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 2000年6月14日から2013年4月に扶桑社の週刊誌『SPA!』に『だめんず・うぉ?か?』という作品を連載し、一世を風靡した漫画家の倉田真由美のチャートである。 1990年代に「オヤジギャル」という流行語を生みだした中尊寺ゆつこに似て、女性の風俗を観察して作品の中で描く漫画作家である。
 然し、倉田真由美の場合、
        実際に取材をして漫画を描いている所から一種のジャーナリストと言ってもいいかもしれない。
 男を見る目のない女≒男の趣味が悪い女のダメ男体験談を紹介するノンフィクション(wikipedia)であり、実際に取材をしていることから、女性の恋愛行動について実際に体験者にインタビューして集めてきた事実を漫画にしている。
 倉田真由美の作品は誰が書いたのか分からないが、誰でも一度は目にしたことがあるといった類の非常に大衆社会に浸透した作品である。
 
 一つの男性を見る目がない女性の恋愛行動という一つの大衆文化の中の限定されたターゲットに絞り込んで取材をしている。
 
 週刊誌、テレビ、ラジオなどの業界内で、様々な媒体を駆使して、また時には自らがタレントのようになって、サブカルチャーを紹介するジャーナリストである。
 
 また漫画家として名前が売れた後は、文化人として、活動し、政治も論評するなど、いわゆるマルチタレントと言ってもいいかもしれない。
 
 
 この倉田真由美の出生データが2チャンネルに載っていたので、チャートを作成してみた所、ラグナは牡羊座のアシュヴィニーであり、ナヴァムシャも牡羊座であることから、ヴァルゴッタマである。
 
 牡羊座ラグナはどんな分野でもいいが、第一人者として、前人未到のユニークな分野を開拓する人物である。
 
 従って、『だめんず・うぉ?か?』、女性の恋愛生態学のことなら、倉田真由美に聞けといった形で社会的なステータスを築く。
 
 2、7室支配の金星が3室(欲望のハウス:トリシャダヤハウス)に在住していることから、自分自身が、男性を常に欲望している女性である。
 
 そして、金星は双子座の風の星座に在住しているので、男性への欲望がかなり知的(風)に処理されている。
 
 つまり、様々な女性たちからどのような男性と交際したかを聞いて、その内容を想像し吟味しているだけで、何か疑似恋愛体験のようなものを脳内で仮想的に体験して、満足感を得ることができる女性なのである。
 
 倉田真由美の取材活動というのは、様々な男性と交際してみたいという、実際には自分では実行できない欲望のはけ口となっている。
 
 
 そして、倉田真由美のチャートを見ると、7室支配の金星が3室(食欲、性欲、睡眠欲)に在住して、男性に対する欲望は日常生活の自然な欲求のようである。
 
 つまり、どこの店でショッピングして、何を買い、どこの店で食事をするか、どこでレジャーをするかといったような消費願望を男性に対しても抱いている。
 従って、自分が抱いているその願望を他の人がどのように処理しているか、どのようにそうした欲望に基づいて行動しているかに興味があるのである。
 
 このことは、実際に彼女が、高校時代にサッカー部の主将に初恋をし、マネージャーとして入部して、その後は恋愛に夢中になり、漫画を描くことを止めていたという経験からも明らかである。
 
 かなり、男性に対する恋愛の欲求というものが、食欲と同じように制御することが困難なのである。
 
 そして、その欲望を満たすためにマネージャーとして、入部するという短絡的な行動に走っている。
 然し、サッカー部の主将に恋をして、その後ろを追いかけるというのは、ある種、ロックミュージシャンや、俳優のファンとなって、それを追いかけるのとあまり対して違わない行動傾向である。
 実際、ミーハーなファンの追っかけ行動といったものは、この類の3室の影響が大きいのかもしれない。
 
