2011/6/19 羽賀研二のラグナについて
大阪高裁がタレントの羽賀研二に逆転有罪判決を出したとのニュースが以下のように報じられている。
羽賀被告に逆転有罪=一審無罪破棄、懲役6年−3億7000万円詐取・大阪高裁
2011/06/17-18:51 時事通信
未公開株譲渡をめぐり、知人男性から3億7000万円をだまし取ったとして詐欺罪などに問われたタレント羽賀研二(本名當真美喜男)被告(49)の控訴審判決で、大阪高裁の古川博裁判長は17日、「卑劣で破廉恥な犯行」として、一審大阪地裁の無罪判決を破棄し、懲役6年(求刑懲役8年)の逆転実刑判決を言い渡した。弁護人によると、羽賀被告は上告の意向を示したという。
羽賀被告とともに恐喝未遂罪に問われ、一審で無罪となったボクシング元世界王者渡辺二郎被告(56)も懲役2年(同懲役4年)の実刑とした。
羽賀被告が1株40万円で入手した未公開株を3倍の同120万円で購入した被害男性が元値を知っていたかが争点だった。古川裁判長は、一審判決の根拠となった元歯科医(50)の「男性は元値を知っていた」とする証言について、「羽賀被告との親密な関係を隠し、意図的に虚偽の供述をした」と判断した。
その上で「被害は極めて多額で弁償もされていない。被告は虚偽の弁解に終始し、反省は全くない」と述べた。 |
羽賀研二のチャートについては以前から検討しており、ダシャーと出来事のタイミングを検討した上で、ラグナが蠍座あるいは、蠍座の前後の星座となるのではないかと考えていた。
今回、このタイミングで有罪判決が出たということが、ラグナ特定の有力な手がかりとなる。
0:00:01生まれの場合 |
12:00:00 生まれの場合 |
23:59:59生まれの場合 |
14:51前後の生まれの場合
※ラグナが蠍座アヌラーダ |
ラーフ期 1964/11〜 |
ラーフ期 1961/7〜 |
ラーフ期 1952/12〜 (誕生前) |
ラーフ期 1959/7〜 (誕生前) |
木星期 1982/11〜 |
木星期 1979/7〜 |
木星期 1970/12〜 |
木星期 1977/7〜 |
土星期 1998/11〜 |
土星期 1995/7〜 |
土星期 1986/12〜 |
土星期 1993/7〜 |
水星期 2017/11〜 |
水星期 2014/7〜 |
水星期 2005/12〜 |
水星期 2012/7〜 |
出生時間を0:00:01〜23:59:59まで設定して検討してみると、彼が芸能界デビューしてタレント活動をしていたのは、マハダシャー木星期であると推定される。
ダシャーバランスから木星期以外に設定することは難しいことが分かる。
従って、羽賀研二のマハダシャー木星期は芸能活動やメディアを表す3室と絡んでいるのではないかと思われた。
また彼は高校時代にミュージカルでデビューしており、その後、「笑っていいとも」のいいとも青年隊に起用されている。
いいとも青年隊では、毎回、昼にオープニングで、ダンスや歌を披露しており、3室の象意が確認できる。
そうすると、2、5室支配の木星が3室で減衰している蠍座ラグナではないかという推測ができる。
蠍座ラグナだと、マハダシャー木星期はダンス、歌、俳優の仕事をよく表している。
2室は歌、5室は3室から3室目のハウスで3室の本質のハウスであり、演技などによる創作活動を表している。
3室は芸能、マスコミのハウスであり、ダンスなどのパフォーマンスなども表わしている。
従って、2、5室支配の木星が3室で減衰し、3室の支配星と絡む配置はこの頃の芸能活動をよく表している。
木星は月からみても3室の支配星であり、 しかもマハダシャーの木星をラグナとすると、木星は3室の支配星である。
また木星をラグナすると、10室支配の金星(ダンス、パフォーマンス)が5室(演技)に在住している。
従って、このマハダシャー木星期は芸能・タレント、俳優活動をよく表している。
この木星は10室支配の太陽とも相互アスペクトして、この木星期に芸能活動を仕事にしたことがよく理解できる。
3室で減衰する木星は、シアトル・マリナーズのイチロー選手と同じ配置であり、3室での減衰惑星は特別な法則が働き、ラージャヨーガ的に働くのである。
