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ロンドンブーツ1号2号の田村淳が青山学院合格を目指す理由



最近、お笑い芸人ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、番組の企画の中で青山学院大学を受験するという面白い企画を展開して話題を集めている。

田村淳は「金曜ロンドンハーツ」といった看板番組で、普通の芸人では出来ないアグレッシブな企画を実行してきた。

ああいった企画は田村淳の司会者としての手腕にかかっている為、誰でもできる企画ではないが、PTAの「子供に見せたくない番組」調査で毎回上位にランクインされるような企画を強引に通せるのは、田村淳の実行力によるものである。




出生図を見ると、ラグナは蟹座のアーシュレーシャで、5、10室支配のヨーガカラカの火星が10室で、パンチャマハープルシャ・ルチャカヨーガを形成している。

しかもこの火星は、ナヴァムシャ(D9)、ドレッカーナ(D3)、チャトゥルシャームシャ(D4)、サプタムシャ(D7)、ダシャムシャ(D10)、ドワダシャムシャ(D12)、トリムシャムシャ(D30)で同じ牡羊座に在住している為、ヴァルゴッタマの拡張版で非常に強力である。

この出生図における10室の火星の配置は、生まれついての司令官であり、リーダーの配置である。


「ロンドンハーツ」では、日頃から付き合いのある大勢の芸人やタレントを集めて、様々な企画を仕掛けていくのであるが、芸人いじりの天才であり、サディストでもある。

出演した芸人やタレントたちに指令して色々なことをやらせる天才なのである。


この火星が創作活動の5室を支配して、10室に在住して、5-10のラージャヨーガを形成している為に世間の規範や常識を踏み越えるような普通でない斬新な企画を実施できるのである。



この田村淳が、3年前にシリコンバレーを訪問して、それで、シリコンバレーの周辺の企業の文化に触れて、そこで刺激を受けて人生観が変わったようである。


小さな芸人仲間だけの殻に閉じこもってないで、色々な業界の人と交流して世界を広げたいと思うようになったようである。


3年前と言えば、2015年頃で、マハダシャー金星期に移行したタイミングである。


金星は4、11室支配で7室に在住している為、芸能界で、肩書き、評価(11室)を得て、自分の事務所(4室)や住まいを設けたり、自分の城(4室)を築く時期である。

また金星は、9室支配の木星とコンジャンクションすることで、4-9、9-11のダナヨーガを形成している。


7室に在住している為、結婚するタイミングでもあり、また新たなビジネスパートナーを得たり、活動が広がっていく時期である。


7室は10室から見た10室のハウスであり、社会へのデビューを表わしている。


今までの芸能活動とは次元の違う新しい飛躍を仕事の面で行いたいと考える時期である。



また月から見ても金星は3、8室支配で11室(肩書き、ステータス、収入)に在住し、1、10室支配の木星とコンジャンクションしている。


月から見て11室に在住している為、やはり、肩書きやステータス、人脈などを得ていく時期である。



このようなケートゥ期から金星期への変化があった為に学歴コンプレックスがあった田村淳は、大学卒業資格を得て、自分の社会的ステータスを高めたいと考えているのである。


つまり、資格、肩書きへの欲望が生じてきたと考えられる。


政界進出とか、プロデューサー業とか、自分の事務所や制作会社を持つなど、より上流での立場や仕事を求め始めたと言える。



マハダシャー・ケートゥ期の間は、ケートゥが12室に在住して、7、8室支配の土星とコンジャンクションしている。


従って、吉本芸人の中でもきわもの扱いの異色の芸人と見られており、主流からは一線を引かれた立場であった。


しかし、最近、加藤浩二などの吉本興業の先輩芸人と2人で番組を受け持ったり、一般の番組で司会を務めたりするなど、吉本興行の中での地位や評価が上がり、扱いも変わってきたようである。


つまり、今まで「ロンドンハーツ」などの自分の看板番組だけで暴れているだけで異端児扱いだったのが、他の普通の番組にも積極的に進出するようになり、芸能界の中で、再デビューしたような形なのである。






金星は、ナヴァムシャ(D9)でも5、10室支配のヨーガカラカで2室に在住し、2室は起業のハウスである。


自分で事務所を起ち上げたり、起業をしたいと考える時期である。


実際、マハダシャー金星期になってから、田村淳は、番組の企画だけでなく、クラウドファンディングをして、事業を始めたり、最近になってアメリカに新会社を起ち上げたようである。






ダシャムシャ(D10)でも金星は、2、9室支配で、2室で天秤座の自室に在住している。


2室は起業のハウスである為、自分のビジネスを構築し始めたことが分かるのである。


この2室支配の金星は9室の支配星でもあるが、9室は教育、社会奉仕のハウスである。


それで、日本国憲法TVなど、憲法の第1条から一つずつ条文を取り上げて、どう読み解いたのか聞いていくような企画や、生前に「遺書」をビデオレターで作っておき、死後に遺族に送る事業など、社会貢献、社会奉仕的な事業を始めたのである。


実際、青山学院大学への受験というのも、大学でより高度な知識を身に付けることの動機づけを喚起していくという意味での一般社会への啓蒙的な意味合いがあり、立派な社会奉仕、教育、啓蒙事業であると言える。


これには出生図で金星が9室支配の木星とコンジャンクションしていることがまず基本的に働いていると考えられるが、金星がダシャムシャで9室の支配星であるということが重要である。



このように金星期になって、田村淳の活動の質が高まってきたと言える。


そして、表現力や芸術性を表わす金星期であるからこそ、芸能界、メディアを使った様々な事業を展開していきたいということなのである。






因みにこのマハダシャー金星期に入った直後の2013年9月17日(金星/金星/金星)に田村淳は、元ファッションモデルの香那と結婚している。


そして、この入籍の模様を『ロンドンハーツ』で3時間生放送スペシャルの枠を設けて発表したようである。


このように私生活も全て番組にしてしまうのが、芸人であるが、ナヴァムシャでは、5、10室支配の金星が結婚生活の2室に在住している。


また金星は月から見た7室(配偶者)に在住している。



金星は、5、10室支配のヨーガカラカである為、自分の結婚も『ロンドンハーツ』の企画にしてしまうということである。




それでは、今回の青山学院の受験企画で、大学に合格できるのかどうかということであるが、現在のダシャーは金星/月期で、受験は現在進行中で、金星/月/木星期に行われる。


マハダシャーの金星は、4、11室支配で、9室支配の木星とコンジャンクションしており、アンタルダシャーの月はラグナロードで9室に在住し、プラティアンタルダシャーの木星は、9室の支配星である。


従って、全てに9室が絡んでおり、大学受験をするようなタイミングである。



木星は減衰しているが、ディスポジターの土星は月から見てケンドラに在住しており、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。



学習や学問的達成を表わすチャトゥルヴィムシャムシャ(D24)では、マハダシャーの金星は12室に在住しているが、アンタルダシャーの月は9室支配でラグナに在住しており、また木星は5室支配で9室で高揚し、ラグナにアスペクトしている。






従って、月や木星は学問的達成が出来る配置にあると言える。


但し、アンタルダシャーの月は減衰しており、特にニーチャバンガラージャヨーガは形成していない。


従って、弱い月である。


また月は出生図でも8室支配の土星からアスペクトされて傷ついている。



合格すると判断するには星位の強いダシャーの支配星がトリコーナやケンドラに在住して、傷ついておらず、ラージャヨーガやダナヨーガを形成しているというのが一番理想的である。


然し、月は傷ついており、またマハダシャーロードの金星は定座には在住しているが、12室に在住している。


また木星は5室支配で9室で高揚はしているが、8、11室支配の水星と絡んでいる。


従って、全て無傷ではないのである。



チャトゥルヴィムシャムシャ(D24)でダシャーの支配星が良い配置にあるのは、番組企画の中で、受験勉強をすることによって、学問の世界への扉が開けたという意味で、合格するしないにかかわらず、それは学業的達成においては十分に成功であることを意味している。


トランジットの土星と木星は、水瓶座と双子座にダブルトランジットを形成しているが、水瓶座はラグナから見て8室、月から見ると12室である。


そして、双子座もラグナから見て、12室で、月から見て4室である。


またラグナから見て8室支配の土星に対して、ダブルトランジットを形成している。



従って、モクシャハウスが強調されており、現在、あたかも滝に打たれて精神修行しているような時期である。



もし大学に合格するのであれば、5室や9室、そして、11室へのダブルトランジットが欲しい所である。



出生図において木星と金星のディスポジターの土星が12室に在住し、月は土星のナクシャトラに在住し、土星からアスペクトされている。


従って、土星の影響を強く受けている。


ダシャーの支配星が9室に絡んでいることで今の時期は、学問を目指すが、アンタルダシャーの月が8室支配の土星から傷つけられており、ナヴァムシャでも8室に在住し、チャトゥルヴィムシャムシャ(D24)では減衰していることなどを考えると、合格は難しいのではないかと考えられる。



然し、自ら大学合格を目指し、それに向けて受験勉強し、内的修養を得たこと、そして、社会に向けて高等学問を学びたいという志を示して、社会を啓蒙したという点で、十分に成功したと言えるのではないかと思われる。


田村淳が表現しているのは、単に大学への入学を目指すということではなく、44歳になっても大学入学を志すというメッセージである。


人は学びたければ、何歳からでも学び直すことが出来るという力強いメッセージを社会に与えていると思われる。


但し、田村淳は、正直に大学の卒業資格が欲しいようである。


何故なら、現在、11室の支配星の金星期だからである。


実業家として成功した人が爵位や家柄を欲しがるのと同じである。


こうしたことが11室支配の時期に起こることである。













(参考資料)



ロンブー・田村淳は「ギリギリを歩くため」44歳で大学を受験する
きょう、どこかの会場で、田村淳はセンター試験を受けている。

南 麻理江
錦光山 雅子 Masako Kinkozan

2018年01月13日 10時00分 JST HUFFPOST

1月13日から、大学入試センター試験が始まった。

大学受験に挑むことを公表したロンドンブーツ1号2号の田村淳さんも今日、どこかの試験会場で 問題を解いているはずだ。

「金曜ロンドンハーツ」などの看板番組で、きわどい表現が持ち味の企画を相次いで打ち出して きた。一方、2017年にはアメリカに会社を設立するなど本業以外にもチャレンジしている。

活動の場を「受験」にまで広げ、その過程をインターネットテレビで番組化するなど、最近は地 上波テレビの外での活動にも積極的だ。

「外」に向かうきっかけは3年前、アメリカのシリコンバレーを訪問したことだった。

■「ムラ」を出て見えたもの

地上波のテレビ局に番組を持つ一方、BSスカパー!、AbemaTVなどの場にも進出している。

地上波のテレビは最近、「コンプライアンス」(法令遵守)が本当に厳しく求められるようにな りました。法律を守るのは当然としても、法律の範囲内ならギリギリの表現が許されるのかとい ったらそうじゃない。法律の中にさらに自主規制を設け、その自主規制の中にさらに自主規制を 犯さないためのルールができて、僕のような人間が、どんどん身動きが取れないようになってい ると感じています。

日本のテレビ業界は「ムラ社会」だから、暗黙のルールも多くて、みんなスーパーの野菜みたい に、そろった大きさや形で並べられている。でも僕は、ギザギザの一風変わった野菜でいたい。

だからいま、表現方法の幅をさらに広げようとしているところです。自分の能力や夢を「資産」 と考えると、従来の場所にとどまらず、いろんな場所に資産を分散して運用した方が、より多く の可能性をつかめると思うから。

そう思うようになったきっかけは、3年前のことです。

その年の夏、僕が一番優秀だと思っていたマネジャーが休みを取ってシリコンバレーに行きまし た。帰国後ほどなく彼は吉本興業を辞め、文化人のマネージメント会社を設立しました。

彼を変えたものは、何だったのだろう。僕もシリコンバレー周辺の企業を訪問し、そこで働く人 たちに話を聞き始めました。

たとえばFacebookで働いている人は、仕事が終わると外に出て、いろんな人たちとどんどん会い 、そこで得た気づきを、自分の仕事に生かしていた。自分と異なる分野の人と触れあうことで、 自分の感性が豊かになり、会社も、より豊かになっていくのだと聞きました。

日本の芸人のように、仕事の後も芸人同士で飲みに行き、居酒屋で「こんなパターンが今流行っ ている」「AってボケたらBっていうツッコミがいい」と、仕事の話を延々と話しているのとは真 逆の風景だった。

そこから、完全に世界観が変わりました。

ルール変更で表現手法が先細る中で外の世界を知らないまま、凝り固まった脳みその中で判断し て、苦しみながら続けていく必要はないんだ。ぶっ壊していいんだ。無理じゃない方法があるし 、無理じゃない見せ方だってあるんだ、と思うようになりました。

日本に戻ってきて、自分と遠い分野にいる人と積極的に交わり始めました。それまで熱心ではな かったFacebookも使い、普通なら出会うことのないような人ともつながりました。そうしたら、 キャンピングカーだけを作るおじさんとか、僕にはない発想を持つ人たちと、たくさん出会える ようになりました。

■僕は全員に好かれようとは思っていない

自身の変化は、表現のありようをも変えていく。

シリコンバレーの最初の訪問から帰国してほどなく、BSスカパー!で特番をやることになって、 しゃぶしゃぶを食べながらシャブ(覚醒剤)の依存症の経験者の話を聞く企画を提案しました。

覚醒剤は、逮捕者が出るたびにニュースになります。だけど、どうして手を出してしまうのか、 なぜ繰り返してしまうのか、自分なりに掘り下げたいという思いがありました。

でも、そこでなぜ「しゃぶしゃぶ」? 社会的課題である「薬物依存症」というテーマを、問題 意識だけで伝えようとしても、人は見てくれない。「笑い」「ユーモア」といったエッセンスを ふりかけて、ポップなパッケージにしないと興味のない人には届かないんです。

だから僕は、「しゃぶしゃぶを食べながら、シャブ(覚醒剤)の話をする」という立て付けの入 り口を作った。すると、それまで関心のなかった視聴者も、おもしろそうなことをやっていると 入ってきてくれて、こちらが本来伝えたかったことも理解してくれる。いずれにしても「知らな かったことを知る」という出口は、同じじゃないですか。

依存症の経験者として、元・光GENJIの赤坂晃さんに出演をお願いしました。一度は断られたので すが、僕はあきらめたくなかった。だから、自ら趣旨を説明するビデオレターを撮りました。「 番組の最初はおもしろおかしく始めるけれど、それ以降は真剣な覚せい剤の話しかしない」。そ う説得して出てもらうことができました。

この特番からレギュラー化した番組(田村淳の地上波ではダメ!絶対!)が、いま僕が一番全力 で取り組んでいる番組です。スカパー!は、見たい人が見たい番組にお金を出して視聴する、と いう手法をとっている。そういうやり方で、お金を出してでも僕の番組を見たい人たちに支えて もらう方法が、僕自身が一番表現したいと思っているかたちにうまく収まるんです。

僕は全員に好かれようとは思っていない。コアな人たちに支えてもらえればいいと思っています 。

■「失敗」で得たことは

自分で製作したテレビ番組もあります。

僕は自分のテレビ局を持つのが夢でした。持ちたい、持ちたいと言い続けていたら、鹿児島県の 会社の社長さんが、自分が持っている電波のうち深夜2時から10分だけくれました。好きな番組を 作っていい、と。

そこで「日本国憲法TV」という番組を作りました。日本国憲法を読んだことのない芸人やタレン トたちに集まってもらい、憲法の第1条からひとつずつ条文を取り上げ、あなたはどう読み解いた のかと聞いていく内容です。

正解はないです。集まった人がその人なりの解釈をすればいい。僕は司会として入りましたが、 わかりにくい話を整理はするけれど、話をある方向に導きはしなかった。

この番組、音声に想像以上のコストがかかって2000万円の赤字が出ました。でも、生配信の時代 にこんなに音声にこだわる理由もないと、やってみて思いました。同時にテレビに誰も手を出さ ない理由が分かりました。儲からない。自分がやってみなかったら、分からなかったことです。

メディアで番組を作る、という手法にこだわっている訳ではありません。

マスクを付けたままお見合いするイベント(マスクdeお見合い)も何度かやりましたし、最近は 、生前に「遺書」をビデオレターで作っておき、死後、希望した時期に家族たちに送るitakoto(イタコト)」という事業を始めました。

「itakoto」の資金をクラウドファンディングで募ったけれど、1000万円の目標額に対して430万 円しか集まらなかった。若い世代は、死んだときのことをあまり意識していなかったんだろうと 思います。

だけど、おじいさん、おばあさんは関心があって、やりたいけどやり方が分からないという。墓 石や線香といった業種の会社に事業を持ちかけたところ、数千万円を出資してくれる会社が現れ ました。

最初は「資金調達はクラウドファンディングしかない」と思い込んでいたけれど、調達できた資 金が目標額に届かないという失敗を経たからこそ、別の一手が生み出せたと思っています。

■したいことができる箱=新会社

11月には、アメリカで新会社「BE BLUE VENTURES」を設立した。

会社を始めたのは、いま日本で所属している「吉本興業」にいる間、できないことが出てきたら 、アメリカですぐに始められるような「箱」を作っておきたかったからです。吉本も、僕のアメ リカでの活動には文句言えないはずなので。

新会社でやりたいことは目下、模索中です。社名の「BLUE」は「ブルー・オーシャン」のブルー 。まだ誰もやっていないことをやるぞ、という決意表明です。

芸能界に今ある、暗黙のルールのがんじがらめには、みんな気付いています。どこかで爆発する と思う。その時に、備えて色々なことをバランスよくやりたい。ビジネスはその一つの手段です 。

■「安全な場所」は歩きたくない

2月、青山学院大学を受験する。

それまで、僕は知らないことが出てきても、知ったようなふりをしたり煙に巻いたりして、逃げ ていました。「コンプライアンス」という言葉も、知ったかぶりでやり過ごしていた。だけど本 を読むようになって、「分かっていない自分」に気づくようになりました。

一方、ラジオ番組(田村淳のNews CLUB)に出ていただいた弁護士に、困った案件があると、いつ も相談していました。彼女はものごとに白黒をつける能力が本当に高い。その能力の土台が法律 の知識だった。僕も彼女のような能力が欲しくなった。

ルールの逸脱が厳しく問われる時代だからこそ、どこまでがルールの範囲内で、どこからが逸脱 なのか、それを分ける縁がどこかも知っておきたい。知った上で逸脱とルールの境目の、そのギ リギリ内側を歩きたい。大学で手に入れたいのは、そのための知識です。

ルールを知らない人たちは、ビクビクして安全な場所ばかり歩きたがるようになるでしょう。で もそこは、僕の生き方、というか表現者としては、歩きたくはない場所です。

ガードレールに乗って歩く少年って、いるじゃないですか。

見ている方からしたら落ちそうで怖いし、大丈夫か、と言いたくなるような危なっかしさがある 。

でも僕はずっと、そんなギリギリの感じを続けたいんです。内側に重心をかけながら。

参照元:ロンブー・田村淳は「ギリギリを歩くため」44歳で大学を受験する
きょう、どこかの会場で、田村淳はセンター試験を受けている。

南 麻理江
錦光山 雅子 Masako Kinkozan

2018年01月13日 10時00分 JST HUFFPOST


ロンブー淳 センター爆死で青山学院の“安堵”「イメージダウン避けられる?」
2018年01月16日 17時00分 日刊サイゾー

 大学受験に挑戦することを発表していたロンドンブーツ1号2号の田村淳が、センター試験の自己採点結果についてTwitterで言及。淳は青山学院大学を目指すことを明らかにしているが、その結果に、青学関係者は胸をなでおろしているのでは……!?

 淳が大学受験に挑戦することを発表したのは、昨年9月のことだ。インターネットTVの「AbemaTV」に出演した淳は、青山学院大学を目指すこと、それにあたって受験勉強を始めることを発表。理由については、「学歴コンプレックスがあった」と述べた。

 淳は、1月13日と14日に行われたセンター試験終了後、Twitterで「現国と日本史は6割そこそこに7割行きたかったな…英語は5割切り」と報告したが、この数字は青山学院の合格圏内なのか? 受験情報誌のライターが語る。

「『6割そこそこ』『5割切り』が具体的に何点なのかわからないので、判断は難しいところですが、青山学院の合格ラインに乗るためには、センター試験では最低でも7割以上を取る力が必要です。しかも青山学院は、“英語の青山”と言われるように、入学試験で英語を非常に重視します。センターの英語で5割が取れないようでは、合格の芽はなさそうです」

 9月から勉強してこの数字は立派だが、淳が「憧れのキャンパス」と語る青山学院に手が届く可能性は極めて低そう。ただし大学の中には、芸能人を入学させることで、大学名をアピールする戦略を取る大学もある。淳がそういった網にかかる可能性はないのか? 大学経営に詳しいマネー誌の記者はいう。

「かつての亜細亜や帝京、最近では明治や慶応のSFC(湘南藤沢キャンパス)もやっていますが、AO入試などで芸能人を合格させるのが好きな大学は少なくありません。ただし青山学院は、チャラチャラしたイメージを持つ方も多いと思いますが、AO入試で芸能人を積極的に入れるような経営戦略は取っていません。そういった背景には、青山学院が置かれた状況があります。青山学院の学生やOBには、偏差値が高いわりに、企業の評価があまり高くないという共通認識があります。受験業界ではMARCH(明治、青山、立教、中央、法政)という括りに入る青山学院ですが、就職試験の際、国立大や早慶出身の経営陣にどうしても“軽く”見られがちなのが青山学院。青山にキャンパスがあり、オシャレな子が多いのが青山学院の人気の理由ですが、就職の際には『学生時代は遊んでいた』と判断されがちで、言ってみればデメリットになっています。学校側がそういったイメージの払拭に努めるなか、淳が合格すれば、そのことが大きなニュースとなるのは必至。淳の頑張りは高評価を集めると思いますが、“ちょっと勉強すれば合格する”印象が広まるのは、歓迎したくないでしょう」

 淳のもとに「サクラサク」の便りが届くことはあるのだろうか。
参照元:ロンブー淳 センター爆死で青山学院の“安堵”「イメージダウン避けられる?」
2018年01月16日 17時00分 日刊サイゾー


ロンブー淳、父親からのLINEに涙「センター試験の前日に…」
2018年1月14日 11時14分 マイナビニュース

青山学院大学合格を目指して受験勉強中のお笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳(44)が13日、インターネットテレビ局・AbemaTVの番組『偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~』(毎週土曜22:00~)に生出演。この日受験した大学入試センター試験の前日に父親からLINEが届き、涙したエピソードを明かした。

「あんまり収録とかでも緊張しないんだけど、すごい緊張が高まって、めっちゃお腹が痛くなった」とセンター試験を振り返った田村。「こいつがすごい助けてくれた。色んなお守りもらったけど、なんだかんだでこいつが1番頼りになったから」と、下痢止め薬を見せて笑いを誘った。

番組では、田村の妻・香那さんからのメッセージを公開。「淳さんは10年くらい前から大学受験をしてみたいと言ってましたがまさか本当に受験する日が来るとは思いませんでした。淳さんの下関のお母さんが『淳は学生時代、全く勉強しなかったから勉強する事、受験に挑戦する事がとてもうれしい』と言っていて、私も、我が子の受験を見守るような不思議な気持ちになっています」とコメントを寄せた。

田村は「人の嫁と勝手に接触しないでほしい」と苦笑した上で、「父ちゃんからもセンター試験の前日にLINEが来て、『いろいろ言うやついるけどさ、この歳になって受験する息子を誇りに思う』ってきて、不意にも夜泣いちゃった。親父がそんなに喜ぶかと思って」と告白。「ネット見たらさ、『裏口で入ろうとしてんだろ』とか、親父は親父で見るわけじゃない? 傷ついてたんだなと思って、なんとも言えない気持ちになった」と打ち明けた。

田村は昨年9月、唯一のコンプレックスだと話す“これまでの人生で一度も勉強をしてこなかったこと”を克服すべく、たった100日で憧れだった青山学院大学合格を目指すと発表。同番組では、受験勉強に奮闘する田村に密着している。なお、青山学院大学の一般入学試験は2月7日から始まる。
参照元:ロンブー淳、父親からのLINEに涙「センター試験の前日に…」
2018年1月14日 11時14分 マイナビニュース










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独裁者・習近平の失脚のタイミング

最近、書店の新刊コーナーや政治経済の棚に行くと習近平の独裁政治を批判し、中国経済の崩壊を予想する本が増えている。


例えばタイトルとしては以下のような本である。



習近平の悲劇』矢板明夫 (著)

習近平の独裁強化で世界から徹底的に排除され始めた中国』宮崎正弘 (著)

「中国の悪夢」を習近平が準備する』福島 香織 (著)

戸籍アパルトヘイト国家・中国の崩壊』 川島 博之 (著)

中国経済「1100兆円破綻」の衝撃』 近藤 大介 (著)



私が先日紹介した『戸籍アパルトヘイト国家・中国の崩壊』では、中国でバブルが弾け、中国経済が崩壊し、農民が蜂起すると主張していた。


その本の内容と、中国の建国図を比較して、それは十分にあり得る話であると考えた。


習近平は、国家主席になり、権力を掌握した後、汚職の一掃という大義名分の元に自らの政敵を次々に逮捕粛清して、独裁体制を強化している。




父親が習仲勲という中国共産党の八大元老の一人であり、親が高級幹部でその特権的地位を利用して成り上がった人物である。


江沢民派と胡錦濤派のはざまにあって、支持基盤がなかったが、胡錦濤派の勢力拡大を嫌った江沢民の推薦を受けて、国家主席になることが出来た。


しかし、権力の地位に就いた途端にその恩人である江沢民派の政治家達を汚職一掃の名分で、次々と逮捕している。


失脚した政治家の代わりに自分の息のかかった人物をそのポストに就けることを繰り返している。


その権力闘争は凄まじいようである。


海外にはあまりニュースとして流れてこないが、『中国経済「1100兆円破綻」の衝撃』 近藤 大介 (著)によれば、2015年8月15日の天津の大爆発事故は、江沢民派が習近平に責任を問い失脚させるために起こした事故であったという。この事件の模様を撮影した取材ビデオは全て中国当局に没収されたというが、youtubeにはその映像がアップされている。







思想統制も酷く、体制批判をしたメディアの報道は、取り消しさせたり、またネットの書き込みなどは、それが書き込まれた翌日には消されてしまうようである。


従って、外国には中国国内の様子が全く伝わってこないが、国民の習近平に対する不満は高まっているようである。


国民の不満を逸らすために軍拡路線を取らなければならず、その為、近年、尖閣諸島などへの領海侵犯が絶えず、また南沙諸島の埋め立てなどを強硬しているのである。


また同様に国民の不満を逸らし、求心力を得るために反日プロパガンダも強化しなければならないのである。



また習近平は、国有企業の民営化ではなく、国有化を強化するような政策を取り、鄧小平の改革開放路線を台無しにしている。


共産党の指導を強化する方策を取っており、当局の規制を強化している。(従って、仮想通貨の取引所も禁止されている)



また軍事においては、軍制改革を行って、指揮系統を細分化し、習近平だけが全てを掌握できるような仕組みに改編したようである。


また毛沢東や鄧小平のように自分の思想を「習近平思想」という形で、党規約に明記することを狙い、妥協した形で「習近平による新時代の特色ある社会主義思想」という文言を明記することに成功している。実際には「習近平思想」と明記したかったようである。






このように習近平は、共産党の管理や監視を強化し、規制を強めて、毛沢東時代の社会主義に回帰するような姿勢を見せているため、文化大革命時代の悪夢が国民の間に広がっているという。



習近平が独裁体制を強めていることについて記した所で、出生図を検討してみたいと思うが、種々検討した所、ラグナはおそらく乙女座である。






何故なら、このように政治の最高職にあり、また軍の最高司令官でもある立場であり、そして、それを露骨に示すからには、10室に太陽と火星が絡んでいると考えるのが自然だからである。



この乙女座ラグナということで検証していくと、いくつかの過去の出来事が説明できるため、このラグナで良いと考えられる。



例えば、習近平は、1987年9月に現妻の彭麗媛と再婚しているが、この時のダシャーが金星/月期である。



出生図のラグナを乙女座に設定すると、ダシャーは金星/月期を含めた前後になるはずだが、出生図のラグナが乙女座である場合、ナヴァムシャのラグナは山羊座から乙女座までの9つの可能性がある。


そのうち、金星/月期に結婚すると思われるラグナで有力なのは、牡羊座ラグナに設定した場合である。






ナヴァムシャのラグナを牡羊座に設定すると、金星は7室の支配星で月は7室に在住している。


金星/月で、結婚したことが説明が付くのは、山羊座ラグナの場合と牡羊座ラグナの場合だけである。



従って、ナヴァムシャのラグナが牡羊座ラグナである可能性は高いと言える。



ナヴァムシャのラグナが決定すると、ダシャムシャ(D10)のラグナもほぼ決定できるため、ナヴァムシャのラグナは重要である。



因みにこの時のトランジットは以下である。






ラーフ/ケートゥ軸は1-7軸にあり、木星は牡羊座で逆行して7室に絡んでおり、土星は蠍座から7室支配の木星にアスペクトして、7室にダブルトランジットが生じている。



従って、結婚のタイミングであることを表している。




次に結婚した後、1992年に娘の習明沢(浙江大学外国語学院卒業、ハーバード大学ケネディスクール留学中)が誕生したが、この時は金星/ラーフ、又は金星/木星期である。






サプタムシャ(D7)を見ると、金星は5室の支配星で、木星は9室に在住している。ラーフは9室の支配星とコンジャンクションしている。


従って、金星/木星、あるいは金星/ラーフ期に誕生したことで説明ができる。



この時のトランジットは、木星は1室乙女座(1992/9/11~)をトランジットし、5室の支配星とコンジャンクトして、5室にアスペクトし、土星は5室山羊座をトランジットして、5室にダブルトランジットが形成されている。


従って、子供の誕生のタイミングであることを示している。








次にダシャーバランスを見るが、習近平は、1953年の0歳~1958年の5歳までマハダシャー土星期である。



1958年7月からマハダシャー水星期となっているが、wikipediaによれば、習近平は、父・習仲勲が批判された文化大革命において反動学生とされ、1969年から7年間、陝西省延安市延川県に下放されたと記されている。




下放とは、文化大革命期に共産党の幹部や知識人を農村で農業労働に従事させることによって大衆と結びつき、思想を改造することを目的とした施策である。



つまり、国家権力によって地方での農業労働を強いられた形である。



水星は10室支配で太陽、火星とコンジャンクションしているため、あたかも政府の指令で、地方に下った役人のようでもあるが、水星は月から見て12室支配で12室に在住しているため、辺境の地(12室)に左遷されたに等しい状況である。


水星をラグナとすると、土星が4室に在住しており、農業労働を表している。



そして、1974年に共産党に入党し、下放された同地で生産大隊の党支部書記を務めたと記されている。



この頃が水星/土星期である。



1975年に清華大学化学工程部に入学し、卒業後、国務院弁公庁および中央軍事委員会弁公庁において、副総理および中央軍事委員会常務委員を務めた耿飈の秘書をかけ持ちで務めたと記されている。



ケートゥは11室に在住しているが、ラーフ/ケートゥ軸が5-11軸にあるため、5室にも絡んでいる。



因みに乙女座ラグナから見ると5室にテクニカルプラネットのラーフが在住し、5室支配の土星は乙女座に在住し、同じくテクニカルプラネットの火星がアスペクトしている。



従って、理工系の専門教育を受ける配置である。



5室には月がアスペクトしているが、5室がテクニカルプラネット(生来的凶星)の影響を受けて、しかも水の星座や月の影響を受ける場合は、化学を表わす配置である。



従って、「化学工程部」に入学したことが説明できる。



ナヴァムシャにおいてもラグナが牡羊座ラグナであれば5室支配の太陽がケートゥ、月とコンジャンクションして、化学の専門教育を表している。







1998年から2002年にかけて、清華大学の人文社会科学院大学院課程に在籍し、法学博士の学位も得ているが、この時は、金星/土星→ケートゥ→水星期である。



マハダシャーのケートゥは5-11軸にあり、マハダシャーの金星は9室の支配星であるため、ケートゥ期と金星期は、大学や大学院などに在学して、学問に取り組んだ時期である。



そして、この当時、秘書などを務めていたようだが、半分、学生のような立場であり、秘書として指導を受けていたと考えられる。



それは9室支配の金星が8室に在住している為である。




次に2002年7月からマハダシャー太陽期に移行するが、太陽期になってから、党の要職に就くようになり、出世の階段を上って行ったことが分かる。




廈門副市長、福州市党委員会書記を経て、2000年に福建省長となる。2002年11月、張徳江に代わり49歳で浙江省党委書記に就任し、この時期に浙江省軍区党委員会第一書記、南京軍区国防動員委員会副主任、浙江省国防動員委員会主任を兼任した。2006年に上海市で大規模な汚職事件が発覚し、当時の市党委書記陳良宇が罷免されると、翌2007年3月24日、書記代理を務めていた韓正(上海市長)に代わって上海市党委書記に就任。これにより、第17期の党中央政治局入りは確実とみられていたが、同年10月の第17期党中央委員会第1回全体会議(第17期1中全会)において、一気に中央政治局常務委員にまで昇格するという「二階級特進」を果たし、中央書記処常務書記・中央党校校長にも任命された。上海市党委書記は兪正声が引き継いだ。

