2008/7/13 山本モナを精神分析する
山本モナと、巨人の二岡智宏内野手の不倫騒動を10日発売の「女性セブン」が報じている。山本モナの所属するオフィス北野は、山本モナが、スタートしたばかりのフジテレビ系情報番組「サキヨミ
」に加え、別の番組も含めた全ての番組への活動自粛、謹慎を発表した。
また11日横浜戦から3カ月半ぶりの1軍復帰を予定していた二岡智宏選手の一軍昇格は延期となっ たようである。
2人には厳しい社会的制裁が加わったようである。
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まず、山本モナは、2006年10月に民主党の細野豪志議員との不倫を写真週刊誌『フライデー』 に報じられて、9月に抜擢されたばかりのNEWS23を降板しており、今回もスタートしたばかりのフジ
テレビ系情報番組「サキヨミ」をその直後に降板することとなり、全く同じパターンを繰り返してい る。カルマは何度も繰り返すのである。
彼女は、妻子ある男性との恋愛というパターンを朝日放送時代から何度も繰り返しているようであり 、細野豪志議員も、巨人軍の二岡智宏選手も妻子ある男性で両方とも妻がいて家庭がいる男性である
。
カルマは自分の意思に関係なく何度も繰り返してしまうものだが、カルマは過去世から繰り返している習慣的行動も表す側面もあり、自分の意思に関わらず繰り返すという点においては、嗜癖(しへき)とも言えるもので、神経症の一種とも言えるのである。
注目したのは、彼女と父親との幼い頃の関係である。
wikipediaの経歴情報によれば、彼女の父親は、三光汽船で外国航路に乗ったノルウェー人航海士で、 彼女が小学校4年の時に三光汽船が倒産したため、父親は解雇されノルウェーに帰国し、それ以降1度も会うことなく既に他界しているそうである。
父親は航海士なので家庭には不在で、彼女が小学校4年の頃に会社の倒産とともにノルウェーに帰国して、既に4歳の頃に別離しているのである。
つまり、常に父親不在のため、幼少期に淋しい思いをしているのである。
あともう一つ彼女は番組内で自分はM(マゾ)だと発言している点にも私は興味を覚えた。
あるいは、彼女は自身の恋愛パターンとして、友だちの彼氏のことを好きになると発言している。
これらの事実から分かることは、彼女は幼い頃に満たされなかった父親への愛着を、男性に対して転移するという恋愛パターンを繰り返していると考えられるのである。
妻子ある男性とは、皆、家庭を持っていて子供もいる、落ち着いた、いいお父さんであるということである。
それで、細野豪志議員も、二岡智宏選手も、2人とも似たようなタイプで、自身が父親になっていて 、既に家庭に落ち着いた人物である。
彼女はおそらくそうした妻子もちの落ち着いた父親のような男性に惹かれるのであり、これは彼女の トラウマなのである。
そして、おそらく、そうした妻子もちの男性と接触すると、たちまち、感情転移が生じ、彼女は幼い頃に失われた自分の父親への愛着を男性に示してしまうので、相手の男性も、その彼女の強い欲求に対して、逆転移してしまい、父性本能、あるいはサディスティックな感情を喚起されてしまうのであ
る。
だからこそ、彼女はM(マゾ)なのであり、男性に対して父親像を求めてしまうため、父親の愛情に飢えていて、父親の愛情を得るために一生懸命尽くすマゾヒスティックな感情を男性に対して表出す
るのである。
その彼女のマゾヒスティックな態度に対して、男性は、自分の自尊心が刺激され、自分が彼女に対し て絶対的な支配者であるという、太古的な誇大な自己を感じ、また、それが性欲を伴う支配欲ともな
って刺激されてしまうのである。
この転移と逆転移という現象は、よく精神分析における患者(クライアント)と、分析医(カウンセ ラー)との間にしばしば生じる問題である。
患者(女性)が非常に分析医(男性)を誘惑する行動を取り、分析医も満たされなかった自分の誇大 自己などが刺激されて逆転移して、それに応じてしまうと、治療関係、治療契約の枠組みを守れずに
、そこから逸脱してしまう危険性を伴うのである。
山本モナに話を戻すと、彼女はそうした幼い頃のトラウマで、父性的な男性を見ると、幼少期の固着点に退行して、父親に対する愛着(転移)を示すために男性にとってはそれは大変な誘惑として働くのである。
