占星コラム


2011/6/27 勝間和代のラグナについて

経済評論家の勝間和代が、バイク事故で転倒したとニュースが報じている。

勝間和代については、以前、インド占星術マガジン第25回『勝間和代-10万部ヒット作を飛ばす話題の人-』の中で、 過去の経歴を用いて、ラグナの特定を行なっている。

今回、このニュースを知り、このタイミングで、彼女が交通事故で怪我をするということが占星術的に
何を意味しているのか、いつものように気になったのである。

勝間和代さんバイクで転倒 右手首骨折

 経済評論家の勝間和代さん(42)が、バイクで転倒事故を起こし、右手首を骨折したことを24日、自身のブログで明らかにした。

 23日午後8時ごろ、大型バイクで帰宅中に、前方に出てきたワゴン車をよけようと急ブレーキをかけ転倒。痛みを感じず再度バイクに乗り帰宅すると、血だらけの勝間さんを見た長女に勧められ病院へ急行した。全治は2〜3か月だという。

 勝間さんは昨年5月18日、都内で自動車を運転中にタクシーと接触事故を起こしたが、双方ともけがはなかった。

(2011年6月25日06時02分 スポーツ報知)

以前のメルマガの中では、勝間和代のラグナを蠍座に設定したが、この蠍座ラグナということでよかったのかも気になるところである。



彼女の経歴については、メルマガの記事の中でまとめてあるため、それを転記すると以下のようになる。

以前、注目したのは、彼女が2005年にウォールストリートジャーナルが選ぶ「世界の最も注目すべき女性50人」に選ばれたことである。

この権威ある国際的経済誌からの受賞というものは、そう簡単に得られるものではなく、飛び抜けて高い評価を表しており、間違いなく11室の象意である。

11室が強い人においてこのような高い評価を受けることが出来るのである。

従って、11室が強くなければならないという観点と、ダシャーバランスを検討した結果、蠍座ラグナとなり、最終的には蠍座のヴィシャーカー第4パーダに結論付けたのである。

資格

・公認会計士2次試験に大学2年生、19歳の時に合格(当時史上最年少記録)。
・オンライン情報処理技術者試験(現在のテクニカルエンジニア試験)に
23歳の時、1回目の受験で合格。

・中小企業診断士情報部門に24歳の時、1回目の受験で合格。
・英語のTOEICのスコアを、新卒時の420点から3年で900点に向上。

受賞歴
アメリカの経済紙ウォール・ストリート・ジャーナルが選ぶ
「世界の最も注目すべき女性50人」に05年に選出。

これまでの日本人の受賞者は現ダイエー会長の林文子氏、
メリルリンチ日本証券社長の小林いずみ氏など。

27年の歴史を持ち、日本で活躍する女性を選出する
「エイボン アワーズ・トゥ・ウィメン2006」において、
史上初の30代で「エイボン女性大賞」を受賞。

これまでの大賞受賞者は市川房枝氏(元参議院議員)、
高野悦子氏(岩波ホール総支配人)、
猪口邦子氏(初代少子高齢化・男女共同参画担当大臣、衆議院議員)、
高木敏子氏(作家)、田辺聖子氏(作家)など。


学歴

・慶應義塾大学商学部卒業までは、中等部からエスカレータ方式だったため、
受験勉強をしない代わりに、読書とパソコンのプログラム、
およびパソコン通信に夢中で学生時代をすごす。

・36歳で早稲田大学大学院ファイナンス研究科に入学を決意してから
1週間の準備期間で無事合格。証券会社のセルサイド・アナリストという
通常は激務といわれる仕事と並行で、2年間で卒業、MBAを取得。

・38歳で早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程に合格。
現在も家事と仕事の傍ら、在学中。

専業の現役大学院生や留学生の志望者でも浪人することが多く、
あまり多くの時間を受験勉強にさけない社会人が
1度の受験で合格することはめずらしいといわれている。


・・・また、拙著「無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法」
(ディスカヴァー・トゥエンティワン)が07年4月の発売から1か月で10万部を突破し、話題となりました。

こちらも、専業で書いたのではなく、証券会社から独立して投資顧問会社を立ち上げる際に、許認可の関係で待ち時間があったため、そのすき間時間を利用し、2週間ほどで効率的に書いたものがヒットにつながりました。

同じくすき間時間の成果でいいますと、
これまで10年間、私がボランティア仲間と運営してきている、働く女性のための
インターネットコミュニティの「ムギ畑」(http://www.mugi.com/)も、転職の合間に時間があったので、サイトのコンセプト作りからプログラミング、仲間集めまで、
実質1か月ぐらいで立ち上げることができました。・・・(略)

