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山尾 志桜里の不倫スキャンダルについてーリベラル派の論客の喪失―

最近、不倫騒動で、ワイドショーを賑わしていた山尾 志桜里のチャートである。


出生時間が分からないが、過去の経歴から推測すると、おそらく牡羊座ラグナではないかと思われる。


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まず、山尾 志桜里は、聖徳学園小学校4年生在学中の1983年に英語学校のアマチュアミュージカル『アニー』で主役を務め、その後オーディションに合格し、ミュージカル『アニー』で初代アニー役を演じたという。


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この「初代」のアニー役を勝ち取ったということが、いかにも牡羊座らしいエピソードなのである。


この演劇の舞台で、主役としてパフォーマンスをするという芸能人に近い活動内容から、3室が強いことが推測される。


牡羊座ラグナで、3室に金星、水星、土星が在住している可能性が考えられるのである。


そして、その後、このミュージカル『アニー』初代主役という肩書を生かして、「アニーの100日受験物語」という本をゴマブックスから出版している。


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表紙に山尾 志桜里(当時:菅野志桜里)の写真が載っているビジュアルを重視した軽い本である。


これは重厚な物語や創作活動をもたらす5室というよりもむしろメディアに軽い感じで露出したことを意味しており、これは3室の象意である。


3室が強いため、ミュージカル『アニー』で初代主役を演じたという準芸能人的な立場を生かして、軽く消費されるような大衆本を出版したということである。



因みに今回、ラグナを牡羊座バラニー第1パダに設定したが、彼女がミュージカルアニーで主役を務めた1983年頃は、ダシャーが火星/金星期である。


マハダシャーロードの火星はラグナロードで5室(3室から見た3室:3室の本質のハウス)に在住し、アンタルダシャーロードの金星は2、7室支配で3室に在住し、3室支配の水星と接合している。


3室は芸能、パフォーマンスのハウスである。


従って、まさにこの時期に彼女はミュージカルで主役を演じて芸能人のように振る舞ったのである。


このように彼女は子役として、芸能界に入りかけたが、家の教育方針で、その後は、学業の道を進むことになったようである。


1978年(4歳)~1985年(11歳)まで、マハダシャー火星期であるが、ちょうど小学校の在学期間に一致している。


この火星期に聖徳学園小学校という中学受験で有名な小学校に通っていたということである。


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もし牡羊座ラグナであれば、ラグナロードの火星が5室に在住し、9室支配の木星が11室に在住して、5-11室の軸で、5-9のダナヨーガを形成している。


火星のディスポジターである太陽は、4室に在住して、4-5のラージャヨーガを形成している。


こうした配置からマハダシャー火星期に非常に良い教育を受け、学業において成功したことが推測されるのである。



従って、火星/金星期にミュージカル『アニー』で主役を演じたが、芸能界へは進まなかったということである。



そして、高校在学中に法律家を志望し、1999年(ラーフ/金星)に東大を卒業した後に2002年(ラーフ/火星)に司法試験に合格している。


このラーフは8室で減衰しているが、8室で減衰しているため、パラシャラの例外則が働き、ラージャヨーガ的に機能する配置である。


またディスポジターの火星が、ラーフにアスペクトしているため、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。


またラーフが高揚する星座の支配星(金星)が月から見てケンドラ(10室)に在住しているため、更にニーチャバンガラージャヨーガの条件を満たしている。



基本的にラーフ期は、ディスポジターの火星が結果を表わすため、この5室に在住して、9室支配の木星からアスペクトされている強い火星は、東京大学の合格や司法試験の合格をもたらしたと言える。


5室には9室支配の強い木星がアスペクトし、木星は法律の表示体である。


また土星も5室にアスペクトしているが、法律とは、人間の理想(木星)を条文や過去の判例などによって高度に組織化(土星)したものであるため、木星と土星のコンビネーションは、法律のコンビネーションである。



10室支配の土星に木星がアスペクトしているため、法律の実務家(検察官)になったのである。



因みに10室支配の土星が3室(文筆)に在住し、そこに9室支配の木星がアスペクトしているため、彼女の検察官としての主な仕事は、資料を読んで、起訴に相当するかどうか判断するといった仕事ではないかと思われ、書類のチェックと、書類の作成が主な仕事ではなかったかと思われる。


実際、検察官の仕事を調べてみると、犯罪現場に直接出向くことはあまりなく、ほとんどが資料を読んで検討したり、取り調べや検察庁内での事務仕事になるようである。




山尾 志桜里は、2004年に検察官任官し、東京地方検察庁、千葉地方検察庁、名古屋地方検察庁岡崎支部に勤務し、2007年に退官したとwikipediaに記されている。


この検察官任官した2004年は、ちょうどマハダシャー木星期に移行した木星/木星期である。



人生の大きな転機であったことが分かる。



出生図では、木星は9室支配で11室に在住し、10室支配の土星にアスペクトしている。


従って、マハダシャー木星期に法律の仕事に就いたことがよく分かる。



木星は月から見た10室と10室の支配星にもアスペクトしている。



通常、10室に絡む木星というのは、法律家の典型的な配置である。


法律家は、コンサルタントであり、アドバイザーであり、相談役であり、広く社会で教える役割を担っている。



因みに今回、ラグナを牡羊座バラニーの第1パダに設定したが、そうすると、ナヴァムシャのラグナは獅子座となる。


バラニーの取り得るラグナの範囲は、獅子座、乙女座、天秤座、蠍座であるが、このうち、獅子座ラグナだけが、木星が10室に絡むことになる。


ナヴァムシャのラグナが獅子座ラグナであれば、5室支配の木星が10室に在住し、法律の仕事を表わしている。



因みに4、9室支配のヨーガカラカの火星も10室に在住しているが、ヨーガカラカがもう一つのトリコーナの支配星(5室支配の木星)と絡む場合、最高のラージャヨーガを形成する。


この木星と火星のラージャヨーガが10室で形成されている為に彼女はマハダシャー火星期に学業で成功し、高校進学中に法律家を志望するようになったと考えられる。




・結婚


このマハダシャー木星期への移行は、彼女の法律家としてのキャリアの始まりを示しているが、この木星期は彼女に同時に結婚ももたらしたようである。


2004年に山尾 志桜里は、東大在学中に知り合った現在の夫と結婚している。



出生図にて、9室支配の木星は7室と7室の支配星にアスペクトし、また月から見た7室の支配星でもある。


またナヴァムシャで、木星は月から見た7室の支配星で、ラグナからケンドラに在住している。



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この木星は月から見て7室支配で6室に在住していることから、夫は山尾 志桜里よりも立場が弱く、また世話がかかったり、消耗させられることを表しており、対等でない関係性を表している。



またナヴァムシャでは、月から見て、木星は7室支配で12室(遠距離恋愛、別離)に在住しており、あまり会う機会が少ないことを表している。



従って、木星/木星期に結婚したという情報からは、山尾 志桜里の結婚には若干の問題があることが示唆されている。


実際、山尾 志桜里の夫は、システム開発会社を経営しているが、エンジニアの人材不足で、経営が上手く行っておらず、受注したシステムを納品できないため、クライアントから訴訟を起こされることもあったという。


そして、『女性自身』の記事によれば、昨年2016年の末頃から離婚についての話し合いがもたれるようになっていたという。


「Aさんは離婚を望まなかったそうですが、山尾議員は夫が政治活動の足を引っ張る存在となりつつあったのだから見限るしかなかったのでしょう」(前出・A氏の知人)


上記のように記されており、明らかに山尾 志桜里の方が、社会的に格上であり、夫の方が、頼りなげな印象である。


こうした関係性が、月から見て7室支配の木星が6室に在住していることに現れている。


山尾議員 夫と離婚協議中だった!不倫相手は担当弁護士の衝撃
2017/9/12(火) 0:00配信 女性自身

9歳年下のイケメン弁護士・倉持麟太郎氏(34)との不倫密会が伝えられたことで、民進党を離党した山尾志桜里議員(43)。離党表明の記者会見では記者の質問に一切応じず、一方的に『男女の関係はない』と主張したのがさらに批判を浴びる結果に。

「記者からの質問に応じれば、倉持さんとの“ただならぬ関係”についての追及をかわす自信がなかったのでは。じつは山尾さんとAさん夫婦は離婚を協議していて、倉持さんはまさに志桜里さんが離婚を相談していた弁護士なんです」(夫・A氏の知人)

昨年4月、本誌は山尾議員に密着取材している。

「へとへとになる毎日を癒してくれるのは、息子とのハグと、主人との芋焼酎ロック晩酌です」

山尾議員はライブドアの元役員で、システム開発会社を経営するA氏への愛をこう語っていた。だが、すでに夫婦関係は危機的状態にあった。原因は夫のビジネスにあったという。

「システムエンジニアは慢性的な人材不足です。A氏の会社も例外ではなく、自分の人脈とアイデアで仕事を取ってきても開発するスタッフがいなかったそうです。そのうち『手付金を払って仕事を発注したのにシステムの納品がない。もともと開発するつもりがないのに、Aは金だけ集めたのではないか』と憤るクライアントも出てきました」(IT業界関係者)

訴訟にまで発展したケースもあった。昨年5月の『週刊文春』でも2千万円がからむA氏の会社の取引が、違法な可能性があると報じられた。

「Aさんの金銭トラブルが志桜里さんの議員会館事務所に持ち込まれることもあったようです。彼女も最初は夫をかばっていましたが、なかには志桜里さんが全く知らされていない事業もあったりして徐々に不信感を募らせていったんじゃないでしょうか。『夫が何の仕事をしているのか判らない』と大学時代の友人に漏らしたこともありました」(前出・A氏の知人)

昨年末ごろから離婚についての話し合いがもたれるようになったという。

「Aさんは離婚を望まなかったそうですが、山尾議員は夫が政治活動の足を引っ張る存在となりつつあったのだから見限るしかなかったのでしょう」(前出・A氏の知人)

夫婦双方、弁護士に相談しながら、離婚へ向けて話し合いを重ねていたというのは民進党関係者だ。

「まさか山尾議員と離婚の相談相手との不倫が報じられるとは……。A氏は今回、文春の取材によってはじめて妻の不倫を知ったそうです。最初に“相手は弁護士”と聞いたとき、夫婦と同じ大学出身で仲の良い別の弁護士を疑ったくらい。それが、妻が離婚を相談していた弁護士ですからね。離婚の話し合いはかなり着地点が見えていたようですが、今回の報道で振り出しに。山尾議員にはかなり厳しい条件が突きつけられそうです」

事実関係を確認しようと山尾議員の事務所に連絡したが、期日までに返答はなかった。夫への“不信”があったとしても……あまりにも軽率な行動だった。


山尾 志桜里は、ラーフ/ケートゥ軸が2-8の軸にあり、特にラーフが8室で減衰しているため、夫から愛情面や、経済的な面で、援助して欲しいと思っても、それが満たされないのである。


パートナーからの支援を強く求め、パートナーとの結婚生活による庇護を渇望しているにも関わらず、それが得られない配置が、この2-8軸に在住するラーフ/ケートゥである。


従って、そうした渇望が、夫以外の人間に向けられた時、それにのめり込んでいくのがこの配置である。



山尾 志桜里の不倫密会が、週刊誌にスクープされた現在、ダシャーは、木星/ラーフ期である。


ラーフは8室に在住しており、そのラーフに現在、土星がトランジットしている。



ラーフは8室に在住して8室の支配星のように振る舞っているが、8室はスキャンダルの配置であり、また8室は三角関係のハウスである。


また上述したように8室のラーフは夫に頼りたくても夫が頼りにならずに惨めさを味わう配置である。


山尾 志桜里が『夫が何の仕事をしているのか判らない』と大学時代の友人に漏らしたこともあったように夫が全く頼りにならず、離婚の話し合いを初めるものの既に子供がいるため、離婚をキッパリとすることも難しく腐れ縁が継続していく状況であり、まさにパートナー関係が変化して、苦悩に満ちて、複雑化した状態は、8室の象意である。


そして、そうした中で、他の頼りになりそうな男性との密会に走っていくという三角関係(8室)の状態である。



ラーフは乙女座の月から見ると3室(メディア)に在住しているが、ラーフのディスポジターは3、8室支配の火星であり、その火星がラーフにアスペクトして、3室を傷つけ、3-8の絡みを生み出している。


これは、ラーフ期にメディアの執拗なストーカー的な取材攻勢を受けることを表している。


文春砲などと言われたりするが、張り込みをしたカメラマンに密会の様子を隠し撮りされたのである。



つまり、8室のラーフは、不倫、スキャンダル、政治的失脚をもたらしたのであり、これらは皆、8室の象意である。



このアンタルダシャーロードのラーフを土星がトランジットして傷つけていた為に特にこの8室の象意が強調されて噴出したのである。



マハダシャーの木星から見ると、ラーフは10室に在住しており、公に暴露され、大衆の目に晒されてしまうことを表している。


また土星は8室から10室にアスペクトし、木星は9/12から天秤座に入室したが、それまでは乙女座をトランジットして、10室にアスペクトしていた。


つまり、10室にダブルトランジットが生じている。



従って、山尾 志桜里は、不倫スキャンダルで、メディアによって連日報道され、全国的に有名になってしまったのである。



ナヴァムシャでは、アンタルダシャーのラーフは、7室に在住して、パートナーの渇望を表している。



またナヴァムシャにおいても木星から見て、ラーフは10室に在住しており、10室のラーフは、基本的に凶星であり、10室の土星と同じように広く世間に悪名を轟かすといった意味合いが出て来ると考えられる。


そして、これからマハダシャー土星期に入っていくことを考えると、今回、民進党を離党して、彼女にとっては、今回のスキャンダルと、民進党からの離党は、今後のキャリアにおける大きな転換点であったことを物語っている。


そして、土星の配置を見ると、今後のキャリア的展望は、あまり楽観的ではない。



何故なら、もしナヴァムシャのラグナが獅子座で正しければ、土星は6,7室支配で8室に在住しており、2、11室支配で8室で減衰する水星とコンジャンクションしている。


この土星は、水星との間にラージャヨーガもダナヨーガも何も形成していない。



出生図においてもまたそうである。



土星は、10、11室支配で3室に在住しているが、2、11室支配の金星との間で、辛うじて、2-11のダナヨーガを形成しているが、3、6室支配の水星とは、ラージャヨーガもダナヨーガも形成しない。


9室支配の木星から一方的にアスペクトされて保護されているとはいえ、厳しい配置である。



そして、もしナヴァムシャのラグナが獅子座で正しければ、ダシャムシャ(D10)のラグナもおそらく正しいと考えられる。


例えば、マハダシャーの木星期は、検察官として、政治家として、彼女のキャリアが最も充実した時期であった。


木星はダシャムシャのラグナに在住しており、この期間にキャリア上の躍進を遂げることは理解できる。



しかし、木星がラグナに在住している場合、土星は3室に在住しており、3室はドゥシュタナハウスである。


3室に在住しているということは、キャリア上の立場が安定しないことを表しており、今後は、彼女は出世することが難しくなるのである。



現に民進党を離脱して、現在、彼女は、根無し草の状態であり、非常に不安定な状態であり、政治活動の継続を断念するのではないかとまでささやかれている。



マハダシャー土星期になった後は、山尾 志桜里の政治的キャリアは、厳しいと言わざるを得ない。




・子供の誕生


山尾 志桜里は、2011年1月15日の木星/ケートゥ期に男児が誕生している。


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サプタムシャ(D7)を見ると、マハダシャーロードの木星は9室支配でラグナに在住しており、ケートゥは10室に在住し、ディスポジターの火星は5室の支配星である。


従って、マハダシャー、アンタルダシャー共にサプタムシャのラグナ、5室、9室のいずれかに絡んでおり、子供の誕生のタイミングを表している。





・「保育園落ちた日本死ね」


山尾 志桜里は、ブログの記事「保育園落ちた日本死ね」を取り上げて、安倍首相を追求したことで有名になったが、このブログという軽いメディアを引用して、国民に分かり易い政治旋風を起こしたが、非常に安易な劇場型のパフォーマンスであったとも思えるのである。


分かり易いので国民に分かり易くアピールし、ある種、メディアの引用の仕方、メディアの使い方としては、優れているものがあったと思う。


これは典型的に3室に水星、金星、土星が惑星集中する人の活動スタイルであると思うのである。


3室のパフォーマンスというのは、それ程、難しい政治議論をする訳ではないのである。


大衆受けする分かり易いメッセージ、分かり易い身体パフォーマンスなど、ある種、芸能活動のような一面があるとも言えるのである。


保育園の不足についてのデータ分析を駆使した重厚な学術的な政治議論というよりも、ブログの記事を安易に取り上げて、総理大臣を追及するパフォーマンスとして上手くまとめ上げた印象である。



従って、これは安易にメディアに登場したり、メディアを利用する3室に惑星集中した人に特有の行動パターンなのである。


こうした特徴は、牡羊座ラグナであり、3室に惑星集中していると考えることによって、納得することが出来る。





・3室は不倫のハウス


山尾志桜里のチャートを見ると、ラグナロードの火星と9室支配の木星の5-11軸での相互アスペクトは、東大法学部卒、司法試験合格、検察官としてのキャリアなど学業や仕事の上での有能さをもたらしている。


然し、そうした格調高い配置に比較して、3室への惑星集中は、彼女にとって弱点として働いたようである。


山尾志桜里のことをテリー伊藤が「肉体におぼれた」と鋭く論評したように3室は、食欲、性欲、睡眠欲などの肉体の低次の欲求のハウスであり、ここに惑星が集中している人、特に金星、その他の吉星が在住している人は、快楽に安易に流されることを意味している。

3室は8室から見た8室目のハウスであり、8室の本質のハウスである。8室は中毒症状のハウスであり、依存のハウスである。


従って、3室にも同じような象意があり、快楽に溺れて依存してしまうということである。


山尾志桜里議員のダブル不倫疑惑、テリー伊藤氏「若い男の肉体におぼれちゃったから…」
2017年9月7日8時55分 スポーツ報知

7日放送のTBS系「ビビット」(月~金曜・前8時)でこの日発売の「週刊文春」で報じられた民進党の山尾志桜里元政調会長(43)と34歳の弁護士とのダブル不倫疑惑について特集した。

 番組では「週刊文春」の記者が山尾氏を直撃した「週刊文春デジタル」の映像を放送した。山尾氏は記者からの不倫相手と報じられた34歳の妻子ある弁護士について「どのような関係ですか」と問われ「事務所の方に全部、取材対応はお願いしてますけれども」と歩きながら答えた。続けて「不倫されてませんか」というストレートな問いには「はぁ」と苦笑いを浮かべながらため息をついていた。

 コメンテーターのテリー伊藤氏(67)は今回の疑惑について「世間ではありますよ。年上の女性が若い男の肉体におぼれるっていうのは。理性でおさえられない彼女のそういう部分はあるんだよね。肉体におぼれちゃったから、普通に考えればしないことをしてしまった」と見解を示した。さらに政治家は、いいことをしてもすぐ忘れられるとした一方で「不倫のことは10年も20年も覚えられる。これからもずっと言われていくわけ。政治家として大変な岐路に立った。すごく期待していたし、政治家としては優秀。でもこういうことで政治家としての生命が終わっちゃうのは残念な気がします」とコメントしていた。


山尾志桜里議員の車中の顔は「舌なめずりという言葉がぴったり」と岩井志麻子
2017年9月7日18時49分 スポーツ報知

 7日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・後5時)で、コメンテーターで作家の岩井志麻子(52)がダブル不倫疑惑の山尾志桜里議員(43)は車中で「“舌なめずり”という言葉がぴったりの顔をしてる」と私見を語った。

 山尾議員はこの日発売の「週刊文春」で妻子ある34歳の弁護士とのダブル不倫疑惑が報じられた。

 岩井は同誌に掲載された車中のツーショット写真について「『これからマツタケ狩りに行くぞ』という顔じゃなくて、すでに狩ったマツタケを『これから土瓶蒸しにするぞ~。スダチ絞るぞ~』という顔」と独特の表現で語った。

 新潮社出版部長・中瀬ゆかり氏(53)は「驚いたのは1週間の間に4回も会ってるわけですよ。もはや中学生恋愛のように盛り上がっていた。読んでいたら、最近いろいろあった不倫記事の中で一番エロかったですね」と指摘。「完全に恋しちゃってる。内定の夜に祝杯を挙げるのに家族じゃなくて彼を選んでるし、写真は完全に恋する目線というか…。弁護士もイケメンで9歳年下。そういう意味では『やるなぁ』という感じはあるんだけど」と話した。


3室に惑星集中している人、特に吉星が集中している人は3室の象意として、様々な習い事やスポーツなどに熱中する。


そうした人々が同時に不倫について非常に奔放な考えを持っている場合がある。



つまり、相手は誰でもいいから、スポーツやダンスに汗を流すのと同じ感覚で、不倫がしたいというのである。


極めて、安易な軽い感覚として求めているのである。


配偶者がいたとしても、関係ないようであり、またそうしたことをあまり悪いことだとも思っていないようである。


ファーストフードの店に入って、ハンバーガーを食べるかのような軽い感覚なのである。



以前、女子サッカー米国代表のGKが、オリンピックの選手村は世界で一番ふしだらな場所と証言したそうである。


五輪選手村 「世界でもっともふしだらな場所」との証言あり
2016.01.01 16:00 NEWSポストセブン

 アスリートはその類まれなる身体能力から、性生活でもかなり凄まじい能力を発揮するとの評もある。そして、スポーツの最高峰、五輪の選手村ではコンドームが無料配布される。ある冬季五輪の時は「コンドームの被り物をした人物がノリノリで配っていた」という証言もある。

 1988年のソウル大会から用意されるようになったとされ、2004年のアテネでは10万個、そして2012年のロンドン大会では15万個に膨れあがったが、たった5日間でなくなったという。

「選手村は世界で一番ふしだらな場所」と証言したのは、女子サッカー米国代表の美人GK、ホープ・ソロだ。2012年、米国のスポーツ雑誌『ESPNマガジン』で過去の五輪選手村におけるセックスについて語った。

〈すごくセックスが多い。生涯一度の五輪出場の思い出作りね。外でセックスをしている人たちも見たわ。芝生の上とか、建物の陰とか。ショックを受けたわ〉

〈お酒もみんなたくさん飲むの。ベロベロに酔って、外国の選手たちとセックスをする〉

 選手村にはプライベートを犠牲にして練習を積んできた10~20代の健康な若者ばかり。男性目線でみれば、世界各国、様々な体つきの健康な女性たちがひしめきあっているのだ。高身長の女性が好きならバレー選手、可愛らしい女性が好きなら体操選手。ブロンドがいいならロシア美女、小麦色の肌の健康的な女性がいいなら南米……などなど。

 しかもそうした彼女たちの性欲も凄まじいのだから、コンドームの大量消費も頷ける。五輪を見る目が少し変わりそうだ。

※週刊ポスト2016年1月1・8日号


3室は、芸能やスポーツのハウスであり、芸能人もスポーツ選手も3室が強調されている。


最近、テレビで、やたらと不倫の報道が多いのも、芸能界というのは、元々そういう業界なのである。


米ハリウッドでも、常に誰と誰がくっついたとか離れたとか、そうしたゴシップニュースが絶えず、流されている。


3室というのは相手は誰でもいいという感じであり、相手にこだわりはなさそうである。


将来的に結婚を視野に入れて真剣に交際したいといった感じではなく、ただ単に肉体の低次の欲求を満たしたいだけである。


食欲とか睡眠欲を満たすのと全く同じである。



山尾 志桜里の報道を見ていて、まず3室の金星というパターンが思い浮かび、それで牡羊座ラグナで、2、7室支配の金星が3室に在住するパターンではないかと思ったのが、始まりである。


小さい頃にミュージカル『アニー』を演じたとか、本を出版したといったエピソードも、3室の金星を裏付ける材料となった。



そして、司法試験への合格や、検察官、法律家としての堅実なキャリアなどが、全くアンバランスにそうした軽さとは別のものとして存在している。



山尾 志桜里の政治信条は、ミス民進党と言ってもいいくらいの真っ当なリベラル派の主張であるが、これは共産主義を表わす水瓶座に9室支配の木星が在住し、5室(マインド、判断力、思想)にアスペクトしている為である。


(政治的主張)


選択的夫婦別姓の主張

2030年代の原子力発電所稼働ゼロ(原発ゼロ)

憲法改正(特に9条改正)に反対

集団的自衛権の行使に反対

アベノミクスを評価しない

村山談話、河野談話を見直すべきでない

ヘイトスピーチの法規制に賛成

永住外国人への地方選挙権付与に賛成



アメリカにジョン・ロールズという政治哲学者がいるが、『正義論』という本を著し、リベラル派の平等という概念について理論的に展開している。


正義というのは、平等と等しい概念である。


以下、wikipedia ジョン・ロールズから引用する。



(略)ここで彼は社会契約説を範にとってこの正義の原理を導出していく。まず正義の根拠を、自由かつ合理的な人々が、彼が「原初状態」と名付けた状態におかれる際に合意するであろう諸原理に求めた。この原初状態とは、集団の中の構成員が彼の言う「無知のヴェール」に覆われた-すなわち自分と他者の能力や立場に関する知識は全く持っていない-状態である。このような状態で人は、他者に対する嫉妬や優越感を持つことなく合理的に選択するであろうと推測され、また誰しも同じ判断を下すことが期待される。そして人は、最悪の状態に陥ることを最大限回避しようとするはずであり、その結果次の二つの正義に関する原理が導き出されるとした。

第一原理

各人は基本的自由に対する平等の権利をもつべきである。その基本的自由は、他の人々の同様な自由と両立しうる限りにおいて、最大限広範囲にわたる自由でなければならない。
Each person has an equal claim to a fully adequate scheme of basic rights and liberties, which scheme is compatible with the same scheme for all; and in this scheme the equal political liberties, and only those liberties, are to be guaranteed their fair value.

第二原理

社会的・経済的不平等は次の二条件を満たすものでなければならない。
それらの不平等がもっとも不遇な立場にある人の利益を最大にすること。(格差原理)
公正な機会の均等という条件のもとで、すべての人に開かれている職務や地位に付随するものでしかないこと。(機会均等原理)


ジョン・ロールズの正義に関する思想は、「原初状態」や「無知のヴェール」といった概念を用いた思考実験から導出されており、地に足のついた生活の営みや伝統的な積み重ねから得られた知恵ではない。


極めて抽象的で、思弁的に得られた思想である。


しかし、このジョン・ロールズは、米国のリベラル派の論客の中のかなり重要人物である。


ロールズは、水星と太陽が、水瓶座に在住し、獅子座から木星と月がアスペクトしている。


つまり、チャンドララグナから見て、5室支配の木星に対して、水瓶座から水星と太陽がアスペクトして、思想や判断に水瓶座の影響が見られるのである。


ジョン・ロールズの『正義論』とは、水瓶座によってもたらされた思想であると言うことが出来る。



例えば、山尾 志桜里は、皇位継承者について定めた皇室典範のルールに対して、「歴史的経緯があるというのが、唯一の理由だ。歴史的にそうしてきたことと、これからもそうすべきだという価値判断は、まったく論理必然ではない。新しい工夫や知恵が必要だ」と女系天皇も支持している。


また山尾 志桜里は、選択的夫婦別姓に賛成している。



この2つの主張からも分かるように山尾 志桜里の思想は、土着的に生活の積み重ねの中で、生まれてきた伝統的な習俗や慣習よりも、理性の方に価値を置いているのである。


これがリベラリズムの特徴である。



山尾 志桜里が、民進党の中で、リベラル思想の最強の論客で、自民党からも恐れられるぐらいであったのは、牡羊座ラグナで、9室支配の木星が水瓶座に在住し、判断力、思想の5室にアスペクトする配置の為である。


この水瓶座の木星が、彼女のリベラル思想を支えているのである。



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山尾 志桜里は、水瓶座の理念を体現する極めて優れたリベラル派の論客であったのである。



しかし、その優れた論客である山尾 志桜里は、不倫スキャンダルによって、政治生命が断たれようとしている。



リベラリズムが理性的な合理性に価値を置く思想であり、人間の本能や感情などに基づいて実際の生活の積み重ねによって生み出された伝統や習俗よりも理性の方を上位に置くにも関わらず、実際には、彼女自身は、無我夢中で脇目も振らずに本能(性欲)に従って生活していた。


その理性(主張)と現実の行動の乖離が、彼女の信用性や正統性を失わせたと言える。


彼女自身の振る舞いが、人間社会は全て理性によって合理的に正義や平等を追求しても、それは上手く行かないことを証明したのである。


これがリベラル派の問題点である。


実際にリベラル派は崇高な理想を掲げて、万人の幸福のために働こうと考えているが、実際には自分の家族や友人さえ満足に助けることも出来ず、しばしば愛情や友情を欠いており、他人に厳しく自分に優しい人間が多いのである。


リベラリズムの理念は、風の星座(水瓶座、双子座、天秤座)から出てきたのであるが、それらは考えや思想であり、思弁的で、行動や実践を伴なう重みがないのである。


リベラル派の問題点とは、それらの主張をする人々がその自ら主張する思想と同じかそれ以上に人間的に立派ではないということなのである。



彼女は政治的に失脚したというよりも、リベラル派としての主張と自身の行動の乖離に疑問符が付きつけられたのであり、そちらの方が重要である。



山尾 志桜里が政治的に失脚していくことを惜しむ声も大きいが、現在、彼女は、マハダシャー木星期の最後のアンタルダシャー(木星/ラーフ)であり、8室のスキャンダルの象意が噴き出してきたのであり、まもなくマハダシャー土星期に入っていくのである。



民進党からの離党は、その土星期への移行を示す兆候であり、ここで、政治生命が断たれていくのであれば、それは予め定められていた運命であると考えられる。



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小池百合子の次の野望

7月2日の都議選で、小池百合子率いる都民ファーストが圧勝した。


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都民「第1党」の圧勝「小池勢力」で過半数 自民、過去最低の38議席下回る見通し
2017.7.2 21:37 産経ニュース

各政党が国政選挙並みの総力戦で臨んだ東京都議会議員選挙(定数127)が2日、投開票された。

 産経新聞の出口調査では、小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」が第1党となる圧勝を収めた。小池氏の支持勢力は公明党などを含めて過半数を獲得、議会の主導権を握る。

 学校法人「加計学園」(岡山市)の文書問題や、稲田朋美防衛相の失言など国政の問題で逆風となった自民党は、過去最低だった平成21年の38議席を下回る惨敗となる見通し。

 安倍晋三首相の政権運営に影響を与えるのは必至だ。

 計42選挙区に立候補したのは前回を6人上回る259人。うち女性は65人で過去最多だった。

 選挙戦は、小池氏の支持勢力と最大会派の自民が対決する構図。小池都政の是非や議会改革、市場移転問題などが論戦のテーマとなったが、国政をめぐる問題が持ち込まれ、明確な争点は浮かばなかった。

60人を擁立した自民は、告示前から党幹部や閣僚らが積極的に選挙区を回る態勢を敷いた。安倍首相が候補者の集会や街頭で演説したほか、選挙戦後半には人気の高い小泉進次郎衆院議員も街頭演説に投入。懸命にてこ入れを図ったが、逆風をはね返すことができず続々と議席を落とした。

 「古い都議会を新しく」をテーマに挑んだ都民は50人を公認したほか、民進離党者ら無所属の11人も推薦。2人区や3人区で推薦候補を合わせて2人を擁立するなど、強気の戦略で挑んだ。小池氏は選挙戦中、島部を除く41選挙区で100カ所以上の街頭演説を行い、昨夏の都知事選の勢いを加速させた。

 現職と新人計23人を公認した公明は堅調な戦いぶり。民進や共産は議席死守に向け、安倍政権批判も絡めた選挙戦を演じた。

都選挙管理委員会によると、期日前投票者数の最終結果は135万5163人で前回より約45万7700人増え、1・5倍となった。2日午後7時半現在の推定投票率は35・88%で、前回の同時刻を3・40ポイント上回っている。前回の投票率は43・50%。


小池百合子については昨年からそのラグナについて検討してきたが、今回の勝利を受けて、やはりラグナは牡牛座ラグナで間違いないのではないかと改めて確認した。


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何故なら、今年の1月26日以降、トランジットの土星が射手座に入室すると、小池百合子が豊洲移転について慎重に対処する姿勢を批判する橋本徹や、櫻井よしこなどの論客に苦しめられて、また小池百合子自身も中々方針が決定できず、豊洲移転問題の意思決定は、完全に行き詰まりの状況に陥ったからである。


それは、小池百合子の責任というよりも、汚染のある豊洲への移転を進めてきた関係者たちの責任である。


しかし、小池百合子が、中々、意思決定しないことで都の財政負担が増しているとか、様々な批判を受け、意思決定しないこと自体を小池百合子の重大な過失であるかのような論調によって苦しめられた。


費用負担「なぜこれまで結論出さなかった」 黒岩祐治神奈川県知事が小池百合子都知事を批判
2017.5.12 12:25 産経ニュース

2020年東京五輪・パラリンピックの仮設施設整備費を東京都が全額負担するとしたものの、大会運営費について明言がなかったことに関して11日の記者会見で不満を示した黒岩祐治知事は「(小池百合子都知事から)これまでなかなか返事がいただけなかったが、総理との会談からわずか2日で仮設費用の全額負担が決まった」と皮肉まじりに述べたうえで、「なぜこれまで結論を出さなかったのか謎だ」と語った。

 黒岩知事は9日に都内で開かれた首都圏9都県市の首脳会議で小池氏に対して費用負担の早期決定を求めたが、小池氏は「5月中に結論を出す」と結論の先送りを示唆。会議後、黒岩知事と千葉県の森田健作知事、埼玉県の上田清司知事とともに安倍晋三首相に「非常事態だ」と会談の席で訴え、早期決着への協力を要請していた。

 一方、野球・ソフトボールのメイン会場とサッカーの会場がある横浜市の林文子市長は11日、小池氏からは電話などはなかったとしたうえで「(小池氏の)決断に感謝申し上げたい」と喜びを示した。


またこの間、オリンピックの費用負担についての意思決定をしなかったことについて、黒岩神奈川県知事が小池百合子を批判している。


5月12日付けのニュースであるため、これまでの間、小池百合子の意思決定が中断していたことが示されている。



つまり、5月ぐらいまで、小池百合子は、豊洲移転問題でもオリンピックの費用負担の問題でも、判断の難しい問題を抱えて、行き詰っており、意思決定が滞る事態に直面していた。


そして、反対者の批判から苦しめられた。



こうした状況は、牡牛座ラグナであると考えなければ理解できないのである。



小池百合子が牡羊座ラグナであると主張している人もいるが、もし牡羊座ラグナであれば、ラグナも月も牡羊座に在住しているため、土星は今年2017年1月~5月まで、9室をトランジットしていたことになるが、土星が9室をトランジットしている時にこのような行き詰まりは生じない。


少なくともラグナから8室に土星がトランジットしていたと考えなければ説明が付かないのである。



そして、トランジットの土星が6月21日から蠍座に逆行したが、ちょうどこのタイミングで、小池百合子は、豊洲移転問題について明確な方針を発表した。



豊洲移転はするが、築地市場も食のテーマパークとして再開発し、築地に戻ることを希望する業者に対しては支援するという内容である。



悩んだ末での最後の結論であった。



小池氏、22日に築地訪問、豊洲移転・築地再開発の基本方針説明
2017.6.21 22:00 産経ニュース

築地市場(東京都中央区)から豊洲市場(江東区)への移転問題で、都は21日、小池百合子知事が豊洲移転・築地再開発の両立案の基本方針を説明するため、22日に築地市場を訪問し、業界団体代表者らと会談すると発表した。基本方針の具体化に向けた課題を議論する都の幹部会議も22日に開催する。

 小池氏は20日、築地跡地を5年後をめどに市場機能を残した「食のテーマパーク」として再開発する考えを表明。幹部会議では、再開発前に、築地跡地を2020年東京五輪・パラリンピックの輸送拠点として活用し、競技会場がある臨海部から築地を通って都心部を結ぶ環状2号線を大会前までに開通させることなどの課題も協議する見通し。

 一方、都議会自民党は21日、「二重投資・二重運営をすれば、いずれ市場会計は破綻」などとする統一見解を発表した。「都議選しのぎの思い付きとしか映らない」と批判している。


これらは、食の安全に対する意識の低い無責任な自民党都議会の尻拭いをさせられて、苦しんだ末の結論だったということである。


土星が蠍座に逆行して、ラグナから9室、月から10室にダブルトランジットが形成されたタイミングで、この意思決定がもたらされた。


土星が射手座をトランジットしている間は、土星と木星は乙女座にダブルトランジットしていたため、月から見て、10、11室支配で6室に在住する土星にダブルトランジットして。6室、10室、11室へのダブルトランジットが生じていたのである。


6室は敵対者を表しており、11室は小池百合子に反対する地位の高い人物(自民党都連、橋本徹や、櫻井よしこなどの論客、著名人)を表している。


これらの人物と、小池百合子は戦わなければならなかった訳である。


6室に生来的凶星の土星が在住する配置であり、敵と戦って決して引けを取らない強い配置であり、また11室の支配星と6室が絡んでいるため、闘争が喚起される配置である。


しばしば6室と11室の絡みは政治闘争、選挙などで戦う人の配置に見られる。


因みに土星は牡牛座ラグナから見ると、9、10室支配で5室乙女座に在住しており、5-9、5-10のラージャヨーガが乙女座で成立している。


乙女座は、保健・衛生を司る星座であり、また品質管理などにおいて、厳しい水準を求める星座である。


従って、食の安全についての意識の乏しいずさんな計画に対して、監査を施し、関係者に厳しく責任を追及する仕事において、創造的な良い仕事を行ったのである。


こうした乙女座の長所を生かした質の高い仕事を行う一方で、月から見て6室にダブルトランジットも形成されているため、批判を受け、対立する勢力の批判にも苦しめられてきた。


こうしたダブルトランジットが、9室と10室に移行したために築地への希望を与える形での意思決定を最終的にすることが出来たのである。


そして、この決定を下した後、7/2の都議選において、都民ファーストの会が、議席の過半数を押さえる圧勝となった。



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小池百合子は、牡牛座ラグナであると考えているが、ナクシャトラはおそらくクリティッカーなのである。



それは兵庫県の芦屋で生まれたお嬢様であり、貴族的な雰囲気を持っている所から、ナクシャトラの支配星が太陽となるクリティッカーなのである。



どこか庶民離れしている高貴な印象は、クリティッカーが持つ特徴である。


(私は以前、プリンセス天功のラグナをクリティッカーに設定したが、何か庶民離れしたセレブのような雰囲気を持っている)




小池百合子が、牡牛座でしかもナクシャトラがクリティッカーであれば、牡牛座でのラグナの取り得る範囲は、0°~10°であり、ナヴァムシャのラグナは、山羊座、水瓶座、魚座、牡羊座のいずれかである。


このラグナの中で、小池百合子が、ジャーナリズムに関わったことを考えると、ナヴァムシャのラグナは、水瓶座ではないかと思うのである。



水瓶座ラグナに設定すれば、3、10室支配の火星は、3室(メディア)と10室(仕事)を支配し、5室支配の水星(ジャーナリズム)と、4、9室支配の金星(エンターテイメント、表現力)からアスペクトされている。



そして、ナヴァムシャのラグナが水瓶座であれば、ダシャムシャのラグナもほぼ水瓶座であり、火星が在住することになる。



現在、小池百合子は、ラーフ/火星期であるため、その結果、都知事選で勝利して、東京都の最高司令官(火星)となり、都民ファーストの会で、多くの支持者を擁立し、大勝利を収めたのである。


出生図を見ると、ラグナからは、ラーフは10室に在住し、火星は7室に在住している。


そして、ラーフはラグナから見ても月から見てもケンドラとトリコーナの支配星からアスペクトされて、ラージャヨーガを形成している。



アンタルダシャーロードの火星は、月から見てラグナロードで、9室支配の木星と相互アスペクトして、1-9のラージャヨーガを形成し、また叡智と実行力を表すグルマンガラヨーガも成立している。


また火星は月との間にチャンドラマンガラヨーガも形成しており、ダナヨーガの条件となる経済的な強さも得ている。



そして、ダシャーロードのラーフから見て、火星は10室に在住しており、これも非常に強い配置である。




更に注目すべきことは、このラーフは、火星が支配星となるダニシュターに在住しており、火星はラーフが支配星となるスヴァーティーに在住している。



従って、ナクシャトラレベルで、ラーフと火星は星座交換している。




これはラーフと火星の強い結びつきを表しており、ラーフ/火星期は、そうした意味でも強い力を発揮する時期である。




ナヴァムシャではラーフから見て、火星は6室に在住しており、6室の火星は戦いにおいて敵を徹底的に粉砕する強い配置である。


また月から見て、火星は10室に在住しており、2、5室支配の水星と共に同室して、5-7のラージャヨーガを形成し、更にラグナロードの金星とも相互アスペクトして、1-7のラージャヨーガも形成している。



そして、更にダシャムシャにおいても火星は、月から見てケンドラの10室に在住している。



またもしダシャムシャのラグナが水瓶座であれば、火星がダシャムシャのラグナに在住しているということである。



これは火星期において、キャリア上の上昇が生じる配置である。



ラーフから見ると火星は6、11室支配で9室に在住している。





自民党が小池百合子に公認を与えない中で、都知事選に立候補し、対立する自民党東京都連や自民党執行部が擁立した候補を叩きのめして、更に都民ファーストの会を立ち上げ、自ら党首として、選挙戦を戦い、擁立した大勢の支持者を都議会に送り込んだ。



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こうした動きは、独裁者のパワーであり、やはり、火星の力ではないかと考えられる。




しかし、もしこの分析が正しければ、これは小池百合子のマハダシャーラーフ期の最後の打ち上げ花火だということなのである。



小池百合子は、2017年9月頃からマハダシャー木星期に移行する。



木星はラーフと全く絡んでいないため、マハダシャーラーフ期とマハダシャー木星期は、全く違った様相を見せるはずである。



この結果を見ることによって、更に小池百合子のチャート(運命)への理解が深まると考えている。




マハダシャー木星期に小池百合子はどのように変化していくのか?


その兆候は既に表れている。




例えば、小池百合子は、7月3日に都民ファーストの会の代表を辞任した。


小池百合子知事、都民代表退任に有権者は複雑「少しずるい」
2017.7.3 22:47 産経ニュース

「都民ファーストの会」の候補に投票した有権者は、小池百合子都知事の代表辞任をどう考えるのか。

 「選挙前に代表になって選挙が終わった途端にやめるのは、少しずるいような気がする。新しい代表についても良く知らないので何とも言えない」と困惑気味に話すのは文京区の自営業、勝藤真紀さん(48)。「小池知事が代表でなくても、私が支持した政策の実現にプラスになるよう働きかけをしてほしい」と訴える。

 江戸川区の無職、奥村健さん(69)は「候補者の人柄で選んで投票したので、小池知事が代表でなくなっても問題ない」とする一方、「これまでの彼女の行動から考えると、今回の辞任もパフォーマンスや戦略の一つではないかと思ってしまう」。

 同区の会社員男性(48)は「小池知事がリーダーシップを発揮してくれると思って投票した面もあるので残念」と代表辞任に驚きつつ、橋下徹氏が大阪府知事と大阪維新の会代表を務めた例にも触れて、「二元代表制への懸念があるというが、もっと納得できる理由を説明してほしい」と不満も口にした。

 識者はこれをどう見るのだろうか。

 元都副知事で明治大公共政策大学院の青山●(やすし)教授は「選挙直前に代表に就任し、終わったら退くというのは筋書き通りという印象を受ける」と話す。

「公平性や中立性が求められる執行機関の長の立場でローカルパーティーの代表を続けるとは思えず、辞任は必然。知事は9割が行政官で1割が政治家。裏切られたという声は理解できるが、選挙期間中は政治家としての顔が前に出たのだと思う」と分析した。

 中央大の佐々木信夫教授(行政学)は「知事主導で政党を作り、代表となって議会の勢力を変えるという行為はやり過ぎで、二元代表制のルールから逸脱していたと思う。形式上辞任したことは、けじめとして評価する」とする。しかし、「腹心の特別秘書を新代表としたことは実質上、小池氏の影響力を維持することにみえる。有権者としては複雑な気持ちかもしれないが、影響力は変わらないと思う」と今後を予測してみせた。


これは自分はあえて表に立たず、擁立して都議会に送り込んだ支持者たちを通して影響力を行使するということであり、これは8、11室支配の木星が12室に在住する配置の表れとして考えることが出来る。


つまり、8室は頼る相手を表しており、例えば、橋下徹が、石原慎太郎を擁立して、国政に影響力を行使しようとした時、蠍座ラグナから8室に在住する10室支配の太陽の象意が現れたがそれと同じことである。


8室は他人のふんどしで相撲を取る配置である。


8室の支配星が12室に在住していることは、自分は背後(12室)から操ることを表している。


そして、木星は11室の支配星でもあるが、11室は成功、肩書き、称号を表しており、都民ファーストの会が今回、大勝利を収めたことにそれは現れている。



しかし、その都民ファーストの会の称号を代表を辞任することで、あっさりと放棄してしまったのは、11室支配の木星が12室に在住しているからである。


但し、小池百合子は、自分の息がかかった野田数(かずさ)氏(都知事特別秘書)を通して、自分の思い通りの影響力を都政に行使できるのである。



従って、あえて、都民ファーストの会の代表に留まる必要はない。



巧妙に院政を敷いたのであり、自分の意思を好きなだけ行使できる。



これが表向きは、肩書きを捨てて、背後から実質的な影響力を保持するという立場が、11室の支配星が12室に在住する配置として現れたと理解できる。


そして、8室の支配星が12室に在住する配置は、ヴィーパリータラージャヨーガ(逆転のラージャヨーガ)である。



小池百合子は、自分が擁立した支持者たちを都政に送り込み、彼らの力を使っていくが、それが、全く見えない形になったのである。



8室の支配星が12室に在住する配置は、自分を悩ませる相手、支配する相手(天敵)がいなくなってしまうという配置である。


この辺りで、何かトリッキーなラージャヨーガが働いていくはずである。




そして、もう一つ注目すべきことは、小池百合子が、自民党の二階俊博幹事長と会食し、そこに安倍晋三や小泉純一郎がいたという出来事である。


安倍首相と「同席」小池知事&小泉元首相が赤坂料亭
2017年4月19日1時10分 日刊スポーツ

安倍晋三首相と東京都の小池百合子知事、小泉純一郎元首相が18日夜、東京・赤坂の日本料理店で「同席」するひと幕があった。

 店は、小泉氏が国会議員時代から行きつけにしている老舗の日本料理店。

 首相は、似鳥昭雄ニトリホールディングス会長ら政財界関係者との会食で訪れた。一方、小池氏と小泉氏は、自民党の二階俊博幹事長のほか、自民党の重鎮、山崎拓元副総裁、武部勤元幹事長との会合で滞在。それぞれの会合は別だったが、店内で会ったことから、首相と小池、小泉氏が数分間、話を交わすタイミングがあったという。

 首相と小池氏は、7月の都議選を前に、都議会自民党と小池氏が事実上率いる「都民ファーストの会」が対立する構図だが、一方で2020年東京五輪・パラリンピックに向けた協力体制では、足並みをそろえている。首相と小泉氏は、小泉氏が訴える「原発ゼロ」に首相が応じないことから、今は微妙な関係だが、もともとは師弟関係。小池氏は、小泉氏、二階氏とも師弟関係にある。

 巡り巡れば、もともとつながりがある面々が、一堂に会したことから、取材する報道陣も色めき立った。首相と小池氏の間で、都議選や東京五輪・パラリンピックなどが話題になった可能性が取りざたされている。また、都議選では東京都連が小池氏と対決する自民党で、選挙を事実上取り仕切る二階氏が、小池氏との会合に同席したことも、臆測を呼びそうだ。


二階俊博幹事長と小池百合子都知事が会食 安倍晋三首相も
2017.4.19 00:31 産経ニュース

 自民党の二階俊博幹事長は18日夜、小池百合子東京都知事と都内の日本料理店で会食した。小泉純一郎元首相と山崎拓、武部勤両元幹事長が同席した。小泉氏が会合を呼び掛け、都政運営などで意見交換した。同じ店には安倍晋三首相も滞在し、小池氏と挨拶を交わした。自民党と小池氏側は都議選(7月2日投開票)で対決するだけに、臆測を呼びそうだ。


そして、小泉純一郎や二階俊博氏と小池百合子は、師弟関係にあると記されているが、小泉純一郎が、小池百合子を大臣に起用し、小池百合子は、独身の小泉純一郎を気遣って首相官邸に手作りの弁当を届けていた仲である。


8室の支配星は、上司を表しているが、その8室の支配星が、12室に在住している配置は、赤坂料亭での会合(密室:12室)を表している。


つまり、8室支配の木星が12室に在住する配置は、小池百合子が、小泉純一郎や自民党の幹部とのパイプなどをマハダシャー木星期に維持していくことを表している。


木星は牡羊座のバラニーに在住しており、小池百合子はこうした密会から重要な情報を得るなど諜報能力を発揮して、政界工作に奔走すると考えられる。


つまり、8、11室支配の木星は、機能的凶星であり、汚い政治の世界の権謀術数に長けた世渡りを意味しているのである。


以前から小池百合子は、政界渡り鳥と言われており、その時々の権力者にすり寄っていくのが、非常に巧みであると言われていた。


また以下の記事のように「次々と仲間を切る非情な女」と評価されている。


「次々と仲間を切る非情な女」小池百合子、安倍・自民党をぶっ壊し首相就任の可能性
2017.05.31 Business Journal文=横山渉/ジャーナリスト

東京都議選(6月23日告示)は7月2日の投開票まで2カ月を切っているが、ゴールデンウィーク前から立候補予定者はすでに臨戦態勢だ。小池百合子都知事は4日、初の街頭演説に立ち、公明党への支援を訴えた。小池都知事を支持する地域政党「都民ファーストの会」と都議会公明党が最大会派・都議会自民党の牙城を突き崩して、過半数を獲得できるかどうかが焦点だ。報道によれば、8日現在、42選挙区127議席に対して、205人が立候補の準備を進めている。
 

豊洲市場移転問題などをめぐり、自民党都連は小池都知事に激しく反発しているが、安倍晋三首相は記者との懇談会で「彼女と私は、皆さんが思っているような悪い関係じゃないですよ」「都議選も彼女が圧勝だろうね」と語っているという(「週刊新潮」<新潮社>23月16日号)。
 しかし、これは額面どおりには受け取れない。作家の大下英治氏はいう。
「安倍首相は決して小池さんを許すことはないだろう。第1次安倍内閣で小池さんを防衛大臣に抜擢したにもかかわらず、12年の党総裁選で小池さんは石破さんに付いた。安倍首相にすれば、裏切られたとの思いが強い」
 07年7月3日、防衛大臣だった久間章生氏の辞任を受けて小池氏は初の女性防衛大臣に起用されたのだが、翌8月下旬の内閣改造では自身の再任を固辞するかたちで大臣職から離れた。このとき、小池氏がカイロ大学に留学していた頃からの知り合いである元拓殖大学教授・佐々木良昭氏は「せっかく大臣になったばかりなのに、なぜ辞めた?」と聞いたそうだが、小池氏は「女の勘よ」と笑っていたという。「小池氏には人間関係をバッサリと切る非情な一面もある」と佐々木氏は語る。


一匹狼だが、機を見るに敏


 

1970年代前半、リビア大学に留学していた佐々木氏は、休日にはよくエジプトの首都カイロに遊びに行っていたという。カイロは当時から大都会で、リビアの首都トリポリからカイロまでは飛行機で1時間程度と近い。仲の良い日本人留学生5~6人で集まることが多く、カイロ大学の留学生だった小池氏もその輪の中にいた。
 小池氏を含め留学生たちは観光ガイドのアルバイトをしていたが、仕事に慣れてきた留学生たちはアルバイト代の値上げ交渉をし始め、ストライキも辞さないという姿勢になったという。しかし、小池氏はそんな団体交渉の輪の中からいち早く抜け出した。
「仕事を依頼してくれていた旅行会社は彼女を優先的に使うようになり、仲間たちから妬まれたことはあったが、彼女は目先のアルバイト代などで争っても仕方ないと思ったのだろう。当時から彼女には先を読む力があった」

小池氏の政治家デビューは92年7月の参議院選挙で、日本新党からの出馬だったが、大下英治氏は「今に至るまで3人の天才的な政治家から学んできた」と彼女を評する。その3人とは、細川護熙、小沢一郎、小泉純一郎だ。小池氏は日本新党→新進党→自由党→保守党→自民党と渡り歩き、その時々の権力者に近い立場にいたので、自民党内には批判も多いが、大下氏は彼女に肯定的だ。
「細川は大衆の心をつかんでゼロから新党を立ち上げ、首相にまで上り詰めた。小沢は経世会出身でありながら、壊し屋として仮想敵対勢力を見つけては自己の正当性を訴えて古いものを壊していった。小泉は郵政改革に反対する政治家を抵抗勢力と呼び、小泉劇場の中で国民的人気を維持した」
 

小池氏は都知事選に立候補するとき「崖から飛び降りる覚悟で」と言ったが、大下氏によれば、あれは小沢氏の言葉だとか。かつて小沢氏は「風が吹かないんだったら、自ら崖から飛び降りて風を起こせ」と言ったことがあるそうだ。
 小泉氏が首相に上り詰めるにあたり、「清和会」という派閥の後押しがあったものの、小泉氏自身は派閥の領袖ではなく、“子分”と呼べる政治家はいなかった。政権基盤を固めるために、“参議院のドン”と呼ばれた経世会の青木幹雄氏を味方につけた。
 小池氏は今も自民党所属だが、自民党都連と敵対しつつ、公明党とタッグを組み、民進党からの寝返り組とも関係を深め、都民ファーストの会を主導している。政治はひとりでは動かせないことを熟知しているので、“利用できるものは何でも利用する”ということだろう。このあたりの手法も小泉元首相と似ているのではないか。
女の武器と女の限界を知っている


 安倍首相は3日、憲法改正と新憲法の20年施行に意欲を示した。公明党はこれに否定的で、石破茂氏は異論を唱えている。安倍発言が今後政局になる可能性もあるが、国政での安倍一強支配は続いている。

森友問題の逆風があっても、内閣支持率は55%もある(5月2日付朝日新聞より)。
 よって、国政の場では、安倍首相に敵なし状態だが、そんな安倍首相にとってもっとも怖いのは、小池氏ではないか。2月5日の千代田区長選では、「小池印」の現職・石川雅己区長が自民党推薦候補にトリプルスコアで圧勝した。今度の都議選で都議会自民党が大敗するのは確定的で、自民にとっては負け幅をどの程度に抑えられるかという選挙になる。都議会議員が減れば、東京選出の衆院議員は、選挙運動で不利になる。国会でも議席減は免れない。
 小池氏は将来的には首相の座を狙っているという見方もあるが、小池氏の国政復帰はあり得るのか。大下氏は否定的だ。
「都知事が政治家として集大成になるのではないか。小池さんは女の武器と女の限界をよく知っている。小泉時代、郵政解散で刺客第1号として名乗りを上げたときは、女性だから大いに注目を浴びた。ただ、永田町では女性で大勢の子分をまとめあげるのは難しい。子分がいないとさすがに首相にはなれない」
 都議選の結果が国政にどのような影響を与えるのか、読みづらくなっている。
(文=横山渉/ジャーナリスト)



小池百合子は、豊洲移転問題などで、清々しく、改革の旗手として登場したが、そうした問題に決着を付けた今、マハダシャー木星期に移行すると、次なる自分の権力欲を追求するためにこうした昔からのパイプや、自民党幹部とのつながりを維持し、利用していくのだということがよく分かるのである。


都民ファーストの会の代表辞任からは、清々しさが全く感じられず、そうした政治の世界の狡猾な計算が働いているように思える。


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8、11室支配の木星とは、自分が権力欲を追求し、狡猾に計算高くなると共に計算高く、権力欲の強い人々との付き合いも表している。


つまり、小池百合子を自民党のために利用することを考える自民党党幹部、そして、そうした自民党党幹部を逆に利用してやろうと考えるようなお互いに相手を利用し合うようなそうした付き合いを表している。


小池百合子は、そうした権力者たちとの付き合いの中での権謀術数に非常に長けているようである。


11室は貪りのハウスであり、権力欲を表している。


貪りとは既に持っているのに更に権力や地位や財産を欲しがる貪欲な欲望である。


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小池百合子は、この自分が築いた立場を利用して、自民党幹部と取引しようと考えているかもしれない。


然し、木星は月から見た時に9、12室支配で、ラグナロードで8室支配の火星と、1-9のラージャヨーガを形成してもいる。



従って、そうした小池百合子の姿勢はあくまでも現象の半分のみである。









(参考資料)



築地市場の豊洲移転問題…小池都知事が基本方針発表
2017年06月21日 16時30分 YOMIURI ONLINE

東京・築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)への移転問題で、小池百合子都知事は20日午後、市場を豊洲市場へいったん移した上で築地を再整備し、再び築地へ戻すという基本方針を発表しました。都庁での記者会見で、「築地の伝統やブランド守り、将来に負の遺産を残してはならない」と述べました。これまでの経緯をまとめました。

市場は一度豊洲に、築地再整備し5年後「両立」(6月20日)

小池百合子都知事は20日、記者会見を開き、豊洲に移転した上で5年後をめどに築地市場跡地を再開発し、市場機能を持たせる方針を表明した。都議選告示(23日)を前に、都政最大の懸案である市場問題に一定の方向性を打ち出した形だが、実現に向けた課題も残る。

 小池知事は会見で、市場のあり方について「築地ブランドをさらに育てていくべきだ」とする一方、「営業しながら築地を改修する案は現実的に厳しい」と述べ、追加の土壌対策を講じた上でいったん豊洲へ移転するとした。移転時期は明言しなかったが、市場の繁忙期などを考慮すると早くて来年5月頃とみられる。

 また、築地の建物は豊洲移転後に解体。2020年東京五輪・パラリンピックまでに都心と競技会場や選手村などを結ぶ「環状2号線」を開通させ、大会中は輸送用バスなどの駐車場としても利用するとした。

「移転・残留両派にいい顔」…自民が小池案警戒

 23日告示の東京都議選で小池氏側と対決する自民党は「移転派、残留派両方にいい顔をする案だ」として警戒している。一方、公明党や民進党からは小池案を評価する声が上がった。

 自民党東京都連会長の下村博文幹事長代行は20日、記者団に、「自民党は早く移転すべきだと主張しており、やっと決めたのは良かった」と語った。一方で、「(移転延期の間に生じた)税金の無駄遣いをどう解決するのか示していただきたい」と指摘。築地市場の再開発案についても、「税金をかけないでやれるのかが見えない。それを明らかにしないと、構想が正しいか都民は判断が付かない」と小池氏に注文を付けた。

「約束守れていない」小池知事が築地業者に謝罪(6月17日)

小池百合子都知事は17日、同市場を訪れ、移転先となる豊洲市場(江東区)の土壌汚染対策が不十分だったとして業者に謝罪した。小池知事は、水産卸売業者や水産仲卸業者など約150人が集まった市場の講堂で、「残念ながら(有害物質を環境基準以下にする)無害化が達成されていないのは事実。皆様との約束を現時点で守れていないことについて、都知事としておわびを申し上げる」と述べ、頭を下げた。

 都は豊洲市場開場の条件として、2010年3月の都議会で、「土壌が無害化され、安全な状態になっていることが前提」と説明。11年2月にも、「無害化とは、土壌はもちろん地下水中の汚染も環境基準以下になること」と強調していた。

浜渦元副知事ら証言、偽証と認定(5月31日)

 議会百条委員会は31日、豊洲用地の地権者だった東京ガスと交渉した浜渦武生はまうずたけお・元副知事(69)と、部下の赤星経昭・元政策報道室理事(71)の証人喚問での証言を偽証と認定した。6月1日開会の都議会で、刑事告発の議決を求める。

 百条委は、浜渦氏が〈1〉都と東京ガスが2001年7月、土地売買に向けた基本合意締結後の関与を否定した〈2〉基本合意後に結んだ、東京ガスに対して土壌汚染が残る処理方法を認めた「確認書」を知らないと証言した〈3〉03年5月に都幹部が浜渦氏に指示を仰いだメモに関してやりとりを否定した――の3点を偽証と認定。赤星氏については、確認書を「知らない」と証言したことなどを偽証とした。

 公明党、民進党系の東京改革議員団、共産党、都民ファーストの会、生活者ネットワークの5会派が賛成する一方、自民党は「10年以上前の記憶に基づいた証言の一部だけを取り上げ、偽証とするのは無理がある」と反対した。赤星氏は読売新聞の取材に「確認書が結ばれた当時は別の部署に異動していた。極めて理不尽で納得いかない」と話した。

「偽証でない」浜渦氏反論、再喚問も応じる意向(4月10日)

 築地市場の移転先に決まった経緯を調査している都議会の百条委員会から、偽証認定される可能性が高まっている浜渦はまうず武生たけお元副知事(69)が10日、都庁で記者会見した。

 浜渦氏は「偽証ではない」と反論し、再喚問があれば応じる意向を示した。(2017年4月10日)

築地を移転せず改修なら7年734億円(4月9日)

移転するかどうかが焦点となっている築地市場について、都の「市場問題プロジェクトチーム(PT)」の小島敏郎座長(弁護士)は8日、移転させず、市場施設を改修する場合の計画案を市場業者に示した。改修の総事業費は734億円。検討をさらに重ねた上で、5月に小池百合子知事へ提出する報告書に盛り込む。

浜渦氏の偽証、豊洲百条委が認定へ(4月6日)

 都議会の百条委員会で、元副知事の浜渦はまうず武生たけお氏の偽証が認定される見通しとなった。一方、浜渦氏は5日、読売新聞の取材に「偽証はしていない」と語り、10日に記者会見を開いて説明する考えを明らかにした。

 浜渦氏は、都と東京ガスが、市場移転に協力することに基本合意した2001年7月当時の都側の交渉責任者で、3月19日に百条委で証人喚問を受けた。浜渦氏は「担当は基本合意までで、そこから先は一切触っていない」と証言し、基本合意後に都が同社と結んだ土壌汚染対策に関する合意事項の存在は「知らない」と主張していた。

元都幹部らの証人喚問…「知らない」繰り返す(4月5日)

 都議会の百条委員会が4月4日に開かれ、豊洲地区の地権者だった東京ガスとの交渉に携わった元都幹部3人の証人喚問が行われた。しかし、都が東京ガス側に、限定的な土壌汚染対策を認めた理由については「関知していない」「知らない」と繰り返し、真相解明は進まなかった。一方、都議からは、浜渦元副知事が3月19日にした証言に対し、「事実と異なる」として偽証を指摘する意見が相次いだ。

 この日、証言したのは、元知事本局長の前川燿男あきお・練馬区長、元政策報道室理事の赤星経昭つねあき氏、元知事本部部長の野村寛氏。都と同社が結んだ土地売買契約時に、東京ガスが追加の土壌汚染対策費を負担しない「瑕疵担保責任の免除」が盛り込まれるきっかけとなった2001年7月の「確認書」が、どのような経緯で締結されたのかについて、解明に期待がかかった。

石原氏、責任認めるも「逆らいようがなかった」(3月20日)

 都議会の百条委員会は3月20日、豊洲地区への移転を決定した石原慎太郎元都知事(84)の証人喚問を行った。石原氏は、「行政(組織)のピラミッドの頂点にいた私が、全体の総意として決裁した」とトップとしての責任を認めた。ただ、移転先が豊洲地区になったのは「都庁全体の大きな流れがあり、逆らいようがなかった」と述べた。

豊洲百条委で浜渦氏「水面下交渉、東ガス提案」(3月19日)

都議会の百条委員会は19日、豊洲の用地の所有者だった東京ガスとの交渉を担当した当時の副知事、浜渦はまうず武生たけお氏(69)を証人喚問した。浜渦氏は、同社との間で行われた「水面下交渉」について、「水面下という言葉は東京ガスから提案があった」と証言。都と同社の担当者間で結ばれ、同社が行う土壌汚染対策の範囲を限定することを認めた「確認書」については「全く知らない」と繰り返した。

豊洲「科学的には安全」…都の専門家会議が評価(3月19日)

 豊洲市場の安全性について検討している都の専門家会議が19日に開かれ、同市場の地下水から環境基準の100倍のベンゼンが検出されたとする再調査結果が公表された。

東京ガス負担免除「私が決裁」…岡田元市場長(3月18日)

 都議会の百条委員会は18日、2003~12年に都中央卸売市場長を務めた4人を証人喚問した。11年3月に都と東京ガスが結んだ土地売買契約で、東京ガスに新たな土壌汚染対策費用を負担させない「瑕疵かし担保責任の免除」が盛り込まれた理由を、当時市場長だった岡田至氏は「要求をのまなければ永遠に合意できないと考えた」と説明した。

豊洲用地売却、安全宣言と引き換えか(3月12日)

 築地市場の豊洲市場への移転問題を調査する都議会の百条委員会で11日、証人喚問が始まった。質疑の中で、交渉役だった浜渦武生元副知事と東京ガスによる「水面下の交渉」の一端が判明。豊洲地区の土壌汚染について都が「安全宣言」することと引き換えに、土地の売却を同社に迫ったとみられるメモが明らかにされた。

瑕疵担保責任の免責「知らなかった」(3月3日)

築地市場から豊洲市場への移転問題で、都が移転先を決めた当時、都知事だった石原氏は3日午後、都内で記者会見を開いた。

 土壌汚染が判明していた東京ガスの工場跡地を移転先に決めたことについて、「裁可した最高責任者であることを認める」としつつも、「担当局や専門家、議会も含めて議論し、総意として上がってきたことを承諾しただけだ」と述べた。

 また、2011年3月に土地売買の契約を結んだ際、東京ガスがさらなる土壌汚染対策費を負担しないという「瑕疵担保責任の免責」が盛り込まれたことについては、「これまで知らなかった。報告も相談も受けていない」との認識を話した。

 一方、豊洲市場の安全性については「まったく安全で、今すぐ移転すべきだ。小池百合子知事には(移転しない)不作為の責任がある」と語気を強めた。(17年3月3日)

都議会は徹底追及の構え(3月4日)

 「部下に任せていた」「記憶にない」といった説明を3日の記者会見で繰り返した石原氏。20日に石原氏の証人喚問を予定している都議会の百条委員会のメンバーは、「説明不十分だ」として、徹底追及する構えだ。

 自民党の舟坂誓生都議は「これまでの報道を超える内容は出てこなかった。百条委では、もっと都民に分かりやすい答弁を求めたい」と語り、民進党系の東京改革の酒井大史都議も「石原氏は責任を否定したが、あきれた。知事の立場にいながら部下に詳しい報告を求めなかったのなら、石原氏こそ不作為だったのではないか」と批判した。

石原氏、小池都知事に「法的手続きを検討」(3月8日)

 石原氏は7日、築地市場の豊洲市場への移転延期を決めた小池百合子知事に対し、法的手続きを検討していることを明らかにした。関係者によると、移転延期で都が支出することになった業者への補償金や、豊洲市場の維持管理費などの返還を求める住民監査請求や住民訴訟を想定しているという。

移転の経緯から決定まで

「豊洲移転」正式決定は2001年…晴海や有明も候補地だった

1935年に開設した築地市場は、老朽化や手狭さなどの問題から、50年代頃から移転案や改装案が浮上していた。

 東京都中央卸売市場のホームページによると、築地市場の移転先の条件として「敷地の広さ」「立地や交通要件」などを挙げている。2000~01年にかけて、豊洲地区、晴海地区、有明北地区、石川島播磨重工業豊洲工場跡地、中央防波堤内側の5地区を候補地として調査した結果、豊洲地区が選ばれた。(東京都中央卸市場ホームページはこちら)

 2001年2月、豊洲地区の埋め立て地を所有する東京ガスとの間で、同地を中心とする土地へ移転することで協議を始めるとの合意書を取り交わした。当時の東京都知事だった石原慎太郎氏も都議会で「豊洲地区を新しい市場の候補地とする」と、公式の場で初めて移転先を明言した。

豊洲の土壌が汚染が問題に

豊洲の土壌調査を要請

 都が進めている築地市場の豊洲地区への移転計画について、日本環境学会は2007年5月7日、都が独自の土壌汚染調査を行うことなどを求める石原知事あての要請書を提出した。同市場の移転計画をめぐっては、移転先の東京ガス工場跡地の土壌がシアンやベンゼンなどに汚染されているとして、水産仲卸業者らの反対運動が起きている。(07年5月8日)

築地は「古い、危険、狭い」

 石原知事は同年3月の定例記者会見で、「食に関わることですからね、後で失敗したということでは済まない」と明言。ただ、「(築地市場は)明らかに古いし、危険ですし、狭いしね、必ずしもきれいとも言えません」「建て替えるにしたって、築地に対するノスタルジーとかブランドネームもあるでしょうけども、種地がない」と述べ、移転には変わりはない考えを示していた。(定例記者会見の全文はこちら)

築地移転 都がデータ隠し

 豊洲地区で行った有害化学物質の除去実験で、都は10年3月、「環境基準の4万3000倍のベンゼンが検出された土壌の無害化に成功した」と公表したが、実際は実験開始時のベンゼン濃度(初期値)が環境基準の2・7倍だったことがわかった。「ヒ素を無害化した」とした別の地点の土壌も、実験前からヒ素濃度が基準値以下だったが、都はこうしたデータを一切明らかにしていなかった。(10年7月20日)

移転は延びに延び、16年11月へ

土壌汚染対策に時間

 都は14年度中に予定していた築地市場の移転を1年延期する方針を固めた。移転先となる豊洲地区の土壌汚染対策工事に時間がかかっているためという。(13年1月1日)

豊洲新市場 16年11月開場

 東京都は17日、築地市場(中央区)の移転先となる江東区豊洲の新市場を2016年11月7日に開場すると発表した。新市場の名称は「豊洲市場」となる。(15年7月17日)

小池知事誕生で一転

築地移転延期を表明

 都知事選で初当選した小池百合子知事は8月31日午後、記者会見を開き、11月7日に予定していた築地市場の豊洲市場への移転を延期すると発表した。同月2日の築地市場の閉場と、その後の解体工事も延期される。小池知事は豊洲市場の土壌の安全性に疑問があるとして、「食の安全については生活者目線の感覚を大事にすべきだ」と述べた。(16年9月1日)

豊洲 建物下盛り土なし

 小池知事は9月10日、緊急記者会見を開き、豊洲市場の一部で土壌汚染対策の盛り土をしていなかったと発表した。都はこれまで、豊洲市場の敷地は約4・5メートルの盛り土をしたと説明していた。(16年9月11日) 基準超すベンゼン・ヒ素 豊洲地下水から検出

 東京都は9月29日、豊洲市場で2年前から定期的に実施している地下水調査で、環境基準をわずかに上回るベンゼンとヒ素が検出されたと発表した。都の定期調査は8回目で、環境基準を上回る有害化学物質が検出されたのは初めて。(16年9月30日)

市場長を更迭 元市場長18人も減給

 豊洲市場の建物下に盛り土がなかった問題で、小池知事は10月14日の定例記者会見で、市場を所管する都中央卸売市場の岸本良一市場長(56)を、総務局理事にする人事を発表した。格下ポストへの事実上の更迭で、発令は15日付。(16年10月15日)

 小池知事は25日の定例記者会見で、中西充副知事(60)を含む市場長経験者4人と、部長級幹部だった14人の計18人を「都の信用を失墜させた」として減給の懲戒処分に相当すると発表した。現職12人に対して同日、処分を実施し、特別職の中西副知事と退職者5人には減給分の自主返納を求めた。(16年11月26日)

石原元都知事を追及へ

石原氏が「コンクリ箱」案 「安く早い」検討指示

豊洲市場の建物の下に盛り土がなかった問題で、元知事の石原慎太郎氏が在任中の08年5月、建物の下に「コンクリートの箱」を埋め込む案の検討を指示していたことが分かった。都が専門家会議の提言と異なる地下空間を設けたことに、石原氏の指示が影響していた可能性がある。(16年9月15日)

石原氏の賠償責任調査へ

 小池知事は1月20日の定例記者会見で、豊洲市場の用地を巡り、石原元知事に購入代金約578億円を賠償させるよう住民が都に求めた住民訴訟について、都側の弁護団を交代させ、土地購入の経緯や石原氏の賠償責任の有無を調査するチームを設置すると発表した。石原氏に責任はないとしてきた都のこれまでの主張の見直しにつながる可能性もある。(17年1月21日)
参照元:築地市場の豊洲移転問題…小池都知事が基本方針発表
2017年06月21日 16時30分 YOMIURI ONLINE











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安倍政権の行方(都議選惨敗の今)

私は以前、安倍晋三は、金星/太陽期に移行すると、アンタルダシャーの太陽がマハダシャーロードの金星から見て、11室支配で12室に在住し、ナヴァムシャでも太陽はラグナ、月から見て、6室支配で、12室に在住し、11、12室支配の土星と12室で接合しているため、何か評価を大きく下げるような出来事が生じるのではないかと書いてきた。


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安倍首相のXデーについて(再)』を2017年3月頃に書いたが、この頃、ちょうど「森友学園問題」が出始めたため、この問題が、安倍晋三の評価の失墜に該当するのではないかといったコメントも頂いた。


その後の状況を見ていくと「森友学園問題」は籠池氏の暴露や証人喚問などで、騒動に拍車がかかり、更にこの問題が鎮静化しつつあった後も今度は「加計学園問題」が浮上した。


また稲田朋美防衛相が「自衛隊としてお願い」した発言で、自衛隊を政治利用したとの批判に晒され、安倍首相自ら謝罪する事態となった。


更に豊田真由子議員の秘書暴行事件などが生じ、離党届を提出させて幕引きを計る事態となった。


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このように安倍政権を揺るがし、評価を失墜させる出来事が次々に起こって留まる気配がない。


こうした状況の中で、7/2に投票が行われた東京都議選にて、小池百合子知事が率いる「都民ファーストの会」が圧勝し、自民党は歴史的な惨敗を喫した。


都議選 自民惨敗、小池系圧勝 安倍政権に打撃
毎日新聞2017年7月2日 21時55分(最終更新 7月2日 23時33分)

東京都議選(定数127)は2日投開票され、小池百合子知事が代表の「都民ファーストの会」が現有議席を大幅に上回り、選挙協力する公明党などの支持勢力と合わせて過半数(64議席以上)となった。都民ファーストは第1党に躍進する見通しで、自民党は加計(かけ)学園問題や都議選応援での稲田朋美防衛相の問題発言などが影響し、過去最低の1965年と2009年の38議席を下回る可能性が高くなった。安倍政権に打撃となり、今後の政権運営に影響するのは必至だ。投票率は前回(43.50%)を上回る見込み。

小池氏は投票終了後の2日午後8時過ぎ、東京都新宿区の開票センターで記者会見し「次々と当選確実の知らせを受けた。各地で訴えた『都民目線』を認めていただいた」と述べた。この後、都民ファースト推薦の無所属候補4人を追加公認した。

 都民ファーストは、東京・生活者ネットワークと一部無所属らを加えた計85人を公認・推薦し、3人と選挙協力した。都政改革を訴える「小池路線」に追従する姿勢を打ち出し、支持勢力での過半数獲得を目指した。小池氏は「都議会ではボスの政治やそんたく政治が横行してきた」と自民を批判した。

 自民は市場移転問題で小池氏が示した「豊洲移転・築地再開発」の玉虫色の判断を引き合いに、「決められない知事」と攻勢をかけた。だが、加計学園問題や「共謀罪」法の採決強行などで内閣支持率が急落。さらに選挙戦で稲田防衛相が「自衛隊、防衛相としてもお願いしたい」と、自衛隊の政治利用とも取れる発言をし、逆風にさらされた。

 23人を擁立した公明は都議会自民との決別後、初の都議選となったが、組織戦に加え、小池氏の各候補への応援も後押しした。前回、議席を倍以上の17とした共産党は37人を擁立。小池氏の「豊洲移転・築地再開発」を一定評価する一方で、憲法9条改正を主張する安倍晋三首相の姿勢に言及し「都議選は最初の審判の場」と訴えた。

 民進党は23人を公認したものの、離党者が相次ぐなど党内の足並みが乱れ、苦戦した。【樋岡徹也】


これは明らかに不祥事が続く安倍政権に対するマイナス評価の現れである。


そして、この都議選の応援演説に駆け付けた安倍晋三に対して、尋常ではない激しい「安倍やめろ」のコールが沸き起こったようである。


都議選の「安倍やめろ!」は尋常ではなかった
選挙戦最終日、安倍首相の目の前で大逆風
安積 明子 :ジャーナリスト 2017年07月02日

政権を奪還した2012年の衆議院選での成功体験が根強く残っているのだろう。自民党がそれ以降の選挙戦最終日の「マイク納め」に選ぶ場所は、秋葉原駅前と決まっている。その“聖地”で7月1日には午後4時から、千代田区から都議選に出馬している自民党が公認する中村彩候補の街宣が行われた。

それにしてもすごい人だ。秋葉原駅の電気街口を出ると、すでにたくさんの人が集まっていた。安倍晋三首相が参加するためだろうが、国政選挙に近い動員ぶりだ。

「安倍やめろ!」コール

ところが今回は、一部で異変が起こっている。当初から「安倍やめろ」のコールが沸き起こっていたのだ。

中心となっていたのは一部の集団だったようだが、街宣が始まるとともにコールは広がりを見せ、通行用のスペースを隔てた場所で演説を見ていた人まで「安倍やめろ」と口ずさむ有様だった。

そうした批判の声がとりわけ大きくなったのは、石原伸晃経済財政政策担当大臣が話し始めた時だった。

「せっかく安倍総理総裁の話を聞きにお集まりいただいているのに、一部の人たちがこのように演説自体を邪魔する。こういうことを惹起させてしまったのは、やはり権力・政権をお預かりしている私どもの頭の中に皆さまの声に耳を傾けない、あぐらをかいていたからだ」

石原大臣の発言には自民党の反省の言葉も含まれていたにもかかわらず、喋り始めるとすぐに大きなブーイングが飛んでいる。と同時に、「帰れ」コールも沸き起こっている。その途中で安倍首相が到着して街宣車に上がったが、批判の声はさらに高まった。

石原大臣が批判されるのは、昨年まで自民党東京都連会長を務めていたからだろう。当時の幹事長は内田茂氏で、都議を引退し中村氏に千代田区選挙区を譲っている。石原大臣と内田氏はいわば、小池百合子都知事と対立した「悪の自民党東京都連のシンボル」とされてきた。

ところが内田氏が演説した時は、不思議と野次が大人しくなっている。おそらく都議選の終盤になって、争点が都政から国政に移ったということだろう。

2012年12月のムードにそっくり

それにしても安倍首相や石原大臣に向けられた怒りはまるで、2012年12月の衆院選で民主党(現在の民進党)に向けられた憎悪のようだった。当時も民主党の候補が演説するところに批判の言葉を投げかける人たちが現れた。「民主党政権がなくなりますように」と女性が手に数珠をかけて祈るイラストを描いたプラカードを掲げる人もいた。

その時よりも今回の方が過激かもしれない。安倍首相の演説が始まると、何人も中指を立て、また親指を下げている。中には昭恵夫人の顔のイラストに「嘘」と書いたプラカードを掲げる人もいた。

昭恵夫人は「私人」とされ、都議選とも直接関係あるとはいえない。だが安倍夫妻との個人的関与が問題とされた森友学園問題や加計学園問題は、稲田朋美防衛大臣など閣僚の不祥事とともに都議選の大きな論点となっていた。

しかもこうしたプラカードを持った何人かは、自民党が配布した日の丸をも持って振っていた。「左翼」と分類しきれない人たちが「反安倍行動」に参加していたということになる。


ではこの逆風の下で、自民党はどのくらいの議席を獲得できるのか。自民党がこれまで都議選で得た最低議席数は2009年の38議席で、これを割れば責任問題が出てくるとされていた。

すでに官邸は「35議席割れも覚悟した」と伝わっているが、さらに獲得議席数が下回るという見方もある。そうなればもはや「都議選は地方選にすぎない」という言い訳が通用しなくなっている異常な状態だ。

「ここに来る前に自宅近くで自民党候補の街宣を見てきたけど、応援のマイクを持った人が『国政が悪いんです。安倍首相が悪いんです』と言っていた」

秋葉原で会った筆者の知り合いの記者は、落選が予想されて、自民党候補がやぶれかぶれになっている様子を教えてくれた。

実際に、当初は当選圏内にいると見られていた自民党候補のうち、かなりの数が当落線上に落ちてきている。そしてその多くは、最後の1議席を共産党候補と争っているというデータがある。

「安倍首相は国政の私物化がひどい。友だちの友だちによる友だちのための政治だ。これをやめさせようではありませんか」

共産党の志位和夫委員長は午後7時半、池袋駅東口で共産党候補への支持を訴えたが、その演説の内容のほとんどは国政に関わるものだった。

民進党も森友学園問題や加計学園問題を争点に

民進党も、都議選の争点の中に森友学園問題や加計学園問題を盛り込んだ。6月28日夕方、有楽町駅前で野田佳彦幹事長と安住淳代表代行が演説を行い、安倍政権を批判した。

「本当に安全保障を考えるなら、ああいう人(稲田大臣)を大臣にしたらいけないと思う。なぜ大臣にしたか。それは安倍首相が稲田さんを防衛大臣にすれば、(それまで唯一の女性の防衛大臣だった)小池さんに威張られなくてすむと思ったからではないか」(安住代表代行)

「萩生田さんは2009年の選挙で負けている。その時に加計学園の千葉科学大学の客員教授になって毎月10万円ずつ給与をもらっていた。3年で300万円以上になる。私も落選したことがあるが、1万円でももらっていたら、その恩は一生忘れない。毎月10万円、何百万円ももらっていて、その恩を忘れるはずがない。まさに官邸ぐるみ、加計ありきで行政が私物化された」(野田幹事長)

演説開始直後は人も少なく、大声を出して邪魔をする男性もいた。それでも演説が進むにつれ聴衆の数は増え、それまで邪魔をしていた男性も聞き入っていた。しかし民進党が自民党の受け皿になるまで、まだ先は長いようだ。

その一方で共産党は勢いを見せている。「現有の17議席にさらに積み増したい」。7月1日のマイク納めの後、記者のぶら下がりで志位委員長は言葉こそ控えめにこう述べたが、その顔には自信が表れていた。その証拠に、共産党が自民党から逃げた票の受け皿になりつつあるのだ。小池ブームに乗って高い投票率も期待でき、共産党にとってさらに有利な状況になるかもしれない。こうした状況に自民党は戦々恐々としており、党内ではポスト安倍を狙った戦いも始まりつつある。

都議選の結果を受けた夏以降の政局はどうなるのか。安倍首相は、内閣改造によって逆風を乗り越えられるだけの勢いを保っているだろうか。ひょっとして「カウントダウン」はすでに始まっているのかもしれない。


このことが非常に理解出来るのは、ナヴァムシャにおいて、太陽は6室支配で水瓶座12室に在住し、11、12室支配の土星と接合して、激しく傷ついているからである。


AbeShinzo_recall_demo

水瓶座は左翼リベラルの星座であり、政治を私物化したことに怒る左翼活動家たちが、激しい抗議活動を行ったようである。


現在の安倍晋三の状況は、まさにこのナヴァムシャの12室に現れている。


今にして振り返ると、アンタル太陽期が表す安倍晋三の評価の失墜というのは、正確に現れており、改めて、ジョーティッシュのダシャーの精度に感動を覚える次第である。



【安倍晋三はいつ辞任するか】


それでは、安倍晋三はいつ辞めるかという問題が残っている。


この予測は少々難しいのである。


例えば、2018年2月7日から金星/月期に移行して、2019年10月9日まで続くが、2017年9月12日から木星が天秤座に移動して、土星も10月26日から射手座に入室する為、蟹座ラグナから見て、8室と12室にダブルトランジットする。


特にこの時は、アンタルダシャーロードは、ラグナロードで、12室に在住する月である。


この月に木星と土星のダブルトランジットが形成される。


12室は辞任や隠遁のハウスである。そして、8室は中断や行き詰まりのハウスである。


だからこの時期に辞任するのではないかという考えも出て来るかもしれない。


しかし、アンタルダシャーロードの月は、5、10室支配でヨーガカラカの火星と6-12室の軸で、相互アスペクトし、ラージャヨーガを形成しており、これにラーフ/ケートゥ軸が絡んでいる。


これは海外での外交活動を表しており、かなりの海外出張費を計上している。


安倍首相 海外出張に88億円
2016/5/31(火) 18:16 時事通信

安倍首相の海外出張費88億円=2次政権以降、外遊40回分

 政府は31日の閣議で、安倍晋三首相が2012年12月の第2次政権発足以降、41回の海外出張を行い、うち決算または精算済みの40回分の費用は総額約87億7400万円に上ったとする政府答弁書を決定した。


従って、ラグナロードの月が12室に在住している配置を辞任と判断することは出来ない。


むしろ、ラグナロードの月が、5、10室支配の火星と相互アスペクトすることで、活発な外交活動を表している。


ダシャムシャ(D10)で、月は8室支配でラグナに在住して、ラーフ/ケートゥ軸と絡んでいるが、8室の支配星であるため、失脚といった象意も出て来るかもしれないが、月はラグナに在住している。


ダシャムシャのラグナに在住する惑星の時期は、キャリア上の上昇の時期である。


従って、これもまだ実際に金星/月期になってみないと、どう現れるか分からない所がある。


シャシティアムシャ(D60)では、月は6室支配で8室に在住している。


金星/月期に安倍晋三が辞任するとするにはまだ説得力に欠けるのである。


また金星/月期が終わると、金星/火星期になるが、火星は、5、10室支配のラージャヨーガカラカである。


ナヴァムシャでもダシャムシャでも火星は、ケンドラに在住し、ラージャヨーガを形成している。


しかも同室するラーフを見ると、出生図(ラシ)でもナヴァムシャでもダシャムシャでもラーフは、ケンドラとトリコーナの支配星と絡んで、ラージャヨーガの条件を満たしている。


従って、アンタル火星期、そして、火星と絡んでいる次のラーフ期も強力である。


このように見ていくと、いつ辞任するのか、推測するのは非常に難しい。


そこで、ダシャー以外の観点から検討していくと、まず、2017年8月18日にラーフ/ケートゥ軸が、獅子座/水瓶座の軸から、蟹座/山羊座の軸に移動する。


ラーフが安倍晋三のラグナ(蟹座)に移動すると、そこには6、9室支配の木星が在住しており、その木星には7、8室支配のマラカの土星がアスペクトしている。


この6、9室支配の木星にラーフがコンジャンクトすると、何か身体への変化がもたらされ、身体(1室)に絡む6室の支配星(病気)へのトランジットであるため、体調の不良や敵の増大として現れる可能性がある。


そして、9室の支配星へのラーフのトランジットは、安倍晋三の支援者であった自民党の大物議員(先輩、師匠)たちの離反や反乱を招くかもしれない。


そして、9室は10室(地位)を損失するハウスであるため、この9室の支配星にラーフ/ケートゥ軸が絡むことで、何かキャリア上の立場においては悪く出るはずである。


チャラダシャーを検討すると、獅子座/射手座の時期が、2019年6月21日~2020年5月21日まで続くが、射手座から見ると、AKの水星とGKの太陽が射手座から見た10室でコンジャンクトし、ラーフ、ケートゥ、火星からアスペクトされている。


やはり、このGKが10室にアスペクトするのではなく、在住する射手座の時期というのが最もキャリアにとって厳しい時期ではないかと思われる。


そして、この時、ダシャーは、金星/月 ⇒ 金星/火星である。


このチャラダシャーのサブダシャーが射手座の時期が、金星/月期と一部、重なるため、この時期が辞任の可能性が高い時期である。


然し、月は上述したようにヨーガカラカの火星と強力なラージャヨーガを形成しており、また金星/月期の後は、金星/火星期である。


そのため、安倍晋三の辞任の予測は難しく感じられる。


こうした検証から、ヴィムショッタリダシャーとチャラダシャーでは限界があるようである。


















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豊田真由子議員の凶暴性はどこから来たか?

