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福島原発の作業員について

現在、福島原発の建屋で作業している人たちは決死隊だそうだ。

以前、見た映画「K-19」の悲劇的シーンが脳裏に甦る。

ロシアの原子力潜水艦内で実際に起こった事故を題材にしていたのだが、放射線を浴びて、途中で目が見えなくなったり、倒れたりして、原子炉内から出てきた時には、皆、健康に重大な障害を抱えていく。作業員が原子炉内で作業するということは死を意味していた。

この壮絶な事故が今、日本で現実に起こっている。

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米メディアが原発作業員を絶賛「最後の防御」
2011/03/16 19:18 産経新聞

【東日本大震災】

 【ニューヨーク=松尾理也】米メディアのあいだで、相次ぐ爆発と深刻な放射性物質(放射能)漏れに苦しむ福島第1原発に残って作業を続けている50人の作業員への注目が急激に高まっている。16日付米紙ニューヨーク・タイムズは「最後の防御」と題して50人を特集したが、驚くべき自己犠牲の精神に対する称賛の裏側には、この国家的危機に際しても他の電力会社や国際社会の総力を結集できずに手厚い作業体制を敷くことができない日本の対応への疑問やいらだちも透けてみえる。

 「日本を核の大惨事から救う最後の頼みの綱」。ニューヨーク・タイムズは50人をこう表現した上で、「彼らは迷宮のように機器が入り組み、停電で真っ暗になった施設内を、懐中電灯だけを頼りに、防護服とマスクに身を包んではいずり回り、海水注入などの作業にあたっている」と、その献身ぶりを伝えた。

 「だが、被曝(ひばく)限度を超えれば作業員は現場を離れなければならない。さて、どうするのか?」。同じニューヨーク・タイムズの14日付記事は恒常的な人員不足の実態をこう指摘する。

 東電は現場に残った作業員の身元の詳細を明らかにしておらず、同紙は「フェースレス50(顔のない50人)」と表現。厚生労働省が15日、同原発での緊急作業時に限り、放射線の被曝限度を現行の100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げたことを挙げて、「暗黙のうちに自分を犠牲にすることを求められた人々だ」とした。

 日本時間の16日に枝野幸男官房長官が会見で作業員の一時待避を発表した際には、米CNNのコメンテーターが「通訳ミスであってほしい。現場から立ち去るなどあってはならない」と取り乱した様子をみせるなど、すでに世界が息をのんで見守る対象になっている。

 だが、「50人」の自己犠牲に限界があるのは明らかだ。同紙は、東電は「新たな志願を要請しているかもしれない」との推測を述べることで、退職した技術者や、ほかの国内電力会社からの人員招集による“決死隊”の結成を暗に促した。米CBSテレビは「死をも恐れぬ50人」と勇気をたたえつつも、「作業が長引けば、現在の50人に代わってリスクに向き合う覚悟を持った次のチームを見つけるのはきわめて難しくなる」と指摘している。
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この原子炉を設計した専門家によれば、事態収拾はかなり長期戦になる模様とのことである。

気になるのは日本の建国図の4室への火星のトランジットである。
日本の建国図で太陽が4室に入室する直前の3/11に地震が起こって原発の電源トラブルが始まった。

火星が4室に入室するのは3/25である。

建国図上の火星は逆行して4室支配の木星にアスペクトしているが、
これは地震が起こった直後に石油化学コンビナートで火災が発生したように日本の国土やインフラにおける火の作用をあらわしているように思われる。

福島原発4号機で使用済み核燃料の再臨界の可能性があるという。
再臨界とは核分裂反応が始まってしまうことである。

原子核が分裂していくつかの中性子が飛び出して、そのうちの1つが、次の原子核を分裂させる時にそれは臨界と呼ばれ、臨界状態を超えると、飛び出した中性子のうちの複数が複数の原子核を分裂させて、核分裂反応が鼠算的に広がってしまう。それは爆発を意味している。

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福島4号機、東電「再臨界の可能性ゼロでない」ヘリからのホウ酸散布も
2011.3.16 09:20 産経ニュース

 東京電力は16日午前、福島第1原発4号機のプールに貯蔵されている使用済み核燃料について、「再臨界の可能性がゼロではない」との見方を示し、臨界防止のために、ヘリコプターでホウ酸の散布を検討していることを明らかにした。

 4号機では、この日午前5時45分ごろ、原子炉建屋北西部付近から炎が上がっているのが確認されている。
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ニュースによれば、4号機の燃料プールに保管されている燃料棒はそれを浸す水が、
蒸発してしまって空気に露出してしまっており、油断すると再臨界の可能性があると書かれている。

この原発への対処が長期化して冷却に失敗した場合、非常に危険な状態がもたらされる。

おそらく今、全国民どころか、世界中がこの事態をかたずを飲んで見守っている。

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原発事故で各国メディア批判報道 「天災」から「人災」に
2011年3月17日 21時37分 東京新聞

 【ソウル、北京、ベルリン、ジュネーブ共同】17日付の韓国紙、朝鮮日報は、東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発の事故をめぐる日本政府や東電の対応について「誰もが責任ある決断を下さず、天災が人災に発展した」との原子力専門家の批判を伝えた。

 同日付の中国紙、21世紀経済報道も事故対応に「日本の誰もが不信感を強めている」と指摘。東電は「原発トラブルのデータを改ざんした“前科”があり、今回の対応の伏線になっている」と批判する記事を掲載した。
 東電は今月1日、北京市に中国初の事務所を設置したばかりだが、同紙は「どの(中国)企業がこのような会社と協力しようと思うだろうか」と疑問を投げ掛けた。

 同紙は2002年に原発でのトラブル隠しをめぐり当時の社長と会長が辞任したことや、07年に原発の検査結果改ざんが発覚したことなどを挙げ、今回の事故でも「すぐに当局に報告していなかった」と指摘した。
 17日付のドイツ主要紙も日本政府などを厳しく批判。南ドイツ新聞は「事実を隠蔽した」と非難した。
 一方、同日付のスイス紙ブリックは、事故を起こした原発の注水作業などを危険覚悟で続ける50人の作業員を「ヒーロー」と称賛。その努力を「世界が注視している」と伝えた。
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東京に住んでいる私も簡単に逃げることは出来ない。

又、今、死ぬ気で作業している人たちを置いて、自分だけ安全な場所にすたこらと先に逃げるような気持ちにはなれない。

結局、地球からは誰も逃げることは出来ない。冷却するか、冷却しないかのどちらかしかない。

誰かが冷却するしかない。

かと言って、皆が一斉に逃げ出せば、それにつられて逃げ出す可能性も否定できない。

但し、誰かが消さなければならない。この重大な責任。そして、それを担った現場の作業員。

TVのニュースもあまり原発のことを報じなくなってしまった。

状況が全て分かってしまい、もはや水を入れて冷やすしかなく、他に伝えることがないからだ。

各国はこの日本の原発の災害を見ても原発推進政策は変えるつもりがないと言っていたりする。
(各国で賛否が分かれているようであるが)

中国がこれから原発を200基つくるとか、

米国が日本の事故を教訓として原発政策を進める予定とか、

支配者階級が推し進める、そんな原発が何百基もある地球などというのは絶望的な未来社会だ。

市場原理による経済格差の広がり、アマゾンのジャングルとか森林地帯の消失、食糧価格の高騰、各国の農地の買占めなど、今の地球に起こっていることは限界ぎりぎりのことだらけだ。

本当は世界の現状というのは、この日本の大地震と原発事故等と同じような状態なのだ。

これ以上、原発などをつくったら、地球がもたないということで、自然界の諸力を司るディーバエレメンタルが、この災害によって教えてきているのである。

最近、ハワイの火山が噴火したり、おかしい動きがあるのは、自然界がついに汚染が限界であることを人類に目に見えるかたちで知らせ始めたのだ。

木星が牡羊座に入室した時に、現在、世界の支配者階級が推し進めている政策に反対する大衆の怒りがおそらく爆発するのだ。

チュニジア、エジプト、シリアで起きている、食糧が不足し、生活が出来ないで苦しむ民衆の反乱が更に世界に拡大していく。

そして、11月にアメリカ合衆国の建国図がマハダシャー火星期に突入する。

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そうすると、アメリカで生活が出来ない民衆が建国の精神に立ち返って、

リベラルも保守も全てを巻き込んで、

民衆の生活を考えない支配者階級に対しての革命的な動きにつながっていく。

民衆が連帯する動きと民衆が支配者階級に反対していく動きの両方が起こってくる。

その動きはおそらく11月に土星が天秤座に入室した時に爆発することになるのだ。

今の日本のピンチは世界が生まれ変わる為のチャンスでもある。

私たちは、傍観者にならずにその怒りの運動に参加するべきだ。















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個人事業主-自由の感覚と鬱病-

個人事業主というのは会社と雇用関係を結ぶ必要がないのである。
会社とは対等な契約関係で請け負って仕事をすることになる。
外面上、あたかも会社の社員と同じフロアで社員のように働いているにも関わらず、立場的には個人事業主である。

社員のように手厚い保護は受けられないが、いちいち会社の上司から命令や指図を受けることもなく、私にとっては社員となって主従関係に入るのが苦手なため、この方が快適である。

今となっては、いちいち会社の指揮系統下に入らなくてはならない、雇用関係というものがいかに屈辱的な立場であったかを、このような個人事業主の立場になってみて、実感するのである。今は会社側の人間から仕事を頼まれるような感覚なのである。

このような請負契約という形態で働き出したのはマハダシャーが金星期に変わってからである。金星は獅子座に在住して、昇進を表すラージャヨーガを形成しており、人の下に従う立場が終わったようである。

人に管理され支配される期間があまりにも長いと、自由の感覚を失ってしまうのである。

そして、人は自由が不安な時、むしろ、支配されることを望むというのが、エーリッヒ・フロムの「自由からの逃走」の中で指摘されていた。

心理学者の観察では、鎖に長い間繋がれて、餌を与えられていた犬は、
鎖を外してあげても逃げ出さないで、じっと、そこに留まるという。

つまり、これが鬱の状態であり、支配の感覚が、内在化し、慢性化した結果である。この状態の人間はどこかやる気がなく覇気がなく向上心や自立心にかけている。

日本人に鬱病が多いというのは、長い間、長時間労働で雇用主から管理されてきたからである。だから、日本というのは奴隷の国である。奴隷は長い間、主人から餌をもらって生きてきたので、支配されている感覚が内在化し、慢性化している。

何故、日本人はこんなにも細かいことにこだわるのか、時間に正確なのかとよく言われるようである。細かいことにこだわるとか、時間に正確とかいうのは、土星的であるが、土星は奴隷を表している。

i phoneの開発者、スティーブジョブスに言わせると、日本人は「海岸に大量に打ち上げられている死んだ魚のようである」そうである。

米国は戦後、巣鴨プリズンから釈放された、岸信介、児玉誉士夫、笹川良一らを使って巧妙な日本管理を行い、読売新聞創業者の正力松太郎のような人物を、CIAの協力者として、要請し、巧妙に日本を管理して来たようである。

こうした米国の日本管理は発展途上国の管理と全く何ら異ならない同質のものだと分かる。

米国は戦後、発展途上国に巧妙に経済理論とその統計データを使って、でたら目の経済成長を予測し、国際銀行から借金をして、港、湾、道路、ダム、発電所などの社会インフラを作り、そこから得られる収入を使って借金を返済していくように説得し、結果として借金が返せなく
なったところで、国の予算配分などの決定権を握り、石油採掘権などを獲得して、資源を奪い取るという戦略をずっとCIAやNSAなどの情報機関を通じて行なって来たようである。

日本も本質的にはその途上国と全く同質の扱いを受けているのである。

そして、プラザ合意とか、金融自由化とか、日本の国富はことあるごとに奪い取られているようである。それで郵政民営化とか、さらに従順な羊か、奴隷のような日本国民から、訳が分からないうちに、資金を奪い取ろうとしているようである。