高校時代にバスケットボール部に所属し、5番でインターハイ出場歴もあり、大学からスカウトされるほどの実力だったというのも、スポーツの3室で木星が減衰していたからであると考えられる。
以前も引用したが、M.S.Meta著『Analysing Horoscope Through Modern
Techniques』(p.53)に次のような記述があり、大変参考となる。
According to K.N.Rao, in astrology the will to
fight and win are the gifts of malefics in the 3rd and 6th house
which are the houses of heroism and sports, and bloody 'killer instinct'. |
(訳)
K.N.ラオによれば、占星術において、戦いと勝利への意志は、英雄主義、スポーツ、血の殺人本能のハウスである3室と6室に在住する凶星の贈り物である。 |
3室で減衰する惑星は凶星のような働きをして、スポーツにおける闘争心や忍耐力を表して成功に導くのである。
この木星期の羽賀研二は芸能界で調子がよく、幅広く活動したのではないかと思われる。
この木星期が終わって、マハダシャー土星期に入ったタイミング(1994年)で梅宮アンナとの交際が発覚する。
その後も、彼は芸能活動を続けていくのであるが、この頃は梅宮アンナとの交際を巡る芸能ネタでテレビや週刊誌を賑わせるのみで、自らの芸ではなく、スキャンダルなどで、メディアに露出していくことが分かる。
それまでが創作、創造の5室の支配星としての木星の象意が表現されていたとすると、その後の土星期は3、4室支配で3室に在住する土星の象意が働いて、芸能界には関わるがもはや創造的で生産的な活動はできなかったと考えられる。
この土星期に入るタイミングで、後に2006年に結婚することとなる、 元テレビ制作会社社員の麻由夫人と出会うことになるのである。
然し、この麻由夫人と出会ったこの頃は、梅宮アンナとの交際が発覚して、マスコミを賑わせていた時期であり、この麻由夫人との関係は仕事上の関係であったと思われ、芸能人とテレビ制作会社社員との関係と言えば、上司と部下のような関係性ではなかったかと思われる。この頃、麻由夫人が羽賀研二の身の回りの世話をすることによって、後に結婚に結びついていくのであるが、この頃はまだそうした関係性ではなかったことが推測される。
土星はDK(ダラカラカ)で、ヴァルゴッタマであり、ナヴァムシャで金星からみた7室の支配星で7室自室に在住している。
※もしラグナがアヌラーダ第一パーダであれば、ナヴァムシャのラグナは獅子座となり、7室支配の土星が6室自室に在住するかたちとなる。アヌラーダでは第一パーダの場合しか土星は7室に絡まない。
この土星期に入って暫く経過した頃、羽賀研二はメディアに露出しない時期が続いた。
この頃、何をしていたかというのは、私ものちに週刊誌の記事などで知ることになったが、宝石販売業を行なっていたようである。
宝石販売業といっても、実態は、宝飾店の要請で、羽賀研二が来場するイベント的な集客をして、来場した主婦や年配の女性たちに接客して、宝石を指にはめてあげたり、握手して記念撮影したりといった、ホスト的な仕事がその主な内容であったようである。
こので羽賀研二はそのもって生まれた才能を十全に発揮したと考えられる。
以下の記事なども参考になるが、羽賀研二は生まれついてのホストであると評価されている。
女性のハートをわしづかみ 羽賀研二の魅力とは
07年7月04日 11時35分 アメーバニュース by サイバーエージェント
恐喝・詐欺容疑で取調べを受けている羽賀研二容疑者(44)だが、天性の「人たらし」の能力があるようだ。ジュエリーデザイナー/販売業として中年女性の心を掴み、多くの売り上げを得ていた羽賀容疑者。2ちゃんねるでは、中年女性の顔をじっと見つめ「やば……、見とれてた」と言った、などという真偽不明の噂も流れるなど、かなり魅力のある人物のようだ。