 
 倉田真由美のチャートでは、8室支配の火星にラーフが接合し、土星が2室から8室にアスペクトしている。
 
 然し、8室には9室支配の木星が在住しており、また8室支配の火星には太陽や月もアスペクトしている。
 
 従って、8室に対する影響は吉凶混合している。
 
 
 またナヴァムシャを見ると、ラグナが牡羊座で減衰した土星が在住して、7室と7室の支配星にアスペクトしている。
 
 また3、6室支配の水星がラグナに在住して、7室にアスペクトしている。
 
 また月からみた7室にラーフ/ケートゥ軸が絡んでいる。
 
 
 
 従って、パートナー運には実際、多くの傷がみられるのである。
 
 
 実際に倉田真由美はパートナー関係においてはその体験は吉凶混合しており、相手が期待に応えてくれる場合と期待に応えない場合の両方を経験しているはずである。
 
 そうしたことから、多様な経験をしていることで、パートナー関係における良い悪いを検討することができるのである。
 
 
 この3室に在住する2、7室支配の金星が、彼女の漫画家としての活動を表しているが、3、6室支配で5室に在住する水星も、漫画という形式で、取材した事実を報道するジャーナリズム活動を表す配置である。
 
 また水星は月、太陽から見ても3室(文筆活動)の支配星である。
 
 因みに水星は3、6室の支配星であるために新聞や雑誌の記事のようにその描いたものは、質的には日々の生活の中で、読み散らされ消費されるようなタイプのものとなる。
 
 格調高い芸術作品としては扱われないのである。
 
 賞味期限が短い、その時々の時流に乗せて、消費されるものとなる。ハードカバーの単行本で何年も読み継がれるような教養書には成りにくい。
 
 然し、彼女の場合、月、太陽から見て木星が5室に在住しているため、それでも、もう少し教育的な内容の質の高い作品も生み出せるはずである。
 
 
 彼女は、2009年から「日本催眠術協会」の役員を務めているが、それはおそらく9室支配で8室蠍座に在住する木星が表している。
 
 8室は超能力、潜在意識、オカルトを表し、催眠の分野もこれを表している。また蠍座自体がそうした超能力、オカルト、シッディの星座である。
 
 この木星は月、太陽から見て、9室支配で5室に在住している。
 
 彼女は漫画家、ジャーナリストの活動とは全く別にプライベートで、催眠の学習を続けてきたと思われる。
 
 9室は真理や法則を探究するハウスであり、グルを表す星座である。また10室を損失するハウスでもあるため、仕事とは全く別として、目立たない形で、そうした学習をそうした分野に明るい教師の指導の元で学んできたと思われる。
 
 そうした積み重ねの集大成として、「日本催眠術協会」の役員となるといった話が得られたのだと思われる。
 
 これは棚から牡丹餅の話であり、彼女にとっては、不労所得(8室)である。
 
 
 因みに今回、彼女の過去の経歴を調べてみて、ヴィムショッタリダシャーとチャラダシャーでその全てを説明することが出来た。
 従って、この牡羊座ラグナで、2、7室支配の金星がヴァルゴッタマの配置は正しいと思われる。
 以下、過去の事象について、ヴィムショッタリダシャーと、チャラダシャーで説明してみたい。
 
 
 ・中学3年生時代の猛勉強
 
 
 まず、1986年の中学3年生の時にスパルタの塾に通って猛烈に勉強をしたというが、この時期は、ケートゥ/火星、ケートゥ/ラーフ期である。
 
 ケートゥ期はそのディスポジターが結果を与えるが、ディスポジターの月は4室で自室に在住し、5室支配の太陽と接合して、ラグナロードの火星からアスペクトされている。
 
 月から見ると、5、10室支配の火星が7室で高揚して、月にアスペクトしており、また月からみて5室には木星が在住している。この木星は9室にアスペクトバックする強い木星で、ナヴァムシャでも高揚している。
 