先日、自民党の豊田真由子衆議院議員の秘書への暴行がメディアで大々的に取り上げられた。


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豊田真由子議員の元秘書、埼玉県警に被害相談
2017.6.27 22:19 産経ニュース

秘書への暴行問題で自民党に離党届を提出した豊田真由子衆院議員(42)=埼玉4区=の秘書を務めていた50代男性が27日、豊田氏から暴行を受けたとする被害について埼玉県警に相談した。捜査関係者への取材で分かった。県警は暴行や傷害事件の可能性もあるとみて慎重に捜査する。

 先週発売の「週刊新潮」によると、豊田氏は5月、当時政策秘書だった男性が車を運転中に後部座席から罵声を浴びせ、頭や顔を数回殴ってけがを負わせた。「はげ」「死ねば」といった暴言も吐いたという。男性が録音したとする車内でのやりとりも掲載した。

 事務所関係者は、男性が高速道路の出入り口を間違ったことなどから豊田氏が激高したと説明。5月19~21日に計7回、男性の顔などを殴ったという。豊田氏は男性に直接謝罪したとしている。

 豊田氏は厚生労働省課長補佐などを経て平成24年12月の衆院選で初当選し、現在2期目。


自民党は豊田真由子議員に離党届を提出させ、早々にこの件についての幕引きを行った。


激しい暴行の証拠となる音声データが、ここまで広まってしまっては、もはや手の施しようがなかったのである。


この豊田真由子議員のこの凄まじい凶暴性、暴力性、サディズムはどのような惑星配置がもたらしたのか。


さっそくチャートを作成して調べてみた。


ここまで行動に大きな特徴があるパターンは稀であり、ある一つの特徴さえ押さえておけばラグナを推測することができる。


この場合、暴力のハウスは6室であり、その6室に特徴が強く出ていなければならない。


そうした観点から、おそらく、豊田真由子議員のラグナは牡羊座である。


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そして、豊田真由子議員の結婚のタイミング、そして、子供の誕生のタイミングから検討すると、ナヴァムシャのラグナも牡羊座で、サプタムシャのラグナも牡羊座ではないかと考えている。


こうした分割図のラグナの検証は、後に回すとして、まず、何故、牡羊座ラグナであるかを以下に検討してみたい。



まず、チャートを一目見た最初の印象で、乙女座に在住する火星、太陽、金星が、暴力を表していると考えられるのである。


6室に凶星が集中する配置は、暴力の配置であり、サディズムの配置である。



特に6室に火星が在住する場合、それは非常に危険な配置である。



6室の火星は徹底的な暴力を表している。それは容赦のない徹底的な暴力である。



例えば、北朝鮮の金正恩のチャートを私は以前、獅子座ラグナに修正したが、これは正しいと考えている。


この金正恩が体制を批判する叔父を高射砲で公開処刑したニュースが報じられ、その後も党幹部の高射砲による公開処刑が続けられている。


高射砲とは、戦闘機に向けて発射する重火器であり、通常、人間に向けて発射するものではない。


人間に向けて発射するのは、通常の拳銃やライフルで十分である。


高射砲を発射すると、人体は粉々に吹き飛んでしまい、原形をとどめないという。


それは残酷な恐ろしい暴力である。



金正恩は獅子座ラグナで、6室で火星が高揚している。


この6室の火星が、この徹底的な暴力を表している。



またこうした徹底的な暴力は、レーニンのチャートにも見られる。


レーニンは蠍座ラグナで、6室で火星がムーラトリコーナに在住しており、太陽が同室している。


暴力革命家、つまり、暴力の類まれなる才能は6室の火星である。




シェシャドリアイヤーは、6室の火星はどの分割図においても良い配置であるとする例外を主張している。


通常は6室はドゥシュタナハウスであり、惑星が在住してはいけないハウスである。


しかし、6室に火星が在住する場合は例外的に良いのである。


これは敵を粉砕し、敵に打ち勝つことができるからである。



従って、6室の火星が良いと言われるのは、その本人にとってである。


その本人が凄まじいほどの徹底した暴力の才能、本能を持っている為、周りの人々は粉砕されるしかないのである。



「敵を粉砕する」という象意は、6室のケートゥについての象意であるが、ケートゥと同じ性質を持つ、火星も同じである。



例えば、金正恩で言えば、高射砲を使って、徹底的に政敵を粛清することである。


周りの人にとっては、たまったものではない。


政敵をひと月5人ペースで処刑し、5年で140人を処刑して、権力を維持し続けることが、その本人にとって良いのか悪いのか分からないが、現実的、具体的な観点から良いと評価している。


従って、6室の火星は、その人にとって良いのであって、その人の周囲の人にとってではないことには注意が必要である。


もちろん、6室はトリシャダヤハウスでもあり、ドゥシュタナハウスでもあるため、他人を支配したいという欲望が更なる否定的なカルマを積み増しており、業の深い配置ではある。


しかし、6室の火星が良いというのは、そうした観点ではないようである。


敵に勝てるかどうかという現象界(物質界)での具体的な結果を問題にしている。



こうした6室の火星といった観点を使うと、豊田真由子議員の凄まじいまでの秘書への暴力が理解できる。


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wikipediaで、過去の経歴を見ると、豊田真由子議員は、2007年、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部に一等書記官として赴任して、在職中にジュネーブで長男、そして、パリで長女を出産している。


結婚したのは、おそらく、その赴任前の2006年頃ではないかという説がネット上に存在する。



その説を採用して、2006年頃のトランジットを調べると、2005年9月28日~2006年10月28日まで、木星が天秤座7室をトランジットしている。


そして、2005年5月26日~2006年11月1日まで、土星が蟹座をトランジットして、7室支配の金星にアスペクトしている。


従って、2005年9月28日~2006年10月28日まで、7室にダブルトランジットが形成されている。



ラグナを牡羊座の0°~3°20’(アシュビニー第1パダ)に設定すると、ダシャーは、金星/金星期である。


金星は7室の支配星であり、結婚のタイミングを表している。



因みにこの7室支配の金星は6室で減衰しており、パラシャラの例外則が適用され、ラージャヨーガ的に働く配置である。



また金星のディスポジターである水星はラグナ、月から見て、ケンドラに在住しており、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。



従って、この頃、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部への一等書記官としての赴任が決まり、キャリア的にも悪くなかったはずである。


(その後も衆議院議員に立候補して当選したことなどを考えると、6室で減衰する金星は、明らかにラージャヨーガをもたらしている)



金星は海外の7室を支配し、海外の12室にアスペクトしている。




因みにこの7室支配の金星は更に6室支配の水星と星座交換している。(6-7の星座交換)



これは結婚と離婚を繰り返す配置であるが、7室は契約を表しており、契約(雇用)と契約解除(解雇)を繰り返す配置であるとも考えられる。



豊田真由子議員の秘書は4年半で100人辞めたと言われているが、暴力が酷過ぎて雇用契約が長く続かないのである。



秘書たちは次から次へと辞めてしまう。





結婚した時、ダシャーは、金星/金星期であるが、金星はナヴァムシャでは7室(パートナー)支配で2室(結婚生活)に在住している。



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従って、ラグナを牡羊座のアシュヴィニー第1パダにすると、ナヴァムシャ(D9)のラグナが、牡羊座になるため、結婚が説明できるのである。(これは子供の誕生においても同じである)



因みにパートナーの7室をラグナとすると、ラグナロードの金星が8室で自室に在住している。



これは豊田真由子議員の夫は、豊田真由子氏に経済的に依存していることを表している。



豊田真由子議員は夫に対して優位に立っており、夫を尻に敷いていると分かる。(だからこそ結婚が続いているのである)





また同じネット上の情報によれば、2007年にジュネーブで長男を出産しており、2009年にパリで長女を出産している。



ここで、子供の誕生を見るサプタムシャ(D7)のラグナが問題になるが、サプタムシャのラグナは、出生図のラグナが牡羊座の場合、取り得る範囲としては、以下の7パターンである。



【サプタムシャのラグナ】


出生図のラグナが、以下の度数の場合


牡羊座 0°00’00.00″ ~ 4°17’8.57″の場合 ⇒ 牡羊座

牡羊座 4°17’08.57″ ~ 8°34’17.14″の場合 ⇒ 牡牛座

牡羊座 8°34’17.14″ ~ 12°51’25.71″の場合 ⇒ 双子座

牡羊座 12°51’25.71″ ~ 17°8’34.28″の場合 ⇒ 蟹座

牡羊座 17°8’34.28″ ~ 21°25’42.85″の場合 ⇒ 獅子座

牡羊座 21°25’42.85″ ~ 25°42’51.42″の場合 ⇒ 乙女座

牡羊座 25°42’51.42″ ~ 30°00’00.00″の場合 ⇒ 天秤座




この中で、子供の誕生が説明できるサプタムシャ(D7)のラグナは、牡羊座と獅子座であるが、獅子座に設定すると、ナヴァムシャで結婚が説明できなくなる。


サプタムシャのラグナを牡羊座に設定すると、ナヴァムシャのラグナも牡羊座となり、上述したように結婚も説明できる。



従って、サプタムシャのラグナを牡羊座に設定するが、長男が誕生した2007年は、金星/太陽期である。



マハダシャーロードの金星はサプタムシャの9室(子供)にアスペクトし、アンタルダシャーロードの太陽は5の支配星で5室(子供)に在住している。



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また長女が誕生した2009年は金星/月期、または金星/火星期である。


月はサプタムシャのラグナに在住し、火星はラグナロードで5室(子供)に在住している。



従って、子供の誕生のタイミングが説明できる。





その他の過去の経歴とダシャーの関係を見てもほぼ説明できることから、出生図のラグナは牡羊座で間違いないと思われる。


(そして、ナヴァムシャとサプタムシャも牡羊座であるということになれば、出生時間は17時25分55秒~17時34分50秒の間である)




例えば、1993年に東京大学文科一類に入学したが、その時、水星/木星期である。


入学した後、法学部第2類(公法コース)に進んでいる。


ダシャーは入学した直後の1993年10月19日から水星/土星期に移行しており、おそらくこの土星の象意である。


また2000年に国費留学生としてハーバード大学大学院に入学し、パブリックヘルスを学んでいる。(wikipediaより)


この時は、ケートゥ/木星期である。




この東京大学とハーバード大学大学院への進学時は、いずれも木星のアンタルダシャーの時期であるが、木星は9室支配で11室(資格、称号)に在住し、9-11のダナヨーガを形成し、ヴァルゴッタマで強力である。


そして、2003年から金融庁の総務企画局にて課長補佐を務め、そして、既に述べたが、2007年に在ジュネーブ国際機関日本政府代表部に一等書記官として赴任している。


2003年はちょうどマハダシャーケートゥ期から金星期へと移行するタイミングであった。


金星はニーチャバンガラージャヨーガが形成され、パラシャラの例外則が適用されるため、キャリア上の上昇が起こる時期である。


キャリア官僚の目線からすると、この海外赴任して戻って来てから自民党の公募に合格して、政治家に立候補して当選するというコースは、一般的に考えられている係長→課長補佐→企画官→課長→審議官→局長→事務次官といった出世コースではないようである。


減衰する惑星のニーチャバンガラージャヨーガで、パラシャラの例外則であるため、普通の出世コースではないのである。




そして、2012年12月に第46回衆議院議員総選挙に埼玉4区から自由民主党公認で出馬し初当選した時、ダシャーは金星/ラーフ期であった。



金星/ラーフ期はデビューの時期であり、その後のキャリア上の上昇の最初のタイミングである。



このように見てくると、豊田真由子議員は、牡羊座ラグナで、まず間違いなさそうである。



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今回、秘書暴行事件が起こり、自民党から離党した訳であるが、現在、ダシャーは金星/土星期である。



土星は暴力の11室(6室から6室目)を支配して、3室(メディア)に在住している。



また土星は月から見ると、7、8室支配で12室に在住し、金星から見ると、5、6室支配で10室に在住している。



今回、秘書によって、メディアに暴力現場の音声データを録音されて、マスコミに暴露されたのは、この10、11室支配の土星が3室に在住しているからではないかと考えられる。



また月から見ると、7室(契約)と8室の支配の土星(突然、中断)が12室(損失、隠遁)に在住している配置は、自民党からの離党を表している。



そして、マハダシャーロードの金星から見て、5、6室支配の土星が10室(有名)に在住する配置は、敵に叩かれて、世間的に有名(10室)になる配置である。




このアンタルダシャーの土星は、9室支配で11室でヴァルゴッタマの強力な木星からアスペクトされている。



従って、豊田真由子議員は、自民党離党で済んだだけで、政治家として辞任することはなかった。


またその後、豊田真由子議員の秘書のミスが重大なミスであったために怒るのは分かるといった一定の理解が示されていることなどにそれは現れている。


豊田真由子議員が激怒するに至ったスタッフの「重大なミス」の詳細
2017年6月26日 15時16分 トピックニュース

26日放送の「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系)が、豊田真由子衆院議員による元秘書へのパワハラ疑惑を特集。豊田議員が怒るに至った経緯の詳細が明かされた。

番組では冒頭から、豊田議員のパワハラ疑惑を特集。元秘書の男性が運転中に録音したボイスレコーダーの音声では、豊田議員とみられる女性が「このハゲーーーーーーー!!」「違うだろ!!」などと男性を罵倒している他、ミュージカル調で家族に対する恐ろしい言葉を浴びせている。さらに音源には、運転中の男性を後ろから殴ったとみられる打撃音も収められている。

26日の番組では、男性へインタビューした模様が放送された。男性はボイスレコーダーで録音した5月18日の前後も同様の被害を被っていたという。そんな男性は豊田議員に請われる形で政策秘書になったが、試用期間を経て正式に採用された4月ごろから早くもパワハラがあったとのこと。

スタジオでは、豊田議員が怒るに至ったスタッフの「重大なミス」の詳細が紹介された。豊田議員は毎月、支援者にバースデーカードを送っていたという。はがきの裏側に豊田議員が直筆でメッセージを書いていたが、6月生まれ47人分の宛名について、スタッフが全員取り違えてしまい、そのまま送ってしまったというのだ。送っていたのは別のスタッフだったが、責任者として男性は叱責を受けることになったという。

キャスターの安藤優子はこのミスには「そこもおかしいですよね?」と語り、お笑いコンビ・ハマカーンの浜谷健司も「47通全部違う? 怒るのはわかりますけど…」とミスに怒ることには一定の理解を示した。安藤は豊田氏が直筆でカードを作っていたことをあげ、「そこは完璧にやりたかったんでしょうね…」と推測していた。


この秘書への暴行事件が起こった現在、トランジットの土星は6月21日から8室に逆行し、木星は8室の支配星にコンジャンクトしている。



また土星は2室と10室、5室にアスペクトし、木星は、5室の支配星、10室の支配星、2室の支配星とコンジャンクトしている。



つまり、現在、2室、5室、8室、10室にダブルトランジットが生じている。



これらのハウスの組合せが、今の状況である。



例えば、豊田真由子氏の子供たちは、学校で、イジメに遭ったり、少なくとも親の不祥事で、困惑し、悩んでいるに違いない。



それはサプタムシャ(D5)で、土星が8室に在住していることにも表れている。



5-8の組合せである。



あるいは、現在、自民党を離党して、彼女の政治家としての活動が中断の憂目にあっている。


これは8-10の組合せである。



そして、家族、親族(2室)がこの事件に困惑(8室)していると考えられるが、これは、2-8の組合せである。



ダブルトランジットが形成されるハウスが複数ある場合、それらの象意はその時点の状況を複合して説明する場合がある。



今回のように8室と10室へのダブルトランジットは、現在の豊田真由子議員の状況に良く当てはまっている。



しかし、豊田真由子議員のダシャムシャの配置を見ると、金星は7室でケンドラに在住し、土星は11室で自室に在住して強力である。



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従って、今回のこの不祥事はかなりの打撃だが、豊田真由子議員は、議員活動を続けていくと予想される。




そして、おそらく辞めるのは、次の総選挙以降の金星/水星期なのである。



水星はダシャムシャでは12室(引退)に在住して減衰している。



豊田真由子議員がいつ頃、政治家を辞めるのか、今後もリサーチしていく予定である。



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(参考資料)



安倍チルドレン「豊田真由子」代議士の“絶叫暴行”を秘書が告発
週刊新潮 2017年7月6日号 2017/6/29発売

2012年の選挙で初当選し、現在2期目を務める自民党の豊田真由子代議士(42)。安倍チルドレンの1人でもある彼女は、秘書に罵声を浴びせた上に暴行を加える、前代未聞の振る舞いをしていた。

 ***

 豊田代議士の暴行を告発するのは、彼女の事務所で政策秘書を務めていた男性(55)である。殴る蹴るハンガーで叩くといった暴行は断続的に行われ、男性には「顔面打撲傷」「左上腕挫傷」等の診断書が出されている。

 男性は通常国会会期末の6月18日付で秘書を辞したが、

「最初に暴力を振るわれた5月19日、私は彼女から『鉄パイプでお前の頭を砕いてやろうか!』『お前の娘にも危害が及ぶ』とも告げられていました。言い知れぬ恐怖を覚え、翌日から万が一に備えて車内の様子をICレコーダーで録音することにしたのです」(秘書男性)

「週刊新潮」編集部は、その40分超の音声を入手。そこには、車を運転する男性への、豊田代議士の大絶叫と暴行の証拠が記録されていた。

〈豊田代議士:この、ハゲーーーーーっ!

豊田代議士:ちーがーう(違う)だろーーっ!

(ボコッという打撲音)

 男性:すいません、ちょっ、運転中でもあるので……。

 豊田代議士:違うだろーーーーーーーっ!!!〉

 音声にはほかに「うん、死ねば? 生きてる価値ないだろ、もうお前とか」といった暴言、秘書の娘が強姦通り魔に遭ったらというたとえ話、さらには“ミュージカル調”で秘書を罵るという常軌を逸した様子までおさめられている。秘書男性は、警察に被害届を出すという。

 取材に対し、豊田代議士の事務所は暴行について〈手をあげてしまった〉と認め、〈お見舞金〉という金銭での解決を目指しているとした上で“通り魔”等一部の録音内容については否定した。

 ***

 6月22日発売の「週刊新潮」では、豊田代議士による「絶叫暴言」「暴行傷害」の具体的な中身について詳しく報じる。また「週刊新潮Twitter」、「デイリー新潮」にて音声の一部を公開する。

「週刊新潮」2017年6月29日号 掲載
参照元:安倍チルドレン「豊田真由子」代議士の“絶叫暴行”を秘書が告発
週刊新潮 2017年7月6日号 2017/6/29発売











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稲田朋美の問題発言「防衛大臣としてお願い」

稲田朋美・防衛大臣が、都議選の自民党応援で、「防衛大臣としてお願い」したことにより、自衛隊の政治利用をしたとの批判を受け、野党から辞任を要求されている。


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稲田朋美氏、都議選の自民応援で「防衛大臣としてお願い」 “自衛隊の政治利用”懸念も
朝日新聞デジタル | 執筆者: 朝日新聞社提供
投稿日: 2017年06月27日 23時58分 JST 更新: 2017年06月28日 00時08分 JST

都議選応援「防衛省、自衛隊として」 稲田氏、後に釈明

 稲田朋美防衛相は27日、東京都板橋区で行った都議選の自民党公認候補の応援演説で、「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」という趣旨の発言をした。防衛相が自身の地位に言及して所属政党の公認候補への支持を呼びかけるのは異例で、自衛隊の政治利用と受け取られる可能性もある。

 稲田氏は発言後、記者団に「(陸上自衛隊)練馬駐屯地も近いし、防衛省・自衛隊の活動にあたっては地元に理解、支援をいただいていることに感謝しているということを言った」と釈明。演説会場から1キロ余りの距離にある練馬駐屯地(練馬区)の関係者が、選挙区内に住んでいることを念頭に置いた発言とみられる。

 自衛隊法61条は、選挙権の行使以外の自衛隊員の政治的行為を制限しており、特定の政党などを支持する目的で職権を行使できない。稲田氏の発言は、防衛省・自衛隊が組織ぐるみで特定政党の候補を応援していると受け取られかねないほか、大臣が隊員に対し、自衛隊法に抵触する政治的行為を呼びかけたと受け取られかねない。

 軍事ジャーナリストの前田哲男氏は「自衛隊法61条は隊員を対象にしているが、大臣も自衛隊の責任者として順守の義務は当然ある」と指摘。そのうえで、「『防衛省、自衛隊、防衛大臣として』と言葉に出して応援したのは法律違反はもとより、常識としてあり得ない。政治家の放言や暴言が続いているが、レベルが違う問題発言だ」と話している。

(朝日新聞デジタル 2017年06月27日 21時27分)


稲田朋美は以前、私はラグナを蟹座のプナルヴァスに設定した。


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それは稲田朋美が、蟹座の性格であるが、過去の経験上、プナルヴァスの雰囲気、特徴を有していたからである。


蟹座のプナルヴァスは蟹座の0°~3°20’の間であり、ナヴァムシャのラグナも蟹座に確定する。


そうすると、5、10室支配の火星が10室でムーラトリコーナになり、ルチャカヨーガを形成するため、防衛大臣になる必然性というのが、説明できるのである。



この蟹座プナルヴァス第4パダのラグナで考えると、今年の2017年1月19日前後から金星/ラーフ/水星期に入っている。


アンタルダシャーのラーフのディスポジターは水星であるから、水星の象意が濃く出て来るタイミングである。



水星は3、12室支配で8室に在住し、2室支配の太陽と接合し、8室支配の土星からアスペクトされている。


2室は真実を語るかどうかを判断するハウスである。


2室の支配星が8室(悪意)に在住し、3、12室支配の水星(スピーチ)と絡んで、8室支配の土星からアスペクトされている配置から考えると、2室が激しく傷ついている。


この2室の傷つきから、ジョーティッシュの観点からは稲田朋美は真実を語らないと解釈される。


稲田朋美は、森友学園問題で、「籠池氏の事件を受任したこともなければ、法律相談を行ったこともありません」「法律相談を受けたこともなければ裁判を行ったこともない」と答弁しているが、2004年12月に森友学園が起こした民事訴訟で原告側代理人弁護士として出廷した記録があると、3月14日に共同通信などが報じると、後に「私の記憶に基づいた答弁であり、虚偽の答弁をしたという認識はない。事実としてわかった場合には、答弁との違いについては訂正したい」と語った上で、事実を訂正している。


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記憶に基づいた答弁であり、虚偽の答弁をした認識はないとして、善意を主張しているが、結果的に虚偽の答弁を行っている。


また通常は、13年前の出来事であっても原告側代理人弁護士として出廷した事実があるならば、今回、これだけ騒がれたのであれば、覚えているか、もし忘れていたとしても思い出すはずである。


彼女は9室支配の木星が5室に在住し、5、10室支配のヨーガカラカの火星と5-11室の軸で相互アスペクトして、強力なラージャヨーガを形成しており、その強い木星の配置からすると、13年前であったとしても1度、原告側代理人弁護士として出廷した経験があるならば、それを覚えていると思われるのである。


彼女が過去に籠池氏の事件に関わった記憶がなかったとする答弁は、おそらく虚偽なのである。(もちろん彼女の頭の中のことなので証拠はない)



実際、多くの弁護士が、「いくらたくさんの裁判を経験していたとしても、自分が出廷した裁判を忘れるはずがない」と言っている。


つまり、稲田朋美は、どうせ調べられるはずがないと思って、「籠池氏の事件を受任したこともなければ、法律相談を行ったこともありません」と初めから悪意で、虚偽の主張をしたのではないかと考えられるのである。


稲田朋美防衛相の説明一転、森友学園の訴訟で 「夫の代わりに出廷あり得る」 裁判記録で釈明
The Huffington Post | 執筆者:吉川慧
投稿日: 2017年03月14日 12時13分 JST 更新: 2017年03月14日 12時52分 JST

国有地の取得経緯などで揺れる大阪市の学校法人森友学園について、稲田朋美防衛相が2004年12月、同学園が起こした民事訴訟で原告側代理人弁護士として出廷した記録があると、3月14日に共同通信などが報じた。

13日の参院予算委員会で稲田氏は、「籠池氏の事件を受任したこともなければ、法律相談を行ったこともありません」「法律相談を受けたこともなければ裁判を行ったこともない」と答弁。裁判記録と食い違っている。

報道を受けて稲田氏は14日の閣議後、記者会見に応じた。稲田氏は、出廷記録について「報道で、はじめて今朝見た」とした上で、以下のように述べた。

「第一回口頭弁論期日に私が出廷しているという裁判記録があるという報道を受けましたので、もちろん確認はいたしますけれど、そうだとすれば、その抵当権抹消事件、夫が担当していた事件で第一回期日に夫(稲田龍示氏)の代わりにですね、裁判所に行ったということはあり得るのかと推測できるなと今思っております」

「担当の夫の都合がつかずに代わりに出廷したことがあるのではないかと、私はいま推測は致しております」

一方で、森友学園の国有地払い下げをめぐる問題については「13年前の抵当権抹消事件と、いまの国有地払い下げ事件の間には全く関係ありません」「何度も国会で申し上げておりますけども、本件の国有地払い下げ事件に関しては、私は本当に何の関係もありません」と語った。

また、虚偽答弁の可能性を指摘されると、稲田氏は「13年前の抵当権抹消事件でありまして、私は記憶に基づいて今まで答弁してきたということでございます」と説明。

「私の記憶に基づいた答弁であり、虚偽の答弁をしたという認識はない。事実としてわかった場合には、答弁との違いについては訂正したい」と語った上で、引責辞任については否定した。

森友学園理事長の籠池泰典氏との関係については、「面識はもちろんありましたけど、10年ほど前、大変失礼なことをされたということがありまして、それ以来、私は関係を絶ってきているということでございます」と、近年は接触がなかったことを強調。

記者団から「大変失礼なこととは?」と問われると、稲田氏は「具体的に言うのは差し控えさせていただきたいと思います」と、説明を避けた。


このことによって、実際、稲田朋美は、「嘘つき」という評価を得たようである。


「自称・総理候補の嘘つき防衛大臣」稲田朋美の悪評…省職員に高圧的、国会答弁で醜態
2017.03.17 Business Journal 文=深笛義也/ライター

 我が国の防衛を預かる大臣の席に“嘘つき”が座っていることが、満天下に明らかになった。
 稲田朋美防衛相は13日の参院予算委員会で、「(森友学園関連の)裁判を行ったことはない」と答弁していたが、14日午後の衆院本会議で一転、「今朝の報道において、13年前の裁判所の出廷記録が掲載されました。平成16年12月9日、夫の代わりに出廷したことを確認できましたので、訂正し、お詫びいたします」と謝罪した。
 
多くの弁護士が、「いくらたくさんの裁判を経験していたとしても、自分が出廷した裁判を忘れるはずがない」と言っている。稲田氏が虚偽答弁をしたことは明白だ。野党が辞任を求めるのは当然だろう。

「稲田さんは、自分は頭がいいと思っているみたいですが、本当に弁護士だったのか、疑問すら抱くような事態ですよ」

 ジャーナリストの朝霞唯夫氏は言う。

「今回、彼女を追い詰めたひとりに、民進党の小川敏夫議員がいます。彼は裁判官から検事になり、その後、弁護士になった経験を持っています。検事というのは取り調べができる能力があるということです。容疑者の言い分を言いたいだけ言わせておいて、嘘を引き出して追い詰めるのが検事のやり方のひとつ。今回の森友学園問題での稲田さんに対する追い詰め方がそれで、『関係ない、関係ない』と言わせるだけ言わせて、挙げ句の果てに、『まったく知らない、向こうが嘘をついている』とまで言わせておいて、『じゃあ、これはなんだ、名前が書いてある』と出す。

おそらく、他の議員だったら、最初にあれを出しちゃうでしょう。検察特有のやり方です。弁護士だって検察のやり方を知っているので、本来は稲田氏のような答弁は、弁護士だったらしないはずです。なんでこういう質問してくるのか、最初から疑ってかかるものです。これが法廷なら、完全に負けていますね」大臣としての資質

 弁護士としての能力を疑われる稲田氏だが、大臣としての資質はどうなのだろうか。

「防衛省での評判は非常に悪い。防衛大臣は、防衛省内の背広組には嫌われるけど制服組には好かれたり、その逆の場合もありますが、彼女の場合は両方から嫌われているのです。護衛艦の視察にハイヒールで来たりするから、制服組からしたら『現場を舐めている』という目で見る。背広組が彼女に法案の説明をしにいくと、自分のほうが法律に詳しいみたいな態度を取って、『こういう判例がある』などと言って、やりこめてしまう。

だけど、実は的外れだったりするんですよ。彼女の理解の間違いを正そうとすると、『自分は大臣だ、あなた誰に向かってものを言ってんの』という態度になる。それで国会答弁はしどろもどろなんだから、背広組からしたら『ふざけるな』という話になりますよね。以前の女性の防衛大臣には小池百合子現東京都知事がいました。彼女も評判は悪かったですが、『今になって思えば、小池さんのほうがどれだけよかったか』という話が、防衛省内にはあります」(同)

安倍首相にも見限られる

 ではそんな稲田氏が、なぜ防衛大臣に任命されたのか。
「閣僚人事を決めるとき、まず重要なポストから埋めていきますよね。『財務大臣には麻生太郎さん、官房長官には菅義偉さん』という具合です。防衛大臣も国家の運営からしたら大事なポストですが、永田町の論理では軽くなってしまっている。

そこにお気に入りの稲田さんを入れたということでしょう」(同)

安倍首相はこの人事を、悔やんだりはしていないのだろうか。

「彼女は安倍首相の覚えがめでたかったから、昨年までは『私は女性初の総理大臣候補だ』と言ってはばからなかった。だけど彼女は昨年末に靖国参拝をしましたよね。『なんでこのタイミングに行ったんだ』と、安倍首相は烈火のごとく怒って怒鳴りつけたんです。
 
安倍首相は対米関係で昨年、エラー続きだったんですね。まず、クリントンが当選すると考えて、大統領選のさなかにもかかわらず彼女に会いに行った。ところが当選したのは、トランプ。そこで慌ててトランプに会いに行ったら、『まだ大統領はオバマなのに』ということで、ホワイトハウスの逆鱗に触れたわけです。そこで、『オバマが広島に来てくれたので、今度は私が真珠湾に行きましょう』ということになった。本当は行きたくないんだけど、エラーをカバーするために真珠湾に嫌々行った。
 そこから帰ってきたところで、稲田さんの靖国参拝でしょう。

アメリカもいい気はしないし、日韓関係だって静まっていたのに火が付いてしまった。安倍首相はそこでもう、彼女のハシゴを外したのです。そこから稲田さんの迷走が始まるわけですよ。南スーダンのPKOの問題でろくな答弁ができなくて、安倍首相や岸田外相が代わって答弁するようなことがあった。それで今度は、森友学園の問題でしょう。辞任させると首相の任命責任が問われちゃうので、本予算が通過したら、病気入院するんじゃないかということが、永田町ではまことしやかに囁かれていますよ」
永田町の“オシャレ番長”と言われているくらいならまだよかったが、“嘘つき大臣”と判明したからには、早々にご退場願いたいものだ。
(文=深笛義也/ライター)


何故、稲田朋美が、「嘘つき」と評価されるに至ったか。

それはジョーティッシュの観点から明らかである。

今年の1月から金星/ラーフ/水星期で、アンタルダシャーのラーフはディスポジターの水星が結果を与え、またプラティアンタルダシャーは水星である。

この水星は傷ついた太陽と共に8室に在住している。

この配置から稲田朋美は、虚偽の答弁をしたり、また国会でも発言のミスを繰り返している。

今回の「防衛大臣としてお願い」発言をしたのは、金星/ラーフ/ケートゥ期である。

ダシャムシャ(D10)を検討したいが、まず、ダシャムシャのラグナはどこかということである。

出生図のラグナが、蟹座0°~3°20’のプナルヴァス第4パダであるなら、ダシャムシャのラグナは魚座か牡羊座のいずれかである。

牡羊座ラグナだと、ラグナで、太陽と火星が高揚とムーラトリコーナの配置で、強力なラージャヨーガを形成している。

この配置が彼女が政治権力を持つに至ったことを説明するものである。

しかし、そうすると、彼女はマハダシャーケートゥ期に国会議員になり、現在、マハダシャー金星期を経過しているが、ダシャムシャでケートゥは2室で減衰しており、ディスポジターの金星は8室で減衰するラーフと接合している。

この配置からすると、彼女は国会議員になり、国家の政治権力の中枢に留まる運勢はあったと言えるが、ケートゥ期、金星期を通した国会議員としての稲田朋美の活動は、障害が多い印象である。

実際、その通りになっており、彼女は辞任を要求され続けている。

今、金星/ラーフ期であることから、マハダシャーロードとアンタルダシャーロードの両方が、彼女のダシャムシャの8室に在住している。

この金星/ラーフ期に彼女の政治キャリアにおける完全な行き詰まりが生じると考えられる。

実際、稲田朋美は、現在、そのような状況に追い込まれている。


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そして、ダシャムシャのケートゥが2室(真実を語るかどうか、スピーチ)で減衰し、ディスポジターの金星が8室でラーフと接合して傷ついていることを考えると、それは虚偽の発言や問題発言からもたらされていることまでがダシャムシャに示されていることになる。


国会議員になった時にケートゥ期で、途中から金星期に移行したが、ケートゥのディスポジターの金星が8室に在住しているということは、彼女は国会議員になった初めから自由がなかったということである。


彼女が自らの政治的信条を述べた後、その信条を180°変える発言に後退したり、虚偽の発言をした後に釈明に追われるなどしていることは、結局の所、彼女は自らを自分でコントロールする立場にいないことを表している。


結局、政権に不利になる発言をした後は、上から圧力がかかり、それを撤回したり、変えざるを得ない立場でしかないのである。


つまり、政治家になるスキル、才能は十分にあったが、政治家としての活動におけるカルマ(運命)が悪かったということである。


それはダシャムシャ(D10)の8室に在住する金星に現れている。
















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祝・フランス大統領選・マクロン氏勝利

フランス大統領選で、マクロン氏が勝利した。

マクロン氏は至上最年少のフランス大統領である。


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マクロン氏は左派と右派の融和、あるいは、左派でも右派でもない政治を呼びかけ、つまり第三の政治勢力を結成する方針を示し、全ての愛国主義者の参加を呼び掛けている。

欧州各国は右翼、民族主義者(極右)のルペン氏を選択せず、自由、平等、博愛を選択したフランスの人々を祝福している。


仏大統領選、マクロン氏勝利 欧州各国首脳が祝福
2017年 05月 8日 14:08 JST ロイター

[パリ 7日 ロイター] – 7日に実施されたフランス大統領選の決選投票は、親欧州連合(EU)で、超党派の市民運動「前進」を率いるマクロン前経済相が、極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首に勝利した。

内務省によると、未開票0.01%の段階でマクロン氏の得票率は有効投票中66.06%。ルペン候補は33.94%だった。その差は、投票前の調査の20%ポイント前後よりも大きい。

ルペン氏は敗れたものの、得票率は、父親のジャンマリ・ルペン氏が2002年の大統領選に出馬した際の得票率のほぼ2倍で、極右政党候補者の得票率としては過去最高だった。

今回の選挙の登録有権者は4700万人。無効投票の割合は11.5%と過去最高。棄権率は25.38%と、過去最高に近い水準。

マクロン氏は、オランド政権で経済相を務めたものの政治経験が乏しい。しかし、今回の選挙では1世紀にわたり左派あるいは右派が支配する政治の構図を変える存在にのしあがった。カズヌーブ首相は、フランスが欧州の中心的地位の維持を選択したと述べた。

ナポレオン以降、フランスで最年少の指導者となるマクロン氏にとって、目先の試練は来月の議会選だ。議会の勢力図が、マクロン氏が目指す改革の実現に大きく影響する。

最初の出口調査結果が発表された直後、ルペン氏はマクロン氏を祝福したことを明らかにした。ただ、「新たな政治勢力」を結成する方針を示し、「すべての愛国主義者の参加」を呼びかけた。ルペン氏の側近は、新会派の名称は国民戦線にはならない見込みだと述べた。

マクロン氏は、選挙対策本部で演説し、極右と極左が台頭し、分断された状態の修復に尽力する方針を強調した。

「この国が分断状態であること、それが一部で極端な意見を持つ政党への投票につながったと認識している。そうした投票行動を尊重する」としたうえで、「私は、欧州、フランス国民の間のつながりを再構築するために尽力する」と述べた。

<欧州各国から祝福の声、トランプ米大統領も祝意>

欧州では、英国が昨年、国民投票でEU離脱を決定したことをきっかけに、EUの存在意義が問われてきた。今年3月のオランダ総選挙で極右政党が伸び悩み、与党が第1党を維持したことで、危機感は幾分和らいでいたが、ユーロ圏でドイツに次ぐ経済規模を持つフランスの大統領選は欧州の今後を占う試金石として注目されていた。

マクロン氏の勝利が確実となり、欧州域内から祝福の声が寄せられた。トランプ米大統領も、マクロン氏に祝意を示した。

メルケル独首相の報道官はツイッターでマクロン氏に向けて「あなたの勝利は、強く結束した欧州と独仏の友好にとっての勝利だ」と述べた。

トゥスク欧州連合(EU)大統領は、ツイッターで「偽ニュースの暴政でなく、自由、平等、友愛を選択したフランスの人々を祝福する」と述べた。投票前にソーシャルメディアでマクロン氏に関する誤解を招く情報が流れたことを念頭に置いた発言とみられる。

ジェンティローニ伊首相も、欧州に希望がもたらされたとツイートした。

トランプ大統領は、公式ツイッターで「マクロン氏のきょうの大勝利を祝福する。彼と協力することを楽しみにしている」と述べた。


私は前回の記事で、はっきりとマクロン氏が当選するのではないかという予想を記した。

それがまた的中したことを確認した。(これは多くの読者の方が確認して頂けると考えています)


ドナルド・トランプの大統領当選に引き続き、私はここ最近、理解を深めた分割図の適用方法を駆使して、大統領当選が予測できた。

単にテレビやマスメディアの世論調査の影響を受けて、勢いがありそうなマクロン氏が当選すると考えた訳ではなかった。

私は最近はほとんどテレビはみず、ニュースもインターネットのポータルサイトのニュースぐらいしか読まない。

例えば、yahooニュースとか、産経ニュースとか、ロイターとか、そうしたニュースで、情報を拾うぐらいである。

またフランスの政治情勢についてほとんど勉強していなかった。

従って、雰囲気に飲まれて、マクロン氏が当選すると考えた訳ではない。


前回のマクロン氏の記事を書いた時、私はマクロン氏の存在自体、初めて知ったぐらいである。

従って、事前知識というものは全く活用してはいなかった。


昨今の政治情勢を見て、ドナルドトランプが当選したように極右・国民戦線(FN)のルペン氏が当選するのではという見方があってもおかしくはなかったはずである。

然し、ルペン氏のチャートはマクロン氏に比較して弱く、圧倒的にそれぞれのダシャーの時期における例えばダシャムシャ(D10:仕事)などにおける分割図の惑星の強さは、マクロン氏が勝っていた。


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マクロン氏の勝利は運命であり、またそれは運命学(ジョーティッシュ)によって明らかにされたということである。


現在の世界情勢を見ると、北朝鮮で米国関係者の身柄拘束が行われたり、北朝鮮(金正恩)が、何をするか分からないという緊張感が高まっているが、それだけ、金正恩は追い詰められているということである。

一方で、フランスではマクロン氏のような左派でもなく右派でもないと語っているが、基本的には自由、平等、博愛という理念を重要視するリベラル左翼の人物が大統領に当選した。


この左翼と右翼が大激突しているのが、今の情勢であり、また左翼でもなく、右翼でもない、それらを中和させ、中庸とバランスを備えた人物が台頭して来ている。


見方を変えれば、ドナルドトランプも右翼のポーズを取ってはいるが、臨機応変に対応を変えていく自由自在の人物である。


彼はバランス感覚に優れており、当選後、過激な主張を和らげて、より左翼に歩み寄る姿勢を見せている。


これが現在の世界情勢である。


今現在の世界情勢は激動の状況を呈しており、非常に期待感が高まる、日々目が離せない、またそれに参加している私たち自身にとってもかつてない未曾有の世界が訪れようとしている。


このドナルド・トランプやマクロン氏の当選を予測することを可能にしたジョーティッシュの理論的背景について、私は今セミナーの準備をすすめており、近く開催予定である。


このスーパーサイエンス・ジョーティッシュの本当の真の醍醐味とも言える部分について、私は最近、大きなブレイクスルーがあり、今までとは比較にならない理解に到達した。


そして、その応用によって、ドナルド・トランプの大統領当選やマクロン氏の当選を予測することが出来たのである。


ジョーティッシュは、真のスーパーサイエンスであるということを今までも感じてきたが、最近、ますます確信するようになっている。


このスーパーサイエンスを使って、人々の認識(意識、世界観)に変化を起こし、社会や人類を高度に霊的に進化させることも可能なのである。


つまり、人類の大部分にとってカルマの法則や輪廻転生が当たり前の認識となり、また人々が生まれてきた目的、使命というものにより意識的になる世界である。


またこのスーパーサイエンスを使って、その人が生まれてきた目的、使命をどの分野で生かしていけば良いのかといった道しるべを手助けをすることも出来る。


ヴェーダの知識を背景に持つジョーティッシュを使って、カウンセリングや、最高品質の教育を提供することも可能である。


これを学ぶ人々は皆、その使命を担っている。


私もその仕事を大々的に行っていく予定である。


まだ今は仕込みの段階であり、準備中であるに過ぎない。


これからである。


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(参考資料)



仏大統領選 マクロン氏勝利 極右政党のルペン氏破る
5月8日 9時16分 NHK NEWS WEB

7日に行われたフランス大統領選挙の決選投票では、中道で無所属のマクロン候補が極右政党のルペン候補を破り、勝利しました。EU=ヨーロッパ連合 との関係を重視し、移民の受け入れにも寛容なマクロン氏が勝利したことで、EUの混乱は避けられ、世界に広がる自国の利益を優先する動きにも歯止め をかけることになるのか、注目されます。

フランス大統領選挙は7日、決選投票が行われ、内務省によりますと、開票はほぼ終わり、マクロン候補の得票率が66.06%、ルペン候補が33.9 4%で、マクロン氏がルペン氏を破って勝利しました。

マクロン氏はパリ市内のみずからの陣営からテレビで演説し、「非常に大きな名誉で大きな責任を感じる。社会の分断や経済問題など、多くの課題がある 中で、国民とともに進んでいきたい」と述べ、勝利を宣言しました。

一方、ルペン氏は「フランスが直面する多くの課題を前にマクロン氏が成功することを祈っている」と述べ、敗北を認めました。

EUとの関係を重視するマクロン氏の勝利したことで、市場ではEUがさらに混乱する事態は避けられたという受け止めが広がっています。また、多様な 社会の実現や国際協調を掲げるマクロン氏がフランスの大統領になることで、アメリカのトランプ政権の発足などを受け、世界に広がる自国の利益を優先 する動きにも歯止めをかけることになるのか、注目されます。

一方で、ルペン氏も国民戦線の候補としては、これまでで最も多い1千万を超える票を獲得して、フランス国内で高まるEU統合や移民の受け入れへの国 民の不満を反映した形となり、マクロン氏は大統領として、こうした不満を解消していけるかどうかが問われることになります。

EUの枠組み堅持を前面に

中道の無所属、エマニュエル・マクロン氏は、フランス北部のアミアン出身の39歳。多くの大統領を輩出し政治家や官僚などの養成のための高等教育機 関であるフランス国立行政学院を卒業したあと、政府機関の職員を経て投資銀行に転身し、経済界でも幅広い人脈があるとされています。

前回2012年の大統領選挙で、オランド大統領の陣営に加わり、オランド政権では大統領府の幹部として働いたあと、2014年に経済相に就任しまし た。経済相として景気の低迷が長引くフランス経済の活性化のため「マクロン法」とも呼ばれる大規模な構造改革を進める法律を可決させ、商業施設の日 曜や夜間営業の拡大や長距離バス路線の自由化などを実現しました。

しかし、政権の支持率が低迷する中、去年4月、左派でも右派でもない政治を目指すとして、「前進」という独自の政治運動を立ち上げたあと、8月に経 済相を辞任し、大統領選挙への立候補を表明しました。選挙戦では、これまで政権を担ってきた社会党や共和党の候補者が失速する中、先月行われた1回 目の投票では24%余りの票を獲得して首位となり決選投票への進出を決めました。

私生活では、みずからの高校の教師で所属していた演劇部の顧問でもあった25歳年上のブリジットさんと10年前に結婚。若さと甘いマスクに加え、そ の華麗な経歴から、史上最年少のフランス大統領となるのか、注目されていました。

マクロン氏は、大統領選挙に向けた公約で、「閉塞(へいそく)感をなくし弱者を守る社会を目指す」としています。そして、国や地方の公務員を最大で 12万人、議員定数を最大で3分の1それぞれ削減して歳出を抑える一方で、経済成長を促すための企業への優遇策として法人税を減税したり、年金など の社会保障費の企業負担を減額することなどを訴えています。

一方で、社会格差の是正のために、失業手当の給付基準を緩和し自営業者が職を失った場合や自己都合で退職した場合などにも支払われるようにすること を訴えています。さらに、失業率や犯罪率が高い大都市の郊外などを対象に、小学校の少人数学級を実現し教師の数を増やすことや、この地域出身の若者 を雇用した企業に、3年間で170万円余りの補助金を支払うなどとしています。

また、マクロン氏は「ヨーロッパが私の公約の中心だ」と述べ、EU=ヨーロッパ連合の枠組みを堅持することを前面に打ち出しています。具体的には、 単一通貨のユーロを維持し、ドイツと連携してEUのけん引役を果たすとともに新たに、エネルギーやデジタル分野での単一市場の創設を目指すなどEU のさらなる統合を進めることも目指すとしています。

また、焦点となっている中東やアフリカなどからの難民の受け入れについては、EUの方針に従って受け入れるとする一方で、合法的な手続きを経た移民 についても受け入れを進めるとしています。また、EUなどの各国間を国境審査なしで移動できる「シェンゲン協定」は守りながら域外との境界の警備は 強化し、不法な移民は取り締まるとしています。
参照元:仏大統領選 マクロン氏勝利 極右政党のルペン氏破る
5月8日 9時16分 NHK NEWS WEB

【仏大統領選】中道派マクロン氏が勝利 ル・ペン氏抑え
2017年05月8日 BBC NEWS JAPAN

フランス大統領選が7日に投開票され、中道派のエマニュエル・マクロン前経済相(39)が、得票率66.06%対33.94%で極右・国民戦線のマリーヌ・ル・ペ ン氏に勝利した。フランス最年少の大統領となる。1958年に第5共和政が始まって以来、二大主要政党以外の候補が大統領になるのは初めて。

マクロン氏は、フランスの歴史の新しいページがめくられていると述べ、「希望と信頼回復のページであってほしい」と期待を示した。

勝利演説したマクロン氏は、「皆さんの怒りや不安や疑い」を選挙戦で耳にしてきたと述べ、任期5年の間、「フランスの足を引っ張る分断の勢力と戦う 」と約束。「国をひとつにまとめ(中略)欧州を守り保護していく」と表明した。

マクロン氏は、パリ中心部のルーブル美術館前に集まっていた支持者数千人を前に、「勝ったのは皆さん、勝ったのはフランスです。こんなこと無理だと みんなに言われたが、その人たちはフランスを知らない」とあいさつした。

その上で次期大統領は、自分と国は巨大な挑戦に直面していると述べ、「私たちには力とエネルギーと意志がある。恐怖に屈したりしない」と強調した。

敗れたル・ペン氏に言及すると、集まった人の間からブーイングが起きた。マクロン氏は、過激主義に投票する理由など今後絶対にないように努力すると 述べた。

パリ市内の厳重な警備は続いている。第20区のメニルモンタン地下鉄駅近くでは数百人規模の反資本主義デモがあり、警察が催涙ガスを使用したという。

投資銀行出身のマクロン氏はリベラルな中道派で、欧州連合(EU)を強力に擁護している。公共部門の人員を12万人整理し、政府支出を600億ユーロ(約7 兆4400億円)削減し、失業率を7%未満に下げると公約してきた。

さらに労働基準法を緩和し、自営業者の権利保護を拡大すると約束している。

与党・社会党のフランソワ・オランド大統領の政権に経済相として参加したものの、昨年8月に閣僚を辞任し自身の政治運動「前進!」を結成。左派でも 右派でもないと説明していた。

オランド大統領は、マクロン氏の勝利は「共和国の価値観」のもとに団結したいと願うフランス国民の意志の表れだと歓迎した。

敗れたル・ペン氏は演説で「巨大な挑戦」に取り組むことになる次期大統領を応援すると共に、自分に投票した1100万人に感謝した。選挙を通じて「愛国 者とグローバリスト」の分断があらわになったとル・ペン氏は述べ、新しい政治勢力の出現が必要だと呼びかけた。

さらに「国民戦線」は組織刷新が必要で、「私たちの運動を徹底的に変身させ」る作業に着手すると表明。今後の議会選挙で党を率いていくと述べた。

ル・ペン氏の選対本部で取材するBBCのジェイムズ・レノルズ記者は、陣営が敗北を予想していたことは報告会場の狭さからもうかがえると指摘。支持者 の多くは、ル・ペン氏が自分のシンボルにした青いバラを手に、フランス国家を静かに歌っていたという。

国際社会の反応は

EUに否定的なル・ペン氏が「フレグジット(フランスのEU離脱)」を国民投票で問うと宣言していただけに、英国のブレグジットの再来を懸念していたEU 幹部は、EU支持者マクロン氏の当選を大いに歓迎している。

欧州委員会のジャン=クロード・ユンケル委員長は、「フランスが欧州としての未来を選んで嬉しい」とツイートした。

アンゲラ・メルケル独首相も祝意をツイートし、マクロン氏の勝利は「ひとつにまとまった強力な欧州の勝利だ」と歓迎した。

一方でテリーザ・メイ英首相は、「フランスは私たちの最も近い同盟国のひとつで、新しい大統領と協力していくのを楽しみにしている」と述べた。

ドナルド・トランプ米大統領も、マクロン氏の「大勝」に祝意をツイートし、新大統領と協力していくのを楽しみにしていると書いた。

ブレグジットを推進したイギリス独立党(UKIP)のナイジェル・ファラージ氏は逆にマクロン氏当選を歓迎せず、「マクロンでまた5年間の失敗が続く」 と批判。ル・ペン氏に「これからもがんばる」よう応援した。

新大統領の当面の課題は

マクロン氏の政治集団「前進!」はまったくのゼロ議席だ。議会選は6月11日と18日に予定され、「前進!」は政党として議席獲得を目指しているが、効 率的な国家運営のためにはマクロン氏は連立構築を模索する必要があるかもしれない。

大統領候補としてのマクロン氏は他政党の支援を受けたが、それはもっぱらル・ペン氏の勝利を阻止するためのものだった。

自分の政策ビジョンに懐疑的な有権者を、マクロン氏はこれから説得していかなくてはならない。特に左派支持の有権者は決選投票の両候補のどちらにも 投票できないと、棄権を表明する人が多かった。

選挙運動最終日の5日には、ハッキング攻撃で流出したマクロン氏関連の資料が大量にインターネットに流出して拡散した。本物と偽物がないまぜになっ ているとされる文書の流出とその内容について、マクロン氏は今後対応を余儀なくされるはずだ。

エマニュエル・マクロン氏については(非常にフランス的なことだが)まずは言葉ありきだという気がする。まずはそれらしい言葉が、分裂を団結に変え 、対抗勢力をほめそやし、一部の人の間に強い献身を呼び覚ます。

選挙戦を取材する報道陣の間では、「au meme temps(同時に)」というマクロン氏の口癖が冗談のタネになっていた。マクロン氏に質問すると、何かし ら「同時に」という言葉が返ってきたからだ。これこそが対極にあるもの、矛盾するあらゆるものをひとつにまとめあげる、マクロン流を表す表現だ。 それでも良しとされたのは、彼の個人的魅力のゆえんだ。

しかし今後、対立と分断の激しい怒れる国を現実に運営していくあたって、新大統領の言葉はこれまで通りの力を持つだろうか? 政権運営の現実的なド タバタのなかで不可欠な政治的支援を、体系的に作りだしていくことができるだろうか? 幼いころから自分は有能で特別だと言われ続けてきた人が、自 分自身に対する信念をよりどころに、政権を運営していけるだろうか? マクロン氏の魅力は今後も威力を持つのだろうか?

楽観が衰退に勝り、エネルギーが萎縮(いしゅく)に勝り、意志の力が諦めに勝ったからこそ、エマニュエル・マクロン氏は驚異的な勝利を手にしたのだ と、そうであってほしいと誰もが願っている。

口説達者なセールスマンにだまされたわけではないと、そうあってほしいと、誰もが願っているのだ。
参照元:【仏大統領選】中道派マクロン氏が勝利 ル・ペン氏抑え
2017年05月8日 BBC NEWS JAPAN










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マクロン氏のチャートの非凡性について

フランス大統領選で決選投票に残って大統領候補に最有力候補として急浮上したマクロン氏のチャートだが、当初、パッと見ではマクロン氏の出生図のどこが素晴らしいのか分からなかったが、調べている途中で、実はとてつもなく素晴らしいチャートだということが分かった。


EmmanuelMacron_chart

マクロン氏はマハダシャーラーフ期の直前(ダシャーチッドラ)からキャリア上の上昇期に入っている。


2008年 ロスチャイルド家のフランスにおける中核銀行たるロチルド & Cieに入行
2010年 副社長格にまで昇進し、一時期の年収は200万ユーロにも上った
2012年 大統領府副事務総長(オランド大統領の側近として)に就任
2014年 第2次マニュエル・ヴァルス内閣の経済・産業・デジタル大臣に就任


つまり、この上昇はマハダシャーのラーフがもたらしたということである。

ラーフは出生図では乙女座9室に在住しているが、ラーフは水星の星座で強くなり、乙女座で定座になるという説もあり、強い配置である。


そして、マクロン氏のチャートではこのラーフのディスポジターとなる水星が木星と星座交換している。

水星は6室の支配星で、木星は12室の支配星であり、6-12の星座交換が成立している。


これは明らかにヴィーパリータラージャヨーガである。


マハダシャーラーフ期にはこのディスポジターの水星が結果を表すため、当然、この水星が木星との間で形成している6-12のヴィーパリータラージャヨーガの効果も発揮するはずである。


ラーフ期の躍進とは、このヴィーパリータラージャヨーガがもたらしたと考えることが出来る。

そもそも星座交換してる惑星は、それぞれがあたかも定座に在住しているかのように強くなるが、その上で、ヴィーパリータラージャヨーガの効果ももたらしている。


また更に付け加えると、この6室支配の水星と12室支配の木星の星座交換に加えて8室支配の太陽がそれに参加している。


従って、6、8、12室のドゥシュタナハウスの支配星の全てがドゥシュタナハウス上で絡むヴィーパリータラージャヨーガが成立している。


その意味で、この配置こそが、マクロン氏の非凡な配置である。


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ナヴァムシャ(D9)の配置を見ても同様で、ラーフは水星の星座である双子座に在住している。

そして、ラグナロードの土星、10室支配の火星、2、11室支配でムーラトリコーナの座にある強い木星からアスペクトされている。

トリコーナとケンドラの支配星からアスペクトされているため、ラージャヨーガの条件を満たしている。


そして、ラーフのディスポジターである水星は4室(王座)で、7室支配の太陽と接合して、4-5、5-7のラージャヨーガを形成している。


従って、この配置があるからこそ、マハダシャーラーフ期になって政府入りし、大統領の側近として大統領府副事務総長に就任したり、経済・産業・デジタル大臣などを務めていたと言える。


そして、もし今回、大統領に就任すれば、行政の最高職に就任し、まさに王座に就くことになると言える。


ダシャムシャ(D10)の配置では、ラーフは2室で減衰しているが、ディスポジターの火星からアスペクトされているため、減衰がキャンセルされており、ラーフが高揚する星座の支配星(金星)はラグナ、月から見てケンドラに在住しているため、減衰をキャンセルする条件が更に2つ加えられ、ニーチャバンガラージャヨーガの成立条件を3つ満たしている。


EmmanuelMacron_D10_chart

これらの配置は非常に強力である。


またこの他にも火星は4、11室支配の火星が7室で減衰しているが、ディスポジターである7室支配の月と星座交換しているため、ニーチャバンガラージャヨーガが成立している。


また減衰する火星のディスポジターである月はラグナからケンドラに在住しているため、その意味でもニーチャバンガラージャヨーガである。



従って、マクロン氏の非凡性は、2つの星座交換と、ヴィーパリータラージャヨーガやニーチャバンガラージャヨーガで表されている。


特にこの3つのドゥシュタナハウス(6、8、12室)が絡み合う、ヴィーパリータラージャヨーガの効果は非常に不可測である。



一見、出生図では、高揚の惑星もなく、また定座の配置すらない(但し、ラーフを定座とする説はある)地味なチャートがこのように実は強力なチャートであったという場合の実例の一つである。


このように意外な非凡性をもたらすのが、ニーチャバンガラージャヨーガ、パラシャラの例外則、ヴィーパリータラージャヨーガなどの二重否定であり、また星座交換なども要注意である。


今回はそうではなかったが、特にニーチャバンガラージャヨーガ、パラシャラの例外則、ヴィーパリータラージャヨーガなどを同時に示している惑星は要注意である。


そして、それらが星座交換などの強い絡みによって形成されている場合などである。



そういう意味で、マクロン氏のマハダシャーラーフ期は全くあり得ないような普通でない上昇をもたらす可能性を持っている。


これまでのラーフ期にもそのあり得ない上昇がもたらされてきたはずである。


この3つのドゥシュタナハウスの絡みによって、もたらされた特別なヴィーパリータラージャヨーガが、マクロン氏の人生において、マハダシャーラーフ期にどのように普通でない上昇をもたらしたか調べてみる価値はありそうである。


一つ挙げるとすれば、マクロン氏は、初選挙がいきなりフランス大統領選であり、「政治の素人」から一躍本命に躍り出たという今回の登場も全く普通でないことは確かである。


また24歳年上の元教え子教師を略奪婚したという経歴も普通でないが、このことで逆に人気が上昇しているという。


つまり、この普通でない結婚も究極的には、今回の大統領選にとってもプラスに働いていることになる。


やはり普通でない上昇をもたらしていることは間違いないと言える。



Macron_photo4





(参考資料)



初選挙がいきなりフランス大統領選——マクロン氏「政治の素人」から一躍本命に
Andree Gorman Apr. 26, 2017, 07:00 AM Business Insider Japan

フランス大統領選の本命に、元投資銀行の銀行マン、エマニュエル・マクロン氏(39)が躍り出た。

4月23日日曜日に行われた第1回投票を勝ち抜き、決選投票で極右政党・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首(48)とフランス大統領の座を争う。候補者の中では最年少で、唯一選挙経験がない。

マクロン氏は、フランソワ・オランド現大統領の下で経済・産業・デジタル相を務めた。だが人々の意識に上るようになったのは、社会党を離れ、親EUで超党派の市民運動「前進」を率い、中道系独立候補として出馬してからだ。

エマニュエル・マクロン氏は1977年12月21日、フランス北部アミアンで生まれた。父親はアミアン大学病院の神経科医ジャン・ミシェル・マクロンさん、母親は小児科医のフランソワーズ・マクロン・ノーグスさん。家族の中で医学の道に進まなかったのは長男のマクロン氏だけで、弟と妹はそれぞれ心臓と腎臓の専門医となった。

型破りのロマンス

2007年、マクロン氏は自らの高校のフランス語の教師だった24歳年上のブリジット・トロニューさんと結婚。故郷の私立のカトリックスクールで2人が出会ったとき、マクロン氏は15歳だったという。

ビジネスニュースサイトIBタイムズによると、若きマクロン氏の知性にひかれたトロニューさんは、こう語ったことがある。「エマニュエルはすべてのスキルが並外れている。私が妻だからそんなことを言うのだと思うかもしれないが、これは教師としての目で見て言っている」

結婚式のスピーチでマクロン氏は家族や友人に、長年にわたって2人の関係を「受け入れ」、「支えてくれた」ことに感謝を表明している。

政治キャリアの始まり

オランド大統領が更迭したアルノー・モントブール経済・産業・デジタル相の後継を、マクロン氏に打診したのは2014年だ。 保護主義者とみなされていた前任者モントブール氏の選挙運動で最も有名なスローガンは、外国製品ではなく国産製品を買おうと呼び掛ける「メイド・イン・フランス」だろう。モントブール氏が経済相を更迭されたのは、オランド政権の緊縮政策をあからさまに批判し、政権にとって脅威となったからだ。

一方、マクロン氏は企業活動重視の親EU派で、ドナルド・トランプ大統領に不安を感じている米国の科学者や学者、実業家らにフランスへの移住を勧めさえする。

経済相を引き継いだマクロン氏に課せられたのは、過去3年間の成長率が0%だったフランス経済の再建だった。

在任時の最大の功績は、経済界寄りの施策を盛り込んだ通称「マクロン法」だ。マニュエル・バルス首相と共に書いたこの法案は社会党政権を企業寄りの政策に導く内容だった。

だが、経済相として初めて提出したこの法案はフランスの社会主義的価値観に相反するとみなされ、国民世論にも議会にも極めて不評だった。

上下両院で反発を受けた同法案は結局、表決を行わずに採択されたものとみなすフランス共和国憲法49条3項を発動して可決されたが、議会ではその正当性に疑問が付された。

マクロン法は、規制緩和により経済を再編し、活性化させるための処方箋だったが、これまでマクロン氏がビジネスの足かせになっていると声高に主張している週35時間労働制については、興味深いことに触れていない。

マクロン氏は異色のキャリアをたどっている。高校時代には科学を学んだが、パリ第10大学では哲学を選んだ。哲学者の卵はその後、国立パリ政治学院を経て、さらにフランス最高学府の双璧の一つ、フランス国立行政学院(ENA)へ進んだ。

卒業後は、投資銀行業務や資産管理サービスをグローバルに行うロスチャイルドに勤務。2012年に離職して大統領府副事務総長に就き、さらにオランド内閣で経済相を務めた。

オランド大統領との関係

オランド大統領とマクロン氏の関係はよく知られている。オランド氏はマクロン氏の助言者だった。2人は2006年に知人を通し知り合い、親しくなったと言われている。

仏ラジオ局Europe1の2015年3月のインタビューで、オランド大統領の再選を望むかと聞かれたマクロン氏は、自分はオランド氏に忠実だと述べ、オランド氏は「本物の候補だ」と語った。

だが1年後、自らの運動「アン・マルシュ!(前進)」を立ち上げたマクロン氏に対し、オランド大統領は 「彼は私の下でチームの一員であるべきだ」と発言している。

「アン・マルシュ!(前進)」

マクロン氏は社会党政権下で経済相を務めたが、大統領選では社会自由主義を掲げ、経済界寄りの中道系独立候補として出馬している。これを社会党に対する造反とする見方は多い。

2016年4月6日、公職選挙の出馬経験がまったくない政治の素人は、故郷のアミアンで自らの党の立ち上げを宣言した。4か月後、マクロン氏は経済相を辞任した。

そして2016年11月初旬、大統領選への立候補を表明。この時、国民の間でマクロン氏はほとんど無名だった。

大統領選どころか自治体首長選挙の経験もなく、無名候補として運動をゼロから始めるのは、フランス政界では極めて異例だ。

だが、彼はそれをものにした。大統領選第1回投票で首位に立ち、決選投票では勝利が予想されている。

マクロン氏のウェブサイトによると「前進」の現在の党員数は20万人とされる。

右でも左でもない

一匹狼、反既得権益層といったイメージをマクロン氏は打ち出している。米国のトランプ大統領同様、マクロン氏の成功の一端は政治的エリートではないことが理由だ。

自らの立ち位置を政治的中道に置き、左派と右派双方の穏健派に支持を訴えかけている。対照的に今回の他の候補たちは、各党の中の極端な主張を展開する候補だった。

例えばブノワ・アモン前国民教育相は32時間労働制を訴え、社会党の中でも急進的だった。一方、右派・共和党のフランソワ・フィヨン前首相は、カトリック信者であることや古風な家族観を打ち出し、国民戦線の支持者の取り込みを図った。

数度のテロ攻撃にさらされ、国民世論が揺らぎ分断している今のフランスの政治状況を鑑みれば、中道に立つマクロン氏は魅力的な選択肢に映るかもしれない。

マクロン氏は選挙演説でも、政治的レッテルや党派の垣根を超える野望を見せる。リヨンでの演説ではこう宣言した。「フランソワ・ミッテランが亡くなる数週間前、彼の欧州に関する演説に感動するために、左派である必要があっただろうか? ヴェル・ディヴ事件追悼式でのジャック・シラクの演説に誇りを感じるために、右派である必要があっただろうか?どちらでもない。フランス人であればいいだけだ」

フランス政界の新星か、単なる幸運か?