(「新・知的生産術-自分をグーグル化する方法-」ダイヤモンド社 3、4Pから引用抜粋)

又、ダシャーと事象の一致について、以前に作成した年表を時系列で、再現してみると以下のようになる。

ダシャーバランスを検討した所、まず、彼女が、ウォール・ストリート・ジャーナルの「世界の最も注目すべき女性50人」に選ばれた時期を木星期に設定し、さらにこの木星が11室と絡むように設定しなければ彼女のこの頃からの飛躍、高い地位と評価を説明できなくなるのである。

一方、彼女が木星期に入って高い評価を得たと考えると、その後の躍進についても全て説明できる。

蠍座ラグナであると考えると、2、5室支配の木星が11室に在住し、9室支配の月、4室支配の土星、ラグナロードの火星と共に、1−2、1−5、2−9、2−11、4−5、5−9、5−11のラージャヨーガ、ダナヨーガを5−11室の軸で形成し、11室でガージャケーサリヨーガを形成する彼女の強力な配置があればこそ、これだけの高い評価を得たのだと考えると納得できるのである。

彼女が最初の本
『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』 を出して、ブレークし、彼女の効率的な情報の整理術などが、非常に話題となった。乙女座に惑星集中し、特にマハダシャー木星期で、乙女座11室で、ガージャケーサリヨーガ(学者のヨーガ)を形成する彼女は、多くの読者に乙女座的な価値観や知識を示したのである。

誰もが彼女の本を読み、彼女の整理術を真似するくらいまでのブームにまで一時期なったのではないかと思われる。

彼女が出した書籍のラインナップを見ると、まさに乙女座の価値観がよく表れていると思うのである。



例えば、「断る力」という題名だが、そもそも「断る力」を身につけなければならないのは、実務能力があって多くの仕事を頼まれてしまう乙女座の人が抱える悩みであり、その悩みとその解決について語った本である。

火の星座の人は、人に頼まれるよりも頼むほうが多くなると思えるため、この「断る力」を得ようという発想自体が出てこないのである。

また「まねる力」にしてもそうだが、土の星座で実務能力が強い人は、他人が考え出したアイデアを地道に運用して発展させ安定させることが最も得意である。

従って、土の星座の人は自分が継続運用し、発展させることが出来る「いいアイデア」を他者の中に探すのである。

然し、火の星座が強い人は、そもそも、他人が考え付かない全く新しいアイデアを新たに考え出すことが得意である。

風の星座が強い人は、様々なアイデアを収集し、結合させ、再加工することが得意である。

このような観点からこの書籍のタイトルを見てみると、「断る力」も「まねる力」も乙女座の教えなのである。

乙女座にラグナや月や太陽、あるいは惑星の在住がある人は、彼女の書籍で啓発され、彼女のやり方を模倣したのではないかと思われる。

彼女は書籍を出してブレークしてから、内閣府男女共同参画会議議員に選出されたり、政府直属のプロジェクトチームなどに選任されている。

内閣府男女共同参画会議議員、同会議「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)に関する専門調査会」専門委員、小渕優子少子化担当大臣「ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム」メンバー(2009年8月までの自民党内閣当時であり現存するかは不明)、総務省「ICT成長力懇談会」メンバー。

こうした高い評価を受けてから、知識人、文化人として権威ある各所から招聘されるのは、11室の象意である。

これも蠍座ラグナで5室支配の木星が11室に在住していればこそ、このような高い地位が可能になったと思われる。

この木星期に入ってから、彼女は独立したのであるが、11室には”独立”という象意もある。

それは11室は6室から6室目の6室の本質のハウスであり、多くの従業員や追随者を抱えることを意味するからである。


彼女は独立直後から書籍を出版し、速いペースで何冊もの書籍を世に出している。

独立した2007年から、著作活動を活発化し、2007年4月発売『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』(ディスカヴァー21)、2007年11月発売『お金は銀行に預けるな』(光文社)、2007年12月発売『効率が10倍アップする新・知的生産術』(ダイヤモンド社)と3作がそれぞれ10万部を突破して話題となった。2008年末現在、前述代表3作の累計部数は18万部、40万部、25万部となっている。その後の、『勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践』(ディスカヴァー21)、『起きていることはすべて正しい』(ダイヤモンド社)も20万部を突破した。 朝日新聞別刷土曜版beで「勝間式『自分ナビ』宣言」、毎日新聞で「勝間和代のクロストーク」をコラム連載するほか、日経マネー、日経ビジネスアソシエ、日本経済新聞「勝間和代のITマーケットウォッチ」などにも連載を持つ。

