カテゴリー別アーカイブ: 天王星

日本を動かしているのは宗教家である – 水の国、日本の真実 –

2016年7月10日に投開票が行われた参議院選挙の結果は自民党の勝利に終わった。

この圧勝の結果を受けて、安倍政権は憲法改正に突き進んでいくものと予想されている。

この安倍政権の本質に鋭く切り込んだ衝撃の本が出版された。

それは「日本会議の研究」菅野完著 扶桑社新書212である。


study_nihonkaigi_book


著者の菅野完氏が1年に及ぶリサーチの末、安倍政権の背後にある日本会議の正体をついにとらえたのである。

私は以前、日本は、ヤクザ(蠍座)と宗教家(魚座)と民族主義者(蟹座)の水の星座のトライアングルで形成されている(2007/8/4付『日本社会—水のトライアングル—』)と書いているが、この「日本会議の研究」が暴いた真実はまさに現在の日本の政権に宗教が多大な影響を与えていることを示す証拠である。


以下、「日本会議の研究」からの引用、要約になるが、

日本会議の目標は、憲法を改正し、明治政府の旧憲法を復活させることである。

スローガンとして、「皇室中心」「改憲」「靖国参拝」「愛国教育」「自衛隊海外派遣」といったものを掲げている。

現在の第三次安倍内閣の中には「日本会議国会議員懇談会」に所属する国会議員が全閣僚19名に占める割合として8割を超えているという。

つまり、19名の閣僚のうち少なくとも15名は「日本会議国会議員懇談会」のメンバーであり、日本会議の目標を共有している人々である。

そもそも日本会議がどのように発生し、どのように勢力を拡大して来たのか、その歴史について、この本の中で詳しく解説されている。

戦後、GHQの占領政策の一環として、1947年皇室典範が改正され、元号制が廃止されている。

元号制とは、昭和とか平成とかそうした表記のことである。これは現在、我々日本人が親しんでいる元号表記である。

神社本庁や遺族会の保守陣営は元号制の廃止に反発したが、世論を動かせないでいた所、「日本を守る会」が地方議員での意見書採択運動を展開したり、全国各地で元号法採択要求デモを実施し、各界著名人を招聘しての元号法シンポジウムの開催をして、政府与党に圧力をかけ、2年後、「元号法の立法」を勝ち取るという大金星を挙げた。

その結果、「日本を守る会」に神社本庁や遺族会の保守団体が集まり、連帯を強めて、その運動手法を採用したという。

そして、「新しい歴史教科書をつくる会」や「男女共同参画バッシング」、あるいは、性教育実施への反対運動も同じ運動手法が取り入れられ、地方議会に請願や陳情を行い、デモや反対運動を通じて、中央政府に働きかけ、一定の成果を挙げてきたということである。

「日本を守る会」の発起人は、鎌倉円覚寺貫長・朝比奈宗源であり、天の啓示で「世界の平和も大事だが今の日本のことをしっかりやらないといけない」とメッセージを受けたという。

設立当時の役員名簿は、明治神宮、浅草寺、臨済宗、佛所護念会教団、生長の家であり、日本を守る会とは宗教人の集まりである。

つまり、表示体としては、魚座である。

1974年「日本を守る会」が設立され、当時の事務局は、村上正邦が取り仕切っていたという。

村上正邦は「生長の家」の組織候補として、自民党から参議院選に初出馬して落選した直後であり、当時、「日本を守る会」の事務局の中心メンバーとして活動していたそうである。

そして、「日本を守る会」のデビュー戦として、「昭和天皇在位50年奉祝行列」を企画して成功したが、肝心な元号法制定運動の手ごたえを感じることが出来ずにいた所、学園紛争が盛んだった当時、長崎大学で左翼学生のバリケードを解除して、学園正常化を勝ち取った「生長の家」学生信徒グループが、右翼、民族派学生のヒーローとなっていた。

そして、この「生長の家」学生信徒グループはこうした活動の延長で、「日本青年協議会」(書記長:椛島有三)を設立している。

1977年、日本青年協議会は「日本を守る会」の事務局に入り、現在、日本青年協議会と日本会議は同じビルの同じフロアに事務所を構えており、実質的に一体だということである。

長崎大学の学園正常化を勝ち取った民族派学生運動のリーダーであり、「生長の家」学生信徒グループのリーダーが現在、日本会議の事務局長を務める椛島有三であるということである。

従って、「日本を守る会」が推進した元号法制化運動は、実質的にこの長崎学園正常化を勝ち取った運動手法が取り入れられているそうである。

この椛島有三は「日本を守る会」に元号法制化運動の進め方について以下のように提案したという。
———————————————————————————————————-
この法制化を実現するためには、どうしても国会や政府をゆり動かす大きな力が必要だ。それには全国津々浦々までこの元号法制化の必要を強く訴えていき、各地でこの元号問題を自分たちの問題として取り上げるグループを作りたひ。そして彼らを中心に県議会や町村議会などに法制化を求める議決をしてもらひ、この力をもって政府・国会に法制化実現をせまらう。(神社本庁時局対策本部編 1979)
———————————————————————————————————-

つまり、この椛島有三が提案した運動手法が、「新しい歴史教科書をつくる会」や「男女共同参画バッシング」、あるいは、「性教育実施への反対運動」、「憲法改正運動」などの推進にも採用され、成功を収めている。