そして、彼女が何故、オフィス北野を所属事務所に選んでいるかもそれによって理解できるのである 。
私は彼女が何故、オフィス北野に所属しているのか前から疑問に思っていたのだが、今ではその理由がはっきりよく分かるのだが、それはビートたけし(北野たけし)に理想の父親像を求めているからである。
たけしというと、やはり芸能界では一つの権威的存在であり、その大きな父性的存在に囲われて守られたいというM(マゾ)的な気持ちが働いていると思われる。
つまり、これも失われた父親の愛情を求める選択である。
そして、彼女が友だちの彼氏のことが好きになるという感情も、父親を失っているため、他人の父親 をうらやましがるという幼少期の感情から延長した結果とも思えるのである。あるいは女性と交際し
ている男性というものは、既に落ち着いているものであり、ある程度の父性を示すことが出来るため 、友だちの彼氏というのはやはり、彼女にとっては、理想の父親像に一致しているのかもしれないのである。
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モナ巨人二岡と不倫疑惑、2度目の降板か −芸能ニュース−
やっぱりモナは奔放だった。フジテレビ系情報番組「サキヨミ」(日曜午後10時)でキャスター復帰したばかりの山本モナ(32)に9日、またも不倫疑惑が浮上した。
(中略)
渦中のモナはこの日、大井競馬場で行われたG1ジャパンダートダービーのイベントに出演し、表彰式ではプレゼンターを務めた。関係者によると、モナには正式に交際している男性がいるといい、左手薬指に指輪を輝かせていた。取材陣から「二岡さんとの(不倫)写真が出ますが」と声を掛けられたが、モナを約20人の関係者に守られ、無表情でノーコメントを貫いた。
(日刊スポーツ nikkansports.com より引用抜粋)
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記事には「モナを約20人の関係者に守られ、無表情でノーコメントを貫いた」と記事には書かれているが、写真を見ると、
彼女は明らかに楽しそうである。
彼女は男性から積極的な接触を受け、注目を浴びている時にはじめて、幼少期の満たされなかった父親への愛着を満たすことが出来るようである。
これは父性への飢餓感であり、男性記者から話しかけられている彼女は、まるで父親からの愛情が得られて喜んでいる少女のように見える。
従って、彼女は無邪気に自分の気持ちの赴くまま振舞っているという意味では純粋で正直な人間である。
しかし、世間的に見た場合に、非常に問題がある行動として見られるようである。
以上、彼女の過去の経歴や発言などから、全くチャートを見ずに、精神分析的に解釈すると、そのような解釈が可能なように思われる。
◆ ◆ ◆
しかし、次に、ジョーティッシュで、彼女のチャートを分析してみると、 今度はカルマ的な観点から、また納得出来る結果がもたらされるが、精神分析的な解釈とは若干違ってくる。そしてこちらの方が実際的な解釈のように思われる。
出生時間が分からないため、12:00でチャートを作成すると、 以下のようなチャートとなる。
牡牛座に高揚する月が在住し、月をラグナとすると、 ラグナロードの金星が8室に在住している。
そして、6室支配の金星が8室に在住している。 さらにラグナから見て6室にラーフが在住している。
つまり、ラグナからみて6室と8室に惑星が在住している。
これはパートナー関係において波乱がある配置である。
ラグナロードが在住するハウスは人生の基本的な関心の領域、分野、環境などを示すのであるが、彼女の場合、8室に在住している。8室は不自由で束縛された状態を表しており、また”支配者”を表
している。
金星が8室に在住する人の特徴とは恋愛関係において不幸を経験し、パートナーに支配され、束縛されるのである。自分が8室目からみて6室目に在住することになるため、パートナーの奴隷となり、
ペットとなってしまうのである。
従って、彼女は実は恋愛の犠牲者である。
そして、8室は9室から12室目で父親を損失するハウスであり、それはまさに過去の父親との関係から来るトラウマによって振り回され、自分をコントロールできず、その感情の奴隷となる彼女の恋愛遍歴を物語っていると、精神分析的な解釈にこじつけること出来る。
