研究コラム
2006/11/2 竹内結子と中村獅童の離婚騒動
竹内結子が離婚届を中村獅童に送付して離婚調停中だそうだが、彼女のチャートをみると、そのタイミングが鮮やかに示されていた。 彼女が離婚届に押印済みの離婚届を送付したのが10月末までにと書かれているがトランジットの土星が、獅子座に入室したのが11月1日であり、まさに土星が獅子座に入室すると同時に離婚調停が始まったのである。 土星は月から6室の支配星であり、7室支配の木星と12室でコンジャンクトしている。6室は配偶者を損失するハウスであり、また訴訟のハウスでもある。従って、土星が出生の土星にリターンするタイミングは、土星が出生図上で予め、もっていた訴訟という象意が出てく時期であったと考えられる。 乙女座ラグナにとって、土星は5室も支配しているが、水瓶座の方がムーラトリコーナであり、象意としては強調されるため、6室の象意の方が強調されるのである。 彼女は最近、マハダシャー木星期に入ったのであり、その頃、獅子座に太陽、火星、水星が惑星集中する中村獅童と結婚したのであり、獅子座の木星はまさに配偶者を表しており、マハダシャー木星期になると同時に結婚したのは分かりやすいほど明白である。 然し、土星が獅子座に入室すると同時に土星の訴訟という象意が出てきたのである。12室というのは他人には秘密のプライベートな空間であり、そこに土星と木星が在住しているため、今後、二人の間で離婚調停を続けていくのである。 上記のチャートは結婚をした2005年6月25日をマハダシャー木星期の開始時期に設定したものであるが、そうするとラグナが双子座ラグになり、芸能を表す3室に惑星集中しており、双子座ラグナであると考えると分かりやすいのである。 双子座ラグナであると考えると、ラグナから7室の支配星の木星は8室の支配星である土星と3室でコンジャクトしており、やはり、配偶者との苦悩が生じるコンビネーションを形成しており、土星が獅子座に入室することによって、8室の突然という象意で、突然の離婚届の提出につながったと思われる。離婚届に押印して郵送するなどは全く突然の出来事で、中村獅童側としては戸惑いを隠せないという。 離婚をしたとしても子供も生まれており、今後、竹内結子と中村獅童は基本的には夫婦であり、その因縁から逃れられるわけではなく、今後も関わっていかなければならない。それがマハダシャー木星期なのである。離婚してから再び、結婚する夫婦もいるようにこの二人が簡単に縁が切れるとはチャート上の惑星配置からしても思えないのである。 2007年8月14日から木星/土星期にシフトするため、この二人の離婚調停は暫くアンタル土星期の間、継続するのかもしれない。 アンタル土星期は2010年2月24日に終わるので、離婚調停はこの頃、ひと段落するのかもしれない。 その時、竹内結子は木星/水星期である。そして、次に木星/ケートゥ期と続いて、次の木星/金星期に木星からみて3、10室支配の金星が10室自室でマラヴィアヨーガを形成している。従って、彼女は2013年5月8日〜2016年1月7日の間に女優として最高の地位や名声を受けるのである。 離婚をした彼女には企業からCMのオファーが絶えないそうであり、離婚をしてシングルマザーとして生きていく前向きな姿勢が女性に受けて、それで彼女を評価する動きにつながっているらしい。 『竹内結子、女優業に本格復帰へ…映画出演、次回作もすでに決定・・・・』と記事が載っているように彼女はこれから本格的に女優業に専念するように言われているが、双子座ラグナであるとすれば、10室支配の木星と3室支配の太陽が星座交換して芸能界の仕事を表しており、仕事のカラカである太陽から見て3室目に金星が在住し、木星からみて、3、10室支配の金星が10室でパンチャマハープルシャ・マラヴィアヨーガを形成している。女優の仕事はラグナ、月、太陽、マハダシャーの支配星からみたチャートに何重にも表れている。 またもし双子座ラグナであれば今回の離婚劇は、7室支配の木星が10月28日から6室蠍座に入室しており、今までは5室を運行中で配偶者を表す木星が恋愛の5室に在住していたが敵の6室に移行したタイミングでもある。
一方、中村獅童のチャートを確認するが、私は彼がPM20:35分以降に生まれており、ラグナが牡牛座ではないかと思っている。