多くの日本人が、内心、米軍に日本にいて欲しいと思っているようである。私自身の中にそのような感情があるのを発見する。

自分が徴兵されて軍隊に行きたくないし、米軍から軍事的に守ってもらうほうが、自分達で国家の自衛を考える必要もないため、楽だからである。

然し、そのような考え方は長い間、管理されてきた奴隷が陥る錯覚であり、鎖を外してもらっても逃げない犬のようである。

もう管理されることに慣れてしまい、その方が楽なのである。
これは深刻な鬱の状態であり、長期の支配を受けた人間に見られるエネルギーの低下状態であり、深刻な病である。

小泉政権の新自由主義経済政策から、貧富の差が広がっているが、負け組みはさらに奴隷としてのくびきを強められているが、勝ち組も結局は、負け組みを管理する中間管理職程度の奴隷に過ぎない。

もっと大きな存在から支配されている奴隷に過ぎない。

根本的な変容とは、この世界を管理支配している根本的な悪の根源は、大きな世界大戦の終わった現在の世界の中では、商業至上主義、市場原理主義の中に顕現しているようである。

お金儲けという尺度に、教育、福祉、健康管理、といった人間が人間らしく生きるための基盤を崩されて、公共部門から民営化されてしまうという危険性であり、効率化、合理化による人間疎外である。

民営化というのは結局のところ、私有化であり、それは最終的に近代のお金の仕組みを発明した邪悪な悪の根源、物質性の支配者達の懐に入るのである。

私は占星術を研究することで、お金というものが、人を支配するためのツールとなっていることを発見した。それは6室と8室が絡んで支配と被支配関係にある人のほとんどがお金を借金することで、人から、支配されているということが多かったからである。

それで他人のお金(7室から2室目)を表す8室は、人からお金を借りた時に8室の象意を経験し、支配者の支配を許すことにつながるということが分かったのである。

そして、その支配は最終的に、お金を発明した商業至上主義の根源でもある物質性の支配者達にさかのぼるのである。ロスチャイルドやロックフェラーといった米国の連邦準備銀行や国連の世界銀行を所有する人々はその物質性の大主方の代理人(エージェント)と言えるかもしれない。

イルミナティという秘密結社は、知性をもたらすルシファーを崇拝しているが、ルシファーとは、聖書ではサタンを表しており、かつてユダヤ人の先祖であった高位の弟子の中の3人がルシファーの側面に堕ちてしまい、フリーメーソンの成立の物語の中に、覚者を殺害して埋葬した弟子たちの歴史事実があると、アリスベイリーの著作の中に書かれている。

だから世の中の全ての出来事を形而上学的に考えると、8室は物質性の大主であり、サタンであり、ルシファーであるが、9室は霊ハイアラキーであり、知恵の大主方であり、大白色同胞団(グレートホワイトブラザーフッド)であり、マイトレーヤと覚者方のことを表すと分かったのである。















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エコノミックヒットマンについて

最近、

『エコノミック・ヒットマン 途上国を食い物にするアメリカ』
ジョン パーキンス (著), 古草 秀子 (翻訳)

という本を読みはじめたのだが、それは、アンチロスチャイルド同盟という私がよく見るサイトのストリーミングで、著者のジョン・パーキンスのインタビューを見て興味深く思ったからである。

http://video.google.com/videoplay?docid=-965766965810116122&hl=en

http://video.google.com/videoplay?docid=6678906203068893415&hl=en

アメリカの国家安全保障局(NSA)にリクルートされた著者が、その後、
民間の会社の経済コンサルタントとして、発展途上国の指導者に、世界銀行の融資を受けて、ダムや港湾、道路などのインフラの整備をすることを勧めるのであるが、莫大な借金をして、インフラを作っても、潤うのは、工事を受注した米国企業と、発展途上国の一部の支配層だけで、
結局、債務不履行に陥って、さらに融資する見返りに石油の採掘権を要求したり、構造調整プログラムを受け入れさせて、医療や教育などの福祉部門の予算を削らされ、国民は、世界銀行から受けた融資の返済で苦しんで、以前よりもずっと貧困になっていくという事実について告発している。

そのような途上国の指導者にそのような世界銀行の融資を利用したインフラ作りなどを経済理論などを用いて、言葉巧みに説得するのが、エコノミックヒットマンの役割だということを著者は暴露している。

もし指導者を説き伏せるのに失敗すると、その後、「ジャッカル」という殺人集団が送り込まれ、指導者を暗殺し、それでもだめなら、戦争をしかけて、陥落させて資源を奪い取るという仕組みになっているようである。

つまり、自由競争というのは、相手と関わることなく、それぞれ各々が、自分たちの事業を推進することによって、市場の中で、勝敗が決まっていく、フェアな場所であるという幻想があるが、全くそうではなく、最も強いものが、まさに弱いものから、奪い取って、奴隷化することによって成り立っている。

正常で、対等な外交関係が1/7の関係だとすると、お金を貸し付けて、
相手を弱い立場にして、それで相手を自分の言いなり状態にすることで、6/8の関係性が生まれるのである。

その場合、相手にお金を貸すと、相手は自分からお金を借りて8室の象意と関わりが出るため、自分が相手に対して支配者となり、相手は6室目となるので、自分の奴隷となるのである。

そして、相手が奴隷になればいかなる暴力でも可能である。そのような奴隷が逆らうならば、最終的には力ずくでねじ伏せるということになるのである。

6/8の関係とは1/7の関係が崩れた状態なのであるが、それを生み出す支配者のテクニックとして、まず、お金を相手に貸す(融資する)というテクニックがあるようである。

そのことによって相手を速やかに6室の立場へと追い込むことになり、
そして、6室の相手に対しては支配者は絶対に負けないのであって、最終的には暴力を使ってでもねじ伏せることになるのである。

お金を利子つきで貸すという行為がもう暴力の表現以外の何ものでもないようである。

1913年に連邦準備法を議会がクリスマス休暇の時に強行で、採決させた時に、ロックフェラーやロスチャイルド、JPモルガンといった財閥勢力が、米国の通貨を発行する権利を握ったのであり、これは米国民の支配が完成したことを意味している。

連邦準備銀行というのはこれらの民間の財閥勢力が株式を所有する私的な機関である。

例えば、政府が紙幣を発行する場合、連邦準備銀行に国債を振り出して紙幣を購入するのである。

その時、連邦準備銀行は紙とインク代だけで、お金を刷するだけで、刷った紙幣と同額の国債を得るのであるから、ぼろ儲けのビジネスとなる。

100ドル札をするのに、その刷った金額の0.1%のコストもかかっていないと思われる。だから刷るだけで、お金を作っているのと同じことになる。

そして、1971年にはニクソン声明によって金とドルの交換停止が行われたので、今のアメリカは、全く金の保有量の裏づけなどなくても、いくらでも好きなだけ紙幣を刷ることが出来る。

つまり、お金の発行権を握るということは、紙幣を印刷して政府に紙幣を売ることが出来るのであり、政府は紙幣を国債を振り出して、民間会社から手数料込みで買わなければならない。

まず、市中に流通している紙幣の総額(インク代と印刷代を差し引いた)が、丸々と、ロックフェラー、ロスチャイルド、JPモルガンといった金融財閥の儲けになっている。

然し、市中に流通している紙幣や硬貨の量はお金の総量からするとその割合は少ないのであって、実際には、ほとんどのお金は、企業や国民が銀行からお金を借りたときに作り出されるのである。それは信用創造と呼ばれている。

市中銀行は、中央銀行に数%の準備預金をすれば、その何十倍もの資金を貸し付けることができ、その分のお金は無から作り出したお金である。

例えば100万円の預金を集めた市中銀行がそれを中央銀行に準備預金すれば、準備預金率が10%だとすると、900万円を企業や個人に融資することが出来る。もし返済がスムーズに行けば何もしないで丸々900万が
儲けとなる。

中央銀行というのは、市中銀行に利子つきでお金を貸しているのであり、企業や個人がお金を借りるときの元締めである。

だから、中央銀行は市中銀行にお金を貸すというワンクッションはあるにしても、われわれ企業や個人にお金を貸し付けて、それで返済させて、しかも利子までとっている。
(もともと信用創造で無から作り出したお金にも関わらず)

これは彼らが、我々の未来の労働(物品やサービス)を今の時点で先物買いすることを表している。我々は我々の労働を今の時点で売る見返りとして、お金を借り受けるのである。

だから、我々は未来の労働を売ってしまったので、もう融資を受けた段階で、銀行の奴隷に過ぎないのである。だから、米国民は市中銀行の背後にある連邦準備銀行の奴隷であり、ロックフェラー、ロスチャイルド、JPモルガンといった財閥勢力の奴隷なのである。これは文字通り奴隷なのである。

然し、実際に彼ら財閥勢力が儲かるのは、政府が、公共事業や戦争(最大の公共事業)をすることによって、多額の国債を発行した時である。

(※まず国債とは国の借金証書であり、それを所有するものは、国から利子つきで返済を受けることが出来る。米国債の金利が5%前後である。)

その国債を連邦準備銀行に引き受けさせて、政府が国債を発行して、負債を背負えば背負うほど、米国民は税金によって利子を含めて返済をしなければならず、連邦準備銀行の背後にいるこれらの財閥勢力は儲かることになる。

それで、彼らは軍事産業も握っているので、政府を戦争に駆り立てて、軍事費で多額の借金をさせて、それを国民に税金を使って返済させるという仕組みになっている。

だから、この世界のお金の仕組み自体が、通貨発行権を握るものたちの手によって管理され、お金を得るためには、彼らに私たちの労働を先物で売って、奴隷にならなければ、お金を得ることが出来ないのである。

この仕組みを作ったものたちが、支配者として、この世界に君臨しているのであり、それはお金を貸すことによって、君臨しているのである。

お金は彼らしか作れないので、我々は彼らからお金を借りなければこの世界の経済システムから、物品やサービスを購入することが出来ない。

つまり、この世界の大規模な構造が6/8の関係になっている。

彼らはお金を貸すことによって自分を支配者(8室)とし、お金を借りた人々の労働(物品やサービス)を先物買いして、奴隷化(6室)して利子を含めて彼らが信用創造したお金を返済させているのである。

何故、そうならなければならないかと言うと、通貨発行権を彼らが握ってしまったからである。

そして、現在は米ドルが世界の機軸通貨のため、実質的に彼らが世界の支配者である。

日本国民の場合は、政府が莫大な米国債を購入しており、それは日本人の税金で支払うべきお金である。米国の支配者たちに日本人のお金も奪い取られているのである。

そして、冒頭で、紹介した発展途上国を借金漬けにして、支配しようとするエコノミックヒットマンの暗躍も、日本において他人事ではない。

それは毎年、米国が「年次改革要望書」によって、日本政府に様々な改革事案を押し付けてくるのだが、金融の自由化や郵政民営化なども、この「年次改革要望書」によって、予め決められてきたことであり、米国が、日本の豊かな個人金融資産1200兆円を奪い取るためにしかけてきたことだという。

米国はそれに成功し、金融自由化によって多くの企業や生保、銀行などが米国資本によって買収されてしまった。

また郵貯、簡保の350兆円を奪い取るために小泉政権を使って、郵政事業の民営化を行なった。そうした活動の背後にはCIAなどの暗躍があるようである。

従って、日本も発展途上国と全く同じように管理され、奴隷のように管理されている。

そして、日本が格差社会になって、若者がやる気がなく、ニートがたくさんあふれて、日本国民総うつ状態になっているのも、米国から導入した新自由主義経済による市場原理主義によって、6/8の関係が日本において、もっと過酷になったからである。

従業員と経営者の賃金格差が広がり、貧富の差が広がる社会とは、6/8の関係が強化され、拡大した結果である。それは支配者の力が強くなり、奴隷がさらに虐げられたことを意味している。

私は最近、先物とか、FXとかをやりだして、レバレッジを使って、あまりにも簡単に多額のお金を稼いだり、損したりして、最終的に大損した経験をして、お金のリアリティについて、全く今までとは異なった感覚を得たのである。