そして、彼女の出生時間からすると、彼女の出生時間が何時であっても、今現在はマハダシャー木星期である。
【1976/2/11 00:00:01 生まれの場合】
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【1976/2/11 23:59:59 生まれの場合】
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木星期 ⇒ 2001/10/7 〜 2017/10/7
木星/金星 ⇒ 2009/8/19 〜 2012/4/19
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木星期 ⇒ 1994/10/14 〜 2010/10/14
木星/金星 ⇒ 2002/8/26 〜 2005/4/26
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木星は8、11室の支配星であり、彼女がマハダシャー木星期には8室の象意を経験しなければなら ないことをこの配置は示している。
8室の象意とはやはり、支配であり、不自由である。
それでは彼女のマハダシャーが木星だとして、アンタルダシャーはどの惑星になるかというと、木星/ 木星〜木星/ラーフまで全て検証したとしても、アンタルダシャー金星以外では彼女の現在の状況を説明できない
のである。
彼女は1998年に学習院大学を卒業後、朝日放送に入社しているが、その頃からおそらくマハダシ ャーの木星期に移行していると思われる。
木星は仕事の表示体である水星と太陽からみて3室の支配星で3室に在住している。
3室はマスコミ、芸能関係の仕事を表しており、メディア媒体による自己表現を表している。従って 、彼女が朝日放送に入社したと同時にマハダシャー木星期に移行したと考えることが出来る。
木星をラグナとすると、金星は3、8室支配で、10室に在住しており、10室で、
3−10室の絡みと、8−10室の絡みが生じている。
10室は注目を浴びる大舞台を表しており、彼女が今現在、有名人になっていることを表している。 3室と10室の絡みはまさに芸能界で有名になって、自己表現することを表しており、10室の金星は楽しいキャラクターであり、パフォーマンスアーティストであることを表している。
従って、この象意からすると、彼女は全く地味なニュースキャスターには合わないのであって、むしろ、女優とか、芸人、エンターテイナーの配置なのである。
そして、8室と10室の絡みは、仕事が突然に、中断、変化することを表している。
8室は中断、変化のハウスである。彼女が2度もスタートし始めた報道系のキャスターの番組を降板したことはまさにこの配置が示している。
そして、彼女の金星は3室と8室を支配しているので、金星自身の中に3室と8室の象意を保持しているのだが、これは彼女の芸能、パフォーマンス(3室)が8室の象意を持つことを表している。8室は不倫などの不道徳や性的な事柄、スキャンダル、突然の変化を伴う出来事であり、失脚や破産な
ども示すのである。
従って、彼女のパフォーマンスはまさに不倫現場を週刊誌にスクープされて、マスコミに大々的に報 じられて、有名になるというパフォーマンスなのである。
それが彼女のエンターテインメントであり、日本の大衆をそのスキャンダルで楽しませたのである。 その後、彼女はバラエティー番組に出演するようになっても、ほとんど、不倫ネタや恋愛ネタ、下ネタや暴露話などで出ることが多く、彼女の芸は路上キスなどの不倫スクープから始まったと解釈出来るのである。
それが彼女の仕事であり、報道のキャスターなどをするような配置では最初から無かったのだと分かる。
1998年頃をマハダシャー木星期の始まりに設定すると、木星/金星期は2005年の終わり〜2008年の半ば頃の間になるのである。
私が、以前、以下のような記事を書いているのだが、
http://www.kanteiya.com/column/06/1114.htm
その中で、朝日放送関係者の話として、以下の引用をしているが、それによれば、彼女は朝日放送を退社してフリーになるちょうど、その頃に俳優の椎名桔平との不倫の噂があったようである。
『・・・・実は、モナには朝日放送時代にも似たような経験がある。ニュースキャスタ ーを務めていた彼女が、突然退社し、フリーに転身する時のことだ。表面上は