そして、この「日本を守る会」、そして類似の組織である「日本を守る国民会議」が前身となって、日本会議が結成されるのであるが、そのきっかけは「靖国神社国家護持法案」の失敗にあるという。

1945年12月15日、GHQが出した「神道指令」によって政府機関であった神祇院(じんぎいん)が廃止され、靖国神社をはじめとする各地の神社が国家機関とのつながりを失った。また「天皇の人間宣言」が出され、「現人神」とされていた天皇が自ら世俗化を宣言する。

「靖国神社国家護持法案」はこの靖国神社と国家との結びつきを再び構築し、戦没者慰霊行事などを国家の行事として、靖国神社で行うことを目指すものである。

然し、「神道指令」によって誰でも届け出さえすれば自由に宗教法人として活動できるようになったため、仏教やキリスト教の諸宗教団体が、国家神道の復活に反対したようである。

また、この法案自体は、靖国神社を特殊法人化する内容であった為、靖国神社自身も反対したそうである。

そして、国家神道を復活させるという試みは挫折した。

菅野完氏によれば、「日本を守る会」の設立は、この挫折から再び、宗教間の団結を取り戻すためという意味合いもあったという。

日本会議は、この「日本を守る会」と「日本を守る国民会議」の20有余年の活動の発展として新たに設立された団体である。

そして、「日本を守る会」と「日本を守る国民会議」と「日本会議」によって合わせて40年もの長きにわたって、活動を展開してきたという。

「日本会議の研究」菅野完著 からの引用、要約が長くなったが、つまり、日本会議とは、戦後の日本の復古主義的な動きの全てを統括する勢力であり、それが主に「生長の家」の信徒たちのネットワークと、それに結集する神道系の宗教団体なのである。

そして、実質的にはこの運動は生長の家の信徒グループがこの運動を動かしているようである。

但し、菅野完氏によれば、生長の家の本体は、現在は政治運動からは撤退してエコロジー左派といった活動をしているという。

生長の家本体が、そのような決定をした際に教祖である谷口雅春の教えに回帰すべきとする「谷口雅春先生を学ぶ会」が立ち上がっており、現在、日本会議で、活動する成長の家の信徒のネットワークは、生長の家本体とは無関係な『生長の家・原理主義者のネットワーク』と言うことができるようである。

つまり、以下の等式が成り立つのである。

日本会議 = 日本青年協議会(事務局長:椛島有三)= 生長の家・原理主義者ネットワーク

安倍政権の憲法改正に関する政策ブレーンは、日本政策研究センターの伊藤哲夫であり、若い頃、生長の家の中央教育宣伝部長を務めていた幹部である。

他に安倍政権には、生長の家の出身者が多い。

【安倍政権周辺に集う成長の家の出身者一覧】

稲田朋美(自民党政調会長。安倍晋三の後継者と目される。祖母から受け継いだ「生命の實相」をボロボロになるまで読む。父親は「頑張れ日本全国行動委員会」(日本文化「チャンネル桜」水島聡が幹事長を務める)の京都本部代表、椿原泰夫。)

衛藤晟一(内閣総理大臣補佐官、学生時代に生長の家学生会全国総連合で学生運動を行う)
椛島有三 (日本会議事務局長、長崎大学学園正常化運動の中心人物の一人、左翼学生運動に対する勝利を収め、ヒーローとなる)

伊藤哲夫(日本政策研究センター代表。安倍政権の憲法改正に関する筆頭ブレーン。生長の家青年会の「中央教育宣伝部長」を務める。)

百地章(憲法学者。安保法制のイデオローグ。日本会議の政策委員を歴任。機関誌「谷口雅春先生を学ぶ」の編集人なども務めた。)

高橋史朗(明星大学教授。日本青年協議会幹部(後に脱退を表明)。日本会議役員。GHQに没収された谷口雅春の著作を見つけ出すことを勅命(?)にアメリカに渡米し、占領期間中にGHQが行った日本人に対する洗脳工作の証拠を見つける。)

村上正邦(生長の家本部職員。「日本を守る会」事務局の中心メンバー。生長の家組織内候補として、参院選に立候補し、後に「参議院の法王」と呼ばれる。)

安東巌(生長の家職員。椛島有三、伊藤哲夫、中島省治を子分とする谷口雅春亡き後の成長の家の政治運動を支えるカリスマ的影の支配者。生長の家原理主義ネットワークの精神的指導者。若い頃、肺動脈弁狭窄症で苦しみ、7年間、廃人同様の生活を送るが、谷口雅春の教えによって病から救われ、また谷口雅春と直々に接する経験も持つ。)

つまり、今現在、安倍政権を支え、憲法改正を強力に推し進めているのは、生長の家・谷口雅春に猛烈に献身し、その教えに回帰することを説く、生長の家、原理主義者たちである。