この噂はさておき、過去に行われた安田生命のパーティにゲストとして登場した羽賀容疑者はやはり感じの良い人物だったという。羽賀容疑者は司会者からスピーチを頼まれたのだが、同社の支部長をやたらと褒め称えていた。いかに支部長が素晴らしい人かを述べ、挙句の果てには「兄弟のような存在です!」とまで言う始末。
2005年の衆議院選挙ではホリエモンのことを「私の弟であり息子です!」と持ち上げた武部勤元幹事長にも似たセリフを吐いていたのだ。
しかも、羽賀容疑者は握手や写真撮影は嫌がらずにすべて対応していた。特に女性には優しい。女性の容姿端麗具合や年齢、体型などまったく関係なく羽賀容疑者はさりげなく肩を抱き、密着して写るようにするのだ。
さらに目があった人全員には必ず微笑みかけ、その人の瞳を覗き込むように見つめる。この様子を見ていた男性は「羽賀研二ってすごい、あいつは天性のホストだ……」とボーゼンとしながら呟いてしまったという。
なお、事件後もしばらく公開されていた羽賀容疑者のブログKenji’s BlogのURLは7月4日現在、アクセサリー専門ブログ「BiLOG」に差し替えられ、「羽賀研二さん逮捕報道によるアクセス過多について」という案内が掲載されている。
|
蠍座アヌラーダにはホストやホステスといった水商売の象意があり、ホスト業というのはアヌラーダにとっては適職である。
従って、こうした資料からも、ラグナは蠍座のアヌラーダではないかという印象を抱いている。
羽賀研二は自分がデザインしたジュエリーブランド「B・Act」を立ち上げて、全国の宝飾店の要請に応じて全国を回るという営業を行なっていたことから、クリエイターの面も発揮していたと考えられる。
土星から見ると、金星は5、10室支配で牡牛座5室のローヒニーに在住している。
10室と5室が絡んでいるので、このアンタル金星期にブランドデザインという仕事が出来たのである。
ローヒニーは美しいもの、快適さを追求するナクシャトラで、美に関心の高い多くの女性をひきつけたと思われる。
蠍座をラグナとすると、金星は7、12室支配で7室に在住し、また月から見ると、ラグナロードの金星が8室で自室に在住している。
通常、宝石というのは、卸売り価格と販売価格の差が大きい、値段がよく分からない商品であって、相手を見て値段を設定するような所がある商品である。
従って、 おそらく8室自室の金星というのは、ほとんど、主婦や年配の女性たちに接待した結果としての権利収入、不労所得というような性質があって、実際の宝石の価値とは乖離したサービス料を得ていたと考えられる。
蠍座ラグナに設定すると、土星/金星期が、ちょうど羽賀研二が宝石販売業に乗り出した2000年代前半に一致するため、これも蠍座ラグナではないかと思う理由の1つである。
2007年7月21日に大阪地方検察庁によって、元プロボクサーで世界チャンピオンの渡辺二郎、暴力団山口組系極心連合会関係者ら3人と共に、恐喝未遂で起訴されるが、この時のダシャーは、蠍座ラグナであれば土星/ラーフ期である。
土星からみてラーフは8室に在住しており、4、11室支配の火星と接合している。
8室は悪意を表しており、11室の支配星と絡むと不正な収入といった象意も生じる絡みである。
またラーフはラグナから10室に在住して、6室支配の火星と接合している。
6室の支配星が絡むため、トラブルをもたらす配置である。
ラーフは火の星座に在住して、火の惑星である火星と接合していることから激しい象意が見られる。
またラーフは物質主義で決して満たされない飽くなき欲望を表しており、金銭を得ようという激しい渇望を表していたと考えられる。
もう1つ、注目すべきなのは、8、11室支配で8室自室に在住する水星である。
この水星にマハダシャーロードの土星が逆行してアスペクトしており、水星は双子座アールドラーに在住しているので、支配星のラーフと絡んでおり、アンタルダシャーのラーフ期にも関係している。
この土星/ラーフ期に何故、羽賀研二が未公開株を入手した金額の3倍の値段で第三者に売りつけるという金融がらみの詐欺の容疑で逮捕・起訴されているのかという理由が、このアヌラーダに在住する強い8室在住の水星が表しているのである。
アヌラーダは涙のナクシャトラであり、天才的な悪人になるか、偉大な革命家になるかの両極端なナクシャトラである。