これらの投資に使われているお金は全く普段、日常生活で、パンとか野菜を買ったりするお金とは異なるもので、全く働くのが馬鹿らしくなるほどレバレッジを使って、簡単にお金が生み出せるのである。それと同じように簡単に破産もしてしまうのだが。

そしてFXや先物の会社や証券会社が、値段を操作している疑惑を知りだしてから、この世の中の金融の仕組みや、銀行の仕組み、そもそもお金の起源やユダヤ人の金融業の成り立ちなどを調べていくうちに、この連邦準備銀行の真実についても知ることになった。

(先物の会社などは、個人投資家のポジションが分かるらしく、個人投資家に損切らせるために価格を動かすことまで出来るらしい)

この支配者たちがつくった悪のシステムはあまりにも巨大であるので、
それに対抗することなどできないと、われわれ一般人は意気消沈してしまうかもしれない。

私は特に経済学などは勉強しなかったので、信用創造の仕組みなどは、一切知らなかったのだが、銀行が無からお金を作り出しているということを最初にストリーミング『Money As Dept』で見て、お金に関する考え方が変わってしまった。

http://video.google.com/videoplay?docid=-446781510928242771

今まで、パン屋でパンを買ったり、八百屋で野菜を買ったりするお金しか知らなかったのである。
(ミヒャイル・エンデが自分の考えと同じことを言っていたので驚いた。感覚として万人が感じるものなのだと思う)

あまりにもお金に関する考え方が小さかったと思う。

その前にFXや先物をした時にも、お金とはこんなに簡単に稼げるものなのかと驚いたのであるが、これが最初のショックだった。10分や20分取引をしただけで、為替差益などであぶく銭が発生するのである。

今までの日本人は一生に一度、住宅ローンを組むぐらいが、銀行から融資を受ける最初で最後の体験であり、金融や銀行システムのことなど考える必要もなかったかもしれない。

然し、皮肉なことに、金融自由化になって、我々が日本人が自分たち各々で国に頼らずに資産防衛しなければならないという状況になって、始めて、この世界や日本を管理していたこの巨大なシステムについての全体像が見えてきたのである。

近年、この手の知識を教える啓蒙サイトが増えてきたのはそのためではないかと思う。金融自由化で、外国資本が日本の市場を攻めることになって始めて、その外国資本の正体を知ることになったのである。

そして、このようなシステムを形成する原動力や思想はどこから来るのかというと、やはり、ルシファーを信奉するイルミナティなのではないかと思う。

以前、アリスベイリーの著作の中から引用したのだが、ユダヤ人とは、所有している物を捨て、扉をくぐり光の中に入ることを拒んだ3人の弟子の子孫だということであった。

彼ら3人のユダヤ人の祖先は高度に進化した弟子であったが、ルシファーの面に堕ちてしまったのだと書いてある。

この3人の弟子のことはフリーメイソンの団員であれば皆、知っており、師を殺害して埋葬したことはフリーメイソン成立時の物語としてフリーメイソンの歴史に綴られているようである。

彼ら3人の弟子達は物質への執着を捨てられなかったのであるが、その後、何があっても3人は団結してことにあたることを誓いあったらしいのである。

ルシファーをウィキペディアで調べると、

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「光をもたらす者」ひいては明けの明星(金星)を意味する言葉「ルシフェル」(Lucifer)は、他を圧倒する光と気高さから、唯一神に仕える最も高位の天使(そして後に地獄の闇に堕とされる堕天使の総帥)の名として与えられた。

仏教伝承では、釈迦は明けの明星が輝くのを見て真理を見つけたという。また弘法大師空海も明けの明星が口中に飛び込み悟りを開いたとされる
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と、非常に興味深いことが書いてある。

イルミナティはアダムヴァイスハウプトが創始した秘密結社であり、理性を地上のあらゆる物事を解決する唯一の力とみなしている。

この理性とは、副島隆彦氏の話では、日本人が考えているような意味での理性といったような生易しいものではなく、利益計算や金儲け、金銭崇拝の精神を意味しているという。

おそらく、この理性を絶対視するイルミナティやそれに類似する考え方が、利益を最大にするために、医療や教育や福祉などの本来、市場の競争原理には適さない分野にも商業主義を導入して、全てを金儲けの観点で運営させるように変えてしまうのである。今現在、世界に広がって猛威を振るう、末端の人々から搾取し、貪り取るという商業至上主義の精神の出所ではないかと思われる。

そして、米ドルの1ドル紙幣には、イルミナティのシンボルであるピラミッドの頂上に目が付いた絵柄が印刷されており、おそらく連邦準備銀行をつくったロスチャイルド、JPモルガン、ロックフェラーといった支配者たちが、そのイルミナティのルシファーの理性を絶対とする思想を所持しており、米国が秘密結社イルミナティに支配されている証拠と
されているようである。

この商業至上主義の精神を広めている勢力が、物質性の勢力であり、この背後には物質性の大主方がいるものと思われる。これらの物質性の大主方は、霊ハイアラキーの覚者方と同じくらい進化しているのだが、全く愛という性質は欠いているという。

アリスベイリーの文献の中では、以前の3光線の太陽系においてより高位の段階に進むことができなかった、秘教的に救済されなかった人々だと書かれている。

覚者方はこのような世界に出現しようとしており、今、まさに愛のエネルギーたる『裂開の剣』が地上に注がれることによって、善と悪が、否応もなしに明らかになりつつある。善と悪の違いがはっきりと出て、違いが明白になり、一切を隠すことができなくなるのである。

だからこそ、今、このような情報が世の中にどんどん出てきて、一切が大衆のもとに晒されるようになってきたのだと思われる。

今までは善と悪の違いがはっきり分からず、世の中の上の方で何が為されているのか、秘密の部分が多かったのであるが、一切が、隠し事をできなくなり、あからさまになりつつある。これは『裂開の剣』の力なのだろう。

このカミングアウトした『エコノミック・ヒットマン 途上国を食い物にするアメリカ』の著者であるジョン・パーキンスも、長い間、悩んだ末に、ついに本で自分の過去にしたことを告白し表に出てくることを決意したという。

「一度入ったら抜けられない」という言葉が示すようにNSAのような秘密組織で、活動した人が公に出てきて、いろいろ組織の秘密を語ることは許されないのであり、暗殺などの対象となるのであるが、彼は勇気を出して出てきたようである。

書籍を書き終えたことが彼の保険(命の)になったとも彼はインタビューの中で語っていた。彼がもし死ねば、本が売れてしまうからである。

このような地上に6/8の関係を拡大する支配者たちがいる一方で、この世界をよりよくするために援助してくれる教師方がいるのであって、それを霊ハイアラキーというのである。あるいは大白色同胞団(グレートホワイトブラザーフッド)とも言われる。

彼らの指導原理は5/9の関係であり、一切、人類の自由意志は侵すことはないのであって、その関係性は教師と生徒の関係であると思われる。我々は彼ら教師方の教えを採用することも出来るし、教えを拒絶することも出来る。人類は自由に選択することが出来る。

覚者方の長であるマイトレーヤとは、モーツアルトの『魔笛』に出てくるザラトゥストラそのものである。彼が愛と英知を示し、世界の資源の分かち合う必要性について語るとき、人類は自発的に彼らの元に結集し、彼のビジョンやアイデアなどに教えを請い、世界の改革の活動を開始することになる。















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今年のオリンピックおじさん

昼食を食べながら、TVの昼のニュースが目に入ったので、見ていると、あのオリンピックおじさんが、今年の北京オリンピックにも応援に行くといって、張り切っていた。

とても元気だったので、驚いたが、オリンピックおじさんは今はマハダシャーケートゥ期なので、以前、コラムで、今度のオリンピックには出られないかもしれないと予想したのだった。

然し、今日見たニュースでは、実際は行くようである。

ただ今回の北京オリンピックでは、集団で同じ服装を着て応援するのは禁止で、笛を吹くのも禁止だそうである。

だから、笛も吹かないし、静かに(?)応援しなければならないのだろうと思う。

ただし、応援には行くようである。

沈黙のケートゥ期に笛を吹けないで、比較的静かに応援せざるを得ないというのは、ケートゥ期の象意なのかもしれない。















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ドキュメンタリー『THIS DIVIDED STATE』を視聴して

★ドキュメンタリー『THIS DIVIDED STATE』を視聴してアメリカの保守、および、地域主義 対 国際主義の対立関係を考える★

『THIS DIVIDED STATE』というドキュメンタリーを見たのだが、これはアメリカの保守について理解する大変、素晴らしい教材だった。

http://www.anti-rothschild.net/link/animation.html#new0704

舞台はブッシュとケリーの2004年度の大統領選挙選を控えたアメリカユタ州のオレム市で、地元の大学の学生会のリーダー達が、映画監督のマイケルムーアを選挙直前の講演会に招聘しようとした所から始まるのだが、地元の有力者が、マイケルムーアは保守の地元にとっては屈辱的な人物であり、断じて受け入れられないと強固に反発するのである。

マイケルムーアを招聘した学生達はリベラルであり、民主党を応援しており、ブッシュ大統領のイラク戦争を批判しているのだが、地元の大学においては、彼らは少数派で大部分の生徒達はブッシュ大統領を支持している様子で、学生会のリーダー達に対する批判やののしり、苦情の電話、あるいは地元有力者からの訴訟まであったりして、地元の人々から激しい非難が展開されるのである。

それでも頭が固まっていないリベラルの学生もそれなりにいるので、ユタ州はリベラルと保守の力が拮抗して、まさに分裂状態に陥っているのである。

それがまさにこのドキュメンタリーの題名「THIS DIVIDED STATE」(分裂した州)の所以である。

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注:マイケルムーア監督
『ボーリング・フォー・コロンバイン』で米国の高校生による拳銃乱射事件の原因について迫り、『華氏911』では911事件の疑惑やブッシュ大統領とイラクの石油利権との結び付きなどに切り込んだ
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ユタ州はモルモン教徒が人口の80%を占めており、日本では外資系の
マルチレベルマーケティングで販促を行なう健康食品産業が本社を置く地域として、よく知られている。また夏の7、8月に日本にスーツを着たモルモン教徒の、2人組みがヘルメットを被り、自転車などに乗って、日本で布教している姿もよく見かける光景である。
彼らは、米国のニューヨークの若者と違って、どこかどん臭い田舎者という雰囲気で、純朴な若者達という印象であったのを覚えている。

モルモン教徒とは原理主義的キリスト教徒を指しており、ブッシュ政権の大きな支持母体である。米国にはモルモン教徒に限らず、原理主義的キリスト教徒が4000万人とかいるらしいのである。大変な人数であり、アメリカ市民社会の大きな性格傾向を形成する一大勢力である。

ブッシュ大統領の側近で、選挙参謀だったカール・ローブがこのような原理主義的キリスト教徒の多い地域に早くから選挙対策として、教会と総合レジャー施設が合体したような巨大施設を沢山作って、平常時から選挙に備えて支持者を養成していたようである。NHKの番組でそのようなドキュメンタリー番組が報道されていた。

ブッシュ大統領自身が、キリスト教原理主義者であるということも今ではよく知られている。

私が、このドキュメンタリーで印象的だったのが、マイケルムーアの招聘に反対する地元の有力者(この人物は、マイケルムーアに支払う予定の4万ドルの大部分を自分が負担するから、彼の招聘を取りやめるように大学側に要請さえした)が彼に対するインタビューで「この地域(ユタ州オレム市)は伝統的に保守の地域で、よそ者は受けつけないのだ、われわれは家族であり、ムーアは家族の伝統を破壊しようとしている、われわれは外の世界と関わりたくないのだ」というような主張を何度も何度も繰り返していた。

つまり、彼ら地元の保守主義者の主張とは、私は外部のものとは関わりたくなく、外部の価値観に触れたくないというものである。われわれは家族でこの地域で安全で、伝統的な価値観を守りながら生活しており、マイケルムーアには来て欲しくない、彼が来るのはわれわれに対する攻撃であり、屈辱だというような主旨である。