主流政党との距離感や、政界の新顔であることは、マクロン氏にとって強みとなるだろう。時に物議を醸してきたライバルたちと一線を画したことは追い風となった。

FNのルペン党首は反移民政策を掲げ、父親は人種差別によって何度か有罪判決を受けるなど賛否が分かれる人物だ。

無傷ではないマクロン陣営

マクロン陣営とてスキャンダルが全くないわけではない。経済相在任時に米ラスベガスでメインスピーカーとして登壇した家電見本市「CES」をめぐっては、広告代理店ハバス が、CES開催の大型契約を入札なしで獲得したのではないかという疑惑が浮上し、2017年3月14日に捜査が開始された。

昨年の米大統領選の候補だったヒラリー・クリントン米元国務長官と親しいとされていることも、仏メディアの一部では不評だ。選挙運動への公金流用疑惑もある。

2月上旬にはマクロン氏の一番の側近がロシアを非難し、同国がハッキングを通して仏大統領選に介入し、国営メディアで親EU派であるマクロン氏に関する偽ニュースを広めていると述べたことも波紋を広げた。

大統領選を通じてマクロン氏は、「第三の候補者」をアピールしてきた。だが、スキャンダルによるフィヨン元首相の失速により、マクロン氏への支持は急上昇した。

39歳の元銀行マンはマリーヌ・ルペン氏と決選投票を戦う。政界において真価を問われたことのないマクロン氏にとって、大統領選に勝利してもそこからが苦しい戦いの始まりとなるだろう。だが、もしも当選すれば、目覚ましい勝利には違いない。

[原文:Meet Emmanuel Macron, the 39-year-old former investment banker tipped to beat Marine Le Pen in the French election]

(翻訳:Tomoko.A)
参照元:初選挙がいきなりフランス大統領選——マクロン氏「政治の素人」から一躍本命に
Andree Gorman Apr. 26, 2017, 07:00 AM Business Insider Japan











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フランス大統領選の行方

アメリカ大統領選に続き、各国の大統領選が注目されている。

アメリカで起こったドナルド・トランプのポピュリズム旋風(右翼革命)が各国で同じように実現されていくかに注目が集まっているからである。

但し、3月に行われたオランダ総選挙では与党が第一党を維持し、極右政党は伸び悩む結果となっている。

これは左翼リベラル(水瓶座)の巻き返しが起こっているからである。

因みに左翼リベラルの価値観とは、水瓶座、双子座、天秤座が表している。

ドナルドトランプの大統領当選が確定した2月6日の翌日から木星が乙女座で逆行し始めて水瓶座にアスペクトし始めたのである。

それで射手座から水瓶座にアスペクトする土星とあわせて水瓶座にダブルトランジットを形成している。

これが右翼、民族主義、ポピュリズムが伸び悩んでいる理由である。

トランプ就任直後から、トランプに対する激しいデモが起こっているのもその表れである。

そして、オランダに引き続き、フランス大統領選挙がまもなく決選投票を迎えようとしている。


France_election2017_2

中道左派のマクロン氏(前経済相)と極右政党・国民戦線(FN)の党首マリーヌ・ルペン氏の決選投票になる見込みである。


フランス大統領選、マクロンとルペンの決選投票へ
2017年4月24日(月)10時15分 Newsweek(ニューズウィーク日本版)

23日に実施されたフランス大統領選の第1回投票は、投票終了直後に発表された出口調査で、中道系独立候補のエマニュエル・マクロン前経済相と極右政党・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首が5月7日の決選投票に進む見通しとなった。

妻の不正給与疑惑が打撃となり支持が伸びなかった中道右派・共和党のフィヨン元首相は敗北を認め、決選投票でマクロン氏を支持すると表明した。

仏内務省の開票速報によると、2000万票時点ではルペン氏の得票率が24.38%、マクロン氏22.19%、フィヨン氏19.63%、極左候補のメランション氏18.09%だったが、大都市で作業が進むとマクロン氏が逆転。有権者数4700万人中ほぼすべての4600万票の開票が終了した時点で、マクロン氏23.82%、ルペン氏21.58%、フィヨン氏19.96%、メランション氏19.49%となっている。

イプソス/ソプラ・ステリアの出口調査によると、マクロン氏の得票率が23.7%、ルペン氏は21.7%。ハリス・インタラクティブの調査では、マクロン氏23%、ルペン氏22%。Ifopによると、マクロン氏23.8%、ルペン氏21.6%となっている。

パリでは、出口調査の結果が報道されると、マクロン氏の支持者らが歓声を上げ、国歌を歌うなどした。

マクロン氏は、「私はナショナリストの脅威に立ち向かう愛国主義者の大統領になりたい」と述べ、支持を呼びかけた。

ルペン氏は支持者らに「この選挙の最大の争点は、われわれの文明をリスクにさらしているグローバリゼーションの蔓延だ」と訴えた。

フィヨン氏は会見で、敗北の責任は自分にあると述べ、今後はマクロン氏を支持する方針を示した。

マクロン氏は、金融市場が歓迎する穏やかな規制緩和路線や、財政健全化を掲げる。対するルペン氏は、減税や社会保障の拡充、さらに欧州連合(EU)からの離脱を訴えている。

決選投票の結果がどうなっても、60年にわたり中道左派と中道右派の主流派が担ってきたフランスの政治を大きく変えることになる。

決選投票に関するイプソス/ソプラ・ステリアの世論調査では、マクロン氏が62%得票し、ルペン氏(38%)を破ると予想。ハリス・インタラクティブの調査では、マクロン氏が64%得票して勝利すると予想されている。

出口調査を受け、ユーロが対ドルで一時1.09395ドルに上昇し5カ月半ぶり高水準を付けた。一方、円は対ドルで2週間ぶりの円安水準となる110.64円に下落した。

EUでマクロン氏祝福の声

EU内では、マクロン氏の決選投票に進出する見込みとなったことを喜ぶ声が出ている。欧州委員会のユンケル委員長の報道官はツイッターで、「ユンケル氏は、第1回投票の結果を受けマクロン氏にお祝いの言葉を述べ、決選投票の勝利を祈ると伝えた」と述べた。

ヨルダンを訪問中のドイツのガブリエル外相はマクロン氏の健闘を称え、「マクロン氏が次期仏大統領になると確信している」とツイート。メルケル首相の報道官もツイッターで「マクロン氏が強いEUと社会的市場経済を支持する政策を掲げて成功したことはすばらしい」とし、決選投票での勝利を望むとした。

[パリ/ブリュッセル/ベルリン 23日 ロイター]


さっそくマクロン氏のチャートを作成してみたが、出生図ではあまりぱっとしない配置かもしれない。

どこがいいのか今一つ分からない。

但し、よく見ると6、9室支配の水星と3、12室支配の木星が6-12の星座交換をしている。

これはドゥシュタナハウス同士が絡むヴィーパリータラージャヨーガである。

また4、11室支配の火星と7室支配の月が4-7の星座交換をして、減衰する火星はヴィーパリータラージャヨーガを形成している。

2つの星座交換がある辺りが非常に個性的で、この辺りの星座交換がラージャヨーガ的に働いたと考えなければこのチャートは読めない。

wikipediaによれば、2008年にロスチャイルド家のフランスにおける中核銀行たるロチルド & Cieに入行し、2010年には副社長格にまで昇進し、一時期の年収は200万ユーロにも上ったと書かれている。

その後、2012年、大統領府副事務総長としてフランス大統領フランソワ・オランドの側近を務め、2014年には第2次マニュエル・ヴァルス内閣の経済・産業・デジタル大臣に就任したと書かれており、2008年ぐらいからキャリア上の上昇の時期に入っているのが分かる。

こうした上昇はちょうどマハダシャーラーフ期(2009年7月29日~)に入る直前から始まっており、主にラーフ期がもたらしたと分かるが、ラーフは出生図では9室に在住している。

ラーフ期はディスポジターがその結果を表すが、そのディスポジターの水星が、6-12のヴィーパリータラージャヨーガを形成している。

ラーフ期に何故、上昇したかは出生図において、ラーフのディスポジターの理論を使わなければ説明出来ない。

EmmanuelMacron_chart
ナヴァムシャ(D9)やダシャムシャ(D10)を見ると、強力なチャートであるとはっきりと分かる。

ナヴァムシャのラグナは水瓶座で、4、9室支配のヨーガカラカの金星が2室で高揚し、2、11室支配の木星が11室でムーラトリコーナの座にあって、ラグナロードの土星と相互アスペクトしている。土星と火星は1-10室のラージャヨーガを形成して、そこに木星が参加して、1-11室のダナヨーガを形成している。

また4室では5室支配の水星と7室支配の太陽が、4-5、5-7のラージャヨーガを形成している。4室は王座を表す配置である。


EmmanuelMacron_D9_chart

今回の大統領選で勝利できるかどうかはダシャムシャ(D10)に注目する必要があるが、ダシャムシャのラグナには4、5室支配のヨーガカラカの土星が高揚して、パンチャマハープルシャ・シャシャヨーガを形成している。


EmmanuelMacron_D10_chart

そして、ラグナロードの金星と1-7室の軸で相互アスペクトして、1-4、1-5のラージャヨーガを形成している。

更に10室支配の月がラグナに在住して、1-10のラージャヨーガを形成し、5-10のラージャヨーガを形成している。

金星はラグナロードだが自室にアスペクトして金星自身を強くし、またラグナ(天秤座)に在住する土星と月を強くする。

また土星と月のコンビネーションはカリスマを表し、大衆から支持を受ける配置である。

記事の中で、「パリでは、出口調査の結果が報道されると、マクロン氏の支持者らが歓声を上げ、国歌を歌うなどした」と書かれているが、大衆から熱狂的に支持されている様子が伺える。

現在、マクロン氏はラーフ/土星/木星期である。

まず、マハダシャーロードのラーフは2室で減衰しているが、ディスポジターの火星からアスペクトされてキャンセルされている。

また減衰するラーフが高揚する星座の支配星(金星)がラグナと月から見てケンドラに在住しているので、ニーチャバンガラージャヨーガである。

減衰をキャンセルして逆にラージャヨーガ的に働く条件を3つ満たしている。

ラーフのディスポジターである火星は11室に在住しており、このハウスは中立ハウスであるが、11室は地位の獲得、成就のハウスである。

そして、9室支配の水星と7-9のラージャヨーガを5-11室の軸で形成している。

アンタルダシャーロードの土星はラグナと月の両方から見て、ラグナで高揚し、シャシャヨーガを形成している。

この配置が最も重要である。

ダシャムシャのラグナに在住する惑星はキャリア上の上昇を表すが、この在住する惑星が高揚して、強力なラージャヨーガを形成する場合は特にそれが強く約束されることになる。


この時点で、私はマクロン氏が勝利するのではないかと考えている。


世論調査の結果でもマクロン氏が有利であり、今回はどんでん返しという訳ではないが、マクロン氏が安定的な勝利を収めるのではないかと考えられる。



次に極右政党・国民戦線のマリーヌ・ルペン氏のチャートを見てみるが、ラグナロードで、10室支配の水星が蟹座に在住し、また他に火星と太陽も在住している。


MarineLePen_chart

この配置から彼女が極右・愛国主義者として活動している理由が分かる。


MarineLePen_photo2

常に書いているように右翼、民族主義、国家主義者は蟹座、もしくは蟹座-蠍座-魚座のトライアングルで代表される。


このルペン氏は、現在、ラーフ/木星期であり、選挙の結果が出る5月はラーフ/木星/土星期である。


出生図ではマハダシャーロードのラーフは7室に在住している。


ディスポジターの木星は4、7室支配で12室で9室支配の金星と接合し、4-9、7-9のラージャヨーガを形成している。


ナヴァムシャ(D9)を見ると、ラーフは6室に在住して敵と戦う配置である。


MarineLePen_D9_chart

アンタルダシャーロードの木星は9室支配で2室に在住しているが、5、10室支配のラージャヨーガカラカの火星と接合し、5-9、9-10のラージャヨーガ、ダナヨーガを形成している。


またこの木星は2室支配の太陽と2-6室で星座交換している。


2-9室のダナヨーガを形成している。


2室はスピーチを表し、9室は教育のハウスである。


従って、2室でこれらの惑星が絡む配置は名演説家の配置である。


またヨーガカラカの火星も2室に在住することで、非常に激しい強くアピールする演説を表しており、極右政党の党首としての現在の活動を表しているように感じられる。


非常に良い配置をしているが、2室は中立ハウスであり、また6室はドゥシュタナハウスである。


ラーフ/木星期は非常に良い時期であり、ラーフは木星の星座に在住している。


従って、アンタルダシャーロードの木星の働きの役割が強化される配置である。


またダシャムシャ(D10)を見ると、マハダシャーロードのラーフは6室で高揚し、5室支配の火星と同室している。


6室に2つの生来的凶星が在住しており、やはり、戦う配置である。


MarineLePen_D10_chart

但し、6室でラーフが高揚しており、6室で高揚する惑星は敵も強い配置である。


この配置はそれ程、良いとは考えられない。


またアンタルダシャーロードの木星は2室で減衰しているが、ディスポジターの土星からアスペクトされている為、減衰がキャンセルされている。


但し、キャンセルの条件としてはそれだけである。


また木星が在住している2室は中立ハウスであり、良いハウスではない。


従って、選挙の時のアンタルダシャーの強さで言えば、圧倒的にマクロン氏の方が強いことが分かる。


ルペン氏のラグナで成立するシャシャヨーガや4、5室支配の土星と、10室支配の月によって形成される1-10、5-10のラージャヨーガは強力である。


やはり、分割図のラグナというものは特に重要であり、その分割図のテーマの行方を象徴するハウスである。


ルペン氏もここまで勝ち上がって来て、しかも国民戦線の党首として、大統領選を争うまでになったというのは、ナヴァムシャの木星と火星のラージャヨーガなどに見られるように強い配置があった為である。


現在、木星の逆行で、水瓶座へのダブルトランジットによって、左翼リベラルに巻き返しが起こっており、また木星が今年の9月以降に天秤座に入室すると、水瓶座と双子座にダブルトランジットが形成される。


これは左翼リベラルが強くなる状況が本格的にやってくることを表している。


そうした流れも考慮すると、マクロン氏が勝利するのが自然なように思われる。


オランダ総選挙でも極右政党が伸び悩んだ流れの中にあって、やはり、その延長で、マクロン氏が出てきたと言えるのである。



マクロン氏は、規制緩和と弱者配慮のバランス政策を主張し、EUを重視しているという。



これはバランス感覚のある妥当な政策であると考えられる。



本来、規制緩和、グローバリゼーション、自由主義という流れは変えることの出来ない方向性である。



因みにマクロン氏は29歳の時、高校時代のフランス語の先生であった24歳年上のブリジット・マクロンという女性と結婚している。

24歳年上というと、早婚の人なら24歳で子供を出産する女性もいるため、自分の母親のような年齢の女性と結婚したことになる。


マダム・マクロンは24歳年上の妻-高校教師と教え子時代からの伴走者
2017年4月25日 12:25 JST BloomBerg by Helene Fouquet

もし夫がフランスの次期大統領になったら、ブリジット・マクロンさんは同国のこれまでの大統領夫人像から最も遠いファーストレディーになるだろう。

 フランスのファーストレディーは派手な金遣いや不倫などでメディアをにぎわせ歴史を彩ってきたが、夫の人生の成長期に重要な役割を果たしたという点ではブリジットさんをおいて他にいない。仏大統領選挙の第1回投票で首位に立ったエマニュエル・マクロン前経済・産業・デジタル相の夫人ブリジットさんはマクロン氏の24歳年上で、同氏が15歳の時からそのガイド役、コーチ役を務めてきた。大統領選のキャンペーンでも積極的な役割を演じ、同氏の演説に助言し、公約作成を事実上支えた。
  マクロン陣営のアドバイザーで2007年の夫妻の結婚式にも立ち会ったマルク・フェラッシ氏は、「エマニュエル・マクロン氏は彼女なしではこの冒険に乗り出せなかっただろう。彼には彼女の存在が不可欠だ」と語る。

  マクロン氏(39)は23日、第1回投票勝利後の演説で、ブリジットさん(63)が「常にそばにいてくれる」ことに謝意を表明。夫人がいなければ「今の自分はなかっただろう」と話し、支持者は大声でブリジットさんの名前を叫んだ。投票日当日には衆人が見守る中で手をつないでいる姿が見受けられた。

マクロン氏が5月7日の決選投票を制して大統領に就任した場合、夫妻はその通常とはやや異なる経歴で世間の関心を重要な点からそらすことにならないよう注意が必要だ。夫妻の年の差はトランプ米大統領とメラニア夫人のケースと同じで、米国の場合は夫の方が年上であるだけだ。次期仏大統領は英国の欧州連合(EU)離脱決定やトランプ政権誕生の後の世界に向き合うとともに、国内では失業率が高止まりし回復の勢いの乏しい経済に直面することになる。

  ブリジットさんは身長163センチ、歯に衣着せない発言をする。高校教師として仏文学とラテン語を教えていた。実家は北部アミアンで有名チョコレート「トロニュー」を製造する資産家だ。1992年に同地のイエズス会系のプライベートスクールで演劇の指導をしていた時に、当時15歳のマクロン氏と知り合った。マクロン氏はブリジットさんの作品で演じ、2人の関係は徐々に恋愛へと発展。ブリジットさんは当時の夫との間に3人の子どもをもうけていたが離婚した。

  マクロン陣営のフェラッシ氏は「彼らは標準的なカップルではないが、それが2人の関係を強めている」と話している。
  
原題:Madame Macron: The Singular Woman Behind France’s Front-Runner(抜粋)


実際、マクロン氏のチャートを見ると、7室支配の月が4室(母親)に在住し、4室支配の火星が7室(配偶者)に在住しており、4室(母親)と7室(配偶者)が星座交換している。


それで配偶者に母親のような役割を求めて母親のような人物と結婚したのではないかと考えられる。


因みにこの火星は7室で、蟹座のアーシュレーシャに在住している。


アーシュレーシャは、世間の常識を容易に踏み越えるナクシャトラであり、例えばそれは恋愛問題などにおいて強く発揮されるのである。

例えば、不倫、三角関係、駆け落ち、略奪婚といった恋愛に関した世間の倫理観や道徳観念を容易に踏み越える人々なのである。

アーシュレーシャの象意については以前、瀬戸内寂聴のチャートに関する記事で解説しているので是非、参照して頂きたい。

アーシュレーシャの人々の恋愛は非常に世間の常識を飛び越えている。

このマクロン氏と24歳年上のブリジット・マクロン夫人の結婚も当時、教え子と教師の許されざる恋愛であり、また略奪婚であったという。




母親の4室に母親の表示体である月が在住する配置は、母親とのつながりが深くなり、母親から離れられない関係となるが、4室に母親の表示体である月が在住する配置は、母親にとっては困難な配置と言われている。


wikipediaによれば、実の母親は医師だったと書いてあるが、この実の母親との関係はどうであったのかは気になる所である。


Macron_photo2
Macron_photo




(参考資料)



マクロン氏、セレブ祝賀会? 仏大統領選「油断しすぎ」
パリ=喜田尚2017年4月27日11時28分 朝日新聞DIGITAL

 親欧州連合(EU)派のエマニュエル・マクロン前経済相(39)が1位となったフランス大統領選の第1回投票で、投開票後にマクロン氏が開いた「祝賀パーティー」に批判が集まっている。反EUを掲げ、2位で決選投票に進出を決めた右翼・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン氏(48)の陣営は「もう選挙が終わったような態度だ」と批判。身内からも「油断しすぎだ」との声が出た。

第1回投票でマクロン氏は得票率24・01%と、ルペン氏を2・71ポイント上回った。1位が確実と伝えられ、支持者への演説を終えると、文化人が集まることで知られるパリ・モンパルナスのビストロ「ロトンド」で祝賀パーティーを開いた。

 これにルペン氏がかみついた。翌朝出かけた仏北部の市場で記者団に「ここは『ロトンド』とは大違い。私は国民のそばにいる」と、投資銀行出身のマクロン氏に対抗する「庶民派」の立場を強調。フロリアン・フィリッポFN副党首も「メディア、銀行からのマクロン氏の取り巻きがもう選挙結果を決めてしまったかのようだ」と批判した。

 マクロン氏は「運動員らのためのパーティー」と説明したが、実際には多数の文化人、俳優、有名政治家らが参加していた。

 仏週刊新聞「カナール・アンシェネ」は、「ルペン氏陣営に利用される恐れがある」との側近の懸念を振り切ってマクロン氏が開催に踏み切ったと伝えた。独立系候補として出馬したマクロン氏の政治運動「前進」幹部は「我々は謙虚でなければならない」。マクロン氏支持を決めた最大野党・共和党でも、サルコジ前大統領に近い市長の1人はFN候補が15年ぶりに決選投票進出を決めたことを指摘し「祝っている場合ではない」と苦言を呈した。(パリ=喜田尚)
参照元:マクロン氏、セレブ祝賀会? 仏大統領選「油断しすぎ」
パリ=喜田尚2017年4月27日11時28分 朝日新聞DIGITAL

フランスの救世主マクロンの前に立ちはだかる「公費天国」の壁
2017年04月27日 16:08 BLOGOS 木村正人

[パリ、ロンドン発]フランス大統領選の第1回投票が4月23日に行われ、欧州連合(EU)統合推進派の中道政治運動「前進!」、前経済産業デジタル相エマニュエル・マクロン(39)とEU離脱の国民投票実施を掲げる右翼ナショナリスト政党「国民戦線」党首マリーヌ・ルペン(48)が5月7日の決選投票を争うことになった。

上位4候補の得票率は内務省発表では次の通り。

マクロン24%▽ルペン21.3%▽共和党候補の元首相フランソワ・フィヨン(63)20%▽急進左派・左翼党共同党首ジャン=リュック・メランション(65)19.6%。フランスの世論は見事に4極化している。共和党を中心とした右派、社会党を中心とした左派の対立軸は完全に崩壊した。

投票が締め切られた23日午後8時、出口調査の結果をもとにフランス主要メディアは一斉にマクロンとルペンの決選投票進出を報じた。昨年、イギリスのEU国民投票とアメリカ大統領選で世論調査の予想が大きく外れたのを目の当たりにしてきただけに正直言って半信半疑だった。

これまで世論調査がことごとく外れてきた理由は、回答者が実際に投票所に足を運んだか否かによるだろう。イギリスのEU国民投票では、事前の世論調査で「離脱」と答えた人が投票所に行った割合は「残留」と回答した人を上回った。アメリカ大統領選でも同じことが起きた。共和党候補のドナルド・トランプと回答した人の方が熱心に投票所に向かった。

今回、マクロン支持者はルペン支持者と同じほど、いや、それ以上に真剣に投票行動を起こした。それが、世論調査の予想通りにフランス大統領選が展開した理由の一つである。

前回2012年大統領選の得票数と比較してみると、マクロンは中道右派や社会党右派から票を集めたことが分かる。ルペンは共和党の保守派、社会党支持者の単純・半熟練労働者、失業者の票を積み重ね、メランションも社会党左派の票を大量に取り込んだ。マクロンは2月に中道・民主運動議長フランソワ・バイル(65)と共闘したことが功を奏し、社会党と共和党の自滅が追い風になった。

メランションが307万6000票も上積みしたのに対して、ルペンは125万8000票しか増やせなかった。ルペンに流れていたかもしれない票をメランションがかなり奪ったことがうかがえる。フィヨンと社会党候補のブノワ・アモン(49)は支持者に決選投票ではマクロンに投票するよう呼びかけている。

「マクロンは安全装置がついた自由市場経済の導入に挑む」

直近の世論調査でマクロンの支持率は60%を超えており、決選投票でのマクロン圧勝が確実な状況になってきた。焦点は6月の国民議会(下院)選でマクロンがどのように多数派を形成するかに移っている。フランス政治に詳しく『フランス政治のリーダーシップ、シャルル・ドゴールからニコラ・サルコジまで』の著者でもある英アストン大学教授ジョン・ガフニーに今回の選挙結果について尋ねた。

――マクロンが第1回投票で首位に立った理由は。彼が次のフランス大統領になるのか

「彼の成功は、フィヨンが妻と子供2人の秘書給与不正受給スキャンダルで失速、社会党の崩壊、優れた自分自身のパフォーマンス、フランスを変革する願望によるところが非常に大きい。彼は政治に新風を吹き込んだカナダの首相ジャスティン・トルドー、アメリカの大統領ジョン・F・ケネディと同じテイストを硬直化したフランス政治に持ち込んだ」

――彼がフランスの大統領になったら、どのようにフランスを改革するのか。フランスに市場主義型経済を持ち込むことは可能なのか

「マクロンは安全装置がついた自由市場経済の導入に挑むことになる。国家の役割は維持されるが、彼はすべてに柔軟性を持たせなければならない。不平等な年金システムなど多くの特権を取り除き、労働法やビジネスを妨げている税制を改革しなければならない」

――シャルル・ドゴールが1958年に国民議会の力を削ぎ、大統領の執行権を強化した第五共和制が終わったと考えるか

「そうかもしれない。マクロンの誕生はおそらく第五共和政のための贈り物だが、たくさんの改革に取り組む必要がある」

――6月の国民議会選でマクロンは多数派を形成できるのか

「多分、彼1人ではできない。中道勢力との合意はかなり高い確率で可能だ。おそらく社会党右派と協力し、共和党の左派とさえ連携するだろう。政府が主導する政策ごとに違った多数派を形成していく可能性がある」

――フランスとイギリスは欧州問題に関して全く違う道を歩むことになった。イギリスと欧州大陸の関係はどうなると考えるか

「ブレグジット(イギリスのEU離脱)は大惨事だ。もしマクロンがフランス経済を自由化したら、(今ロンドンにいるフランス人のヤングエグゼクティブら30万人が帰国し始めるため)イギリスにとってブレグジットはさらにひどいものになるだろう。マクロンはEUを愛しているので、ブレグジットはEUに対する脅威とみなしている」

“痛み”を伴わない改革は可能なのか?

フランスの大統領には首相の任免権、国民議会の解散権、議会を通さずに一定の法律案を直接国民投票にかける権利が認められ、アメリカの大統領よりも強い権限が与えられている。一方、内政を司る首相は議会の信任が必要なため、大統領は自分の党派と異なっていても議会の多数派から首相を選ぶ(コアビタシオン)ことがあるため、大統領制と議院内閣制を組み合わせた「半大統領制」とも呼ばれる。

フランス経済を再生させるためにマクロンが掲げたマニフェスト(政権公約)は次の通りだ。

・ユーロ圏経済政府・財務相の創設を交渉。ドイツとEU全域での投資計画を検討
・5年間で600億ユーロの歳出を削減、500億ユーロの公共投資
・失業率を10%から7%に下げる
・退職者の穴を補充せず12万人の公務員削減
・財政赤字を3%以内に
・週35時間労働を維持するが、民間企業に交渉の余地を残して柔軟化
・法人税率を33%から25%に切り下げ
・低賃金労働者の社会保障費負担を免除
・年金や失業保険システムの統合を進める
・年金支給年齢は62歳に据え置き

マクロンは右派も左派も取り込むため、北欧型のマイルドな市場経済主義を目指しているが、こんな手ぬるい改革で、既得権がはびこり硬直化したフランス経済を再生できるのか。炭鉱閉鎖や民営化、労働組合の弱体化といった「痛み」を伴う改革を断行したイギリスのマーガレット・サッチャー型の革命が必要と思われる。がしかし「痛み」の緩和を求めてルペンやメランションに投票した人が1400万人を超えているのが冷徹な現実だ。

フランス経済の問題を如実に物語るのは成長率の低下と高止まりした失業率だ。実質国内総生産(GDP)の成長率から見ておこう。14年のフランスの成長率は0.67%とドイツの1.59%、イギリスの3.07%と比べて格段に見劣りする。


失業率ではフランスは10%前後で高止まりしており、ドイツの3.87%、イギリスの4.67%(いずれも16年第4四半期)に比べて回復が遅れていることが分かる。

失業率以上に顕著なのは就業率の低さである。生産年齢人口に対する就業者数の割合を示す就業率はフランス64%、ドイツ75%、イギリス74%と大きな差がついている。フランスでは働けるのに働いていない人が多いのだ。

13年11月に著書『どうして私はフランスを出ていくのか』を記した税務の専門家ジャン=フィリップ・デルソルの調査では、労働力人口2800万人(当時)のうち半分を超える1450万人が税金から給与や手当を支給されていた。

内訳は、公務員520万人(1983年以降に36%も増えた)、準公務員200万人、公的支援を受ける慈善団体などの職員100万人、失業手当を受ける320万人、所得保障の対象の130万人、国の補助を受ける従事者75万人、EUの共通農業政策(CAP)で補助金を受ける農業従事者100万人。

フランスはまさに「公費天国」なのだ。ここに踏み込まない限り、フランス経済の再生はあり得ない。しかしフランスの半分近くの有権者はこれ以上の「痛み」は我慢できないぐらい追い詰められているのも事実なのだ。自分をジャンヌ・ダルクやナポレオン1世のようなフランスの救世主と信じて疑わないマクロンに果たして大なたが振るえるのか。EUという経済統合の軛の中で、痛みを伴わない魔法の杖は見つかるのだろうか。
参照元:フランスの救世主マクロンの前に立ちはだかる「公費天国」の壁
2017年04月27日 16:08 BLOGOS 木村正人

マダム・マクロンは24歳年上の妻-高校教師と教え子時代からの伴走者
2017年4月25日 12:25 JST BloomBerg by Helene Fouquet

もし夫がフランスの次期大統領になったら、ブリジット・マクロンさんは同国のこれまでの大統領夫人像から最も遠いファーストレディーになるだろう。

 フランスのファーストレディーは派手な金遣いや不倫などでメディアをにぎわせ歴史を彩ってきたが、夫の人生の成長期に重要な役割を果たしたという点ではブリジットさんをおいて他にいない。仏大統領選挙の第1回投票で首位に立ったエマニュエル・マクロン前経済・産業・デジタル相の夫人ブリジットさんはマクロン氏の24歳年上で、同氏が15歳の時からそのガイド役、コーチ役を務めてきた。大統領選のキャンペーンでも積極的な役割を演じ、同氏の演説に助言し、公約作成を事実上支えた。   マクロン陣営のアドバイザーで2007年の夫妻の結婚式にも立ち会ったマルク・フェラッシ氏は、「エマニュエル・マクロン氏は彼女なしではこの冒険に乗り出せなかっただろう。彼には彼女の存在が不可欠だ」と語る。

  マクロン氏(39)は23日、第1回投票勝利後の演説で、ブリジットさん(63)が「常にそばにいてくれる」ことに謝意を表明。夫人がいなければ「今の自分はなかっただろう」と話し、支持者は大声でブリジットさんの名前を叫んだ。投票日当日には衆人が見守る中で手をつないでいる姿が見受けられた。

マクロン氏が5月7日の決選投票を制して大統領に就任した場合、夫妻はその通常とはやや異なる経歴で世間の関心を重要な点からそらすことにならないよう注意が必要だ。夫妻の年の差はトランプ米大統領とメラニア夫人のケースと同じで、米国の場合は夫の方が年上であるだけだ。次期仏大統領は英国の欧州連合(EU)離脱決定やトランプ政権誕生の後の世界に向き合うとともに、国内では失業率が高止まりし回復の勢いの乏しい経済に直面することになる。

  ブリジットさんは身長163センチ、歯に衣着せない発言をする。高校教師として仏文学とラテン語を教えていた。実家は北部アミアンで有名チョコレート「トロニュー」を製造する資産家だ。1992年に同地のイエズス会系のプライベートスクールで演劇の指導をしていた時に、当時15歳のマクロン氏と知り合った。マクロン氏はブリジットさんの作品で演じ、2人の関係は徐々に恋愛へと発展。ブリジットさんは当時の夫との間に3人の子どもをもうけていたが離婚した。

  マクロン陣営のフェラッシ氏は「彼らは標準的なカップルではないが、それが2人の関係を強めている」と話している。

   原題:Madame Macron: The Singular Woman Behind France’s Front-Runner(抜粋)
参照元:マダム・マクロンは24歳年上の妻-高校教師と教え子時代からの伴走者
2017年4月25日 12:25 JST BloomBerg by Helene Fouquet

オランダ総選挙、ポピュリズム政党敗退の裏側に見えるもの
2017年3月23日(木)10時30分 Newsweek ジョシュ・ロウ

<ウィルダース率いる極右・自由党は勝てなかったが、今回の結果には中道左派の衰退などさまざまな意味が潜んでいる>

オランダで先週行われた総選挙は、欧州で勢いを増すポピュリズムが実際の選挙でどれだけ支持を得るかを測る試金石とみられ ていた。今回の選挙結果がオランダと欧州に意味するものは何なのか。次の4点を押さえておきたい。

ポピュリストは勝てなかったが、中道も勝てなかった

世界の関心は、反イスラム主義者で極右政治家のヘールト・ウィルダース率いる自由党がどこまで勢力を伸ばすかだった。自由 党は世論調査での支持率も高く、第1党になると予想された時期もある。

だが結果は、前回12年の総選挙や14年の欧州議会選挙と同じく、優勢という前評判を覆すものだった。もっとも、選挙戦の終盤 には失速しているのが見えたので、驚くことではない。

では、今回の選挙は中道の勝利なのか。そうとは言えそうにない。ルッテ首相率いる自由民主党は最多の議席を獲得したが、彼 は選挙戦でウィルダースの主張を一部取り入れ、反移民寄りの政策を打ち出した。1月には、国の価値観に従わない移民に対し 「出ていけ」という意見広告を新聞に掲載した。

3番手につけた中道右派のキリスト教民主勢力も「ライトなウィルダース」とも言える役割を演じた。

デンマークやオーストリアの政界のほか、反EUでブレグジット(英のEU離脱)を掲げるイギリス独立党の台頭が示すように、極 右ポピュリストがその主張を通すには必ずしも政権の座に就く必要はないようだ。

中道左派の崩壊

今回の選挙で最も大きな変化は、労働党が38議席から9議席に減らして大敗したことだ。

悪条件が重なった。欧州で進む中道左派離れのあおりを受けた上に、連立与党内の少数派政党にありがちな政策上の譲歩によっ て従来の支持者を失った。

その恩恵を最も大きく受けたのは、10議席増の14議席を獲得した環境保護派政党のグリーン・レフトだ。これが次のポイントに つながる。

リベラル派の逆襲

上位政党の大半は選挙戦でリベラルな立場を取らなかったが、少なくない有権者が反ポピュリズム票を投じた。

グリーン・レフトを率いるのは、30歳のイケメン党首ジェシー・クラーベル。選挙戦はフランスのリベラル派大統領候補のエマ ニュエル・マクロンのように、活気に満ちた集会を中心に展開した。同党によれば、米大統領選でトランプが勝利すると、世界 的な極右台頭への不安から党員が急増したという。

一方で進歩的リベラル派の「民主66」も19議席を獲得し、キリスト教民主勢力と共に3番手に並んだ。連立の一角を占める可能 性が高い。

民主66の広報担当ショード・ショーズマは投票前に本誌に対し、どの政党と組むことになっても、人種・性別・性的指向を問わ ず「全てのオランダ人」のための政治を目指すと語った。こうした政党が右派にどのような影響を与えるのか、注視する必要が ある。

高まる移民票の重要度

15年に創設された移民の政党デンクは、主にトルコ系有権者の支持を受けて健闘し、3議席を獲得した。

民族性をはっきりと打ち出した政治運動がまれなオランダでは、デンクは珍しい存在だ。創設したのは、中道左派の労働党を離 党した2人の議員だ。

この比較的新しい政党の成功は、自由党などによる反移民の主張が人種的少数派を投票所に向かわせたことを意味する。

[2017年3月28日号掲載]
参照元:オランダ総選挙、ポピュリズム政党敗退の裏側に見えるもの
2017年3月23日(木)10時30分 ニューズウィーク日本版(ジョシュ・ロウ)

欧州の首脳ら、オランダ総選挙の結果を歓迎
2017年3月17日 05:50 日テレNEWS24

 極右政党が第一党になるか注目されたオランダの総選挙は、与党が第一党を維持し、極右政党は伸び悩んだ。ヨーロッパの首脳は、オランダ総選挙の結果を歓迎している。

 来月大統領選を控えるフランスでは、ルペン党首率いる極右政党・国民戦線の台頭が注目されているが、オランド大統領は、「過激主義に大きな勝利を収めたことを祝福する」との声明を出した。

 しかし、国民戦線のルペン氏は、「特に失望はしていない。自由党は、実際には支持をふやした」とウィルダース氏の健闘をたたえた。

 一方、9月に連邦議会選挙が行われるドイツのメルケル首相は、勝利したルッテ首相に「EUの一員として今後も協力しあうことを楽しみにしている」と電話で祝意を伝えた。

 また、EU(ヨーロッパ連合)の執行機関、ヨーロッパ委員会のユンケル委員長も「明確な勝利を祝福したい」としたうえで、「共に強いヨーロッパをつくっていこう」などと、EUが今後も団結していくことを訴える声明を出している。
参照元:欧州の首脳ら、オランダ総選挙の結果を歓迎
2017年3月17日 05:50 日テレNEWS24







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安倍晋三は辞任するか?-籠池爆弾の炸裂-

学校法人「森友学園」への国有地払下げ問題で、追い詰められた籠池氏が安倍晋三からの寄付金が、森友学園の建設費の中に含まれている旨の発言をして物議を醸している。

自分だけ悪者にされて葬られるのはごめんだとばかりに様々なことを話し始めているという。

自分が転落していく際に関係した人間たちを皆、引きづり降ろしてやろうという屈折した心理状態が垣間見える。

まさに籠池爆弾の炸裂である。


昭恵氏「安倍晋三からです」=100万円授受、籠池氏証言
時事通信 3/16(木) 23:53配信

学校法人「森友学園」(大阪市)の理事長退任を表明した籠池泰典氏が16日、現地調査を行った参院予算委員会メンバーに語った全容が明らかになった。

 2015年9月に安倍晋三首相夫人の昭恵氏が学園側に講演に訪れた際に「安倍晋三からです」として、籠池氏に寄付金100万円を差し出したという。

 籠池氏は「小学校の建築費の中には、安倍首相の寄付金が入っている」と明言。籠池氏によると、昭恵氏は「どうぞお使いください」と寄付金を差し出した。籠池氏が「領収証はどういたしましょうか」と尋ねると、昭恵氏は「いや、それはもう結構です」と答えたという。現金だったのかどうかは不明確だ。 


籠池氏への寄付否定=夫人間ではメールやりとり―安倍首相
時事通信 3/17(金) 16:36配信

安倍晋三首相は17日午後の衆院外務委員会で、学校法人「森友学園」の理事長退任を表明した籠池泰典氏が首相から100万円の寄付を受けたとしていることについて「籠池氏とは個人的関係はない。そうした方に、これだけ多額の寄付を私が行うことはあり得ない」と述べ、否定した。

 民進党の福島伸享氏への答弁。

 籠池氏は16日、参院予算委員会のメンバーに対し、首相夫人の昭恵氏を通じて2015年9月に100万円の寄付を受けたと主張している。これに関し、首相は「妻や事務所など第三者を通じても(寄付を)行っていない。妻個人としても寄付を行っていない」と言明した。

 一方、昭恵氏が籠池氏の妻とメールのやりとりを続けていたことが明らかになった。首相は相手側の了解が得られれば、メールの「全文を公開してもいい」との意向を明らかにした。

 福島氏は、野党4党の議員が16日に籠池氏の自宅を訪問した際、昭恵氏から籠池氏の妻に「幸運を祈ります」とのメールが届いたと指摘。首相は「妻が(同学園)小学校の名誉校長退任後もメールのやりとりをしていたのは事実だ」と認め、「妻は一度付き合った人間とは、妻の方から関係を切ることはしないという考え方だ」と説明した。メールの内容については「全く問題ない」との認識を示した。 


籠池氏発言は「首相への侮辱」 与党「放っておけない」と判断し証人喚問を容認
2017.3.17 09:07 産経ニュース

 国有地の払い下げ問題に端を発した学校法人「森友学園」(大阪市)をめぐる与野党の攻防が16日、新たな局面を迎えた。野党が求める学園の籠池泰典氏らの国会招致を拒んできた与党が一転し、証人喚問まで容認したのは、安倍晋三首相からの「寄付金」に言及した籠池氏の言動を放置できないと判断したからだ。一方、野党は籠池氏の新たな証言が攻撃材料になるとみて、「森友国会」を舞台に攻勢を強める構えだ。

 自民党の竹下亘国対委員長は16日、籠池氏の寄付金発言について記者団に「首相に対する侮辱だ」と怒りをあらわにした。「籠池氏がいろいろなことを話し始めた。放っておけない」と証人喚問に踏み切った理由を説明した。喚問実施の方針を伝えると、首相は「そうしてくれ」と語った。

 罰則のない参考人招致と異なり、証人喚問は虚偽の発言をすれば偽証罪などに問われる。過去にはロッキード事件やリクルート事件での証人喚問が有名だ。衆院予算委員会に限れば、平成14年3月11日に北方領土の人道支援事業の入札に関与したとされた鈴木宗男衆院議員(当時)以来、15年ぶりとなる。

 異例の対応について、公明党の大口善徳国対委員長も記者団に「一方的に籠池氏が発言している状態が続くと国民に疑念を抱かれることになる。虚偽のことを言えば偽証罪になるのでしっかり証言していただく」と語った。17日の衆参両院の予算委理事会で、23日の開催が正式に決定する。

一方、籠池氏らの国会招致を求めていた野党側は勢いづいている。民進党の蓮舫代表は16日の記者会見で、籠池氏が首相から寄付金を受けたと発言したことについて「発言内容は軽くない。首相は籠池氏の前で『自分は潔白』と証明する責任がある」と強調した。

 蓮舫氏は「仮定」とした上で、「首相が寄付をした学校法人に国有地が不当に安く、前例のない手段で払い下げられたということになれば大問題だ」と主張。学園の小学校設置認可に関与していた場合の辞職を明言した首相の国会答弁を持ち出し、「当然そのような判断をされるに値することになる」と述べ、退陣が必要との認識を示した。民進党は、首相が出席する17日の衆院外務委員会でも寄付金に関する事実関係をただす。首相は全面的に否定する構えで、国会の攻防は、にわかに熱を帯び始めた。


安倍晋三(政権側)は寄付金の受け取りを否定しているが、にわかに国会が騒がしくなって来ている。


この打撃を受けて、安倍晋三は辞任するのではないかと疑う人も出てきたかもしれない。



AbeShinzo_Jaimini_chart



安倍晋三は現在、ジャイミニのチャラダシャーでは、獅子座/乙女座(2016/9/20~2017/8/20)である。


乙女座から見ると、10室にAmKの月が在住し、AKの水星がアスペクトして、ジャイミニラージャヨーガを形成している。


乙女座の時期はキャリア的な上昇の時期であるが、GKの太陽も10室にアスペクトしているので問題も生じるという解釈になる。


問題は生じるが、辞任にまでは至らないというのが私の考えである。




現在、安倍晋三はメジャーダシャーが獅子座であるが、2004年9月20日~2016年9月20日までは乙女座の時期であった。



乙女座のメジャーダシャーで起こった出来事をまとめてみると以下のようになる。


【安倍晋三の2004年~2016年の動き】

2003年9月 自民党幹事長就任(小泉純一郎から抜擢される)

2005年10月31日 内閣官房長官就任

2006年9月20日 自民党総裁就任

2006年9月26日 内閣総理大臣就任

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2006年9月~11月 閣内でスキャンダル続き、閣僚の辞任が相次ぐ。

2007年3月 慰安婦発言が「二枚舌」であると欧米のマスコミから批判される

2007年5月28日 松岡利勝農水大臣が議員宿舎内で首を吊って自殺

2007年6月 内閣支持率が小泉政権以来最低となる

2007年7月31日 党内から退陣を促される

2007年8月19日~25日 潰瘍性大腸炎と診断される

2007年8月27日 内閣改造(組閣直後から再び閣僚の不祥事が続き求心力を失う)

2007年9月12日 退陣表明

2007年9月13日 緊急入院
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(その後、退院し自宅療養に移る)


2007年11月13日 新テロ特措法案の採決を行う衆議院本会議に出席し賛成票を投じる

2007年末 『産経新聞』のインタビューにて「『美しい国』づくりはまだ始まったばかり」と述べ、2008年から活動を本格始動させる旨を述べる

2012年9月12日 自民党総裁に再就任(2度目)

2012年12月26日 内閣総理大臣就任(2度目:第46回衆議院議員総選挙で自民党が圧勝し政権与党に復帰した結果)

2016年7月10日 第24回参議院議員選挙で前回を上回る議席を獲得し圧勝


(wikipedia 安倍晋三より引用抜粋)



以前も書いたかもしれないが、ここで重要なのは、乙女座のメジャーダシャーの時期に安倍晋三は、自民党幹事長→内閣官房長官→自民党総裁→内閣総理大臣と立て続けに出世し、一度、2007年に病気とスキャンダルで辞職した後、2012年にもう一度、自民党総裁に返り咲き、内閣総理大臣に就任し、その後、乙女座/乙女座の時期に参議院選挙でも圧勝していることである。


つまり、乙女座の時期そのものはGKが10室にアスペクトしていてもキャリア上の障害とはなっていないことが分かる。


むしろ、乙女座の時期は全体として、障害よりも昇進の方が勝っていたということができる。



それでは安倍晋三の困難な時期、「2006年9月~11月 閣内でスキャンダル続き、閣僚の辞任が相次ぐ」から「2007年9月13日 緊急入院」までのおよそ1年間は、どのような時期だったかというと、この時期はぴったりと、乙女座/射手座の時期に重なっている。

通常、チャラダシャーは誕生日から誕生日まで続くため、安倍晋三の誕生日が9月21日であるため、この上記の困難な時期が、まさにちょうどぴったりと射手座のサブダシャーの時期に一致していることが確認できる。


射手座から見た10室にはGKが在住しており、また射手座は高い所から転落する危険がある星座である。


従って、安倍晋三の2007年の病気・スキャンダルによる転落は、まさに射手座のサブダシャーがもたらしたのである。


射手座から見た10室にGKが在住していることが大きいのと、射手座自身が転落の星座であり、射手座にもGKがアスペクトしていたことがポイントである。


また射手座には火星とラーフという2つの凶星が在住し、ケートゥもアスペクトしている。


射手座から見た10室にこれらの火星、ラーフ、ケートゥがアスペクトしてGKの凶意を増している訳である。


この安倍晋三の困難な時期が、射手座のサブダシャーの時期に寸分の狂いなく、ぴったりと重なっていることは驚きである。



従って、このようなことから私は安倍晋三は今回の「森友学園」問題では辞任しないと考えている。



上記で射手座の時期が問題があることが分かった上で、安倍晋三にとって危険なのは、今の獅子座/乙女座の時期よりも、むしろ、獅子座/射手座(2019/6/21~2020/5/21)の時期なのである。



因みに安倍晋三にとって厳しかった乙女座/射手座の時期はヴィムショッタリダシャーではケートゥ/ケートゥ期からケートゥ/金星期にまたがった時期である。


ケートゥはラグナロードの月と5、10室支配のヨーガカラカの火星の相互アスペクトによる1-5、1-10の強力なラージャヨーガに参加しており、ディスポジターの水星は3、12室支配で3室で自室に在住して強い。

また金星は4、11室支配の機能的凶星で、7、8室支配の機能的凶星の土星と接合して、トリシャダヤハウスとドゥシュタナハウスの絡みなども成立しており、ハウスの法則から考えて幸福でないことは分かる。

金星が8室支配の土星によって傷つけられているので物事の中断、行き詰まりが生じたと考えることもできる。


ダシャーロードのケートゥから見ると、5、12室支配の金星は5室で自室に在住している。


5室は仕事の10室から見た8室で仕事の中断のハウスであり、また金星はケートゥから見た12室の支配星でもあるので総理大臣を辞職して病院で病気療養を行なったと解釈できなくはない。またケートゥから見て金星は8室支配の土星と接合しているので、中断という象意も確認できる。

但し、ケートゥから見ると金星と土星は共に5室と9室の支配星で5室で星位も強いため、この時期の不幸が、あまり明快ではない。


更にダシャムシャを見ると、ケートゥはダシャムシャの1室に在住してキャリア上の上昇期を表している。


しかし、ケートゥは8室の支配星と接合しており、また金星は3室の支配星である土星からアスペクトされている。


これらがケートゥ/金星期にキャリア上の中断がもたらされた理由であったと考えることができる。



AbeShinzo_D10_chart


しかし、ヴィムショッタリダシャーで出生図と分割図を駆使して検討しても難解であり、ジャイミニほどの単純さと明快さは示さない。

シュリK.N.ラオも著作の中で述べているが、ヴィムショッタリダシャーよりもジャイミニの方が遥かに明快で分かりやすいのである。


私の過去の記事の検証はほとんどパラシャラシステムによって為されて来たが、これを使ってラグナを特定することも出来るため、これ自体、非常に優れたシステムである。


しかし、ジャイミニではヴィムショッタリダシャーでは見えない人生の変化のタイミングを高い精度で炙り出すことができる。


ジャイミニだとチャラダシャーの星座から10室にGKが在住又はアスペクトしている時期がキャリア上の障害の時期であるというように非常に単純である。


パラシャラシステムの場合、出生図にあわせてダシャムシャ(D10)なども精査するが、ダシャムシャのラグナが間違っていたら問題である。


ダシャムシャは(D10)は出生時間が12分毎にラグナが一星座分ずれるため、出生時間が正しくないと使えないと共にそれを修正することは非常に難易度が高い。


しかし、ジャイミニの場合、出生図のラグナさえ分かれば分割図のラグナの精度までは問われない。


従って、ジャイミニはチャートの検討にかける労力に対して非常にコストパフォーマンスの高いシステムであり、少ない労力で結果を出せる優れたシステムである。



【追記】

「森友学園」騒動は以下のように考えられる。

「森友学園」国有地払下げ問題とは、安倍晋三が日本会議・大阪支部の籠池泰典氏とそれなりに親しくしており、100万円の献金なども行い、国有地払下げにも便宜を行なって、それなりに森友学園の活動を支援する心づもりだったのが、国有地払下げ問題が暴露され、その教育内容が極端に国粋主義的、極右的であることで、メディアの批判を受けるにあたって、籠池泰典氏の切り捨てを行なった。籠池泰典氏とは親しくしたことはないし、献金をしたこともないというように態度を豹変させた。

籠池泰典氏は自分だけ悪者にされて理事長辞任に追い込まれたことで屈折した心は自分だけ葬られることに対する反抗として関係者のことについて語りだしたということである。

籠池泰典氏は典型的に牡羊座バラニーのような人物であり、国粋主義の為に工作員として特殊な任務を行なうような人物のように見える。

バラニーと言えば、CIAとかモサド、日本で言えば公安警察のような人物であり、通常は決して表には出て来れない人物である。

工作活動が失敗したら、政府はそんな人物は知らないとトカゲのしっぽ切りを行ない、その存在すら否定されるような人物なのである。

そうしたバラニー的人物は時に自分の身を守るために関係者の秘密を暴露したり、敵側に寝返ったり、また独自の正義感で、機密情報を公開したりする。

籠池泰典氏の行動は、まさに工作活動に失敗し、国家に見捨てられたCIAの工作員のような行動パターンである。

彼は本来、権力者側からすれば本来しゃべってはならない様々なことを語りだした。





(参考資料)



安倍晋三首相、籠池泰典氏の「100万円寄付」発言を完全否定 23日の証人喚問正式決定
2017.3.17 21:22 産経ニュース

安倍晋三首相は17日の衆院外務委員会で、学校法人「森友学園」(大阪市)理事長を退任する意向を示している籠池泰典氏が「首相から100万円の寄付金が入っている」と発言したことに対し「あり得ない」と述べ、明確に否定した。昭恵夫人の個人的な寄付についても否定した。

 首相は、籠池氏の発言について「一方的に名前を出され、大変当惑している。個人的な関係はない。そうした方に多額の寄付を私自身が行うことはあり得ない」と強調した。昭恵夫人個人による寄付の可能性についても「念のため確認を取ったが、領収書などの記録もない」と否定した。

 また、学園が開校予定だった小学校の名誉校長を一時引き受けた昭恵夫人が、籠池氏の妻と最近までメールのやり取りをしていたと明らかにした。「確認したが中身は問題ない」と述べ、相手の了承が得られれば公開する意向を示した。

 籠池氏は16日に参院予算委員会のメンバーに寄付を証言していた。政治家が選挙区内の人に寄付することは公職選挙法で禁止されているが、選挙区外の人については規定がない。

 一方、衆参両院の予算委員会は17日、籠池氏の証人喚問を23日に開催することを議決した。参院は午前、衆院は午後に各2時間ずつ行う。証人喚問は平成24年に衆参両院でAIJ投資顧問の年金消失問題をめぐり当時の社長らに実施して以来。正当な理由のない出頭・証言拒否や虚偽答弁を行った場合、議院証言法に基づき刑罰の対象となる。
参照元:安倍晋三首相、籠池泰典氏の「100万円寄付」発言を完全否定 23日の証人喚問正式決定
2017.3.17 21:22 産経ニュース

昭恵夫人が100万円の寄付否定
毎日新聞2017年3月17日 11時32分(最終更新 3月17日 15時25分)

菅義偉官房長官は17日午前の記者会見で、大阪市の学校法人「森友学園」の籠池(かごいけ)泰典理事長が発言した「安倍晋三首相から昭恵夫人を通じて100万円の寄付を受けた」との事実を否定した。「安倍事務所を通じて夫人に確認したところ、領収書等の記録もなく、夫人個人としても寄付は行っていないということだった」と述べた。衆院予算委員会は17日昼、籠池氏の証人喚問を23日に行うことを全会一致で議決した。参院予算委も同じく23日の喚問を議決した。

政府関係者によると、昭恵さんは「寄付した記憶は全くない」と話している。籠池氏が寄付を受けたと主張した2015年9月の昭恵さんの講演に同行した政府職員も「寄付をするような場面はなかった」と証言しているという。

 菅氏は証人喚問について「国会でお決めになることだ。政府は説明を丁寧に行っていくことに尽きる」と述べた。証人喚問は12年4月、AIJ投資顧問の年金消失問題で同社社長(当時)に行って以来。

 自民、公明両党は17日午前、幹事長らが国会内で会談し、証人喚問を行う方針を確認した。自民党の二階俊博幹事長は記者会見で、16日の参院予算委の視察で籠池氏が首相の寄付に言及したことについて「物事をはっきりしてもらいたい。首相とああいう人(籠池氏)を一緒にしないでもらいたい」と語った。

証人喚問は出頭を拒否したり虚偽答弁をしたりすれば、議院証言法に基づき罪に問われる。与党は籠池氏の真意をただす必要があると判断。野党も応じた。民進党の蓮舫代表は党会合で「首相が侮辱されたから国会に招くのではない。国有地が首相の知人に不当に払い下げられたのではないか。この視点を間違えてはいけない」と語った。

 森友学園の民事訴訟に出廷していたことを認めた稲田朋美防衛相は「しっかり事実関係、真実を話してほしい」と発言。籠池氏が言及した首相の寄付に関して「全く承知していない」と語った。【田中裕之、高橋克哉】
参照元:昭恵夫人が100万円の寄付否定
毎日新聞2017年3月17日 11時32分(最終更新 3月17日 15時25分)

籠池理事長が卒園式でも「安倍首相から小学校設立に100万円の寄付があった」「かなり仲良かったのに裏切られた」
2017.03.16 LITERA

やっぱり本丸は安倍首相だった。本日、学校法人森友学園の籠池泰典理事長の立ち会いのもと、参議院予算委員会の議員団が瑞穂の國記念小學院開校予定地を現地視察。さらにこの後、籠池理事長の自宅にて野党議員のヒアリングに応じることになっている。  メディアも詰めかけ、午後の各局ワイドショーが中継するなか、予定の13時45分から遅れること30分、14時すぎに参院予算委員会の調査団11名が、現地に到着した。  13時すぎには現地に到着していた籠池理事長が校舎から出てきて、校庭の中ほどで、調査メンバーを出迎える。

挨拶を交わし、説明を始めた。その話し声を、途切れ途切れながら、敷地外のテレビ局のカメラが拾って、漏れ聞こえてきた。

「我々がこの学園をつくり上げようとしたのは、みなさん方のご意志があってこそだと思う。そのご意思のなかには、大変恐縮ですが、安倍内閣総理大臣の寄付金も入っていることを伝達します」  各局とも未確認情報としかこの発言をクローズアップしていないが、これは決して聞き間違いでも、口がすべったわけでもない。  きょう、塚本幼稚園の卒園式において、籠池理事長が保護者に対して同様の発言をしたらしいのだ。

「安倍首相から小学校設立に100万円の寄付があった」「かなり仲良かったのに裏切られた」

 これは、本日14時から放映された『ちちんぷいぷい』(毎日放送)が保護者に取材して、その証言として報道したもの。閣僚から金をもらっていたという話については、昨日、著述家の菅野完氏も籠池理事長から聞いたと証言したが、このことだったのか。  いずれにしても、稲田朋美防衛相だけでなく、安倍首相の嘘がこれで一気に暴かれるだろう。

(編集部)
参照元:籠池理事長が卒園式でも「安倍首相から小学校設立に100万円の寄付があった」「かなり仲良かったのに裏切られた」
2017.03.16 LITERA

<森友学園>「寄付金記録」学園側が提示
毎日新聞 3/18(土) 7:00配信

籠池理事長が、安倍晋三首相の昭恵夫人から寄付金100万円を受け取ったと話した問題で、毎日新聞は、学園側がその金を入金した記録と説明している資料の写しを入手した。

 写しは、学園が計画していた小学校建設寄付用の「払込取扱票」の受領証。依頼人の欄に修正テープの上から「森友学園」と手書きされ、テープをすかすと「安倍晋三」と書かれていた。テープには処理した郵便局の印鑑が押してある。

 ノンフィクション作家の菅野完氏が籠池氏の長女に電話をかけ、同席した報道陣もインタビューに参加した。

 長女によると、安倍首相の名前で振り込もうとしたが、郵便局で保管する取扱票の左側部分に森友学園と書かれており、名義が一致しないとして受け付けられなかったと説明。顧問の会計士と相談し、修正テープを使って書き直したという。

 長女によると、昭恵夫人は2015年9月5日に幼稚園の講演会に参加した後、籠池理事長と園内で懇談。その際に昭恵夫人から寄付金を受け取ったとしている。長女は「その日は土曜日で、現金は金庫で保管し、月曜日の7日に幼稚園の別の職員が郵便局で入金手続きを取った」と話している。【川崎桂吾】
参照元:<森友学園>「寄付金記録」学園側が提示
毎日新聞 3/18(土) 7:00配信

「安倍総理は“証人喚問になってよかったよ“と言った」「100万円は森友学園内の処理だったのでは」ジャーナリスト山口敬之氏が激白
AbemaTIMES 3/17(金) 23:15配信

「安倍さん、さっき言ってたけど、“証人喚問になってよかったよ“と。ここまで来たら公明正大に、お互い正直に言うからと。(19日からの訪欧で)非常に難しい交渉があるから、頭の中はそれでいっぱいで、あんまり興味がないようだった。籠池さんとは全く面識がないので、よく知らなかったらしい」。

 17日夜、元TBSワシントン支局長で、昨年出版した『総理』がベストセラーになった山口敬之氏が『AbemaPrime』に出演、直前に森友学園問題について安倍総理と電話で話した内容を明らかにした。

 「“安倍総理からです“と昭恵夫人から100万円をもらった」。

 きのう、森友学園の籠池理事長が明かしたこの爆弾発言。午後の衆院外務委員会で安倍総理は「一方的に名前が出され、私は大変当惑をいたしております。私自身、かねてから国会で答弁をしている通り、籠池氏とはですね、一対一などでお目にかかったことはなく、これは、何回も答弁をしている通りでありまして、個人的な関係はないわけでございます。そうした方に、これだけ価格の寄付を私自身が行うということは、これ、あり得ない話でございまして。また妻や事務所など、第三者を通じても行ってはおりません」と反論した。

 山口氏は「普通の口利きや贈収賄事件は、政治家がお金を取るもの。今回のように、“もらった“という人が安倍さんを貶めようとしているのは珍しい構造だ。もし寄付したとしても選挙区外であれば構わないし、“あげました“と言えば済む話。土地取引に介入したとしたら総理も議員も辞めると言ったが、寄付については言及していない。それに、なんで籠池さんがこのタイミングで言うのかもピンとこない。不思議な事案だ」と首をかしげる。

 「安倍さんという人は、大盤振る舞いはせず、基本的には“割り勘“の人。一緒に食事に行ってもゴルフに行っても完全に割り勘だし、ポンとお金を出す人ではない。特に総理になってからはそういうことはされていないはず。昭恵さんも総理夫人になってからはポケットマネーを出すことには慎重。海外で学校を建てる時も、少しずつみんなで浄財あつめよう、とか」と証言。「籠池さんは、安倍さんの許可なく寄付金を集めたり学校を建設していたようだ。推測でしかないが、籠池さんがもしウソをついていると仮定したら、“安倍さんから寄付金もらったんだ“という話は、他での寄付金集めや行政への働きかけの際にメリットがある」と指摘した。

 同じく今日の衆院外務委員会で民進党の福島伸享議員は「先ほどYahoo!ニュースで、最近話題が沸騰している著述家の菅野さんという人が、物証の現物を入手したという報道が流れています。昭恵さんが講演した2日後に、淀川新北の郵便局から100万円を学校法人森友学園に振り込んでいて、その森友学園の入金元のところは修正液で消されていて、そこには“安倍晋三“って書かれてるっていうのが載ってるんですよ」と畳み掛けた。

 福島議員の言う「菅野」氏とは、おととい籠池氏を匿い、報道陣の前に出てきた人物だ。この菅野氏が「安倍晋三」の文字が見える修正済みの振替払込み用紙を籠池氏本人から入手、その写真をアップしたのだ。激しいヤジの中、安倍総理は「すみません、私自身もですね、それは承知をしておりませんので、お答えのしようがないということでございますが、ないものはないと、こう答弁をさせていただいている通りです」と訴えた。

 この振替用紙の問題についても山口氏は「書いたのは森友学園側。だから安倍事務所からの振込があったとか、その証拠にはなりにくいのではないか」とし、「今、森友学園側が昭恵さんの講演料として100万円現金で用意したが、昭恵さんはそれを受け取りませんから、それを寄付という処理にしたんではないかという憶測が流れている。昭恵さんが100万円を用意して大阪に行ったというのは無く、籠池さんが用意したものではないかと言う推測があって、それ以外考えられないのではないか、というのが僕の受け止め。森友学園内の処理だったということではないか」と推測した。

 さらに国会での野党からの追及は、昭恵夫人と籠池夫人の関係にまで及んでいる。福島議員によると、籠池夫人は今回の問題が発覚した後の先月28日と今月8日昭恵夫人からメールを受け取ったと主張しているというのだ。安倍総理は答弁でメールのやりとりがあったことを認め、「先方もよければ、詳細について公開させていただいてもいいと思います。全文をですね。これは全く問題のない中身だと思っております」と答えた。

 「このメールのやりとりも知っている」という山口氏。「昭恵さんが、私は頂いてないですよねと再確認する意味で、籠池さんの奥さんにメールをした、そのやりとり」と明かした。

 昨日、急転直下で籠池氏の証人喚問が決定した今回の問題。

 山口氏は「注目したいのは、参院予算委員会のメンバーで、籠池さんが自宅に向かい入れたのは野党の4人だけ。籠池さんと5人でぶら下がり取材に応じていた中には、教育勅語はやるべきではないといった共産党の小池晃議員と社民党の福島瑞穂議員がいた。4人は籠池さんの教育方針についても、骨太な話をきちんとしたのだろうか。それとも“寄付金をもらってたんですか“という政権批判のための道具についてのやりとりしてただけなのか。“与党を排除したのは倒閣運動なんでしょ“という見方をされてもしかたない。国会でダメージを与えたいという意思があるようだから、自民党も“いい加減なことを言われても困る“と、出席に強制力があって、偽証罪が問われる証人喚問にしたのではないか」と話し、「安倍さんが怒ったから証人喚問ということではない。安倍さんは今もピンときてない感じだ」と明かした。

(AbemaTV/AbemaPrimeより)
参照元:「安倍総理は“証人喚問になってよかったよ“と言った」「100万円は森友学園内の処理だったのでは」ジャーナリスト山口敬之氏が激白
AbemaTIMES 3/17(金) 23:15配信

昭恵夫人「どうぞこれをお使いください」100万円、籠池氏が詳細説明
2017.3.17 11:52 サンスポ

 大阪市の学校法人「森友学園」を巡る問題で、理事長退任の意向を示している籠池泰典氏が、16日の参院予算委員会の視察団に説明した、安倍晋三首相の昭恵夫人との寄付金を巡る詳しいやりとりが判明した。籠池氏によると、昭恵夫人は「どうぞこれをお使いください」と述べ、100万円を手渡したとしている。関係者が明らかにした。

 関係者によると、籠池氏は昭恵夫人が2015年9月に講演で学園の幼稚園を訪れた際に寄付金を受け取ったとした。籠池氏が100万円について「どなたからですか」と聞くと、「安倍晋三からです」と返答。領収書については「いや、それはもう結構です」と断ったという。

 籠池氏は当時の安倍首相との関係について「心と心が一緒だったと、当然のことながら認識した」と語った。昭恵夫人は幼稚園で講演しただけでなく、開校予定だった小学校の名誉校長にも一時就いていた。
参照元:昭恵夫人「どうぞこれをお使いください」100万円、籠池氏が詳細説明
2017.3.17 11:52 サンスポ






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石原慎太郎 記者会見について

石原慎太郎が、3月3日午後、築地市場の豊洲移転問題について都内で記者会見した。



豊洲移転問題「都庁全体の責任」 石原氏会見
2017/3/3 15:52 (2017/3/3 17:01更新) 日本経済新聞 

石原慎太郎元東京都知事は3日午後、築地市場(中央区)の豊洲移転問題について都内で記者会見した。石原氏は、1999年に自身が都知事に就任した時点で「豊洲移転は既定路線だった」と説明。東京ガスとの用地買収交渉は当時の副知事で側近の浜渦武生氏らに一任していたとして、詳しい経緯などは「報告も相談も受けていない」とするなど、従来とほぼ同じ主張を繰り返した。石原氏は冒頭、「都議会の百条委員会(の証人喚問)に呼ばれているが、それまで待てない。座して死を待つつもりはない」と強調。「行政の最高責任者として、移転を裁可した責任は認める」と述べる一方、「都庁全体の責任。議会も含めてみんなで決めたことだ」とも話した。

経緯が不透明だとの指摘もある豊洲の用地買収については「私は専門家ではない。つかさつかさの人が専門性を踏まえて判断し、上申した」と繰り返した。

豊洲の土地購入費の返還を石原氏に求めている住民訴訟で、「石原氏に責任はない」としてきた都の従来方針を小池百合子都知事が再検討する考えを示していることに対しては「衆知を集めたことに、個人の責任を問われるのはおかしい」と反発した。

豊洲移転を延期した小池知事の対応は「安全と安心を混同している。専門家が豊洲が安全だと言っているのに信用せず、無為無策で放置した」と厳しい口調で批判。「(豊洲市場のランニングコストに)余計なお金を使うのは理解できない。この責任は彼女にある」と指摘し、「小池さんは豊洲に移転すべきだと思う」と強調した。


会見で石原慎太郎が主張していたことは、以下の2点に要約される。



・豊洲移転は都議会も含めて皆で、決めたことであり、都庁全体の責任であり、個人的責任を問われるのはおかしい。

・詳しい具体的なことについては副知事や側近、専門家にまかせていた為、自分は下から上がってきたことについて裁可せざるを得なかった。


石原慎太郎の「都庁全体の責任。議会も含めてみんなで決めたことだ」という主張は事実ではないかと思われる。

全体的な印象として、石原慎太郎は「部下にまかせていた」あるいは「覚えていない」といった主張により、語らないことにより嘘をついている印象であった。

「皆で決めたこと」という責任逃れの発言は、案外本音なのであり、それが都知事としての真実であったと考えられる。

おそらく都議会のドンと呼ばれる内田茂氏を初めとした自民党東京都連などの力が強く、彼らとの馴れ合いの都政の中で、彼らの利権に誘導されるがままに最もお金が動く政策が、都民や築地市場の人々の意向を無視して進められた印象である。

築地市場を豊洲に移転した後の跡地が、東京オリンピックの関連施設となるため、そこに巨大な利権が発生する。

つまり、豊洲への移転の利権と東京オリンピック関連施設建設の巨大な利権が発生するのである。

従って、自民党東京都連は何が何でも築地市場を豊洲に移転しなければならなかったのである。

因みに都議会のドンこと、自民党東京都連の内田茂氏が監査役を務める関連会社が、移転の工事とオリンピック関連施設建設工事を受注していたことが明るみになっている。


”都議会のドン”が役員の会社 豊洲新市場の工事も受注
週刊文春 8月16日(火)16時1分配信

都議会のドン”といわれる内田茂都議(77)が役員を務める会社が、築地市場の移転先となる豊洲新市場の電気工事を受注していたことがわかった。8月17日(水)発売の週刊文春で詳しく報じる。

東京都議会議員・内田茂都議(77)は、落選中だった2010年から地元・千代田区に本社を置く東光電気工事の監査役に就任。

東京都議会議員・内田茂都議(77)の所得等報告書、関連会社等報告書を総合すると毎年数百万円の役員報酬を受けているとみられる。

築地市場の移転を巡っては、自民党東京都連の幹事長だった内田茂都議(77)が都議会対策を仕切り、2012年3月、移転に関する予算案が都議会特別委員会で可決され、大きく進展した。

予算成立を受け、都財務局は豊洲新市場関連工事の入札を実施。

2013年12月、新市場の管理施設棟の電気工事を約37億9000万円で落札したのが、東光電気工事を中心とするJV(ジョイントベンチャー)だった。

東光電気工事は、複数の東京オリンピックの施設工事も受注しており、内田茂都議(77)が復活当選する2013年までは700億円前後だった売上高は、2014年には約1000億円へと急成長している。

地方自治法第92条の2では、地方議員が自治体の事業を請け負う企業の役員を兼ねることが禁じられている。

さらに、同法127条では、前項に違反した場合、議員を失職することが定められている。

「ただ、失職させるには、議会で出席議員の3分の2以上の同意が必要であると定められており事実上、空文化しています」(自民党都議)

東京都議会議員・内田氏、東光電気工事は以前、小誌の五輪施設受注に関する取材に対し、口利きを否定。

今回、豊洲新市場の受注について確認を求めたが、回答はなかった。

東京都の小池百合子新知事は、築地市場の移転問題について、選挙戦の最中に「一歩立ち止まるべきだ」と述べていた。

16日に築地市場、豊洲新市場を視察した上で、結論を出すとしており、決断が注目される。

(週刊文春2016年8月25日号『スクープ速報』より)


つまり、石原慎太郎の「都庁全体の責任。議会も含めてみんなで決めたことだ」という主張は、私が一人で決めたんじゃなくて、内田茂氏や自民党東京都連の人々皆で推進したのであって、私は認可するしかなかった。

私だけが悪い訳じゃないというのが本音である。

但し、それについて裏で操っている責任のある人々の名前を上げることは出来ないのである。

せいぜい言うことが出来たのは、副知事で側近の浜渦武生氏に一任していたという一点である。

この副知事の浜渦武生氏が内田茂氏や自民党東京都連と共に築地市場の豊洲への移転を推進していたようである。

リーダーシップ(司令官)の表示体は火星である。

管理職、特に司令官となるような強い力を持つ人の責任は、創造的破壊を行なうことである。

築地市場について側近に一任して何をしているか薄々知っていながら自分は関知しないとする黙認の姿勢、下で決定したことに対して認可するだけの消極的態度は、リーダーシップを取る立場にある人の場合、大きな怠慢となり、逆に後から共犯者としての罪を問われることになることが分かる。

この場合、創造的破壊とは、築地市場の豊洲移転案件を白紙に戻すことであり、馴れ合いの人間関係を破壊することである。

これをするには、内田茂氏や浜渦武生氏や自民党東京都連との対立など様々な軋轢が生じるが、これが行えないと真のリーダーにはなれない。

そして、これを行なわなかった場合、後から巨大な責任が問われてしまう。

行動しなかった責任が問われてしまう。

石原慎太郎の全て部下に一任していて自分は関知しなかったという姿勢はそういう意味で、消極的な姿勢で行動しなかった責任が問われることになった。

このような馴れ合いの人間関係を破壊することが出来るのは、独裁者型のリーダーである。

小池百合子は最初からそのようなスタンスで都知事に立候補したので、この創造的破壊を行なえるのである。


IshiharaShintaro_chart

因みに石原慎太郎は、私は以前、検証した結果、射手座ラグナに修正している。

今回、記者会見の場に引きずり出されたのは、現在、射手座から見た10室に木星と土星がダブルトランジットしているからである。

10室へのダブルトランジットはあらゆる人から知られ見られる大舞台を意味している。

今回の会見の注目度は非常に高く、かなりの人々がこの会見に注目したはずである。

こうした出来事は10室にダブルトランジットが生じているタイミングで起こることである。

そして、現在、おそらくマハダシャー水星期の最後のアンタルダシャーである水星/土星期なのである。

マハダシャーロードの水星は1、10室支配で10室で9室支配の太陽と9-10のラージャヨーガを形成している。

この太陽と接合する強い水星は都知事として4期の途中まで務めてきた長い政治活動を表している。

そして、マハダシャーの水星期が継続している為、彼の政治活動はまだ終わっていなかったのである。

今回の会見は、政治家としての活動が継続していることを表している。

そして、アンタルダシャーの土星期は非常に困難な時期である。

土星はマラカの2、3室支配で2室に在住し、6、11室支配の金星と5、12室支配で8室で減衰する火星からアスペクトされている。

マラカの土星期であるため、会見での石原慎太郎の話す姿は弱々しく健康状態の悪化を表している。

2、3室支配の土星が2室(スピーチ)に在住し、6、11室支配の金星や火星からアスペクトされている為、真実を語らない(虚偽を語る)姿勢として現れている。

3室支配の土星が6、11室支配の機能的凶星の金星や火星からアスペクトされているが、これは今回の会見でも記者たちから手厳しい質問が浴びせられたが、メディア(3室)から厳しい批判に晒されていることを表している。

マハダシャーロードの水星から見ると、土星は5、6室支配で5室で逆行して、3、8室支配の火星、2、9室支配の金星と相互アスペクトしている。

まず6室の支配星が5室に在住している為、築地移転問題において建設した豊洲に移転しない小池百合子が悪いの一点張りであったが、自分が正しく相手が悪いとする姿勢のマインドは、5室と6室が絡む場合に形成される。

思い込みが激しいマインドとなるのである。

石原慎太郎は、今回の会見の為、自宅を出る際に「果たし合いに出かける昔の侍の気持ち」と心境を語っているが、そうした思い込みも5室と6室が絡んでいるマインドから出ていると考えられる。

基本的に自分自身には全く非がなく相手が悪いという主観的なマインドである。

そして、3、8室支配の火星が5、6室支配の土星と相互アスペクトして、6-8の絡みが生じていることはマインドの混乱やメディアとの確執を表していると考えられる。



また2、3室支配の土星が逆行して、ラグナから10室にアスペクトしているが、10室では8室支配の月が10室支配の水星と接合している。

元々、太陽と月は8室を支配しても悪影響はもたらさないとパラシャラは述べている。(但し、ラオ先生は本当かどうか分からないと述べている)

この石原慎太郎の8室支配の月は敏感な中立ハウスであるとして考えると、バドラヨーガの水星と9室支配の太陽と接合しているので、それ程、悪い絡みは見られない。

然し、2、3室支配の土星が逆行して、10室にアスペクトし、8室支配の月と10室支配の水星の絡みにアスペクトしている。

従って、土星のマハダシャーやアンタルダシャーの時期に職務上のスキャンダル(8室)の要素が出て来ると考えられる。


石原慎太郎は、土星/土星期になった時、新井将敬の選挙活動を妨害(黒シール事件)し問題となっている。

そして、メディアからもこの時、批判を受けている。


これは土星が3室(メディア、マスコミ)支配で8室(スキャンダル)の支配星と絡む、10室と10室の支配星(行為)にアスペクトしているからである。


この事件は、保守系の人々からも批判を受け、政治スキャンダルに発展した。


また1995年4月の土星/火星期に突然の議員辞職を表明している。


土星期に議員辞職(中断、変化)していることから、土星は8室と8室の支配星にアスペクトし、火星は8室に在住している。


今回、会見があったのは水星/土星期で、土星は逆行して、10室に在住する8室支配の月にアスペクトしており、また木星と土星のダブルトランジットが10室と8室の支配星に形成されている。


従って、会見では苦しい責任回避の答弁に終始し、非常に歯切れの悪い行き詰まりの状況が示されていた。


石原慎太郎が会見で、「責任回避の答弁を繰り返した」ということ自体が、政治スキャンダルの一つと考えることが出来る。



石原慎太郎は、今回の会見や都議会への証人喚問へ呼び出されて苦しめられた後、2017年のいずれかの段階で、マハダシャーケートゥ期に移行するはずである。

そうすると、ケートゥは月、太陽から見て12室に在住し、4、7室支配で12室(隠遁)に在住する木星と接合している。

ケートゥ期になると引退して、静かに生活していく印象である。

ケートゥはラグナから見ても9室に在住して、ラグナロードで4室支配の木星と接合している。

この配置には苦悩が見られないため、石原慎太郎の豊洲移転の責任問題は、会見や都議会での証言という形で説明責任を果たした後、収束していくものと思われる。

但し、ケートゥ期はディスポジターの太陽が結果を表すため、太陽は9室支配で10室に在住し、10室支配の水星と接合している。

従って、今後も政治的な活動を継続し、また太陽が9室の支配星であることから、政府絡みの教育、啓蒙活動に取り組む可能性がある。

今回は、石原慎太郎の水星/土星期に噴出したカルマであり、土星に絡む火星や金星が全て2-8室の軸に在住しており、土星は5室支配の火星に8室からアスペクトされている。

5室は過去世の功徳を表し、2-8室の軸は先祖の深い因縁を表している。

今回の問題を石原慎太郎はコントロールできないのである。

それは8室が絡むため、長いものに巻かれる形で石原慎太郎に訪れた。

自民党都連の内田茂やその関係者との因縁から逃れられず、都知事としての権限も彼らとの関わりの中で制限されたかもしれない。

伝統的に全てに責任を取るリーダー不在の馴れ合い政治が日本の伝統である。

その馴れ合いの中に協調して適応するのであれば、それを壊すまでの権力は都知事にはなかったに違いない。

スケーブゴートとして会見に臨み、本来、関与した人物全てが裁かれるのを代表して、石原慎太郎がセレモニーとして裁かれた。

石原慎太郎の「都庁全体の責任。議会も含めてみんなで決めたことだ」という発言は、

「皆で決めたことで、私には権限がなかった。私がだけが悪い訳ではない。皆が悪いのである。」という叫びであった。






(参考資料)



豊洲市場利権の真の闇とは…石原元都知事より喚問すべき“陰の独裁者”の存在
2017年2月28日 6時0分 週プレNEWS

豊洲市場をめぐるゴタゴタが重大局面を迎える。移転を最終決定した責任者として、当時の都知事である石原慎太郎氏の喚問が決まったのだ。

これで真相究明が進む…かと思いきや、実は、小池都知事の狙いはまったく別のところにあった! その“思惑”を探った

* * *

小池百合子都知事の攻勢が止まらない。

千代田区長選で現職の石川雅己氏を大勝へ導き、対立する“都議会のドン”こと内田茂都議を事実上の政界引退に追い込んだのは2月5日のこと。

だが、そんな「戦果」で矛(ほこ)を収める都知事ではない。今度のターゲットは石原慎太郎元都知事。都議会に設置される調査特別委員会(いわゆる百条委員会)で、豊洲移転にゴーサインを出した石原氏を証人喚問し、その責任を追及する動きに出たのだ。

ちなみに百条委員会とは、地方自治法100条に基づく調査特別委員会のことで、虚偽の証言をしたり、正当な理由もなく証言や記録の提出を拒んだ場合には禁錮刑や罰金を科すことができるなど、極めて強い権限を与えられている。

石原氏が喚問されるに至った経緯を、小池知事ブレーンのひとりがこう説明する。

「昨年10月、土壌汚染対策の盛り土がされていなかった問題で、知事は岸本良一市場長(当時)ら幹部3人の更迭に踏み切っています。ただ、高濃度のベンゼンが検出されるような危険な土地を、なぜ都が購入したのかという疑問は解明されないままでした。都議会で過半数近くを占める自民都連の反対が強く、知事も解明に慎重にならざるをえなかったためです」

しかし、都議会を牛耳ってきた内田都議が政界を去ることが決まった今、自民の抵抗はめっきり弱くなっている。

「その結果、豊洲移転が決定された経緯を徹底的に洗い出すべきという、知事の意向が強くなったのです。そこで都議会も百条委員会の設置を受けざるをえなくなり、2月22日に全会一致で委員会の設置、そして石原氏の喚問が決まったというわけです」

注目すべきは、浜渦武生(はまうず・たけお)元副知事の喚問も同時に行なわれるという点だ。民進党都議が言う。

「豊洲移転を最終決断したのは石原さんに違いない。ただ、東京ガスと工場跡地の土地売買交渉などの実務は浜渦元副知事に丸投げしており、細部まで把握していないはず。すべてを知るのは浜渦氏です」

石原氏に近い知人もこううなずく。

「豊洲移転を100m走にたとえると、石原さんはスタートの号砲を鳴らしただけ。そもそもなぜ100m走を行なうのか、走行コースなどについても関知していない。記者会見を開くのか開かないのかハッキリしなかったのも、会見したところで大した内容はしゃべれない。かといって会見を拒めばいらぬ臆測を呼びかねないと、石原さんが揺れに揺れていたからなんです」

とはいえ、副知事の浜渦氏に、巨大な利権の闇が渦巻く豊洲移転プロジェクトを差配するほどの権力があったのだろうか? 前出の民進党都議が証言する。

「浜渦さんの独裁ぶりはすさまじかった。どんな事案であれ、都議や都庁職員が浜鍋さんとやりとりする場合、まずは『お手紙』を渡さないといけないんですよ。A4用紙に『こんな施策を行ないたい』と概要を書き込み、本人ではなく秘書に提出する。すると回答が○か×で戻ってくる。○なら裁可、×なら却下です。万事がこんな調子で、豊洲移転の実務もまともな議論はそこそこに、浜渦さんの独断で決められていったんです」

共産党都議もうなずく。

「内田都議や山崎(孝明)江東区長らと組んで、豊洲移転を強引に進めたのが浜渦氏。そのため、受注業者の選定など、ゼネコンへの利益供与プロセスはブラックボックスとなったまま。石原さんだけでなく、浜渦さんも喚問し、それを暴くことこそ、百条委員会のミッションなんです」

もし百条委員会で豊洲移転にまつわる利権の闇をえぐり出すことに成功すれば、知事に対する都民の拍手喝采はさらに高まるはず。今年7月の都議選での「都民ファーストの会」の大勝は確実だ。

小池知事にとって、石原氏らの証人喚問は野望実現のために欠かすことのできない次の一手なのだ。

★小池知事の真のターゲットは石原元知事などではなく、その長男、石原伸晃経済再生相のクビだった!? この続きは、『週刊プレイボーイ』11号(2月27日発売)「石原慎太郎の豊洲喚問、小池の本当の狙いは『伸晃のクビ』だった!!」にてお読みいただけます!
参照元:豊洲市場利権の真の闇とは…石原元都知事より喚問すべき“陰の独裁者”の存在
2017年2月28日 6時0分 週プレNEWS

豊洲移転賛成派のセコすぎる“最後の悪あがき”に小池都知事の粛正が…!
2017年02月19日 週プレNEWS

1月14日に公表された、豊洲市場の地下水モニタリング調査結果。そこで出た異常値によって、いよいよ移転に黄信号がともった感もあるが、現在、移転賛成派の猛烈な巻き返し作戦が展開中なのだという。

そのトホホな中身と、小池都知事が出した“ある決断”とは…!?

