以前、タイガーウッズに関しては、不倫スキャンダルでニュースを賑わしていた時に記事を書いていたが、この時はタイガーウッズのラグナを射手座ラグナとしていた。
その後、タイガーウッズのチャートについて特に吟味していなかったが、今年に入って、読者の方より、タイガーウッズの出生時間が間違っているとの指摘を頂いた。アストロデータバンクの情報によれば、出生時間が22:50で、乙女座ラグナになるという。
従って、最近、ようやくタイガーウッズの出生図について再検討したが、結論的には、乙女座ラグナで完全に正しいようである。
まず、ポイントはいくつかあるが、まず、タイガーウッズは、生後9ヶ月からゴルフの英才教育を受け、金星期に入って、金星/太陽期に移行した時に13歳で全国規模のトーナメントに初出場している。当時、無名で後に名プレイヤーとなるジョン・デーリーと同組でラウンドし、接戦となるような実力を示している。
1994年になると、名門スタンフォード大学に進学し、アマチュア時代に全米ジュニア・アマチュア選手権、全米アマチュア選手権にそれぞれ前人未踏の3連覇を達成している。この時が、金星/木星期である。
そして、1996年8月27日にプロ転向後、わずか10ヶ月余りで、マスターズを含む7大大会で優勝している。そして、PGAツアーの史上最年少賞金王に輝いている。この時が同じく金星/木星期である。
更に2000年〜2001年に全米オープンから2001年のマスターズまでメジャー大会4連覇を成し遂げ、メジャー競技で優勝したアフリカ系アメリカ人選手はウッズが初めてという快挙を成し遂げる。この時が、金星/水星期である。
このようにタイガーウッズのプロゴルファーとしてのキャリア上の黄金時代が、マハダシャー金星期であり、主に金星/木星、金星/水星期である。
乙女座ラグナであれば、金星は2、9室支配で、トリコーナの支配星であり、3室(スポーツ、芸能)に在住している。
通常、3室はスポーツのハウスであるが、スポーツ選手は同時に常にテレビなどのメディアから注目される存在であり、芸能人でもある。
この金星は11室支配の月との間に2−11、9−11室のダナヨーガを形成している。
また月は3室で減衰しているため、パラシャラの例外法則でラージャヨーガ的に働く配置であり、更に減衰する月はディスポジターからアスペクトされているので、ニーチャバンガラージャヨーガである。また減衰する月が高揚する星座の支配星(金星)が月から見てケンドラに在住しているため、ニーチャバンガラージャヨーガの条件をもう一つ満たしている。また減衰する月のディスポジターである火星が月から見てケンドラに在住しているので、更にニーチャバンガラージャヨーガの条件を満たしている。従って、月は3つのニーチャバンガラージャヨーガを形成している。
このマハダシャー金星期にスポーツ界で成功し、スターのように注目され、賞金王にも輝いたのは、9室支配の金星が3室でダナヨーガを形成していたからである。
また金星/木星期に関して言えば、アンタルダシャーの木星は7室でハンサヨーガを形成し、金星にアスペクトしている。
また金星や月から見て木星は5室の支配星で5室に在住している。
この木星はナヴァムシャで減衰しているが、3、12室支配の為、パラシャラの例外法則で、ラージャヨーガ的に働く配置である。
更に木星のディスポジターである土星が月から見てケンドラに在住しているため、ニーチャバンガラージャヨーガである。
スポーツ(3室)に関しての成功を表している。
また金星/水星期を見ると、水星は1、10室支配で5室に在住し、5室支配で11室に在住する土星との間に1−5、5−10のラージャヨーガ、ダナヨーガを形成している。このラージャヨーガ、ダナヨーガは、5−11室の軸で形成されており、強力である。
水星は10室の支配星であり、キャリア上の最高点を表しているため、このタイミングで、メジャー大会4連覇を成し遂げたのである。
因みに射手座ラグナに設定すると、彼がキャリア上の全盛期を迎えたマハダシャー金星期は、6、11室支配の機能的凶星の時期になり、12室に在住して、8室支配の月と接合している。
従って、この射手座ラグナにおける金星期が、タイガーウッズのキャリア上の最高点を示し、更に賞金王に輝くような金運を示しているとは考えられない。
そのため、この時点で、タイガーウッズは、乙女座ラグナで間違いないと分かる。
チャラダシャーで見ても、タイガーウッズが、活躍した1994年〜1995年は、チャラダシャーが山羊座の時期であり、山羊座から見た10室の天秤座にAmkがアスペクトしているため、キャリア上の最高点であることを示している。
特に山羊座/天秤座、山羊座/牡牛座などは、ブクティーの天秤座や牡牛座にAmkがアスペクトや在住しているため、最もキャリア上の上昇を示す時期である。
