伊東 美咲

1977年5月26日AM5:47 福島県いわき市  データソース:2チャンネル


伊東美咲さんのチャートを概観すると、まず、ラグナが双子座ムリガシラーに在住している。知的好奇心が旺盛で活発なナクシャトラである。このナクシャトラはアヌラーダについでお金に困らないと言われている。

ラグナロードの水星は11室に在住している。11室は高い地位を表し、交友、社交のハウスである。 収入や称号の部屋でもある。 以下のような彼女の受賞歴を見ると、必ず11室が強調されていなければならないと思われる。11室は仕事の結果としての収入や称号を表し、高い地位と、豊かな友人、社交を表している。多くの受賞をしている場合、それは11室の働きだと考えることが出来る。10室は仕事そのもので公的に活動し目立つことを表しているが、11室は仕事の結果として形成された人脈を表しており、同じ社会的立場にいる人との交流である。

第11回 ベスト・スマイル・オブ・ザ・イヤー(2003年、日本歯科医師会)
第15回 日本ジュエリーベストドレッサー賞 20代部門(2004年、日本ジュエリー協会)
第29回 エランドール賞 新人賞(2005年、日本映画テレビプロデューサー協会)
第28回 日本アカデミー賞 新人俳優賞(2005年、日本アカデミー賞協会)
第34回 ベストドレッサー賞(2005年、日本メンズファッション協会)
第43回 ゴールデン・アロー賞 放送賞・ドラマ部門(2006年、日本雑誌協会)
第19回 DVDでーた大賞 ベスト・タレント賞(2006年、角川書店)
第24回 DTCダイヤモンド・パーソナリティ賞(2007年、DTC)
ウィキペディアより引用抜粋

それはラグナロードが11室に在住していることで説明される。彼女は双子座1°51’にラグナがあり、牡牛座ラグナの可能性を検討しなければならないが、牡牛座ラグナだと確かに11室は強くなるが、代わりに10室は弱くなるのである。従って、双子座ラグナで正しいと思われる。

彼女の仕事内容を分析すると、 彼女は1997年前後にスカウトされて、大学卒業後の1999年にモデルとして仕事をスタートし、2000年に直ぐに女優としてデビューしている。従って、単なるタレントではなく、女優であり、その後、CMの仕事を数多くこなしている。この2000年はマハダシャー太陽期が始った頃である。

3室支配の太陽は12室で、7、10室支配の木星と接合しており、また10室と12室が星座交換している。
12室の象意として、映画、CM撮影の舞台裏という象意がある。 スクリーンに映し出される前の舞台裏は地味で公的世界から切り離された密室の環境である。

従って、彼女の盛んなCM歴や女優としてのキャリアを見ると、撮影所に入り浸っており、密室が仕事場ではないかと想像されるのである。従って、そう考えると、10室と12室の星座交換が納得できるのである。

木星は7室の支配星でもあるため、彼女の交際相手は映画撮影の現場やCM撮影の現場で仕事をするスタッフやディレクターといった業界関係者ではないかと思われる。そうした相手と人に知られずにひっそりと交際しているのではないかと思われる。

彼女の太陽はナヴァムシャで7室で高揚しており、非常に派手な印象である。
ラシチャート上でも月をラグナとすると、ラグナロードの太陽は10室に在住し、 5室支配の木星と接合している。

5室は音楽や演劇、演技など、創造的な芸術を表しており、その5室の支配星が10室に在住して表現や創造する仕事に携わっていると理解できる。

もっとも強い配置は5室支配の金星が10室で高揚して、パンチャマハープルシャ・マラヴィアヨーガを形成しているところである。そして、ナヴァムシャでも月から10室で金星は高揚しているので、ヴァルゴッタマである。金星は5室支配の機能的吉星であり、10室に在住することで、公の注目を浴びる舞台で、芸術表現に携わる仕事をするのである。このように5室と10室の絡みが何度も繰り返されている場合、単なるタレントを超えた表現者である。

また、5室は3室から3室目で3室の本質を表しており、そうした意味で、メディアとかマスコミ、芸能という象意も含んでいる。従って、5室と10室の絡みで、CMやドラマ、映画で活躍しているのである。

彼女が映画やドラマで演じるキャラクターはホステス役や婦人警官役、また天然キャラや中年おじさん役など、お色気キャラの他にも、いろいろ変わった役柄が多いのはケートゥが5室支配の金星と10室で接合しているからではないかと思われる。彼女の役柄は10室に在住する金星、火星、ケートゥによって表されるが、火星は6、11室支配の機能的凶星である。また金星と火星は恋愛、性的関係を表す組み合わせである。従って、彼女はやはり役柄の中で、水着シーンや、入浴シーン、キスシーン、ベッドシーンなどが多く、またストリッパー役なども演じたようである。