* * *

1月の地下水モニタリング調査で、環境基準を大きく上回る有害物質が検出された豊洲市場。

発がん性物質としても知られるベンゼンが基準値の79倍、さらには毒性の強いヒ素、シアンまでもが検出された異常事態を受け、1月末から再調査がスタートしている。豊洲移転の可否を決める、最終的な判断材料にするためだ。

だが、都知事周辺からは「すでに豊洲移転はなくなった」という声がしきりだ。知事のブレーンのひとりが言う。

「再調査でまた悪いデータが出たら、豊洲移転はもう無理。潮の干満により、土壌の有害物質の数値が乱高下するとの報告も受けている。豊洲は食品を扱う場所としては不適格な土地だったんです。まずは移転を中止し、その後はすでに投入された移転費用6千億円の使途が適切だったかどうか、『都民ファースト』の観点からメスを入れる。それこそが私たち、チーム小池がなすべき仕事でしょう」

では、移転中止の決定はいつになるのか? 全国紙の都政担当記者がこうささやく。

「調査データが公表された直後の第4回『小池塾』で、知事が『豊洲移転問題を都民に知ってもらい、時には判断に参加してもらう』と発言しました。これは知事が豊洲移転の可否を7月の都議選の争点にして、自民都連とガチンコ勝負に出るシナリオを描いているということ。

知事の頭の中では、豊洲移転中止はとっくに既定路線になっているはず。早ければ7月の都議選前、遅くとも9月の都議会には移転中止が公表されるでしょう」

とはいえ、豊洲移転は“都議会のドン”こと内田茂都議のかけ声のもと、自民都連が総力を挙げて進めてきた一大利権プロジェクトだ。そうあっさりと諦めるわけがない。
参照元:豊洲移転賛成派のセコすぎる“最後の悪あがき”に小池都知事の粛正が…!
2017年02月19日 週プレNEWS

小池知事、瑕疵担保責任の放棄「一番大きい」 石原氏の責任に言及
The Huffington Post | 執筆者:中野渉
投稿日: 2017年03月03日 16時50分 JST 更新: 2017年03月03日 16時50分 JST

東京都の小池百合子知事が3月3日に定例記者会見を開き、豊洲市場をめぐる問題について同日記者会見する石原慎太郎元知事の責任について改めて言及した。

小池知事はまた、新たに土壌汚染が発覚したとしても、豊洲市場の土地の元々の元主だった東京ガスに対して追加負担を求める「瑕疵(かし)担保責任」を都が放棄していた点に触れ、「これが一番大きいと思う」と述べた。

記者団とのやり取りは次の通り。

石原さんが今日、家から出るときに、「巌流島に向かう気持ち」という言葉をおっしゃったんですが、それに対して何かありますでしょうか。 小池知事:あの世代の方たちは、よく「武士(モノノフ)とか「侍(サムライ)」とかおっしゃるんで、ちょっと違和感を感じるところであります。でも、石原元知事におかれましても、そういうお気持ちなのかと思いますけども、都民のニーズということと、ご自身の思いとは、若干ズレがあるような気がいたします。

石原さんの関連で、3時から、豊洲の問題への見解を述べるんですが、どういったことが明らかになって欲しいのか、そこらへんの期待感を伺いたいと思います。

小池知事:この課題につきましては、都の市場会計ではありますけど、なぜこのように土壌対策費用がかかり、また、それを市場が負うようになったのか。前から申し上げてますけれども、瑕疵担保責任の部分が一番大きな部分でないかと。それからお金、建設費もですね、途中からも膨らんでいくわけです。これって今後の都政運営で同じようなことが起こらないためにも私は知っておきたいと思っております。

誰がガバナンスを握っていたんですか、という話だと思います。実際に真のリーダーがいたのかどうかということも確認しないといけないと思います。何れにしても、東京都政はこれからも続いていきます。数々の歴史を踏まえて、より良い都政に持っていくのが、受け継いだ私の使命だと思っています。

豊洲市場の土壌汚染対策費用は860億円となっている。
参照元:小池知事、瑕疵担保責任の放棄「一番大きい」 石原氏の責任に言及
The Huffington Post | 執筆者:中野渉
投稿日: 2017年03月03日 16時50分 JST 更新: 2017年03月03日 16時50分 JST

「愛国者」石原慎太郎、豊洲問題で責任逃れの醜態「浜渦氏に一任」「各部局が決めた」
文=編集部
2017.03.04 Business Journal

また“あの男”が威勢よく吠えた、とは今回はいかなかったようだ――。  東京・築地市場から豊洲市場への移転問題をめぐり、法律に基づく強い 調査権限を持つ調査特別委員会、いわゆる百条委員会が設置され、移転を決定した当時の石原慎太郎元知事への証人喚問が3月20日に実施されるこ とが決定した。

  それに先立ち3日、渦中の石原氏は都内で記者会見を開いたが、決定に至る経緯や、東京ガスと都の土地売買契約において同社が土壌汚染対策費の 追加負担をしないことを定めた「瑕疵担保責任の放棄」の問題について、石原氏の口から明確な説明がなされることはなかった。

全国紙記者は語る。 「会見で石原氏は豊洲への移転決定を決裁したことについて、『各部局、港湾局、環境局、専門家を含めて委員会を含めて議論 して決めたこと』であり、『そこに任せざるを得ない』との認識を示しました。そして、『私は裁可せざるを得なかったので裁可した』『私自身が 関与する余地も能力もないので、受け入れた』と語っていました。都行政の最高責任者だった人間の発言としては、完全に責任逃れでしょう」

  また、瑕疵担保責任放棄の件について石原は、「副知事の浜渦(武生)氏に一任した」「浜渦君なり後任者に任せるしかないじゃないですか」と釈 明したが、同記者は語る。

「2008年に都の専門家会議が豊洲の環境調査を行った際、基準値の4万倍以上のベンゼンが検出され、土壌汚染の問題が発覚しました。本来であれ ば、この汚染対策は東京ガスがコストを負担して行うべきものですが、売買契約に瑕疵担保責任の放棄が盛り込まれていたことで、結局、東京都が コストを負担して対策を実施しました。いわば、都民の税金が不必要に投下されるかたちになったのです。

かりに石原氏がその経緯について把握していなかったとしても、当然ながら最終決裁者としての責任はあります。にもかかわらず、当たり前のよう に『どういう判断で瑕疵責任の留保を認めたかは、わかりません』『そんな小さいことに、私も構っていられません』と放言し、浜渦氏ら部下たち に責任をかぶせる始末です。石原氏の不誠実な姿勢が露呈したという意味では、今回の会見は石原氏にとって完全に逆効果になったといえるでしょ う」

小池批判

そして石原氏は、豊洲への移転をストップさせている小池百合子現知事への批判も展開した。

「『迷走をやっている責任は、今の都知事、小池さんにある』と自身の責任を回避したばかりか、『不採決の責任を問われて、小池知事こそ生殺し になっている築地の業者たちを含めて、住民訴訟の対象になるべき』とまで言い切りました。石原氏としては、自身が決定した案件の問題点を今さ らほじくり返されて、おもしろくないのでしょうが、そもそも小池氏がここまで追及しなければ、一連の都の不透明かつ杜撰なやり方は公にならな かった。自身の責任を棚において、小池氏への批判を繰り返すのは、お門違いでしょう」(別の全国紙記者)

  豊洲問題に詳しいジャーナリストは、「日頃から自身のことを『愛国者』『曲がったことが嫌いな日本男子』と公言し、都の特別委員会が参考人招 致を求める考えを示した際も『逃げるのが一番嫌い』と啖呵を切っていた石原氏ですが、今回の言い逃れを都民はどう受け止めたのか。まさに“恥 知らず”の一言に尽きます」と批判する。百条委員会で真相が究明されることに期待したい。 (文=編集部)
参照元:「愛国者」石原慎太郎、豊洲問題で責任逃れの醜態「浜渦氏に一任」「各部局が決めた」
文=編集部
2017.03.04 Business Journal

前川燿男練馬区長「私は関係ない」 東京ガスとの用地売買交渉…石原慎太郎氏にキーマンと名指しされて
2017.3.3 23:33 産経ニュース

豊洲市場用地について、石原慎太郎氏から東京ガスとの交渉をめぐるキーマンと名指しされた元都知事本局長の前川燿男練馬区長は3日、同区役所で記者会見し、「とばっちりで、いい加減にしてほしい。私は関係ない」と憤りをあらわにした。

 都は平成13年、東京ガスと用地買収で基本合意しているが、前川氏は当時、都福祉局長だった。その後、14年7月~17年7月まで知事本局長を務め、石原氏の側近として都政を支えた。前川氏は同月、都を退職し、9月に東ガスに再就職している。

 前川氏は、石原氏について「相当、時系列や事実関係が混乱している」と指摘。用地買収の基本合意時は担当部局の所属ではなく、交渉に関わっていないと強調した。さらに、都が東ガスに土壌汚染対策の追加負担を求めないとした23年の協定書についても「(締結は)私が辞めた6年後。知りません」と述べた。
参照元:前川燿男練馬区長「私は関係ない」 東京ガスとの用地売買交渉…石原慎太郎氏にキーマンと名指しされて
2017.3.3 23:33 産経ニュース







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安倍首相のXデーについて(再)

以前、2017年2月7日以降に安倍首相の出生図で金星/太陽期に移行すると、太陽は金星から見て11室の支配星で12室に在住し、12室の支配星と接合しているので、何か肩書きや評価(11室)の損失(12室)などが起こるのではないかと予測していた。


AbeShinzo_chart2

ナヴァムシャでも太陽は金星から見て6室支配で12室に在住し、10、11室支配で12室に在住する土星と接合している。

金星/太陽期におけるアンタルダシャーの太陽は12室(損失)の象意を何重にも保持している。

従って、安倍首相の評価が失墜し、職務の継続にとって厳しい時期である。


実際、2月7日を過ぎて安倍首相に起こっていることを確認すると、まずドナルドトランプとの間で、日米首脳会談を行ったが、「土下座外交」だと批判する論評も出ている。

また日米安保で尖閣諸島がカバーされていることを確認してもらった見返りに経済的な問題で妥協を強いられるのではないかとの懸念も強まっている。


また学校法人「森友学園」に市場価格の1割程度の値段で国有地が払い下げられた問題に関与した疑いが浮上している。

それに対して安倍首相は否定しているが、この問題が浮上したこと自体が評価の失墜である。

因みに「森友学園」の理事長は憲法改正を主張している日本会議の関係者であるということである。


これらの動きは安倍首相の評価の失墜の動きであると考えられるが、まだこれは始まりに過ぎない。


金星/太陽期における更にプラティアンタルダシャーを検討していくと、


実際に総理大臣の職務に大きな負担が生じるのは金星/太陽/火星期から金星/太陽/土星期ではないかと思われる。



つまり、この2017年3月28日~9月27日までが安倍首相のXデーである。


AbeShinzo_dasha_level3

金星/太陽/土星期でその緊張はクライマックスに達するはずである。


土星は出生図で8室の支配星で10室と10室の支配星にアスペクトしている。

10室に対する8室の絡みはキャリアの中断を表している。


この土星がプラティアンタルダシャーロードの火星、ラーフ、木星にアスペクトしている。


そして、今年2017年1月26日からトランジットの土星が射手座に入室し、10室支配の火星の上を通過している。


トランジットの土星は出生図で支配する7室や8室の象意を保持しているのであり、その土星が10室の支配星の上を通過していくことが職務上における試練や負荷を表していると考えられる。


土星は大衆を表すため、大衆からの政権批判や監視の目が厳しくなるのである。



金星/太陽/火星⇒金星/太陽/ラーフ⇒金星/太陽/木星⇒金星/太陽/土星と経過していく時、プラティアンタルダシャーロードは、皆、出生図上で土星からアスペクトされたりして土星と絡んでいる。


この間、ずっと土星が10室支配の火星の上を通過していくのであり、元々出生図上で示されている土星の試練をトランジットが強調することになる。



最後にダシャムシャ(D10)において、土星は3室に在住している。


AbeShinzo_dasha_D10

3室は8室から見た8室であり、キャリアの中断を表すと解釈できる。


今回、金星/太陽期に予想通り、安倍首相の評価が失墜するような状況になって来ており、2017年の経済予測として、アベノミクスが行き詰まり、量的緩和政策から大きく舵を切る可能性が指摘されているが、金星/太陽期の評価の失墜とはそうした状況とも連動していると考えられる。


しかし、結論から言うと安倍首相は今回の評価の失墜で、辞任することはなく、私の予想としては、2020年7月24日から始まる東京オリンピックを終えて、延長された9年の任期を終える迄、総理大臣を辞任しないのではないかと考えている。


AbeShinzo_Jaimini_chart


何故なら、ジャイミニで見た時に現在、安倍首相は獅子座/乙女座である。


獅子座から見てAmKは11室(高い評価、肩書き)に在住し、乙女座から見ても10室(地位)に在住している。


AmKの月はラーフやケートゥやGKの太陽からジャイミニアスペクトされて傷ついてはいるが、AmKの配置が良いため、直ぐに辞任する状況ではないのである。


評価が下がったり、批判を受けながらも総理大臣としての職務を継続していくものと思われる。




因みに安倍首相は2006年9月20日(水星/土星/木星)のマハダシャーケートゥ期の直前に自民党総裁に選ばれて内閣総理大臣に就任している。

然し、2007年9月25日(ケートゥ/金星/ラーフ)に内閣総辞職し、胃腸機能異常などで病院に入院している。

そして、2012年9月12日(ケートゥ/土星/木星)に再度、自民党総裁に就任し、2012年12月16日(ケートゥ/水星/ケートゥ)に内閣総理大臣に再就任している。


総理大臣を務め、一度、辞任してからもう一度、総理大臣に再選されたこの期間は、マハダシャーケートゥ期である。


ケートゥはダシャムシャ(D10)でラグナに在住しており、キャリア上の上昇期を表している。


AbeShinzo_dasha_D10

2006年9月20日に自民党総裁に選ばれて内閣総理大臣に就任した時と2012年9月12日に再度、自民党総裁に就任した時に注目すると、いずれもアンタルダシャーが土星期である。


土星は出生図で8室の支配星で10室にアスペクトしているが、仕事の中断という象意ではなく、むしろ仕事上で、総裁などの責任の重い役職に自民党総裁選で選ばれて、リーダーシップを発揮している。



土星は4室で高揚して、シャシャヨーガを形成し、同じく高揚してマラヴィアヨーガを形成する金星と接合しており、この土星期は、むしろ、選挙で選ばれたリーダーになった時期のようである。




土星はナヴァムシャでもダシャムシャでも星位が強く、出生図上での8室の否定的な象意は出ていないようである。


またダシャムシャでも3室(8室から8室目)に在住しているが、仕事の中断、あるいは終了という事態に陥っていない。




木星は6室の支配星でラグナに在住し、7、8室支配の土星と火星がアスペクトしており、ラグナロードの月がケートゥと接合して、火星からアスペクトされているので、健康面での不安が生じやすい配置である。

ラグナで6室と8室が絡んでいる。


因みに2007年9月25日に総理大臣を辞職した時、ケートゥ/金星/ラーフであったが、ラーフは6室に在住し、ラーフのディスポジターは6室の支配星でラグナに在住して、7、8室支配のマラカの土星、火星からアスペクトされている。


従って、今回、金星/太陽/ラーフ⇒金星/太陽/木星は健康問題なども噴出しやすい時期ではないかと考えられる。


トランジットの土星もラグナロードにアスペクトしていくからである。


土星が蠍座を通過している間は、土星はラグナにもラグナロードにもアスペクトしていなかったので、身体に対する負荷は少なかったと考えられる。


そうした時期を経過した後、金星/太陽/土星に移行していく。


従って、この金星/太陽/ラーフ、金星/太陽/木星期辺りが問題が生じやすく、金星/太陽/土星期(2017/7/31~2017/9/27)がキャリア上の負荷が大きい時期ではないかと考えられる。



金星/太陽/火星 2017/3/28
金星/太陽/ラーフ 2017/4/18
金星/太陽/木星 2017/6/12
金星/太陽/土星 2017/7/31



但し、土星は出生図で高揚し、ナヴァムシャやダシャムシャでは水瓶座でムーラトリコーナの配置であり、シャドバラも1.75と強力で、非常に星位は強力である。


既に述べたように安倍晋三は水星/土星/木星期に首相に就任し、ケートゥ/土星/木星期にも自民党総裁に再就任している。


アンタルダシャーの土星期はむしろ上昇の時期である。



8室支配で4室で高揚し、10室にアスペクトする土星はキャリアの中断として現れていない。


むしろ、強い土星によってキャリアを取得したと考える必要があるようである。



従って、今回、安倍首相は評価は失墜するが、辞任するまでには行かないのではないかと考えているのである。


土星期は土星の星位が強く、出生図でも4室で高揚してシャシヨーガを形成し、政治家にとって4室が強いことは政界で自分の議席を確保することを表している。


それで、水星/土星期とケートゥ/土星期のアンタルダシャー土星期に首相に就任したのではないかと考えられるのである。



土星/太陽期の次は、土星/月期だが、月はラグナロードで、5、10室支配のヨーガカラカの火星と1-5、1-10のラージャヨーガを6-12室の軸で形成している。


この配置は強力であるため、外交の舞台での活動を表しているように思われる。



そして、金星/火星期が続くが、アンタルダシャーは依然として、月との間に1-5、1-10のラージャヨーガを形成する火星期である。


従って、これはやはり国際外交の舞台での高い地位を表しているように思われる。


但し、火星は6室に在住して、ラーフと接合し、この火星に対してトランジットの土星が接合しているため、非常に野党や国民の風当たりが強い中での職務の執行になるのではないかと考えらえる。




おそらく安倍首相が本当に厳しいのは、土星が山羊座に入室する2020年1月24日以降である。


その時、アシュタカヴァルガで山羊座のサルヴァシュタカヴァルガの合計は25ポイントで、土星のビナシュタカヴァルガは0ポイントである。


土星の点数が低いことからこの時に大衆からの支持を失うのではないかと考えられる。


またこの時、土星は月から8室に入室する為、良くない時期である。



土星と木星が7室に入室し、ダブルトランジットがマラカの7室と1室に形成されるが、1室には6、9室支配の木星が在住しており、8室支配の土星がアスペクトしている。


ちょうどダシャーも金星/火星期から金星/ラーフ期へと移行していく。


アンタルダシャーのラーフのディスポジターは木星であり、木星はラグナに在住している。


そして、1室で、6室と8室の絡みを生じている木星に土星と木星がアスペクトする。


1室、7室、9室、6室にダブルトランジットが形成され、9室は仕事を辞めるハウスであり、6室は病気のハウス、7室はマラカハウスである。


従って、安倍首相はオリンピックまで総理大臣を務め、その後、任期の満了を迎えると考えられる。









(参考資料)



内閣も自民党も総汚染 「安倍晋三記念小学校」疑惑の闇
2017年2月20日 日刊ゲンダイ

なぜ、大メディアは及び腰なのか。大阪府豊中市の国有地が学校法人「森友学園」にタダ同然で払い下げられていた問題は、内閣が吹っ飛んでもおかしくないスキャンダルなのに、メディアの追及は鈍い。

 この土地には今春、“日本初の神道小学校”をウリにした「瑞穂の國記念小學院」が開校する予定だ。小學院の理事長を務める森友学園の籠池泰典総裁は、安倍首相の支持基盤である右派組織「日本会議」の大阪幹部。そして、小學院の名誉校長にはファーストレディーの昭恵夫人が就任。しかも、当初は「安倍晋三記念小学校」というフザケた校名にする予定で、寄付金を募っていたことも分かっている。

「国有地は国民の財産です。それが、不可解な経緯で、首相に近い団体の幹部に『実質ゼロ円』で供与されていた。こんな分かりやすい話はありません。本来なら、テレビのワイドショーが飛びつくネタのはずです。しかし、北朝鮮の暗殺事件や、都政の小池劇場に時間を割くばかりで、安倍政権を揺るがす重大疑惑を取り上げようとしない。

この土地問題は、掘れば掘るほど、埋蔵ゴミの量を上回る疑惑が出てくるのに、新聞も社会面でアリバイ的に事実関係を報じるだけで、背後に日本会議の人脈があるという核心には触れたがらない。あまりに深刻な問題だからこそ、日本会議に支えられた安倍政権に遠慮して報道を控えているとしか思えません」(政治評論家・本澤二郎氏)

 安倍晋三記念小学校という名称について国会で質問された安倍は、「いま初めて知った」とトボけたが、「妻から森友学園の先生の教育に対する熱意は素晴らしいという話を聞いている」「私の考え方に非常に共鳴している方から、『安倍晋三小学校』にしたいという話がございましたが、お断りした」とも言っていた。少なくとも、打診があったことは認めたわけだ。

■「こんなに軍国じみていたとは……」

 一方の籠池理事長は「週刊文春」や「しんぶん赤旗」の取材に、安倍晋三記念小学校の名称は「内諾を得ていた」と証言していて、どちらの言い分が本当なのかは知らないが、それにしても、「考え方に共鳴している」という安倍の発言は聞き捨てならない。

森友学園が運営する塚本幼稚園は昨年、「よこしまな考え方を持った在日韓国人や支那人」などと記載した文書を保護者向けに配布。ヘイトに当たると問題視した大阪府は今年1月に籠池理事長らから事情を聴き、行政指導を行う必要があるか検討することにしている。

 そもそも塚本幼稚園は、園児に教育勅語を暗唱させ、五箇条の御誓文や愛国行進曲などを教え込む“軍国教育”で有名だ。18日付の東京新聞「こちら特報部」は、「愛国教育を重んじるのも、しつけのためならば良いかと思ったけれど、こんなに軍国じみていたとは……」と困惑する保護者の言葉を紹介している。

 塚本幼稚園のHPを見ると、「園長が防衛大臣賞を受賞いたしました」と、稲田防衛相の名前で昨年10月22日に贈られた感謝状の画像が掲載されている。感謝状は理事長室に飾られているというが、そこには「永年にわたり防衛基盤の育成と自衛隊員の士気高揚に貢献されるところ大なるものがありました」と書かれている。「防衛基盤の育成」って何なのか。愛国教育によって、国のために命を捧げる若者を社会に送り出すという意味か。

 そういうヘイトと軍国教育に熱心な学園の総裁と「共鳴している」と、安倍は言ってのけた。教育基本法に反する戦前教育を施す学校法人にお墨付きを与えたようなものだ。

長い時間をかけて歴史修正主義首相を育成した日本会議

「籠池理事長、安倍夫妻、稲田防衛相、麻生財務相、そして払い下げ当時の下村文科相や、小学校の新設をスピード認可した大阪府の松井知事……。登場人物は、みな日本会議の関係者です。極右思想を共有する仲間内で、国民財産を私物化し、便宜を図ったとみられるのが当然なほど、役者が揃っている。日本のメディアは、韓国の朴大統領の親友による国家介入でサムスン電子副会長が逮捕された事件は大々的に報道していますが、構図は同じですよ。小沢一郎の時は、正当な土地取引の単なる“期ズレ”を大犯罪のように騒ぎ立て、メディアが事件をでっち上げたのに、今回はダンマリなんて筋が通りません。安倍政権や日本会議が絡んでいる疑惑は追及できないとすれば、由々しき問題です。安倍政権では、大半の閣僚が日本会議の関連団体に名を連ねている。国家運営の黒幕は、戦前回帰を目指す日本会議ということになります」(本澤二郎氏=前出)

自民党で幹事長などの要職を歴任した故・加藤紘一氏は第1次安倍政権が発足した06年、朝日新聞のインタビューに答えて、「安倍政権の背後には日本会議がある。だから安倍政権は今までの自民党政権とは異質で極めて危険だ」と指摘していた。この時から、すでに自民党は日本会議に乗っ取られていたのだ。

 ジャーナリストの魚住昭氏が言う。

「加藤氏は日本会議の危険性をいち早く察知していた。国民が気づかないうちに、日本会議は政権中枢を汚染していった。政治に働きかけて、元号法制化や国旗国歌法の制定など、自分たちの政策を着実に実現してきた日本会議が、長い時間をかけて育成したのが安倍首相です。その拠点になったのは、94年に発足した『歴史・検討委員会』や、97年に結成された『日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会(「教科書議連」)』などで、もともと安倍首相に右派的な気分はあったのでしょうが、それを歴史修正主義に持っていった。そうした積み重ねの集大成が、日本会議の悲願である憲法改正なのです」

■戦前よりひどい全体主義国家になる

 共著「愛国と信仰の構造―全体主義はよみがえるのか」で、ナショナリズムと宗教の結びつきに警鐘を鳴らした政治学者の中島岳志東工大教授は、日刊ゲンダイのインタビューにこう語っている。

〈偏狭な愛国心が、宗教と深く結びついたときになにが起こるのか。戦前の日本では、国家神道などの宗教が、天皇や日本という祖国を信仰の対象とすることで、ナショナリズムを過激化させ、全体主義の時代になだれ込んでいき、大きな戦争にまで突入した〉〈(日本の現状は)ここで選択肢を誤ると、立憲主義も民主主義も根こそぎになり、戦前以上にひどい全体主義国家になってしまうのではないか。そのくらいの危機感を持っています〉

 安倍政権は、式典での国旗掲揚と国歌斉唱を国立大に要請。文科省が14日に公表した幼稚園の教育要領案でも、「我が国の国歌に親しむ」の文言が加わった。保育所を管轄する厚労省も同日、3歳以上の幼児に対し、国旗や国歌に親しむことを求める文言を盛り込んだ保育所保育指針改定案を公表した。愛国心の強要を推し進める主体が日本会議であり、国家権力と結託して、教育にまで侵食してきているという事実に戦慄を覚える。

くだんの塚本幼稚園の運動会では、「日本を悪者にする中国や韓国は心をあらためて。安倍首相がんばれ」と園児に選手宣誓させる映像が残っている。籠池理事長は、週刊文春の取材に対して「安倍総理は政治家というより偉人」と語っていた。もはや、国家神道でもなく、「安倍晋三教」と言っていい。そこから、安倍晋三記念小学校などという狂った発想が生まれ、それに付随して、疑惑まみれの国有地払い下げ事件が起きた。

 さすがに安倍も、払い下げで直接の指示を下すようなヘマはしないだろう。だが、首相を支持する日本会議の影がチラつく上に、昭恵夫人まで名誉校長として関わっているとなれば、何も言わなくても忖度して便宜を図る連中がいる。直接の口利きよりも、こういう状況の方が危機的なのだ。安倍を崇拝していれば、どんな不正も「愛国無罪」でおとがめなしというのなら、もはやこの国は民主主義国の看板を下ろすしかない。
参照元:内閣も自民党も総汚染 「安倍晋三記念小学校」疑惑の闇
2017年2月20日 日刊ゲンダイ

日米首脳会談で発覚!トランプは「安倍より、麻生がお気に入り」 新聞・テレビが報じられない全内幕
現代ビジネス 2/22(水) 13:01配信

世界が注視する日米首脳会談が、紆余曲折を経て実現した。だがトランプ大統領の「意中の人」は安倍首相ではなく、「日本のトランプ」とも言える男だった。日米間でいったい何が起こっていたのか。

前代未聞の「土下座外交」

 「トランプ大統領は安倍首相との日米首脳会談の直前に、米メディアとのインタビューで、『彼(安倍首相)が私のパートナーかどうかを見極めたい』と発言していました。

 だがトランプ大統領が、本当にパートナーかどうか見極めたかったのは、もしかしたら安倍晋三首相ではなくて、随行した麻生太郎副総理兼財務相だったのではないでしょうか」

 衝撃的な告白をするのは、ある外務省関係者だ。

 安倍晋三首相が待ち望んでいたドナルド・トランプ大統領との初めての日米首脳会談が、2月10日、ホワイトハウスで実現した。

 だが、安倍首相の気分は、とても晴れ晴れとしたものとは言えなかった。それは66年もの間、同盟関係にあるアメリカの大統領との首脳会談としては、前代未聞とも言える「土下座外交」を強いられたからだ。

 日米首脳会談の直前まで、外務省と経済産業省を中心に、トランプ大統領にアピールするアメリカ人の雇用促進方針案「日米成長雇用イニシアチブ」の策定に追われた。

 それは、アメリカとウインウインの関係を築く政策というよりは、日本の国益を削ってアメリカに差し出すものだった。このせいでアベノミクスは、ますますゴールから遠のくことになってしまったのである。

 過去を振り返れば、いまからちょうど4年前の2月22日にも、安倍首相は同じホワイトハウスで、不愉快な思いを体験している。

 その日、念願のオバマ大統領との初めての日米首脳会談に臨んだ安倍首相は、会談の冒頭で、オバマ大統領が尊敬しているアイゼンハワー元大統領の話題を振った。

 「私の祖父の岸信介首相は、1957年にこのホワイトハウスでアイゼンハワー大統領と首脳会談に臨んだ。その時、意気投合した日米両首脳は、共にゴルフを楽しんだのだ」

 それを聞いたオバマ大統領は、「祖父のスコアはどうだったんだい? と質問した。安倍首相はその問いを想定していて、用意していたジョークを述べた。

 「それは日本の国家機密さ!」

 安倍首相としては、まずはジョークでオバマ大統領と打ち解けて、個人的な人間関係を構築しようと目論んでいた。

 だがオバマ大統領は、「時間も限られているし、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の話をしよう」と冷ややかに述べたのだった。

 オバマ大統領との初会談を終えた安倍首相は、周囲にぼやいた。

 「オバマっていうのは、冷たい男だなあ」

 結局、その後4年にわたって、安倍首相はオバマ大統領と会談を重ねたが、個人的な人間関係を築くことはできなかった。

「アソウを同行してくれ」

 冒頭の外務省関係者が解説する。

 「オバマ大統領とウマが合わなかった安倍首相としては、新たに就任したトランプ大統領とは、しっかりした人間関係を築きたいと考えています。

 かつてのレーガン大統領と中曽根康弘首相のロン・ヤス関係、ブッシュ大統領と小泉純一郎首相の蜜月関係など、同盟国アメリカの大統領と確固とした人間関係を作れれば、長期政権を築けるからです。

 だから安倍首相は、トランプ氏が当選を決めたわずか8日後の昨年11月17日に、ニューヨークのトランプタワーを訪問。1月20日にトランプ政権が誕生してからも、イギリスのメイ首相に次いで2番目に、トランプ大統領との首脳会談にこぎ着けました。

 正直言って、トランプ大統領は安倍首相との早期の首脳会談に、あまり乗り気でなかったが、安倍首相が、半ば強引に押し込んだ。それだけに、日本は法外な『手みやげ』を強いられたのです」

 今回の日米首脳会談を、最終的に確定させたのは、日本時間の1月28日土曜日深夜に行われた、安倍首相とトランプ大統領との42分にわたる電話会談の場だった。外務省関係者が続ける。

 「安倍首相の電話会談に立ち会ったのは6人で、うち4人は外務官僚でした。そのためすぐに省内で、電話会談の内容が憶測を呼んだのです。

 それが、麻生財務相のことでした。例えば、電話会談の前半で、トランプ大統領は『アソウはいまそこにいるのか? と聞いてきた。

 電話会談を終える時に、安倍首相が、『それでは、続きは2月10日に実際に会って、ゆっくり話そう』と言うと、トランプ大統領は再度、念を押すように告げた。

『分かった。ワシントンへは、必ずアソウを同行させてくれよ』。

 それで外務省では、トランプ大統領のこの執拗な『麻生ラブコール』は、一体何を意味するのかと、議論になったのです」

 総理と副総理が、同じ場所に外遊に出るというのは、あまり前例がない。もしもの事故や事件に遭遇した際に、日本の最高権力者と最高権力者代理を、同時に失ってしまうからだ。

 だが今回は、トランプ大統領のたっての願いということで、例外的措置として実現した。財務省関係者が語る。

 「麻生財務相自身も、『なぜオレまで行かなきゃいけないんだ』とボヤいていました。財務相の外遊は外相より多いので、予定外の外国訪問はしんどいのです。それでアメリカ側の真意を確かめる目的もあって、腹心の浅川雅嗣財務官を、7日に『先遣隊』として訪米させました」

「カネの匂い」がする男

 麻生財務相が今回、安倍首相に同行して訪米した表向きの目的は、二つあった。

 一つは、カウンターパートであるマイク・ペンス副大統領と初顔合わせをすることである。

 「トランプ大統領の言動が、日々物議を醸していることもあって、これまでは『ホワイトハウスの盲腸』などと呼ばれていた副大統領が、にわかに多忙を極めています。アメリカ内外の人士が、『まずは副大統領と話そう』とするため、面会要請が殺到。そのため、副大統領の存在感が増しているのです」(前出・外務省関係者)

 もう一つの目的は、日本の経済金融政策について、トランプ政権の面々にきちんと説明することだった。

 トランプ大統領は1月23日、アメリカの大企業の経営者たちを集めた会合で、日米の自動車貿易は不公平であると吠えた。31日には、製薬会社の経営者たちとの会合で、日本は為替を操作し、自国の通貨安に誘導していると?みついた。

 2月7日に発表された昨年のアメリカの貿易収支は、日本からの赤字額が689億ドルになり、中国の3470億ドルに次いで2位に浮上。このことも、トランプ大統領の日本に対する攻撃材料になった。

 日本としては、こうしたことに一つひとつ反論していく必要があったというわけだ。

 「だが、それにしても不自然です。麻生副総理兼財務相とペンス副大統領の対面は、特に急を要するものではなかった。それに、経済金融政策については、『アベノミクス』と命名されているのだから、安倍首相本人がトランプ大統領に説明すれば済んだ話だったからです」(同・外務省関係者)

 それではなぜ、トランプ大統領は、麻生副総理兼財務相の訪米にこだわったのか。この外務省関係者は、次のような見解を述べた。

 「どうやらトランプ大統領は、周囲の日本通の人から、『日本にはあなたとソックリのアソウという政治家がいる』と吹き込まれたようなのです。つまり、人権や民主主義といった理念や政治哲学よりも、カネの匂いに敏感な政治家だということです。

 周知のように、トランプ大統領は就任したばかりというのに、アメリカ国内外で四面楚歌の状態です。そのため、自分を百パーセント理解してくれる『盟友』が、同盟国にほしいと願っている。

 安倍首相とは、昨年11月にトランプタワーで会ったものの、どうも肌合いが違うと判断したのでしょう。そこで、日本の『もう一人のリーダー』である麻生氏に強い関心を持ったというわけです」

ゴルフ会談の目的

 麻生財務相とトランプ大統領は、今回が初対面だった。だがこの二人、たしかに共通点が多い。例えば、次のようなものだ。

 ①経営者出身の大富豪

ともに父親の会社を継いだ経営者で、トランプ大統領は不動産王として名を成し、麻生財務相は、麻生セメント社長や日本青年会議所会頭などを経て、政界に転身した。そのため、両者とも「会社経営の視点から国家経営を考える」タイプの政治家だ。

 ②非エリートで遊び好き

トランプ大統領は、少年時代は素行不良で、ハーバードやプリンストンではなく、ペンシルベニア大学卒。不動産業の延長として、趣味を活かしてカジノ経営者になったほどのカジノ好きだ。

 麻生財務相も小学校から大学まで学習院で、43歳で結婚するまで派手に遊んでいた。いまでも夜のネオン街をハシゴし、浮き名を流す。

 ③高齢

70歳のトランプ大統領は、1期目の大統領就任時の年齢が、歴代大統領の中で最高齢。76歳の麻生財務相も、安倍内閣の閣僚中、最高齢だ。

 ④大口叩き

周知のように両者とも、問題発言の数では、日米政界でそれぞれ、圧倒的なチャンピオンである。

 ⑤国語が苦手

怪我(かいが)、低迷(ていまい)、未曾有(みぞうゆう)……。国会答弁などで次々に不可解な漢字の読みを連発した麻生財務相。

 一方のトランプ大統領も、昨年暮れ、unprecedented(前代未聞の)という単語を、unpresidentialという、「大統領にふさわしくない」という単語に似ているが実在しないスペルでツイッターに投稿し、失笑を買った。また大統領選挙中のスピーチは、「小学1年生レベルの英語」と酷評された。

 前出の外務省関係者が続ける。

 「今回、日米首脳会談の翌11日のフロリダ州でのゴルフが話題になりましたが、あれは安倍首相からトランプ大統領に持ちかけたものでした。安倍首相には二つの思惑があったのだと思います。

 一つは、アメリカ大統領とゴルフをやって、かつて同じことをした尊敬する祖父の岸信介に追いつきたいということ。もう一つは、日本のトップは麻生副総理兼財務相ではなく自分だということを、トランプ大統領にアピールする目的です」

 安倍首相と麻生財務相は「長年の盟友」と称されるが、アメリカから帰国後の二人の「関係」が気になるところだ。もしかしたら麻生財務相は、「ポスト安倍はオレだ」と思い始めたかもしれない。

 「週刊現代」2017年2月25日号より

参照元:日米首脳会談で発覚!トランプは「安倍より、麻生がお気に入り」 新聞・テレビが報じられない全内幕
現代ビジネス 2/22(水) 13:01配信










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安倍首相のチャートをジャイミニスキームで検証する

安倍首相のチャートをジャイミニスキームでも見ると、現在、チャラダシャーは2016年9月20日から獅子座/乙女座(~2017年8月20日)である。


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それ以前は2004年9月20日~2016年9月20日までチャラダシャーのメジャーダシャーは乙女座だった。


乙女座にはAKとGKの太陽が在住しており、太陽は12室の支配星である。


乙女座のメジャーダシャーの時期に健康問題に常に悩まされながらも自民党の要職を務め、大舞台で活躍してきた。


そのことがジャイミニスキームで見ると明らかである。


10室の支配星に相当するAmkが乙女座から見て10室に在住し、AKでラグナで自室に在住して強いバドラヨーガの水星がアスペクトして、AmK-AKのジャイミニラージャヨーガを形成している。


然し、このジャイミニラージャヨーガにはケートゥが接合し、ラーフやMKの火星がアスペクトし、GKの太陽もアスペクトして傷つけている。


従って、AK-AmKのジャイミニラージャヨーガには沢山の傷が付いている。


現在、チャラダシャーが獅子座/乙女座であり、乙女座から見る時、やはりこの配置が働くのである。


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この辺りが外交に力を入れて成果を挙げてきたが、プーチンとの北方領土返還交渉などで、必ずしも良い結果が得られなかった理由ではないかと考えられる。

吉凶混合している理由である。


MKの火星が4室に在住し、GKの太陽からアスペクトを受けている。

4室は領土を表し、12室支配のGKの太陽のアスペクトは出費を表している。



またD10で見ても乙女座から見た10室にMKの火星とGKの太陽が在住しており、ラーフと接合し、ケートゥからアスペクトされて傷ついている。

但し、AmKの月やDKの木星がアスペクトして、保護も働いている。


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乙女座から見た10室にAmkがアスペクトし、また乙女座はラグナから見ても10室で、その乙女座にもAmkがアスペクトしている。

乙女座の時期は大きいこと(北方領土返還交渉)をやって活躍はするのである。

然し、妨害が働いて中々思うように目的が仕事が完遂できない。


これが安倍首相のチャートによく現れている。


安倍首相は各国との外交に力を入れ、諸外国の首脳と積極的に会見して来たように見えるが、それはパラシャラスキームでもラグナロードの月が12室(海外)に在住し、5、10室支配の火星(ヨーガカラカ)と相互アスペクトして、6-12室の軸で、ラージャヨーガを形成していることにも表れている。しかし、このラージャヨーガにはやはりラーフ/ケートゥ軸が絡んでおり、火星に7、8室支配の土星がアスペクトしており、ラージャヨーガに傷がついていると言える。



因みに安倍首相は2017年8月20日で獅子座/天秤座の時期に移行してしまう。


天秤座から見るとAmKは9室に在住している。

9室は10室を損失するハウスであり、仕事を失うハウスである。



天秤座には高揚するPKの土星と自室の金星が在住して、それぞれマハープルシャヨーガを形成して強力であるが、AmKが10室に在住する配置ほど強くはない。

9室に在住している場合でもキャリア的には良い配置であるが、外交の舞台で歴史に残るような大きな仕事を為そうとする時期は乙女座のメジャダシャーやサブダシャーが終了したタイミングで終わることが予想される。


高揚する木星が10室に在住していることから国民に対するアドバイザー、教育者のような役回りを果たしていく可能性がある。


次に2018年7月21日に獅子座/蠍座に移行するが、蠍座から見るとAmkの月が8室に在住する。

従って、この位の時期から総理大臣としての執務が困難になる可能性がある。


まずは2017年2月7日に金星/太陽期に移行した後、チャラダシャーが獅子座/天秤座に移行する(2017/8/20~)タイミングで、安倍首相は健康問題などで、少し静養を取らざるを得なくなる可能性がある。

それはAKの水星が天秤座から見て12室(入院)に在住し、GKの太陽と接合し、火星、ラーフ、ケートゥからアスペクトされているからである。


次は2019年6月21日から獅子座/射手座の時期である。


射手座から見ると10室にGKとAKが在住し、ラグナにアスペクトしているため、やはり総理大臣としての執務において障害がある配置である。


最終的に安倍首相は色々困難がありながらもメジャーダシャーが獅子座の間は、AmKが11室に在住し、11室でジャイミニラージャヨーガを形成しているため、影響力を発揮し続け、総理大臣を辞任した後も影響力を保持するものと考えられる。


2027年9月20日以降の蟹座のメジャーダシャーに入った後に政界引退ではないかと考えられる。

蟹座から見て12室にAmKが在住することになるためである。


つまり、安倍首相は2027年9月20日までは第一線に居続けることが分かる。


















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フィデル・カストロ前議長逝く

キューバのカストロ前議長が死去したとニュースが伝えている。

フィデル・カストロ氏死去=90歳、キューバ革命の英雄―「反米」の精神的支柱
時事通信 11/26(土) 14:29配信

【サンパウロ時事】1959年のキューバ革命を率い、引退後も反米勢力の精神的支柱として国内外に強い影響力を与えたフィデル・カストロ前国家評議会議長が25日、死去した。

90歳だった。死因は不明。

 実弟のラウル・カストロ議長が国営メディアを通じ、「キューバ革命の最高司令官が今夜(25日夜)午後10時29分、死去した」と発表した。遺体はフィデル氏が生前に示した意向に従い、火葬される。26日に葬儀委員会が開かれ、詳細が公表される見通し。

 フィデル氏の引退後、キューバはラウル議長を中心とした集団指導体制に移行しており、革命政権に与える影響は限定的とみられる。

 ラウル議長が2018年の引退を表明する中、米国と国交を回復した社会主義政権は、世代交代を急いでいる。革命後、半世紀近く国を統治したカリスマ的指導者の死は、変化の時代を迎えた国民に動揺を与える可能性もある。


カストロ議長は今年の8月14日にはバラク・オバマの広島演説について、謝罪の言葉が欠けていたと批判し、その健在ぶりを見せつけていた。

オバマ氏の広島演説を批判=カストロ前議長が90歳-キューバ

【リオデジャネイロ時事】キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長は13日、90歳の誕生日を迎えた。5月に広島を訪問した際のオバマ米大統領の演説を批判するコラムを寄稿したほか、卒寿の式典に出席して4カ月ぶりに公の場に姿を見せ、反米主義を掲げる「革命の英雄」の健在ぶりをアピールした。
 前議長は13日の共産党機関紙グランマ(電子版)で、広島で行われたオバマ大統領の演説は「何十万人の住民を殺害したことへの謝罪の言葉が欠けていた」と強調。広島と長崎を無作為に選んだ原爆の投下は「犯罪的な攻撃だ」と厳しく指摘した。コラムは12日付。

 弟のラウル・カストロ国家評議会議長や同盟国ベネズエラのマドゥロ大統領とともにハバナで行われた式典にも出席した。背中は丸まっているが、白いジャンパー姿で元気にマドゥロ氏と談笑する様子などが国営テレビでも生中継された。(2016/08/14-14:52)


米大統領選で、米メディアが推すヒラリークリントンが落選したのを見とどけて今生を終えたのだろうか。


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以前、西洋占星術師のレクティファイに基づいた天秤座ラグナのチャートで、記事を書いたことがあるが、

アストロデータバンクのデータでは出生時間が、2:00であり、ラグナが双子座ムリガシラーである。


今回、改めてカストロ議長の経歴の時系列を作成してみて、双子座ラグナでも十分説明が成り立つような気がしている。


例えば、カストロ議長は1959年1月1日にキューバ革命を成就させ、首相に就任した後、キューバ共産党による一党独裁体制を敷いたが、アメリカに経済封鎖される中、ソ連やその後は、中国などの支援を受けながら、国民を経済的に養ってきたと言える。

一時期、経済的に非常に困窮して、いかだによる亡命者が後をたたなかったが、基本的に最高指導者であるカストロ議長の下で、例えば、医療や教育が無料といったような社会保障の充実した国家運営が為されている。

例えて言えば、一国の国王が善政を敷いて国民を保護している理想郷といったイメージである。


カストロ議長は最高指導者として、国民と国家のインフラや政治、経済など全てを所有して、道徳的に善く統治している印象なのである。


これは2室の蟹座に惑星集中していることで説明される。


2室の惑星集中とは国内のインフラや国民などを所有しているに等しい一国の国王とか、労働者、土地、建物、生産設備などの資本を所有する大企業の経営者などがその典型例である。


この2室が蟹座であるため、国民を蟹座の母性で保護し、医療や教育が無料といった手厚い社会保障を施しているのである。

蟹座2室では1、4室支配の水星と5室支配の金星が接合し、1-5、4-5のラージャヨーガを形成し、更に7、10室支配の木星とも相互アスペクトして、1-7、1-10、5-7、5-10のラージャヨーガを形成している。

従って、ラージャヨーガが成立し、カストロ議長が統治する家庭的な島国が繁栄することを表している。


但し、その2室には6、11室支配の火星や8、9室支配の土星もアスペクトして傷つけているため、アメリカの経済封鎖やキューバ危機など、様々な試練にも直面したのではないかと考えられる。


そして、キューバ国民が経済的に困窮し、いかだで国外へ脱出したというのは2室の傷つきの要素が示していると考えられる。

いわば家族の崩壊といった状況である。


そうした厳しい経済状況の中で、7、10室支配の木星が8室から2室にアスペクトしていることが、ソ連や中国などの外国(7室)の経済援助(8室)ではないかと考えられる。


少年時代は野球に熱中し、粗暴な面もあったというが、その頃は6、11室支配のマハダシャー火星期である。


1944年のラーフ/土星期に最優秀スポーツ選手に選ばれたという、カストロの人生の中では小さなエピソードでるが、土星は自室に在住する11室(受賞)支配の火星からアスペクトされている。


1945年にハバナ大学に入学して法律を学んだとあるが、この頃、ラーフ/水星期である。


水星は5室支配の金星と接合し、また木星と土星からアスペクトされている。

5室の支配星に絡み、それに木星と土星(法律)が絡んでいたことが法律を学んだ理由であると解釈できる。

また水星から見た5室支配の火星に木星(逆行)と土星がアスペクトしている。


また水星はナヴァムシャで5室支配の木星と星座交換しており、土星からのアスペクトも受けている。



1948年~53年までは、革命反乱同盟 (UTR) に加入し、学生運動を展開したが、政府軍と衝突し、亡命生活や逮捕投獄も経験している。

これはマハダシャーラーフ期であり、波乱の時期を意味している。



ラーフはナヴァムシャで6室に在住しており、ディスポジターの火星は10室に在住し、3、4室支配の土星が8室からアスペクトしている。

すなわち、革命反乱同盟 (UTR) で指導的役割を担い、逮捕投獄などの憂き目にもあったことを示唆している。




1953年7月26日のモンガダ兵営に対する攻撃を行い、逮捕投獄されたが、後に1955年5月に恩赦により釈放されている。

この恩赦を受けたのが、マハダシャー木星期に移行したタイミングである。


木星は8室に在住しており、これが恩赦という政治家の仲介によるギフト(贈り物)であったことが分かる。


2か月後にメキシコに亡命して、アメリカに移住して活動を続けたが、メキシコ警察によって逮捕されてしまう。


しかし、この時もメキシコ革命の大成者だった元大統領ラサロ・カルデナスの歎願によって釈放されるのである。


これらは明らかに8室の木星のギフト(贈り物)であることが分かる。


8室というのは頼る相手を表しており、思いがけない贈与を表しており、釈放にはその為に働いてくれる仲介者が必要となるのである。

従って、8室に在住する木星の働きであると理解できる。


双子座ラグナにとって7、10室支配の木星はマラカとはならないのであるが、このような木星の保護する働きに注目するとこのことが納得できる。



そして、カストロが同志82名と共にキューバに上陸し、バティスタ政府の激しい攻撃を受けたにも関わらず、民衆の支援を獲得し、政府軍兵士の軍務放棄などによって、一連の勝利を成し遂げたという。


この時、木星/土星期であるが、木星は10室の支配星であり、木星からみると土星が10室で高揚している。

従って、このタイミングは大きな業績を成し遂げる時である。


土星は9室支配で5室で高揚しており、木星から見て10室で高揚しているが、天秤座で高揚する土星は大衆からの支持を意味している。


この時、大衆がカストロの軍に合流することによって、800人以上の勢力に成長していることに注目である。


つまり、これはカストロが始めた反政府闘争が、大衆の支持を得て、大衆運動に成長したことを意味している。


これが、木星から見て10室で高揚する土星の働きである。



そして、カストロの軍隊が首都ハバナ近郊に迫って、バティスタと次期大統領が国外逃亡して、キューバ革命が成就している。


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この偉大な革命が成功した時、カストロは、木星/土星期であった。


木星は10室の支配星で、1、4室支配の水星、5室支配の金星と多くのラージャヨーガを形成し、


土星は8、9室支配で、6、11室支配の火星と相互アスペクトして、9-11室のダナヨーガを形成している。


9室は慈善事業(正義の実践)を意味し、11室は願望成就のハウスである。


この土星と火星の相互アスペクトでは、6室と8室が絡んでおり、この革命で激しい闘争が行われ、多くの同志が死亡し、政府軍にも死傷者が出たことを表している。



このようにカストロ議長のチャートはアストロデータバンクに記された2:00で作成したチャートで説明可能なように思われる。



革命が成就した後、アメリカ企業の資産没収と国有化を実施した為、アメリカとの関係が悪化して、経済封鎖を受けるようになったが、CIAによって度々、暗殺計画が練られ、実施されたが、いずれも失敗している。


あたかも何ものかによって守られているかのようである。


それは明らかに8室に在住する木星の働きであると理解できる。


8室に在住して2室に在住する身体の表示体であるラグナロードの水星や太陽にアスペクトする木星が、カストロ議長のことを守って来たのである。



革命成就後は、カストロは、まさに20世紀の激動の世界史の中心人物であり続けた。


キューバ危機など、まさにソ連とアメリカの冷戦の舞台ともなったのである。




1961年4月にカストロ政権の転覆がアメリカの中央情報局(CIA)によって計画されたが失敗に終わった(ピッグス湾事件)時は、木星/水星期である。


ラグナロードの水星は、6、11室支配の火星と8室支配の土星からアスペクトされて激しく傷ついているが、水星は吉星(金星)と接合し、木星からのアスペクトを受けている。


この時、CIAの情報がソ連のスパイによってカストロに伝えられることで、上陸した侵攻軍がキューバ軍に鎮圧されたのである。



つまり、カストロを守ろうとする勢力によって、常にカストロは守られてきたのである。


これも木星に象徴される保護の働きであると考えることができる。



ただし、非常に興味深いのが、カストロは無神論者であり、キリスト教会を取り壊して、教徒を社会主義思想のための矯正キャンプに入れるなどの宗教弾圧政策を実施したため、ローマ教皇ヨハネ23世により1962年1月3日に破門されている。


これはおそらく木星が8室に在住しているためではないかと思われる。


木星は7、10室支配で吉意を失っており、双子座ラグナにとっては木星は5室や9室といったトリコーナの支配星とはなっていない。


従って、双子座は宗教的なセンスがない星座である。


カストロは無神論者であり、カトリック教徒のような神に対する敬虔な信仰を持っていなかったのはその為である。


またローマ教皇に破門されたというのは木星が8室に在住していたからではないかと思われる。



このように木星は、カストロを命の危険からは常に守っていたが、宗教的センスを与えなかったし、またローマ教皇との完全な調和も与えなかったのである。


但し、後に和解しているため、これらは本質的な問題ではないことが分かる。


木星の機能的吉凶の意味について吟味するための重要なエピソードではないかと考えられる。




その後、1971年~1990年までマハダシャー土星期に移行するが、この頃が、キューバがアメリカの経済封鎖によって経済的に苦しみ、国民の海外亡命者が続出した頃であると理解できる。

何故なら、8室支配の土星がカストロの2室にアスペクトしているからである。


カストロの2室はまさにキューバの国民経済を示しており、そこへの強い土星のアスペクトは経済的な貧窮を表している。


土星は9室支配で5室で高揚しており、彼自身は非常に精神的な価値観を貫いた時期であったと思われ、固く共産主義や平等という理想を堅持した時期であると考えられるが、経済的には非常に苦しめられた訳である。



このように見て来て、カストロは双子座ラグナで正しいようである。


アストロデータバンクの出生時間はRodden RatingがDDとなっており、信頼性が乏しいが、但し、実際、出生図を作成してみると、彼の生涯の出来事がよく説明できる。



カストロが没した現在、金星/金星/土星期である。


金星はマラカの2室に在住し、土星はマラカの2室にアスペクトしている。



ナヴァムシャでは、金星は7室支配のマラカで、土星は3、4室支配で、8、11室支配のマラカの水星と相互アスペクトしている。





カストロは共産主義者というよりもその本質は、善政を敷いた独裁者である。


つまり、国家社会主義者である。



カストロの高貴な理想と、道徳心が、度々の暗殺計画を頓挫させて、彼を長い年月の間、キューバの指導者として居続けさせた。

つまり、正しいことを為していれば何も怖いものはないのである。


またそれがカストロの運命であったと考えられる。





(参考資料)



キューバ フィデル・カストロ前国家評議会議長が死去
11月26日 14時33分 NHK NEWS WEB

1950年代にキューバ革命を起こし、反米の社会主義政権を半世紀にわたって率いたキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長が25日、死去しました。90歳でした。

キューバのラウル・カストロ国家評議会議長は、日本時間の26日午後、国営テレビで国民に対し、「キューバ革命の最高司令官が午後10時29分に死去した」と述べ、兄のフィデル・カストロ前議長が現地時間の25日夜、死去したことを明らかにしました。

また、本人の希望で火葬されるとしたうえで、葬儀の詳細について26日に発表すると述べました。

カストロ前議長は1959年にキューバ革命を起こして親米政権を倒し、以後、最高指導者として反米の社会主義政権を率いてきました。

米ソ冷戦の中、当時のソビエトと関係を深め、1962年にはソビエト製のミサイルのキューバへの配備をめぐって、米ソの核戦争への緊張が一気に高まった、いわゆる「キューバ危機」が起きました。

カストロ前議長は2006年に体調を崩し、2008年には議長を退任して実の弟のラウル・カストロ氏に政権を移譲しましたが、その後も、一定の影響力を保ってきました。

キューバは、去年7月に半世紀以上にわたって敵対してきたアメリカと国交を回復し、カストロ前議長は国交回復に向けた交渉を始めた、ラウル・カストロ議長の判断は適切だとして支持する考えを明らかにしていました。

また、1995年と2003年には日本を訪問しているほか、ことし9月には日本の総理大臣として初めてキューバを訪問した安倍総理大臣と会談し、北朝鮮の核開発問題などについて意見を交わしました。

カストロ前議長の死去を受けて市民の間には衝撃が広がっていて、強いカリスマ性で国をまとめる求心力となってきたカストロ前議長の死が、キューバや国際社会にどのような影響を及ぼすのかが注目されます。

国営テレビの発表は キューバのラウル・カストロ国家評議会議長は国営テレビで、「きょう、11月25日午後10時29分に、キューバ革命の最高司令官、フィデル・カストロが亡くなりました」と述べて、カストロ前国家評議会議長が死去したことを明らかにしました。そのうえで、「本人の希望により火葬される。あすの11月26日の朝に、キューバ革命の創始者に対して行われる葬儀の詳細を発表します」と述べました。

そして、最後にキューバ革命のスローガンである「常に勝利を目指して」と述べて、前議長の死を悼みました。

カストロ氏のこれまでカストロ氏のこれまで

強いカリスマ性で人々を引きつけたカストロ氏は、当時のキューバの親米政権、バチスタ政権の打倒を目指して、1953年に革命運動に身を投じました。その後、左翼活動家のチェ・ゲバラ氏とともにゲリラ活動を展開して、1959年に「キューバ革命」に成功しました。

首都ハバナへ凱旋(がいせん)した際には、国民から熱狂的な歓迎を受けました。この時、カストロ氏は「われわれはアメリカの目と鼻の先で社会主義革命を達成した。われわれはみずからの銃でこの社会主義革命を守るのだ」と述べました。

革命後は中南米初の社会主義国として、外資系企業の国有化などを進めました。米ソ冷戦のさなかには、当時のソビエトと急速に関係を深め、「軍事的な備えが必要なため基地の強化に踏み切った」などとして、キューバ国内にソビエトの核ミサイル基地を建設することを容認しました。

これに対してアメリカは海上封鎖などで対抗し、「キューバ危機」が起きました。世界は一時、核戦争の瀬戸際にまで追い込まれましたが、ソビエトがミサイルを撤去したことで危機は回避されました。

カストロ氏は反米姿勢を強め、その後、社会主義革命を中南米やアフリカに広げる政策を進めていきます。

一方で、最大の貿易相手国だったソビエトの崩壊後は経済危機に陥り、国民は苦しい生活を強いられました。

80歳を超えたカストロ氏は、2008年に国家評議会議長を退任して、実の弟のラウル・カストロ氏に政権を譲りました。

そして2011年には、政府や党の公職をすべて退き、政界の第一線から身をひいていました。また、1995年と2003年には日本を訪問しているほか、ことし9月には日本の総理大臣として初めてキューバを訪問した安倍総理大臣と会談し、北朝鮮の核開発問題などについて意見を交わしたばかりでした。

キューバをスポーツ大国に育てる

25日に死去したキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長は、国内をまとめ上げ、国際的にも存在感を高めるために野球をはじめとするさまざまなスポーツの強化に力を入れ、キューバを世界的なスポーツ大国に育てました。

カストロ氏は1959年のキューバ革命で反米の社会主義政権を立ち上げると、最大の援助国だったソビエト連邦にならってプロスポーツ制度を廃止し、国家の全面的な支援によってアマチュア選手を育てる政策を推し進めました。

みずからも優れた野球選手だったことから、野球を国技に定めて義務教育に採り入れたほか、ボクシング、陸上、バスケットボール、バレーボール、柔道の強化に力を入れ、夏のオリンピックでは1972年のミュンヘン大会以降多くのメダルを獲得してきました。

野球が正式種目となった1992年のバルセロナ大会では、のちにプロ野球の中日でもプレーしたオマール・リナレス選手を中心とする強打のチームで日本やアメリカをやぶって金メダルを獲得し、これまでに5つの大会で金メダルを3回獲得しています。

一方で、より多くの報酬を求めて、国交が断絶していたアメリカの大リーグでプレーするために亡命する選手はあとを絶たず、ことしのワールドシリーズで優勝したカブスの抑え投手、アロルディス・チャップマン投手など、有力選手の流出はキューバ代表の弱体化にもつながっていました。

これに対してキューバ側は国交のある日本のプロ野球などに選手を送る政策をおととしから進めていましたが、去年、アメリカとの国交が回復したことを受け、両国の政府が中心となってキューバ選手が大リーグに移籍するためのルールづくりに向けた話し合いが進められています。
参照元:キューバ フィデル・カストロ前国家評議会議長が死去
11月26日 14時33分 NHK NEWS WEB

キューバのフィデル・カストロ氏死去 「革命」の英雄…国民に動揺も
2016.11.26 14:41 産経ニュース

【ニューヨーク=上塚真由】1959年にキューバ革命を主導し、半世紀にわたり反米の社会主義政権を率いたキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長が25日午後10時29分(日本時間26日午後0時29分)、死去した。90歳だった。実弟のラウル・カストロ議長がキューバ国営テレビを通じて発表した。

 フィデル氏は2008年に元首である議長職を引退した後も、キューバ革命の「英雄」として絶対的な影響力を保持しており、死亡によるキューバ国民や指導部の動揺は避けられない。ただ、キューバは後継者のラウル氏の体制で15年に米国と国交を回復しており、社会主義体制を維持しながら、米欧との接近を進める現在の路線に変化はないとみられる。ラウル氏の発表によると、遺体は火葬され、葬儀日程は26日に発表される予定。死因は明らかにしていない。

 フィデル氏は2006年に腸内出血で手術を受けた後、体調が回復せず、08年に議長職を引退した。

1926年、東部ビランで裕福な農場主の子供として生まれ、ハバナ大学を卒業。弁護士として働くが親米バティスタ政権打倒を目指し、武力闘争を開始した。メキシコへの亡命を経て56年、革命家のチェ・ゲバラとともにキューバ国内に潜入してゲリラ戦を展開。59年にバティスタ政権を打倒し、革命を実現した。

 東西冷戦中にはソ連に接近し、米国が61年にキューバに国交断絶を通告すると、社会主義路線を宣言。62年には、米ソが核戦争の危機に直面した「キューバ危機」を招いた。

 91年のソ連崩壊で経済危機に陥り、生活苦から米国への経済亡命者が相次ぐようになったのを機に、国民の外貨所有・使用容認に踏み切った。

 1995年と2003年に来日。今年9月には日本の首相として初めてキューバを訪問した安倍晋三首相とハバナ市内で会談した。
参照元:キューバのフィデル・カストロ氏死去 「革命」の英雄…国民に動揺も
2016.11.26 14:41 産経ニュース

カリブ海の「赤い植民地」に君臨…反米にのめり込み、あまりに重い負の遺産
2016.11.26 23:43 産経ニュース

 ヒゲ面に軍服姿。「社会主義か死か」というスローガンそのままの姿で、カリブ海の革命政権を率いたキューバの前国家評議会議長フィデル・カストロが死去した。

 農園主の家庭に生まれ、弁護士となりながら、親米バティスタ政権の打倒に身を投じて頭角を現した。蜂起の失敗、投獄、メキシコ亡命という苦節を経て、チェ・ゲバラらと祖国へ再上陸し、キューバ革命は成功した。

 カストロを反米の闘士と持ち上げる声は根強い。だが、英国の歴史家リチャード・ゴットは、著書「キューバ-新たな歴史」で、「キューバはスペイン、米国、そしてソ連による植民地支配を経た世界でもまれな国」と言い切る。

 20世紀初頭のキューバ独立からバティスタ政権崩壊まで、米国は首都ハバナの政治と精糖業などの主要産業を支配した。革命政権は60年に米国資産を接収。米側は61年の国交断絶やピッグズ湾事件などの政権転覆工作、そして長期にわたる経済封鎖を打ち出し、厳しい対立を続けた。

 反米主義にのめり込むあまり、カストロはモスクワの対米戦略に祖国を差し出した。ソ連の弾道ミサイル配備に端を発したキューバ危機(62年)はその典型であり、東西冷戦下の代理戦争となったアンゴラ内戦への派兵も同様だ。

2001年9月、カストロは演説を「祖国か、さもなくば死か。われわれは勝利する」という情熱的な言葉で締めくくった。だが、その長期独裁政権はソ連への忠誠と引き換えに約束され、冷戦崩壊後は反対勢力を抑えることで走りきったにすぎない。本質はカリブ海の革命家というより「赤い植民地」の総督ではなかったか。

 大量のキューバ難民という「棄民」を生んだ国内運営の行き詰まりにも、カストロは在任中、政治の民主化を拒んだ。実弟の現国家評議会議長、ラウル・カストロへの権力移譲は血縁主義との批判を免れない。カリスマ性なき後継政権は、積み残された政治、経済の改革に取り組まざるを得ない。カストロの負の遺産はあまりにも重い。=敬称略

(元ワシントン支局長 山本秀也)
参照元:カリブ海の「赤い植民地」に君臨…反米にのめり込み、あまりに重い負の遺産
2016.11.26 23:43 産経ニュース

キューバのカストロ前議長が死去、90歳
2016.11.26 Sat posted at 16:19 JST CNN.co.jp

(CNN) キューバのラウル・カストロ国家評議会議長は26日、国営テレビを通じ、実兄でもあるフィデル・カストロ前国家評議会議長が死去したと発表した。90歳だった。

前議長は2006年に腸内出血が発覚して手術を受けた後、指導者としての職務から徐々に外れ、療養生活を送っていた。最近は表舞台に出ることがなく臆測も呼んでいた。

死去した日時や死因などは伝えられていない。

学生運動指導者などの経歴を持つ前議長は1959年のキューバ革命で国民の支持を失っていた米国寄りのバティスタ独裁政権を打倒。その後は社会主義路線をまい進し、米国とも断交した。冷戦時代の62年には関係を強化していた旧ソ連によるミサイル基地建設が原因でキューバ危機が発生。米国は海上封鎖の強硬措置に踏み切り、米ソ間で核戦争勃発(ぼっぱつ)も危惧される事態となっていた。米国は同年、キューバに対する全面禁輸を打ち出してもいた。

米大陸で初の共産主義政権を樹立した前議長は反米路線を維持し、革命の寵児(ちょうじ)とのイメージも重なって中南米諸国に大きな影響を与えたとされる。ただ、国内で進めた経済改革などは期待通りの成果を収められなかったとの指摘もある。

フィデル氏による47年間の統治下のキューバでは米国を目指す難民の脱出が相次ぎ、同氏は自国に近い米フロリダ州での犯罪発生件数を増やすため故意に獄中の受刑者の脱走を黙認しているとの見方もあった。米政府はキューバ革命などに伴い、65~73年に米国入国を望むキューバ人26万人以上を空路で輸送する作戦も遂行していた。前議長は80年に追加の12万5000人の出国を認めてもいたとされる。

米国とキューバの関係はその後も厳しい対立状態が続いたが、オバマ米大統領は2014年12月、キューバとの国交正常化交渉を電撃的に発表。昨年7月に国交を回復していた。オバマ氏は今年3月には米国大統領としては88年ぶりのキューバ訪問にも踏み切っていた。関係正常化の流れの中で米国はキューバに対する経済制裁も段階的に解除していた。

ただ、前議長は対米関係の改善が進む中でも米国への警戒感を捨てない言動を国営メディアなどを通じて示していた。 フィデル・カストロ氏はかつて、米中央情報局(CIA)や1960年代に米国などに逃れた反政府勢力による多数の暗殺未遂に触れ、全て失敗したことをちゃかしたこともある。普通の葉巻の中に爆発物が仕掛けられていたとする試みも明かしたこともある。その後、健康維持を理由に禁煙を宣言していた。

2002年には「死を恐れたことは今までにない」との心境も漏らしていた。
参照元:キューバのカストロ前議長が死去、90歳
2016.11.26 Sat posted at 16:19 JST CNN.co.jp

カストロ前議長が死去 安倍総理が哀悼の意
2016/11/27 00:16 テレ朝news

 キューバ革命を率いたフィデル・カストロ前国家評議会議長が死去しました。

 キューバ国家評議会議長、ラウル・カストロ氏:「キューバ革命の最高司令官だったフィデル・カストロ氏が死去した」

 弟のラウル・カストロ議長は、国営テレビを通じて「25日にフィデル・カストロ前議長が亡くなった」と発表しました。90歳でした。カストロ前議長は、2006年に腸からの出血で手術を受けたのをきっかけに長期療養生活に入っていました。遺体は本人の希望で火葬され、26日に葬儀の詳細を発表するということです。カストロ前議長は、1959年に当時の親米政権を武力で倒してキューバ革命を成功させ、社会主義国家の建設を進めて、半世紀にわたって最高指導者として君臨しました。この間、旧ソビエトに接近し、1962年にはミサイルの配備を巡ってアメリカと旧ソビエトが核戦争の一歩手前まで緊張が高まった「キューバ危機」が起き、アメリカからの経済制裁も招きました。2008年には、病気を理由に国家元首である国家評議会議長の職を弟のラウル・カストロ氏に譲りましたが、今年4月にキューバ共産党の党大会で演説を行うなど政治的な影響力を強く保っていました。

 また、今年9月に日本の総理大臣として初めてキューバを訪問し、カストロ前議長と会談を行った安倍総理大臣は、「キューバ革命後の卓越した指導者であるカストロ前議長の逝去の報に接し、謹んで哀悼の意を表します。9月に私がキューバを訪問し、お会いした際には、世界情勢について情熱を込めて語られる姿が印象的でした」とコメントしました。
参照元:カストロ前議長が死去 安倍総理が哀悼の意
2016/11/27 00:16 テレ朝news

米では各局が「カストロ前議長、死去」を報じる
2016/11/26 16:26 テレ朝news

 フィデル・カストロ前国家評議会議長の死去は、アメリカではどのように受け止められているのでしょうか。ワシントンから報告です。

 (山下達也記者報告)
 アメリカはこの週末は4連休で今は深夜ですが、各局が「カストロ前議長、死去」を報じています。過去には死亡説が何度もありましたが、このところなかったので、国民にとっても大きなサプライズだろうと報じられています。そして、3月にキューバを訪問したオバマ大統領はまだコメントしていません。訪問した時は、弟のラウル議長とは会談しましたが、カストロ前議長とは結局、会談しませんでした。

これは、国交は正常化したものの、キューバでの人権問題についてアメリカ国内で批判があるということにも配慮して見送った形になりました。また、次期大統領のトランプ氏もまだリアクションしていません。オバマ大統領のレガシーを何でも潰そうとしているトランプ氏ですが、実はキューバとの国交正常化については特に批判していません。例えば、トランプホテルをハバナに進出させたいのか、または、共和党の支持層の財界と同じように隣の国で人口1100万人あるというキューバを大きなビジネスチャンスと捉えているようです。人権問題は改善されていませんが、カストロ前議長の死去も節目として、トランプ政権でさらにビジネス関係が深まるということになりそうです。ただ、3月の時点でキューバ国民にトランプ氏について聞いたところ、「トランプ氏は移民を嫌っている。だから許せない」という声が大きくありました。キューバ国民はアメリカへの移住を夢のように思っている人も多いので、トランプ氏の言動には警戒感が強いという状況だと思います。
参照元:米では各局が「カストロ前議長、死去」を報じる
2016/11/26 16:26 テレ朝news

キューバのフィデル・カストロ前議長が死去 90歳
革命を主導、半世紀にわたり最高指導者
2016/11/26 16:23 日本経済新聞

【メキシコシティ=丸山修一】キューバ革命を主導し、約半世紀にわたって同国で最高指導者として社会主義の国造りを進めてきたフィデル・カストロ前国家評議会議長が25日午後10時29分(日本時間26日午後0時29分)、死去した。90歳だった。弟のラウル・カストロ国家評議会議長が26日、国営テレビを通じ発表した。

フィデル氏は1926年、キューバ東部のオリエンテ州(現オルギン州)でスペイン系移民の裕福な家庭に生まれた。ハバナ大学を卒業後、一時は弁護士として活動した。議会選挙に立候補するなどした後に武装勢力を組織。アルゼンチン人の革命家、チェ・ゲバラらとゲリラ闘争を続け、1959年に当時のバティスタ政権を倒し、キューバ革命を成立させた。

 革命後は共産党の一党体制を敷いた。61年に米国と断交する一方で旧ソ連など共産主義国家との親交を深めた。62年には、キューバに旧ソ連による核ミサイル基地の建設が明らかになったことから、米国がカリブ海で海上封鎖を実施。米国と旧ソ連の緊張が高まったいわゆる「キューバ危機」も起こった。

 米国による経済封鎖が続く中、旧ソ連が崩壊すると、南米ベネズエラなど反米勢力とのつながりを強めた。公式な場でも緑色の軍服姿が多く、数時間にわたる演説も有名だった。病気を理由に2008年には弟のラウル氏に国家評議会議長を委譲したが、政治的な影響力も強く、引き続き各国の首脳の訪問に対応していた。今年9月には日本の安倍首相とも会談した。
参照元:キューバのフィデル・カストロ前議長が死去 90歳
革命を主導、半世紀にわたり最高指導者
2016/11/26 16:23 日本経済新聞

オバマ大統領演説「甘言」 カストロ前議長が批判
2016/3/29 10:30 日本経済新聞

 【サンパウロ=宮本英威】キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長は27日付で共産党機関紙グランマ(電子版)に寄稿し、オバマ米大統領がハバナで実施した演説について「甘言だ」と批判した。米大統領として88年ぶりにキューバを訪問したオバマ氏について、カストロ前議長の反応が明らかになるのは初めて。

 寄稿文の題は「兄弟オバマ」。オバマ氏が演説で「過去を忘れ、ともに未来を見よう」と述べたことについて、カストロ氏は「我々みんなが心臓発作になるリスクがあった」と皮肉った。

 カストロ氏は、米国が半世紀以上にわたり経済封鎖を続けている点を改めて批判。米国が支援した1961年の反体制派による武力侵攻については「決して正当化させない」と指摘した。

 教育や医療の無償化といったキューバ革命の成果を強調して「この国が栄光と権利を放棄するという幻想を描くべきではない」とも言及した。「我々は食料も物資も必要なものは自ら生産できる。帝国(米国)からの施しは何も必要としていない」とも指摘した。
参照元:オバマ大統領演説「甘言」 カストロ前議長が批判
2016/3/29 10:30 日本経済新聞




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ドナルドトランプ大統領当選の意義

米大統領選でドナルドトランプが当選したが、このことの本質的な意義について分からない方も多いようである。


まず、もしヒラリークリントンが当選していたら、アメリカは国防総省と軍事産業(軍産複合体)が喜ぶタカ派の外交政策を取り、アメリカが軍事力を行使して世界への覇権を維持しようとしてあらゆる努力をしたと考えられる。

元CIAの工作員ジョン・パーキンスが暴露した米国の第二の植民地政策が継続して行われたと考えられる。

発展途上国に融資をして借金が返済できなくなった所で、教育、医療、福祉などの予算の削減を含めた緊縮財政と公共部門の売却などを要求して、軍事施設の貸与や国連での賛成票などを約束させる。

発展途上国の指導者を賄賂で籠絡し、賄賂に乗らなければ反政府組織を支援し、最終的には直接、米軍を送り込んで、指導者を排除し、傀儡政権を打ち立てて、石油資源の採掘権を確保したりといった米国の軍事行動の歴史を繰り返したことが予想される。

ワシントン・コンセンサスから始まった市場原理主義経済政策を推進して、政府の外交政策と米多国籍企業の連携(コーポラティズム)で海外への権益を拡大していたと考えられる。

米国の多国籍企業と金融資本家のためにTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)を推進してISD条項などを通じて他国の政府に米企業が訴訟を起す道を開いたと思われる。元々ヒラリークリントンはTPPに賛成であったのが、ドナルド・トランプの政策に合わせてTPP反対に回ったが、大統領選に当選したらTPP賛成に覆したことが予想される。


ヒラリークリントンはイスラム過激派組織に武器を与えて、イスラム国興隆のきっかけを与えたようである。

世界に混沌を生み出し、米軍事産業が潤うような道を開いたに違いない。

民主党タカ派で、ネオコンの思想に近く、米軍事産業やゴールドマンサックスなどの金融業界、多国籍企業のために働いたと考えられる。

バラクオバマと基本的に政策は同じで、アメリカのこれまでの政策と大きな違いをもたらさなかったと考えられる。



ドナルド・トランプが大統領に当選したことで、その危険は回避されたのである。


カンボジアのフン・セン首相が、ドナルド・トランプ当選の本質的意義について率直に語っている。


フン・セン氏、トランプ氏支持…戦争望まぬ人と
読売新聞 11/3(木) 23:29配信

 【バンコク=児玉浩太郎】カンボジアのフン・セン首相は3日、同国内の警察学校で演説し、米大統領選について、「(共和党候補の)トランプ氏が勝てば、世界の状況は変化し、より良くなる」と支持を表明した。

 理由については「トランプ氏は実業家であり、戦争を望まない」を述べた。一方、民主党候補のクリントン氏が勝利すれば、「世界は戦争に直面するかもしれない」と否定的な見解を示した。

 カンボジアは東南アジア諸国連合(ASEAN)内の親中国とされており、米国とは人権問題などを巡ってぎくしゃくした関係にある。


ドナルド・トランプはロシアに対して友好的で、米軍を世界から撤退させて、共和党の伝統的な国内重視の政策(モンロー主義)に移行すると考えられる。

TPPは中断し、米軍を外国から引き揚げるという意味で、アメリカの帝国主義(覇権主義)の終わりを意味している。


従って、世界各国で、ドナルド・トランプの当選後の行動に注目している。


ドナルド・トランプは獅子座ラグナで10室支配の金星が蟹座12室に在住している。

基本的に10室の支配星が蟹座に在住していることで、その行動原理は、身内の家族を保護を第一優先とする。

つまり、外国に出て行った企業を国内に取戻し、米国内に雇用を創出して、米国に税金を収めさせるという政策である。


国民の生活を守る国民国家を第一に優先する。


メキシコとの国境に壁を設けて、外国人を排斥すると言っているのは、米国民の雇用や治安を守るためである。

米国民の雇用や治安を守るという想いが、過激な発言につながったものと考えられる。


それは裏を返せば、米国民の窮状についての強い関心が伺えるのである。


米国の金融資本家や多国籍企業の利益を第一優先とするのではなく、米国民のためにアメリカ合衆国(国民国家)を立て直そうという考えがある。


つまり、ドナルド・トランプは彼自身が知ってか知らずかして、米国の多国籍企業や金融資本家が世界にその市場を獲得していく、グローバリゼーションに反対しているのである。


グローバリゼーション=アメリカの帝国主義政策は本質的に悪である。


ブッシュ政権によるイラク戦争と、それに便乗して利益を上げたハリバートン社など、近年、それは直感的に誰もが悪であると認識することが出来た。

ドナルド・トランプはこうしたグローバリゼーション、本質的には帝国主義政策を推進しないという意味において、相対的に善なのである。


こうしたドナルドトランプの当選の本質的意義について、米国の左翼・リベラルの人々、カリフォルニア州の有権者やハリウッドの有名人(セレブ)たちが、全く理解していないのに私は驚くと同時に失望した。


米大統領選トランプ氏勝利にハリウッド俳優達が反応「恥ずべき夜」「今こそ団結」
クランクイン ハリウッドチャンネル株式会社 2016/11/10 3:00

 日本時間9日にアメリカの大統領選が実施され、接戦の末、共和党のドナルド・トランプ候補が民主党ヒラリー・クリントン候補に勝利した。選挙前から投票を呼びかけていた様々なセレブが、トランプ氏の勝利が確定するとそれぞれの思いをツイッターやインスタグラムなどのソーシャルメディアで共有した。果たしてその反応とは?