谷口雅春の経歴についてはwikipediaに以下のように記されている。

————————————————————————————————————————-
新宗教「生長の家」創始者・初代総裁。

その生涯の著作は、400冊以上に及び、主著『生命の實相』(頭注版全40巻、愛蔵版全20巻、初版)は通算1,900万部を超え今も多くの人々に読み継がれている。他に『新版真理』全11巻、『新選谷口雅春選集』全20巻、『新選谷口雅春法話集』全12巻等、多数の著書(「聖典」と称される)がある。またその他にも、彼が受けたとした33の神示(総称して『七つの燈臺の點燈者の神示』)や自由詩の形態を取る「聖経」として『甘露の法雨』『天使の言葉』『続々甘露の法雨』などがある。

(略)早稲田大学を中退して大本の専従活動家になっていた谷口は、出口王仁三郎の『霊界物語』の口述筆記を任せられたり、機関紙の編集主幹などを歴任するなど、教団内で嘱望されていたが、1922年(大正11年)の第一次大本事件を期に、浅野和三郎に従って大本から脱退。浅野が旗揚げした『心霊科学研究会』で宗教・哲学的彷徨を重ねていたが、当時流行のニューソート(自己啓発)の強い影響を受け、これに『光明思想』の訳語を宛てて機関紙で紹介した。

(wikipedia 谷口雅春 より引用抜粋)
————————————————————————————————————————-

谷口雅春の教えを研究するには、その主著『生命の實相』を読み込まなければならないが、私が書店でざっと閲覧した感じとしては、キリスト教と自己啓発が合体したニューソートの一派であるクリスチャン・サイエンスのような印象である。

谷口雅春が説いた根本真理は以下の2つであるという。

・人間はみな神の子であり、無限の愛、無限の知恵、無限の自由、その他あらゆる善きものに満ちた永遠不滅の生命である。

・現象界は心の現れであるから、人間の実相は神の子であるという真理を悟れば、現象世界においても幸福が現れる。

つまり、人間は神の子であるから、その真理を悟れば、病気も治るし、無限の幸福が得られるといった教えなのである。

極めて抽象的、理想主義的で、魚座的であるが、魚座から見た10室である射手座(自己啓発)の要素が混じっている。

これはキリスト教原理主義の教えに似ており、アメリカで流行っているキリスト教と自己啓発が一体となった教えなのである。

但し、生長の家の場合は、基本的に谷口雅春が、特ににそれをキリスト教という枠組みで教えたのではなく、あらゆる宗教を参考にして、主に神道の形式の中で教えたという違いがある。

因みに私は以前から魚座の宗教であるキリスト教には射手座の自己啓発の要素が混じっていると感じてきたが、それは魚座の行動原理である魚座からみた10室が射手座(自己啓発)だからである。

この手の教えには、人間には無限の力があるから不可能なことは何もないのだという射手座的な発想があり、それが凄まじい理想と行動力に結びつくのである。

wikipediaによれば、谷口雅春は、第二次世界大戦期に右傾化し、極端な国粋主義者として、天皇を崇拝し、金属の供出運動や勤労奉仕、戦闘機を軍に献納するなど教団を挙げて戦争に協力したと言われ、その思想と行動は、国家主義、全体主義、皇国史観に特徴づけられ、猛烈な献身に色づけられている。

そして、戦後、谷口雅春は、大東亜戦争(太平洋戦争)に敗れたのは飽くまでも無明(まよい)と島国根性に凝り固まった「偽の日本」であって、本当の「神洲日本国」は敗れたのではないと主張し、日本国憲法を連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が日本を弱体化するために日本に押し付けた無効の憲法であるので即時に破棄して大日本帝国憲法(明治憲法)に復元しなければならないと説き、「明治憲法復元運動」を起こしたと書かれている。

谷口雅春は、GHQから押し付けられた日本国憲法を呪詛し、死の直前に「幽界ヨリ我国体ヲ護持セント欲す」と述べたようである。

つまり、憲法改正は、生長の家・谷口雅春の悲願なのであり、今の安倍政権の中枢にいる生長の家原理主義ネットワークにとっては、谷口雅春の教えの実践なのである。

40年もの長きにわたって、学生運動の時代から行なって来た人々が、その師匠に対する猛烈な献身から、その教えを実現しようとしているのである。

確かに日本会議の構成員は、生長の家原理主義の人々だけではないが、明らかに生長の家の人々が強力な役割を果たしていることは確かである。

そして、それに導かれて靖国神社、戦没者遺族会、神道系の宗教諸団体が集結しているようである。

私は、最近の記事で、冥王星が牡羊座に入室すると、国家社会主義が台頭すると述べたが、それは、過去に冥王星が牡羊座に入室した1930年代にヒトラーのナチスが第一党となり、イタリアではファシズムが台頭し、また日本では、国家社会主義者で、天皇が直接政治を行う国家を理想とした北一輝の思想を拠り所として皇道派青年将校による2.26事件が起こった時期でもあるからである。