 つまり、5室の支配星が高揚して強いラージャヨーガカラカの火星であったり、5室の在住星が強い友好星座に在住して、ナヴァムシャでも高揚する強い木星である。
 
 この時期に学習が捗ったことを物語っている。
 
 
 ・初恋
           そして、1990年の金星/金星期にサッカー部の主将に初恋をし、マネージャーとして入部している。
 既に上述したが、この短絡的な行動に結びついたのが、2、7室支配で3室に在住する金星の効果である。
 
 然し、ナヴァムシャで見ると、7室にも7室支配の金星にも減衰する土星がアスペクトして傷つけており、この初恋はあまりうまく行かなかったのではないかと思われる。
 
 チャラダシャーで見てもこの時期は蟹座の時期であり、蟹座から見た5室にはGKが在住し、7室にアスペクトしている。
 
 
 
  
 
 ・結婚と出産
 
 1999年の時に結婚して、第一子が誕生しているが、この時、金星/ラーフ期で、金星はラグナからみて7室の支配星でラーフのディスポジターは2室に在住している。
 
 ナヴァムシャでも金星は7室の支配星で、8室にラーフが在住しており、ディスポジターはラグナロードの火星(7室から見た7室目)である。
 
 そもそも金星はMarriage Makerであり、結婚を演出する惑星である。またラーフ期はしばしば結婚をもたらす時期である。
 
 チャラダシャーでは、天秤座/山羊座⇒天秤座/水瓶座である。
 
 天秤座はラグナから見た7室であり、ナヴァムシャでも7室である。そして、天秤座にはDKがアスペクトし、天秤座から見た7室にもアスペクトしている。
 
 また天秤座から見た7室にはDKN(ナヴァムシャのDK)が在住している。
 
 またサブダシャーの山羊座にはDKがアスペクトし、水瓶座にはDKNがアスペクトして、水瓶座から見た7室にもアスペクトしている。
 
 
 またこの時期、第一子が誕生しているが、天秤座から見た5室にPKがアスペクトし、更に山羊座から見た5室にもアスぺくトしている。
 
 更に水瓶座にもPKがアスペクトしている。
 
 
   
 更にサプタムシャを見ると、天秤座から見て5室にPKが在住し、サブダシャーの水瓶座にPKが在住している。
 
 
 ・職業上のブレイク
 
 そして、翌年2000年に週刊誌『SPA!』で『だめんず・うぉーかー』の連載を始め、ブレイクを果たしている。
 
 この時期、金星/ラーフ⇒金星/木星期と推移しており、ラーフは10室でラージャヨーガを形成している。ナヴァムシャでも4室でラージャヨーガを形成しており、木星は出生図で10室支配の土星と相互アスペクトしているため、9−10のダルマカルマ・ラージャヨーガを形成している。
 
 非常に社会的な影響力と啓発力が強くなる配置であり、一つの社会現象を創り出したことが分かる。
 
 チャラダシャーでは、
          この年は、天秤座/水瓶座 ⇒
          天秤座/魚座 ⇒ 
          天秤座/牡羊座と推移している。
 
 
 天秤座から見ると、Amkの金星は9室に在住し、水瓶座から見ると、Amkは11室、魚座から見ると10室、牡羊座から見ると9室に在住している。
 
 Amkがチャラダシャーの星座から見て、9室、10室、11室に位置する時期はキャリア上の上昇においてよい時期である。
 
 
 
   
 
 更にダシャムシャで見ると、天秤座にはAmKの金星が在住し、天秤座から見て10室にAmKの金星がアスペクトしている。
 
 またサブダシャーの水瓶座にはAmKが在住し、魚座から見た5室にアスペクトし、牡羊座から見た11室に在住している。
 
 
 
 
 
