リンダ・トリップ(Linda Tripp)

1949年11月24日 AM 8:00 EST (13:00 UT)

Jersey City, NJ: 40N44 74W04

1997年の秋、自分とルインスキーの会話録音を開始。

1998年1月12日、ホワイト・ハウス特別検察官ケネス・スターに電話をか け、協力を約束。

 翌日からFBIと合同でルインスキーとの会話を隠しマイクで録音することを始める。

 

 

チャートの持ち主は、元仕事仲間のモニカ・ルウィンスキーとの会話を極秘に録音し、メディアや司法に流したことで、”全米で一番嫌われている女性”という不名誉なタイトルを得ている。

チャートを見ると、アセンダントは蠍座で、太陽も蠍座に在住している為、非常に執念深く、目的、目標に対する執着が強く、粘着性のある性格である。

ラグナロードの火星と10室の支配星である太陽が星座交換しており、社会的に有名になるという強いコンビネーションを示している。

然し、10室には、ラグナロードの火星と土星の2つの生来的凶星が在住し、ケンドラを強く傷つけている。10室への凶星在住と星座交換は、不名誉なことで社会的に有名になることを示している。

職業を表す10室の支配星は8、11室支配の水星とコンジャンクトし、10室に在住する火星はラグナの蠍座にアスペクトする。

この火星は蠍座定座にアスペクトすることによって、ラグナを強化し、太陽、水星に火星の影響を加えている。行為、行動を示す10室の支配星が機能的凶星化した水星とコンジャンクトすることによって、彼女の行為、行動が狡猾で、ゴシップ的、陰謀や悪意のある計算高いマインド、情報の掌握(盗聴行為)や、裏切り行為、モラルの欠如など、凶星化した水星が示す象意をよく示している。8室は、悪意、陰謀を表し、11室は収入欲、名誉欲を表す。

また2、5室支配の木星と、9室支配の月が3室でコンジャンクトし、スーパーラージャヨーガを形成し、木星が3室で減衰している為、特別な法則も期待できる。

但し、3室に吉星が在住すると、努力しなくても成功する傾向や怠惰な傾向を生じると言われる。

3室は芸能界や、マスコミ、雑誌、新聞、TV など情報が行き交う業界を示すが、彼女がホワイトハウスの職員に採用され、クリントン政権でも同職を継続した期間、彼女は3室木星のマハダシャーだった。

マスコミと同様、ホワイトハウスも情報の発信地であると同時に情報が集まる場所でもあり、情報が行き交う場所である。

前ブッシュ政権が誕生したのは、1989年であり、この時、チャートの持ち主のダシャーは、木星−土星期であり、木星−木星期の次のダシャーである。いつ頃から、ホワイトハウスの職員に採用されたのかは分からないが、ちょうど、木星期と重なっているようである。

また、彼女の水星とケートゥはムリチュバーギャ度数(蠍座水星10°乙女座ケートゥ22°)の圏内にあり、非常に傷ついており、水星は太陽からコンバストされ、火星からのアスペクトを受けて、傷ついている。(火星は、ラグナロードで、6室も同時に支配する為、中立で、太陽はケンドラ支配により、凶意を失い中立であるが、生来的には凶星である)

水星がムリチュヴァーギャ度数にある場合、太陽と、アセンダントにも悪影響を与える為、視力の低下、皮膚病などが考えられる。実際、写真を見ると、皮膚の病気ではないかと思われる外観が見られる。

また、このムリチュヴァーギャは水星の凶意を増し、太陽の傲慢さ、冷酷さを増し、アセンダントが示す健康問題を傷つけ、容姿など外観上の問題にも悪影響を及ぼした可能性がある。

彼女が会話の録音を開始した1997年の秋は、木星−太陽期であり、その後で、木星−月期、木星−火星期、木星−ラーフ期と推移し、現在、土星−土星期にシフトしている。

10室で強い火星と同室する土星のマハダシャー期は、非常に不名誉に有名人の人生を歩み出すことを意味しているように思われる。

土星をラグナとすると、火星は4、9室支配のラージャヨーガカラカであり、ラグナに在住して、6、7室支配の土星とコンジャンクトしており、ラージャヨーガを形成している。

