2010/1/24 小沢一郎のラグナ検証
小沢一郎のチャートについては以前、ダシャーの推移を検証した結果、乙女座ラグナとしていたが、最近、フライデー(2/5号)の記事を見ていて、小沢一郎がやはり乙女座ラグナで正しいということを納得したのである。
フライデー(2/5号)の記事によれば、以下のように1月13日の夕刻から、東京地検特捜部の大手ゼネコン「鹿島」の本社や小沢一郎の資金管理団体「陸山会」の一斉家宅捜索や、元私設秘書の石川知裕代議士逮捕などにより、小沢一郎の足元が非常に激しく揺るがされている状況となっている。
「議員辞職か、逮捕か」を迫る東京地検特捜部に逆襲
独裁者小沢一郎の【断末魔】
【第1部】小沢一郎が画策する「指揮権発動」というタブー
誰の目にも明らかに風向きが変わったのは1月13日の夕刻であった。東京地検特捜部は、大手ゼネコン「鹿島」の本社や小沢一郎幹事長(67)の資金管理団体「陸山会」などを一斉家宅捜索。間髪入れず2日後の15日、小沢氏の元私設秘書である石川知裕ともひろ代議士(36)と、石川氏の後任の事務担当者だった元私設秘書の池田光智みつとも氏(32)を政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で逮捕した。さらに翌16日には、政治資金規正法違反容疑で逮捕され、現在公判中の公設第一秘書・大久保隆規たかのり被告(48)の逮捕に踏み切ったのである。
(Internet Friday 2/5号より引用抜粋) |
1月13日というと、乙女座を運行中のトランジットの土星が逆行を開始して、獅子座と水瓶座に木星と土星のダブルトランジットが生じたタイミングである。(木星は現在、水瓶座を順行中)
水瓶座と獅子座の軸は小沢一郎にとっての6室−12室の軸であり、秘書により後ろから足元をすくわれて(12室)、東京地検特捜部による敵対的な攻撃、事情聴取(訴訟的行為)を受けている現在の状況がこれに合致している。
従って、以前、 小沢一郎のラグナを乙女座に設定したが、これで問題ないということの一つの確認材料を得たと思われる。
(資料)
「議員辞職か、逮捕か」を迫る東京地検特捜部に逆襲
独裁者小沢一郎の【断末魔】
【第1部】小沢一郎が画策する「指揮権発動」というタブー
誰の目にも明らかに風向きが変わったのは1月13日の夕刻であった。東京地検特捜部は、大手ゼネコン「鹿島」の本社や小沢一郎幹事長(67)の資金管理団体「陸山会」などを一斉家宅捜索。間髪入れず2日後の15日、小沢氏の元私設秘書である石川知裕ともひろ代議士(36)と、石川氏の後任の事務担当者だった元私設秘書の池田光智みつとも氏(32)を政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で逮捕した。さらに翌16日には、政治資金規正法違反容疑で逮捕され、現在公判中の公設第一秘書・大久保隆規たかのり被告(48)の逮捕に踏み切ったのである。
「あの男には、殊勝なところがない」
特捜部内から、誰からともなくそんな声が上がったという。小沢氏は再三にわたる事情聴取の要請を「忙しい」と断っておきながら、大新年会を開き、名人位にある新成人棋士と碁盤を囲んでいる。
当の本人は1月16日に開かれた民主党大会で、お得意の涙をにじませて訴えた。
「(東京・世田谷の土地購入に充てた約4億円について)なんら不正なお金を使っておるわけではありません」
党大会の会場を後にした小沢氏を本誌が追ったが、緊迫した事態を承知しながら検察を挑発するかのように、わざわざ居酒屋に寄って側近たちと談笑した。
小沢氏vs.特捜部の戦いは、佳境を迎えたわけだが、その始まりのファンファーレは'09年1月に鳴った。盛岡地検の谷川恒太検事正が、東京地検のナンバー2である次席検事へと異動した検察人事がきっかけである。言うまでもなく、盛岡地検は小沢氏の地元・岩手を管轄する。
「異動にあたり、谷川次席は盛岡地検の検事3人を東京地検に連れてきた。'93年に宮城県知事まで逮捕されたゼネコン汚職以降の東北の談合、公共事業にまつわる疑惑を検証し、鹿島などスーパーゼネコンの裏側で、水谷建設などの中堅が入り込んできた構図を解明したのが谷川次席だ。小沢は、その存在に、一方ひとかたならぬ怖れを抱いている」(東京地検関係者)
谷川次席が特に注目しているのが、東北に根付く談合組織の存在だ。地元の建設業者の口からは、鹿島東北支店を頂点とする「桐松とうしようクラブ」という単語が漏れ伝わってきた。建設業者が語る。
「『桐』の字が入っていますが、これは小沢家の家紋を指しています。また『一建いつけん会』というものもあった。いずれも事実上、小沢氏への献金装置です」
小沢事務所を飛ばしては、工事が前に進まない。そんなゼネコン側の本音がうかがえる資料を本誌は独自入手した。巨額脱税事件で収監された水谷建設の水谷功元会長が、最近知人に宛てて出した手紙の一部だ。水谷氏は、特捜部に小沢氏側に計1億円を渡したと供述したと報じられている。手紙には「会社がお金を払う時はメリットがあるからではないのかな。西松さん(のほう)で仕方なく出されたのでは」「小沢さんのテレビや新聞のインタビューを見ていると、私らは納得できないですよね」と書かれていた。
今後、特捜部が描く捜査のシナリオについて、現役の検事がこう解説する。
「現状は、政治資金規正法違反の共同正犯という位置付けで、小沢氏本人を立件するべく捜査を続けているが、無論、本筋のシナリオは存在する。一例に過ぎないが、自由党時代の政党助成金の行き先が不明になっている。解党時のカネの返還義務はなくとも、これが小沢個人の利得となっていれば脱税事件です。特捜部は30〜50人規模の増員を決めたが、その中に国税庁の職員も含まれている」
小沢氏も押しの一手では通じないと踏んだようだ。特捜部の参考人聴取の要請に応じることを決めた。しかも特捜部は和子夫人にまで参考人聴取を要請している。だが家族を人質に取られたからといって、防戦に回る小沢氏ではない。小沢氏の特捜部に対する宣戦布告に「戦ってください」とエールを送った鳩山由紀夫首相は19日、「指揮権発動は考えていない」と答弁。その一方、千葉景子法相は「一般論として指揮権を発動することはある」と発言し、検察を揺さぶり始めたのだ。「指揮権発動」は、法相が個別の捜査について指揮できることを指し、'54年の造船疑獄事件の際に一度だけ発動されたが、犬養
健たける法相(当時)は辞任に追い込まれた。民主党幹部が説明する。
「千葉法相がそんな物騒な言葉を使ったのは、小沢さんの力が働いたからです。次の検事総長を民間弁護士に差し替えるという人事で脅しをかけたり、強いカードを切る“フリ”なんです。検察首脳も落としどころを探っていますが、特捜部の熱意を押さえ込めるのか」
両者のどちらが勝つのか。またまた灰色決着なのか。目が離せない。
(Internet Friday 2/5号より引用抜粋) |
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