彼は歌舞伎の名門・小川家に生まれたのであり、やがて歌舞伎界という一つの家を束ねる立場であることから、4室が強調されることは容易に予想されるが、牡牛座ラグナに設定すれば、4室には火星が在住して、太陽とコンジャンクトしている。4室の火星は他の例でも何度も出てきているが、巨大な建造物を表しており、4室に火星が在住する人はアシュラムを開くのである。4室に在住する火星は歌舞伎座を表していることは容易に想像できる。そこで、多くの観客を収容し、また一族や役者志望の弟子たちを養いながら、アシュラムを運営していく長にやがてはなっていくのである。4室には太陽が自室で在住して強く、彼がマハダシャー太陽期に父親から受け継いだ歌舞伎座の中心に居て、もっとも権威ある指導者として振舞うことはもう予想できるのである。 また木星は8室でムーラトリコーナの座にいるが、8室で強い木星は相続や地位を受け継ぐことを表している。彼は既に2代目・中村獅童を襲名したのであり、まさに相続の8室の象意がよく出ている。11室は称号・名声の部屋であり、彼は『中村獅童』という称号を受け継いだのである。 牡牛座ラグナに設定すると、2000年9月前後にマハダシャー金星期に移行したのであるが、彼は、2001年11月 平成中村座試演会にて狐忠信を初主演したのであり、彼の歌舞伎役者としてのキャリアはまさにマハダシャー金星期と同時にスタートしたのである。 また彼の顔を見ると、彼の顔はどう考えてもジャニーズ系の美男子とは言えないが、彼の顔は土星が1室に在住することでよく説明できるのである。 このように考えていくと、彼が牡牛座ラグナであることはかなり確実ではないかと思われるのである。 彼は48歳の頃にマハダシャー太陽期にシフトし、以後、6年間、歌舞伎座の最高権力者として、カリスマ性と名声をとどろかすのである。 そこで、彼の月を見ると、蠍座アヌラーダに在住している。そして、月は3室を支配する機能的凶星で7室に在住している。 牡牛座ラグナで設定すると、彼は今現在、金星/火星期である。火星は7室の支配星で4室から7室と7室に在住する月にアスペクトしている。この場合、火星は自室にアスペクトするので強力である。火星は行動の起爆剤であり、欲望を実際の行動に結実させる力である。 従って、彼は最近、岡本綾や高岡早紀と密会していたことが報じられていたが、彼が実際に欲望を行動に移したことがよく分かる。 そして、火星は10室にアスペクトしており、また月から見て10室に在住し、また金星からみて10室を支配している。 11月1日に入って土星が獅子座10室に入室したのであり、彼は自分の行動(10室)に対する責任が生じ、今までの行動を制限し、慎重に自重することを余儀なくされたのである。まさにその晴天の霹靂が竹内結子から届いた離婚届であり、これは彼が行動を反省し、自重することに結びつく最大限の懲罰である。 然し、太陽に対する土星のトランジットはラオ先生曰く、キャリア上の躍進を表すのであり、この場合、10室で自室に在住する太陽であるため、キャリア上の躍進を2重に表しているとことになる。彼はこれを機に反省して、より責任ある行動をとると共に仕事上ではより自分を厳しく鍛錬してハードな職業生活を送り、成長することが可能なのである。土星はラージャヨーガカラカであり、 トランジットの土星も出生図上に形成されたラージャヨーガカラカとしての働きを持つと考えることが出来る。 中村獅童が岡本綾や高岡早紀との密会などを最近、繰り返したことは、ナヴァムシャにはもっとはっきりと出ており、それがトラブルを産むことが示されている。 ナヴァムシャはラグナの度数がはっきりしないため、チャンドララグナでの検証になるが、月は蠍座に在住しており、月から見て、1、6室支配の火星が7、12室支配の金星と1室でコンジャンクトしている。1室と7室の支配星がコンジャンクトしており、しかもコンジャンクトする惑星は火星と金星である。火星と金星のダシャーはハウスを考慮しなくても性的関係や恋愛トラブルを表すコンビネーションであり、それがそれぞれ、1室と7室を支配し、トラブルの6室を支配し、また性的なハウスである12室を支配している。この蠍座−牡牛座の軸の中での火星と金星の絡みはもっとも性的な関係を表す配置である。 こうしたことから彼が今現在、金星/火星期にいることはおそらく確実である。 金星/火星期の終わりを2006年11月1日に設定すると、出生時間は22:03で、ラグナが牡牛座ムリガシラーである。 彼が牡牛座ムリガシラーであると考えると、支配星が火星であるため、非常に納得出来るのである。 さらに彼のラグナはおそらく、ムリガシラーの第一パダに在住しているのである。 というわけで、私は中村獅童の出生時間については全く知らないのであるが、彼の出生時間は22:00前後であると主張したい。