(wikipedia 習近平より引用抜粋)



そして、マハダシャー太陽期の最後のアンタルダシャーである太陽/金星期に国家副主席に選出されている。



2008年3月15日、第11期全国人民代表大会第1回会議で国家副主席に選出される。

(wikipedia 習近平より引用抜粋)


ここで、冒頭で、結婚のタイミングからナヴァムシャのラグナを牡羊座に設定したが、そうすると、ダシャムシャ(D10)のラグナがほぼ乙女座に決定するのである。



ダシャムシャのラグナが乙女座に決定すると、マハダシャー太陽期は、ダシャムシャの10室に在住していたことになり、この時期に副主席の地位にまで上り詰めたことがこの配置で説明できる。



またマハダシャー金星期も「国務院弁公庁および中央軍事委員会弁公庁において、副総理および中央軍事委員会常務委員を務めた耿飈の秘書をかけ持ちで務めた」と記されていることから仕事に恵まれていたことが理解できる。



これは父親が中国共産党の八大元老の一人、習仲勲だからである。



9室支配の金星が8室である為、父親の七光りで清華大学に入れて、副総理の秘書にもなれたと考えるべきである。




そして、この金星がダシャムシャ(D10)のラグナに在住していた為、仕事に恵まれたと解釈すべきである。




次にマハダシャー月期に移行してから、2009年12月に国家副主席として日本にも来日しているが、月にはラーフ/ケートゥ軸が絡み外国を表している。



2009年12月には国家副主席として日本を訪れ、環境に優れた先進技術施設として安川電機の産業用ロボット工場を視察した際に経営陣から伝えられた創業者の安川敬一郎と孫文ゆかりの逸話に感銘を受けて「とても感動した、我々はこの日中友好の伝統を受け継いで発揚するべきだ」と発言して中国の公用車である紅旗の組立用につくられたロボットの披露に拍手をおくった。一方で訪日のなかで起きた天皇特例会見の問題は日本で論争を巻き起こした。

(wikipedia 習近平より引用抜粋)



マハダシャー月期は、月が11室の支配星で11室に在住しているため、高い地位や肩書きを得た時期であると理解すべきである。


11室支配で11室で自室に在住する配置は、ダシャムシャでも繰り返されており、強力な配置である。



2010年10月18日に党中央軍事委員会副主席に選出され、事実上の胡錦濤の後継者に確定しているが、この時のダシャーが月/ラーフ期である。


ダシャムシャで、ラーフのディスポジターは10室に在住している。



そして、2013年3月14日に国家主席・国家中央軍事委員会主席に選出され、党・国家・軍の三権を掌握している。


この時、習近平は、月/土星期である。



土星は、出生図では、6室支配で、10室に在住する8室支配の火星と相互アスペクトして、権力闘争を表している。


またダシャムシャにおいても土星は、6室の支配星で6室でムーラトリコーナの座にあり、3、8室支配の火星と相互アスペクトしている。


従って、出生図でもナヴァムシャでも土星と火星は、6-8の絡みを生じており、権力闘争を表している。



同じく2014年の1月24日に習近平は以下のようなことを行っている。



2014年1月24日に開催された党中央政治局会議において、「中国共産党中央国家安全委員会」の設置と習の同委員会主席就任が決定された。この組織は国家安全に関する党の政策決定と調整を行い、国内治安対策も掌握する。そのため、党中央国家安全委員会は外交・安全保障・警察・情報部門を統合する巨大組織となり、同委員会主席を兼任した習に権力が一層集中することとなる。一方、李克強が主導する国務院は権限を奪われることとなり、党内対立の激化の招来を推測する指摘もある。

(wikipedia 習近平より引用抜粋)


つまり、胡錦濤派の李克強から実権を奪い、自分自身に権限が集中するような処置を施したのである。


月/土星期に主席に就任し、党・国家・軍の三権を掌握してから、早速、権力闘争をスタートさせたことが分かる。




その後、習近平は月/水星期に移行するが、水星は、3、8室支配の火星とコンジャンクションし、6室支配の土星からアスペクトされ、12室支配の太陽とコンジャンクションしており、6、8、12室のドゥシュタナハウスが全て絡んでいる。


従って、習近平は常に胡錦濤派や江沢民派との権力闘争に脅かされており、特に江沢民派が抑えている利権を奪い取る目的での凄まじい闘争が起こっている。


2012年の夏頃、親しくしている「紅二代」の党幹部に以下のような秘策を語ったという。



「私は三つのステップで権力をつかもうと思っている。まず、江沢民の力を利用して胡錦濤を「完全引退」に追い込む。返す刀で江の力をそぐ。そして、『紅二代』の仲間たちと新たな国造りをしていくのだ」。

(wikipedia 習近平より引用抜粋)


10室支配の水星に土星や火星、太陽が絡み、6、8、12室が絡んでいる配置は、権力闘争の中で、常に地位が不安定な状態に晒されることを示している。


その為に常に体制を引き締めて、権力基盤を強化し、対外に軍事拡張路線を敷いて、国内のメディア統制や思想統制も厳重に行わなければならないのである。




そうした中、NEWSポストセブンの記事によれば、習近平は12月下旬に9回目の暗殺未遂を受けて、ショックを受けて一時入院したと報じられている。


習近平氏 9回目の暗殺未遂にショックを受け一時入院か
2018年1月14日 7時0分 NEWSポストセブン

 中国の習近平国家主席が年の瀬の差し迫った昨年12月下旬、人民大会堂での会議が終わった駐車場で専用車両に乗ろうとした際、爆発物が破裂。習氏は腹痛を起こし、そのまま北京市内の中国人民解放軍直属の「中国人民解放軍総医院(略称「301病院」)に緊急搬送されていたことが分かった。今回の病院搬送は極度の緊張が原因との見方もでている。米国を拠点にする中国問題専門の華字ニュースサイト「博聞新聞網」が301病院の関係者から独自に聞いた話として伝えた。

 習氏一行が病院に駆け込んだことで、病院は一時的に閉鎖措置をとられ、他の患者は締め出されるなど、厳重警戒措置が敷かれたという。

 人民大会堂に仕掛けられた爆発物は軍が使用しているものであることや、人民大会堂には一般市民は立ち入ることが禁止されていることから、爆発物は軍幹部によって持ち込まれて設置された可能性が高いとみられている。当日の防犯カメラ映像などがチェックされているほか、軍の警備担当者も個別に事情を聞かれているもようだ。

 中国では昨年、軍最高指導部に当たる中央軍事委員会委員である房峰輝・元中央軍事委連合参謀部長や張陽・中央軍事委政治工作部主任が腐敗容疑で事情聴取を受けたあと、軍の要職を罷免されている。このうち、張氏は自宅で自殺している。このため、爆発物を仕掛けたのは、両者に連なる軍幹部ではないかとみられている。年末から年始にかけて、軍幹部が集中的に事情を聞かれているという。

 習氏の容態だが、過度の緊張状態になり、その影響で胃痛が出たものとされ、深刻な影響はない模様だ。

 しかし、習氏は大事をとって、301病院で、念のために精密検査を受けたほか、疲労をとるために特別病棟に一泊し、翌日の朝食後、退院したという。

 習氏を狙った暗殺未遂事件はこれまでに、少なくとも8回発生していると伝えられており、今回が9回目になるという。

 習氏は政敵や反対派の幹部追い落としのために、反腐敗運動を推進。汚職容疑などで多くの幹部を失脚に追い込んでいる。そのため習氏を狙う者も多く、習氏は一時も気が休まるときもないようだ。このため、精神的には常に緊張状態に置かれており、今回のような突発事件で、体調に異常をきたすことも珍しくないことが想像される。


この事件が起こった時、おそらくダシャーは、月/太陽期である。



太陽は8室支配の火星とコンジャンクションし、6室支配の土星からアスペクトされている。


また太陽は肉体の表示体でもあり、またラグナロードの水星もこれらの火星や土星と絡んでいるために何か身体にダメージを受けることを表している。


太陽は12室の支配星であり、12室は入院のハウスである。



従って、月/太陽期に習近平は、入院したのである。




現在、木星と土星が6室水瓶座と10室双子座にダブルトランジットしており、10室に在住する12室支配の太陽は、8室支配の火星と6室支配の土星から傷つけられている。


従って、今後も習近平は命が狙われ続けると考えられる。




中国共産党内での習近平の独裁体制への不満は、こうした暗殺未遂に示される程、大きなものとなっている。








そして、私の考えでは、今までの検証で見てきた通り、ラグナは乙女座で間違いなく、またナヴァムシャやダシャムシャもこれで問題ないと考えている。



そうすると、2018年7月に習近平は、マハダシャーが火星期へ移行するのである。



火星は3、8室支配の機能的凶星で、この火星にラグナロードの水星がコンジャンクションしている。



ラグナロードが8室支配の火星に絡む場合、それは暗殺を表わす配置である。



従って、反習近平派の習近平の命を狙う闘争が激しくなっていくものと考えられる。



8室の支配星は、中断や変化を表わすため、習近平は、こうした反習近平派の闘争によって足を引っ張られ、失脚する可能性が高いのである。



ダシャムシャ(D10)が乙女座ラグナであれば、火星は8室支配で12室に在住しており、失脚して地位を失うことを表している。







因みにもし仮にダシャムシャのラグナが乙女座であることが怪しいとする場合であっても、出生図のラグナが乙女座であることは間違いないと考えられる。



従って、チャラダシャーでの検証が有効である。








チャラダシャーでは、2006年6月15日からメジャーダシャーが双子座で、2018年1月15日現在、双子座/双子座である。



双子座には、DKの太陽、AmKの水星がコンジャンクションし、AKの土星がアスペクトして、ジャイミニラージャヨーガを形成している。



また双子座から見た10室にも形成している。



GKの火星も同室して、権力闘争などを表していると思うが、それでもラージャヨーガが発動しており、現在は、国家権力の頂点に位置している。



然し、習近平は、2018年6月15日から蟹座のメジャーダシャーに移行するのである。




そうすると、蟹座から見てAmKの水星が12室に在住し、GKの火星、土星からアスペクトされている。



つまり、12室に在住するAmKは権力を失うことを表しており、12室は入院とか監禁という象意があり、またDKは7室の支配星に相当し、マラカとして働く為、凶星と絡むことで、生命の危険なども表わすのである。



ダシャムシャでもメジャーダシャーの蟹座から見た10室にGKがアスペクトしている。



そして、ヴィムショッタリダシャーは、2018年7月からマハダシャー火星期で、火星はGK(グナティカラカ)である。



そして、もし私のラグナ修正が正しく、ダシャムシャのラグナが正しければ、火星は12室(損失)に在住しているのである。






従って、マハダシャー火星期になると習近平と反習近平派との権力闘争が激しくなり、暗殺未遂などもより激しいものが起こるようになり、それによって、習近平の失脚などが起こるかもしれない。



少なくとも8室支配の火星は、習近平を苦しめる強力なライバルの出現を表している。



そして、8室支配の火星がラグナロードにコンジャンクションしている場合、銃火器などによる暗殺を表わすのである。



従って、既に起こった6回目の暗殺未遂は、爆発物によるものであった。



銃火器や爆発物など火薬や火を使った武器が用いられる可能性がある。



また火星は10室に在住して強く、火星は司令官を表わすため、戦争の遂行、軍事力の行使なども考えられる。



ダシャムシャで12室に在住していることは、海外で軍事力を使うといったことも考えられる配置である。



然し、12室に在住しているという配置は、地位や影響力が低下することも意味している。



習近平の独裁体制の終わりを表しているのである。




従って、今年2018年7月以降、中国では激震が走るはずである。



またこれは世界にとってもそうかもしれない。











(参考資料)



習近平「美人妻」の暗殺未遂事件 犯人は武装警察だった
2016.06.26 07:00 NEWSポストセブン

習近平は最近、「習沢東」と呼ばれるほど、毛沢東を模した自身の偶像化や軍権掌握といった権力の一極集中を進めている。その独断専行ぶりは50年前の文化大革命発動当時の政治状況を彷彿とさせる 。

 毛沢東がトウ小平や劉少奇ら“実権派”を叩き潰したように、習近平も上海閥や共青団閥の力を一気に削ぐ動きを加速しているが、その最中、習近平を震えあがらせる事件が起こっていた。ジャーナ リストの相馬勝氏がレポートする。

 * * *

 北京の党幹部筋は「習近平の増上慢は極まっている。まるで、絶大なカリスマ性を発揮した毛沢東のように振る舞っている」と前置きして、次のように指摘する。

「反腐敗運動で、最高幹部を失脚させるなど、これまでの指導者ができなかったことを敢然と実行したことで、庶民の習近平人気は高まってきたが、ここにきて、習近平を称える歌や漫画をユーチュー ブで流すなど、個人崇拝の機運が高まり、逆に庶民は白け始めている」

 その一つの表れが3月から4月にかけて、ネット上で、習近平に対する辞任要求の書簡が公表されたことである。

 まず、3月4日に新疆ウイグル自治区主管のニュースサイト「無界新聞」に「習近平は辞職せよ」と勧告する謎の書簡が掲載された。この書簡の差出人は自らを「忠実な共産党員」として、習近平を「 独裁者」と批判し、経済運営の失敗をあげつらっている。

 この辞任要求で注目されたのは、書簡の公開時期だ。年に1回しか開催されず、世界中からメディアが取材に訪れる全国人民代表大会(全人代=国会に相当)の前日に発表されたのだ。この書簡の主は 用意周到に習近平に辞任要求を突きつけたといえよう。

 さらに、3月下旬にも再び習近平の辞任を求める書簡がネット上で公開された。この米国を拠点にする中国問題専門の華字ニュースサイト「明鏡新聞網」系のブログに辞任要求書簡を投稿したのは 「171人の中国共産党員」と名乗るグループだ。

「習同志の独裁と個人崇拝が党内組織を混乱に陥れている」と批判したうえで、中国共産党中央に対して、「習同志を一切の職務から罷免し、党と党員を救済するよう要求する」と強く訴えている。書 簡は投稿主が自らすぐに削除したもようだが、ネット上で一気に拡散した。

 前出の党幹部筋は「最高権力者の辞任を求める声が立て続けに公になるのは異常事態だ。これは習近平の個人崇拝や言論統制に党内からも強い反発が出ているためだ」と明かす。このため、中国当局 も事態を重視し、この事件に関与したとして20人以上が逮捕され、その家族も身柄を拘束されているという。

◆犯人は武装警察だった

 同筋が明かしたところでは、習近平が危機感を募らせているのは習近平夫人の彭麗媛にまで批判が及び、暗殺未遂事件まで起こったことが原因だという。

 4月上旬、広東省在住のジャーナリストが習近平夫人である彭麗媛を中国史上唯一の女帝で、稀代の悪女とされる7世紀の則天武后になぞらえる文章をネット上で発表。当局はすぐに削除するとともに 、「デマを流した」などとして、このジャーナリストを逮捕した。

 さらに、真偽のほどは不明だが、彭麗媛の専用車に爆発物が仕掛けられたものの、党中央の要人警護のシークレットサービス「党中央警衛局」要員に見破られ、犯人は逮捕された。犯人は何と武装警 察部隊の隊員数人だった。習近平による30万人の兵員削減で、軍から武警に配転になったことを恨んだ犯行とされる。

 ここに至って、習近平は羊の群れを狙うオオカミのように、権力者としての牙をむき出しにする。4月下旬から5月初旬にかけ、習近平の党の重要会議での演説全文が公表され、「党内部の敵」の撲滅 を宣言したのである。

 まず、4月末に、昨年12月に行われた党の高級幹部養成機関である党中央党校での重要講話が党機関誌「求是」に掲載された。

 習近平は演説で「国内外の各種敵対勢力が我が党の旗幟を変えようとしている。我々のマルクス主義信仰を踏みつぶそうと企んでいるのだ」としたうえで、「地方の共産党員は党中央の指示に忠実で あらねばならない」と党への忠誠を誓うよう檄を飛ばした。

 さらに、5月初旬には、今年1月の党中央規律検査委員会の全体会議で行った演説内容が公表された。

 習近平は「党内には野心家や陰謀家が存在し、内部から党の執政基盤をむしばんでおり、見逃すことはできない。政治規律を第一にしてリスクを取り除き、災いを防がなければならない」と危機感を あらわにした。

「野心家、陰謀家」という強烈な表現が党の重要な大会で使われるのは1981年6月の第11期党中央委員会第6回総会以来、35年ぶり。この総会では文化大革命(1966~1976年)を批判した「建国以来の党 の若干の歴史問題に関する決議」が発表され、文革を主導し、中国全土を大きな混乱に陥れた江青女史ら四人組や林彪集団を糾弾した。このため、習氏はいまも中国で文革に匹敵するような非常事態が 起こっていると警告しているようだ。

●そうま・まさる/1956年生まれ。東京外国語大学中国語学科卒業。産経新聞外信部記者、香港支局長、米ハーバード大学でニーマン特別ジャーナリズム研究員等を経て、2010年に退社し、フリーに。 『中国共産党に消された人々』、「茅沢勤」のペンネームで『習近平の正体』(いずれも小学館)など著書多数。近著に『習近平の「反日」作戦』(小学館)。

※SAPIO2016年7月号

参照元:習近平「美人妻」の暗殺未遂事件 犯人は武装警察だった
2016.06.26 07:00 NEWSポストセブン












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ハリウッドを追放されたハーヴェイ・ワインスタイン氏のチャートについて



前回の記事『リベラル派の逆襲 ―ハリウッドセクハラ告発パンデミックの理由―』で、何故、突然、ハリウッドで、ハーヴェイ・ワインスタイン氏のセクハラが告発され、過去の男優によるセクハラ被害の暴露ツィートが相次ぎ、それが世界に飛び火する事態にまで発展しているのかについて、私は、それが水瓶座や双子座にダブルトランジットが形成されたからであることを述べた。

特に水瓶座にダブルトランジットしていることが最も重要である。


例えば、水瓶座が左翼リベラルの星座であることは、オノ・ヨーコ(ジョン・レノンの妻)のチャートを検討した時によく分かるのである。




彼女は金星/土星期の時は前衛的な芸術作品を創作活動に没頭していたが、金星/水星期になると以下のように反戦運動、黒人解放運動、女性解放運動などの急進的な政治運動に傾斜していくのである。



1971年9月に二人は新しい活動の場を求めてロンドンからニューヨークに移り住む。アルバム『イマジン』(”Imagine”)の発表直前のことだった。

同年10月にニューヨークのエバーソン美術館でオノの芸術活動を集大成した個展『ジス・イズ・ノット・ヒアー』(”This Is Not Here”)を行なう。一方、二人はニューヨークの前衛芸術家、反戦運動家、黒人解放運動家、女性解放運動家などと交流を深め、急進的な政治運動に傾斜していった
1971年から1972年にかけて、二人は反戦文化人の即時保釈を求める集会や北アイルランド紛争に抗議するデモ行進へ参加、また、刑務所で起きた暴動の被害者救済コンサートや知的障害を持つ子どもの救済コンサートなどにも積極的に出演した。

1973年4月、二人は架空の理想国家「ヌートピア」の建国宣言のイベントを行うが、掲げた理想は、度重なる国外退去命令で挫折する。そのようななか、1973年10月、レノンはロサンゼルスに移り住み、二人は別居する。後に、レノンはこの期間を「失われた週末」と述懐している。この別居期間中にオノは、アルバム『無限の大宇宙』(”Approximately Infinite Universe”)とアルバム『空間の感触』(”Feeling the Space”)の2枚のフェミニスト・ロック・アルバムを発表。また、女性解放を主張し日本語で歌唱しているシングル・レコード『女性上位万歳!』が日本で発売された。

(wikipedia オノ・ヨーコより引用抜粋)


これは水星が6室(闘争)で水瓶座(共産主義、リベラル、左翼)に在住しているからである。


また水瓶座が強調されている人が、労働組合運動に力を入れていたり、共産党で活動しているようなケースも経験し、水瓶座=左翼リベラル、共産主義(平等思想)という図式は、私の中では、今では基本的な認識になっている。


また前々回の記事で、米テレビ司会者オプラ・ウィンフリーのチャートにも触れたが、彼女は、リベラル左翼政党である民主党の大統領候補・バラク・オバマの支持を早期に表明し、当選に大いに貢献したのは、ダシャムシャのラグナである水瓶座に太陽、金星が在住しているからである。

それは水瓶座に在住するマハダシャー太陽期の出来事であった。





水瓶座が、リベラル左翼の星座であることが分かった所で、興味深い事例が、セクハラ告発の当事者であったハーヴェイ・ワインスタイン氏のチャートである。







チャンドララグナで見ると、月が射手座で、3室に6、11室支配の金星が在住し、飽くなき欲望を表わすラーフとコンジャンクションしている。


3室はトリシャダヤハウスであり、食欲、性欲、睡眠欲などの肉体の低次の欲求を表わし、特に3室に金星が在住する場合、快楽主義者になり、性的欲望などを抑えることが難しくなるのである。

またラーフの在住は、その欲望を過剰な形で強めてしまう。

インドに『カーマ・スートラ』という男女の性愛について記された古典があるが、3室は、カーマハウス(3、7、11室)の中の一つである。


まず、ワインスタイン氏の惑星配置の中で、最初に目に付くのは、この配置である。


3室というのは、性的欲望を満たしたいだけである為、特に真剣な交際などではなく、相手は誰でもいいのである。


酒やタバコなどのような嗜好品と同じような気軽な感覚で、性的欲望を満たすことを求めていく。


金星は快楽主義の惑星であり、娯楽を表しており、それが3室(肉体の低次の欲望)に在住してラーフ(飽くなき欲望)と接合すると、性欲を安易に満たそうとする快楽主義者に変貌する。

そして、ラーフが働くと、快楽を得ても決して満足することがなく、次から次へと新しい快楽を求めていく。


ハーヴェイ・ワインスタイン氏は、セックス依存症と診断され、カウンセリングを受けるらしいが、この3室で金星とラーフが接合する配置は、まさにセックス依存症のコンビネーションと言ってもいいかもしれない。



ここで金星は、月から見た場合に6、11室の支配星になることが重要である。


従って、彼が性的に強要した女性たちから訴訟(6室)を起こされたのである。


そして、ワインスタイン氏の水瓶座に在住する6室支配の金星に10月26日から(2ヶ月前から効果を発揮した)木星と土星のダブルトランジットが形成されたためにこのタイミングで複数の女優や会社の女性社員にセクハラ行為で訴えられたのである。


そして、ニューヨークタイムズ誌のスクープ記事をきっかけにワインスタイン氏のセクハラ被害に遭ったと言われる女優たちが次々に名乗りを上げることになった。


その後は、既に世間でも知られているようにSNSで、「#me too」として、ツィートする人が連鎖的に後を絶たない状況であった。


あるメディアは、その現象を「パンデミック」(感染症、伝染病)とし表現したが、私もニュースの記事を読んで、自分の被害体験を告白、暴露する人々は、かなり熱狂に冒されており、狂信的であるように思われた。


これを引き起こしているのは、ワインスタイン氏の金星にラーフがコンジャンクションしているからである。


6室支配の金星は、ワインスタイン氏より立場の弱い人物を表わしていたり、あるいは、11室も支配している為、ワインスタイン氏と同じ位の社会的地位にある人々を表している。


特に今回は6室支配の金星がラーフと絡んでいる為にワインスタイン氏より立場が弱く、セクハラされて屈辱を受けた女性たちが、気が狂ったように熱狂的にワインスタイン氏を非難し始めたのである。


従って、6室支配で3室でラーフと接合する金星は、ワインスタイン氏の「病的な性的欲望」と「病的なほど熱狂的にワインスタイン氏を告発する被害者の女性たち」の両方を表していると言える。




このようにチャンドララグナからは、今回のセクハラ告発騒動が必然だったことが分かる。


そして、その被害者の女性たちは、その告発の活動をリベラル左翼的な連帯にて行ったのは、金星が水瓶座に在住しているからである。


こうした女優たちのリベラルな連帯の輪が、2018年1月7日の性的暴力や抑圧に抗議する式典としてのゴールデン・グローブ賞の授賞式につながったのである。


このように見ると、今回の騒動も、予めカルマ的に起こることが決まっていたことが分かる。





更に私はハーヴェイ・ワインスタイン氏のダシャーを検討していくうちに分かったことは、彼はおそらくマハダシャー木星期の最後にいて、次にマハダシャー土星期に移行する直前にいるということである。


出生図を00:00:01で作成すると、現在のダシャーは木星/木星期であり、23:59:59で作成すると、現在のダシャーは木星/ラーフ期(マハダシャー木星期最後のアンタルダシャー)である。


今回の騒動は彼の水瓶座に在住する金星やラーフの象意として起こっている為、マハダシャーはラーフ期ではないかと思ったが、意外にもハーヴェイ・ワインスタイン氏は現在、マハダシャー木星期であった。


そうすると、アンタルダシャーが重要になるが、今回の事件で、彼の人生が大きく変化し、二度と元には戻りそうにないことを考えると、次に彼はマハダシャー土星期に移行していくと考えるのが自然である。


そうすると、出生時間は、23:59:59に近い所にあり、ダシャーは木星/ラーフ期で、6、11室支配の金星とコンジャンクションするアンタルダシャーのラーフの象意として今回の出来事が起こったということで説明が付く。


マハダシャーの木星と金星は絡んでおらず、ラーフは木星から見て12室に在住し、3、8室支配の金星と12室でコンジャンクションしている。


12室はインターネットなども表わすため、SNSなどを通じて、ハーヴェイ・ワインスタイン氏の悪事が暴露され、ネット上に拡散されたことを表しているかもしれない。

3室はメディアであり、8室は破局やカタストロフィー、優位に立つ相手を表しており、ワインスタイン氏を困惑させる不特定多数の告発者を表している。


おそらくワインスタイン氏自身にとっては、自分の部屋に行きこもって、自分に対して為された暴露ツィートなどを読んで深く悩んでいる状況を表している。



この現在が、木星/ラーフ期であるという観点から出生時間を23:59:59に設定すると、ラグナは、蠍座のジェーシュタとなる。


ナヴァムシャ1つ分遡るとラグナはアヌラーダになってしまうが、おそらく、ワインスタイン氏のラグナのナクシャトラはジェーシュタではないかと思われる。


何故なら、アヌラーダのように社交的な様子はないからである。


また表面上は、真っ当なプロデューサーを装い、裏では、女優たちに性行為を強要していたという所などの性格の二面性などが、ジェーシュタ的である。

ジェーシュタは沢山の世俗的なものを蓄積しているナクシャトラであり、女優たちに自分を告発しないという誓約書にサインさせるなど、やり方が老獪である所などもジェーシュタ的である。


そして、ラグナをジェーシュタとする場合、ダシャムシャのラグナが射手座となり、土星は12室に在住する。






従って、マハダシャー土星期になると、彼はキャリア的に終わりを迎えることを意味している。


まもなく、土星期に移行するが、彼は二度と、ハリウッドの第一線では活動出来ない。



このように考えると、ワインスタイン氏のラグナは蠍座で、ナクシャトラはジェーシュタの第一パダである。



ハーヴェイ・ワインスタイン氏のラグナを蠍座に設定した上で、このラグナで正しいかどうかであるが、2010年8月29日に妻のジョージナ・チャップマンとの間に女児が誕生している。






女児が誕生した時、ダシャーは木星/金星期である。


マハダシャーロードの木星は5室の支配星で、9室支配の火星とコンジャンクションし、アンタルダシャーロードの金星は9室に在住している。


5室支配の木星は若干、傷ついているが、子供の誕生の条件を満たしている。



またこの時、木星は魚座5室をトランジット(リターン)し、土星は乙女座をトランジットして、ラグナと5室と11室にダブルトランジットが形成されていた。


5室にダブルトランジットが形成されている為、子供の誕生のタイミングである。


また特に5室支配で5室の自室に在住する木星に木星がリターンしていたタイミングであり、子供が誕生しやすいタイミングと言える。



またワインスタイン氏には、同じく映画プロデューサーの弟ボブ・ワインスタインがいるが、蠍座ラグナに設定すると3室支配の土星が11室に在住しており、兄弟姉妹の中で、最年長か、最年少の配置である。


つまり、兄弟姉妹がいるという配置であり、こうしたことも参考になると思われる。




この蠍座ラグナで検討すると、ワインスタイン氏の5室には2、5室支配の木星、10室支配の太陽、そして、8、11室支配の水星が在住しており、5-10のラージャヨーガ、2-5、5-11のダナヨーガを形成している。

水星は減衰しているが、8室の支配星が減衰している為、パラシャラの例外則で、ラージャヨーガ的に働く配置であり、また減衰する水星はディスポジターの木星とコンジャンクトしている為、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。


減衰する水星のディスポジターである木星は、月から見てケンドラに在住し、また減衰する水星が高揚する星座の支配星(すなわち水星)は月から見てケンドラに在住している。


このように減衰する水星はニーチャバンガラージャヨーガの条件を3つ満たしており、強力なニーチャバンガラージャヨーガを形成している。



このように5室が強いため、ワインスタイン氏はクリエイターとして才能溢れる人物である。


wikipediaによれば、今までにプロデューサーとして以下の映画を手掛けてきたと記されている。



プロデュース作品
『パルプ・フィクション』
『イングリッシュ・ペイシェント』
『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』
『恋におちたシェイクスピア』
『ギャング・オブ・ニューヨーク』
『シカゴ』『キル・ビル』
『マスター・アンド・コマンダー』
『コールド マウンテン』
『華氏911』『アビエイター』
『イングロリアス・バスターズ』
『英国王のスピーチ』『アーティスト』
『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』

(wikipedia ハーヴェイ・ワインスタインより引用抜粋)



上記の作品は、皆、かなりヒットした作品ばかりであり、プロデューサーとしての才能の程が伺えるのである。


減衰する5室の水星が発揮するラージャヨーガ的な働きとは論理によらない直観とかインスピレーションである。


3室のパラシャラの例外則によるラージャヨーガ的な働きやニーチャバンガラージャヨーガは何か奇想天外な普通でない作品作りに生かされるはずである。


例えば、ハリウッドの異端児であるタランティーノ監督で制作した『パルプ・フィクション』などに見られるかもしれない。


『パルプ・フィクション』は人間が無意味に死んだり、偶然によって事態が進行したりする不条理劇であるが、あらすじの論理的な展開というものがないのである。


この辺りは、減衰した水星の特徴が、自らがプロデュースした作品の中に表れたと言うことができる。



このように5室は才能に溢れているが、3、4室支配の土星が11室からアスペクトしており、マハダシャー土星期に移行すると、土星期は、彼のクリエイターとしての才能の表現を制限すると考えられる。


自身が設立したワインスタイン社を解雇され、ハリウッドから追放されたからには当然の話である。



この蠍座ラグナに設定すると、7、12室支配の金星が4室でラーフと接合しており、7室はパートナーのハウスであり、12室はベッド上の快楽のハウスであり、やはり、性的なニュアンスが出て来るのである。


女優コートニーラブは2005年にワインスタイン氏のホテルで開くプライベートパーティーに誘われても行ってはいけないと訴えていた。


つまり、4室で、7、12室支配の金星とラーフがコンジャンクションする配置とは、女優たちを誘って行われるワインスタイン氏のプライベートパーティーを表していると考えられる。


そのプライベートパーティー(4室)において、4室を構成するラーフや金星は、月から見た3室に在住するラーフや金星でもあり、ワインスタイン氏の欲望の恰好の捌け口になったということである。


ワインスタイン氏が才能ある5室の惑星群によって作品作りをする過程において、起用した女優たちに性的な強要をしていたというのは、5室をラグナとした場合に3、8室支配のラーフが12室でラーフとコンジャンクションしている配置に表れているかもしれない。


つまり、女優を自宅に呼びつけての密室での打ち合わせなどにおいて、そうした性的な強要などが行われていたと解釈でき、またメディアの記事によれば、実際にそうであったようである。



このように見てくると、ラーフと金星のコンジャンクションとそれらに絡むハウスが決定的に重要である。


ラーフと金星の象意にハウスが絡むことによって、そこから様々な状況を読み取ることが出来る。








(参考資料)



【イタすぎるセレブ達】ハーヴェイ・ワインスタイン、早くもセクハラ被害裁判を視野に? 豪邸を次々と売却
2017年10月16日 18時10分 Techinsight

ロサンゼルスで14日、女優やモデルが続々とセクハラ被害を訴えていた敏腕映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインについて、アカデミ ー賞を主催してきた「映画芸術科学アカデミー」が彼を同団体から追放することを発表。これによりハリウッドで活躍する権利をはく奪されたワイ ンスタインだが、彼を待ち受けるのは損害賠償を求める被害者たちによる複数の裁判か。勝ち目がないということか、ニューヨーク州やコネチカッ ト州に所有していた素晴らしい豪邸が次々と売りに出ている。

“起用する俳優・女優やモデルを選ぶ”という絶妙な権利を持つ者が、約30年にわたりその立場を利用して行っていた卑怯なセクシュアル・ハラス メント。理事会にて3分の2以上の投票を得てワインスタインの追放を決めたという「映画芸術科学アカデミー(Academy of Motion Picture Arts and Sciences)」は、“見て見ぬふりでそういう体制が許されてきたようだが、そんな時代はもう終わった”としており、英国映画テレビ芸術アカ デミー(BAFTA)も彼の会員資格を停止。フランスの最高勲章であるレジオンドヌール勲章も、すでに与えていたシュヴァリエ(勲爵士)のはく奪を 検討中である。