彼ら地元の人々は、マイケルムーアの映画を全く見ていないのに彼の映画はうそだらけだと、批判し、彼の人格を批判して、彼が地元入りすることを強固に反対するのであるが、彼らが映画を見ないのは、彼らが潜在的に無意識の中では、マイケルムーアの主張が正しいことを知っていて、彼の主張に言い負かされて、それを心が受け入れてしまうのを恐れているからである。だからこそ、顕在意識では強固に反対して受け付けないという態度に出てくるのである。彼ら地元の人々はマイケルムーアの主張が正しいことを知っているのである。

然し、マイケルムーアの到来は黒船の到来のようなものであり、地元の価値感に外部から、見ず知らずの国際主義的な概念を導入して、家族共同体を破壊するというそのことだけを恐れているのである。ムーアが言っていることが真理かどうかはどうでもいいという態度である。とにかくムーアが伝統を破壊するのは許されず、よそ者が家族の中に入り込んできて、勝手なことをするのは許さないという態度である。

そして地元の有力者は妻とソファに座ってくつろいだインタビューの中で、「われわれは外の世界を知りたくないし、われわれはこの世界が好きなのだ」という心情を吐露していた。

私はこうした地元の有力者の主張や態度を見て思ったことは、彼はまさに蟹座を代表する人物であるということである。

彼らは家というプライベートなくつろげる環境を好み、外部からの侵入者には強固に反対するのである。蟹座の攻撃は外部のものに対しては激しいのである。然し、蟹座は殻が固く、外部からの攻撃にはハードに対応するものの、殻の中は意外と、やわらかく、軟弱なのであり、彼らはまずよそ者を自分達の家族の世界の中に入れないように頑強に抵抗するのである。

であるから、もはやそこには真理かどうかなど関係なく、ただよそ者を入れたくない、自分達は、気心の知れた家族だけで安全な生活をしていきたいという欲求があるのである。

いったん、内部に外側の価値観を入れてしまうと、彼らの子供達や妻とか、追従者は容易に外部のものによって、その有力者本人の価値観を超えた普遍的な価値を受け入れて、洗脳されてしまう。自分達の家族をめちゃくちゃにされてしまう。だからこそ、彼らはその家族共同体のもろさを知っているからこそ、外部の強敵を内部に受け入れないように、徹底的に抵抗するのである。

それではムーアがもたらそうとしている外部とは何なのかというと、私が思うに、彼は普遍的な真理とか真実とか、平和とかであり、家族を超えた世界の万人によって共有される価値観である。

この万人に共有される価値観とは私が思うに水瓶座が表しているのである。水瓶座は国境を越えた万人が一体となっていく特質があり、家族とか、地域とかに限定されずに国際的に通用する普遍性を持つのである。

民主党はリベラルであり、またリベラル思想とは、国際的であり、普遍的であり、世界を舞台にしているのである。それで、その価値観を世界の隅々まで行き渡らせようとするのであり、これは、地域主義で、保守主義者の蟹座にとっては脅威と映るのである。それでムーアが民主党代表のケリーの強力な応援団として、ユタ州オレム市に訪れたとすれば、それは水瓶座の普遍的価値観を蟹座のプライベートで私的な居場所に持ち込むことを表していたと私は思うのである。

蟹座から見ると、水瓶座は8室目を表すため、蟹座を支配してくる相手なのであり、敬遠したい相手である。然し、春分点が水瓶座の方向にどんどん移動しているため、世界は普遍性、一体化に向かって進んでいくのである。

そのために国際連合が作られたし、第3セクターといわれるようなNGO、NPOと呼ばれるような国際的な奉仕活動を展開する事業組織が、戦後、爆発的に増大した。世界はどんどん水瓶座によって飲み込まれていくのであり、蟹座の地域主義もどんどん、水瓶座の力によって、世界の普遍性、世界共同体の中に取り込まれていく過程にあるのである。

その中で、やはり蟹座にとってはそうした水瓶座に統合されるのが怖いのであり、自分達は自分達で、アイデンティティーを維持してやっていきたいので、ほっといてくれという感じなのである。それが、ユタ州オレム市のような原理主義的キリスト教徒のコミュニティーなのではないかと思われる。

面白いことに、ブッシュ大統領は蟹座に惑星集中しており、ブッシュ政権を牛耳っていたネオコン思想、いわゆるアメリカ新世紀プロジェクト(世界覇権国アメリカが世界を支配管理していく)というのは、蟹座の思想なのである。

ブッシュ大統領は身の回りをネオコンに囲まれていたのであり、だからこそ、彼の蟹座ラグナには金星、土星、水星と、3つの惑星が集中していたのである。

それで蟹座のブッシュ大統領だからこそ、ユタ州オレム市はブッシュ大統領を応援したと思われる。ユタ州オレム市のような伝統的で保守的な生活を保障してくれる指導者と認知したからである。

だから、ユタ州では圧倒的な数の原理的キリスト教徒の伝統的保守的な”地域主義”と、リベラルで、国際社会の普遍的価値観を地域に導入しようとする、”国際主義”の対立で、分裂が起こっていたのである。

前者は比較的、年配者が多く、後者は比較的、若者が多いのだと思われる。

然し、若者の中にも強固に伝統に固執する保守主義者はいたし、また中高年でも大学教授などは、マイケルムーアのリベラル思想に賛成していたので、これは必ずしもそうではないのだが、しかし、いずれにしても若者の方が、国際主義の感覚に心が開いている。(それはつまりは水瓶座の時代が徐々に迫っているので、水瓶座のエネルギーを表現できるようなラグナや惑星配置で生まれてくる若者が多いという事実の反映ではないかと思われるが)

つまり、アメリカのユタ州は外部から隔絶された土地柄で、ほとんどモルモン教徒しかいないので、本当に蟹座的な社会なのである。宗教が一つの州になっているかのようであり、宗教とは一つの家族共同体である。

だから、そこに外部からマイケルムーアがリベラル思想を持ち込もうとしたので、彼ら地元の人間は猛烈に反発したのである。

そして、今年、ユタ州は民主党では、ヒラリーではなく、オバマ氏を選んだのであるが、何故、より共和党よりのヒラリーではなく、リベラルなオバマ氏を地元の人たちが選んだかというと、オバマ氏は太陽と水星が蟹座に在住しているからである。

彼はリベラル思想ではあってもアメリカを深く憂うる愛国者なのであって、アメリカという一つの地域を代表する民族主義者(アメリカは他民族国家なのであるが、アメリカ国民という抽象的な一つの民族を代表していると考えられる)なのである。彼は合衆国という一つの地域単位を蟹座的に保護する人物である。であるから、ヒラリーの方がネオコン寄りで、共和党よりであったにも関わらず、ユタ州はバラクオバマ氏を民主党候補に選んだようである。

そして、共和党候補者では、マケイン氏ではなく、ロムニー氏を選んでいる。ロムニー氏が得票率90対5の圧倒的多数で選ばれているようである。

これはマケイン氏が蟹座的な保護を与えてくれる人物としての魅力に欠けていたからだと思われる。

それで面白いのは本選である。共和党候補はマケイン氏が選ばれたので、ユタ州で、ロムニー氏に投票した圧倒的多数のモルモン教徒たちは、一体、オバマ氏と、マケイン氏のどちらに投票するのかということである。

私が思うにおそらく、オバマ氏の方が蟹座的な保護を与えてくれる頼もしい強力な人物と、ユタ州の選挙民はみなすと思われるのである。

これは米国内にいる約4000万人の原理的キリスト教徒に共通する心情ではないかと思われる。

アメリカが覇権を失い、国際連合などの国際機関にその力を吸収されて世界の普遍価値に統一される過程にあって、国際主義を嫌う、伝統的、家族的な宗教原理主義者たちは、米国という国家を一つの単位とした愛国的、民族主義的なバラックオバマ氏を選択するのだろうと思われる。

オバマ氏は蟹座の魅力にあふれており、アメリカを愛する米国民は彼についていくと思うのである。

ヨーロッパを中心とする国際社会からは少し一線をひいて、地域覇権国家として、アメリカは今後は生き延びていくのだと思われる。

それではネオコンというのは、何だったのかというと、彼らは非常に狂信的で視野の狭い、集団だったと言われている。彼らはヨーロッパや国連が嫌いであり、アメリカの単独の覇権によって、世界を統一支配管理していこうという野心を急激に、ブッシュ政権に変わってから、打ち出して来たのである。

これは、ヨーロッパや国連が示す、普遍的価値観を世界に示す国際主義的な勢力が、だんだんと勢いを増していくのに対して、自分達の力が衰えているのをうすうす感じた時に、地域主義で、伝統的な価値観を持つ人々は反動的に強固な態度を示して、自分達の勢いを盛り返そうとしたのである。

これはつまりは蟹座の地域主義、家族主義の歪んだ表れである。本来、外部からの敵から自分達を守る時にしか、戦わないような保守主義者が、積極的に外部に打って出て、劣勢を挽回しようとしたのである。

それがネオコン現象だったのである。しかし、ブッシュ政権が終わるのに伴って、ネオコンは急速に消滅しつつあるのである。

イスラム原理主義にしてもネオコンにしても古い時代の価値観が崩壊していく時に、反動として、古い時代の機構、制度、伝統にしがみつき、勢力を巻き返そうとする反動的な動きが生じるのである。

ネオコンというのは、冷戦時代の古い時代の秩序とアメリカの力を復活させようとする、軍産複合体と結び付いた保守の極右的活動なのであり、水瓶座の時代の到来で、力を失いつつある、魚座あるいは、蟹座が引き起こした反動的な活動である。

注意が必要なのは、水瓶座がもたらす変化には善いものと悪いものがあるということである。

例えば、国際主義一つとってもその中にも善い働きと、悪い働きがある。

例えば、国際連合(主に国連総会。安全保障理事会ではない)とか、非政府組織(NGO)、非営利組織(NPO)などのような世界の安全を保証したり、貧困とか、環境問題を解決したり、先進国と第三世界の格差を是正するような組織は、正しい動機をもった組織であるといえる。

然し、連邦準備銀行とか、IMF(国際通貨基金)とか、世界銀行などは、お金の流れをコントロールして、人類を奴隷状態にして、先進国と第三世界の貧富の拡大にしかつながらない、高利貸しのようなことをする組織であり、これは国際主義と言っても、悪に分類される。

ブッシュ政権のネオコンによるイラク戦争に見られる強行的な外交や国連決議を無視した利益活動は、地域主義で、悪に分類される活動である。

一方、ネオコン衰退後のおそらく、これからやってくるオバマ政権は、地域主義でもアメリカ国民を目覚めさせ、世界に奉仕するアメリカの役割を国民に思い出させる政権ではないかと思われ、善に分類される。

然し、善悪の軸を置いておいて、これからやってくるのは、水瓶座の時代のため、これから衰退するのはアメリカで、これから発展するのはヨーロッパなのである。

そして、アメリカの力が衰退すると共に国連におけるアメリカの傲慢な姿勢も訂正されることになる。

ベンジャミンフルフォード氏によれば、日本の暴力団山口組はロスチャイルドの日本における代理人だそうである。そう考えると、国際主義と地域主義というように新旧交代の勢力を代表しているとしても、悪は悪同士で結びつき、善は善同士で結びつくのである。















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『告発』について

1995年に公開されたアメリカ映画で少し古い作品だが、こないだビデオで見たのである。

あらすじは、ニューヨークの沖、アルカトラズ島にあったアルカトラズ連邦刑務所での虐待を告発するという内容で、ケヴィンベーコン扮するヘンリーヤングという実在の人物が、刑務所からの脱獄を試みたが、仲間の裏切りで失敗し、全く光の届かない狭い地下牢に3年間、閉じ込められるのである。

