1953年8月31日 

小林 よしのり

福岡県 

時間が不明の為、チャンドララグナで検証すると、月が牡牛座でムーラトリコーナの配置にあり、1室と3室で星座交換している。自分自身(1室)が文筆・出版(3室)と非常に深い関係にあることが分かる。4室には2、5室支配の水星と4室支配の太陽が在住し、ラージャヨーガを形成する。太陽、水星がラージャヨーガを組んでいる為、家、心、喜び(4室)、学習・知識(5室)などの組み合わせで高い教育や知的能力を示している。4室で太陽が定座でヴァルゴッタマであり、家父長的な性質を示すかもしれない。実際、彼は身辺に家族のようなスタッフを抱え、家父長的な存在である。また組織に属さず一匹狼であるのも獅子座4室の性質を強く出している。

月から見て、9、10室支配のラージャヨーガカラカの土星は6室で高揚しているが、彼は哲学的な思索によって、知識人たちと論争しており、高揚する土星は深く熟考する哲学的傾向と6室に在住することで闘争という象意を生じている。

月は牡牛座で高揚し、彼は美食家で、服装のセンスもよく、生活環境の質に気を使うようである。月から2室目には、8、11室支配の機能的凶星化した木星が在住しているが、凶星ではあれ、2室に在住することで人を感化するような話しができる。然し、宗教性や道徳性などの木星の吉祥な性質は失うかもしれない。

金星は3室で、彼は文筆家、論客であり、TVのブラウン管に登場する芸能人でもある。火星が減衰することで、彼は火星の起爆剤を損失し、TVで話すときよりも漫画や文章で、人に話しかける時のようが彼のメッセージはよく伝わるようである。

彼は幼少時非常に体が弱く病弱で喘息もちだったそうで、彼は月がローヒニーで、第一パーダに在住し、彼のヴィムショッタリダシャーは月期で始まっている。月は高揚しているが、病気がちであったことは月が在住している部屋が悪いか6室で高揚する土星に問題があるのかなど、可能性は絞られる。

そして、彼はおそらく2004年7月前後からマハダシャー土星期にシフトする。土星はラシでもナヴァムシャでも高揚しており、土星をラグナとすると、4、5室支配のラージャヨーガカラカである。