そんなワインスタインがコネチカット州フェアフィールド郡に所有していた大豪邸を売りに出したもようだ。同州で最も魅力的な土地といわれるウ ェストポート郊外コンポ・ビーチ地区に1953年に建てられた、眼下に海が広がるそれは美しい景色が自慢の4ベッドルーム、3バスルームのその豪邸 。ワインスタインは1995年に82.5万ドルで購入しており、このたびその2倍の価格となる165万ドル(約1.84億円)で売りに出されたことを『Trulia 』が伝えている。

ワインスタインは最近もニューヨーク州ロングアイランドの東端、イーストハンプトンのアマガンセットに所有していた7ベッドルーム、8.5バスル ームの家を1,240万ドル(約13.89億円)で売りに出していた。購入価格は1,140万ドルというから売却益は1億円以上になる。マンハッタン・ウェス トビレッジ地区、ロサンゼルス・ウェストハリウッド地区などにも複数の不動産を所有しているため、現地メディアも今後のワインスタインの動き に目が離せない様子だ。

今年最大の業界スキャンダルというべきこのセクハラ被害騒動。ワインスタインは一男一女をなしたデザイナーの妻ジョージナ・チャップマンさん からも離婚を突き付けられた。ハリウッドの複数の被害者が裁判を起こす可能性があり、妻からも膨大な慰謝料と財産分与の請求があるものとみら れるが、ワインスタインが財を失ったまま隠居生活に入るとは考えにくく、ミラマックスの設立者でもあることから今後も映画制作には陰ながら関 わっていくものと噂されている。

画像は『Trulia 2017年10月11日付「Harvey Weinstein Sells His Connecticut Home And Lists Hamptons Estate」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
参照元:【イタすぎるセレブ達】ハーヴェイ・ワインスタイン、早くもセクハラ被害裁判を視野に? 豪邸を次々と売却
2017年10月16日 18時10分 Techinsight


コートニー・ラブは10年以上前に警告 「ワインスタインのパーティには行っちゃダメ!」
TechinsightJapan 2017年10月16日 16時10分 (2017年10月20日 17時11分 更新)

映画界の大物プロデューサーとして知られる一方、若い女優達に次々とセクハラ行為を繰り返していたハーヴェイ・ワインスタイン。その蛮行は数十年も続いていたが、ほとんどのセレブ達は「見てみぬふりをしていた」というのが実情のようだ。しかし正義感の強いコートニー・ラブは違ったもよう。彼女は10年以上も前に「ワインスタインのパーティには行っちゃダメ」と話していたのだ。

多くの女優達がハーヴェイ・ワインスタインによるセクハラ行為を告白する中、コートニー・ラブが2005年に以下のように話すビデオを『TMZ』が発掘し、公開した。

「こう言ったら中傷されるだろうけれど…。もしワインスタインにホテルで開くプライベートパーティに誘われても、行っちゃダメよ。」

一方で彼の蛮行を知っていながら「知らぬ存ぜぬ」という態度を貫いたことを「後悔している」と真摯に語ったのは、大物女優のひとりジェーン・フォンダだ。このほど『CNNMoney』に出演したジェーンは、このように今回のスキャンダルについて述べている。

「彼に関することを知ったのは、1年ほど前なの。」

「私は恥ずかしいと感じているわ。だって、その時にこの件を公にはしなかったから。」

「(公にしなかった理由は)自分が被害者ではないから。そしてそういうことを言う立場じゃない。そう感じていたからよ。」

ようやくこのスキャンダルが明るみに出たことで、「知らなかった」「被害者は辛かったでしょう」と多くのセレブ達がこぞって声明を発表している。

しかしこの件につき知っていた人は決して少なくはなかったはずで、カーラ・デルヴィーニュ、グウィネス・パルトロウも実際に被害を受けていたのだ。またアンジェリーナ・ジョリーも過去にセクハラまがいの行為を受け、周囲には「気を付けてほしい」と語っていたと告白済み。正義感のあるアンジェリーナとコートニーは確かに偉いが、多くがそれを伏せたのは「ワインスタインにそれだけの権力があったから」だろう。そのコートニーはTwitterを更新し、こうつぶやいている。

「私は彼の被害を受けたわけじゃないけれど、(あのように告白したことで)彼につき話すことをCAA(クリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシー)から永久に禁じられたの。#ハーヴェイ・ワインスタイン #レイプ」

示談に応じた女優も複数いたというが、もう少し告白が早ければ何十人もの女優達が彼によるハラスメント被害を受けずに済んだ可能性が高い。

(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)
参照元:コートニー・ラブは10年以上前に警告 「ワインスタインのパーティには行っちゃダメ!」
TechinsightJapan 2017年10月16日 16時10分 (2017年10月20日 17時11分 更新)











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リベラル派の逆襲 ―ハリウッドセクハラ告発パンデミックの理由―

昨年2017年10月5日に『ニューヨークタイムズ』紙が、ハリウッドの大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインが、複数の女優や会社の女性社員にセクハラ行為で訴えられ、少なくとも8件の示談に応じたとのスクープを報じた後、アンジェリーナ・ジョリーやグウィネス・パルトロウなど大物女優が被害者として名乗りを上げ、twitterやfacebookなどのSNS上で、同じような体験をした人に「#me too」として、過去のセクハラ体験を告発するよう呼びかけられ、全米に「#me too」でツィートする人が後をたたない状況が続いている。




1月7日に行われた米ゴールデン・グローブ賞の授賞式もオバマ大統領の当選に大きく貢献した人気テレビ司会者のオパマ・ウィンフリーが、受賞スピーチの中で、シドニー・ポワチエというアフリカ系アメリカ人が第36回アカデミー賞授賞式で最優秀男優賞を受賞し、セシル・B・デミル賞を受賞した時の感動を語り、リーシー・テイラーというアフリカ系アメリカ人が性的暴行を受けた事件を取り上げて、全米黒人地位向上協会のローザパークスが主導して事件を捜査したが、犯人が裁かれることはなかったと語った。

オプラ・ウィンフリーはスピーチの終盤で「男性たちの力に対し、女性が真実を語っても、誰にも聞いてもらえず信じてもらえない。そんな時代はもう終わりです。タイムズアップ!彼らの時間はもう十分なのです。」と発言し、女性のための「新しい時代」が来ると呼びかけてスタンディング・オベーションで称賛を浴びたのである。


ローザパークスは、1955年にアラバマ州モンゴメリーで公営バスの運転手の命令に背いて白人に席を譲るのを拒み、人種分離法違反の容疑で逮捕され、これがきっかけで、モンゴメリー・バス・ボイコット事件が勃発し、アフリカ系アメリカ人による公民権運動の導火線となった人物である。

後にマーチン・ルーサー・キング牧師の人種差別の終焉を呼びかけた「I Have a Dream」(私には夢がある)の演説に繋がって行く。

マーチン・ルーサー・キング牧師の演説とは、人種差別に限定されない、リベラル派の理想主義の体現であり、象徴である。


オプラ・ウィンフリーは、昨年の10月のハーヴェイ・ワインスタイン氏のセクハラ告発で、高まっている人権意識の高揚の中で、このアメリカ公民権運動を思い起こさせるようなスピーチをしたのである。

オプラ・ウィンフリーが大統領選に出馬するのではないかという憶測は、そうしたこのセクハラ告発で高まっているリベラル派の高揚感が関係していると考えられる。


そうしたことで、今年のゴールデン・グローブ賞の授賞式は、性的暴力や抑圧に抗議する式典になったようである。

出席者たちは、黒い服装で出席し、連帯を示したようである。







何故、このような米国のハリウッド発のセクハラ告発が全米に広がり、更には世界に飛び火したのかを考えると、これは、昨年2017年10月26日から射手座に入室した土星が関係していると考えられる。


土星は射手座から水瓶座と双子座にアスペクトし、木星は天秤座から水瓶座と双子座にアスペクトしている。


従って、現在、水瓶座と双子座にダブルトランジットが形成されている。


水瓶座―双子座―天秤座の風のエレメントは、新しい時代の理念を代表するグループで、民主主義や平等、博愛などはこの星座のグループからもたらされたものである。


特に水瓶座は、人種、性別、年齢などで人を差別せず、少数民族の人権も考慮し、性的マイノリティーなどの権利(同性婚)にも気を使う星座である。



土星は星座に入室する2か月前に入室の効果を発揮する為、実際には10月26日になる2ヶ月前の8月26日ぐらいからこのような傾向が高まっていたのである。


それで、実際には土星は10月26日から射手座に入室した訳であるが、ハーヴェイ・ワインスタイン氏を告発する『ニューヨークタイムズ』紙のスクープ記事が出たのが、10月5日で、その直前であった。


10月5日であれば、既に十分に水瓶座と双子座へのダブルトランジットの効果が発揮されていたタイミングである。




この現在のセクハラ告発の連鎖は、『パンデミック』とメディアから表現されているようにやや狂信的、戦闘的、熱狂的な様相を呈している面もあると思われる。


告発合戦が続いており、それに賛同しない人は裏切り者と評価される空気も生じているという。



リベラル左翼、つまり、共産主義といってもいいかもしれないが、水瓶座というのは、しばしばその理念に狂信的になる場合に非常に残酷な面も発揮するのである。


例えば、狂信的で熱狂しすぎるとあさま山荘事件で、裏切り者を粛清するようなことが事件が起こったりする。


言葉狩りと言われるような過度の言論統制なども行われる。



水瓶座というのは、平等という理念を戦闘的に他人に押し付ける場合がある。


例えば、共産主義の時代に裕福な資産家の家に労働者が押し入って、ピアノや家具調度類を奪い去っていくといった暴力を映画の中で見た人もいるかもしれない。


また中国の文化大革命などもそうだが、紅衛兵が芸術家や文化人などを吊し上げて、酷い暴力を働いたりもしたのである。



SNSで「#me too」で過去の男優たちのセクハラを暴露するようにうながされて、それに従って、熱狂的に暴露合戦をしている人々は、この中国の文化大革命に似ていると言えなくもない。


ある意味、理性を欠いたリベラル左翼的な熱狂に支配された行為の連鎖である。


今、米国のハリウッドで、吊し上げられているのは、ハーヴェイ・ワインスタイン氏や、ダスティンホフマン、スペイシー、ベンアフレック、オリバーストーン監督、ケビンスペイシーなど広範囲に渡る。



おそらく彼らは、やはり過去に女性たちに恨まれることをしたのだろうと思われる。


人間が受けた屈辱、そして、屈辱感というものは、どれだけ時間が経過しても忘れ去られることはないのである。


そして、ある時、何かをきっかけにして、それらが噴出してくる。


彼らが吊し上げられたのも、またカルマと言えるのかもしれないが、然し、かなり熱狂的で、狂信的な傾向が見られる。



おそらく、それは私は、昨年2017年の冒頭からドナルドトランプ大統領誕生というリベラル派にとっては、大きな屈辱的な出来事が起こった。


その為、今回のセクハラ告発の連鎖は、リベラル派の狂信的な反動なのではないかと思われる。




因みにこうしたセクハラ告発は日本の芸能界には全く飛び火している様子がない。


若干、あったかもしれないが、全く大きな騒動には発展していない。


日本の芸能界は保守的であり、セクハラは日常的な出来事である。


日本は基本的に保守の国であり、こうした米国のリベラル左翼の狂想曲を冷めた目で見ているのである。


そして、『米国ハリウッドでセクハラ告発続出も日本芸能界では沈黙 セクハラが「常態化」か』と題する記事が掲載されてもあっという間に提供者の都合で削除されている。


米国ハリウッドでセクハラ告発続出も日本芸能界では沈黙 セクハラが「常態化」か
2017年12月14日 10時25分 @niftyニュース

米ハリウッドのセクハラ問題ではケビン・スペイシー、ダスティン・ホフマンまでも告発

日本でも「共演女優とやらないでどうする」が石原裕次郎さんの口癖だったと週刊誌報道

音楽グループ出身の俳優で、当時40代のタレントがグラビアタレントをあわやレイプとも

提供社の都合により、削除されました。
概要のみ掲載しております


その代わりに日本では、日本相撲協会の古い体質が批判されている。


この辺りで、水瓶座のリベラル左翼の理念の影響が出てきているようである。




因みにハーヴェイ・ワインスタイン氏と金正恩がキャラクター的に非常に似通っている。



ハーヴェイ・ワインスタイン氏がハリウッドから排除されたように金正恩が世界から排除されるのだろうか。













(参考資料)



米セクハラ問題 映画人沈黙のワケは… 米アカデミー賞選考への影響懸念? 女優ら抗議計画
2018.1.7 21:20 産経ニュース
【ロサンゼルス=住井亨介】多数の女優やモデルへの不適切行為が報じられた米ハリウッドの大物映 画プロデューサー、ハーベイ・ワインスタイン氏を契機に拡大したセクハラ疑惑が、米映画界最高の 栄誉とされるアカデミー賞に影を落としている。前哨戦の映画賞が発表される中で当の映画人らが疑 惑に触れるのを避け、「非難することでアカデミー受賞を逃すのを懸念している」との批判が上がる 一方で、一部の女優たちが沈黙を破ろうと抗議の意思を表明する動きを見せており、賞レースへの影 響が注目されている。

 「別世界の賞」

 「まるで別の世界で開催されているかのようだ」

 セクハラ疑惑のまっただ中にある状況に誰も触れなかった昨年11月のアカデミー名誉賞授賞式に ついて、こう皮肉ったのは米紙ニューヨーク・タイムズだ。

 今年3月のアカデミー賞に至る、映画賞シーズンの到来を告げる「ゴッサム・インディペンデント 映画賞」授賞式(昨年11月)でも、奇妙さはぬぐいきれなかった。司会者は「(映画界は)必死に 正しいことをしようとしている」と婉曲(えんきょく)に述べたものの、疑惑そのものには言及せず 、多くの受賞者もありきたりのスピーチを繰り返した。

拡大する一途の疑惑。主なものでも、ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」で主演したケビ ン・スペイシー氏、オスカー俳優のダスティン・ホフマン氏のほか監督、大物代理人など、映画界全 体に蔓延(まんえん)していたことが明らかになっている。

 「沈黙」の背景にはハリウッド独特の力関係がある。大手の映画会社や代理人、ワインスタイン氏 に代表される大物映画人らの意向に逆らうことはご法度とされる。そうした悪弊が長らく疑惑発覚を 抑えつけてきたともいえ、「ハリウッド批判をすれば、アカデミー賞の発表で(受賞者が書かれた) カードに他人の名前が載ることになる」(同紙)のが現状なのだ。

 思い惑う関係者

 アカデミー賞を主催する米映画芸術科学アカデミーは危機感を覚えたのか、昨年12月、「会員は 、人の尊厳などを尊ぶアカデミーの価値観に基づき、倫理的に行動しなければならない」などとする 「行動指針」をアカデミー会員に送付。さらに特別チームを組んで疑惑を調べているという。

 こうした疑惑追及と賞選考とを切り離すべきではないとする意見の一方で、純粋な作品評価の観点 から疑惑と関わりのある作品を選考から除外することへの抵抗もある。ワインスタイン氏が設立した 会社が制作に関わった作品にも受賞の期待がかかるなど、関係者の逡巡(しゅんじゅん)は深まるば かりだ。

沈黙破る動き

 ニューヨーク・タイムズ紙によると、アカデミー会員の72%が男性、87%が白人で、2016 年は演技部門の候補者が全員白人だったことから「白すぎるオスカー」と批判を浴びた。こうした中 、女性陣が声を上げる動きが出ている。

 アカデミー賞の行方を占う上で重要視される第75回ゴールデングローブ賞の授賞式(現地時間7 日)で、ノミネートされているメリル・ストリープさん、エマ・ストーンさんら女優30人以上が、 セクハラや男女不平等に抗議するため黒色ドレスを着て出席することを計画しているという。

 ストリープさんは昨年1月の同賞授賞式で、大統領就任前のトランプ氏の差別的な発言を痛烈に批 判した経緯がある。新たなアピールは同賞以後も続けられるといい、今年は再び社会問題がクローズ アップされるアカデミー賞となりそうだ。

 ■米アカデミー賞■ 米国の映画業界団体「映画芸術科学アカデミー」が映画産業の発展を目的に 、優れた作品や俳優らに贈る賞。ベルリン国際映画祭など3大映画祭より歴史が長く、業界人の投票 により毎年独特の傾向が表れることから、世界で最も注目される。受賞者に贈られる像は「オスカー 」という愛称で知られる。第90回の発表・授賞式は3月4日(現地時間)。
参照元:米セクハラ問題 映画人沈黙のワケは… 米アカデミー賞選考への影響懸念? 女優ら抗議計画
2018.1.7 21:20 産経ニュース

ゴールデングローブ賞、性的暴力や抑圧に抗議する式典に
2018年01月8日 NEWSJAPAN

米ロサンゼルスで7日、ハリウッド外国人映画記者協会がテレビと映画の優秀作品を選ぶ第75回ゴール デングローブ賞の授賞式が開かれた。ハリウッドを揺さぶる性的暴行問題が噴出し始めて以来、初の 主要な授賞式。出席者の多くは黒い服で被害者に連帯を示し、受賞者の多くも、声を上げる女性たち に共感を示した。

式典では、性的暴力の被害者と連帯する「#MeToo(私も)」運動や、性的暴力をこれ以上容認しない 、沈黙していられる時間はもう過ぎたという「Time’s Up」運動への連帯が、事実上のテーマだった 。

映画界への長年の功績を称える「セシル・B・デミル賞」を、黒人女性として初めて受賞した人気司会 者・女優・実業家・プロデューサーのオプラ・ウィンフリーさんは、「新しい日がもうすぐ明ける」 と述べ、式典の空気を総括した。

出席者の多くは黒い服装で連帯を示し、司会のセス・マイヤーズ氏は冒頭のあいさつで開口一番、「 淑女と、まだいる数少ない紳士の皆さん」と切り出し、「今年は2018年。マリフアナがついに許され 、セクハラがついに許されなくなりました」と続けた。

「今日この場にいる男性の候補者の皆さん、3か月ぶりのことですが、今日は自分の名前が呼ばれても 脅えなくて大丈夫です」

マイヤーズ氏はさらに冗談めかして、オプラ・ウィンフリー氏に大統領選に出馬するよう促した。

2011年のホワイトハウス特派員協会晩餐会で当時のバラク・オバマ米大統領が、ドナルド・トランプ 氏が大統領になれるはずがないと満座の中で嘲笑したのが、トランプ政権発足につながったという意 見に触れ、「もしそれが本当なら、オプラ、これだけ言わせてください。あなたが大統領になれるは ずないから。ぜんぜん能力不足だから」と逆説的に促した。

そのウィンフリー氏が功労賞を受賞すると、会場の大勢が立ち上がりスタンディング・オベーション を送った。

ウィンフリーさんは受賞スピーチで、現在の米国では報道や真実が攻撃されていると述べ、「自分の 真実を語ることこそ、私たちの最強の道具です。あまりに長いこと女性たちは無視されてきた。ある いは、自分たちを虐げる残酷なほど強力な男性たちの権力を前に、真実を語ろうものなら、聞いても らえず、信じてもらえなかった。けれどもその男たちはもう時間切れ。連中はもう時間切れです!」 と強調した。

「なので今これを見ている女の子全員に、新しい日がもうすぐ明けると知ってもらいたい。その新し い夜明けがついに来たら、それは大勢の素晴らしい女の人と、今晩この会場にもその大勢がいます、 かなりすごい男の人たちのおかげです。もう二度と誰も『私も』などと言わなくて済む時代に、私た ちを連れて行ってくれる、そんな指導者になろうと一生懸命戦っている人たちのおかげです」

映画「ビッグ・リトル・ライズ」で助演女優賞を受賞したローラ・ダーン氏も、今まで女性は発言し ないよう抑え込まれてきたとスピーチした。

「私たちの多くは、告げ口をするな、秘密を漏らすなと教えられてきた。沈黙の文化で、それが普通 だと言われた (中略)仕返しの恐怖なく発言してもいい、それが私たちの文化の新たな指針だと、 子供たちに教えられますように」

歌手、女優、映画監督のバーブラ・ストライサンド氏は、プレゼンターとして登壇し、ゴールデング ローブ賞で監督賞を受賞した女性はまだ自分だけで、しかもそれは1984年のことだったと強い憤りを 表した。

ストライサンド氏は、「皆さん、時間切れです。もっと多くの女性監督や女性を、監督賞にノミネー トしないと」と呼びかけた。

映画(コメディ・ミュージカル)部門で作品賞に選ばれた「レディ・バード」を撮りながら、監督賞 にノミネートされなかったグレタ・ガーウィグ監督は、ストライサンドさんのこの発言を聞き、主演 女優賞を得たシアーシャ・ローナンさんと客席で抱き合っていた。

さらに、監督賞を発表した女優ナタリー・ポートマンさんは、監督賞の「男性候補たち」とあえて発 言し、ガーウィグ監督を外した候補選定に暗に苦言を呈した。

映画(ドラマ)部門では、マーティン・マクドナー監督・脚本、フランセス・マクドーマンド主演の 「スリー・ビルボード」が、最優秀作品賞と脚本賞、主演女優賞、助演男優賞の4部門で受賞した。

主演のマクドーマンドさんは、娘を殺害した犯人が見つからず、警察と対立する母親を演じた。

「自分自身が物語を書く」

テレビドラマ部門での最多受賞は、「ビッグ・リトル・ライズ」。出演のニコール・キッドマンさん 、ローラ・ダーンさん、アレクサンダー・スカースガードさんが主演賞や助演賞を受賞したほか、限 定シリーズ最優秀作品賞も受賞した。

テレビドラマシリーズ部門では、女性が一切の人権を奪われ「産む機械」にされる近未来の神権独裁 国家を描き、社会現象ともなっている「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」が、最優秀作品賞と主 演女優賞を獲得した。

モスさんは受賞スピーチで、原作者の作家マーガレット・アットウッドさんに賞を捧げた後、「私た ちはもはやページの余白や物語の隙間に生きているわけではありません。私たちこそが出版される物 語で、私たち自身がその物語を書いているのです」と、立ち上がり発言する女性たちにエールを送っ た。

男性の束縛から逃れようとする女性2人を描いた1991年映画「セルマとルイーズ」で共演したジーナ・ デイビスさん(左)とスーザン・サランドンさんは、映画から27年後に舞台上で「再会」。

ドラマの最優秀男優賞を発表するにあたって、デイビスさんは、候補男優たちは「みんな報酬の半分 を返上すると約束したんですよ。自分より女性が多く稼げるように」と述べ、映画業界で長年続く男 女の賃金格差を皮肉った。

ゴールデングローブ賞の映画部門は、アカデミー賞の前哨戦とみられている。今年のアカデミー賞授 賞式は3月4日に開かれる。

(英語記事 Golden Globes 2018: Sexual harassment scandal dominates ceremony)

参照元:ゴールデングローブ賞、性的暴力や抑圧に抗議する式典に
2018年01月8日 NEWSJAPAN


ハーベイ・ワインスタイン事件:ここまでの経緯をおさらいしてみる
猿渡由紀 | L.A.在住映画ジャーナリスト
2017/10/17(火) 6:30

ハーベイ・ワインスタインについての暴露記事がハリウッドに衝撃を与えてから、11日が経った。事態は刻一刻と先に進んでいるが、状況に着いていけていないという人のために、彼という人物や、これまでの経緯を、ここで簡単に説明しておこうと思う。

 この機会にお伝えしておくが、正しい発音は、ワインスティンである。しかし、日本では長年ワインスタインと表記されてきたため、混乱を防ぐために、筆者はワインスタインで通すことにしている。

ワインスタインとはどんな人なのか

 ハーベイ・ワインスタイン(65)は、ハリウッドで強力なパワーを持つ映画プロデューサーである。ニューヨーク出身の彼と弟ボブ(62)は、70年代末に、映画会社ミラマックスを創設。社名の由来は両親の名前で、小規模だった頃は、母が受付に座っていたりしたそうである。

 80年代末から90年代にかけて、ミラマックスは、「セックスと嘘とビデオテープ」「クライング・ゲーム」「パルプ・フィクション」など、大人向けの良質で個性的な作品を次々に送り出し、批評面でも、興行面でも大成功を納めた。「イングリッシュ・ペイシェント」では、初のオスカー作品賞を獲得。これをきっかけに賞に貪欲になったワインスタインは、毎年その時期になると、強引すぎるほどのオスカーキャンペーンを展開するように。そのことから、彼は、現代のオスカーキャンペーンの基礎を作った人とも言われるようになった。ミラマックス時代には、ほかに「恋におちたシェイクスピア」と「シカゴ」が、作品賞に輝いている。

 無名俳優だったマット・デイモンとベン・アフレックを「グッド・ウィル・ハンティング~旅立ち~」で大ブレイクさせてあげたのも、ジョージ・クルーニーに監督デビューのチャンスをあげたのも、ワインスタイン。グウィネス・パルトロウ、クエンティン・タランティーノなど、彼に恩がある人は、ほかにも多数いる。

 ミラマックスは、93年、ディズニーに買収されたが、その後も、実質的な経営は、ワインスタイン兄弟が以前と同様に行ってきた。しかし、ディズニーのトップとの間に摩擦が強まり、2005年、兄弟は自分たちが作った会社を離れ、ザ・ワインスタイン・カンパニー(TWC)を創設する。TWC時代になってからも、「アーティスト」「英国王のスピーチ」がオスカー作品賞を受賞した。

 結婚歴は2回。最初の妻は元アシスタント 。2007年に再婚した相手は、ファッションブランド、マルケッサのデザイナーであるジョージナ・チャップマン。あまり表に出ず、 主に関連レーベルのディメンション・フィルムズの経営にたずさわる弟ボブと違い、ワインスタインは出たがりで目立ちたがりや。多くの才能を発掘した一方で、監督と編集についてもめることもたびたびあり、皮肉を込めて「シザーハンズ」(ハサミをもつ手)とも呼ばれてきた。「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」では、自分の気に入らないバージョンを監督とプロデューサーがカンヌ映画祭に出品したことに怒り狂い、カンヌをボイコットしただけでなく、アメリカで劇場公開をしないという仕返しに出ている。怒りっぽく、気に入らないと大声で怒鳴ったりすることでも有名だ。

 長年の民主党支持者で、オバマ、ヒラリー・クリントンをはじめとする民主党の政治家に、多額の寄付をしてきている。ロバート・デ・ニーロと組み、レストランに投資もする。彼の資産総額は、3億ドル(約336億円)とされる。

彼のセクハラはどのように明るみに出たのか

 ワインスタインについての大きな記事を書くべく、「New York Times」と「New Yorker」が別個に動いているという噂は、少し前から出ていた。ワインスタインも把握しており、なんとか阻止しようと策を練ったそうである。

 先に出たのは、「New York Times」。今月5日に出たこの記事には、ワインスタインが20年以上にもわたって、若い女優や社員らにセクハラをしてきたことが、詳細に書かれていた。仕事のミーティングを装って狙った相手をホテルに呼び出し、自分の部屋に上がって来させて、バスローブ姿の自分にマッサージしてほしい、あるいは自分がシャワーを浴びるのを見ていてほしい、などというのが、彼がよく使った手口。記事の中では、アシュレイ・ジャッドが実名を出して告白している。また、彼が、最低でも8人の被害者と示談に応じていたことも明かされた。

 10日に出た「New Yorker」の記事は、さらにショッキングだった。彼は、セクハラだけでなくレイプもしていたというのである。被害者のひとりは、イタリア人女優アーシア・アルジェント。この記事ではまた、2015年、ニューヨーク警察が録音していた証拠音声も公開された。これと同じ日に、「New York Times」が続報記事を発表。こちらの記事では、グウィネス・パルトロウ、アンジェリーナ・ジョリーら複数の女優が、被害者として名乗り出た。

「New York Times」と「New Yorker」の記事が立て続けに出たのは、偶然である。「New Yorker」の記事を執筆したローナン・ファローは、10ヶ月かけて取材を行っており、もともとは、テレビ局NBCで放映するつもりだったのだ。しかし、NBCが最終的にこれを取り上げないと決め、彼は「New Yorker」に持ち込んだのである。一方、「New York Times」は、2004年にもワインスタインの行動について記事にしようとしたことがあったのだが、実現しなかった。これらの背後にワインスタインからのプレッシャーがあったのかどうかは、今のところ、はっきりしない。ところでファローは、女優ミア・ファローとウディ・アレンの息子である。彼は父と険悪な関係で、昨年、自分の娘に性的虐待をしたアレンがまだ堂々と仕事をさせてもらえているハリウッドの実情を非難するエッセイを、「The Hollywood Reporter」に寄稿している。

発覚後、彼はどうなったのか

 5日の「New York Times」の記事が出た直後、ワインスタインは謝罪の声明を出し、更生のため休職をすると発表した。しかし、言い訳に満ちたその声明は、逆にもっと批判を呼ぶことになる。ワインスタインの弁護士は、「New York Times」を訴訟すると宣告した。

 記事に出たワインスタインの行動についてまったく知らなかったと主張するTWCは、独自の調査を始めると発表。8日には、役員会議でワインスタインをクビにする決定を下した。この直前、ワインスタインが、ジェフリー・カッツェンバーグを含む業界の大物に、「クビになりたくない。自分を助ける手紙を書いてほしい」とメールを送っていたこともわかっている。

 英国アカデミーは、ただちに彼を追放。ハリウッドのアカデミーも、14日の会議で、彼の除名を決めた。プロデューサー組合も、アメリカ時間本日16日に投票にかける。彼が常連だったカンヌ映画祭も、批判の声明を発表。マクロン仏首相は、レジオンドヌール勲章を剥奪すると発表した。この流れに逆らうのは無理と悟ったのか、「New York Times」を訴訟すると言った弁護士は、それを行動に移さないまま、15日にワインスタインの弁護を辞めている。

どうしてこれまで表に出なかったのか

 2013年のオスカー授賞式で、ホストを務めたセス・マクファーレンは、助演女優部門の候補5人の名前を読み上げた後、「おめでとうございます。あなたたちはもう、ハーベイ・ワインスタインが好きだというふりをしなくてもいいですよ」とジョークを言っている。彼は、親しい女優から話を聞かされていたのだ。パルトロウも、被害の直後に家族や友人に話しているし、決して、これまで誰も知らなかったわけではないのである。

 だが、ワインスタインは、社員たちに、会社やトップの不名誉になることを言ってはいけないとの契約書にサインさせていた。言うことを聞かないとキャリアを潰してやると、被害者を脅すこともしている。

 業界の男たちも、何かを耳にはしても、知らん顔をして彼とのビジネスを続けていた。ローズ・マッゴーワンは、アマゾン・スタジオズのトップに、自分がワインスタインにレイプをされたことを伝え、「彼とはビジネスをしないで」と言ったが聞いてもらえず、逆に自分のプロジェクトを潰されたとツイッターで打ち明けている(このトップもまたセクハラ加害者であったことが判明し、先週、アマゾンを停職処分になった)。

 今になって明るみに出たことには、社会の変化も関係しているだろう。昨年は、フォックス・ニュースのトップでテレビ界の大物ロジャー・エイルズが、セクハラで辞職に追いやられた。それとは別に、フォックス・チャンネルに出ていたビル・オライリーも、15年にわたって複数の女性にセクハラをしていたことが判明して、番組を追いやられている。女性たちの間で、黙っていてはいけないとの風潮が高まってきていたのだ。

 アリッサ・ミラノは、15日、ツイッターで、セクハラを受けたことのある女性たちに、「#Me Too」のハッシュタグをつけてメッセージを投稿しようと呼びかけた。ソーシャルメディアは、今、このハッシュタグで溢れかえっている。

果たして彼のこれからは

 ワインスタインは、セックス依存症の更生のためとして、アリゾナ州スコッツデールで時間を過ごしている。だが、アメリカ時間明日17日のTWCの会議には、電話で参加する予定だ。解雇は契約違反だとする彼は、断固として闘うつもりのようである(ボブは、解雇はゆるぎがないと『The Hollywood Reporter』に対して語っている)。ワインスタイン兄弟はTWCの42%を所有しており、彼の持ち分をどう取り戻すかも焦点になりそうだ。

 ロンドンとニューヨークでは、警察の捜査が進められている。かなり昔の出来事とあって、刑事事件として起訴する上では障害が大きいだろうというのが、専門家の見解だ。だが、被害者たちによる民事裁判が起こる可能性は、十分ありえる。その裁判は、映画でもめったにないほど、多数の女性たちが登場するものになるだろう。そしてそのドラマが始まる時、ワインスタインは、カメラの後ろでのんびりするのではなく、みんなが見つめる主人公の役を担うことになるのだ。

参照元:ハーベイ・ワインスタイン事件:ここまでの経緯をおさらいしてみる
猿渡由紀 | L.A.在住映画ジャーナリスト

アメリカで起きているセクハラ告発“パンデミック”が意味するもの
2017年11月21日 ニュース HARBOR BUSINESS Online

今、米国でセクハラ告発スキャンダルが連鎖的に続発している。それはハリウッドを中心とした芸能 界から政界、スポーツ界、マスコミ業界などあらゆる分野に広がり、まるで「セクハラ告発“パンデ ミック”」といった様相だ。

