しでも高い付加価値を与えるために持参金を持たせるという風習が始まったのではないかと思われるのである。

このような風習は、インドに限らず、封建社会であれば世界中のどこにでも見られるようである。

何故なら、12星座や12ハウスのシステムが、普遍的なものであるからである。
因みに見合い結婚というのは、そうして考えると、2-8室の軸で表されるものであり、そこには8室が絡むので苦悩や束縛が生じるのである。

インドの映画で『デーヴダース』(Devdas 2002) という家同士の身分が違うことで結婚出来ない悲恋物語があるが、まさに家同士の交渉・交換の道具としての結婚を描いた作品である。
家の縁談や見合いを断って、恋愛駆け落ちする物語が何故、感動や共感を呼ぶかと言うと、それは封建社会の古い因習や家同士の物質的な虚栄の経済論理に従わずに束縛から逃れて、自由や真の幸福というサットヴァな魂の価値に従って生きたからである。

一方で、古い因習は明らかに家同士の物質的価値に基づいている。

魂が物質的な価値に勝利することに皆、深いレベルで感動し、共感するのである。

近代社会というものは、封建社会のくびきから脱出し、自由、平等、民主主義のような価値を人々に与えている。

それには自由恋愛も含まれる。
見合い結婚とは、家同士の強制的な取引としての結婚の名残を残しているのである。
私の8室に土星と木星がダブルトランジットした時に私の実家の両親が私の知らない所で、私の見合いの話を勧められていたことから、何とも気持ちのわるい思いをしたが、それは、やはり、家同士の強制的な取引の名残として、私が道具として扱われた感覚を受けたからである。















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癒しフェア2015 結果報告

癒しフェア2015年ですが、今年も無事終わりました。

日頃、鑑定家のブログの記事を読んで頂いている方や、メルマガ読者の方々の中から沢山の方に来て頂きました。

ありがとうございました。

今回初めて来られた方もいましたが、毎年、来て頂いている方で、今年もまた来て頂いた方もいます。

土曜日はそれ程、混んでいませんでしたが、9日の日曜日の方は朝10時にブースに座ってから、
全く休みが取れない状態で夕方17時の終了まで鑑定しなければならない程、沢山の方に来て頂きました。

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また途中で予約がいっぱいとなり、ブースに来て鑑定を受けようとしても受けられない方がかなりいましたが、これは大変残念でした。

鑑定が受けられなかった方は、類似の大型イベントとして、9/21(月・祝)、9/22(火・祝)、9/23(水・祝)に行われるヨガフェスタ横浜2015に参加しますので、こちらにも来て頂ければと思います。
【ヨガフェスタ横浜2015】

内容:対面コンサルテーション

日程:9/21(月・祝)
9/22 (火・祝)
9/23 (水・祝)

会場:パシフィコ横浜 (最寄り駅:みなとみらい線みなとみらい駅)

【料金】
10分 2,000円
20分 4,000円
30分 5,000円

※料金は混雑状況などによって変動しますのでご了承下さい。

以下のようなチラシにて癒しフェア内でも案内しました。

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獅子座は宗教に弱い

7/14から木星が獅子座に入室し、土星が蠍座から獅子座にアスぺクトすることで、本格的に獅子座へのダブルトランジットが成立している。

そのことで、いろいろ出来事が起こり始めた人が続出している。

木星や土星が移動するタイミングでは毎度のことである。

あるスピリチャル系の集会に友人に誘われて行く機会があった。

開始時間よりも少し早めに着くとそこは獅子座の人だらけであった。

獅子座の人たちは見れば一目で分かる。

ジーンズなどのラフな格好で不器用な性格で寛大で鈍くささを漂わせているが、根拠のない自信に裏付けられて、寛いだリラックスした雰囲気で、声や態度が大きいことが特徴である。

そのグループの集会では、形而上の神からの信託を特殊なメソッドによって受信し、様々に解釈してそのお告げを分析し、日常生活に生かすということを行っている。

このように形而上のメッセージをチャネリングや信託、様々な前兆によって受信し、未来を予測するのは8室(非物質・非法則)の象意である。

※因みに9室は法則のハウスというが、それは「常識」と呼ぶこともできる。つまり、9室を損失する(12室目)8室は非常識なハウスである。

8室の支配星のダシャーの時期にしばしば夢や霊感などによってメッセージを受け取るのである。

そのようなことをラオ先生も書いている。
その信託の受信の仕方には言葉の音に様々な漢字を当てはめて、漢字の「つくり」などから象意を解釈するなどの方法がある。

例えば、神戸で地震が起こった時に「神戸」を”神の戸が開く場所”と解釈し、「神戸」は神からの特別な啓示や役割のある街であるなどと解釈するのである。

宗教的なグループ、神に献身的なグループに行くと万事がこの調子である。

論理ではなく直観やフィーリング、類似や比喩によって物事を解釈するのである。

これは典型的な魚座のグループであり、人々である。
私自身、ラグナロードの火星が12室の魚座に在住しているので、このような魚座の宗教的な世界は嫌というほど経験して来ている。

そこでは形而上の世界について知るには形而下の因果律などで論理的に解釈するのではなく、類似、比喩といった象徴解釈によって形而上の理由を知ろうとする姿勢が見られる。

つまり、前兆学的な解釈を神の啓示として考えるのである。

そして、私が即座に理解したのは、彼らは獅子座の人々であり、8室の魚座に惑星が在住するなどして魚座に特別のカルマがあり、巫女のパフォーマンス、信託などによって宗教性(魚座)と関わらざるを得ない人々なのであるということである。

彼らは信託、チャネリングといったものをありがたがって、それらの啓示を信じ切り、啓示に依存していく人々である。

やがて、それは麻薬のようにそれなくしては生きられないような人々を生み出すはずである。
私は獅子座と宗教(魚座)というこの全く異質な組み合わせに対して違和感を感じて来た。

獅子座の人々は、宗教オンチであり、本来、宗教がよく分からない人々である。

世俗の王なのであり、宗教は全く似合わない。

その世俗の王が全く宗教的センスがないのに信仰を熱心に実践しているのを見ると、どこか滑稽である。

彼らは全く自分たちがセンスがなく才能もないことをぎこちなくやっているのである。

通常、8室というのは自分が近寄りたくない相手であり、避けたい相手である。

だから獅子座の人々は、通常、宗教に近づかない。

然し、獅子座の人々が宗教にはまった時には全く惨めなまでに我を忘れ、盲目的に神のお告げ(信託)に没頭する。

その姿は、アルコール依存症のように惨めである。

※例えば、ラスプーチンに操られたロマノフ王朝などが考えられる。宗教家と王室という組み合わせである。
自分の弱点であり、全く不得手とするものにはまった人は、完膚なきまでに徹底的に搾取され尽くすのである。

つまり、世俗の王を支配するのは宗教家なのである。

何故、世俗の王(政府)が宗教に厳しい税金を課すことができないかというと、それは彼らの弱点、急所(8室)だからである。

日本でも政治家が宗教家の元にお忍びで通い、様々な相談事をしているケースがあるようである。

彼らは神託をありがたがり、神託を過大評価する。そして時には依存する。
私は友人の誘いで訪れた集会でそのような獅子座の人々の悲哀を感じ取った。

そこで「先生」と呼ばれている講師の立ち居振る舞い、話の内容、教えは明らかに魚座に彩られている。

明らかに魚座の宗教家であった。

従って、その集会の構図は魚座の宗教家が獅子座の人々を洗脳し、完全に支配しているという構図であった。

獅子座の人々には「先生」の言っていることが正しいかどうか検証する術を持たず、また神託が正しいかどうかを検証する術を持たない。

それらはただ受け入れられるだけである。

それが本当かどうかは試してみるまでは分からない。

分かるためには数か月~1年試すことを要求されるのである。
確かに8室で何か霊的なシッディなどによって何らかのインスピレーションを受けたとしてもそれに判断を頼るのは騙される可能性が高いと言わざるを得ない。

それが8室の盲目性なのである。例えそれが質の高い高級霊からのメッセージであってもである。

そのように論理や理性を失った世界が8室の世界である。
私は獅子座の人々が好きである。

鈍くさいが裏表がなく単純な彼らと波長が合う。皆、人がよく親切である。

然し、神託に判断をいだねる場合、それは5室の支配星が8室に在住している状態であり、マインドの死、判断力の停止である。

その状態からは、無責任や無知などあらゆる苦悩が生じるのである。
土星が蠍座にあり、獅子座に木星が入室し、金星が入室し、月も入室した時、このようなことが起こったのである。

獅子座にダブルトランジットが生じているので、魚座の教祖が獅子座の人々を支配するという人間界の悲哀の舞台を私は垣間見たのである。
この獅子座と魚座の関係で思い出されるのが、参議院議員の山本太郎が天皇陛下(魚座)に手紙を渡したあの一件である。

あれだけ、人に媚びず、自己を確立した山本太郎が、天皇陛下には頭を垂れ、手紙を差し出して、依頼心を示したのである。

あの人に媚びない山本太郎が、古の宗教的権威である天皇には、卑屈に振る舞い、依存したのである。

あの姿が獅子座が魚座にひれ伏す図である。

つまり、王様(獅子座)よりも宗教家(魚座)の方が強いのである。

それは西欧においてローマ教皇と世俗の王の関係にも見られた。

私は獅子座が魚座にひれ伏す図をまさに目の前に目撃し、そこで、どのような力関係で何が行われているかを理解した。
因みに私は1、8室支配の火星が12室の魚座に在住している。

8室の支配星が12室に在住しているため、ヴィーパリータ・ラージャヨーガである。

だからか、私は非常に濃密に宗教的経験をして来たし、せざるを得なかったのだが、だが宗教に支配されたことはなかった。

むしろ、私自身が宗教によって自己を克服し、宗教によって生かされた人間であり、一つの宗教家の一種であるのである。















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運命学の王様-ジョーティッシュ

先日、橋下徹が政界引退しそうだということを私の友人が電話で教えてくれたのだが、私は特に驚くこともなく、「ああ、そうなんだ・・・」と気もない返事をしたものだった。

何でもその友人によれば私の予想が当たったというのだが、私は以前、橋下徹が政界引退すると記事に書いていたのをすっかり忘れていた。

その後、「橋下徹に関する、恐怖の予言」などというおどろおどろしいタイトルで、橋下徹の政界引退が予言されていたといって、yahoo知恵袋という掲示板に誰かが投稿したようである。

その掲示板を見た方が何名か鑑定の依頼をして来られたので小さな反響があったようである。

実際、特に橋下徹の政界引退を予言してやろうなどという気負いは全くなく、橋下徹がマハダシャーラーフ期に移行することによって必然的に政治に興味を失うだろうということを何気なく書いておいただけである。

まず、ラーフは5室に在住しているので、5室の支配星のように振る舞うが、5室は10室からみて8室目(中断)であるため、仕事や職場にとっては苦悩のハウスである。

橋下徹は公の仕事には興味を失ない、自分の趣味や娯楽に走るだろうというのが一つの理由であった。

もう一つは、ラーフのディスポジターである木星は11室に在住し、3室や5室、そして、7室にアスペクトしている。

11室は社交、評価、称号のハウスであり、3室は芸能、メディア、5室は趣味や娯楽、創作、7室は配偶者のハウスである。

従って、ラーフ期にはディスポジターの木星の11室の配置により、政治家時代に築いた高い評価、称号によって、非常に有力な著名人となると共に再び、文化人として、メディアに出演し、趣味や娯楽に打ち込んで、配偶者との生活なども充実させていくに違いないということなのである。

但し、橋下徹が政界引退して出来ることは大体、その辺りではないかと占星術を使わなくても何となく予想できる。
記事を書いた2012年当時、木星は牡羊座をトランジットし、土星は天秤座をトランジットして、6室にダブルトランジットが形成されていることから、橋下徹は絶好調であった。

橋下徹の強さの秘密として6室で減衰する土星の存在があり、この配置が敵を惨めなまでに粉砕するという象意をもたらす。

木星と土星が6室にダブルトランジットしていたこの当時、橋下徹は、論敵を次々に論破して、徹底的に叩きのめす常勝の人であった。

敵を粉砕することが仕事であり、改革を妨げる人間を粉砕するのが仕事であったと言ってもよい。
そして、この当時、私の観点としては、トランジットの木星が双子座8室に入室した時に橋下徹には停滞、中断がもたらされるだろうという予想をしていた。

8室は中断、変化のハウスであり、木星が8室に入室すると、木星は守護の力を発揮できない。

予想通り、維新の党は木星が8室に入室すると、減速し、停滞したが、それでも橋下徹は、石原慎太郎を党首に擁立してその力に頼りながら政治活動を継続した。

これは橋下徹の10室支配の太陽が8室に在住している為であり、石原慎太郎の力に頼って、石原慎太郎を党首に立てることによって、自らは後ろから政治を行ったということができる。

この木星が8室に入室した後、橋下徹は、政治活動を継続してきたが、以前のような勢いはなかった。

それでマハダシャー火星期が終わってラーフ期に移行した今、政界引退を表明したのである。

当初は木星が8室に入室した時点で、私は橋下徹の政治活動が中断に追い込まれると考えていた。

その為、むしろ、ラーフ期に移行した時に政治活動が終わっているのは当たり前のことだと考えていたのである。

少なくともラーフ期になった時には政治活動が終わっていなければならないと考えていた。

従って、私の予想では本当はもっと前に橋下徹は政治活動が上手く行かなくなるのではないかと考えていた。

然し、実際には橋下徹はしぶとく政治活動を継続したのである。

これはやはりトランジットよりもダシャーを優先しなければならないという教訓である。

マハダシャー火星期の間は強い火星が10室支配の太陽に対して、アスペクトして絡んでいる為、政治活動を継続するが、ラーフ期になると、太陽との絡みがなくなるため、政治活動を辞めてしまうのである。

従って、火星期の間は政治活動が継続すると理解すべきであった。
例えば、それと全く似たものとして、石原慎太郎のチャート検証がある。

私は石原慎太郎のことを最初に検証した際にまさか石原慎太郎が4選するとは思っていなかったが、10室で太陽と接合してバドラヨーガを形成する強い水星期の間は都知事として留まり続けると解釈しなければならなかったのである。

この水星期の間に辞めることは、インド占星術的に考えて、むしろ、不自然なことだったのである。

従って、インド占星術は決して裏切らないし、人間の常識が混じってしまった判断よりもより正確である。

石原慎太郎の政治活動についても太陽と絡む強い水星期の終わりの期間を参考に検討すれば、何選できるか、いつ頃まで都知事を務めるか、予想できたはずなのである。

これもトランジットなどの一時的なことよりもダシャーの方が優先されることを示している。
橋下徹よりももっと野心的に予想したのが、小沢一郎の権力が失墜するタイミングである。

ラグナを特定し、ジャイミニのチャラダシャーを適用することによって、この小沢一郎が、2013年5月23日以降のチャラダシャー蟹座の時期から権力の座から失墜することを予想した。

まず、その前に2011年の終わりから2012年にかけたタイミングで、マハダシャー土星期に移行している。

土星期に移行してから、小沢一郎の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反の疑いで、検察や検察審査会から執拗に攻撃を受け、そして、妻の和子夫人から離縁状を突き付けられた。

これは全くヴィムショッタリダシャーの流れ通りである。

土星は6、7室支配で他者との闘争を表しており、訴訟を起こされることを表している。
土星はラグナロードで10室に在住する太陽に接合して傷つけており、小沢一郎の権力に傷がつけられることを示していた。

また6、7室支配の土星は妻から離婚訴訟(6室)を起こされることも示していたのである。

つまり、小沢一郎が検察や検察審査会から攻撃を受けたり、妻から離縁状を突き付けられたのはカルマである。

今生で生まれた時に既に決まっていたということである。
この頃はまだ小沢一郎には権力があり、政治力があった。

然し、2013年5月23日以降、チャラダシャーが蟹座に移行してからは、小沢一郎のAmkの火星は12室に在住している。

この為、完全に政治の表舞台から姿を消した。
安倍政権になった今は話題にすらのぼることはないのである。

最近では山本太郎が「生活の党と山本太郎となかまたち」に党名を変更するのと引き換えに生活の党入りし、政党交付金を受けて、何とか政治活動を続けている状況である。

この小沢一郎の権力の失墜は、ラオ先生のジャイミニの技法によって正確に予測が可能である。

占星術師がもっとその地位を高めて、ジョーティッシュ(インド占星術)がスーパーサイエンスとしての認知度を高めていくには、やはり予言をしていかなければならないと思われる。

ジョーティッシュの基本法則を理解して、それを適切に適用すれば、予言をすることは可能である。

但し、日本の有名人は出生時間が分からない人がほとんどである。

その為、最初にwikipediaの過去の経歴情報を精査して、ラグナを特定し、ナヴァムシャのラグナぐらいまでを特定し、そして、その上で、マハダシャーやアンタルダシャー、チャラダシャーの変化を解読して、有名人の未来、あるいは、マンデン図によって国家や社会の近未来を予言する必要がある。

そして、5年、10年経過して、その検証に耐えた時に初めて、占星術にスーパーサイエンスとしての認知が与えられるのである。

その為にはまず、出生時間の分からない有名人のラグナを特定しなければならない。
もし占星家として大成したければ、予言を仕込まなければならないのである。

それも1つか2つではなく、沢山の予言を仕込まなければならない。

そして、それが5年、10年後に当時の状況と比較して、当たったのか当たっていないのか検証し、(的中した予言の数)÷(全予言数)× 100という計算式によって、予言的中率を出さなければならない。

予言をするには、ラグナを正確に特定できなければならない。

従って、ラグナが特定できなければ予言をすることはできない。
だからジョーティッシュでは最初にラグナが正しいかどうかを過去の出来事から検証するのである。

そのスキルがないと予言を行う前提条件がないことになる。

ラグナが正しいかどうかは、ジョーティッシュの理解についての総合力が問われるため、従って、ある程度、多くの出生図からジョーティッシュを検証して確かめた人でないと難しいと思われる。

従って、そういう意味で、鑑定の冒頭で、過去の出来事のタイミングからラグナを検証し、正しいと納得するか、あるいは、修正するかして、正しいラグナを導き出すことができるかどうかで、その占星術師のスキルが判定されてしまう。

それがおそらく判定の基準になるはずである。
私はと言えば、出生時間の分からない有名人のチャート検証を繰り返したおかげで、出生図のラグナの特定はできるようになってきた。

結婚、出産、事故といった分かりやすい過去の経歴がないチャートの場合は、難しいが、こうした分かりやすい経歴がある場合は、ラグナを特定できるようになってきた。

問題はナヴァムシャの修正が正確にできることである。
最近、考えていることは、ナヴァムシャ(D9)の分割幅は3°20’であるが、ダシャムシャ(D10)は3°である。

従って、ナヴァムシャのラグナを移動すると、ダシャムシャのラグナもほぼ連動して移動する。

従って、ダシャムシャのラグナの整合性と、ナヴァムシャのラグナの整合性を同時に満たすような調整をしていけば正しいナヴァムシャのラグナを導き出せるのである。

例えば、仕事上で昇進した時期のダシャーの支配星が、ダシャムシャで、ケンドラやトリコーナに在住しておらず、ドゥシュタナに在住しているような場合はおかしいと思わなければならない。

そして、ダシャムシャのラグナを移動して、それに連動して移動したナヴァムシャのラグナが正しそうだと思えるなら、それは一つの正しい解答の可能性と言える。
あるいは、ダシャムシャ(D10)だけでなく、ドヴァダシャムシャ(D12)やサプタムシャ(D7)も比較的、ナヴァムシャとそれ程、分割幅が離れてはいない分割図である。

これらの分割図の性質を知り、事象がこれらの分割図でどのように現れるかを熟知することが、ナヴァムシャのラグナの特定をより容易にすると思われる。
橋下徹の落選の予測について話が遡るが、橋下徹の記事を書いたのが2012年2月である。

そして、橋下徹のその後についての結果が出たのが2015年である。

この間、3年かかっている。

予言や予測の検証には時間がかかることが分かる。

ジョーティッシュやその他の運命学の実践者は、予測が当たってこそ評価されるのである。

とすれば、早めに予言を仕込んでおかなければ評価される材料がないのである。

実際、個人鑑定などで、マハダシャーが切り替わる時期は何年も先であり、それが検証される時には、もうその人とは疎遠になっている。

従って、その後の検証も難しいのである。

確かに過去の事象が当たったことを検証することはいくらでも出来るが、ジョーティッシュの実践者としてのキャリア形成(業績)は、対面鑑定などで何らかの予測をした時からスタートし、結果が出るまで時間の経過を待たなければならない。

私の場合は2002年ぐらいからジョーティッシュを実践しているので、13年が既に過ぎている。

そうすると、その間でマハダシャーが切り替わった人がかなり沢山出てきている。

「あの時、あのように言われたことが当たっていました」と言われる機会が最近、多くなっているのである。

そうすると、俄然、評価も上がってくるのである。
今回、橋下徹の政界引退が当たった、インド占星術は恐ろしいと言って、知らない方から評価を受けたのも予言を仕込んでいたからに他ならない。

従って、占星家として評価されるには、予言を仕込んでいなければならないということを考えさせられたのである。
つまり、運命学の実践者は、運命学のスキルを習得するのに5年~10年、そして、その間に予測したことが的中して評価を受けるのが、更に5年~10年かかるということである。

従って、学習をスタートしてからキャリアを形成するのに20年かかると言ってもいいかもしれない。

然し、それでも、もしその運命学自体がそれ程、当たらない運命学だったら、その20年は無駄になるのである。
そういう意味では、ジョーティッシュを選択し、ジョーティッシュの基本的なスキルを猛烈に短時間に集中して習得し、その後、実際の鑑定において検証を繰り返し、自信が出てきた所で、社会的な発言として予測(予言)をしていくことが、運命学実践者としての成功法則である。