 トランプ氏は「時が来ました。私はアメリカ国民全員の大統領になることを誓います。これは私にとって重要なことです。少人数ではありましたが、過去に私をサポートしないことを選択した人々にも、力を合わせ我々の偉大な国をひとつにまとめられるように導きと助けを求めます」と勝利演説。しかし、リベラル派の多いハリウッドでは、トランプ氏の勝利に落胆ムードが漂っているようだ。

 映画『キャプテン・アメリカ』俳優のクリス・エヴァンスは「アメリカにとって恥ずべき夜だ。僕たちは憎悪を扇動する者をこの偉大な国を導かせてしまう。弱者いじめをする者に我々の進路を決めさせてしまう。僕は落胆している」とツイート。モデルのベラ・ハディッドは「とんでもない事態だわ」「何てことよ」と立て続けにツイートした。女優のラシダ・ジョーンズは「人生を投げ出したい」とコメント。今年公開された映画『ゴーストバスターズ 』を手掛けたポール・フェイグ監督は「パパもハグが必要だ。憎しみが勝利している。いじめっ子が勝利している。言葉がない。世界よ、これは僕達全員を代表しているわけではないんだ。僕達は恐怖でおののいている」と、トランプ氏の当選にショックを隠せないでいる。

 一方、人気海外ドラマ『One Tree Hill』女優のソフィア・ブッシュは「まだ私達を信じている。国は明らかに大きく分裂しているけれど、今こそ団結する時なのよ。お互いに耳を傾けましょう。決して諦めず、泣いたり嘲笑ったりせずに。一致団結よ」と、ポジティブにコメント。マイケル・ムーア監督も「どんな結果になろうと、そこから我々は始める」とツイートしている。


トランプ氏勝利の衝撃、ハリウッドスターたちにも
2016年11月11日 11:44 発信地:ロサンゼルス/米国

【11月11日 AFP】米人気歌手レディー・ガガ(Lady Gaga)さんがトランプタワー(Trump Tower)を包囲すれば、アカデミー賞(Academy Awards)の受賞経験もある女優のジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)さんは心痛なメッセージを投稿、歌手マイリー・サイラス(Miley Cyrus)さんは動画のなかで涙ながらに切々と訴える――米大統領選で共和党候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏勝利というまさかの結末に接したセレブたちは10日、深い悲しみに沈んだ。

 ツイッター(Twitter)のフォロワー数が欧州の多くの国の人口より多い米ポップ歌手ケイティ・ペリー(Katy Perry)さんはファンに向けて「意気消沈したりめそめそしたりしないで」と訴え、「私たちは憎しみに引きずり回されるような国民ではない」とのメッセージを送った。

 7日に民主党候補のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官の最後の選挙集会で歌を披露したガガさんは投票日翌日の9日、ニューヨーク(New York)のマンハッタン(Manhattan)にあるトランプタワー前で「愛は憎しみに勝つ(Love Trumps Hate)」と書かれたプラカードを掲げて抗議し、10日もソーシャルメディアを通じて抗議行動を続けている。

 ジェニファー・ローレンスさんも女性向けサイト「ブロードリー(Broadly)」に寄稿し、結局は公職における「ガラスの天井」は永遠に破られないのだと思わざるを得ない女性たちに対して慰めの言葉もみつからないと述べ、「私があなたたちの立場だったら、自分の娘になんと言えばいいのかわからない。言えるのは希望を持って、未来を切り開いてということくらい」と語っている。

 一方、マイリー・サイラスさんはツイッターに投稿した動画のなかで「分かった、ドナルド・トランプ。私はあなたを受け入れます。これを言うのは本当につらいんだけど、米国大統領としてあなたを受け入れてあげる」と語りながら泣き出した。

 俳優、監督、映画会社幹部らがクリントン氏陣営に寄付した金額は2200万ドル(約23億5000万円)に上ったが、トランプ氏陣営への寄付は30万ドル(約3200万円)にも満たなかった。

 9日に米ABCのトーク番組に出演した俳優ロバート・デ・ニーロ(Robert De Niro)さん(73)は、今でもトランプ氏の顔を殴りたいかとの質問に「今はもう無理だ。彼は大統領だからね」と答え「大統領という地位には敬意を払わなきゃいけない」「彼がこれから何をして、実際に個々の課題をどのように処理していくのかを、われわれは注視していかなければならない」と語った。

 大統領選の選挙期間中、デ・ニーロさんがトランプ氏を「役立たず」「まぬけ」などと呼び、トランプ氏を殴ってやりたいなどと語る動画が拡散していた。デ・ニーロ氏は『レイジング・ブル(Raging Bull)』(1980)で実在のボクサーを演じてアカデミー賞を受賞している。(c)AFP/Frankie TAGGART


米多国籍企業や金融資本家が米政府の外交政策の支援を受けて、グローバル市場で稼ぎ出す莫大な収益の恩恵を受けているカリフォルニア州の富裕層の人々は、米国民の窮状に全く鈍感であり、今世界が直面している本質的な危険についても無知のようである。

彼らはアメリカ帝国主義の恩恵を最も受けて来た人々であり、米国が世界で何をしてきたかについて無自覚である。

彼らはこの巨大な帝国の最も文化的に洗練された人々であるにも関わらず、この程度の知性しかなく、何が起きたのかについて全く理解していない。

私はドナルド・トランプ当選後のここ数日間、全く清々しい気持ちで、日々を過ごしていた。

全く社会の雰囲気がこのイベントによって変わってしまったかのようである。

ドナルド・トランプ当選はフランス革命に匹敵する出来事であると考えている人がいると聞いたが、それは的を得ている。

米国の支配者階級(国防総省、軍事産業、金融資本家、多国籍企業、大手メディア)がヒラリークリントンを勝たせるように露骨に肩入れしていたにも関わらず、有権者は、メディアの誘導に左右されず、自分たちにとって良い候補を正しく選択した。

世界は米国の覇権主義的な軍事、経済行動によって多大なストレスにさらされてきたが、それから解放された清々しい感覚に満たされている。


DonaldTrump_Chart

ドナルド・トランプは、2016年11月14日からマハダシャー木星期に移行したが、


木星は乙女座に在住しており、乙女座は水星を支配星として持つ商人を象徴する星座であり、繊細で、最も暴力的で支配的な牡羊座(戦争)を嫌う星座である。


また乙女座から見ると火星が12室(損失)に在住している。


12室の火星は怒りを表現できない配置であり、木星から見た10室には水星が自室に在住してバドラヨーガを形成している。


これは主に関心事はビジネスにあり、戦争ではないことを示している。



ドナルドトランプは大統領選に勝利した後、以下のような勝利宣言を行っている。


トランプ氏勝利宣言要旨=米大統領選
時事通信 11/9(水) 22:00配信

 【ニューヨーク時事】米大統領選で勝利した共和党ドナルド・トランプ氏(70)の9日未明(日本時間同日午後)の演説要旨は次の通り。

 
 一、(ヒラリー)クリントン前国務長官から電話を受けたばかりだ。彼女はわれわれの勝利に祝意を表明した。私は、激戦となった選挙戦について、彼女と家族に祝意を伝えた。

 一、ヒラリーは長い間、非常に懸命に働いた。彼女の国への奉仕にわれわれは大きな恩義がある。

 一、今、米国は分断の傷を縫合する時だ。全ての共和党員、民主党員、無党派の人たちに言う。一つの国民として団結する時だ。

 一、私は全ての米国民のための大統領になる。これは私にとってとても大事なことだ。

 一、当初から言っているように、これは選挙戦ではなく、偉大な運動だ。全ての人種、宗教、背景を持つ米国民から成る運動だ。

 一、われわれと仲良くしたい全ての国と仲良くやっていく。素晴らしい関係になるだろう。

 一、国際社会に言いたい。米国の国益を第一にする一方で、全ての国と公平に付き合う。共通点を探し、対立や紛争ではなく、パートナーシップを求める。

 一、私はこの国を愛している。ありがとう。(了)



ドナルド・トランプがその過激な発言とは異なる基本方針を示していることに注目すべきである。


彼の方針が平和的で、全ての国と仲良くやっていくことであることが確認できる。



また週刊ポスト2016年12月2日号の記事によれば、ドナルド・トランプは穏健な現実路線を鮮明にしていると報じている。


トランプ氏 当選後は穏健な現実路線を鮮明に
2016.11.21 07:00 NEWSポストセブン

ドナルド・トランプ氏が次期大統領に決まった直後、多くのメディアは危機を煽りまくった。株価暴落などを警告する記事は枚挙に暇がなく、「アジアの核危機」(ウォール・ストリート・ジャーナル)から、「気候変動の危機」(ナショナル・ジオグラフィック)まで、まるで今にも天変地異が起きそうな勢いで報じられた。

 しかし、冷静なのは金融市場だった。大統領選開票日に日経平均株価が乱高下する波乱はあったものの、翌日から急激なドル高・円安が進み、ニューヨークでも東京でも株価が上昇した。経済アナリストの中原圭介氏が語る。

「勝利が決まった途端にトランプが現実路線に転換したことを好感したのです。勝利宣言のスピーチの前半はヒラリー候補が選挙戦最終日にいっていたことと変わらない。それで金融市場の担い手たちも“よかった、過激なことはしないようだ”と安心し、株もドルも反騰したわけです」

 その後も穏健な現実路線を鮮明にしている。トランプ氏は政権移行チームを発足させて人事に着手し、最初に新政権の要となる大統領首席補佐官にラインス・プリーバス共和党全国委員長を起用すると発表した。日本でいえば内閣官房長官にあたるポストで、経済政策から安全保障、議会対策などの司令塔になる。

 事前の予想では、もう一人の有力候補がいた。選挙陣営のトップを務めたスチーブン・バノン氏で、選挙中の過激な政策はバノン氏の振り付けとされる。

 トランプ氏がどちらを選ぶかで「過激なドナルド」のまま行くのか、それとも「穏健なドナルド」になるか政権の性格が決まると注目されていたが、共和党主流派にパイプが太いプリーバス氏を首席補佐官(バノン氏は大統領上級顧問・首席戦略官に就任)に指名して議会運営重視の姿勢を明らかにした。これでまた株価が上がった。

※週刊ポスト2016年12月2日号


ドナルド・トランプはもはや今まで過激な発言を繰り返してきた人物とは同じ人物とは思えない程の変容ぶりを示している。


これはマハダシャーラーフ期から木星期へ移行したからである。


木星期には道徳的で理想主義的な発言を繰り返す好人物になっていくものと考えられる。



私は以前からこのことを主張してきたが、これは小沢一郎のマハダシャーラーフ期から木星期への移行を今まで研究してきて既に明らかなことであった。

ラーフ期に飽くなき権力への欲望を示してきた小沢一郎が木星期に変わった途端、小沢一郎政治塾などを開き、国民の生活が一番といった理想主義的なビジョンを提示するようになり、大変、清々しい人物となった。


木星は世間体を気にする、偽善者といった木星に関する辛辣な解釈も存在するようであるが、木星期は悪いことは容易に行うことは出来ない。


道徳的な発言と理想主義的な発言が彼の今後の基調になることは間違いないのである。


そして、ダシャムシャでマハダシャーの木星から見て8室支配で10室で減衰する太陽は、平和的な外交方針を表している。


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天秤座は自由を求めるため、他人の自由も認める星座であり、基本的に人とは対等に関わっていくのであり、決して、対向にある牡羊座のように上から支配するような関係は求めない。


天秤座はむしろ話し合いや交渉を得意とする星座である。



従って、ドナルド・トランプが大統領に当選したことで、戦争の危険は回避された。



近年、イスラム国によるパリの同時多発テロなどが勃発し、戦争の危険が迫っていたのである。




しかし、その試みは回避されたようである。




秘教的に形而上学的に見た場合に世界の歴史は、物質性と精神性の戦いである。


アメリカで巨大な悪が顕現し、米国防総省(ペンタゴン)と軍事産業(軍産複合体)の帝国主義の中で、そして、新自由主義的な利益を極大化する多国籍企業や金融資本家の強欲資本主義の中で、それが表現されてきた。


ドナルド・トランプが当選して、TPPが中断し、米軍が世界の基地から撤退することは、物質性がその顕現において失敗したことを示している。


第二次世界大戦やその後の冷戦、そして新自由主義経済などの中で示されてきた物質性が、その表現の場として、イスラム国を見出したと考えられる。

第二次世界大戦において民族主義者で、国粋主義者のヒトラーによって、物質性が表現されたが、物質性は、ナショナリズム(国家主義、民族主義、国粋主義)や宗教的原理主義において表現されることが多い。(※ヒトラーのナショナリズムは10室蟹座で表現された)


但し、常にそうであるばかりでなく、例えばインド独立の父であるマハトマ・ガンジーの独立運動はナショナリズムであったが、ガンジー自身はイスラム教とヒンドゥー教の融和を求めていた。



ヒラリークリントンがそのイスラム国に武器を供給していたというのは、非常に興味深い関心を引き起こす。


米国防総省(ペンタゴン)と軍事産業(軍産複合体)や巨大多国籍企業の新自由主義的な強欲資本主義で表現される物質性は、別の表現として、宗教的原理主義の中に表れることは興味深い。


そして、米国防総省(ペンタゴン)と軍事産業の意向に従って、ヒラリークリントンがイスラム国に武器を渡していた訳である。


つまり、物質性というものは、形や姿を変えて、様々な所に顕現する。



その物質性が、パリの同時多発テロなどで第三次世界大戦を引き起こそうとしたにも関わらず、それもまた失敗に終わった。


そして、ドナルド・トランプの大統領選の勝利である。


ここに来て、物質性は完全に封じ込まれる方向に着実に進んでいるようである。


つまり、世界の歴史が物質性と精神性の戦いであるとすれば、ドナルド・トランプの大統領当選は、そうした戦いが最終局面に入って来たことを示している。


物質性の表現は、ついにイスラム国といった地域にその表現が限定されている印象である。


その規模は第二次世界大戦の時にヒトラーのドイツに顕現した物質性と比べるとはるかに規模にして小さい。


物質性はまさに今、封じ込まれようとしている。



ドナルド・トランプの大統領当選は歴史の終わりといった雰囲気を感じさせるものでもある。


フランシス・フクヤマが「歴史の終わり」の中で、「歴史には終わりがあるはずだ」と述べて「民主主義」というものが政治体制の最終形態であると記している。

米国民が資本家たちが推すヒラリークリントンではなく、ドナルド・トランプを選んだというのは、「民主主義」の歴史の中においても極めて、顕著な出来事であった。

産業革命の後の市民革命においては結局の所、王侯貴族などの世襲の封建的勢力の立場に成り代わって、その革命の成果を得たのは、新興の資本家階級であった。

今度は末端の市民自身が、資本家階級を打倒したと考えることが出来る。


巨大な資本を持つ人々のメディア工作が全く役に立たず、お金の支配を市民が打ち破った瞬間であった。


つまり「民主主義」のより純粋な表現に近づいたと言える。


ちょうどアメリカ独立革命戦争により、アメリカ合衆国が建国されて、イギリス本国からの独立を勝ち取ったことに類比される。

またアメリカ独立革命戦争とは、フランス革命の前哨戦である。


資本主義の終わり、そして、物質性と精神性の戦いとしての歴史の一区切りが終わりを迎える局面ではないかと思われる。


今回の大統領選後の清々しさには、そうした意味での「歴史の終わり」を感じさせるものである。


もっと長い周期で考えれば、歴史は続いていくが、一つの人類史の終わりの局面ではないかと思われる。




だから私はこの数日間、清々しい自由な雰囲気を感じていた。



ドナルド・トランプの大統領就任によって、ますます、この「歴史の終わり」の雰囲気が深まってゆくものと考えられる。
















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ヒラリークリントンの闇

涙をこらえながら、敗北宣言をしたヒラリークリントンについて、まだまだ関心を手放すことが出来ない。

彼女の出生図を改めて見て、更にいくつかのことに気付いた。


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ヒラリークリントンはこの記事を書いている2016年11月11日現在、月/木星/月期である。

彼女は2012年12月1日マハダシャー太陽期からマハダシャー月期に移行した。



2011年3月18日、国務長官の職を一期限りで引退する旨を明らかにし、同時に次期大統領選選挙出馬も否定した。

2012年12月、ウイルス性の胃腸炎に伴う脱水症状で倒れた際に脳振盪を起こし検査で頭部の静脈に血栓が見つかり、30日から入院して治療し、2013年1月2日、ニューヨーク市内の病院を退院した。

2013年1月25日、オバマ大統領と初めて二人だけでCBSテレビに出演し、大統領からは「彼女は最高の国務長官の1人として政権を去る。公の場で感謝を伝えたかった」と称賛された。

翌日にCBSで放送された単独インタビューでは2016年の大統領選挙について訊かれ、「あす、あるいは来年のことは予測できない」と立候補に含みを持たせたともとれる発言をしている。任期の終わり頃には国民の人気は高くなっており、退任直前の2013年1月にワシントン・ポストとABCが共同で行った世論調査では支持率65%だった。

(wikipedia ヒラリークリントンより引用抜粋)


月は双子座ラグナにとってマラカ(死を誘発する惑星)である。


月期になる直前に国務長官引退の意向を示し、月期になったちょうどそのタイミングで、ピンポイントで病気になり、ニューヨーク市内の病院に3日間入院し、2013年1月2日に退院している。

資料によれば、ウイルス性の胃腸炎に伴う脱水症状で倒れ、脳震盪、頭部静脈の血栓など、複数の症状が確認できる。

月はマラカの2室に在住する土星、火星のディスポジターとなっていることによって、火星、土星との絡みを得ており、更に月は魚座のウッタラパードラパダーに在住し、土星のナクシャトラに在住することによって土星との繋がりを形成している。

国務長官を務めていた時も彼女は非常に披露した印象で、とても幸福そうには見えなかったのを覚えている。

当時、私もそのような記事を書いたと思う。


ヒラリークリントンは演説中や記者からの取材中に頭を揺さぶるパーキンソン病特有の症状を示したり、2016年9月11日のアメリカ同時多発テロ(9.11)事件の追悼式典で体調を崩して途中退席している。


そうしたヒラリークリントンの深刻な健康状態がメディアを通じて、全米へ、いや全世界へインターネットで配信され、彼女は健康問題というプライベートな秘密を公に晒されることとなった。


これは2室支配の月が10室に在住しているためである。


10室は公の大舞台であり、全ての人から知られ、見られる場所である。

この場所(ハウス)においては一切、何ごとも隠すことができず、全てが白日の下に晒されることになる。


彼女の重病説がインターネットで公に拡散されたのである。


そして、彼女の過去の悪事や様々なスキャンダルも同時に公に晒された。


彼女の過去の悪事を暴露したビデオストリームがインターネット上に拡散されており、それについて民主党の執行部は頭を悩ませていたようである。





それについて日本語訳してくれているサイト(参照元:ヒラリー悪行の数々暴露ビデオ横行)があるが、内容を見ると、

トラベルゲート事件、ヴィンス・フォスターの死、ヒラリーケア、牛先物事件、ファイル事件、クリントン合法防衛基金、中国スキャンダル、国税庁の乱用、恩赦ゲート、プエルトリコ民族解放軍(FALN)テロ、上院議員候補クリントンの選挙運動資金調査、上院議員ヒラリークリントン、2008年大統領選挙候補クリントン、マダム長官、国務省スキャンダルと隠蔽、ベンガジテロリスト攻撃の隠蔽、クリントンの秘密、ビル、ヒラリー、チェルシークリントン基金は利益で係争している等の18の不正が列挙されている。

公開されていない公文書が公開されれば更にクリントン家にダメージとなる不正が明らかになる可能性があるという。


ヒラリークリントンは、マハダシャー太陽期にはオバマ政権の国務長官として、そして、クリントン政権の時はファーストレディーとして実権を振るい、ホワイトハウスで、長い間、その影響力を行使してきた。

その時期に行った彼女の行為は天秤座に在住する太陽や金星から見た10室に在住する土星や火星が象徴している。

この土星と火星は機能的には4、5室支配のヨーガカラカで、2、7室支配のマラカの絡みであるが、8室の表示体と6室の表示体の絡みである。

そして、ラグナから見ると、6室支配の火星と8室支配の土星の絡みである。

従って、月、太陽から見て10室に在住する土星と火星は、6-8の絡みをもたらしており、これが彼女の行為(カルマ)を表している。

6-8の絡みが行為の10室で形成される場合、それは犯罪的行為を表すと考えられる。

10室はカルマのハウスであり、行為のハウスである。


蟹座で形成されている為、しばしば個人主義的、また剛腕で手段を選ばないやり方で、自己の利益を追求する姿勢として現れたと考えられる。

その自己の利益を激しく追求する姿勢が多くの不正として結実したと考えられる。


そして、それに巻き込まれた人々に死の危険をもたらした。


ホワイトハウスの私物化と言っていいかもしれない。


蟹座は公私の区別がつかず全てを個人的なものにしてしまう星座である。

従って、ヒラリーが国家機密のメールを私的サーバーで受信したというメール問題は非常に蟹座的な不正行為であった。

ファーストレディー時代のホワイトウォーター疑惑も土地開発に公的資金を導入し、開発事業推進と土地価格つり上げを行って、身内の不動産業者に利益をもたらし、そこで自分たちの政治資金を作っていたという疑惑であり、これも非常に蟹座的な犯罪である。


ファーストレディーという公的立場を利用して、猛烈に不正な金儲け(資金作り)をしていた(2室の土星と火星)こと、そして、それに関係した身内の人間たちから口封じのための死者が出たということなのである。


それ以外の不正の全てがこの2室に在住する8室支配の土星と6室支配の火星との6-8の絡み(不正、犯罪)として顕現している。

彼女にとってマハダシャー金星期は金星が5、12室支配の機能的吉星であり、5室の自室に在住し、1、4室支配の水星と接合して、1-5、4-5のラージャヨーガを形成している。

従って、太陽もパラシャラの例外則を形成し、このラージャヨーガの金星と水星の絡みに参加している。


従って、金星期、太陽期は良い時期であるが、それでもこの金星と太陽から見た10室が重要だったということである。


この素晴らしいラージャヨーガを形成している金星期、太陽期を通じて、ヒラリークリントンはホワイトハウスで、多くの犯罪的な不正行為を積み重ねてきた。


自らの行為によってカルマを形成してきたのである。



これは非常に重要な問題を提起している。


機能的吉星で星位も強い惑星を直感的に私たちは良いと認識するが、それが最も強く働くのは、マハダシャーの支配星をラグナとして、それらの惑星がよいハウスに在住している場合だけなのである。


機能的吉星で星位も強い惑星それ自身のマハダシャーが訪れた時は、それらの惑星をラグナとした場合の他の惑星の配置(PAC)が良くない場合、むしろ、その時期には色々な困難が生じてくる。


ヒラリークリントンもこの素晴らしいはずの金星期、太陽期を通じて、過去世からのカルマの結果として、質の悪い行為を積み重ねたのである。


そして、10室の土星と火星の結果として、悪名を公に轟かすことになった。


ヒラリーの不人気というものは、この太陽期、金星期において積み重ねた行為の結果である。


そして、ファーストレディー当時、美しかったヒラリークリントンは今では非常に人相が悪くなっている。


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ラグナから見た10室、そして、ダシャーロードから見た10室(行為)というものは重要である。









(参考資料)



ヒラリー余命1年説~匿名を条件に「専門家」が投稿した動画の中身とは
2016年9月15日 MONEY VOICE

ヒラリー・クリントン米大統領候補はパーキンソン病か?老人性認知症か?と言われてきましたが、新たに、脳梗塞・脳疾患からくる血管性痴呆症(血管型認知症)であるとの説が出てきました。これが正しいのかどうか、数ヶ月後には分かるでしょう。

ヒラリー候補、真の病名は?「医学部教授」がYouTubeに投稿

脳血管性痴呆症で余命1年!?

ヒラリー・クリントン候補「病状解説動画」の概要

私(注:動画の語り手)は医学部教授です。これまで、3つの教育機関で教鞭を取ってきました。しかし今回は匿名で動画を投稿します。その理由は、クリントンを批判した多くの人々が殺されてきたからです。

また殺されてはいないものの、破滅に追い込まれた人々の例として、Drew Pinsky(注:ドリュー・ピンスキー=テレビ・ラジオで活躍する米国で最も有名な内科医だったが、ヒラリーの病気に関する暴露で放送業界から抹殺され、多くの脅迫により身を隠す)や、David Seaman(注:デビット・シーマン=米ハフィントンポスト元記者、ヒラリーの病状を暴露して解雇)がいます。彼らは、今は隠れて暮らしています――

これまでリークされてきたヒラリーの治療記録を読んだ限りでは、彼女は脳梗塞・脳疾患からくる血管性痴呆症(血管型認知症)で余命1年程度です。

多くの映像が紹介される中で、誰も分かっていないことがあります。それは彼女の病状の重さです。時間がないのです。この病気は進行性で、発症からの余命が3年ないし5年なのです。

彼女の痰(たん)が伴わない咳(空咳、乾性咳)は、この病気の症状の1つです。脳幹が、人間の原始的な機能、行動――例えば呼吸、心拍、血圧等――を支配しています。この脳幹で虚血状態が起こると、呼吸が困難になります。大抵の人は、咳は数回で済みますが、彼女の咳は非常にしつこいのです。

彼女は、咳をアレルギーのせいだと言っていますが、治療記録を見ると、血管性痴呆症だと思えるのです。もし脳幹への血流が少なく弱ければ、急速に衰弱します。もし彼女が血管性痴呆症であれば、今後数ヶ月のうちに、もっと悪化した症状が出てくるでしょう。

また、治療記録には「複合的な部分的発作」との表現が出てきますが、この代表的症状の代表例には「頷き」「舌打ち」があります――

外部からの有害な刺激が、発作を引き起こすことがあります。彼女も報道陣の前で発作を起こしていますが、これは別に驚くことではなく、ジアゼパム誘導体の自己皮下注射器で発作を止めようとしているのが動画から分かります。これは命に関わる緊急事態を抑えるために、ジアゼパムやアドレナリンのような緊急治療用の薬を打つための器具です。

もし発作が起きれば脳内は酸素不足になり、さらに血管性痴呆症が進むからです。発作に対して、この皮下注射器は必要不可欠です――

多くの医者は、彼女の健康状態について公には発言をしていませんが、心の中で、きっと同じようなことを考えているはずです。もしあなたが神経外科医、神経科医、神経血管専門医であれば、彼女が重大な状態にあると考えているはずです。

彼女は階段を上れないし、長時間立つこともできず、サイドレールに掴まり立ちをせねばなりません。(注:これは複数の動画で確認可能)

現在のところ、スクリーンに映し出された原稿を読んで演説できているのは、まだある程度は機能が働いている証拠です。しかし今後、急速に病状は悪化するでしょう。平均余命は4年前後ですが、彼女の症状からすると、最後の1年に入っていると思えます。

2013年に、彼女は血管性痴呆症と診断されているからです。

まるで「テレビ映画」?

前掲動画の6分20秒ごろを見て下さい。テレビで報道される映像では、たくさんの聴衆が存在するかのように処理されていますが、このように、ほとんど聴衆は存在しません。いるのは多くの報道カメラマンだけです。

一般大衆が彼女の姿を見ることはできません。選ばれた人だけが見れるのです。つまり我々にとっては、ほとんど映画の世界です。我々一般人は、上手に撮影され、編集されているテレビ映画を見ているのです。

側近が握りしめる「黒い棒状の物体」の正体

以下の画像を見て下さい。

(ア)ヒラリーの最重要側近である黒人男性。身分証明書にはメディカル・医療担当と記載されており、左手には謎の黒い棒状の物体を握りしめています。

(イ)謎の黒い物体の拡大画像です。これはジアゼパムの使い捨の自己皮下注射器であることが分かりました。

(ウ)が製造メーカーによるスペックで1回に10mgを注射します。この注射器の灰色の胴体部分にジアゼパム(Diazepam)と明記されています。大きさは全部伸ばした状態で長さ14cm、最大直径2.4cm、弾丸と呼ばれる注射針付きのアンプルの長さ4.5mmと記載されていました。

(エ)眼球運動障害の例です。

参考動画

眼の動き。眼球運動障害?動眼神経の麻痺?

(略)

通信機器が耳に入っているという疑惑も。

(略)

咳止めシロップ?それとも他の薬?緑色の物体が口から吐き出される瞬間。

(略)
参照元:ヒラリー余命1年説~匿名を条件に「専門家」が投稿した動画の中身とは
2016年9月15日 MONEY VOICE

【米大統領選2016】クリントン氏に肺炎診断 9/11式典で体調崩す
2016年09月12日 BBC NEWS JAPAN

11月の米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン氏が11日、ニューヨークで開かれた同時多発テロ事件の追悼式典で体調を崩して途 中退席した。医師によると、クリントン氏は9日に肺炎と診断され、抗生物質を服用していたという。

リサ・バーダック医師は文書で、クリントン氏は肺炎と診断されていたが、式典の途中で脱水症状を起こしたと述べた。

映像には、クリントン氏が周囲に助けられながら車に乗り込む様子が映っている。

バーダック医師は、クリントン氏の脱水症状は治まり、「順調に回復している」と発表した。「クリントン氏はアレルギー関連の咳をし ていた。金曜日には、長引くせきについてあらためて診察したところ、肺炎と診断された」、「抗生物質を処方され、休息して予定を見 直す日程を変更するよう勧められていた」という。

12、13両日にはカリフォルニア州で資金集めの集会が予定されていたが、11日夜に、中止が発表された。クリントン陣営が今後の選挙活 動をどう変更するかは不明だ。

娘のチェルシーさんの自宅で休息したクリントン氏は、記者団に対し、「すごく元気ですよ。ニューヨークらしい素晴らしい(天気の) 日ですね」と語った。

クリントン氏はその後、ニューヨーク州チャパクアに向かった。バーダック医師による文書は11日夜に発表された。これに先立ちクリン トン陣営は、式典でクリントン氏が「暑くなり過ぎた」と訴えていたとしていた。

クリントン氏は9日に開かれた資金集めの集会で、トランプ氏支持者の半数は「嘆かわしい人々」だと発言。批判が高まり、クリントン 氏は大まかすぎる発言だったと謝罪していた。

対立する共和党関係者からはこのところ、クリントン氏の体力を疑問視する発言が相次いでいた。共和党候補のドナルド・トランプ氏は 先月の支持者集会で、クリントン氏が大統領の任務を果たし、「イスラム国」の過激派と戦うために必要な「精神的かつ身体的なスタミ ナを欠いている」と批判していた。

バーダック医師は先月、クリントン氏が「非常に健康で、合衆国大統領の任務を果たす体力がある」と述べていた。医師によると、クリ ントン氏は2012年に受けた血栓治療の手術から完全に回復している。

クリントン陣営は、対立陣営が「クリントン氏の健康に関するばかげた陰謀説」を広めようとしていると非難した。

クリントン氏は現在68歳。トランプ氏は70歳。

<解説>アンソニー・ザーチャー記者(ワシントン)

ジョージ・H・W・ブッシュ大統領は日本の首相のひざの上に吐いたことがあった。その息子はプレッツェルをのどに詰まらせ気を失った 。フランクリン・ルーズベルト大統領は重篤な病状を国民から隠していた。ジョン・ケネディ大統領は、慢性的な激しい腰痛について語 ったことはなかった。

しかし前任者たちとクリントン氏との立場は違う。クリントン氏は、就任時に最高齢だったロナルド・レーガン大統領とのタイ記録を目 指しているのだ。最高齢の大統領のひとりになろうとしている、そのクリントン氏が、肺炎が原因とみられる「高体温」になったのだ。 その上、クリントン氏の健康に関する陰謀説がただでさえ飛び交っている状況だ。トランプ陣営の有力者たちが広めている陰謀説もある 。彼らの言い分はこれでさらに勢い付くだろう。

クリントン陣営が肺炎の診断を、明らかに体調を崩していると見て分かるようになるまで、2日間公表しなかったことも、問題をさらに 複雑にするはずだ。

70歳のトランプ氏についてももちろん、健康不安がゼロというわけではない。公表されている健康情報といえば、主治医が適当に書いた 診断書だけだ。

クリントン氏は今後数日間、選挙運動を控えるかもしれないが、この日の一幕は次第に忘れらられていくだろう。しかし今回のことがな ければ健康不安説を、とるにたらないこととあしらっていた人たちは今後、クリントン氏の動向を前より注視しはじめている。

(英語記事 Hillary Clinton Clinton diagnosed with pneumonia)
参照元:【米大統領選2016】クリントン氏に肺炎診断 9/11式典で体調崩す
2016年09月12日 BBC NEWS JAPAN

アサンジ氏、ロシアがウィキリークスに加担しているとのクリントン陣営の声明にコメント
2016年11月03日 14:41 Sputnik日本 (アップデート 2016年11月03日 15:17)

ウィキリークスの編集長ジュリアン・アサンジ氏がRTのインタビューで、民主党の米大統領候補ヒラリー・クリントン氏選挙本部が「ロシアが米国の選挙に影響を及ぼしている」との主張を虚偽であると退けた。また同氏はロシアがウィキリークスによる文書の公開に加担しているとの説を否定した。

情報提供者はモスクワだ、とのクリントン陣営の非難に対し同氏は、「それは嘘だ。ソースはロシア政府ではない」と述べた。 アサンジ氏はまた、クリントン氏は野心によって内側から食い破られようとしており、彼女は「哀れを催す」と指摘した。
参照元:アサンジ氏、ロシアがウィキリークスに加担しているとのクリントン陣営の声明にコメント
2016年11月03日 14:41 Sputnik日本 (アップデート 2016年11月03日 15:17)

米選挙戦中のヒラリーに痛手「WikiLeaks」アサンジがメール3万通を暴露
March 29, 2016 10:30 THE ZERO ONE by 江添 佳代子

この数年、あまり目立つことのなかった「WikiLeaks」創始者のジュリアン・アサンジに関するニュースが、今年2月初めから再燃している。英国のエクアドル大使館に亡命してからの彼は、一歩でも大使館の外に出ると英当局に逮捕されるため、2012年6月から現在まで3年半以上にわたって館内に閉じこもってきた。

「自分は恣意的な拘束状態に置かれている」として国連に調査を求めていたアサンジは、「私の主張が認められないのであれば金曜(2015年2月5日)、英警察による身柄拘束を受け入れる」と表明していた。

この発言により、エクアドル大使館の周辺には「ついにアサンジが逮捕されるのか?」と考えた大勢の報道陣、支持者や野次馬が集まったが、国連の作業委員会は2月4日、「アサンジのエクアドル大使館滞在は、スウェーデンと英国の両政府による『恣意的な拘束』にあたる」との見解を示したため、彼の逮捕劇が報じられることはなかった。ただし両国は現在、この委員会の判断に対して見直しを要求しており、「(委員会の発表によって)何も変わることはない」とコメントしている。

今回は、このアサンジの亡命やWikiLeaksの歴史にまつわる話ではなく、「現在のアサンジが米大統領選に関してどのような発言を行っているのか」をお伝えしたい。より端的に言えば、再び世界の注目を浴びはじめているアサンジが今、どれほど強力にヒラリーを非難しているのかという話題だ。

過激な言葉でヒラリーを批判するアサンジ

国連の作業委員会の発表が報じられてから数日後の2月9日、アサンジは「A vote today for Hillary Clinton is a vote for endless, stupid war(いまヒラリークリントンに投票するのは、終わりなき愚かな戦争に票を投じることである)」と題した記事を投稿した。その記事には、過激なタイトルに負けぬほど強い表現が数多く用いられている。これまで何万通ものヒラリーのメールにアクセスしてきたと語るアサンジは、記事の中で次のように説明した。(以下抜粋、著者翻訳)

「ヒラリーはイラク(との戦い)に賛成票を投じただけではなく、彼女自身のイラクを作り出してきた。リビアは『ヒラリーのイラク』である。大統領になれば、彼女はさらに多くのことを行うだろう」

「判断力を欠いたヒラリーは、テロを拡散する『限度なき戦争』へと米国を推し進めている。彼女のパーソナリティは彼女の劣悪な政策決定と相まって、直接的にISISの発生に貢献してきた」

「ペンタゴンの将軍たちは、リビアの破壊に反対していた。彼らはヒラリーの『戦後の計画』に安全性がないと感じていた。(しかし)ヒラリーは、彼らの手に負えなかった。リビアは破壊され、ISISの温床となった。リビアの武器庫から略奪された数百トンの武器は、シリアのジハードの戦士たちに譲渡された」

「リビアの悲劇から何も学ばなかったヒラリーは、シリアで同じことをしようとしている。『ヒラリーの戦争』はテロを増長させ、罪のない数万人の一般市民を殺し、また中東の女性の人権を数百年分、後退させた」

「ヒラリーの問題は、単に彼女が『ウォーホーク(War Hawk=タカ派)』だというだけにとどまらない。彼女は人を殺すことによって、見苦しく感情的な慌ただしい需要を得ようとする、邪悪な判断を行うウォーホークだ」

「軍隊はおろか、銃器の販売店ですら、彼女に近づかせるべきではない。彼女が米国の大統領になるべき人物でないことは明らかである」

このアサンジによる主張は、またたくまに 『Daily Mail』 や 『RT』(旧称:ロシア・トゥデイ)などの大手メディアで大々的に伝えられた。

起こるべくして起きた2人の対立

これほど強いメッセージをアサンジが発表した背景には、「あらゆる事実を白日のもとに晒したい」という彼の信念を超える事情があったかもしれない。ヒラリーとアサンジの敵対関係は、いまに始まったものではないからだ。過去にもヒラリーやオバマ政権に関する機密文書を公開してきたアサンジは、それらの暴露が米国の大統領選挙に影響していないと感じたからこそ、露骨な表現で彼女を非難しはじめたとも受け取れる。

実は半年以上前に、このような事態を予測していた人物がいた。THE ZERO/ONEでも過去数回にわたって言及してきたMEGAUPLOADの創始者、キム・ドットコムである。

ドットコムは2014年12月、自らのツイッターアカウントで「僕は海賊じゃない。(中略)僕はインターネットの自由のために戦う戦士だ。そして2016年には、ヒラリーにとっての最悪の悪夢になる!」というツイートをしていた。

そして2015年5月、ブルームバーグによるインタビューで、このツイートについて問われたドットコムは、自身がオバマやヒラリーを支持していると表明しつつも、「僕は透明性をもたらしたいと思っている」と語り、「でも(最悪の悪夢になるのは)僕よりジュリアンだろうね。彼は情報にアクセスできるから」と答えていた。ちなみに「なぜ(他の候補者ではなく)ヒラリーがアサンジに狙われているのか?」とインタビュアーに問われたドットコムは、「ヒラリーがジュリアンを憎んでいるからさ」と回答している。このインタビュー動画は現在でもブルームバーグのページで視聴することができる。

ヒラリーに対する執拗な攻撃

アサンジによるヒラリーの非難は、彼女を「ウォーホーク」と呼ぶだけでは終わらなかった。その後もWikiLeaksは、ヒラリーに関する新たな情報の公開を続け、さらにヒラリーが送受信したメール、および添付ファイルを簡単に検索できるアーカイブのサービスを2016年3月16日に開始した。ここで閲覧できるのは、ヒラリーが国務長官を務めていた頃の3万通を越えるメールで、2010年6月30日から2014年8月12日の間に送受信されたものである。

なにしろ情報量が膨大なので、全てを一度に伝えることは不可能だ。現在、米国では数々のニュース媒体が数日おきに、それらの情報の一部を新しい話題として報じている。たとえば、この数日間だけでも以下のような記事が掲載されている。

  ・オバマ政権が「イスラエルを助ける最善の方法」であるとしてシリアの内戦を焚きつけたことを示すメール(文書番号C05782501)の内容を伝えた記事

THE INQUISITR NEWS 3月24日 Hillary Clinton Email_ Overthrow Assad, Destroy Syria For Israel

  ・フランスと英国がリビアの石油を巡って争っている間、ヒラリーがカダフィを打つ手助けをしていたことを示すメール(文書番号C05794498の内容を伝えた記事

MintPress News 3月25日 Wikileaks Hillary Clinton Helped Topple Gadhafi While France & UK Fought Over Libya’s Oil また、これらの開示文書の扱いに関してWikiLeaksがFaceboookを非難している点も注目するべきだろう。WikiLeaksのツイッターは3月18日、次のようなツイートを発信した。

「親愛なるFaceboookへ。ヒラリークリントンのメール開示に対する検閲行為を中止せよ。本当に。止めろ。技術的な言い訳は成り立たない」

このツイートには、FacebookのユーザーがWikiLeaksのページ(ヒラリーのメールを検索できるアーカイブページ)にアクセスしようとした際、エラーが表示されるという現象のキャプチャ画像が添えられている。同ツイートには「ザッカーバーグの検閲下で言論の自由は死んだ」などのコメントが寄せられており、また、この現象はすぐさまニュースとして取り上げられる事態となった。

サンダースの後押しに繋がるか?

この3万点を超えるメールによって公開されたヒラリーの数々のスキャンダルは、彼女の支持率を下げることになるだろうか。それは微妙かもしれない。なぜなら、WikiLeaksの発表に関心を寄せる市民(主に、現米国政府への不信感を募らせている若者など)の多くは、このように新たな燃料を投下されるまでもなく、すでにバーニー・サンダースの支持層となっている可能性が高いと考えられるからだ。現時点で誰に投票するべきかを決めていない有権者が、突然「この数年間の米国について何もかもを知りたい」と考え、いまさらWikiLeaksの文書にアクセスするという状況は想像しづらい。アサンジの行動ひとつで米国の浮動票が大きく動き、民主党内の支持率が逆転するほど単純な選挙でもないだろう。

とはいえ、民主党の二番手であるサンダースもまだまだ健闘している。この記事を執筆している最中にも、圧倒的に不利と言われていた彼がアラスカ、ハワイ、ワシントンで勝利したことを伝えるニュースが飛び込んできた。今回、アサンジがもたらしたヒラリーの悪夢が、民主党の候補指名争いに「まさかの結果」をもたらす一因となる可能性も、決して無いとは断言できない。

  (敬称略)

江添 佳代子

ライター、翻訳者。北海道生まれ、東京育ち、カナダ・バンクーバー在住。インターネット広告、出版に携わったのち現職。英国のITメディア『The Register』のセキュリティニュースの翻訳を、これまでに約700本以上担当してきた。 THE ZERO/ONEの記事を中心に、ダークウェブをテーマにした『闇ウェブ』(文春新書)の執筆に参加。
参照元:米選挙戦中のヒラリーに痛手「WikiLeaks」アサンジがメール3万通を暴露
March 29, 2016 10:30 THE ZERO ONE by 江添 佳代子

夫の不貞に耐えたのに、ヒラリーの悲しき末路
ITmedia ビジネスONLiNE アイティメディア株式会社 2016/11/10 9:00

ついに2016年の米大統領選が終わった。1年半にわたって繰り広げられた大統領選は、大方の予想に反して、民主党のヒラリー・クリントン前国務長官が破れ、共和党指定候補で、不動産王のドナルド・トランプが大統領に選ばれた。

 トンデモ大統領の誕生である。トランプ候補の政策などの分析については今後このコラムでも言及していきたい。だが大統領選が終わったばかりの今回は、2度目の挑戦でも大統領になれなかったヒラリー・クリントンについて、おそらく多くの人がなんとなく疑問に思っていたのではないかとみられる点について触れたい。

 それは、結婚40年以上になる夫であるビル・クリントン元大統領との関係である。

 ビル・クリントンといえば、女性スキャンダルを起こした大統領として歴史に名を残している。現役時代は「徴兵逃れ」「ホワイトウォーター疑惑(過去の投資問題)」などといった問題が浮上したが、なんといっても、ホワイトハウスを不倫密会現場にした若い実習生との性的スキャンダルは大変な衝撃だった。その騒動は何カ月にもわたって続き、世界中で見世物となった。

 ヒラリーはそんな夫婦にとっても致命的となる夫の失態を、どのようにして克服することができたのか。そこには計算高いと評判の彼女の野心的な「計算」があったようだ。

●「夫を信じている」と言い続けるしかなかった

 ヒラリーにはどうしても不貞大統領の妻というイメージが付きまとってきた。実はビル・クリントンの女性問題は実習生の件にとどまらなかったが、世界中にそんな彼の女グセの悪さが知れ渡るなか、ヒラリーは妻として「夫を信じている」と言い続けるしかなかった。夫の大統領任期が終了した後に別離する選択肢もあったはずだが、そうはしなかった。

 振り返ってみると、そうしなかったからこそ、大統領候補にまで上り詰めることができたのである。彼女は夫の問題を乗り切り、ファーストレディとしての職を全うし、その後上院議員を経た、という経歴がなければ、おそらく国務長官になることも大統領候補になることもできなかっただろう。

 ホワイトハウスでの女性スキャンダルは、実習生だった当時21歳のモニカ・ルインスキーがからむ不倫問題だった。ビル・クリントンが大統領になって2年ほどした1995年から、大統領とルインスキーは関係をもつようになり、超大国の最高司令官でもある大統領の執務室で、性的な行為に及んでいた。

 しかも1998年にこの事実が明るみになった際、ビル・クリントンは、アーカンソー時代の別のセクハラ事件で裁判になっていた。彼は、その公判で証言する予定になっていたルインスキーに、2人の関係について認めないよう口止めをし、彼自身も原告側の弁護士による質問に何ら関係はないと嘘の証言をした。

 するとワシントンポスト紙がルインスキーとのスキャンダルをスッパ抜く。ヒラリーは記事が出る朝に、寝室でビル・クリントンから直接弁明を聞いていた。しかしヒラリーにとっては、アーカンソー時代の疑惑もあったし、夫が過去に何度も不貞を働いていたために、ワシントンポストの記事にも「come out of the blue(寝耳に水)」ではなかったという。だが結局、大陪審で証言することになって逃げられなくなったビル・クリントンは、やはり別の日の早朝に寝室で泣きながらヒラリーに関係を認めたという

 世界中に知られしまった夫の女グセの悪さと女性スキャンダルだが、ヒラリーはどうしてそんな事態を耐え抜くことができたのか。なぜそんな夫を許すことができたのか。

 その理由は、大学時代に知り合った2人の「密約」にあったと言われる。

●夫の不貞を許してきた背景

 2人は、1970年にイエール大学のキャンパスで知り合っている。最初はビル・クリントンが彼女を講義で見かけて気に留めるようになったのだが、その後図書館で会話をするようになり、仲を深めていった。

 大学卒業後は、お互い離れた州で仕事をするなど、遠距離恋愛の期間などを経て、ビル・クリントンが知事となるアーカンソー州で結婚し、共に暮らすようになった。

 実は、2人は付き会って間もないころに、こんな構想をお互い「密約」している。20代半ばの2人は、そのころすでに「20年構想」と称して、政治家としての目標を定めたのである。2人は支持政党である民主党を改革し、ビル・クリントンを大統領にすると決め、選挙に勝つためには何でもするのだと協定を結んだという。

 当時政治家を目指していたビルが表の顔となり、大学時代から共和党や民主党の全国大会に出るなど政治に対して意識が高かったヒラリーは縁の下で支える(ヒラリーはもともと共和党の家庭に育ったが大学以降に民主党支持に変わっている)。そのころ、ヒラリーがビルに宛てた手紙には、非常に具体的にキャリアをどう進めて政治家としてのし上がるかが詳細に綴られていた、との証言が残っている。

 そしてビル・クリントンがアーカンソー知事から、大統領に上り詰めると、この「密約」は次のステージに進む。ビルは2期8年の大統領任期を全うして、次はヒラリーが大統領になって2期8年を終える――。

 こうしたヒラリーの政治的野心が、夫の不貞などを許してきた背景にはあったのだ。ヒラリーは自分の未来を考えて「計算」していたようなのである。事実、実習生とのスキャンダルが明るみになった時期までに、ヒラリーは次に大統領を目指すべく議会選に出馬する意思を固めていたという。夫を捨てて去るわけにはいかなかったのである。

 事実、夫のスキャンダルのおかげで全米から「耐える妻」として同情を集めることになった。ファースレディとしての国民からの支持率も過去最高レベルに達していたという。そしてその勢いで、夫が大統領の任期を終えた後、ニューヨーク選出の上院議員に当選した。

●夫を手玉にとっていた

 ビル・クリントンはアーカンソー州で知事になる前から地元で女癖の悪さはよく知られていた。そして、ヒラリーもそれを知っていたようだが、目をつぶってきた。彼女に批判的な保守系のメディアなどは、ヒラリーという妻は、夫の浮気すらも容認することで、自分の利益のためにビル・クリントンを完全に手玉に取っていたと指摘している。

 余談になるが、この「密約」は、2007年にニューヨークタイムズ紙の敏腕記者2人の連名で出版されたクリントンの評伝『Her Way: The Hopes and Ambitions of Hillary Rodham Clinton』によって明らかにされたものである。この「密約」話については、その後に一部のヒラリー関係者から疑問符がつけられている。またメディアでも当時、誰がもともとこの証言しているのか、と物議になった。

 いろいろな説が出たが、結局、その情報源はビル・クリントンが信頼するレオン・パネッタ大統領首席補佐官(後の国防長官)に話した内容だったことが明らかになっている。

 40年以上にもわたって、世界中に浮気夫の見苦しい言い訳や嘘、そして家庭の恥を晒(さら)されながらも、耐えてきたヒラリー・クリントン。結局、その我慢が報われることはなかった。世界で最も権力のある政治家になる寸前でキャリアは終わった。

 大統領夫婦に返り咲くことができなかったクリントン夫婦、これから2人の関係がどこに向かうのか注目されそうだ。

(山田敏弘)
参照元:夫の不貞に耐えたのに、ヒラリーの悲しき末路
ITmedia ビジネスONLiNE アイティメディア株式会社 2016/11/10 9:00







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ヒラリークリントンの今後

ドナルド・トランプの大統領当選により、ヒラリークリントンは敗北宣言をし、時折涙をこらえながら、トランプに祝意を伝えたという。

hillaryclinton

クリントン氏が敗北宣言 トランプ氏との協力表明
AFP=時事 11/10(木) 2:01配信

【AFP=時事】(更新)米大統領選で共和党候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏に敗れた民主党候補のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官は9日、ニューヨーク(New York)で敗北宣言を行い、トランプ氏と協働する意向を表明、大統領としての成功を祈ると述べた。

クリントン氏は時折涙をこらえながら、「昨夜、私はドナルド・トランプ氏に祝意を伝え、私たちの国のために彼と協力すると申し出た」「私は彼が全ての米国民にとって成功を収める大統領となることを願っている」と表明。

 また、今回の選挙によって米国が「私たちが思ったよりも深く分断されている」ことが示されたと述べた上で、「私たちは広い心を持ち、彼に指導者としてのチャンスを与える義務がある」と呼び掛けた。【翻訳編集】 AFPBB News


ヒラリークリントンは敗北宣言をした今、月/木星/月期なのである。

月は出生図で2室支配で10室に在住しており、ディスポジターである7、10室支配の木星からアスペクトバックされて一定の強さを発揮はしているが、何らラージャヨーガも形成していない。

これは弱いという印なのである。


実際、ヒラリークリントンのパフォーマンスには底力がなく、メディアで盛んに報道された大統領支持率は実体の伴わなかったものであったと考えられる。

結果は、獲得選挙人の数で、228対279で、圧倒的にドナルド・トランプが上回っている。

一般投票の得票数は、ヒラリークリントンがやや上回っていたとするCNNの報道も見られるが、結果が全てである。


HillaryClinton_chart

ヒラリークリントンの月は特にナヴァムシャ(D9)、ダシャムシャ(D10)において弱い。

月は8室支配で9室に在住しているのだが、特にここでもラージャヨーガを形成していないのである。


更にダシャムシャ(D10)でも月は12室支配で6室に在住し、ラーフ/ケートゥ軸と絡み、火星からアスペクトされて傷ついており、ここでもラージャヨーガを形成していない。

12室支配で6室在住なのでヴィーパリータラージャヨーガだと考えることが出来るが、ドナルド・トランプのダシャムシャ(D10)に形成されているニーチャバンガやパラシャラの例外則と比べると全く質において劣っている。

ヒラリーのヴィーパリータラージャヨーガの場合、他のラーフ/ケートゥ軸や火星と絡んで傷ついていることが問題である。

いくらヴィーパリータラージャヨーガが形成されていても傷ついている場合は劣化しているのであり、そのパフォーマンスは減退する。

また私の考えでは、ヴィーパリータラージャヨーガよりもニーチャバンガやパラシャラの例外則の方が、劇的な象意の転換という意味では比較にならないほど強いと考えている。


今回、ヒラリークリントンが勝利すると予想した方もかなりいたと聞いているが、何故、ヒラリーが勝つと予想できたのか逆に不思議な気がするのである。


ヒラリーの月は激しく傷ついており、ラージャヨーガも全く形成していない。

このチャートで勝利するならば、これまで学習してきたパラシャラの基本法則は何なのかということなのである。


私がドナルド・トランプが勝利すると予想したのはこのヒラリーのチャートの弱さによる消去法的な観点も強いのである。

ヒラリーが強いことを探そうとしても全く見つけることが出来なかったので仕方なくヒラリーは勝てないと予想するしかなかったということなのである。


但し、ヒラリーの太陽期は別である。

太陽は3室支配で5室で減衰し、パラシャラの例外則及び、ディスポジターと接合しているのでニーチャバンガラージャヨーガを形成し、月から見ても6室支配で8室で減衰してパラシャラの例外則が成立している。

ナヴァムシャでも9室支配でラグナに在住して、1-9のラージャヨーガを形成し、ダシャムシャで(D10)では、太陽はラグナロードである。

ダシャムシャ(D10)のラグナの在住星や支配星(LL)のダシャーは、上昇の時期である。


従って、ヒラリーの太陽期は彼女は大統領選でオバマに敗れたものの国務長官として政権入りし、No.2として実権を振るったことがその強い太陽の成果なのである。

月から見て6室支配で8室で減衰する太陽は、敵であったオバマからホワイトハウス入りを要請されて政権入りするという意味で、敵(6室)からの贈与(8室)という象意を体現していた。

但し、この強くトリッキーで普通でない上昇をもたらす太陽期でさえもヒラリーは大統領になれなかった。

それならば、太陽よりも弱い月期に大統領になれるはずがなかったのである。


これらはパラシャラの基本法則そして、二重否定や例外法則などの適用で導くことができる。




屈辱の中で、敗北宣言を行ったヒラリークリントンだが、来年の2017年3月2日から月/土星期に移行する。

既に十分に屈辱を受けたヒラリークリントンに更に打撃が加えられるのがこのタイミングである。


土星は8室支配でマラカの2室に在住し、6、11室支配で減衰する火星と接合して傷ついており、これらの凶星は8室にアスペクトしている。

更にナヴァムシャ(D9)においても土星は2、3室支配のマラカであり、月から見ても6、7室支配のマラカで、ラグナから見たラグナロードの木星と月から見たラグナロードの太陽に絡んでいる。

そして、更に土星はシャシティアムシャ(D60)においても7、8室支配で、ラグナロードの月と接合している。(※D60については正確な出生時間が必要となるため、必ずしも正しいとは限らない)



敗北宣言をしたヒラリークリントンだが、彼女のメール問題などに対する追撃の手はやまず、この月/土星期に再び、何らかのスキャンダルが勃発する可能性がある。


何故なら、大統領選の投票日の直前である10月28日~11月6日までの間、ヒラリーが国家の機密情報を私的なメールサーバーで受け取っていた問題について、コミ―FBI長官が再捜査すると決定したのである。

これによって民主党のヒラリー陣営に激震が走り、大統領選直前のこのスキャンダルによって、ヒラリーの支持率が大幅に低下した。

然し、11/6に結局、コミ―長官が訴追しない方針を表明したのである。


このことで、選挙直前で、株式市場はヒラリーの勝利を予想して大きく反応した。


dasha_hillary

この11/28~11/3まで、スークシュマダシャーが土星期になっており、私はこの8室支配の土星が、彼女の大統領選直前のスキャンダルや健康不安をヒラリーにもたらすと考えたが、それはまさに的中した。

然し、11/3を過ぎた11/6になると、再び、このスキャンダルがコミ―FBI長官の訴追しない方針によって終息した。

つまり、8室支配の土星のスークシュマダシャーがスキャンダルをもたらしたのである。


従って、私はヒラリークリントンの月/土星期は再び、既に十分に屈辱を受けたヒラリークリントンに追い打ちをかけるように何かスキャンダルが勃発するのではないかと考えている。

あるいは、損失や出費に結びつくような健康問題などが噴出して、ちょうど土星と木星が8室と12室にダブルトランジットしているため、彼女は入院する可能性もあり得ると考えている。


従って、私は月/木星期の後に月/土星期が続くという意味でもヒラリーが大統領になるのはおかしいと考えていた。

このタイミングで健康不安や更に大きなスキャンダルに見舞われるとしたら、彼女は大統領になっていなかった方がよかったし、また大統領になれるはずもなかったのである。



因みに選挙期間中、ドナルド・トランプはヒラリークリントンとバラクオバマがイスラム国(ISIL)を作ったと非難し続けた。

ウィキリークスのジュリアン・アサンジが、ヒラリークリントンがイスラム過激派組織(ISIS)に武器を与えて組織化し、それがイスラム国の成立につながったことを暴露したようである。

ヒラリークリントンはアメリカ国民から非常に嫌われており、信用されていなかったことの理由はこの辺りである。


ヒラリークリントンは、米国防総省、ネオコンの意思を代弁し、世界に戦争を作りだして混沌を生み出し支配しようとしていた。


ドナルド・トランプの主張するようにヒラリークリントンが大統領になったら第三次世界大戦につながっていたということができる。


昔から米国防総省やCIAは反政府組織などに武器を供給して、米国に都合の悪い国家の指導者を排除するということを第二次世界大戦後、ずっと行ってきたが、それと全く同じことをヒラリークリントンは国務長官時代に行っていた。


つまり、オバマ政権の中で、ヒラリークリントンが世界に非常に大きなストレスを与えていた。


ロシアや中国がトランプの大統領就任を歓迎しており、そして、フィリピン大統領まで米国と喧嘩をするのはやめたと述べている。


フィリピン大統領、トランプ氏勝利で米国との「けんかはやめる」
2016年 11月 10日 12:54 JST

[クアラルンプール 9日 ロイター] – フィリピンのドゥテルテ大統領は9日、訪問先のマレーシアで、米大統領選に勝利した共和党のドナルド・トランプ氏を祝福し、米国とのけんかをやめたいとの意向を示した。

過激な発言から「フィリピンのトランプ」と呼ばれるドゥテルテ氏は過去数カ月、オバマ政権を毎日のように批判し、米国との防衛同盟の破棄や合同演習の中止を繰り返しほのめかしていた。

ドゥテルテ氏は「ドナルド・トランプ氏を祝福したい。万歳」と祝福。「私たちはともに暴言を吐く。ささいなことについても、暴言を吐く」とした上で、「トランプ氏が勝った以上、私は誰ともけんかしたくない」と述べた。

既存政治への批判を展開して5月の大統領選に大差で勝利したドゥテルテ氏は、トランプ氏と比較されることが多い。


トランプが大統領に就任してから、今後、平和的で肯定的な変化が世界にもたらされてゆく印象である。


ヒラリークリントンは月/土星期になると、自らの深い業によって、スキャンダルや健康問題などに見舞われることになりそうである。




(参考資料)



米選挙戦中のヒラリーに痛手「WikiLeaks」アサンジがメール3万通を暴露
March 29, 2016 10:30 THE ZERO ONE by 江添 佳代子

この数年、あまり目立つことのなかった「WikiLeaks」創始者のジュリアン・アサンジに関するニュースが、今年2月初めから再燃している。英国のエクアドル大使館に亡命してからの彼は、一歩でも大使館の外に出ると英当局に逮捕されるため、2012年6月から現在まで3年半以上にわたって館内に閉じこもってきた。

「自分は恣意的な拘束状態に置かれている」として国連に調査を求めていたアサンジは、「私の主張が認められないのであれば金曜(2015年2月5日)、英警察による身柄拘束を受け入れる」と表明していた。

この発言により、エクアドル大使館の周辺には「ついにアサンジが逮捕されるのか?」と考えた大勢の報道陣、支持者や野次馬が集まったが、国連の作業委員会は2月4日、「アサンジのエクアドル大使館滞在は、スウェーデンと英国の両政府による『恣意的な拘束』にあたる」との見解を示したため、彼の逮捕劇が報じられることはなかった。ただし両国は現在、この委員会の判断に対して見直しを要求しており、「(委員会の発表によって)何も変わることはない」とコメントしている。

今回は、このアサンジの亡命やWikiLeaksの歴史にまつわる話ではなく、「現在のアサンジが米大統領選に関してどのような発言を行っているのか」をお伝えしたい。より端的に言えば、再び世界の注目を浴びはじめているアサンジが今、どれほど強力にヒラリーを非難しているのかという話題だ。

過激な言葉でヒラリーを批判するアサンジ

国連の作業委員会の発表が報じられてから数日後の2月9日、アサンジは「A vote today for Hillary Clinton is a vote for endless, stupid war(いまヒラリークリントンに投票するのは、終わりなき愚かな戦争に票を投じることである)」と題した記事を投稿した。その記事には、過激なタイトルに負けぬほど強い表現が数多く用いられている。これまで何万通ものヒラリーのメールにアクセスしてきたと語るアサンジは、記事の中で次のように説明した。(以下抜粋、著者翻訳)

「ヒラリーはイラク(との戦い)に賛成票を投じただけではなく、彼女自身のイラクを作り出してきた。リビアは『ヒラリーのイラク』である。大統領になれば、彼女はさらに多くのことを行うだろう」

「判断力を欠いたヒラリーは、テロを拡散する『限度なき戦争』へと米国を推し進めている。彼女のパーソナリティは彼女の劣悪な政策決定と相まって、直接的にISISの発生に貢献してきた」

「ペンタゴンの将軍たちは、リビアの破壊に反対していた。彼らはヒラリーの『戦後の計画』に安全性がないと感じていた。(しかし)ヒラリーは、彼らの手に負えなかった。リビアは破壊され、ISISの温床となった。リビアの武器庫から略奪された数百トンの武器は、シリアのジハードの戦士たちに譲渡された」

「リビアの悲劇から何も学ばなかったヒラリーは、シリアで同じことをしようとしている。『ヒラリーの戦争』はテロを増長させ、罪のない数万人の一般市民を殺し、また中東の女性の人権を数百年分、後退させた」

「ヒラリーの問題は、単に彼女が『ウォーホーク(War Hawk=タカ派)』だというだけにとどまらない。彼女は人を殺すことによって、見苦しく感情的な慌ただしい需要を得ようとする、邪悪な判断を行うウォーホークだ」

「軍隊はおろか、銃器の販売店ですら、彼女に近づかせるべきではない。彼女が米国の大統領になるべき人物でないことは明らかである」

このアサンジによる主張は、またたくまに 『Daily Mail』 や 『RT』(旧称:ロシア・トゥデイ)などの大手メディアで大々的に伝えられた。

起こるべくして起きた2人の対立

これほど強いメッセージをアサンジが発表した背景には、「あらゆる事実を白日のもとに晒したい」という彼の信念を超える事情があったかもしれない。ヒラリーとアサンジの敵対関係は、いまに始まったものではないからだ。過去にもヒラリーやオバマ政権に関する機密文書を公開してきたアサンジは、それらの暴露が米国の大統領選挙に影響していないと感じたからこそ、露骨な表現で彼女を非難しはじめたとも受け取れる。

実は半年以上前に、このような事態を予測していた人物がいた。THE ZERO/ONEでも過去数回にわたって言及してきたMEGAUPLOADの創始者、キム・ドットコムである。

ドットコムは2014年12月、自らのツイッターアカウントで「僕は海賊じゃない。(中略)僕はインターネットの自由のために戦う戦士だ。そして2016年には、ヒラリーにとっての最悪の悪夢になる!」というツイートをしていた。

そして2015年5月、ブルームバーグによるインタビューで、このツイートについて問われたドットコムは、自身がオバマやヒラリーを支持していると表明しつつも、「僕は透明性をもたらしたいと思っている」と語り、「でも(最悪の悪夢になるのは)僕よりジュリアンだろうね。彼は情報にアクセスできるから」と答えていた。ちなみに「なぜ(他の候補者ではなく)ヒラリーがアサンジに狙われているのか?」とインタビュアーに問われたドットコムは、「ヒラリーがジュリアンを憎んでいるからさ」と回答している。このインタビュー動画は現在でもブルームバーグのページで視聴することができる。

ヒラリーに対する執拗な攻撃

アサンジによるヒラリーの非難は、彼女を「ウォーホーク」と呼ぶだけでは終わらなかった。その後もWikiLeaksは、ヒラリーに関する新たな情報の公開を続け、さらにヒラリーが送受信したメール、および添付ファイルを簡単に検索できるアーカイブのサービスを2016年3月16日に開始した。ここで閲覧できるのは、ヒラリーが国務長官を務めていた頃の3万通を越えるメールで、2010年6月30日から2014年8月12日の間に送受信されたものである。

なにしろ情報量が膨大なので、全てを一度に伝えることは不可能だ。現在、米国では数々のニュース媒体が数日おきに、それらの情報の一部を新しい話題として報じている。たとえば、この数日間だけでも以下のような記事が掲載されている。

  ・オバマ政権が「イスラエルを助ける最善の方法」であるとしてシリアの内戦を焚きつけたことを示すメール(文書番号C05782501)の内容を伝えた記事

THE INQUISITR NEWS 3月24日 Hillary Clinton Email_ Overthrow Assad, Destroy Syria For Israel

  ・フランスと英国がリビアの石油を巡って争っている間、ヒラリーがカダフィを打つ手助けをしていたことを示すメール(文書番号C05794498の内容を伝えた記事

MintPress News 3月25日 Wikileaks Hillary Clinton Helped Topple Gadhafi While France & UK Fought Over Libya’s Oil また、これらの開示文書の扱いに関してWikiLeaksがFaceboookを非難している点も注目するべきだろう。WikiLeaksのツイッターは3月18日、次のようなツイートを発信した。

「親愛なるFaceboookへ。ヒラリークリントンのメール開示に対する検閲行為を中止せよ。本当に。止めろ。技術的な言い訳は成り立たない」

このツイートには、FacebookのユーザーがWikiLeaksのページ(ヒラリーのメールを検索できるアーカイブページ)にアクセスしようとした際、エラーが表示されるという現象のキャプチャ画像が添えられている。同ツイートには「ザッカーバーグの検閲下で言論の自由は死んだ」などのコメントが寄せられており、また、この現象はすぐさまニュースとして取り上げられる事態となった。

サンダースの後押しに繋がるか?

この3万点を超えるメールによって公開されたヒラリーの数々のスキャンダルは、彼女の支持率を下げることになるだろうか。それは微妙かもしれない。なぜなら、WikiLeaksの発表に関心を寄せる市民(主に、現米国政府への不信感を募らせている若者など)の多くは、このように新たな燃料を投下されるまでもなく、すでにバーニー・サンダースの支持層となっている可能性が高いと考えられるからだ。現時点で誰に投票するべきかを決めていない有権者が、突然「この数年間の米国について何もかもを知りたい」と考え、いまさらWikiLeaksの文書にアクセスするという状況は想像しづらい。アサンジの行動ひとつで米国の浮動票が大きく動き、民主党内の支持率が逆転するほど単純な選挙でもないだろう。

とはいえ、民主党の二番手であるサンダースもまだまだ健闘している。この記事を執筆している最中にも、圧倒的に不利と言われていた彼がアラスカ、ハワイ、ワシントンで勝利したことを伝えるニュースが飛び込んできた。今回、アサンジがもたらしたヒラリーの悪夢が、民主党の候補指名争いに「まさかの結果」をもたらす一因となる可能性も、決して無いとは断言できない。

  (敬称略)

江添 佳代子

ライター、翻訳者。北海道生まれ、東京育ち、カナダ・バンクーバー在住。インターネット広告、出版に携わったのち現職。英国のITメディア『The Register』のセキュリティニュースの翻訳を、これまでに約700本以上担当してきた。 THE ZERO/ONEの記事を中心に、ダークウェブをテーマにした『闇ウェブ』(文春新書)の執筆に参加。
参照元:米選挙戦中のヒラリーに痛手「WikiLeaks」アサンジがメール3万通を暴露
March 29, 2016 10:30 THE ZERO ONE by 江添 佳代子











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ドナルドトランプ当選 歴史的勝利

2016年11月9日未明(日本時間9日午後)、共和党候補のドナルド・トランプがニューヨークの陣営本部で支持者に向けて勝利宣言を行った。



投票日の前日、ニューヨーク株式市場はヒラリークリントンの勝利を予想して、株価が上昇していたというので、最後の最後まで、一般人には誰にもこの勝敗は分からなかった模様である。


米株式市場は上昇 クリントン氏優勢で
2016.11.9 07:44 産経ニュース

 【ワシントン支局】米大統領選の主要メディアによる世論調査で、民主党候補のヒラリー・クリントン氏が優勢を維持しているとの情勢判断を受けて、8日のニューヨーク株式市場は、ダウ工業株30種平均は0・4%上昇するなど、主要指標が値上がりして終えた。

 ロイター通信によると、幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数は0・38%の上昇。ハイテク株主体のナスダック総合指数も0・53%上がった。

 米連邦捜査局(FBI)が10月28日、クリントン氏の私用メール問題の再捜査を開始したことが明らかになって以降、米株式市場は一時、下落基調が続いていた。


私は朝の8時からリアルタイム選挙速報で、選挙の動向を見守っていたが、開票中でさえ途中まで、全くどちらが勝利するのか分からず、コメンテーターや評論家は様々に憶測を交えて意見を述べていた。

そしてドナルドトランプに勝利の見込みが出てきたのはドナルドトランプが選挙人を200人以上獲得してからである。

選挙人が短期間で増加していくトランプに対して、ヒラリークリントンの選挙人獲得数は思うほど伸びない。


ヒラリー陣営に焦りが出ている一方、トランプ陣営は熱狂して沸き立っていた。


ドナルド・トランプの勝利確率が80%に到達し、93%に到達した時点で、私は用事があって出かけた。


米国民がドナルドトランプを選択した歴史的瞬間だった。


ほとんどの人に開票中さえ、ヒラリーとトランプのどちらが勝利するか分からない中、それが分かっている人も少数いたのである。


ネット上でドナルド・トランプの勝利を予想していた人々についての言及がある。

(参照元:Hotキーワード情報局:今話題急上昇のトレンド情報を解説!


問題はいつ頃、当選を予想したかである。


例えば、ジャーナリストの木村太郎氏は昨年末から「トランプ勝利」を明言していたようである。

木村太郎氏はトランプが嫌いだが、「今のアメリカは過激な発言で国民を牽引するくらいのリーダーシップが必要な状況になっている」と分析しており、アメリカの状況をよく熟知した優れた分析である。

これは時期的にも非常に早期であり素晴らしいと言える。



また映画監督のマイケル・ムーアが2016年9月27日の時点で、ドナルド・トランプが勝利したとツイートしたという。
これはかなり直近になってからである。マイケル・ムーアは米国民であり、前回のバラクオバマの選挙の時も活発に選挙協力し、アメリカの政治状況なども熟知しているため、かなり有利な立場であるが、それでも予想できたのは9月27日の時点である。


またアメリカン大学の歴史学者アラン・リヒトマン氏がドナルドトランプの勝利を予想していたというが、その分析手法は過去30年の大統領選挙のデータを駆使して共和党と民主党のどちらが勝つか予想するといった分析であり、他の識者とは観点が違うようである。これについてはよく分からない。予想したのは2016年10月のようであり、つい最近である。

(参照元:グローバル引きこもりブログ 【翻訳】 30年間大統領選の結果を的中させ続けた教授はトランプの勝利を確信する)


政治評論家で、アメリカ現代政治思想研究で有名な副島隆彦氏は2016年5月22日に「次の米大統領はトランプで決まりだ」と決めたそうである。

そして、最新刊『トランプ大統領とアメリカの真実』(日本文芸社)を7月1日に発刊し、その中で、ドナルド・トランプが大統領になることを予想している。

氏が運営する学問道場のサイトにそのように書いてある。

元々副島隆彦氏は次の大統領はヒラリークリントンだと主張していたが、確かに大手メディアがヒラリーを後押しし、金融業界などが多額の講演料を支払って、ヒラリーを大統領にしようとしていた。


然し、副島隆彦氏は5月22日の時点で考えを変更したようである。


因みに私は以前、副島隆彦氏のアメリカ政治思想研究や政治経済分析本など氏の著作を何冊も読んで講演にも何度も通った程の副島隆彦ファンであったが、最近は全く読んでいなかったので、そうしたことを主張していることも知らなかったが、最新刊『トランプ大統領アメリカの真実』(日本文芸社)を見かけたのは2016年9月前後だったと思われる。


氏がドナルド・トランプが大統領になると予想しているのを知って心強く思ったが、特に今回の私の大統領選の予想には影響を与えていない。


私は最初にドナルド・トランプが大統領になると予想したのは2016年2月8日の記事『米大統領選の行方-ドナルド・トランプ旋風について-』の中でである。この段階ではトランプは勢いがあるだけで共和党の泡沫候補に近い状態で、共和党の大統領候補に選ばれるかも一般的には全く分からないタイミングであった。



この時点で、私はサンダースやヒラリー・クリントン、ドナルド・トランプのチャートを一通り見て、また他のもっと支持率の低い候補のチャートも念のため見て、この時点で、もしドナルド・トランプがヒラリー・クリントンと大統領選でぶつかるなら、ドナルド・トランプが勝利すると予想した。


そして基本的な線はこれ以降も変わっていない。


2016年3月6日の時点で『ドナルド・トランプの大統領就任とアメリカの没落』を書いたが、米国の建国図の観点からもドナルドトランプが大統領に当選するという論旨を加え、基本的には2016年10月26日の(最終確認)で行ったロジックとほぼ同じである。

但し、3月16日に共和党候補のマルコ・ルビオが共和党の大統領候補に選ばれる可能性を採用して、一旦、トランプ大統領当選の線からぶれたが、その後、再び、5月6日に訂正して、トランプが大統領に当選する予想一本に絞っている。

最初から最後まで、ヒラリークリントンが大統領になるとは一度も予想していない。



以上が私のドナルドトランプ大統領当選予想の全経過である。



2016年2月8日の時点で、ドナルド・トランプが大統領になると予想できたのは、21世紀のスーパーサイエンス、ジョーティッシュの力である。



因みにトランプ勝利を予想できた勝ち組、できなかった負け組(評論家、著名人など)

(参照元:Nikkei225オプション日記)という記事によれば、錚々たる評論家、著名人が、ヒラリー・クリントンの当選を予想していたようである。


そして、その人数も拮抗しており、この今回の米大統領選の予想がいかに難しい案件であったかが分かる。



それを特に大学教授やプロの評論家でもない私が、多少の政治思想の知識と、ジョーティシュの知識を駆使して、


ドナルド・トランプの大統領当選を2016年2月8日の時点で予想していたというのは、スーパーサイエンス・ジョーティッシュの偉大な勝利であり、手前味噌になるが、またその運用者としての私の勝利である。



ジョーティッシュは正規の学問では解くことのできない真実(リアリティ)に迫ることの出来る驚異のスーパーサイエンスである。




【ドナルド・トランプ大統領当選のポイント】


ドナルド・トランプが大統領になることを予想したポイントは何点かあったが、一つは、まず、ドナルド・トランプのチャートが強いということである。


DonaldTrump_Chart

ラージャヨーガやダナヨーガを形成しており、そして、大統領選の投票日直後からマハダシャー木星期に移行して、ラグナから見ても月から見ても機能的吉星で良い配置にある。

そして、木星をラグナとすると11室で5-11室、9-11室、5-9室のダナヨーガを形成しており、10室でバドラヨーガを形成していることである。

キャリア上の上昇をする人のチャートにおいて、10室と11室が強いことは典型的に高い地位に就任する配置である。


但し、ドナルド・トランプがマハダシャー木星期に移行することは大統領に当選しなかった後で何か事業をやるとか、大統領に挑戦したという意味での著名人として活動していくに過ぎないとも考えられ、これだけでは不安要素はあった。

私は木星期になったら、2室(スピーチ)に在住する木星によってドナルド・トランプは大統領としてアメリカの理想を語りだすと頭にストーリーを思い描いたが、それはストーリーに過ぎず、外れた時には大きく外してしまう場合もある。


もう一つは、ヒラリークリントンのチャートが弱いことである。

ヒラリークリントンは月/木星期であり、月も木星もラージャヨーガを形成していないのである。

これは非常に重大である。そして、8月12日から木星が乙女座に入室して、8室と12室にダブルトランジットが生じる。

これはヒラリークリントンに何か中断やスキャンダル、損失が生じることを意味している。

しかし、これもこれだけでは決定要因にはならない。

苦しみながら大統領に当選する場合もないとは言えないからである。


そして、もう一つはアメリカの建国図では2018年10月14日からマハダシャーラーフ期に移行することである。


アメリカ合衆国は1776年7月4日のマハダシャー火星期にフィラデルフィアで独立宣言をして建国されたが、2年後にマハダシャーラーフ期がスタートしている。

そして、イギリス軍が降伏したのは1781年である。

その間、20年程、国内が混沌として海外に目を向けられなかった時期であるが、その期間がマハダシャーラーフ期に該当している。

12室に在住して、2、11室支配の水星と接合するラーフ期である。


米国の建国図の蟹座12室に在住するラーフはこうした国内に閉じこもって国内問題に悪戦苦闘していた時期に該当している。


そして、米国はその後、ヴィムショッタリダシャーを2サイクル終えて、現在、建国した時と同じマハダシャー火星期を終わろうとしている。


つまり、これからアメリカは建国した後、イギリス軍が降伏するまでの混沌とした時代と似たような時期を経過していくのである。


蟹座は民族主義者、愛国者、保守の星座であり、国内問題に集中して海外には目を向けない共和党の伝統的な保守を表している。



従って、アメリカ合衆国をマハダシャーラーフ期に指導していくのは、ドナルド・トランプだと考えたのである。


もしヒラリー・クリントンが大統領になったら、民主党タカ派であり、ネオコンの思想に近くなるため、海外に積極的に出て行って帝国主義的な政策をとるはずなのである。

そうした米国の建国図の観点からドナルド・トランプが大統領になるのではないかというのが一つの観点としてあった。


そして、最後の決め手になったのは、ドナルド・トランプのダシャムシャ(D10)の配置である。


trump_d10_chart

ドナルド・トランプのダシャムシャ(D10)で、まずマハダシャーのラーフがラグナに在住している。

ダシャムシャのラグナに在住する配置はキャリア上の上昇の配置である。


大統領選でドナルド・トランプはこの強いラーフ期にいたことがまず重要である。

そして、3、6室支配の木星がディスポジターと星座交換してニーチャバンガラージャヨーガとパラシャラの例外則が成立している。

その木星をラグナとすると、8室支配の太陽が10室で減衰して、パラシャラの例外則が成立している。


こうした配置で、ニーチャバンガラージャヨーガやパラシャラの例外則などが成立している場合は、出生図だろうと分割図だろうと、

例外なく何か普通でないことが生じると考えるのは重要ではないかと考えられる。


今回、このダシャムシャ(D10)を見て、何か二重否定により普通でない形での勝利がもたらされると考えたのである。


因みに8室支配の太陽が10室で減衰している配置を考えると、本来、米国の支配者階級が決して、大統領の地位に就かせたくなかったのが、ドナルド・トランプである。


例えば、ワシントンポストは、ドナルド・トランプを大統領にしてはいけないと盛んに主張してきた。


ドナルド・トランプは太陽が減衰しているので本来は政治権力からの引立てを受けない配置をしているが、その太陽は8室の支配星(支配者)であるため、


返って、それによって支配されないことによる恩恵を得るという配置になっているということである。


従って、支配者階級からお金ももらわず、票ももらわずにほぼ全てのメディアを敵にした状態で、一般有権者の票だけで当選した。


つまり、支配者階級から恩を受けたり、何も援助されなかったことが彼を権力者の支配から自由にするのである。


そして、マハダシャー木星期の間、米国の支配者階級の人々とはこのような関係であり続けると思われる。


そのことによって、ドナルド・トランプは自分の自由に政治を行うことが出来るのである。


これが天秤座で減衰する太陽の意味ではないかと思われる。



そして、実際にマハダシャー木星期になった後で、どのような政治運営をしていくかはまた注目である。


おそらくマハダシャー木星期こそ、まさにドナルド・トランプのニーチャバンガラージャヨーガやパラシャラの例外則などが発現する時期であるため、


米国の支配者階級がトランプのことを支配することが出来ないという状況になることが考えられる。


まず3、6室支配で減衰する木星期は敵が勝手に敗北していく配置である。


そして、木星から見て8室の天秤座で減衰する太陽は支配者が力を発揮できず、ドナルドトランプ自身も支配力を発揮しないハト派の平和外交を表していると考えられる。

天秤座の平和という理想が、普通でない形で、彼の政治運営に表れるのではないかと考えられる。



まもなくドナルド・トランプは11月14日からマハダシャー木星期に移行する。


それと同時にこれまで暴言を続けていたトランプはアメリカの理想や正義などについて語りだすと思われる。


全く別人のように清々しい人物になることは間違いない。


そして、今まで敵対していたメディアや共和党議員などが我先にと有効な関係を求め始めるはずである。


何故なら木星から11室の蟹座で、5-11室、9-11室、5-9室のダナヨーガが形成されているからである。







(参考資料)



トランプ勝利予想の木村太郎氏、優勢報道に「当然」
2016/11/9 13:00 デイリースポーツ/神戸新聞社

ジャーナリストの木村太郎氏が9日、フジテレビ系「バイキング」で、米大統領選でトランプ氏が票 を伸ばしている状態に触れ「初めからこうだったんですね」と、トランプ有利を改めて訴えた。

 番組では、朝から続く米大統領選の速報を放送。日本時間正午時点では、フジテレビの速報ではク リントンが109、トランプが150と、トランプ氏が票を伸ばしていた。

 これを受け、MCの坂上忍は「さあ、木村さん、大善戦というか木村さんにとっては、善戦でもな んでもないですか?」と質問され、木村氏は満を持してコメント。トランプカラーの赤いネクタイを 締め「初めからこうだったんですね。実は。だけど日本の識者と言われる人は何をやっているかとい うと、ニューヨークタイムスとワシントンポストとCNNを見てそれで判断している。だがその3つ は全部ヒラリー支持。こんなにえげつなく攻撃するのかというぐらい、ヒラリーを支持してトランプ をたたいている」と説明。

 その一方で「ネットなどはトランプ支持が広がっている。それを見れば今日のトランプ優勢は当然 考えられた」とコメント。ただ途中では「トランプが勝つと言っているだけで、トランプが好きと言 っているわけではない」とも説明していた。

木村氏は、同局「とくダネ!」にも出演。小倉智昭キャスターから「様々な番組でずっとトランプを 押し通して…」と紹介され「もうずっとトランプです」と断言。そして「ヒラリーの腐敗」と書いた フリップを掲げ、「トランプのせいではなく、ヒラリーの問題。今回は腐敗政治家どちらを選ぶかと いう問題。ところがヒラリーさんの腐敗はとてつもない」「アメリカ国民は許さない。勝たせてはい けないと思っている」とコメントしていた。

 これを聞いたデーブ・スペクターは「まったく理解できない」と木村氏の考えに嫌悪感を示したが 「理解できなくてもこの腐敗はすごいよ」と、ヒラリー氏攻撃の手を休めることは無かった。
参照元:トランプ勝利予想の木村太郎氏、優勢報道に「当然」
2016/11/9 13:00 デイリースポーツ/神戸新聞社

中国とロシアは、なぜ「トランプ支持」なのか 日本と米国の関係は非常にデリケートになる
2016/11/9 18:00 東洋経済オンライン

 米大統領選の開票が日本時間の11月9日午前8時から始まった。激戦州のフロリダ州などを共和党の ドナルド・トランプ候補が制するなど、民主党のヒラリー・クリントン候補優勢とみられた事前予想 を覆す、波乱の展開となった。ここに至った背景には何があるのか。作家で元外務省主任分析官の佐 藤優氏が週刊東洋経済11月7日発売号『日米関係の大不安』に寄稿した分析記事を一部転載する。

 米大統領選挙でのゲームのルールは非常に簡単だ。既存の秩序が維持されたほうがいいと思う人は クリントン候補を支持。秩序が変わったほうがいいと思う人はトランプ候補支持だ。特に、「自分た ちは社会に虐げられている」と考えている製造業従事者や米国中・南部で白人がトランプ候補を支持 した。

 世界各国で見ると日本やEU、韓国はクリントン候補が大統領になればいいと思っている。一方、ロ シアや中国、北朝鮮はトランプ候補になればと思っている。

「トランプ嫌い」では本質は見えてこない

 私が日本国内での米大統領選の見方でとても気になるのは、二重の意味での大きな偏見があること だ。一つは、米国のエスタブリッシュメントの見解が入ってくること。そして、「トランプは嫌だ」 という短絡的な思いから、トランプ候補がカリカチュア化(人物の性格や特徴を際立たせるため、グロ テスクに誇張したり歪曲を施したりすること)されすぎていることだ。それゆえに、なぜトランプ候補 が共和党候補として支持を集めたのかが見えてこない。

 トランプ候補の唱える孤立主義は、米国の底流にあるもので、それが彼によって顕在化したことを 過小評価してはいけない。米国が孤立主義から脱却したのは第2次世界大戦後のことだ。自分の国に害 が及ばないかぎり、ほかの国に何があっても関係ない。そんな孤立主義の考え方は、やはり今の米国 人にとって魅力のある思想なのだろう。

 一方のクリントン候補は弁護士出身であり、それゆえに「折り合い」をつけたがる。実際に選挙戦 では、TPP(環太平洋経済連携協定)批判などトランプ候補寄りの主張もした。どちらにしても孤立主義 的な傾向が米国で強まっている。

 このような見方は、日本でも英語やフランス語、ドイツ語空間だけに触れているとわからないかも しれない。私のようにロシア語空間に触れている人間ならすぐわかる。あるいは、中国語やアラビア 語空間の人でもわかるだろう。これらの語学空間の人は、トランプ候補をカリカチュア化しない。そ の分、彼らのほうが冷静に米大統領選を分析していると思う。

 本稿執筆時点(10月下旬)ではクリントン候補が優勢だが、彼女が勝利したとしても、トランプ的な 孤立主義は残る。日本が気をつけなければいけないのは、米国との関係が非常にデリケートになると いう点だ。日本側から大きな変更を仕掛けると、それがとんでもない連鎖を引き起こし大嵐となって 日本に押し寄せてくるかもしれない。現段階で最大の懸念は、北方領土の問題だ。

 現在、1956年の日ソ共同宣言をベースに日ロがまとまるという観測が強まっている。歯舞(はぼまい )諸島・色丹(しこたん)島の二島返還か、あるいは択捉(えとろふ)・国後(くなしり)両島を含めた四島 返還かが交渉の焦点だ。また日ロ間の経済協力強化で返還交渉が前進するという観測もある。だが、 この過程で重要なファクターが日米関係であることが忘れられている。

 日米安全保障条約第5条は「日本国の施政の下にある領域における、(日米の)いずれか一方に対する 武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続 きに従って共通の危険に対処するように行動することを宣言する」となっている。すなわち、日本の 施政が及ぶすべての領域で、日米は共同で防衛に当たるということだ。

歯舞・色丹が返還されたら?

