君島 十和子(きみじま とわこ)
1966年5月30日生まれ 時間不明
出生場所:東京都豊島区目白
職業:女優(吉川 十和子)、カリスマ主婦、美容関係のプロデュース
君島十和子[キミジマトワコ] 東京都生まれ。日本女子大学付属高校在学中に「’85JAL沖縄キャンペーンガール」に選ばれモデルデビュー。86年に女性誌『JJ』のカバーガールを務め、同誌で専属モデルとして活躍。その後、女優として映画、舞台、テレビドラマと多数の作品に出演する。1996年に、現・君島インターナショナル取締役社長、君島誉幸氏との結婚を機に芸能界を引退。現在は二人の娘の母として主婦業をこなしながら、君島インターナショナルスーパーバイザーとして、「フェリーチェ青山」のディレクションに携わる。彼女ならではの審美眼をもってプロデュースした実用的でおしゃれな小物類が話題を呼ぶ。この12月には陶器のような肌になるためのスキンケアラインを発表。日々の仕事に追われながらも、「家事をしながらキレイになる方法」をつねに模索し続け、そこで得た美容情報を女性誌を中心に発信。それらをまとめたエッセイ『エレガンス・バイブル』(双葉社)が好評を博している。女優時代からの美しさは健在で、経験に基づいた言葉には重みがあり、素敵に歳を重ねている女性代表として、多くの支持を受けている。
吉川十和子さんプロフィール 吉川十和子(よしかわとわこ)さんは1966年5月30日・東京都豊島区目白出身。 1985年に日本航空の第7代の沖縄キャンペーンガールで芸能界デビュー。女性雑誌「JJ」の表紙モデル、コマーシャルな どに出演。その後、バラエティ番組「さんまのゴメンネわがままで…」(1986 ANB)「デザートーク」(NTV)等の司会・アシ スタントとして活躍。その後、演技修業を経て1988年にドラマデビューを果たしました。 1996年2月に君島明氏と結婚。
チャートの持ち主は、数年前、故君島一郎氏の遺産相続問題で、君島兄弟と共にクローズアップされたことで有名となったのであるが、それ以前は、吉川 十和子という名前で、女優をしていたらしい。筆者は、ワイドショーを賑やかした時しか知らないので、それ以前の女優時代のことは分からないが、経歴を見ると、かなりの数の作品に出演しているようである。
出生時間は不明ではあるが、上記の出生図ではラグナが水瓶座に設定してある。その理由としては大雑把に、彼女が女優であったからで、3室に金星を設定したのである。また、彼女は現在、カリスマ主婦として、家庭での美的生活のアドバイザーとしての地位を得ており、4室惑星集中であることが適合するのである。実際、事実関係とダシャーを検証した訳ではない為、あくまで仮の設定に過ぎない。(顔、目、鼻などの容姿を表す2室に土星が在住する為、実際には違うかもしれない。)
チャートを見ると、まず、大きな特徴として挙げられるのは、牡牛座を中心とした、土の星座への惑星集中である。ラシチャートでは、牡牛座に太陽、火星、水星、ラーフが在住しており、乙女座に月が在住している。また、ナヴァムシャを見ると、牡牛座に太陽と金星、乙女座に月、山羊座に木星と、ラーフが在住している。太陽と、月はヴァルゴッタマであり、ラージャヨーガ的に働く強い配置であることから、非常に牡牛座、乙女座の特徴が出てくることが分かるのである。
また同様に、ドレッカーナをチェックすると、牡牛座にラーフ、最高星位の月、火星が在住し、乙女座に太陽と最高星位の水星が在住しており、この傾向をさらに確認できるのである。
(雰囲気的にも牡牛座と乙女座の雰囲気が非常に出ている)
※叶姉妹の叶 美香と雰囲気的に似たようなものを感じさせる。
ラグナが不明な為、まず、チャンドララグナから見ると、1、10室支配の水星が9室に在住し、12室支配の太陽、3、8室支配の火星、そして、高揚するラーフがコンジャンクトしている。
在住のラージャヨーガを形成している。9室(1室、10室)の絡みが見られる。
また、12室支配の太陽と、3、8室支配の火星がコンジャンクトしており、3、8、12室の絡みでアリシュタヨーガを形成しており、吉凶混合であることが分かる。