私も2002年からジョーティッシュを初めて、たった12年程で、大物有名人の未来を予測するなどといった大胆なことが出来るとは全く思っていなかったが、これはジョーティシュが分かりやすくシンプルで、それでいて精度が極めて高く、運命学として飛び抜けて優れているからに他ならない。

私の力とは全く思わないのである。

但し、ジョーティッシュを選択し、またその基本法則を忠実に実践して、ラグナを特定するといった活動は、多くの検証を繰り返して、事象と占星学的構成要素の一致を確認した人のみに可能である。

ジョーティッシュを選択したこと、そして、その検証に時間を割いたことのみが私に依拠している。

然し、それは私にとってジョーティッシュが面白くいくら時間を費やしても飽きないものであったからに他ならない。
もし皆さまが、ジョーティッシュを学ぶ運命で、最短で、最高の運命学を身に付けたいのであれば、是非、インド占星術マスターコースにお越し下さい。

皆さまのお申し込みをお待ちしています。

鑑定家 秀吉















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府中市生涯学習センター・インド占星術講座風景

土曜日に府中市の生涯学習センターでインド占星術講座の第3回目の授業を行ってきました。

参加した方の出生図を配布して、自分のチャートを検証しながら学習していける体験型授業にしたので、
第1回、2回、3回と非常に皆さん真剣で授業に集中してくださいました。

fuchushi_seminer1 <第3回>

それで、今回は第3回ということで、PACDARESメソッドにおけるP(ポジション)の話をしたのですが、

例えば、第○室の支配星が第○室に在住する時に第○室と第○室の象意が結びつくといった話を説明したのですが、皆さん、中々理解するのに苦労されていたようでした。

何故、こんな簡単なことが分かってもらえないんだろうと思い、何度も説明したのですが、それでも分からない方が何人もいました。

それで、昔、自分が初めて、ジョーティッシュを習った時のことを思い出しました。

考えてみると、私が初めて習った時には講師が言っていることの意味が何が何だか訳が分からず、

ハウスとか支配星とか全く理解できなかったことを思い出しました。
考えてみると、最初はそんなものなのです。

そして、その後、暫く学習を重ねても意味がまだ分からずじまいで、最終的に分かるようになったのは、
実際にネットで鑑定している人たちがどのように解釈しているかを見てからでした。

そして、見よう見まねで鑑定をしてみて、それで分かるようになっていったのです。

ですから、ジョーティッシュを初めて習って何を言っていたのか分からなくても全く大丈夫です。
今でこそ、当たり前のようにナヴァムシャのラグナとか、ラグナがナクシャトラの第○パーダであるとか
書いてますが、最初はかなりひどかったことを思い出しました。

ですから地道に続けていくと、ある時から分かるようになります。

fuchushi_seminer2 <第1回>

確かに才能のあるなしや適性などがないとは言いませんが、占星術的な論理や考え方などは初めて体験する人は戸惑うということは、今回、私の昔の体験を思い出して、改めて再認識しました。

講師をやっていて直面することは、ジョーティッシュの基礎知識を習得する上で、知っておかなければならない知識の量がかなりあるので、教えても教えてもまだ教えていなかったことが後から湧き出してくることです。

あれも教えていなかった、あれを前提知識として教えていないと、このことが分からないということで、あわててその前提知識の説明をすると、また更に教えなければならない前提知識があったりします。

始めから話す順番などを周到に計画していないとあわてふためくことになります。
今回、言いたかったのは、とにかくジョーティッシュを初めて学習する人は、最初は全然分からなくてもそれは普通のことであるということです。

府中市生涯学習センターは東府中駅から歩いていくと自衛隊の府中駐屯地と森林を抜けた所にたたずんでいる非常によい環境の施設です。

building_photo
7月から横浜の高島町で、全8回シリーズのジョーティッシュアカデミー・インド占星術マスターコースを行います。

もし宜しければどうぞご参加下さい。

秀吉















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私の出生時間は23時18分20秒プラス、コンマ7点5秒である

私の出生時間は23:18:20と23:18:21の間である。
私は以前に沖縄の友人の所を訪問したタイミングを使って、自分自身の出生時間の修正に成功した。

本来、私は母親から出生時間は確か23時付近だったと思うという非常にあいまいな時間を聞かされていた。

然し、ジョーティッシュを勉強するようになって、何とか自分の本当の出生時間を知りたいと思うようになった。

それで、ある時、沖縄の友人の所に遊びに行くことになり、その間、非常に愉快な娯楽を経験した。それは明らかに私の5室に在住する7室支配の金星の象意であった。

従って、私はその金星の象意が沖縄旅行中に来るように時間を修正すれば、私の出生時間が突き止められると考え、そのように微調整した所、23時18分という時間が導き出されたが、この時間で、日々自分に起こる出来事やエピソードを検証してみると、第5レベルのプラーナダシャーの象意と、出来事の象意がぴたりと一致して、以後、毎日の出来事が全部、説明できたのである。

これは今に至るまで12年間ずっと続いている、毎日、一日たりとも外れたことはない。
従って、私はその時以来、毎日のプラーナダシャーの惑星をチェックすることが日課となった。
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状況適応型のアプローチ

私が前から水瓶座ラグナではないかと考えていた職場の同僚がいる。

昨日、月が乙女座をトランジットしていたが職場の同僚が突然、何の予告もなく休んだ。

以前もその同僚は月が乙女座をトランジットしている時に体調不良の理由で予告なく休んだ。

8室をトランジットしている時に突然予告なく休んでいるので、その同僚はおそらく水瓶座ラグナで正しいのである。

私の見立てが正しかったことは証明された。

但し、それだけを根拠とした訳ではなく、水瓶座ラグナ独特の非個人的で無機質である意味、達観しているかのように落ち着き過ぎている性格とか、また蟹座に月と太陽が在住している私との関係性などを検討した上でそのように言うことが出来るのである。

今、水瓶座ラグナは6室蟹座にダブルトランジットが生じているので蟹座に対して奉仕し奮闘(struggle)しなければならない。

そうしたことを観察した上で判断した結果である。

鑑定を重ねると性格やパーソナリティーと星座やナクシャトラの対応関係というものが分かってくる。

そのため、少しパーソナリティを観察しただけで、その人のラグナが分かる時があるのだ。

特に何週間、何ヶ月、何年と共に過ごしたり、接して来た人たちの場合、その人の性格やパーソナリティの特徴が分かり、その為、それに対応した星座やナクシャトラが推測できたりする。

また私自身とその人との関係性を分析することで、明らかにこのラグナだと分かる時があるのである。

だから最近は、身の回りの人たちで出生情報など聞いていなくても、このラグナだろうと目星をつけている人たちが沢山いる。

その人たちにエピソードや事件が起こる時が、その目星をつけたラグナが正しいのかどうかの検証のタイミングである。

こうした占星術の思考方式を身に付けると絶えず身の回りの人や出来事をそのロジックに従って分析するようになる。

これがジョーティシュを実践する者にとっての有意義な時間なのである。知的な探究と言ってもいいかもしれない。
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最近の私的エピソード2

先週17日の金曜日はトランジットの火星が蠍座を通過しており、太陽と金星も乙女座を通過していたが、今週明けてみると、火星は射手座に移動し、太陽と金星は天秤座に移動していた。

私の場合、牡羊座ラグナのため、太陽と金星が6室を通過して、火星が8室を通過していた状態から、太陽と金星が7室に移動し、火星が9室に移動した。

Today_chart
そのため、週明けの今日は、非常に気分がよかった。環境、周囲の人々との関係も調和的で爽快である。

ジョーティッシュで鑑定を行なう際は、土星、木星、ラーフ、ケートゥなどの動きの遅い惑星のトランジットに注目するが、火星、太陽、金星、水星、月といった他の惑星においてもトランジットしているハウスの象意が顕現する。

それらの動きの速い惑星も一日とか一週間とか短い周期の出来事を観察する上では、大変、興味深い対象である。
例えば、先月の28日、私の携帯電話に日頃からそんなに連絡がある訳ではない知人のHさんから連絡が入った。

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蠍座へのダブルトランジットと私的な状況変化について

トランジットの土星が最近、天秤座から蠍座に向けて移動する最後の段階に来ているが、土星が蠍座に移動する11月まで残りまもなく2ヶ月に到達する。

今はまだ2ヶ月半ぐらい残っているが、私の以前の検証だと、2か月半ぐらい前からトランジットの効果は生じ始めるのである。

従って、今の段階で、既に土星が蠍座に入室したような効果を発揮し始めている。

土星が蠍座に入室すると、蟹座の木星の影響と合わせて、蠍座と山羊座にダブルトランジットが生じることになる。

私はここ数日で、その影響を微妙に感じるようになった。

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「開運マニア」の柏木珠希さんから連絡が来る

以前、知人の紹介で知り合ったライターで「開運マニア」の柏木珠希さんから連絡が来た。

この程、結婚することになったのでまた鑑定をして欲しいとのことであった。

私は彼女が開店した池袋の喫茶店を訪問したり、また神保町で行われたライターが集う立食パーティー形式の交流会というのにも参加させてもらったことがある。

ライターの方々と名刺を交換して色々最近の時事問題について語ったりするのだが、非常に面白いのである。

私はやはりライターとかジャーナリストとか文筆を仕事にしている人たちとうまがあうようで、ちょっとした時事問題について意見交換をするのでも非常に楽しいのである。

知的好奇心を刺激されるそのような交流会というものは私にとっては非常に居心地が良かった覚えがある。

柏木珠希さんにはインド占星術業界について解説したり、ちょうどタイミングが良かったこともあって上野のインドカレー店でインド占星術関連のディープな仲間を紹介したこともある。

そうしたことで以前、ちょっと知り合って、交流をしたのが柏木珠希さんである。

当時、私もメディアとの接点を持つ、ライターの方との交流は積極的に行いたいと思っていた。従って、誘われるままにライターの交流会などにも参加してみたのである。

彼女は開運マニアとして自分自身を実験台にして様々な占いを体験し、実際に結婚につながるかどうかを試すというユニークな活動で売り出していた。

そして、現在、yahoo占いとタイアップして、記事を書いているようである。

実際、私が見た所、彼女はパラシャラとジャイミニの観点で見て、結婚のタイミングと考えられる印がいくつが訪れていた。

従って、今現在、結婚したということに納得したのである。

このたび、結婚をしたので再度、鑑定して欲しいという依頼であったが、実際、鑑定をしてみて、現在、彼女は最もライターとしてブレイクできる時期が訪れている。

おそらく土星が蠍座に移動する今年の11月以降には更に創造性が高まる時期に入り、書籍などを刊行することだろうと思われた。

そして、今回、鑑定をしたことについても早速記事に書いてくれている。

その記事を見て、早くも鑑定依頼のメールが私の所に何件か届いている。

kaiun_mania















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最近の私的エピソード

蟹座への木星の入室が6/19と迫っており、既に木星の蟹座入室の効果を発揮し始めている。

木星が蟹座に入室すると、木星が蟹座から魚座にアスペクトし、現在、土星は天秤座で逆行して、一つ前の乙女座から魚座にアスペクトしている。

魚座にダブルトランジットが生じている。

最近、面白いことは、この木星が蟹座への入室の効果を発揮しつつあるここ最近、魚座ラグナの方の鑑定依頼が増えているということである。

魚座ラグナの方々が次々と鑑定依頼の連絡をして来られるのである。

これは明らかに魚座にダブルトランジットが生じた効果であると実感できる。

因みにその魚座ラグナの方々の中で、魚座で9室支配の火星と8室支配の金星が接合している方が、鑑定依頼をして来られたのである。

その時に送って頂いた出生データを、こちらで出生データの記載例として掲載していた出生データと間違ってソフトに入力してしまい、全く本人とは関係のない出生データで鑑定するというハプニングがあった。

後でそれが判明し、再鑑定となったのであるが、その方のラグナは魚座のレヴァーティーであり、そのレヴァーティーに9室と8室の支配星が接合している。

私のラグナロードの火星は8室の支配星でもあり、12室でヴァルゴッタマで、土星からアスペクトされている。

その12室の火星に土星と木星のダブルトランジットが生じていたのである。

その方にとっては私は9室と8室の絡みがもたらす”支配的なグル”という象意として顕現したようである。

従って、私が入力ミスをしたために二度、鑑定に足を運んで頂くこととなり、若干の迷惑をかけてしまった。

然し、私自身も実際、二度鑑定することにより、消耗することとなり、それは私のラグナロードで8室支配の火星が12室に在住して、土星からアスペクトされている、その配置のまさに顕現だったのである。

このようにほんの小さなエピソードであっても完全に惑星の配置が表すカルマによってもたらされているとつくづく実感するのである。

この12室の火星は私のラグナロードであり、私は今回のような事件で消耗することは全く厭わないが、これは私のカルマなのである。

それで必ず満足して帰ったもらうためにエネルギーを投資して、鑑定をするのが私の義務である。

このラグナロードの火星には10室支配の土星がアスペクトされており、有無を言わさずにこれは私の義務なのである。

今年の1月30日から私は金星/火星期から金星/ラーフ期に移行した。

金星/火星期は金星からみた火星が9室支配で8室に在住して土星からアスペクトされている。

従って、私が職場や教室などで出会う教師は支配的な教師であった。

それで教師(上司)との間でかなり激しい確執を演じ、非常に苦悩の時期であった。このことは以前からのコラムで何度も書いている。

然し、火星はヴァルゴッタマで強いため、人の批判を寄せつけないような強さも発揮した。

これは私の火星の特徴がよく出ていたと思うのである。

そして、今はチャラダシャーのメジャーダシャーが乙女座である。

私の今の状況は乙女座ラグナで全くもって説明可能なのである。

乙女座をラグナとすると、ラグナロードで10室支配の水星が10室で自室に在住してヴァルゴッタマであり、パンチャマハープルシャバドラヨーガを形成している。

5、6室支配の土星が10室に在住して、水星と接合して、5-10、1-5のラージャヨーガを10室で形成している。

その土星と水星にケートゥがコンジャンクションしている。

私は乙女座のメジャーダシャーになってから、JAVAやC言語を習う機会を経て、遅まきながら、より高度なIT系の仕事を得る機会を経たのである。

このことが起こったのは、チャラダシャーのメジャーダシャーが乙女座に移行した後である。

これは何故なのかと考えると、5室支配の土星が10室に在住しているため、自分が受けた専門教育を仕事に生かす配置なのであるが、土星がケートゥ(外国語、コンピュータ言語)と絡んでいるため、コンピュータ言語のより高度な分野に参入したのである。

その過程で、JAVAという言語で使用する、クラスという概念は、プラトン哲学のイデアの概念にそっくりであると気づいたりした。

JAVAという言語では、クラスという雛形を実際のインスタンスという個別具体的なものに転換して、プログラムとして作成するのであるが、それはまさにイデアと個物の関係に等しいのである。

私はプログラミングというものは、世界を生成している原理を模倣したものに他ならないと強く感じたのである。

つまり、神はプログラマーである。変数の宣言は、あたかも神が、「初めに光あれ」と宣言するに等しい行為である。

基本的にプログラマーのやっていることは変数の宣言とその変数への値の代入、そして、その変数を使った計算に過ぎないのである。

オブジェクト指向言語というものが出てきて、インスタンスというものが独立して、メモリーの中で稼働し続け、個々のインスタンスはブラックボックスで、中にどのような計算式が書いてあるか分からないが、ある入力があったら、それに対する計算結果を出力する。そういうインスタンスが複数存在して、相互作用しつつ、メモリーの中で、共存しているのである。

それはあたかも生物のようである。

『マトリックス』という映画があったが、こうした映画はまさにオブジェクト指向言語の世界を描いたものだと強く感じた。

このような哲学的なことを考えつつも、実際のプログラミングというものは非常に難しく、私はこの分野において才能は特にないと考えている。

私がIT業界で働くカルマというものは10室支配の土星が3室に在住して、3、6室支配で自室の水星やケートゥと接合しているためであるが、然し、ここには何もラージャヨーガを形成しておらず、非常に奮闘(struggle)の伴う分野である。

この分野における私の進歩発展は非常に遅々としたものである。然し、それでもウパチャヤハウスであるからか、時間の経過とともに徐々に良くなっているのは実感する。

この分野において飛躍的な大きな成功をすることはないと考えているが、プログラミングというものの意味することについての幅広い教養という意味では、非常に高度な知識に触れる機会を得られた貴重な経験であった。

こうした経験が得られるのも、私が今現在、チャラダシャーが乙女座のメジャーダシャーで、ラグナが乙女座ラグナのようになっているからである。

このようにジャイミニにおいて、ダシャーの時期にそのダシャーのラグナを文字通りのラグナのように使う手法についてどれだけの人が知っているだろうか。

私自身、このことに強く気づいたのは最近のことである。

話を戻すが、乙女座のメジャーダシャーになってから、このコンピュータ分野のより高度な仕事に参入する機会を得たのであるが、この10室に対して、3、8室支配の火星が7室から10室にジャイミニアスペクトして、ラーフも4室の射手座から10室にアスペクトしている。

この10室で6室支配の土星と8室支配の火星が相互にジャイミニアスペクトしていることに注目である。

この配置のせいで、私はより高度なコンピューターの分野に参入できたが、実際の職場では前途多難で、職場にいる上司(教師)と度々激しいカルマ的人間模様を演出したのである。

これは明らかに6室支配の土星と8室支配の火星の象意である。

JAVAやC言語を学習した時期も、実際のITの現場に入った後もそうだが、その場にいる上司(教師)と6-8の苦悩の人間模様を演出したのであり、これで、私はチャラダシャーの凄さについて実感した。

チャラダシャーは星座ベースのダシャーであるが、ラグナがどんどん移動してゆき、私たちはあらゆるラグナを経験できるのである。

このことはヴィムショッタリダシャーの微細な研究を行うのと等しいような新鮮な驚きであった。

そして、2014年1月30日から私は金星/火星期から金星/ラーフ期に移行した。

金星は7室支配で5室に在住し、ラーフは9室に在住し、金星からみて5室に在住している。

従って、金星/ラーフ期に移行してから5室の象意が強く顕現している。

5室は創造のハウスであり、イベントを企画して開催したり、教育活動などによって生徒と交流する時期である。

実際、私はアンタルダシャーがラーフ期になってからの今年3月8日には南アジア文化協会(SACA)の主催でインド占星術入門講座を開催して頂く機会を得た。

これは明らかに金星/ラーフ期の象意である。

また最近になって、金星/ラーフ期に移行してから英国アーユルヴェーダカレッジにて月1のペースで対面鑑定会を開催して頂いている。

また近々インド占星術入門講座も開いて頂く予定である。

このイベントを次々と開催する躍動感は確かに私の射手座9室に在住するラーフの象意である。

ラーフは金星から5室であるため、5室の象意がよく出ている。

ラーフはラグナから9室に在住して9室の支配星のように振る舞い、双子座に在住する10室支配の土星からアスペクトを受けている。

従って、ラーフ・ケートゥがラージャヨーガを形成する条件を満たしている。

またラーフのディスポジターである木星は10室に在住し、5室支配の太陽、4室支配の月と相互アスペクトしている。

この10室に在住する木星はセミナーの講師を務めたり、対面鑑定にてコンサルテーションを行うことを表す配置である。

従って、ラーフ期になってから私はセミナーで講師を務める機会や対面鑑定を行う機会が増えてくるものと予想できる。

実際、ラーフ期になってから個人レッスンを希望する方が増えて来ている。

おそらく本格的にそうした活動が活発化するのは、木星が蟹座4室に入室する6月19日以降であり、また土星が蠍座に入室して、木星と土星が私の10室にダブルトランジットする11月3日以降である。

実際には土星が蠍座に入室する2か月前の9月初めぐらいからそれが始まるものと思われる。

因みにチャラダシャーは2015年7月30日から乙女座のメジャーダシャーから天秤座のメジャーダシャーに移行する。

この時期には私は天秤座ラグナの人のようになる予定である。

天秤座をラグナとすると、9、12室支配の水星が9室に在住し、4、5室支配の土星が9室に在住して、4-9、5-9のラージャヨーガ、ダナヨーガを9室で形成し、ケートゥが絡んでいる。

水星はAmkであり、9室で自室に在住しているが、Amkは10室の支配星に相当するため、9室で、あたかも9室と10室が絡んでいるかのような状況となる。

9室は法則のハウスであり、精神性、奉仕、高度な学問、運命学などを表す星座である。

従って、私はこの天秤座の時期がジョーティッシュの研究や実践が最も発展する時期ではないかと考えている。

天秤座のメジャーダシャーは2015年7月30日から2025年7月29日まで続くので私にとって、ジョーティッシュで何かを為すとしたらこの10年なのである。

 

 















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小室哲哉の事故について

小室哲哉が事故に遭ったという話を聞いた。

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小室哲哉さんが交通事故で首の痛み 1日のラジオイベント中止に
2014.1.31 22:45 産経ニュース

 音楽プロデューサーの小室哲哉さん(55)が交通事故にあい、首の痛みを訴えて救急搬送されていたことが31日、警視庁渋谷署への取材で分かった。

 同署によると、事故は同日午後2時10分ごろ、東京都渋谷区東の交差点で発生。直進していた小室さんの乗っていた乗用車と、対向から来た右折の軽乗用車が衝突した。

 事故を受け、小室さんの出演が予定されていた2月1日のラジオのトークイベントは中止が決定。小室さんはホームページで「ご心配をおかけして申し訳ございません。なるべく早く皆様にお会いできるよう回復に努めます」と謝罪した。
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小室哲哉、衝突事故で頸椎捻挫 全治1週間「ご心配おかけして…」
デイリースポーツ 1月31日(金)19時43分配信