 ハリウッドでは、大物映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタイン氏が多くの女優たちから セクハラ被害の告発を受け、大きな騒動になった。イタリア出身女優のアーシア・アルジェントや英 国出身の女優リセット・アンソニーは駆け出しの若い頃に彼にレイプされたと暴露したのをはじめ、 20人以上の女優からレイプ被害や性的行為の強要を受けたことを赤裸々に暴露されている。

 俳優であり映画ディレクターとしても活躍しているベン・アフレックはかつてテレビ番組で共演し ていた女優ヒラリー・バートンからセクハラを受けていたと槍玉に挙げられ、米国の人気テレビ番組 「スタートレック」のヒカル・スールー役で有名な日系二世俳優ジョージ・タケイは、知人男性から 36年前に性的暴行を受けたと告発された。スポーツ界では、元女子サッカー米国代表で人気スター選 手だったホープ・ソロが、2013年のFIFA授賞式で当時の国際サッカー連盟会長ゼップ・ブラッター氏 にセクハラを受けたことを明かしている。

 政界では、父ブッシュことジョージ・H・W・ブッシュ元大統領は93歳の今になって少なくとも8人の 女性から昔のセクハラ被害を告発され、元芸能人で現在民主党上院議員のアル・フランケン氏は、ラ ジオの女性司会者から10年以上前にキスを強要され性的いたずらをされたと暴露され、証拠写真も公 開されたため謝罪に追い込まれた。元アラバマ州最高裁判事で共和党上院議員候補のロイ・ムーア氏 は6人もの女性にセクハラ被害を暴露され、そのうちの1人の女性はメディアの集まるニューヨークで 会見を開き、16歳のときに車の中で同氏に性的暴行を受けたことを告発している。

米国社会に深く根ざす「セクハラ問題」

 米国でこれだけセクハラ告発が頻発している背景には、セクハラ問題が社会全体に根深く蔓延って いる実態がある。ワシントン・ポスト紙では、一般社会、特に職場でセクハラに苦しめられている読 者の生の声を集め電子版に掲載しているが、その告白の数々はどれも深刻なものだ。(参照: 「Washington Post」)
参照元:アメリカで起きているセクハラ告発“パンデミック”が意味するもの
2017年11月21日 ニュース HARBOR BUSINESS Online


性犯罪を女性が告発するSNSキャンペーン「#me too」世界に拡大中
2017年10月20日 06時00分更新 文● 福原麻希(ダイヤモンド・オンライン)

アメリカ市民に“衝撃”をもたらした事件が、ちょうど先週末に起こった。10月14日、ハリウッドの 大物映画プロデューサーだったハーヴェイ・ワインスタイン氏の性的スキャンダルが暴露され、映画 芸術科学アカデミー(*)から追放されたニュースは、日本でもすでに多くの媒体で報道された。今 週、SNSを通じてその余波が大きなうねりとなって、世界を駆け巡っている。(医療ジャーナリスト  福原麻希、取材協力・英語翻訳/西田匡吾)

ハリウッドの有名女優たちの

告白がSNSで全米に拡大

 ワインスタイン氏の長年のセクシャルハラスメントやレイプに関する証言を次々と伝えたのはニュ ーヨークタイムズ紙と、ニューヨーカー誌。ほぼ同時期だった。

 ニューヨーカー誌では、1990年代から2015年までに、ワインスタイン氏から性的嫌がらせやレイプ を受けたとする13人の女性からの証言が報道されている。記事では詳細が赤裸々に語られ、女優たち が「(仕事を盾にした権威によって)キャリアを失うのがとても怖かった」と告白している。

 だが、スキャンダル爆弾は、これだけで終わらなかった。

 15日日曜、アメリカでは、さらにSNS上に大きなムーブメントが起こった。日本でも2001年からNHK のBS2放送されたテレビドラマシリーズ「チャームド」に出演していた女優のアリッサ・ミラノがツイ ッターで、こんな投稿をしたからだ。

 “If you've been sexually harassed or assaulted write 'me too' as a reply to this tweet, ”(「もし、あなたが性的な嫌がらせを受けたり、暴行を受けたりしたことがあるなら、このツイー トに『私も』と書いて返信して」)

 数時間後、「悲しくつらい経験をしたことがある女性が、こんなに多くいたのか」と驚くほど、SNS 上は「#me too(#Me Too)」(私も)の文字であふれかえった。ツイッターも、フェイスブックも。 インスタグラムには写真も並んだ。

 例えば、アメリカ人女性らは、こうツイートしている。

「2012年の選挙速報を祝った後、家までつけられて。医者の最初の質問は、“酔ってたの?”」

「2度目にレイプされたのは大学院最終年。報告なんてしなかったし、ケガは隠したし、次の日の朝は 普通に学校へ行った」

 日本でよく知られる女優たちも、すぐ#me tooと声を上げた。映画「ピアノ・レッスン」に出演した アンナ・パキン、クェンティン・タランティーノ脚本の映画「トゥルー・ロマンス」に出演したパト リシア・アークェット、エヴァン・レイチェル・ウッド……。先日、線維筋痛症の痛みと闘う姿が話 題になったレディガガも声を上げた。

映画「サーティーン あの頃欲しかった愛のこと(原題:Thirteen)」でセックスやドラッグに溺れる 13歳役で衝撃を与えた女優エヴァン・レイチェル・ウッドはツイッターでこうつぶやいた。

「恥ずかしい気持ちと、パーティー人間って思われてたから、仕方ないと。あの場所にいなければよ かった。(でも)自分が悪いって思うべきではなかった #metoo 」

CNNは「翌日の16日月曜には、ツイッターに#me too(#Me tooも含めて)が50万回以上ツイートされた ことを確認した」と報道している。

複数のメディアによると、アリッサはワインスタインの悪癖の報道以降、批判的な発言を繰り返して いたという。このソーシャルメディア(SNS)を利用するというアイデアは、友人から「性被害(嫌が らせや暴行等)に遭った人が、ただ“me too”と書くだけで自分も言いやすくなる。社会にこの問題 の重大さを伝えることができるかもしれない」と提案されたことがきっかけになったそうだ。

*映画芸術科学アカデミー:アメリカを中心とする映画業界の関係者で結成されている団体で、アカ デミー賞の選考や授与を主催している。

アメリカのつぶやきが世界に飛び火

フランスでは政府が法整備に向けて動き出した

 SNSへの#me tooの書き込みには、性的な嫌がらせ、痴漢、および強制わいせつや強姦・未遂も含め た自分自身の経験(エピソード)から、このキャンペーンを支持している人まで見られる。#me tooは 瞬く間に女性の心をつかみ、世界中の大きなムーブメントへと広がりつつある。

 フランスを代表する日刊紙ル・モンドでは16日、マルレーヌ・シアパ男女平等(公式発表では「女 男平等」と記載されている)担当副大臣が「性差別や性暴力に対する法整備」に向けて動きだしたと 発表した。特に、未成年に対する性行為の合意と、公共の場でのハラスメントが対象となっている。

 さらに、フランス人女性たちはSNS上でアリッサの呼びかけに対して#Balancetonporc(「あの豚野 郎を炙り出せ」という意味)と返信し、セクハラや性的暴行を受けた経験を語った。

 イギリスでの#me tooは、「数年前に発覚したジミー・サビル事件の影響やカトリック教会による児 童虐待に対してのデモ抗議などの背景もある」と現地在住の日本人女性は言う。ジミー・サビル事件 とは、2011年に亡くなったBBC(英国放送協会)の人気司会者が、死後、5~75歳まで100人以上の男女 に性的暴行を加えていたことが発覚したニュースのこと。

 イギリスでは、2010年にもカトリック教会における性的虐待の一連の事件に抗議するデモがあり、 「事件当時、被害者が話すことができない権威による関係に置かれていたため、より深刻さと周りの 理解が共感を呼び、今回の#me tooにつながったのではないか」と前述の女性は説明する。

 アメリカをはじめ、グローバルで展開する日本企業にも影響が出ている。トヨタ自動車は17日、ワ インスタイン氏による今回のセクハラ問題を受けて、ワインスタイン氏が弟と設立した映画会社ワイ ンスタイン・カンパニーと高級車「レクサス」との契約関係を見直すと発表している。

 この一連の現象は、日常で身近に起こるセクハラ、あるいは、誰にも言えなかったレイプ(強制わ いせつや強姦)を、実は、テレビや映画に出てくる憧れの人たちも体験していたと知ることで、急に ソーシャルでリアルな問題となりつつある。

 最初に声を上げた人の気持ちと呼応した女性の心の動きについて、心理士の栗原幸江さんはこう説 明する。

「これまで自分の心の中に封印されてきたものを最初にSNSへ書いた人には、それなりの覚悟があった ことでしょう。不特定多数への発信には個人攻撃される可能性もあるというリスクがともなうからで す。でも、腹をくくった上で『発信せねば』『社会に知らしめなければ』という動機に突き動かされ て、その体験をカミングアウトしたとき、その語りには『力』が込められます」

 その力(パワー)と勇気に心動かされる人たちが#me tooと発信したり、応援メッセージを送ったり することで、時には今回のように「社会が動く・変わる」「人々の意識が変わる」という動きにつな がる。「保育園落ちた、日本死ね!!!」などと同じような現象だろう。

 このうねりは、過去に数々のセクハラ疑惑が尽きない日本や韓国などでの芸能界をはじめ、一般の 日本人女性の間でも急速に広がる可能性がある。

日本では#me tooが

どう受け止められるか

 実際、日本でも17日火曜には「#me too」と書き込む人だけでなく、過去のつらい記憶を語る一般女 性の投稿も見られるようになった。

 18日水曜、東京都内で複数の女性に#me tooについてインタビューしたところ、「私にも経験がある 」と次々と語り始めた。20代女性は2年前に強制わいせつ未遂に遭ったことを話し、自分も被害に遭っ たとき、すぐ周囲の友人に向けて「こういうことがあったから注意して」とSNSへ書き込んだという。

 30代女性は小学生の頃、性被害に遭ったとき「誰にも言うな」と口止めされたことで、できごとが 心のシコリとして残っていた。だが、「こんなふうに話すことで、主観的な出来事に距離を置くこと ができ、客観的なストーリーとなっていく感じがしました。今回の#me tooはいいきっかけになった」 と言う。

 ネガティブなストーリーに価値が付いたことでポジティブに変わり、自分自身で肯定できるように なったといえる。

「これまで“封印されてきた何か”が語れるようになるということは、語りを分かち合う相手やその 場に、ある程度の信頼を寄せられるということです。その支えのもと、自分なりの言葉で体験を語る とき、それまでモヤモヤとしていたものが形となり、自分自身の気付きへとつながります」と前述の 栗原さんは説明する。

 だが、SNSに限らず、メッセージの読み手はそれぞれ自分が読みたいように解釈する。つまり、伝え たいことが伝わらず失望することになったり、顔が見えないことで読み手が書き手の気持ちをまった く無視して揶揄され傷ついたりすることもある。

 すでに、アメリカでも大衆紙のイラストやフェイスブックのグループページで、そんな悲しい絵や 文字も並んでいる。

 SNSに書き込むときの注意として、前述の心理士の栗原さんはこう助言する。

「自分の体験を書くか書かないかは個人の選択ですが、読み手には様々な考え方の人がいることを認 識したうえで、『自分は何を伝えたいのか』『何のために書き込むのか』を意識してほしい」

 カミングアウトすることで、二次的な傷をつくってしまうことだけは避けたい。

 今回はアメリカの社会の暗部を改めて浮き彫りにしたで出来事だったが、その内容は日本でも、ど んな職場でも同じ。だからこそ、世界で共感が集まった。

 このムーブメントを17日、いち早くフェイスブックで伝えた、ミモザの森法律事務所代表で、NGOヒ ューマンライツ・ナウ事務局長の弁護士の伊藤和子さんはこう言う。

「相手を拒絶できなかったことや沈黙を守ってきたことを責める人がいますが、そうではなく責めら れるべきは権力や腕力を行使して性的ハラスメントをする側なのだということを、今、女性たちは語 り合い、共感し合っています。それが#me tooの連鎖です」

 日本では女性に限らず、被害に遭っても自分が悪かったと語りたがらず、そのできごとを忘れよう として生きている。また、被害者が告発しても孤立しがちなところもある。

「でも、私たちも誰かがカミングアウトしたら『私たちも同じ経験をしてきた』と呼応し、不当な現 実を変える社会に変わってほしいですよね」とも伊藤さんは言う。

 セクハラや性的暴行だけでなく、どんなことにも、その気持ちと行動はあてはまる。

※本記事はダイヤモンド・オンラインからの転載です。

参照元:性犯罪を女性が告発するSNSキャンペーン「#me too」世界に拡大中
2017年10月20日 06時00分更新 文● 福原麻希(ダイヤモンド・オンライン)


カトリーヌ・ドヌーヴのセクハラ告発非難に物議 当事者の女優が批判「内に秘めた女性嫌悪がある」
ドヌーヴは「男性への憎悪を掻き立てている」と訴えていました。
2018年01月10日 14時13分 JST | 更新 3時間前

女優カトリーヌ・ドヌーヴをはじめとするフランスの女性100人が1月9日、ルモンド紙に書簡を寄稿し、セクハラなどの性暴力を告発する「#MeToo」運動は行き過ぎで、「ピューリタニズム」(潔癖主義)であり、「浄化の波」だとし、「全体主義の風潮を作り出している」と批判した。

書簡に署名した100人の女性には、ジャーナリスト、映画監督、作家、その他の有識者が名前を連ねている。この寄稿では、MeTooは「魔女狩り」で、性の自由を妨害するものだと非難している。

MeToo運動のきっかけとなったハリウッドの大物プロデューサー、ハーヴェイ・ウェインスタイン氏のセクハラについては、「男性、そしてセクシュアリティへの憎悪」を掻き立てたものであり、不公平な処罰を引き起こしたとしている。

「男性たちは制裁を受け、辞職を迫られている。彼らがやった悪事といえば、膝を触ったり、唇を奪ったり、仕事がらみの食事の場で性的関係を求めたり、好意を持っていない女性に性的なニュアンスのメッセージを送ったりといったことでしかない」と、書簡には書かれている。

女性たちはさらに、MeTooはフランスで「屠畜場に『豚』を送り込め、という熱狂」を引き起こしたと述べている。これは、フランス版MeTooといえる#BalanceTonPorc(「豚を非難しろ」)という運動について言及したものだ。

イタリア人女優で映画監督で、ウェインスタイン氏を告発した女性の1人アーシア・アルジェントは、この書簡について「デプローラブル」(嘆かわしい)と批判し、ドヌーヴや書簡に署名した女性たちには「内に秘めたミソジニー(女性嫌悪)」があると述べた。

カトリーヌ・ドヌーヴや他のフランス人女性たちは内に秘めたミソジニーが刷り込まれ、後に引けなくなっていることを世の中に示した。

ドヌーヴは2017年10月にも、MeTooについて「行きすぎだ」と述べ、「物事を変える正しいやり方ではない」と批判していた。

「『豚を非難しろ』のあとには、何をするの? 『ふしだらな女を非難しろ』でもやるの?」と、ドヌーヴは語った。

ドヌーヴはまた、13歳の少女をレイプした罪に問われた映画監督ロマン・ポランスキーを擁護している。ポランスキーは1977年、ロサンゼルスでパーティーの最中に13歳の少女をレイプした罪で逮捕され、「未成年との違法な性行為」の罪を認めたが、判決直前に1978年にアメリカからフランスに逃亡し、以来フランス国内に居住している。

「いつも思うのだけれど、『レイプ』という言葉は言い過ぎです」と、ドヌーヴは語っている。

ハフポストUS版より翻訳・加筆しました。

参照元:カトリーヌ・ドヌーヴのセクハラ告発非難に物議 当事者の女優が批判「内に秘めた女性嫌悪がある」
ドヌーヴは「男性への憎悪を掻き立てている」と訴えていました。
2018年01月10日 14時13分 JST | 更新 3時間前


ハリウッドのセクハラ騒動:女性たちが次々名乗り出たのには「トランプのアメリカ」も関係している
猿渡由紀 | L.A.在住映画ジャーナリスト
2017/11/21(火) 11:01

またひとつ、連続ドラマが主役を失った。「トランスペアレント」で2度のエミー賞に輝くジェフリー・タ ンバーが、共演のトランスジェンダー女優ふたりからセクハラで告発され、降板に追いやられたのである。 ドラマは現在、第4シーズンが配信中。 タンバーは、「自分の行動は誤解されている」と、セクハラをした ことは否認しながらも、「撮影現場に政治的な雰囲気が出てしまった今、『トランスペアレント』に戻るこ とは考えられない」と声明を発表した。降板は自主的であるとはいうものの、番組のクリエーター、ジル・ ソロウェイは、次のシーズンは彼をはずして進めることを考え始めていたようで、今のハリウッドの状況を 考えれば、避けられない事態だったと思われる。

 ほかにも、この2日の間に、ベテランのテレビインタビュアーのチャーリー・ローズ、音楽界の大物ラッセ ル・シモンズの名前が挙がった。シモンズの被害者は、1991年、17歳の時に被害を受けている。ローズの被 害者は8人に及び、彼はテレビ局から降板させられた。政界では、共和党のロイ・ムーアが1979年、当時14歳 だった少女に性的虐待をしたこと、民主党のアル・フランケンが2006年にラジオ番組の女性ホストにセクハ ラをしたことが、世間を騒がせている。

 なぜ、今、過去のセクハラ被害告発が爆発しているのかについては、以前もここで書いた(ハリウッドの セクハラ騒動:なぜ今、急に爆発したのか)。しかし、あまりにも次々に出てくるせいか、その後にも、日 本の方々から、「目立ちたいから名乗り出る女性もいるのではないか」「そんな昔のことを今さら言うなん て、ずるいのでは」という声を、その後も何度か耳にしている。そう聞くたびに、もう少し突っ込んで語る べきだったかと思う。

 前回の記事では、昨年夏から今年春にかけてフォックス・ニュース・チャンネルの複数の女性たちがセク ハラ被害を訴える事態が起きていたこと、そもそも昔は今よりもっと性暴力の被害者が警察に届けにくい社 会的風潮だったこと、被害者が未成年で加害者は圧倒的に力があったことなどに触れた。今回は、ハリウッ ドを越えた、もっと広い視点から、ここに至るまでに、無意識ながらどんなふうに女性たちの中では準備が 進んでいたのかを語ってみたい。

トランプ就任式直後のウーマンズマーチ、タイムリーな「The Handmaid’s Tale」

  大統領選挙を控えた昨年秋、トランプによる、過去の下品な発言の音声が公開され、大きなニュースとな った。「Access Hollywood」のキャスター、ビリー・ブッシュとの会話で、トランプは、ある女性について 、彼女とセックスをしようと試みたのにだめだったと、非常に下品な言葉使いで言っている(この音声暴露 でブッシュは職を失った)。それとは別に、トランプが、自分のリアリティ番組「The Apprentice」に出演 した女性をホテルの部屋に呼び、胸を触るなどしたことも明らかになっている。選挙期間中にも、トランプ は、特定の女性に対し、ルックスをばかにする発言を何度も行った。それらの話を聞いた女性たちは、こん な男が大統領になるはずはない、してはいけないと怒りを覚えた。

 それなのに信じられない結果が出てしまった時、全米の女性たちはすぐに、猫の耳のような形をしたピン クのニット帽「プッシーハット」を、せっせと編み始める。就任式翌日のウーメンズマーチにこれをかぶっ て参加し、女性の権利を訴え、抗議の姿勢を示すためだ。「The Washington Post」の試算によると、このウ ーメンズマーチには全米で320万人から520万人が参加したとのことで、史上最大規模のものとなっている。

就任するやいなや、トランプは、中絶手術も行う非営利団体プランドペアレントフッドに資金援助をしない という大統領命令に署名。テレビ番組「Morning Joe」の女性ホスト、ミア・ブルゼジンスキーのルックスに ついて、侮辱的な発言をするなど、女性に対するひどい態度も変わらなかった。テレビドラマ「The Handmaid’s Tale」は、そんなふうに、白人男性の権力者が、女性の体について決めたり、勝手な評価をし たりすることへ女性たちが不満を高める中で始まっている。

 今年のエミー賞で、作品部門、主演女優部門、脚本部門を含む8部門を受賞した「The Handmaid’s Tale」 の舞台は、クリスチャンの白人男性らが政治を取り仕切る近未来のアメリカ。この社会では女性の多くが不 妊で、妊娠できる女性は、権力者の男たちにあてがわれ、彼らの子供を生むことを強要される。衝撃的なこ のドラマに現実との共通点を見て、警告を感じた人は少なくなく、だからこそ絶賛され、社会現象にもなっ たのだ。シーズン最終回には、主人公をはじめとする女性たちが、静かながら抗議の姿勢を示す感動のシー ンがある。テレビの中の彼女らに、「そうよ、立ち上がらないと!」と呼びかけた女性たちの心の中で、何 かが起きていたことは、十分考えられる。

ハリウッドの前に、シリコンバレーでセクハラ暴露が起きていた

 セクハラ暴露で男性が職を失う事態は、ハリウッドよりひと足先に、シリコンバレーで起きていた。ライ ドシェアリング会社Uberの元エンジニア、スーザン・フォウラーが、上司から性的関係を強要されるなどセ クハラを受けたことを、今年2月、ブログに投稿し、大きな反響を呼んだのだ。

 調査の結果、セクハラは社内に蔓延していたことがわかり、6月には20人以上のエグゼクティブが職を失う 。この件以外にも多数の問題に直面していたCEOで創設者のトラヴィス・カラニクも、追放された。この出来 事の後、シリコンバレーでは、さらに多くの女性が、メディアに対して自分のセクハラ体験を告白している 。

「New York Times」がワインスタインについての最初の暴露記事を出す直前には、L.A.の名門私立女子高校 在学中に教師から性的暴力を受けていた現在33歳の女性チェルシー・バーケットが、学校に対して起こした 民事裁判に決着がついたことが報道されている。この教師の長年にわたる行為が発覚したきっかけは、高校 時代に教師から性的暴力を受けていたことを告白する、匿名のブログだった。教師の名前は伏せてあったの に、バーケットは、読んですぐ、それが誰のことかわかり、自分の過去の被害について警察に届け出る。こ れを受け、さらに大勢の元生徒が名乗り出て、この教師は、ずっと隠してきた昔の罪をつぐなうべく、1年の 実刑判決を受けたのだ。

 この教師がしたことを聞いたら、誰もが、彼は悪者だ、許せない、どんなに遅くなっても裁かれるべきだ と言うだろう。教師という、圧倒的に年齢が上で、立場の強い男が、10代の若い女生徒に迫ったのである。 ならば、ハリウッドの権力者であるプロデューサーなり、大スターなりに性的関係を迫られた、当時の駆け 出し女優やインターン、新入社員の女性たちも、今からでも事実を言っていいのではないか?Uberのエグゼ クティブや、あの監督、あの俳優が、昔の罪がばれて窮地に陥っているのに、自分に被害を加えたあの男を 、どうして守ってやる必要があるのだろう?

 今、起きているのは、そういうことなのだ。膿が全部出てくるまで、きっとまだ、これは続くだろう。そ れは、ハリウッドかもしれないし、政界かもしれないし、ほかの業界かもしれない。どこであったとしても 、今となっては必然で、避けられないことなのである。

参照元:ハリウッドのセクハラ騒動:女性たちが次々名乗り出たのには「トランプのアメリカ」も関係している
猿渡由紀 | L.A.在住映画ジャーナリスト
2017/11/21(火) 11:01


【全文公開】オプラ・ウィンフリーが第75回ゴールデングローブ賞で3回称賛されたスピーチ

2017年セクハラ事件を発端にあらゆる膿が出てきたハリウッド、そしてアメリカ。ハリウッドがこの難局を乗り越えるかに注目が集まった第75回ゴールデングローブ賞で、功労賞であるセシル・B・デミル賞を黒人女性として初めて受け取ったのは女優、司会者でありジャーナリストでもあるオプラ・ウィンフリー。彼女が計3回スタンディング・オベーションを受けたスピーチで語ったこととは? 全文を公開!

ありがとう。(もう既に泣きだしているリース・ウィザースプーンに)ありがとう、リース。1964年、まだ私が少女だったころ、ミルウォーキーの母の家でリノリウムの床に座りながら、アン・バンクロフトが第36回アカデミー賞授賞式で最優秀男優賞を発表するのを見ていました(注1)。彼女は封筒を開け、文字通り歴史を作った5つの言葉を発したのです。「 The winner is Sidney Poitier.(受賞者はシドニー・ポワチエです 注2)」。

ステージに登場したのはそれまで私が見てきた中で一番エレガントな男性でした。今でも覚えています。彼はホワイトタイ姿で、肌は黒人のものでしたーそして彼は皆から称賛を受けていました。私はそれまで黒人の男性があのように称賛されるのを見たことがありませんでした。少女だった私に、あのような瞬間がどれほどの意味をもたらしたのか、これまで何度も何度も説明しようとしてきました。人様の家々を掃除して、骨の髄まで疲れ切った母親が家に入ってくるのを見ていた、そのひとりの子どもにとって。ですが、私ができることは映画『野のユリ』でのシドニーの演技、「アーメン、アーメン、アーメン、アーメン(注6)」を引用し、それを私なりの説明とすることです。

1982年、シドニーはまさにこの場所で、セシル・B・デミル賞を受賞しました。その当時も、そして今この瞬間、私が初の黒人女性として同賞を受賞する姿を見ている少女たちがいることにも、大きな意味があると痛感しています(拍手が起こる)。これは本当に光栄なことですーーーこの会場の皆様、そしてここに至るまでの私の旅路を導き、支え、挑戦を与え、触発し続けてくださった素晴らしい男性たちと女性たちとこの宵、分かち合うことができるのもこの上ない栄誉であり、特権です。『A.M. Chicago』(注3)で私にチャンスを与えてくれたデニス・スワンソン、それを見てスティーブン・スピルバーグ本人に「彼女が『カラー・パープル』のソフィアだよ」と言ってくれたクインシー・ジョーンズ、友情とはどんなものかをいつも教えてくれるゲイル・キング、そしてステッドマン・グラハム、あなたはいつも私の心の支えです。名前を挙げられるのは少しですが、本当にありがとう。

ハリウッド外国人記者協会にも感謝したいと思います。近ごろ、報道機関が厳しい包囲戦を戦っているのは皆さんもご存知の通りです。私たちはまた、報道機関の皆様が、汚職から不正・腐敗まで、私たちが見て見ぬふりを決め込まないように、飽くことのない献身を、まぎれもない真実を掴むために費やしていることも知っています。独裁者から被害者、そして秘密から嘘までも。この難しい時代を生き抜くために私たちが努力しているいま、私はこれまでにないほど報道の力に価値を見出しています。そして私はこう思うのです:自分自身にとっての真実を語ることこそ、いま私たちが持てる最も力強い手段なのだと。そして私はとくに、ごく個人的な話を分かち合い、声をあげるまでに自身を強いと感じ、そうする権利が十分にあるのだとするすべての女性たちを誇りに思い、また大いに触発されています。この部屋にいる私たちひとりひとりは、私たちが語った物語のために称賛されているのです。そして、今年は私たち自身が物語となるのです。

この物語はただ単に、エンターテインメント業界だけに影響を及ぼしている話ではありません。文化、場所、人種、宗教、政治、あるいは職場など、あらゆるものを超越する物語です。ですから、私は今夜、たとえば私の母のように、養うべき子供たちがおり、支払わねばならない請求書があって、そして追及すべき夢があるというだけで、何年も何年も虐待と暴行を耐え忍ばざるを得なかったすべての女性たちに感謝を捧げたいと思います。私たちがその名を知ることのない女性たちはたくさんいるのです。家事や農業に勤しむ女性たち、工場で働き、レストランで働き、そして学術、エンジニアリング、医学、そして科学の分野で働く女性たち。彼女たちはテクノロジー、政治、そしてビジネスの世界を形作っています。彼女たちはオリンピックに挑むアスリートでもあり、私たちの軍に加わる兵士たちです。

  他にもあります。リーシー・テイラー。私も名前を知っていますし、皆さんにも是非知っていただきたいのです。1944年、若き主婦であり母であったリーシー・テイラーは、アラバマ州アビヴィルで、教会から歩いて帰る途中、6人の武装した白人男性たちに捕らわれ、レイプされ、目隠しされたまま、その教会から家へと続く道に打ち捨てられました。彼女は男たちから誰かに話したら殺すと脅されていましたが、彼女の物語は、当時ローザ・パークス(注4)という名の若い女性が働いていた全米黒人地位向上協会に報告され、ローザ・パークスが主導してこの事件を捜査し、一緒に司法による正義を追い求めました。ですが、ジム・クロウ法(注5)がまだ有効だったこの時代、司法による正義は選択肢になかったのです。彼女を踏みにじろうと目論んだ男たちが罪に問われることはついにありませんでした。リーシー・テイラーはほんの10日ほど前、98歳の誕生日の直前にこの世を去りました。彼女は私たちが生きてきたのと同じ年月を生き抜きました。あまりにも長い間、力を持つ男性たちに残酷なまでに打ちくだかれた年月を。そういった男性たちの力に対し、女性たちが勇気を出して真実を語っても、誰にも聞いてもらえず、信じてももらえない。そんな時代があまりにも長く続きました。ですが、そんな時代はもう終わりです。タイムズアップ! 彼らの時間はもう十分なのです。(スタンディング・オベーション)

彼らの時代が終われば、私はただこう思うのです――ーリーシー・テイラーが彼女の真実を知りつつその命を終えたのだと。他のたくさんの女性たちの真実のように、苦痛に苛まれ続けたここ数年、そして今でももがき苦しみながら、この世を去った女性たちがいたのだと。ローザ・パークスは心のうちにリーシー・テイラーの真実を11年間胸に抱え続け、そしてある朝、モンゴメリーのバスで座り続けることを決めたのです。そしてその真実は、ここにいる「MeToo(私も)」と言うことを選んだすべての女性たち、そしてすべての男性たち、聞くことを選んだ男性たちのうちにあるのだと。

私は、キャリアでは常に自分のベストを尽くしてきました。テレビであれ、映画であれ、どうすれば男性たち、女性たちが本当に自制することができるのかについて話してきました。私たちがどのように恥を経験し、そしてどのように愛し、怒り、失敗し、後退し、屈することなく、克服していくのかということについても。私は人生が与えうる中でも最も醜い物事において、それに抗い、耐え忍ぶひとたちをインタビューし、その姿を描き続けてきました。たったひとつ、そういったひとたち全員に共通している資質があります。それは私たちにとっても最も暗い夜においてさえ、より明るい朝を希い続けることのできる力です。ですので、これを見ている少女たちには知っておいてもらいたいのです。新しい日々は、もう地平線のすぐそばまで来ているのだと!そしてその新しい一日がついに夜明けを迎えるとき、それはすべて、今宵、この場所にいる女性たちと、何人かの驚くべき才能を持つ男性たちを含め、私たち誰も、もう二度と「MeToo」と言わなくてもいい時代へと確実に導くリーダーたるべく、激しく戦い続ける沢山の素晴らしい女性たちによってもたらされるのだということを。

参照元:【全文公開】オプラ・ウィンフリーが第75回ゴールデングローブ賞で3回称賛されたスピーチ

【イタすぎるセレブ達】ダスティン・ホフマンに新たなセクハラ告発 娘の友人も被害に
2017年12月15日 18時27分 Techinsight

10代のインターンに対するかつてのセクハラ行為や共演女優に対する破廉恥極まりない行動などを暴 露され、善良で明朗だと思われていたダスティン・ホフマン(80)のイメージがついに地に落ちた。

過去には17歳インターンのヒップを触る、卑猥な話をするなどして困らせていたダスティン・ホフマ ン。その後、彼は「私は女性を尊敬しています。不快な思いをしたのなら、申し訳なく思います」「 ごめんなさい。(でもそのような行為が)私の人間性を反映しているわけではありません」という声 明を発表したが、今度は「尊厳を踏みにじられた」「ももの内側や性器を触られた」と元共演者に暴 露され、人柄が良いというイメージは完全に崩壊した。

そんなダスティンについて、またしてもセクハラ被害者が2人現れた。まずトーマスさん(Cori Thomas)なる女性は、ダスティンの娘が仲良くしていた友人(当時16歳)とのこと。しかし「1980年 にダスティン親子と出かけ、ダスティンのホテルで母が迎えにくるのを待っている際に‟ある出来事” があった」という。

「ダスティンはバスルームに行きタオルだけを巻いて出てきたのです。」

「最初はタオルを巻いていたのに、それを落とし、素っ裸で立っていたんです。」

ダスティンはローブを纏ってベッドに腰掛け「足をマッサージしたいか」などと聞いてきたそうだ。 どう反応すべきか分からずマッサージをしてあげたという彼女に、ダスティンはなんと「僕の裸が見 たいか」と言い出したのだ。この件をトーマスさんは何年も両親にすら相談できず、ダスティンの娘 にも話せなかったという。

そしてもうひとりの女性ケスターさん(Melissa Kester)は、映画『イシュタール』のオーディオ収 録に参加。2人は腰から下の見えぬサウンドブースに入り作業に取り組んだそう。しかしその後、再び あるカットの撮影準備に入り、スタジオ内に顔を向けた状態で仕事をしたが、ダスティンはスタジオ にケスターさんの恋人がいたにもかかわらず彼女をハグ。また歌の最中にケスターさんのズボンに指 を入れ、挿入されたという。非常に驚いたケスターさんはショックで固まり、ただ立っているしかな かったそうだ。

