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 元バレーボール全日本代表選手の益子直美のチャートである。 
 引退後は、タレントに転身し、NHKの『トップランナー』の司会などを長年務めてきたことで知られている。
 
 出生データは2チャンネルからの情報だが、バレーボール日本代表として活躍した時期や結婚の時期からこのラグナで正しいことが分かった。
 
 ラグナはシュラバナで、ラグナロードの土星はメディア、スポーツの3室に在住し、5、10室支配の金星と接合している。
 
 従って、3室メディアやスポーツの世界で活躍するようなチャートである。
 
 一見、6室が強調されていないため、競技における闘争心というものをそれ程、激しく示しているようには思えないのだが、 11室の支配星には土星、太陽、月、ラーフが絡み、11室にも太陽、月、火星がアスペクトしている。
 
 1979年の火星/木星期辺りから、バレーボールを始めており、火星は11室の支配星で11室の自室にアスペクトバックし、またナヴァムシャでは9室で高揚して3室にアスペクトし、D10では11室支配でラグナで高揚している。
 
 6室の表示体である火星が娯楽、レクレーションの5室に在住しており、この時期にスポーツ選手として活躍したことは理解できる。
 
 火星は4−5、5−11のラージャヨーガやダナヨーガを形成しており、バレーを始めて直ぐに優勝したり、選抜に選ばれたりしてよい成績を残せたのはそのためである。
 
 その後、イトーヨーカドーの女子バレー部に入社すると同時にラーフ期に入っている。
 
 ラーフはトリコーナの5室に在住し、ケンドラ支配の高揚する月と同じくケンドラ支配の火星と接合して、ラージャヨーガを形成している。
 
 ナヴァムシャでも同様に9室に在住して、7室支配で高揚する火星と接合しており、ラージャヨーガを形成している。
 
 ダーシャムシャ(D10)においてもこれが繰り返されている。
 1990年、1991年のラーフ/土星期の時に第23回日本リーグでイトーヨーカドーを初優勝に導いている。この時、彼女はエースとして活躍し、世界選手権代表にも選ばれている。
 土星はラグナロードで、10室の支配星と接合し、月、太陽から見ても9、10室支配のラージャヨーガカラカで、受賞、獲得の11室でラグナロードの金星と接合している。
 
 この時、トランジットの木星は6室の木星にリターンし、土星は1室にトランジットして、10室にダブルトランジットしていた。
 
 
 従って、彼女はこの時期に人生で最高のピークに達していたということができる。最高に輝いた瞬間である。
   チャラダシャーでは天秤座/魚座、天秤座/牡羊座の時期であったが、天秤座から見るとAmkの金星はGKと共に奮闘(struggle)の6室に在住している。
 従って、決して、優勝までの道のりが容易にはいかないことを示している。
 
 然し、サブダシャーは魚座で、魚座にはAmkが在住し、魚座から10室にアスペクトしている。そして、天秤座/牡羊座を経て、天秤座/牡牛座では、牡牛座からみてAmkが11室に在住し、天秤座/双子座に至ると、双子座から見てAmkが10室に在住している。
 
 従って、天秤座/魚座、天秤座/牡牛座、天秤座/双子座辺りの最もサブダシャーがよかった時期に優勝に導かれたと思われる。
 
 
 彼女の場合は、AmkとGKが同室しているため、バレーのキャリアにおいても常に奮闘の連続であったと思われるが、これはつまり競技人生と考えることもできる。常にコートの反対側には敵がいるからである。
 その後、チャラダシャーのメジャーダシャーが乙女座に移行すると、現役を引退して、タレントに転身するのだが、乙女座から見るとAmkが10室にアスペクトしているため、引退後の最初の5年間(乙女座の時期)は芸能活動が順調だったと思われる。
 
 ラーフは5室でラージャヨーガを形成しているため、バレーボールの現役引退後も基本的にタレント活動は順調で、5室は創作活動のハウスであり、芸能もこれに含まれる。
 
 そして、その後、2002年3月21日からヴィムショッタリダシャーで、マハダシャーが木星期に移行しているが、木星は3室の支配星で6室に在住している。
 ここでは何もヨーガを形成していない。然し、木星は月、太陽からみて8、11室の支配星で結婚生活の2室に在住している。
 
 彼女は2006年12月5日に自転車ロードレーサー・山本雅道氏と結婚している。
 
 ダシャーは木星/水星期で、木星は月、太陽から2室に在住し、アンタルダシャーの水星は月、太陽からみて2室の支配星である。
 
 ナヴァムシャでは、木星は8、11室の支配星で8室に在住し、2室支配の水星と同室して、2室にアスペクトしている。
 
 いずれも結婚のハウスである2室、そして8室などに絡んでいる。
 
 この時、トランジットの木星は月、太陽から7室の蠍座にあり、土星は蟹座から獅子座へ入室した直後で、木星と土星は7室と7室の支配星にダブルトランジットしていた。
 チャラダシャーは双子座/山羊座である。
 双子座から見ると、7室にUPが在住し、サブダシャーの山羊座にはDKNが在住し、DKもアスペクトする。
 
 従って、パラシャラ、ジャイミニのいずれでも、結婚のタイミングを示している。
 
 以上のことから、キャリア上の成功、昇進、結婚などが、説明できることから、彼女の出生時間は正しいと思われる。
 
 
           
            | 40まで待っててよかった! 益子直美も“上位婚” 身長も年齢も…紀香&陣内に続いた!
 ZAKZAK 2006/12/28
 
 元バレーボール全日本代表でタレントの益子直美(40)=写真=が今月5日に入籍して、23日に挙式していたことを自身の公式ホームページで発表した。
 
 お相手は、プロ自転車ロードレーサーの山本雅道選手(28)。テレビの取材で02年に知り合い、約1年半の交際を経てプロポーズを受けた。「みんなぁ〜、やったよ〜! 嫁に行けたよ〜!」「半分はあきらめていたウエディングドレスを着ることができて、本当に大感激!」と素直に喜びをつづっている。
 