従って、日本における国家社会主義革命とは、実際の所、安倍政権によって推し進められている考えることができる。

それは全体主義化して、国難を乗り切るという右翼革命(保守革命)である。

自民党が参院選で大勝し、安倍政権が日本会議を後ろ盾とし、創価学会の協力を得て憲法改正を今、まさに推し進めようとしているのである。

これは安倍晋三の10室に冥王星が入室したことと関係しており、冥王星は盲目的なパワー、外部からの強制力を表している。

因みに安倍晋三のチャートを見ると、2013年10月からマハダシャー金星期に移行している。

AbeShinzo_chart
金星は4、11室支配で4室(母親)に在住しているが、この金星は8室支配(支配者)の土星と4室で接合している。

これは安倍晋三が母親に逆らえないことを表している。

そして、安倍晋三が総理大臣になれたのは、おそらく母親の安倍洋子が小泉純一郎に頼み込んだからではないかと推測される。

だからこそ、小泉純一郎は2期を務めると、潔く辞めて、後任の首相候補として、安倍晋三を推したのである。

8室は頼りにする相手を表しており、逆らえない相手を表している。つまり支配者を意味している。

またナヴァムシャを見ると、金星は3、8室支配でラグナで高揚している。

これは安倍晋三が魚座の人脈に頼り、それに影響されていることを示している。

高揚する金星は、安倍晋三の身辺が魚座の人脈で溢れていることを表しており、

それは例えば、安倍晋三の後継者と目される稲田朋美の金星は魚座で高揚していることにも表れている。

InadaTomomi_chart
そして、それは宗教人脈(生長の家・原理主義ネットワーク)を表しており、何故なら、谷口雅春の教えとは、まさに魚座の教えそのものだからである。

神道の衣をかぶってはいるが、基本的にはキリスト教的であり、キリストの代わりに天皇を崇拝する宗教なのである。

この金星期への移行は、第二次安倍内閣の途中で生じているが、第一次安倍内閣よりもずっと右傾化しており、第三次安倍内閣で更にそれが促進されていると考えることが出来るのである。

因みに安倍晋三の自民党総裁の任期は、現行の党則によれば、2期6年であるが、それに従えば、任期満了は2018年9月である。

然し、3期9年への任期延長論が出ているという。

安倍晋三の出生図で4室でマラヴィアヨーガを形成し、ナヴァムシャで高揚する金星は強力であり、金星期を通じて、この生長の家の谷口雅春に忠誠を誓う原理主義者たちの影響を受け続けると考えられる。

従って、日本は当分の間、右傾化し続けると考えられるのである。

日本の建国図においても現在、魚座で減衰するマハダシャー水星期に移行したというのは、そうした意味なのではないかと考えられる。

japan_chart
理性よりも情で行動する宗教人たちが、国家を指導する時代に入ったということを意味しているのである。

それが水星が減衰するという意味なのである。

そして、水星期は2029年まで続くため、安倍晋三のマハダシャー金星期とピッタリ重なる訳である。

この安倍晋三の金星期、そして、日本の建国図のマハダシャー水星期の間、日本は魚座の強い影響を受けていくことになる。

それは安倍晋三の宗教人脈が影響を行使していくことを表している。

魚座は宗教の星座であり、キリスト教の星座であり、献身と理想主義、知性の表示体である水星が減衰するため、情念で動き、理性を軽視するそうした星座である。

従って、安倍政権は憲法解釈を変更して、立憲主義(「憲法」に則って政治権力を行使すること)を軽んじたり、知識人の間で、安倍政権は「反知性主義」と形容されているのである。

それは日本の建国図で、知性の表示体である水星が減衰しているからである。

原発事故で国土が酷い災害に見舞われ、企業の国際競争力なども失われて、国際社会の中での地位も二流、三流となっていく流れにある今、その屈辱感を補い、民族としての自信を取り戻したいということから盲目の情念がただ噴出しているのである。

実際、ドイツでも戦争で負け、海外の巨額の負債に苦しみ、国民が貧困で苦しんでいる時に民族主義が勃興し、国民を総動員して国難を乗り切ろうとする国家社会主義が台頭した。

今の日本には、そうした全体主義が生じる条件が整っていると言える。

【2017年 アベノミクスは失敗するのか?】

然し、私の考えでは、安倍晋三の建国図を見ると、次の2017年2月7日からの金星/太陽期に安倍晋三が評価を大きく下げるような出来事が生じると考えている。

AbeShinzo_chart
金星/太陽期は、金星をラグナとすると太陽は11室(利益、評価)支配で、12室(損失)に在住し、12室の支配星と接合しているからである。

またナヴァムシャでも太陽は6室支配で12室に在住し、11室支配で12室に在住する土星と接合している。

11室の支配星が12室に絡んでおり、ナヴァムシャにおいては、11室の支配星が6室の支配星と共に12室に絡んでいる。

またラグナからみても太陽は12室支配の水星と共に3室に在住している。

これは何か安倍晋三に経済的損失が生じ、評価を大きく落とす結果につながると考えられる。

(※但し、11室の支配星は自室にあり、太陽も自室にアスペクトバックして強いため、それ程、不利益は大きくないかもしれないが、それなりに損失が生じると考えられる)

この時、トランジットの土星は射手座に入室しており、木星は天秤座を通過して、水瓶座と双子座にダブルトランジットが生じている。

水瓶座は安倍晋三の出生図のラグナからみた8室(中断)であり、双子座は12室(損失、隠遁)である。

そして、これは私は、アベノミクスの失敗と、日本の株価の暴落につながると考えている。

つまり、そのような事態は、世界的株式市場の暴落を表しているのだが、その辺りが、私は世界が変化していくタイミングであると考えている。

そして、この時にリベラル派や社会主義が勢いを取り戻すと考えている。

水瓶座は共産主義の星座だからである。
但し、日本の建国図や安倍晋三のマハダシャー金星期を考えると、そうしたイベントがあったとしても基本的に日本の右傾化は変わらず、暫くの間、伝統的な価値を追求する流れに回帰するものと考えられる。