 ・離婚
 
 また翌年の2001年に離婚しているが、この時期は金星/木星期である。
 
 木星は12室の支配星で、8室に在住し、11室支配の土星からアスペクトされている。
 
 また金星から見ると木星は7室支配で6室に在住し、8室支配の土星からアスペクトされている。
 
 
 チャラダシャーで見ると、天秤座/牡羊座 ⇒ 天秤座/牡牛座である。
 
 天秤座から見ると7室にGKがアスペクトしており、天秤座のメジャーダシャー期は天秤座からの7室にDKNが在住しているため、結婚を表していたものの、GKもアスペクトしているため、パートナーとの不和や意見の不一致も表している。
 
 またナヴァムシャでも同様に牡牛座にはGKがアスペクトしており、牡牛座から見た7室にもGKがアスペクトしている。
 
 
 
 ・所得隠し事件
 2006年11月29日、自身が社長を務める漫画制作会社「たまくら」(東京都新宿区)が東京国税局の税務調査で、2005年4月期までの3年間に約1800万円の所得隠しをおこなったと指摘されていたことが判明した(wikipediaより)。 また2006年12月14日号の『週刊文春』では「くらたま悪質脱税 だめんずを使って領収書集め」と題する記事が掲載されたという。
 
 この時、ダシャーは金星/水星期であり、水星は3、6室支配で、8室支配の火星からアスペクトされている。
 
 また金星から見て水星は1、4室支配で3室に在住し、6、11室支配で8室に在住する火星からアスペクトされている。
 
 
 水星は会計の表示体であり、その会計の表示体が6室を支配して、8室の支配星からアスペクトされているために会計の不正行為で国税庁の税務調査で追徴課税されている。然し、水星は他の凶星(土星やラーフ・ケートゥなど)から傷つけられている訳ではなく、また8室支配の火星はラグナロードでもあるため、それ程の凶意は認められない。
 
 従って、追徴課税ぐらいで済んだものと思われる。
 
 
 この時期、チャラダシャーは蠍座/獅子座であり、蠍座にはGKが在住し、Amkが蠍座から8室に在住し、11室や5室にアスペクトしている。
 
 Amkが8室に在住した状況は、彼女が本来の漫画やジャーナリズムという分野で活躍できなくなったことを表している。
 
 
 この事件の直前、2006年7月に民主党の有識者会議のメンバーに選ばれたことを契機に小沢一郎政経研究会の講演を行なうなど政治に接近し始めたのがこの頃である。
 
 同じく、金星/水星期で、蠍座/乙女座の時期であるが、既にこのタイミングでチャラダシャーのメジャーダシャーが蠍座に移行している。
 
 この頃から彼女本来の仕事である漫画やジャーナリズムという分野ではなく、有識者会議のメンバーに政治家から選ばれるという棚から牡丹餅的な立場(8室)で与えられた仕事をし始めたということに既に本来の仕事運からの逸脱が見られるのである。
 
 
 
  
 ナヴァムシャでも同様に蠍座にGKがアスペクトしていることが分かる。
 
 また更にダシャムシャを確認すると、蠍座から見て10室にGKが在住している。
 
 
 
   
 
 
 ・再婚と出産
 
 2009年7月に映画配給会社の取締役と再婚している。
 この時期は、ヴィムショッタリダシャーは、金星/ケートゥ期であり、チャラダシャーは、蠍座/牡羊座である。 金星は7室の支配星で、ケートゥはナヴァムシャで10室山羊座に在住し、ディスポジターの土星はラグナに在住している。
 
 出生図では牡羊座にはDKがアスペクトし、牡羊座から7室にもDKがアスペクトしている。
 
 ナヴァムシャでも蠍座にはDKがアスペクトし、牡羊座にはDKが在住している。
 
 
 ・日本放送協会経営委員会委員への就任と反対
 ・NHK経営委員会委員への就任
 2010年5月に民主党が政権を取ると、日本放送協会経営委員会委員に就任することが決まったが、自民党・みんなの党・新党改革・たちあがれ日本によって反対を受けている。また2010年6月にNHK経営委員会委員に就任しているが、
この上記のいずれもヴィムショッタリダシャーが太陽/太陽期でチャラダシャーが蠍座/魚座である。
 