「母親の看護のための上京」とされ たが……。 「彼女は俳優の椎名桔平との不倫の噂があり、週刊誌にも『椎名夫婦不仲の原因』と名指しされていました。結局、噂が広がりすぎて局に居づらくなってしまったんです。また、局内の男性
キャスターとの“関係”は局内外でも有名な話でしたし、彼女を知る同僚らにしてみれば『また、やった』という感じです 」(朝日放送関係者)
・・・・』
(占星コラム 2006/11/14 記事 『山本モナTBSニュース23降板について』より)
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その2005年の6月頃にオフィス北野に移籍したことによって、『筑紫哲也 NEWS23』(TBSテレビ
)のキャスターに抜擢されて知名度が上がったのであり、おそらく、俳優の椎名桔平との不倫の噂が出た時期、朝日放送を退社した時期、そして、オフィス北野に移籍した時期が一致しているため、この頃に木星/金星期へシフトしたタイミングであった可能性が高いのである。
不倫スキャンダル、仕事の突然の変化などから、木星/金星期の象意が確認できるのである。
『・・・結局、噂が広がりすぎて局に居づらくなってしまったんです・・・』という朝日放送関係者 の話からすると、彼女は不倫スキャンダルで朝日放送の退社に追い込まれたのであり、そのようにして考えると、今回の件は2回目ではなく、実は3回目であり、彼女は不倫スキャンダルと突然の仕事の変化中断を朝日放送退社を含めると既に3回経験しているのである。
西暦 |
月日 |
出来事 |
ダシャー(VD) |
トランジット |
2005年 |
6月 |
朝日放送を退社しフリーとなり、オフィス北野に所属する。
(これ以前から、彼女は俳優の椎名桔平との不倫の噂があり、週刊誌にも『椎名夫婦不仲の原因』と名指しされる。この噂が広がりすぎて局に居づらくなってしまったことが退社の一因とされている) |
木星/ケートゥ |
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2006年 |
10月23日 |
2006年9月『筑紫哲也 NEWS23』(TBSテレビ)のキャスターに膳場貴子とともに抜擢されるが、10月13日号の写真週刊誌『フライデー』に民主党政調会長代理(当時)の細野豪志議員との不倫を報じられる。体調不良を理由に10月2日から『NEWS23』の出演を見合わせ、10月23日付けで降板。わずか5日間しか番組に出演しなかった。
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木星/金星 |
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2008年 |
7月10日 |
発売の女性セブンにて、同郷(広島県三次市出身)でもあるプロ野球・読売ジャイアンツの二岡智宏内野手との不倫デート写真を撮られる。
そして、この件を理由に、同日よりテレビ・ラジオ出演を無期限で自粛・謹慎することが、所属事務所によって発表された。 |
木星/金星 |
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2008年 |
7月10日 |
フジテレビにモナ批判1200件以上届く
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木星/太陽? |
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”出来事”に関してはwikipediaより引用抜粋、一部編集
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俳優の椎名桔平、細野豪志議員、二岡智宏選手の3人とも、既に結婚して、家庭を持っている落ち着 いたいいお父さんであり、全く似たタイプである。
因みに木星/金星期の始まりを2005年6月に設定すると、ラグナと月が双子座になる。
それよりも少し遅いと、ラグナと月は牡牛座である。
然し、いずれにしても現在、彼女はラグナと月が双子座だとしても牡牛座だとしても、木星/金星期の 象意の中にいて、突然の不倫スクープと仕事の中断変化を経験したことには間違いないのである。