1年に30分間しか運動が認められず、全く身動きできないまま、狭い地下牢で、うずくまって生活していたせいで、肉体が衰弱し、両側を支えられないと立つことも出来ず、また地下牢から出されてもしばらくはうずくまっている状態でいるしかなかったのである。

そして3年後、地下牢から出されたヘンリーヤングは食事中に、裏切った囚人をスプーンで殺害するのである。

クリスチャンスレーター扮するジェームズスタンフィル弁護士が弁護の担当となり、ヘンリーヤングと話す過程で、自らの独善的な囚人の更正哲学を持つ、ゲイリーオールドマン扮するミルトングレン刑務所長が、
過酷で非人道的な虐待をヘンリーヤングに課したことが分かってくるのである。

裁判の最後の方で、ヘンリーヤングは罪を認めて、第一級殺人で死刑になるか、罪を認めないで、死刑は免れるものの、過酷なアルカトラズ刑務所に再び収容されるかの選択を迫られるのである。

ここは映画のクライマックスでもあるのだが、ヘンリーヤングはアルカトラズ刑務所に戻るくらいなら、死んだほうがましだと叫ぶのである。彼は弁護士とともに連邦裁判所での虐待を訴えたので、所長たちの復讐が怖かったのである。彼は泣いて恐怖を訴えるのである。

然し、彼は最後に殺人の罪を認めず、再び、アルカトラズ刑務所に戻ることになる。

そして、実話の話しだと、その後、ヘンリーヤングは再び、地下牢に閉じ込められて、獄中で死んだそうである。地下牢の下の床には、ヘンリーヤングが、『Victory(勝利)』と落書きした後が記されていたという。

この事件がきっかけで、アルカトラズ連邦刑務所は閉鎖につながり、所長達もその後、刑事告発されたと、エンディングで説明されていた。

この作品を見て思ったことは、この物語はまさに12室の物語だということである。

12室は狭い牢獄に監禁されることを表している。
おそらく、ヘンリーヤングは12室に惑星集中しており、また彼が生きている間のダシャーは殆ど、12室に在住する惑星のダシャーだったと思われる。それも土星や土星が絡む惑星のダシャーであったと思われる。

そして、刑務所内で脱獄や殺人も犯していることから、おそらくその12室には火星も絡んでいるのである。

そして、彼には弁護士の援助があったことから、その12室には木星も絡んでいたのである。

彼が全く光を失った地下牢の3年間は、長い刑務所生活の中でも最も過酷な時期を表しており、おそらくトランジットの土星などが影響したり、アンタルダシャーの土星などが影響した時期ではないかと思われる。

そして、地下牢はまさに12室だが、この物語の舞台となっているアルカトラズ島からして、12室の孤島である。

そこで残酷な刑務所長の虐待を受けたのであるが、刑務所長自体が、そうした12室に監禁された存在だったのである。

アルカトラズ刑務所が閉鎖された後に、刑務所長が刑事告発されたのであり、所長自らも囚人と同じような立場でしかなかったのである。

つまり、刑務所長も看守も、囚人も皆、12室にいる人々である。
立場は変わっても皆、12室に監禁されている存在なのである。

12室はドゥシュタナハウスであり、それにトリシャダハウスとか、凶星が絡むとき、12室の試練は大変な過酷なものとなるのである。

この映画は12室の過酷な試練を表している。















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相互扶助と、競争の原理について

お金というのは文明が発展するのに欠かせないもので、銀行が保有する金に対して、その何倍もの紙幣を発行する(信用創造)ことによって、文明社会にお金をふんだんに供給し、産業革命後、世界経済を拡大発展させるのになくてはならない道具として機能したと思われる。 

このお金の仕組み自体は文明を円滑に発展させ維持するための非常に便利な発明品であると思われるが、お金は人間の活動における道具になるべきであって、お金が金利を生んだり、お金自体を蓄積収集しようとすると問題が生じてくる。 

そうすると、人間生活のあらゆる面がお金儲けの観点から見られるようになり、全てが最大利潤という観点から考えられるようになる。 

友人によれば沖縄には”模合”という相互扶助の仕組みがあるそうである。それは何人かで模合のグループをつくって毎月、いくらかずつ模合に対して、お金を収めるのである。 

そして例えばお葬式代が必要になったり、子供が進学する際に学費が必要になったり、緊急の必要の際に必要な金額を模合からもらって使うのである。

全ての模合のメンバーが同じ時にお金を必要とするわけではなく、必要とする時期が異なるため、必要が生じた際に順番に資金の拠出を受けるのである。 

これこそ相互扶助の仕組みである。 

先日、ラオ先生の占星術学校に訪問した際に、授業と授業の休み時間に 
喫茶店で私達に飲み物をおごってくれたのだが、それはラオ先生が生徒にかわるがわる交代で、授業に出席した全員分の飲み物代を出させているのだそうである。 

この遣り方は非常に相互扶助の精神に富んでいてある意味、遣り方は違うが、模合に似ていると思ったのである。一人一人が自分の分だけを出すのではなく、全員の分を出すのである。そして、それを交代で行ない、皆の分を出して、ある種、和合というか、相互扶助の精神というか、メンバー皆が一体であるという感覚を養うのである。 

交代で出す際にはある時は全員の生徒の数が多いかもしれないし、ある時は全員の生徒の数が少ないかもしれないが、あまりそうした損得を計算しないのである。とにかく交代で、その当番の人が全員の分を出すのである。(つまり、拠出額に違いが生じてしまうことこそ、合理的な計算マインドを落とすために必要なことである) 

それぞれが自分の分だけ出して、自分だけの面倒を見るのではなく人の面倒を見るのである。これがある種、相互扶助の共同体のあり方であり、相互扶助の精神を養うよい訓練、機会である。 

沖縄の模合の例で言えば、わざわざ、仲間を作るために行なう”親睦模合”というのもあるそうである。それは模合の仕組み自体が仲間との間に一体感や絆を生むよい機会だからこそ、そうした”親睦模合”なる 
ものが生まれたのだと思われる。 

このような模合の中に見られるのは相互扶助の仕組みであり、もし本当の意味での共産主義というものがあるならば、このような仕組みをさすのだろうと思われる。 

メンバーはがちがちの計算によって損得を追求しないで、拠出額に多少の違いは生じるとしても、ある程度のおおらかな意味での平等が維持されるのである。それはがちがちの細かい緻密な計算をする平等ではない。 

相互扶助というのはある程度の平等を維持した上で、絶え間ない損得計算をするマインドを落としてしまわなければならない。マインドが自分と他人を厳密に区別し絶え間なく、損得を計算する時、そこには、おおらかな相互扶助が存在できる隙間、空間がなくなってしまうのである。 

従って、クリシュナムルティも言っているが、マインドは絶えず、自分と他人を区別し、比較し、差別、評価して、計算するので、損得計算の絶え間ないマインドが働いている限り、愛(それは相互扶助とか、分かち合いと呼んでもよいかもしれないが)の存在する隙間、空間はなくなるのである。 

———————- 
近代合理主義精神というのは、私有財産制度などと共に始まったのであるが、個人が自分と他人の区別をつけて、富を蓄積する権利が憲法や法律で認められたのである。 

マックスウェーバー著の「プロテスタンティズムと資本主義の精神」によれば、キリスト教改革派のプロテスタントこそが、商売をして富を蓄積することを奨励する原動力となったということであるが、このプロテスタントは利益計算をして、損得を追求し、冨を蓄積する最大利潤を追求する合理精神の表れだそうである。 

副島隆彦氏によれば、理性とか、合理的とか言う言葉は、我々日本人が理解しているような、ゆるい意味ではなく、本当の意味は、最大限の利潤を追求する精神、金銭崇拝の精神を表しているのだという。 

近代合理主義精神の産物である、市場経済、法律、株式会社とか、この文明を維持している多くの制度、形式が、この合理マインドから生成されているがゆえに、現在の社会は商業至上主義(最大限の利益を追求する)で埋め尽くされている。 

それは自分と他者を厳密に区別し、個人の最大限の利益追求と冨の蓄積を認めた私有財産制度によって発展してきた態度である。その究極が、商業至上主義であり、人がのたれ死のうが、リストラし、賃金をカットして、ぎりぎりまで利潤を追求する企業の態度であり、またIMFや世界銀行が発展途上国の医療費や教育費を削減して、借金を返済させようとする態度であったりする。

現在の市場経済の中では、損得計算のマインドが激しく活発に働いていて、人間の必要よりも利潤追求の方が優先されていくのである。 

そうした世界を生み出している商業至上主義の起源とは、実は、このお金を発明し、金融業を発明して、世界に金融ネットワークを形成した、マインドの力と非常に近しい関係にある。 

”ルシファー”を崇拝している人々は理性、合理精神こそが、全ての神秘主義を打破し、この世界のあらゆる問題を解決できると信じている。 

イルミナティという秘密結社はルシファーを崇拝しており、イルミナティに所属する人々は、市場が万能だと思い込んでいる。 

然し、理性は絶えず、比較し、区別し、損得を計算し、そこには多少の損を許容できるだけの空間が全くない。最大限の利潤を追求するのが、理性であり、些細な損失も許さない。 

例えば、金持ちほど、ケチであるというエピソードはよくあることである。船舶王のオナシスは、ボーイにチップを渡したくないがためにコートを着ないで出かけたという。コートを着て出かけると、部屋に入る時にボーイにコートを渡してチップを渡さなければならないからである。 

この金銭崇拝、利益計算、損得計算のマインドが働いている限り、せいぜいできたとしても、自分の評価を高めるために行なうフィランソロピーぐらいのものである。 

損得計算のマインドは、人間のもっと高貴な性質、霊性、相互扶助の表現など、人間のいのちに仕えて、働くふさわしい場所があり、それは外的文明社会の維持管理である。それらを人間の生活や人間のいのちの表現の上に君臨させてはならないのである。 

あくまでもマインドは道具であり、マインドが生み出したお金も道具である。それが目的になってしまうとおかしくなる。 


沖縄に”模合”という仕組みがあることを知ってから、私は株式市場や外国為替市場、先物市場なども”模合”と同じ仕組みかどうかを考察してみたが、どうやら、全く似て非なるものである。 

確かに市場に参加することは流動性を生み出し、流動性に一票を投じるかもしれない。参加することによって売り買いが円滑に行なわれる保証を高めるのである。然し、流動性とは相互扶助では全くなく、お互いに競争するもの同士が偶然作り出しているに過ぎない。 

然し市場は私は痛感するが、含み損を抱えた人の損切り値幅が、含み益を抱えた人の利益確定になるという仕組みになっている。 

市場とは万人の万人に対する闘争であり、負ける人がいるから勝つ人がいる、損する人の損失額が得した人の得した金額になるという闘争場である。 

そして、そこでは圧倒的に資本を持っている人が相場を動かすので、強い人が常に勝つ闘争場である。 

強い人、知識のある人が常に勝つのが市場であり、それは模合のような相互扶助の仕組みとは異なっている。 

現在の市場経済は競争というものが根本原理である。市場は全く無慈悲で、最大限の利潤を追求し、自然環境や人間から、労働力や資源(いのち)を搾り取る。全く盲目的で、貪欲で、破壊的である。 

従って、最大限の利潤を追求する合理マインドに任せていたら、地球環境を破壊したり、原子力で汚染したり、人間生活の質が犠牲にされるのである。 

あらゆる制度、機構の背後には相互扶助の精神とか、分かち合いの精神とか、互いに協力し合う動機が必要である。 

現在社会のように過剰に競争して、自分だけの最大限の利益を求める、合理マインドにこの社会の制度、機構というものをコントロールさせると、それは我々の地球を破壊し、人間のつながりを破壊するのである。 

ラオ先生がアメリカに行かないことを宣言したのは、その辺りに理由があるのである。何でも金銭に換算し、金銭を介した交換条件となる精神文化のない米国に嫌気がさしたのである。ラオ先生が著書の中で、ある米国人に無料で鑑定をしてあげたのにその米国人に米国の有名人の出生データを収集するようにお願いしたところ、その米国人がラオ先生に見返りに代金を請求したことについて、ぼろくそに非難しているのもそれがためである。 