 音楽プロデューサーの小室哲哉(55)が31日午後、東京・渋谷区広尾の路上で、衝突事故に遭ったことが分かった。所属事務所によると、頸椎(けいつい)ねん挫で全治1週間のけがを負ったという。小室は2月1日に予定していた音楽イベントを延期。「ご心配をおかけして申し訳ございません」と謝罪のコメントを発表した。

 事故当時、小室は後部座席に乗っていた。小室の乗った車が直進したところ、右折してきた車と衝突。その後病院で診察を受けたところ、頸椎ねん挫で全治1週間と診断された。

 2月1日は都内で音楽イベントを予定していたが、31日夜、TOKYO FMのホームページ上で延期が発表された。HPで小室は「公演を楽しみにしていたお客様、リスナーの皆様、美雨ちゃん、ご心配をおかけしてまして申し訳ございません。このライブを大変楽しみにしていたのでとても残念です。なるべく早く皆様にお会いできるよう回復に努めさせて頂きます」と謝罪のコメントを発表した。

 延期による振り替え日程は後日HP上で発表される。
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ジャイミニ・システムの本質とは何か

 昨年の秋頃、2012年11月30日に私のダシャーが金星/火星期に移行した。

火星期になって興味深いことは、自衛隊のOBが発行する「おやばと」という広報誌に
広告を掲載して欲しいというオファーが来たことである。
もちろん掲載料を支払う訳であるが、この時期の縁だとも思えたため、掲載することにした。

commercial1a

この件は何でも自衛隊の家族の方で鑑定家を知っている方からの推薦であるという。
本当かどうかよく分からないが、然し、このタイミングで政府の軍隊関係に縁が出来るのは、非常に興味深いと思った。

それについては先日、別の記事の中にも記載したが、アンタルダシャーの火星期に何故、
そのようなアプローチがあったかというと、おそらく10分割図でラグナロードの火星が10室に在住しているからである。

ラオ先生及び、インドの占星術家によれば10室の火星は軍隊関係を表わすようである。

この広告のオファーを受けたのは、

私の火星はラグナロードで12室(出費)から3室(広告)にアスペクトしているので、
広告によって出費をするのは、この時期の体験として予定調和的であると感じたためである。

また試して見なければ、その効果のほども分からない。

新聞は11月15日に発行されたが、これは自衛隊の家族の10万世帯に配布されるというから、問い合わせがあると楽しみにしているが、今のところ直接的な問い合わせはない。

然し、ラグナロードの火星は10、11室支配の土星と相互アスペクトして、1-10、1-11室の絡みを3室で生み出しているため、いずれにせよ、この投資が、結果として、活動や収入に結びついていくものと考えたのである。

それともう一つ、精神世界系の「スターピープル」という老舗誌からもミニ広告を掲載しませんかとオファーがあった。

こちらも初めてのオファーだったため、掲載してみることにした。

commercial2a

私は今までジョーティッシュの研究者、愛好者のつもりでいた為、このようにPRしてしまうと、宗教ビジネスをしている人々の仲間入りをしてしまうのではないかという危惧もあるが、来年の1月30日に金星/ラーフ期に入り、金星からみてラーフは5室射手座に在住している。

ラーフは物質的な上昇、跳躍力を表わすため、金星/ラーフ期に入る直前でこのような雑誌に広告を出してみるのも良いのではないかと思えたのである。

私は2012年7月29日にチャラダシャーが獅子座から乙女座に移行した。

乙女座から見ると火星が10室にジャイミニアスペクトするため、やはり10室に火星が絡んでいる。

従って、軍関係に縁が出来るというのは非常によく分かるロジックなのである。

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家の幸福、乗り物運がよくない時のトランジット

今日、帰宅すると洗面の水が逆流して部屋が水浸しになった。
水浸しになった部屋を見て呆然として掃除をした。

ダシャーは金星/火星/ケートゥ/月/火星であり、現在、トランジットの火星が4室蟹座で減衰しているが、火星は私のラグナロードである。

金星/火星/ケートゥ/月/火星 2013/9/6 18:59
金星/火星/ケートゥ/月/ラーフ 2013/9/6 21:53

この4室蟹座に私は月と太陽が在住している。

そして、今日はスークシュマダシャーが月期で、プラーナダシャーが火星期だった。

トランジットの月は今日、乙女座に移動したが、月は私の4室の支配星で6室に入室した。

それで4室には火星と土星がアスペクトしており、火星はプラーナダシャーの支配星である。

だから家の居心地が悪いのだ。

家が水浸しになり、掃除をする羽目になった。
これは水の星座である蟹座4室で火星が減衰しているからである。

部屋が水浸しになるばかりでなく、今は乗り物運も悪いはずで、幸福感が損なわれるタイミングだと言える。

それは確かに当たっているのだ。

4室に土星がアスペクトし、火星がちょうど蟹座に入室して減衰した辺りから、何か心理的に鬱状態である。

先日の25日に自衛隊の富士発火演習を見に行ったという話を書いたが、この時、既にトランジットの火星は蟹座に入室して減衰していた。

この日、朝7時に出発したが、JR御殿場駅まで行くには、JR東海道線の国府津駅で乗り換えてJR御殿場線というのに乗り換えなければならない。

然し、この御殿場線が本数が少ないローカル鉄道で、かなり出発まで待たされて、出発後も各駅停車で60分ぐらいかかったのだ。

これが物凄く苦痛だった。まさに乗り物運が悪かった日だった。

そして、会場に着くと、会場が混んでいて、スタンドは満員で座る場所がなく、ビニールを敷いて立ち膝で見ていたが、足が痛く快適ではなかった。

帰りも会場が混雑し、タクシーとシャトルバスを待つ人が列をなし、2~3時間ぐらい待ってやっとバスに乗ることが出来たが、このように乗り物運がよくないのだ。

そしてこの日、小雨が振ってきたので、発火演習の航空隊による落下演習という見所のある演習は中止となった。この辺りも減衰する火星らしい印象だった。

発火演習自体は数日にまたがって行なわれるが、今回は雨でほとんどが中止になってしまったらしく、まともに見学できたのは24日土曜日の昼間だけだったようだ。

これはやはり火星が蟹座で減衰していたからであるとしか思えない。

このような記事を書いている時、お笑い芸人の小島よしおのニュース記事が目に飛び込んできた。

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小島よしお自宅の天井が崩落!水漏れで怯えた後に
2013年09月02日15時47分 / 提供:芸能ニュースラウンジ

 お笑いタレント・小島よしお(32)の自宅の天井の一部が崩落したことを、
1日付の自身のオフィシャルブログを通じて明かしている。
 「天井が~!!」とのエントリーで掲載されており、自宅でテレビを見ていたところ、
「天井からメキメキメキという音が聞こえパシャーン!!水が漏れてきた~!!」という。

 怯えていたという数分後には、「ぶぁきぶぁきぶぁき~!!!天井が崩れ落ちてきた~!!!!!」と、
天井が崩れている写真を掲載。しかし、小島は「でもでもでもでもそんなの関係ねえ!!もうだいじょぶだいじょぶ~!だよ~」と、
前向きな様子を見せている。
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小島よしおの家の天井が崩落して、水が漏れてきたという。

これはまさに蟹座に火星と土星がアスペクトしている象意である。

水の星座が傷ついており、また蟹座はナチュラルゾーディアックで4室の家という意味合いがある。

この蟹座に土星と火星がアスペクトしたため、家が崩壊し、水浸しになり、家庭の幸せが損なわれたということである。

 















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平成13年度 富士火力演習 体験談

先月の25日に自衛隊の平成13年度、富士火力演習を見に行った。

関係のルートから入場券をもらうことができ、中々行けない機会だったので早起きして出かけた。

朝7時に出て9時頃着いたが、最寄り駅のJR御殿場駅は人でごった返していた。

駅の改札からタクシー乗り場やシャトルバス乗り場まで行列が出来て、中々順番が回ってこず、
午前10時の開始時間がやって来てしまった。

大砲の音がドーンと聞こえて、演習が始まったのが駅からも分かった。

行列で待ちきれなかった私はあわてて道を走っていたタクシーに駆け寄って、大急ぎで会場まで向かってもらうと、
30分遅れで会場に着いた。

会場は富士山のふもと川を戦車や機関砲の標的として、反対側に客席スタンドがあって、まるで野球を見るかのような
設備が整っていたが、この日、天気は曇りで、小雨が降っていた。視界がわるかったため、航空部隊による落下演習は中止となった。

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超越論的問い

最近、ある習い事をしているのだが、先日、スークシュマ/プラーナダシャーは、木星/金星期だった。

正確に言えば、金星/火星/ラーフ/木星/金星期であった。

講師はすこぶる機嫌がよく私のしつこい質問にも笑顔で応えた。
むしろ、もっと質問はないんですかというノリでサービス精神に溢れていた。

金星は山羊座の木星からみて5、10Lで8Hに在住していた。金星はヨーガカラカである。獅子座に在住しているので現在、トランジットの土星(天秤座)からアスペクトされていない。8Hがヨーガカラカの在住で強くなっていたのでそれでサービス精神に溢れていたのだ。

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厭離の時

2013/1/15からラーフ/ケートゥ軸が牡牛座-蠍座の軸から、牡羊座-天秤座の軸に移動した。

ケートゥが私のラグナである牡羊座に移動した辺りから、突然、私の心に変化が生じ、厭離の心境になってしまった。

厭離というと、かっこつけた言い方だが、何か人とコミュニケーションしたくない、静かにしていたいといった心理状態が支配的となったのである。

それは1室にケートゥがトランジットし、そこに土星がアスペクトしているからである。

土星は月、太陽からみても4室をトランジットしており、月、太陽にアスペクトしている。

土星が月から見て、4室目と8室目をトランジットする時期は困難な時期であると言われている。

もちろん、そう言われればそうなのであるが、苦痛とは主観的なものである。

だから苦痛に気づかなければそれは苦しみではない。

肩凝りに気づかない人にとっては肩凝りは存在しないのと同じである。

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南インド、コーチンへの旅

2012年10月2日の23:45頃、私は羽田空港からクアラルンブールを経由して、南インド、ケララ州のコーチンへアーユルヴェーダのトリートメントを受けるツアーに参加した。

海外に全く行く気はなかったのだが8月末で私は5年ほど勤めた職場を辞めることとなり、ちょうど時間があった所で縁あって、そのようなツアーの存在を知り、行くことになったのだ。

ダシャーは金星/月/金星で、私は牡羊座ラグナであるため、2012年10月2日の時点でトランジットの木星が2室にあり、土星が7室を通過中であったが、木星が10月4日ぐらいから牡牛座で逆行したため、7室や9室をダブルトランジットし始めた。

逆行を考えなくても、木星は私の出生の9室の支配星にアスペクトし、土星は9室にアスペクトしているので9室へのダブルトランジットが形成されているタイミングである。

従って、私はインドのアーユルヴェーダの医師の元へ巡礼の旅に向かうのである。

然し、今回の旅はトランジットもあまりパッとしないし、行くことをかなり迷うようなそうした旅であった。

最後まで行くべきか行かざるべきか迷っていた。普段ならば仕事がなければ大喜びで飛んでいく所である。

今回、何故か心に迷いがあったのは土星が月から4室をトランジットして、月にアスペクトしているからである。

土星が月から見て4室と8室を通過する時期は、サディサティ程ではないが比較的困難を与える。

心に不安定さや迷いが生じて心が弾まない。

しかしやはり最終的に行くことにしたのはラグナから4室と月から4室に土星が影響する今は家でじっとしていることが出来ないのである。

従って家で落ち着いて快適に過ごすことが出来ないということから、外国に出かけたり、旅行に行くのである。

つまり今は私にとって、そうした逆説的な意味で旅行に行く時期である。

もちろん9室への土星と木星のアスペクトによるダブルトランジットが働いたからこそ行くのであるが、今回行く動機付けの半分がアーユルヴェーダの治療目的であるというのは、これまでの私の旅行と比べてみて私にとってユニークであった。

M.S.Meta氏の『Planet and Travel abroad』によれば、治療のための旅行というのは6室や8室が絡むのだという。

現在、木星は私の2室をトランジットしており、6室と8室にアスペクトしている。

通常、考えてみてあまりよいトランジットではないのだが、治療という点においては妥当なトランジットなのである。

それならば今回、アーユルヴェーダのトリートメントを受けに行くのはそれなりにあり得るのかもしれないと思ったのである。

つまり、6室や8室が絡む時期は決して楽しいはずがないのである。

治療で外国に行く人というのは複雑な感情を抱えながら行くものであるということが今回の経験で分かった気がした。

何故、私が今回アーユルヴェーダのトリートメントを受けに行ったかというと、やはり長い間、コンピュータ関連の仕事で日勤と夜勤が入れ替わるシフトの仕事をして来て、かなり体内時計が狂ってしまったと思われる節があることや、首肩付近の慢性的な肩こりや重さが抜けないといった症状があることから、今回は本気でアーユルヴェーダのトリートメントを受けて、リフレッシュや癒しを得たいと思ったためである。

肉体の頑強さには自信があり、肉体や健康への配慮は全くしてこなかった自分が年齢も年齢だからか、ついに方針変換の時が来たようだ。

これからは健康にも意識を向けていくことになりそうである。

現在、金星/月/金星で、金星は2、7室支配で5室に在住し、月は4室支配で4室に在住している。

月から見ると金星は4、11室支配で2室に在住して8室にアスペクトしている。

MDLの金星をラグナとすると月は12Lで12Hに在住し、6室や8室の絡みはあまり見られない。

ナヴァムシャでは金星は1、8Lで10Hに在住し、月は10Lで金星と星座交換しているので金星や月は8室と絡んでいる。

健康を表わすドレッカーナでは、金星は6Lでラグナに在住し、8Lの月は12Hで減衰している。

6Lの金星はマラカの土星からアスペクトされて傷ついている。

そういう意味で言えば、D/3には私が治療のために外国に行く理由がよく示されている。

 金星と星座交換する木星が月にアスペクトしているため、私はアーユルヴェーダ医師から治療を受けることができるのである。

D/60チャートを見ると、金星が7室に在住し、月が7Lである。

(※但しD/60のラグナは間違っている可能性はないとは言えない。出生時間を18秒遡らせるとD/60のラグナは射手座となり、金星は6Lで、月は8Lとなる。金星/月期に体調が悪くなったことをよく説明できている。然し、それだと外国に行く理由となる7室、9室、12室との絡みが失われてしまう。D/60についてはもう少し検討する必要を感じている。)

 D/60チャートについてはもう少し検討の余地があるが、治療目的の外国旅行という象意はD/3によく出ているようである。

これはD/3が健康に関係するからであると思われる。

私のADLの月はD/3で8Lである22ndドレッカーナであるため、有害なのである。
(※22ndドレッカーナの支配星の時期は有害であると言われている)

実際、月期に移行してから、心理面において非常に抑鬱的な不安定さを経験している。

その月に対して土星がアスペクトした今、私が健康面に不安を感じたのは偶然ではなかったと言える。

土星は私のラグナから7室にトランジットしており、7室には外国という象意がある。

その上で4室を傷つけるので家や祖国にいるのではなく、外国に行きたくなるのである。

土星が天秤座をトランジットしている間は、私は外国旅行に頻繁に行きそうである。

木星が双子座に移動した後も7Hと9Hにダブルトランジットが生じるので来年も外国に行きそうである。

その時、私は金星/火星期であり、火星は1、8Lで12Hに在住し、月から見て5Lで9Hに在住し、金星から見て9Lで8Hに在住しているため、やはり金星/火星も外国に行って、グルへの巡礼の旅をしたりしそうなのである。

因みにこの旅行への出発当時、トランジットの金星が私の出生のMDLとPADLの金星にコンジャンクトしていた。

金星のアシュタカヴァルガは7点であるから、この旅が良いものとなることが期待できた。

火星は8Hをトランジットしているが、火星が8Hへ入室して、木星が牡牛座からアスペクトしている。

火星が8Hへ入室してから、やたらと人から物やサービスをもらうことが多くなっている。

これは火星が私の場合、LL(ラグナロード)で、LLが8Hで定座にあり、そこに2Hから9Lの木星がアスペクトする形になっている。

このため、8Hが強くなっているため、いろいろ恩恵が働いているのである。

コーチンでは1日に2回、アーユルヴェーダのトリートメントを受けて、キリといって、薬草を油で炒めたものを布に包んで体に打ち付け、成分を浸透させる施術や、シラダーラといって、眉間にミルクバターを垂らして、精神を落ち着かせるといった施術などいくつかの種類の処方を受けることになったが、私はまな板の鯉のようにセラピストの為すがままだった。

これは繰り返すが、現在のトランジットで、私のラグナロードの火星が8室蠍座の自室に在住し、9室支配の木星が牡牛座からアスペクトしていたからであるとはっきり分かる。
まさに今のトランジットは私が身体(1室)をセラピストにいだねて(8室)、体中に油を塗りつけられる(蠍座)といったそうしたタイミングだったのである。

クレオパトラがその美貌と色香でカエサルやアントニウスを籠絡したのも、おそらく、油や香といったもので相手を魅了したからである。

女王は自らを寝具袋にくるませカエサルの元へと届けさせたといわれる。

蠍座はホステスの星座であり、水商売や、マッサージなどのサービス業を表わしている。
つまり、私も何故か、この今のタイミングで戦闘能力を失い、蠍座に籠絡されたようだ。

因みにアーユルヴェーダのトリートメントのツアーが終わった後、私は、バルカラ→トリバンドラム→チェンナイ→カルカッタと移動して、一人旅を続けた。

当初、旅行に出る前には予定になかったがチェンナイでアガスティアの葉を見に行くこととなった。

私自身のアガスティアの葉は見つかったが、そのリサーチの過程でかなり信憑性には疑問符がついた。もし仮にアガスティアの葉はなく、ナディ・アストロロジャーたちが、ジョーティッシュで鑑定を行なっているのだとしても(そのようなことを主張する意見がネット上にも沢山見られる)、彼らはそれなりの鑑定をし、その中のいくつかのことはよく当たっていたりするのである。だから彼らのことは100%の精度を持たない占星術師として考えるべきである。彼らに葉に書かれていることとしてリーディングされたことをそのまま鵜呑みにする必要はなく、だいたいの傾向が分かるものとして、受け取っておけばよいのである。このアガスティアの葉についてはまた別の記事で詳細に書いてみたい。

そして、その後で、カルカッタへと移動し、天文暦やアセンダント表を作成しているラヒリの元を訪ねた。

カルカッタを今回のインド旅行での最後の目的地へと選んだのは、”ラヒリ・アヤナムシャ”で知られるインド暦改訂委員長ラヒリの家を訪問して正確な天文暦の作成について感謝の意を伝え、また天文暦やアセンダント表を買い付けるためである。

タクシーで何度も行ったり、来たりしながら、家を見つけると応対してくれたのは、三代目のM.K.ラヒリだった。

つまり、ラヒリというのはファミリーネームであり、家族で代々、天文暦の作成をファミリービジネス(家系の仕事)として営んでいるのである。

今は息子さんである四代目のMr. SUPARNA LAHIRIが行なっていて、三代目のM.K.ラヒリさんは息子さんが行なう仕事を主に監修しているという。

[壁にかけてある左側の肖像画が初代のN.C.Lahiri、右側がA.K.Lahiri、そして、三代目のM.K.Lahiriと、四代目の息子さんであるMr.Suparna Lahiri、そして計算などを手伝っている娘さんがいる]

決して豊かとは言えない質素な家で、このラヒリの一家は世界の占星術師たちが使用する優れた天文暦を作成していた。

このチェンナイでアガスティアの館のナディ・アストロロジャーを訪問し、そして、カルカッタでラヒリを訪問したこの数日間、私のプラティアンタルダシャーは水星期だった。

やはり水星期は占星術に関連した事柄を経験できるようだ。















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北海道への短期旅行

8/16、17の2日間で北海道に短期旅行をした。

目的は占星術関連の知人を訪問するためであったが、

プラーナダシャーも土星期、水星期とちょうど占星術の話をするにはよいタイミングであった。

Ve/Mo/Ve/Mo/Sa 8-16-2012 05:16
Ve/Mo/Ve/Mo/Me 8-17-2012 13:23
Ve/Mo/Ve/Mo/Ke 8-18-2012 18:08

成田空港から最近、就航したばかりのairasiaで新千歳空港に飛び、空港に着くと高速バスで札幌市内のすすきの駅付近の宿泊ホテルへと向かった。

バスから降りて街を歩いて行くと、札幌は初めてであるには関わらず、何か街全体に親しみを感じ、居心地がよく、非常によい感じを受けた。

広大な空間と夏の北海道の暑すぎず、涼しい気候のせいであるかもしれないと思ったが、それ以上の好感度である。

それで後で分かったことは北海道は蟹座の土地であるということである。

何故かと言うと、北海道に着いた日、トランジットの月と太陽は私の蟹座4室に在住する出生の月と太陽にリターンしていたからである。

だからか、私は何か故郷に帰ってきたような親しみを感じたのである。

北海道は本土と切り離された島であり、島は周りを海に囲まれている為、周辺の環境から海を隔てて隔離されており、それで、ちょうど、蟹が甲羅で覆われていて、甲羅によって、腹の内側に抱えている卵を守っているのと状況が同じであり、一つの家の中の特殊な環境ということができる。

そういえば、北方領土問題などで佐藤優と共に活動していた鈴木宗男や、後援者の松山千春なども蟹座っぽい右翼体質の人間であったことなども思い出し、また鳩山由紀夫も、蟹座に土星が在住し、高揚する火星がアスペクトして、木星からもアスペクトされなどして蟹座が強かったことを考えると、やはり、蟹座に特徴がある人が北海道に縁があるのではないかと思ったのである。