2000年〜2001年の4大大会制覇時のチャラダシャーは、水瓶座の時代であるため、Amkは10室には絡まない。但し、ヴィムショッタリダシャーでは、金星/水星期であり、強力であることから、この時期の成功を説明することができる。
因みに射手座ラグナで検証すると、1996年〜2001年までのチャラダシャーは、獅子座の時期、蟹座の時期であり、獅子座から見ると、Amkが8室に在住しており、蟹座からみてもAmkが9室に在住している。
いずれにしてもキャリア上の上昇を全く説明できないのである。
因みにこの黄金時代を過ぎると、タイガーウッズは、マハダシャー太陽期に移行していく。
太陽は12室支配で4室に在住し、3、8室支配の火星と、5、6室支配の逆行の土星からアスペクトされている。
そして、木星からのアスペクトによる保護や金星からのアスペクトも存在しない。
太陽は4室で傷ついており、ドゥシュタナハウスと、トリシャダハウスが絡んで、心の不安定を表している。
12室は性生活のハウスでもあるが、この時期、タイガーウッズが、精神不安から多くの女性にメールで連絡をし、関係を持ったことは後の不倫騒動で明らかになっている。(後に性依存症と診断され、セラピーを受けている)
その後、元スウェーデンのモデルのエリン・ノルデグレンと2004年10月5日に結婚しているが、ダシャーは、太陽/月期である。
太陽は8室支配で8室(結婚生活)に在住し、2室(結婚生活)にアスペクトし、月は7室(結婚)の支配星である。
トランジットの木星は1室を通過し、土星は11室から1室にアスペクトし、1室(7室から7室目)にダブルトランジットしていた。
更にこの時、火星や太陽、ラグナロードの水星も1室を通過している。
射手座ラグナであっても結婚時にダブルトランジットが形成されている。
木星と土星が7室の支配星である水星にアスペクトしているので、そのように考えられなくもない。
然し、木星が10室を通過しており、10室にダブルトランジットが形成されているため、この時期はキャリア上の最盛期のはずである。
然し、この頃、タイガーウッズはむしろ、キャリア上の最盛期ではなく、それは既に過ぎ去っており、次の人生を歩むための再出発のタイミングであったと言える。ちょうど木星が1室に入室し、土星が11室から次に12室に向かうようなタイミングであったのである。
射手座ラグナでは、ダブルトランジットは成立していてもダシャーは、金星/ラーフ期であり、ナヴァムシャで結婚のタイミングを表していない。
因みに金星はナヴァムシャで1室に在住しているが、ラーフは11室に在住し、ディスポジターの水星は6室に在住している。
従って、このタイミングで結婚したとは考えにくい。11室も6室も離婚のハウスである。
更に続けると、タイガーウッズは、2007年6月18日に長女が誕生し、2009年2月8日に長男が誕生している。
それぞれ、太陽/土星、太陽/ケートゥ期である。
太陽は1室に在住し、土星はラグナロードと接合し、逆行して、5室にアスペクトしている。
ケートゥは8室に在住しているが、9室支配の火星からアスペクトされ、ラグナロードの木星からもアスペクトされている。
第一子(長女)の誕生時は、土星が5室支配の土星を通過し、5室にアスペクトし、木星は5室の支配星にアスペクトして、5室にダブルトランジットが成立していたのが分かる。また木星は9室の支配星を通過し、9室にもアスペクトし、更に火星は5室の支配星にアスペクトしている。
第二子(長男)の誕生時は、土星は逆行して、5室の支配星と絡んで、5室にアスペクトし、木星は5室を通過して、5室の支配星にアスペクトしていた。
従って、5室にダブルトランジットが成立している。更にこのタイミングでは火星も5室をトランジットして、5室の支配星にアスペクトしている。
最後にタイガーウッズの結婚時と、子供の誕生時のチャラダシャーを検証すると、乙女座ラグナで正しいことが更によく分かる。
結婚した2004年10月5日は、チャラダシャーが魚座/牡牛座であり、魚座はまず、ラグナからみた7室である。
そして、牡牛座にはDKの水星がジャイミニアスペクトしているが、更にDKNもジャイミニアスペクトしている。
また牡牛座からみた7室にDKとDKNがジャイミニアスペクトしている。
従って、結婚のタイミングを示している。
子供の誕生時のチャラダシャーは、それぞれ、魚座/獅子座、魚座/天秤座だが、メジャーダシャーの魚座から見て5室にPKが在住し、更にサブダシャーは獅子座であるが、獅子座や獅子座から見た5室にはPKは絡んでいない。
おそらくその直前の蟹座の時期を見るべきである。蟹座にはPKが在住しており、蟹座からみた5室にPKがアスペクトしている。
また魚座/天秤座の方は、天秤座からみた5室にはPKがアスペクトしている。
従って、子供の誕生のタイミングである。
