山口 百恵

1959年1月17日AM8:00 東京都渋谷区  データソース:2チャンネル


山口百恵の出生データは2チャンネルによれば1959年1月17日AM8:00 東京都渋谷区である。
この出生時間でチャートを作成すると、ラグナは山羊座22°39’である。 AM8:00という出生時間は疑わしくはあるが、ダシャーを検討していくと、彼女が山羊座ラグナであるというのは間違いないようである。

彼女の金星はラグナ、太陽、ダシャーロードの金星から見て、5、10室支配のラージャヨーガカラカで、1室に在住して、1−5、1−10室のラージャヨーガを形成している。 また月から見ても2、7室支配で5室支配の太陽と10室で接合して、ラージャヨーガを形成している。 従って、ラグナ、月、太陽、ダシャーロードの金星のいずれでもラージャヨーガを形成し、全てにおいて10室が絡んでいる。

10室は地位の高さ、知名度、名声などを表しており、また公的なハウスでもっとも強力であるため、彼女はあらゆる人から見られ知られる存在となったことが分かる。 彼女は戦後の芸能史においては美空ひばりに次ぐ、地位を与えられているようである。

このような強い金星を見るとき、彼女が金星期に歌手デビューし、金星期が終わる前に引退してしまったというのも理解できるのである。 10室は仕事を表しているため、彼女は金星期において自分のキャリアを形成したのである。 そして、歌手、女優として活躍したのであるが、5室は3室から3室目で芸能の本質を表している。 また5室は演劇とか、音楽とか3室よりも少し、高尚で創造的である。 3室がタレントでTVに出る芸能人だとすると、5室は舞台俳優や映画俳優として活躍し、歌も歌える芸術家というような、より質の高さが出てくるのである。

従って、ラグナ、ダシャーロードの金星、仕事の表示体である太陽から見て、5、10室の支配星である金星期に芸能界で成功したのは理解できるのであるが、何故、金星/ラーフ期からデビューしたのかということである。 ラーフは9室に在住して、ラグナロードでケンドラの支配星である土星からアスペクトされており、ラーフ/ケートゥのラージャヨーガ成立の条件を満たしている。従って、このラーフ期はマハダシャー、アンタルダシャーともにラージャヨーガの時期である。 それまでの金星/太陽期、金星/月期、金星/火星期はいずれもアンタルダシャーはラージャヨーガを形成していないのが分かる。従って、ラーフ期になって初めて、アンタルダシャーがラージャヨーガを形成したのである。しかもラーフは水星を支配星とする星座に入室し強い配置である。

彼女は1972年12月の金星/ラーフ期にデビューして、その後、1974年に「伊豆の踊子」で三浦友和と共演し、その後、出演した12作の映画で共演している。 木星は3、12室の支配星であり、3室と5室と7室にアスペクトしている。 3室は芸能、5室も演技、創作活動(俳優としての映画製作)、あるいは恋愛を表しており、7室へのアスペクトはパートナーに関する出会いや恩恵を表していたと思われる。

木星はこの3つのハウスの象意に対してアスペクトしている。 1976年ブロマイドの年間売上成績で第一位に輝いたと書かれており、これも金星/木星期に起こった出来事である。 木星は収入の11室に在住しているが、3、12室の支配星であり、ダナヨーガを形成していない。従って、実際に彼女にどのくらいの収入が入ったかは分からない。 然し、3室の支配星が11室に在住することで、ブロマイド(3室・メディア)の売上で第一位(11室・称号)という象意を表していると考えることが出来る。

因みに所属事務所ホリプロが東京都目黒区に建てた自社ビルは百恵の成功によるところが大きいことから「百恵ビル」と呼ばれることもあるようである。つまり、ホリプロの自社ビルは彼女が建てたようなものである。 彼女の4室には4室支配の火星が在住してムーラトリコーナであり強力である。 ラグナ、太陽、ダシャーロードの金星から見て4室で火星がムーラトリコーナであり、月から4室にも火星がアスペクトしている。

火星が4室で強いとき、火星は巨大な建造物を表しており、不動産運を表している。 彼女が三浦友和と結婚するために1億円程で購入したJR品川駅から徒歩5分の『ペアシティルネッサンス高輪80』はバブルの時代には14億円ほどの10倍の価格になったそうである。彼女は1987年(バブル崩壊前)にこのマンションを売却して、国立市富士見台に鉄筋コンクリー造2階建で、敷地207坪、総事業費2億円の自宅を購入したそうであり、不動産投資家としで有能であり、不動産運に大変恵まれていることを示している。