ラーフは牡牛座で高揚し、ラーフから見て、ケンドラとトリコーナの支配星(太陽、火星、水星)からアスペクトされており、吉星化する条件を備えている。
ラーフは同室する星座の影響を極限まで引き出す為、吉星としての水星の影響と、凶星としての太陽、火星の影響を増すと考えられる。 木星は、4、7室支配の機能的凶星で、10室の敵対星位に在住している。 然し、基本的には、ガージャケーサリーヨーガであり、記憶力、知性、長寿、名声、成功を表す配置となっている。
社会的、政治的、宗教的組織の長となる要素を持っている。(実際、カリスマ主婦として、また君島インターナショナル社長夫人として、その社会的名声と成功を得ている)
金星は、2、9室支配で、8室に在住。 遺産相続や贈与など不労所得には良い配置である。玉の輿婚も該当する。
5、6室支配の土星は7室に在住して、11室支配の月と相互アスペクトしており、配偶者との関係は忍耐や制限を伴なう真面目な関係であるが、5、11室の絡みで収入をもたらし、6室と7室の絡みで、夫婦喧嘩や争いごとをもたらすと読める。 月から3室にはケートゥが在住しており、努力する意志を示す配置をしている。
ナヴァムシャを見ると、月をラグナとすると、2、9室支配の金星が定座で、12室支配の太陽とコンジャンクトしている。太陽は12室支配で敏感な中立惑星であり、2、9室支配の金星とコンジャンクトすることで吉星として働くと思われる。2、9、12室の絡みで収入、幸福、隠遁という象意が読みとれる。
月から5、6室支配の土星は12室に在住し、ドゥシュタナ同士(6、12室)の絡みでヴィーパリータラージャヨーガを形成する。 5室と12室の絡みで、娯楽、学習を損失するという象意が読みとれる。
3、8室支配の火星と11室支配の月が相互アスペクトしており、努力、突然の収入などが読みとれます。 火星と月が相互アスペクトで、チャンドラ・マンガラヨーガを形成しており、手段を選ばない収入の獲得という象意が読みとれます。 また1、10室支配の水星が10室で定座に在住しており、社会的地位の達成、ビジネスでの成功などが読みとれます。 次に太陽をラグナとすると、4室支配の太陽がラグナに在住し、家と自分という繋がりが生じ、在住のラージャヨーガを形成しています。
7、12室支配の火星と、2、5室支配の水星の絡みで、ラージャヨーガを形成しており、収入、配偶者、幸福(5室=9室から9室目)、家庭、自己実現、名声(1室)などが見られます。 また8、11室支配の木星が2室に在住しており、遺産や相続、贈与などによる収入を表します。
3室支配の月が5室に在住し、学習の忍耐、子どもの忍耐と読めます。 ラグナロードで6室支配の金星が12室に在住しており、隠遁生活と読め、ヴィーパリータラージャヨーガを形成しています。 9、10室支配の土星は11室の金銭、名声、願望成就の部屋に在住しており、道徳的な行為により、収入や名声を得られる配置をしています。
ナヴァムシャの太陽をラグナとすると、2、5室支配の水星が2室に在住して、収入に恵まれていることを示しており、9、10室支配の土星が4室在住で、道徳的行為による家庭での幸福を示しています。 3室のケートゥは努力する意志を表し、3室支配で、5室に在住する月は学習の努力、忍耐、子どもの困難を意味します。
ラグナロードで、6室支配の金星は牡牛座定座で4室支配の太陽とコンジャンクトする為、家庭を中心にした自己実現や家庭における労働、苦労を意味します。 3室支配の月と7、12室支配の火星が相互アスペクトしてチャンドラ・マンガラヨーガを形成し、富と実行力を表す配置をしており、配偶者に関わる努力と出費を表します。
8、11室支配の木星は9室で減衰して、ラーフとコンジャンクトしており、道徳性を失う配置をしており、上司や父親の困難や苦悩、幸福が陰謀や願望によって、失われる配置をしています。
このようにオーソドックスに原則をあてはめて見ていくと、ラシとナヴァムシャでの解釈の共通点や何度も出て来る特徴などが確認できる。それは、学習、子どもの困難、相続や贈与、主婦になることで得た不労所得、家庭での幸福と自己実現などである。 (子どもに関しては実際には、2歳と6歳の娘がいるらしくこの象意の解釈でよいかは不明)