元々日本は水の国であると考えてきたが、日本会議、そして、生長の家、谷口雅春とその狂信的で熱烈な師匠への献身を特徴とする信徒たちが、今の日本の政治を動かしているのである。

これは日本が水の国であることを強く物語る事実である。

安倍晋三の金星はマハープルシャヨーガを形成し、高揚する土星と接合し、またナヴァムシャでも1室魚座で高揚して5室支配の月と接合し、蟹座で高揚する木星からアスペクトされている。また木星は魚座にアスペクトバックしているため、魚座が強化されている。

魚座と蟹座という水の星座が大きな役割を果たしている。

これは魚座とのつながりが非常に強いことを表している。

生長の家を中心とした神道系の宗教家の集団が、日本会議を通じて、安倍政権に集結しているのである。

このように菅野完氏の「日本会議の研究」は、安倍政権の中枢にいる生長の家・原理主義ネットワークの存在について見事に炙り出すことに成功している。

あたかもナチスの高官たちの経歴やその人物像が今日、白日の下にさらされているかのようである。

ナチス党員は、ドイツの全国民から比べると、ほんの少数である。

然し、そのナチスの党員が、ヒトラーの指導の下に法律に触れないぎりぎりの線で民主主義の手続きを通して第一党に躍り上がり、ドイツの運命を握り、一般のドイツの市民においては知らないうちに自分たちの指導者たちが、極右の民族主義者になっていたという状況なのである。

今の日本はその状況に似ていると言えなくもない。

かつてのドイツ国民はこのようにして知らないうちに国家指導者たちが右翼の集団になっていたと推測できるのである。

知らない間に与党政権が、皆、天皇を崇拝する国粋主義者、民族主義者になっていたという状況である。

しかも菅野完は、そうした生長の家の活動とその人物たちの活動をやみくもに批判するのではなく、その40年という長きにわたって続けてきた生長の家の原理主義者たちの執拗で根気強い活動と団結力に驚嘆してもいる。

そして、何故、左翼的な活動が内ゲバや対立を起して、早々に消えて行ったのに対して、この民族派の活動はこんなにも根気強く固い団結を持って続けてこれたのかと疑問を呈している。

おそらく、それは宗教とは親子関係であり家族共同体だからである。師匠と弟子の関係であり、情緒的な固い絆で結ばれている。つまり宗教とは魚座ー蟹座ー蠍座ラインの水の星座の表現である。

しかし左翼活動家の集団は理念で結ばれる友人同士の共同体であり、家族ではないからである。そこには情緒的な結びつきはなく理念が先行している。従って壊れやすいのである。理念に疑問が生じる時に関係性は失われるのである。

これが水瓶座ー双子座ー天秤座のラインである。

情緒で結ばれる関係の方がより本能的であり、生理的であり、物質的なのである。

また私は稲田朋美の出生図の木星が蠍座にあることから、生長の家の信徒は、蠍座が強い人々ではないかと考えている。

40年もの長きに渡り、学園紛争時の情熱を維持したまま、当時の生長の家の民族派学生運動の指導者たちが、今、目的を達成しようとしている。

それは間違いなく、蠍座の目的に対する集中力と粘り強さ、根気強さ、持続力の賜物である。















スポンサーリンク


スポンサーリンク

英国のEU離脱と「暗黒の金曜日」を予言していたジョージ・ソロス氏

英国がEUを離脱してから金融市場が不安定化し、早くも金が急騰しているようである。

———————————————————————————————————————————-
金の価格上昇 英EU離脱で「逃避買い」
日本テレビ系(NNN) 6月27日(月)19時25分配信

EU離脱派の勝利で金融市場が動揺する中、安全資産とされる金の価格が急上昇している。

貴金属店では資産用の金の価格が先週末から1グラムあたり107円も値上がりしているという。1キログラムの金のバーの価格が約477万円と先週末から約10万円も値上がりしている。先週末のアメリカ・ニューヨーク市場でも金の先物価格が約2年3か月ぶりの高値をつけた。

イギリスでの国民投票を受け世界経済に不安感がある中、資産を株や現金などではなく金で持っておきたいと「逃避買い」する人が増えているという。
————————————————————————————————————————————

そのような状況の中で、伝説の投資家ジョージ・ソロス氏が、欧州株式市場の暴落を予言していたとニュースが報じている。

記事によれば、ジョージ・ソロス氏は、金を買い増して、米国株売りを仕掛けていたようである。
今回の株式市場の暴落は、天王星といった動きの遅い惑星が、星座を変わるタイミングが金融市場の予測に効果的であることはっきりと物語っている。

特に長期トレンドの予測などに非常に有効ではないかと思われる。
確かに84年の公転周期を持つ天王星が星座を移動するタイミングとは、政治経済が変わるタイミングであり、社会のトレンドが変わるタイミングであるため、金融市場が大きく動くのは当然のことである。
また天王星は革命、革新の惑星であるため、これまで行われてきたやり方が大きく変化するのである。
私は過去の事例を確認して、天王星が牡羊座に入室したら、国家社会主義が台頭することを予測することができた。