アメリカ、つまり、国際金融勢力が管理しているアメリカは物質主義にもっとも冒されてしまった国家である。皆、子供の頃から、投資とか、資産運用の仕方を教えられるのであるが、それが賢い人間をつくると考えられている。 

然し、実際に見てみればあのアメリカの冷たい社会や精神文化の荒廃ぶり、貧富の差が拡大していく有様を見てみれば、お金に操られ、お金のマインドに振り回されて、あらゆる価値がお金に換算される商業至上主義(コマーシャリゼーション)の顛末は伺いしれるのである。 

社会は少しも明るくならない、人々は将来に不安を持ち、暗い顔つきで、互いに心を閉ざしているのである。 

こないだ親戚がニューヨークに旅行に行ったらしいが、人々の顔は暗く、雰囲気が悪いので、二度と行きたくないと思ったらしいのである。 

そして、その商業至上主義のマインドが最近、日本人の中にも急速に拡大している。金融ビッグバン、規制緩和という名目で、アメリカを中心として世界に広められている商業至上主義が日本にも導入され、貧富の差が日本においても拡大してしまった。これは小泉改革が原因と言われている。 

日本人皆が、FXとか株とか投資に夢中になり、投資の本がよく売れている。皆、競争することを教えられている。それが頭のいい生き方だと教えられている。 

株式市場とは90%の人が損をして10%の人がその皆の損から利益を上げているという厳然とした事実があるにも関わらず、その10%の勝者になろうとして、皆、競争に明け暮れる。大抵の人はその競争に負けてしまうのにである。 

だから10%の勝者になろうとすることは残り90%の人々の不利益のことは関心がなく、そうした他者のことに関心を持たずに自分の利益だけ、自分の生活の安定だけに集中していく態度である。 

これは霊的修行とは全くマッチしないようである。 
霊性を高めようとしたら、意識を拡大して他者の必要に気づいて、他者に奉仕していかなければならないにも関わらず、自分の利益、自分の自我に集中していくのである。 

これは精神エネルギーの無駄遣いであり、自我への集中を解き、全てのものとの一体感を持とうとする姿勢とは矛盾するのである。 

従って、どうやら私自身の頭がこの合理マインドに冒されているようなのである。最近、先物取引とか資産運用のことに心的資源、マインドのエネルギーを消費して本来もっと有益なことに使うべき、心的資源を奪われてしまっているのである。 

これは非常にエネルギーの無駄遣いだと最近、思い始めている。 


我々の社会はお金を忘れてしまえる社会にならなければならないのである。つまり、お金は全く人間生活の主役ではなく、脇役であり、道具にならなければならないのであり、人間がお金に使われてはならないのである。 

然し、私たち個人が日々、物の売り買いをする時に交換する金銭と品物の交換などは害は少ないかもしれないが、商業至上主義のような利潤を最大限に上げるマインドが、大規模かつ、構造的に世界に君臨した場合に、人々は全く、いのちの表現を奪われるのである。 

然し、何故、私たちは本来、物やサービスを物々交換すべきところを、 
このお金という媒介物、プロセスに頼らなければならないのか? 

私たち文明社会に住む人間は、お金というこの便利な媒介物がなければ何も出来なくなってしまったのである。お金というものは便利であるからこそ、そこに依存が生じるのである。 

何かお金がなければ私たちは生きていけないと錯覚している。 
然し、私たちは別にお金がなくても、一次産業に従事して農作物を育てたり、漁業などをして生きていけるのである。お金に頼らないで完全に自給自足の自立した生活をすることも出来るのである。 

日々の生活圏で物々交換のために利用されるお金と、銀行が信用創造によって生み出すお金は、同じお金でありながら、全く別物である。 

それは何故かというと、都会と地方では同じ日本であっても物価が違うのであるが、本来同じ価値であるはずのお金がその生活圏内の閉じられた系の中だけの価値というものが生じるのである。それはその生活圏での日々の物々交換に素朴に利用されているからである。 

一方で、信用創造によって中央集権的に生み出されるお金は全く別物である。 

信用創造によって生み出されるお金は全く手品のようにして作られている。 
http://www.anti-rothschild.net/ 

私たちはこの便利なお金を使い、お金に依存することによって、この文明のお金を管理している人々に支配されたり、操作されてしまうのである。 

アリスベイリーの本を読んでいたら、覚者方は、人間がお金そのものを欲望しなくなり、お金を単なる道具として用いることが出来るまで、お金という仕組みを世界から一度、排除する過程を検討していると書いてあった。(そのページを示すことができないが確かにそのように書いてあったと思われる) 

それはどのような過程かは分からないが、そんなことが可能なのかとも思われるが、水瓶座時代というのは、おそらく、お金に使われるのではなく、お金を使う社会なのだろうと思われる。 

言語とか、お金とか、我々の文明社会を存立させている道具は、私たちがリアリティーを直接体験するのを妨げる媒介物である。そうした媒介物に頼る必要がなくなったときに初めて、リアリティーを直接体験でき、そうした媒介物に操作されたり、フィルターされずにもっと活き活きとした真の体験が出来るのである。 

言語にしても、もしテレパシーが使えるなら、各文化の枠組みを越えられない言語の壁を越えることができ、またお金に媒介されなければもっと、物々交換の体験は活き活きと人間的で、精神的なものになる。 

媒介物というのはフィルターであり、それを通過した時にリアリティーが歪曲されたり、操作されてしまうのである。 
世界規模の資源の分かち合いが実現した社会では、日々の生活レベルでは、情報化された電子マネーを利用して、お金を意識することはなくなるかもしれない。そして、お金というものは段々重要なものではなくなってくるのだと思われる。分かち合うような社会では、活き活きと人間的な接触が行なわれ、愛他性が浸透し、そこではお金という媒介物が全く馬鹿馬鹿しいつまらないものに思えてくるだろうと思われる。 

本当の人間関係、本当の相互信頼などを体験するので、お金を媒介とした性悪説的な慇懃な媒介物、真の関係を妨げるフィルターなどに誰も関心を持たなくなるのである。 

そして、無限のエネルギーが供給される社会においてはお金そのものが意味をもたなくなるのである















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アメリカ国民の忠誠心(備忘録ノート)

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アメリカ人は、セルフ・インタレスト(自己を守り、自分の幸福と利益をめざすこと)と、ナショナル・イタレスト(国家の利益、国家の繁栄)が一致している国民である。だから、彼らは、何のためらいも無く、誇りを持って国旗・国歌に忠誠を示して、胸に手を当てる。このことは、植田信氏が初めて言ったことだ。(副島隆彦氏のHPの掲示板より引用抜粋) 
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アメリカ通の人物である植田信氏がアメリカ人について上記のように評論しているらしい。そのことが副島隆彦氏の記事の中に書かれていた。 

9.11の時、ニューヨークではほとんどの車に米国旗が掲げられており、アメリカに対する国民の忠誠心を明らかにした。 

これらは米国のパーソナリティー光線が6光線であることで説明できる。(7種光線論より) 
国民は理想主義的で、忠誠心が熱く、単純なので、簡単に支配層から煽動され方向付けられてしまう。 

原理主義的キリスト教徒が4000万人いることも関係していると思われる。 

ブッシュ大統領の当選に大きく貢献したのは、この原理主義的キリスト教徒の票で、選挙参謀のカールローブなどの戦略なのか、このキリスト教徒に対して、早くから対策を打って、地域社会に巨大な教会を建設し、総合レジャー施設が併設されて、原理主義的キリスト教徒の取り込みをしていたそうである。そうしたニュースを以前、NHKが放映していた。 

9.11の時のアメリカ人の国家に対する強烈な忠誠心などの異様な反応は米国のパーソナリティ光線が6光線であることを明らかに示している。 

キリスト教徒というと魚座の象意であるが、魚座は水星が減衰する星座であり、物事の善悪を識別する力が弱いのかもしれない。然し、彼らキリスト教徒の中には善良でいい人も大勢いるのだという。 

然し、それでもイラク戦争に賛成していたりするのである。 
善良であるということは、おそらく不十分な性質であり、識別力がなければ全く役に立たない。 

キリスト教徒が昔、十字軍遠征で殺戮を繰り返した歴史が思い出される。 

アリスベイリーの書籍の中に書いてあったが、弟子には土星と水星の働きが顕著に現れるようである。 
(どこに書いてあったか忘れてしまったが、一度、このような記述を読んだことがある) 

つまり、土星や水星の力が強いというと、ビジネスマンの能力である。 
経営とか、経理とか、現実社会で、実際的に働く能力のことである。 

また実際的な判断能力と言えるかもしれない。 

(備忘録として記入) 















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滅びの美学

以前、見つけた記事で面白いと思って、保存しておいた記事が以下です。 

「フランダースの犬」という最後に主人公が死んでしまう作品に日本人だけが共感するという検証結果である。 

これは社会心理学的に面白い現象で、アメリカ人には全くこうした心情がないらしく、映画製作などでも悲劇の結末をハッピーエンドに書き換えたりするようである。 

以前、自民党のチャートなど分析している時に、日本を構成するのは水のトライアングルではないかということを書いたが、この滅びの美学に共感するというのは、同情心とか、水の性質の感じやすい性質から来るものではないかと思った。 

負けると分かっていても部下達に担ぎ出されて戦わざるを得なくなった西郷隆盛とか、鉄道員ぽっぽやのストーリーとか、日本にはこの手のストーリーが確かに多い。 

自己犠牲とか、一途なこととか、そういうものが日本の物語には多いのかもしれない。 


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「フランダースの犬」日本人だけ共感…ベルギーで検証映画 
12月25日12時9分配信 読売新聞 


 【ブリュッセル=尾関航也】ベルギー北部フランドル(英名フランダース)地方在住のベルギー人映画監督が、クリスマスにちなんだ悲運の物語として日本で知られる「フランダースの犬」を“検証”するドキュメンタリー映画を作成した。 

 物語の主人公ネロと忠犬パトラッシュが、クリスマスイブの夜に力尽きたアントワープの大聖堂で、27日に上映される。映画のタイトルは「パトラッシュ」で、監督はディディエ・ボルカールトさん(36)。制作のきっかけは、大聖堂でルーベンスの絵を見上げ、涙を流す日本人の姿を見たことだったという。 

 物語では、画家を夢見る少年ネロが、放火のぬれぎぬを着せられて、村を追われ、吹雪の中をさまよった揚げ句、一度見たかったこの絵を目にする。そして誰を恨むこともなく、忠犬とともに天に召される。原作は英国人作家ウィーダが1870年代に書いたが、欧州では、物語は「負け犬の死」(ボルカールトさん)としか映らず、評価されることはなかった。米国では過去に5回映画化されているが、いずれもハッピーエンドに書き換えられた。悲しい結末の原作が、なぜ日本でのみ共感を集めたのかは、長く謎とされてきた。ボルカールトさんらは、3年をかけて謎の解明を試みた。資料発掘や、世界6か国での計100人を超えるインタビューで、浮かび上がったのは、日本人の心に潜む「滅びの美学」だった。 
















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米ゴールドマン、過去最高益

今年の1月に米ゴールドマンサックスが過去最高益を出した際に書いた文章ですが、掲載していなかった為、掲載します。


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米証券大手のゴールドマンサックスが、米国のサブプライム問題で、売りを仕掛けて、過去最高益を出したそうです。

この人の損失や死を利用して儲けるというのが、株式取引の本質なのだと思います。勝ち負けのゼロサムゲームです。

ゴールドマンサックスが一人勝ちしてあとの証券勢力は皆、巨額の損失を出して、米シティー・グループもアラブのアブラビ投資丁から11%の金利で資金を借り受けて、何とかしのいでいるようです。

おそらく、ゴールドマンサックスのトレーダーの中に6室や8室が強い人がいるのだと思います。
6室は勝負事で勝ち、8室は人のお金を管理運用することを表し、そして、8室は人の死とか、不幸が絡んだ収益です。