(資料) 中村獅童と竹内結子が「離婚」 歌舞伎俳優の中村獅童(34)と女優の竹内結子(26)が離婚することが31日、分かった。竹内は自身の署名、押印済みの離婚届を10月末までに獅童側に送付。弁護士をたて、速やかに署名することを求めている。獅童は1度も話し合いの場がないまま、書類を突きつけられたことに困惑しており、夫婦2人だけで今後について話し合いたい意向。正式な離婚までには時間がかかりそうだ。 大物スター同士の2人が、昨年6月に電撃結婚してから1年4カ月。ひとつぶ種の長男があと20日で1歳の誕生日を迎えるのを目前に、離婚が決定的になった。スポニチの取材によると、竹内が離婚届を獅童に送付したのは10月下旬。自身の署名、押印は済ませており、速やかに届け出ることを求めている。 所属事務所の顧問弁護士も立てており、一気に離婚へ押し切る構え。何よりも、一刻も早い正式離婚を望んでおり、獅童に対して現段階では、慰謝料や子供の養育費も「一切いらない」としている。 突然の離婚要求に、獅童側はかなり困惑している状態。今年7月に、酒気帯び運転で信号無視をしたことが発覚して以降、同乗者に女優の岡本綾(23)がいたことが明らかになるなど“不祥事”が続いたが、夫婦間で「離婚」の2文字が浮上したことはなかったため、妻の思わぬ激変に動揺しているようだ。 複数の関係者によると、2人は今夏以降、ほとんど顔を合わせたことがないとされる。竹内は、独身時代から所有していた都内のマンションを結婚当初はトランクルームのように使ってきたが、9月ごろから長男を連れてそこで生活を始めた。 2人の愛の巣である都内のマンションは高層で、子供には危険なこともあるとの判断から、自由に遊べる公園が近くにある、この“別宅”を選んだ。獅童が仕事で多忙なため、事実上の別居状態になっていたが、双方の周辺も、この段階では「夫婦間に目に見えるような亀裂はなかった。仲は良かったはず」としている。 しかし、家族3人のために良かれと選択したこの“別居”が、皮肉なことに2人の精神的なつながりをも遠ざけていく結果となってしまったようだ。既に離婚届にサインしていることからも、竹内の決断は揺るがないとみられる。これに対し、獅童は「いまでも竹内さんを愛しているし、子供のことも愛している」(関係者)とされ、愛妻と2人だけでじっくり話し合うことを望んでいる。 一方は書類で、一方は直接の話し合いでという、異なる土俵での解決を求めているが「泥仕合だけは避けたい」というのが共通の思い。早急な結論には至らず、長男の誕生日を祝ってから事態は動くとみられる。 2006年11月01日06時01分 竹内結子、女優業に本格復帰へ…映画出演、次回作もすでに決定 歌舞伎俳優、中村獅童(34)との離婚が決定的になった女優、竹内結子(26)が、女優業に本格復帰する 意志を強めていることが1日、分かった。来秋公開の映画復帰作「サイドカーに犬」(根岸吉太郎監督)に続く 次回出演作がすでに決定。テレビ、映画と各方面からオファーが殺到している。これまで主婦業に追われて出演 を控えてきただけに、今後、竹内をめぐって激しい争奪戦が展開されそうだ。 家事、育児のため仕事をセーブしてきた竹内が、離婚を機に、女優業を本格始動させる。 人気女優の一角を担っていた昨年6月、獅童と“できちゃった結婚”した竹内は、産休のときから各方面の熱 烈ラブコールを受けていた。育児など主婦業に追われて、長い間、家を空けることができず、依頼を断念してき たが、離婚となればフリーの時間も増えるとみられ、各業界は不仲説の段階で早くも“竹内獲り”に動き始めて いる。 所属事務所によると、すでに次回作の映画が決定したほか、複数の映画、ドラマ、CM、さらには出版業界な どからオファーが殺到している。 竹内自身、女優復帰作「サイドカーに犬」で共演相手に頭突きをブチかますなど、今までの“清純派イメージ ”を覆す役柄に挑戦しており、本格復帰に意欲満々。約1年4カ月のブランクを経て臨んだ現場にもすぐになじ み、女優としての自信を取り戻した様子だ。離婚報道のあったこの日も都内で仕事を行った。 