しかし、金融市場の暴落までは予想していなかった。
もし欧州の政治状況をよく知っている人ならば、イギリス独立党の躍進から国民投票の結果を事前に予測し、英国がEUから離脱する結果として、EUの経済基盤が弱体化し、その結果として、金融市場の暴落につながるということは読めたはずである。
従って、天王星が星座に入室するタイミングは、ファンダメンタルの分析、長期トレンドの予測に役立つということがよく分かった。
ジョージ・ソロスのような破局のタイミングを利用して大儲けする投資家は、その時こそが、勝負時なのである。

普段は全く勝負しないで、何も取引せず、そうした時にだけ取引するのである。
すなわち、金融市場、株式市場の相場予測のポイントというのは、惑星が星座を移動するタイミングである。
それも動きの遅い惑星を使って長期トレンドを予測し、動きの速い惑星を使って短期トレンドを予測するのである。

因みにソロス氏は、今回のEU離脱による経済危機は、2007-08年の金融危機に匹敵するだろうとの見方を示しているという。

——————————————————————————————————————————–
英離脱で市場混乱続く、経済悪影響は金融危機並みに=ソロス氏
2016年 06月 27日 10:36 JST REUTERS ロイター

[25日 ロイター] – 米著名投資家のジョージ・ソロス氏は25日、英国民投票の欧州連合(EU)離脱派勝利について「多くの人が恐れていた破局的なシナリオが現実となり、EUの分裂は実質的に避けられなくなった。これから英国とEUの長く複雑な政治・経済両面での離脱交渉が行われるので、金融市場は世界的な混乱が続く公算が大きい」と警告した。

さらに実体経済への悪影響は、2007─08年の金融危機に匹敵するだろうとの見方を示した。

ウェブサイト「プロジェクト・シンジケート」に寄稿した。

ポンドはブレグジット(英国のEU離脱)が決まれば15─20%強下落するとの予想を国民投票前に示していたソロス氏が、実際にポンド売りを仕掛けていたかどうかは判明していない。ソロス氏の広報担当者も、同氏がブレグジットに賭ける取引をしていたかについてコメントを拒否した。

ソロス氏は、今後EUを救うには抜本的な枠組みの再構築が必要になると指摘。そのためにはEUが守ろうとした価値や原則を信じる人々は結束しなければならないと訴えた。

一方で英国については「EUを去ることで最終的には他国よりうまくやっていける可能性と、やっていけない可能性がどちらもある。だが短期から中期には経済と国民が相当な苦しみに見舞われる」と述べた。
——————————————————————————————————————————-
結局、英国の愛国的、民族主義的なEU離脱が世界経済を混乱に貶め、結果として、短期から中期的に経済的な苦しみに見舞われることで、国家社会主義的な指導者の登場を必要とするという循環が見込まれるのである。

英国がEUを離脱するという選択は、経済合理性から言えば、全く不合理なものであったという。

従って、今回は政治的な不満からの不合理な選択であったと見なされるべきである。

つまり、お金や生活の安定よりも、EUの金融資本家や多国籍企業、高級官僚による超国家的支配から逃れて、自由や文化的制度的独自性、自国文化への誇りといったものの方を勇敢にも選択したということである。

それこそが、英国民の革命(天王星)であったと考えることができる。
そして、英国が離脱したことで、EUは抜本的にこれまでのあり方を見直しし、元々のEUの価値や原則(すなわち正しい協力関係)に回帰する必要が出てきたのである。
そうした中で、世界経済の混乱が続けば続くほど、カリスマ的な指導者への大衆の期待も高まるのである。

GeorgeSoros_chart
———————————————————————————————————————————
英国のEU離脱で注目高まる「ゴールド」 ソロス氏「暗黒の金曜日」予言的中
2016/06/24 ZUU Online

伝説の男が、また伝説を生み出した。1992年に英国中央銀行にポンド売りを浴びせて巨額の利益を上げ、当時の欧州為替相場メカニズム(ERM)からの脱退を余儀なくさせた著名投資家のジョージ・ソロス氏(85)。彼は先週、因縁の国イギリスの欧州連合(EU)離脱を予言し、国民投票の翌日である6月24日が「暗黒の金曜日」になると語っていた。この予測は的中し、世界の市場は大暴落モードに突入した。

■破局のにおいをハイエナのように嗅ぎつけていたソロス氏

こうしたなか、同氏率いるヘッジファンドの「ソロス・ファンド・マネジメント」が、安全投資先としてゴールドや金採掘企業株の買い付けをしていることに、改めて注目が集まっている。ソロス・ファンドが米国株の下落に賭けるショートを拡大し、金と金鉱山株の上昇に賭けるロングをしていた「先見の明」が際立つ。

ソロス・ファンドは2015年12月末から2016年3月末までに、米国株ETF(上場投資信託)のプット(「売る権利」を取引する投資商品)を100万個から210万個に増やす一方、カナダをはじめ米国、南米、オーストラリア、アフリカで鉱山の運営と開発プロジェクトを展開する国際金鉱業企業バリック・ゴールド社(本社・カナダ)の株式保有を0株から1900万株に増やし、同社の筆頭株主となった。その結果、3月末から6月上旬にかけて、9000万ドルの利益を得た。また、1月から3月の間に、金ETFのコール(「買う権利」を取引する投資商品)を、0個から100万個に引き上げていた。