6室は7室から12室でパートナーの出費であり、訴訟とか、競争で、契約相手に勝って、相手から慰謝料とか、示談金などをむしりとって、相手は出費をするというような象意です。これはまさに株式市場に参加して、利益を勝ち取るために戦う投資家達の関係を表していると思います。

一方、8室はパートナーのお金であり、契約相手からたくさんの資金を借り受けて、それを運用することを表しています。
それで資金を借り受けた証券側は資金を増やすために働く、僕(6室)となり、資金の所有者は8室(支配者、悩み)になるようです。

米国では、地方公共団体の資金などを、今話題となっている債務担保証券(CDO)に投資して、巨額の損失が出たため、それを売った販売者(証券会社)に訴訟を起こすと、資金提供者が詰め寄ったりしているので、おそらく、この場合、資金を借りている証券会社の方が弱い立場なのだろうと思います。

従って、6室や8室の象意が頻発するため、株式投資で勝つということは一つの犯罪なのだと思います。

日本の90年バブルの崩壊の時に米国の証券大手は日本売りを仕掛けて莫大な利益を得たそうです。
それで日本は景気が回復しないので、構造改革が必要だという議論になり、金融ビッグバンなどで、市場を外国に開放して、それで証券大手が日本の株式や債券、不動産などを買い漁って、日本の国富が海外に流出しているようです。

それで、リチャード・ヴェルナーという人が書いた本を読むと、この日本の不景気は、日銀によって、人工的に創られたのだといいます。それは、『信用創造』の比率の操作によってマネーサプライ(お金の供給)を緩和して、人為的にバブル経済を作り出し、その後で、『信用創造』の率を引き締めて、バブル崩壊と不景気をもたらしたのだといいます。

それはうまく行っていた日本社会の構造を改革し、日本の市場開放をさせるために日銀が長期で取り組んだ計画であったといいます。不景気になれば何が行けないのかという議論になり、日本社会の構造改革が必要だという議論になるという筋書きです。

それで、日銀の福井総裁からさかのぼる日銀総裁はすべて米国の意向に忠実な人物のようです。
そうした日銀総裁が政府から独立して、一国の金融政策などを全て取り仕切り、貨幣供給量などを操作して、景気や不景気を人為的に作り出せるのだということです。

米国の1929年の大恐慌も米国の中央銀行である連邦準備銀行が、貨幣供給量を少なくして、それで、経済を停滞させ、不況を人工的に作り出し、株価を極限にまでさげて、それまで英国の資産家が所有していた米国企業を、ロックフェラーとか、モルガンとか、米国人の資産家が安値で買い戻して、英国人の支配から脱するということを目的としたものだったといいます。


私は経済オンチなので、『信用創造』のことなど、全く知らなかったのですが、信用創造とは、銀行に預金された100万円を中央銀行に準備預金すると、1000万円を企業に貸し出しできるという仕組みなのですが、その過程で、銀行は900万円を無から作り出しています。

準備預金制度とは、金融機関が貸し出す金額の10%を準備預金すればいいということです。
準備預金した金額の10倍を貸し出すことが出来るということです。

その際に、銀行は借り手の通帳に10,000,000と記入するだけであり、たったそれだけの作業で、1000万円を無から作り出すようです。まさに錬金術です。この準備預金した金額の何倍を貸し出せるかという比率を各国の中央銀行が決められるようであり、それは社会にどれだけの資金が流通するか(マネーサプライ)を決めることに等しいようです。それで、もし日銀が、比率を引き締めれば、市中銀行は企業に貸し出しをしなくなり、それで、不景気になって、経済が停滞するということです。


このお金とか銀行とか市場経済の高度な仕組みは、17世紀頃にオランダで作られたようですが、これは一つの発明なのであって、両替商を営んでいたユダヤ人が発明したものです。人の金銀とか財産を預かる代わりに引換証を発行して、それが紙幣として、市中に流通するようになったというのが始まりのようです。

それまでは貴重な貝殻とか、麦とか、金とか、貴重で、それ自体に価値がある実物をお金の代わりとして使っていたのですが、この時に、ユダヤ人両替商は、引換証それ自体が価値のあるものであるかのような、手品か、詐欺のような、やり方を発明したと言えます。

今では私達は金との交換も出来ないにも関わらず、この紙に過ぎない紙幣を価値があるものと思い込んでいますが、それは法律などの力によって、紙幣の使用を義務付けているからであり、公的権力が信用力を与えているから、それに価値があることになっています。

最近、投資をやっていて、多少の資金があると、たった1日で大きな利益を生み出すことが出来るのですが、労働でお金をもらうのと、お金にお金を稼がせるのとは大変な違いがあります。

つまり、サラリーマンというのは、インドのカースト制度の中ではスードラ(奴隷階級)にあたるようです。賃金とか、時給とか、決まった一定額で、働いている人のことです。どんな大企業に勤めていても、決まった給料で働いていればスードラです。



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米ゴールドマン、過去最高益
12月19日1時0分配信 時事通信

 【ニューヨーク18日時事】米証券大手ゴールドマン・サックスが18日発表した2006~07年度(06年12月~07年11月)決算によると、純収入が前年度比22%増の459億8700万ドル、純利益は22%増の115億9900万ドルに達し、いずれも過去最高を更新した。 

2007/12/14-13:42 サブプライム「逆張り」で4480億円の利益=米ゴールドマン・サックス 
 14日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は、米国の低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローン問題が深刻化する前の段階で、リスクの高い住宅ローン担保証券(RMBS)の下落を予測する「逆張り」投資を行った米証券大手ゴールドマン・サックスの一部トレーダーらが、11月末までの1年間で40億ドル(約4480億円)近い予想外の巨額の利益を上げたと報じた。
 サブプライム住宅ローンの焦げ付きに端を発した金融危機は、ウォール街(米金融街)の大半の金融機関に深刻な打撃を与えており、ゴールドマン自身もRMBS関連で15億~20億ドルの損失を被った。
 しかし、同社が逆張り投資で稼ぎ出した利益は、こうした損失を埋め合わせてなお余りあるもので、同社は来週発表する決算で過去最高益を計上する見通しだ、と同紙は指摘している。 


2007/10/11-08:45 サブプライムを大幅圧縮=空売り利用か-米ゴールドマン 
 【ニューヨーク10日時事】米証券大手ゴールドマン・サックスが6-8月期、低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローンなどハイリスク資産を組み込んだ債務担保証券(CDO)の保有額を、前期比53%減の17億7000万ドル(2070億円)に圧縮していたことがわかった。同社が10日、証券取引委員会(SEC)に提出した四半期報告で明らかになった。 















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マイトレーヤの使命について

以前、マイトレーヤと覚者方についてまとめた文章があり、
今まで掲載していなかったので掲載します



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マイトレーヤの使命について

はじめにまず、マイトレーヤという類まれな霊的教師が1977年7月7日にヒマラヤ高所6千メートルの彼のセンターから降りて来て、人間社会の中(ロンドン・アジア人地区)で公に彼の使命を開始したということは厳然たる事実である。

関連サイト参照(シェア・ジャパン公式サイト)
http://sharejapan.org/ 

それを証明することは困難であるが、それはまもなく社会の中でマイトレーヤがマスコミを通じて公に姿を現すことによって実証されるのである。然し、その前にマイトレーヤと覚者方の到来を示す多くの徴(しるし)が世界に現れているので、実際にマイトレーヤを見なくとも、それの徴からマイトレーヤと覚者方の到来を察知することは可能である。

世界の宗教は彼のことをそれぞれ異なった名前で来るべき未来の救世主や預言者として待望して来たのである。
キリスト教徒は、イエス・キリストの再臨を、仏教徒は第五代仏陀(弥勒菩薩)を、イスラム教徒はイマム・マーディを、ヒンズー教徒はカルキ・アバターの到来を待ち望んでいる。然し、いつ頃、その救世主が来るかということについては各宗教で意見が分かれるのである。

英国人ベンジャミン・クレーム氏によれば世界の各宗教が待望し、宗教を持つ人にも持たない人にも、あらゆる全人類の教師として到来するその人物の公の世界への出現はもう間近いのだという。

彼は師である覚者とマイトレーヤ自身からの依頼によって、30年にも及ぶ長きに渡って、このマイトレーヤの情報について世界中の人々に伝えて来たのである。

然し、マイトレーヤのことを語る前にまず覚者について理解しておく必要がある。

覚者とは元々人間ではあるが、人間よりも先に進化の旅路を歩んで、もはや転生する必要のない程まで霊的に大悟した方々であり、知恵の大師とか、マスターなどと呼ばれる。彼らは意志と愛と知性において完成された方々で、かつて人間でありながら、人間を超越した方々である。私達もいずれはこの覚者方のようになっていくのが運命である。
彼らは地球上に霊的ハイアラキーという覚者方のネットワークを維持している。

覚者方の存在について、はじめて西洋世界に紹介したのは19世紀に活躍したロシア人のヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキー夫人である。
彼女はオカルティスト(秘教研究家、実践者)であり、あらゆる宗教の背後にある共通の源について探求していたのである。
そして、インドで探求している途上で、覚者方からのコンタクトを受けて、実際に3年間覚者方と生活を共にしている。
そうした体験と世界への啓蒙活動の必要性から神智学協会を設立したのである。

その神智学は科学的、哲学的アプローチにより、世界のあらゆる宗教やオカルト現象などの背後にある共通の源を理解し、信仰や崇拝によって盲目的に信じるのではなく、一切の神秘主義を理性の光の下で科学的に解明しようとする。

そして、同じくロシア人のヘレナ・レーリッヒによって「アグニヨガの教え」と呼ばれるものが覚者方から彼女を経由して世界に提供されたのである。

そしてその後、米国人アリス・ベイリー女史によってジュワル・クール覚者と呼ばれるチベット人の覚者から伝えられる膨大な情報(秘教知識)の筆記が行われた。彼女はジュワル・クール覚者とメンタル・テレパシーによるラポールを形成し、その上で筆記の共同作業を行ったのである。

アリス・ベイリーについては有名人チャート検証にも掲載している。
彼女の経歴と覚者方との出会いのエピソード、彼女の仕事についてダシャーの流れと共に確認できるようにしてある。

http://www.kanteiya.com/famousepeople/AliceBailey.htm ←アリス・ベイリー


彼女の経歴から、秘教の研究などしていても普通の人と同じように様々な喜怒哀楽の人生経験を通じて、学び成長する一人の生身の人間であることがよく分かる。

そして、現在、覚者方の動向についての最新情勢を伝えているのは英国人画家のベンジャミン・クレーム氏であり、師である覚者との協同作業の下で、世界教師マイトレーヤの公の社会への出現の過程に関する広報活動を各国の一般大衆に向かって行っている。


http://sharejapan.org/ ←シェア・ジャパン公式サイト


昨年(2007年)の5月頃にその日本における広報活動として毎年開催されているベンジャミン・クレーム来日講演会に関して、私自身知人に告知するためにプライベートな紹介文を通して、覚者方とマイトレーヤという概念について大まかに説明を試みた。(以下転載)


(—-貼り付け開始—-)

題名:南インドロッジと、トランスヒマラヤ密教学派について 

本年も毎年5月頃に開催されるベンジャミン・クレーム氏の来日講演会が近づいてきました。 

5月12日(土) PM 2:00~(開場 PM 1:00) 
日比谷公会堂 
日比谷線「日比谷」駅 A14出口より徒歩3分 
丸の内・千代田線「霞ヶ関」駅 B2出口より徒歩4分 

http://sharejapan.org/info/event.html 
http://sharejapan.org/bcworks/2006/04/post_6.html 