最も嫌われているにも関わらず、しぶとく闘争的に活動していくような配置である。

木星は6室で減衰しており、12室支配の月は6室に在住するが、敵が多く、他者に攻撃され、また攻撃し返すというような闘争的な配置が生じている。

以上、人物像を知る上でのポイントを纏めると、

○執念深く、しつこい蠍座アセンダント。水星が8、11室の支配星になる為、潜在的に狡猾で、計算高く、悪意や陰謀に染まりやすい傾向を持っている。

○水星、ケートゥがムリチュヴァーギャ度数である為、更に水星を傷つけている。水星が表す健康面での象意や同室する太陽やアセンダントの象意も傷つけている。

○ラグナロードの火星が10室と星座交換し、シャドバラ1.8で強く、3、4室支配の機能的凶星化した土星と傷つけあっていることで、不名誉なことで有名になる傾向を示している。また、攻撃的な行動を表している。

○木星が減衰しており、モラルや道徳心の低下を示す。ホワイトハウスに勤務できたのは、3室で惑星が減衰する場合の特別な法則が考えられる。

 

疑問点:金星が2室に在住していることは目、鼻、顔など容姿の美しさや、声の美しさ、ユーモアあるスピーチを表すが、こうした要素が出ていないのではないか?>検証不十分

 

 