また映画『海猫』でベッドシーンに挑んでいるが、映画の中のヌードシーンがCM契約会社の中の2社の意向を受けてお蔵入りし、そのベッドシーンに対して酷評がなされたという。ベッドシーン、訴訟、ヌードシーンカットなど、6室支配の火星が金星に接合して、彼女の芸術表現を傷つけているのではないかと思われる。

この火星は金星と1°以内で接合しているため、惑星戦争を起こしているが、金星の方が度数が低いため、惑星戦争に勝利している。金星が非常に強いことが分かる。

彼女はマハダシャー太陽期に入ってから、女優としてデビューし、その後、太陽期のあいだを通して、日本レコード大賞の司会を務めたり、日本シリーズ第3戦で国歌独唱を行ったり、非常に仕事の舞台が大舞台なのが分かる。太陽はナヴァムシャで高揚して強く、ラシチャート上でも月から10室目に在住して強い。従って、太陽期は彼女のステータスが非常に高くなったことが伺える。

太陽期最後のアンタルダシャーである太陽/金星期には初主演の『電車男』でエルメス役を好演し、平均視聴率21.2%のヒット作となり、続く月9ドラマ『危険なアネキ』でも主演を務めた。ウィキペディアによれば、この時、一部の週刊誌が彼女を「新視聴率の女王」と呼んだようである。

この太陽/金星期は彼女のキャリアの中でももっとも躍進する時期であったことが経歴を見ても確認できる。

その後、2006年5月14日より、マハダシャー月期にシフトしているが、ウィキペディアによれば、2006年7月頃に『サプリ』で2度目の月9主演を務めたが、平均視聴率14.2%と不振だったと書かれており、月/月期に入ってから、太陽期がもたらした力を失っていることが分かる。

月は2室の支配星で3室に在住しており、芸能の仕事によって収入を得ていくかもしれないが、今までのようにステータスの高い大舞台で活躍するようなオーラは持たないかもしれない。

然し、ナヴァムシャを見ると、ラグナが天秤座に在住しており、10室支配の月が9室に在住して、4、5室支配のラージャヨーガカラカの土星と相互アスペクトしている。ラグナがもし天秤座であれば月は大舞台を失うかもしれないが、月は9室に在住していることから奉仕活動を表している。精神的な活動をすることを表している。

彼女は2006年3月(太陽/金星期末)に、女性限定お悩み相談ブログ「Twinkle Girls(TG)」を開設しており、月期に入っていく前兆となる活動を開始している。ブログによるお悩み相談室というのは彼女の大舞台での活躍と比べると非常に地味であるが、精神的な活動の一端が伺える活動である。

こうしたことによって、今後はこれまでのように注目を浴びることは少なくなっていくかもしれないのと、月期特有の女性らしさや優しさを発揮して活動していくのではないかと思われる。月は3室に在住して依然として芸能界に関わり続けるが、明らかに活動の質や注目度は変わっていくと思われる。あるいは月は獅子座に在住しており、太陽期に築いた地位によって今後は芸能活動を続けていくことを表しているのかもしれない。太陽期はナヴァムシャで太陽が高揚しているため、躍進をもたらしたが3室の支配星で、ナヴァムシャでも月から3室、ラグナから11室の支配星であり、いずれも機能的凶星である。

従って、これまでは注目は浴びたが、質的に内面的には欲望や名誉欲などによって突き動かされたりなどして、精神的な幸福度は小さかったかもしれない。然し、月はナヴァムシャで強く、5室や9室と絡んでいるため、今後の活動はより幸福感が伴った活動になるのかもしれない。

 

 