 現在の歯舞・色丹には日本の施政が及んでいない。だから、米軍が展開する場所ではない。返還さ れれば、日本の施政が及ぶことになり、日米安保条約上、米軍が展開できるようになる。こうした場 合、ロシアのプーチン大統領は素直に北方領土を日本に引き渡すだろうか。

 仮に安倍晋三首相が歯舞・色丹を非武装地帯化・非軍事化することを一方的に宣言するとしよう。 そうなると、ここに日米安保条約の適用除外、いわば空白地域ができることになってしまう。「日本 のどこでも守る」と米国が言っても、「いや、ここはいいです」と日本が言わざるをえないことにな る。「だったら尖閣諸島は守らなくてもいいのか」と米国は言うだろう。そして、「中国との関係を 考えると、われわれは尖閣諸島を守りたくない」という事態もありうるのだ。

 安全保障を日米同盟によって担保しているという日本の戦後レジームが、ここで崩れてしまう。「 戦後レジームからの脱却」をうたってきた安倍首相は、日ロ関係を通じて無意識的にそこから脱却し てしまうように動いているのだ。

 首相はじめ官邸はかなりロシアに前のめりだが、日米関係の最大のカギはロシアなのだ。日本を取 り巻いてきた地政学的な環境が、ロシアとの関係強化で大変化を起こすという構図を誰も見ていない 。北方領土に関する日ロ交渉は、「二島か、四島か」といった次元ではなく、「日ロ提携か、日米同 盟か」という重大な選択の問題だ。

 安倍首相が「日米同盟はわが国の根幹であり、米軍が歯舞・色丹に来ることが原則的にありうる」 と言って返還を実現できるのか。これなら日米同盟派としては満点だが、プーチン大統領がそれをの むかどうか。

 「プーチンの狙いは経済だ」と日本では思われているが、それはまったく違う。ロシアを相手に経 済的利益を得られるなら、日本企業はとっくの昔にやっているはずだ。しかも、ロシアは先進国で ODA(政府開発援助)の対象でもない。ハイリスク・ノーリターンの可能性もありうる国で、日本企業が ロシアとの関係改善を錦の御旗にして進出するのか。日本は社会主義の国ではない。

プーチン大統領の現実的な狙い

 プーチン大統領には、もっと現実的な狙いがある。現在、アジア太平洋地域では米国が圧倒的な力 を持っている。その力の源泉が日米同盟と米韓同盟だ。今回の日ロ交渉次第でその一方が崩れ、ゲー ムが変わってくれば、プーチン大統領にとってしめたものとなる。実は、これこそプーチン大統領の 一番の狙いなのだ。

 日本を属国と表現する向きもあるが、「属国」というのは米国の言うとおりにやるということだ。 であれば、北方領土交渉なんてできない。オバマ政権はロシアが米国の選挙干渉のためにハッキング をしていると言っている。日本はそんな国と友好関係を築いていいのか。本当に米国の属国ならば、 プーチン大統領を日本に呼べないはずだ。そういう意味で、日本は主権国家なのだ。

 ただ、米国の死活的な利益に抵触するようなことを日本がすれば当然、干渉するはず。少なくとも 今の日本とロシアの接近はそこまでのレベルではない。「どうぞお好きに」という感じでとりあえず 傍観している。もっとも米国の内心は「日本がロシアと距離を縮めるのであれば、そういうものとし てわれわれも付き合うよ」ということ。

 同盟国を不快に思わせていることを安倍政権はどこまで認識しているのか。同盟とは、条約を結ん で終わりではなく、それを維持するために双方が努力するものだ。日本はそれを忘れている。北方領 土交渉の結果次第では、今後の日米関係にきしみが生じる可能性は当然ある。
参照元:中国とロシアは、なぜ「トランプ支持」なのか 日本と米国の関係は非常にデリケートになる
2016/11/9 18:00 東洋経済オンライン

焦点:トランプ勝利で不確実性と円高圧力増大、対応に難しさ
2016/11/9 19:00 Reuters

[東京 9日 ロイター] - 米大統領選で共和党のトランプ候補が勝利した。新政権が保護主義的な政策を前面に打ち出せば 、世界経済の不確実性が一段と高まるという懸念が、国内企業やエコノミストなどの間で浮上している。

また、国内企業の保護と雇用確保を優先する観点からドル高/円安を嫌い、円高圧力が増大する可能性が高いとみられ、日本政 府は対応が難しくなるとの指摘も出ている。

<為替介入はご法度か>

新政権がドル高を嫌うスタンスを鮮明にして円高が進んだ場合、日本側は対応に苦慮することになるとの見方が政府・与党関係 者の中で広がりつつある。

自民党中堅議員の1人は「トランプ政権のスタンスは、明らかにドル安政策だ。仮に新政権への不安から、ドル/円(JPY=EBS) が90円台へと円高になっても、当面、日本は為替介入は絶対にできないだろう」と述べる。

その理由として、その議員は「あえて新政権に対し、最初から刺激するようなことは控えるべきだ。もし、介入したら新政権に 日本を攻撃する口実を与えることになってしまう」と語った。

また、同議員は「トランプ氏はFRB(米連邦準備理事会)批判を続けるだろう。ただ、だからといってイエレン議長の解任と いう事態はありえない」と予想する。

しかし、金融・資本市場は「大荒れになり、経済に影響が出る。そうした経済的な理由で、12月の米利上げは延期になるだろ う」とみている。

一方で「為替政策に関し、主な批判対象は中国だ。円安に対する圧力が極端に強まるということにはならないだろう」(大和総 研ニューヨークリサーチセンター、エコノミストの橋本政彦氏)といった声もある。

<排他的政策の可能性、企業は懸念強く>

中長期的にみれば、日本経済にとっての脅威は、米国が保護主義やポピュリズムに傾斜する展開だ。ニッセイ基礎研究所・主任 研究員の窪谷浩氏は「個人・法人に対する大型減税、インフラ投資拡大、移民抑制、保護主義といった反グローバル政策を採る 可能性がある」とみている。

こうした点は日本企業にとっては大きな不安材料となっている。10月ロイター企業調査の結果をみると、主要400社にトラ ンプ氏が米国大統領となった場合の展開を聞いたところ、対米貿易環境が「悪化する」との回答が57%、対米投資意欲は63 %が弱まると回答した。

具体的には「米政権運営、特に議会対策で難航が予想され、結局のところ、何事も決まらない状況が生まれるのではないか」( ゴム)といった不確実性や、「安保、円高、輸入関税、対日本への圧力は高まる」(金属製品・一般機械)といった懸念が提起 されていた。

また、日米の安全保障関係は84%が弱まると答えた。各企業からは「米国の日本防衛義務を希薄化させる動きを見せれば、西 太平洋での覇権をもくろむ中国がその力の空白域に軍事作戦を展開することが十分予想される。東アジアでの地政学的リスクは 格段に高まり、日中関係は極度に緊張が高まって、日本経済に極めて悪い影響をもたらすことを懸念している」(電気機器)と いった声もある。

その一方で「保護主義的な政策で貿易面での悪影響が考えられるが、米国で稼ぐ日本企業は、輸出で稼ぐというよりは現地に進 出して利益を出しているところが多い。悪影響は比較的限定的だろう」(第一生命経済研究所・経済調査部主任エコノミストの 藤代宏一氏)との見方もある。

<TPP合意は破棄へ、世界経済の不確実性高まる>

環太平洋連携協定(TPP)については、トランプ氏は選挙戦で破棄を明言してきた。大統領に就任次第、その方向で対応する とみられている。

ニッセイ基礎研の窪谷氏は「本来、TPPはアジアにおける中国の台頭に対して、貿易ルールの策定などで主導権を取るといっ た安全保障上からの要請があった。しかし、大統領選で米国民が内向きになったこともあり、そのニーズは無視された」と解説 する。

日本国内の多くの識者は、トランプ新大統領の打ち出す「体系的な」マクロ経済政策が不透明であるとみている。

大規模な減税や規制緩和策を打ち出せば、それを好感して世界中のリスクマネーが米国へと向かい始め、レーガン政権時代のよ うにドル高になる可能性を指摘する声が少なくない。

一方で、国内の雇用確保を優先するなら、ドル安政策を採用する可能性もかなりあるとみられており、どちらの政策を優先する かで、日本経済への影響も大きく変わることになる。

この点に関連し、大和総研の橋本氏は「強硬な移民政策や保護貿易は、ある種のポピュリズム的政策と言えるが、共和党全体と してはそこまで極端な政策を志向していないため、やはり極端な政策は実現されづらい」とみている。

(中川泉 編集:田巻一彦)
参照元:焦点:トランプ勝利で不確実性と円高圧力増大、対応に難しさ
2016/11/9 19:00 Reuters

「隠れトランプ支持者」大統領選に影響か
日本テレビ系(NNN) 11/9(水) 20:06配信

 アメリカ大統領選で共和党のトランプ氏が歴史的な大接戦を制した。番狂わせの「勝利」には背景 には、世論調査などに出てこなかった“隠れトランプ支持者”が影響した可能性がある。

■日本時間午後5時ごろ、大歓声に迎えられ、家族とともに会場に姿を現したトランプ氏。クリント ン氏優位との予測を覆し、「大逆転」で大統領選に勝利した。

■「アメリカに来るイスラム教徒の入国を一時的に禁止する」「最悪のオバマケアを撤廃し、置き換 えるべきだ」―選挙中、過激な発言がたびたび話題になったトランプ氏。一方で、その率直な発言は 、アメリカ国民の抱える不満を「代弁」してきたとも言える。

■不動産業を営む父のもとで生まれたトランプ氏は、1980年代以降、有名ホテルを買収し、自ら の名を冠したカジノなどを次々と建設。「不動産王」として名をはせた。

■その資産、日本円にして約3800億円。「敏腕経営者」としてのトランプ氏に、アメリカ経済の 立て直しを期待する声もある。

■さらに注目されるのが、日本に対する外交姿勢。貿易自由化を目指して、日米など12か国が大筋 合意したTPPについても、トランプ氏は反対し、就任したその日に離脱すると表明している。

■さらに日米同盟をめぐっても「もし相当な負担を負わないのであれば、我々は日本を守ることはで きない。たくさんの車を売りつける大国を」などと、駐留米軍の経費など、日本のさらなる費用負担 を求めている。

■トランプ氏が、ここまでの支持を集めた背景には「隠れトランプ支持者」の存在があった。選挙前 に取材した人物は「(戸別訪問先には)トランプ支持者も多いが、彼らは『リベラルな考え方の友人 が多く、怖くてトランプ氏支持だと言い出せない』と言う」と話す。

■こうした、世論調査などに出てこなかった「トランプ支持者」などが、今回の選挙の行方に影響し た可能性がある。

■トランプ氏は、アメリカをどこへ導いていくのか。世界が固唾をのんで見守っている。

詳しくは動画で。
参照元:「隠れトランプ支持者」大統領選に影響か
日本テレビ系(NNN) 11/9(水) 20:06配信

トランプ氏「すべての米国人のための大統領になる」
AFPBB News 11/9(水) 19:27配信

【11月9日 AFP】米大統領選で9日、共和党候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏が勝利宣言 を行い、米国が負った深い傷に手当てをすると述べ、「すべての米国人のための」大統領になると演 説した。また、敗北した民主党候補のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官について 、公職を長年にわたって務めてきたことを称賛した。

 トランプ氏はニューヨーク(New York)で行った勝利宣言の演説で「ヒラリー氏は、長年にわたっ て、非常に熱心に働いてきた。彼女の米国への貢献に対し、われわれはとても感謝している」と語っ た。

 さらにトランプ氏は「私は、われわれの国土に住む全市民に対し、すべての米国人のための大統領 になることを誓う」と述べた。(c)AFPBB News
参照元:トランプ氏「すべての米国人のための大統領になる」
AFPBB News 11/9(水) 19:27配信







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ファーストレディーになれるか?メラニア・トランプの出生図について

米大統領選の投票日があと1日と迫ってきたが、読者の方からメラニア・トランプの出生図がどうなっているのかという質問を頂いた。

確かにもしドナルド・トランプが当選するならば、ファーストレディーとなるメラニア・トランプの出生図にもその印が出ていなければならない。

同じタイミングで、ファーストレディーとしての社会デビューや飛躍が示されていなければならないのである。

メラニア・トランプの出生時間は分からないため、過去の経歴データから種々検討して、今回は獅子座ラグナではないかと見当を付けた。


melaniatrump_chart

例えば、まず一つには、今回、ドナルド・トランプが大統領選に立候補して、最近では非常にメラニア・トランプの注目度も高まっていた。

今年(2016年)の8月12日に木星が乙女座に入室し、山羊座と牡牛座にアスペクトして、土星も蠍座から山羊座と牡牛座にアスペクトしており、もし獅子座ラグナであれば、ドナルド・トランプと同様、10室にダブルトランジットが形成される。

リュブリャナ大学で、デザインと建築を学び、卒業後はモデルとして活動してきたようである。

5室支配の木星が3室に在住しており、水星、土星、太陽からのアスペクトを受けている。

3室はデザイン、そして土星のアスペクトは建築を表しており、水星、太陽もアスペクトしていることから、建築には構造計算など数学的な要素もあったと考えられる。


モデルの仕事は3、10室支配の金星が10室で自室に在住している配置から推測することが出来る。

1996年の26歳の頃に労働ヴィザで米国にやってきて、以来、モデルとしてキャリアをスタートしたそうである。

1996年というと、マハダシャー月期に入った後のセカンドアンタルダシャーの月/火星期である。


月は12室の支配星で5室に在住しており、この時期に外国に渡って、生活を始めたというのは獅子座ラグナに設定すると説明が可能である。

12室は海外への移住を表している。


アンタルダシャーの火星も4、9室支配で、海外を表している。


そして、月から見た10室支配の水星が3室(芸能、パフォーマンス)支配の土星と共に5室(創作活動)に在住している辺りが、マハダシャー月期のモデルの仕事を表している。


そして、メラニアはその2年後にドナルド・トランプに出会って交際がスタートしたと記されている。

2年後といえば1998年であり、月/ラーフ期、又は月/木星期である。


ラーフは7室に在住しており、外国人と出会うことを表しており、木星は恋愛の5室支配で3室に在住して、7室支配の土星や水星や太陽と相互アスペクトしている。

月/木星期の後は、月/土星、月/水星、月/ケートゥ、月/金星と続いていくが、土星や水星、ケートゥは7室か1室に絡んでいる。


そして、2005年の月/太陽⇒火星/火星のタイミングで結婚している。


その当時、リアリティTV「アプレンティス」のヒットで国民的人気を誇っていたドナルド・トランプの夫人となることで、彼女自身、非常に注目されることになったと考えられるが、それは火星が10室で3、10室支配の金星と接合していることが表している。


因みにトランプと結婚した翌年の2006年にアメリカの国籍(市民権)を取得しているので、米国は彼女にとって外国ではなく、母国になった訳である。

それは4、9室支配のヨーガカラカの火星が4室(母国、国土)にアスペクトバックしている配置から推測できる。

彼女は米国に安定した住まいや居所(4室)を得て、そこに永住していくことになった訳である。


そして、現在ではドナルド・トランプの事業の一部として、彼女自身がデザインした宝石や時計をTV通販で販売しているということである。

これもやはり3、10室支配の金星が10室で自室に在住する配置が示すメディア(TV)を利用した仕事を表している。



因みに結婚した時、木星は乙女座、土星は双子座をトランジットしていた。

そのため、魚座にダブルトランジットが形成されている。


獅子座ラグナであれば8室にダブルトランジットが形成されたタイミングである。


結婚はフロリダにあるトランプのカントリー・リゾートで行なわれたというが、圧倒的な収入や資産を持っているトランプの所有物件の中で、結婚式が行われたことから彼女は結婚式の段階で、夫の収入や資産から恩恵を受ける結婚生活の状態に入っていたことが分かる。

パートナーの収入、資産を表す8室にダブルトランジットが形成されたタイミングで結婚した訳である。

一方で、ドナルド・トランプの方は、2室に木星がリターンし、土星が双子座に在住する2室支配の水星の上をトランジットしたタイミングで結婚したことから、2室の結婚生活のハウスにダブルトランジットが形成されていたことになる。


メラニアにとっての8室はドナルド・トランプにとっての2室であるため、これはピッタリと一致している。



ドナルド・トランプが大統領選に立候補した時、メラニア・トランプは、マハダシャーラーフ期のセカンドアンタルダシャーのラーフ/木星期である。

マハダシャーのラーフは7室に在住しているが、これは社会参加を表すハウスであり、10室から見た10室目のハウスで10室と同じような象意となる。

然し、主にパートナーとの関係によって、その立場となったためにラーフが7室在住ということで納得できる。


そして、ラーフはケンドラに在住して、トリコーナの5室支配の木星からアスペクトされており、ラージャヨーガを形成していることが分かる。


従って、マハダシャーラーフ期は上昇の時期であることが分かる。


ラーフのディスポジターである土星は9室で減衰しているが、高揚するラグナロードの太陽と接合して、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。

また減衰する土星のディスポジターはラグナから見たケンドラに在住し、減衰する土星が高揚する星座の支配星(すなわち金星)はラグナから見た10室のケンドラに在住している。

従って、減衰する土星は3つのニーチャバンガラージャヨーガの条件を満たしている。


またこの頃から政治に関わり始めた時期であり、これまでTV通販事業などで宝石や時計を売って気楽に生活していた頃と違って、米大統領選で激しく戦わなければならない闘争に突入した。

これは大きな変化である。


牡牛座は土の星座であり、宝石や時計の物販はこの星座が表している。

ラーフ期の前のマハダシャー火星期は、火星が3、10室支配の金星と接合しているため、TV通販事業を行って、マイペースで生活していればよかったのが、今では闘争の日々であり、敵対勢力からヌード写真を暴露されるなど、手段を択ばない過酷な仕打ちを経験している。

これは土星が牡羊座のバラニーで減衰しているからである。

土星は6、7室支配で9室で減衰しているため、民主党の敵対勢力との闘いを表しており、例えば以下のような批判を投げかけられてもメディアに向けて無実を自己主張して戦わなければならない。


トランプ夫人に新疑惑、モデル時代に不法就労か 本人は否定
2016年08月05日 07:06 AFP BB NEWS 発信地:ニューヨーク/米国

【8月5日 AFP】米大統領選の共和党候補、ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏の妻のメラニア(Melania Trump)夫人に今度は、米国の市民権を取得する前にモデルとして不法就労していたとの疑惑が浮上した。夫人は4日、疑惑を否定する声明を出している。

 メラニア夫人は、大富豪であるトランプ氏の3番目の妻となった翌年の2006年に米市民権を獲得した。だが米政治サイト「ポリティコ(Politico)」は4日掲載の記事で、夫人が1990年代半ばにモデルとして働くため初めて渡米した際に受けた滞在許可の内容に疑問を呈している。

 同記事は、米大衆紙ニューヨーク・ポスト(New York Post)が今週掲載した夫人のヌード写真の撮影時期と、夫人の説明との間に「矛盾」があると指摘。入国管理専門家の話として、「入国管理局に対し虚偽の申告をしていたことが発覚すれば、それがどんなに昔の話であっても、現在の彼女にとっての法的な問題が発生する可能性がある」と報じている。

 トランプ氏は、米国へのあらゆる不法入国を一掃するという公約を前面に押し出して選挙運動を展開してきた。メラニア夫人をめぐっては、先月の共和党全国大会で行った演説での盗用問題に続き、学歴詐称疑惑も持ち上がっており、今回の疑惑は過去3週間で3つ目のスキャンダルだ。

 夫人は4日出した声明で、「事実関係をはっきりさせておきます。私は過去に入国管理法に抵触したことは一切ありません」と主張。不法就労の疑惑は「全くの虚偽」と断言している。(c)AFP


レディー・ガガ、トランプ夫人を「偽善者」と糾弾
女性自身 2016年11月7日 16時00分 (2016年11月8日 00時13分 更新)

レディー・ガガのTwitterより

米大統領選は一般投票日を間近に控えながらも、勝敗のまったく読めない大混戦が続いている。この土壇場で、民主党のヒラリー・クリントン候補の私用メール問題についてFBIが再捜査に乗り出したことが、共和党候補のドナルド・トランプ氏を勢いづけた形だ。

ビヨンセやジェイ・Zなど、クリントン氏支持を公言している有名人が必死に支援を呼びかけるなか、レディー・ガガがTwitterで少々過激な援護射撃に出た。

「メラニア・トランプに言いたい。あなたは”いじめ反対”の姿勢を取っているようだけど、それは偽善よ。あなたの夫は私が今まで見たなかで、最悪のいじめっ子の一人だもの」

トランプ氏の妻、メラニアはフィラデルフィアでのスピーチで、ファーストレディになったら子どものいじめ対策に取り組むと宣言。しかし、肝心のトランプ氏本人は、これまでに他人の容姿や特徴をあげつらい、馬鹿にし続けてきた。そしてイスラム教徒を締め出し、ヒスパニック移民を強制送還することを声高に叫び続けてきた。これが”いじめ”ではないなら一体何だというのだ、とレディー・ガガをはじめとした民主党支持者は怒り心頭なのだ。

トランプ氏本人にも「あなたは私たちを憎しみの言葉と恐怖で分断してしまった。私はこの国の全ての人を愛している。また一つになるために、私はヒラリー・クリントンに投票する」と強い言葉でメッセージを送った。

「若者たちよ、よく聞いて。今こそ結集の時。ヒラリーに投票して、この危険な男が、私たちの民主主義をめちゃくちゃにし続けるのをやめさせましょう」──レディー・ガガの声は若き有権者を動かすことができるのだろうか。注目の投開票日は米国時間11月8日だ。


然し、メラニア・トランプの場合、減衰する土星は6室の支配星であるため、パラシャラの例外則が働く配置である。

またニーチャバンガラージャヨーガを形成しているため、彼女を批判する敵は結局の所、粉砕されることが予想される。

実際、彼女はこのような批判に対して、全く上手く対応しており、隙を与えていない。


例えば以下のようにメディアが相当な熱意を持って、メラニア・トランプのスピーチの盗作疑惑を調べ上げたにも関わらず、なんなくその追求をクリアしている印象である。

これはメラニア・トランプ自身の敵が粉砕されたり、最後には逆転して敵が味方に転換するという働きによるものではないかと思われる。


トランプ氏側近、夫人の演説盗作問題で辞意 「ミスをした」
2016.07.21 CNN.co.jp Thu posted at 13:16 JST

クリーブランド(CNN) 米大統領選の共和党候補となった実業家ドナルド・トランプ氏の妻、メラニア夫人が共和党の全国大会で行った演説に盗用疑惑が持ち上がっている問題で、スピーチライターが20日、自らのミスであることを認め謝罪する声明を出した。
メラニア夫人の演説は、8年前のミシェル・オバマ大統領夫人の演説との類似点が指摘されていた。
スピーチライターのメレディス・マカイバー氏は、トランプ氏が経営するトランプ・オーガナイゼーション社のスタッフ。これまでにもトランプ氏の著作の執筆で支援してきた。
マカイバー氏は声明で、「メラニア夫人が電話ごしにオバマ夫人の演説の一部を例として読み上げた。それを私が文章に起こし、表現の一部を演説の草稿に入れた。その草稿は最終的に本番の演説となった。私はオバマ夫人の演説をチェックしなかった。これは私のミスであり、メラニア夫人とトランプ家、そしてオバマ夫人にもたらした混乱について、非常に心苦しく思っている。悪気はなかった」
だがトランプ陣営に近いある人物は、この声明がトランプ・オーガナイゼーションの便せんに書かれていた点を問題視する。トランプ氏の会社のスタッフが選挙運動にも加わっているのはなぜかという疑義を招きうるという。

トランプ氏は声明が出る1時間前まで、「メディアはヒラリー氏のEメールにFBIが費やした以上にメラニアの演説の分析に時間を使っているようだ」と報道姿勢を攻撃していた。同日夜には米ABCテレビで「彼女はミスをした。誰しもミスはするものだ」と語った。

声明によれば、マカイバー氏は辞意を表明したが、トランプ氏からは「思いがけずミスをすることもある。こうした経験から学び成長していく」と声を掛けられ、慰留されたという。


またメラニア・トランプは選挙集会で演説をしたが、このような演説によって彼女に敵対していた人々も最終的には味方になっていく可能性がある。


トランプ氏は「状況を揺り動かせる」、夫人が選挙集会で演説
2016年11月04日 11:52 発信地:バーウィン/東ティモール

【11月4日 AFP】米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏の妻で、過去約200年で初の外国生まれのファースト・レディーとなる可能性があるメラニア・トランプ(Melania Trump)さん(46)は3日、激戦州ペンシルベニア(Pennsylvania)で開かれた選挙集会で演説し、夫の穏やかな側面を訴えた。

 スロベニア生まれの元モデルであるメラニアさんは、トランプ氏にとって3人目の妻で末っ子バロン(Barron Trump)君の母親だ。この日はピンクの薄いブラウスと白のスカートの装いで、同州フィラデルフィア(Philadelphia)郊外のバーウィン(Berwyn)で開かれた選挙集会に姿を現した。

 トランプ氏が出席しない選挙集会に初めて現れたメラニアさんは、「彼は素晴らしい大統領になるでしょう」と有権者に語った。同地では、女性の体を触ったことについての下品な発言に続いてトランプ氏から性的不品行をされたと言う女性が続出したことを受けて、トランプ氏の支持率が急落していた。

 夫のトランプ氏と共に、ほとんどの人にとって想像もつかないぜいたくな暮らしをしているメラニアさんは、トランプ氏は困窮する労働者や苦難にある子育て中の親たちの生活向上のために大統領選に立候補したと述べた。

 メラニアさんは「オハイオ(Ohio)州、ノースカロライナ(North Carolina)州、そしてここペンシルベニア州で工場が閉鎖されたと聞くたびに夫は激しく動揺していました」と、3つの激戦州を挙げて語った。「彼は状況を揺り動かすことができる。そう思いませんか?」

 もっとも、選挙運動の中で女性やメキシコ人、イスラム教徒や障害者を侮辱する発言を繰り返してきたトランプ氏を批判する人は、「揺り動かす」は控えめすぎる表現だと思うかもしれない。

 イタリアのミラノ(Milan)とフランスのパリ(Paris)で働いていた経験があるメラニアさんは、ファースト・レディーになるのは「名誉なこと」だと語り、ネットいじめ対策や貧困女性の支援に取り組みたいと述べた。

 今回の選挙運動でメラニアさんに注目が集まったことはあまりなかったが、7月の共和党全国大会の演説でミシェル・オバマ(Michelle Obama)大統領夫人のスピーチを盗用したとの疑惑が浮上するなど、メラニアさんにとって荒れた選挙運動となっていた。(c)AFP/Thomas URBAIN


このようにメラニア・トランプは、現在、ラーフ/木星期であるが、ラーフは7室で、木星との間にラージャヨーガを形成しており、ディスポジターの土星はニーチャバンガラージャヨーガの条件を3つ満たし、パラシャラの例外則の条件を満たしている。

また土星のディスポジターである火星はヨーガカラカで10室の支配の金星と10室自室に在住しているため、強い配置である。

ナヴァムシャではラーフから見て、ラグナロードの木星が10室で自室に在住して、パンチャマハープルシャ・ハンサヨーガを形成しており、生来的吉星の4、7室支配の水星と接合して10室が大変強くなっている。

ダシャムシャ(D10)ではラーフから見て9室支配の木星が射手座から10室にアスペクトしているが、10室にはラーフから見たラグナロードの月が5、10室支配のヨーガカラカの火星と1-5、1-10のラージャヨーガを形成し、火星は10室で自室に在住して、パンチャマハープルシャ・ルチャカヨーガを形成している。

木星はこの強力なラージャヨーガに射手座の自室からアスペクトしている。

ラーフ/木星期は、このラーフから見た10室のルチャカヨーガや、ラージャヨーガが顕現するタイミングである。

メラニア・トランプのダシャムシャ(D10)は太陽、火星、木星が定座に在住し、トラインを形成している。


ラーフから見た10室で、ラージャヨーガを形成し、ルチャカヨーガの火星に木星がアスペクトし、太陽も部分アスペクト(1/2)して、非常に強力である。


このようにメラニア・トランプのチャートは強力であり、ファーストレディーになってもおかしくない強さを持っている。




(参考資料)



Are They Future First Lady & First Son?
ドナルド・トランプ選挙キャンペーンではフォーカスされない
妻、メラニア と 息子、バロンの知られざる部分

Cube New York Inc.

ドナルド・トランプの選挙キャンペーンにおいて、最も影響力を持つ女性と言われるのは、妻メラニア・トランプではなく、 トランプの1人目の夫人、イヴァナとの間に生まれた娘のイヴァンカ・トランプ。

トランプ自身も、最も頼りにする女性アドバイザーとして挙げているのがイヴァンカ。 メラニア夫人は選挙キャンペーンにおいても、メディアの取材でも、まだまださほど姿を見せない存在。 一部にはその理由が、夫人がドナルド・トランプが強行な政策を進めようとしている”移民”であるからとの声も聞かれますが、 もし ドナルド・トランプが本当に大統領に選出された場合、メラニア・トランプ夫人は最も異質なファースト・レディ。 3人目の妻としてファースト・レディになるのもアメリカ史上初めてであれば、移民であること、 元モデルでセミヌード写真がネット上に出回っていることも、アメリカ史上初。

以下では、そのメラニア夫人と彼女とドナルド・トランプの間に生まれた1人息子、 バロン(9歳)についての知られざる部分にフォーカスします。

メラニア夫人は、1970年4月26日生まれ。当時ユーゴスラビアの一部であったスロべニア出身。 ニューヨークには1996年、26歳の時点で労働ヴィザでやってきて、以来モデルとしてのキャリアをスタート。

トランプに出会ったのはその2年後、彼女が28歳、トランプが52歳で 当時未だ2人目の夫人である マーラ・メイプルと結婚していた頃。

2人が出会った場所は、ニューヨークのキットカット・クラブでのパーティーで、トランプは別の女性と一緒に来ていたものの メラニアに電話番号を尋ねたとのこと。しかしながらメラニアは彼に電話番号を渡すのを拒んだため、 トランプは彼女に自分の電話番号を渡した というのが2人の関係の始まり。 数ヶ月後に2人の交際がスタートしています。

2人が結婚したのは2005年、フロリダにあるトランプのカントリー・リゾートでのこと。 この時にウェディング・ドレス選び、アフター・パーティーのドレス選びをアシストして、 そのウェディングの様子を独占で掲載したのがヴォーグ誌。 すなわち、ヴォーグ誌はジョージ&アマル・クルーニーのために行ったアシストと同じことをトランプ&メラニアの ウェディングのために行いましたが、それもそのはずで当時のトランプはリアリティTV「アプレンティス」のヒットで、 非常に人気が高かった時代。

メラニア夫人は、ヴォーグ誌のコネクションでパリのオートクチュール・コレクションに ドレス選びに出かけ、そこで白羽の矢を立てたのが当時、ジョン・ガリアーノがデザインしていた クリスチャン・ディオールのガウン(写真下、左)。 ビスチェトップが下がってモデルの胸が露出するほど重たいドレスであったものの、メラニアはこれを気に入って、 彼女のためにクリーム・カラーで、ディテールをアレンジしてクリエイトされたのが写真上の表紙を飾ったドレス。 ゲストからも「重たくて着心地が悪そう」と言われたドレスで、レセプションの途中からは もっとシンプルなヴィラ・ウォンのドレスにお色直ししています。

この時のゲスト、それも主賓としてやってきたのが、ビル&ヒラリー・クリントン夫妻。 この時のことをドナルド・トランプは、彼がヒラリー・クリントンに政治献金を支払っていたので、 自分のウェディングに出席せざるを得なかったと言っています。

ドナルド・トランプは、そのコンスタントなツイッターで知られる存在ですが、メラニア夫人のソーシャル・メディアのピックは もっぱらインスタグラム。 ドナルド・トランプが大統領候補に立候補する前の2015年まで、かなり露出のあるショットをアップしていますが、 それ以外はもっぱら、パーティーに出かける前のドレスアップ姿 や、自らのブランドのプロモーションに徹しています。

ドナルド・トランプは、不動産業、ホテル業以外に 紳士服のラインや トランプ・ステーキ、トランプ・アイス(ペットボトルのウォーター)などの ビジネスに手を出していますが、メラニア夫人もトランプの名前を利用してQVCのTV通販で ジュエリー&時計のラインを販売。 またキャビアのエキスを使ったスキンケアも50ドル~150ドルの価格帯で発売して、息子のバロンのスキンケアにも 自らのプロダクトを使っていると語っています。

でもメラニアのビジネスよりも商業的にサクセスを収めているのは、イヴァンカ・トランプのファッションラインで、 彼女はアパレルに加えてシューズ、バッグなどのラインを手掛けています。

移民であるメラニア夫人は、母国語であるスロバニア語に加えて、フランス語、イタリア語、そして英語を話すものの、 スロバニア語の訛りが強いため、英語が良く喋れないという印象を人々に与えるようです。 メラニア夫人はスロベニアで大学を出ていて、専攻していたのはデザインと建築。

政治家の夫人はチャリティに熱心であることが義務付けられているのがアメリカ社会ですが、 メラニア夫人の場合、乳がんのチャリティに力をいれており、レッドクロスのグッドウィル・アンバサダーを務めたこともあります。

ビリオネアの息子として生まれたバロンは、生まれた時からプライベート・ジェットでしかフライトしたことがないのは 簡単に想像がつくとおり。 メラニア夫人はナニー(子供の世話役)を雇うことなく彼を育てていますが、 そのメラニア夫人には ハウスキーパーやパーソナル・シェフが居るので、もっぱらバロンを学校まで迎えに行ったり、 宿題を手伝ったりして、息子と一緒に時間を過ごすことに専念できるのがメリット。

そのバロンは、5番街のトランプ・タワーのトリプレックス(3フロア)のペントハウスをのうちの1フロアを 彼個人用にあてがわれていて、子供部屋ではなく、子供フロアという贅沢さ。6歳までは落書き用の壁を持っていたとのこと。

超高額の玩具や、ベビーグッズに囲まれて育った彼は、既に高額なテイストを身に付けていることが伝えられており、 今では自分の好みで部屋の模様替えを指示するほど。 そんな彼の好みを反映して、バロンのリヴィング・ルームは飛行機の柄でブルーにペイントされているけれど、 決してカラフルが好みではないようで、ベッドリネンはホワイトでないとダメ。素材はもちろん最高級のコットン。 メラニア夫人がバイリンガルで育てている バロンが 学校の科目で好きなのは科学と数学。性格はドナルド・トランプに非常に似ているため、 メラニア夫人は”リトル・ドナルド”とよんでいるとのことです。
参照元:Are They Future First Lady & First Son?
ドナルド・トランプ選挙キャンペーンではフォーカスされない
妻、メラニア と 息子、バロンの知られざる部分











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ついにドナルドトランプが支持率で逆転か

今朝のAFPBB Newsが伝える最新の世論調査で、ついにドナルド・トランプはヒラリークリントンを支持率で、1ポイントリードしたと伝えている。


トランプ氏支持率、クリントン氏を逆転 最新世論調査で衝撃の結果
2016/11/2 6:00 AFPBB News

【AFP=時事】1日に発表された米大統領選の最新世論調査で、共和党候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏の支持率が、民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官を逆転したとの衝撃的な結果が明らかとなった。

 米ABCニュース(ABC News)と米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)が行った同調査では、トランプ氏の支持率が46%、クリントン氏が45%だった。クリントン氏はこれまでの選挙戦で長くリードを保ってきたが、私用メール問題での捜査を米連邦捜査局(FBI)が再開したことが悪影響を及ぼしたもようだ。

 ただ識者らは、単独の世論調査に重きを置き過ぎないよう注意を促しており、特に支持率の開きが誤差の範囲内である場合には結果をうのみにすべきではないとの見解を示している。

 政治情報サイト「リアルクリア・ポリティクス(RealClear Politics)」がまとめた世論調査結果の平均では、クリントン氏はトランプ氏に対し引き続き2ポイントリードしている。

 また米大統領選では、州によって勝者が獲得する票数に偏りがあることから、クリントン氏勝利の公算は現在も圧倒的に大きいままとなっている。

米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)の統計モデルでは、クリントン氏が88%の確率で勝利すると予測。一方、信頼性の高さで知られるウェブサイト「ファイブサーティーエイト(FiveThirtyEight)」は同氏勝利の確率を74%としている。



ヒラリークリントンはメディアの肩入れがあって、この結果のため、実際にはドナルド・トランプの勢いが圧倒的に勝っていると考えられる。


今日付けのニュースで、ヒラリークリントンがいかに嫌われているか、そして、ヒラリークリントンは犯罪者であり、逮捕秒読みといった論調が非常に拡大している。


ここ数日間の動きで、ヒラリークリントンが自滅に向かっているのが分かる。


DonaldTrump_Chart

ドナルドトランプのD10で解釈できるのは、3、6室支配の木星が減衰して、パラシャラの例外則で、ラージャヨーガ的に働くと共にディスポジターの土星が木星と星座交換することで、ニーチャバンガラージャヨーガも形成している。

そればかりではなく、減衰する惑星が高揚する星座の支配星、すなわち、月がラグナから見てケンドラの7室に在住しているため、ニーチャバンガラージャヨーガを二重に形成している。


trump_d10_chart

つまり、木星はD10でパラシャラの例外則1つ + ニーチャバンガの条件2つを形成している。


また減衰した木星が高揚する星座の支配星は月だが、この月との間に木星は、ガージャケーサリヨーガを形成している。木星がこの月と絡んでいる1つの条件とカウントできるかもしれない。通常のパラシャラの定義で、減衰する惑星が高揚する星座の支配星からアスペクトやコンジャンクトや星座交換などによって絡んでいる場合なのだが、それを拡大解釈すれば、ガージャケーサリヨーガによって絡む場合も加えることが出来る。

これを加えるのであれば、パラシャラの例外則1つ + ニーチャバンガの条件3つである。



そして、木星から見ると8室支配の太陽が10室で減衰していることが重要である。


本来、太陽が減衰している場合、政治権力が弱いことを示しているが、それがパラシャラの例外則によって逆転し、あり得ない形での上昇をもたらす。


つまり、8室の支配星が10室で減衰することによって形成されているため、棚から牡丹餅的な上昇をもたらす可能性があるということである。


本来、彼よりも米国の支配者階級の支援を受けており、本来ならば優位に立つはずのヒラリークリントンが弱体化することによって棚から牡丹餅的に得られたポジションという意味にも解釈できる。

※ヒラリークリントンはちょうど天秤座惑星集中なので、この太陽の表示体と考えることが出来る。


それが今、起こりつつあるということである。



因みにヒラリークリントンは何故、彼女にとって都合の悪い人々が次から次へと死んでいくのかという疑惑がある。

これは米国防総省(軍産複合体)とその下部組織であるCIAが彼女が政治権力を握れるように彼女の身辺を掃除しているからではないかと前回の記事で書いた。

そう考えないとむしろ理解が出来ない程、疑惑が多いのである。


そして、ヒラリーを露骨に支援するメディアが圧倒的に多いのも異常である。


今回、選挙でたとえドナルド・トランプが優位に立ったとしても不正選挙によってヒラリーが勝つ可能性があると言っている人がいるようであるが、確かに米国の支配者階級がてこ入れしている候補であれば、不正投票によって有利になる可能性がある。

然し、そうなった場合でも、例えば、ドナルド・トランプが選挙結果を不正だとして認めない運動を起したり、またヒラリークリントンが逮捕される見込みから、大統領職を辞退する可能性も残されている。

あるいは逮捕されないことと交換条件に大統領選から撤退するかもしれない。


様々な可能性が考えられるが、共通するのは、スキャンダルなど何か不測の事態によって、棚から牡丹餅的にドナルド・トランプが大統領選に勝利するということである。

そして、ホワイトハウスに迎え入れられる。


このニーチャバンガやパラシャラの例外則を形成する太陽からは、そのようなあり得ない形で上昇をもたらす可能性を秘めており、しかも8室というのは突然という象意があるため、それは全く突然に不測の事態としてやってくる。

今まで大統領選はヒラリーが安定的に勝利すると考えていた人が多いのではないだろうか。

それが普通の人の考えだし、メディアや世論調査の結果を見ていれば、そのように考えるのは当然である。


だから今のこの直前の段階でしかドナルドトランプの勝利の可能性は出てこなかったのである。


今の段階で、このようにヒラリー失墜が生じてきたのは、まさにそれを表していると言える。




ドナルド・トランプはヒラリーが当選したら第三次世界大戦が起こると主張しているが、これは全く的を得ている。


クリントン大統領誕生なら「第3次世界大戦」 トランプ氏
2016.10.26 CNN.co.jp Wed posted at 17:22 JST


(CNN) 米大統領選の共和党候補、ドナルド・トランプ氏は25日、民主党候補のヒラリー・クリントン氏が大統領になった場合、同氏の対シリア政策は「第3次世界大戦」を招くことになると主張した。ロイター通信とのインタビューで指摘した。
トランプ氏はフロリダ州でのインタビューで、米国が注目すべきなのはシリアではなく、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」だと主張。シリア内戦の終結とISIS掃討に向け、飛行禁止区域の設定など強硬路線を掲げるクリントン氏の政策を批判した。
トランプ氏は「クリントン氏の言う通りにしていたら、シリアをめぐって第3次世界大戦が起きる」と警告。米国はシリアのアサド政権だけでなく、アサド政権を支援するロシアやイランとも戦うことになると述べ、さらに「ロシアは核保有国だ」と強調した。

トランプ氏自身はこれまで、ISISやシリアに対する具体的な戦略を示していない。最近はもっぱら、ロシアと力を合わせてISISを倒すべきだと主張している。
トランプ氏の発言を受け、クリントン陣営の報道官は「今回もそうだが、トランプ氏はプーチン・ロシア大統領の口まねを繰り返し、米国民の不安につけこむばかりで、ISISを打倒しシリアの人権状況を改善する独自の計画を何一つ示そうとしていない」と批判した。
トランプ氏はインタビューで、「党内が団結していればクリントン氏に負けることはない」と述べ、共和党の分裂状態に不満をにじませた。一方で、自身が大統領となった場合に民主党から閣僚を任命するつもりはないと断言し、歩み寄りの意思はないことを強調した。


実際、イスラム国を作ったのは、オバマ政権のバラク・オバマとヒラリー・クリントンであり、それは既にブッシュ政権の時に始まったイラク侵攻による結果である。それを継続したオバマ政権を担っていたのが、オバマとヒラリーである。


オバマは、ノーベル平和賞の授賞式で、「平和維持のための戦争」という概念を提示して物議をかもした。


これはアメリカが世界の警察で世界の秩序を担っていく、秩序維持のためなら戦争もするという意思表示であり、こうした考え方がアメリカの軍産複合体の意思表示に他ならない。


第三世界の指導者たちを政治的に失脚させ、米国の言いなりの傀儡政権を樹立する、そのための戦争を正当化してきた米国の帝国主義の思想そのものである。


こうした勢力からの肩入れを受けているヒラリークリントンが大統領になったらアメリカはこれまでと変わらず、また世界も変わらない。


ドナルド・トランプが言っているのは、そのようなことである。



私はドナルド・トランプが米軍の世界からの撤退の道を切り開いてくれると信じている。


つまり、アメリカの帝国主義の終焉である。


そして、世界は新世界秩序への道に移行していく。



米大統領選が最後のクライマックスに入りつつある。



ドナルド・トランプの支持率がヒラリークリントンを遂に追い抜いた。


選挙の投票日直前のシナリオは終盤でヒラリークリントンにスキャンダルが生じて、ヒラリークリントンの支持率が相対的に大きく下落するという私の思い描いた通りになりつつある。



11月8日まであと残すところ6日間である。



(参考資料)



「逮捕秒読み」の大統領候補 ヒラリー・クリントンが嫌われる真の理由
2016年11月1日 MONEY VOICE

FBIがメール問題の捜査を再開し、ハッカー集団アノニマスから「逮捕予告」がリークされるなど、米大統領選挙を 前に窮地に立ったヒラリー・クリントン候補。ヒラリー氏がこれほどまでに嫌われる理由を「女性だからだ」で済ま せることはできないようです。『いつも感謝している高年の独り言(有料版)』が詳しく解説します。

金、セックス、殺人まで?ヒラリー候補を取り巻く疑惑の数々…

講演1回で謝礼2700万円、総額22億円の荒稼ぎ

以下の画像は、ヒラリー・クリントンの2年間(2013年4月~2015年3月まで)の講演謝礼リストです。全部で80回の 講演を行っています。

1年は52週ありますが、クリスマス等のホリデーシーズンを除けば、年間40週くらいになるでしょうか?そう仮定す ると、毎週1回の講演ペースです。講演と言っても、せいぜい小一時間程度のものでしょう。

講演場所は、やはり首都のワシントン、そして金融のニューヨークが多い。博打場で有名なラスベガス、アトランテ ィックシティやマイアミも目立ちます。ディズニーランドのあるオーランドも複数回あります。

1回あたりの講演謝礼は最安値で10万ドル(約1000万円。ただしこれは現場には出向かず衛星中継画像のみ)、高額 なケースでは40万ドル(約4000万円)に。

講演の主催者で目立つのはモルガン・スタンレー、ドイツ銀行、フィデリティ証券、ゴールドマン・サックス、UBS 、そして噂のCME、GEを筆頭に、各分野の協会団体・業界圧力団体等です。

2年間の講演謝礼総額は約2166万ドル(約22億円)。この期間に行った講演は80回ですから、1回あたりの平均謝礼額 は27万ドル(約2700万円)となります。

これだけの献金を受けているのですから、ヒラリー・クリントンが誰の味方をするのかは明白。貧困層や若者世代が 、彼女を嫌う理由の1つとなっています。

ヒラリーと夫、ビル・クリントンの「最悪の夫婦仲」がリーク

ヒラリー候補は、夫婦関係を含む人格的な問題も抱えています。

コリン・パウエル(元米国務長官・統合参謀本部議長)が差出人の複数の電子メールがリークされ、その内容が取り 沙汰されているのです。

この漏洩した電子メールが偽物ではないことは、その発信者であるパウエル自身が確認していますが、具体的な内容 については「忘れた」と説明しているようです。

クリントン政権時代の重要幹部だったパウエル氏が、クリントン夫妻の人物像をどのように見ているかを紹介すると ――

送信者の「CP」とは、元米国務長官のコリン・パウエル(Colin Powell)。統合参謀本部議長も務めた軍人です。

送信宛先は、米民主党に大口寄付をする大金持ちで、投資ファンドトップのJeffrey Leads氏。この2人の関係は非常 に親しいようで、投資ファンドの筆頭顧問にパウエル氏の名前があります。

電子メールの発信日は2014年7月26日。メールの件名は「コリント人(Corinthian)」。どのような含意があるのか 分かりませんが、自分の名前の発音に似せて、コリン・パウエルからのメールであることを示しているのでしょうか

? その内容は、「ヒラリー候補は私の尊敬する友人だが、投票はしないだろう。70歳の老いた政治家であり、抑制の利 かない野心家であり、金銭に貪欲で、変革ができない人間だから。夫のビルは、今でも自宅で複数のBimbo(おしり の軽い女性)相手に、Dick(男性器)を振り回している」

このメール発信日の2014年7月26日とは、ビル・クリントンの浮気相手の1人、護衛官たちに「彼のエネルギー源」と 呼ばれた女性が世間に知れ渡った日、2014年7月21日から5日後のことでした。

愛人のコードネームは「エネルギーの源」

これだけでは背景が分かりにくいので、もう少し掘り下げます。2014年7月21日に明らかになったヒラリーの夫、ビ ル・クリントン元大統領の浮気スキャンダルです。これを暴露したのは、匿名の元護衛官たちです。

ヒラリーが自宅を留守にすると、数分後にビルの家にやってくるのは金髪の愛人、非公式コードネーム「エネルギー の源」ちゃん。

ヒラリーがどこかへ出かけると、すぐに彼女がやってくるのですが、この訪問者に対して通常の護衛・警護マニュア ルは役に立ちません。新任の警護官には、上司から「彼女を止めてはならない。彼女に近づいてもいけない。とにか く中に入れろ」との指示が出ていたそうです。

「エネルギーの源」ちゃんは、魅力的で人懐っこく、時には警護官たちにクッキーの差し入れを持ってきたとのこと 。

ある1人の警護官は、「ある暖かい日、あの日はローカットのタンクトップを着ていて、前かがみになると胸が見え たよ。彼女とビルはすごく元気がよくて、活力に溢れていた」と回想しています。

ヒラリーの護衛官たちはビルの護衛官たちに、ヒラリーのスケジュールを詳しく知らせていた。そのためビルにとっ て証拠隠しの時間は充分にあったようです。しかし一度大失敗してヒラリーの帰宅が早かったことがあり、その時は 大喧嘩になったと言います。

米国民が決して無視できない「不正投票疑惑」

今回、大統領候補テレビ討論会でも取り上げられた「不正投票疑惑」は、米国民にとって無視できない問題でしょう 。

一般報道は、トランプ候補が「大統領選挙で不正投票がある」と指摘、これに対しオバマが「負けそうになって他者 を非難しはじめるようでは、この仕事(大統領職)には就けない」と批判した、という構図で、このニュースはすで に日本でも流れています。

しかし、よくよく考えなければならないのは、そもそもの問題である「不正行為の有無」です。不正の根拠はあるの か?ないのか?それについてメディアは取り上げるべきなのです。しかし、そのような報道は皆無です。

ここでは、その部分を掘り下げて、現在、米国で拡散されている動画を紹介します。これが不正投票行為の根拠にな るのか、ならないのかは、皆様のご判断にお任せします。

プロジェクト・ヴェリタス

プロジェクト・ヴェリタス(Project Veritas)というグループが存在します。これを創立したのは、ジェームス・ オキーフェ(James O’Keefe)という人物です。そのサイトはこちらです。ぜひ見て下さい。

ジェームス・オキーフェ氏は非常に保守的な政治活動家で、公的機関での悪事を隠し撮りし、動画で暴いて告発する 活動で有名な人物です。

このプロジェクト・ヴェリタスが現在注目を集めているのが、不正投票行為の隠し撮り動画です。この組織の目的は 、「不正行為、汚職、インサイダー私的金融取引、公金の私的濫用および浪費を調査すること」なのです。

まずは、民主党以外の人々はほとんど知らない、不正投票行為の証言ビデオです。登場するのはニューヨーク民主党 の選挙委員会コミッショナー(検査官、理事)のAlan Schulkin氏。隠し撮りされた場所は、全米教師連合のパーテ ィー会場。

同氏は、ニューヨーク市で広く行われている不正投票行為の存在を認め、「本当は身分証明書の提出を要求すべきな のだがね。多分不正な投票はたくさんあるだろうね」「投票者に身分証明を出せとしつこくは言わないものだよ。皆 、知らないだろうが、ある地域ではバスに乗せて投票所まで運んでくる。少数民族の地域からバスを用意して運んで くるのさ」等と内幕を暴露しています。

このほか、民主党がトランプの演説会場に工作員を送り込んで妨害をしたという、一種の自供ビデオも話題になって います。

このトランプの演説会場で暴れた工作員については、銀行預金口座の通帳のコピーが存在し、送金者はすべてクリン トン陣営からとされています。一番大きい額は約200万円弱の政治顧問手数料で、送金者は工業衰退で悩む「オハイ オ州のために立ち上がろう」という名前の組織とのこと。

また、20万円弱の給与を送金したのは「米国のためにはヒラリーを」というヒラリー候補の公認組織。旅費および仮 払い清算としてまったく同額の1108.97ドルを2回送金したのはビル・クリントンの組織で、1998年ビル・クリントン 大統領に対する弾劾に反対するために結成された応援団体とされています。

「都合の悪い人物」」暗殺疑惑

ウィキリークス(WikiLeaks)の情報によると、ヒラリーが「ジュリアン・アサンジ(Julian Assange)をドローン で暗殺できないのか?」と政府高官会議で迫ったとのことです。

アサンジ氏が亡命したロンドンのエクアドル大使館は現在、警察部隊が取り囲んでおり、突入するのではないか?と いう緊迫した雰囲気だそうです。

ここで念のために、登場する組織、人物を簡単に紹介すると――

「ウィキリークス」は、政府、企業等の機密情報を暴露するウェブサイトの1つ。ハッキング技術部門は、中国の反 政府主義者、欧米、台湾、南アの数学者、IT技術者が運営しているとのこと。多くの内部通報者がこのウィキリーク スに機密情報を送り、ウィキリークスが情報公開をしています。ジュリアン・アサンジは、このウィキリークスの創 始者です。

※参考動画(日本語字幕):ジュリアン・アサンジ「なぜ世界にWikiLeaksが必要なのか」 – TED

さて、いよいよ、本題であるヒラリー・クリントンによるアサンジ暗殺計画の暴露話に移ります。

「この男をドローンで抹殺できないのか?」

ヒラリーが支配している国務省内で、オバマ大統領および側近グループからの圧力が高まり、アサンジが暴露してい る極秘通信内容の配信の切断を試みており、それが失敗した場合には、極秘通信内容から出てくる行政府の被害を最 小にする戦略を作成せよとの指示が出ているそうです。

11月に行われたヒラリーと国務省高官との早朝会議で、ウィキリークスを止める各種の提案が出た。内部通報者によ れば、ヒラリーはその冴えない提案内容にイライラして、突然、物議をかもすような質問をぶちかましたとのこと。

国務省の情報提供者によると、ヒラリーは「この男をドローンで抹殺できないのか?」とが発言。出席者全員の前で 、アサンジを黙らせる一番簡単な方法、つまり軍事ドローンによる暗殺プランを提案したというのです。

これを聞いた出席者は、最初は冗談だと思って笑っていたが、ヒラリーが真剣に話を続けるものだから、すぐに笑い は消えてしまったとのこと。

ヒラリーは、「アサンジは自由に動き回り、米国からの復讐などないと思い込んでいる輩」「ソフトターゲット(防 御の薄い目標)なので十分に可能では?」と発言したとされています。

これらは噂話レベルかもしれません。しかし万一、ジュリアン・アサンジ氏が何らかの理由で不慮の死を遂げた場合 は、この話を思い出して下さい。
参照元:「逮捕秒読み」の大統領候補 ヒラリー・クリントンが嫌われる真の理由
2016年11月1日 MONEY VOICE

「ヒラリーは罪人だ」"嫌われ者"クリントン、私用メール問題の捜査再開で一転逆風に
The Huffington Post | 執筆者:ハフポスト日本版編集部 
  投稿日: 2016年11月01日 10時04分 JST 更新: 2016年11月01日 10時47分 JST

【アメリカ・オクラホマ州タルサより、ジャーナリスト津山恵子氏がレポート】

「トランプは、恐怖をいたずらに煽っている!」

メキシコ料理店のテレビに、米大統領選民主党候補のヒラリー・クリントン氏が演説する姿が映ると、お客の何人かがこう つぶやいた。

「恐怖を煽っているのは、あんただろ」

保守的な有権者が多い中西部オクラホマ州タルサでの出来事だ。

「ヒラリーは、罪人だ」
「なぜ、牢屋に入っていないのかしら」

と、次々にささやき声が上がった。オクラホマ州に限れば、99.9%の確率で、共和党候補のドナルド・トランプ氏が勝つと されている土地柄だ(世論調査の分析サイト538=ファイブサーティエイトによる)。レストランのテレビが流しているのは 、保守的な報道で名高いFOXニュースで、リベラルな市民が多いニューヨークでは、見たことがないチャンネルだ。

その上、米連邦捜査局(FBI)は10月28日、クリントン氏が国務長官在任中に私用メールサーバーを使っていた問題で、新た に捜査対象になるメールが見つかったことを明らかにした。今年7月には、FBIのジェームズ・コミー長官が、「クリントン 氏を訴追はしない」と会見したにもかかわらずだ。同長官は、捜査を再開すると連邦議会に書簡を送った。トランプ支持者 にとっては、司法当局が正式に動いたことで、クリントン氏を「罪人」とみなすには、十分な材料だ。

司法当局の「捜査再開」は、驚くほど大統領選の流れを変えた。

まず、 勝つ確率や支持率が変動した。米紙ニューヨーク・タイムズが日々更新する勝率は、寸前まで92%にまで達していた 。トランプ氏が女性に暴行したことを匂わせる蔑視発言をした録音が報道され、体を触られるなどのセクハラを受けたとい う女性が次々に告発したことが、クリントン氏に追い風になっていた。ところが、コミー長官の書簡が明らかになった途端 に、90%にまで下がった。

また、世論調査による支持率も、書簡の前は、11ポイントの差がついた結果もあったが、書簡公表後は、1ポイントにまで差 が縮んだものがある。タイムズがまとめている数々の世論調査の平均値は、クリントン氏の支持率が45.8%、トランプ氏が 40.7%だ。

同月24日には、クリントン氏の側近であるバージニア州知事が2015年 、FBI幹部であるマッケーブ副長官補の妻に約47万ド ルを寄付したという報道があった。副長官補が、メール問題に関する捜査を監督する立場にあったため、「口封じ」の寄付 ではないかという見方もある。しかし、特に話題にならず、テレビはほとんど「スルー」したが、FBIが動くとなると、余波 は大きく異なる。

投開票日の11月8日まで10日あまりという中、クリントン陣営にとっては「激震」だ。

トランプ支持者が集会などで着ているTシャツで最も多いのは、「クリントンを刑務所に」という紺色のものだろう。また、 夫ビル・クリントン元大統領の顔写真の下に「強姦魔」と書かれたTシャツもたまに見る。

クリントン夫妻を「犯罪者」扱いするのは、メールサーバーの問題だけでなく、過去にも捜査当局が動いた事件が複数ある からだ。第1に、ビル氏がアーカンソー州知事時代、土地開発事業の汚職に絡む「ホワイトウォーター」疑惑に夫妻の名前が 浮上した。夫妻は訴追されなかったが、デベロッパーが禁固刑を言い渡されている。

第2に、ビル氏が大統領時代、ホワイトハウス内で関係を持ったモニカ・ルインスキー事件では、ビル氏が訴追され、大統領 職でありながら弾劾裁判にまで及んだ。有罪評決は逃れたが、大統領就任前から女性との交際が問題で、トランプ氏はビル 氏に暴行されたという女性たちを支持につけている。

第3に、2012年9月、リビア・ベンガジで、米国人4人が死亡した米領事館襲撃事件で、当時国務長官だったヒラリー氏に危機 管理意識がなかったとして、共和党から批判されている。

第4に、ビル氏の幼馴染でホワイトハウス幹部だったビンス・フォスターの謎のピストル自殺がある。ホワイトハウス内で、 ファーストレディのヒラリー氏と対立していたことや、「他殺説」まであり、コアのトランプ支持者はヒラリー氏が何らか の形で手を下したと思っているのは間違いない。

こうした5つもの捜査当局が絡んだスキャンダルにまみれ、いずれも訴追は免れていることが、「犯罪に手を染めている」と 疑われて、一部の民主党支持者やトランプ支持者から毛嫌いされている所以だ。

「トランプは、過激な発言はしているが、ヒラリーに比べたら、捜査当局が絡むような犯罪には関わっていない」

と、オクラホマ州のタクシー運転手が胸を張る。そして、それは事実だ。

前出の「538」によると、クリントン氏を「非常に好ましくない」と答えた人が37%、トランプ氏は53%。両者ともに、過去 の民主党、共和党候補で最も「好ましくない」とされたことが明らかになっている。

クリントン氏は、ファーストレディ、国務長官時代に警護をしたシークレットサービスに、配慮を欠くことばをぶつけるな どしたという話も、オンラインでは有名だ。

さらに、ルインスキー氏も含め、ビル氏の女性問題が過去に繰り返し浮上しているにもかかわらず、サポートをしてきたの は、政治家として、さらには大統領を目指すための深謀で、「人間的に冷たい」人物して毛嫌いする女性有権者も少なくな い。

クリントン氏の歩んできた人生が、「グラス・シーリング(ガラスの天井)を破るのに最も近い女性」という道だっただけ に、攻撃も多いのは確かだ。

しかし、たとえホワイトハウスにたどり着いたとしても、クリントン夫妻の数々のスキャンダルは、今後もぴったりとつい て回るのは間違いない。

---

10月30日から、中西部オクラホマ州に来た。共和党大統領候補のドナルド・トランプ氏が99%の確率で勝つとされている州 だけに、ヒラリー・クリントン民主党候補に向けられる声は、辛辣なものがある。

筆者・津山恵子
参照元:「ヒラリーは罪人だ」"嫌われ者"クリントン、私用メール問題の捜査再開で一転逆風に
The Huffington Post | 執筆者:ハフポスト日本版編集部 
  投稿日: 2016年11月01日 10時04分 JST 更新: 2016年11月01日 10時47分 JST

【米大統領選2016】ヒラリー・クリントン氏を深く暗く憎む人たちとは
2016年11月1日 ジャスミン・テイラー=コールマン、BBCニュース、ワシントン

大統領選で今年の共和党候補ドナルド・トランプと民主党候補ヒラリー・クリントンほど嫌われた候補も珍しい。し かしとりわけクリントン候補への攻撃は時に、批判の一線を超え、あからさまな憎悪を露呈してきた。これはなぜな のか。(文中敬称略)

エミリー・ロングワース(25)は南部ジョージア州で育った。強固な保守派の父や祖父と、政治の話をさかなに食事 をしながら大きくなった。

米軍の武器修理専門官として働く間は、米国の政治家についての発言は慎重を要した。しかし3年前に米軍を辞めて 事務所で働き始めて以来、ロングワースはいっさい言葉を濁すのを止めた。特にヒラリー・クリントンについては。 「嘘つきで、他人を操る、ナルシストな女で、一生刑務所に入ってるのが何よりふさわしい」とロングワースは言う 。

フェイスブックやYouTubeで罵詈雑言をこれでもかと詰め込んだロングワースの罵倒ビデオは、何十万人もの視聴者 をひきつけている。

たとえば、クリントンと「熱烈なフェミニスト・ナチのファンども」に宛てたビデオでは、ロングワースは「典型的 なクリントン下痢みたいにあんたの口から出てくる音、あんたは知性と呼びたいその痛々しいキーキー音」に「むか むかする」と言う。

ロングワースはこのほかに、「ヒラリーを刑務所に」と書かれたTシャツや商品を売る団体の広報担当だ。この団体 は、1990年代のホワイトウォーター不動産開発問題や、クリントン国務長官時代の2012年にリビア・ベンガジで米領 事館が襲撃された事件、国務長官として私用メールサーバーを使っていた問題などを挙げて、クリントンは服役すべ きだと主張する。

こうした疑惑や問題はヒラリー・クリントンの汚点になっていると、多くの米国人は同意するだろうし、だからこそ 彼女の不支持率は50%を超えているのだろう。

しかしほとんどの人は、クリントンを批判するにしても、ロングワースのような極端な表現は使わない。あまりの罵 詈雑言を理由に、フェイスブックは「コミュニティーの基準」に違反したとロングワースを繰り返しブロックしてい るほどだ。

では、なぜやるのか?

「対立と議論があるなら、会話のきっかけを作らないと」とロングワースは言う。

「残念ながら、それが社会の仕組みなので。(中略)けんかになるけど、商売にもいいし、目的にもかなってる。ほ かの人にとっては、がさつで、認められないやり方かもしれないけど、私たちにはそうじゃないので」

共和党の隅の一角には、ロングワースのようにやかましく過激な集団が、少数ながら存在している。

トランプ支援集会では、一部の支援者たちが「あの女をぶちこめ!(Lock her up!)」と叫ぶ。
「Trump that Bitch (あのあばずれをやっちまえ)」と書かれたTシャツを着た人たちもいるし、クリントンを「悪 魔のしもべ」と呼ぶ人たちもいる。ソーシャルメディアでは、「#Killary(ヒラリーを殺せ)」というハッシュタグ も使われている。

一方のトランプも、大勢に侮蔑されている。それどころか、アドルフ・ヒトラーのようだと言われ、人格障害を患っ ているとまで言われてきた。

「両方の候補が、身体的特徴を理由に攻撃され、人格の特徴を攻撃され、過去の判断について攻撃されきた」。米国 政治で使われる表現の歴史を専門とするジェニファー・マーシエカは言う。

「2人に違いがあるとすれば、クリントンは女性だからと攻撃されているけれども、トランプは男性だからと攻撃さ れていない点だ」

「彼女は初の女性大統領候補なので、それ以外の部分で批判しにくいのかもしれない。性差別で女性蔑視な表現で罵 倒するしか、やり方を知らないという人たちがいるのかもしれない」

「bitch(あばずれ)」という単語を使うあからさまな女性差別もあれば、隠然とした女性蔑視もあるとマーシエカ は言う。

クリントンに向かう中傷の多くは、1980年代から90年代にかけて広く周知された、夫ビル・クリントンの性的な問題 行為にまつわるものだ。

昨年にはトランプ自身が、「クリントンは夫も満足させられないなら、どうしてアメリカを満足させられると思うん だ?」というツイートをいったんリツイートしたのち、取り消している。

しかし中には、夫の性的スキャンダルにおけるヒラリー・クリントンの役割に注目して非難する人たちもいる。相手 の女性を黙らせ、風評に傷をつけようと、中心になって画策したのはヒラリーだったというのだ。

「ヒラリーのアメリカ――民主党の秘密の歴史」という映画が、今年米国で最も多くの観客を動員したドキュメンタ リー映画となった。その中で保守系の著述家ディネシュ・デスーザは、そもそもほかの女たちと寝てまわるよう夫を そそのかしたのはヒラリー・クリントン自身だと主張している。

「彼女がぜんぶを取り仕切ってたんだ!」と映画のナレーションでデスーザは言う。「(ビル・クリントンの)中毒 を利用して、自分に依存するように仕向けたんだ!」

こうした一連の攻撃で、夫ビルの悪行に妻ヒラリーが「加担していた」と何としても決めつけたい人たちがいるのだ と、コラムニストで著述家のミシェル・ゴールドバーグは言う。

「権力欲が激しすぎて、愛や忠誠心や嫉妬といった普通の人間的な感情には左右されない存在、というイメージを強 調しようとしている」とゴールドバーグ。

クリントン夫妻が世間の注目を集める存在となってから何十年もたつ。その間、米国政治における分裂はますます先 鋭化してきた。ラジオのトーク番組やインターネットに過激な論調が溢れるようになったのも、その流れを後押しし てきた。バラク・オバマが当選し、初の黒人大統領というだけでなく、ここ数十年の間で最もリベラルな大統領だっ たことも、デスーザたちにとっては赤い布を振られているようなものだった。

リベラル・メディアが「米国一の保守系荒らし」と呼ばれるデスーザは、多くの本や映画を発表しては批判されてき た。その中のひとつは、オバマ大統領が「植民地主義の罪滅ぼし」のために米国の「縮小」を意図しているという論 調だ。

最新の映画では、クリントンが政界での成功を経済利益につなげてきたことに言及し、クリントンは「米国を盗む」 つもりのギャングだとまで糾弾している。

しかしドナルド・トランプ自身も、陰謀論の拡散にかなり貢献してきた。オバマやクリントンへの敵意をかきたてる ことが目的だろうと、多くの人が指摘してきた。

トランプは共和党候補指名を獲得するための旅路の冒頭で、とっくの昔に否定されつくしていた「オバマは米国生ま れではないので、大統領になる資格がない」という「出生地疑惑」を今さらのように持ち出した。それを撤回し、オ バマは米国生まれだとようやく認めたのは今年9月になってからだった。

トランプはさらに、11月の大統領選はクリントン有利に「仕組まれている」かもしれないと主張し、過激派勢力のい わゆる「イスラム国」(IS)を共同で作りだしたのはクリントンとオバマだと繰り返した。

加えてトランプはかねてから、オバマはイスラム教徒だとほのめかしてきたし、大統領候補討論会ではあらためてク リントンを「悪魔」と呼んだ。

「Gilded Rage: A Wild Ride Through Donald Trump's America(金ぴかの激怒――ドナルド・トランプのアメリカ を暴走)」という著書の筆者アレキサンダー・ザイトチクによると、政界の主流派は失敗したと信じる人たちは、ト ランプが大統領候補になったことで陰謀論を「ショッキングなほど受け入れる」ようになったという。

「トランプが主張して回る内容は、これまでの共和党では絶対に言わなかったようなものだ」とザイトチクは言う。 ヒラリーを憎む中でも特に暴言が激しく攻撃的なのは、テキサスのラジオ司会者でトランプ支持者のアレックス・ジ ョーンズだ。南部貧困対策法律センターはジョーンズを、「現代アメリカで最も精力旺盛な陰謀論者」と呼ぶ。

ジョーンズいわく、2001年9月11日の同時多発テロも、2013年4月15日のボストンマラソン爆破事件も、どれも政府が 仕組んだものということになる。

2013年にはBBCの日曜政治番組で、怒鳴りまくるアレックス・ジョーンズを前に、司会のアンドリュー・ニールはつ いにこめかみのあたりで指をくるくる回し、「今日は馬鹿者が出演してます」と口にした。

しかし自身の番組「アレックス・ジョーンズ・ショー」とウエブサイト「InfoWars」は、全米から何百万人もの人が アクセスする。

民主党大会の最中の特別番組でジョーンズはクリントンについて、「不気味な魔女だ、悪の側に回った」などと発言 。

「あの顔を見ろよ……肌が緑になれば完璧だ」とも言った。

同じ番組内でジョーンズは、クリントンの笑い声をハイエナと比較するビデオも流した。

コメディ・ネットワークがインターネットにこのビデオクリップを掲載したが、多くの苦情を受けて削除した。

しかし、面白いと思う人たちもいたのだ。

クリントンの外見と笑い方を嘲笑するやり方は、「最も初歩的な女性蔑視」だとゴールドバーグは言う。
クリントンを激しく攻撃してきたのは右派だけではない。

予備選で対立候補のバーニー・サンダースと激烈に戦ったせいで、クリントンは左派にも敵を作った。米シンクタン ク政策研究所の上級研究員アンドリュー・レビーンもその1人だ。レビーンはBBCに対して、クリントンに投票するく らいなら「ゲロの中を泳ぐ方がましだ」と述べた。

マーシエカに言わせると、今回の大統領選で飛び交う言語表現は度を過ぎてしまい、危険な状態に達している。

「政治をスポーツや戦争のように扱うと、自分たちをファンや兵士のように思い始める。拍手喝采したり、ブーイン グしたり、命令に従ったり」

「政治をそういう風に扱いだすと、自分と意見の違う人たちはただ間違ってるだけではなく、悪だ、ということにな る。間違ってるだけではなくて、敵だ、ということになってしまう」

クリントンは批判にどう応えてきたか

・ベンガジ攻撃――2012年に米国大使を含む米国人4人が死亡した領事館攻撃について、国務長官として責任を取る とクリントンは繰り返してきた。議会公聴会が数回開かれたが、クリントン自身の問題行動は証明できなかった

・クリントン財団――裕福な外国政府関係者や企業との関係は不適切なものになり得るため、トランプはさかんにク リントン財団を攻撃してきた。しかしクリントン陣営は、トランプ自身がかつてクリントン財団に寄付していたと反 論している。クリントン本人は、財団が多くの人命を救ってきたと強調し、汚職はないと反論している。

・セックス・スキャンダル――ビル・クリントンに暴行されたと主張する女性たちをトランプ陣営は前面に担ぎ出し てきた。ビル・クリントンに強姦されたと主張する、フアニタ・ブロートリックもそのひとりだ。ビル・クリントン は同意のもとでの不倫行為はあったと認めているが、暴行の事実はないと夫妻共に反論している。

(英語記事 The dark depths of hatred for Hillary Clinton)
参照元:【米大統領選2016】ヒラリー・クリントン氏を深く暗く憎む人たちとは
2016年11月1日 ジャスミン・テイラー=コールマン、BBCニュース、ワシントン

オバマ大統領、ノーベル平和賞授賞 「平和維持のための戦争」に決意示す
2009年12月11日 00:03 AFPBB NEWS 発信地:オスロ/ノルウェー

【12月10日 AFP】(写真追加)米国のバラク・オバマ(Barack Obama)大統領に対する2009年ノーベル平和賞授賞式が10日、ノルウェー・オスロ(Oslo)の市庁舎で行われ、オバマ大統領は「深い感謝と大いなる謙遜をもって、この栄誉を受ける」と述べるとともに、人類に悲劇をもたらす痛みを伴うとしても、ときに戦争は必要だと語った。

 受賞演説でオバマ大統領は、平和賞は崇高な大望に呼び掛けるもので、世界にはあらゆる過酷さや苦難が存在しても、われわれが単なる運命の囚人ではないことを示すものだと述べ、「行動が肝要だ。行動によって歴史を公正な方向に向かわせることができる」と力説した。

 その一方で、オバマ大統領は自身への受賞に対する批判があることも認め、公民権運動の指導者、故マーチン・ルーサー・キング(Martin Luther King Jr.)牧師やネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)元南ア大統領など、過去の平和賞受賞者とは比べるべくもないと自身を謙遜してみせた。

 また、式典がアフガニスタンへの米兵3万人の増派を決めた直後であることから、「戦争という手段が、平和を維持する役割を果たす」と説明する一方で、「いかに正当化しようとも、戦争は必ず人類に悲劇をもたらすものだ」とも認めた。

 さらに「わたしは今日、武力による戦いがもたらす代償への痛みとともにここに立っている。戦争と平和との相互関係という困難な問題とともに」と語った。しかし、武力行使が必要なときには、「米国は戦争遂行の主唱者となる」とも言明した。(c)AFP
参照元:オバマ大統領、ノーベル平和賞授賞 「平和維持のための戦争」に決意示す
2009年12月11日 00:03 AFPBB NEWS 発信地:オスロ/ノルウェー

トランプ氏に米主要一般紙が初の支持表明
2016年10月26日 19時51分 YOMIURI ONLINE

 【ロサンゼルス=田原徳容】米西部ネバダ州の有力紙「ラスベガス・レビュージャーナル」は、ドナルド・トランプ氏を支持すると表明した。

米主要一般紙でトランプ氏への支持を明らかにしたのは初めて。

 23日の紙面に社説を掲載し、「トランプ氏は権力を手にする政治エリートに混乱と不快感をもたらす、と約束している」などと支持理由を説明した。同紙は発行部数約17万部の州最大の日刊紙。米政治専門紙「ザ・ヒル」(電子版)によると、発行部数上位100社のうち52紙がヒラリー・クリントン氏を、3紙が第3党「リバタリアン党」候補のゲーリー・ジョンソン氏を支持している。
参照元:トランプ氏に米主要一般紙が初の支持表明
2016年10月26日 19時51分 YOMIURI ONLINE

トランプ氏勝利に賭ける人が急増、ブレグジットの衝撃再びか
2016年11月3日 16時53分 AFPBB News

【AFP=時事】米大統領選の投票日が迫る中、米国内外で共和党候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏の勝利という衝撃的な結果に金を賭ける人が殺到している。背景には、最新の世論調査でトランプ氏と民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官の支持率が拮抗していることや、先の英国民投票が欧州連合(EU)離脱という予想外の結果に終わった記憶の影響がある。

 米国では選挙を賭け事の対象にするのは禁止されているが、海外に拠点を置く賭けサイトの利用は可能だ。

「米連邦捜査局(FBI)が(クリントン氏の私用メール問題の)捜査を再開すると報じられて以降、トランプ氏とヒラリー(クリントン)氏に賭ける割合は5対1でトランプ氏の方が多い」と、ラトビアのオンライン賭元業者「ボバーダ(Bovada.lv)」で賭け率を設定する責任者、パット・マロー(Pat Morrow)氏は言う。

一方、アイオワ大学(University of Iowa)が研究・授業用に運営する先物市場「アイオワ・エレクトリック・マーケッツ(IEM)」では、10月31日までの10日間でトランプ氏勝利の確率が9%から40%に急上昇した。責任者のジョイス・ベルク(Joyce Berg)氏によると、IEMでは個人の掛け金を最高500ドル(約5万円)に設定しているが、今回は約2300人が総額31万4000ドル(約3200万円)を賭けているという。

 英国のブックメーカー(政府公認の賭元業者)でも、トランプ氏の勝利に賭ける人々が増えている。ロンドン証券取引所(LSE)に上場しているブックメーカー各社は、この2週間でトランプ氏勝利の賭け率(オッズ)を8回にわたって引き上げた。最新のオッズは2対1、33%の確率でトランプ氏勝利となっている。

 一方、既に先月中にクリントン氏の勝利は「確実」だとして同氏に賭けていた人々に100万ドル(約1億円)相当を払い戻したアイルランドのブックメーカー、パディー・パワー(Paddy Power)は今週、10月末の2日間の賭け先は91%がトランプ氏という一方的な展開だったと発表した。

 パディー・パワーでは現在のトランプ氏勝利のオッズを9対4に設定。英首都ロンドン(London)でクリスマスに雪が降るという通常はクリスマスカードでしか見られない光景が現実のものとなるよりも、トランプ大統領が誕生する確率のほうが高いとみている。

 トランプ大統領誕生の暁には10万ポンド(約1200万円)超の払い戻しを受けられる見通しとなった英実業家ジョン・マッピン(John Mappin)氏(51)は、「世論調査はとても不正確だ。状況は、ブレグジット(Brexit、英国のEU離脱)のときと非常によく似ている」と語った。
参照元:トランプ氏勝利に賭ける人が急増、ブレグジットの衝撃再びか
2016年11月3日 16時53分 AFPBB News

激戦の米大統領選、トランプ勝利なら「日本に徴兵制」「NATO崩壊」の可能性も?
日刊サイゾー / 2016年10月29日 19時0分

11月8日に投票されるアメリカ大統領選の世論調査では、民主党候補ヒラリー・クリントン氏がわずかに有利と伝えられるが、共和党候補のドナ ルド・トランプ氏への支持もいまだ根強く、接戦が予想されている。

 日本では、米軍の日本撤退を掲げるトランプが大統領となった場合の混乱も不安視され、軍事ジャーナリストの青山繁樹氏は「その場合は日本 で徴兵制が必要となる」とする。

「現状の自衛隊は国土を自衛する程度の戦力を持つのみで、これに予備的な安全を確保するための戦力を追加するなら現有勢力の3~5倍は必要な ので、隊員確保のため徴兵制は不可欠。さらに核を保有することになるなら陸海空軍をもう一組、必要とするぐらいの費用が必要になり、日本経 済に大きくのしかかるでしょう」(同)

 ただ、トランプ氏が言う「在日米軍を撤退させたくないなら、日本が防衛費用を負担しろ」という主張は「選挙向けの馬鹿げた大ボラ」と青山 氏。

「なぜなら、すでに日本は米軍に対し駐留分担金を支払っていて、基地の賃貸費用も無料にしているからです。沖縄県には米軍施設の74%が集中 していますが、その面積は沖縄県全体の約10%で、本来はその借地代を請求したらものすごい額になるんです。それに日本の拠点から撤退するこ とはアメリカにとっても重大な損失で、横須賀には世界有数のメンテナンス施設がありますし、日本以遠の海軍活動は困難になりますよ」(同)

 ただ、アメリカが資金不足から、兵員を沖縄からグアム、ハワイに後退させる方針を打ち出していることから「縮小はありえる」と青山氏。一 方、トランプ氏が出したほかの仰天政策について青山氏は「実行可能なものもある」とする。トランプ氏はアメリカ国内にいる1,100万人の不法 滞在者を強制送還し、メキシコとの国境沿いに壁を作り、不法入国者と麻薬を締め出すことや、銃規制を緩和するとした。

「そもそも移民によって成り立つアメリカが移民に出て行けというのはおかしな話ですが、過去、不法移民対策にかなり努力をしてきた国である のも事実。それがいまやもっとも国籍を取りにくい国のひとつになったわけですから、テロ事件の影響で入国が極端に制限されているのを見ても わかるとおり、その延長で不法滞在者の強制送還は十分あり得ます。メキシコとの壁は物理的には無理でしょうが、民間の警備に任せている国境 に軍隊を置くぐらいのことは可能でしょう」(同)

銃規制の緩和については「党内でも銃の規制派、反対派がいるため簡単ではない」と青山氏。

「単にトランプ氏が推進派であるから出た話なんでしょうが、物議を呼んだのは付け加えられた一言。『反対する者は銃で行動を起こすべきだ』 というもの。つまり私を撃て、という意味にもとれます。一歩間違えれば大統領暗殺という事態になりますよ」(同)

 こうしたトランプ氏の大胆政策は、孤立主義政策の「モンロー主義」の思想にあると青山氏。

「アメリカはアメリカだけでやっていけるという考え方で、農業大国なので農産物、畜産物は国内で賄え、原油生産もあり、ウラン産出で電力も 確保できるのでアメリカ人の一部は鎖国のようなことを理想とする思想を持っていて、トランプ氏もそれに近いのです。もし、こういう人が権力 を握ってそれを実行したら、世界からアメリカの影響が消滅するのでさらなる大混乱を引き起こすでしょう。アメリカの後押しがあってまとめ上 げていた軍事機構である、ヨーロッパのNATOが崩壊しますし、分割された小国家による内戦が始まりかねません。ロシアとの代理戦争の様相にな っているシリア内戦が終結しても別の無秩序が起こるのは目に見えてます。日本やイスラエルもかなり追い込まれるはずで、世界中で混乱が起き るといえます」(同)

 スキャンダラスに報じられてもいる大統領選だが、地球の未来を左右するような恐ろしい分岐点なのだろうか。

(文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)
参照元:激戦の米大統領選、トランプ勝利なら「日本に徴兵制」「NATO崩壊」の可能性も?
日刊サイゾー / 2016年10月29日 19時0分

米大統領選 トランプ氏急速に追い上げ 混戦の様相に
11月3日 11時51分 NHK NEWS WEB

アメリカ大統領選挙は、共和党のトランプ候補が支持率で民主党のクリントン候補に迫っているうえ、2人が競り合う接戦州も増えていて、混戦の様相を呈してきています。

今月8日に投票日が迫るアメリカ大統領選挙は、民主党のクリントン候補が国務長官在任中に私用のメールアドレスを公務に使っていた問題をめぐってFBI=連邦捜査局が捜査を再開したことで、共和党のトランプ候補が攻勢を強め、急速に追い上げています。

アメリカの政治情報サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によりますと、全米規模で行われた各種の世論調査の支持率の平均値は、2日の時点で、クリントン氏が47%、トランプ氏が45.3%となっていて、クリントン氏がわずかにリードしているものの、2人の差は1.7ポイントに縮まりました。

また、大統領選挙で争われる全米50州と首都ワシントンに割り当てられた選挙人538人のうち、クリントン氏が優勢となっている州の合計は一時、当選に必要な過半数の270人に迫っていましたが、2日の時点では226人に減り、トランプ氏が優勢な州の合計は180人となっています。

そして、クリントン氏が優勢だった東部ペンシルベニア州や南部バージニア州などでトランプ氏が追い上げを見せ、2人が競り合う接戦州が増えていて、選挙戦は最終盤に入り混戦の様相を呈してきています。

日米の経済関係の行方は

アメリカ大統領選挙でクリントン候補が当選した場合、日米の経済関係は、おおむねオバマ政権と変わりはないという見方が多くなっています。 一方、トランプ候補が当選した場合、日本に対してどこまで強硬姿勢を取るのか不透明で、対米関係の構築に手間取ることも予想されます。

このうち、クリントン候補の経済政策は、富裕層や企業への課税を強化して中間層や所得の低い世帯への支援を充実させるとしているほか、道路や鉄道などへの投資を拡大して雇用を生み出すと主張しています。

クリントン候補はTPP=環太平洋パートナーシップ協定には反対していますが、これを除けば、基本的にはオバマ政権の路線を引き継ぐものと見られています。このため日本に対しては、オバマ政権と同じく世界経済を押し上げるため、財政出動や構造改革の加速で需要を拡大させる成長重視の対応を求めてくるものと見られます。ただ、為替政策ではアメリカはことし4月、日本を中国などとともに通貨を意図的に安く誘導していないかチェックする監視対象に加えました。クリントン候補も為替政策をめぐり、日本をけん制してくると見られます。

これに対してトランプ候補は、同盟国の日本に対して「自分で防衛するか、アメリカの費用を分担するべきだ」と述べ、アメリカ軍の駐留経費の負担を増やすべきだと主張しています。

為替政策でも「日本は為替を操作して、日本車を大量にアメリカに輸出している」という持論を展開して、日本を名指しで批判してきました。政府内にはトランプ候補が当選すれば、アメリカは日本に対してより強硬な姿勢で臨んでくると警戒感が高まっています。

また、トランプ候補のもとでアメリカの経済運営が保護主義的な傾向を強めれば、主要20か国によるG20など国際的な協調に亀裂が入るおそれもあるという見方もあります。トランプ候補が当選した場合、対米関係の構築に手間取ることも予想されます。

金融市場も行方に注目

アメリカの大統領選挙は金融市場も注目していて、特にトランプ候補が選ばれた場合、影響が大きくなるという見方が支配的です。

多くの市場関係者が想定しているのは、まず「円高」です。トランプ候補は日本が円安に誘導する政策を取っていると批判しているためで、仮に円高が進みますと、輸出企業の業績が悪化するという懸念から日本の株式市場で株価が下落するおそれがあります。

また、市場関係者の中には、トランプ候補が日米安全保障体制は不公平だという趣旨の発言をしていることから、日本の安全保障への影響を理由に、海外の投資家がリスクを避けようと日本から資金を引き揚げる動きが出るのではないかと懸念する声もあります。

一方、クリントン候補が大統領に選ばれた場合は、影響は比較的小さいのではないかと市場では見られています。

クリントン候補の発言には保護主義的な内容もありますが、実際に大統領に就任すれば、オバマ大統領の政策を踏襲した現実路線に移るという見方がその背景にあります。

このため、いったん円高や株安が進んだとしても、市場は次第に落ち着きを取り戻すという見方が多くなっています。
参照元:米大統領選 トランプ氏急速に追い上げ 混戦の様相に
11月3日 11時51分 NHK NEWS WEB

フン・セン氏、トランプ氏支持…戦争望まぬ人と
読売新聞 11/3(木) 23:29配信

 【バンコク=児玉浩太郎】カンボジアのフン・セン首相は3日、同国内の警察学校で演説し、米大統領選について、「(共和党候補の)トラン プ氏が勝てば、世界の状況は変化し、より良くなる」と支持を表明した。

 理由については「トランプ氏は実業家であり、戦争を望まない」を述べた。一方、民主党候補のクリントン氏が勝利すれば、「世界は戦争に直 面するかもしれない」と否定的な見解を示した。

 カンボジアは東南アジア諸国連合(ASEAN)内の親中国とされており、米国とは人権問題などを巡ってぎくしゃくした関係にある。
参照元:フン・セン氏、トランプ氏支持…戦争望まぬ人と
読売新聞 11/3(木) 23:29配信