Linda Tripp, blew the whistle on Clinton-Lewinsky affair, XIII: 4. 11/24/1949 8:00 AM EST (13:00 UT), Jersey City, NJ: 40N44 74W04 リンダ・トリップ・・・クリントン=ルインスキー事柄を暴露しました。 "Linda Tripp was named the worst-dressed woman in 1998. Apparently Tripp was singled out because her shoes never match her recording device." リンダ・トリップは、1998年度の『もっとも服装センスのない女性』ナンバーワンに選 ばれた。トリップが選ばれたのは、録音装置が彼女の靴にマッチしていなかったからら しい。 ※リンダ・トリップ モニカ・ルインスキーの元仕事仲間、元親友。ブッシュ政権時代にホワイト・ハウスの 職員に採用され、クリントン政権でも職を継続。1997年の秋、自分とルインスキーの会 話録音を開始。'98年1月12日、ホワイト・ハウス特別検察官ケネス・スターに電話をか け、協力を約束。翌日からFBIと合同でルインスキーとの会話を隠しマイクで録音する ことを始める。  このブラックウェル氏のリスト発表は、今やハリウッドの伝統行事になっている。リ ンダ・トリップについて氏いわく「女装した毛むくじゃらの牧羊犬」なのだそうだ。2 位以下は、2位マドンナ、3位ケイト・ウィンスレット、4位カーマン・エレクトラ、5位 コートニー・ラブ、6位マライア・キャリー、7位マリサ・トメイ、8位シガニー・ウィ ーバー、9位サンドラ・ブロック、10位アレックス・キングストン(ER) Also Sprach Mkimpo Kid 1998年02月01日(日)  今日は本を6冊買った。 村上龍 『寂しい国の殺人』 (シングルカット社) 筒井康隆 『敵』 (新潮社) テリー伊藤 『永田町無頼伝』 (朝日新聞社) 金井美恵子 『柔らかい土をふんで、』 (河出書房新社) 三浦俊彦 『エクリチュール元年』 (海越出版社) 『電脳文化と漢字のゆくえ』 (平凡社) ☆  ビル・クリントン米大統領とモニカ・ルウィンスキ元ホワイトハウス実習生とのセッ クス・スキャンダルが話題になっている。事件の詳細は知らないが、発端はルウィンス キが元同僚リンダ・トリップに電話で告白した内容が、トリップにより勝手に録音され 、それをあちこち流されたということらしい。  僕はクリントンのプライヴェート・ライフにはまったく興味がない。しかし松田聖子 「逆セクハラ」スキャンダルのアラン・リード同様、トリップという女性はつくづく下 司な人間だと思う。中年の大統領が20歳そこそこの実習生と不倫関係をもったとか、そ の相手に偽証を教唆したとかいう問題以前に、プライヴェートな友人との会話を平気で メディアや司法に流すトリップの破廉恥ぶりをこそ僕は問いたい。  それにしても「逆セクハラ」とはどういう日本語だ?  (事件については読売新聞「米大統領スキャンダル」参照) 米ワースト・ドレッサーNo1 「全米一嫌われている女性」 トリップ女史 ●ワースト・ドレッサー発表!  恒例のブラックウエル氏の第39回「ワースト・ドレッサー」のリストが発表された 。1998年の女性のワースト・ドレサーの第1位は、クリントン米大統領と不倫が持 ち上がったモニカ・ルインスキーさんとの会話を極秘に録音し、“全米で一番嫌われて いる女性”の不名誉なタイトルももらっているリンダ・トリップさん=写真上=、第2 位は歌手マドンナ=同中、3位は「タイタニック」のヒロイン、ローズに扮した女優ケ ート・ウィンスレット=同下だった。 ブラックウエル氏はリンダ・トリップさんについて「彼女のひどいファッションは問題 外です。まるで女装した牧羊犬(シープドッグ)です」。マドンナについては「彼女は ネオゴシックの異様なファッションの人になった」。3位になったケートは「けばけば しい趣味の悪いロングドレスから、ぞっとするような戦闘用ブーツまで、彼女は実にフ ァッションのひどい人だ。彼女のすべての服が『タイタニック』とともに沈むべきだっ た」と手厳しい。第4位にはNBAのデニス・ロッドマンの恋人で女優のエレクトラ・ カーメンが選ばれた。また、歌手で女優のコートニー・ラブ、歌手マライア・キャリー 、女優シガーニー・ウィーバー、女優サンドラ・ブロックもワースト・ドレッサーに名 前が挙げられた。 U.S.A. クリントン・スキャンダルに「モサドの陰謀」を指摘する声  クリントン米大統領の衝撃的な不倫もみ消し疑惑の発覚は、実はクリントン政権の反 イスラエル政策に反発するイスラエル情報機関、モサドの陰謀だとする説がワシントン の情報筋の間でささやかれている。  