次に提示する資料は、典型的な牡牛座の特徴はどのようなものであるかを非常に良く示している。
特徴としては、美的・感覚的快楽を追求する傾向が強いということで、審美眼に優れているというところである。自ら美を追求し、その為の手段が物質的な化粧品、サプリメント、服装、アクセサリー、小物類などである。自分自身の美しさを維持したいという強いこだわりがあり、エステサロンに通ったり、マッサージを受けたりする。また美食家であり、質が良く、体の美しさや健康を維持できるような食物を好む。このように非常に肉体のメンテナンスには気を使い、物質的な面において、自ら得て実践する質の高い情報を他人に伝えることにも熱心である。
そして、チャートの持ち主の場合、乙女座も強調されている為、可憐さや、控え目な振る舞いなど繊細で優しい女性らしさがそれに加わっている。
このように典型的な牡牛座と乙女座の象意が見られるのである。
このように資料を見てくると、牡牛座の特徴がこのようなものであるかと良く分かったと思われる。
これらのテーマとは違う話になるが、ジャイミニカラカでは、アートマカラカが月になっており、ナヴァムシャで、乙女座に在住している。
従って、結婚において幸福を得られにくく、配偶者の精神的支えには限界があることを理解し、自らの足で立つことが望まれる配置をしているが、実際、チャートの持ち主は、カリスマ主婦として、美容のアドバイスや子育てに熱中することによってそれを成し遂げているようにも思える。
ちなみにトロピカル方式でチャートを作るとどうなるかを検証してみたが、以下の図のように太陽、火星、水星は牡牛座から、双子座に移動してしまい、月も乙女座から天秤座に移動してしまい完全に風のタイプの人間になってしまう。然し、彼女の場合は、多くの資料から、決して、風のタイプではなく、地に足のついた具体的で物質的な土のタイプであることが明らかな為、トロピカルはやはり使えないということが分かるのである。双子座のように情報そのものを好むようなところは彼女にはなく、化粧品やサプリメント、小物類、食事などに興味があるように完全に牡牛座の特徴を示している。
(その他の資料)
吉川十和子さん主要出演ドラマ 1996/02/03作成
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タ イ ト ル キー局 放 送 期 間 主な演出 主な脚本 主 な 共 演
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銀河テレビ小説/新橋烏森口青春篇 NHK 1988/11/21-12/09 黒土光男 緒形直人、イッセー尾形
ドラマチック22/ばちあたり常夏娘 TBS 1989/10/21 中山史郎 橋本以蔵 井森美幸、高嶋政伸
ドラマチック22/恋の街 東京 TBS 1989/11/18 佐藤健光 橋本以蔵 鈴木保奈美、阿部寛
月曜ドラマスペシャル/バイト人生百発百中 TBS 1989/12/11 杉村六郎 倉本左知代風間杜夫、梨本謙次郎
大河ドラマ/翔ぶが如く NHK 1990/01/07-12/09 平山武之小山内美江子西田敏行、鹿賀丈史
結城昌治サスペンス/女の檻 KTV 1990/09/10 沢田亜矢子、鶴見辰吾
翔ぶが如く・総集編 NHK 1990/12/??-12/?? 平山武之小山内美江子西田敏行、鹿賀丈史
大河ドラマ/信長 KING OF ZIPANGU NHK 1992/01/05-12/13 重光亨彦 田向正健 緒形直人、菊池桃子
火曜サスペンス劇場・松本清張作家活動40周年記念ドラマ/たづたづし NTV 1992/01/07 嶋村正敏 宮川一郎 古谷一行、佳那晃子
土曜ワイド劇場/夜の街殺人事件 ANB 1992/02/08 山本迪夫 岡本克己 愛川欽也、島村佳江
素敵な恋をしてみたい/英二 TBS 1992/03/17 西城秀樹
月曜ドラマスペシャル/札幌駅殺人事件 TBS 1992/04/13 脇田時三 竹山洋 渡瀬恒彦、金田賢一
土曜ワイド劇場/背徳の詩集 ANB 1992/06/06 池広一夫 石原武龍 村上弘明、かたせ梨乃