このクレーム氏の講演会はロシア人のヘレナブラヴァツキー夫人や米国人アリスベイリー女史などの仕事を引き継いで、人類一般よりも先に進化の旅路を歩み、霊的に完成し大悟した覚者方の人間社会への出現と、新しいアクエリアスの時代の到来についての情報を広く世界に提供することで、市場原理主義の結果、貧富の差が拡大し、環境が破壊され、凶悪犯罪などが増え、明日を見いだせない閉塞した人類社会の中に、希望と期待の風潮をもたらし、覚者方の到来と、新しいアクエリアスの時代への心構えを準備させるものです。 

過去のインドにおいて、多くの聖者を輩出してきていますが、よく知られている聖者として、ラマナ・マハリシ、ラーマクリシュナ、ヴィヴェーカナンダ、ババジ、ユクテスワ、ヨガナンダ、現在でも、アマチなど毎年日本にも来日して非常に有名です。 
またそうした聖者たちとはまた別格の存在ですが、サティア・サイババがいます。 
またジョーティッシュの実践者にとっては馴染みの深い聖者パラシャラやジャイミニ、あるいは深い瞑想状態の中で、神から啓示としてヴェーダの知識をうけとったといわれる聖者もいます。有名無名の聖者が大勢います。 

ベンジャミン・クレーム氏によればインドには二つの霊的センターがあり、一つは南インドロッジ、そしてもう一つはトランスヒマラヤ密教学派です。 

これらのうち、インドの精神的伝統の中で教えを伝える聖者の系統を南インドロッジと呼び、それは霊的大国であるインドが生み出した上記の有名無名の聖者たちがそれに属します。 

一方、もう一つはトランスヒマラヤ密教学派と呼ばれ、その大悟した覚者方の存在の事実については人類の歴史の中で知られてきませんでしたが、19世紀になってから、ロシア人の秘教学徒であるヘレナ・ブラヴァツキー夫人によって、世界に紹介されました。 

その後、米国人アリスベイリーは20世紀の初めから中頃まで東洋人の覚者であるジュワルクール大師より依頼を受けて彼からもたらされる膨大な教えを筆記して出版しました。 

トランスヒマラヤ密教学派の覚者方はインドの伝統の中のみでなく世界の様々な国籍や地域を代表する大悟した覚者方の一団であり、この惑星の霊ハイアラキーを形成しています。西洋世界と東洋世界の精神的伝統の中にはこれらの覚者方の痕跡が見出されます。覚者方とは人類の歴史の背後から常に慈愛深く人類を導いて人類の進化や文明の文化の発達を保護、監督してきた方々であり、元は人間であった方々です。現在、人類の中に覚者方が公に姿を現して活動する周期に入っており、その出現の機会を待っています。 


(—-貼り付け終わり—-)


マイトレーヤは2000年前に弟子のイエスを通して、自らを現して、魚座の時代を幕開けたのであるが、過去2000年の歴史はキリスト教会が世界に広がり、西洋近代が帝国主義を通じて世界に広がる時代であった。


http://www.kanteiya.com/documents/document/doc_1.pdf 
(このことについて以前、私が分かりやすく解説した記事があります-資料として提示)


欧米列強は世界を分割し植民地化したが、各国が領土的野心で膠着して対峙した緊張状態が第一次世界大戦の原因であった。
それが戦争に結びつくには何かの事件があればよいだけだった。
その後、第2次世界大戦では敗戦したドイツが再び力をつけ、領土の拡大を望んだのである。
ドイツ、日本、イタリアという後発組が領土的野心を燃やして再び戦争が行われた。

こうした状況の中で第二次大戦後の世界は国土が被害を受けなかった米国とソ連が共産主義と資本主義というイデオロギーを掲げて対峙しあう緊張の時代が訪れた。核戦争の脅威が世界を覆った時代である。

世界は東西冷戦の他に南北の分裂も生み、持てる先進国と持たざる発展途上国の間で経済的格差が生まれた。

このような世界情勢の中でマイトレーヤが世界に公に出てくるという決定を下したのである。
マイトレーヤは1977年7月7日ヒマラヤの隠遁所から降りて来て、ロンドンのアジア人地区を拠点として、彼の公の使命が開始されたのである。

その後、突然1990年に入って、東西ドイツ統一、ソ連邦の解散と、戦後の膠着した体制は崩壊したのである。
そして、この時期、日本のバブル経済も崩壊した。

マイトレーヤは舞台の背後から強力に働いており、この世界情勢における重要な突破口もマイトレーヤが開いたものである。

そして、今現在の世界を見渡してみると、敵のいなくなった米国が世界の同盟国に軍事基地を広げて世界覇権を維持している。
IMFと世界銀行を通じて、発展途上国に高利で資金を提供し、国の政策に関与などして、世界の経済システムに組み込み、先進国が発展途上国を経済的に支配する体制が築かれている。

このようなアメリカ主導の世界の全体主義的経済への反発などがニューヨークの同時多発テロに繋がった。
貿易センタービルとは米国の世界経済支配の象徴的建造物である。

つい最近では米国がイラク戦争により、『中東民主化』という石油利権への野心と機軸通貨としての米ドル体制の維持を目的として戦争が起こされた。(イラクがユーロ建てで、原油取引の決済を始めたことへの報復として)

米国は現在、巨額の財政赤字と貿易赤字を抱えており、双子の赤字で国家運営もままならない状態に置かれている。
国家財政が崩壊する瀬戸際まで来ている。然し、中国や日本は米国債を購入して、アメリカが財政破綻するのを助けている。
アメリカは戦争を起こして景気を刺激するしかない状況にまで陥っている。

もう少し、突っ込んでいくと世界のエネルギー資源を独占するヨーロッパや米国の財閥が政府を動かして、国際的ビジネス、資源獲得競争などを繰り広げて、各国の中央銀行を支配して、金融市場を操って、利益を貪って戦争を起こしているのが現在の現状である。グローバル経済を操る人々の力は各国政府よりも強いのが現状である。

こうした金融財閥の中の貪欲な人々が世界資源を独占し、世界の人口の90%以上が世界の資源の3%で生活していかなければならない不平等を生み出している。

マイトレーヤはこの状態を冒涜と呼び、世界の資源を分かち合い、世界が和合と協調のもとで平和に生活することができるように今、人類社会の只中に出てきて、分かち合う必要性や自己実現の術などを人類を教え導くために到来するのである。様々な問題の解決策を知る教師として世界に紹介されるのを待っているのである。
食料や資源問題ばかりでなく、環境汚染(温暖化も含む)による地球の危機も間近に迫っているのであり、彼はこの危機の中で、出現の過程を急いだようである。


マイトレーヤの優先事項とは以下のものである。

?正しい食物の適切な供給
?すべての者のための適切な住宅や宿
?普遍的権利としての健康管理と教育

これらが実現した時に心の平安がもたらされ、世界に平和がもたらされるのである。
そして、アクエリアスの時代への基盤が整うのである。
彼は”水を運ぶ者”(water man)として到来するのである。
水瓶座の特徴とは多様性の中の統合である。
国際連合というものを通じて世界各国がお互いに話し合いで物事を決めていく時代である。

これを実現するために世界奉仕者の新団体というものが組織されており、世界規模の奉仕を展開している。これらは国際的なNGO、NPOの活動の中に見られるのである。


2000年頃より米国のブッシュ政権が成立し、世界の肯定的な変化に逆行するような政策を取って来たために近年、マイトレーヤの出現の進展は停滞した感じがあったのである。

然し、地道に活動を続けることによって、徐々に機は熟し、またついに米国の住宅バブル崩壊から繋がる米国の
経済的衰退、そして、ドル覇権の崩壊によって、世界がより民主主義的になっていくのである。

その崩壊が今間じかに迫っているのである。もう間もなくである。
本格的に米国経済が崩壊し、世界経済に打撃が与えられるのが今年2008年頃ではないかといわれている。
その時期、日本には国債の満期償還の問題が出てくるのである。
日本国はそれを払い出すことが出来ず、国債価格は中古市場で暴落し、米国の長期金利を押し上げ、それが結果的に米国経済の崩壊に繋がっていくのである。

そして、崩壊した世界経済で人々が困惑する状況の中で速やかにマイトレーヤはマスコミを通じて、世界に登場するのである。

その時、彼は分かち合いや公平さ、正義の必要性を世界に大衆に向って、あらゆる人に向って、テレビ画面を通じて、説き、彼の主張は徐々にマスコミを通じて、大衆に認知されていき、大衆は彼を自分達の代弁者、スポークマンとしてみるようになるのである。















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南インドロッジと、トランスヒマラヤ密教学派について

本年も毎年5月頃に開催されるベンジャミン・クレーム氏の来日講演会が近づいてきました。<br /><br />5月12日(土) PM 2:00~(開場 PM 1:00) <br />日比谷公会堂 <br />日比谷線「日比谷」駅 A14出口より徒歩3分 <br />丸の内・千代田線「霞ヶ関」駅 B2出口より徒歩4分 <br /><br /><a href=”http://sharejapan.org/info/event.html” target=”_blank”>http://<wbr/>sharej<wbr/>apan.o<wbr/>rg/inf<wbr/>o/even<wbr/>t.html<wbr/></a><br /><a href=”http://sharejapan.org/bcworks/2006/04/post_6.html” target=”_blank”>http://<wbr/>sharej<wbr/>apan.o<wbr/>rg/bcw<wbr/>orks/2<wbr/>006/04<wbr/>/post_<wbr/>6.html<wbr/></a> <br /><br />このクレーム氏の講演会はロシア人のヘレナブラヴァツキー夫人や米国人アリスベイリー女史などの仕事を引き継いで、人類一般よりも先に進化の旅路を歩み、霊的に完成し大悟した覚者方の人間社会への出現と、新しいアクエリアスの時代の到来についての情報を広く世界に提供することで、市場原理主義の結果、貧富の差が拡大し、環境が破壊され、凶悪犯罪などが増え、明日を見いだせない閉塞した人類社会の中に、希望と期待の風潮をもたらし、覚者方の到来と、新しいアクエリアスの時代への心構えを準備させるものです。<br /><br />過去のインドにおいて、多くの聖者を輩出してきていますが、よく知られている聖者として、ラマナ・マハリシ、ラーマクリシュナ、ヴィヴェーカナンダ、ババジ、ユクテスワ、ヨガナンダ、現在でも、アマチなど毎年日本にも来日して非常に有名です。<br />またそうした聖者たちとはまた別格の存在ですが、サティア・サイババがいます。<br />またジョーティッシュの実践者にとっては馴染みの深い聖者パラシャラやジャイミニ、あるいは深い瞑想状態の中で、神から啓示としてヴェーダの知識をうけとったといわれる聖者もいます。有名無名の聖者が大勢います。<br /><br />ベンジャミン・クレーム氏によればインドには二つの霊的センターがあり、一つは南インドロッジとトランスヒマラヤ密教学派です。<br /><br />これらのうち、インドの精神的伝統の中で教えを伝える聖者の系統を南インドロッジと呼び、それは霊的大国であるインドが生み出した上記の有名無名の聖者たちがそれに属します。<br /><br />一方、もう一つはトランスヒマラヤ密教学派と呼ばれ、その大悟した覚者方の存在の事実については人類の歴史の中で知られてきませんでしたが、19世紀になってから、ロシア人の秘教学徒であるヘレナ・ブラヴァツキー夫人によって、世界に紹介されました。<br /><br />その後、米国人アリスベイリーは20世紀の初めから中頃まで東洋人の覚者であるジュワルクール大師より依頼を受けて彼からもたらされる膨大な教えを筆記して出版しました。<br /><br />トランスヒマラヤ密教学派の覚者方はインドの伝統の中のみでなく世界の様々な国籍や地域を代表する大悟した覚者方の一団であり、この惑星の霊ハイアラキーを形成しています。西洋世界と東洋世界の精神的伝統の中にはこれらの覚者方の痕跡が見出されます。覚者方とは人類の歴史の背後から常に慈愛深く人類を導いて人類の進化や文明の文化の発達を保護、監督してきた方々であり、元は人間であった方々です。現在、人類の中に覚者方が公に姿を現して活動する周期に入っており、その出現の機会を待っています。<br /><br />















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