今回の疑惑の登場人物には、ポーランド系ユダヤ人のモニカ・ルインスキーさんをは じめ、弁護士のギンズバーグ氏、告白を聞いたリンダ・トリップさん、トリップさんと 親しい出版業者ゴールドバーグ女史などユダヤ人が多いが、特にゴールドバーグ女史は ニューヨークのユダヤ人社会の実力者で、モサドに近いとされていた。昨年末、大統領 の不倫をトリップさん経由で聞いたあと、セクハラ訴訟弁護団やスター独立検察官に密 告したのも彼女といわれる。疑惑が1月21日、ネタニヤフ・イスラエル首相の訪米直 後に発覚したのも象徴的だった。  陰謀説が出る背後には、クリントン大統領のイスラエル批判がある。同大統領はパレ スチナ自治問題で強硬姿勢を貫くネタニヤフ首相に西岸からの撤退推進を強く要求。内 輪では首相を「とんでもないやつだ」と非難し、会談要請を拒否したこともある。「モ サドが大統領に一泡吹かせた」(米情報筋)としても不思議はない。 ニューヨーク便り 針の穴からのぞいて見れば ―― ユージン・O・リッジウッド コンピューターは密告する  ルインスキー事件として世界的な注目を集めているクリントン大統領とモニカ・ルイ ンスキーとの情事の捜査がきっかけで、今コンピューター関係者から大きな警告が発せ られている。いわく、「コンピューターはあなたのプライバシーを守ってくれない」。  リンダ・トリップの計略でモニカによる情事の独白が密かにテープ録音されていたが 、その違法性の是非は別としても、この程度の奸計は特に驚くに当たらない。コンピュ ーターの専門家たちが注目したのは、ケネス・スター特別独立検察官が米下院に提出し た捜査報告書に記されている小さな注釈である。その報告書の何ヵ所もの所に捜査で判 明した“事実”の根拠が注釈として記されているが、その注釈は「ルインスキー所有の 自宅コンピューターから回収された文書」とか「ルインスキー所有コンピューターの削除 ファイル」とか「キャサリン・デービス所有コンピューターから回収された電子メイル」な どとなっているのである。つまり捜査官たちは、ルインスキーのコンピューターを押収 、その上で削除されていたすべてのファイルまで再生、捜査上の証拠書類として報告書 に記載もしくは添付したのである。  コンピューターを少し扱う人なら誰でも、作成した文書の保存が簡単に出来ると同時 に削除もまた指先操作で実に容易に出来ることを知っている。しかしコンピューター専 門家の警告はこの簡単な操作の落とし穴について発せられるのである。「文書の削除は 本当の意味での抹消ではない。ただ画面に見えなくなっただけなのだ」と。  ニューヨーク・タイムズのピーター・ルイス記者がこの問題を最近のニューヨーク・タ イムズ紙上で専門家の話しを元に詳しく報じている。  それによると、コンピューターで一度作成された文書はコンピューターの中に頑とし て記録が残され、それを通常の削除処置をしても、コンピューターからその痕跡を抹消 したことにはなっていないのだという。このためコンピューターを押収すれば、かつて そのコンピューターによってどんな文書が作成されたり記録されたか、専門家の手によ ってたちどころに再生可能であるというのである。これは自分が作成した文書だけに限 らない。インターネットによって何らかの情報入手を試みた場合でも、本人がそのサイ トを見終わって接続を切ったとしても、コンピューターにはその接続の痕跡が確実に残 されている。従って密かに株式情報あるいはポルノ・サイトにただの一度でも接続する と、本人がどんなにしらを切ろうと、コンピューターに残された記録によってその嘘は たちどころに見破られてしまうのである。  それでは文書を完全に抹消することは永久に不可能なのか。  ここにまた技術の不可思議さが働く。実は可能なのである。一つの方法は、作られた 文書の上に完全に別な文書が上書きして、1と0からなるコンピューター文字の組み合わ せを完全に書き換えることである。しかしこれは現実問題としてはまず不可能な話しだ という。なぜならコンピューターの保存用スペースにいったん保存された文書全体の上 に完全に別なものが書き加えられるということは普通では起こらない。特に最近のよう に数ギガバイトという巨大な保存容量が普通になっているコンピューターでは、保存は 次々と空白部分に書き込まれていくので、上書きは起こらない。  第二の方法は、最近市販されている文書その他の記録を暗号化するソフトを使用する ことである。これにより、残された文書記録はそのコンピューターの寿命の間、半永久 的に解読されることがなくなるという。  コンピューター・ハッカーの登場で、コンピューターに保存された情報の漏洩防止は コンピューター使用者、特に政府機関、軍事関連機関あるいは大きな民間会社などでは 重大関心事である。このためこれらの組織ではそれなりに防衛対策がとられているが、 個人のレベルでは秘密保持対策などというのは大よそ想像外のことである。例え秘密保 持を考えても、作成文書を消去もしくは削除するか、あるいはフロッピーディスクに保 存することで、秘密保持は可能と考えてしまう。