復帰作の前評判も上々で、さまざまな経験を経て女優としての演技の幅が広がったと評価する声は多い。今後 、さらにオファーは殺到しそうだ。 さらに追い風となっているのが、今回の場合、獅童の女性問題が発端とみられていること。 今年7月、獅童が酒気帯び運転と信号無視で書類送検。事件当時、同乗者は「一般的な女性」としていたが、 後に女優の岡本綾(23)だったことが判明した。さらに10月には女優、高岡早紀(33)との密会が発覚。 獅童の奔放な生活に嫌気がさした竹内が、今月下旬までに弁護士を通じ、離婚を申し出る文書を獅童に送付し、 離婚は決定的となった。否は獅童側にある印象が強く、同情ムードもあって、竹内の人気にむしろ拍車がかかり そうだ。 先週、離婚を求める文書を受け取った獅童だが、テレビ東京系2夜連続ドラマ「李香蘭」(来春放送)の撮影 のため、話し合いをしないまま中国入り。今月中旬に帰国予定で、その後、親権、養育費、慰謝料問題などを話 し合うと思われる。21日には長男の1歳の誕生日が控えており、正式な離婚はこの日を待ってからとなりそう だ。 (サンケイスポーツ) - 11月2日8時1分更新
竹内結子 高岡との密会で離婚決断 竹内結子(26)が夫の中村獅童(34)へ離婚届を送付したことが明らかになった1日、双方の所属事務所は「当事者間の問題」とし、事実関係を認めた。竹内側は、早急に署名しない場合には「高額の慰謝料を求める」と強硬な姿勢。獅童の一連の“不祥事”の中でも高岡早紀(33)と2人で食事していたことに強い不快感を示しているとされ、離婚決断のダメ押しになったようだ。 所属事務所の顧問弁護士を代理人として立て、突然離婚届を突きつけるという“奇襲”に出た竹内。獅童が今年7月の酒気帯び運転以降“不祥事”が続いたことを盾に、一気に離婚へ押し切る構えで、慰謝料での揺さぶりをかけている。 スポニチ本紙の取材によると、竹内が離婚届を送付したのは10月19日付。今月21日に1歳の誕生日を迎える長男の親権は竹内が持ち、慰謝料や子供の養育費は「一切いらない」としている。 その上でさらに強く要求しているのが、一刻も早く署名、押印して合意すること。送付後、代理人は、獅童側に対し「早急に署名をしなければ、高額な慰謝料を要求することになる」と宣告したもようで、かなり強硬な姿勢をみせている。 突然の離婚要求に困惑している獅童側は、あくまで「夫婦間の問題」として2人でじっくり話し合う場を求めている。しかし竹内側に現段階で応じる姿勢はなく、こう着状態が続けば離婚調停に持ち込む構え。そうなると泥仕合は避けられず、2人の愛の証である長男の親権も争うことになりそうだ。 これまで夫婦間で「離婚」の2文字が出たことのなかった竹内が、ここまで強硬な姿勢になるダメ押しとなったのが、10月初め写真誌に掲載された高岡とのツーショット。ファミリーレストランで食事をしただけだったが、竹内にとって高岡は2年前まで所属事務所の先輩で、昨年フジテレビ「不機嫌なジーン」で共演。一連の不祥事に続き、自分が知らない間柄ではない女優とのツーショットに、かなり不快感を持っていたという。 今月中に新たに契約したCMの発表を控えており、シングルマザーとして売り出したい意向。そんな事情も早期決着を望む背景にあるようだ。 2006年11月02日06時01分
獅童ウソついた 同乗者は岡本綾…酒気帯び運転検挙 12日の会見では同乗者は「一般の女性」と語った中村獅童だが… 12日に酒気帯び運転、信号無視の道路交通法違反で検挙された歌舞伎俳優・中村獅童(33)の同乗者が、女優の岡本綾(23)だったことが21日、明らかになった。獅童は12日の会見で同乗者について「一般の女性」と何度も強調していた。関係者は「岡本をかばうために一般女性といった」と話しているが、記者会見でのうそは逆に波紋を広げそうだ。 獅童の同乗者は、一般女性ではなく、人気女優の岡本綾だった。同乗者については事件発覚後、インターネットなどで人気モデルの名前が挙がっていた。しかし、獅童は12日の会見で有名人であることを否定。「一般の女性の方」と強調していた。 一報はこの日夕方のフジテレビ系「スーパーニュース」。岡本の所属事務所は「報道された通り、把握しております」と同乗していたことを認めている。一方、獅童の所属事務所は「本人が会見で言ったことがすべて。どうしてそういう名前が出るのか、困惑している」と、いまだに岡本の同乗を否定している。 