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ヒラリークリントンに噴き出す新たな疑惑

ボブ・ディランがノーベル文学賞受賞を受け入れることを表明する一方、


私の予想通り、ヒラリークリントン陣営にまた新たな疑惑が持ち上がり、またFBIがメール問題の再調査を始めたという。


クリントン元大統領、財団から巨額の私的収入か 側近メモ流出
2016/10/28 23:00 AFPBB News

【AFP=時事】米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官の夫のビル・クリントン(Bill Clinton)元大統領が、クリントン一家の慈善団体「クリントン財団(Clinton Foundation)」の活動に絡み、自らの側近の便宜によって多額の私的収入を得ていた疑惑が、内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」が公開した元側近のメモによって浮上した。

 ウィキリークスが暴露した2011年のメモの中で、ビル氏の元側近ダグラス・バンド(Douglas Band)氏は、クリントン財団の代表を務めていた期間に「営利」活動関連で5000万ドル(約53億円)以上を個人的にビル氏に提供したと述べている。バンド氏は、ビル氏個人とクリントン財団の両方の代わりに行っていたこうした営利活動のネットワークを「ビル・クリントン社(Bill Clinton Inc.)」と名付け、詳細な記録をつけていた。

メモからはまた、クリントン財団がビル氏の側近らと娘のチェルシー(Chelsea Clinton)さんの間で緊張の種となっていたこともうかがわれる。チェルシーさんはビル氏の側近らについて「私の両親から個人的に多額の金銭を奪い」、財団の行事の来賓にも自分たちのビジネスを強引に売り込んでいると非難していた。バンド氏のメモは、チェルシーさんの苦情に対する返答として送られたものだった。

 これらのメモは、クリントン財団で幹部を務めた後、現在はヒラリー・クリントン陣営の選対部長を務めているジョン・ポデスタ(John Podesta)氏のアカウントからウィキリークスが盗み出した数万通の電子メールから発覚した。米情報当局は、米大統領選のかく乱を狙うロシアのハッカー集団によってポデスタ氏のメールが盗み出されたとみている。ポデスタ氏はこれらの電子メールが本物かどうか確認することを拒否しているが、同氏もクリントン財団もメールが偽物だとは主張していない。

 この疑惑を受けて、共和党大統領候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は声明で「クリントン一家はホワイトハウス(White House)にいないときですら自分たちの『会社』でインチキをしようとするのだとすれば、大統領執務室を支配する機会を得たら一体どうなるか想像してみてほしい」と皮肉り、「明白な腐敗だ」と糾弾した。



FBI、クリントン氏メール問題の調査再開 選挙戦に打撃
2016年10月29日 06:05 AFPBB News 発信地:ワシントンD.C./米国

【10月29日 AFP】(更新)米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)氏が国務長官時代に私用電子メールサーバーを使っていた問題で、連邦捜査局(FBI)は28日、「関連すると思われる」新たなメールが見つかったことを受け、調査を再開したことを明らかにした。選挙戦をリードする同氏への大きな打撃となる。

 FBIのジェームズ・コミー(James Comey)長官は上下両院の各委員会委員長に宛てた書簡で、一連の新たなメールに機密情報が含まれていたかを判断する「適切な調査」をFBIが行うと説明。さらに、これらのメールが「調査に対して持つ重要性を評価」する意向を示した。

 FBIは以前にもクリントン氏の私用メール問題を調査していたが、今年7月、違法行為の証拠はないとして、調査の終了を発表していた。コミー長官は新たなメールについて、前回の調査とは「無関係の事案と関連して」見つかったと説明している。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)によると、新たなメールの存在は、クリントン氏の側近であるフーマ・アベディン(Huma Abedin)氏とその夫のアンソニー・ウィーナー(Anthony Weiner)元下院議員が所有していた電子機器が押収されたことにより明らかになった。

 民主党所属のウィーナー氏は、インターネット上で女性とみだらな写真を交換していた事実が発覚したことにより下院議員を辞職。現在、15歳の少女と性的なメッセージを交わした疑いで、FBIの捜査対象となっている。

 大統領選をクリントン氏と争う共和党候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は今回の発表にすぐさま反応。ニューハンプシャー(New Hampshire)州マンチェスター(Manchester)で開いた集会での演説で、国務長官在任中に私用メールサーバーを使用したクリントン氏には大統領の資格はないと批判した。

 一方、クリントン陣営の選対部長を務めているジョン・ポデスタ(John Podesta)氏は、コミー長官の書簡に激しく反発し、調査に関する詳細な情報の公表を要求した。



ヒラリークリントンには次々と疑惑が噴出している。


このような状況の中で、選挙戦の最終段階で、大きな評価の失墜が起こりそうである。



おそらくこれもトランジットの土星が射手座に入室していく効果が表れ始めたためと考えられる。


例えば、現在、トランジットの土星は蠍座を運行中であるため、ヒラリークリントンの10室支配の木星に土星がコンジャンクションし、木星が10室にアスペクトしているため、10室にダブルトランジットを形成している。


これが今現在のヒラリークリントンの地位の高さや威厳(10室)を表しているのである。


然し、土星が射手座に入室すると、土星は乙女座にアスペクトし、乙女座をトランジットする木星との間で、4室にダブルトランジットを形成する。


この4室はモクシャハウスであり、本来、プレイベートなハウスである。


土星は7室射手座から9室と1室、4室にアスペクトするが、土星が射手座への影響を増すということは、蠍座での影響を引き上げることを意味している。


従って、これから徐々に10室へのダブルトランジットが弱くなっていく状況である。


つまり、力や高い地位を失っていく流れの中にあるということである。



HillaryClinton_chart



一方で、ドナルドトランプは、土星が射手座に入室することによって、2、5室支配で2室に在住する木星にダブルトランジットが形成される。


また月から見て、2、5室支配で11室に在住する木星に対しても土星と木星のダブルトランジットが形成される。



これは非常に力強い配置である。



5室には大臣という象意があり、11室にはまた大臣の地位という象意がある。


従って、ドナルド・トランプにとって土星が射手座に入室していく流れは追い風である。



DonaldTrump_Chart



私は前回の記事で以下のように10月28日~スークシュマダシャーが土星に移行するため、ヒラリークリントンにスキャンダルが噴出して評価が失墜する可能性があると書いた。


dasha_hillary


(略)ヒラリークリントンは10月28日~11月3日までの大統領選の最終局面において、何かスキャンダルが噴出してくるか演説中に突然倒れたり、おかしな挙動によって、最後の土壇場になって、大統領選の勝敗を決するような致命的な障害、災難に巻き込まれ、評価が失墜する可能性がある。(略)



8室支配の土星は2室で減衰する6、11室支配の火星と接合して、6-8の絡みを生じているため、土星期はスキャンダルが噴出するタイミングである。



上記に示したスキャンダルは、10月28日と10月29日に生じており、タイミング的にはピッタリであった。



と同時にトランジットの土星が射手座入室の効果を発揮し始めたために彼女は11月8日の投票日に向けて徐々に力を弱めていくはずである。




(参考資料)



クリントン元大統領、財団から巨額の私的収入か 側近メモ流出
2016/10/28 23:00 AFPBB News

【AFP=時事】米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官の夫のビル・クリントン(Bill Clinton)元大統領が、クリントン一家の慈善団体「クリントン財団(Clinton Foundation)」の活動に絡み、自らの側近の便宜によって多額の私的収入を得ていた疑惑が、内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」が公開した元側近のメモによって浮上した。

 ウィキリークスが暴露した2011年のメモの中で、ビル氏の元側近ダグラス・バンド(Douglas Band)氏は、クリントン財団の代表を務めていた期間に「営利」活動関連で5000万ドル(約53億円)以上を個人的にビル氏に提供したと述べている。バンド氏は、ビル氏個人とクリントン財団の両方の代わりに行っていたこうした営利活動のネットワークを「ビル・クリントン社(Bill Clinton Inc.)」と名付け、詳細な記録をつけていた。

メモからはまた、クリントン財団がビル氏の側近らと娘のチェルシー(Chelsea Clinton)さんの間で緊張の種となっていたこともうかがわれる。チェルシーさんはビル氏の側近らについて「私の両親から個人的に多額の金銭を奪い」、財団の行事の来賓にも自分たちのビジネスを強引に売り込んでいると非難していた。バンド氏のメモは、チェルシーさんの苦情に対する返答として送られたものだった。

 これらのメモは、クリントン財団で幹部を務めた後、現在はヒラリー・クリントン陣営の選対部長を務めているジョン・ポデスタ(John Podesta)氏のアカウントからウィキリークスが盗み出した数万通の電子メールから発覚した。米情報当局は、米大統領選のかく乱を狙うロシアのハッカー集団によってポデスタ氏のメールが盗み出されたとみている。ポデスタ氏はこれらの電子メールが本物かどうか確認することを拒否しているが、同氏もクリントン財団もメールが偽物だとは主張していない。

 この疑惑を受けて、共和党大統領候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は声明で「クリントン一家はホワイトハウス(White House)にいないときですら自分たちの『会社』でインチキをしようとするのだとすれば、大統領執務室を支配する機会を得たら一体どうなるか想像してみてほしい」と皮肉り、「明白な腐敗だ」と糾弾した。
参照元:クリントン元大統領、財団から巨額の私的収入か 側近メモ流出
2016/10/28 23:00 AFPBB News

FBI、クリントン氏メール問題の調査再開 選挙戦に打撃
2016年10月29日 06:05 AFPBB News 発信地:ワシントンD.C./米国

【10月29日 AFP】(更新)米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)氏が国務長官時代に私用電子メールサーバーを使っていた問題 で、連邦捜査局(FBI)は28日、「関連すると思われる」新たなメールが見つかったことを受け、調査を再開したことを明らかにした。選挙戦をリードする同 氏への大きな打撃となる。

 FBIのジェームズ・コミー(James Comey)長官は上下両院の各委員会委員長に宛てた書簡で、一連の新たなメールに機密情報が含まれていたかを判断する「 適切な調査」をFBIが行うと説明。さらに、これらのメールが「調査に対して持つ重要性を評価」する意向を示した。

 FBIは以前にもクリントン氏の私用メール問題を調査していたが、今年7月、違法行為の証拠はないとして、調査の終了を発表していた。コミー長官は新たな メールについて、前回の調査とは「無関係の事案と関連して」見つかったと説明している。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)によると、新たなメールの存在は、クリントン氏の側近であるフーマ・アベディン(Huma Abedin)氏とそ の夫のアンソニー・ウィーナー(Anthony Weiner)元下院議員が所有していた電子機器が押収されたことにより明らかになった。

 民主党所属のウィーナー氏は、インターネット上で女性とみだらな写真を交換していた事実が発覚したことにより下院議員を辞職。現在、15歳の少女と性的 なメッセージを交わした疑いで、FBIの捜査対象となっている。

 大統領選をクリントン氏と争う共和党候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は今回の発表にすぐさま反応。ニューハンプシャー(New Hampshire) 州マンチェスター(Manchester)で開いた集会での演説で、国務長官在任中に私用メールサーバーを使用したクリントン氏には大統領の資格はないと批判した 。

 一方、クリントン陣営の選対部長を務めているジョン・ポデスタ(John Podesta)氏は、コミー長官の書簡に激しく反発し、調査に関する詳細な情報の公表 を要求した。
参照元:FBI、クリントン氏メール問題の調査再開 選挙戦に打撃
2016年10月29日 06:05 AFPBB News 発信地:ワシントンD.C./米国

トランプ氏、FBIの調査再開でクリントン氏のメール問題を攻撃
2016年10月30日 09:10 AFP BB NEWS 発信地:ワシントンD.C./米国

【10月30日 AFP】米大統領選共和党候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は29日、米連邦捜査局(FBI)がライバルの民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官の私用メール問題調査再開を発表したことを受けて、クリントン氏の私用メール利用に対する攻撃を強化した。

 クリントン氏寄りの傾向が強い西部コロラド(Colorado)州で29日に選挙運動を行ったトランプ氏は、「ヒラリー・クリントンの犯罪と不法行為」を批判し、集まった聴衆は「(ヒラリーを)刑務所に入れろ」という掛け声を繰り返した。

 自身もわいせつ行為スキャンダルに見舞われているトランプ氏は、「(クリントン氏の私用メール問題は)ウォーターゲート事件以来最大の政治スキャンダルだ」と述べ、「ヒラリーは自分を責めるほかない」と付け加えた。

 トランプ氏はまた、FBIのジェームズ・コミー(James Comey)長官が今年7月にクリントン氏を訴追しない結論を出し、終結したと思われていた同氏の私用メール問題について、「法の裁きが正しく行われること」を願うと述べた。

 コミー長官は28日、クリントン氏の私用メールアドレスに送られた電子メールが新たに発見されたため、FBI捜査官が調査を行っていると明らかにしていた。(c)AFP/Ivan Couronne, with Jennie Matthew in Daytona Beach, Florida
参照元:トランプ氏、FBIの調査再開でクリントン氏のメール問題を攻撃
2016年10月30日 09:10 AFP BB NEWS 発信地:ワシントンD.C./米国

FBI、メール問題の捜査再開=クリントン氏に打撃-米大統領選
2016/10/29-14:44 JIJI.COM

【ワシントン時事】米連邦捜査局(FBI)は28日、大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(69)が私用のメールアドレスを長官時代の公務に使っていた問題について、捜査を再開したと連邦議会に伝えた。関係者の訴追につながるかなど見通しは不明だが、大統領選の投開票を11月8日に控え、優位を維持してきたクリントン氏への打撃になるのは必至だ。

 FBIは7月、クリントン氏が当時やりとりしたメールを調べた結果、「極秘」を含む機密情報を「極めて不注意」に扱っていたことが判明したと批判。一方で「法に意図的に違反した明確な証拠はなかった」として、訴追を見送っていた。

 FBIのコミー長官は28日、問題を追及してきた共和党のチェイフェッツ下院監視・政府改革委員長らに書簡を送り、「FBIは別の事件を調べる中で、捜査に関わると思われるメールの存在を知った」と報告。「これらに機密が含まれていないか調べ、捜査に与える意義を評価するため、捜査上の必要な措置を取る」と説明した。

 ただ、コミー長官は「この素材が重要かどうかは評価できず、追加の作業を終えるのにどの程度の時間を要するかも予測できない」と付言した。投開票までに結論が出るかどうかは不透明で、有権者の間に根強いクリントン氏への不信が増幅する可能性もある。

 クリントン氏はアイオワ州で記者会見し、「今は生涯で最も重要な選挙の11日前で、(期日前)投票も進んでいる」と指摘。「国民は全ての事実を直ちに知る権利がある。遅滞のない説明が不可欠だ」と述べ、捜査情報を全面開示するようFBIに求めた。「新たなメールは7月の(不訴追の)結論を変えないと確信している」とも強調した。

 クリントン陣営のポデスタ選対本部長は、声明で「大統領選直前に、こうした動きが出るのは異常だ」と不快感を示した。

 共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)は、劣勢挽回へ攻撃を強めている。演説で「FBIが(不訴追という)恐ろしい過ちを正す勇気を持ったことに、大いに敬意を表する」と捜査再開を歓迎。「クリントン氏が犯罪の枠組みを大統領執務室に持ち込むのを許してはならない」と訴えた。 (2016/10/29-14:44)
参照元:FBI、メール問題の捜査再開=クリントン氏に打撃-米大統領選
2016/10/29-14:44 JIJI.COM

クリントン氏捜査再開 FBI、新たなメール発見
産経新聞 10/30(日) 7:55配信

【ワシントン=小雲規生】米連邦捜査局(FBI)のコミー長官は28日、議会宛ての書簡で、大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン氏の私的メールアカウント使用問題で新たなメールが見つかったとして、7月に打ち切った捜査を再開すると表明した。大統領選の投票日まで11日となるなかでの問題の再燃はクリントン氏にとって痛手となることは必至だ。

 コミー氏は書簡で、メール問題とは別の捜査チームから27日に新たなメールが見つかったとの報告を受けたと説明。「メールを精査し、機密情報が含まれているかどうかや重要性を判断するための適切な捜査に入る」としている。

 米メディアによると、クリントン氏の最側近の一人、フマ・アベディン氏と夫のアンソニー・ウィーナー元下院議員が使っていたコンピューターから新たなメールが見つかった。ウィーナー氏は9月、未成年者に性的な写真などを送っていたと報じられた。

 FBIはメールの数を明かしていないが、調査にはある程度の時間がかかるとみられている。クリントン氏は共和党のドナルド・トランプ候補との選挙戦を有利に進めているが、疑惑を抱えたまま11月8日の投票日を迎える可能性がある。

 トランプ氏は28日、演説で捜査再開に触れ、「おそらく、ついに、正義が下されるだろう」と言及。聴衆は「彼女を投獄せよ」と連呼して応じた。クリントン氏はアイオワ州で緊急記者会見を開き、「FBIが7月と異なる結論を導くことはないと確信している」と強調。問題のメールを即座に公開するよう求めた。

 クリントン氏は2015年3月、国務長官時代に私的アカウントでメールをやりとりしていた問題が発覚。FBIは今年7月、メールに機密情報が含まれていたとした上で、クリントン氏を「極めて不注意」と批判。一方で流出の危険にさらす意図はなかったと結論づけていた。
参照元:クリントン氏捜査再開 FBI、新たなメール発見
産経新聞 10/30(日) 7:55配信

クリントン氏、メール問題でFBI長官を非難
CNN.co.jp 10/30(日) 10:21配信

(CNN) 米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン氏の私用メール問題で、連邦捜査局(FBI)のコミー長官が新たなメールを調査していると議会指導部に通知したことに対し、クリントン氏は29日、大統領選直前の動きとして「前代未聞」だと述べて長官を非難した。

クリントン氏は遊説先のフロリダ州デイトナビーチで支持者らを前に、「選挙直前のタイミングでこのように実体のない情報を公開するのはおかしい」と主張。さらに「前代未聞の、深く憂慮すべき事態。有権者には事実の全容を知らせるべきだ」と力説した。

同氏はそのうえで「コミー長官はただちに全てを説明し、情報を全て提示する必要がある」と呼び掛けた。

クリントン氏は共和党候補のドナルド・トランプ氏にも矛先を向け、この問題をめぐって同氏が「全力で米国民を混乱させようとしている」「すでに話をでっち上げ始めた」と不快感を示した。

コミー長官は28日、私用メール問題との関連が疑われる新たなメールが別件の捜査で浮上し、FBIが同問題の捜査を再開したことを明らかにした。

フロリダでの演説に先立ち、クリントン陣営を率いるジョン・ポデスタ氏は、コミー長官が選挙前のタイミングを計り、特定の内容だけを選んで公表したと非難。陣営幹部のロビー・ムック氏も、FBIは政治的な領域に踏み込んだとの見方を示唆した。両氏とも、浮上したメールには新たな情報が含まれていない可能性もあると指摘し、選挙戦への悪影響を打ち消している。

クリントン氏の陣営は今年7月、私用メール問題で同氏の訴追を求めない方針を示したコミー長官の「プロ意識」を称賛していた。

FBI長官の任期は10年で、コミー長官が就任したのは2013年。クリントン氏が大統領に当選した場合も、解任されない限り長官職にとどまることになる。
参照元:クリントン氏、メール問題でFBI長官を非難
CNN.co.jp 10/30(日) 10:21配信

クリントン氏のメール問題はどれほど深刻か
東洋経済オンライン 10/30(日) 10:00配信

■相場は「予想以上」に堅調だが、なお下振れに警戒

 当コラムでは、11月上旬に向けて、日経平均株価が1万5000円水準を目指して下落する、という予想を紹介してきた。その主な理由は、米国株価の予想PER(株価収益率)で見た割高さ、米大統領選挙に向けての不透明感、米国側から米ドル高けん制の姿勢が打ち出される可能性、国内企業の7~9月期決算の不振などであった。

 しかし実際には、足元までは日経平均が上昇気味で推移し、1万7500円に迫る展開となった。警戒していた為替相場の米ドル安・円高についても、逆に円安となり、105円台を一時つけるような推移であった。当コラムの読者の皆様には、ご心配、ご迷惑をおかけし、大変心苦しく感じている。

 大きな不透明要因である、米大統領選挙は11月8日(火)に結果が定まる。その頃までには国内企業の決算発表も一巡してしまうので、国内株価の大幅な調整が起こるとすれば、それまでだと考えている。現在の日経平均の水準を考えると、今から11月初旬までに1万5000円台に突入する可能性は、トランプ候補が大統領にでもならない限り、ほとんどなくなってしまった。

 ただし目先は、一本調子で国内株価が上伸し続けることは極めて難しいと予想しており、投資環境から考えると、日本株の足腰はまだぜい弱だ。

 米国株価の予想PERは、引き続き近年のレンジの上限より高い水準にある。実際にニューヨークダウ工業株指数は、高PER調整の色合いを強め、8月半ばをピークとした、上値切り下がり基調だ。10月初までは堅調であったナスダック総合指数も、足元で崩れを大きくしてきている。こうした米国株価の軟調展開が当面持続しそうで、それが日本株の上値抑制要因となりそうだ。

 米国株価の下落がまだ続きそうな要因として、まず政治面の不透明感が挙げられる。3回のテレビ討論会を経て、クリントン候補の優位が強まっているが、前週末の金曜日(10月28日)には、クリントン氏が国務長官時代に使っていた新しいメールが見つかったとして、私用メールを公務に使っていた問題を、FBI(米連邦捜査局)が再捜査すると報じられた。
参照元:クリントン氏のメール問題はどれほど深刻か
東洋経済オンライン 10/30(日) 10:00配信

メール問題で混乱=クリントン氏側近-告発サイトが内情暴露・米大統領選
時事通信 10/28(金) 15:00配信

【ワシントン時事】米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(69)が私用のメールアドレスを長官時代の公務に使っていた問題が発覚して以降の側近グループの混乱ぶりが、内部告発サイト「ウィキリークス」が暴露を続けるメールから浮き彫りになった。

 共和党は問題の深刻さを裏付けるものだと攻勢を強めている。

 ウィキリークスや米メディアによると、問題が初めて報じられた2015年3月2日、後に選対本部長となるジョン・ポデスタ氏は、後の政権移行チームメンバー、ニーラ・タンデン氏にメールを送信。最側近の一人である弁護士のシェリル・ミルズ氏らの名前を挙げながら、「われらの友人は事実を隠していた」と不信感をあらわにした。

 タンデン氏は「彼らはなぜもっと前に事実を公にしなかったのか。まともじゃない」とミルズ氏らを非難。「答えは分かっている。彼らは逃げ切りたかったんだろう」と突き放した。

 ポデスタ氏は後の選挙マネジャー、ロビー・ムック氏にも「問題の深刻さを知っていたか」とメール。ムック氏は「いえ。手は尽くしてあると言われていた」と戸惑いを隠さなかった。

 問題はホワイトハウスにも飛び火しかけた。オバマ大統領がメディアに問題を知ったのは報道を通じてだったと語ったことを知ると、ミルズ氏は慌ててポデスタ氏にメール。「後始末する必要がある。彼(オバマ氏)は私用のメールを受け取っている」と記し、大統領がうそをついていることになりかねないと懸念を示した。

 4月の出馬表明を挟んで7月になっても、陣営内の混乱は収まらなかった。タンデン氏はポデスタ氏宛てのメールで「私用メールを使うようアドバイスした人物のはらわたを取り出し、八つ裂きにしたのか」と怒りをぶちまけた。

 9月にはポデスタ氏が「私たちのボートは大量の水をかぶった。(ミルズ氏らの)ひどい決定と彼女(クリントン氏)の直感に関係している」と恨み節を漏らし、タンデン氏が「彼女の直感はひどい」と思わず本音を吐露するやりとりもあった。

 クリントン陣営は暴露されたメールが本物かどうかの確認を拒否する一方、ロシア政府がウィキリークスと連携して大統領選に影響を与えようとしていると非難。ロシア政府は関与を否定している。(了)
参照元:メール問題で混乱=クリントン氏側近-告発サイトが内情暴露・米大統領選
時事通信 10/28(金) 15:00配信

ドル急落、クリントン氏へのFBI捜査再開で=NY外為
ロイター 10/29(土) 6:50配信

[ニューヨーク 28日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨に対し急落した。米連邦捜査局(FBI)が民主党のヒラリー・クリントン大統領候補への捜査を再開すると明らかにしたことで、選挙結果をめぐる不透明感が高まった。一方、ドルはメキシコペソに対しては3週間ぶり高値をつけた。

FBIのコミー長官は、クリントン氏が国務長官時代に私用メールを使用していた問題に絡み、新たに浮上した電子メールについて捜査を再開する方針を明らかにした。投票日が11日後に迫る中、大統領選の波乱要因となる可能性がある。

市場ではクリントン氏勝利の予想がおおむね優勢で、捜査のニュースを受けて不確実性が再び高まり、ドルへの売りが膨らんだという。

クリントン氏は現状維持の大統領候補と目される一方、対抗馬のドナルド・トランプ共和党候補が大統領に就任した場合、外交政策や通商協定、国内経済をめぐり一段と不透明感が強まる。

ワールドワイドマーケッツのチーフ市場ストラテジスト、ジョゼフ・トレビサニ氏は「捜査が続けば、クリントン陣営に深刻な影響が及ぶことに疑いの余地はない」と述べた。

ユーロは対ドルで8日ぶり高値の1.0991ドルに上昇。

ドルは対円で約0.7%安の104.49円と、この日の安値をつけた。予想を上回る伸びとなった第3・四半期の国内総生産(GDP)統計を好感し、より早い時間には3カ月ぶり高値の105.53円に上昇していた。

ドルはスイスフラン<CHF=>に対し8日ぶり安値の0.9859フランに下落。主要6通貨に対するドル指数<.DXY>は8日ぶり水準の98.242に低下した。

一方、ドルはメキシコペソ<MXN=>に対しては1.3%超上昇し、3週間ぶり高値の19.1002ペソをつけた。トランプ氏は不法移民の取り締まり強化や通商協定の見直しを掲げており、トランプ大統領誕生はペソの主要リスクとなっている。

ドル/円 NY終値 104.69/104.72

始値 105.27

高値 105.53

安値 104.49

ユーロ/ドル NY終値 1.0983/1.0991

始値 1.0914

高値 1.0991

安値 1.0913
参照元:ドル急落、クリントン氏へのFBI捜査再開で=NY外為
ロイター 10/29(土) 6:50配信



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2017 米大統領選の行方について (最終確認)

米大統領選が最終局面に入ってきたが、依然としてヒラリークリントンとドナルドトランプのどちらが勝利して大統領に就任するか全く見た目には見当がつかないのではないか。

CNNのニュースによれば圧倒的にヒラリークリントン有利である。


hillaryclinton_chart

例えば米ABCニュースが23日に発表した世論調査ではヒラリークリントンが12ポイントリードと伝えている。

またフォックスニュースでは14日付けの世論調査で、ヒラリークリントンがドナルドトランプを7ポイント上回っていると伝えている。

9月30日付のロイター/イプソスの世論調査によれば、ヒラリークリントンが5%ポイントを上回っていると伝えている。


10月22日付のNewsweek(ニューズウィーク日本版)によれば「ドナルドトランプの支持率がまさかの再上昇、クリントンに4ポイント差に詰める」と報じており、劣勢だったドナルドトランプが再び支持率を高めている。

そして、10月24日付のSputnikの記事によれば、米大統領選において、ヒラリークリントンとドナルドトランプは支持率で拮抗していると伝えている。

ここ数日の情勢で米大統領選はメディアがヒラリークリントンを後押ししていると予想されるにも関わらず、ドナルドトランプが勢いを増し、ついにヒラリークリントンを捉えたようである。


DonaldTrump_Chart

そうした情勢の中で、10月25日付の時事通信社の記事によれば、ヒラリークリントンの側近である連邦捜査局(FBI)幹部の妻に民主党のマコーリフ・バージニア州知事の政治団体が選挙資金として4900万円を寄付し、ヒラリークリントンのメール問題の訴追見送りに影響したのではないかという疑惑が報じられている。


ヒラリークリントンにとってはこの大事な時期における手痛いスキャンダルである。



FBI幹部の妻へ多額寄付=クリントン氏側近に疑惑―米大統領選
時事通信社 2016年10月25日 08時25分 (2016年10月25日 21時52分 更新)

 【ワシントン時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは24日、民主党のマコーリフ・バージニア州知事の政治団体が2015年の州上院選に際し、連邦捜査局(FBI)幹部の妻に選挙資金として約47万ドル(約4900万円)を寄付していたと報じた。
 知事は大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(68)の側近で、共和党は同氏の私用メール問題をめぐるFBIの捜査に影響したのではないかとして追及する構えだ。

 ジャーナル紙などによると、この幹部は当時のマッケーブFBI副長官補。16年1月に副長官に指名され、私用メール問題をめぐる捜査を監督する立場に立った。FBIは同7月、クリントン氏の訴追見送りを発表した。 



トランジットの月は10月24日の12時頃まで蟹座をトランジットしており、ヒラリークリントンの8室支配の土星と6室支配の火星の上を通過しており、その直後の出来事であるから、このスキャンダルは、ヒラリークリントンの2室で接合する8室支配の土星と6室支配の火星の象意の顕現であると分かる。

2室はヒラリークリントン陣営のスタッフや側近を表しており、8室支配の土星と6室支配の火星が接合して、6-8の絡みが生じていることは、金銭(賄賂)の授受によるメール問題の揉み消し工作を表している。


因みにヒラリークリントンは、ビルクリントンの大統領選の時もビルクリントンの数々の疑惑を揉み消して来たと言われている。

おそらくそれらは全て犯罪に近い工作活動を表していたと考えられる。


因みに『知的好奇心の扉 トカナ』の記事「クリントン夫妻の友人47人が不可解な死を遂げていた! 自殺から飛行機事故、銃撃まで…!」によれば、クリントン夫妻の身辺にいた人々が謎の不可解な死を遂げていると指摘している。

これはおそらく、このヒラリークリントンの6室支配の火星と8室支配の土星が接合する配置を表している。

6室と8室の絡みは犯罪の絡みである。


ヒラリーやクリントンの「ホワイトウォーター疑惑」や数々の疑惑について不利な証言をしそうな身近な人々が次々に不審な死を遂げたり、自殺をしていくなど、これは全く偶然とは思えない。


これは明らかに2室の土星と火星の象意である。2室は身内や家族のハウスであり、大企業の社長であれば従業員や土地、建物などの所有物全般を表している。

クリントン夫妻のために働いていた側近の人々が謎の死を遂げるというのは、仲間やスタッフ内の犯罪的行為を表しているのである。




従って、私はトランジットの月が蟹座を通過した直後にヒラリークリントン側近のスキャンダルが出てきたのはその為だと考えるのである。


11月8日に米大統領選挙の投票が行われるが、その直前の10月28日~11月3日までのダシャーを見ると、スークシュマダシャーが土星である。


dasha_hillary

土星は8室支配で2室で、6、11室支配の火星と接合しており、まさに彼女のスキャンダルを表す惑星である。

またマラカの2室に在住して、病気の6室を支配する火星と接合しているため、健康問題も懸念される配置である。



また投票日の2日前の6日と翌日の7日は、月が山羊座を通過する。


transit20161025

月はヒラリークリントンの8室を通過して、トランジットの火星と接合しているが、火星は出生図では6、11室の支配星である。

そして、月は2室にアスペクトするが、そこには8室支配の土星と6室支配の火星が在住している。


つまり、彼女のこの6-8の絡みの象意が噴き出すタイミングである。



ヒラリークリントンは10月28日~11月3日までの大統領選の最終局面において、何かスキャンダルが噴出してくるか演説中に突然倒れたり、おかしな挙動によって、最後の土壇場になって、大統領選の勝敗を決するような致命的な障害、災難に巻き込まれ、評価が失墜する可能性がある。

そして、それを有権者たちが見てドナルドトランプがこの最終局面において、ヒラリークリントンを支持率で抜き去り、実際の投票日において勝利するのではないかと考えられる。



因みに最後に投票日である11月8日前後のチャラダシャーを見ると、ヒラリークリントンは、以下のようになっている。


charadasha_hillary

乙女座/蟹座/獅子座/射手座/牡羊座 2016/11/7 22:45
乙女座/蟹座/獅子座/射手座/魚座 2016/11/8 03:24
乙女座/蟹座/獅子座/射手座/水瓶座 2016/11/8 08:03
乙女座/蟹座/獅子座/射手座/山羊座 2016/11/8 12:42
乙女座/蟹座/獅子座/射手座/射手座 2016/11/8 17:21
乙女座/蟹座/獅子座/山羊座/射手座 2016/11/8 22:00
乙女座/蟹座/獅子座/山羊座/蠍座 2016/11/9 02:39


【乙女座】

メジャーダシャーの乙女座から見るとDKの月が10室にアスペクトしている。


【蟹座】

サブダシャーの蟹座には土星と火星が在住し、更にラーフとケートゥがアスペクトし、GKがアスペクトしている。
またGKの木星は蟹座から見て10室にアスペクトしている。

10室にアスペクトするGKの木星はAKの土星、火星からアスペクトされ、ケートゥと接合している。


Amkの水星とPKの太陽、AKの土星が11室にアスペクトしている。



【獅子座】

獅子座から見ると10室にラーフが在住し、火星と土星がアスペクトし、PKの太陽、BKの金星、Amkの水星がアスペクトしている。

※この獅子座から見た10室ではラーフが高揚し、Amkの水星、PKの太陽、AKの土星がアスペクトしている。

獅子座ラグナから見たヒラリークリントンの10室は強い。


【射手座】

問題はサブサブサブダシャーの射手座である。

射手座から見るとAKの土星が火星と8室に在住し、ラーフとケートゥからアスペクトされ、更にGKからアスペクトされている。

このチャラダシャー射手座の時期は、『高い所からの転落』を表しており、また8室に在住し、GKからアスペクトされ、3つの凶星と絡んでいるAKは、
屈辱的な状況、あるいは、瀕死の状況を表している。


このチャラダシャーの第4レベルの射手座の時期は、2016/11/6 14:12から始まり、選挙当日の2016/11/8 22:00まで続く。

しかし、その後、11/9 02:39まで乙女座/蟹座/獅子座/山羊座/射手座が続き、第5レベルで射手座のダシャーが続いていく。


従って、選挙の2日前から選挙の翌日の2:39まで、ヒラリークリントンは『高い所からの転落』、屈辱にまみれた状態にいることが予想される。




【蟹座】

乙女座/蟹座/獅子座/射手座/水瓶座 2016/11/8 08:03
乙女座/蟹座/獅子座/射手座/山羊座 2016/11/8 12:42
乙女座/蟹座/獅子座/射手座/射手座 2016/11/8 17:21

11/8の選挙当日の08:03~12:42まで、チャラダシャーが水瓶座であるが、

水瓶座にはAKの火星が6室に在住し、MKの土星と接合して、ラーフ、ケートゥからアスペクトされ、GKの木星がアスペクトしている。

また水瓶座から見ると10室にGKの木星が在住し、ケートゥと接合して、AKの土星、火星からアスペクトされている。


12:42~17:21は第5レベルのダシャーが山羊座であり、山羊座にはGKがアスペクトし、山羊座からみたマラカの7室にAKの火星が在住し、土星が接合して、GKがアスペクトしている。

山羊座からの10室にはAmKとPKが在住しているため、これは良い配置である。



次の11/8 17:21~11/9 02:39は、チャラダシャーが射手座であり、この時期はまたAKが8室に在住して傷ついているため、厳しい時期である。




一方のドナルドトランプだが、11/8の投票日前後のチャラダシャーは以下のようになっている。


charadasha_trump


双子座/蟹座/水瓶座/山羊座/天秤座 2016/11/7 22:35
双子座/蟹座/水瓶座/山羊座/乙女座 2016/11/8 03:40
双子座/蟹座/水瓶座/山羊座/獅子座 2016/11/8 08:44
双子座/蟹座/水瓶座/山羊座/蟹座 2016/11/8 13:48
双子座/蟹座/水瓶座/山羊座/双子座 2016/11/8 18:53
双子座/蟹座/水瓶座/山羊座/牡牛座 2016/11/8 23:57
双子座/蟹座/水瓶座/山羊座/牡羊座 2016/11/9 05:01



【双子座】

メジャーダシャーの双子座には自室の水星が在住し、木星がアスペクトしている。

Amkの月は11室にアスペクトしている。


【蟹座】

蟹座にはDKの土星とGKの金星が在住している。但し、蟹座にはAKの太陽とAmkの月もアスペクトしており、AK-Amk-DKのジャイミニラージャヨーガが成立している。

そして、蟹座から見た10室にAmkの月がアスペクトしている。


【水瓶座】

水瓶座にはDKの土星とGKの金星がアスペクトし、水瓶座から10室にはAmKの月が在住し、DKの土星がアスペクトしている。

但し、GKもアスペクトしている。



【山羊座】


山羊座にはAmkの月とPKの火星がアスペクトしている。


山羊座から見て11室にAmkの月が在住して、DKの土星とGKの金星がアスペクトしている。



【獅子座】



投票日当日の11/8 08:44 ~13:48まで、チャラダシャーが獅子座で、獅子座にはPKの火星が在住している。

獅子座から見た10室にはAKの太陽が在住し、DKの土星がアスペクトして、ジャイミニラージャヨーガを形成している。

但し、GKの金星もアスペクトしている。



【蟹座】

投票日当日の11/8 13:48 ~ 18:53 は、第5レベルのダシャーが蟹座であり、蟹座から見ると、Amkの月が10室にアスペクトしている。

蟹座ではAK、Amk、DKがジャイミニラージャヨーガを形成している。

但し、GKも在住している。


そして、11/8 18:53 ~ 23:57は、第5レベルのダシャーが双子座である。


双子座には水星が自室に在住しており、木星がアスペクトしている。

またAmkの月が11室にアスペクトしている。


双子座から見た10室に吉星である木星と水星がジャイミニアスペクトしている。





このようにチャラダシャーの第5レベルまで検討すると、投票日の直前から投票日の状況について、ヒラリークリントンは非常に障害が多く、

困難と屈辱にまみれているように見えるのに対して、ドナルドトランプは、投票日当日のチャラダシャーの状況が良く、ジャイミニラージャヨーガも形成されており、楽観的である。




やはり、私は最後に最終チェックしても、ドナルド・トランプが勝つとしか思えない。



米大統領選は、最後の土壇場の局面にて、ドナルドトランプがヒラリークリントンの支持率を追い抜き、逆転勝利するという大変、ドラマチックな展開で幕を下ろすと思うのである。


そして、この米大統領選は今後の世界情勢を考えるに非常に重要なものとなる。




バラク・オバマ大統領に期待して投票した民主党の若者たちが皆、オバマに期待して裏切られて、そこから彼らは多くの教訓を得たはずである。

オバマは結局、巨大多国籍企業の操り人形に過ぎなかった。


ゴールドマンサックスや米多国籍企業から巨額の献金を受けているヒラリークリントンに投票しても、結局、彼ら巨大企業や金融業界のための政治を行うだけでオバマ以上のことは何もできないと若者たちは皆、理解したはずである。


若者だけではなく、白人労働者階級(プアホワイト)と言われてる人々や没落していく中産階級が皆、ドナルド・トランプに投票する可能性がある。


そして、大手メディア業界が、ヒラリークリントンのスキャンダルを揉み消したり、またヒラリークリントンの大統領支持率を上乗せしたりしても、もはや米国民は騙されないという最終局面まで来ているのである。


結局、ヒラリー・クリントンやビル・クリントンが、数々のスキャンダルがあっても決して失脚せず、政敵が次々と葬られ生き残れるのは、米CIAが彼らを守っていたからであると考えられる。

米国防総省の下部機関であるCIAの工作活動により、ヒラリークリントンやビルクリントンの周辺の掃除がなされたのである。


米国防総省はロッキード社や複数の軍事産業と結び付く軍産複合体であり、米国の支配者階級の象徴である。

そうした軍事産業や巨大多国籍企業、金融業界による米国の帝国主義を推進する人材であるから、ヒラリーやビルクリントンは守られてきたと考えられる。



移民排斥政策以外は、民主党左派のバニー・サンダースとほとんど政策が違わないドナルドトランプに若者たちは投票するのではないかと考えられる。


そして、じわじわとドナルド・トランプの支持率は上がっている。




最後にヒラリークリントンの11/8のヴィムショッタリダシャーは、

月/木星/月/水星/木星である。


hillary_d10_chart

マハダシャーの月もアンタルダシャーの木星もダシャムシャ(D10)で弱い配置である。


ドナルドトランプは11/8のヴィムショッタリダシャーはラーフ/火星/月/金星/金星である。



ラーフは、ダシャムシャ(D10)のラグナに在住しており、

火星は2、7室支配で12室に在住しているが、ダシャムシャのラグナロードの金星と相互アスペクトしている。


trump_d10_chart

プラティアンタルダシャーの月はダシャムシャの10室の支配星である。

またスークシュマダシャーとプラーナダシャーの金星はダシャムシャ(D10)のラグナロードで高揚し、ヨーガカラカの土星と接合して、ラージャヨーガを形成している。


ヴィムショッタリダシャーでは、ドナルドトランプの方がダシャムシャが強いことが分かる。



また11/8の投票日当日のトランジットを確認すると、月は水瓶座をトランジットしている。


水瓶座はヒラリークリントンにとってはラグナから9室であり、月から12室である。


隠遁(12室)とか公の仕事からの引退(9室、12室)、仕事を辞めること(9室、12室)を表している。


然し、ドナルドトランプにとって水瓶座はラグナから見て、7室(デビュー、仕事)に在住している。


また月から見ると4室であり、仕事の10室にアスペクトしている。


月のトランジットだけに注目すると、ドナルドトランプにとっては仕事の始まり、デビューを表している。


これは大統領としてのデビューを表しているのではないかと考えられる。


この月のトランジットという観点は意外に重要である。


例えば、ラオ先生が結婚式の当日、月が7室をトランジットしていることを確認したことで、チャートの主のラグナが正しいことを確認したというエピソードがあったと思う。


こんな簡単なことでいいなら、最初からこれだけを見たら良かったのではと思うかもしれないが、これは非常に無視できない重要な要素である。




またジャイミニのチャラダシャーで見た場合に①ダシャーの星座、②ダシャーの星座から見た10室、③ダシャーの星座から見た11室の3点を第1~第5レベルのダシャーまで、出生図(D1)、ナヴァムシャ(D9)、ダシャムシャ(D10)で検討してみた。

そうすると、出生図においてはドナルドトランプの方が、ダシャーの星座やその星座から見た10室や11室が強いことが分かった。


然し、ナヴァムシャ(D9)やダシャムシャ(D10)において、これを繰り返すと、ヒラリーとトランプの両者は拮抗しており、場合によっては、ヒラリーの方が強い場合もあるように見えたが、出生図の方で主に検討していけばいいのではないかと思われる。



チャラダシャー比較表(出生図)◎強い
〇強いが傷ついている
△弱い or 普通
×弱く傷ついている
ヒラリークリントンドナルドトランプ
メジャーダシャー
メジャーダシャーから見た10室、11室
乙女座 △双子座 ◎
サブダシャー
サブダシャーから見た10室、11室
蟹座 ×
10室 ×
11室 〇
蟹座 〇
10室 ◎
11室 〇
サブサブダシャー
サブサブダシャーから見た10室、11室
獅子座◎
10室〇
11室△
水瓶座×
10室〇
11室◎
サブサブサブダシャー
サブサブサブダシャーから見た10室、11室
射手座△
10室△
11室◎
山羊座◎
10室〇
11室〇
サブサブサブサブダシャー
サブサブサブサブダシャーから見た10室、11室
山羊座・射手座×
10室〇
11室×
蟹座・双子座 〇 or ◎
10室 ◎
11室 〇


チャラダシャー比較表(D9)◎強い
〇強いが傷ついている
△弱い or 普通
×弱く傷ついている
ヒラリークリントンドナルドトランプ
メジャーダシャー
メジャーダシャーから見た10室、11室
乙女座〇
10室〇
11室〇
双子座 〇
10室〇
11室〇
サブダシャー
サブダシャーから見た10室、11室
蟹座 〇
10室 △
11室 〇
蟹座 ×
10室 〇
11室 △
サブサブダシャー
サブサブダシャーから見た10室、11室
獅子座△
10室〇
11室〇
水瓶座×
10室×
11室〇
サブサブサブダシャー
サブサブサブダシャーから見た10室、11室
射手座〇
10室〇
11室△
山羊座△
10室△
11室×
サブサブサブサブダシャー
サブサブサブサブダシャーから見た10室、11室
山羊座・射手座〇 or 〇
10室〇
11室〇
蟹座・双子座 × or 〇
10室 〇 or 〇
11室 △ or 〇


チャラダシャー比較表(D10)◎強い
〇強いが傷ついている
△弱い or 普通
×弱く傷ついている
ヒラリークリントンドナルドトランプ
メジャーダシャー
メジャーダシャーから見た10室、11室
乙女座×
10室×
11室〇
双子座 ×
10室×
11室〇
サブダシャー
サブダシャーから見た10室、11室
蟹座 〇
10室 △
11室 〇
蟹座 〇
10室 〇
11室 〇
サブサブダシャー
サブサブダシャーから見た10室、11室
獅子座×
10室×
11室△
水瓶座△
10室×
11室〇
サブサブサブダシャー
サブサブサブダシャーから見た10室、11室
射手座×
10室×
11室△
山羊座△
10室×
11室〇
サブサブサブサブダシャー
サブサブサブサブダシャーから見た10室、11室
山羊座・射手座〇 or △
10室〇 or ×
11室◎ or ◎
蟹座・双子座 △ or △
10室 〇 or ×
11室 △ or 〇



(参考資料)



クリントン氏、トランプ氏を12ポイントリード 最新世論調査
2016年10月24日 08:12 AFPBB NEWS 発信地:ダーラム/米国

【10月24日 AFP】11月8日の米大統領選に向けて米ABCニュース(ABC News)が23日発表した世論調査で、民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)氏(68)が共和党候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏(70)に対する支持率のリードを12ポイント差に広げた。

 クリントン氏は23日、態度を決めていない共和党員や無党派層らに支持を訴え、今後は上下両院選挙での民主党候補の支持押し上げに力を注いでい くと表明した。

 ABCニュースの全米調査によると、支持率はクリントン氏の50%に対してトランプ氏は38%。クリントン氏の支持率は10日前に行われたABCニュース と米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)の世論調査から4ポイント上昇した。

 白人の支持率ではトランプ氏が47%と、クリントン氏の43%をわずかに上回った。ただ、前回の大統領選ではこの有権者層で共和党候補が20ポイン トリードしていた。

 女性の支持率はクリントン氏の55%に対してトランプ氏は35%。白人の大卒女性に限れば、クリントン氏支持がトランプ氏に対して32ポイントのリ ードと圧倒的な差をつけている。

 トランプ氏陣営の選対本部長を務めるケリーアン・コンウェイ(Kellyanne Conway)氏は23日、米FOXニュース(Fox News)に対し、選挙戦が終わ ったわけではないと発言。「彼(トランプ氏)もわれわれもあきらめない。勝利できるのは分かっている」と語った。(c)AFP/Jerome CARTILLIER
参照元:クリントン氏、トランプ氏を12ポイントリード 最新世論調査
2016年10月24日 08:12 AFPBB NEWS 発信地:ダーラム/米国

クリントン氏、トランプ氏を7ポイントリード 全国世論調査
2016.10.14 Fri CNN.co.jp (posted at 19:57 JST)

ワシントン(CNN) 11月の米大統領選に向けフォックスニュースが実施した最新の全国世論調査の結果が14日までに公表された。それによると本選で投票する可能性が高い有権者の間での支持率は、民主党候補のヒラリー・クリントン氏が共和党候補のドナルド・トランプ氏を7ポイント上回っていることがわかった。

今回の調査が行われたのは、両候補の2回目のテレビ討論会やトランプ氏が女性に対して侮辱的な発言をする2005年の映像が浮上した後。結果はクリントン氏が45%の支持を獲得し、トランプ氏の38%を上回った。リバタリアン党のゲーリー・ジョンソン氏の支持率は7%、緑の党のジル・ステイン氏は3%だった。

クリントン、トランプ両氏に絞った調査では前者が49%、後者が41%の支持率を記録した。クリントン氏はフォックスニュースが行った前回の調査から支持率を伸ばした形だ。

クリントン氏は女性と若年層からの支持でトランプ氏にそれぞれ19ポイント、16ポイントの差をつけた。非白人層では62ポイントのリードと、ライバルを圧倒している。男性からの支持ではトランプ氏がクリントン氏を5ポイント上回った。

回答者の過半数はトランプ氏について、大統領にふさわしくないとの考えを示した。クリントン氏が大統領に「ある程度」もしくは「とても」ふさわしいと回答したのは68%だった。

ただ信用度を問う質問では両者の差が縮まった。両候補を信頼できるとする回答は全体のわずか3分の1にとどまっている。

調査は10月10~12日にかけ、登録有権者から無作為に抽出した1006人を対象に電話で実施した。誤差の範囲はプラスマイナス3ポイント。
参照元:クリントン氏、トランプ氏を7ポイントリード 全国世論調査
2016.10.14 Fri CNN.co.jp (posted at 19:57 JST)

米大統領選、クリントン氏がトランプ氏を5%リード=世論調査
2016年10月1日04:45 JST ロイター

[ニューヨーク 30日 ロイター] - ロイター/イプソスが実施した最新の米世論調査によると、民主党のヒラリー・クリントン大統領候補は支持率で共和党のドナルド・トランプ候補を5%ポイント上回っている。

クリントン氏の支持率は43%、トランプ氏が38%。いずれの候補者も支持しないとの回答は19%となった。

クリントン氏の支持率は過去4週間、トランプ氏を4─5%ポイント上回る状態が続いており、26日に行われた第1回のテレビ討論会後も大きな変化はない。

第3候補を加えたベースでは、クリントン氏が42%と、38%のトランプ氏を4%ポイントリード。リバタリアン党から立候補しているゲーリー・ジョンソン氏は7%、緑の党のジル・スタイン氏は3%だった。

クリントン、トランプ両氏とも好感度はやや改善。クリントン氏は前回の45%から約48%に、トランプ氏は44%から46%にそれぞれ上昇した。

調査は23─29日にオンラインで実施した。
参照元:米大統領選、クリントン氏がトランプ氏を5%リード=世論調査
2016年10月1日04:45 JST ロイター

トランプ氏追い上げ、クリントン氏と支持率拮抗=世論調査
2016年 09月 5日 13:34 JST

[2日 ロイター] - ロイター/イプソスが公表した米大統領選の世論調査によると、共和党候補ドナルド・トランプ氏が支持率を伸ばし、民主党候補ヒラリー・クリントン氏の支持率と拮抗している。

トランプ氏の支持率は40%、クリントン氏は39%だった。

トランプ氏は共和党内でも支持を広げており、過去2週間で支持率は6%ポイント上昇し、約78%となった。ただ、2012年の前回大統領選時にミット・ロムニー氏が確保した85%には依然届いていない。

クリントン氏とトランプ氏のいずれにも投票しないとの回答は20%を上回った。

調査は8月26─9月1日、1804人を対象に全米50州で実施された。
参照元:トランプ氏追い上げ、クリントン氏と支持率拮抗=世論調査
2016年 09月 5日 13:34 JST

世論調査:トランプ氏とクリントン氏、大統領選で拮抗
2016年10月24日 07:10 (アップデート 2016年10月24日 13:03) Sputnik

米国大統領選挙まであと16日という時点でのロサンゼルスタイムズの世論調査では、共和党のドナルド・トランプ氏と民主党のヒラリー・クリントン氏はほぼ支持率で拮抗している。

「23日の調査ではドナルド・トランプ氏支持44.4%、クリントン氏支持44.1%」という。

米国人の政治的嗜好をモニタリングしている同紙によれば、調査には3028人が参加した。 米国の大統領選挙は11月8日に開催される。両候補者は最近、自らの政治的立場を概説し、互いを厳しく批判するテレビ討論シリーズを完了した。
参照元:世論調査:トランプ氏とクリントン氏、大統領選で拮抗
2016年10月24日 07:10 (アップデート 2016年10月24日 13:03) Sputnik

クリントン夫妻の友人47人が不可解な死を遂げていた! 自殺から飛行機事故、銃撃まで…!
2016.06.08 知的好奇心の扉 トカナ

夫は第42代米国大統領ビル・クリントンで、自身も米国初の女性大統領を狙うヒラリー・クリントン。昨今、彼女の名前をメディアで見聞きしない日 はない。しかしビルとヒラリーの周囲には、どす黒い疑惑が渦巻いていた――!?

 クリントン夫妻の周りに「不自然な死」が多いことをご存じだろうか? 実は最近になって、複数の海外メディアがこの疑惑を報じていて、その数 何と47人。「クリントン夫妻の友人たちは、変な死に方をする癖をお持ちのようだ」と皮肉られている。その中でも特に有名な10人を紹介したい。

■ジェームス・マクドゥガル:1998年/心臓発作

マクドゥガルはアーカンソー時代、クリントン夫妻の不動産ビジネスのパートナーであった。しかしこのビジネスには不正があり、後に社名を取って 「ホワイトウォーター疑惑」と呼ばれるようになった。マクドゥガルはこの不正を訴追され、3年半の懲役刑を受けて服役中に持病の心臓発作を起こ した。彼が発作を起こした時、除細動器が刑務所に常設されていたが使用されず、時間のかかる遠方の福祉病院に運ばれた。彼はクリントン夫妻を訴 追しようとしたスター検察官側の最重要証人として裁判に出廷予定であったが、彼の死により訴追は困難となった。

■メアリー・マホニー:1997年/射殺

マホニー(当時25歳)はホワイトハウスの元インターン。彼女はビル・クリントンを罷免しようとするスター検察官の証人として、ホワイトハウスで 受けた性的嫌がらせを証言する予定であった。

 マホニーは当時スターバックスで副店長として働いていたが、閉店直後に同僚2人と共に「処刑スタイル」で何者かに銃で殺害された。店には4000 ドル(約44万円)もの現金が残され、何ひとつ盗まれていなかった。出入り口の鍵はきちんとしまっており、無理やり押し入った形跡もなかった。銃 には消音装置が付けられていたらしく、人通りの多い場所にもかかわらず音や叫び声を聞いた者もいなかった。

■ヴィンス・フォスター:1993年/ピストル自殺

フォスターはアーカンソー州出身でビル・クリントンの幼なじみ。弁護士として勤務したローズ法律事務所でヒラリーと同僚になり、ビルの大統領就 任に際して次席法律顧問に招かれた。ヒラリーのさまざまな疑惑処理に関わっていたフォスターは議会で追及され、ヒラリーに不利な証言を行う予定 であったが、1993年7月公園でピストル自殺を遂げた。

 彼は奇妙なメモ、「ホワイトウォーターは“ウジ(worms)”の詰まった缶であり、絶対に開けてはならない」と書き残した。またメディアは、目 撃者が現場でピストルを見ていないこと、フォスターの受信記録など関連資料が全て消されていたこと、ヒラリーがフォスターのオフィスにある文書 類を廃棄するよう命じたことを疑惑として報じている。検視官も退官後、「自殺と考えるには疑問点が多かった」と語っている。

■ロン・ブラウン:1996年/飛行機事故

ブラウンはクリントン大統領の下で商務長官を務めていた。彼が空軍機でクロアチアに向かう最中、飛行機が航路を誤り山に衝突し死亡した。当時ブ ラウンは、クリントン大統領と共に巨大コングロマリットのエンロン社との不正取引を疑われていた。事故前にブラウンは「検察と取引することを決 心した」と話しており、またCIAが反対する政策を推し進めることによって、CIAとも敵対していた。彼はクリントン政権にとって影の部分を「知り過 ぎた男」であった。

 ブラウンの遺体は綿密に調べられたが、病理医は銃弾による傷に似た穴が頭蓋骨にあったと報告している。また調査によれば事故前に、飛行機のナ ビゲーション機器が空港から盗まれており、パイロットが偽の機器を使い意図的にコースオフして事故を起こしたという推測を呼び起こした。そして 事故の3日後、ナビゲーション機器の取り扱い責任者が空港で頭を撃ち死亡した。これは「自殺」として処理され、事故調査官は彼への訊問の機会を 永久に失った。

■ビクター・レイザー・Ⅱ:1992年/飛行機事故

 ビクター・レイザー・Ⅱとその22歳の息子、モンゴメリー・レイザーはビル・クリントンの資金調達組織の中心メンバーであったが、アラスカで自 家用機が墜落し死亡した。

■ポール・タリー:1992年/病死

米民主党全国委員会会長、かつビル・クリントンの優れた戦略ディレクターであったタリーは、アーカンソー州のホテルで死体となり発見された。彼 の死因は、48歳という若さにもかかわらず心臓発作であった。

■エド・ウィリー:1993年/ピストル自殺

 ウィリーもビル・クリントンの資金調達組織のメンバーであったが、バージニアの森で頭を撃ち死亡した。警察はこれを自殺と発表。しかしウィリ ーの妻であるキャスリーンはインタビューで、クリントン夫妻が夫の死に関係していると思うかと聞かれ、「明らかな疑いを持っています」と答えて いる。

 ウィリーは大統領選挙戦の最中、現金の詰まったブリーフケースを持ち歩いており、それは「不正な」金だった疑いが濃い。さらにウィリーは左利 きなのに、検視報告書では右手を使い引き金を引いたことになっていた。これは前述のフォスターの「自殺」時にも見られた奇妙な現象である。

■ジェリー・パークス:1993年/射殺

 パークスはビル・クリントンのセキュリティ・チームの責任者であった。パークスはヴィンス・フォスターが「自殺」したニュースを聞いた時に、 真っ青になって「私も死んだ人間だ」とつぶやき、その後彼は何かに怯え銃を常に携帯していた。そしてビル・クリントンと彼の周りの人々は「家の 大掃除中」で、リストの次は自分だと話していたという。

 93年、彼はリトルロックの交差点を運転中に銃撃を受けた。彼を射撃した2人組は非常に落ち着いた様子で彼を射殺し、闇に消えた。彼の息子は父 親がビル・クリントンに関する書類を集めており、その情報を公にすると脅していたと話した。そしてその書類は彼の死後、家から忽然と消えていた 。

■ジェイムス・バンチ:不明年/ピストル自殺

 バンチはヴィンス・フォスターと全く同じ状況でピストルを使い自殺した。彼はテキサス州とアーカンソー州の売春組織を訪れた影響力のある人々 の名前を書いた「ブラック ブック」を持っており、その中にはビル・クリントンの名前があったと噂された。その「ブラック ブック」は数人が現物 を見たにもかかわらず、彼の死後紛失した。彼の死は何故か数年間は公表されなかった。

■ジョン・ウィルソン:1993年/首つり自殺

ワシントン評議会元メンバーのウィルソンは、1993年に自宅で首つり自殺をした。ウィルソンは、いわゆる「ホワイトウォーター疑惑」と呼ばれるク リントン夫妻と自殺したマクドゥガルの不動産取引に関して、情報を持っていると主張していたという。ウィルソンはワシントンで20年の経験を持つ ベテラン政治家で、彼の自殺は人々に衝撃を与えた。

 この他にもクリントンの4人のボディガードをはじめ、多くの人間が1993年から数年間に「自殺」、「飛行機事故」、「自動車事故」、「銃撃(犯 人不詳)」によって死亡している。特にホワイトウォーター疑惑に関しては、少なくとも3人が「自殺」している。これらの人々の死は、偶然にして はあまりにもタイミングがよく、また人数が多すぎる。真相解明がなされる日は、果たして来るのだろうか。

(文=三橋ココ)
参照元:クリントン夫妻の友人47人が不可解な死を遂げていた! 自殺から飛行機事故、銃撃まで…!
2016.06.08 知的好奇心の扉 トカナ

元大手銀行重役「それでも私はトランプに投票する」
Lack of Choice 2016年10月25日(火)14時55分 小暮聡子(ニューヨーク支局)

<今年の米大統領選は言わば「嫌われ者」同士の対決だ。両候補とも不支持率が約60%に上るなか、有権者はどのような理由で投票するのか。2人の支持者の素顔に迫る前後編企画、まずは「左派の憲法無視」に憤るトランプ支持者の本音から>

 ニューヨークのマンハッタン郊外に住むピーター・ラール(77)は、共和党支持者。亡き父はダグラス・マッカーサー元帥の直属の部下として戦艦ミズーリ号での日本の降伏文書調印式にも立ち会ったデービッド・ラール大佐で、彼自身は米大手銀行の元重役という経歴を持つ。

 ニューヨークは共和党の米大統領選候補ドナルド・トランプの出身地でビジネス基盤でもあるが、その同州でさえ、政治的な場以外でトランプの「熱心な」支持者を公言する人にはなかなか出会わない。ワシントンでは共和党の幹部たちでさえトランプと距離を置くなか、11月8日の投票日、温厚で知的な共和党支持者であるラールはトランプに投票するのか。

 10月初旬に彼の邸宅を訪ねてそう聞くと、ラールは落ち着いた口調で答えた。「残念ながら、イエスだ」

 過去にトランプの行動をメディアを通さず見る機会があったというラールは、「彼はひどい人間だ」と語る。「トランプが候補者であり得る唯一の理由は、クリントンの方がさらにひどいからだ」

 彼はマンハッタンでの仕事上、クリントンがどういう人間かも見てきたと言い、「彼女には道徳心がなく、衝動的に嘘を言う。今までに積極的に達成してきたことと言えば自分の地位向上だけだ」と切り捨てた。ラールは共和党員だが、ファーストレディーの時代から政治にどっぶり浸かってきたクリントンを「信用できない『政治屋』」だとして嫌悪する声は、民主党支持者の間でも根強い。

ラールにとって候補者の資質以外に重要な争点は、次期大統領による最高裁判事の人選だ。アメリカの最高裁判所は9人の判事で構成されるが、今年2月に保守派の重鎮アントニン・スカリア判事が急死したことで、それまで保守派5人、リベラル派4人だったところに1つ空席が生まれた。次期大統領はスカリアの後任に加えて、高齢化する判事たちの引退を考えれば2期8年の任期中に数人を選ぶ可能性がある。ラールは、クリントンによって最高裁が左派判事に占拠されることだけは阻止すべきだと考えている。

 最高裁を大統領選の重要な争点に挙げる声は、民主党支持者よりも共和党支持者、若者よりも高齢者の間に多い。背景には、バラク・オバマ大統領率いる8年間の民主党政権下で、最高裁が同性婚や「オバマケア(医療保険制度改革)」の保険加入義務付けについて「合憲」の判断を下したことなどがある。ラールは、オバマケアは「左派が憲法を無視し、個人の自由を侵害して作りあげた産物だ」と語る。

わいせつ発言後「それでも投票する?」と聞くと...
 伝統的に「大きな政府」よりも「小さな政府」を重んじる共和党支持者にとって、保険加入を義務付けるオバマケアは個人の自由の侵害にほかならない。またラールは、オバマが議会の審議や承認を必要としない「大統領令」を連発してきたことを左派が招いた「三権分立の危機」と見ており、大統領による権力の乱用を防ぐ役割として最高裁の重要性がますます増していると言う。

 今後、銃規制や人工妊娠中絶の問題についても最高裁が憲法判断を仰がれるなか、保守とリベラルで見解に大きな隔たりがある問題について、クリントンがオバマの跡を継ぎ、彼女の選んだ判事がリベラル寄りの判断を下していく可能性に共和党支持者は危機感を募らせている。

 取材後、トランプがわいせつ発言で猛バッシングを受けるなか、10月半ばに改めてラールに「それでもトランプに投票するか」と聞いてみた。すると、こんな答えが返ってきた:

イエス、私はトランプに投票する。2人の候補者は、どちらも「災害」のようなもの。だが選択の基準はとても簡単だ――この国にとって、どちらの候補者がより少ない「永久的な」被害を残すかどうか。最高裁の問題で考えると、私はトランプだと思う。トランプに投票する唯一の理由は、クリントンがそれだけひどいからだ!

 ラールのように多くの有権者が「残念な」気持ちで投票所に向かうのだとしたら、アメリカの病巣は根深い。

参考記事【ニューストピックス】決戦 2016米大統領選

◇ ◇ ◇

 今年の大統領選は、言わば「嫌われ者」同士の対決だ。8月末の時点で、トランプ、クリントンの両者とも有権者の不支持率は60%に上っていた。

 それでも投票日はやって来る、あと2週間で――。どちらとも嫌いな人は、より嫌いな候補の当選を阻止するために投票せざるを得ないという「究極の選択」を迫られている。

 本誌は10月上旬、ニューヨーク州でトランプ支持者とクリントン支持者の声を聞くべく、一般人への取材、撮影を行った。ここで紹介したピーター・ラールを含む11組の有権者から聞き出した「本音」とポートレートを、本誌2016年11月1日号(10月25日発売)の写真連載Picture Powerにて掲載している。
参照元:元大手銀行重役「それでも私はトランプに投票する」
Lack of Choice 2016年10月25日(火)14時55分 小暮聡子(ニューヨーク支局)





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稲田朋美防衛相の現在と今後について

稲田朋美防衛相が8月15日に戦没者追悼式を欠席したことについて、民進党の辻元清美から言行不一致と指摘され、涙ぐむ場面があったという。

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これは既に前回の記事で指摘しているが、蟹座ラグナであれば、現在、稲田朋美は金星/ラーフ期であり、ラーフのディスポジターである水星が8室に在住しているからではないかと思うのである。

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8月15日の全国戦没者追悼式は、日頃の稲田朋美の主張からすれば最も重要な行事であったはずである。

それをアフリカのジプチの自衛隊の視察の職務が急に入ったので、欠席したというのは明らかにおかしいのである。

それは誰が考えてもおかしいので、辻本清美の指摘につながったと考えられる。

日頃の稲田朋美の発言などを振り返ると「戦没者追悼式欠席」は残念なことである。

彼女の政敵であっても日頃の彼女の切れのある政治的発言や信念にある種、敬意を表していた面もあったと思うが、こうした一貫性のない行動を見て、政敵ですらがっかりさせたのではないかと思われる。

彼女が自分自ら出席しないことを望んだのか、あるいは、防衛官僚の考えに従って、戦没者追悼式に出席できないようなスケジュールを組まれてしまったのか、いずれにせよ、稲田朋美としてもこのことは本望ではなく、悔やまれることに違いない。

辻本清美の指摘に対して、いつもの強い調子でやり返すことができず、泣くしかなかったというのは、辻本清美の指摘が図星であり、的を得ており、稲田朋美自身がそのことを悔いている証拠である。

ラーフは外国を表し、ラーフのディスポジターである水星は3、12室支配で8室に在住しており、12室を支配していることから海外を表している。

海外への急な出張により、重要な政治的行事を欠席しなければならなかったというのは、この3、12室支配で8室に在住している水星が示しているとしか思えないのである。

このことから分かることは、現在、稲田朋美は自分のスケジュールをコントロールできない立場にいるということである。

中国を刺激したくない防衛省の文官か、首相周辺のもっと上からの指示で、こういうスケジュールを組まされたということではないかと思うのである。

つまり、金星/ラーフ期の稲田朋美は、お飾り的な役割しか果たさせてもらえないということである。

リベラル派の影響を受けて、彼女はかなり日頃の自分の信念とは矛盾した行動をとらざるを得ないのではないかと考えられるのである。

もし蟹座ラグナであれば、彼女はラグナロードの月が12室に在住して、7、8室支配の土星と6-12室の軸で相互アスペクトしている。

従って、ラグナロードが8室の支配星(束縛)と12室(海外)で絡んでいることから、彼女の行動は制限される可能性があることを示唆している。

彼女のアフリカのジプチの自衛隊の視察とは、海外への監禁と解釈も出来るかもしれない。

「戦没者追悼式欠席」に出席させないために海外に監禁したということである。

因みに蟹座ラグナ・プナルヴァス第4パダでのダシャーバランスによれば、今後、彼女は金星/ラーフ期が終わると、次に2018年9月23日から金星/木星期となる。

このアンタル木星期から彼女は自分らしさを取り戻すのではないかと思われる。

木星は6、9室支配で、5、10室支配のヨーガカラカの火星と相互アスペクトして、5-11室の軸で、ラージャヨーガを形成している。

また木星は魚座にアスペクトバックして、マハダシャーロードで魚座9室で高揚する金星を強めている。

従って、金星/木星期は相当に彼女本来の理想、信念というものが行動に現われてくる時期である。

現在、防衛大臣を務めているのは、ダシャムシャ(D10)でマハダシャーの金星から見てもアンタルダシャーのラーフから見ても10室支配の太陽が高揚して、火星と接合しているからではないかと思われる。

ナヴァムシャでもラーフから見て火星が10室でルチャカヨーガを形成している。

従って、防衛大臣を務めるのは、金星/ラーフ期の間で終わるかもしれない。

但し、上述したように出生図でラーフのディスポジターの水星は8室に在住しているので、「戦没者追悼式欠席」のように金星/ラーフ期の間は彼女自身が意図しない状況に振り回される可能性を示唆している。

そして、金星/木星期は木星は9室の支配星であり、9室は10室を損失するハウスである。

そして、木星は5室に在住しているが、5室は仕事の10室から見た8室目(中断)である。

また木星はマハダシャーの金星から見て9室に在住している。

ナヴァムシャでも木星は、もし蟹座ラグナであれば、9室の支配星で3室に在住している。

ダシャムシャでも木星は金星から見て5室の支配星で11室に在住している。

従って、5室や9室の象意が繰り返し現れてくるため、金星/木星期は、彼女は閣僚などは務めずに教育とか宗教活動に専念する時期ではないかと思われる。

政治家を辞めるかどうかは分からないが、閣僚などになって表舞台で、派手に立ち回ることからは退く可能性が高いのである。

そして、従来の法律家としての専門知識を前面に出して、宗教的な理想の学習や追求に力を入れたり、本を執筆したり、教える活動にシフトしていくはずである。

日本の国家像や国民の理想、日本国憲法のあるべき姿といった生長の家の谷口雅春から教えられた理想をどう日本の法律や憲法に落とし込むか、そうしたことを追求していくのではないかと思うのである。



(参考資料)



稲田朋美防衛相が涙目… 民進・辻元清美氏「戦没者追悼式欠席は言行不一致」と追及され言葉詰まる
2016.9.30 17:08 産経ニュース

衆院予算委員会で30日、稲田朋美防衛相が民進党の辻元清美氏の追及を受け、涙ぐむ一幕があった。辻元氏は、稲田氏が自衛隊視察のため今年8月15日の全国戦没者追悼式に出席しなかったことなどを問題視。稲田氏は「今回、本当に残念なことに出席できなかったが、指摘は指摘として受け止めたい」と言葉を詰まらせながら答えるのが精一杯だった。稲田氏と辻元氏のやり取りの詳報は以下の通り。



 辻元氏「稲田大臣、こういうことをおっしゃっている。『自国のために命をささげた方に感謝の心を表すことのできない国家であっては防衛は成り立ちません。これは日本という国家の存亡にまで関わる』と」

 「ところで、そうおっしゃっている大臣が、国防の責任者になられて、今年の8月15日です。これは防衛大臣になられて初めての8月15日。全国戦没者追悼式があった。これは閣議決定までして天皇皇后両陛下、総理大臣、両院議長はじめ政府の公式の追悼式。今年は5800人の遺族の方、ご高齢の方が多いですが、全国から出てこられているんです。先ほど天皇陛下のご公務の話があったが、最重要のご公務だといわれている」

「これを欠席されたんですよ。あなたはいつも『命をささげた方に感謝の心を表すことのできない国家ではなりません』と言っているにもかかわらず、欠席するのは言行不一致ではないかと思いますよ。そう思いませんか。いつもおっしゃっていることと違いますか。政府の公式ですよ。そして調べました。閣議決定されてから防衛大臣で欠席されたのはあなただけなんですよ。言行不一致じゃないですか。いかがですか」

 稲田氏「私は常々、日本の国のために命をささげた方々に感謝と敬意、そして追悼の思いを持つということは、私は日本の国民の権利でもあり、義務でもあると申し上げてきました。義務というよりも、心の問題ですね。心の問題と申し上げてきました」

 「その中で今回、戦没者追悼式に出席しなかったという指摘ですけれども、それは誠にその通りでございます。その理由については就任後、国内外の部隊について一日も早く自らの目で確認して、その実情を把握して、また激励もしたいという思いから、部隊の日程調整をしてきた結果、残念ながら出席をしなかったということでございます」

 辻元氏「反省していますか」

稲田氏「大変残念だったと思います」

 辻元氏「急にジブチの出張が入ったといわれているが、8月13日に出発して15日を挟んで16日に帰国されている。12日に持ち回り閣議でバタバタと出発しているわけです。確かに世界各国、日本国内の自衛隊を防衛大臣が視察されること、激励されることは大事ですよ」

 「しかし、あなた、日ごろいっていることと違うのではないですか。こうもおっしゃっていますよ。『いかなる歴史観に立とうとも国のために命をささげた人々に感謝と敬意を示さなければならない』。毎年、靖国神社に行ってこられましたね。これ公式行事ですよ。あなたの、戦争でなくなった方々への心をささげるというのは、その程度だったのかと思われかねないですよ。そんなに緊急だったんですか」

 稲田氏「今までの私の発言… 読み上げられた通りです。その気持ちに今も変わりはありません。今回、本当に残念なことに出席できなかったということですが、ご指摘はご指摘として受け止めたいと思います」

 辻元氏「国会議員は地元で式典があったり、集会があったりします。でも防衛大臣ですよ。ジブチに行きたくなかったんじゃないですか。稲田大臣が防衛大臣として靖国に行くと問題になるから、回避させるためではないかと報道されているんですよ。あなたは防衛大臣だったら信念を貫かれた方がいいと思いますよ」
参照元:稲田朋美防衛相が涙目… 民進・辻元清美氏「戦没者追悼式欠席は言行不一致」と追及され言葉詰まる
2016.9.30 17:08 産経ニュース











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稲田朋美は次期首相の最有力候補であるか?-ラグナの検証-

安倍晋三の秘蔵っ子で、安倍晋三の後継者として、内閣総理大臣の最有力候補となっている稲田朋美のチャートである。

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出生時間は分からないが、種々検討の結果、おそらくラグナは蟹座で、プナルヴァス第4パダに在住し、ナヴァムシャのラグナも蟹座ではないかと思われる。

まず、稲田朋美は出生時間を00:00:01に設定すると、2016年9月21日現在、ダシャーはケートゥ/土星期である。

ダシャーバランスは、マハダシャーケートゥ期が2011年2月20日~、マハダシャー金星期が2018年2月20日~である。

また出生時間を23:59:59に設定すると、2016年9月21日現在、ダシャーは金星/土星期となる。

ダシャーバランスは、マハダシャーケートゥ期が1995年6月28日~、金星期が2002年6月27日~である。

つまり、現在のマハダシャーの取り得る範囲としては、ケートゥ期の終りから金星期の終わりである。

ほぼ金星期が占めており、現在のマハダシャーは金星期のどこかである可能性が高い。

例えば、稲田朋美は最近でこそ注目されて、華やかな印象であるが、以前はそうではなかった。

以下は、2007年6月20日、グランドプリンスホテル赤坂で、開催された『百人斬り裁判から南京へ』出版を祝う会での写真である。

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今は毎回、人目を引く華やかなファッションで大衆の前に登場し、あたかも女優であるかのように注目されている。

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然し、まだ国会議員になりたての頃はそうではなかったのである。

もう一つ、2008年3月28日、記者会見における写真が以下である。

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そして、2010年12月1日、ニッショーホールで演説している写真である。

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やはり、今と比べるとまだ華やかな印象にかけている。

私は、こうした過去の写真と、現在のあたかもファッションリーダーであるかのような稲田朋美の露出を見るにつけて、国会議員になってから今までの間にマハダシャーケートゥ期から金星期への移行があったのではないかと考えたのである。

従って、そういう観点からすると、現在は、おそらくマハダシャー金星期なのである。

そして、マハダシャー金星期であるとすると、現在の政治家としてのキャリア上の躍進について納得することができる。

例えば、出生図では、金星から見た10室には土星が在住し、10室の支配星は木星で、木星は火星からアスペクトされているが、太陽とは絡んでいない。

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従って、出生図では稲田朋美の政治家としてのキャリア上の躍進を説明できない。

それで、ナヴァムシャ(D9)を見ると、マハダシャーロードの金星から見て10室で火星がムーラトリコーナに在住しており、パンチャマハープルシャ・ルチャカヨーガを形成している。

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そして、この強い火星に土星がアスペクトしている。

この配置は、現在、彼女が防衛大臣に就任したことを説明するものである。

10室の強い火星は、警察や軍隊関係の仕事を表している。

またダシャムシャ(D10)を見ると、金星から見て10室支配の太陽が6室で高揚し、定座に在住する強い火星と接合して、1-10のラージャヨーガを形成している。

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これは太陽と火星が極めて強いことを表しており、リーダーや司令官の配置であると言える。

従って、防衛大臣に就任したのである。

逆に言えば、今がマハダシャー金星期でなければ、防衛大臣には就任できないはずである。

例えば、現在がマハダシャーケートゥ期であれば、D9でもD10でもケートゥから見た10室はそれ程、強いとは言えない。

ナヴァムシャ(D9)のケートゥから見た10室には火星がアスペクトし、10室支配の金星には火星がアスペクトしているので、火星の影響は見られるが、ダシャムシャではケートゥから見た10室の支配星は土星であり、土星は魚座11室に在住して、月と接合し、木星からアスペクトされているが、強い火星や太陽とは絡んでいない。

稲田朋美が初入閣したのは、2012年12月26日の第2次安倍内閣の閣僚人事で、内閣府特命担当大臣に就任した時が最初である。

2005年9月11日に第44回衆議院議員総選挙(福井1区・自民党公認)で初当選して、政治家にはなっていたが、実際、政治家として閣僚入りし、行政の最高職に就いたのは、この時が最初である。

(※小泉純一郎の元で、幹事長代理を務めていた安倍晋三の要請を受けて、郵政民営化法案に反対した松宮勲衆議院議員への「刺客」候補として初当選した)

それから暫くは政策勉強会や様々な政治家としての下積みの活動を地道に行っていたと考えられる。

従って、マハダシャー金星期になる直前のマハダシャーケートゥ期に政治家となり、マハダシャー金星期になってからは、政治家として行政の最高職に就いたと考えるのが自然である。

そのようなダシャーバランスで、ラグナの可能性の範囲を絞り込んでいくと、蟹座ラグナの前後に絞り込まれる。

そして、私が蟹座ラグナに設定した理由は、更に以下に述べていくが、蟹座ラグナに設定した上で、再び、上記で示した写真を再び見てみると、2007年6月20日、グランドプリンスホテル赤坂で、開催された『百人斬り裁判から南京へ』出版を祝う会での写真は、ケートゥ/土星期の写真となる。

そして、2008年3月28日は、ケートゥ/水星期、そして、2010年12月1日の写真は、金星/金星期である。

いずれにしても2007年6月20日と2008年3月28日の写真はマハダシャー金星期に入る直前の頃に撮影された写真であったことが推測される。

従って、まだケートゥ期で、地味に活動していた印象なのである。

これが、2010年12月1日の写真になると、少し印象が変わって来るが、然し、この頃でもまだ金星/金星期に入った直後であり、ケートゥ期の面影が濃いのである。

ダシャーチッドラの時期でもあり、ケートゥ期の面影を残しつつ、金星期に移行しつつある只中にあったと考えられる。

従って、蟹座ラグナに設定すると、ダシャーバランスとしては、完全に説明が可能である。

因みに稲田朋美のような愛国的、右翼的、民族主義の人物は、最初に蟹座ラグナではないかということを調べてみるのが基本である。

稲田朋美は、以前、『日本を動かしているのは宗教家である – 水の国、日本の真実 -』の中でも述べたが、成長の家、谷口雅春の教えを熱心に学んで来た信徒である。

日本を動かしているのは宗教家である – 水の国、日本の真実 –



従って、ラグナは魚座、蟹座、蠍座などの水の星座をまず疑ってみなければならない。

パーソナリティーに古くからの伝統的な価値を尊重する保守的な水の星座の影響を受けているのではないかということはまず検討しなければならないのである。

例えば、男女共同参画に反対したり、夫婦別姓に反対し、刑法における尊属殺人罪の復活を主張している所など、伝統的な「家族」を破壊する制度や法律などてに反対しており、まず間違いなく水の星座の影響を受けていなければならないのである。

そして、稲田朋美は谷口雅春の『生命の實相』を座右の書として、熱心に学んでいる。

この本は、谷口雅春が著した『成長の家』の聖典であり、宗教家(聖者)の教えである。

すなわち、5室の木星は聖典の知識やグルの教えを熱心に学ぶ人を表している。

また5室の木星は法律の知識も表している。

従って、難関の司法試験に合格する知性というのはこの5室に在住する9室支配の木星が表していたと考えるのが筋である。

そして、その9室支配の木星が5、10室支配のラージャヨーガカラカの火星と5-11室の軸で、相互アスペクトしている。

これは最高の絡みであり、法律の知識を仕事に用いて、大きな仕事が出来る配置であると言うことができる。

因みに2016年8月3日に発足した第3次安倍第2次改造内閣で、稲田朋美は防衛大臣に就任しているが、このタイミングはちょうど木星が獅子座から乙女座に入室するタイミングである。木星が乙女座に入室したのが、8月12日であるため、まさにその直前である。

このタイミングで、何故、稲田朋美が、防衛大臣に就任したかと言えば、5、10室支配のラージャヨーガカラカの火星に木星と土星のダブルトランジットが生じているからである。

土星は蠍座をトランジットして、山羊座と牡牛座にアスペクトし、木星は乙女座から山羊座と牡牛座にアスペクトしている。

従って、蟹座ラグナであれば、山羊座は稲田朋美の7室(仕事、デビュー)であり、牡牛座は11室(高い地位、称号)である。

高い地位を表す11室にダブルトランジットが生じ、なおかつ、そこには5、10室支配のラージャヨーガカラカの火星が在住し、9室支配の木星と相互アスペクトして、5-9、9-10、5-11のラージャヨーガ、ダナヨーガを形成している。