その後泣きながら部屋を出たというケスターさんは恋人には何も言えず、代わりに友人にその日の出 来事を聞いてもらったという。

仕事先で知り合う大人達のみならず、10代の子供、しかも娘の友人にまでセクハラしてしまったダス ティン。長い間かけて築き上げてきた素晴らしいキャリアだが自制できぬ愚かさゆえに、善人たるイ メージや評価も台無しになってしまった。

(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)
参照元:【イタすぎるセレブ達】ダスティン・ホフマンに新たなセクハラ告発 娘の友人も被害に
2017年12月15日 18時27分 Techinsight




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米テレビ司会者オプラ・ウィンフリー次期大統領選出馬の憶測について



米国のテレビ番組の司会者兼プロデューサーでカリスマ的な人気を誇るオプラウィンフリーが、2020年の米大統領選挙に出馬するのではとの憶測が流れているようである。


米・ウィンフリー氏、次期大統領選に出馬か
2018/1/9 16:15 日テレNEWS24

アメリカで絶大な人気を誇る女優でテレビ司会者のオプラ・ウィンフリーさんが、トランプ大統領の対抗馬として2020年の大統領選挙に出馬するのではとの臆測が出ている。

7日、ゴールデングローブ賞の授賞式に出席したウィンフリーさんはスピーチで、女性のための「新しい時代」が来ると呼びかけ称賛を浴びた。

オプラ・ウィンフリーさん「男性たちの力に対し、女性が真実を語っても、誰にも聞いてもらえず信じてもらえない。そんな時代はもう終わりです」

そのウィンフリーさんに、2020年に行われる大統領選出馬の臆測が持ち上がっている。

本人は取材に対し可能性を否定したが、CNNは友人2人の話として「積極的に検討している」と報じている。


オプラウィンフリーが司会を務める『オプラ・ウィンフリー・ショー』は米国のトーク番組史上最高の番組であると評価され、数々の賞を受賞している。



イメージとしては、日本の芸能界で言えば、黒柳徹子や和田アキ子のようなご意見番で、自分の看板トーク番組で、数々の大物ゲストとの人脈を築き、ゲストの本音を引き出してお茶の間で全米的人気を得たのではないかと思われる。

米国の一般市民の平均テレビ視聴時間は長いため、全米で誰もが日常的に目にするという意味で、テレビによって成り上がったスーパースターである。




チャートを見ると、やはりトークが得意であるということで、2室(スピーチ)に惑星集中しており、ラーフ、金星、太陽、水星が在住している。

ラーフは喋りたいという欲望を表わし、金星はユーモアのあるトーク、太陽は自己主張、水星は知的な会話を意味している。

そして、その2室には1、4室支配の木星がアスペクトして、そこに倫理性や道徳性、理想主義なども加えている。


9室支配の太陽と7、10室支配の水星のコンビネーションは、射手座ラグナにとっての最高のコンビネーションである。

7-9、9-10のラージャヨーガを形成し、それがトーク(2室)の分野で発揮されることを意味している。

そして、9室支配の太陽と11室支配の金星による9-11のダナヨーガも形成され、更に2室支配の土星が3室も同時に支配し、11室で高揚し、6、11室支配の金星と2-11室で星座交換している。

2室で最高のラージャヨーガとダナヨーガを形成し、2-11室で星座交換による強力なラージャヨーガを形成している。


つまり、2室の支配星が11室で高揚している配置はトークによって高い評価や収入を得るという配置である。


以下のwikipediaの記載を見ても分かるようにトーク司会者として視聴率を稼ぎ、莫大な資産を築いている。



経済誌『フォーブス』によると、20世紀のアフリカ系アメリカ人の中では一番の資産家となり、2004年までの時点で黒人唯一のビリオネア(10億ドル以上の資産家)である。同誌が2007年1月に発表した「億万長者の女性セレブリティランキング」では、総資産約15億ドル(当時の換算で約1800億円)で1位となった。2007年に同誌が発表した「著名人100人番付」でも1位となった。

2008年に経済誌『フォーブス』が収入や名声に基づいた『パワーランキング』を発表し、収入が2億7500万ドル(日本円で約275億円)で1位を獲得した。

2010年7月23日付の『TV magazine』でTVスターたちのギャラが発表され、『オプラ・ウィンフリー・ショー』のギャラが年間3億1500万ドル(約268億円)になることがわかり、トークショー司会者部門で1位を獲得した。

2010年12月、経済誌『フォーブス』が「エンターテインメント業界で最も稼いだ人物」を発表し、3億1,500万ドル(日本円で約258億3,000万円)を稼いで1位にランクインした。

『オプラ・ウィンフリー・ショー』の1年間の報酬は2億6000万ドル(約200億円)で、アメリカテレビ界随一の高給取りである。

毎年9月のシーズンプレミア(年度第1回の放送)において、会場に訪れた観客に豪華なプレゼントが渡されること、それが他のテレビ番組のトークネタになるのも番組の特徴といえる。『オプラ』で会場に訪れた観客全員に新車や現金、オーストラリア旅行をプレゼント。自前の制作スタジオを所有している。

2001年に、アメリカで指折りの高級住宅地、カリフォルニア州モンテシートに、プロミスト・ランド(約束の地)と呼ばれている5000万ドルの豪邸を購入。

(wikipedia オプラ・ウィンフリー)


因みにオプラウィンフリーは慈善活動家としても有名で、wikipediaによれば、これまで250億円とも推定される寄付をしており、2007年にはアフリカに小学校を2校設立したという。


1、4室支配の木星が6室に在住し、12室にアスペクトしているが、6室の木星は献身的な配置であり、しばしばヒーラーの配置である。


その木星が12室(海外慈善活動)、10室(教育活動)、2室(スピーチ)にアスペクトしている。



つまり、オプラウィンフリーの木星は、人を癒やし(ヒーリング)たり、スピーチや教育によって社会を啓蒙し、海外で慈善活動を行うことが分かる。


そして、5、12室支配の火星が12室に在住しているが、トリコーナの支配星が12室に在住する場合、献金や寄付などをして、慈善活動に多額のお金を使う配置である。


火星は12室で自室に在住して強く、木星と相互アスペクトして、グルマンガラヨーガを形成し、英知と実行力を海外慈善事業などに発揮していることが分かる。


火星は通常、パワーの惑星であり、大きなお金や物(不動産等)を動かすことができる惑星である。


4室支配(不動産)の木星が、5室支配の火星と絡んで、12室に絡んでいることが海外に学校というインフラ(不動産)を整備したことに関係していると考えられる。


単にお金を寄付しただけに留まらない象意がこの配置から確認できる。




8室支配の月は12室で減衰して、パラシャラの例外則によるラージャヨーガ的な働きを発揮すると共に、減衰する月は、ディスポジターの火星とコンジャンクションし、またディスポジターの火星は月から見てケンドラに在住しており、2つのニーチャバンガラージャヨーガの条件を満たし、強力なニーチャバンガラージャヨーガを形成している。


この月と火星は、富をもたらすチャンドラマンガラヨーガを形成し、また月から見て木星は、ケンドラに在住している為、ガージャケーサリヨーガを形成している。


また火星と木星は、グルマンマンガラヨーガを形成しているが、4-5、1-5のラージャヨーガを形成している。


このようにチャンドラマンガラヨーガ、ガージャケーサリヨーガ、4-5、1-5のラージャヨーガなどに参加する月が形成するニーチャバンガラージャヨーガであり、またパラシャラの例外則であるため、強力なラージャヨーガ的な働きをもたらすのである。


それが12室(海外慈善活動)の分野で発揮されたということである。




ナヴァムシャ(D9)を見てもラグナロードの金星はラグナで自室に在住し、4室支配の太陽とラグナで、1-4のラージャヨーガを形成している。


これは肉体の強さやカリスマ性、不動産運などを与える配置である。



また2、5室支配の水星と8、11室支配の木星が4室で、2-11、5-11のダナヨーガを形成し、9、10室支配のヨーガカラカの土星は10室でムーラトリコーナの配置で、パンチャマハープルシャ・シャシャヨーガを形成している。


この土星は月から見ても4、5室支配のヨーガカラカであるが、この土星が2、5室支配の木星、11室支配の木星と相互アスペクトして、4-5、5-11のラージャヨーガ、ダナヨーガも形成している。


非常に強力な配置である。


更に7室支配の火星は3室で減衰して、パラシャラの例外則によるラージャヨーガ的な働きが期待できる配置である。


また減衰する火星が高揚する星座の支配星である土星がラグナから見てケンドラに在住している為、ニーチャバンガラージャヨーガも形成している。


このナヴァムシャでの水星と土星のケンドラの4-10軸でのラージャヨーガ、そして、そこに木星も参加している配置などを見ると、実業家としても成功する配置のように見える。


単なるタレントやテレビ司会者だけに終わらない配置である。


従って、オプラウィンフリーの立場は、プロデューサーであり、自身の雑誌なども刊行し、自身の制作会社を設立して所有するビジネスオーナーなのである。


そして、自分のカリスマやトークの才能で、出来高で高級を稼ぐ、プレイヤーでもある。



このオプラウィンフリーは「ヒラリー・クリントンの次に女性大統領になる人物」とまで言われており、「タイム」誌が世界で最も影響力のある人物の1人として取り上げたこともあるようである。



このオプラウィンフリーが2020年の米大統領選に立候補するとの憶測が流れているという。



1月7日のゴールデングローブ賞の授賞式に出席したオプラウィンフリーは、女性のための「新しい時代」が来ると呼びかけ、米大統領に立候補してもおかしくはない理想主義に満ちた貫禄あるスピーチを披露して、称賛を浴びたのである。






オプラウィンフリーは、2011年9月からマハダシャー月期であり、現在、月/水星期である。


そして、2020年の大統領選を戦うとなると、その頃のダシャーは、月/金星期である。


ダシャムシャ(D10)を見ると、月は6室支配で9室に在住している。


9室に在住している為、悪い配置とは言えないが、6室の支配星でもある為、現在、活動に奮闘があるはずである。


アンタルダシャーの金星は、4、9室支配のヨーガカラカであり、ラグナに在住して、7室支配の太陽とコンジャンクションしている。



従って、このラグナに在住するアンタルダシャーの金星期は、注目を浴びる大舞台で活躍する時期である。


またその金星には政治を表わす太陽もコンジャンクションしている。




然し、彼女のマハダシャー太陽期は、既に終わっている。


過去において、社会的影響力の高い人々と個人的に関係を結び、人脈を築いてきたことはこうした配置に表れていると考えられる。










彼女の本来のマハダシャー月期の特徴は、出生図の配置から見られるように海外の慈善活動など、裏方での活動になると考えられる。


そして、月から見ると3室に惑星集中しているため、テレビ司会者としての活動など、メディアとの関わりが強調されている。


マハダシャー月期に大統領になるということには疑問が出て来る。


また月はナヴァムシャでも3室支配で6室に在住しており、それ程、良い配置とは言えない。


ダシャムシャにおいて、月は6室支配で9室に在住しており、火星からのアスペクトを受けている。


9室の配置は良いが、6室の支配星であることにより傷ついている。


また9室は10室を損失するハウスであるため、大統領職に相応しくない。






しかし、アンタルダシャーの金星は強力であり、ダシャムシャのラグナに在住して、7室支配の太陽とコンジャンクションして、ラグナでラージャヨーガを形成している。



従って、月/金星(2019/7/17~2021/3/16)、そして、月/太陽(2021/3/16~2021/9/15)は、彼女の活動が強力になる時期である。


この時期に政治活動などをしていても全くおかしくないのである。


然し、大統領に立候補してまでの活動となるかは疑問である。



また月/太陽期が終わった後、オプラウィンフリーは、マハダシャー火星期(2021/9/15~)に移行する。



彼女が仮に大統領に当選して、大統領職を務めることになる場合、このマハダシャー火星期に執務を行っていくことになる。



然し、出生図では火星は5、12室支配で12室に在住しており、この火星期は、むしろ、海外での慈善活動などに力を入れる時期である。


然し、ダシャムシャにおいて火星は、3、10室支配で6室で減衰しており、パラシャラの例外則によるラージャヨーガ的な働きが期待できる配置は形成している。(但し、分割図において働くかどうかは議論の余地がある)


そして、分割図において6室の火星は良いと言われている為、彼女のマハダシャー火星期は奮闘(struggle)の上で敵や障害と戦い、何かを成し遂げるような時期である。


決して、悪くはない配置である。



然し、オプラウィンフリーの政治力はどこから判断されるのかと言えば、


2008年の大統領選挙で、バラクオバマ大統領への支持を表明して、オバマ旋風の立役者の一人となったことが大きいと考えられる。



2008年アメリカ合衆国大統領選挙では早い段階でバラク・オバマ候補への支持を表明し、その後のオバマ旋風のきっかけの一つとなったとされている。2007年12月に行われたオバマの大統領選挙にむけての選挙キャンペーンにかけつけ、スピーチを行った。観客のほとんどはオプラ目当てで、オプラがスピーチをすると大歓声がおこった。これを見た専門家はオプラがオバマを応援することで票に影響がでるのではないかと分析しており、こういったところからもオプラの影響力の大きさがうかがえる。ウィンフリーの支持により、オバマは多くの票を集めたという分析もある。

(wikipedia オプラ・ウィンフリー)


このオプラ・ウィンフリーの応援で、バラク・オバマが大きく票を伸ばしたと考えられているのである。


この当時、オプラ・ウィンフリーは、太陽/木星(2007/10/4~)、太陽/土星(2008/7/22~2009/7/4)である。


太陽はダシャムシャでラグナに在住して、ラージャヨーガを形成し、木星からのアスペクトも受けており、非常に強い配置である。



従って、この時が、オプラ・ウィンフリーの影響力と政治力の一つの頂点であったと考えられる。


もし大統領になるとしたら、この時なのである。


この時、オプラ・ウィンフリーは、大統領に立候補するのではなく、バラクオバマへの支持を表明して、オバマ旋風を巻き起こし、政治の中心に近い所にいたのである。


バラク・オバマが大統領に当選した後は、オバマ夫妻と個人的な付き合いもして、政治力を得たのである。






政治力とは権力に近い所にいることであり、自分が必ずしも大統領に立候補することを意味してはいないのである。



月/金星期、月/太陽期において、彼女は、パフォーマンスとして太陽期よりも劣るはずである。


従って、オプラウィンフリーは大統領になれないと考えられる。



しかし、この時、彼女はアンタルダシャーレベルでは、金星期や太陽期が来て、やはり、バラクオバマの時に彼女が果たした役割を期待されて、要請を受けて選挙の応援に駆り出されるかもしれない。


彼女のリベラル派の重要人物としての影響力から民主党の大統領候補から、応援を要請されるのではないかと考えられる。


その位のレベルの政治への関わりはあるかもしれないが、月/金星、月/太陽期は、大統領へ立候補をするほどの政治力を持っているとは思えないのである。



もし彼女が大統領への立候補を促されたり、擁立されたとしても撤退を表明して、途中から大統領候補への応援に回ると考えられる。



そして、そうした選挙への応援の結果としての民主党の次期、大統領候補から政権内部の良いポジションなどを与えられる可能性はあると考えられる。


オプラウィンフリーのマハダシャーの火星は、10室支配で6室で減衰し、太陽、金星にアスペクトしており、太陽との繋がりが認められるためである。


















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貴乃花・相撲協会理事解任について

先日、日馬富士暴行事件についての記事を書いたが、その際、貴乃花のチャートについて検討したが、


貴乃花は、1月4日の臨時評議員会で、理事解任決議が全会一致で承認され、解任が決まったようである。




貴乃花親方「分かりました」理事解任全会一致で承認
2018年1月4日13時9分 日刊スポーツ

元横綱日馬富士関の暴行事件で、日本相撲協会は4日午前、東京都墨田区の両国国技館で臨時評議員会を開き、昨年秋巡業中に起きた事件の報告を巡業部長として怠るなどした貴乃花親方(45=元横綱、本名花田光司、東京都出身)の理事解任決議を全会一致で承認し、2階級降格処分が決定した。元文部科学副大臣の池坊保子議長が正式発表した。理事解任は初めて。

 池坊議長によると、協会から理事解任を伝えられた貴乃花親方は電話で「分かりました」と答えた。

 4日に仕事始めを迎えた協会は昨年12月28日の臨時理事会で、貴乃花親方の理事から役員待遇委員への2階級降格処分を決議した。貴乃花親方は、2月に予定されている理事候補選挙への立候補は可能。

 鳥取簡裁は、傷害罪で昨年12月28日に略式起訴された元日馬富士関に罰金50万円の略式命令を出した。

 評議員会は、外部有識者4人と親方出身3人の計7人で構成。4人以上の出席で成立し、その過半数の賛成で承認される。

 貴乃花親方は協会への報告義務を怠り、被害者で弟子の貴ノ岩や自身に対する協会危機管理委員会の聴取要請に非協力的だったとして処分対象となった。

 事件に関連し、元日馬富士関の師匠だった伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は理事を辞任し、役員待遇委員に2階級降格となった。現場の酒席に同席した白鵬関、鶴竜関の両横綱は減給処分を受け、八角理事長(元横綱北勝海)も3月までの報酬を全額返上するとした。


貴乃花は現在、木星/金星/月期である。






アンタルダシャーの金星はダシャムシャの3室で減衰し、高揚する水星とコンジャンクションして、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。






3室で金星が減衰する場合、出生図であれば、パラシャラの例外則によるラージャヨーガ的な働きを期待できるが、分割図の場合は、やや解釈が変わってくる。



貴乃花の今回のキャリア上の転機が、今後、どのように推移していくかを見ていくことで、この3室で減衰した金星の働きについて理解が進むことが期待できる。



金星はラグナ、月から見て、4、11室支配で機能的凶星であり、11室の支配星は、基本的に貪りのハウスであり、地位や肩書きを求めた権力闘争を表していると考えられる。



4室は安定した居場所(相撲協会)を意味していると考えられる。



金星が減衰していることによって、肩書き(11室)を失い、また4室の支配星が減衰し、また3室(4室を損失する)に在住していることで、居場所(相撲協会)を失ったと解釈できる。



この金星は、8室支配の土星、火星、ラーフ/ケートゥ軸、12室支配の水星などによって傷つけられている。



3室は、分割図の場合、ドゥシュタナハウスに該当する為、キャリア上の中断を表している。



今回、メディアを巻き込んで、相撲協会との対立など、賛否両論が渦巻いて物議を醸す状況は、この3室で減衰する金星がもたらしたのである。



3室で、パラシャラの例外則が働いてラージャヨーガ的な働きがあると考えることができるか、あるいは、そもそも3室で形成されたニーチャバンガラージャヨーガは、効果が失われるかどうか、その辺りの微妙な解釈について、貴乃花の今後を見ていくことで理解が進むかもしれない。



取りあえずは、貴乃花は、理事を解任される結果となった。これは金星が3室に在住していたり、減衰している働きであると考えられる。



プラティアンタルダシャーの月はダシャムシャのラグナロードでラグナ(定座)に在住している。



蟹座の月は大衆や人気を表わすが、確かにメディアを通じて、かなり貴乃花を擁護する意見が見られた。



従って、貴乃花の今回の理事解任の措置は、”温情処分”なのだとする解説も見られる。


理事解任の貴乃花親方“温情処分”になった裏事情
2018年1月4日 11時30分 東スポWeb

 昨年12月28日に日本相撲協会が臨時理事会を開き、元横綱日馬富士(33)の暴行事件の被害を受けた十両貴ノ岩(27)の師匠、貴乃花親方(45=元横綱)の処分案を協議。貴乃花親方が巡業部長としての報告義務違反や相撲協会に対して協力を拒んだとして最高議決機関の評議員会に対して理事解任を求める決議を行った。4日の臨時評議員会で正式に解任となる。

 貴乃花親方は役員待遇委員となり、事実上の2階級降格。一見すると厳罰にも見えるが、実質的には協会側が“温情処分”を下した格好だ。「業務停止」処分の場合、理事としての職務のみならず、弟子の指導もできなくなる。業務停止期間が長期にわたれば、2月に予定される次期理事候補の選挙に出馬できない可能性もあった。

 現在の理事の任期は3月の春場所まで。八角理事長(54=元横綱北勝海)は、理事を解任された貴乃花親方が理事候補選挙に立候補できると明言。理事選に通りさえすれば、降格からわずか3か月後の春場所後には理事に復帰できるのだ。

 今回の処分の「落としどころ」は協会としても難しい判断を迫られた。もともと被害者側である貴乃花親方に対して重過ぎる処分を下せば、世論の反発を招きかねない。しかも常に予測不能の動きを見せてきた貴乃花親方だけに、どんな対抗手段に打って出るかも分からない。逆に減俸などの軽過ぎる処分では親方衆に示しがつかないばかりか、今後の違反者に厳しい処分を下せなくなる。

 最終的に協会が「名」を取り、貴乃花親方側が「実」を取った格好だ。


貴乃花は、「業務停止」処分などを受けた場合、理事としての職務のみならず、弟子の指導もできなくなるが、あまり厳しい処分を下せば、世論の反発を招くため、相撲協会が”温情処分”に下したというのである。


世論とは、大衆であり、大衆からの人気のことを指している。



従って、貴乃花は、大衆からの支持(世論)によって、その職を守ったといえる。



それが、プラティアンタルダシャーの月が、ダシャムシャのラグナで自室に在住している意味かもしれない。



つまり、貴乃花は、理事の立場を失ったが、職業は守ったのである。




因みにジャイミニのチャラダシャーで見た場合、貴乃花は、現在、射手座/山羊座(2017/8/12~2018/8/13)である。






出生図では、メジャーダシャーの射手座9室にはGK(グナティカラカ)の木星が在住し、射手座から見た10室にアスペクトしている。



またサブダシャーの山羊座10室にはラーフが在住し、土星と火星がアスペクトしている。



木星がGKになる場合、師匠や上司、伝統的な道徳、価値などとのトラブルを表している。



また10室にラーフが在住している為、欲望にストレートで、覇道(武力や権謀によって天下を支配するやり方)を求めて突き進む様子を示しており、火星と土星のアスペクトは物議をかもしたり、悪評を轟かせたり、穏やかでない様子を表している。








ダシャムシャ(D10)を見ると、メジャーダシャーの射手座はラグナから見た6室(争い、訴訟)であり、射手座には土星、火星、ラーフ、ケートゥがアスペクトし、射手座から見た10室にもアスペクトしている。



キャリア上で注目はされるが、凶星からの傷つきが多いため、障害を表わしている。



またサブダシャーの山羊座にはGK(グナティカラカ)の木星が在住している。



山羊座から見た9室には土星、火星、ラーフ、ケートゥが絡んでいる。




このようにチャラダシャーの結果からも明らかなように貴乃花は、上司(師匠)や伝統社会の掟やルールには従えないタイプである。



射手座のメジャーダシャーが終わった後は、山羊座のメジャーダシャー(2019/8/13~2027/8/13)が来るが、ダシャムシャで山羊座にはGKの木星が在住しているため、貴乃花の今後のキャリアを通じて、これは働いていくと考えられる。



相撲協会との対立は、貴乃花の運命であり、木星がグナティカラカであることがそれを象徴している。






木星が傷ついていることは、本来、悪いことであるが、社会の価値が急速に変化する時期においては、それは評価される場合がある。




例えば、現在は、春分点が魚座から水瓶座に移動しつつあるタイミングにある。


(春分点は魚座の24°付近であと6°で水瓶座に入室するが、あと6°というのはトランジットの観点からすると既に水瓶座に入室したような効果を発揮し始めている)




木星を支配星とする魚座の時代が終わりつつあるのである。



相撲協会というのが古い封建的な魚座の価値観を体現しているとすれば、それを破壊して、市場原理を持ち込もうとする態度(合理主義=土星、水星)が高く評価されたりするのである。



相撲協会からすれば、貴乃花の態度は、裏切り行為であり、礼を失った態度であるが、現代社会のルールから見ると、相撲協会の隠蔽体質などに批判が集中し、それを明らかにした貴乃花は、英雄のように扱われ、『相撲協会の革命児』などと呼ばれるのである。



また貴乃花にそのような役回りが与えられたのは、天王星が牡羊座に入室したからだろうと思われる。



天王星は革命を表わす惑星であり、それが牡羊座に入室しているということは、牡羊座の力によって革命が為されることを示している。



つまり、貴乃花が相撲協会で暴れていることは、ブレグジット(英国のEU離脱)やトランプ現象と同じ文脈で、考える必要があるのである。












(参考資料)



貴乃花親方処分にネット炎上 理事解任に「礼を欠いたは関係ない」
2018年1月4日 14時29分 デイリースポーツ

大相撲の元横綱日馬富士が十両貴ノ岩を暴行した問題に関し、日本相撲協会は4日、東京都墨田区の両国国技館で臨時評議員会(議長・池坊保子)を開き、貴乃花親方=元横綱=の理事解任決議を審議し、全会一致で承認した。この処分にネットは即反応。相撲協会の対応が炎上の様相を呈してきた。

 貴乃花親方は昨年12月28日の臨時理事会で理事から役員待遇委員への2階級降格処分を決議されていたが、この日の評議会で改めて処分が決定した形。これにツイッターはすぐに「貴乃花親方」がトレンドワード入り。その多くが、処分に対する不満や疑問だった。

 「現場同席していた力士も報告してないのに無罪なのは何故?」「加害者と被害者のバランス欠けとる」「貴乃花親方は報告義務を怠ったと言うけど、騒動に関しての責任は誰が追うのよ」「部下の責任をとって理事長は辞任しないの?」「池坊さん、貴乃花親方は礼を欠いていたってさ、それは関係ないんじゃないの?」などの声が続々。

 一方で「暴行問題では被害者側だけど、理事としては問題をこじらせた」「これが妥当」など、今回の処分に理解を見せる声も上がっていたが、ツイッターに上がった声は、処分に不満の声が大勢を占めていた。
参照元:貴乃花親方処分にネット炎上 理事解任に「礼を欠いたは関係ない」
2018年1月4日 14時29分 デイリースポーツ


不毛な対立の果てに 貴乃花理事解任
1/4(木) 20:41配信 時事通信社

◇協会を利する結果に

 記者会見場の国技館大広間に、池坊保子議長の高い声が響いた。「貴乃花親方の理事解任が決定しましたのでお知らせします」。日本相撲協会は4日、臨時評議員会を開いて12月28日の臨時理事会から付議されていた貴乃花親方の理事解任を承認し、鳥取簡裁も元日馬富士に罰金50万円の略式命令を出した。

 元日馬富士が起こした傷害事件はこの日、関係者の処分という表層的な決着までは何とかたどり着いた形だが、発覚以来、人々の事件を見る構図はすっかり「協会VS貴乃花親方VS白鵬」になってしまった。2カ月近い間、この3者は何をしてきたか。

 協会は事件当初の認識の甘さを、率直に認めてこなかった。貴乃花巡業部長の報告遅れは事実だが、九州場所直前の理事会でも事件を話題にしなかった理由を、鳥取県警から「場所後に本格的な捜査をするので、それまではマスコミにも漏れたり力士が動揺したりしないように」と要請されたためだと説明。この日も池坊議長は「決して隠蔽という意味ではなく、場所後には公表するつもりだった」「(場所前の)理事会にも伏せていたのは事実で、その判断は大変難しい」と協会の対応に理解を示した。

 世間一般に、コンプライアンスが叫ばれ、社会的影響のある不正や違反は早期公表が求められるようになった今日でも、従業員同士の暴力沙汰はなるべく当人同士、組織内で処理を図ることが多い。しかし、2007年に時津風部屋傷害致死事件を起こした相撲界は、暴力根絶に取り組み、成果を厳しく問われている。頭部に裂傷を負い、加害者が横綱となれば早い初動と情報公開が必要だった。貴乃花親方が組織内で処理される恐れを抱いて被害届を出したのは正当な判断で、協会も表向きはとがめていない。

 ところが、その後の貴乃花親方の行動は不可解だった。元日馬富士の引退記者会見で伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)が「私は全部、筋道を通してきちんとやってきました」と強調したのと同じように、協会は終始、礼と理を尽くして危機管理委員会への調査協力を要請しているのに貴乃花親方が応じない、との姿勢を取り続ける。

 これに対して貴乃花親方は、狙い通りに事件が騒がれ同情も集まったのに、明確な主張をせず、ただ頑なに抵抗を重ねた。12月20日の臨時理事会に提出した意見書も、危機管理委の聴取に対する説明も「やはりこの弁明はちょっとおかしい」(池坊議長)「弁明になっていなかった」(理事会出席者)と一蹴され、結果的に協会を利した形だ。親方が「全容解明」を託した司法の判断も、罰金50万円の略式命令。モンゴル勢の日頃の行いに問題があったとしても、そもそも捜査当局の守備範囲ではない。

 事件当日、自らの説教が発端となり、暴行をすぐに止めなかった白鵬は、九州場所の優勝インタビューで「日馬富士関と貴ノ岩関が再び土俵に上がれるように」とやって万歳三唱。一人いい子になろうとした。一方で、貴乃花巡業部長の下で冬巡業はできないと発言し、批判されつつも思惑通り貴乃花部長は冬巡業から外れた。

◇ファンが見せられたもの

 結果的に相撲ファンが見せられたのは、それぞれの自己保身、責任転嫁、唯我独尊、激しい憎悪、そして四方八方を立てる落としどころ探しだった。再発防止委員会の設置もまだこれからだ。

 そんな状況で1カ月後に理事候補選挙がある。「八角体制はそう簡単に崩れない」と自信を見せる幹部がいる半面、貴乃花親方も立候補できることになり、「貴乃花陣営の激しい反撃が始まる」と見る向きもある。当選しても理事就任には評議員会の同意が必要で、池坊議長は「また話し合いをするなどの過程を経て、真摯(しんし)に決めていく」と述べるにとどめたが、師匠と理事の立場を両立できなかった親方の理事再任の是非をどう判断するか。2カ月間の不毛な攻防で、改革を望みながらも貴乃花親方の手法に疑問を覚えた親方もいる。

 1932年に起きた「春秋園事件」では、幕内天竜ら32人の力士が相撲協会に10項目の改革要求を突き付け、回答を不服として新団体を設立した。さらに別のグループによる新団体も生まれている。天竜の改革案は鋭く、先見性に富んでいた。

 現在の相撲協会は当時より複雑な状況に置かれ、改革の必要性だけでなく、薄れた厳しさを健全な形で取り戻す難題も抱える。「私」を捨てた論点明快な議論、あるいは八角体制派でも貴乃花一門でもない発信者の出現…。何らかの新たな展開がないまま選挙をしては、大相撲は今回も、危機を「乗り越えた」のではなく「切り抜けた」だけになる。(時事ドットコム編集部)
参照元:不毛な対立の果てに 貴乃花理事解任
1/4(木) 20:41配信 時事通信社


池坊議長、貴乃花は「著しく礼を欠いていた」「礼をもって行動して」
2018年1月4日 13時33分 デイリースポーツ

大相撲の元横綱日馬富士が十両貴ノ岩を暴行した問題に関し、日本相撲協会は4日、東京都墨田区の両国国技館で臨時評議員会(議長・池坊保子)を開き、貴乃花親方=元横綱=の理事解任決議を審議し、全会一致で承認した。池坊議長が記者会見で発表した。

 理事解任を承認した理由としては、昨年12月28日の臨時理事会でも理由となった巡業部長として協会への報告を怠り、暴行問題の調査に対して非協力的だったためであることを挙げた。池坊議長は「公益法人の役員としておよそ考えられない行為である」と厳しい言葉を投げかけた。

 加えて調査に非協力的であったことについて「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」と理事としての任務に加え、相撲界における上下関係の礼節を欠いたことも問題視した。

 貴乃花親方には協会関係者が理事解任決議を連絡。池坊議長が会見中に貴乃花親方に処分を報告したことが伝わり、貴乃花親方が「分かりました」と答えたことを明かした。貴乃花部屋前には朝早くから報道陣が詰めかけているが、貴乃花親方は姿を見せることはなかった。

 池坊議長は「貴乃花元理事には評議委員会の理事解任の決議を厳粛に受け止め、真摯(しんし)に反省し今後は協力しあい、礼をもって行動していただきたいと私は希望します」と話した。
参照元:池坊議長、貴乃花は「著しく礼を欠いていた」「礼をもって行動して」
2018年1月4日 13時33分 デイリースポーツ


貴乃花よ、文句があるなら"公の場"で語れ
モンゴル人力士の"八百長"は本当か
2018.1.13 PRESIDENT Online ジャーナリスト元木昌彦

複数の週刊誌がモンゴル人力士をめぐる「八百長疑惑」を報じている。だが最大手の「週刊文春」は貴乃花親方寄りの報道を繰り返し、肝心の疑惑に踏み込む様子がない。貴乃花親方は「八百長疑惑」があると考えるのなら、公の場でその考えを述べるべきではないのか。元「週刊現代」編集長の元木昌彦氏が問う――。

『フライデー』が報じている重大事実

白鵬が貴ノ岩に「星を売れ」と電話をかけてきた。

昨年の初場所13日目の夜、稀勢の里と優勝を争っていた白鵬が、次の日に対戦する貴ノ岩に“八百長”をしてくれるよう付き人を使って何度も電話をかけてきたが、貴ノ岩はそれを察して、出なかった。