ソロス氏はすでに昨年秋から年末に、金保有を3360万ドル以上に買い増しており、今年に入って世界経済や金融への不安心理が高まりつつあったなか、4月以降もゴールドのロングを拡大し続けていたとしても不思議ではない。ソロス氏お得意の、「破局の局面」を利用した取引だ。

6月9日付の米経済紙『ウォール・ストリート・ジャーナル』は、「長きにわたって休止を守ってきたソロス氏が、満を持して取引に戻ってきた」と、ソロス氏の動きを表現した。ハイエナのような嗅覚を持つソロス氏は、血のにおいを嗅ぎつけ、狩場に戻ってきたのである。

同氏は6月20日、英国離脱で「ポンドの為替レートは急落し、それが金融市場や投資、物価、雇用に即時、大幅な影響を及ぼす」「今回のポンド急落は、私のヘッジファンド顧客がかなりの利益に浴する幸運を得た1992年9月の15%下落よりも大きく破壊的なものになるだろう」と予測していた。

■安全資産の金にマネーが殺到して高騰

英国のEU離脱で、世界経済全体が「脱グローバル化」へと大きく渦を巻いて逆回転を始めた。金は、こうした長期的なリスク資産価値の下落に強い「無国籍通貨」とも呼ばれる有事の安全な実物資産だ。為替や株式・債券市場で不安心理が支配すると「究極の安全資産」である金が買われるため、ソロス・ファンドの収益は大きく伸びるだろう。

景気が上向く時に買われやすい英国北海ブレント原油は、「EU離脱」のニュースを受けて一気に6.6%下落し、1バレル当たり46ドル81セントをつけた。一方、金価格は8%上げ、過去2年間で最高値の1オンス当たり1355ドルまで高騰をしている。多くの専門家は、「近いうちに1400ドルの壁も突破する」と見ている。

では、今回ソロス・ファンドが買い増しているバリック・ゴールド株と、ニューヨーク証券取引所に上場する世界最大のドル建て金ETF「SPDR(スパイダー)ゴールド・シェア」とは、どのようなパフォーマンスを見せているのか。

まず、バリック・ゴールド社は、近年の金下落の影響で業績がさえず、負債が130億ドルに達する「ダメダメ企業」だった。だが同社は今年度20億ドルの負債削減を目標に積極的な経費削減を行い、目に見えるキャッシュフローの改善を実現した。ソロス氏も、そこに注目したのだろう。

そして、何よりも同社への追い風となっているのが、世界経済の成長鈍化である。金融政策も財政政策も効かない状況の下、国際的な景気後退の予測が相次ぎ、年内の米利上げも遠のいている。そこに、英国離脱のダブルパンチだ。業績改善の著しいバリック・ゴールド株は過去3か月間に1株当たり価格が10ドル近辺から20ドルと倍になっており、金が1400ドルを目指すなか、さらに上げていくことが予想される。

ちなみに、ソロス氏はカナダのバンクーバーを拠点とする鉱業会社シルバー・ウィートン社への投資も増やしており、同社もここ1か月半で株価は大きく上げている。

翻って、有名な金ETFのSPDRは非常に活発に取引がされているため、流動性の心配が要らないところが魅力だ。直近では、2008年から2009年の金融危機で、株式や債券の価格が値下がりするなか、金は逆に値上がりしたことが記憶に新しい。英国離脱で金融恐慌の可能性が取りざたされる環境で、SPDRも上げていくだろう。離脱直後では、SPDRS&P500ETFが1.3%上昇している。

英国のEU離脱をピタリと言い当てたソロス氏の投資方針は、市場関係者の注目を浴び続けよう。これからの市場で不安定さが常態化することが予想されるなか、ボラティリティ(価格の変動幅)が大きくなる世界は、ソロス氏にとって絶好の狩場である。

ゴールドや金鉱株の上昇は、世界中で資金の流れに重要なシフトが起こりつつあることを示唆している。常に果敢に株式市場に挑んできたソロス氏の金へのシフトは、「彼が弱気になった証拠」と評されているが、市場のパラダイムシフトに誰よりも早く勘付いたソロス氏にとっては、当たり前の現実的な立場の転換だ。因縁の国イギリスのEU離脱による金上昇で、彼の血は再び燃えているのである。(在米ジャーナリスト岩田太郎)
——————————————————————————————————————————–















スポンサーリンク


スポンサーリンク

世界史的大変化はファシズム的にやって来る

読者の方から以下のような書き込みを頂いた。

———————————————————————-
7月初頭に天王星が魚座を抜けて牡羊座に入ります。
以前から思っていましたが、その頃に具体的にはわかりませんが
何か画期的、革新的な動きがワールドワイドの範囲で出てくるのでは
と思います。
また、牡羊座とは火星を支配星に持ち、移動や戦闘に主に集約されるので
戦乱の動きが激化するのではないかと思います。

今現在は29度の位置ですが
つい最近
安倍晋三内閣総理大臣が内閣の各ポストの反対を押し切って
消費税増税延期を決定しましたが
これもまた、天王星のトランジットにおける影響かもしれません。
———————————————————————-