10室の支配星にダブルトランジットが形成されたので、高い地位に就いたのである。

しかもその10室の支配星は最高のヨーガカラカであり、また9室支配の木星とも相互アスペクトして、ダルマカルマラージャヨーガを形成している。

稲田朋美が、「次期、総理大臣最有力候補」といった称号を得て、しかも閣僚の中でもかなり重要なポストである防衛大臣に就任したということは、この蟹座ラグナで、この配置でなければ不可能である。

因みに私は、安倍晋三のチャートを検討していて、ラグナに在住する9室支配の高揚して、ヴァルゴッタマの木星は、この安倍晋三が秘蔵っ子として、身近に置いている稲田朋美に他ならないと考えている。

この木星はプナルヴァスに在住している。(その為、稲田朋美のラグナが蟹座プナルヴァス第4パダであると考えられるのである)

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9室支配の木星はグルを表すが、自分の弟子も表すのであり、安倍晋三にとっては頼もしい自分の弟子を表している。

ラグナに在住しているので、常に自分の身辺に置いて、育てている印象である。

自民党本部で「百人斬り競争」はでっち上げであるという内容の講演を稲田朋美が行った時にそれが、当時、小泉政権の幹事長代理をしていた安倍晋三の目にとまり、安倍晋三が自らスカウトしたとwikipediaには記されている。

つまり、彼女が政治家に転身することに関して、師と弟子の出会いという物語があったと思われる。

そして、安倍晋三のナヴァムシャのラグナは魚座であるが、魚座から見てラグナロードの木星が5室で高揚している。

この配置もまさに5室の蟹座で高揚する木星は優秀な弟子を表しているのである。

安倍晋三が自分の後継者として、推薦したくなるような全く競争心とか、嫉妬などが絡まない師と弟子の幸福な関係性である。

従って、安倍晋三の蟹座で高揚する木星は、稲田朋美の表示体であり、そうした点からも私は稲田朋美が蟹座ラグナではないかと考えた。

因みにダシャーロードからの10室に火星が絡むかという観点は、出生図やナヴァムシャ、ダシャムシャで検討することが出来る。

例えば、小池百合子も防衛大臣を務めたが、彼女が大臣を歴任した時、マハダシャーのラーフから見て、10室に火星が在住している。

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またナヴァムシャ(D9)やダシャムシャ(D10)でも、ラーフから見て、10室に太陽が在住している。

従って、政治家にとって、D1, D9, D10におけるマハダシャーロードから見た10室が重要である。

小池百合子当選について



実際、この蟹座ラグナで正しいのかどうか、更にそれを証明するために結婚のタイミングを検証することが出来る。

稲田朋美は1989年に弁護士の稲田龍示と結婚している。

もし私が主張している蟹座ラグナ・プナルヴァス第4パダで正しければ、この時のダシャーは、水星/金星期である。

水星は結婚生活を表す2室支配の太陽と8室に在住し、金星は結婚の生来的な表示体であり、結婚を演出する(Marriage Maker)惑星である。

またマハダシャーロードの水星はチャンドララグナから見たラグナロード(7室から見た7室の支配星)でもある。

ナヴァムシャでは、水星はラグナに在住し、金星は7室に在住している。

従って、水星/金星期は結婚のタイミングである。

この時のトランジットは1989年7月2日~1990年3月21日まで、土星は射手座をトランジットし、木星は双子座をトランジットしている。

従って、射手座と双子座と水瓶座に木星と土星のダブルトランジットが形成されているが、射手座には7室支配の土星が在住し、双子座にはラグナロードの月、そして、水瓶座には2室支配の太陽が在住している。

従って、1室、2室、7室にダブルトランジットしている。

7室支配の土星とラグナロードの月(7室から見た7室の支配星)は、蟹座ラグナだと6-12室の軸に在住しており、この軸へのトランジットで結婚したことは不可解ではあるが、双子座のチャンドララグナから見ると、1室と7室にダブルトランジットしており、このタイミングで結婚したことを説明することができる。

因みに弁護士の稲田龍示とは学生時代からの付き合いであり、交際しながらも一緒に司法試験の合格を目指して机を並べて学習したという。

従って、水星/金星という組み合わせからは、そうした若々しい学生結婚の象意が感じられる。

私が彼女のラグナが蟹座のプナルヴァス第4パダであると考えたのは、一つの直観である。

強固な愛国者で民族主義者である稲田朋美は、蟹座ラグナであるはずだが、プシュヤの落ち着いた性格でもないし、常識を超えていて癖のあるアーシュレーシャでもなく、プナルヴァスのような楽天性を感じたのである。

あまり深刻に考える程の深みはないが、非常に高みを目指して飛翔する射手座や木星の楽天的な象意をパーソナリティーに感じたのである。

従って、蟹座で木星の象意を最も実現できるのは、蟹座の最初のナヴァムシャ、すなわち、プナルヴァス第4パダしかないのである。

そうすると、ナヴァムシャのラグナも蟹座となり、そこには金星、土星、ラーフが在住し、火星がアスペクトしている。

因みに傷ついた蟹座というのは、核兵器の保持など、軍事力によって、他国から自国を防衛しようと考えたり、軍事的にタカ派の愛国者となるケースが多い。

例えば、櫻井よし子のチャートを見ると、出生図とナヴァムシャで蟹座に土星と火星が在住している。

ナヴァムシャでは木星も蟹座で高揚している。

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櫻井よし子も核武装論者であり、中国との尖閣諸島などでの領土的危機に対して強硬な軍事力を用いた防衛を主張する。

従って、まさに稲田朋美が核武装論者であり、東京裁判は国際法違反であると主張する強固な保守論客なのは、こうした配置から納得できる。

またナヴァムシャのラグナが蟹座であるからこそ、稲田朋美の中の愛国者としてのパーソナリティーが更に強調されているのである。

そして、ナヴァムシャのラグナが蟹座であれば、火星が10室に在住し、ルチャカヨーガを形成して、防衛大臣への就任という日本の軍事的司令官としての運命を表しているのである。

そして、ナヴァムシャのラグナが蟹座であれば、ダシャムシャのラグナもほぼ連動して動くため、火星と太陽は、ダシャムシャのラグナとなる。

ダシャムシャのラグナ、すなわち、仕事、行為を表すD10の1室の在住星は、その人のキャリアを最も象徴する惑星となるが、これらが高揚や自室に在住する強い太陽や火星であるということが、防衛大臣としてのキャリア上の上昇を表しているのである。

もしナヴァムシャのラグナが蟹座でなく、前後の双子座や獅子座である場合、ダシャムシャの太陽と火星もラグナから見て、12室や2室に在住するはずである。

そうすると、それらが、彼女の防衛大臣としてのキャリアを表すことにおいて、ラグナ程、役割を果たさない。

因みに現在、稲田朋美は金星/ラーフ期である。

金星/ラーフ期はデビューの時期であり、これからその人に生じてくるキャリア上の上昇の最初のきっかけを意味する時期である。

従って、まさに今、稲田朋美は防衛大臣として、デビューしたのである。

国際社会にも注目され、また韓国や中国から警戒されるほどの有名人となった。

これはまさに彼女がデビューしたことを表している。

但し、このアンタルダシャーのラーフのディスポジターの水星は水瓶座の8室に在住している。

ここで興味深いことであるが、彼女は金星/ラーフ期になってからいつになく、リベラルに傾倒しており、これまでの彼女らしくないと言われている。

例えば、wikipediaによれば、稲田朋美は2016年5月に開催されたLGBTのイベント「東京レインボーブライド2016」に参加し、性的少数者の差別解消を目的とするLGBT法案を検討している時に『自民党らしくない!』との批判を受けたと本人自ら語っている。

そして、保守層である彼女のファンが『なぜ稲田さんがそんなことを言うの?』と離れた人もいたようである。

本来、稲田朋美のこれまでの極右的な立場からすれば、同性愛者などの差別解消を目的とする左翼的でリベラルの活動は、彼女の政治信条とは相反するはずである。

例えば米国の共和党ではキリスト教原理主義者などが同性愛に反対する為、同性愛者の権利を認めるか否かが、民主党と共和党の選挙における争点となってきた。

保守がこれに賛成する場面はめったに見かけないのである。

従って、極右の稲田朋美がこうした左翼的な活動を推進するというのは非常に珍しいことである。

何故、こうしたリベラルな政治姿勢が生まれたかと言えば、彼女は、現在、金星/ラーフ期だからである。

ラーフは乙女座に在住し、乙女座のディスポジターの水星は水瓶座8室に在住している。

水瓶座はリベラルな星座であり、共産主義の表示体であり、平等や博愛の星座であり、人種、性別、年齢などで、人を差別しない星座である。

8室に水星が在住していることは、こうしたリベラルな政治思想に影響されることを表している。

従って、本来、頑固な保守で、極右の政治信条を持つ稲田朋美は、この金星/ラーフ期だけ、リベラルな政治信条を持つに至ったのである。

他にwikipediaによれば、稲田朋美は、衆議院議員になって以来、毎年、終戦の日(8月15日)とサンフランシスコ講和条約発効の日(4月28日)に靖国神社を参拝してきたという。

然し、2016年8月15日の終戦の日は、8月12日~8月16日の日程で、ジブチの自衛隊基地を訪問する公務により靖国神社を参拝しないこととなったと記されている。

靖国神社の参拝は、彼女の極右的な政治信条からすれば、最も重要な行事であったはずである。

それが自衛隊の基地訪問といった言い訳により、この行事を外したというのは、彼女が明確に靖国神社への参拝を避けたことを表している。

つまり、この時も彼女は金星/ラーフ期であったが、ディスポジターの水星が水瓶座8室に在住しているため、左翼的リベラル思想の影響を受けて、反戦左翼に思想的に傾いたのである。

従って、彼女はこの時、靖国神社を参拝しなかったと考えられる。

また2016年8月3日付の産経ニュースによれば、稲田朋美防衛相は、「必要最小限度の自衛権の行使を考えた場合、現時点で核保有を検討すべきではない」と述べ、これまでの核武装論を強固に主張するトーンが後退している。




稲田朋美防衛相「核保有は現時点では検討すべきでない」
2016.8.3 22:17 産経ニュース 

稲田朋美防衛相は3日夜の記者会見で、核武装の必要性について「必要最小限度の自衛権の行使を考えた場合、現時点で核保有を検討すべきではない」と述べた。稲田氏は雑誌「正論」の平成23年3月号で核武装を検討する必要性に言及していた。稲田氏はまた、「憲法の範囲内で、世界の情勢の中で、日本が必要最小限度の自衛権を行使するため武力を持つことは憲法が許している」とも述べた。8月15日の靖国神社参拝に関しては「この問題は心の問題だ。行くとか行かないとか申し上げるべきではない。安倍内閣の一員として適切に判断して行動する」と述べた。中国、韓国との防衛協力については「韓国としっかりと連携を取る。中国ともいろんなレベルで話し合いをすることは非常に重要なことだ」と強調した。




これも稲田朋美が左翼リベラル化している証拠である。

また更に中国、韓国との防衛協力について「韓国としっかりと連携を取る。中国ともいろんなレベルで話し合いをすることは非常に重要なことだ」と述べており、反戦左翼リベラル的な発言に終始している。

また更に類似のケースを指摘すると、サンデー毎日が2014年10月5日号で稲田朋美の資金管理団体が2010年〜2012年、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の幹部と行動する8人から計21万2000円の寄付を受けたとして、「在特会との近い距離が際立つ」と報じたことに対して、稲田朋美は、名誉を毀損されたとして、慰謝料と判決文の掲載を請求して提訴したが、大阪地方裁判所は、サンデー毎日2014年10月5日号の記事の内容は真実であり公益性があるとして請求を却下している。

金星/ラーフ期においては、提訴をしたとしても大阪地方裁判所が、サンデー毎日の左翼リベラル的な記事の公益性を認めた判決によって敗れている。

これは金星/ラーフ期においては、ディスポジターの水星が8室水瓶座に在住するために左翼リベラル的な主張に敗北したことを表していると考えられる。

このように金星/ラーフ期について調べていくと、稲田朋美の弱さが垣間見えるが、但し、例えば、2007年9月のケートゥ/水星期に何故、自民党総裁選で、親中派・リベラル福田康夫ではなく麻生を支援したのか、同じロジックを使って説明できない。

また2008年2月に日本在住の中国人が監督を務める映画『靖国 YASUKUNI』に日本芸術文化振興会から公的助成金が支出されていることを稲田朋美が知り、助成金基準に合致しているかどうかを確認するために文化庁を通じて、試写会を要請し、映画を視聴した結果、助成金の支出に妥当性はないと結論付けている。

これがケートゥ/水星期に生じたことについて同じロジックで説明が出来ない。

従って、もう少し検討が必要である。

因みに稲田夫妻には長男と長女がいるようだが、ネット上のまとめサイトには、2016年時点で、長女が25歳であると記されている。

従って、誕生したのは、1991年である。

1991年のダシャーは、水星/太陽期、あるいは水星/月期である。

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サプタムシャ(D7)を見ると、水星は9室の支配星で、太陽は9室にアスペクトし、5室の支配星と相互アスペクトしている。

従って、誕生したのが水星/太陽期であれば、サプタムシャ(D7)で、子供の誕生が説明できる。

またジャイミニのチャラダシャーで検証すると、誕生した1991年は射手座/乙女座か、射手座/獅子座である。

射手座/乙女座 1990年12月21日~
射手座/獅子座 1991年11月21日~

PKは木星で蠍座に在住しているが、射手座から見た5室にPKの木星がジャイミニアスペクトし、乙女座から見た5室にもPKの木星がジャイミニアスペクトしている。

サプタムシャ(D7)においてもPKの木星は双子座に在住し、射手座にPKの木星がジャイミニアスペクトし、乙女座にもジャイミニアスペクトしている。

従って、おそらく射手座/乙女座の時期に長女が誕生したと推測することができ、またその説明が機能していることが分かる。

従って、上記のように見てきて、蟹座ラグナで、ラグナをプナルヴァス第4パダに設定して、ナヴァムシャのラグナを蟹座に設定することで多くのことが説明可能なことが分かる。

防衛大臣への就任のタイミング、結婚のタイミングと、子供の誕生のタイミングなどが、ダシャーとトランジットで説明可能である。

金星/ラーフ期に稲田朋美の政治信条がリベラル化するという現象については必ずしも全てが説明できる訳ではないが、一応、説明できるエピソードも何件かあるため、それも上げることとする。

このように種々検討した結果、稲田朋美のラグナは蟹座、プナルヴァス第4パダであると現時点では考えている。

本当にこれで確定できるかは、今後の検証によって、更に追求していきたいと考えている。

 















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ヒラリークリントンの重病説について

ヒラリークリントンに重病説が出ている。

木星が2016年8月12日に乙女座に入室したタイミングの出来事であることから、やはりヒラリークリントンは、双子座ラグナで正しそうである。

双子座ラグナであれば、乙女座の木星と蠍座の土星が8室と12室にダブルトランジットすることで、物事の停滞や中断(8室)、そして、入院、休息(12室)などを表すからである。

私はそんなことから以前から木星が乙女座に入室する効果を発揮し始める2016年の6月頃からヒラリークリントンの選挙活動に問題が生じると考えていた。

ヒラリークリントン出馬について その2


それは病気であるとは考えていなかったが、明らかに何かヒラリークリントンに失速が生じるのではないかと考えていた。

例えば、支持率が急速に落ち込むとか、そうした形で現れると考えていた。

然し、それは健康問題という形で、否応なく、物理的に現れたようである。

このことで、ヒラリークリントンが大統領に適任かどうかについての疑問符が付きつけられたのである。

これはヒラリークリントンにとって大きなダメージである。

以前の記事を抜粋するが、私はヒラリークリントンは、11月頃には大統領選から撤退するのではないかと考えた。

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私の予想としては、彼女は11月以降に大統領選から離脱して、その代わりに大学教授とか法律家に戻るのではないかと思うのである。
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ヒラリークリントンは現在、土星が10室支配の木星の上を通過して、木星が乙女座から10室にアスペクトしているため、10室にもダブルトランジットが生じている。

従って、現在、10室と8室と12室にダブルトランジットが生じている訳である。

これは非常に大舞台で活動し、非常に注目されるものの、そこに8室と12室の象意が付随することを表している。

従って、突然の病気、またその病名もパーキンソン氏病など、非常に原因の分からない難病の懸念が生じているのである。

これは8室の象意である。

また12室は休息や入院、撤退を表している。

ヒラリークリントンは、9月11日の同時多発テロの追悼セレモニーで倒れて搬送された。

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これは12室(入院、隠遁)の象意である。

従って、こうしたヒラリークリントンの状況を見ると明らかに双子座ラグナで間違いないことが分かる。
そうすると、ヒラリークリントンが現在、深刻な健康上の問題を抱えていることは、ダシャーを見ても分かるのである。

例えば、ヒラリークリントンは現在、月/木星期であるが、月は2室支配のマラカである。

月は蟹座に在住する土星と火星のディスポジターとなっており、これらの凶星の影響も受けている。

アンタルダシャーの木星も7室支配のマラカであり、病気の6室に在住して、ケートゥと接合している。

このアンタルダシャーの木星に対して、現在、土星がトランジットしている。

従って、ヒラリークリントンは現在、ハードワークで健康を害するような負荷がかかっている。

ヒラリークリントンのナヴァムシャを見ても、月は中断の8室を支配し、ラグナロードの木星は10室に在住はしているものの、2、3室支配のマラカからアスペクトされている。

従って、木星は土星から傷付けられており、また土星は8室の表示体である。

この木星は大統領に勝利するというよりもむしろ、大統領選から撤退するなどの中断を表しているはずである。

土星が10室に絡むと、仕事が中断したり、頓挫したりするからである。

従って、ヒラリークリントンのアンタル木星期はあまり良いとは言えない。

一方で、ドナルド・トランプは、ヒラリークリントンの病状に配慮して、それを攻撃の材料にはしなかった。

 

トランプ氏、肺炎のクリントン氏に意外な配慮 職員に批判自粛令
2016年9月13日 5時23分 AFPBB News

【AFP=時事】米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は12日、肺炎と診断されたライバルの民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官の回復を願うと表明した。クリントン氏は11日、米同時多発攻撃から15年を迎えニューヨーク(New York)で開かれた犠牲者追悼式典に出席したものの、体調を崩して途中で退席。クリントン陣営はその後、同氏が肺炎と診断されたと発表し、カリフォルニア(California)州で12、13両日に予定していた遊説を中止していた。これについてトランプ氏が出した最初のコメントは、同氏らしからぬ控えめな内容だった。FOXニュース(Fox News)との電話インタビューに応じた同氏は、「何かあるようだが、私はただ、彼女が回復して選挙戦に復帰し、(今月26日の)討論会に臨むことを望んでいる」と表明。同時に、自身の健康記録の詳細を近く公開する方針を明らかにした。CNNとブルームバーグ(Bloomberg)の報道によると、トランプ陣営の職員らは、クリントン氏の病状に配慮し、この件に関するソーシャルメディア上の投稿を控えるよう指示を受けているという。対立候補に対する容赦ない個人攻撃で知られるトランプ氏はここ数週間、68歳のクリントン氏が一国を主導していく上での適性にも関わる深刻な健康問題を抱えていると吹聴していた。インターネット上には、クリントン氏が脳腫瘍やパーキンソン病、認知症を患っているのでは、という根拠のないうわさが出回っている。これに対しクリントン氏の側近の一人は12日、同氏には肺炎以外に患っている病気はなく、今週半ばにも選挙戦に復帰できる見通しだと述べた。
 

ドナルド・トランプは、2016年11月14日からマハダシャー木星期に入るのである。

この頃からおそらく、ドナルド・トランプは急速に今までの偏狭で右翼的な発言を急速にリベラルで、左寄りに転換していくことだろう。

全く別人のように振る舞い出すに違いないのである。

それこそが、マハダシャーラーフ期からマハダシャー木星期への変化である。

そのことによって、これまで、反ドナルドトランプキャンペーンを貼っていた人々の共感も得られるようになっていくのである。

ドナルド・トランプのナヴァムシャの木星は、10室の支配星で、ラグナロードの水星と相互アスペクトしており、1-10のラージャヨーガを形成している。

これが大統領選で勝利することの出来る配置である。

まず、何よりもヒラリーのマハダシャーやアンタルダシャーよりも圧倒的に強いことがこの配置に現われている。

そして、ドナルド・トランプは、マハダシャーの木星から見た10室と11室が非常に強いことに注目しなければならない。

これは高い地位に就き、キャリア上のピークを迎える人間にとっての重要な配置である。

ヒラリークリントンには全くそれが見られない。

ヒラリークリントンの場合、アンタルダシャーの木星から見て12室に惑星が集中しているが、今回のような式典を途中で、早退するような事態を暗示していると考えられる。

再びドナルド・トランプの大統領就任を予測する


従って、私が前から予想していたとおり、ヒラリークリントンの失速が始まったようである。

木星が乙女座に入室したら、ヒラリークリントンの失速が始まると以前の記事にはっきりと書いてきた。

特に今回のドナルド・トランプの当選は、まず、ヒラリークリントンが当選できないという推測から導き出されたものである。

ニュース記事によると、ヒラリークリントンの病状は深刻な状況を呈しており、パーキンソン氏病などの難病も懸念されるのである。



(参考資料)



米医師の71%がクロ判定。なぜ「ヒラリー重病説」は報じられないのか?
2016年9月11日 MONEY VOICE

ヒラリー・クリントン米大統領候補はパーキンソン病を患い、病状がかなり進行しているのではないか?という憶測が出回っています。これは眉唾物だ!噂に過ぎない!政治的陰謀だ!という声も聞こえてきます。しかし、実はこれは根も葉もない話ではありません。専門家たちの意見も交えてご紹介しましょう。

「彼女は米大統領としての資格を有していない」71%の医師が回答

ヒラリー・クリントン米大統領候補に重病説

結論から言いますと、多くの医学専門家が「ヒラリー候補はパーキンソン病ではないか?」と指摘しています。

私の知人にも、パーキンソン病になって、現在は歩行困難な人がいますが、この病気は原因が不明で、治療困難な難病指定となっており、病状は悪化するばかりです。

ヒラリー候補側が、この件に関して何も反論していないのも不思議な話です。

これまでもヒラリー・クリントン候補は、多くの疑惑を指摘、糾弾されてきました。

Eメール流出問題やGSでの講演内容の公開拒否、そして外国政府要人からの寄付(これは違法行為です)などなど――クリントン財団に高額の寄付をしなければ、国務長官(当時)に面会できなかった、というような多くのリークが出ています。

しかし、中でも一番気になるのは、今回ご紹介するヒラリー候補の病気に関することです。この動画は、これまでの「病状」を上手にまとめています。事態は文章だけでは分からない、百聞は一見にしかずです。以下、動画を解説します。

側近中の側近はボディーガードではなく医療スタッフ

動画の導入は、ウィキリークス等から出てきた「ヒラリー候補のパーキンソン病」に関する内部情報等です。

そして、いろいろな状況証拠が紹介されます。階段を上ったりする場面では、必ず側近が介護・援助します。この写真でも、必ず傍には黒人男性がいます。この側近中の側近は、ボディガードではなく、医療担当スタッフのチーフだそうです。

どの様な場面でも、彼は傍らにいます。自動車から降りて、ドアを開けたり、建物に入る場合でも、彼は傍にいます。

ヒラリーだけでなく、この男性が登場する場面では、彼の行動を注視して下さい。時には、手の中に何かを持っている場合もあります。それが薬なのか、注射なのか、何なのかまでは良く分かりませんが――。

「震える手」を必死に誤魔化す

彼女の演説の「特徴」を示す場面も出てきます。左手は必ずマイクを握り、震えを抑えます。右手は、胸に押し付けて震えを抑えます。

異常な頭の動き

次は異常な頭の動きです。最近の動画で一番はっきりと分かるのは、記者団に囲まれて取材を受けている場面で、突然、大きく頭を前後に揺らす光景です。これは専門家曰く、典型的な発作症状の1つとのことです。また、虚ろな瞳になっています。

大きく見開かれた目

さらに、夫の元クリントン大統領と2人で演壇に登る場面がありますが、ここでは突然発作症状が起こり、大きく目を見開いています。

他のシーンでも出てきますが、瞳孔が開いて非常に大きな目となり、虚ろになっています。ここでも、頭が大きく揺らいでいます。

「心配しないで。問題ない。続けて」

ヒラリー候補が演壇上で、自分が何をしているのか分からなくなる場面。ここで右側から男性が駆け寄ります。繰り返しになりますが、この人物はボディガードではなく、医療チームのリーダーだそうです。

彼はヒラリー候補に駆け寄って「心配しないで。問題ない。続けて」と囁いたのですが、正気に戻った彼女は、なんとそれと全く同じ言葉を発してしまいます。「心配しないで。問題ない。続けて」と聴衆に語りかけたのです。

止まらない咳

また、ヒラリー候補は、演説中やテレビ出演中に咳が止まらなくなることがしばしばあります。このとき放送していたTV局は、得意とする突然の遮断で中継を切ってしまいました。

これも専門家曰く、典型的な発作で、食事後の嚥下が上手くいかず気管支に入ったのではないかと解説しています。

必死でパーキンソン病治療薬を調査するヒラリー候補の側近たち

ヒラリーの側近がパーキンソン病治療薬を調査している電子メールが、ウィキリークスで公開されています。

この写真は、最近撮影されたヒラリーの移動用車です。特別なもので、介護用補助装置が満載され、車椅子、車椅子乗降リフト完備です。パジャマを着た後姿の女性はヒラリー候補自身で、9月の献金集めパーティの際のものとのこと。病院内で着るようなパジャマ姿で、出席者を驚かせたようです。

大手TVメディアを中心に、薬の副作用だとする解説もありますが、このような副作用が出るほど大量の薬を服用しているとすると、ヒラリー候補は一体どのような疾病問題を抱えているのだろうか?という疑問はさらに湧きあがります。

しかし、よほどのことがない限り、「ヒラリー大統領」は実現するでしょう。ウォール街のなりふり構わぬ支援があるからです。GS等は、トランプを応援した社員は首切りになるとの話です。

私は個人的には、ドナルド・トランプもヒラリー・クリントンも「金の亡者」だと考えていて、大嫌いです。どちらが米国の大統領になっても、米国社会は各層毎に分解すると思います。オバマが引き裂いてきた亀裂をさらに大きく広げ、社会は分断されるでしょう。

北朝鮮の核実験や、経済制裁にも原油価格下落にも無傷なロシアの台頭とプーチンの強気、さらに中国の太平洋制覇の野望を考えると、米国の国家としての存在は脆弱なものになっています。米国にとっては、もっとも不運で不幸な大統領選挙です。

米国内科医・外科医協会による医師250人アンケートの見解は「クロ」

これは眉唾物だ!噂に過ぎない!政治的陰謀だ!という声も聞こえてきます。しかし、これは根も葉もない話ではありません。専門家たちの意見をご紹介しましょう。

ヒラリー大統領候補の健康問題に関して、米国内科医・外科医協会(Association of American Physicians and Surgeons)がアンケート調査を実施し、その結果を発表しました。

調査結果のポイント

アンケート対象者は250人の医師。そのうち71%が、ヒラリー・クリントン候補の健康状態について「深刻で、米国の大統領としての資格を有していない」と回答した。

そして20%が「誇張されているかもしれないので、医療記録の完全公開が必要である」と回答し、わずか2.7%のみが「これは政治的攻撃であり、彼女の担当医からの書簡を信じており、心配する必要はない」と回答した。

81%以上が「彼女の脳震盪の病歴」を知っており、59%が「脳静脈洞血栓症の病歴」を知っていた。深刻な静脈血栓塞栓症の病歴を知っていたのは52%であった。

78%が「彼女の健康問題に関してメディアは充分に取り上げていない」と回答しており、それと反対に「余りにも強調されすぎている」と回答したのは2.7%だけであった。

ヒラリー候補の健康状況に関して懸念を持っているグループの3分の2近くの医師は、現状を一般大衆に知らせるべきであると回答した。

コメントを寄せた医師は88人。コメントの例としては、「大統領候補の場合、候補自身のプライバシーよりも公共の利益が常に優先されるべきだ」「候補は常に自身の健康問題に関しては、国民に正直であるべきだ」「脳震盪の病歴が問題であり、これは頭脳の思考プロセスに影響があるということに目を向ける必要がある」などがあった。

選挙人に対する別のアンケート調査

Gravis Marketing社が実施した、無作為抽出した833人の選挙人に対するアンケート調査の結果では、49%が「彼女の健康問題に関する充分に裏付けのある文書」の存在を知らなかった。また74%が、夫であるクリントン元大統領の「妻は酷い脳震盪を起こし、それを克服するのに非常に深刻な治療を6ヶ月間必要とした」という公式発言を知らなかった。

米国内科医・外科医協会(Association of American Physicians and Surgeons)のJane M. Orient会長は、「医師も選挙人も、大統領選挙では健康問題を考慮に入れるべきだと考えているものの、実際には内科医、外科医の回答者の4割以上が、彼女の脳静脈洞血栓症の病歴を知らず、選挙人の大多数は彼女の頭脳の認識能力に関して、これから起こり得る長期的なリスクを認識していない」と語った。

それでもヒラリー・クリントン氏は米大統領になるのか?

米国内科医・外科医協会(Association of American Physicians and Surgeons)のアンケート調査結果がこちらです。

なお、夫であるクリントン元大統領による「妻は酷い脳震盪を起こし、それを克服するのに非常に深刻な治療を6ヶ月間必要とした」という公式発言はこちらです。

この2014年5月付の記事では、実際に転倒事故が起きた日時がどうもハッキリしません。

転倒事故が起きたのは2012年12月上旬だったようです。そして退院したのは2013年1月2日だったのですが、このときヒラリー候補は、コンタクトレンズをやめて牛乳瓶の底のような分厚い特殊な眼鏡を掛けていました。

これは脳震盪の後遺症で必要になったとの説明がされていました。この眼鏡が消えたのは2月上旬頃とのことでした。

さて、これからの見ものは、このような状況を米国大手メディアが大きく報道するかどうか?ということですが――多分、よほどのことがない限り、それはないでしょう。

参照元:











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小池百合子の元秘書のスパイ事件

小池百合子が牡牛座ラグナであると考えるもう一つの重要な証拠がある。

それは小池百合子の元秘書がスパイであるという情報である。

またこの元秘書は小池百合子の甥であるそうである。

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小池百合子の木星は、牡羊座のバラニーに在住しており、明らかにこのスパイ事件に関わった小池百合子の元秘書は、バラニーに在住する木星の表示体である。

そして、この場合、この木星がラグナ、月から見て、9室の支配星ではおかしいのである。

小池百合子にとって、スパイであった甥の元秘書は、明らかに小池百合子を困惑させる存在である。

従って、この木星は牡牛座ラグナにとって、8、11室支配で12室に在住する木星の表示体である可能性が高い。

従って、8、11室支配で12室に在住する木星(牡羊座バラニー在住)なのである。

バラニーは諜報のナクシャトラであり、CIAやモサドなど各国の情報部の人間は、バラニー、プールヴァパールグニー、プールヴァアシャダーが表示体である。

この場合、小池百合子にはプールヴァパールグニー、プールヴァアシャダーには惑星が在住していないため、スパイの表示体は、8、11室支配の木星となる。

因みにこの事実があまり公に明らかにならず、彼女の致命的な汚点とならないのは、8室の支配星が12室に在住してヴィーパリータラージャヨーガを形成しているからではないかと考えられる。

彼女にとって、災難を表す8室の支配星が、12室に在住するため、災難が表立って現れないのである。

またこの記事を掲載する『TOCANA 知的好奇心の扉』は、苫米地英人がオーナーとなっている株式会社サイゾーの関連媒体である。

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苫米地英人は、太陽が獅子座のプールヴァパールグニーに在住しており、インテリジェンス・ソサイエティ―に詳しく、自らもCIAの洗脳実験であるMKウルトラ作戦の真相を暴いた『CIA洗脳実験室~父は人体実験の犠牲になった』(ハービー・M・ワインスタイン著)の翻訳を手がけている。

従って、株式会社サイゾーは、そうしたインテリジェンス・ソサイエティ―の周辺に存在する情報提供者とアクセスできる記者を抱えている会社であるということである。

因みにこうしたことについて私がピンと来るのは、私のラグナが牡羊座バラニーだからである。

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【日本の危機】小池百合子の元秘書は「中国・日本人スパイ拘束事件」を引き起こした男だった! “元防衛大臣”側近のショボすぎるスパイ活動とは?
2016年7月6日 TOCANA 知的好奇心の扉

舛添要一元都知事にも、その前任の猪瀬直樹氏にも裏切られた都民に知っておいてほしいことがある。自民党からの推薦もないまま突如出馬表明した小池百合子元防衛相周辺にまつわる“都民を危険に晒しかねない”グレーな情報が政府情報筋から入った。

小池百合子氏は、テレビキャスターから代議士になると、日本新党を皮切りに新進党、自由党、保守党を渡り歩き、2002年に自民党へ。環境相などを歴任し、07年には女性初の防衛相を務めた人物だ。それまで順調にキャリアを伸ばした小池氏だったが、2012年の自民党総裁選において、懇意にしていた安倍晋三を裏切り、石破茂側についたことにより、ブレーキがかかる。第二次安倍内閣が発足すると、当然のように安倍氏からは冷遇され、重要なポストに就けないまま今に至った。これに対し、政府情報筋はこのように述べる。

「小池氏は、自民党から出馬要請を受けた嵐・櫻井の父親である桜井俊氏が固辞している間に出馬表明することで、自民党内で『桜井・小池と票が分裂するよりは、小池1人を出馬させよう』という声が上がるのを期待して、賭けに出たものと思われます。安倍に阻害され続けたうっぷんがたまっていたのでしょう。しかし、小池氏が表明した同日、自民党が再度桜井氏に出馬要請をしたことに鑑みて、思いのほか都連からの反発が大きかったということ。また、自民党がどこまで問題視しているかは不明ですが、小池氏には、日本のインテリジェンスに関わる“微妙な噂”が囁かれているんです」(政府情報筋)

■中国でスパイ容疑で捕まった日本人3人のスパイ活動をコントロールしていたM

微妙な噂とは一体なにか?

「昨年、中国で日本人4人がスパイ行為に関与した疑いで拘束・逮捕されました。
この事件に、小池百合子の甥であり秘書だったMが関わっているといわれています。Mは小池の秘書になる前に公安調査庁に採用されており、さまざまな活動を行っていました。10年前には北朝鮮難民救援基金の局長であるKとともに脱北者の受け入れ活動中に、二人揃って中国で拘束されたこともあります。現在、Mは公調を退職したそうですが、委託されて諜報活動を続けているだけでなく、拉致問題対策本部に出入りしていたという証言などから、偽装退職とみる者も多い。そのMがコントロールしていたのが、中国当局にスパイ容疑で拘束された男3人です」(政府情報筋)

たしかに、一部報道でも拘束された4人の中に、公安調査庁の協力者がいると発表されていた。だが、彼らが何者で、何の目的でスパイ行為をしていたのかは、断片的な情報ばかりで明らかになっていない。

拘束された4人のうち、Mがコントロールしていたとみられる男性3人について、一部の情報を聞くことができた。

●浙江省温州市/尖閣諸島に近く東シナ海の軍事拠点付近で拘束されたA氏

「今年5月に起訴されたA氏は、愛知県内の調査・人材派遣会社に勤めていましたが、最近は中国に関係する人材派遣会社を元公調職員と共同経営しつつ、公調との飲みの席などで、お金をもらって中国の軍事関連情報を提供していたといわれています。これに対し、公調は完全否定している状態ですが、大手週刊誌も追っていた情報です。今後は、裁判でスパイ行為について追及される可能性があるでしょう」(政府情報筋)

●遼寧省丹東市で拘束されたB氏

「元脱北者であるB氏は、過去にTBSが元北朝鮮軍人として番組に出演させた人物であるとともに、北朝鮮問題において、内調、拉致対、警察等がかつて情報源として使っていた人物である可能性が高いといわれています。
もちろん、公調は彼にも情報料を支払っていたといわれています」(政府情報筋)

●北京で拘束されたC氏

「当時、C氏はすぐに釈放される可能性があるとみられていましたが、現在も拘束は続いています。彼は、日中友好団体に所属する人物で、現公明党常任顧問である神崎武法氏が政界入りする頃に、共に名前が挙がるほど期待されたこともある逸材。今回逮捕されたのは、胡錦濤人脈に強いことから、習近平との権力闘争に巻き込まれた可能性が強く、ほかのふたりのように公調がコントロールしているわけではないとの見方が強いが、Mが関わっていた可能性は否定できないといわれています」(政府情報筋)

公安調査庁は表向きには彼らが協力者であることは認めていないが、公調が民間の協力者を使って情報収集しているのは公然の事実であり、仮に3人がエージェントだったとしても驚きはない。それよりも、送り込んだエージェントが中国当局に逮捕されてしまうような失態を演じる日本のスパイ・コントロール力の低さが問題だといえるだろう。

「『反スパイ法』が中国で制定されてから1年もたたないうちに4人も拘束されるのは由々しき事態です。なぜ、中国に情報が漏洩したのかについては、さまざまな見方がありますが、いずれにせよ、中国との情報戦において、いとも簡単に“負かされた”人物であるMを、“元防衛大臣”を売りにしている小池氏が秘書として使っていたのですから安全保障上大きな問題でしょう。東京都の情報が隣国に漏れても、最悪の事態に陥るまで気が付かない可能性だって考えられるということです」(政府情報筋)

“名ばかり元防衛大臣”小池百合子が果たしてどこまで東京を守ることができるのか? 都知事選の行方に注目したい。
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小池百合子当選について

都知事選の31日の投開票の結果は、小池百合子が当選した。

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自民党公認の増田寛也氏に100万票以上の差をつける圧勝であった。

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小池氏は291万票獲得 都知事選開票結果
2016/8/1 1:34 日本経済新聞

東京都選挙管理委員会は1日未明、都知事選の開票結果(確定値)を公表した。小池百合子氏は291万2628票を獲得。増田寛也氏は179万3453票、鳥越俊太郎氏は134万6103票だった。
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私は個人的には小池百合子氏が最も人物として魅力があり、カリスマがあると思っていたが、占星術師としては、小池百合子の落選を予測していただけに残念な結果となった。

因みに小池百合子がどのような占星術的な論理で当選したかについて私の中では分からないままである。

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以前の記事で予想したように小池百合子は牡牛座ラグナであり、現在、ラーフ/月期であるとすると、月は牡牛座ラグナからは3室の支配星でラージャヨーガを形成していないが、チャンドララグナから見ると、4室支配の月とラグナロードの火星、9室支配の木星との間で、ラージャヨーガ(上昇、昇進)を形成している。

そして、月から10室に木星と土星のダブルトランジットを形成していたので、都知事への就任という昇進を果たしたと解釈できる。

その場合は、出生図におけるラグナの修正は出来たが、私の解釈が間違っており、チャンドララグナからのラージャヨーガのみで当選できたということになる。

然し、そうではなく全く異なるラグナであって、当選した理由となるロジック全体が全く異なっていたのか、その辺 りが今の所、分からないままである。

間違えたのであれば、何故、間違っていたのか、そして、当選につながった占星術的な理由について知りたいと思うのである。

因みに小池百合子は、今回、猛烈なバッシングを受けていたことは間違いない。

所属する自民党からもバッシングを受けていた。
特に都連の石原伸晃や石原慎太郎などが敵意をむき出しにしていた。

現政権の安倍晋三からも無視されていたようである。

また対立候補の鳥越俊太郎とも猛烈な批判合戦が繰り広げられた。

牡羊座ラグナであると考えると、こうした事象が起こることが理解出来ない。
石原伸晃は小池百合子氏に絶縁宣言までしており、「今日をもって自民党の人間じゃない」とまで言い切っている。

それで、今、自民党は小池百合子の扱いについてどうすればいいか苦悩しているようである。

こうした小池百合子への自民党内部からの競争心、敵意を剥き出しにした批判、そして、事務所費の問題をメディアにリークされるなど、悪意の印象操作、対立候補の鳥越俊太郎との批判合戦、そして、小池百合子が当選した後の自民党の苦悩など、現在の小池百合子の周辺は、権力欲、陰謀、悪意などの欲望が渦巻いている。

また小池百合子も都連に相談したら出馬辞退を勧められるのを分かっていた為に先手を打って記者会見を開いて出馬を告知し、都連を出し抜いて、都連の頭越しに自民執行部の反応や世論の動静を見るなど政局を読んで行動する策士である。

こうした小池百合子自身と周辺にこのような状況をもたらしている占星術的な理由が必要である。
またこのような批判やバッシングを受けながらも当選した理由もなければならない。

因みに小池百合子は、牡牛座ラグナだとすると、現在、ラーフ/月期で、次は2016/8/16からラーフ/火星期である。

そして、2017/9/4から木星/木星期である。

小池百合子が今後、どうなっていくか、特に近くラーフ期から木星期への変化があるとすれば、それがはっきりと事象に出てくるはずである。
それを見ながら、小池百合子について更に考察していきたいと思うのである。

因みに今回、小池百合子も鳥越俊太郎も、また立候補を検討していた石田純一も皆、牡羊座に月が在住している。
このように牡羊座の人々が皆、立ち上がったのは、冥王星が牡羊座に入室した効果であると考えられる。

冥王星が牡羊座に入室すると、かつての1930年代のように国家社会主義者(独裁者)が台頭してくると考えていたが、小池百合子は、自民党の組織票にも頼らず東京都民からの人気と支持だけを背景に当選にこぎつけた。

これはある意味、独裁者の台頭といってもいいのである。
東京都民はある種、小池百合子の独裁的リーダーシップに期待し、東京都の未来を託したと言える。

因みに自民党は昔から談合政治の伝統があり、組織内部の長老たちが密室で、政治を決める伝統があった。
自民党のチャートを以前、作成した時、蠍座に惑星集中していた為、自民党が赤坂の料亭で、密室で次の総裁を決めたりしてきたのは、酒場や密室、秘密を好む蠍座の特徴であると考えてきた。

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従って、自民党は伝統的に自分の独断で行動する牡羊座タイプの政治家が嫌いなのである。

それは安倍晋三のチャートの10室が牡羊座に該当するので、自民党の伝統的議員が安倍晋三の独断的な政治手法を問題視していることにも表れている。

小池百合子もそうした自民党の蠍座タイプの伝統的議員からは煙たがられる存在であったと考えられる。

因みに小池百合子は、若い頃、美人キャスターで通っていたが、その当時のファッションセンスを見ると、牡牛座のセンスを感じさせる。

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天秤座のように官能的で軽い浮いた感じではなく、落ち着いたセンスが感じられる。

服装などブランドものを好むのが牡牛座である。

また小池百合子は自分で着る洋服を自分でデザインして、知り合いに仕立ててもらっているそうである。

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デザイナー的なセンスもあり、また服装に対するこだわりがあるのである。

これはファッションデザイナーなどに多い牡牛座の典型的なタイプである。

着ることだけが好きなのではなく、自分自身でデザインすることを好み、服装に対するこだわりがあるということである。

ブランドの服と自分でデザインしたオリジナルの服を来て、そうした服装へのこだわりを表現している。

この辺りは、明らかに牡牛座の特徴である。

牡牛座ラグナであるとラグナロードの金星が3室(デザイン)に在住して、2、5室支配の水星と接合しているので、デザインの趣味があることが伺えるのである。

また小池百合子はお茶の趣味もあり、昔、エジプト・カイロ大学留学中に卒業記念としてピラミッドの上で、着物を着て、お茶を点てたことがあるようだが、これもおそらく3室蟹座に在住するラグナロードの金星と5室支配の水星の絡みによるものである。

水星と金星は蟹座に在住しているが、蟹座と山羊座の軸は、家元のような古風で伝統的な世界を表し、お茶や着物などの世界を表している。

小池百合子が好んで着物を着るのもそのためだと思われる。

また小池百合子はファッションなどにおいて緑色を好むようであるが、それは牡牛座ラグナにとっての1、5、9室の支配星である金星、水星、土星が白、緑、紺に対応しているからである。

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緑の他には、白や紺色も身に着けるようだが、潜在的に人は自分のトリコーナの支配星に相当する色を好むものである。

従って、小池百合子が、緑色を好むというのは、牡牛座ラグナであると考えると納得できる。

以下の記事に見られるように小池百合子のファッションが注目されているのであるが、これは小池百合子が女性だからではない。

これまでにファッションセンスに高い評価を受けており、注目が集まっているためである。

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小池氏、初登庁ファッション注目!出るかミニスカ
2016年8月1日9時56分 日刊スポーツ

東京都知事選は7月31日、投開票され、元防衛相の小池百合子氏(64)が、2位の増田寛也氏(64)に約100万票の大差をつけて圧勝した。都政史上、女性都知事は初めて。

初登庁する際の小池氏のファッションに、注目が集まっている。92年、参院選初当選で国会に初登院した際、緑のジャケットにヒョウ柄のミニスカ姿というサファリルックで登場。「永田町には猛獣や珍獣、タヌキもいると聞いた」と、ファッションで国会を比喩した経緯がある。都知事選は、連日イメージカラーの緑の服装。今回は果たして-。
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従って、私の今回の牡牛座ラグナへの修正は正しかった可能性が高いのである。

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その場合、解釈を間違えた可能性がある。

チャンドララグナから見た強力なラージャヨーガと月から10室へのダブルトランジットのみで都知事選で当選する要素とできた可能性がある。

またダシャムシャ(D10)などで木星や月が強い配置にあったことで説明がつくのかもしれない。

もし小池百合子がラーフ/月期であるとすると、アンタルダシャーの月は、ナヴァムシャやダシャムシャで高揚している。

これは主婦層からの人気を表しており、月は大衆の象徴でもあるため、東京都民からの人気も表している。

政治家は、元々権力闘争の世界であり、欲望が渦巻く世界で生きている。

人間として心が平穏で内面的に幸福かどうかはあまり関係ないと言える。

そうすると、ジョーティッシュで、日頃、検討する惑星の機能的吉凶よりも星位の強さという要素の方が重視されるかもしれないのである。

それが政治家としての結果を見るのに有効なのかもしれないのである。

他の候補者よりも圧倒的にダシャーの惑星が強ければ、その候補者はパワフルであり、また結果を得ると判断すべきなのかもしれない。

その場合、今後、マハダシャーラーフ期から木星期への移行が待っている為、そのタイミングで、小池百合子がどう変化していくかで、ラグナが特定でき、今回の都知事選で当選した決定要因が解明できると考えている。

(補足)

以下の記事のように小池百合子は着物などのファッション、食文化、住空間などに大変、関心が高い。

これは牡牛座ラグナの特徴である。
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衆議院議員 小池百合子さん
エジプト・カイロへ大学留学中、ピラミッドの頂上でお茶を点てました
PRESIDENT 2008年10月13日号 上島寿子=構成・文 古市和義(すがも田村)、奥谷 仁(武ちゃん)=撮影

小池百合子

1952年、兵庫県芦屋市生まれ。エジプト国立カイロ大学を卒業後、アラビア語の通訳として活動。「カダフィ書記長、アラファトPLO議長会見」のコーディネーター兼インタビュアーを務め、その実力が評価されてテレビ東京ワールドビジネスサテライトの初代メインキャスターとして活躍する。92年、参議院議員に初当選。衆議院議員に転じ、5回の当選を果たす。環境大臣、内閣総理大臣補佐官、防衛大臣を歴任。自宅では、愛犬「ソウちゃん」が主人の帰りを待っている。

着物を着ると思い出すのは、カイロ大学への留学時代。私、卒業記念にピラミッドに上り、着物を着てお茶を点てたことがあるんです。ピラミッドの登頂は禁止だったかもしれませんですが、まぁ、私も若かったので(苦笑)。上るときはジーパンにスニーカーで、頂上で着物に着替えました。とはいえ、自分で着たことはなく、持って上がったのは簡易帯。実はこのとき、着物の合わせを逆にしてしまった。写真を撮ったのに、恥ずかしくて人に見せられない。だから、ちょっと強引とも思いましたが、フィルムを反転させて焼きました(笑)。

着物を着て伺うのに「すがも田村」は、ぴったりのお店ですね。女将さんは、女優の藤村志保さんの妹さん。藤村さんのご主人は、私がキャスターをしていたニュース番組ワールドビジネスサテライトの制作にあたっていらして、そのご縁もあり、会合などで使わせていただいています。巣鴨駅から近いのに、とても静かで寛げるんです。

焼き鳥「武ちゃん」も、寛げるという点では共通しています。ただし、ここは至って気さく。銀座なのに値段も安く、抜群においしい。ここの焼き鳥を食べたら、ほかでは食べられません。外国からのお客様にも喜ばれます。人気の店なので待つこともありますが、私もちゃんと並びますよ。ある時、列についたら、前にいらしたのが、元駐米大使の斎藤邦彦さん。並んでいる間に会話も弾んで。そういう楽しさもあるんです。

食に関して、今、関心があるのは江戸野菜。練馬大根、小松菜、千住ねぎ、滝野川ごぼうなど、江戸の伝統野菜はたくさんあります。東京は年々、農地が減少していますが、江戸野菜を生産者、販売業者、消費者が三位一体で守り立て、京野菜のようにブランド化したい。農業への関心も高まり、食や環境に目を向けるきっかけにもなると思います。

江戸時代には、三里四方で採れたものを食べると、健康にも、地域経済にもよいという考え方があったそうです。「地産地消」が当たり前に実践されていたんですね。ほかにも、ヒントにしたいことはいろいろ。たとえば、江戸では人の屎尿も肥料として売り買いされ、循環していた。面白いのはそんなものにまで身分差があって値段が違う。一番高値がつくのは、武士のもの。理由はいいものを食べているので栄養があるからだという。環境対策もビジネスになれば、上手く回るといういいお手本です。

私自身が進めている環境対策はエコハウス。太陽光発電、屋上緑化、雨水利用などを取り入れた自宅を建設中です。80歳を超えた両親や犬と一緒にそこで暮らし、エコ技術を実体験しようというわけです。完成は来春。今から楽しみです。
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(参考資料)
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石原伸晃都連会長が小池百合子氏に絶縁宣言「今日をもって自民党の人間じゃない」
2016.7.26 18:47 産経ニュース

自民党東京都連会長の石原伸晃経済再生担当相は26日、党本部で開いた都連会合で、都知事選(31日投開票)に立候補している小池百合子元防衛相(64)について「今日をもって小池氏は自民党の人間ではない。私はこのように思っている」と述べた。

小池氏は都連執行部に無断で都知事選への出馬を表明し、都連に推薦願を提出したが、後に推薦願を取り下げた。石原氏は「私のいないときに推薦依頼を持ってきて、その後、また私がいないときに推薦依頼を引き取っていかれた。わがままだ」と批判した。

都知事選には小池氏のほか、増田寛也元総務相(64)=自民、公明、日こ推薦、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活推薦=ら過去最多の21人が立候補している。
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小池百合子氏は「大年増の厚化粧」、鳥越俊太郎氏は「売国奴」…石原慎太郎元知事が強烈批判 長男・伸晃氏には「苦労している」とも
2016.7.26 19:48 産経ニュース

石原慎太郎元東京都知事が26日、自民党都連が党本部で開いた会合に出席し、都知事選(31日投開票)に立候補しているジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活推薦=について「売国奴」、小池百合子元防衛相(64)についても「嘘つき」「大年増の厚化粧」と述べ、激しく批判した。

かつて自民党で長く国会議員を務めた石原氏は、都知事を辞任後、日本維新の会などで衆院議員を務めた。久々に“古巣”を訪れたのは、自民、公明、日本のこころ各党が推薦する増田寛也元総務相(64)の応援のためだった。

石原氏はまず、鳥越氏について「売国奴だ、こいつは」と断言。中国に尖閣諸島(沖縄県石垣市)を攻め込まれた場合の対応をめぐり、鳥越氏が過去に「自衛隊が出動したら人が死ぬ。そんなことだったら尖閣なんか中国にくれてやったらいい」と発言したとして、「こんなばかなことを言うやつが東京を代表したり日本人を代表しておこがましいことができるか」と怒りをあらわにした。

矛先は小池氏にも向けられた。「もう一人、大年増の厚化粧がいる。あの人は嘘つきだ」と言い放った。また、小池氏が石原氏に都知事選出馬を促されたと発言しているとして「全くそんな覚えはない。虚言癖で困ったものだ」と否定した。

会合には、自身の長男で都連会長の石原伸晃経済再生担当相も出席。慎太郎氏は、小池氏が都連執行部に無断で出馬表明した経緯を念頭に「そこに私の息子がいて苦労している」と述べ、ねぎらう場面もあった。
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小池百合子氏は「極右タカ派」共産・小池晃氏書記局長が批判
2016.7.25 20:10 産経ニュース

共産党の小池晃書記局長は25日の記者会見で、東京都知事選(31日投開票)に関する報道各社の世論調査で、小池百合子元防衛相(64)が有利に戦いを進めている結果が出たことについて「小池(百合子)氏は自民党以上に極右タカ派」などと強調した。その上で、「反自民」票をジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活推薦=に集約させるため、選挙応援を強化する考えを示した。

小池氏は、小池百合子氏のこれまでの戦いについて、「まやかしの『反自民』ポーズでしかない」と指摘。小池百合子氏が平成21年に一部報道のアンケートに「核武装も必要に応じて検討する」と答えたと指摘したうえで「核武装を主張する小池百合子氏か、東京の非核都市宣言を求める鳥越氏か」と有権者に選択を迫る考えを示した。

小池氏は「こういう構図がはっきりし、小池百合子氏に『反自民ポーズで』一定幻想を抱いている方も本質が分かってくれば、大きく(勝敗が)変わってくるのでないか」と述べた。
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都知事に小池氏…初の女性、増田・鳥越氏に大差
2016年08月01日 01時40分 YOMIURI ONLINE

東京都知事選が31日、投開票され、政党の支援を受けない新人で無所属の小池百合子・元防衛相(64)が、自民、公明、こころの3党の推薦を受けた増田寛也・元総務相(64)、民進、共産、社民、生活の野党4党の推薦を受けたジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)らを大差で退け、当選を決めた。

女性の都知事は初で、女性の知事は全国で7人目。小池氏は、2020年東京五輪・パラリンピックの準備などを急ぐ。

小池氏はこの日午後8時過ぎ、豊島区西池袋の事務所で勝利宣言。「待機児童や介護の問題を責任を持ってやりたい。首都直下地震で被害を最小限にする方法を考えたい」と都政運営に向けた抱負を語った。

小池氏は、政治資金の私的流用問題などの批判を受けた舛添要一前知事が6月15日に辞職願を出すと、主要3候補の中では最も早い同29日に出馬を表明した。遊休空間を利用した保育・介護施設の整備などを政策に掲げた。

所属する自民党東京都連に推薦を依頼したが、都連が増田氏の擁立に傾くと推薦依頼を撤回し、一転して同都連を「ブラックボックス」などと批判。保守分裂選挙となる中、「組織対個人」という対立の構図を打ち出し、無党派層を中心に支持を広げて、自民党支持層からも票を取り込んだ。

ただ、勝利宣言の際は、「都議会とも連携を取りたい」と協調姿勢も見せた。

増田氏は自民、公明両党の国会議員や都議がフル稼働し、都内区市町村の多くの首長からも支援を取り付けた。「都政の混乱に終止符を打ち、前に進める」と訴え、岩手県知事、総務相を務めた行政手腕も前面に打ち出したが、知名度が不足していたことに加え、保守票を固めきれなかった。

野党統一候補として告示2日前に出馬表明した鳥越氏は、政権を批判し、「憲法改正阻止」「脱原発」などを主張。しかし、選挙期間中、週刊誌に女性問題があったとする記事が掲載されたこともあり、無党派層の支持を広げられなかった。

今回の選挙は史上最多の21人が立候補。全国最多の約8400人に上る待機児童の対策や、2020年東京五輪・パラリンピックを巡る都の費用負担割合、首都直下地震の防災対策などが主要争点となった。

新知事の任期は20年7月30日までで、同24日開幕の東京五輪と次の知事選が同時期になる可能性がある。

投票率は59・73%で、投票日前日に大雪に見舞われた14年2月の前回選の46・14%を13・59ポイント上回った。
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自民 困った、小池氏処分どうする…大差で都知事選当選に
毎日新聞2016年8月1日 21時02分

自民党が7月31日の東京都知事選で初当選した小池百合子氏(64)の処分を巡って苦慮している。同党などが推薦した増田寛也氏(64)が約112万票の大差で敗れたのは、自民支持層が小池氏に流れたのも一因。強引に処分すれば支持層が離反し、来年の都議選に影響するためだ。

党都連に所属する下村博文総裁特別補佐は1日、テレビ朝日の番組で「反党行為だったのは事実だ。除名か除籍か離党か、何もしないことはあり得ない」と明言した。一方で「対立構図はマイナスだ。協力するところは協力する」と苦悩もにじませた。

政府・与党にとって、2020年の東京五輪・パラリンピックをはじめ、待機児童対策や女性活躍などで都との連携は欠かせない。このため小池氏といずれは関係を修復しなければならないという見方は自民党内に少なくない。しかし、甘い処分では組織が緩むおそれがあり、同党はジレンマに陥っている。

都連所属のベテラン国会議員は「小池氏の後ろには290万票がある」と述べ、党幹部も「まずはクールダウンだ」と語る。小池氏の処分見送り論は強まりそうな気配だ。もともと首相官邸には小池氏の立候補を容認する声があり、政府関係者は「政治家ならすぱっと手打ちをすべきだ」という認識を示している。

小池氏に近い議員は「分裂選挙は都連の責任だ。小池氏を処分するなら、大敗した都連幹部も責任を取るべきだ」とけん制。小池氏が当選後に都議会自民党との融和姿勢をみせていることもあり、党紀委員会は今後、慎重に落としどころを探る。

一方、おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は1日、小池氏が都議会との対決や知事報酬削減を掲げたことについて「身を切る改革をぜひ実行してほしい。大改革をすれば抵抗勢力、既得権を持った方々との戦いになる」と記者団に語り、エールを送った。

維新幹部は「自民党離党か除名がスタートだ。崖から飛び降りたら協力する」と述べ、自民党が小池氏を処分した場合、同氏と連携を探る考えを示した。都議選に向けて維新と小池氏が組めば自民党にとっては脅威で、このことも同党の対応を難しくしている。【加藤明子、松本晃】
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日本を動かしているのは宗教家である – 水の国、日本の真実 –

2016年7月10日に投開票が行われた参議院選挙の結果は自民党の勝利に終わった。

この圧勝の結果を受けて、安倍政権は憲法改正に突き進んでいくものと予想されている。

この安倍政権の本質に鋭く切り込んだ衝撃の本が出版された。

それは「日本会議の研究」菅野完著 扶桑社新書212である。


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著者の菅野完氏が1年に及ぶリサーチの末、安倍政権の背後にある日本会議の正体をついにとらえたのである。

私は以前、日本は、ヤクザ(蠍座)と宗教家(魚座)と民族主義者(蟹座)の水の星座のトライアングルで形成されている(2007/8/4付『日本社会—水のトライアングル—』)と書いているが、この「日本会議の研究」が暴いた真実はまさに現在の日本の政権に宗教が多大な影響を与えていることを示す証拠である。


以下、「日本会議の研究」からの引用、要約になるが、

日本会議の目標は、憲法を改正し、明治政府の旧憲法を復活させることである。

スローガンとして、「皇室中心」「改憲」「靖国参拝」「愛国教育」「自衛隊海外派遣」といったものを掲げている。

現在の第三次安倍内閣の中には「日本会議国会議員懇談会」に所属する国会議員が全閣僚19名に占める割合として8割を超えているという。

つまり、19名の閣僚のうち少なくとも15名は「日本会議国会議員懇談会」のメンバーであり、日本会議の目標を共有している人々である。

そもそも日本会議がどのように発生し、どのように勢力を拡大して来たのか、その歴史について、この本の中で詳しく解説されている。

戦後、GHQの占領政策の一環として、1947年皇室典範が改正され、元号制が廃止されている。

元号制とは、昭和とか平成とかそうした表記のことである。これは現在、我々日本人が親しんでいる元号表記である。

神社本庁や遺族会の保守陣営は元号制の廃止に反発したが、世論を動かせないでいた所、「日本を守る会」が地方議員での意見書採択運動を展開したり、全国各地で元号法採択要求デモを実施し、各界著名人を招聘しての元号法シンポジウムの開催をして、政府与党に圧力をかけ、2年後、「元号法の立法」を勝ち取るという大金星を挙げた。

その結果、「日本を守る会」に神社本庁や遺族会の保守団体が集まり、連帯を強めて、その運動手法を採用したという。

そして、「新しい歴史教科書をつくる会」や「男女共同参画バッシング」、あるいは、性教育実施への反対運動も同じ運動手法が取り入れられ、地方議会に請願や陳情を行い、デモや反対運動を通じて、中央政府に働きかけ、一定の成果を挙げてきたということである。

「日本を守る会」の発起人は、鎌倉円覚寺貫長・朝比奈宗源であり、天の啓示で「世界の平和も大事だが今の日本のことをしっかりやらないといけない」とメッセージを受けたという。

設立当時の役員名簿は、明治神宮、浅草寺、臨済宗、佛所護念会教団、生長の家であり、日本を守る会とは宗教人の集まりである。

つまり、表示体としては、魚座である。

1974年「日本を守る会」が設立され、当時の事務局は、村上正邦が取り仕切っていたという。

村上正邦は「生長の家」の組織候補として、自民党から参議院選に初出馬して落選した直後であり、当時、「日本を守る会」の事務局の中心メンバーとして活動していたそうである。

そして、「日本を守る会」のデビュー戦として、「昭和天皇在位50年奉祝行列」を企画して成功したが、肝心な元号法制定運動の手ごたえを感じることが出来ずにいた所、学園紛争が盛んだった当時、長崎大学で左翼学生のバリケードを解除して、学園正常化を勝ち取った「生長の家」学生信徒グループが、右翼、民族派学生のヒーローとなっていた。

そして、この「生長の家」学生信徒グループはこうした活動の延長で、「日本青年協議会」(書記長:椛島有三)を設立している。

1977年、日本青年協議会は「日本を守る会」の事務局に入り、現在、日本青年協議会と日本会議は同じビルの同じフロアに事務所を構えており、実質的に一体だということである。

長崎大学の学園正常化を勝ち取った民族派学生運動のリーダーであり、「生長の家」学生信徒グループのリーダーが現在、日本会議の事務局長を務める椛島有三であるということである。

従って、「日本を守る会」が推進した元号法制化運動は、実質的にこの長崎学園正常化を勝ち取った運動手法が取り入れられているそうである。

この椛島有三は「日本を守る会」に元号法制化運動の進め方について以下のように提案したという。
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この法制化を実現するためには、どうしても国会や政府をゆり動かす大きな力が必要だ。それには全国津々浦々までこの元号法制化の必要を強く訴えていき、各地でこの元号問題を自分たちの問題として取り上げるグループを作りたひ。そして彼らを中心に県議会や町村議会などに法制化を求める議決をしてもらひ、この力をもって政府・国会に法制化実現をせまらう。(神社本庁時局対策本部編 1979)
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つまり、この椛島有三が提案した運動手法が、「新しい歴史教科書をつくる会」や「男女共同参画バッシング」、あるいは、「性教育実施への反対運動」、「憲法改正運動」などの推進にも採用され、成功を収めている。

そして、この「日本を守る会」、そして類似の組織である「日本を守る国民会議」が前身となって、日本会議が結成されるのであるが、そのきっかけは「靖国神社国家護持法案」の失敗にあるという。

1945年12月15日、GHQが出した「神道指令」によって政府機関であった神祇院(じんぎいん)が廃止され、靖国神社をはじめとする各地の神社が国家機関とのつながりを失った。また「天皇の人間宣言」が出され、「現人神」とされていた天皇が自ら世俗化を宣言する。

「靖国神社国家護持法案」はこの靖国神社と国家との結びつきを再び構築し、戦没者慰霊行事などを国家の行事として、靖国神社で行うことを目指すものである。

然し、「神道指令」によって誰でも届け出さえすれば自由に宗教法人として活動できるようになったため、仏教やキリスト教の諸宗教団体が、国家神道の復活に反対したようである。

また、この法案自体は、靖国神社を特殊法人化する内容であった為、靖国神社自身も反対したそうである。

そして、国家神道を復活させるという試みは挫折した。

菅野完氏によれば、「日本を守る会」の設立は、この挫折から再び、宗教間の団結を取り戻すためという意味合いもあったという。

日本会議は、この「日本を守る会」と「日本を守る国民会議」の20有余年の活動の発展として新たに設立された団体である。

そして、「日本を守る会」と「日本を守る国民会議」と「日本会議」によって合わせて40年もの長きにわたって、活動を展開してきたという。

「日本会議の研究」菅野完著 からの引用、要約が長くなったが、つまり、日本会議とは、戦後の日本の復古主義的な動きの全てを統括する勢力であり、それが主に「生長の家」の信徒たちのネットワークと、それに結集する神道系の宗教団体なのである。

そして、実質的にはこの運動は生長の家の信徒グループがこの運動を動かしているようである。

但し、菅野完氏によれば、生長の家の本体は、現在は政治運動からは撤退してエコロジー左派といった活動をしているという。

生長の家本体が、そのような決定をした際に教祖である谷口雅春の教えに回帰すべきとする「谷口雅春先生を学ぶ会」が立ち上がっており、現在、日本会議で、活動する成長の家の信徒のネットワークは、生長の家本体とは無関係な『生長の家・原理主義者のネットワーク』と言うことができるようである。

つまり、以下の等式が成り立つのである。

日本会議 = 日本青年協議会(事務局長:椛島有三)= 生長の家・原理主義者ネットワーク

安倍政権の憲法改正に関する政策ブレーンは、日本政策研究センターの伊藤哲夫であり、若い頃、生長の家の中央教育宣伝部長を務めていた幹部である。

他に安倍政権には、生長の家の出身者が多い。

【安倍政権周辺に集う成長の家の出身者一覧】

稲田朋美(自民党政調会長。安倍晋三の後継者と目される。祖母から受け継いだ「生命の實相」をボロボロになるまで読む。父親は「頑張れ日本全国行動委員会」(日本文化「チャンネル桜」水島聡が幹事長を務める)の京都本部代表、椿原泰夫。)

衛藤晟一(内閣総理大臣補佐官、学生時代に生長の家学生会全国総連合で学生運動を行う)
椛島有三 (日本会議事務局長、長崎大学学園正常化運動の中心人物の一人、左翼学生運動に対する勝利を収め、ヒーローとなる)

伊藤哲夫(日本政策研究センター代表。安倍政権の憲法改正に関する筆頭ブレーン。生長の家青年会の「中央教育宣伝部長」を務める。)

百地章(憲法学者。安保法制のイデオローグ。日本会議の政策委員を歴任。機関誌「谷口雅春先生を学ぶ」の編集人なども務めた。)

高橋史朗(明星大学教授。日本青年協議会幹部(後に脱退を表明)。日本会議役員。GHQに没収された谷口雅春の著作を見つけ出すことを勅命(?)にアメリカに渡米し、占領期間中にGHQが行った日本人に対する洗脳工作の証拠を見つける。)

村上正邦(生長の家本部職員。「日本を守る会」事務局の中心メンバー。生長の家組織内候補として、参院選に立候補し、後に「参議院の法王」と呼ばれる。)

安東巌(生長の家職員。椛島有三、伊藤哲夫、中島省治を子分とする谷口雅春亡き後の成長の家の政治運動を支えるカリスマ的影の支配者。生長の家原理主義ネットワークの精神的指導者。若い頃、肺動脈弁狭窄症で苦しみ、7年間、廃人同様の生活を送るが、谷口雅春の教えによって病から救われ、また谷口雅春と直々に接する経験も持つ。)

つまり、今現在、安倍政権を支え、憲法改正を強力に推し進めているのは、生長の家・谷口雅春に猛烈に献身し、その教えに回帰することを説く、生長の家、原理主義者たちである。

谷口雅春の経歴についてはwikipediaに以下のように記されている。

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新宗教「生長の家」創始者・初代総裁。

その生涯の著作は、400冊以上に及び、主著『生命の實相』(頭注版全40巻、愛蔵版全20巻、初版)は通算1,900万部を超え今も多くの人々に読み継がれている。他に『新版真理』全11巻、『新選谷口雅春選集』全20巻、『新選谷口雅春法話集』全12巻等、多数の著書(「聖典」と称される)がある。またその他にも、彼が受けたとした33の神示(総称して『七つの燈臺の點燈者の神示』)や自由詩の形態を取る「聖経」として『甘露の法雨』『天使の言葉』『続々甘露の法雨』などがある。

(略)早稲田大学を中退して大本の専従活動家になっていた谷口は、出口王仁三郎の『霊界物語』の口述筆記を任せられたり、機関紙の編集主幹などを歴任するなど、教団内で嘱望されていたが、1922年(大正11年)の第一次大本事件を期に、浅野和三郎に従って大本から脱退。浅野が旗揚げした『心霊科学研究会』で宗教・哲学的彷徨を重ねていたが、当時流行のニューソート(自己啓発)の強い影響を受け、これに『光明思想』の訳語を宛てて機関紙で紹介した。

(wikipedia 谷口雅春 より引用抜粋)
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谷口雅春の教えを研究するには、その主著『生命の實相』を読み込まなければならないが、私が書店でざっと閲覧した感じとしては、キリスト教と自己啓発が合体したニューソートの一派であるクリスチャン・サイエンスのような印象である。

谷口雅春が説いた根本真理は以下の2つであるという。

・人間はみな神の子であり、無限の愛、無限の知恵、無限の自由、その他あらゆる善きものに満ちた永遠不滅の生命である。

・現象界は心の現れであるから、人間の実相は神の子であるという真理を悟れば、現象世界においても幸福が現れる。

つまり、人間は神の子であるから、その真理を悟れば、病気も治るし、無限の幸福が得られるといった教えなのである。

極めて抽象的、理想主義的で、魚座的であるが、魚座から見た10室である射手座(自己啓発)の要素が混じっている。

これはキリスト教原理主義の教えに似ており、アメリカで流行っているキリスト教と自己啓発が一体となった教えなのである。

但し、生長の家の場合は、基本的に谷口雅春が、特ににそれをキリスト教という枠組みで教えたのではなく、あらゆる宗教を参考にして、主に神道の形式の中で教えたという違いがある。

因みに私は以前から魚座の宗教であるキリスト教には射手座の自己啓発の要素が混じっていると感じてきたが、それは魚座の行動原理である魚座からみた10室が射手座(自己啓発)だからである。

この手の教えには、人間には無限の力があるから不可能なことは何もないのだという射手座的な発想があり、それが凄まじい理想と行動力に結びつくのである。

wikipediaによれば、谷口雅春は、第二次世界大戦期に右傾化し、極端な国粋主義者として、天皇を崇拝し、金属の供出運動や勤労奉仕、戦闘機を軍に献納するなど教団を挙げて戦争に協力したと言われ、その思想と行動は、国家主義、全体主義、皇国史観に特徴づけられ、猛烈な献身に色づけられている。

そして、戦後、谷口雅春は、大東亜戦争(太平洋戦争)に敗れたのは飽くまでも無明(まよい)と島国根性に凝り固まった「偽の日本」であって、本当の「神洲日本国」は敗れたのではないと主張し、日本国憲法を連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が日本を弱体化するために日本に押し付けた無効の憲法であるので即時に破棄して大日本帝国憲法(明治憲法)に復元しなければならないと説き、「明治憲法復元運動」を起こしたと書かれている。

谷口雅春は、GHQから押し付けられた日本国憲法を呪詛し、死の直前に「幽界ヨリ我国体ヲ護持セント欲す」と述べたようである。

つまり、憲法改正は、生長の家・谷口雅春の悲願なのであり、今の安倍政権の中枢にいる生長の家原理主義ネットワークにとっては、谷口雅春の教えの実践なのである。

40年もの長きにわたって、学生運動の時代から行なって来た人々が、その師匠に対する猛烈な献身から、その教えを実現しようとしているのである。

確かに日本会議の構成員は、生長の家原理主義の人々だけではないが、明らかに生長の家の人々が強力な役割を果たしていることは確かである。

そして、それに導かれて靖国神社、戦没者遺族会、神道系の宗教諸団体が集結しているようである。

私は、最近の記事で、冥王星が牡羊座に入室すると、国家社会主義が台頭すると述べたが、それは、過去に冥王星が牡羊座に入室した1930年代にヒトラーのナチスが第一党となり、イタリアではファシズムが台頭し、また日本では、国家社会主義者で、天皇が直接政治を行う国家を理想とした北一輝の思想を拠り所として皇道派青年将校による2.26事件が起こった時期でもあるからである。

従って、日本における国家社会主義革命とは、実際の所、安倍政権によって推し進められている考えることができる。

それは全体主義化して、国難を乗り切るという右翼革命(保守革命)である。

自民党が参院選で大勝し、安倍政権が日本会議を後ろ盾とし、創価学会の協力を得て憲法改正を今、まさに推し進めようとしているのである。

これは安倍晋三の10室に冥王星が入室したことと関係しており、冥王星は盲目的なパワー、外部からの強制力を表している。

因みに安倍晋三のチャートを見ると、2013年10月からマハダシャー金星期に移行している。

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金星は4、11室支配で4室(母親)に在住しているが、この金星は8室支配(支配者)の土星と4室で接合している。

これは安倍晋三が母親に逆らえないことを表している。

そして、安倍晋三が総理大臣になれたのは、おそらく母親の安倍洋子が小泉純一郎に頼み込んだからではないかと推測される。

だからこそ、小泉純一郎は2期を務めると、潔く辞めて、後任の首相候補として、安倍晋三を推したのである。

8室は頼りにする相手を表しており、逆らえない相手を表している。つまり支配者を意味している。

またナヴァムシャを見ると、金星は3、8室支配でラグナで高揚している。

これは安倍晋三が魚座の人脈に頼り、それに影響されていることを示している。

高揚する金星は、安倍晋三の身辺が魚座の人脈で溢れていることを表しており、

それは例えば、安倍晋三の後継者と目される稲田朋美の金星は魚座で高揚していることにも表れている。

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そして、それは宗教人脈(生長の家・原理主義ネットワーク)を表しており、何故なら、谷口雅春の教えとは、まさに魚座の教えそのものだからである。

神道の衣をかぶってはいるが、基本的にはキリスト教的であり、キリストの代わりに天皇を崇拝する宗教なのである。

この金星期への移行は、第二次安倍内閣の途中で生じているが、第一次安倍内閣よりもずっと右傾化しており、第三次安倍内閣で更にそれが促進されていると考えることが出来るのである。

因みに安倍晋三の自民党総裁の任期は、現行の党則によれば、2期6年であるが、それに従えば、任期満了は2018年9月である。

然し、3期9年への任期延長論が出ているという。

安倍晋三の出生図で4室でマラヴィアヨーガを形成し、ナヴァムシャで高揚する金星は強力であり、金星期を通じて、この生長の家の谷口雅春に忠誠を誓う原理主義者たちの影響を受け続けると考えられる。

従って、日本は当分の間、右傾化し続けると考えられるのである。

日本の建国図においても現在、魚座で減衰するマハダシャー水星期に移行したというのは、そうした意味なのではないかと考えられる。

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理性よりも情で行動する宗教人たちが、国家を指導する時代に入ったということを意味しているのである。

それが水星が減衰するという意味なのである。

そして、水星期は2029年まで続くため、安倍晋三のマハダシャー金星期とピッタリ重なる訳である。

この安倍晋三の金星期、そして、日本の建国図のマハダシャー水星期の間、日本は魚座の強い影響を受けていくことになる。

それは安倍晋三の宗教人脈が影響を行使していくことを表している。

魚座は宗教の星座であり、キリスト教の星座であり、献身と理想主義、知性の表示体である水星が減衰するため、情念で動き、理性を軽視するそうした星座である。

従って、安倍政権は憲法解釈を変更して、立憲主義(「憲法」に則って政治権力を行使すること)を軽んじたり、知識人の間で、安倍政権は「反知性主義」と形容されているのである。

それは日本の建国図で、知性の表示体である水星が減衰しているからである。

原発事故で国土が酷い災害に見舞われ、企業の国際競争力なども失われて、国際社会の中での地位も二流、三流となっていく流れにある今、その屈辱感を補い、民族としての自信を取り戻したいということから盲目の情念がただ噴出しているのである。

実際、ドイツでも戦争で負け、海外の巨額の負債に苦しみ、国民が貧困で苦しんでいる時に民族主義が勃興し、国民を総動員して国難を乗り切ろうとする国家社会主義が台頭した。

今の日本には、そうした全体主義が生じる条件が整っていると言える。

【2017年 アベノミクスは失敗するのか?】

然し、私の考えでは、安倍晋三の建国図を見ると、次の2017年2月7日からの金星/太陽期に安倍晋三が評価を大きく下げるような出来事が生じると考えている。

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金星/太陽期は、金星をラグナとすると太陽は11室(利益、評価)支配で、12室(損失)に在住し、12室の支配星と接合しているからである。

またナヴァムシャでも太陽は6室支配で12室に在住し、11室支配で12室に在住する土星と接合している。

11室の支配星が12室に絡んでおり、ナヴァムシャにおいては、11室の支配星が6室の支配星と共に12室に絡んでいる。

またラグナからみても太陽は12室支配の水星と共に3室に在住している。

これは何か安倍晋三に経済的損失が生じ、評価を大きく落とす結果につながると考えられる。

(※但し、11室の支配星は自室にあり、太陽も自室にアスペクトバックして強いため、それ程、不利益は大きくないかもしれないが、それなりに損失が生じると考えられる)

この時、トランジットの土星は射手座に入室しており、木星は天秤座を通過して、水瓶座と双子座にダブルトランジットが生じている。

水瓶座は安倍晋三の出生図のラグナからみた8室(中断)であり、双子座は12室(損失、隠遁)である。

そして、これは私は、アベノミクスの失敗と、日本の株価の暴落につながると考えている。

つまり、そのような事態は、世界的株式市場の暴落を表しているのだが、その辺りが、私は世界が変化していくタイミングであると考えている。

そして、この時にリベラル派や社会主義が勢いを取り戻すと考えている。

水瓶座は共産主義の星座だからである。
但し、日本の建国図や安倍晋三のマハダシャー金星期を考えると、そうしたイベントがあったとしても基本的に日本の右傾化は変わらず、暫くの間、伝統的な価値を追求する流れに回帰するものと考えられる。

元々日本は水の国であると考えてきたが、日本会議、そして、生長の家、谷口雅春とその狂信的で熱烈な師匠への献身を特徴とする信徒たちが、今の日本の政治を動かしているのである。

これは日本が水の国であることを強く物語る事実である。

安倍晋三の金星はマハープルシャヨーガを形成し、高揚する土星と接合し、またナヴァムシャでも1室魚座で高揚して5室支配の月と接合し、蟹座で高揚する木星からアスペクトされている。また木星は魚座にアスペクトバックしているため、魚座が強化されている。

魚座と蟹座という水の星座が大きな役割を果たしている。

これは魚座とのつながりが非常に強いことを表している。

生長の家を中心とした神道系の宗教家の集団が、日本会議を通じて、安倍政権に集結しているのである。

このように菅野完氏の「日本会議の研究」は、安倍政権の中枢にいる生長の家・原理主義ネットワークの存在について見事に炙り出すことに成功している。

あたかもナチスの高官たちの経歴やその人物像が今日、白日の下にさらされているかのようである。

ナチス党員は、ドイツの全国民から比べると、ほんの少数である。

然し、そのナチスの党員が、ヒトラーの指導の下に法律に触れないぎりぎりの線で民主主義の手続きを通して第一党に躍り上がり、ドイツの運命を握り、一般のドイツの市民においては知らないうちに自分たちの指導者たちが、極右の民族主義者になっていたという状況なのである。

今の日本はその状況に似ていると言えなくもない。

かつてのドイツ国民はこのようにして知らないうちに国家指導者たちが右翼の集団になっていたと推測できるのである。

知らない間に与党政権が、皆、天皇を崇拝する国粋主義者、民族主義者になっていたという状況である。

しかも菅野完は、そうした生長の家の活動とその人物たちの活動をやみくもに批判するのではなく、その40年という長きにわたって続けてきた生長の家の原理主義者たちの執拗で根気強い活動と団結力に驚嘆してもいる。

そして、何故、左翼的な活動が内ゲバや対立を起して、早々に消えて行ったのに対して、この民族派の活動はこんなにも根気強く固い団結を持って続けてこれたのかと疑問を呈している。

おそらく、それは宗教とは親子関係であり家族共同体だからである。師匠と弟子の関係であり、情緒的な固い絆で結ばれている。つまり宗教とは魚座ー蟹座ー蠍座ラインの水の星座の表現である。

しかし左翼活動家の集団は理念で結ばれる友人同士の共同体であり、家族ではないからである。そこには情緒的な結びつきはなく理念が先行している。従って壊れやすいのである。理念に疑問が生じる時に関係性は失われるのである。

これが水瓶座ー双子座ー天秤座のラインである。

情緒で結ばれる関係の方がより本能的であり、生理的であり、物質的なのである。

また私は稲田朋美の出生図の木星が蠍座にあることから、生長の家の信徒は、蠍座が強い人々ではないかと考えている。

40年もの長きに渡り、学園紛争時の情熱を維持したまま、当時の生長の家の民族派学生運動の指導者たちが、今、目的を達成しようとしている。

それは間違いなく、蠍座の目的に対する集中力と粘り強さ、根気強さ、持続力の賜物である。















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都知事選の行方

都知事選の投開票が7月31日に決まったが、候補者が一通り、揃ったので、ここでもう一度、その行方に関して考えてみたい。

世論調査では小池百合子が優位に立っているという。

先日、小池百合子の出生図を検証し、ラグナを牡牛座に設定した。