4室で強い火星は巨大な不動産を右から左へ動かせるくらいのエネルギーや力を表しており、4室が強くなければ不動産を売り買いすることによって14億のお金を動かすことはまず出来ないと考えられる。 火星は4室ケンドラでルチャカヨーガを形成し、月からも1室でルチャカヨーガを形成しており強力である。 従って、彼女の4室には火星がムーラトリコーナで在住していると考えられ、従って、山羊座ラグナで正しいと思われる。この不動産に関するエピソードは山口百恵のラグナを検証する上で、極めて重要である。彼女は歌手という才能以外にも不動産投資家としての才能もあったようである。

実際、彼女のラグナを水瓶座や射手座に移動してみても、彼女が活躍したマハダシャー金星期の中の7年半の芸能生活を説明できないのであり、山羊座ラグナに設定したときに初めて、4つのラグナからみて10室に絡んで、全てにおいてラージャヨーガを形成することになるのである。

彼女の芸能界で伝説となる程の成功と、不動産による莫大な利益は彼女がこの2つの分野で類まれなる才能を有していたことがチャート中で明らかにならなければならないが、それは山羊座ラグナ以外では不可能である。

1979年10月20日には、三浦友和との恋人宣言、引退宣言をしているが、このアンタル土星期の時、ラグナロードの土星が12室に在住しているため、彼女は引退して引きこもりたいという気持ちが芽生えてきたはずである。 続く、金星/水星期も9室支配の水星が12室に在住しているため、あまり人前に出なくなっていく時期であることが分かる。9室は仕事を損失する部屋であり、12室は自分を損失する解脱の部屋である。

1980年10月5日の金星/水星期に日本武道館でファイナルコンサートをし、 1980年10月6日にテレビ番組への最終出演をしている。 そして、1980年10月15日にホリプロ20周年記念式典で完全引退している。 (芸能人としての活動は僅か7年半)

1980年11月19日、東京都港区の霊南坂教会にて結婚式を挙げている。
この時、金星/水星期である。 引退後もダメ押し的に「一恵」(11月19日発売)というシングルが発売される等、最後の最後まで所属事務所やレコード会社に利益を与えたとウィキペディアに書かれており、彼女が12室の縁の下の力持ちの要素が大変強いことを表している。 彼女はラグナロードの土星と9室支配の水星が12室に在住しており、本来人前に出て行きたい性格ではなく、ひっそりとプライベートな生活を送りたいタイプである。12室には2つの機能的吉星が在住し、彼女のプライベートの生活は充実しているはずである。また12室にダルマハウスが絡むと献金を表していると思われる。彼女は慈善事業などに寄付をしたりなど、陰徳を積むタイプである。彼女の善行などの活動は全く人からは見られない活動である。人から見られない、知られないのが12室である。

また1980年に刊行されたエッセイ『蒼い時』は複雑な生い立ち、芸能人としての生活の裏面に加え、恋愛や性体験についても赤裸々に綴られ、12月までに200万部ヒットしたと経歴に書かれている。 また引退後、1982年に作詞家としても活動し、アン・ルイスに提供した「ラ・セゾン」がヒットしている。 この時は金星/水星期であり、出版で成功したと考えることが出来る。然し、彼女自身はこの時、引退して公の場に出てこないのであり、仕事や公的活動を損失する9室の象意が良く出ている。 このアンタル水星期が終わると、続いて金星/ケートゥ期に入っていくが、ケートゥは3室に在住しているが、いずれにしても芸能界で活発に活動する時期を通り過ぎて、静かに過ごす時期が訪れている。

次に1984年にマハダシャー太陽期が訪れるが、太陽は8室の支配星である。 8室は7室から2室目であり、配偶者の金銭を表すハウスである。 従って、配偶者のお金で生活するという象意を含んでいると考えられる。 または配偶者の所有物のハウスである。従って、配偶者との関係において配偶者の財産となり、 所有されるような関係となることを表している。 また8室は9室を損失するハウスであり、自由を失い、束縛の傾向が出てくる。 またモクシャハウスであることから世俗から離れる印象が出てくるのである。 あるいは8室は突然の徹底的な変化を表している。 従って、彼女は太陽期に入ってから生活が金星期とは徹底的に変化したのである。 然し、8室は遺産相続、贈与のハウスでもあるため、配偶者と結婚することによって、 生活は保障され、自分が働かなくても配偶者の金銭で生活していけるという地位を得たのである。 この8室は9室を損失するハウスであることから、父親を損失したり、芸能界の先輩や上司を損失した 可能性もある。6、7、8室はパートナーとの関係性を表すハウスであり、8室はパートナーとの関係の 結果のハウスである。従って、基本的に結婚生活を表している。 そして、太陽期が終わったあとの月期も月は7室の支配星であり、配偶者との関係を表しており、彼女にとっては三浦友和との結婚生活はその後の人生において決定的なテーマとなっていったようである。