関係者によると、獅童は12日の午前4時ごろ、岡本を自宅に送る途中に信号を無視、パトカーに発見され、アルコールが検出された。岡本は少し酔っていたが、獅童が事情を聞かれている間、泣きじゃくっていたという。 獅童は会見でうそをついていたことになるが、「岡本をかばうために、あえてうそをついたようだ」と話す関係者も。岡本の名前を出すことで、岡本のイメージダウンは避けられないと判断し、隠したようだ。 岡本は小学生のころから劇団に所属し、01年にはNHK朝の連続テレビ小説「オードリー」のヒロインを務めた人気女優。獅童、妻の竹内結子(26)ともに、ドラマでの共演経験はないが、2人が結婚するきっかけになった映画「いま、会いにゆきます」のドラマ版に出演している。獅童とは以前から仲の良い関係のようで、04年には一部女性誌で熱愛が報じられたている。 ◆岡本 綾(おかもと・あや)1982年12月9日、東京都生まれ。23歳。小学生のころから劇団に所属し、91年に「陽炎」で映画デビュー。幼少期を福島県で過ごし、中学卒業後に上京。01年NHK朝の連続テレビ小説「オードリー」のヒロインを演じ、脚光を浴びる。他の出演作にドラマ「3年B組金八先生」「元禄繚乱」「ライオン先生」「エンジン」など。 (2006年7月22日06時02分 スポーツ報知)
飲酒で検挙の中村獅童、大ウソ…同乗女性は岡本綾 酒気帯び運転と信号無視で検挙された歌舞伎俳優の中村獅童(33)=写真右=の車に同乗していた女性が、交際がウワサされたこともある女優の岡本綾(23)=同左=だったことが22日までに、分かった。獅童は12日の謝罪会見で、「一般の方」とウソ釈明。昨年6月に結婚した女優の竹内結子(26)との不仲説も浮上しているだけに憶測を呼びそうだ。 一部報道などによると、11日深夜、東京・西麻布のカフェバーに獅童、岡本ら男女計8人が集まった。解散する際、獅童が、世田谷に自宅がある岡本を送り、その途中で信号無視をした。岡本は当夜、酒に酔い泣きじゃくっていたという。 獅童は謝罪会見で助手席の女性を一般人とし、「よく集まる6人、7人の中の1人。妻も知っている方です」と、竹内公認の友人であるかのように説明していた。 検挙でNHKドラマ「ハゲタカ」を降板するハメになった獅童は、ウソ発覚でますます窮地を迎えている。
獅童、女性同乗朝帰り中に検挙…妻残し深夜外出 昨年11月に長男が誕生。中村獅童は父親の自覚に欠ける不祥事に神妙だったが…=12日午後 酒気帯び運転で信号無視した歌舞伎俳優の中村獅童さん(33)が13日夜、謝罪会見し、女性同伴で朝帰り中に検挙されたことを明らかにした。 中村さんは12日午前4時半ごろ、東京都世田谷区の「世田谷警察署前」交差点で信号を無視、パトカーに発見され、検査でアルコールが検出された。同署は道交法違反で近く書類送検する。 中村さんによると、11日に海外の仕事から帰国中、機内でシャンパン2杯とビールを飲んだ。1週間ぶりに帰宅後、子育てで忙しい妻で女優の竹内結子さん(26)を残し、午後11時過ぎに外出。港区西麻布の飲食店に出かけ、仲間と食事をした。店ではウーロン茶だけを飲んだという。午前3時半過ぎに店を出て、女性1人を乗せ家に送る途中で検挙された。中村さんは「一般の女性の方で、よく集まるグループ中の1人。妻も知っている方」と説明した。 中村さんは現在3社のCMに出演中。すでに撮影に入っていたNHKドラマは降板する。中村さんは「仕事がなくなることも覚悟して、ゼロに戻って自分を見つめ直したい」と神妙に話した。
獅童・結子“大安”に入籍した…「晴れ晴れとした気持」 歌舞伎俳優の中村獅童(32)と女優の竹内結子(25)が、25日の大安に都内の区役所へ婚姻届を提出していたことが27日、2人の所属事務所から発表された。 2人は連名のファクスで「うっとおしい梅雨の季節、念願の入籍を済ませ、晴れ晴れとした気持ちです」と心境を告白。「笑いの絶えない明るい家庭を築けるよう努力を続けて参る所存です。これからも末永く、厳しくお見守りください」と綴っている。 詳しい関係者によると、婚姻届は獅童1人で提出したという。2人は5月9日に婚約を発表。翌日行われた会見で、獅童は6月中にも入籍したいと明かしていた。 ZAKZAK 2005/06/28
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