8、11室支配の水星は機能的凶星であり、11室支配の水星が8室に在住することによって8室と11室が絡んでいる。
8室と11室の絡みは不正な収入を表しており、傷ついた水星は詐欺師の表示体である。
従って、羽賀研二は、おそらく誰か狡猾な金融詐欺師に入れ知恵をされて、この未公開株を高値で売りつけるという詐欺を行なったのであるが、彼自身、被害者でもあり、加害者でもある。
彼にこの詐欺のプランを提案した狡猾な人間がいるはずであり、その人物が8、11室支配の水星が象徴する人物である。
この人物の詐欺のプランに頭脳を洗脳されて、判断能力を失い、自らそのプランに魅せられて実行したのが、羽賀研二であり、水星は羽賀研二の周りにいる狡猾な人物と、羽賀研二自身のマインドの両方を表している。
この不正な手段によって稼ぐという考えが生み出されたのが、土星/ラーフ期であり、水星がアールドラーに在住することによって、アンタルダシャーのラーフ期にその狡猾なマインドが表現を求めたのである。
この逮捕・起訴中の2010年4月に麻由夫人が女の子を出産している。
ダシャーは土星/木星期に移行しており、 アンタルダシャーの木星は5室(子供)の支配星である。
トランジットの木星は5室魚座に2010年5月2日に移動したが、その一か月前の4月から既に5室への入室の効果は発揮していたと思われる。
土星は11室で逆行して、5室と11室、そして1室にダブルトランジットを形成しており、出産時のトランジットの条件を満たしている。
その前年度である2009年の8月以降にトランジットの木星と土星は9室の支配星である月にアスペクトしていたため、前年度から9室へのダブルトランジットが確認できる。
従って、子供が生まれるタイミングである5室、5室の支配星、9室、9室の支配星へのダブルトランジットは、受胎時の9か月前と出産時の両方を満たしていることが分かる。
その他、羽賀研二を蠍座ラグナとする理由を列挙すると以下のようになる。
【羽賀研二を蠍座ラグナとする理由】
1. |
芸能界でデビューしたのはマハダシャー木星期であるが、その木星期にスポーツと芸能の3室に絡むように設定できるのは蠍座ラグナである。 |
2. |
マスコミへの露出を控えて、宝石販売業に取り組んだ時期を土星/金星期に設定すると、蠍座ラグナが妥当になる。
宝石販売時に接客で女性と関わることを考えると、蠍座ラグナで7、12室支配の金星が7室に在住していることが納得できる。 |
3. |
梅宮アンナと交際していた時期にマスコミにかなり叩かれたが、くじけなかった所は3室在住の土星、つまりウパチャヤの土星の忍耐力を示している。 |
4. |
結婚した時、土星が蟹座、木星が天秤座である。月から7室にダブルトランジットを形成している。然し、ラグナから7室にはダブルトランジットしていない。
(実際には麻由夫人とは1999年頃に知り合っており、西洋社会や日本では結婚時のトランジットが機能しないことを考慮しなければならない) |
5. |
梅宮アンナと別れた時(1999年)、土星は6室牡羊座をトランジットし、土星は5月26日から牡羊座6室に入室し、6室と12室にダブルトランジットを形成している。この時、羽賀研二は借金で苦しんでおり、梅宮アンナの助けを借りて、資金繰りをしたり、別れた後も、梅宮アンナに借金の連帯保証人になってもらうなどしている。 従って、この時期の象意が、6室の別離、借金、12室の出費などの象意と一致している。そして、この時期に麻由夫人と出会っていることから、そういう苦しい時期に自分の身の回りの世話をしてくれる部下(6室)としての麻由夫人との出会いがあったことを表している。 |
6. |
梅宮アンナとの交際が発覚した年の1994年の11月11日に木星が蠍座(羽賀研二のラグナ)に入室し、翌年の1995年6月2日から土星が5室に入室して、恋愛の5室とパートナーの7室にダブルトランジットを形成している。(この頃のワイドショーの報じ方では結婚してもおかしくないぐらいに親密な関係となっていたことが分かる) |
7. |