 太陽期に入って政治権力と近くなったことが分かる。太陽は出生図、ナヴァムシャ、ダシャムシャで5室の支配星である。
 
 
 蠍座から見るとAmkの金星は8室に在住し、魚座から見ると、Amkの金星は10室にアスペクトしている。
 
 
 
 
 
 ・NHK経営委員会委員を任期満了にて退任
 
 
 2012年2月、NHK経営委員会委員を任期満了で退任している。
 
 太陽/ラーフ期で、ラーフは8室の支配星と接合している。
 
 またチャラダシャーでは、蠍座/山羊座であり、山羊座から見ると6室にAmkが在住し、山羊座にはGKがアスペクトしている。
 
 
  ダシャムシャでは、山羊座にはGKがアスペクトし、山羊座から見て10室にGKがアスペクトしている。   
  (但し、山羊座から10室にはAmkもアスペクトしている)
 
 
 ・第二次安倍内閣を批判
 
 2012年第二次安倍内閣が成立すると酷評する。
 
 ヴィムショッタリダシャーが太陽/ラーフ ⇒ 太陽/木星期で、チャラダシャーが、 蠍座/山羊座 ⇒ 蠍座/射手座 ⇒ 蠍座/蠍座と推移。
 
 
 
 
 ・恵泉女学園大学非常勤講師に就任
 
 2013年4月、恵泉女学園大学非常勤講師に就任する。
 
 太陽/土星期で、土星は、10室の支配星で9室支配の木星からアスペクトされている。
 
 チャラダシャーは蠍座/蠍座で、蠍座にはGKが在住し、蠍座からみて8室にAmkが在住している。
 
 
  
 ダシャムシャの場合でも蠍座から見ると10室に木星と水星が在住し、GKが10室に在住している。
 
 従って、蠍座/蠍座の時期に恵泉女学園大学非常勤講師へ就任したことはよく理解できる。
 
 然し、木星はGKでもあるため、ここで教えることに関しては最初の1年ぐらいは奮闘(Struggle)があったはずである。
 
 
 
 
 このように見てくると、倉田真由美は、2006年7月頃に政治に関わるようになってから、決して仕事に恵まれてきたとは言えない状況である。
 むしろ、本来の漫画家やジャーナリストとは全く異なる政治という世界で、全く思うままに行かない不自由を感じてきたはずである。
 そして、蠍座にはGKが在住しているので、総じて、この時期は彼女にとって良くない時期であったと言えるのである。
 
 
 おそらく、2013年7月23日に入ってから、チャラダシャーが射手座/蠍座に移行しているため、次の射手座/天秤座辺りから調子を取り戻したのではないかと思われる。
 
 
 射手座から見るとAmKが10室にアスペクトし、天秤座から見た9室にAmKが在住している。
 
 
           