そして、月は4室に在住しており、配偶者がマイホーム主義で家庭的であることを表している。
実際、三浦友和は俳優ではあるが、芸能界に派手な交友関係は持っていないようであり、プライベートを大事にする家庭的な良き夫という雰囲気を醸しだしている。

そして、山口百恵自身も家庭的であることを示している。ラグナロード12室在住と、4室への月、火星の絡みを見ると、彼女は芸能界などで派手な活動をするタイプではなく、大きな邸宅と快適な家庭に引きこもって、専業主婦としての生活を営むようなチャートをしている。従って、芸能界での活躍は金星期のみに留まったようである。然し、木星が3室を支配して11室に在住しているため、芸能界との社交的な繋がりは維持していると考えることも出来る。

また彼女はキルト作家として活躍しているようであるが、家庭で手芸に取り組むことも家庭的な性質を表しており、4室月で表される。強い火星は針や刃物での技術的作業を表している。あるいは3室支配の木星が5室の牡牛座にアスペクトしており、土の部屋である牡牛座に木星がアスペクトすることによって、趣味(3室)で取り組んでいる創作活動(5室)とも考えることが出来る。牡牛座は生活の質を高めることに興味関心が高く、物質的な獲得や創作に取り組むことも理解できる。

彼女は小さい頃、父親が別に家庭を持っており、時々しか家に来なかったそうである。
父親のカラカである太陽は8室を支配しており、父親に関する秘密や苦悩を表している。
ラグナから9室、父親のカラカである太陽から見た9室の支配星である水星も損失、別離の12室に在住して、土星と接合している。

一方、母親は彼女に不安を感じさせずに一人で育て上げた強い人だと、山口百恵は回想している。
4室支配の火星が4室でルチャカヨーガを形成しているのは母親が力強く、活動的であり、また月が4室に在住することは専業主婦のように家庭での役割が大きかったことを感じさせる配置である。

2000年3月17日より、月期が終り、火星期にシフトしているが、火星は4、11室の支配星で4室に在住し、11室の自室にアスペクトを返している。従って、この時期は不動産を購入したり、そうした不動産売買から収入を得る時期であると考えられるのである。また月や火星をラグナとすると火星は、8室の支配星で8室にアスペクトを返している。この8室に対するアスペクトも不労所得や権利収入を表している可能性が考えられる。従って、最近の火星期においてはかなりバブル期に稼ぎ出した資金や土地、不動産を使って、もっと大規模に実業的なことにも携わっていたのではないかと考えられる。実際、ネット上を検索してもそのような情報は得られなかったが、ルチャカヨーガで4室自室に在住し、4室の支配星と接合する火星は非常に土地、不動産に関係することで利益を得るのではないかと思われるのである。

マハダシャー火星期に入ってからの2005年頃に山口百恵の楽曲を使ったミュージカルが上演されたり、以前のシングルが復活リリースされたようである。2005年のダシャーは火星/金星期であり、金星は2、7室の支配星で10室に在住している。従って、彼女のメモリアル的なイベントが行われたようである。

このようにAM8:00の出生時間で山羊座ラグナで検討していくと彼女の人生に大体何が起こるかが推測できるのであり、ヴィムショッタリダシャーの推移も多少の修正は必要かもしれないが、ほぼこの出生時間で説明可能である。

そして、2007年3月17日よりマハダシャーラーフ期にシフトしている。
ラーフは冒頭で述べたように9室に在住してラグナロードの土星からアスペクトされて、ラージャヨーガを形成している。 9室のラーフは9室の支配星のように振舞うのであり、金星/ラーフ期には彼女は活発に活動して、芸能界を目指してオーディションを受けた時期の前後ではないかと思われる。

今まで自分の家を守る生活が中心だった彼女にとって、マハダシャーラーフ期の訪れは新たに冒険をして見る時期ではないかと思われる。旅行、学習、外交生活、活発な対人関係など、ラーフ期の象意については色々考えられるが、今まで配偶者や家中心の人生だった彼女にとっては大きな転機の時期ではないかと思われる。

 

経歴
生年月日 月日 出来事 ヴィムショッタリ チャラ トランジット
1972年 12月 オーディション番組『スター誕生!』で牧葉ユミの『回転木馬』を歌い優勝し20社から指名を受ける 金星/ラーフ

木星:射手
土星:蠍

1973年 4月 映画『としごろ』に出演し、5月21日に同名の曲で歌手としてもデビュー。森昌子・桜田淳子と共に「花の中三トリオ」と呼ばれた。当時のキャッチコピーは「ひとに目覚める14歳」。 金星/ラーフ