その結果、ガチンコ相撲になって敗れた白鵬が、このことを根に持って、巡業先で日馬富士と共謀して貴ノ岩を呼び出し、暴行したのだ――。

貴ノ岩の師匠・貴乃花親方が支援者にこう語ったと、『フライデー』(1/19号)は報じている。

同様のことは『週刊新潮』(1/18号)も報じている。

「今回の事件の背景を探っていくと、1つの事実に行き当たる。2017年の初場所中の1月20日夜、横綱白鵬の側近が執拗に貴ノ岩に電話をかけていた、という事実に」

文春も、少し前になるが、モンゴル人力士同士が八百長らしき「談合」をやっていて、貴乃花が憤っていると報じていた。

「協会には不可解なカネの出入りがある」

『フライデー』にはこのほかにも貴乃花の重大発言が満載である。

「08年に起きた力士による大麻所持事件や10年の野球賭博問題についても、協会のやり方には不満があります。大麻所持事件は露鵬や白露山だけを処分したが、あれはトカゲのしっぽ切り。横綱クラスの力士にも疑惑はあったんです。野球賭博についても、琴光喜だけに解雇という重い処分が下されたのはおかしい。以前から協会の体制を批判していた私への当てつけでしょう」

琴光喜は貴乃花と昵懇だったそうだ。08年は白鵬が横綱になって2年目である。さらに、

「協会には不可解なカネの出入りがあります。また、両国国技館の改修工事でも、入札を行わずに特定業者が工事を請け負うなど怪しいカネの動きは多くある。挙句の果てには、モンゴル人力士が強姦事件を起こし、それを理事が奔走して揉み消したことまでありますからね。私はいま、弁護士からアドバイスを受けながら、どのタイミングで何のカードを切るのがいいのか、綿密に準備を進めています」

白鵬が八百長を頼んできた、相撲協会と業者との不可解なカネの流れ、モンゴル人力士の強姦事件と、どれ一つとっても相撲界を震撼させるのに十二分な大スキャンダルである。

週刊文春も「貴乃花寄り」の記事を繰り返す

だが、不思議なことに、これほどのスキャンダルを、新聞、テレビが後追いしたという話を聞かない。

テレビのワイドショーは、膨大な時間を相撲騒動に費やしているが、そのほとんどが愚にもつかない話ばかりである。

不倫や貴乃花騒動ばかりにうつつを抜かし、国民が知っておくべきニュースが報じられていないことを恥ずべきであろう。

週刊誌も例外ではない。たとえば文春は、「貴乃花の逆襲」(11/30号)、「貴乃花が激怒した白鵬の『暗黒面』」(12/7号)、「貴乃花vs.白鵬『八百長』」の真実」(12/14号)、「貴乃花が許せない相撲協会“三悪人”」(12/21号)、「貴乃花vs. 白鵬・相撲協会 本誌しか書けない全真相」(12/28号)、「貴乃花激白」(1/4・11号)、そして1月10日発売は「『貴乃花はクスリをやってるみたいに異様』と吹聴していた池坊保子」と、毎号、それもほとんどが巻頭特集で、貴乃花寄りの記事である。

これでは貴乃花の広報誌といわれても仕方ないのではないか。

文春ともあろうものが、なぜ八百長疑惑を聞かないのか

それもご丁寧に今週号では、昨年12月28日の臨時理事会後に、相撲協会が行った会見で、貴乃花が「週刊誌の取材に応じていない」と語ったといわれたことに、「他紙については知る由もないが、貴乃花親方が小誌に証言したのは言うまでもなく事実である」として、貴乃花に「週刊文春に心情の一端を明かしたのは事実です」とわざわざいわせているのだ。

だが、せっかく本人に会えても、コメントは「ここまで、一連の経緯に対して納得しているわけではありませんが、まずは土俵を支える力士たちの本分を取り戻させるのが大切だと思っています」という、優等生的なものしか引き出せていない。

おいおい、モンゴル力士たちの八百長疑惑について聞かないのかよ、文春ともあろうものが。

たしかに八角理事長率いる相撲協会のガバナンスのなさ、隠蔽体質、責任感の欠如はもっと批判されていい。

白鵬の大人げない言動は、大横綱らしくないと、私も思う。

明らかに週刊誌が貴乃花側に操作されている

だが、貴乃花を「正義の人・改革者」、白鵬を「悪者・品格がない」という単純な図式の中に押し込み、白鵬を取り巻くモンゴル人力士たちへの日本人の「偏見」を助長するやり方には疑問を感じる。

私が週刊誌を読む限り、貴乃花が相撲界をこう改革すると、具体的な構想を披歴したことはない。

それだけではない。ひと言でも貴乃花の肉声を聞きたいと群がり、すがる週刊誌を利用して、貴乃花から聞いたと称する後援者、タニマチ、支援者が、相撲協会や白鵬を筆頭とするモンゴル勢に対して批判をしまくり、それを週刊誌側が内容を十分に検証せずに垂れ流すという構図ができあがってしまっているのではないだろうか。

今週の『週刊文春』は、貴乃花を聴取した外部理事の高野利雄危機管理委員長が、協会に対する報告がないのに、貴乃花の意見だと、いろいろな人がメディアでしゃべっているのはいかがなものかと発言したことに対して、

「まるで貴乃花親方がメディア操作をしているような印象を与える」

と批判しているが、私にも明らかに週刊誌が貴乃花側に操作されているように見える。

貴乃花よ、もはや沈黙は金ではない

私が想像するに、貴乃花にはマスコミ操縦に長けた人間が付いているのであろう。なぜなら貴乃花自身の肉声は、ほとんどが当たり障りのないものばかりだからである。

先のような問題発言が、協会や他のメディアから追及されても、「私は週刊誌にひと言もそんなことを話してはいない」と逃げられると考えているのではないか。

やり方が姑息(こそく)だと思うのは、私だけではないだろう。

貴乃花よ、もはや沈黙は金ではない。公の場に出て来て、自分の考えを堂々と述べ、どう相撲協会を改革するのか、白鵬を含めたモンゴル力士たちに「八百長」の疑惑があると考えるのなら、彼らにそれをただすべきではないのか。

なぜ白鵬は「品格がない張り手」を繰り出すか

初場所が始まる。これほど耳目を集める場所は、これまでなかったのではないか。出場が危ぶまれていた稀勢の里や、“カド番横綱”鶴竜も出場するそうだ。

だが、一番注目を集めるのは白鵬であろう。前人未到の1064勝という大記録を打ち立て、横綱としての勝ち星も歴代1位である。若乃花、栃錦、大鵬、柏戸、北の湖と並ぶ大横綱である。

失礼ないい方になるかもしれないが、彼が日本人だったら、間違いなく「国民栄誉賞」が与えられるはずだと、私は思う。その白鵬も32歳。年齢による衰えは隠せない。頂点を極めた横綱には引退の道しか残されていない。品格がないと批判されている白鵬の張り手は、そうした寂しさにあらがう彼の気持ちの表れかもしれない。

かつて、横綱・千代の富士を新進気鋭の貴花田(後の貴乃花)が破って引退に追い込んだことがあった。因縁話のようだが、今場所小結に昇進した貴乃花部屋の貴景勝が、白鵬に勝って「あんたの時代は終わった」と引導を渡せば、因果は巡るということになるが。
参照元:貴乃花よ、文句があるなら"公の場"で語れ
モンゴル人力士の"八百長"は本当か
2018.1.13 PRESIDENT Online ジャーナリスト元木昌彦









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インドの映画スター・ラジニカーントが『魂の政治』を目指す理由

インドの映画スター・ラジニカーントが、政界入りを正式に表明し、新党を起ち上げると報じている。




ラジニカーントは『ムトゥ踊るマハラジャ』が日本でも大ヒットして、私もこの映画を見て、ラジニカントを知ったが、それ以来、ファンである。

闘いのシーンで、悪人が殴られると風船のように吹き飛ばされるのが、非常に痛快で、単純さが非常に面白い。

最近では、『ロボット』でアイシュワラー・ライと共演し、インド映画界を代表する存在である。


そのラジニカントが、政界入りを表明したということは、映画人生は一区切りついて、やりたいことは全てやったので、今度は人助けや世直しの為に政治に身を投じたいということかもしれない。


【インド】スター俳優のラジニカーント、政界進出―新党結成へ
1/4(木) 18:02配信 INDO WATCHER ビジネスプレミアム

日本でも大ヒットした映画「ムトゥ 踊るマハラジャ」などで知られるタミル語映画界のスター俳優、ラジニカーント(67歳)が12月31日、政界入りを正式発表し、自ら新党を立ち上げる意向を示した。同日付PTI通信が報じている。

 新党の名称やシンボルマークは現段階では未定。ラジニカーントは「魂の政治(spiritual politics)」を目指すと語っている。


ラジニカーントの出生データは、ネット上で調べると、1950年12月12日23時54分 カルナータカ州バンガロールというデータが最も多かったため、この出生時間で検証するが、但し、AstroSageというインドのサイトでは、23:49になっており、またアストロデータバンクでは、21:45になっている。




ラジニカーントの俳優のキャリアは1975年頃から始まっていたが、1990年代までにスターの座を確立して、それ以降の映画は全て興行的に成功を収めているという。



ダラパティ 踊るゴッドファーザー(Dalapathi、1991年)
ヤジャマン 踊るマハラジャ2(Ejamaan、1993年)
ヴィーラ 踊るONE MORE NIGHT!(Veera、1994年):2006年日本公開
バーシャ 踊る夕陽のビッグボス!(Badsha、1995年)
ムトゥ 踊るマハラジャ(Muthu、1995年)
アルナーチャラム 踊るスーパースター(Arunachalam、1997年)
パダヤッパ いつでも俺はマジだぜ!!(Padayappa、1999年)
バーバー(Baba、2002年)
ラジニカーント★チャンドラムキ 踊る! アメリカ帰りのゴーストバスター(Chandramukhi、2005年):2006年日本公開
ボス その男シヴァージ(Sivaji: The Boss、2007年):第5回したまちコメディ映画祭in台東で上映、2012年12月日本公開
ロボット(Enthiran、2010年)(映画祭上映時の仮タイトルは「ラジニカーントのロボット」)
Kochadaiiyaan (2013年)
リンガー(Lingaa、2014年)
帝王カバーリ (Kabali、2016年)
2.0 (2018年)

(wikipedia ラジニカーントより引用抜粋)


スターの座を確立したのが、木星/金星期であり、木星は生来的、機能的吉星で、7室で5-7のラージャヨーガを形成して、ラグナ、3室(芸能)、11室(成功)にアスペクトしている。


アンタルダシャーロードの金星は3、10室支配で5室に在住して、5-10のラージャヨーガを形成し、木星から見て、4、9室支配のヨーガカラカで11室に在住して、5室支配の水星ともコンジャンクションしている。


『ムトゥ 踊るマハラジャ』の公開は、1995年10月23日で、木星/火星期で、日本で公開されて大ヒットしたのは、1998年6月13日以降の木星/ラーフ期である。


火星はラグナから見て、4、9室支配のヨーガカラカで、12室支配で6室に在住するヴィーパリータラージャヨーガの月とコンジャンクションしている。


また木星から見ても3、10室支配の火星が12室で、6室支配で12室に在住するヴィーパリータラージャヨーガの月とコンジャンクションしている。


木星/火星期は、マハダシャーが生来的、機能的吉星で、アンタルダシャーの火星もヨーガカラカであり、マハダシャーとアンタルダシャーは特に絡んではいないが、両者ともに機能的吉星であり、この時期の成功を物語っている。






ダシャムシャ(D10)を見ても木星は、1、10室支配で、10室にアスペクトバックしており、2、9室支配の火星と相互アスペクトして、1-9、9-10のラージャヨーガ、1-2のダナヨーガを形成している。


この時期の成功を物語っている。



因みに出生時間をAstroSageというサイトが示す23:49にすると、ナヴァムシャのラグナは変わらないが、ダシャムシャのラグナが魚座から水瓶座に移動してしまう。








水瓶座ラグナだと、2、11室支配の木星は3室に在住し、3、10室支配の火星と3-9の軸で相互アスペクトするが、ラージャヨーガもダナヨーガも成立しない。



またラジニカーントは、1990年12月1日~1993年8月1日の木星/金星期、1994年5月20日~1995年9月19日の木星/月期も出演した映画は興行的に大成功している。


それは国内での出来事であり、特に海外の出来事ではない。


そうすると魚座ラグナであった方が、金星や月は11室に位置するので、興行的な成功を説明しやすいのである。


月は5室支配で11室に在住して、5-11のダナヨーガを形成し、3、8室支配の金星も11室に在住していれば、それは映画の権利収入的な意味合いが出て来ると思われる。


水瓶座ラグナであれば、月と金星は12室に位置してしまう。


特に海外で成功したとか、特殊な状況にない限り、この配置は優先されないと考えられる。



また木星が3室に在住する配置は、3室はドゥシュタナハウスであるため、メディアという象意があることはあるが、それ程、好ましくないハウスである。



そして、木星/ラーフ期に『ムトゥ踊るマハラジャ』が日本で大ヒットするのであるが、魚座ラグナであれば、ラーフが9室に在住し、9室は海外を意味している。


またラーフ自体が外国の表示体である。


ラーフのディスポジターが8室に在住してラージャヨーガを形成することによって、日本での大ヒットによって権利収入が得られたと解釈すべきである。



そのように考えていくと、ダシャムシャのラグナは、魚座で正しそうである。






因みにラジニカーントの出生時間が正しいことを証拠づけるものとして、もう一つ過去の出来事を検討してみるが、ラジニカーントは、2011年の5月頃、撮影中に体調を悪くして、病院に運ばれている。


Hospitalisation and return (2011–present)

In January 2011, Rajinikanth was slated to appear in Rana, a period film to be produced by Soundarya Rajinikanth and directed by K. S. Ravikumar, who would work with the actor for a third time.During the principal photography of the film on 29 April 2011, he suffered a mild foodborne illness on the sets, which led to vomiting, dehydration, and exhaustion. He was treated at St. Isabel’s Hospital for a day before being discharged. Five days later, he was rushed to the same hospital again after suffering from breathlessness and fever. He was diagnosed with bronchitis and was kept at the hospital for a week, while also spending a few days in an intensive care unit. Several conflicting reports of discharge dates arose, as well as claims of Rajinikanth’s health deteriorating. Two days after his last discharge, Rajinikanth was admitted to the Sri Ramachandra Medical College and Research Institute on 16 May 2011 for recurring respiratory and gastrointestinal problems.The hospital maintained that Rajinikanth was in stable condition and showed positive response to treatment. It was widely reported that he required a kidney transplantation, which was later denied by Dhanush.

(wikipedia Rajinikanthより引用抜粋)


この時のダシャーが土星/月期である。






出生図において、土星は6、7室支配のマラカでマラカの2室に在住し、月は入院の12室を支配して、病気の6室に在住している。


アンタルダシャーの月は土星の星座に在住していることから、マハダシャーの土星の象意が優勢になってくる。


つまり、この時期は非常に体調が悪くなる時期を表している。



ダシャムシャを見ると、土星は11、12室支配のマラカであり、5室に在住して、5室支配の月にアスペクトしている。


土星は3、8室支配の金星とも相互アスペクトしている。



もし水瓶座ラグナであれば、土星はラグナロードで12室支配で6室に在住し、6室支配で12室に在住する月と相互アスペクトして、この場合でも体調の悪さを示しているように見えるが、この土星/月期にラジニカーントは映画の撮影、演技に携わっていたことを忘れることは出来ない。

つまり、11、12室支配の土星が5室(映画撮影、演技)に在住し、5室の支配星である月にアスペクトした為に撮影が中断されたとみなすべきである。


従って、ダシャムシャのラグナは魚座で良さそうである。






何故、ダシャムシャのラグナにこだわるかと言えば、後で、ラジニカーントが何故、政治家になったのかを考える上で重要だからである。



ラジニカーントは、何故、政界入りを表明し、新党を起ち上げて、「魂の政治(spiritual politics)」を目指すのだろうか。






ラジニカーンとは今まで土星/木星期(2015/6/24~2018/1/5)であったが、



今日からマハダシャー水星期(2018/1/5~)に移行する。




出生図で特に水星は政治と関係する太陽と絡んでいる訳ではない。


ナクシャトラは射手座のプールヴァアシャダーに在住しており、支配星は金星である。


水星から見た10室には土星とケートゥが在住しているが、ウッタラパールグニーに在住しており、支配星は太陽である。


従って、ここで10室と太陽との絡みが見られる。



ナヴァムシャでは、水星は9室支配で12室に在住し、11室支配の太陽と相互アスペクトしている。


また水星をラグナとした場合、水星から見た10室支配の水星に太陽がアスペクトしている。


従って、マハダシャー水星期と政治との関係性がナヴァムシャに表れている。




更にダシャムシャを見ると、水星は特に太陽と絡んではいない。



水星から見た10室支配の土星は3室に在住しているが、特に政治と関係しているようには見えない。





シャシティアムシャ(D60)を見ると、水星は高揚した太陽からアスペクトされ、水星から見て10室支配の月は太陽からアスペクトされている。






D60を見て、マハダシャー水星期に政治に携わる理由は説明できるが、パラシャラシステムとヴィムショッタリダシャーを使って、このことを理解するのは大変難しい。





然し、ジャイミニのチャラダシャーを使う場合、非常に興味深いことが分かる。








チャラダシャーでは、現在、獅子座/魚座(2017/6/12~2018/3/13)である。



ダシャムシャ(D10)のラグナである魚座にはAKの太陽が在住している。



そして、魚座から見た10室にアスペクトしている。



ナヴァムシャでも魚座にはAKの太陽が在住し、AmKの水星と相互アスペクトしている。



魚座から見た10室に対して、AKの太陽とAmKの水星がアスペクトしている。



今日からAmKである水星のマハダシャーが始まるのである。



このダシャムシャ(D10)のラグナである魚座にAKの太陽が在住しており、現在、魚座のサブダシャーの時期であるということが、ラジニカーントが政治に携わることを決意させた理由なのではないかと思うのである。



「魂の政治(spiritual politics)」を目指すと語っているのは、AKの太陽が魚座に在住しているからなのである。




















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日馬富士暴行事件について

今、ワイドショーを賑わしている日馬富士の暴行事件から発展した貴乃花と八角理事長との対立、抗争については、私は古い体質の相撲協会で起こっている事件だろうということで、全く詳細については知らなかったし、知りたいとも思っていなかったが、面白いので見てみて欲しいという意見があったので、簡単に調べてみた。

まず、白鵬が貴ノ岩に注意や指導をしていた時に貴ノ岩がスマートフォンをいじっていたということで元横綱・日馬富士が先輩が話している時にその態度は何だということで、平手打ちやリモコンで殴るなどの暴行を働いたようだが、殴っている内に日馬富士が感情がエスカレートして、暴力が行き過ぎた感じがあったかもしれない。

そして、日馬富士は自身の暴行の事実を認めており、暴行の責任を取って引退した。




こうしたリンチ、暴行は、体育会系の部活動などではよくあったことである。

先輩が後輩に玉ひろいさせたり、スポーツ器具の手入れをさせたり、飲み物を作らせたり、徒弟のように扱うのである。


例えば、私も中学生の時に所属していた体育会系の部活動で、練習が終わった後に先輩たちに「お前ら今日はヤキね」などと言われて、学校の中庭に集められ、その時、生意気なやつとして目を付けられている者は殴るなどの暴行を受けるのである。

私は生意気だということでよく殴られた。

然し、それを先生に告げ口したりする者はいなかった。先公にちくったらタダじゃすまさんぞと言われていたからである。

警察沙汰になるほどの暴力ではなかったが、先輩が威張り、後輩が絶対服従するのは当たり前の文化であった。

もし先生に告げ口したとしてもそれは、内々に処理されたと思われる。

部活動の指導担任自らが暴力を振るうような風潮だったからである。


先輩や教師からの後輩や生徒への暴力は、警察沙汰にするようなことではなかった。

もし当時でも死亡者がでるような事件となったら、それはさすがに警察沙汰になったかもしれないが、多少の暴行なら、全く外部には漏れなかった。


しかし、今の時代は教師が生徒に暴力を振るえば直ぐにそれは外部に報告され、そして、訴訟になったり、社会的な問題となってしまう。

従って、教師は一切、暴力を振るえなくなっている。

そのように現在の社会は変わってきている。


封建的な家族共同体というものが崩壊し、人間が赤の他人同士に近くなっている(個人主義の発達)ので、何か問題が起こったら外部に報告して、警察や教育委員会、裁判所など、外部の第三者機関に裁いてもらおうとするからである。

昔であれば、なるべくそうした不祥事は外部に漏れずに家族共同体の内部で処理されて来たのである。


つまり、兄弟喧嘩や家族同士の喧嘩にわざわざ警察が介入しないのである。


これが古い体質の相撲協会には、今だにこうした体質が残っており、弟子が先輩から暴行を受けて死亡するといった事件も起こってきた。


その時に2つの価値観が対立するのである。


つまり、こうした不祥事は相撲協会内部の不祥事として、内々で処理すべきであり、警察が出て来るものではないという考え方と、警察や裁判所が積極的に関与して、社会的に裁くという考え方である。



相撲協会はこうした不祥事を警察沙汰にせずに内々で処理してしまおうとするはずである。


従って、貴ノ岩が受けた暴行被害をうやむやにしてしまう。


それが嫌であったから、貴乃花は警察に通報して傷害事件として、告訴したのである。



それは理解できるのである。


しかし、話はもう少し複雑である。


貴乃花は以前の理事長改選の時に八角と共に次期候補となり、多数決で八角に敗れ、八角理事長から降格人事を与えられたことの恨みというものがまず前提としてあったようである。


そして、日頃からの恨みの感情というものがあり、この弟子が暴行を受けた機会というものを好機ととらえて、警察に訴えて刑事事件にし、相撲協会の八角理事長の体制に打撃を与えたいという下心があったはずである。


あるいは、少なくとも八角親方体制がこの不祥事を揉み消させることに協力せず、刑事事件として社会的な判断を仰ぎ、八角理事長の体制を揺るがしたいという考えがあったはずである。


純粋に弟子のことを思ってということではなく、相撲協会の聴取に協力しないで無言を貫いたというのは、それらの動機が半分ずつ混じったものであったと考えられる。


つまり、貴乃花は弟子の暴行事件を自らの権力闘争の手段として利用したようである。







従って、世間の評価としては、貴乃花の態度はおかしいとする意見なども見られるのである。



然し、相撲協会の隠蔽体質というものも既に過去の実績から明らかであるため、貴乃花は被害者であるのに相撲協会から今回の件で、降格人事にされるのはおかしいとする相撲協会の対応を批判する意見も見られるのである。


芸能人の中のご意見番や評論家や有識者の間でも意見が真っ二つに分かれている。




例えば、ビートたけしは、貴乃花が相撲協会に報告するのではなく、警察に通報したのは正しいとして、相撲協会側を批判している。



デヴィ夫人は、日馬富士の暴行は、教育や指導の際の必要悪であったとして、日馬富士を擁護している。



貴乃花が相撲協会に提出した医師の診断書には「(1)脳震とう(2)左前頭部裂傷(3)右外耳炎(4)右中頭蓋底骨折、髄液漏の疑い」などが記載されているが、診断を担当した医師にインタビューすると、重症ではないとの証言も出てきている。


そうすると、貴乃花が貴ノ岩が受けた暴行を過度に誇張して、相撲協会に報告し、事件性を高め、警察など第三者機関を介入させて、相撲協会を揺さぶるという意図があるという判断となる。


そうすると、世間の評価としては、貴乃花の野心も汚らしいということになってくるのである。



貴乃花のこうした態度は、今に始まったことではない。


実は、2010年1月に理事選に立候補した時も今までの相撲協会で行われてきた慣例を破って、そこに個人主義や競争原理を持ち込んだのである。


wikipediaには以下のように記されている。



2010年1月場所後に行われる理事選に立候補することを表明し、2010年2月の相撲協会理事選挙は10人の改選で5つある一門ごとに理事候補を調整して無投票で決定することが慣例となっており、二所ノ関一門は既に現職理事の放駒と二所ノ関のほか、新人の鳴戸が立候補を予定しているが、これに貴乃花親方が加わって4人の投票になるところであった。2009年12月から一門で候補者選定会議が行われ、4人の中で最年少であった貴乃花親方に対して立候補を断念させる方針に傾き、貴乃花親方は2010年1月8日に一門を離脱し単独で理事選に出馬することを正式に表明した。一部マスコミでは「貴の乱」と称した。

2010年1月17日の1月場所8日目、6年半振りに大相撲中継で正面解説を務め、テレビの前で所信表明。同年1月19日には二所ノ関一門は緊急会合を開き、貴乃花を支持する間垣、阿武松、大嶽、二子山、音羽山、常盤山の親方6人および間垣部屋、阿武松部屋、大嶽部屋の3部屋は事実上破門された。既に一門からの離脱を明らかにしていた貴乃花親方と貴乃花部屋に対しても、同様の措置が執られた。同時に二所ノ関一門からは現職の放駒と二所ノ関のみが立候補することになり、鳴戸は事実上立候補を断念せざるを得なくなった。

4期(8年)ぶりに評議員の投票で11人が10人の理事を争う形になった。武蔵川理事長はこの騒動に対し厳しく批判するなど話題になった。固めている票は上記7親方の票だけで当選ラインの10票まで届いていないために苦戦が予想され、他一門からの票の上乗せを目指すことになった。2月1日の理事選の投開票では落選という予想に反し、上記7親方の票以外にも3票の上積みがあり、結果10票を得て当選した(落選は大島親方)。新理事会の結果、理事長は武蔵川親方の続投となった。なお貴乃花親方のことを、一部のマスメディアは「相撲協会の革命児」と報道している。

(wikipedia 貴乃花より引用抜粋)



つまり、それまでは、誰が理事になるかは、各一門ごとの話し合い、談合によって決められてきたのであり、実質的に競争というものは行われていなかったのである。


投票が行われる前に誰が理事になるかを話し合いで決めていたのである。


しかし、貴乃花はそれに反旗を翻して、自分が所属していた一門を離脱し、理事に立候補したのである。



談合や話し合いというのは、封建的な家族共同体の中で行われる物事を決定するやり方である。



然し、純粋に投票行為に行って選出されることを望むのは、競争原理であり、家族共同体の秩序を壊して、「個」として振る舞おうとする態度である。



従って、貴乃花は、良く言えば、封建社会の談合体質に挑戦するパイオニアなのであり、古い秩序の破壊者である。



悪く言えば、個人としての欲望をストレートに表現する自分勝手な個人主義者である。




何故、貴乃花がこのように相撲協会の家族共同体の秩序に従わないかと言えば、それは、彼の両親との関係や家族関係が壊れているからである。






例えば、貴乃花の出生図を見ると、4室が激しく傷ついている。



4室にケートゥが在住し、3、6室支配で逆行する水星が在住し、10、11室支配の土星がアスペクトして傷つけている。



また4室支配の月と6室支配の水星は4-6の星座交換をしている。



4室が破壊されていると言ってもいいのである。



4室は心の平安や母親運、住まい運を表しているが、これらが貴乃花には決定的に欠けているのである。




貴乃花は、母親の藤田紀子(当時:藤田憲子)氏と断絶状態が続いており、もう何年も話をしていないという。



野球評論家から出た噂で、若乃花と貴乃花は、本当の兄弟ではないという話があるのである。



兄の若乃花は、紀子氏と二子山親方の子供であるが、貴乃花は、若い頃の輪島大士に似ており、母親の憲子氏と輪島が浮気して出来た子供ではないかというのである。



貴乃花は、この噂を真に受けているという。



そうしたことで、貴乃花は、母親に対しての非難の気持ちに満たされ、母親によって与えられる家庭の安らぎというものがないのである。



兄に対してもライバル心、競争心で満ちている。



力士の子供であれば、自分が所属する家庭が相撲部屋であり、またその延長として、相撲協会がある訳であるが、貴乃花にとっては家庭が壊れてしまっており、母親との関係や兄との関係が成立していない。



家庭内で既に孤立していたのである。



従って、家族共同体への帰属意識も生まれないし、その延長としての相撲協会への愛着も生まれないのである。



相撲協会で安定した居場所を得ることができない。



貴乃花には自分という個人があるだけであり、個人主義的に生きるしかないのである。



だからこそ、個人主義、競争原理を相撲協会に持ち込んだのである。



そんな風にも解釈できる。



4室が6室と星座交換していれば、心(4室)が競争心(6室)に満ちているのである。



従って、いつも頑なな様子で、人に敵対しており、攻撃的な態度が多いのである。




何故、今回、貴乃花が、自分の野心的な目的として、弟子の暴行事件を利用したのかと考えているかというと、貴乃花は、牡羊座ラグナで、現在、11室に水瓶座に土星と木星がダブルトランジットしているからである。


土星は射手座から、木星は天秤座から11室の水瓶座にアスペクトしている。



月から見ると、水瓶座は6室である。



11室は自分の地位や肩書きを求める貪欲さを表しており、そこはまた月から見た6室でもある。



また11室は6室から見た6室目であり、6室の本質のハウスである。



その為、貴乃花は、八角理事長との間に権力闘争を繰り広げているのである。



貴ノ岩が受けた暴行を刑事告訴したのは、相撲協会に打撃を与える為であり、八角理事長に責任を取って辞任させる為である。



つまり、これは八角理事長に対する攻撃なのである。



明らかにそれが意識されていることは間違いないのである。



警察に通報して、相撲協会に暴行事件を報告しないというのはセットであり、八角理事長への攻撃なのである。








貴乃花のチャートについて詳細に吟味していくと、貴乃花は、10室に在住するマハダシャーラーフ期に横綱に昇進している。



ラーフはケンドラの10室に在住し、トリコーナの5室支配の太陽からアスペクトされている為、ラージャヨーガを形成している。



またラーフは10室の支配星のように振る舞っている。



10室は最も高い地位や大舞台を表している。



従って、この時期に横綱になって注目を浴びるようになったのである。



然し、ラーフは3、6室支配の水星からアスペクトを受けており、横綱になってからの貴乃花は、怪我に苦しんで良い成績を安定して得ることが出来ていない。



例えば、ラーフ/土星期やラーフ/水星期など、機能的凶星のアンタルダシャーの時期に貴乃花は怪我や不調に苦しんでいる。



このラーフ/土星期に懇意にしている整体師に洗脳されているのではないかなどとメディアで報じられたが、土星はナヴァムシャで8、9室支配で3室に在住しており、土星が8室(支配者)と9室(師匠)を支配していることから、師匠のような人物として整体師が貴乃花に多大な影響を振るっていたのである。


また貴乃花は、1992年11月27日に宮沢りえとの婚約を発表して、”世紀のカップル誕生”として話題になったが、2ヶ月後に婚約を解消するという出来事が生じている。



この時、ラーフ/ラーフ期であった。



ラーフは、ナヴァムシャで8室に在住しており、こじれた複雑な悩ましい関係を表している。



この婚約は、宮沢りえが結婚を望んでいるというよりもむしろ、宮沢りえの母親が望んでいるという歪んだものであった。



2-8の軸に在住する惑星の時期の結婚というものは、どこか家同士の結婚、あるいは、結婚生活を重視したものになっているはずである。



本人同士の恋愛結婚というよりも親同士の話し合いなどの関与の度合いが強いのである。(相撲協会は伝統社会なので、そのような傾向が強くなると考えられる)






その後、1995年5月に元フジテレビアナウンサーの河野景子と結婚しているが、この時は、ラーフ/木星期である。


アンタルダシャーの木星は7室の支配星である。


従って、結婚のタイミングである。



然し、木星は12室に在住しており、やはり、少し変わった結婚であったと思わざるを得ない。



依然としてマハダシャーは8室に在住するラーフ期であり、やはり、結婚生活が重視されているのである。



つまり、相撲部屋の女将というのは、ほとんど結婚というよりもその役割の仕事に就職したようなものである。



そういう結婚は2-8の軸が重視され、また7室の支配星が12室に在住していることは、一緒に行動する時間があまりないということかもしれない。




そんなことから、ナヴァムシャの8室にラーフが在住していることが逆に納得できるのである。



また出生図で7室(パートナー)支配の金星が3室に在住しているが、3室は芸能を表している。



この配置はパートナーが芸能界の人である配置である。



従って、宮沢りえと婚約したし、また河野景子と結婚したのである。



パートナーと一緒にメディアに出演するといった配置もこの配置である。




おそらく横綱になる前のマハダシャー火星期が若き貴乃花にとっての最も良い時期(黄金時代)だったと思われる。



この時、”若貴フィーバー”などと言われ、メディアでも盛んに取り上げられ、若貴兄弟は相撲界のスターであった。



ダシャムシャ(D10)を見ると、火星は5、10室支配のラージャヨーガカラカで3室に在住している。






最も筋力が充実している時期であり、力が漲っているイメージである。



出生図でも火星はラグナロードで5室に在住して、1-5のラージャヨーガを形成し、火星は9室支配の木星によって、アスペクトされており、父親であり、親方でもある二子山親方の指導や保護を受けながら、横綱への階段を登って行ったのである。