因みに射手座ラグナで検証すると、子供の誕生のチャラダシャーは、蟹座/乙女座、双子座/牡牛座であり、全くチャラダシャーで説明が出来ない。
このように明らかにタイガーウッズは、乙女座ラグナである。
おそらくタイガーウッズを射手座ラグナに設定したことは、過去の鑑定の中の最大の失敗例である。
タイガーウッズは射手座ラグナではなく、乙女座ラグナである。
それは過去の出来事を年表にして、検証すればよくわかる。
2009/12/7付の『タイガーウッズ不倫騒動について』では特に検証をしてはおらず、ただ不倫騒動が、射手座ラグナのチャートで説明できるかどうかを試してみたに過ぎない。
但し、この当時のタイガーウッズは、マハダシャーが太陽期であり、太陽/金星期であった。
従って、この射手座ラグナでの検証は完全に間違いではないのである。
私は記事の中で、射手座ラグナにとっての6、11室支配の金星の象意について強調したが、確かにこのマハダシャー太陽期を通じて、彼の前に現れた女性たちは、皆、彼の愛人(6室)として交際し、慰謝料を要求するために次々とカミングアウトするなど、貪りの性質(11室)を持っている。
これは明らかに6、11室支配の金星の象意である。
この6、11室支配の金星が12室に在住して、8室支配の月と接合しているためにマハダシャー太陽期にこのような女性との不倫騒動が持ち上がったのである。
そして、妻や愛人との間での複雑な三角関係となり、慰謝料や口止め料など多大な金銭を損失することとなった。
またタイガーウッズは、木星が7室で自室に在住しているが、7室の木星は複数のパートナーという象意があり、性欲が強くなる配置である。
かつて、マハトマ・ガンジーも性欲のコントロールが出来ずに苦労したことが伝えられているが、天秤座ラグナで7室には木星が在住している。
この事件が起こったのは、太陽/金星期であり、太陽は12室の支配星で、金星は6、11室支配のトリシャダヤハウスを支配する機能的凶星である。
そして、金星(乗り物)は8室の支配星と接合し、火星からアスペクトされている。
従って、不倫が発覚し、妻から車で逃げる途中交通事故を起こして負傷したというのは、この配置から考えられる。
チャラダシャーでは、魚座/天秤座であり、魚座からみて天秤座は8室で、天秤座から見るとAmkは8室に在住して、天秤座からみた7室にAKとGKがアスペクトしている。
そして、次にマハダシャー月期に移行した2010年8月23日に離婚を表明している。
月は11室の支配星であり、11室は6室から6室目の6室の本質のハウスである。
また月は8室支配の火星からアスペクトされており、傷ついている。
従って、マハダシャー月期に移行したタイミングで、離婚したことが分かる。
このタイミングでの離婚は、明らかに11室支配の月によるものである。
タイガーウッズは、近況によれば、2015年2月のフェニックス・オープンで自己最悪の「82」を喫し、最下位で予選落ちをしたという。(wikipediaより)
更に翌週のファーマーズ・インシュランス・オープンでも棄権したと、書いてあるが、現在、月/土星期であり、昨年の2014年11月頃からトランジットの土星が蠍座に入室して、サディサティの真っ只中である。
(wikipedia タイガー・ウッズより引用抜粋、一部編集)
タイガーウッズの誕生時間が22:50で乙女座ラグナの場合 |
西暦 |
月日 |
出来事 |
ヴィムショッタリダシャー |
チャラダシャー |
トランジット |
1975年
(生後9か月) |
|
アメリカ陸軍特殊作戦コマンドの元将校で、スクラッチ・プレーヤーでもあった父親アール・ウッズの手ほどきを受け、生後9か月からゴルフを始めた。 |
水星/土星 |
|
|
1977年 |
|
2歳の頃には南カリフォルニアで著名な幼児ゴルファーとなる。 |
ケートゥ/ケートゥ
ケートゥ/金星 |
|
|
1979年 |
|
4歳になるとSCJGA(南カリフォルニア・ジュニアゴルフ協会)に加盟、すぐに「10歳以下」クラスの9ホールの試合で10歳児を破る。 |
ケートゥ/太陽
ケートゥ/月
ケートゥ/火星 |
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|
1983年 |
|
8歳で70台のスコアが出せるようになる。 |
ケートゥ/土星
ケートゥ/水星 |
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|
1988年 |
|
13歳で全国規模のトーナメントに初出場。当時はまだ無名のジョン・デーリーと同組でラウンド、結局1打差で敗れはしたものの、残り4ホール時点では2打リードする実力を持っていた。この間、技術面で4歳の時からゴルフ・インストラクターのルーディ・デュラン(Rudy Duran)の指導を受け、10歳から17歳まではジョン・アンセルモ(John Anselmo)に師事した。 |