木星:山羊
土星:牡牛、双子
DT:蟹

1974年 『ひと夏の経験』が大ヒット。青春映画の名作『伊豆の踊子』に主演し演技でも評価を得る。この映画で共演した恋人役の三浦友和とはテレビドラマやCMでも共演し、共に絶大な人気を博し、二人は「ゴールデンコンビ」と呼ばれた。百恵の主演映画13作のうち12作は三浦友和との共演である。 金星/木星
木星:水瓶
土星:双子
DT:双子、獅子
1974年 10月 TBSのテレビドラマ赤いシリーズで好演、高い人気を集める。6年にも及ぶ人気ドラマとなる。 金星/木星 木星:水瓶
土星:双子
DT:双子、獅子
1976年 ブロマイドの年間売上成績で第1位に輝く。この年リリースされた『横須賀ストーリー』から阿木燿子・宇崎竜童夫妻の作品を歌い、新境地を開く。結果として引退まで歌うことになる宇崎夫妻の作品の数々は、大ヒットの連続で、百恵の世界を決定的に形作った。 金星/木星 木星:牡羊、牡牛
土星:蟹
DT:牡羊、乙女、山羊
1978年 第29回NHK紅白歌合戦では紅組のトリを勤めたが、10代の歌手が紅白のトリとなったのは百恵が最初であった。 金星/土星 木星:双子、蟹
土星:獅子
DT:天秤、水瓶
1979年 10月20日 大阪のコンサートで、役柄のイメージのまま三浦友和との恋人宣言を発表する。 金星/土星 木星:蟹、獅子
土星:獅子
DT:獅子、水瓶
1979年 評論家の平岡正明が『山口百恵は菩薩である』という著書を発表する 金星/土星 木星:蟹、獅子
土星:獅子
DT:獅子、水瓶
1980年 3月7日 三浦友和との婚約と引退を公表する。引退を視野に入れた形でのレコードのリリースや公演の予定を発表。 金星/水星 木星:獅子、乙女
土星:乙女、獅子
DT:牡羊、獅子、水瓶、乙女、魚
1980年 10月5日  日本武道館で開催されたファイナルコンサートに出演。最後の歌唱曲『さよならの向こう側』の後で百恵がマイクをおいて去るシーンがファンの間で伝説となる。 金星/水星 木星:獅子、乙女
土星:乙女、獅子
DT:牡羊、獅子、水瓶、乙女、魚
1980年 10月6日 「夜のヒットスタジオ」(フジテレビ)の引退特集番組に生番組として最後の出演をする。 金星/水星 木星:獅子、乙女
土星:乙女、獅子
DT:牡羊、獅子、水瓶、乙女、魚
1980年 10月15日 ホリプロ20周年記念式典で正式に引退する。式典で「いい日旅立ち」を歌う。引退時弱冠21歳、芸能人としての活動は約7年半。 金星/水星 木星:獅子、乙女
土星:乙女、獅子
DT:牡羊、獅子、水瓶、乙女、魚
1980年 11月19日 東京都港区霊南坂教会で結婚式を行う。シングル「一恵」(11月19日発売)で所属事務所、レコード会社に最後まで利益を与える。 金星/水星 木星:獅子、乙女
土星:乙女、獅子
DT:牡羊、獅子、水瓶、乙女、魚
1980年 エッセイ『蒼い時』を刊行する。12月までに200万部を超える大ベストセラーになる。     (複雑な生い立ち、芸能人としての生活の裏面に加え、恋愛や性体験についても赤裸々に綴られる) 金星/水星 木星:獅子、乙女
土星:乙女、獅子
DT:牡羊、獅子、水瓶、乙女、魚
1982年 作詞家活動でアン・ルイスに提供した「ラ・セゾン」がヒット。 金星/水星 木星:天秤
土星:乙女
DT:双子
私生活で2人の息子をもうける。私生活に執拗に迫るマスコミと小競り合いを起こしたこともある。 現在、キルト作家として活躍。作品が東京国際キルトフェスティバル等の展示会に出品されている。
2003年 デビュー30周年にあたる2003年には未発表曲1曲を含む24枚組CD BOX『MOMOE PREMIUM』が発売され、ヒットしてブームが再燃する。 火星/土星
火星/水星
木星:蟹、獅子
土星:牡牛、双子
DT:8室、12室
2005年 5月25日  「コンプリート百恵回帰]に1980年代のシングル「謝肉祭」(最近は「ジプシー」と連呼することが差別的表現としてレコード会社が発売自粛していた)のアレンジバージョンが収録される形で復活する。 火星/金星 木星:乙女、天秤
土星:双子、蟹
DT:牡牛、乙女、山羊、魚、牡羊
2005年 山口百恵の楽曲を使用したトリビュート・ミュージカル「プレイバックPart2〜屋上の天使」が上演された。 火星/金星 木星:乙女、天秤
土星:双子、蟹
DT:牡牛、乙女、山羊、魚、牡羊
ウィキペディアより引用抜粋、検証用に大幅に編集