2011年11月に大阪高裁が逆転の有罪判決を出したが、上告して最高裁で戦うとした場合でも、今年の11月には土星が羽賀研二の12室に入室していくことが分かる。
そして、6室と12室の軸でダブルトランジットを形成する。6室は離婚、12室は監禁、刑務所という象意があるため、今年の11月からの次の2年半に土星が12室を通過するというのは、現在の羽賀研二の状況から推測して妥当である。服役中はもちろん、妻子とも会えず、一時的に別離が生じて、離婚と同じような状態となるため、6−12室の軸で、ダブルトランジットが生じることに妥当性がある。 |
8. |
羽賀研二の幼少時代は貧困を極めていたため、住まいは電気店の納屋であり、早くから新聞配達をして家計を助けたとwikipediaに書かれている。誕生した1961年〜1977年7月まで、マハダシャーラーフ期であり、障害、借金、奮闘(struggle)を表す6室を支配して、10室でラーフと接合している。早くから新聞配達をして働かなければならなかったのはこの10室に在住して6室の支配星と絡むラーフがもたらしたものであると考えられる。 |
9. |
羽賀研二は土星/ラーフ期に逮捕・起訴されたが、10室の凶星は悪いことで有名となる。(悪名をとどろかす) |
10. |
4室を母親のラグナとした場合に7室にラーフが在住しているが、外国人の夫(ラーフ)を表している。
羽賀研二の父親はアメリカ人であり、つまり、母親の夫は外国人である。 |
以上の理由のうち、1.2.5.7.10.辺りを重視している。
羽賀研二は現在、土星/木星期で、マハダシャー土星期の最後のアンタルダシャーにおり、次のマハダシャー水星期への転換期である。
土星が乙女座に入室して、サディサティが始まっている今、この試練の時期はサディサティの7年半に対応しているように思われる。
蠍座ラグナだと、水星が8、11室を支配して識別力が失われるため、狡猾な頭のいい人物から簡単に騙されてしまい、その結果、自分も意識的無意識的に関わらず、人を騙すことになりやすいラグナである。特に水星が傷ついている場合、そうである。
羽賀研二の場合、水星がラーフのナクシャトラであるアールドラーに在住し、支配星のラーフが火星と接合しているためにこのような象意が出てきたものと思われる。
蠍座ラグナにとっての8室支配の水星とは、ユダヤ系金融資本家を表していると、私は以前からコラムで書いている。
国家規模の金融詐欺によって、日本の金融市場を自由化し、日本の銀行や生保など、優良企業の株式を買い漁っている彼らのやり口が、まさに蠍座ラグナにとっての8、11室支配の水星で表わされるのである。その日本側の受け皿である清和会系の外資誘導政策を進めた外資族議員はまさにユダヤ系金融資本家に騙されつつ、日本国民をも騙した政治家たちであり、それが自民党のかつての最大派閥(蠍座)なのである。
トランジットのラーフが5月から蠍座に入室し、羽賀研二の1−7室の軸にダブルトランジットしている。
これは彼の対人関係や自己意識(アイデンティティー)が変わるタイミングを表しており、それが、この今の時期なのである。
1室は身体も表わすため、身体にも変化が生じることが考えられる。(それは収監などの身体環境の変化とも考えられる)
彼が蠍座ラグナであることは単純に考えて、5月から木星が牡羊座6室に入室して12室にアスペクトしたことから考えることができる。
裁判で有罪判決が生じるというのは訴訟の象意であり、その結果としての収監は12室の象意である。
以上が、今まで考え続けてきて、今回の事件から推測した羽賀研二の蠍座ラグナ説である。
西暦 |
年月 |
出来事 |
V.Dasha |
C.Dasha |
Transit |
|
|
幼少時代の生活は貧困を極め、住まいは長く電気店の納屋だった。そのため早くから新聞配達をして家計を助けていた。 |
|
|
|
1967年
〜1973年 |
|
小学校時代はハーフで赤毛であることを理由に執拗なイジメに合う。中学時代も同様の理由で喧嘩を吹っかけられる毎日を送る。 |
|
|
|
1973年〜1976年 |
|
中学校時代 |
|
|
|
1976年
〜 1979年 |
|
国際学園中央高校時代はバスケットボール部に所属し、5番でインターハイ出場歴もあり、大学からスカウトされるほどの実力だった。