 山本選手については「私をもらってくれた勇気ある彼」と紹介し、「年下なのですが、とってもしっかりしていて、頼りがいがあります」とノロケた。益子は結婚後も仕事を続けるが、「40まで待ってて本当によかった〜! 幸せです」と実感をこめた。
 
 東京都出身の益子は中学からバレーを始め、共栄学園高3年で全日本入り。イトーヨーカドーに入社。92年に現役引退後、タレントに転身した。175センチ、58キロ。
 
 一方、山本選手は神奈川県藤沢市生まれ。横浜高校を卒業後、ロードレーサーとしてイタリアへ留学。99、2000年と全日本選手権23歳以下個人ロードレースを連覇した戦歴を持つ。170センチ、63キロ。
 
 26日に婚約会見した藤原紀香(35)、陣内智則(32)と同様に、身長も年も女性上位のカップルだ。
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 彼女は40歳で結婚しているが、40歳というと晩婚である。
 実際、よく見てみれば、7室の支配星である月に火星、ラーフ、土星、太陽が絡んでおり、晩婚傾向のチャートである。ラグナから8室支配の太陽もラーフ、火星、土星と絡んでいる。また8室は火星にアスペクトされている。
 月、太陽から見た7室にはラーフ/ケートゥ軸が絡み、7室の支配星にはラーフ、太陽、土星が絡んで、8室の支配星は木星で、木星は凶星からのアスペクトは受けていないが、8室は土星からアスペクトされている。
 
 然し、ナヴァムシャを見ると、8室には木星が自室に在住して、水星も同室しており、2つの吉星が絡んで、7室支配の火星は高揚している。
 
 そして、この木星と水星は結婚生活の2室にアスペクトしている。
 
 特に7室や8室に対する激しい傷は見られない。 従って、木星/水星期に結婚したというのは、ナヴァムシャチャートの重要性について考えさせられる。
 因みに、ラーフ/ケートゥ軸に月と太陽が接合しているため、彼女は日蝕の生まれである。
 
 歌手デビューをしたり、写真集なども出していることから、スポーツ選手というよりも、芸能人といった感じであるが、3室や5室に惑星が集中する配置によく示されている。
 
 
   
           
            | 西暦 | 年月 | 出来事 | V.Dasha | C.Dasha | Transit |   
            | 1966年 |  | 5月20日、東京都葛飾区生まれ | 太陽/金星 |  |  |   
            | 1979年 |  | テレビアニメ『アタックNo.1』の影響で、地元の金町中学校に入学と同時にバレーボールを始める。 | 火星/木星 火星/木星
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            | 1981年 |  | 2年生の時に葛飾区大会で優勝し、3年生ではチームの主将になり、東京都選抜に選ばれる。中学全日本選抜に選ばれる。 | 火星/ケートゥ 火星/水星
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            | 1982年 |  | 地元の共栄学園高等学校に進学。 
 | 火星/金星 |  |  |   
            | 1984年 |  | 第15回春高バレーでは、バックアタックと、ジャンピング・ドライブサーブを武器に、準決勝で八王子実践高等学校の連勝記録(当時)を106で止め、準優勝に輝く。同年、の秋に、全日本(ナショナルチーム)代表選手となる。 | 火星/月
 ラーフ/ラーフ
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            | 1985年 |  | イトーヨーカドー女子バレーボール部に入団。 | ラーフ/ラーフ |  |  |   
            | 1986年 |  | 世界選手権代表 、アジア大会代表。 | ラーフ/ラーフ |  |  |   
            | 1989年 |  | ワールドカップ代表 | ラーフ/木星 ラーフ/土星
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            | 1990年 |  | 斎藤真由美らと共に、第23回日本リーグで念願の初優勝に貢献。エースとして貢献。世界選手権代表。 | ラーフ/土星 | 天秤/魚座天秤/牡羊座
 
 | 木星:双子座6室 土星:山羊座1室
 DT:10室
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            | 1991年 |  | 1991年度には主将を経験した。その後も全日本代表メンバーとして活躍するも、オリンピックには出場できなかった。現役引退。 | ラーフ/土星 | 天秤/牡牛座 天秤/双子座
 天秤座/蟹座
 | 木星:蟹座土星:山羊座
 月からみた10室の支配星にDT
 ※4月以降、ラグナからの10室にはDTが形成されていない |   
            | 1992年 |  | 現役引退後、イトーヨーカドーアシスタントコーチを務める。 | ラーフ/水星 |  |  |   
            | 1993年 |  | 株式会社イトーヨーカ堂退社。タレントに転身。NHKの『トップランナー』の司会をアーティストの大江千里とともに長らく勤めるなど幅広い芸能活動をこなし、現在に至る。 | ラーフ/水星 | 乙女座(1993年5月20日〜) |  |   
            | 2002年 | 3月21日 |  | MD木星期に移行 |  |  |   
            | 2006年 | 12月5日 | 12歳年下の自転車ロードレーサー・山本雅道と結婚。自身のホームページ上で報告した。 | 木星/水星 | 双子座/山羊座 | 木星:蠍座 土星:獅子座(獅子座入室直後であり、蟹座とも考えられる)
 ラグナからの7室と7室の支配星にDT
 月から7室に木星がトランジット
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            | wikipedia 益子直美より引用抜粋、一部編集 |    (参考文献・資料) wikipedia 益子直美 |