この頃は、木星/土星期であるが、木星は5室の支配星で、土星は3室の支配星で5室に在住している。

土星は4室の支配星でもあり、5室支配の木星と、9室支配の月やラグナロードの火星と相互アスペクトして、ラージャヨーガダナヨーガを形成しており、 マハダシャー、アンタルダシャー共にラージャヨーガを形成するこの時期は昇進する時期である。

この木星/土星期に彼女は、 ダボス会議(世界経済フォーラム)のYoung Global Leadersの1人に選出されてもいる。
このダボス会議の出席者に選ばれるということも、
ウォール・ストリート・ジャーナルの「世界の最も注目すべき女性50人」に次ぐ、非常に高い評価を表している。

この高い評価は、5−11室の軸で、ラージャヨーガを形成する木星/土星期にもたらされたことが分かる。

然し、2010年5月になり、木星/水星期に移行すると、こうした彼女の高い評価にも若干の停滞感が出てくるのである。

例えば、 彼女は、経済情報番組『デキビジ』(2010年5月2日BSジャパンで放送)に元2ちゃんねる管理人の西村博之をゲストとして招き対談を行った所で、話が噛み合わず、西村博之氏に批判的な態度を取った所、ネット上で、彼女に対する批判が高まり、彼女の公式ブログが炎上するまでに発展したようである。

水星は8、11室支配の機能的凶星で、スピーチの2室に在住し、土星と火星からアスペクトされて傷ついており、この水星期は問題が生じる時期である。水星はコミュニケーションの表示体であり、2室はスピーチを表す為、彼女はコミュニケーション上の発言について批判されたのである。

この時期についてはさらに細かく見ると、ヴィムショッタリダシャーはおそらく木星/水星/金星期である。
金星がメディアの3室に在住しているので、経済情報番組へ出演していた中での出来事であったと思われる。

金星は アンタルダシャーの水星からみて6、11室支配でスピーチの2室に在住しているため、ここでもスピーチのトラブルという象意が繰り返されている。

この事件について、結局、彼女の方が謝罪し、事態の収拾を図らなければならなかったという結末が8室の支配星の時期であることを表している。8室の支配星は自分よりも強い相手であり、自分がコントロールできない苦悩の相手である。


現在、トランジットの土星が彼女の月の上を通過中であり、サディサティの只中におり、ダシャーの支配星がわるく、トランジットもわるいことから、彼女にとっては今は厳しい時期である。

一時期の輝かしい躍進と比較して、最近、静かにしているのはそのためである。

そうしたダシャーと、トランジットがわるい中にあって、彼女は、2011年6月23日に接触事故を起こし、右手首を骨折し、全治2〜3ヶ月の怪我を負ってしまった。

ダシャーは、木星/水星/土星期であり、MDLの木星は4室支配の土星と6室支配の火星と絡んでおり、ADLの水星も、4室支配の土星と6室支配の火星からアスペクトされている。またPADLの土星も4室の支配星であり、6室支配の火星と絡んでいる。

従って、乗り物の事故を表す4室と6室の絡み、そして、土星や火星、ラーフ、ケートゥなどの凶星との絡みが、ダシャーロードに形成されており、この時期の交通事故が説明されるのである。

PADLの土星は3室の支配星であり、3室は手を表す為、それで手首の骨折となったとも解釈できる。

この不運な出来事が起こった時、トランジットの土星が乙女座を通過中であり、サディサティであると共に、4室と6室、土星、火星、ラーフ、ケートゥなど、この交通事故という象意を構成する惑星群に全てアスペクトしており、木星は5月8日から牡羊座に移動して乙女座への保護は働いていない。

その為、 今のタイミングで事故が起こったと考えられる。

単純な解釈として、木星が6室を通過中の年は、事故(6室)が起こりやすい時期である。

また、事故が起こった6月23日はトランジットの太陽も8室双子座を運行中である。


チャラダシャーを見てみると、事故が起こった6月23日は双子座-水瓶座(2011/6/14〜2011/12/14)である。



メジャーダシャーの双子座から見ると、AKの太陽は、6室に在住しており、GKの月が乗り物の4室に在住している。また、サブダシャーの水瓶座から見ると、Amkの火星とPKの木星は、GKと共に8室に在住している。