金星/太陽
金星/月 |
蠍座/魚座
蠍座/水瓶座
蠍座/山羊座 |
|
1994年 |
|
名門スタンフォード大学に進む。アマチュア時代に全米ジュニア・アマチュア選手権、全米アマチュア選手権にそれぞれ前人未踏の3連覇を達成。 |
金星/ラーフ
金星/木星 |
山羊座/天秤座
山羊座/乙女座 |
|
1996年 |
8月27日 |
1996年8月27日にプロ転向後、わずか10か月余りでマスターズを含む7大会で優勝、21歳にしてPGAツアーの史上最年少賞金王に輝いた。 |
金星/木星 |
山羊座/牡牛座 |
|
2000年〜2001年 |
|
全米オープンから2001年マスターズまで、メジャー大会4連覇を達成。メジャー競技で優勝したアフリカ系アメリカ人選手はウッズが最初である。 |
金星/水星 |
水瓶座/双子座
水瓶座/蟹座
水瓶座/獅子座
水瓶座/乙女座
水瓶座/天秤座
水瓶座/蠍座
水瓶座/射手座 |
|
2001年 |
|
全英オープンに子守りとして付き添ったエリン・ノルデグレンに初めて出会う。 |
金星/水星 |
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|
|
初来日は、エキビジションのタイガーウッズインビテーショナルで、その際にはテレビ番組『笑っていいとも!』にも生出演した。大会には著名人、プロゴルファーなどが参加した。所ジョージからは、エア・ジョーダンをリメイクしたゴルフシューズがウッズにプレゼントされた。
またソニーオープンインハワイに出場を打診された際には、多額の出場料約100万ドルを要求したため、ソニー側は今後出場してもらわなくても構わないとウッズ側に告げた 尚それが影響しているのか定かではないが、プロ転向後以降1度もソニーオープンインハワイには出場はしていない。 ただ、日本の試合に出場した際には優勝賞金とは別に招待料として約100万ドルが支払われたという報道もあった。
その後、アメリカPGAツアー46勝、国際試合で9勝、を上げ、総計55勝を20歳代で記録し、他の世界的活躍をみせるプロゴルファーと比較しても抜きん出た才能を見せた。その存在は、一流スポーツ選手としてゴルフに関心はなくともその名を知らない人はいないと言い切れる水準にあるといえ、2000年には日本の高校3年生用英語教科書に自伝が掲載されるほどの社会的な有名人であることを実証している。
|
|
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2004年 |
10月5日 |
エリン・ノルデグレンと結婚。 |
太陽/月 |
魚座/牡牛座 |
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2007年 |
6月18日 |
長女誕生 |
太陽/土星 |
魚座/獅子座 |
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2009年 |
2月8日 |
長男誕生 |
太陽/ケートゥ |
魚座/天秤座 |
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2009年 |
11月 |
不倫が発覚し、妻から車で逃げる途中交通事故を起こして負傷した。以後、無期限のツアー欠場を表明した。不倫スキャンダルによりツアーを欠場する。 |
太陽/金星 |
魚座/天秤座 |
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2010年 |
3月16日 |
2010年マスターズより復帰することを2010年3月16日(アメリカ時間)、自身のホームページで表明。 |
太陽/金星 |
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2010年 |
8月23日 |
離婚 |
月/月 |
魚座/蠍座
魚座/射手座 |
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2012年 |
|
スキャンダル以降長らく勝利から遠ざかってきたが、PGAツアーのアーノルド・パーマー招待で復活優勝を果たした。 |
月/ラーフ |
魚座/山羊座 |
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2013年 |
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プレーヤーズ選手権で優勝するが、その後腰のけがで離脱。 |
月/ラーフ
月/木星 |
魚座/水瓶座 |
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2014年 |