またもっと直接的には、巨大な蟹の看板を掲げた蟹の専門店が町並みに目立って存在していた。

町を行きかう人たちも、街角にたむろする若者も、皆、どことなく親しみやすい印象で、フレンドリーなのである。

つまりは蟹座の土地であればその中にいる人は皆、家族なのであって、フレンドリーな感覚が生じることも理解できる。

何か知らない道行く人に親近感を感じるようなそうした街なのである。

そのようなことを考えながら、私は北海道は蟹座の土地なのであると思うに至った。

北海道は開拓して開けた土地であるが、アメリカも開拓して開けた土地である。

広大な土地に各々が自由に自分の生活圏を築いたということが似ているのであるが、その自由の精神は、アメリカで言えば、

リバタリアニズム(自由至上主義)の精神であり、これは個人主義で独自のやり方を持つ、蟹座の特徴そのものである。

自己責任が徹底しており、自己所有権という概念を持っており、他人に迷惑をかけない限り何をやっても自分の勝手であるといった
そうした自由の概念を持っているのがリバタリアニズム、つまり蟹座ではないかと思うのである。

つまり、北海道もそうした個人主義者たちが、広大な土地で自由気ままに生きる土地柄なのである。

家族という単位が、各々家の中で、独自の生活を築いているというのが蟹座の世界である。

そんなことで蟹座の土地を満喫していたのであるが、朝テレビをつけると、折りしも、日本の南端では、尖閣諸島に香港の活動家が不法に上陸して、日本側が、強制送還したといったニュースが報道されていた。

また少し遡ると韓国の李大統領が竹島を訪問し、自国領であることを主張して、日本側は国際裁判所に提訴するといった動きを示したのも、最近の話である。

こうした領土問題は、この1ヶ月の間、太陽が蟹座をトランジットして、土星が8/4から天秤座に移動して、蟹座から4室にトランジットして蟹座にアスペクトしていることが原因である。

蟹座はナチュラルゾーディアックでは4室に当たり、家や土地の表示体で、家族の家や土地にこだわりを持つ星座である。

この家や土地へのこだわりを国民国家という規模にまで拡大し、同一化すると、領土や民族への愛着となる。

従って、領土(国民の土地)や民族(国民という家族)に最も関心を持つのが蟹座である。

蟹座は大衆も表わすため、大衆が最も関心を持つのは、領土や民族といった分野である。

領土や民族を強調して大衆の人気を得て、独裁者になるというパターンがポピュリズムであり、蟹座の特徴である。

韓国大統領が国民の支持を得るために韓国を訪問したのはそのためである。

支持率が低下している指導者ほど、領土や民族のために戦争を起こして、国民の支持を取り付けるのである。

特に民族(家族)ということになると、血の問題を論じることなり、民族の純潔を保つという思想につながって、

それは優生学の考え方にもつながっていくのであり、これがドイツや、イタリアで起こったことである。

ヒトラーは天秤座ラグナで、蟹座10室に土星が在住していたが、その蟹座の行動を表わす蟹座から10室の牡羊座に惑星が集中していた。

ヒトラーはドイツ民族の優秀性を強調し、チェコスロバキアのスデーテン地方を要求して領土にこだわった。

これは典型的な蟹座の行動パターンであり、独裁者とは蟹座であり、民族主義者とは蟹座のことである。

土星がハウスに入室すると、そのハウスの象意についての責任が生じるのであるが、

蟹座からみて4室に土星がトランジットすると、蟹座ラグナの民族主義者たちが、自国の領土に関心を持ち、領土に対する責任を感じるのである。

それは”領土を何とかしなければならない”といった感情や具体的な行動を意味している。

そして香港の活動家が不法に上陸するといった強行手段に出たのは、蟹座から見た4室に土星に加えて火星がトランジットしたためである。

逮捕された香港の活動家の面々をニュースで見ると、いかにも蟹座っぽい特徴の人々に見えたが、彼らを領土問題に向かわせたのは、今ちょうど蟹座から4室に土星や火星がトランジットしているからである。

話が脱線したが、そんなことで、北海道で蟹座の象意を堪能している時に、ふとホテルのテレビの電源を入れると、

ちょうど竹島訪問や尖閣への不法上陸のことを放映していたため、これについてもよく考えてみると蟹座絡みであることが分かった。

因みに北海道は今回が初めてではなく、非常に小さい頃、家族旅行で両親や兄弟、祖母と一緒に訪れたことがある。

それは居間で家族で何か旅行の話をしていて、北海道に行ってみたいという話になり、特に知り合いがいるということでもないこの見知らぬ土地に、突然、行くことに決まったのである。

祖母のチャートの蟹座には月が自室に在住しており、私の4室には月と太陽が在住しているが、これは母と父を表わしており、両親を表わしている。

従って、結局、過去に北海道に突如、旅行に行ったときも、何か、蟹座とのつながりで、例えば、ダシャーの支配星やトランジットが蟹座と絡むことで、行くことになったのではないかと思えるのである。

 















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脱原発と国益について

アリストテレスは「人間は政治的動物である」として、人間を定義したようである。

社会に参加する人間である以上、政治と無関係であることは出来ないのだという。

そのアリストテレスの哲学を参考にして、目的論の立場から、コミュニタリアニズムを論じるマイケル・サンデル教授が最近、注目された。

私たちはある政治問題についてあいまいな立場を取ることは出来ず、自らの政治的立場を明らかにする必要がある。

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牡牛座への木星の入室効果

ここ2~3日で感じていることだが、最近、職場での自分に対する人の対応が変わって来たのである。

それは相手の会話(発言)とかメールの文章の中とか、態度に現われるのだが、人々が私を今までよりもより重要に扱っている感じなのである。

そうした微妙なニュアンスが感じられる。

いろんな人からメールが来たり、連絡が来たりといったことがここ2~3日で急に増えている。

私の仕事上の契約先から来たメールなども先月までとは文面の表現などが違うのである。

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最近の些細な出来事

先日、トランジットの月が蟹座を通過していた時のことであるが、私のダシャーは金星/月/土星/ラーフ/太陽、そして、金星/月/土星/ラーフ/月であった。

スークシュマ/プラーナを見ると、ラーフ/太陽、ラーフ/月と続いた。

私のラーフは射手座にあり、月、太陽は蟹座に在住しているので、射手座のスークシュマダシャーロードのラーフをラグナとすると、太陽や月は8室にあるのだが、この2日間はまさにこの8室の象意を経験した。

例えば、ラーフ/太陽では、ラーフから見ると太陽は9室支配で8室に在住していたが、具体的には書けないが、ちょっとしたトラブルがあり、職場の上司の立場の人間に頼らざるを得ない状況が生じた。

つまり、依存と支配というのは表と裏なのであるが、そうした経験であった。

そして翌日のラーフ/月では、ラーフからみて8室支配の月が8室に在住していた。
8室の月の象意として、これも具体的には書けないが、女性とのコミュニケーションにおいて、ちょっとしたトラブル、困惑があり、支配を経験した。それはまさに8室の象意であった。

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人生時間について

2012年になった。
以前から言われてきた特別な年である。

私は元旦を特別な日にしたいという思いから2012年1月1日の早朝から、近所の裏山から出発して、4時間かけて山道のハイキングコースを歩き、鎌倉に辿り着き、それから鎌倉宮や鶴岡八幡宮などを参拝などして半日を費やした。

途中、山林の中で野生のりすに遭遇するなど貴重な体験をした。やはり家でだらだらと過ごさずに外に出て活動すると様々な収穫がある。

山道では元旦から多くの人がジョギングをしたり、散策しており、途中で何度もすれ違った。

こんな元旦から山道を歩いているのは自分だけだと思ったら、同じようなことを考える人が何人もいたようである。

ここ最近、トランジットの水星が私の出生図の8室を通過していた。11月半ばから12月半ばまでは太陽も8室をトランジットしており、この時期、コラムを何度も書こうとしたものの、全く何も書けなくなってしまった。

実際、何度もいろいろトライして書いてみたが、書いた内容が気に入らずに没にしたり、あるいは検証をすすめた有名人のチャートが途中でラグナが間違っている可能性に気づき、その後、正しいラグナを検討しても、いくら考えても結論を出すことが出来ない。

従って、途中まで長い時間を費やして書いてほとんどアップしかけた記事が没になり、いろいろ文筆が中断に追い込まれた。

途中で気づいたのは文筆の表示体である水星が8室をトランジットしている間は、記事を書こうとしても書けないのではないかということである。

それでようやく2012年1月3日、水星が射手座に入室した為、それで思いつくことを書いてみた所、割と苦労しないで、アイデアが沸いて来て書けることが分かった。

やはりトランジットの影響が大きく働いていたのではないかと思われる。

水星が8室をトランジットしている間は、文章を書いては消し、書いては消し、アイデアが浮かんでも途中であまりよくないアイデアだと自分で判断して、書き直したりを繰り返し、結局は最後まで書けない。そんな状態が続いた。

2011年12月31日から金星/月/土星/水星期に移行して、スークシュマダシャーの水星期がやって来た。

そして、元旦は金星/月/土星/水星/水星期だった。

土星から見ると水星は、1、4室支配で、1室に在住し、9室支配の土星、そしてケートゥと絡んでいる。

また水星は月、太陽からみて12室支配で、12室に在住し、土星、ケートゥと絡んでいる。

元旦のひと気の少ない山道を歩いて神社に参拝する体験は、言わば、小さな巡礼の旅であり、また山道は秘境の雰囲気を味わえる空間だった。これらはケートゥの象意であると理解できた。

この日、月は12室をトランジットしていた。

12室+ケートゥ、あるいは、4室+9室+ケートゥで表されるような体験であった。

 

最近、感じることは1日の時間が経つのがあっという間で短いという体感である。

幼年期や少年期よりも明らかに1日の体感時間が短いのである。

大人になると、日々の時間や1年もあっという間に過ぎるとよく言われるが、その話は最近、非常に納得できる。

1日はあっという間に過ぎてしまう。

おそらくそれは私たちは成人する頃までには世の中の全体像がある程度、分かるようになり、自分の計画や目標に今後、どのくらいの時間がかかるのかも分かってくる。私たちの世界は時間的、空間的に広がりを持ち、拡大するのである。活動範囲も、将来の可能性も全てが拡大する。

私たちは幼年期や青年期に比べると、かなり巨大になっているのである。その巨大になった自分に対する1日の時間というものは、相対的にどんどん短くなっているのである。

大人になると結果的に1日が以前よりも、ものすごく短く感じるというのはそういうことである。

然し、これには個人差があり、平均的な人と、世界を股にかけて飛び回るような活動範囲が広く、巨大な目標を持っているような非凡な人とでは、体験世界の範囲や広がりに大きな違いがあるため、更にまた体感時間に大きな違いが出てくると思われる。

一国の大統領とか、活動範囲が地球規模にまで拡大している人にとっては1日の時間は非常に短くなるかもしれない。

例えば、苫米地英斗氏が著作の中で言っていたが、デヴィッド・ロックフェラーのような人物は、自分の一族の200年とか300年先の将来の繁栄を心配するようなそういったスケールで物を見ているのだそうだ。

おそらく200年とか300年とかそうしたスケールで物事を見ている人物にとって見れば、1日というのは非常に短くあっという間に過ぎるのではないかと思うのだ。

そうした時間の相対性というのは、今述べてきたことと全く同じことである。

時間が短くなったのではなく、私たちが昔に比べて、巨大化したために相対的にかつてと同じ時間の長さが短く感じているのである。

その人自身が持つ世界の広がりが大きければ大きいほど、一日の体感時間は相対的に短くなる。

これは何も物質的な広がりばかりではなく、思考的な広がりであってもよいのである。

例えば、1850万年前からの人類の歴史的な歩みというような歴史観を持っている人にとっては、その尺度に現在の生活時間が相対するため、1日は非常に短い取るに足りないくらい短い時間になってしまう。

私たちは成人となって活動範囲が広がり、更にマインドは知識によって無限に広がりを持ったために幼少時にただ自分が触れたり、見えたりする周囲の体験できる範囲の世界に限定されていた子供の頃とは時間の体感速度が違うのである。

大人になると1日が経つのが早いというのはそういうメカニズムである。

私たちの想像も及ばない程の大きなスケールの存在者にとっては、私たちの1日の時間はほんの一瞬で過ぎ去る時間として体験されるかもしれない。

例えば、銀河系を周期的に運行させている存在者があったとしたら、私たちの地球の一回の自転である1日は、ほとんど見逃してしまうような一瞬の時間である。

逆に1日が長く感じ、毎日、暇を持て余して困っているような人は、とても小さな世界の中で生きているということを表している。

時間の体験の仕方や、時間についての考え方で、その人の存在のスケールが計られてしまうのである。

自己啓発書などで、時間の管理法やスケジュールの管理ついてのノウハウが教えられているが、自己啓発書を書くような人は、かなり大きな目標を持ち、世界観は巨大で広がりがある。そのような人は、日々の生活の中で常に時間が短く感じ、自分が物事を達成する為の時間が足りないと体感している人々である。

そのような人々にとっては、時間は一秒たりとも無駄には出来ない貴重なものである。

これらは当たり前のことかもしれないが、何が言いたいかと言うと、最近、時間を意識するようになったのである。

トランジットの木星が一昨年に12室を通過して、昨年の5月に1室に入室した途端、一つの周期が終わったかのような一区切りの心境になった。一区切りついたと同時に新たに船出をする心境になっている。

ちょうど木星が牡羊座にあった12年前は、占星術の学習をスタートした頃ではなかったかと思われる。

そして12年経って、全てのハウスを運行し終えて再び1室に戻ってきたのである。1室とは物事の始まりのハウスである。

従って、占星術をこれから学習していくにしても、単なる繰り返しではなく、更に一段階、上昇の弧で、行う必要が出てくる。

自分のダシャーを分析してみて、最もパフォーマンスを発揮できるのがあと20年しか残っていないということが最近、意識に浮上してきた。

ポジティブ思考ならあと20年も残っていると考えるのかもしれないが、あと20年でやりたい事、あるいは可能性のあることを成し遂げなければならないのである。

一日、一日、そして、一日、一日で出会う機会は、二度と繰り返すことのない一期一会の機会である。

今度、もう一度、同じような状況になった時にやってみようというのはあり得ないのであり、同じような状況がやってくることは二度とない。だから、目の前に現れた機会をもうそれを逃したら二度と体験することが出来ないと考えて掴み取らなければ、それはやはり永久に失われる。その日のその状況、その機会と二度と出会うことは出来ないのだ。

 















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ウィキペディア・プロジェクトについて

最近、wikipediaのヘッダー部で創業者のジミー・ウェールズやプログラマーのブランドン・ハリスといった人たちが寄付を募っている。

wikipediaは図書館や公園といったものであり、特定の企業のプロパガンダのために利用されない為に寄付で運営するというのである。

私もwikipediaから経歴情報を引っ張ってきたからこそ、ジョーティッシュの研究がこれだけ、短時間で可能になったのであって、wikipediaからは大変な恩恵を受けてきた。

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西洋哲学、実存主義、認知科学について

最近、本屋に平積みにされていた『村上式シンプル仕事術―厳しい時代を生き抜く14の原理原則』ダイヤモンド社という本を読んだ。

これが非常によい本だった。人にもお勧めしたい本である。

この本の中で紹介されていた哲学者の木田元氏の著作『反哲学入門』という本にもまた非常に教えられた。

これらの著書によって私の頭は最近、大きな刺激を受けている。

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映画『ブラックスワン』について

ナタリーポートマンがアカデミー主演女優賞を受賞した『ブラックスワン』を見たが、視るものの予想を裏切る意外な展開で衝撃を受けた。

以下は、まだ見てない人は読まない方がいいのかもしれないが、

まず最初にこの映画はバレエのダンサー達がお互いにライバルを蹴落とすバレエ業界の過酷な舞台裏の物語が展開するのかと思っていたが、視聴者には途中までそのように思わせながらも、映画の本筋のテーマは全く違うのであった。

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数秘術と占星学

昨日、2011年11月11日ということで、数字の1が複数並んでいたので、
そこに数霊的な前兆学を読み取って色々と行動を起こした人がいたようである。
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思いがけない利得について

昨日、ネット上で買い物をしたのだが、本日、システム障害により、配送予定日に商品を届けることが出来ないという配送遅延のお詫びのメールが届いていた。

そしてお詫びの気持ちとして、¥3,000の商品クーポンを贈呈しますとメールに書かれていた。

これはちっぽけな出来事ではあるが、明らかに現象であり、ユニークな出来事である。毎日、起こるようなありふれた出来事ではない。

そして、起こる全てのことはダシャーやトランジットといった占星術的なロジックで説明可能である。 続きを読む















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引っ越しのダシャーとトランジット

最近、引っ越しをしました。

私は現在、金星/月期で、月は4室の支配星で4室に在住し、
ナヴァムシャでもMDLの金星からみて4室に在住している。

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前兆学と占星学

最近、スークシュマダシャー(第4レベル)のケートゥ期が数日間続いていたのだが、ちょうど、これまでずっと暑い日が続いていたにも関わらず、このケートゥ期のうちの何日間かは、曇り空で、雨が降ったりなどして、外の環境も、そして、心の中の心境も静寂に満ちて、静かな幸福感に満たされた。 

雨降りの時は部屋で静かにしていて、特に人からの連絡も来ないことが多く、静かだけに自分の心の動きなどに気づいたり、向き合う時期である。 続きを読む















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インターネット個人ビジネスと獅子座について

4月23日にインフォトップ主催の東日本大震災復興支援チャリティセミナーに参加した。

この会社の決済機能を利用しているので、どんな会社か一度、見てみたかったというのと、収益を被災地に寄付するという主旨にも賛同できたからである。またネットビジネス界で名の知られた講師陣もチャリティーで参加しているのでクオリティーの高い話が聞けると思ったのである。

行ってみると社長も講師陣も来場者も皆、獅子座っぽい人たちばかりだった。

また興味深いことに社長の風貌が文字通りにライオンに似ていた。

皆、襟の細いスーツを着て、Yシャツの襟を立て、お洒落で、人前でしゃべるのが得意で、身振り動作が派手で、カリスマ性があり、独立心旺盛で、ビジネスをやる上で大切なことは自分がかっこいいと思えるかどうかといった自らの信条を語るような人たちであった。つまりは自分にプライドがある人たちである。中には小説を書いている人もいた。

自分のセミナーを動画にして配信していたり、とにかく目立つことを全くいとわない人たちであり、インターネット上に自分の実名や顔写真を載せて堂々とビジネスを行なっている。

私が獅子座に在住するマハダシャー金星期にインフォトップ社に関わることになったのは偶然ではない。

獅子座の金星をラグナとすると金星は3、10室支配で1室に在住している。

3室(メディア)、10室(行為、有名、目立つ立場)であるので、それで私は自分のセミナーをビデオ撮影してDVDにして売り出したのである。

又、最近、大阪での癒しフェアでインタビューを受けた為、インターネット上で写真も掲載されてしまったが、これもやむを得ない流れである。

獅子座はユーモアや表現力を表わす金星がメディアの3室と仕事の10室を支配しているので俳優に典型的な星座である。しかも主演俳優である。

自分自身が主役となり、コンテンツとなって、それをプレゼンテーションする人々である。

例えば、伝説のプレゼンで有名なスティーブ・ジョブズも獅子座ラグナである。

<a href=”http://blog-imgs-17.fc2.com/j/y/o/jyotish007/StevenJobs_chart.gif” target=”_blank”><img src=”http://blog-imgs-17.fc2.com/j/y/o/jyotish007/StevenJobs_chart.gif” alt=”StevenJobs_chart.gif” border=”0″ width=”300″ height=”209″ /></a>

スティーブジョブズが、舞台の壇上に上がって、ipodやiphoneなどのプレゼンテーションをする姿は非常に様になっており、似合うのである。

彼は自分自らプログラミングはしなかったものの、ユーザビリティの理解と、彼の独自の美的感覚が見事にあの曲線的なスポーツカーのようなマッキントッシュをはじめとする製品群を生み出したのである。

それは彼のチャートで創作活動を表す5室(創造)に3室(デザイン)、10室(仕事)支配の金星が在住し、5室支配の木星が5室にアスペクトバックし、3室から高揚する土星がアスペクトしていることで説明できる。

5室支配の木星がケートゥと接合しているので、プログラミングなどの技術的素養も多少あるとは思われるが、5室での金星と木星の絡みが卓越した美的、デザイン感覚を表している。

そのスティーブジョブスが日本人のことを海岸に打ち上げられた死んだ魚のようだと評したことは有名である。

セミナーの中で講師の人たちは皆、こうした獅子座に典型的な特徴を備えていて、皆、個性的で、あくの強い人たちであった。

皆、プレゼンが得意で、インターネットビジネスのノウハウを練り上げて情報商材にして販売し、自分で○○塾といった名称の会員制のコンサルティングサービスを始めて、そのセミナーの模様を撮影などして、それもまた商材にするといった商魂逞しい人たちである。
自分自身が講師となってまた俳優となって商材の一部になることに臆することなく、自らの強烈な個性で商売をする人たちである。

この分野で独立しようとする人は、制作、脚本、主演、編集、撮影までこなす人々であり、映画「ロッキー」でアメリカンドリームを体現したシルベスタースタローンのようでもある。

スタローンは自分が主役として演じることを条件として自分で脚本を書いてハリウッドに売り込んだのであるが、そうしたセンスの持ち主たちと言えるかもしれない。

最近、流行の個人でできるインターネットビジネスとは、今までは企業が芸能人を使ってテレビや雑誌といった広告媒体で製品を宣伝して販売していたのを個人が自らセミナーを行なったりブログを書いたりして、自分自身がメディアに露出してコンテンツや教材の一部となって、それを広告代理店の代わりとなるアフィリエイターを使って、今は販売できるようになっているのである。