AKは1室の支配星に相当し、肉体を表わしており、また太陽も1室の表示体であり、肉体を表している。

そのAKがダシャーの支配星からみて6室に在住する今の時期は厳しい時期である。

ラーフ/ケートゥ軸が5月3日から、双子座-射手座の軸から、牡牛座-蠍座の軸に移動しており、現在、彼女の1室と太陽にラーフがトランジットしているということも関係していると思われる。

肉体を表わす1室にラーフがトランジットするタイミングは肉体に変化が生じる時期である。

またラーフは太陽と敵対惑星であり、蠍座で減衰するため、蠍座1室に入室するラーフの効果は非常に問題を生じやすいと思われる。

彼女がこの厳しい時期を抜け出すには、アンタル水星期の終わる2011年10月31日を待たなければならず、土星も11月15日から乙女座から天秤座へ抜けていく為、 この頃に状況が緩和することが見込まれる。

次の木星/ケートゥ期はウパチャヤハウスのケートゥであり、ウパチャヤ凶星で強い配置である。


彼女は、2009年12月14日からチャラダシャー双子座に移行しており、

AKが6室に在住していることから、この双子座の時期には、争いや障害が多くなりそうである。

全体的にstruggle(奮闘)の時期である。

従って、これがチャラダシャーでも完全に解消するのが、移行する2015年12月14日以降である。


このように見てきた結果、以前、設定した蠍座ラグナで正しいと、今回の検証でも納得した。


彼女のこれまでの経歴を要約すると、彼女は公認会計士試験にラーフ期に合格している。

ラーフは5室に在住して、5室支配の木星からアスペクトバックされており、またトリコーナの5室に在住して、ケンドラの支配星からアスペクトされていることで、完全に吉星化している。(ヨーガカラカとなる条件を満たしている)

従って、ラーフ期は彼女にとって、まず最初の躍進の時期であったと考えられる。

そして、アーサー・アンダーセンといった外資系の監査法人やケミカル銀行、マッキンゼー、JPモルガンチェースなどの、外資系の会社を渡り歩いて、外国人の上司や同僚との接触も多かったと思われるが、ラーフは外国という象意がある。

このアーサー・アンダーセンという外資系の監査法人にいた時期に長女を出産しているが、この時のトランジットは、

木星が、7室牡牛座をトランジットし、土星が2室射手座をトランジットして、乙女座に在住する 5室支配の木星と9室支配の月にダブルトランジットを形成して、出産時のトランジットの条件を満たしていた。

従って、こうした出産に関するトランジットからも、蠍座ラグナで間違いないようである。

 

そして、このラーフ期が終わると、木星期に入り、木星は5室支配のヨーガカラカで、11室に在住して、5−11室のダナヨーガの他、多くのラージャヨーガや、ダナヨーガを形成しているため、この時期に彼女は、 ウォール・ストリート・ジャーナルの「世界の最も注目すべき女性50人」に選ばれて、ブレイクし、まさに飛び抜けて高い地位への跳躍が始まったのである。

木星は創作の5室を支配しており、また木星は教師の表示体である。

従って、彼女は多くの書籍を執筆し、またメディアに露出し、政府に政策を提言して、知識人、文化人として立場から、啓蒙書を出版し、視聴者、読者に教える教師の役割を果たした。

これらは5室支配の木星の象意であり、マハダシャー木星期に起こるはずの出来事である。

ラグナを蠍座にすると、最初のパダはヴィシャーカー第4パーダになり、ナヴァムシャのラグナは蟹座となる。

彼女はキャリア志向で、啓蒙奉仕的で、働く女性のサポートをする活動などを行なっている事から、 10室に惑星集中する蟹座ラグナで正しいのではないかと思われた。

この観点から、ナヴァムシャのラグナは蟹座であり、ラシチャートのラグナはヴィシャーカー第4パーダである。

木星は9室支配で10室に在住しており、ダルマカルマラージャヨーガを形成している。

この配置は仕事を通じて社会に奉仕したり、霊的な善なる価値を仕事で表現することを表している。


彼女は”麦畑”というコミュニティーサイトを立ち上げて、働く女性のためのサポート活動をしたり、世界中の難民・被災民の教育支援、自立支援にむけたチャリティ・ブック・プログラム、『Chabo!』を行なったり、印税の20%を寄付にあてる活動を行なっている所から考えて、このヨーガが成立していることが推測される。

木星は10室に在住している為、啓蒙的で教育的な活動となるはずであるが、実際、彼女は、論客として、政府の政策に提言したり、政府のプロジェクトチームに入ったり、啓蒙書で、大衆に勝間流の価値観や手法について教えている所から考えて、10室木星の象意をよく表している。