|
2014年にはついにマスターズの欠場を決断する。その後7月の全英オープンで復帰するも棄権も多くなる。 |
月/木星
月/土星 |
魚座/魚座 |
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2015年 |
2月 |
2015年2月のフェニックス・オープンで自己最悪の「82」を喫し、最下位で予選落ち。さらに翌週のファーマーズ・インシュランス・オープンでも棄権した。 |
月/土星 |
牡羊座/双子座 |
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wikipedia タイガー・ウッズより引用抜粋、一部編集 |
タイガーウッズの誕生時間が7:04で射手座ラグナの場合 |
西暦 |
月日 |
出来事 |
ヴィムショッタリダシャー |
チャラダシャー |
トランジット |
1975年
(生後9か月) |
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アメリカ陸軍特殊作戦コマンドの元将校で、スクラッチ・プレーヤーでもあった父親アール・ウッズの手ほどきを受け、生後9か月からゴルフを始めた。 |
水星/金星 |
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1977年 |
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2歳の頃には南カリフォルニアで著名な幼児ゴルファーとなる。 |
水星/金星 |
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1979年 |
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4歳になるとSCJGA(南カリフォルニア・ジュニアゴルフ協会)に加盟、すぐに「10歳以下」クラスの9ホールの試合で10歳児を破る。 |
水星/月 |
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1983年 |
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8歳で70台のスコアが出せるようになる。 |
水星/ラーフ |
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1988年 |
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13歳で全国規模のトーナメントに初出場。当時はまだ無名のジョン・デーリーと同組でラウンド、結局1打差で敗れはしたものの、残り4ホール時点では2打リードする実力を持っていた。この間、技術面で4歳の時からゴルフ・インストラクターのルーディ・デュラン(Rudy Duran)の指導を受け、10歳から17歳まではジョン・アンセルモ(John Anselmo)に師事した。 |
水星/土星 |
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1994年 |
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名門スタンフォード大学に進む。アマチュア時代に全米ジュニア・アマチュア選手権、全米アマチュア選手権にそれぞれ前人未踏の3連覇を達成。 |
ケートゥ/土星 |
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1996年 |
8月27日 |
1996年8月27日にプロ転向後、わずか10か月余りでマスターズを含む7大会で優勝、21歳にしてPGAツアーの史上最年少賞金王に輝いた。 |
金星/金星 |
獅子座/水瓶座 |
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2000年〜2001年 |
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全米オープンから2001年マスターズまで、メジャー大会4連覇を達成。メジャー競技で優勝したアフリカ系アメリカ人選手はウッズが最初である。 |
金星/太陽
金星/月 |
獅子座/蟹座
獅子座/獅子座
蟹座/双子座
蟹座/牡牛座 |
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2001年 |
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全英オープンに子守りとして付き添ったエリン・ノルデグレンに初めて出会う。 |