この書き込みを受けて、私も過去の天王星のトランジットの期間などを調べていた所、色々気づくことがあったのでそれを記してみたい。

私は天王星の牡羊座入室については以前から楽しみにしていた。

それは牡羊座が私のラグナであるからである。

私のラグナに天王星が入室したら、私のパーソナリティーに革新が生じたり、天王星は宇宙人(宇宙の兄弟)やUFOを表すため、ついにそれらを目にしたり、宇宙人とあったり出来るのだろうかなどと考えていた。

牡羊座というのは、”始まり”を表すため、天王星の象意である独創、革新、大変化といったものが、世界的に起こると考えられる。

天王星が牡羊座を通過する数年間は天王星の革新というテーマが更に一段と深みと規模を増す出発点なのである。

牡羊座は最初の星座であるから、技術にしろ、政治や経済にしろ、何か新しいものが生まれると考えられる。

因みに前回、天王星が牡羊座に入室したのは1933年4月であり、1940年6月まで牡羊座を通過していた。

この1933年に国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス)が政権を取っている。

日本では1932年に五・一五事件、1936年に二・二六事件が起こり、陸軍の皇道派の影響を受けた青年将校が暴走している。

そして、1937年に盧溝橋事件が起こり、日中戦争(支那事変)が始まったのである。

また1939年にドイツによるポーランド侵攻で第二次世界大戦が始まったのであり、世界的に国家社会主義の政権が台頭して膨張した時期なのである。

因みに日本の二・二六事件の理論的指導者だった北一輝は国家社会主義者で、天皇が直接政治を行って平等な社会を実現する国家改造を主張していた。

従って、天王星が牡羊座に入った後の革新の動きは、ファシズム的な国家社会主義という表現を取るのではないかと思われる。

つまり、カリスマ的指導者の強力なリーダシップによって改革を断行するようなあり方である。
それで思い出したのは、最近、駅前の書店にいくと、北一輝の本が沢山、平積みにされていた。

従って、今、こうしたことからも国家社会主義が台頭してきていると考えられる。

社会の不平等をファシズム的な力によって解決しようとする動きである。
因みに私は既にドナルド・トランプの大統領就任を予想しているが、ドナルド・トランプの台頭自体、国家社会主義である。

米国民がドナルド・トランプの指導力によって、社会の不平等を解消しようとして米国民が一丸になってドナルド・トランプを大統領にしようとしているのである。

ファシズムが台頭してきた当時、それは資本主義の矛盾を解決するための革新的な政治運動だったはずである。

既に共産主義というものはあった訳であるが、それとは全く性質の違う政治運動である。
非常に能動的で、積極的であり、かつ行動力があり、暴力的でもあったのが、何かこれまでとは違った新しいものだったはずである。

従って、これからやって来る世界の革新とは、ファシズム的な国家社会主義的な雰囲気の中でやってくるのではないかと考えられる。

私は以前から「新世界秩序」について語ってきたが、特に2012年ぐらいからは特にブログに何度もそのことについて書いてきた。

然し、天王星が牡羊座に入室するタイミングとは、明らかにカリスマ的リーダーたちの強力な指導力によって世界が導かれていく時である。

それを私は今回、過去の天王星の牡羊座入室のタイミングを調べていて改めて感じたのである。

あともう一つ私は冥王星が山羊座に入室する2020年にも期待している。

Transit_20200401
特に2020年の4月頃、土星、木星、火星などが山羊座をトランジットするが、ナチュラルゾーディアックの山羊座(10室)に該当することから現実的な行動が伴う仕事が行われると考えられる。

つまり人類という単位で考えると人類が仕事を行うのが山羊座の時期である。

山羊座は火星が高揚する星座であるから、やや過激な行動を意味している。
因みに調べてみると冥王星が前回、山羊座を通過していたのは、1770年~1787年の間である。

この間、世界史上、重要な出来事が起こっている。

それはアメリカ独立革命戦争(1775年~1783年)である。

war_picture
ちょうど冥王星が山羊座を通過していた時期である。

世界史を人類の自由への行進だと考えると、冥王星が山羊座の時期に大きな仕事がなされた訳である。

アメリカ独立革命戦争は、フランス革命の前哨戦だと言われていた。
そして、冥王星は次に1787年~1814年まで水瓶座を通過していた。

この1787年に冥王星が水瓶座に入った時にフランス革命が起こり、1787年~1799年は革命期と呼ばれている。

フランス革命というのは、まさに人類が自由、平等、博愛という理想を獲得するための人類史上、最も重要な出来事である。

revolution_france
そのため、あと4年で山羊座に冥王星が入ると、ちょうどその頃、冥王星と同時に木星や土星も山羊座に入室する為、仕事が為されるタイミングとなるのである。

この山羊座への冥王星+木星、土星のトランジットは、私の10室に該当するため、私も4年後には仕事が忙しくなりそうなのだ。

従って、冥王星が山羊座に入るタイミングというのも非常に期待できそうなのである。

それら2つのポイントを合わせると、今年の7月から牡羊座に天王星が入室した後、4年後の2020年に冥王星が山羊座に入室すると、これら2つの相乗効果で、非常に大きな世界史的な出来事が起こると 考えられるのである。















スポンサーリンク


スポンサーリンク