然し、双子座ラグナだとすると、木星が10室に在住するが、おそらくそれは彼女のマハダシャー木 星期に入った後の象意ではないのである。
10室の木星は大舞台に立つが、人に教えたり、指導する立場に立つことを表している。
そして、仕事一筋であることを表しているが、これは彼女には当てはまらないのであって、現在の彼 女は仕事よりも芸能界での社交の方に興味があるようである。
実際、番組が終わると、直ぐに共演者と飲みに行ってしまうらしく、この不倫が発覚した9日も、東 京・新宿のゲイバーに飲みに行き、お笑いコンビ「オリエンタル・ラジオ」の藤森慎吾らもいる中で
の出来事だったらしいのである。あるいはクイズ「ヘキサゴン」の縁で、島田紳助の店の開店レセプ ションなどに参加して、元XJAPANのYOSHIKIと交流するなど、仕事よりもその後の、共演者たちとの交
流の方に力を注いでいるように見えるため、おそらく、そういった象意からも、木星は7、10室支 配の木星ではなく、8、11室支配の木星なのである。
木星は11室を支配し、同じ階級やグループ(芸能界)に所属する同僚との社交を表しているのであ る。その社交場は酒の場が多いようであるが、おそらく水の星座である魚座の木星なので、11室は
酒を飲むような社交場が多いのである。
フジテレビ系情報番組「サキヨミ」の初日が終わった後も彼女は仕事の現場のスタッフとの反省会に は参加せずに直ぐに共演者と飲みに行ってしまったようである。
そうした象意からも彼女はやはり、牡牛座ラグナで月も牡牛座で高揚していると考えられる。
ラグナと月が牡牛座の場合、月と火星はチャンドラマンガラヨーガを形成しており、富のヨーガを形 成している。この配置が女性にある場合、古典などでは、昔は女性の仕事がなかったために娼婦を表
す配置とされたようである。そしてその結果、富を得ることの出来る配置ということが出来る。
この配置は女性に積極性を与え、魅力を与えるために女性にとってそうした仕事に適していたようで ある。
つまり、彼女は娼婦のような魅力を持つ女性ということが出来る。
そして、7室支配の火星が1室に在住して、ラグナロードの金星にアスペクトしているようにパート ナーが彼女に夢中になって積極的にアプローチしてくる配置である。
そして、ラグナに在住する火星が7室蠍座にアスペクトバックしているので、彼女自身も相手に夢中 になるのである。
つまり、男性を誘惑してその気にさせ、そして、自分自らも相手との関係にのめり込んで、濃密な深 い情熱的な恋愛に発展していく配置である。
だから、家庭を持つ、俳優の椎名桔平、細野豪志議員、二岡智宏選手らが皆、家庭を忘れて彼女にの めり込んでしまうのである。
彼女と接触した男性は、カルマと機会のタイミングが一致すると、つぼを刺激されて、まるで物質が 化学反応を起こすかのように彼女にのめり込んでしまうのである。
そういう意味で、まさに魔性の女と呼べるかもしれない。
フジテレビにモナ批判が1200件以上来ているそうであるが、
おそらく彼女は木星/金星期が終わり、次の木星/太陽期に入ったのである。
フジテレビにモナ批判1200件以上
7月12日9時26分配信 デイリースポーツ 最終更新:7月12日9時26分
不倫騒動の渦中にあるフリーアナウンサーの山本モナ(32)がキャスターを務める「サキヨミ」 (日曜、後10・00)を放送しているフジテレビには11日、モナの行動に批判的なメールや電話が殺到した。
◇ ◇
フジテレビには11日早朝までに電話248件、メール1016件と、合わせて1200件を超える視聴者から意見が寄せられた。意見の大半が「『(番組に)出ないでください』『けしからん』な
どの批判」(フジ広報部)といい、擁護する声はほとんどなかったという。また、モナが金曜レギュラーを務める日本テレビ系「思いっきりイイ!テレビ」(月〜金曜、前1
1・55)にはこの日は、モナに代わって雛形あきこがゲストで登場したが、モナの出演自粛についての説明などは一切なかった。視聴者からの問い合わせについても同局では「とりまとめていない」
とした。だが「思いっきり-」のメーン司会・みのもんた(63)は、他局のTBS系「みのもんたの朝ズバ ッ!」でモナに言及し「バカ」と、その節度のなさを一刀両断した。またラジオでは、モナが火曜パートナーを務める「大竹まことゴールデンラジオ」(月〜金曜 後