金星/月
金星/火星 |
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初来日は、エキビジションのタイガーウッズインビテーショナルで、その際にはテレビ番組『笑っていいとも!』にも生出演した。大会には著名人、プロゴルファーなどが参加した。所ジョージからは、エア・ジョーダンをリメイクしたゴルフシューズがウッズにプレゼントされた。
またソニーオープンインハワイに出場を打診された際には、多額の出場料約100万ドルを要求したため、ソニー側は今後出場してもらわなくても構わないとウッズ側に告げた 尚それが影響しているのか定かではないが、プロ転向後以降1度もソニーオープンインハワイには出場はしていない。 ただ、日本の試合に出場した際には優勝賞金とは別に招待料として約100万ドルが支払われたという報道もあった。
その後、アメリカPGAツアー46勝、国際試合で9勝、を上げ、総計55勝を20歳代で記録し、他の世界的活躍をみせるプロゴルファーと比較しても抜きん出た才能を見せた。その存在は、一流スポーツ選手としてゴルフに関心はなくともその名を知らない人はいないと言い切れる水準にあるといえ、2000年には日本の高校3年生用英語教科書に自伝が掲載されるほどの社会的な有名人であることを実証している。
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2004年 |
10月5日 |
エリン・ノルデグレンと結婚。 |
金星/ラーフ |
蟹座/山羊座 |
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2007年 |
6月18日 |
長女誕生 |
金星/木星 |
蟹座/乙女座 |
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2009年 |
2月8日 |
長男誕生 |
金星/土星 |
双子座/牡牛座 |
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2009年 |
11月 |
不倫が発覚し、妻から車で逃げる途中交通事故を起こして負傷した。以後、無期限のツアー欠場を表明した。不倫スキャンダルによりツアーを欠場する。 |
金星/土星 |
双子座/牡羊座 |
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2010年 |
3月16日 |
2010年マスターズより復帰することを2010年3月16日(アメリカ時間)、自身のホームページで表明。 |
金星/土星 |
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2010年 |
8月23日 |
離婚 |
金星/土星 |
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2012年 |
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スキャンダル以降長らく勝利から遠ざかってきたが、PGAツアーのアーノルド・パーマー招待で復活優勝を果たした。 |
金星/水星 |
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2013年 |
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プレーヤーズ選手権で優勝するが、その後腰のけがで離脱。 |
金星/水星 |
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2014年 |
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2014年にはついにマスターズの欠場を決断する。その後7月の全英オープンで復帰するも棄権も多くなる。 |
金星/水星
金星/ケートゥ |
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2015年 |
2月 |
2015年2月のフェニックス・オープンで自己最悪の「82」を喫し、最下位で予選落ち。さらに翌週のファーマーズ・インシュランス・オープンでも棄権した。 |
金星/ケートゥ |
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wikipedia タイガー・ウッズより引用抜粋、一部編集 |
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