しかし自分は犯罪にからまなくてとも 、いつ何時捜査資料として任意提出を求められたり、あるいはコンピューター専門家に より、過去の使用の痕跡を追跡されることになるか分からない。となれば、コンピュー ターに対する使用者意識を改造する他はない。新しい意識とは、「コンピューターは無 言のうちにあなたのプライバシー記録保存している」「コンピューターはあなたを常時監 視している」という意識である。  残業と見せて会社のコンピューターで密かにラブレターを作成しているエリート社員 、暇を見つけては株価情報を睨んでいる高級官僚、自宅だからと安心してポルノサイト をサーフしている学校教師などは特にご注意あれ。コンピューターは密かにあなたの行 動を監視、記録している。そしてある日突然密告者としてあなたに牙をむくことになる かも知れないのである。 ルインスキー・テープがネットに ワイアード・ニュース・レポート 1998年11月16日 5:45pm PST モニカ・ルインスキーさんとリンダ・トリップさんの会話 の録音テープが、米下院で弾劾手続きに当たっている司法委員会から公開される予定だ が、2つのオンライン・ニュースサイトと1つのウェブ放送局が、このテープをインター ネットで流す計画を16日(米国時間)明らかにした。  計画を発表したのは、ウェブ放送サービス会社のBroadcast.comと、MSNBC、 ABCNews.comの両ニュースサイト。  トリップさんは、クリントン大統領との関係について語る元ホワイトハウス実習生の ルインスキーさんとの会話を密かに録音していたが、このテープが、米東部標準時の1 7日午前9時半に下院司法委員会から公開される。  下院が16日に発表したところによると、公開される録音テープは37本に分かれ、合 計22時間に及ぶという。  このテープを書き起こして編集を加えたものはすでに10月に公表されているが、下 院司法委員会は、テープの公表前に、録音の複数の部分を編集するよう命じていた。  司法委員会の広報担当者によると、下院の音響技術者が、公表を控えるよう委員に命 じられた語句を削ったり、ときには文章を丸ごと削除したりしながら、テープを1文1文 編集していったという。  トリップさんは録音後、この秘密のテープをケネス・スター特別検察官に提出し、こ れによって大統領の不倫疑惑に関する8ヶ月に及ぶ調査が開始された。  トリップさんは現在、相手の同意なしに会話を録音することを禁じているメリーラン ド州法に違反した疑いで、メリーランド州大陪審の取り調べを受けている。 It was reported today that in the past few months Linda Tripp--we all know and love her--this is what she had: she had a nose job, a chin tack, neck reduction, and liposuction. Not only that, now she is taping conversations in Dolby stereo. リンダ・トリップは最近美容整形に凝っているらしい。鼻、あご、首まわり、脂肪吸引 などなど。だがそれだけじゃない。現在彼女は会話をドルビーステレオで録音している そうだ。 ※モニカ・ルインスキー事件で証拠となる会話を隠しマイクで録音していたリンダ・ト リップ。これからは盗聴も音質重視のようです。 その2.ホワイト・ハウスの電話盗聴  AFNでは、定時ニュース以外にもABCのニュース解説で、ホワイト・ハウスの電話盗聴 を記した本が取り上げられていました。本の名前は分からないのですが、Gordon Smith の近著です。その本には、イスラエルの秘密情報機関モサドが、モニカとクリントンの 電話を盗聴録音し、そのテープを取り引き材料にして、ホワイト・ハウス内のモサドの スパイに関する調査を中止しろとクリントンを脅迫したと書いてあるようです。この件 で、「ホワイト・ハウスも、モサドの高官も、ナンセンスと言った」そうです。  しかし、これは、わが自称名探偵、または、サスペンス小説『最高裁長官殺人事件』 の著者にとっては、実に面白いネタなのです。もしも、モニカの友人、リンダ・トリッ プが暴露した「電話録音」が、実は、もともとはモサドによる録音だったのだとすると 、これは物凄いサスペンス・ドラマになります。わが想像の筋書きは秘密、秘密!  ニクソンの辞任の決定的な証拠もホワイト・ハウスの電話録音でした。これは盗聴で はなくて記録だったようですが、騒ぎの元のウォーターゲート事件も民主党の電話の盗聴でした。ということは、たとえ盗聴法があっても、その法律の手続きによらずに、物理的に可能なことは、大統領でさえもやってしまうということでもあります。法律って 、いったい何なのでしょうか?