個人がインターネットという媒体を使って自立したければ、おそらく顔写真や名前の露出は避けられないのである。

自分の個性や存在感を主張していかなければ大衆の中に埋没してしまうのであり、自分の存在がユニークであることを主張する覚悟がない人には向いていない。

それはこの業界で一定の成績を収めている人々の顔ぶれを見て思ったことである。

私自身も確実にこの方向性を歩んでいるようである。

金星期になってセミナーを開催してビデオ撮影などして編集の方法を習って、DVDを作ることになったが、これはまさに私にとって獅子座の金星がもたらしたものである。

世界でインターネットが水瓶座を体現しており、その恩恵を受け始めたのが、インターネット上で自己プロデュースしたり、自分のビジネス(活動)を構築し始めた人々である。

インターネットが水瓶座だとすると、そのインターネットの中で、個人が自分の技術や腕一本で独立しようとする動きは対向の獅子座が表している。

社会が一体化して統合していくと同時に個々の個人は多様に個性的になり、自己表現、自己主張をしていくのである。

そうしたあり方は水瓶座と獅子座の軸が表している。

鏡リュウジ氏が『占星奇談』の中で指摘していたことであるが、2匹の魚で象徴されるキリスト教(魚座)の教義の中に聖母マリアの処女懐胎という乙女座の象徴が見られるのである。

つまり魚座と乙女座のように対向する星座同士は互いに影響し合うものとしてセットで考えなければならない。

従って、この理論からすると、水瓶座の時代というのは、世界が統合し一体化していく一方で、非常に個性的で自己主張する人々が出現するということである。

そうした人たちは獅子座の特徴を有しており、目立ちたがり屋で、自らがユニークな存在であることを主張する人々である。

この水瓶座と獅子座の軸の表現は、最近、ユーザ数が6兆人に達しようとしているfacebookの中にも見出される。

例えばfacebookは実名主義で顔写真を載せて使用することが推奨されている。

マークザッカーバーグが実名主義というものを採用した理由として、アイデンティティは1つでなければならないと言っている。

最近、「フェイスブック 若き天才の野望」を読んだが、マークザッカーバーグは単なる技術者であると言うよりも、むしろ思想家であり、社会運動家であり、未来の社会についてのビジョンがあるようである。

そのfacebookの運営方針が匿名主義でなく、実名主義であり、その実名主義のフェイスブックが最もシェアを伸ばしているというのも、時代精神を反映しているからではないかと思われる。
それはfacebookという箱が水瓶座であり、その中の住人である個々人は獅子座なのである。獅子座の人間は自らを匿名で隠したりするべきではなく、正々堂々と実名で名乗り、顔写真も載せ、アイデンティティも1つでなければならないのである。

それは獅子座の理想そのものである。自らの存在に全く恥じることがなく、臆することがない。そうした個人の存在についての宣言が獅子座なのであり、そうした生き方を推奨するのがfacebookの運営方針である。

マークザッカーバーグのラグナを検討して思うことは、彼の天秤座と牡羊座の軸がおそらく3室と絡んでいるのではないかということである。

<a href=”http://blog-imgs-17.fc2.com/j/y/o/jyotish007/MarkZuckerberg_chart.gif” target=”_blank”><img src=”http://blog-imgs-17.fc2.com/j/y/o/jyotish007/MarkZuckerberg_chart.gif” alt=”MarkZuckerberg_chart.gif” border=”0″ width=”500″ height=”230″ /></a>

facebookが巨大なメディアであることを考えると3室が絡んでいなければならないと思うのである。

単純に牡羊座-天秤座の軸が3室の上に載っていると考えると、獅子座ラグナか、水瓶座ラグナしかないのである。

然し、「フェイスブック 若き天才の野望」の著者デビッド・カーク・パトリックは、ザッカーバーグはあたかも皇帝のようであると評している。

また彼のスピーチは、スティーブ・ジョブズがアップル社の新製品を紹介するかのようなスタイルで行われているそうである。

その為、私はマークザッカーバーグのラグナが獅子座である可能性が最初の直観的な印象である。

ラグナの度数が獅子座ラグナの最後であるとすると、昨年の10月22日からマハダシャー水星期に入ることになるが、映画「ソーシャルネットワーク」の全米での公開日が2010年10月1日である。

従って、マハダシャー水星期に入ってから映画が公開され、一躍、時の人となったと考えると辻褄が合うのである。

獅子座ラグナであるとすると水星は牡羊座9室で3室(メディア)、10室支配の金星と接合し、3室にアスペクトしている。

その映画の内容は、facebookの創業秘話に関するものであり、企業家の物語であり、牡羊座のテーマである。

彼は6室(訴訟)、7室支配で3室(プログラミング、手作業)で高揚する土星期にfacebookのプログラムを書き上げて、ハーバードの学友との確執や訴訟を経験したのである。

6室支配の土星が3室で高揚していることから、明らかにハーバード大学時代にザッカーバーグは彼にconnectUというサイトのプログラムを依頼したウィンクルヴォス兄弟からアイデアを盗用したと考えられる。

ウィンクルヴォス兄弟が自分たちではプログラムを作成できなかったことは土星が6室を支配していることが表している。ザッカーバーグはそうした自分が奉仕する目下の存在であるウィンクルヴォス兄弟を出し抜いて、先にfacebookを書き上げて立ち上げてしまった。

その辺りの裏話は「フェイスブック 若き天才の野望」や映画「ソーシャルネットワーク」で明らかにされている。

話がだいぶ脱線したが、自らインターネット起業塾などを率いて、セミナーを行い、メディアに露出して自己プロデュースしていくという最近、流行の個人ビジネスのスタイルは、獅子座の象意で表されるのである。

今回、セミナーに参加してみて、そのことがよく理解できた。

サラリーマンを辞めて、メルマガやブログ、アフィリエイト、情報商材といった、ビジネスで自分の生活を成り立たせて、独立したいというのは、獅子座の欲求なのである。

セミナーの休憩時間などに参加者が所かまわず、名刺交換をする姿はまさに経営者の感覚であり、人に雇用されないで生きたい人たちの習慣である。

普通のセミナーなどではあまり見られない光景である。

 















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街頭占い

3月28日から私はインターネットを活用したビジネスを学ぶスクールに通っている。

そのスクールについては詳しく後で詳しく紹介するかもしれないが、

これから木星が牡羊座に入室するというタイミングになって、私には主に2つの大きな出来事が起こっており、今後、1年間の過ごし方を決定しそうである。(あるいは私の場合、木星が物事の始まりの1室に入室する為、木星が公転する今後12年間とも言えるかもしれない)

1つは、

1.インターネットを活用したビジネスのスクールに通い始めたということ

もう1つは、

2. 以前、勤務していた会社から連絡があり、そこで働き(アルバイト)始めた

ということである。

面白いことにその以前、働いていた会社は民事再生申請をして、再出発するのであり、
”物事の開始”に相当する。つまり、牡羊座である。

私は今までに何度も職を変えてきているが、その度に新しく立ち上げたり、新規にスタートする事業などで働くことが多かったのは、その為であると、私はインド占星術の理解が進んでから気づいたのである。

そのスクール自体もアントレプレナー精神旺盛のスクールであり、牡羊座的魅力に溢れた会社であって、まさに新しいことを始めるという企画が、このビジネススクールの内容なのである。
講座を受講している人たちも皆、個性的でアントレプレナー精神旺盛で、独立志向が強い人が多いのであるが、それは牡羊座に縁がある人が集まってきているからである。

実際、その講座の参加者数人に出生データを聞いて、チャートを作成してみた所、牡羊座に木星と土星が在住しているとか、牡羊座で太陽が高揚している人とか、牡羊座に縁がある人が多い模様である。

今後、更に出生データを聞く機会も増えてくると思うので、牡羊座に木星が入室する効果との関連について更に分かってくるものと思われる。

そんなことで、私はインターネットを用いたマーケティングやビジネスをクリエイトする考え方などを学んでいるのであるが、4月8日の講座で、面白い授業内容があった。

それは受講者が4人1組でグループを作って行なう実習で、始めに提供された\1,000を使って、2時間でそれを増やしてくるというミッションであった。

何でも後から聞いた話によれば、これはスタンフォード大学で実際に行なわれていた実習だそうである。

同じような実習を私は『ユダヤ人大富豪の教え』本田健著の中でも読んだことがあった。

正確には忘れてしまったが、本田健が知り合ったユダヤ人大富豪から、少額の資金を渡されて、いつまでにこれをいくらにまで増やしてくるようにと課題を提供されるのである。そのテストをパスしないと、彼はそのユダヤ人大富豪から金持ちになる為の秘密を教えてもらえないということだったと思う。

そんなことから、私はその課題を真剣に受け取って、挑戦としてとらえたのである。

少なくとも最初の元手である\1,000を多少なりとも増やさなければ面目が立たないと考えた。

それで、昼間の東京にグループの仲間と繰り出して行ったのであるが、近くに神保町の古本屋街があったので、そこで古本を\50とか\100で安く仕入れてそれを道行く人に売りさばいて、それで稼いだらいいのではないかと思い、それでまずは古本屋に行ったのである。

いわゆる、せどりという、よくブックオフなどで本を仕入れてヤフーオークションなどで売るという最近流行のビジネスを街頭で即興でやってみるしかないと思ったのである。

近くに八百屋があったので、そこで安い野菜などを仕入れて街頭で売るという方法も考えて、八百屋に行って聞いてみたが、いらないのでただであげるようなものは何もないと言われたのである。

そんなこともあり、せどりぐらいしか方法がないのではないかと思われた。

然し、古本屋の本棚を見ていても\100の欄にはあまり直ぐに売れそうな本はなさそうに思われた。

そこで作戦を変更して、文房具店で、しおりのようなものを仕入れて、それで私が街頭で路上占いを\100で行なって、それで稼ぐという作戦を他のメンバーの人たちにも協力してもらって始めたのである。(しおりに\100で占いをしますと宣伝文句を書いて、鑑定結果もそのしおりに書くというサービスである)

私は自分の運営するサイト(鑑定家)で告知して対面鑑定などを行なっていて、今までに鑑定を受けた人も相当いるのであるが、実際に街頭の人に自分から声を掛けて、「\100で占いをやってみませんか」と誘いをかけても、なかなか皆、簡単には応じてくれないのである。

何かのキャッチセールスとか、あるいは宗教団体への勧誘と思って不審に感じるのかもしれない。なかなか直ぐに鑑定に応じる人はいない状況である。

私は実習中に自分の実力というのはこの程度なのかと感じたものである。

実際に街頭で歌や楽器演奏などを行なって、そのサービスでお金をもらって、それだけで暮らすことのできる大道芸人のようなたくましい人間こそが、システムに依存しないで、真の人間力で生きる本物の実力を備えた人間なのではないかと思うのであるが、私はまだそこまで行っていないと強く感じたのである。

私は凡人である。街頭で見知らぬ人に声を掛けてもほとんど誰も相手にしてくれない普通の一般人であるというその冷酷な事実を突きつけられた感じである。

然し、それでもめげないで声を掛けていると、1人の女性が鑑定を受けてくれた。
その女性は年数は忘れたが、4月15日生まれだったので、おそらく生まれた時の太陽は牡羊座に入っているはずである。

そこで私は外見上地味に見えたその女性にあなたは非常に控えめに見えますが、本当は真の強さというものがあって、物事をよく考えずに衝動的に始めるといった企業家精神がありますよと伝えたのである。また太陽が高揚しているということは父親とか権力者とか目上の人間から好かれたり、恩恵を与えられることが多いですよ・・・などと、まず牡羊座で高揚する太陽から考えられる性格などの特徴を伝えたのである。

そして、その次には太陽をラグナとして、今は、太陽からみて土星が6室、木星が12室をトランジットしているので、昨年のあなたは、運気が低下気味で、出費も多く、あまり人前に出て積極的に活動する感じではなく隠遁していたような状態で、土星が6室に入室しているので人とのトラブルや議論も多かったと思いますが、今年の5月以降は、木星が1室に入室して高揚する太陽に接合するので、5月以降はいろいろと良いことがありますよ、そして、11月からは土星も天秤座に移動するので、対人関係で発展があり、人生がよくなっていくので、今年の5月や11月のタイミングで、人生がよくなりますよ、今年はよい年ですと伝えることとなた。

その女性は聞きながら、感心していたが、結果的によい予想となったので、おそらく喜んで帰っていったと思われる。

これが太陽とトランジットの木星や土星を使った簡単な予言占星術である。

アセンダントと月の位置までは、天文歴やコンピュータなどを使わないと簡単には出せないので、街頭で即興でやるような場合は、○月○日といった日付だけ聞いて、それで太陽の位置を出して、性格などの特徴をとらえた上で、今度は太陽をラグナとして、木星や土星のダブルトランジットがどこに形成されているかを見るのである。

これでもかなり役に立つ情報が得られるはずである。

更に生まれた時の西暦などから、出生図上の木星や土星の位置まで割り出すことが出来れば、この人は今、人生のどんな周期にいるのかということが分かるはずである。

これは自分の出生図上の土星や木星の位置から逆算する方法と、ある程度の土星と木星の西暦上の位置を覚えてしまうという2つのやり方があると思われる。

私の場合は1973年生まれなので、土星が双子座に在住しているが、例えば、15年後は土星は対向の射手座にいるはずである。あるいは7年半前は土星は射手座と双子座の中間地点である魚座にいたはずである。

といったように暗算が得意な人なら、土星と木星の位置を話している間にも計算して割り出すことが出来るのである。

あるいは、これはラグナにおいても可能であって、毎年のその月の日の出の時刻が大体、分かっていれば、その人の出生時間がその日の出から、どれだけ時間差があるかによって、ラグナの場所を割り出すことができる。

例えば、2011年4月15日の東京での日の出の時刻は、5:09であるが、これは例えば、何年遡っても100年や200年そこらではそんなに変わらないはずである。

アヤナムシャを検討したとしても、72年に1°なので、今から72年前でも4分ぐらいしか日の出の時刻は変わらないのである。

ラグナは、24時間(120分)で360°移動するため、1星座(30°)分移動するのは、2時間(120分)かかる。従って、ラグナが1°移動するのにおよそ4分かかる。

120(分)÷30°=4(分)

30歳ぐらいの人を街頭で即興で占うのにほとんど歳差運動というのは考慮する必要がないのである。生じたとしても時間にして2分程度の違いである。街頭占いにそれ程の精度は考慮しておらず、およその時間でおよその惑星の位置を把握していけばいいだけである。

だからほとんど考慮する必要がないため、ある程度、毎年の日の出の時刻を暗記してしまえば、後は、ラグナは計算で導き出すことができる。

4月15日生まれで朝のAM9時頃生まれた人は、5:09が日の出なので、日の出の時刻にラグナが太陽の位置にあったとすると、5:09にはラグナは太陽と同じ牡羊座にあったと考えられる。

それから4時間ぐらい経過しているから、ラグナは双子座にあった可能性が高いと考えられる。

私は暗算が遅いので、ここまで計算はしないが、ここまでやればラグナの可能性まで考慮することができる。

話が脱線したが、そんなことで、私が所属するグループの人に協力してもらって、街頭占いをして、何とか元手である\1,000を増やそうとしたのである。

それで近くに明治大学があるので、そこの食堂に学生が大勢いるはずだから、その学生たちに占いをしてみたらどうかという提案があり、私たちは早速、明治大学に向かったのであるが、正門近くでたむろしていた学生達の1人に占いをすることが出来た。

この学生は双子座にラグナがあったので、まずは、双子座の性格について説明し、双子座は風の星座であり、いろんなことに広く浅く興味を持ち、また物事を全く無から作り出すというよりも、むしろ、いろんな既存の情報を組み合わせて、新しいものを創造していくことが得意なのではないかという説明をした。例として堀江貴文のように情報通で、既存のものを組み合わせることが得意な事例というものを説明した。

また双子座をラグナとして、木星と土星のダブルトランジットが4室、10室に形成されている為、今は忙しい時期で、引越しなども考えていたり、活動が盛んになる時期で、また5月や11月のタイミングで、7室に木星と土星がダブルトランジットするので、パートナーの出現なども考えられるという話をした。

実際には太陽ラグナだけでは、正確な鑑定は難しいというのが本当であるが、しかし、雑誌やTV番組の星占い程度の余興としてならば、十分ではないかと思われる。

そんなことで、結果として2人ぐらいにしか街頭占いはできなかったが、それでも、非常に面白い実習であり、人間の実際の能力が試される真剣勝負として、非常にスリルがあり、チャレンジ精神や、企業家精神が刺激されたのである。

今後は、占いの能力を開発する真剣勝負のプログラムとしてやってみても面白いのではないかとも思われた。例えばコンピュータや天文歴などを全く持たずに、ノートと鉛筆だけで、街頭の人に声を掛けて、占いをするという企画である。

コンピュータを使えないという制約された状況では、なんとか暗算などして、惑星の位置などを割り出そうと努力するので、それが非常に訓練の場として役に立ちそうである。

この実習中に、面白い体験があったのであるが、それは、東京都知事選に立候補して、選挙運動中の渡邉美樹さんと街頭で会い、握手したという出来事である。

神保町付近で街頭占いの声掛けをしていると、オレンジ色の鮮やかな選挙活動用の上着を着た渡邊さんが若いボランティアスタッフたちと一緒にこちらに歩いてきたのである。

私は街頭で占いを勧めて声掛けしていたので、ちょうど、通りかがった渡邉美樹さんにも声をかけて、5分だけでも\100で占わせて欲しいと伝えた。

ボランティアスタッフたちが、急いでいるのですいませんと言い、渡邊さんも困惑しつつも笑顔を絶やさずにどうしようかと迷っていたのかもしれないが、先に行こうとした渡邊さんの手を離さずに、私はワタミのファンです、どうか、5分だけでも占わせてください、私たちは今、実習中で2時間で稼がなければなりません、と食い下がった。

しばらく握手の手を押したり引いたりしたが、ついに渡邊さんはボランティアスタッフたちと共に先に行ってしまった。

渡邉美樹さんは、はっきり言って非常に人がよい温順な性格のようだ。
自分が率いるワタミ代表としては、部下に対して、非常に厳しく接するようだが全くそんな印象は受けなかった。人の良いお父さんといった印象である。

その選挙活動は非常に清々しく爽やかだった。

私は以前から渡邉美樹氏のファンで、居酒屋和民(ワタミ)では、何度、楽しませてもらったか分からない。

サブプライムショック以後、経済的に低迷しているので最近はそうではなくなったが、それ以前は、ワタミは、サラダなどを注文すると、自前の農場で取れた自然の野菜を大量に食べさせてくれたことを覚えている。

居酒屋とファミリーレストランが合体した誰でも家族でも気軽に立ち寄って食事が出来るというコンセプトも好きである。居酒屋で酒を飲むだけでなく、ご飯セットなどできちんと食事が出来るという所が良いところで、食事のつもりで酒を飲まない人でも気楽に入れるという所が非常に良い。

そんなことで、渡邊美樹氏と街頭で出会ったのは、非常に思いがけない出来事であった。

渡邊さんのチャートは、出生時間が分からないので、0:00:01で作成してみると以下のようなチャートである。

<a href=”http://blog-imgs-17.fc2.com/j/y/o/jyotish007/watanabe_miki_chart.gif” target=”_blank”><img src=”http://blog-imgs-17.fc2.com/j/y/o/jyotish007/watanabe_miki_chart.gif” alt=”watanabe_miki_chart.gif” border=”0″ width=”300″ height=”205″ /></a>

※出生時間によって、月や水星の位置は前後に移動する場合も考えられる

渡邊美樹さんは和民(ワタミ)社長として有名であるが、既に社長を辞めて会長となった後は、その会長も2011年2月15日に辞任している。

それに先立って、おそらく政府の教育再生会議の委員に起用されたりした時期ぐらいから、教育に関心を持ち出して、教育事業を行なう財団法人の理事になったり、NPO法人の理事長を務めたり、郁文館学園の理事長になったりして、理想的な教育のあり方に関心を持ち続けている。

一時期、渡邊美樹さんは、ワタミグループの目標は外食産業部門で売上げ1兆円を達成することだと言っていたが、今ではそんな面影は全く見られない。

彼の心の中で大きな心境の変化があったのではないかと思われる。

その心境の変化はおそらく水星期の末期である水星/木星期に訪れたか、あるいは、マハダシャーケートゥ期になるタイミングで訪れたはずである。

出生時間を0:00:01~23:59:59で設定してみると、マハダシャーのとり得る範囲は、水星か、ケートゥか、金星である。
おそらく、和民を創業して事業の拡大に積極的に取り組んだのが、マハダシャー水星期ではないかと思われる。

この水星期に事業を拡大して1兆円という高い目標を掲げたのは、水星に火星、太陽、ラーフが絡んでいたからである。

然し、次のケートゥ期に入ると、ケートゥは木星の星座に在住し、ディスポジターの木星は蠍座に在住して、ケートゥの在住する魚座自室にアスペクトバックしている。

これはケートゥが木星の象意を強く帯びることを表している。

魚座のケートゥは木星と強く絡んで、教育に関する理想主義を表しているのである。

それで、渡邊美樹氏は、突然、和民(ワタミ)の事業自体への興味が薄れ、高齢者の福祉サービス事業などに乗り出したり、教育活動に熱心になるなど、いろいろ自分の理想に合致する活動に方向転換してきているようである。

従って、和民(ワタミ)の会長さえも辞めて、東京都知事に立候補したのである。

それは東京都知事になることで、彼の理想とする良い教育を行ないたいからである。

現在、渡邊美樹氏は、和民(ワタミ)の取締役最高顧問として、まだ和民(ワタミ)に席を置いてはいるが、全てを捨てて、自らの教育に関する理想を追求したいという気持ちになっているのである。