友人と買い物に行った時に街でスカウトを受ける。尚、この友人は後に羽賀研二の親友としてテレビ出演も果たしている。幼少時代、いじめに遭っていたという事もあり、友達が少なかったが現在でも連絡を取り合うほど仲が良い。 |
ラーフ/火星
木星/木星 |
|
|
1981年 |
|
高校卒業後の1981年にミュージカル『ザ・ファンタスティックス』で芸能界デビュー。また、劇男一世風靡が分裂する前の劇男零心会にも籍を置いていた。(一世風靡には参加してない) |
木星/土星 |
|
|
1982年 |
|
『笑っていいとも!』の初代いいとも青年隊に起用された。これをきっかけに俳優・歌手として活躍。
|
木星/土星
木星/水星 |
|
|
1994年 |
|
1994年から梅宮アンナとの交際が発覚する一方、巨額の借金を抱えていたことが判明し、週刊誌やワイドショーの格好の標的とされた。グラビアアイドルの桜庭あつこが羽賀との関係をマスコミに告白して騒動に拍車をかけた。アンナの父親の梅宮辰夫がテレビの取材に二人の交際に公然と反対したことに対して、記者会見した羽賀が「誠意をもって」「誠意を示して」など誠意≠ニいう単語を連発したため、「誠意大将軍」などと揶揄される。羽賀とアンナは、"ペアヌード"写真集を出すほどの熱愛ぶりだったが、1999年に破局した。 |
土星/土星 |
|
|
1999年 |
|
梅宮アンナと別れる
(おそらくこの頃、 2006年に結婚することになる元テレビ制作会社社員の女性と知り合う) |
土星/水星
土星/ケートゥ |
|
木星:6室(牡羊座)木星:6室(1999/5/26〜牡羊座)
6室にダブルトランジット形成 |
2000年代前半 |
|
あまりメディアに露出せず、宝石販売業を開始する。
タレント活動よりもこちらの方が本業になっていた。 |
土星/金星 |
|
|
2004年頃 |
|
ケツメイシ『君にBUMP』のプロモーションビデオに出演するなど、再び芸能活動を本格化する様になってきていた。 |
土星/太陽 |
|
|
2006年 |
|
元テレビ制作会社社員で数年間羽賀の身の回りの世話をしていた女性(6〜7年前に知り合う)と結婚。梅宮アンナとの破局の真相や妻との出会い、そして結婚式の模様はフジテレビ「Dのゲキジョー」内で紹介された。 |
土星/月
土星/火星 |
|
|
2008年 |
8月6日 |
『アラジン』の日本公開15周年と題し、DVDが再発売される事が決まった。この中の吹き替えは三木眞一郎による新録となる。後者は劇場版での声の演技が好評だったため、TV版『ストリートファイターII
V』でも同じ役を担当していた。ちなみに『ストリートファイターII MOVIE』で共演した清水宏次朗(リュウ役)とはプライベートでも親友関係である。 |
土星/ラーフ |
|
|
2007年 |
7月21日 |
大阪地方検察庁は、元プロボクサーで世界チャンピオンの渡辺二郎、暴力団山口組系極心連合会関係者ら3人と共に、羽賀を恐喝未遂で起訴、同年10月11日、詐欺で追起訴した。 |
土星/ラーフ |
|
|
2007年 |
10月11日 |
大阪地方検察庁は詐欺で追起訴した。 |
土星/ラーフ |
|
|
2008年 |
5月8日 |
論告求刑公判が大阪地方裁判所で開かれ、検察側は羽賀に懲役8年を求刑。 |
土星/ラーフ |
|
|
2008年 |
11月28日 |
大阪地裁が羽賀と渡辺に無罪の判決を下す。 |
土星/ラーフ |
|
木星:射手座⇒山羊座
土星:獅子座⇒乙女座 |
2008年 |
12月11日 |
検察側が地裁判決を不服として控訴した。 |
土星/ラーフ |
|
|
2009年 |
1月15日 |
大阪地検が、無罪の裏づけ証言をした元歯科医師宅を家宅捜索し事情聴取していたことが判明する。 |
土星/ラーフ |
|
|
2009年 |
3月5日 |
大阪地検が元歯科医師を偽証罪で在宅起訴する方針と報じられる。元医師は羽賀と親しくないと装っていたが、家宅捜索で一緒にサイパン旅行をしていた写真などが見つかった。 |
土星/ラーフ |
|
|
2009年 |