火曜サスペンス劇場・六月の花嫁シリーズ/二着のウェディングドレス NTV 1992/06/23 西本淳一 中岡京平 石橋保、池田政典
交通警察の夜 KTV 1992/09/21 田中好子、石丸謙二郎
金曜ドラマシアター/愛する時と裁く時 CX 1992/11/06 長尾啓司 岩間芳樹 郷ひろみ、天宮良 信長 KING OF ZIPANGU・総集編 NHK 1992/12/??-12/?? 重光亨彦 田向正健 緒形直人、菊池桃子
新春どきどき温泉旅館物語 CX 1993/01/01 斉藤郁宏 矢島正雄 高嶋政伸、設楽りさ子
土曜ドラマ/エトロフ遥かなり NHK 1993/11/13-12/04 岡崎栄 岡崎栄 沢口靖子、永澤俊夫
土曜ワイド劇場/札幌時計台殺人事件 小樽オショロ海岸に立つ女 ANB 1993/12/04 小林俊一 石倉保志 名高達郎(名高 達男)
あなたが好きです THK 1994/01/04-04/01 小野俊和 金子裕 勝野洋、円谷浩
ニュー・三匹が斬る! ANB 1994/01/06-06/02 宮越澄 小川英 高橋英樹、近藤真彦
裸の大将(64)生き神様になった清 KTV 1994/01/09 山像信夫 林誠人 芦屋雁之助、宍戸開
殿さま風来坊隠れ旅 ANB 1994/04/02-10/01 上杉尚祺 鈴木則文 三田村邦彦、西岡徳馬
土曜ワイド劇場/湖畔の別荘、殺しのパズル 3つの死体に3つのトリック! ANB 1994/06/04 野田幸男 高津正康 植木等、川崎麻世
月曜ドラマスペシャル/金田一耕助の傑作推理 悪魔の唇 TBS 1994/08/22 田村恵 古谷一行、榊原利彦
大河ドラマ/八代将軍 吉宗 NHK 1995/01/08-12/10 大原誠 ジェームス三木 西田敏行、大滝秀治 ステイション NTV 1995/01/14-03/11 雨宮望 金子裕 吉田栄作、松村邦洋 ドラマ
新銀河/愛をみつけた NHK 1995/05/??-06/08 重森孝子 辰巳琢郎、毬谷友子
八代将軍 吉宗・総集編 NHK 1995/12/28-12/30 大原誠 ジェームス三木 西田敏行、大滝秀治
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上記のうち冒頭の「銀河テレビ小説/新橋烏森口青春篇」が女優デビュー作。この他堺正章のトーク番組「デザー トーク」(NTV)(エンディングテーマが「二十三夜」でした)。久和ひとみになる前に出ていました。このほか、1993 年1月には「紳助の正月マンダラ」(KTV)で公開見合いをしています。「ニュー・三匹が斬る」「殿さま風来坊隠れ旅」 の2本はゲスト出演。「エトロフ遥かなり」の放送日は地上波のものを記載。 このほか、映画出演として「ゴジラ対スペースゴジラ」(1994 東宝)「極道の女たち3」(東映)など。舞台劇として 「玄舟お加代」(1993 東京宝塚劇場)「松平長七郎」(1995 新橋演舞場)「遠山桜一番吹雪」(1996 東京・明治座)な どがあります。そして舞台「遠山桜一番吹雪」が女優引退作となりました。
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吉川十和子さんプロフィール 吉川十和子(よしかわとわこ)さんは1966年5月30日・東京都豊島区目白出身。 1985年に日本航空の第7代の沖縄キャンペーンガールで芸能界デビュー。女性雑誌「JJ」の表紙モデル、コマーシャルな どに出演。その後、バラエティ番組「さんまのゴメンネわがままで…」(1986 ANB)「デザートーク」(NTV)等の司会・アシ スタントとして活躍。その後、演技修業を経て1988年にドラマデビューを果たしました。 1996年2月に君島明氏と結婚。 君島十和子 君島十和子さんの魅力から学ぶ 「カリスマ主婦、君島十和子さんから美を学ぶ」 もっと、美しく、さらに、キレイになりたいあなたへ。 キレイはあなたの中にある。 カリスマ主婦、君島十和子さんから学ぶ美のスタイル! メイクで、ファッションで、食生活で… 昨日とは、ちょっと違う、明日のあなたが手に入る。 どうしたら、そんなあなたが手に入るのか? 