因みにダシャムシャの3室に惑星が集中しているが、相撲はスポーツであり、3室の象意である。



また3室は芸能のハウスでもあり、若貴兄弟は、芸能界のスターでもあった。



それで3室に惑星集中しているのである。



然し、3室はドゥシュタナハウスでもあるため、マハダシャー火星期、そして、ラーフ期において、それ程、素晴らしい成績が残せた訳ではない。



横綱として本当に素晴らしい成績を残したと言えるのは、例えば、千代の富士のような力士のことである。



若貴兄弟は、実力も持っていたが、実力よりも人気が先行して、国民のアイドルになっていた面があり、それは3室への惑星集中が物語っていると思われる。




ラーフ/金星期に引退して、第2の人生が始まる訳だが、この時から指導者への道が始まったのであり、新しいデビューの時期であるとも言える。



そして、マハダシャー木星期になった木星/木星期に理事選に立候補するのである。




然し、既に上述したようにそれは相撲協会で行われてきた慣例を破るものであり、一門を離脱して単独での立候補であった。


一部マスコミでは「貴の乱」と言われたのである。



これは、ダシャムシャで木星が減衰している為ではないかと思われる。



減衰した木星は、非伝統的な態度を示すのである。



ある意味、革新的であり、古い伝統社会の秩序や掟には従わず、また指導者たちに対して、反発的でもある。



然し、木星はガージャケーサリヨーガを形成し、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。



その為、相撲協会の関係者を巻き込んで、騒動を起こし、最終的に理事に当選している。



このことで、一部のマスメディアは、貴乃花を「相撲協会の革命児」と報じたようである。



この悪運の強さというものは、やはり、木星が減衰して、ニーチャバンガラージャヨーガを形成しているからである。






(参考資料)



説教はじめたのは白鵬「物を持たないように」と傍観 貴ノ岩を庇った日馬富士 事件の真相とは?
小泉耕平2017.12.20 19:22 週刊朝日

日本相撲協会は12月20日に臨時理事会を開き、横綱日馬富士による貴ノ岩への暴行問題について、関係者の処分を発表した。中でも注目されたのは、暴行現場に居合わせた白鵬に1月の給与の全額不支給と2月の給与の50%減という、重い処分が科されたことだ。

 なぜ、白鵬は処分されたのか。本誌が入手した相撲協会の危機管理委員会による調査結果報告書により、事件の全容が明らかになってきた。

 まず、事件があった10月25日夜の、一次会でのやり取りだ。3時間ほど続いた食事会が終盤にさしかかったころ、白鵬が貴ノ岩に対し、「大分えらそうだったそうじゃないか。これからは俺たちの時代だと言ったそうじゃないか」と、とがめた。9月場所中に東京・錦糸町のモンゴルバーで貴ノ岩が白鵬の友人に対して発した言葉について、白鵬が“説教”を始めたわけだ。貴ノ岩は、「そんなことは言ってません」などと答えていた。

 報告書はここで、意外な展開があったと記す。日馬富士が二人の話に割って入り、白鵬に対して「言っていないと言っているじゃないですか」と、貴ノ岩をかばうように反論。貴ノ岩に対しては「お前、そんなこと言っていないんだろ。俺の目を見て言ってみろ」などと問いただした。貴ノ岩が「言っていない」と答えると、日馬富士は白鵬に対し、「言っていないということなので、もういいでしょう」と説得してその場を収めたが、両横綱の間で険悪な雰囲気が漂ったという。一次会では、日馬富士は白鵬の攻撃から貴ノ岩を守っていたのである。

 ところが、二次会のラウンジで異変が起きた。開始から程なくして白鵬が「お前たちがこうして相撲を取って生活していけるのも、ここにいる(鳥取城北高校の)先生方のお蔭だ。その恩を忘れずに、社会人としてきちんと生活をしていきなさい」などと説教を再開。話が一段落した時にスマートフォンをいじった貴ノ岩を日馬富士が注意した際、貴ノ岩がにらみ返すような表情をしたことで日馬富士が激高したという経緯は、これまで報じられた通りだ。この際、一次会ではかばっていたという経緯も日馬富士の怒りに影響したようで、「なぜ、こんな態度をとるんだ、お前のことをさっきは守ってやったじゃないか。お前は横綱をなめているのか」、「こら、お前は何様なんだ」などと言いながら、素手で貴ノ岩の頭や顔面を断続的に叩いたという。

 怒りの収まらない日馬富士は、近くにあったボトルを振り上げたが、これをとり落とし、今度はカラオケのリモコンを手にする。それを見た白鵬は、「物を持たないようにしましょう」と声をかけて止めたが、間に合わず、日馬富士は貴ノ岩の頭をリモコンで数回殴打。ここで白鵬が日馬富士の手を押さえるなどして止め、ようやく日馬富士を引き離したという。

 以上のような経緯から、日馬富士の暴行を直ちに止めなかった白鵬の責任を重く見たのが、今回の処分の理由と言えそうだ。暴行当日の力士たちの生々しいやり取りがかなり詳細に明らかになってきた。貴ノ岩は19日、相撲協会による聴取に応じ、「礼を失する行為はしていない」と主張しているという。貴乃花親方の意見は今回の報告書に反映されていない。関係者が処分に納得してこれで“一件落着”となるかは、甚だ不透明だ。(本誌・小泉耕平)
参照元:説教はじめたのは白鵬「物を持たないように」と傍観 貴ノ岩を庇った日馬富士 事件の真相とは?
小泉耕平2017.12.20 19:22 週刊朝日


貴乃花親方 協会対立が波紋…妻・景子さんに女将から厳しい声
2017年12月12日 エンタメウィーク

「角界での景子さんの評判は、正直言って“最悪”です。というのも、他の部屋の女将さんたちが陰口を叩いているんですよ」(相撲ライター)

10月の鳥取巡業中に起きた平幕力士・貴ノ岩(27)への暴行事件。加害者の横綱・日馬富士(33)は11月29日に引退を発表。だが騒動は収束するどころか、日本相撲協会と貴乃花親方(45)のバトルへと発展している。そんななか、女将である花田景子さん(53)にも冒頭のような批判の声が上がってきているという。

「貴乃花部屋では女将が自宅から通う形をとっています。でも他の女将たちは基本的に住み込みなので『景子さんはどんなに忙しくても、帰ったらリラックスできる。“タレント女将”は違うわ』と揶揄されているんです。さらに『部屋にいないと何かあっても対処できない。力士からも信頼が得られていないみたい』との陰口も。騒動以降は『理事長夫人になりたいのかしら』など、いっそう辛辣な声が上がっています」(前出・相撲ライター)

88年にフジテレビに入社し、女子アナブームの火付け役となった景子さん。94年に退社して翌年に貴乃花と結婚し、世間をあっと言わせた。貴乃花が親方になると、女将として部屋を支えるように。ただ夫が目指すのは、改革路線だった。伝統的なタニマチと縁を切り、一般に開かれたサポーター制度を導入。一部の有力者との癒着を望まず、寄付は少額でも部屋を支えてくれる一般の人たちとつながっていきたいという信念からくるものだった。

「しかし部屋を維持するには年間億単位のお金がかかると言われており、大口のスポンサーであるタニマチなしでの運営は決して楽ではありません。そのうえ改革路線を進めた結果、貴乃花親方は角界で孤立していきました。それでも景子さんは『金銭的に苦しくても信念を貫く親方を支えたい』と、自らも奔走するように。これまでの“物言わぬ女将”ではなく、自ら前面に出て資金集めをする女将になっていったのです」(スポーツ紙記者)

貴乃花親方は、昨年12月に忘年会を開催している。その際に話題となったのが親方の女装姿だった。この企画を考えたのも、景子さんだったといわれている。他の部屋から批判が噴出してものの、会費3万円の忘年会には400人が集まったという。

また景子さんは、貴乃花部屋のホームページも製作。貴乃花親方が四股をヒントに考案したエクササイズ「シコアサイズ」も、もともとは彼女の発案。東京では教室を開いており、インストラクターが全国で普及に努めている。さらに景子さんは自身の経験を活かし、全国で講演活動を実施。連日満員となるほどの人気ぶりだ。

「講演のテーマも『相撲に見る、日本人の心』『母として、妻として、女将として』『心をつかむコミュニケーション術』など、かなりバラエティに富んでいます。景子さんは元アナウンサーですから、説得力が違います。彼女に憧れてサポーターになる人も少なくないそうで、彼女が貴乃花部屋の屋台骨を支えています。講演の際は『体の大きい人がいたらご一報を』と呼びかけるなど、“新弟子募集”も忘れないそうですよ」(相撲関係者)

夫を支えるため、景子さんの奮闘は続く――。

参照元:貴乃花親方 協会対立が波紋…妻・景子さんに女将から厳しい声
2017年12月12日 エンタメウィーク

貴乃花一門「無言の圧で解任決めた八角理事長は姑息」と反撃 訴訟なら泥沼化
2017.12.29 13:36週刊朝日

元日馬富士の暴行事件をめぐる角界の混乱は年内に収まるどころか、拡大する一方で年越しの様相となった。

 貴乃花親方(元横綱)に対し、日本相撲協会の理事会は28日、史上初めて「理事解任」を決議。役員待遇委員への2階級降格となる理事解任を評議員会に諮ることが決まった。

 同日午後に評議会が開かれた後、会見した池坊保子同議長は年明け(1月4日)に臨時評議会を改めて開き、処分を正式に決めるなどと説明した。

 相撲協会のこの「長い一日」の内幕はどのようなものだったのか?出席者にその様子を聞くと、理事会で1時間ほど議論をした中で、貴乃花親方の処分の説明は10分くらいだったという。

「理事降格処分でどうかと八角理事長が口火を切り、そこで賛成か反対か決を採ると思ったら、とらなかった。誰も何も言わないから、そのまま理事降格が決まったそうだ。八角理事長が理事降格と、言い始めたときはすごい緊張した雰囲気、重圧だった。あれでは誰も何もいえない。八角理事長の作戦勝ち。話しにくい状況をつくって、挙手とかではなく、『理事降格でいいですね』とやり、反対意見が出なかったので、決まったそうです。貴乃花親方は処分案が言い渡された時、無言で黙って聞いていたというから、相当な覚悟ですよ。その後もしばらく席を離れなかったそうですから。貴乃花親方は理事会で弁明の機会を与えられたが、何も語らなかった」(相撲協会関係者)

 記者会見で、八角理事長は『2月の理事候補選には貴乃花親方は出馬できる』『部屋で弟子を指導してもいい』と繰り返し述べ、実質的な影響はほとんどないという協会関係者もいる。

 だが、貴乃花一門の親方はこう怒る。

「ガス抜きをするつもりなのだろう。記者会見も用意周到。すべて八角理事長側、執行部で描いた台本通りということなんでしょうね。あまりにやり方が姑息、卑怯だ。『どうなっているんだ』『協会はむちゃくちゃだ』と他の仲間の親方も怒っていた。伊勢ヶ浜親方が自分から辞めて、理事降格で処分なし。被害者の貴乃花親方は理事降格処分。ありえないでしょう」

今回の処分を不服として貴乃花親方が協会を相手取って訴訟を起こす可能性もあるという関係者もいる。

「貴乃花親方は民事訴訟も考えているようだ。民事訴訟ならいろんな証拠を出すことができる。なぜ暴行が起きたのか?その背景の説明に協会執行部が知られたくないことも含まれるかもしれない。これから逆襲が始まりますよ。貴乃花親方は何が悪いのか、と周囲に語っていた。執行部のやり方は問題だと他の一門からも、貴乃花親方支援の声が上がってきている。危機の時こそとばかりに、団結、結束の機運が高まってきている。執行部は暴行事件で貴乃花親方を悪者にして、問題をすり替え、自分たちに火の粉が飛んでこないように演出している。こんなことは許せない。2月に向けて、戦うしかない」(貴乃花部屋関係者)

 しかし、執行部派の親方はこう突き放す。

「一時は解雇、部屋解散まで言われていた。理事降格で終わって貴乃花親方は助かったんじゃないか。警察に通報してもいいが、巡業部長として報告、協力は当然のことです。記者会見で言われたように、忠実義務の反していることは明白。貴乃花親方の言動は、とにかく協会を混乱させて、和を乱すことばかり。そうやって世間の耳目を集めて、少数派を大きくみせようとしているんじゃないか。弟子の暴行事件を自分の勢力拡大のために使っているとしか思えない。執行部批判ばかりしているが、2月の理事選に出られるわけで、感謝するべき。だが、理事降格ということは、それなりに重荷になる処分。自分勝手な行動は許されないという、執行部の警告です」

 相撲協会は同日の会見で、前回の理事長選で貴乃花親方を支援したとされる元協会顧問が在職中に背任的行為などをしたとして、元顧問と彼が代表取締役を務めたコンサルティング会社に約1億6500万円の損害賠償を求める訴訟を12月25日に東京地裁に起こしたことも発表した。

「元顧問は執行部から解雇されましたが、解雇は無効だと地位確認を求める訴訟を起こし、協会と係争中でした。執行部は今回の騒動でも貴乃花親方の背後にこの元顧問がいると睨んでおり、徹底抗戦する構えです」(協会関係者)

 泥沼化した今回の騒動、処分が決定する新年早々にも、波乱の展開があるかもしれない。

※週刊朝日オンライン限定記事

参照元:貴乃花一門「無言の圧で解任決めた八角理事長は姑息」と反撃 訴訟なら泥沼化
2017.12.29 13:36週刊朝日


「ビートたけしが怒るって珍しい」 池坊議長と暴行事件で大バトル
2017年12月18日 17時42分 J-CASTニュース

ビートたけしさんが日本相撲協会の池坊保子・評議員会議長と火花を散らせる場面があった。

2人は2017年12月17日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)に出演。元横綱・日馬富士の暴行事件で、被害者の平幕・貴ノ岩の師匠である貴乃花親方が「反協会」的な立場を貫いていることについて、真っ向から対立した。

池坊氏「もっと率直に仰らないといけない」

公益財団法人の日本相撲協会において、池坊氏は理事会を監督する立場にある「評議員会」の議長。「評議員会があって理事会があります」などと説明すると、たけしさんが「いろんな組織を自分たちの責任逃れで作ってんじゃねえの?」とかみついた。

すかさず池坊氏は「いえ、公益財団法人というのは国が決めたものですから、相撲界が決めたわけではありませんから」と返したが、たけしさんも「あんなもん国で決める必要ねえだろ」と応じた。

放送が始まってまだ数分。インターネット掲示板では「たけしが既にバトルモード」「たけしは色々言いたいんだろうな」といった声が漏れていた。

暴行事件では、貴乃花親方が協会の危機管理委員会による聴取に応じないなど沈黙。当局の捜査が終わったら協力するとして、表立って口を開いていない。

池坊氏は、協会を「会社」になぞらえ、「(貴乃花親方が)『会社』のルールを守らないで何も言わないのはおかしいじゃありませんか。まず『企業』をしっかり運営して、どう良い方向に持っていくかというのが改革なんです。改革、改革と仰るのですから、ぜひどういう不満を持っている、どういうところが足りないと、もっと率直に仰らないといけないと思います」と批判。貴乃花親方が理事を解任される可能性については

「さあ。それはまだ、ちゃんと危機管理委員会(の報告)を慎重に聞いてからだと思います。いずれの時かは(八角)理事長がご判断なさると思います」

と述べた。池坊氏自身の考えを問われると、「いま相撲協会を代表して言うのは軽々だから申し上げません」とするにとどめた。

たけし「そんなバカな話が通るわけないじゃない」

また、大竹まことさんが「よほど(貴乃花親方は)相撲協会と何かありそうで、他にも(対立の)原因があるんじゃないのか」と聞いたが、池坊氏は

「実はね、ないんですよ。ないにもかかわらず、あるように見せかけている、ということがいけないと思う」

とキッパリ。大竹さんは「それは分からないじゃないですか」と改めて尋ねたが、池坊氏は返す刀で、

「だから仰らなければいけませんでしょう。私はどちらの味方をするつもりもありません。でもね、毎日毎日ワイドショーに取り上げられる。貴乃花さんが喋ったら、それは解決することではありませんか」

と述べた。

たけしさんが再度、語気を強めたのはその後。巡業部長の貴乃花親方は、秋巡業中に起きた力士間の暴行を協会に報告しなかったとして、責任を問われる可能性があるとされるが、たけしさんは、

「(たとえば)若い衆が人を殺したら協会へ行くっていうの、おかしいじゃねえか。なんで殺しました、じゃあ協会に相談してって、そんなバカな話が通るわけないじゃない」

と協会の「ルール」を疑問視。さらに

「口喧嘩とか、飲み屋で揉めたくらいだったら協会に言いますよ。でも明らかに犯罪だって分かっているものを、まず協会に相談するっていう約束があること自体が...」

と言ったところで、池坊氏が制するように、

「相談するのではありません。届け出る義務があるということです。日馬富士さんと貴ノ岩さんは、終わった後で握手をしたそうです。ですから、その時点では2人とも大したことはないと思ったのではないかと」

と割って入った。

こうした激論にネット掲示板では「たけし激おこやで」「今日のたけしは結構言うな」「たけしが怒るって珍しい」と、たけしさんの激高ぶりに注目するユーザーが相次いでいた。

参照元:「ビートたけしが怒るって珍しい」 池坊議長と暴行事件で大バトル
2017年12月18日 17時42分 J-CASTニュース









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中国の現状について <忍び寄る体制崩壊>

最近、中国の内部事情について詳細に報告する非常に興味深い本を読んだ。


川島博之氏の「戸籍アパルトヘイト国家・中国の崩壊」(講談社+α新書)である。




著者の川島博之氏は、農林水産省や東京大学農学部で、世界の食糧生産について研究して来て、中国の農村をこの20年の間に40回ほど訪問して、中国の現状にについてその体験から語っているという所から非常に信頼性が高い。


中国を外から眺めて、単に思弁的に語っているのではなく、実際に中国の農村の人々とコミュニケーションし、現地の人々の本音などを探ったという点が秀逸である。



この川島氏によれば、中国の人口は13億人いるとされているが、中国の人口は都市に住む4億人と残り9億人に別れるのだという。


そして、日本に旅行に来て大量に買い物をして帰ったりするのは、まず、この都市に住む4億人を指しているのだという。


まず、川島氏は中国の農村を訪れて、何故、こんなに中国の農村が貧しいのかに驚いたと語っている。


都市戸籍を持つ4億人と農民戸籍を持つ9億人には決定的な経済格差があり、それは戸籍アパルトヘイトと呼ぶことが出来るような支配と服従の関係性があるという。


中国の経済成長は、この農民戸籍を持つ9億人の犠牲の上に成り立っているというのである。


そして、この9億人の農民戸籍の人々の内、3億人ぐらいが都市に出稼ぎに来ている農民工であり、この農民工が非常に安い賃金で、サービス労働に従事していることで、都市戸籍の人々の生活が成り立っているのだという。




中国は既に過剰生産設備を抱えており、都市はこれ以上の経済成長が見込めなくなっており、農民戸籍を持つ9億人の貧しい生活という国内の矛盾に対処せず海外拡張政策を取っており、それが南沙諸島の埋め立てであり、また最近、空母を建造するなどの軍事力増強であると述べている。


この海外拡張路線は、習近平が率いる共産党指導部の誤りであり、こうした政策が返って、中国の崩壊を早めていると主張している。


ソビエト連邦が崩壊した時もソ連がアメリカに対抗して空母を建造したことが、財政的負担になり、それが崩壊につながったという。


空母を作り始めた中国も今、全くソビエト連邦と同じことをしようとしているというのである。



著者によれば、土地バブルの崩壊が既に起こっており、当局は、何とか財政出動によって、崩壊を食い止めているが、いずれ崩壊は避けられないという。


その時に中国の体制も変化せざるを得ないというのが、著者の主張である。


そして、本書の前書きにおいて、「(略)・・・崩壊が目前まで迫っている2020年の中国の姿が、明確に浮かび上がってくるのです。(略)」と綴っている。



この川島博之氏が本書で示した体験やデータに基づく考察は、非常に客観的で冷静な分析である印象を受けた。


実際に現地に入り込んで、原住民と暮らし、フィールドワークを通して、その原住民の文化や習俗について深く理解する文化人類学者のような視点で書かれている本である。



中国に関する本と言えば、右翼によって書かれた本は、中国がまもなく崩壊するという希望的観測から書かれていたり、もしくは、政治経済学者による中国が覇権国として台頭することを主張する本のどちらかである。


それらは経済や政治の動きだけを追っており、現地の民衆の生活などを深く体験した考察に基づいていない。



然し、川島氏の本書は、フィールドワークによって得た現地の生々しい情報から判断している。



中国の建国図を作成すると、現在、マハダシャー土星期であり、まもなく2019年9月24日からマハダシャー水星期に移行する。






この水星は9室の支配星で9室で高揚している。



従って、私は、以前、このマハダシャー水星期に移行したタイミングで中国が、経済主義、軍事拡大路線から精神主義に移行すると考えた。



9室は、高等教育や宗教、司法、思想環境を表している。



従って、中国指導部において思想的に大きな転換が行われるかもしれないのである。




そして、以前、読者の方からも様々な意見を頂いていたが、例えば、その中には中国で、大暴動が起こるというような観測もあった。



それは水星は6室支配で、8室支配の太陽と接合して、6-8室が絡み、更にラーフ/ケートゥ軸が絡んで傷つけているからである。



6室は労働者や社会的弱者、軍事などを表しており、8室は国家指導者の暗殺や失脚などを表わしたりする。


太陽は権力者を表している。



習近平には信頼できる側近は少なく、今にも体制内部で権力闘争が起こる可能性があり、それを海外への拡張路線によって、そうした体制内の不満が外に向かうように仕向けている。



独裁者の政治体制というものは長くは続かないのである。それは歴史的に見ても短命に終わる。




水星はMK(マトリカラカ)であり、4室の支配星に相当する。


この水星は8室支配の太陽やラーフ/ケートゥ軸によって傷ついており、傷ついた4室の支配星に相当する。


その水星のマハダシャーがこれから始まるということが重要である。




そして、中国の建国図では、2017年10月1日から2020年9月30日まで、双子座のメジャーダシャーに移行する。



そうすると、4室にMK(マトリカラカ)が在住し、太陽、ラーフ、ケートゥによって傷つけられている配置である。



4室は国土や土地を表しており、傷ついた4室は不動産バブルの崩壊を表しているかもしれず、また農業に従事する農民の異変を表しているかもしれない。



また4室は大衆による民主化運動も表わすようである。








ジャイミニメソッドで見ると、双子座をラグナとすると、4室の支配星が、太陽、ラーフ、ケートゥによって傷つけられており、更に水星はマトリカラカ(4室の支配星に相当)でもある為、二重の意味で4室が傷ついている。


またマトリカラカにはGKがコンジャンクションして傷ついている。




もし4室が大衆による民主化運動であるならば、太陽は8室を支配しており、それを支配者の失脚として見ることが出来る。






ナヴァムシャ(D9)を見てもそれが繰り返されている。




水星は3、6室支配で、4室(土地、不動産、民主化運動)に在住しており、8室支配の火星からアスペクトされている。




4室に6室の支配星と8室の支配星が絡んでおり、ここでも
土地、不動産、農業、民主化運動に関係する異変の象意が読みとれそうである。





中国は世界経済を牽引しており、その中国で、農民の暴動が起こり、現共産党指導部の体制崩壊などが起これば、それは世界にも多大な影響を及ぼすはずである。



そして、現体制が崩壊すれば、新しい思想に基づいた新しい体制となるはずである。



そのことが、9室支配の水星が9室に在住している意味なのではないかと思うのである。

















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2017年を振り返る

今年も残りわずかだが、2017年をヒンドゥーニューイヤーチャートで振り返ってみたい。




2016年6月23日に英国で国民投票が行われ、EUを離脱することを決定している。


そして、2017年3月29日に英国のメイ首相はEUから正式に離脱するためにTEU第50条を発動した。


TEU第50条とは、欧州連合基本条約のことで、第50条は欧州連合からの脱退について定めた条項である。


その条項に基づいて、英国側の全権大使がEU大統領ドナルド・トゥスクへEU離脱を告げる一通の手紙を渡したという。


つまり、英国が正式にEUを離脱したイベントは、2017年に起こった出来事である。


英国はEUの発展に寄与するのではなく、EUから分離独立して、英国自身で発展を模索するという決断である。



米国では、2017年1月20日にドナルド・トランプが大統領に就任した。


そして、米国第一主義(アメリカ・ファースト)を掲げている。


米国は世界秩序よりも国益を優先するという宣言である。



こうした英国のEU離脱(ブレグジット)とドナルドトランプの大統領就任が、今年の年初に起こった今年一年を象徴するイベントであった。



個人主義が台頭し、国家や国益が重視され、その為、強いリーダー、独裁者というものが台頭して来ている。


中国の習近平は、毛沢東にならって自らの名前を冠する思想を党の規約に盛り込み、終身独裁者を目指しているという。


ロシアのプーチンは、2018年3月の大統領選への立候補を表明した。


1999年12月31日にエリツィンに大統領代行に指名され2000年3月26日に大統領に当選し、途中、2008年~2012年までメドベージェフの元で、首相を務めたが、実質的には実権を持ち続け、権力の座に18年間留まっている。


2018年3月に当選すれば、更に長期に渡って、大統領職に留まることになる。こちらも終身独裁といっていいかもしれない。



安倍晋三は、3月5日に開いた自民党の党大会で、総裁任期が「連続2期6年」から「連続3期9年」とする党則改正案が承認され、独裁への道が開かれている。



北朝鮮の金正恩、フィリピンのドゥテルテ大統領なども独裁的な指導者である。



独裁者の特徴は、法を超越している所である。



自分が独裁を維持し続けるために法律の方を変更してしまう。



この独裁者の象徴は、牡羊座である。



牡羊座では土星が減衰する。土星はルールや組織、秩序などを表わすが、その土星が減衰する牡羊座は、ルールを守れないし、守らないし、また自らルールを作ったり、作りかえたりするのである。



その牡羊座に2017年4月8日に天王星が入室したため、こうした独裁者が台頭する時代に突入したのである。



以前、天王星が、牡羊座に入室した1930年代において、イタリアで、ムッソリーニが台頭し、ヒトラーが台頭し、日本では青年将校による2.26事件などが起こり、天皇を中心とする国家の樹立が模索された。


ヒトラーは1933年にヒンデンブルク大統領から首相指名を受けた後、全権委任法を制定し、憲法に拘束されずに無制限に立法できる権限を得た。


つまり、牡羊座は、憲法や既存の法律に縛られずに自ら法律を作るような立場に立つのである。



天王星の公転周期は、84年間であり、12星座で割ると、1星座辺り、7年である。


従って、こうした独裁的な世界情勢は、基本的にあと7年間続くと考えられる。



こうした動きは、世界的な動きとなっており、例えば、スペインからのカタルーニャ州独立運動もそうであり、クルド、ウイグルなどでも独立運動が起こっているようである。


牡羊座は誰にも拘束や束縛を受けたくないのであり、他人が作ったルールに従いたくないのである。


従って、牡羊座は自らが属しているルールからは離脱しようとするのである。


そして、自らルールを作ろうとする。



今年はビットコイン元年と言われたが、今年の頭に数万円でしかなかったビットコインが、2017年末には200万円以上の値段を付けた。


このビットコインは、アナーキズム(無政府主義)、リバータリアニズム(自由至上主義)など、基本的に他人に迷惑をかけなければ何をしても良いとする極端な自由主義の表現である。


国家や政府によって規制されるお金ではなく、自由な経済活動をしたいと考える人々が、ビットコインを推進した。


つまり、ビットコインの激しい上昇も根っこのところは同じであり、世界的な独裁や個人主義の動きの中で、既存の銀行システムというルールを破壊して、新しいルールを自ら作りだそうとする動きである。


牡羊座の表現であると言ってもいいかもしれない。



牡羊座というのは、戦争の星座でもあるため、今はあたかも戦争に突入したかのような時代なのである。



そして、戦争が起こる時には、世界秩序が大きく変更される。そして、システムの変更などによって富の大移動などが起こるのである。



ビットコインを購入する人々の中から、大勢の億万長者が生まれているのは、そうした混乱の時代における特徴的な出来事である。




こうした世界的な動きを前提とした上で、2017年のヒンドゥーニューイヤーチャートを見ると、やはり、その特徴は顕著に表れている。






私は以前、2017年のヒンドゥーニューイヤーチャートを蟹座ラグナにしたが、太陽と月が魚座で同じ度数になる最初のタイミングを正確に測ると、実際には双子座ラグナであったようである。



従って、今回は、私は、双子座ラグナでチャートを作り直した。



6、11室支配の火星が、11室に在住し、ラグナロードで4室支配の水星と11室でコンジャンクトしている。



この火星が牡羊座自室に在住し、ラグナロードも牡羊座に在住しているという配置から考えられることは、これは日本で起こった都民ファーストの国政進出の動きを表しているのではないかと思われる。



日本の政治情勢において、小池百合子率いる都民ファーストが希望の党として、国政に進出し、選挙で敗れ去った。



11室には政党、議会という象意があり、希望の党が台頭し、その際に民進党というリベラル左翼を代表する最大野党が、それに巻き込まれて解体し、左翼勢力が壊滅するという事態に陥ったのである。



民進党が、解党してそこに合流しようとする決断を前原誠司氏が行ったが、これが混乱を招くこととなった。(前原誠司氏は太陽が牡羊座のバラニーで高揚している)



それが日本における今年、最大の出来事である。



こうした小池百合子を独裁者とする希望の党の政治運動が、全国民を巻き込んで、政治劇を繰り広げた。



これがおそらくラグナロードの水星が、6、11室支配の火星とコンジャンクトしている意味ではないかと思われる。




左翼勢力が壊滅したのは、水瓶座にケートゥが在住しているからではないかと考えられる。



ケートゥには失望、思い違い、期待外れという象意があり、現在、壊滅状態にある左翼リベラルの現状を表している。



然し、土星は水瓶座にアスペクトバックしている為、水瓶座は強いとも言える。



リベラル左翼の中でも立憲民主党などの検討が目立ったのはそのためかもしれない。





2017年の日本のヒンドゥーニューイヤーチャートにおいて、牡羊座にラグナロードと、火星と天王星が在住している牡羊座が強調された配置は、独裁者の台頭を表しており、小池百合子の台頭というものが、一つのニュースであった。



そして、日本の保守論客などにおいても安倍晋三を推す論客の本が書店で、平積みに並べられており、活気が感じられた。




7室に冥王星と土星が在住しているが、7室は外交を表わすため、北朝鮮が頻繁にミサイルを打ち上げるなどの物騒な状況を表しているかもしれない。



冥王星は、プルトニウムを表しており、核兵器を象徴する。




10室では金星が高揚しており、対向からは木星がアスペクトしている。



これは自民党が安泰であったことを表しているように思えるのである。



魚座は、現在の安倍内閣の背後にいる成長の家や神道関係の諸団体など宗教的な勢力を表しているとすれば、そうした保守陣営が安泰で、自民党も選挙で大勝し、安倍首相もメディアに頻繁に登場し、芸能人(お笑い芸人)と会食するなど、様々に話題を振りまいている。


先日、来日したアメリカのイヴァンカ・トランプ大統領補佐官を招いた安倍首相主催の晩餐会などもそうであるが、安倍首相が、テレビ番組に出演したり、あたかも芸能人のようにメディアをフル活用しているのも10室で金星が高揚している配置が示すものではないかと思われる。


ドナルド・トランプが大統領に就任してから最初に安倍首相がトランプタワーを訪れて、日米の友好関係を演出したのもそれに該当する。



世界の中でも安倍外交というものが、存在感を示してきたということかもしれない。



マンデン占星術において、10室は、政府、政府機関、政府の最高権力者を表しており、最高権力者の振る舞いなども10室で表されるため、上記のような象意に該当すると考えられる。





それでは2018年の日本のヒンドゥーニューイヤーチャートである。






天秤座ラグナで、ラグナロードの金星が6室に在住し、6室支配の木星がラグナに在住して、1-6室で星座交換している。



火星と土星は3室に在住している。



牡羊座には天王星以外には惑星は在住していないため、2017年度のようにポピュリズム的な動きや独裁者が激しく自己主張するような状況は一段落するのではないかと考えられる。



高揚する金星が10室ではなく、6室に在住しているということは、2018年の日本経済は厳しいのではないかと考えられる。


6室は雇用問題を表わし、労働者や社会的弱者を表している。


ラグナロードの金星が6室に在住しているということは、ラグナロードは国民や国民の状態を表わすと言われている為、国の雇用問題がそれ程、良くないということを示しており、その為、国が失業対策などをしなければならないことを意味しているかもしれない。



2017年のチャートでは11室が強かったが、11室は国の財政状態を表しており、それは日本株の値段に直結している。


2017年の日本株は高値を更新しており、11室が強いことが2017年のチャートによく現れている。



しかし、2018年のヒンドゥーニューイヤーチャートは、11室支配の太陽が6室に在住し、配置が良いとは言えない。


これは経済的には奮闘(struggle)を意味していると考えられる。


10室にはラーフが在住し、敵対星位であり、10室の支配星である月は6室に在住している。


そして、火星からアスペクトされて傷ついている。


10室が傷ついているため、安倍政権は今年ほど、優雅に政権運営をすることはできない可能性が高い。




また6室が傷ついている配置は、6室は軍事なども表わすハウスである。


そこに火星がアスペクトして傷ついている。


北朝鮮などとの緊張関係などが継続して、外交的な奮闘(struggle)も生じるかもしれない。



ラグナロードと6室の支配星が1-6室で星座交換しているということは、国民全体、国家が6室の象意とは無縁ではないということである。



但し、金星と木星は定座にいるかのように強い配置ではあるため、そうした経験によってひどく惨めな辛い状況が来るというのではなく、そうした状況に対して、奮闘し、努力して成果を収めるということかもしれない。



つまり、経済問題や外交問題で困難な状況が起こって来るが、そうした問題に対処して、それなりに上手く乗り越えることを意味しているかもしれない。

















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2017年12月16日(土)南アジア文化協会主催 ジョーティッシュ基礎講座 結果報告

昨日、ジョーティッシュ基礎講座が無事終わりました。


いつもの基本的な話と、結婚や相性に関する定番的な話、そして、実際のチェックシートを用いたワークショップなどで、ジョーティッシュ読解の原理について理解して頂けたかと思います。


この南アジア文化協会さんと組んで行っているセミナーは正味3時間程度ですので、私が、マシンガンのようにしゃべりまくるというセミナーなのです。


始めて参加した方の中で、理解できないで帰られた方もいるのではと懇親会の席で、伺いましたが、このセミナーだけで理解するのは非常に厳しいかもしれません。


通常、5日や10日をかけて勉強していくことを1日で説明しようとしている訳で、かなり無謀な試みなのです。


しかし、ジョーティッシュがどういった知識で、どういったことを学習していけばいいかという全体像を手っ取り早く把握する上では、良い内容になっていると思います。


普通は初めて参加する方は、いきなり結婚とか、相性に関する具体的な見方などを習うことは出来ないのですが、このセミナーでは、いきなりそうしたことを説明していく訳で、初めての方は、かなり困惑したかもしれません。


実際、参加者の方から頂いた感想としては、私が話すことを頭の中で、イメージしようとしている間に先に進んでしまうので、ついていけないという感想を頂きました。


将棋とか囲碁、チェスなどと同じように12星座、12ハウスに展開している惑星が、何室を支配して何室に在住しているかといったことを頭の中で、即座にイメージできるようにならないと、説明についていけなくなる訳です。


例えば、双子座ラグナの場合、土星は、8室と9室を支配しているということが、ラグナから数えていかなくてもチャートをイメージして、即座に把握できるようになる必要があります。


私なども学習してから初めの1~2年ぐらいは、ラグナから数えなければ、惑星が何室を支配しているか分からなかった訳で、これは慣れだけの問題です。


時間をかけて実践して行けば、いずれ慣れて直ぐに頭でイメージして分かるようになります。


説明自体は、それ程、難しいことを言っている訳ではなく、話の中で使っている論理自体は、中学生でも理解できるような事柄です。


例えば、足し算とか引き算とか、そうした論理しか使っていません。あとは象徴解釈です。



懇親会の席では、私のブログやメルマガの読者の方も参加されていたので、ビットコインについての話なども出て、大いに盛り上がりました。


このシリーズは、来年もまた継続していきますので、今回参加されなかった方もまた次回、ご検討下さい。





【セミナーに参加された皆様の感想】


個人的には、頭から抜け落ちてた基礎知識やテクニックの復習となりよかったです。資料も重要なことがコンパクトにまとめられていて、すごく今後にも役立つ資料でありがたいです。全体的には、初心者のかたにはかなりきつかったとおもいます。すすむスピードも沢山の資料のもとバンバンすすむので、基礎がないと厳しいだろうと感じました。

(千葉県 hana様)



少しは事前に惑星の位置などは見ていたので、全くの初心者でも前半はなんとなくの大筋は理解できました。後半のワークは混乱しましたが、実践的で面白かったです。吉凶の解釈は複雑ですが、具体的な結婚、相性のテーマがあり、興味深く学べました。ジョーティシュを知ると現在を生きられるようになる、との言葉にとても納得しています。遅い時間までありがとうございました!