3月17日 |
大阪地検が、元歯科医師を偽証罪で在宅起訴した。
元医師は羽賀とは数回海外旅行をし、ハワイの結婚式に出席するなど親しかった。また東京・銀座で診療所を開設していた2000年頃、羽賀と行ったカフェで被害者の社長と会って未公開株について話をした、と証言していたが、診療所開設は2002年で、2000年頃は沖縄県内の診療所に常勤していた。 |
土星/ラーフ |
|
|
2010年 |
4月 |
麻由夫人が女の子を出産 |
土星/木星 |
|
土星:11室乙女座逆行
木星: 5室魚座(2010/5/2〜) |
2010年 |
11月25日 |
元歯科医師が偽証で有罪判決。 |
土星/木星 |
|
|
2011年 |
6月17日 |
大阪高裁での控訴審にて、1審の無罪判決を破棄し、羽賀に懲役6年(求刑懲役8年)の実刑を言い渡した。 |
土星/木星 |
|
木星:6室(牡羊座)
土星:11室(乙女座) |
|
|
|
|
|
|
wikipediaより引用抜粋、一部編集
|
(資料)
wikipedia 羽賀研二
未公開株売買めぐる詐欺・恐喝未遂 羽賀研二被告に懲役6年の逆転有罪判決 大阪高裁
2011/6/17 18:44 FNNニュース
未公開株の売買をめぐって詐欺罪などに問われたタレント・羽賀研二被告(49)に17日、懲役6年の実刑判決が言い渡された。
17日、タクシーで大阪高裁に入ったタレント・羽賀研二被告は、どこか落ち着きのない表情だった。
羽賀被告は、未公開株の売買をめぐり詐欺と恐喝未遂に問われ、1審は無罪だったが、17日に開かれた控訴審で、判決は一転した。
控訴審で、「被告を懲役6年に処す」との判決が言い渡された。
羽賀被告は2007年、会社の未公開株を元値の3倍(1株40万円を120万円)で会社社長に売りつけ、3億7,000万円をだまし取ったとして逮捕・起訴された。
株を売りつけられた会社社長は、「誰が4億の債権を1,000万円で棒に振る、あきらめますか。おどしであきらめさせると債権を、ちょっと僕は信じられない」と話した。
1審の被告人質問で、羽賀被告は、涙ながらに自らの潔白を主張した。
そして、逮捕から1年5カ月後の2008年11月、大阪地裁での1審判決では、検察側の求刑8年に対し、羽賀被告に無罪が言い渡された。
無罪判決を受けた時、羽賀被告は「(拘留されていた)8カ月が寒くてきつくて、すべてを失った喪失感で死にたいというぐらいの気持ちの毎日だったので。でも、生きててよかったです」と話していた。
この時、羽賀被告は家族についても、「おふくろが大変だったので、倒れたり精神的に病んでて。あと、嫁が大変だったので、精神的にも。あと、親せきの人とか、親せきの子どもたちも、学校で恥ずかしい思いとかさせられて、だから一人ひとりに会って、『ごめんね』、『おじちゃん頑張るからね』と伝えていきたい」と語っていた。
しかし、1審の無罪判決後、新事実が判明した。
FNNの直撃に、逃げるように自宅へ入って行ったのは、1審で証人として法廷に立った元歯科医・徳永数馬被告(50)。
徳永被告は、未公開株を購入した会社社長について、「株の実際の値段を知っていた」と証言した。
そして、羽賀被告とは「たまに会う程度」とも語り、これが無罪判決の1つの根拠になっていた。
ところが、実際は、羽賀被告の結婚式に徳永被告が参列、「ゴンちゃん」と「研ちゃん」と呼び合うなど、親密な仲であることが判明した。
そして、偽証罪に問われた徳永被告は有罪判決を受けるなど、その供述に大きな疑念が指摘され、羽賀被告に不利な状況となっていった。
そして17日、大阪高裁で開かれた控訴審の判決公判。
裁判長は、焦点となった徳永被告の1審での証言について、「被告人(羽賀被告)との関係、原審で証言するに至った経緯になどにつき、意図的な虚偽の供述をしたものと認められる」とした。
そして、羽賀被告に対しては、「犯行の動機は利欲的なものと認められ、酌量の余地は存しない。詐欺の様態は卑劣で破廉恥である」として1審判決を破棄し、懲役6年を言い渡した。
判決後、待ち構える報道陣の前には姿を現さなかった羽賀被告は、弁護人に対し、「上告審で戦ってほしい」と話しているという。 |
|