答えは、下記、リンク先へ。 【美容】 もっと美しく、キレイになりたい方へ 「エレガンス・バイブル―美しくありたいと願う、全ての女性に捧ぐ」 君島十和子 「パーフェクト十和子スタイル」 君島十和子 「インサイド・ビューティー」 NEW!! 君島十和子 昨日とは、ちょっと違う、明日のあなたを手に入れるためにも、手に入りにくくなる前に、今すぐ、お読みになってみてください。 2/19(月) あの君島十和子さんが、FRaUに登場だワン! オレ、マカロン。今日はみんなにステキなニュースをお届けするぜ。2月16日発売のFRaUはお待ちかねメイク特集。今年の春の新色からファンデーション、香水、クリームまでメイクに関するあらゆる情報が満載だワン。中でもオレ、マカロンの一押し企画は『君島十和子 コスメ百花全書 全一巻』! そう、あの君島十和子さんによるコスメ大特集だぜ。彼女の愛用の品や撮影当日のメイクのポイントなどなど、「美」の参考にしたい貴重な話が満載。ご自宅でのインタビューだったということで、十和子さんの後ろに垣間見える美しいお部屋の様子も必見だワン。みなさんお見逃しなく! 君島十和子[キミジマトワコ] 東京都生まれ。日本女子大学付属高校在学中に「’85JAL沖縄キャンペーンガール」に選ばれモデルデビュー。86年に女性誌『JJ』のカバーガールを務め、同誌で専属モデルとして活躍。その後、女優として映画、舞台、テレビドラマと多数の作品に出演する。1996年に、現・君島インターナショナル取締役社長、君島誉幸氏との結婚を機に芸能界を引退。現在は二人の娘の母として主婦業をこなしながら、君島インターナショナルスーパーバイザーとして、「フェリーチェ青山」のディレクションに携わる。彼女ならではの審美眼をもってプロデュースした実用的でおしゃれな小物類が話題を呼ぶ。この12月には陶器のような肌になるためのスキンケアラインを発表。日々の仕事に追われながらも、「家事をしながらキレイになる方法」をつねに模索し続け、そこで得た美容情報を女性誌を中心に発信。それらをまとめたエッセイ『エレガンス・バイブル』(双葉社)が好評を博している。女優時代からの美しさは健在で、経験に基づいた言葉には重みがあり、素敵に歳を重ねている女性代表として、多くの支持を受けている 君島十和子、夫・誉幸氏と「ラブラブです」 不仲説を否定 ▲ 「奥さまは魔女」DVD発売記念トークショーを行った君島十和子 ◆ 「奥さまは魔女」DVD発売記念イベント ◆ ”カリスマ主婦”として注目されている元女優・君島十和子(37)が、結婚生活や夫婦仲について語った。米人気コメディー「奥さまは魔女」のDVDBOXの発売記念トークショーを24日、都内で行ったもので、芸能イベントへの参加は久しぶり。「いつまでも(主人公の)サマンサとダーリンみたいに幸せな夫婦でいたい」と笑顔で話した。 ◆ 夫婦の理想像は「サマンサとダーリン」 ◆ 95年にファッションブランド「君島インターナショナル」社長・君島誉幸氏(38)と入籍し、ライフスタイルなどが若い主婦のあこがれとなっている十和子。最近では夫の借金問題などにより一部で不仲説が流れていたが「ラブラブです」と満面の笑みを見せた。 「奥さまは魔女」は日本でも60年代に放送され人気を博した米国のコメディードラマ。魔女のサマンサとダーリンの夫婦が繰り広げるホームコメディーで「結婚して主婦になったときにちょうど再放送していて、こういう主婦になろうと思いました。だんなさんもサマンサを大事にしているし理想像です」と思い入れたっぷりに語った。 君島インターナショナルのスーパーバイザーとしてショップにも顔を出すという十和子。雑誌などの取材も数多くこなしているが、朝6時ごろに起床し子どもたちの弁当を作り、習い事の送り迎えをするという良妻賢母ぶり。「主婦が第一の職業。仕事は子どもたちが学校に行っている間に少しするくらい。女優復帰?ありません」と語った。 ◆ 黒木瞳との確執も「事実無根です」 ◆ また、最近一部週刊誌で君島の長女(6)と女優・黒木瞳(43)の長女が同じバレエスクールに通い、発表会での主役をめぐって確執が生じていると報じられたが「事実無根です」と笑い飛ばした。 