そうした渡邊美樹氏の現在の心境と行動パターンは、魚座に在住し、木星からアスペクトバックされているケートゥがよく表していると思うのである。

ビジネスの手法を学習している途上に路上で渡邊美樹氏に出会ったことは偶然ではないと私は考えている。

それはいくら事業が大きくなって、それで稼ぐことが出来たとしても、事業とは、自分のやりたいことでなければならないということである。

自分が創業した和民(ワタミ)の会長という座を手放してまでも彼は自分の新たなる理想である教育事業に自分のこれからの人生を費やすことに決めたのである。

それはこれから起業する者にとっては非常に示唆的である。自分がやっていることが単にお金を稼いだり儲けるための活動ではなく、真に自分の理想や目的を追求する為の、自分がやりたい活動なのかということである。















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魚座惑星集中

2011年4月1日の17時半位からこの2日程の間、トランジットの月が魚座を移動していたのであるが、魚座には逆行の水星、木星、太陽、月、火星も移動中で、魚座に惑星が集中している状態である。

<a href=”http://blog-imgs-17.fc2.com/j/y/o/jyotish007/20110403_chart.gif” target=”_blank”><img src=”http://blog-imgs-17.fc2.com/j/y/o/jyotish007/20110403_chart.gif” alt=”20110403_chart.gif” border=”0″ width=”300″ height=”206″ /></a>

それで魚座に月がトランジットしている間に魚座に月が在住している人や魚座ラグナの人、あるいは、魚座に太陽が在住している人たち計5人から連絡があった。

日頃、そんなに頻繁に連絡を取り合っていないのだが、この時に限って、連絡が集中したのは、私の出生図のラグナロードが魚座に在住しており、そのラグナロードに惑星が集中し、特にこの2日ぐらいは月がトランジットしていたからである。

月は2日と6時間で1つの星座を移動するので、大体、1日か2日ぐらいの日々の出来事というのは月のトランジットが表している。

火星は45日、太陽は1ヶ月、水星は20日、木星は1年で、1年ぐらいの中長期的な周期の出来事は木星が表している。

但し、ただ惑星が何も惑星が在住していない空のハウスにトランジットしただけで、そのハウスが象徴する出来事が引き起こされるとは限らない。

それでもある程度の傾向は生じるかもしれないが、はっきりと約束事であるかのように事象が発現するのは、出生図でもそのハウスに惑星が在住している場合だけである。

出生図上でそのハウスに惑星が在住して、カルマが示されている場合にのみ、そのカルマを示す惑星に対して惑星がトランジットすることによって、カルマが発芽するのである。

私の場合は牡羊座ラグナで、ラグナロードの火星が魚座に在住して、10室支配の土星と相互アスペクトを形成しているので、その魚座の火星に惑星がトランジットしたことによって、ここで形成するカルマが発芽したといえる。
昨年から木星がこの魚座12室に在住するラグナロードの火星にトランジットしていたので、昨年私は海外旅行にも頻繁に出かけた。この旅行が多い傾向は1年周期の出来事である。

今年の1月17日に日本に帰国して、その後はぶらぶらと過ごしていたが、
木星が牡羊座1室に入室する効果を発揮し始めた最近、突然、仕事の話が来ている。しかもその仕事は新しく立ち上げのタイミングでの仕事である。
従って、牡羊座の木星の象意を見事に示している。

これは月、太陽からみて10室に木星が入室するからである。
それで私は今回もこのトランジットの精密なタイミングに驚いたのであるが、もう占星術を始めてから、こんなことが何度も続いている。

タイミングに関しては驚きの連続である。

占星術師にとってはこのような体験は日常茶飯事であり、

これらは決して偶然ではなく再現性のある立派なサイエンスである。

こうしたトランジットの惑星配置と出生図の関係といった占星術的事実を知らない人だけが、占星術が似非科学だと言うのであるが、それは現代の物質科学に偏重した教育を受けている人のマインドが、そのように評価しているだけであって、人間の意識とか主観を理論に取り込んだニューサイエンスの立場においては、占星術は立派な再現性を示すことが出来る優れた科学である。

このような占星術的なロジックを身につけてしまうと、自分の身に起こる出来事全てをこのロジックで解釈することが可能である。

占星術的な解釈ロジックが何度も何度も訓練されてくると、やがては頭の中の思考回路が全てを占星術的に理由づけするようになるのである。

そうなると占星術が格段に上達することは間違いないのである。

24時間365日占星術で物事を解釈し始めるのである。

魔術の最初の教程というものが占星術の星座とか惑星、ハウスといった象徴を覚えてそれらを使いこなすことであるというのをどこかで読んだことがある。

世界に対する現代の物理学、社会学、心理学、経済学といった学問での理解とは全く別の理解の仕方が生まれてくるのである。

魚座に惑星集中して、月も魚座にトランジットした時に、魚座に関係する人たちからの沢山の連絡があったという興味深い体験を記すためにこの文章を書いているのだが、これを書いている今日のダシャーは、金星/月/月/月/水星で、プラーナダシャーが水星である。

Ve/Mo/Mo/Mo/Me 2011-4-4 6:23
Ve/Mo/Mo/Mo/Ke 2011-4-4 20:45

今回、日頃あまり使わない”魔術”という言葉を使ったのは、そのプラーナダシャーの水星が魚座12室をトランジットしているためかもしれない。















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年末のデリーでの15日間、占星術講座体験記

年末にデリーのヴァラーティア・ヴィディア・ヴァヴァンで、
15日間の講習があったので、前回、一緒にラオ先生宅を訪問した
仲間と新しく加わった仲間の3人で行ってきました。

15日間という長丁場のコースに参加できるのは、
自由な時間がある限られた人であると思われますが、
今の私には自由な時間があり、自分が今求めているものに従って、
自然に行くことになった訳です。

最初は、ベーシックコースと、アドバンスコースを分けて、
講習する予定だったものが、途中で、分けるのをやめて、
全員一緒に講習することになったのは、臨機応変な対応であったと
思われたが、おそらく私たちのレベルが低くてとてもではないが、
アドバンスコースとして、レベルの高い授業を施すような面子では
なかったからではないかと思われた。

初めてジョーティッシュを学ぶという人もいたり、また途中で、
分からなくて来なくなってしまった人もいた。

コースが始まる前の2週間ぐらいはロシア人向けのコースを
通訳付きでしていたらしく、その修了式に冒頭で参加することになった。

ロシア人でセミナーに参加している人たちは女性ばかりで男性は一人だけだった。

私たちは3人で参加して、ホテルも同じホテルを予約して、
毎朝、一緒にオートリキシャーで通う毎日であったが、
毎日下痢をして、授業中も腹痛で苦しんだり、授業中に何度もトイレに行くなど、
下痢と腹痛との戦いの日々であった。

そして、ある時、おそらくホテルのレストランで食べた卵が原因で、
高熱が出て、激しい悪寒が襲いかかってきて、食中毒の症状というものを
初めて体験した。

これは一緒にいったSさんも全く同じ症状であり、やはり食中毒であったのだと思われた。
私はホテルのコックに毎日目玉焼きを作ってもらい、何個も食べていたため、
この被害は免れえなかった。

そして、もう一人日本人の参加者として、最近、「インド占星術入門」を説話社から出版した
本多さんが来ていた。彼は2002年頃のほぼ同時期に勉強をスタートした仲間であるが、
ラージャヨーガが発動しているらしく、向こうで人気者で、誕生日を祝ってもらうなど、
大ブレークしていた。

セミナーはそれほど大人数でもなく、インドの地元と、オーストラリアや台湾から一人ずつ、
そして、ロシアから3名、私たち日本人は4人参加していた。

日本人の数が多いので、今回の責任者であるジャーナルオブアストロロジー編集長の
ディーパックビサリア氏は、特別に日本人向けに所々の重要な個所を通訳するようにと、
世話係を務めていた清水俊介氏に依頼しれくれたので、私たちは所々で清水氏の通訳を聞くことが出来た。

セミナーは英語ですすめられたが、英語というハードルが高いことに加えて、インドのなまりが
強い英語で発音が聞き取りにくいということもあって、授業内容は詳細に関しては、
ほとんど分からないということが多かった。

然し、チャートを見ながら、惑星がどこにアスペクトして、在住して、ダシャーがこうだから、
こうなのである、といった占星術的な話の展開については理解することが出来た。

一番、良かったのは、ラオ先生によるジャイミニの講習を直接受けることが出来たことである。
「Jaimini’s Chara Dasha」を既に読んでいるため、講座の話のロジックについてはよく理解出来た。

然し、占星術以外の背景的説明やエピソードなどの話の詳細は、ほとんど理解できなかった。
非常に重要なことをたくさん話していたようだが、英語というハードルのせいで、理解できなかったことが、
非常に悔やまれた。人はこういう時に英語をもっと勉強しておけばよかったと思うようである。

然し、ジャイミニはラオ先生がその使用方法を記したオリジナルな研究結果を初めて書籍として、
出版して賞も受賞していることから、ラオ先生にとって最も思い入れが大きいのがジャイミニなのでは
ないかと思われる。

全く明らかでなかったジャイミニの技法を初めて世に示したのであり、科学の世界においては、
基礎研究に値する成果である。私たちが今後、ジャイミニを実践していく上では、この基礎研究を
ベースとしていくことになるのである。

そして、前回、ラオ先生を訪問した時に贈呈された「惑星と教育」という本を書いたnaval sign氏による
惑星と教育に関する授業も参考となったが、ドウィサプタティサマダーシャや、チャツゥルシェシーサマダシャーなどのコンディショナルダシャーなどについても、実際に事例を使って、ダシャーの使い方を示してくれたので、
非常に参考となった。分割図の活用の仕方なども、やはり、普段から使いこなしている人の授業を聞くのが、
最も最短の学習方法ではないかと思われる。

ジョーティッシュの学習にはジョーティッシュグルが必要であると言われるが、
分割図などの使い方を実際に実践して、確信を持って使いこなしている人の講座というものは非常に価値が高いものであると思われた。

英語というハードルは高かったものの、ところどころで断片的に理解できた話の内容は、
今後の学習にとって役に立つ非常に有益なものであった。

水曜日にラオ先生宅でマントラの吟唱などが行われるため、私たち講座参加者全員は、
ラオ先生宅に2回ほど訪問して、それに参加させてもらうことが出来た。

今回の講座の間の私のダシャーは、金星/太陽/水星期で、水星は月、太陽からみて12室、ラグナからみて、
3、6室の支配星である。然し、水星はナヴァムシャでラグナ、月、太陽から見て、9室支配で9室に在住している。従って、プラティアンタルダシャーの水星期に占星術講座に参加するといった展開は非常によく理解出来る。

トランジットは、ラグナからみて木星が12室、土星が6室で、6、8、12室にダブルトランジットしている。
月、太陽からみて5室、9室にダブルトランジットが形成しているため、今回は巡礼の旅であり、また学問のために外国に留学するような時期である。

然し、ラグナから6、8、12室にダブルトランジットもしているため、そんなに幸福とばかりもいかず、
いろいろと問題が付きまとうのが今の時期である。

吉と凶が入り混じって混在しているのが今の時期であるように感じている。
これは決して打ち消しあうのではなく、両方とも、混在しているのである。

健康にしてもそうであるが、水星は6室の支配星であるためか、水星のプラーナダシャーの時期に
卵が原因と思われる強烈な腹痛に見舞われた。

これが起こったのが、金星/太陽/水星/木星/水星期である。
6室支配の水星はプラティアンタルと、プラーナに2度出てきており、
スークシュマの木星からみると水星は6室の支配星で6室に在住して凶星と絡んでいる。

この日の月のトランジットは私のラグナからみて乙女座6室をトランジットしており、
まさに病気となる日であったことは確かである。

然し、この日の講座は、チャトゥルシャーシサマダシャーであり、非常に質の高い占星術的知識を
聞く機会が得られたのであり、やはり、水星期は吉と凶の両方の意味が混在していることが感じられる。

私は毎日のダシャーを調べているので、これ以外にも、もう少し細かいエピソードはいくらでも
かけるのであるが、それを書いているときりがないが、毎日のダシャーと講座中に経験した日々の体験も、
やはり、ダシャーとよく一致していることが確認できる。

セミナーは全体として、非常にやる気があって、授業中によく発言をしたり、質問をするインド人の
参加者メンバーによってリードされ、私たち日本人は内容を聞きとるために、一生懸命に、
それらに耳を傾けて座っているという状況であった。

授業の合間に頻繁にチャイが出るのであるが、このあたりのまめで親切な対応は、
蟹座に惑星が集中するインドならではの母性的なサービスなのかもしれない。

講座はアットホームな形ですすみ、最終日には、修了証と、記念品を贈呈されて、無事終了した。

最後に何人かが壇上に呼ばれて、講座を締めくくるスピーチをするように求められたのであるが、
英語が堪能な本多さんの後に、何故か、私も呼ばれて、おそろしくたどたどしい英語でスピーチした。

なんとか、私がインド占星術と出会って、その素晴らしさに感動して日々勉強を続けてきたという
気持ちは伝わったのではないかと思われる。

その後、12月31日に一緒に来た日本人の友人たちは先に帰国し、

私はその日、ガンジス河の沐浴で有名なヴァラナシに飛んで、正月をそこで迎えた。

今もインドを旅している。

占星術を勉強していると、自分が経験する体験が、こうしたらよかったとか、
こうであればよかった、こう選択していたらよかったとか、言っても無駄なことがよく分かってくる。

運命論者ではないが、その時々に持っている自分の識別力や判断能力を使って、最善の選択をして、結果がこうなっているのであり、すべてはこれでいいのである。

何も間違ってはいないのである。

よかったこともわるかったことも全て、この私が経験すべきことであった。

そう思うだけでいいのである。















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『乙女の密告』を読んで

昨日、最寄り駅ビル内にある本屋に立ち寄り、目の前に並べてあった
第143回芥川賞受賞作『乙女の密告』赤染晶子著を手にとって、
読んでみたのだが、作品の世界に引き込まれて全部読んでしまった。

何故かというと、この作品は現在、トランジットの金星が乙女座で、
減衰して、土星や火星と接合して傷つけられているというまさにその
惑星配置を象徴する作品であると気づいたからである。

まず、この題名である『乙女』とか、『密告』というのは、
乙女座を表わすキーワードである。

『密告』というのはピント来ないかもしれないが、乙女座の
批判的で、陰口を叩くという否定的な性質の現れ方を指している。

乙女座で金星が減衰し凶星から傷つけられているので、
乙女座の性質の中の否定的な側面がクローズアップされている。

作品の内容としては、
(まだ読んでいない方は先に作品を読んだ方がいいと思いますが)

圧倒的に女子が多いある京都の外国語大学が舞台となっており、
そこで、ドイツ語のスピーチのゼミを担当するバッハマン教授の元で、
『アンネの日記』を教材にスピーチコンテストに向けて指導を受けている
女子学生たちの学生生活ぶりが描かれている。

読んでいて、だんだん分かってくるのは、この女子学生の日常の生態が、
迫害されるユダヤ人の日常に重ねあわされているということである。

私の考えでは、ナチスに迫害されるユダヤ人とは、
ラグナロードが牡羊座に在住し、牡羊座に惑星集中するヒトラーの
チャートから考えて、牡羊座から6室目に該当する乙女座が表わしているのである。

この乙女座は、実務的で、商売上手で、頭がよい、ユダヤ人をよく表わしている。

例えば以前も言及したが、『ヒトラーの贋札』という映画があり、ユダヤ人が、
強制収容所で英ポンドの偽札をナチスの作戦で強制的に作らされるという内容であったが、偽札作りという高度で精密な技能を必要とする作業を行なうユダヤ人というのは、
まさに乙女座の象意であったと思われる。

アリスベイリーの書籍の中にも、ユダヤ人の運命を表わすのが山羊座と乙女座であると
いうような記述があり、乙女座がユダヤ人の運命を象徴しているようである。

従って、乙女座で金星が減衰して火星と土星から傷つけられるというこの惑星の絡みは、ユダヤ人であるがために迫害され、隠れ家での生活を余儀なくされ、
最終的に密告されて、収容所に送られたアンネフランクの厳しい生涯を表わしている。

そして、作品の中で、この『アンネの日記』を題材として、スピーチコンテストに向けて、
練習に取り組む女学生たちの日常が描かれ、この女子学生の生活ぶりがまさに乙女座を象徴しているのである。

例えば、ほとんど女子だけしか存在しない女子大のような環境の中で、女学生たちがトイレに行くのも、何をするのも一緒に連れ立って行動したり、またスピーチコンテストに向けて、「すみれ組」と「黒ばら組」にグループ分けされるのだが、それらのグループの間に小さな派閥意識が生じたり、女子学生が他の先輩女子学生を尊敬して、ある種、レズビアン的な憧憬を抱いていたりといった、女子しか存在しない共同体でありがちな特殊な世界を描き出している。

そして、作品の中盤で、麗子様と呼ばれる「黒ばら組」のリーダーの女性がバッハマン教授と乙女らしからぬこと(性的関係)をして、スピーチの原稿をつくってもらっているのではないかという、黒い噂が女子学生の中に広まるのである。

他の女子学生たちがスピーチの原稿を何度も書き直しさせられているのにも関わらず、麗子様がスピーチの原稿を早々と仕上げているということと、バッハマン教授が研究室で、誰かに話かけている声が聞こえるが、あれは乙女(女子学生)に話しかけているのだという噂が前々からあったことが理由である。

まさに純潔で乙女である女子学生たちの中に潜む性的欲望が性的な妄想(大学教授と女子大生の黒い噂)として顕在化している様が描かれているようである。

この女子学生たちは自分たちが乙女(処女)であるということによって固い群れの結束を維持しており、乙女(処女)を失った仲間を外部の存在として排斥することによって自分たちの群れの結束を維持しているのである。

そのため、乙女(処女)を失ったと思われる仲間の噂話をし、中傷をして、それで、自分たちの弱い羊の群集意識を維持している。

その行為の中には処女を失って大人の快楽に足を踏み入れた仲間に対する羨望や嫉妬などが潜んでいるかのようである。

従って、そのような仲間の黒い噂話をすればするほど、その噂話をしている女子学生たち自身が潜在的に淫乱であることを証明しているかのようなのである。

こうした話の舞台設定が、まさに乙女座で減衰する傷ついた金星なのである。

(※これはさらに追求すると、ユダヤ人の民族としての純血を維持するという思想が、純潔を守ることで結束を図ろうとする女子学生たちの生活態度に一致してくるのである)

あまり話の内容に部分的に触れても、よく分からないと思われるため、
詳細を知りたい方は、実際に読んでみることをお勧めするが、
とにかくこの小説の物語がまさに乙女座で減衰する傷ついた金星が表わしているのである。

私は乙女座で減衰した金星は星位が悪いため、性的に堕落するという説明が最初のうちはよく分からなかった。

乙女座というのは、金星が減衰する為、恋愛や結婚運が最も低下する星座で、また女性同士で、ささやかな手紙の交換をしたり、贈り物をしあったりするような、女性同士のレズビアン的な友情を表わす星座であると思ってきたので、乙女座の金星が性的に堕落するという考えがよく理解できなかった。

然し、実際にはビルクリントンの乙女座の金星によってそれは明らかにされているし、
また今回の小説でもそうした世界が描き出されている。

小説は最後の方で、クライマックスへと至り、みか子(主人公)が、バッハマン教授が、アンゲリカ人形に向けて話しかけている(奇妙な趣味)ところを研究室で目撃して、研究室で乙女(女子学生)に話しかけているという憶測は間違いであり、麗子様の黒い噂は単なる勘違いであったことが分かるのである。

これは女子学生たちにとっては意外な真実であるが、弱い自分たちが群れを維持して結束するために、真実かどうかはどうでもよく、ただ噂を必要としているのである。

然し、研究室で、みか子(主人公)とバッハマン教授が一緒にいる所を細い隙間から見ていた別の女学生が走り去った痕跡があり、後を追いかけて誤解を解こうとするのだが、逃がしてしまうのである。それで現場を見たその正体不明の女子学生から黒い噂(密告)をされてしまうのではないかということを恐れる様が描かれている。

この辺りはまさに自分の正体がユダヤ人だと暴露されることを恐れるアンネフランクに対比されており、この辺りの手法は見事である。

然し、こうしたユダヤ人と外国語大学の乙女(女子学生たち)という対比自体が、乙女座の金星から来たものであるということは作者本人にも理解されていないのではないかと思われる。

以前、私は本屋で『告白的恋愛論』渡辺淳一著 を立ち読みした時、金星が蠍座にトランジットして、渡辺淳一の出生図の蠍座の金星にリターンしていたのだが、この芥川賞を受賞した赤染晶子氏も乙女座で金星が減衰していたり、あるいは少なくとも乙女座に惑星が在住しているのではないかと思うのである。

今回、本屋で『乙女の密告』を立ち読みし始めて直ぐに、これは乙女座で減衰して、火星と土星から傷つけられている金星の物語だと分かったのである。

何か世間で起こる出来事というのは、その時のトランジットの惑星配置とリンクしているものなのである。















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アマチのダルシャンにて

先月、7月26日に東京新宿で行なわれたアマチの来日ダルシャンの夜の部に参加したのであるが、行く途中で、東西のIさんとばったり会った。以前、公開講座に参加して、いろいろジョーティッシュの基本事項を教わって、それ以来なので5年ぶりかであった。