1・00)を放送する文化放送は今後の方針を決定。15日はコーナーリポーター担当のお笑いコンビ・U字工事がピンチヒッターを務め、その後も「番組レギュラーが交代で出演する」(同局)とい
う。
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太陽は木星から見ると、6室支配で11室に在住している。
従って、彼女の評価(11室)が大変、傷ついて、批判(6室)を受ける時期である。
芸能界の同僚たちからも批判を受けて、彼女の名誉が傷つく時期である。
既に共演者らからの批判を受けていることが物語っている。
この太陽はおそらく山羊座に在住しており、 おそらくビートたけしは山羊座ラグナであると思われるため、彼女はビートたけしの 評価や名誉も著しく傷つけてしまったことを意味していると考えられる。
そして、木星/太陽期が終わると、木星/月期に入ると、月は木星から見て、5室支配で4室に在住し ラグナからみて3室支配で2室に在住しているため、彼女は仕事に復帰することは出来ず、実家に帰
って家族の元に身を寄せたり、プライベートで何か学習をしながら、家に引き込んでいるような時期 を過さねばならないと思われる。
従って、彼女の復帰は非常に難しい状況と言える。
現在、トランジットの木星が8室を運行しているため、今まで続けてきた仕事が中断し、変化する時 期で、それは最終的に芸能界からの引退さえも意味するかもしれない。
次の木星/火星期も、その次の木星/ラーフ期も、彼女が仕事に復帰しているような時期には思えない からである。
火星は7室の支配星で、ラーフは6室に在住しているため、やはり、彼女は男性との関係において強 烈にアプローチされたり、男性関係において同じようなパターンを繰り返して生きていくように思え
るのである。
こうして、彼女がオフィス北野に移籍して、奔放な不倫スキャンダルで有名になり、そして、仕事を 降板して、芸能界から消えていくという一連の木星/金星期の象意が終わりを告げるのである。
木星期が暫く続くため、彼女は芸能界で仕事を続けると思われるが、今までのような華やかな大舞台 は木星/金星期とともに終わったのであり、少し地味な仕事が待っていると思われる。
暫く仕事がなかったり、あるいは誰かに養ってもらうしかないような状況もあるかもしれない。
彼女が現在の不名誉な時期を乗り越えて、新たな人生の転機を迎えるのが、おそらくマハダシャー土星期からである。
彼女は2013年12月終わり頃から、マハダシャー土星期にシフトするのであるが、土星はラグナ 、月からみて9、10室の支配星であり、また仕事の表示体である太陽、水星から見て、ラグナロー
ドの吉星である。
従って、彼女の動機は純粋で、しかも3室に在住しているため、努力や忍耐を惜しまずに仕事をこな していくことと思われる。そして、この土星は蟹座に在住している土星のため、人間的に成長し少し
落ち着きを得た彼女は母性的な人を世話する能力を持ちつつ、地味に仕事を行なっていくことと思わ れる。
土星はマスコミ、芸能の3室に在住しているが、3室の凶星は芸能界の華やかな俳優や芸人などのコ ンテンツ側(見られる側)に立つのではなく、テレビやラジオなどのマスコミや、芸能界に関わると
しても裏方とか、地味な作業に取り組む配置である。
従って、彼女はオフィス北野を辞めるかどうかは分からないが、例えば木星/月期に実家に帰ったり、 いろいろ家に閉じこもって勉強し、木星/火星期に海外に行ったりと暫くは第一線から離れて、充電期
間を経るかもしれない。そして、土星期にもしこのようなマスコミ業界に復帰するとすれば、彼女は 裏方の仕事をするはずである。
然し、ラグナ、月、太陽からみて機能的吉星のため、そうした裏方的な仕事はむしろ、彼女にとって は大舞台に立って、苦い不倫の恋愛で、批判やバッシングを浴びた時期よりも、むしろ、幸せであり
充実した職業生活を送ることが出来ると思われる。
(参考資料)
日刊スポーツ2008年7月10日更新記事
デイリースポーツ 7月12日更新記事
山本モナ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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