元女優の君島十和子(37)が24日、都内のレストランで米ホームコメディー「奥さまは魔女」のDVD発売記念トークショーを行った。 96年に現・君島インターナショナル社長の君島誉幸(旧姓・明)氏と結婚し芸能界を引退。君島ブランドの跡継ぎ問題でスキャンダルの渦中に置かれたが、現在は2歳と6歳の2人の娘の母。カリスマ主婦として雑誌などで活躍中。 この日は自らスーパーバイザーを務める君島―のブランド「フェリーチェ青山」の「(主人公の)サマンサをイメージした」という淡い緑のスーツを着て登場。一部週刊誌で黒木瞳と娘のバレエ教室問題で対立などと報じられた件については「事実無根です」と話した。 君島インターナショナル代表君島明氏の妻で元女優の君島十和子さん(37=芸名吉川十和子)が24日、都内で行われた米ドラマ「奥さまは魔女」のDVD発売記念イベントでトークショーを行った。女優引退から8年が過ぎたが、今も君島グループのマダムとして、講演会や取材などに引っ張りだこ。「私自身が頑張ったことをお話しているだけです」。 女優復帰については「全然ありません」と笑顔で否定した。君島氏のブティックなどで仕事も手伝っているが「今の私は主婦業が第1」と、あくまでも2人の子供の母であることを強調した。同ドラマの大ファンで、この日のヘアスタイルは主人公サマンサを意識したものだった。 2004年01月25日(日) 君島十和子は夫とも黒木瞳とも仲がいい? 一部週刊誌で女優、黒木瞳(43)との不仲説を報じられた元女優で、ファッションブランド「君島インターナショナル」の社長夫人、君島十和子さん(37)が24日、都内のレストランで行われた「奥さまは魔女」のDVD発売(28日)記念トークショーで不仲説を否定した。 同じバレエ教室に通う黒木と君島さん双方の娘が、年末の発表会で主役争いをしたことが原因とされていたが、君島さんは「事実無根です」と笑顔で一蹴。 一方、トークショーでは、約100人のファンの前で「奥様−」の思い出を語り、「ダーリンに憧れる主人公は私の中でずっと理想の女性でした。私と主人? とても仲良くやっています」と告白。同商品は、米国人気コメディーの初DVD化で、制作秘話などの特典映像が付く。 君島十和子さん空き巣被害 元女優の君島十和子さん(37)が空き巣被害に遭っていたことが18日、分かった。夫で「君島インターナショナル」社長の君島誉幸氏(明から改名=38)と暮らす都内の超高級マンションに今月7日、何者かが侵入、物色した形跡があった。盗まれたものは不明だが、24時間管理の“億ション”で、しかも最上階での被害に夫妻はショックを受けているという。 駅まで数分というアクセス抜群の渋谷区内の一等地。政治家や有名作家の邸宅もある閑静な住宅街で事件が起こった。 「万全のセキュリティーシステム」とうたうマンションでの被害だった。周囲には2メートルを超える塀があり、管理人が24時間体制で不審者のチェックに当たり、周囲はビデオカメラが監視する。地元不動産業者が「最上階の5階なら3億5000万円は下らない」と話す物件だ。 警視庁によると、十和子さん宅が被害に遭ったのは2月7日。同マンションに住む女性は「十和子さんが夕方帰宅して、被害に気付いて通報したようです。警官がたくさん来て、一時騒然となりました」と語った。現場の状況から犯人は、屋上からロープを垂らしてベランダに降り、窓ガラスの一部を破壊して室内に入ったとみられる。「木を伝って侵入したと聞いた」と話す住民もいた。別の住民によると、この1週間前にも同マンションで空き巣被害が出ており「2週連続」で事件が起きたという。 十和子さんといえば、抜群のファッションセンスで支持を受けるヤングミセスのカリスマ的存在。マンション内には高価なジュエリーやブランドバッグなどが多数あったとみられるが、何を盗まれたかは不明。 19日発売の「女性セブン」は「十和子さんは親しい方に『大切にしていた宝石を盗られたんです』と声を震わせながら話していたそうです」と近所の住人の話を伝えている。 一方で、「君島インターナショナル」の広報は「被害に遭ったとは聞いていない」と話している。(日刊スポーツ) [2月19日9時25分更新]