木星は3室支配の水星と接合して出版を表しており、金星とも絡んで、メディア、マスコミへの露出も表している。

従って、ナヴァムシャのラグナは蟹座であり、ラグナはヴィシャーカー第4パーダで問題ないのではないかと思われる。


もし、ナヴァムシャのラグナが獅子座にずれると9室に惑星集中となって、学者や研究者のようなチャートになるはずである。従って、彼女くらいキャリア志向で、大舞台で自己表現する人間は、10室に惑星集中していると考えられる所から、ナヴァムシャのラグナは蟹座ではないかと思われる。



西暦
月日
内容
V.D
C.D
Transit
1968年 12月14日 東京都で生まれる 太陽/金星    
1987年   公認会計士試験2次試験に合格
(当時の最年少記録)
ラーフ/ラーフ    
1989年   アーサー・アンダーセンに3年9ヶ月勤務
(大手監査法人、新卒にて就職) 長女出産
ラーフ/ラーフ 〜    
1992年   ケミカル銀行に3年勤務
(現在のJPモルガン・チェース)
ラーフ/土星 〜    
1995年   マッキンゼーに5年半勤務
(経営コンサルティング)
ラーフ/水星 〜    
2001年   JPモルガン・チェースに4年半勤務 ラーフ/太陽 〜    
2005年   経済評論家として独立
早稲田大学大学院商学研究科博士課程に在学    
ワーキングマザー向けインターネットサイト「ムギ畑」を創設した功績から、ウォール・ストリート・ジャーナルの「世界の最も注目すべき女性50人」に選ばれる
木星/木星    
2006年   エイボン女性大賞を歴代最年少で受賞 木星/木星    
2007年 4月 『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』 (ディスカヴァー21) 発売 木星/土星    
2007年 11月 『お金は銀行に預けるな』(光文社) 発売 木星/土星    
2007年 12月 『効率が10倍アップする新・知的生産術』(ダイヤモンド社) 発売 3冊とも発売一週間以内に10万部突破 木星/土星    
2008年 2月 週刊ダイヤモンド2008年2月9日号で 「年収が20倍増えた仕事術『グーグル化』知的生産革命」という特集を組み、実質勝間和代特集として、P34の異例の長さを費やしている。

女性も「出世」を目指すべき、とし、女性向けキャリアアップセミナーなどで数多くの講演を行い、働く女性を支援している。 3女の母。2回の離婚を経験し、現在、独身。 朝日新聞別刷で藤巻健史とともに相談コラム『メンターに聞け』を連載
木星/土星    
2008年   母校慶應義塾大学で業界講演会、三田祭講演会(経済新人会主催)に登場している。 木星/土星    
2008年 5月 世界中の難民・被災民の教育支援、自立支援にむけたチャリティ・ブック・プログラム、『Chabo!』を開始。
和田裕美、小宮一慶らビジネス作家9名と共に、印税の20%を寄付にあてる活動を行っている。
木星/土星    
2009年   中央大学大学院戦略経営研究科客員教授として、月に1回「女性の雇用管理」について講義している。 木星/土星    
2009年 2月 世界経済フォーラム(ダボス会議)のYoung Global Leadersの1人に選出された。 木星/土星    
2009年 5月31日 東京大学五月祭で、学生による商業出版を目指す出版甲子園主催の「発信力講座」で講師を務めた。 木星/土星    
2010年 5月 自らホストをつとめる経済情報番組『デキビジ』(2010年5月2日BSジャパンで放送)に元2ちゃんねる管理人の西村博之をゲストとして招き対談を行った。しかし終始 議論が噛み合わず、「だめだこれ」などと西村に対して批判的な態度をとり、西村の抗議にもすぐに話題を変えてとりあわなかった。放送後、ネット上で勝間に対する批判が高まり、公式ブログが炎上した。この西村との対談について、5月6日に同ブログで「(西村および視聴者に対して)不快感をもたらした」として謝罪した。 また同番組内(2010年5月9日放送)でも改めて謝罪した。一方西村は対談が和やかに進まなかった件について「(自分は)睡眠時間が短いと機嫌が悪くなる」と釈明した。 木星/水星/金星    
2011年 6月23日 大型バイクで帰宅中、前方に出てきたワゴン車をよけようと急ブレーキをかけ転倒。右手首を骨折し全治2〜3か月の怪我を負った。 木星/水星/土星    
wikipedia より引用抜粋、一部編集



(資料)

wikipedia 勝間和代