経歴
西暦(年) 月日 出来事 ヴィムショッタリダシャー チャラダシャー トランジット
1977 福島県いわき市に生まれ、祖父(故人)、祖母、両親、姉、弟、妹の8人の大家族で暮らしていた。 ケートゥ/ラーフ
ケートゥ/木星
双子/牡牛
1990 福島県いわき市立錦中学校に入学。在学中は、ソフトボール部に所属。 金星/ラーフ
金星/木星
牡牛/山羊
牡牛/射手
1993 福島県立遠野高等学校に入学。 金星/木星
金星/土星
牡牛/天秤
牡牛/乙女
1994 父の転勤により大阪府河内長野市の私立千代田高等学校に転学。千代田高校在学中は、ワープロ部に所属。 金星/土星 牡牛/乙女
牡牛/獅子
牡牛/蟹
1996 大阪千代田短期大学幼児教育科に入学。在学中はバレーボール部に所属し、保育士、幼稚園教諭2種免許、社会福祉主事等の資格を取得。 学生時代に雑誌の素人モデルをしていた。短大時代に幼稚園に就職が内定していたが、大阪の心斎橋でスカウトされ芸能界に入った。 金星/土星
金星/水星
牡牛/双子
牡牛/牡牛
1998 大阪千代田短期大学を卒業。 金星/水星 牡羊/牡牛
牡羊/双子
1999 13代アサヒビールイメージガールを務めた。(その時、阿波踊りに参加し泥酔したことがあり、本人は苦い経験だと振り返っている。) 金星/水星
金星/ケートゥ
牡羊/双子
牡羊/蟹
1999 4月 同年4月から2000年9月にかけてファッション雑誌『CanCam』の専属モデルを務めた。 金星/ケートゥ 牡羊/蟹
2000 5月 単発ドラマ『らぶ・ちゃっと』で女優デビューした。 太陽/太陽 牡羊/獅子
2000 10月 同年10月の『ラブコンプレックス』以降多数の連続ドラマに出演する。 太陽/月 牡羊/獅子
2001 10月21日 握手会を行なう。 太陽/ラーフ 牡羊/乙女
2001 同年から2002年に掛けてCM契約社数が増えた。また、雑誌の表紙を飾る機会も増えた。 太陽/ラーフ 牡羊/乙女
牡羊/天秤
2002 10月29日 原沙知絵らとともに日本シリーズ第3戦で国歌独唱を行なった。 太陽/木星 牡羊/天秤
牡羊/蠍
2003 9月21日 握手会を行なう。 太陽/土星 牡羊/蠍
2003 同年にフジテレビの中継で「全日本・勝利の女神」としてバレーボール・ワールドカップのサポーターを務めた。 太陽/木星
太陽/土星
牡羊/蠍
2004 主演映画『海猫』でベッドシーンに挑んだ。(公開前に一部の週刊誌にヌードとなるという報道がなされたが、伊東のCM契約会社の中の2社の意向を受けてお蔵入りしたため、そのベッドシーンに対しては酷評がなされた。) 太陽/土星
太陽/水星

牡羊/射手
牡羊/山羊

2004 同年末に第43回日本レコード大賞の司会を務めた。 太陽/土星
太陽/水星
牡羊/射手
牡羊/山羊
2005 7月 初主演となる『電車男』でエルメス役を好演し、平均視聴率21.2%のヒット作となった。さらに次クール月9ドラマ『危険なアネキ』にも主演し、フジテレビ系ドラマ連続主演を成し遂げた。(このブームの時期、一部の週刊誌が「新視聴率の女王」と呼んだ。) 太陽/金星 牡羊/山羊

土星:蟹座
木星:乙女座
DT:乙女、山羊

2005 12月18日 初のファンイベントを開催した。 太陽/金星 牡羊/水瓶
2006 3月 女性限定お悩み相談ブログ「Twinkle Girls(TG)」を開設した。 太陽/金星 牡羊/水瓶
2006 7月 同年7月に『サプリ』で2度目の月9主演を務めたが、平均視聴率14.2%と不振だった。 月/月

牡羊/水瓶
牡羊/魚

ウィキペディアより引用抜粋、一部編集

 

(資料-ウィキペディアより引用抜粋)

出演

連続ドラマ

ラブコンプレックス(2000年、フジテレビ)
新・お水の花道(2001年、フジテレビ)
ビューティ7(2001年、日本テレビ)
水曜日の情事(2001年、フジテレビ)
ごくせん(2002年、日本テレビ)
ランチの女王(2002年、フジテレビ)
逮捕しちゃうぞ(2002年、テレビ朝日)
東京ラブ・シネマ(2003年、フジテレビ)
クニミツの政(2003年、関西テレビ)
愛し君へ(2004年、フジテレビ)
ホットマン2(2004年、TBS)
タイガー&ドラゴン(2005年、TBS)
電車男(2005年、フジテレビ)主演
危険なアネキ(2005年、フジテレビ)主演
サプリ(2006年、フジテレビ)主演
山おんな壁おんな(仮題)(2007年7月5日スタート、フジテレビ)主演