            | 西暦 | 月日 | 出来事 | ヴィムショッタリダシャー | チャラダシャー | トランジット |   
            | 1986年 |  | 中学3年生の時にスパルタの塾に通って猛烈に勉強する。高校時代に漫画を描きながら勉強をする。
 | ケートゥ/火星ケートゥ/ラーフ
 | 蟹座/牡羊座 蟹座/魚座
 |  |  
            | 1990年 |  | サッカー部の主将に初恋をし、マネージャーとして入部。その後は恋愛に夢中になり、漫画を描くことを止めていた。 | 金星/金星 | 蟹座/射手座 蟹座/蠍座
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            | 1994年 |  | 大学4年の就職活動で山一證券の最終面接まで残ったが、面接官からこの会社を選んだ理由を聞かれた倉田は「歯医者が近いので」と思ったことをそのまま口に出して面接官の不興を買い、最終面接で落とされた。このエピソードを元に就職活動に失敗する女子学生を描いた漫画を、『ヤングマガジン』ギャグ大賞に応募。大賞を受賞し、デビューを果たした。 | 金星/太陽 金星/月
 | 蟹座/獅子座 蟹座/蟹座
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            | 1999年 |  | 28歳で結婚し、第一子となる男児を出産したが、2年後に離婚(親権は倉田)。普段は息子を福岡の実家に預けて東京で生活し、およそ週に一度、息子に会うために福岡へ帰省している。 | 金星/ラーフ | 天秤座/山羊座 天秤座/水瓶座
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            | 2000年 |  | 週刊誌『SPA!』で、大きな欠陥のある男性との交際を繰り返す女性たちについて描いた作品『だめんず・うぉ?か?』の連載を始め、ブレイクを果たす。以後、恋愛・男女関係やコミュニケーションに関する仕事が増える。 | 金星/ラーフ 金星/木星
 | 天秤座/水瓶座 天秤座/魚座
 天秤座/牡羊座
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            | 2001年 |  | 離婚 | 金星/木星 | 天秤座/牡羊座 天秤座/牡牛座
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            | 2006年 | 7月 | 民主党が衆議院・参議院・地方選に向けて候補者公募の選考で意見を聞くために開設された有識者会議のメンバーに選ばれてたことを契機に、小沢一郎政経研究会の講演を行なうなど、民主党と深くかかわるようになる。 | 金星/水星 | 蠍座/乙女座 |  |  
            | 2006年 | 11月29日 | 自身が社長を務める漫画制作会社「たまくら」(東京都新宿区)が東京国税局の税務調査で、2005年4月期までの3年間に約1800万円の所得隠しをおこなったと指摘されていたことが判明した。数十人の架空のアシスタントを立て、給与を水増ししていたとされている。重加算税を含めた追徴税額は約600万円と報道された。 | 金星/水星 | 蠍座/獅子座 |  |  
            | 2006年 | 12月14日 | 『週刊文春』2006年12月14日号でも「くらたま悪質脱税 だめんずを使って領収書集め」と題する記事が掲載されている。倉田がNHKの経営委員会に入ることが決まった際にも、この事件を理由に批判が起きた。 | 金星/水星 | 蠍座/獅子座 |  |  
            | 2009年 | 7月 | 自らの連載上で未婚のまま第二子を妊娠していることを公表。相手の男性は中村うさぎから紹介された映画配給会社「トルネード・フィルム」取締役・叶井俊太郎。同年9月、叶井と入籍。同年11月、第二子となる女児を出産。 | 金星/ケートゥ | 蠍座/牡羊座 |  |  
            | 2010年 | 5月 | 2009年の政権交代により民主党を首班とする政権が誕生すると、倉田は日本放送協会経営委員会委員に就任することが決まった(2010年5月)。しかし、国会の承認議決において、後述の所得隠しを問題とする自民党・みんなの党・新党改革・たちあがれ日本によって反対を受けた。 | 太陽/太陽 | 蠍座/魚座 |  |  
            | 2010年 | 6月 | 2010年6月20日付でNHK経営委員会委員に就任。 | 太陽/太陽 | 蠍座/魚座 |  |  
            | 2012年 | 2月 | NHK経営委員会委員を任期満了で退任。 | 太陽/ラーフ | 蠍座/山羊座 |  |  
            | 2012年 |  | 2012年の政権交代により、第2次安倍内閣が成立すると麻生太郎副総理を「失言放言が多く、良いところが全くない。景気対策に失敗した時に責任を取らせるためか、引退前の最後の花道で起用しただけ。」と非難し、安倍総裁のことを自身の漫画に登場する『働かないヒモ』と評した。また、自民党が民主党の政権運営の拙さを指摘したことについても、国民の選択を批判する行為であると非難している。 
 | 太陽/ラーフ 太陽/木星
 | 蠍座/山羊座 蠍座/射手座
 蠍座/蠍座
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            | 2013年 | 4月 | 恵泉女学園大学非常勤講師。 | 太陽/土星 | 蠍座/蠍座 |  |  
            | wikipediaより引用抜粋、一部編集 |  |