それでダルシャンも隣の席に同席して一緒に受けたのであるが、待ち時間にジョーティッシュの雑談となり、学習上のポイントなどについて重要なアドバイスを頂いた。

その日のダシャーは以下のようであった。

金星/太陽/ラーフ/太陽/水星 2010/7/26 14:00~
金星/太陽/ラーフ/太陽/ケートゥ 2010/7/26 23:18~

アマチのダルシャンが終わると、ミチユウさんもダルシャンに来ていて、途中から話に加わり、いろいろジョーティッシュの話で、盛り上がったので、非常にジョーティッシュ学習者としては贅沢な時間を過ごしたといえる。

この日、私は14:00~プラーナダシャー(第5レベル)が水星期に入っていたので、何か占星術に関するコラムを書いたり、いろいろ3室支配の水星が象意となる出来事が起こることを予想していたが、その日はコラムを書く気にもなれず、何も起こらないので、不思議に思いながら、アマチのダルシャンに出かけたのである。

過去プラーナダシャーが水星期の時は占星術に関する文筆を行なっていたり、あるいは、占星術の仲間と占星術談義で盛り上がったことがあり、また占星コラムを書き上げて、ふと、プラーナダシャーを確認してみると、水星だったりしたことが日常茶飯事であり、プラーナダシャー水星期は何かジョーティッシュに関わることをしていることが多いのである。

例えば、2008年5月1日に出発したインドへのラオ先生の訪問旅行の時でも、出発の日からプラティアンタルダシャーがちょうど水星期に移行し、一緒に同行した友人と占星術の話で盛り上がったのである。

Ve/Ve/Ra/Sa/Ju 2008-4-27
Ve/Ve/Ra/Me/Me 2008-5-01 インド出発の日
Ve/Ve/Ra/Me/Ke 2008-5-04
Ve/Ve/Ra/Me/Ve 2008-5-06
Ve/Ve/Ra/Me/Su 2008-5-10
Ve/Ve/Ra/Me/Mo 2008-5-11
Ve/Ve/Ra/Me/Ma 2008-5-13

従って、この7月26日も水星期に入ったにも関わらず、
何も水星期らしいことが起こらないのでおかしいと思いながら、
アマチのダルシャンに出かけたのである。

すると、途中で、東西のIさんとばったり出会い、そして、主に聞き役であったが占星術談義に花咲いたのである。

そして、私はこの時もやはりダシャーシステムが事象を特定する精度について、いつもながら感嘆したのである。

私がジョーティッシュを学習したのは、マハダシャーケートゥ期であったが、ケートゥは3室で定座にある水星、そして土星と接合している。ケートゥはナヴァムシャで5室に在住している。

このケートゥ期にジョーティッシュのダシャーシステムの微細な働きに魅せられて、夢中になって、プラーナダシャーと日々の出来事に関する日記を付け始めたのである。

Iさん、ミチユウさんと話し込み、そろそろ時間も遅くなって来たので話を終了して帰りましょうということになったのが、時間はちょうど23:30前後であったと思われる。

私のプラーナダシャーの水星期は23:18で終わり、その後はケートゥ期に入るので、そろそろ沈黙の時間である。

金星/太陽/ラーフ/太陽/水星 2010/7/26 14:00~
金星/太陽/ラーフ/太陽/ケートゥ 2010/7/26 23:18~

タイミング的にはほぼぴったりだと言える。

私は既に家を出かけるときにプラーナダシャーは23:18に終わることを知っていたので、Iさん、ミチユウさんと話をしながら、おそらくこの会見は23:18ぐらいに終わるのではないかと予見していたのであるが、その通りとなった。

まさにマトリックスの世界である。

私たちはプログラミングされた世界で生を演じていると感じる瞬間である。

帰り道で、ミチユウさんにその認識についてシェアしたのであるが、このような体験を数多くしていると自由意志とはなんだろうかと思ってしまうのである。

だから私はジョーティッシュの学習を始めてから、急速に運命論者になってしまい、また学習の過程で、運命は100%決定しているというラディカルなインド占星術家の考察などを知ったこともこれに拍車をかけたのである。

現在、ラーフが射手座にトランジットしているが、私の出生のラーフは9室射手座に在住しており、今現在は、ラーフがリターンしている状況である。

それで、ラーフが射手座に入室したタイミングで、射手座の人の自由意志に関する見解を聴く機会が増えてきている。

彼らの言い分は人生は努力や選択によって自由に創っていくことが可能であるという楽観的なものである。

然し、私の理解では人生とはダシャーシステムの考察から分かるように、カルマによって、その出来事の内容がほぼ方向付けられているというものである。

このような考察を射手座の人に伝えると、射手座の人はひどく不機嫌になり、この私の認識について抵抗し、激しい論争に発展するのである。

射手座は木星がムーラトリコーナとなる星座で男性星座であり、火の星座でもあるため、理想を追求し、高い目標を設定して、それに向けて努力する星座である。

拡大発展、自由がその星座の基調であり、人生とは自分で自由に一から創り上げることが出来ると信じる星座である。

そして、そう信じるが故に人生にミラクルを起こし、実際に信じられないほど高い目標を実現することが可能な星座である。

一方、その対向にある双子座は水星が支配星となる星座であり、抽象的で、現実検討能力があり、人生のカルマ的な構造について、冷静に分析する星座である。

仏陀(ブッダ=水星)が到達した理解とは、老いの苦しみなど、人間には逃れられない運命というものがあることの受容である。

そして、仏陀の悟りとは、悟りを諦めてどうでもよくなった時に起こったのである。

つまり、世の中にはどうしても変える事が出来ず、受け入れざるを得ないことがあり、そうした物事を受け入れる、つまり諦めることこそが、人間の成熟度を表わすようなそうした理解が存在するのである。

そうした理解をもたらすのが水星の力であり、木星が理想を追求するとすれば、水星はあくまでも現実や事実を認識するのである。

従って、射手座と双子座とは、対向に位置して、世界の理解の仕方が全く異なっているのである。

私は最近、射手座の人の考え方に触れて、また、彼らが運命論的な世界観に反発するのを経験して、あまりにも運命論的な世界観は非常に害があり、人間に何も希望をもたらさないということを経験しており、運命と自由意志の問題について、真実がどの辺りにあるのかについて非常に考えている。

特に射手座の人から「何も変えられないのであるなら、何故、占星術で予測する意味があるのか。そんな変えられない未来など知る意味もない。」という批判を受けて、その批判は最もなことだとも思うのである。

(※然し、変えられない未来を知ることに意味はない訳ではなく、学問道場(私が頻繁に訪れるサイト)の副島隆彦氏によれば、哲学者のヘーゲルが「自由とは未来を予測することである」と言ったそうである。私たちは知性の力によって未来を知り、それを受容することによって精神の落ち着きや悟り、成熟を得るのである。)

一方、射手座の人は、私が日頃、展開するダシャーシステムに基づく運命論的な見方について、実際それもあり得るのではないかという内心、恐れを抱いているようである。

射手座の人の占星術に対する接し方というのは自分が自由に運命を切り開く為に占星術を利用するという観点である。

然し、実際に強固な運命論的な世界観にはそれが本当かもしれないと薄々感じながらも、あえてそれには接近せずに、見てみぬふりをしているのである。

怖いから近づかないといった方が正確かもしれない。

然し、そうした射手座の人から、私が常に展開している運命論的な世界観に影響されたのか、人生にはどうにも変える事の出来ないことが存在することが分かってきたという意見を聞く機会があった。

双子座と射手座は、全く対向にあり、認識の仕方がかなり異なるが、そのどちらも不十分であると思うのである。

真実は射手座と双子座の認識の中間点にあるのである。















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ラグビーで怪我をした時のダシャー

前に過去の検証をしていた時に自分の高校時代のダシャーと事象の検証で、納得できたことがある。

その当時、ラグビー部に所属していたのだが、ラグビーはご存知のように敵にタックルしたり、されたりと激しいスポーツである。

それで、3年間の活動で、2回大きな怪我をして、一つは、試合中に相手の下敷きになって、左足の靭帯を骨折したことで、もう一つは、また別の試合の時であるが、タックルの時に胸骨がぶつかった時の圧力で、少し陥没したりした。そのため、今でもその陥没部分が時々痛んだりするので、一生付き合わなければならない肉体の損傷を抱えてしまったと言える。

別にそれほど、スポーツが好きだった訳ではないが、当時、父親の「高校時代にスポーツぐらいやらないと軟弱になってしまうぞ」という一言に影響されて、スポーツをやったのを思い出す。然し、今ではバカなことをしたものだと今では思う。スポーツなどするくらいなら、もっと勉強しておけばよかったと後悔している。しかし、そうであってもよかったことも少なからずあったことは確かである。

その当時のダシャーは、水星/火星期で、水星からみると、6、11室支配の火星が10室に在住している。

火星が10室に在住しているからか、当時試合中に随分目立つ活躍が出来たことが何回かあり、その一つは、県大会のトーナメントのシード権を巡るシード校との対戦の時に、一番、端のウイング(バックスの中でもっとも端にいて、左右の端のトライゾーンのトライする)をやっていて、ボールが回ってきた時に、ディフェンスラインを突破して、30~40メートルぐらい独走して、トライを決めた時がある。

ラグビーは直ぐに敵にタックルで、倒されるので、あまりボールを持って走れる時間も距離も少ないので、独走したとなると、ちょっとしたヒーローみたいになるのだが、この時が、3年間で、一番輝いた瞬間だったと思う。そのトライのおかげで、チームは勝利し、シード権を対戦相手から奪うことが出来た。

さすがに10室の火星だけあって、やはり大舞台で活躍できる体験を与えてくれたのである。

然し、この同じ水星/火星期に2回怪我をしたのは、やはり、6室支配の火星のせいだと今では分かる。

さらに火星はラグナロードで8室を支配し、12室に在住して、土星からアスペクトされている。いわゆるアリシュタヨーガである。火星は12室に在住しているので、病院にお世話になったし、ラグナロードが8室も支配しているので、慢性的な疾患を抱えたのである。

この時の胸の陥没が未だに痛むのは、やはり、アリシュタヨーガの効果だと思うのだ。

そして、この配置がもたらす効果は、この胸の陥没ばかりではない。
例えば、ITの会社で働いていて、やはり12室的な監視ルームという密室の中で、技術的な仕事に就いていて、その環境がやはり、土星のアスペクトがあるからか束縛もあるというのは、やはり、このラグナロードの火星が12室に在住している効果とも思える。

ハウスや惑星がつくる絡みが、複数の象意を表すことは、占星術ではよくあることであり、というよりもそのように象意が複数重なり合って構成されているのが普通である。

だから、例えば、ジョン・F・ケネディのラグナロードの水星が8室に在住して、8室支配の火星と接合しているのは、アリシュタヨーガだが、それは彼が大学時代のスポーツや戦争中などに何度も脊髄を損傷したことも表すし、また、大統領になってからダラスで暗殺されたことも表している。

惑星やハウスがつくる絡みの象意は一つではなく、大抵、複数重なって存在するのが普通である。

その理由を考えてみると、この世界を管理している惑星ロゴス(神?)は地球上の様々な出来事をたった12の星座と12のハウスと9つの惑星で表現しなければならないため、類似する複数の象意を、ハウスや惑星やそれらの絡みで、ひとくくりにして、まとめ、数を減らしていかなければならないからだ。そうしなければ、この単純で数が限られている占星術の要素の中に、人間社会の沢山ある様々な出来事やドラマを、象徴させることが出来ない。

効率よく、似たような象意はひとくくりしてまとめなければならないのである。

だから、私たちは、予測する際は”足し算の論理”によって、惑星やハウスや星座の知っている象意をどんどん並べて合成して、その象意を列挙していけばいいだけである。

ある惑星、ハウス、星座の絡みには複数の象意が潜在しているので、そうして列挙した象意のいくつかは、実際に高い確率で当たっているのである。

というよりも最近は、そうして列挙した全ての象意は実際に調べてみれば全て、起こっている可能性もあるのではないかとも思うのである。

つまり、起こっていないことはそもそも惑星、ハウス、星座の象意を使って、そもそも考え出すことも出来ないとも思えるのである。















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再びダシャー

先日某占星術セミナーに参加してきたが、 
プラーナダシャーはケートゥ期だった。 

金星/金星/太陽/木星/ケートゥ 2007/07/16 7:29 
金星/金星/太陽/木星/金星  2007/07/16 18:51 

ケートゥは木星から6室目で講座の間中、あまりしゃべりたくなく、調子が悪く人と争う感じの非常につらい状態であった。 

然し、講座が終わって、会食に行って暫くすると、話が弾んできたのだが、その時は、おそらく19:00頃で、ダシャーとピタリと一致していた。 

そして、非常に楽しく占星術の話で盛り上がった。 
そしてその後も23:00近くまで話し込んでしまった。 

ダシャーの凄さをまたいつものように思うのである。 

また私の友人が4室アンタルケートゥ期に最近入ったのである。私は友人にこの時期、仕事を辞めて家に引きこもって静かにしているんじゃないかと1年以上前から予言していた。 

そして、最近、友人がやはり仕事を続けるかどうかを悩む局面があり、悩んだ挙句、やはり辞めたそうである。その前は10室に在住する惑星のアンタルダシャーであり、バリバリと働いていたのである。 

然し、4室はプライバシーであり仕事とは正反対である。人から見えないプライバシーを表している。従って職場ではないのである。 

その友人は別に私の言葉に暗示されたわけではなく、1年前は本当にそんな風になるのかといぶかっていたが、やはり、その時期が来ると、辞めざるを得ない理由が出てくるのである。 
それは職場環境が変わり、仕事がきつく好きな仕事でなくなったので続けるのがきついという理由である。つまり、本当は続けたいのだが辞めざるを得ない理由がダシャーの変わり目に正確に出てきて、辞めることになったのである。 

話を戻すと、現在、私はプラティアンタルダシャーの太陽は5室の支配星で、スクーシュマダシャーの木星も9室の支配星であり、教師と対面して学習する機会が得られることを示している。 
特に6/21の金星/金星/太陽期に入ってから学習の機会が多くなっている。ということは2010年4月からの金星/太陽期にも本格的に学習の機会がやってくるということを示しているように思われる。 

やはり5室に在住する金星、5室の支配星の太陽と続くダシャーにおいては学習がメインテーマになるようである。 

学習というのはプライベートな活動であり、やはり自己充足の活動であり、公的な人間的接触ではないのである。 
従って私はそろそろ自分で公にセミナーでも開こうかと考えたこともあったが実際には心情的に全くその気になれないのはそういう訳である。 

然し5室は学習という象意があると同時に教育という象意もある。つまり、自分が生徒になってもいいし、自分が教師になってもいいのである。従って、セミナーに参加したり、あるいは逆にセミナーを開催してもいい訳である。 

3室に金星が在住していると、自分が観客になってパフォーマンスを見てもいいし、自分が舞台に立ってパフォーマンスをしてもいいのである。違いは紙一重である。 















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水星減衰について

水星が逆行したり、減衰する場合、PCが壊れたり、電子機器が壊れたり、判断ミスをしたり、コミュニケーション上のやり取りが上手く行かなくなることが起こったりする。

ここ最近、トランジットの水星が魚座で減衰しているが、会社でまずい判断をしたり、コミュニケーション上のトラブルと思われるいくつかの出来事が生じている。

例えば私の現在の仕事はUNIXサーバにログインして、いろいろな業務プロセスが動作する時に吐き出すログファイルを定期的にチェックして、正常にPCが稼動しているか確認するというものである。

それで、UNIXコマンドをサーバにログインして打ち込むのであるが、通常コマンドを手で打ち込むことはせず、[ctrl + c] と[ctrl + v]でコピーペーストして、コマンドを打ち込むことが多くなっている。私は職場で結構、私的な文章を作成したりしているのだが、それでミスというのはその内容を誤ってUNIXコマンドにペーストしてしまったのである。実際、私の文章はUNIXのログの中に出力されてしまい、お客さんにも見える状況となり、プライバシーが丸見え状態になってしまった。直後にログファイルから、文章を削除して状況を免れたが危ない所だった。

例えば、職場の室内に入る時にセキュリティカードを読み取り機にかざして、ロックを解除しないと入れないのであるが、早朝会社に行き、自分の机にカードを置いたまま、部屋の外に出てしまったために部屋に入れなくなってしまい、早朝なので1時間以上他の誰もおらず、1時間以上部屋に入れないということが起こった。これも判断ミスに入ると思われる。

またメールを送り忘れたり、それ程重要でない些細なコミュニケーション上のミスも起こったりした。

4月15日より、私のダシャーは金星/金星/金星/土星/水星期に入っており、今週1週間はだいたいプラーナダシャーが水星期にいたのであるが、2重の意味でコミュニケーション上のトラブルが起こりやすい時期であった。水星は3、6室支配で機能的凶星で逆行もしている。今週1週間のことを思い返してみると、やはりミスしたことだけをよく覚えている。

昨年暮れのケートゥ/水星期はまず、職場での端末操作ミスからスタートしたのを思い出すのである。それで非常に厳しい職場状況に陥ってしまったのである。その時の様子は以前の日記、2006/12/9『水星期の予言成就』に書かれている。この時、水星は逆行はしていなかったが8室をトランジットしており、判断に致命的なミスが生じやすいタイミングであったと解釈できる。

然し、ケートゥ/水星期、全般においてミスが生じるというのではなく、やはり、ここでもトランジットの水星の状態が引き金となって、水星に関するカルマが発現していたと考えられる。アンタル水星期をトータルで見ればよい仕事をしていた時期も多いのである。特に水星期には文筆が進み、一つ上のダシャーからケンドラに水星が在住している時などは、発想が膨らんで筆も進み、文筆においてよい作品を生み出すことが出来ると実感している。















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水星減衰について

水星が逆行したり、減衰する場合、PCが壊れたり、電子機器が壊れたり、判断ミスをしたり、コミュニケーション上のやり取りが上手く行かなくなることが起こったりする。 

ここ最近、トランジットの水星が魚座で減衰しているが、会社でまずい判断をしたり、コミュニケーション上のトラブルと思われるいくつかの出来事が生じている。 

例えば私の現在の仕事はUNIXサーバにログインして、いろいろな業務プロセスが動作する時に吐き出すログファイルを定期的にチェックして、正常にPCが稼動しているか確認するというものである。 

それで、UNIXコマンドをサーバにログインして打ち込むのであるが、通常コマンドを手で打ち込むことはせず、[ctrl + c] と[ctrl + v]でコピーペーストして、コマンドを打ち込むことが多くなっている。私は職場で結構、私的な文章を作成したりしているのだが、それでミスというのはその内容を誤ってUNIXコマンドにペーストしてしまったのである。実際、私の文章はUNIXのログの中に出力されてしまい、お客さんにも見える状況となり、プライバシーが丸見え状態になってしまった。直後にログファイルから、文章を削除して状況を免れたが危ない所だった。 

例えば、職場の室内に入る時にセキュリティカードを読み取り機にかざして、ロックを解除しないと入れないのであるが、早朝会社に行き、自分の机にカードを置いたまま、部屋の外に出てしまったために部屋に入れなくなってしまい、早朝なので1時間以上他の誰もおらず、1時間以上部屋に入れないということが起こった。これも判断ミスに入ると思われる。 

またメールを送り忘れたり、それ程重要でない些細なコミュニケーション上のミスも起こったりした。 

4月15日より、私のダシャーは金星/金星/金星/土星/水星期に入っており、今週1週間はだいたいプラーナダシャーが水星期にいたのであるが、2重の意味でコミュニケーション上のトラブルが起こりやすい時期であった。水星は3、6室支配で機能的凶星で逆行もしている。今週1週間のことを思い返してみると、やはりミスしたことだけをよく覚えている。 

昨年暮れのケートゥ/水星期はまず、職場での端末操作ミスからスタートしたのを思い出すのである。それで非常に厳しい職場状況に陥ってしまったのである。その時の様子は以前の日記、2006/12/9『水星期の予言成就』に書かれている。この時、水星は逆行はしていなかったが8室をトランジットしており、判断に致命的なミスが生じやすいタイミングであったと解釈できる。 

然し、ケートゥ/水星期、全般においてミスが生じるというのではなく、やはり、ここでもトランジットの水星の状態が引き金となって、水星に関するカルマが発現していたと考えられる。アンタル水星期をトータルで見ればよい仕事をしていた時期も多いのである。特に水星期には文筆が進み、一つ上のダシャーからケンドラに水星が在住している時などは、発想が膨らんで筆も進み、文筆においてよい作品を生み出すことが出来ると実感している。 















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12室のラーフ

2007/4/6~プラーナダシャーラーフ期が続いている。 
金星/金星/金星/木星/ラーフで、スクーシュマダシャーの木星から見るとラーフは12室に在住している。 

12室のラーフはいろいろ欲望があって、やりたいことなどがあるのにそれらが実現しないで一人で悶々と葛藤していなければならない時期である。 

その微細な影響を感じるには注意深く自分に起こっている些細なことを調べる必要があるが、例えば職場の昼休憩時にここ数日一緒に昼食を共にしていた同僚と、昼食に行きたいと思っても何故か、上手くタイミングが合わず、一人で行く羽目になったり、いろいろ頭の中に描いている願望が成就しないのである。それで欲望があるのにそれが満たされないで悶々とするのである。 

また本日のケースで行くと雨が降ったため、何も活動できず、家に帰ったのであるがそれも全く想定外で、仕方なく家路につき、一人密室に閉じこもって悶々としているのである。 

密室で悶々とし欲求不満でいらいらするのが12室ラーフである。 
これは別に私のラーフがラグナから12室に在住しているわけではなく、スクーシュマダシャーの木星から12室に在住している影響だけを述べている。1日~3日程度のプラーナダシャーの検証でこの12室ラーフという象意が非常によく感じられるのである。 