単発ドラマ

らぶ・ちゃっと(第4話・第11話)(2000年、フジテレビ)
マッハブイロク"BIG大作戦"(2000年、フジテレビ)
ごくせんさよなら3年D組・・・ヤンクミ涙の卒業式(2003年、日本テレビ)
流転の王妃・最後の皇弟(2003年、テレビ朝日)
ブラックジャックによろしく〜涙のがん病棟編〜(2004年、TBS)
弟(2004年、テレビ朝日)
タイガー&ドラゴン三枚起請の回(2005年、TBS)
電車男DX 最後の聖戦(2006年、フジテレビ)主演
めぞん一刻(2007年、テレビ朝日)主演
映画 模倣犯(2002年、東宝)
THE SNOW/白髪鬼(2002年、キングレコード)
黄泉がえり(2003年、東宝)
呪怨(2003年、東京テアトル ザナドゥー)
ナイン・ソウルズ(2003年、東北新社 リトルモア)
海猫(2004年、東映)主演
いぬのえいが(2005年、ザナドゥー)
電車男(2005年、東宝)※カメオ出演
釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪♪(2005年、松竹)
アバウト・ラブ/関於愛(2005年、ムービーアイ・エンタテインメント 東宝)
ダメジン(2006年、アンプラグド)
椿山課長の七日間(2006年、松竹)
ラストラブ(2007年6月16日公開、松竹)
Life 天国で君に逢えたら(2007年8月25日公開、東宝)
CM アサヒビール ['99イメージガール]
日本ゲートウェイ トヨタ自動車 「ナディア」(阿部寛と共演)
森永製菓 「アイス ガイ」「アイス ボックス」「アマンド グリエ」
☆資生堂 「ピエヌ」(玉木宏、りょう、鈴木えみと一部共演)
「スキンケアハウス資生堂」「マキアージュ」(篠原涼子、蛯原友里、栗山千明と共演 松田翔太と一部共演)
☆日立製作所 「Wooo」「プリウス」「W52H(au向け携帯電話)」
オンワード樫山 「組曲」
☆チョーヤ梅酒「さらりとした梅酒」
日清食品 「ごんぶと」「Spa王」
JR東日本 「LOVE TYO(東北地区限定)」
☆マツダ 「デミオ」
日本コカコーラ 「The Tea for Dining」
キャドバリー・ジャパン 「リカルデント」
ANA [北海道・沖縄イメージキャラクター(2004年)][イメージキャラクター(2005、2006年)]「ANAカード」「成田空港第1ターミナル移転」(速水もこみちと共演)「SKiP」
ボシュロム・ジャパン 「メダリスト・ワンデー」
☆ネスレ日本 「ネスカフェ サンタマルタ オレ」「ネスカフェ 匠」(桂歌丸、羽生善治と共演)
セイコー 「ルキア」
大和証券 「ダイワ・ダイレクト」「ダイワ・グローバル債券ファンド」など(平泉成と共演)
ボーダフォン 「メール定額」「家族通話定額」「LOVE定額」「デュアルパケット定額」「国際ローミング」など
☆大和ハウス工業、大和リビング 「D-ROOM」(劇団ひとり、近藤芳正、安部聡子と共演)
☆グンゼ 「She’S」 (☆印は現在契約中の企業)

バラエティ

板東英二の水曜は白ごはん(朝日放送)
笑っていいとも!(フジテレビ)
テレホンショッキング(2003年6月20日) 他コーナー(多数回)
祭典SP(2003年4月7日、2004年4月12日、2005年10月3日)
SMAP×SMAP(2002年6月3日、2003年6月23日、2005年8月8日、フジテレビ)
とんねるずのみなさんのおかげでした(2002年9月12日、2004年4月5日、2005年7月14日、2006年7月20日、フジテレビ)
さんまのまんま(2003年7月11日、関西テレビ)
おしゃれカンケイ(2003年7月20日、日本テレビ)
堂本兄弟(2003年7月27日、フジテレビ)
トリビアの泉(2003年8月13日、フジテレビ)
めちゃ2イケてるッ!(2003年10月25日、フジテレビ)
HEY!HEY!HEY!(2004年4月19日、フジテレビ)
はなまるマーケット(2004年10月7日、TBS)
いのちの響(2004年11月7日、TBS)
脳内エステ IQサプリ(2005年7月2日、2005年10月5日、フジテレビ)
Tokyo美人物語〜本当のキレイを探す旅〜(2005年8月21日、日本テレビ)
「ぷっ」すま(2007年5月8日、テレビ朝日)