従って、もう何度も述べているが一つ上のダシャーをラグナとする見方が非常に機能しており、これはダシャーを検討する上で必ず確認が必要なポイントであると言える。 

自分が部屋で一人こつこつと何かに取り組んでいて、誰ともコミュニケーションしない時、そこは12室であったりするのだが、自分を客観的に見る訓練をしないとなかなか気づかない。 















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占星術的思考

先日、元プレイボーイ氏の表紙を飾ったモデルで、マリリンモンローに似ているといわれていたアンナ・二コール・スミスが、夫で石油王・ハワード・マーシャル氏の遺産相続を巡って、法廷で争っていたがホテルで謎の突然死を遂げた事件があった。 

私は彼女は暗殺されたのではないかと思ったが、状況的に見てそう思うのが自然だと思われる。彼女の周辺で起きていた出来事は常に8室の象意を表している。 

配偶者の財産で潤う、遺産相続(夫を表す7室から2室目) 
謎の突然死、陰謀(8室) 
セックスアピール(8室) 

従って、彼女の周辺で起こっていた出来事や彼女の特徴など、様々な要素を占星術のハウスの象意を使って、一つに括ってまとめてしまうことが出来る。 

しかし、通常一般に普及している表面的な因果関係の解釈では彼女の身の回りに起こった個々の出来事はそれぞれが独立しており、因果関係があるとは考えないかもしれない。 

しかし、12星座やハウスの象意を用いればこれらは同一の原因の異なった現れである。 
特にインド占星術とダシャーの働きを理解した人にとっては8室の象意がダシャーの訪れによって現象化したのであり、一連の事象は全てカルマの発現であるとして同じ原因の結果であると確信するのである。 

またもう一つの例として、最近、森進一が「おふくろさん」のイントロ前に無断でせりふを足していたとして、作詞家の川内康範氏から歌詞の使用の禁止を通達された。 
彼の最近の出来事を書き出してみると、以下のように6室の象意が多いのである。 

作詞家の川内氏との争い、訴訟(6室) 
森昌子との離婚(6室) 
C型肝炎での闘病生活(6室) 

離婚も闘病生活も川内氏との争いも、唯物的な現象界の表面的な因果関係のみにその原因を求めると、これらの出来事は個々に全く関連性のない独立した出来事である。 

しかし、占星術をマスターした人にとってはこれらは相互に関係する同じ原因の派生物である。 

そして、ジョーティッシュを使いこなせる人であればダシャーの適用によってこれらの出来事がいつ発現するかも調べることが出来る。 

占星術をマスターするということは世界の事象の全く異なった理解の仕方を身に付けたことを表している。 
それは通常の唯物的な解釈の奥にもっと深いレベルの原因があるという認識である。 















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職場マトリックス

先日、仕事の昼休憩で食事をして、帰ろうとして道を歩いていると、友人のY君が前から歩いてくるのに遭遇したのである。 
何故、ここに彼がいるのかと、一瞬、不思議な感覚を覚えたが、私の職場と非常に近い場所に彼の本社もあったのである。 

彼の職場と私の職場は川を挟んで対称的な場所に位置しており、川を折り線にして、折り返すと、ちょうど折り紙のように重なる場所に位置していたのだ。橋を渡るとほんの目と鼻の先であり、あまりにも近いので大笑いしてしまったのである。 

占星術的に興味深い点は私の獅子座の金星と彼の水瓶座の金星は相互アスペクトしており、私は今、マハダシャー金星期で、彼も金星期である。 

私は昨年末に前職場の契約を解除して、今年1月末頃に契約してその職場に勤務しているのであり、ちょうどマハダシャー金星期に入ってから得た職場である。 

そして私の勤める会社が属する業界は株式市場や証券会社などの株式売買のシステムやソフトウェアを提供する会社であり、投機や投資の業界であり、獅子座金星の象意である。 

一方、彼の職場はラジオ局であり、電波を使って音楽や芸能人の番組コンテンツを発信する業界である。従って水瓶座の金星の象意である。水瓶座は電気や電波に関係しているのである。 

金星は彼の10室の支配星で、仕事の表示体であり、また私の金星はマハダシャー金星期に入っているので金星をラグナとすると、10室の支配星で同じく仕事の表示体である。 

金星は10室の表示体であり、その金星が獅子座と水瓶座で全く正反対に位置して、相互にアスペクトしており、実際には私の職場と彼の職場は対称的な場所に位置している。 

つまり、私はマハダシャー金星期(獅子座在住)に入ってから、獅子座ラグナの友人と職場の近くで会い、そして、職場が対称的な場所に位置していて、職場を表す10室の支配星が1室-7室の位置関係で相互アスペクトし、そして、その支配星は金星でそれぞれの在住星座の特徴をはっきりと示しているのである。 

これ程、面白いことがあるだろうか。 















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ジョーティッシュセミナー体験

20日の日本MAセンター主催の 
プラサンナン・ヘルケ氏のセミナーは、 
『Applying to Jyotish to Business Decisions』 

2時間という限られた時間ながらジョーティッシュの 
醍醐味を存分に味あわせてくれて、初心者だけでなく、 
上級者にも有益な充実したセミナーだった。 
今後の研究に役立ちそうな考え方などを色々教えてもらう 
ことが出来た。 
やはり、ボーン・ポール・マンレイ氏が言うように、ジョーティッシュの勉強にはグルが必要である。既にジョーティッシュを実践して、様々な実践上の経験に裏付けられた知識が必要なのである。 

そういう意味ではプラサンナン氏は優れたグルであり、 
多くのものを提供してくれたと言える。 

当日の私のダシャーは金星/金星/金星/月/木星であった。 
木星は私にとって4重にグルを表しており、その日は精神世界の理解者、修行者より宗教や道徳に関する知識や教えを受けられる日であったのだ。 

プラサンナン氏のセミナーで最も役立った情報は、会社設立の時間を彼が午前11:00頃に設定していることである。 
実践上の経験に基づいた知識でこれ程役立つものはない。 

その理由としては会社設立のセレモニーは朝9時だと早すぎるが、午後でもなく午前中であることが考えられるため、AM11:00ぐらいが最も可能性として高いからだという。 
・・・経験上、11:00頃がもっとも上手く行くと・・・言っていたため、非常に実践上の経験に基づいた貴重なアドバイスである。 

それ以外にも非常に役立つ貴重な知識が講義の随所にちりばめられており、非常に有益な2時間だった。 

人間も会社も国家も出生日時とヴィムショッタリダシャーを検討すれば、その起こりうる出来事が予測できるという彼の豊富な実践経験上の確信を伝えてもらったとも言える。 

そういう意味でジョーティッシュは単なる知識を覚えればよいのではなく、ジョーティッシュを実践してジョーティッシュが事象を予測できる優れた科学であることを理解している教師(グル)が必要なのである。 
その確信を伝えてもらうことが教師の最大の恩恵であり教師の役割でもあるのである。 
確信を得るのに教師の助けを借りるのが最短距離である。 
自分で一から研究しているだけでは中々その確信までたどり着けない。教師の恩恵とは非常に必要でありがたいものである。 

そしてその9室の象意である教師の恩恵とは自分から求めるものに与えられるようだ。 
9室のカラカは木星であり、木星は自分からは与えないのであり、質問されたり、求められることに応じて与えるのである。 















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マハダシャー金星期

2006年11月13日 0:38頃、友人のUさんから電話がかかって来た。 

火星が高揚して元気のいい彼は凄い威勢のいい声で、現在彼が某市民団体でボランティアをしており、会報を発行していて、記事を広く募集しているから、記事を書いて投稿しないかとのことであった。 

彼は私の占星術を高く買ってくれており、今までに何度か、彼に対して占星術的アドバイスをしているのであった。 

既に私のことについて、知り合いに占星術師がいると、メンバーに話していたらしく、メンバーの方々も占星術の記事は面白いからいいんじゃないかと、言ってくれていたようである。 

私は面白いと思い、その日の夜勤の暇な時間に直ぐに投稿用の記事を書いて、先日、Uさんと一緒に某団体の事務所まで持って行ったのである。 

すると、スタッフの方は正月号に載せたらいいんじゃないかと非常にすんなりと乗り気であった。 
また、忘年会があるから、その時に占星術のコーナーを設けて、やったらどうかと提案してくれたのである。 

その忘年会の日というのは後で聞いてみると12月1日のことであった。 

2006年12月1日とは私のマハダシャーが金星期に移行する記念すべき日である。ケートゥ期の途中からインド占星術を始めて、自分が今ケートゥ期にいることを知ってから、この数年来、待ちに待っていた日である。 

マハダシャー金星期まであと残り、1か月しかないのに私の身の回りに金星期に入るらしき、明確な兆候が見られなかったので、(確かに土星が獅子座に抜けて、サディサティの厳しい時期を抜けたことで気分的に楽にはなってきていたが)金星期というのはマハダシャーの変化なので、今までダシャーの変化には必ず、出来事が起こってはいても、マハダシャーの変化というのは漠然とした変化であり、あまり具体的な事象は起こらないのかとも少し考えはじめていた。 

然し、今度もヴェーダの叡智、ジョーティッシュは私の期待を裏切らなかった。 

マハダシャー金星期にシフトする12月1日まで、残り十数日になって、突然、友人を通じて、占星術に関する記事を書くことになり、どうやらそれは新年号の会報に掲載されそうである。(どれくらいの人が購読しているのかさっぱり見当がつかないが、発行部数○万枚か?) 

そして、金星期にシフトするまさに12月1日に六本木で開催される某市民団体忘年会で、私は多くの有力者?と名刺交換することになるのだ。おそらく、それが私のマハダシャー金星期を象徴する出来事となり、そのことをきっかけに私は知名度が上がり、社会デビューを果たすのである。そのようにして、マハダシャー金星期がスタートするのである。これはもう約束された未来である。 

某市民団体のスタッフと面談した時には忘年会が何日かを聞いてなかったが、後で12月1日と知った時には、すっかり油断していて驚いてしまったのである。また当たったのかと。 

つまり、ヴィムショッタリダシャーに裏切られることは一切ないのである。 
そのことをまた既に出来事が起こる前に知ってしまった感じである。 

あまり、こういったことを事前に書いてしまうと、そのことによって未来が変わりそうで怖いのであり、もし本当に起こらなかったらどうしようという気持ちにもなってくる。然し、この12月1日という、絶妙のタイミングは否定しがたい事実であり、私の今までのダシャーの検証経験からしておそらく変更されることのない未来である。もし変更されたなら、そちらの方を検証することの方が興味深い。 

然し、11月22日現在、どうやら12月1日の忘年会への参加は確定のようである。やはりヴィムショッタリダシャーはマハダシャーの変わり目にも明確に機能しているようである。 

【ヴィムショッタリダシャー】 

Ke/Me/Sa/Ju/Ve 2006/11/27 4:44 
Ke/Me/Sa/Ju/Su 2006/11/28 11:19 
Ke/Me/Sa/Ju/Mo 2006/11/28 20:29 
Ke/Me/Sa/Ju/Ma 2006/11/29 11:47 
Ke/Me/Sa/Ju/Ra 2006/11/29 22:29 
Ve/Ve/Ve/Ve/Ve 2006/12/01 2:01 
Ve/Ve/Ve/Ve/Su 2006/12/06 17:17 
Ve/Ve/Ve/Ve/Mo 2006/12/08 9:52 
Ve/Ve/Ve/Ve/Ma 2006/12/11 5:30 
Ve/Ve/Ve/Ve/Ra 2006/12/13 4:51 
Ve/Ve/Ve/Ve/Ju 2006/12/18 6:36 

ケートゥ/水星/土星/木星/金星 2006/11/27 4:44 
ケートゥ/水星/土星/木星/太陽 2006/11/28 11:19 
ケートゥ/水星/土星/木星/月 2006/11/28 20:29 
ケートゥ/水星/土星/木星/火星 2006/11/29 11:47 
ケートゥ/水星/土星/木星/ラーフ 2006/11/29 22:29 
金星/金星/金星/金星/金星 2006/12/01 2:01 
金星/金星/金星/金星/太陽 2006/12/06 17:17 
金星/金星/金星/金星/月 2006/12/08 9:52 
金星/金星/金星/金星/火星 2006/12/11 5:30 
金星/金星/金星/金星/ラーフ 2006/12/13 4:51 
金星/金星/金星/金星/木星 2006/12/18 6:36 















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マハダシャー金星期

2006年11月13日 0:38頃、友人のUさんから電話がかかって来た。

火星が高揚して元気のいい彼は凄い威勢のいい声で、現在彼が某市民団体でボランティアをしており、会報を発行していて、記事を広く募集しているから、記事を書いて投稿しないかとのことであった。

彼は私の占星術を高く買ってくれており、今までに何度か、彼に対して占星術的アドバイスをしているのであった。

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月のトランジットと母性的人物

2006/11/9の夜に昔、宗教でお世話になった女性から電話がかかってきた。非常に珍しいことであり、めったに電話をかけてくることはないのである。最近の動向を教え合い、いろいろ世間話をしたのである。

その女性は団体内で世話係をしており、母性的な人物である。他にも大勢世話をする人達を抱えていて献身の道を実践しているかのような女性である。

そして、その電話が終わると、今度は実家に住んでいる私の実の母親から電話がかかってきて、最近どんな様子か、と聞いてきた。そんなに住まいが離れているわけでもなく、母親と言えどもそんなに頻繁に電話がかかってくるわけではないのだが、その日は珍しく電話があったのである。

2人の母性的人物(一人は本当の母親だが)から同じタイミングで電話がかかってきたので、これは何か特別なタイミングではないかと思い、チャートを確認すると、その日のダシャーは、Ke/Me/Sa/Mo/Me であった。

そして、トランジットを確認すると、月が水星にトランジットしていた。
電話がかかってきたのは夜の21:00頃ぐらいであったが、トランジットの月はちょうど双子座23°25’ぐらい(ナクシャトラで言うとプナルヴァス)を運行して、出生の水星にコンジャンクトしていた。

私の水星は双子座プナルヴァスに在住しており、度数は29°27’である。

従って、アンタルダシャーの支配星である水星と、プラーナダシャーの支配星である水星に月がトランジットしていた。

ボーン・ポール・マンレイ氏によればダシャーの支配星がどのハウスや惑星にトランジットしているか、あるいは、ダシャーの支配星にどんな惑星がトランジットしているかは、いずれも重要であるという。

今回2006/11/6~11/11までスクーシュマダシャー月期であった。
私の出生の月は4室蟹座自室に在住であるから、月期は母親や母性的人物との接触が考えられる。もし母親からの接触があるなら、その6日間のいずれの日でもよかったはずである。

しかし、母親や母親的人物からの『電話をかける』という具体的なアクションが私に対してあったのは11/9 21:00頃であった。

なぜ、このタイミングに決まったのかを考えると、やはりプラーナダシャーロードの水星に対して月がトランジットしていたタイミングだからとしか考えられない。(出生の水星もトランジットの月も共にプナルヴァスであった)

然し、今はアンタルダシャー水星期でもある。従って、アンタルダシャー水星に対して、月がトランジットしたからであると考えると、2005/12/3~ずっとアンタル水星期に入っているため、少なくとも1ヵ月に1度は出生の水星に対して、月がトランジットしているはずであるが、しかし、宗教の母性的女性はほとんどここ数ヵ月連絡してきておらず、6ヵ月以上の間隔が空いているはずである。また母親も1ヵ月に一度の頻度では電話をかけてこない。

従って、今回、何故、母親からの電話が11/9 21:00頃のタイミングであったかを考えると、プラーナダシャーロードの水星にトランジットの月がコンジャンクトしていたからだとしか考えられない。スクーシュマダシャーが月であったというのも関係しているかもしれないが、ピンポイントの11/9 21:00に決定した要素はやはり、プラーナダシャー水星に対する月のトランジットではないかと考えられる。

ただ、この母性的人物は11月9日の4日前ぐらいにも携帯に連絡してきており、その時は留守電に入れてきており、全く私は気づかなかったのだが、4日前というとスクーシュマ月期に入ったか入らないかぐらいの時である。
また、私の実の母親は11月9日の2日前にも私の携帯に連絡してきて留守電だったという。こちらはおそらく、スクーシュマ月期に入ってからである。

これらの携帯の留守電履歴を消してしまった(この時はこの面白い検証について全然意識していなかったため、さっさと消してしまったが、残していたら、さらに微細な検証が出来たと思われ、非常に残念である)ので、実際、何日の何時ごろだったのかは分からないが、これらについては月は水星にトランジットはしていない。月はまだ牡羊座や牡牛座を運行中であったようである。然し、出生図上の別のポイントにトランジットしていたかもしれない。

このようにスクーシュマ月期に入ってから(?)母性的人物や母親からの連絡はあったものの、その時は私につながらず、私との接触には至っていないのだが、11/9 21:00頃のプラーナダシャー水星に対する月のトランジットがあったタイミングに相互の連絡がつき、コミュニケーションが確立したのである。

この経験から、ダシャーによって出生図上のある惑星が活性化されているタイミングにその活性化されているダシャーの支配星に対して、惑星がトランジットする時、それはトランジットする惑星の象意が表す人物や出来事がエネルギーとして外部からもたらされ現象化すると考えられる。

日常生活の些細な出来事ではあるが、時々しか起こらない出来事であるため、そのタイミングを占星術的に検証するには面白い事例である。

Ke/Me/Sa/Su/Ve 2006/11/6 05:35
Ke/Me/Sa/Mo/Mo 2006/11/6 17:04
Ke/Me/Sa/Mo/Ma 2006/11/7 02:37
Ke/Me/Sa/Mo/Ra 2006/11/7 09:19
Ke/Me/Sa/Mo/Ju 2006/11/8 02:31
Ke/Me/Sa/Mo/Sa 2006/11/8 17:48
Ke/Me/Sa/Mo/Me 2006/11/9 11:58
Ke/Me/Sa/Mo/Ke 2006/11/10 04:13
Ke/Me/Sa/Mo/Ve 2006/11/10 10:54
Ke/Me/Sa/Mo/Su 2006/11/11 06:01
Ke/Me/Sa/Ma/Ma 2006/11/11 11:45

Su:太陽
Mo:月
Me:水星
Ve:金星
Ma:火星
Ju:木星
Sa:土星
Ra:ラーフ
Ke:ケートゥ















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非伝統的知識

先日、ボーン・ポール・マンレイのジョーティッシュセミナーに参加して来たが、3日間の講習で3日目に私の出生図を講義の中で公開鑑定してもらう機会を得た。

ポールは気鋭のインド占星術師で、米国ヴェーディックアストロロジー協会の最初の卒業生の一人であり、K.N.ラオ先生が最初に渡米した頃の国際会議から出席していたという正統ラオ派のインド占星術師である。

ラオ先生主催の世界最大の占星術学校ヴァラーティア・ヴィディア・ヴァーヴァンにも入学して卒業しているようである。
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水星期の文筆活動

2006年11月2日の木曜日の日中に
占星コラム『竹内結子と中村獅童の離婚騒動』を書いた。
最初は興味半分にチャートを調べる程度に思っていたが、
調べる内にのめり込んでいき、またインスピレーションがどん
どん沸いてきて、最終的に中村獅童の出生時間が全く分からなか
ったにも関わらず、彼の出生時刻を突き止めることに成功した
。プラーナダシャー水星期には占星術のインスピレーションが
浮かんで来て、始めは長い文章を書く予定などなく、ちょっと
興味本位にチャートを眺めてみるだけのつもりであったのが、
最終的には筆が進み、長い文章を書き上げる結果となるのであ
る。
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金星/ラーフ期の象意

本日のダシャーが以下のようであることは私は事前に知っていた。

Ke/Me/Sa/Ve/Ma 2006/10/28 3:40
Ke/Me/Sa/Ve/Ra 2006/10/28 17:03

本日はアースガーデン(~17:00迄)というイベントに参加したのだが、17:03かプラーナダシャーがラーフにシフトすることは事前に知っていた。

金星/ラーフ期は以前から、非常に文化活動(遊び)が盛んになる時期であった。

以前、プラティアンタルが金星で、スクーシュマがラーフ期になった時にも旅行をして、大変な文化的、娯楽的活動に恵まれて大いに楽しんだ。
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9室のラーフについて

本日のダシャーはケートゥ/水星/土星/水星/ラーフだった。

Ke-Me-Sa-Me-Ra 2006/10/18 8:27
Ke-Me-Sa-Me-Ju 2006/10/19 13:42

プラーナダシャー・ラーフ期は心がざわついて瞑想に集中できない。
これは過去何回かのプラーナラーフ期を検証して確認している。

ラーフ期にはどんなに集中しようとしても心は雑念が絶えず心に浮かんできて、心がそわそわと落ち着かないのである。
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ラグナ、月、太陽への土星の絡み

私のラグナは牡羊座にあり、月、太陽は蟹座4室に在住しているが、現在、トランジットの土星が4室を通過中である。

すると、土星は月、太陽にコンジャンクトし、ラグナにアスペクトしている。
ラグナは肉体を表し、月は生命力、太陽は1室のカラカであり、肉体を表している。
従って、ラグナ、月、太陽にトランジットの土星が絡んでいる。

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減衰する木星のカルマ

私の木星は減衰しており、私の人生に大変な苦労をもたらしている。

このことについて常々考えていた。私は前世で何をしたのだろうと。

どのようなことをすると、木星が減衰するというカルマを背負うのだろうかと考えてきた。

ある時、ひょんなことから、私はある霊能者と知り合うことになった。

その人は魂の音色を声に出して、再生することが出来る能力があり、またハイアーセルフの声を聞くことができるのだという。

私がその人に好感を持っていたのは、その人はお金を受け取らずに無料で霊能力を使って多くの人に奉仕しているということを聞いたからである。また里親制度を通じて、奉仕をした経験についても語ってくれた。
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