(東京都 ポン酢様)



今回のセミナーの内容は、説明時間が短すぎて、初心者では理解することができません。一通り占星術の見方のルールを知っている人にとっては丁度良いレベルだったのではないでしょうか。一回限りの講座を3時間で毎回テーマを変えて行うという前提であれば、受講対象として初心者は無理なので、基本的なルールを知っている人に絞ったほうが良いと思います。なお、テーマとしては適切でよかったと思います。

(東京都 まろんのパパ様)



昨日はどうもありがとうございました。あっという間の3時間でした。今回教えていただいたことは多分ほんのとっかかりでまだまだいくらでも掘り下げて勉強できることがあるんだろうなと感じました。少しですがジョーティッシュの奥深さを垣間見ました。受講したことでさらに学習意欲が湧きましたので初心者なりにぼちぼちがんばっていこうと思います。ありがとうございました!

(関西 H様)



今回も超速での講義ありがとうございました。参加二回目にして何でつまづいていて理解できないのかがやっとわかりました。次回はもう少し自学して参加できればと思います。支配の考え方について図入りの説明をつけていただけると復習がしやすいので助かります。今回でいうと7L8Lの惑星を探すシートでサンプルを見ても何故そうなるのかわからないまま終わってしまい、家で見直してもやはりわかりませんでした。

(千葉県 MS様)



とても充実した内容で満足しています。吉凶チェック表はいいアイディアです。

(東京都 shani様)



秀吉先生のメルマガで基礎講座を受講しており、支配星、アスペクト、コンジャクションなどの概念はなんとなく理解しておりましたが、実際にそれを利用して人の運命を読み解いていくことは出来ずにおりました。今回の講座を通じて、先生が使用しているチェックシートを使用したり、先生がどのように運命や未来を予知しているのかを体験できたことは私にとってとても貴重な体験でした。論理的で明快で・・・インド占星術は本当にすごいと思います。先生はインド占星術で毎日起きることが予知できるということでしたが、私もいつかそうなりたいです。懇親会もとても楽しかったです。ありがとうございました。

(千葉県 そら様)



先日はお世話になりました。やや駆け足でしたが、絶妙の情報量だったと思います。結婚・相性、という関心の高いテーマについて理解が深まりましたし、チェックシートがあることで情報の整理もついてスッキリしました。また、なぜジョーティッシュを勉強するのか?という根っこの部分を再確認できたことも大きな収穫でした。ありがとうございました!

(東京都 KS様)


























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UFO隠蔽情報の開示『ディスクロージャー』出版記念イベントに参加する

先日、知人に誘われて『目覚めよ、地球人!UFO隠蔽情報の開示『ディスクロージャー』出版記念イベント:グレゴリー・サリバンさんお話し会』というイベントに参加した。




この本にはスティーヴン・グリア氏のディスクロージャープロジェクトに賛同した様々な立場の方々の自らのUFO体験の証言が掲載されている。

UFOが頻繁に目撃されるようになったのは、第二次世界大戦が終結した頃で、当時、原子爆弾が開発され、人類が地球を破壊する程の力を手に入れ、他の太陽系の秩序を破壊する力を持ったために地球人が自らを破壊することを防ぐと共に他の惑星への核の使用などを防ぐ為である。

核放射能汚染を除去したり、人類に対して、様々な手助けをしてくれているというのが現状である。


各国政府はUFOの存在はずっと認識してきたが、これを一般市民には秘密にする作戦があるのである。

主に米国防総省(ペンタゴン)と癒着した巨大多国籍企業による秘密作戦があり、CIAの特殊工作部隊などが、キャトルミューティレーション(牛が臓器を吸い取られて大量に殺害されている出来事)を演出したり、人を誘拐したりして、それを宇宙人のせいにして、宇宙人が怖いというイメージを大衆に植え付ける作戦が行われている。

様々な偽情報をばら撒いて、真のUFOコンタクティーの体験の信用を損なうような作戦を展開している。


私は、学生時代からこうしたことに興味を持っていて、矢追純一氏のUFO情報などには注目していた。

そこに載っているマジェスティック12やキャトルミューティレーションの話や、アイゼンハワー大統領が宇宙人と会見したとか、様々な話を興味深く得ていたが、然し、この当時、流されていた一連の情報は、全て、UFO情報の信頼性を損なわせる作戦によるものであったようである。

矢追純一のようなUFOジャーナリストはそうしたアメリカの軍産複合体がリークするそうした情報に踊らされていただけだったようである。


私は特にジョージアダムスキーに注目して、UFO問題とは単に空飛ぶ円盤の技術的な話ではなく、精神性の問題であり、UFOの真実が世間に広まることを防ごうとする政府と真の情報を求める一般大衆の政治問題でもあることを理解した。

アダムスキーは晩年、宇宙哲学を教えることに注力し、「ロイヤル・オーダー・オブ・チベット」という本も出版したが、UFO問題とは、霊性修行とか精神世界の事柄なのである。


NASAや軍関係で仕事をしていた人々は、UFOの体験をしてもそれを口止めされて、一切、公表することを許されないようである。

またそれを無視してあえて公表すると仕事を失ったり、信用を損なうような工作を施されて、社会的に抹殺されてしまう。あるいは暗殺されて口封じを受けるのである。


従って、通常、UFO体験を証言する人は、少ないのだが、スティーブン・グリア氏が大勢のこうした人々のグループを作って、集団で、UFO体験を証言するような形にしたのである。

それらのスティーブン・グリア氏のディスクロージャープロジェクトに賛同したUFO体験を持つ人々の証言集が本書である。




事実、スティーブン・グリア氏の働きかけがなかったら証言はしなかったと語っている人もいるのである。

そのようにして、集団で行動を起こすと、CIAも手出しが出来ないようである。


スティーブングリア氏は驚くべき人物で、以前、『UFOテクノロジー隠蔽工作』という著作をこのブログでも紹介したと思うが、マハリシ・マヘッシュ・ヨギのTM瞑想の教師の資格も持っており、ヴェーダ哲学を学んで、マントラにも詳しい人物である。






また宇宙と一体化する真我の体験をし、死の恐怖を克服するような神秘体験も得ている。


一昔前は、ジョージ・アダムスキーがUFOコンタクティーとして有名であり、また著作もアダムスキーの話が大いに参考になったが、現在、もっともUFO問題の最前線で、活動しているのが、スティーブン・グリア氏である。


第五種接近遭遇という言葉の定義をしたのがこの人で、第五種接近遭遇とは、人類と宇宙人とが直接対話・通信を行うことであり、自分でUFOに働きかけてUFOを呼ぶことが出来る。



スティーブン・グリア氏は、大統領と会見したり、国連事務総長と会見したり、CIA長官、有力な上院議員とも会見して、UFO問題の真の情報を開示するように働きかけたが、これらの人々は皆、UFO情報にアクセスできないようである。



つまり、この世界の支配者は誰かという話にも通じるが、実際は、この世界の最も悪の支配者は、米国防総省と軍事産業による軍産複合体の中に存在しているようである。


ロッキード社のような軍事産業の会社が、リバース・エンジニアリングで、地球製のUFOを作って所有しているようである。


そして、ハリウッドに悪い宇宙人が地球に攻めてくるといったイメージを植え付けるような映画を作らせている。



9.11があり、ジョージブッシュがイラク戦争を始め、アフガニスタンに侵攻したが、軍産複合体は、常に戦争が起こっていないと儲からないのである。


UFO情報を隠蔽する作戦を展開しているのは、こうしたイラク戦争やアフガニスタンに侵攻した地球の支配者(軍産複合体)と同じである。



つまり、戦争が起こると軍事産業が潤い、そして、経済が戦争経済で回ってしまうため、何か社会が変革する必要がなくなってしまう。


従って、戦争が起こらないことが重要である。


戦争を起こしやすいのは、偏狭な民族主義者、愛国者、右翼であり、視野が狭く、自分のこと、自分の国のことを中心に考える人物である。


ヒトラーのナチス政権も右翼だったし、またブッシュの政権も右翼であった。


但し、右翼的な国であっても平和に暮らしている国もある。


例えば、イランとか、インドのような国がそうである。



ジョージブッシュが大統領の時、ジョージブッシュの側近たちは、ネオコンの人々であったが、ブッシュのチャートでは蟹座に惑星が集中しており、ネオコンとは蟹座の人々である。


その民族主義者たちが、アメリカの覇権で世界を塗りつぶそうとする思想が、ネオコンのアメリカ21世紀プロジェクトであり、アメリカの力で世界に民主主義を広げるなどといった理想を掲げているが、実際の所、帝国主義であり、アメリカが世界を支配しようとしたのである。


つまり、アメリカの右翼であり、国粋主義者であり、ブッシュの祖父は、ヒトラー政権に協力した人物である。


蟹座というのは、国際社会の中では、非常に自己中心的に振る舞ってしまう。


こうしたブッシュ政権から始まったここ最近のアメリカの動きも背後には、アメリカの国防総省(ペンタゴン)や軍事産業などがあるのである。


ヒラリークリントンは蟹座に土星と火星が在住しており、非常に好戦的な人物で、ヒラリーが大統領になったら戦争が起こると言われていた。


ドナルドトランプも蟹座に土星と金星が在住しているが、火星が絡んでいないので、それ程、好戦的ではない。


単にアメリカファーストを掲げ、国境を閉鎖するとか、気候条約からの離脱など、自己中心的な行動が目立つが、ヒラリー程、好戦的ではない。


然し、今現在、蟹座から見た10室である牡羊座に天王星が入室した為、世界の状況が右翼、民族主義的、国粋主義的なノリなのである。


英国がEUから離脱するのと同じようにカタロニアがスペインから独立しようとしたように現在は、非常に自己中心的なノリが社会を推進している。


ビットコインの盛り上がりも、稼ぎたいという個人の自己中心的な投機熱であり、現在の社会を推進しているエネルギーは個人主義的である。




グレゴリー・サリバン氏はこのスティーブングリア氏の著作を日本語に翻訳して紹介したり、UFO体験をするイベントなどを行なって、真のUFO情報を啓蒙する活動を行っている。



UFOを目撃したり、宇宙人とコンタクトできるのは、大抵、水瓶座に惑星が在住していたりして、水瓶座が強い人である。


ジョージアダムスキーは水瓶座に木星と金星が在住していた。



UFO(宇宙人)は、目撃される相手を選んでいるのである。



水瓶座に惑星が在住している人は国際主義者であり、あまり国籍や国境、人種や性別、年齢と言ったことにこだわらない。



国連とか、国際NGOで働いているような人もよく見かける所である。



そうした延長上として、他の惑星の住人とコンタクトしたり、交流したりするのに最も適しているのが、水瓶座なのである。



民族主義者、愛国者、右翼などは、最もUFO体験や宇宙人との交流には遠い人である。




土星が2017年10月26日から射手座に入室したことで、天秤座をトランジット中の木星と共に水瓶座と双子座にダブルトランジットが形成されている。



こうしたことで、UFO関連の活動もここに来て、活発化しているのである。



そして、私もそうしたイベントに参加することになった。



因みに最近、私は駅で電車を待っている時に遠くの空に白く光る球体を見たのである。


それはふわふわ浮かんでいるようだったが、暫くして消えてしまった。



このイベントに参加した直後だっただけに私もついにUFO目撃体験が出来たものと喜んだが、然し、非常に小さい点のような光であり、実際、本当にUFOであったかどうかは分からない。



私は昔からUFOに興味を持ち、UFOに語る割には、一度もUFO目撃体験がないのである。



それは私が水瓶座に惑星が在住しておらず、水瓶座に縁がないためではないかと思っている。


















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ビットコイン革命 Part7 <1ビットコイン200万円突破>

私が以前、予測していたように射手座に土星が入室してから、ビットコインは急上昇し、先日、1ビットコイン90万に届いたことに驚いていたのも束の間、今月に入って、1ビットコインが150万円を突破してきた。


(この記事を書き終わる2017/12/8現在、1ビットコイン200万円を突破)


これは皆が予想しているよりもハイペースな上昇である。


この凄まじい上昇、跳躍力は射手座の象意そのものであるが、突然に急激な下落が待っているので、それには注意しなければならない。


私はこのブログで、ジョーティッシュに関連する情報を提供しているのであって、特に利殖の方法についての情報を提供している訳ではないが、この土星が射手座を通過していく2年半は、未曽有のチャンスに恵まれた類まれなる時期である。


金融、為替、FX、先物、そうしたものをたしなんだことがあって、購入の仕方を知っている方にとっては、ビットコインは、大変なチャンスをもたらしている。


これを持っているだけで、毎日のように資産が膨らんでいくのである。


世界の銀行システム、マネーシステムが崩壊し、仮想通貨の仕組みに置き換わっていく過程でしか起こらない出来事である。



このビットコインが何故、価値を持つのかについて、理解出来る人と、理解出来ない人の間に大きな格差が生まれている。



このビットコインの価値を理解するには、圧倒的に風の星座が有利である。



インターネット革命自体が、風の星座の革命であるが、そのインターネットの力を利用して、ヤフーや楽天、そして、フェイスブック、アマゾンという新興企業が勃興した。


それらのシステムを構築できるITエンジニア、プログラマーは、今や最も高い給料を稼ぐ高給取りである。



ビットコインに何故、価値があると言えば、それは最初から価値があった訳ではないのである。



本来、銀行システムとは、巨額の初期投資を通じて維持しているコンピューターシステムで、それらがお金の銀行口座間のやり取りをデータベースに記録し、維持管理している。


その代わりに高い手数料を取るのである。



ビットコインの凄い所は、世界中の人が、自分の自宅のコンピューターの計算能力(CPU)を提供して、この銀行システムが行っていたお金のやり取りの計算に参加できることである。


そして、コンピューターのリソース(CPUパワー)を提供して、計算に参加すると、ビットコインの報酬を得ることができ、そのタイミングで、ビットコインが市場に生成されるのである。


この過程をマイニング(採掘)と呼び、金の採掘に例えられている。



ビットコインとは、一般の人々によって、維持していくインターネット上の金融ネットワークであり、その報酬も一般の人々で分け合いましょうという仕組みなのである。




今、ビットコインを買っている人は、1848年頃にアメリカ合衆国のカリフォルニアで起きたゴールドラッシュの現象に似ているのである。


当時、新しく金が発見された地へ、金脈を探し当てて一攫千金を狙う採掘者が殺到し、世界のマネーサプライを急増させたのである。




ビットコインに何故、価値があると言えば、それに参加する人が増えれば増える程、その仕組み、ネットワークが強固になり、それはやがて銀行システムにとって代わるということが分かっているからである。


そのコストの安いお金のやり取りの仕組みは、欠かせないものとなり、銀行システムよりも便利で、安い手数料で送金できる仕組みとなれば、皆が利用するようになる。



皆がそれを使わなければ経済活動が出来ないような基本的なインフラであれば、それは価値を持つのである。




少し前まで、実物資産の時代と言われており、金が値上がりするから金を買えという論調があったが、それが、全く様変わりして、今は、ビットコインを買えということになっている。



ビットコインは、手に取ることも出来ない、ただの電子情報である。



何故、それが価値を持つのかについて、実物資産に慣れてきた人には全く分からないらしいのである。




然し、その価値は、誰もが使うようになったからこそ、インターネットに価値があるのと同様、誰もが使うようになったからこそ、ビットコインに価値があるのである。



大衆が、皆、ビットコインを使うようになれば、既存の銀行システムというのは、廃れていくしかない。



既に大手の銀行が大量の人員削減を行っているのはその流れである。



みずほ、店舗2割削減へ 12%減益で1.9万人削減発表 
2017/11/13 16:25 日本経済新聞

 みずほフィナンシャルグループが13日発表した2017年4~9月期連結決算は、純利益が前年同期比12%減の3166億円だった。日銀のマイナス金利政策による利ざやの縮小に加え、株式や債券を売買する市場部門の低迷が響いた。収益力の向上にむけた構造改革案も公表。人工知

能(AI)などを使った効率化で業務量を減らし、26年度末までにグループの従業員数を現在の約7万9000人から6万人に減らす方針を明らかにした。

 本業のもうけを示す実質業務純益(みずほ銀行とみずほ信託銀行の合算)は41%減の1807億円。貸出金利から預金金利を差し引いた預貸金利回り差は前年同期から0.06ポイント低い0.81%だった。一方、大口取引先の業績改善を背景に、貸し倒れに備えて積み立てていた引当金

の戻り益などを前年同期の8倍近い1317億円を計上。業績の下支え役となった。

 都内で記者会見した佐藤康博社長は「経費削減による収益力の強化は重要な経営課題だ」と話した。

 構造改革は業務量の削減による組織や人員の最適化に加え、店舗数の統廃合で17年3月末時点の約500拠点から24年度末までに約100拠点を減らすことなどが柱だ。佐藤社長は「厳しい競争環境に加え、マイナス金利政策で(売上高にあたる)業務粗利益の引き上げが難しくなっ

ている。コスト競争力の強化が必須だ」と強調した。

 18年3月期通期の純利益見通しは9%減の5500億円と従来予想を据え置いた。7円50銭としている年配当も変えなかった。入出金や銀行口座の管理を担う次期勘定系システムについては、18年夏ごろから1年程度をかけて段階的に移行する計画も明らかにした。



大衆が、金融ネットワークを持つ時代が訪れたのである。



確かに大衆の中でもある程度、お金(資本)を持っている人が有利であるが、この今のゴールドラッシュに近い状況は、高校生やニートに近いような青年が、自分の貯金を少額投資して、億万長者になるようなそうした類の面白さを持っている。



つまり、この新しいチャンスにおいては、決して、資本を持っているかどうかは、圧倒的なアドバンテージにはならない。



情報を理解し、いち早く、それに参入するということが、チャンスを掴めるかどうかの違いになるのである。





そのように考えると、私がジョーティッシュに出会ったこともかなり早いタイミングで、出会ったのであり、水瓶座の時代に実践されていく驚異のスーパーサイエンスに早い段階で参入し、経験を蓄積してきたということが、私の今の活動につながっている。



つまり、情報を早く掴んだことが、最大の恩恵を与えるのである。




私は、2017年3月の段階で、ビットコインの価値が分かったのである。



それはいくつかの著作を読んで、ビットコインは、絶対に改竄できないデータであり、信頼性があり、巨大化していく仕組みであることを理解したのである。



そして、やがては中央銀行の仕組みにとって代わる可能性があるというように理解した。




現在、ビットコインを禁止しようとする国もあるが、結局は失敗するのではないかと思われる。




これだけたくさんの人々に使用されるようになり、経済的な交換の手段としての価値を持つに至ったビットコインを今更、禁止することは難しいと考えられる。



出来ることは、ただビットコインの真似をしたものが出来るだけである。今、各国政府が、ビットコインのブロックチェーン技術を使った同じような通貨を発行しようと模索している。



その際に既に市民運動として始まったビットコインの価値がなくなることはあり得ない。




私は2017年3月の時点で、ビットコインを知り、1ビットコインは、まだその時、12万前後であった。



これは非常に早いタイミングである。



今、ビットコインに関するブログなどを熱心に書いている人たちは、5月ぐらいに始めている人が多いようである。



私の致命的な間違いは、その時、ビットコインではなく、リップルや、ネムといったアルトコインを保持したことである。



それで、あの時、手持ちの資金で、10ビットコインでも買っていれば・・・などと、最近まで後悔していた。



然し、そんな後悔している暇もないほど、次々にチャンスが巡って来るのである。



今は、未曽有のチャンスが到来しているタイミングである。




私がアルトコインを保持してぐずぐずしている間にビットコインは瞬く間に50万へと上昇し、私は、もはやこれだけ上昇してしまったら、チャンスを失ったと嘆いていたのだが、



土星が射手座に入室してから、→70万→90万へと上昇し、ついに2017年12月7日時点で、1ビットコイン150万に到達した。(この記事を書き終わる2017/12/8現在、1ビットコイン200万円を突破)



私は、ビットコインが100万を超えることにあまりリアリティーを感じていなかったが、土星が射手座に入室してから、あまりにも早く、その考えが覆されたのに驚いた。



ビットコインを初めとした暗号通貨のブロックチェーン技術が世界をどのように変化させていくかについて知るのに良い本に『ブロックチェーン・レボリューション』ダイヤモンド社がある。









この本の中のP.344に以下のように記されている。



『・・・(略)各界の指導者が集まるネットワーク型組織の世界経済フォーラムは、ブロックチェーン技術を積極的に推進してきた。2016年のダボス会議では、
金融イノベーションリーダーのジェシー・マクウォーターズが、ブロックチェーンについてプレゼンし、インターネットと同じような汎用技術として金融サービスを劇的に改善するだろうと述べた。
今後、10年のうちに、世界のGDPの1割がブロックチェーン上に保管されるだろうというのが世界経済フォーラムの見解だ。(略)』



世界のGDPの合計は、約8000兆円である。


世界経済フォーラムの見解によれば、このうちの10%がブロックチェーン上で保管されるようになるという見積もりである。


これは800兆円に相当する。


2017年12月に入って、仮想通貨全体の時価総額は、約22兆円に到達しているが、800兆円にはまだ全く届かない数字である。


この800兆円の中にビットコインがかなりの割合含まれている。



今後、ビットコインは、ライトニングネットワークと呼ばれる技術により、より早く送金できるようになり、また決済の為のソフトフェアや導入する店舗などが増えて来て、


誰も彼もがビットコインを使うようになる頃、すなわち、仮想通貨の市場規模が800兆円に到達する頃には、ビットコインは一体いくらになるのか見当も付かない。



1000万円を超えるという説もあるが、それがあり得ない話ではないのである。



例えば、時価総額22兆円の時点で、1ビットコインが150万円であるため、時価総額が800兆円になったら、いくらになるかという計算を比で計算してみることも出来る。


22:150 = 800:X


単純に比の計算で、150 × 800 ÷ 22 = 約5454となり、


仮想通貨全体の時価総額が800兆円になると、1ビットコインは5454万円となる計算である。



実際はこんな単純な計算ではあり得ないが、少なく見積もって1ビットコイン=1000万円というのも十分あり得る数字である。





土星が2017年10月26日から射手座に入室し、水瓶座と双子座にダブルトランジットが生じているが、双子座にダブルトランジットが形成されていることがポイントである。



この双子座は、ウォールストリートの星座であり、金融や株式市場の星座である。



従って、私は、ここに来て、FXや商品先物取引に興味を持って、実践していた時と同じような状況になり、またビットコインのFXに興味を持ち始めた。




ここ最近の社会の急激な変化は、凄まじいまでの風の星座(水瓶座)の時代への行進である。




まずは、人工知能(AI)によって、1日3時間労働、あるいは、週に3日働けばいい時代がまもなくやってくると考えられている。



人工知能(AI)とロボット技術などによって、人間の仕事が失われ、大量失業の時代がやってくるのである。



その時に仕事で金銭を稼ぐことが出来なければ社会不安が広がってしまい。それは富裕層の人々の頭痛の種にもなる。



従って、生活に必要な収入は誰でも基本的人権として受け取ることができるようなベーシックインカムの制度が今、盛んに議論されているが、おそらくベーシックインカムの精度が導入されざるを得ないのではないかと思われる。



昔、ヘンリーフォード(米自動車大手)が、週休2日制を初めて導入した時、それは週休2日制にすれば、労働者の生産性が上がることが分かっていたからである。



従って、資本家がより生産性を高めるための発想として、労働者にも優しい社会改革が導入される場合があるのである。



これは社会主義運動や労働組合の活動などとは違って、上からの保守革命である。



資本家が自分たちの立場をより安全にしたいが為にある程度の福祉を一般市民に提供する。




ベーシックインカムは、働きたくない人は生活に必要な最低限の収入は提供するので、働きたい人だけ働いて、仕事の能率、生産性を高めましょうという発想である。



人工知能(AI)、3Dプリンターなどが、優れたアイデアを簡単に形にすることができ、労働力が必要なくなる時、社会は完全にそうした社会に変容する。



ベーシックインカムが何故、導入されるべきなのかについて論じたルドガー・ブレグマン著『隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働』はその辺りのことが詳しく論じられている。








ルドガー・ブレグマンによれば、ニクソン大統領の時にベーシックインカムの制度は、共和党や民主党など、右翼と左翼の両方が賛成しており、市場原理主義の経済学者、ミルトン・フリードマンも賛成であったという。



しかし、一部の保守派の反対により、それは実現しなかったようである。



従って、ベーシックインカムの制度は、社会主義革命というよりもむしろ保守革命の一種である。



社会福祉制度を維持するには巨額の予算がかかり、ベーシックインカムを導入した方がよりコストが安くなり、職を失った労働者が社会不安を招く心配も無くなる。



その為、富裕層の人々もベーシックインカムに賛成する割合が増えている。



非常に古臭い考えに囚われた保守の人々は、労働者に生活のゆとりを与えると、労働しなくなるので、ゆとりを与えるべきでなく、資本主義の維持のためには給料水準を低く保つべきだという邪悪な考えがあるようである。



然し、人工知能(AI)とロボット工学などが人間の代わりに労働することができるような段階に至ると、そのような考え方さえも不要になってしまうのである。



このように人工知能(AI)やベーシックインカムというのは、今、一番注目されているホットな話題である。




また既にエアービーアンドビーなどの民泊マッピングサービスが普及してきたが、ウーバーなど、車の空きスペースを利用して、一般の人がタクシー業務で稼ぐことが出来るサービスも普及してきている。



これらはシェアリングビジネスであり、今までは使われていなかった空間を他の人と共有するサービスである。



シェアリングというのは、水瓶座の時代への変化として非常に活発化している概念である。





プログラミングやデザイン、編集など様々なコンピューター上で行う作業のスキルが非常に富を生み出す手段になっている。




一方で、水の星座の時代の象徴であるサービス業の分野、接客とか、福祉関係などのサービス業は非常に低賃金で過酷な労働環境になっている。




こうした違いも水の星座の時代(魚座)から風の星座(水瓶座)の時代へ移行を示す出来事である。






現在、起こっているビットコインなどの仮想通貨の躍進は、インターネットの更なる発展であり、この過程において、風の星座が圧倒的に力を持ち、有利になっていく流れが加速しているのである。





然し、現在、この流れを推し進めているのは、ブレグジット(英国のEUからの離脱)やトランプ現象に見られるような保守革命によって推進されている。




牡羊座に入室した天王星によって象徴されるように個人主義的な極めて、保守的なアプローチによって推進されている。





決して、リベラル左翼的な運動ではない。





然し、水瓶座は、本来、共産主義の星座であり、リベラル左翼の星座なのである。




従って、この保守革命による社会変化が一段落した所で、今度は、再び、リベラル左翼的な雰囲気が世界を包むと考えられる。




然し、その状況が訪れる前の今の段階では、皆、この未曾有の成功のチャンスを掴み取ればいいのである。

















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2017年12月16日(土)南アジア文化協会主催 ジョーティッシュ基礎講座のお知らせ【更新】

今年最後のイベントとして、南アジア文化協会さんからのオファーで、ジョーティッシュの基礎講座を行ないます。

ワークショップ形式で、自分の出生図を解釈しながら、ジョーティッシュの基本的な法則を学んでいく内容です。

既に何度か行っているセミナーになりますが、参加者の皆さんが必ずしも基本的な法則を理解しないで終わっている方も多いため、

今回はホロスコープの解釈の手順を理解して帰れるような内容にしたいと考えています。


私のスタンスとして、基本的に同じ内容にならないように考えています。同じ内容を繰り返すことは苦手です。

従って、今回はよりリラックスして、話したいことを話していくと決めています。

即興で考え付いたことを話していくと共に参加者との相互作用によってライブの良さを出して行きたいと思っております。


週末の3時間をジョーティッシュのワークショップをして過ごしたい方は、是非、お越し下さい。

一応、準備している内容は以下になりますが、直前で内容を付け足すなど内容を更新して行きますので、開催日まで内容のチェックをお願いします。



【講座内容】

【基本テーマ】
・ジョーティッシュ概論
・惑星、星座、ハウス
・惑星の生来的吉凶、機能的吉凶の法則

※ジョーティッシュの仕組みと概要を概観していきます。

【個別テーマ】
・結婚、結婚のタイミング、対人関係、相性を見る手順
結婚しやすいチャート、結婚しにくいチャートの見分け方
実際にワークショップ形式で、チェックシートを使って、皆様のチャートを使って検証して頂きます。


※前半で基本テーマを扱い、後半で個別テーマを扱って、その場で出て来た質問などにも柔軟に対応していくセミナーです。

通常は基本的な知識を全て学んでから、チャートのリーディングに移行しますが、本ワークショップセミナーでは、いきなり皆さんのチャートを読解しながら、

その都度、必要な知識を学んでいくというように順番を逆にして、退屈しないセミナーです。自分について良く知りたい方、是非、お越し下さい。

またこれまでに参加して来られた方も決して同じ内容の繰り返しにはなりませんので、再度、読解の手順を行って、ホロスコープについて新たな発見をして頂ければと思います。

※鑑定ではありませんので、ご自分で見て頂きます。


宜しくお願い致します。


秀吉



イベント名

NPO SACA 「インド占星術講座」
ジョーティッシュ基礎講座・体験ワークショップ(基本から応用の入り口まで

日時

2017年12月16日(土)13:00~16:15

受付開始 12:45
講座前半 13:00-14:30(90min)
休憩 14:30-14:45(15min)
講座後半 14:45-16:15(90min)
懇親会 16:15-17:45(90min) (希望者のみ、申込不要)


会場

練馬区立区民協働交流センター 多目的室 (練馬駅北口徒歩1分)
〒176-0001 東京都 練馬区練馬1-17-1ココネリ3階


参加費

◆「早割」5000円(12/4(日)のp.m.23:59までにお申し込み、12/11(日)までにお振込いただいた場合) ◆「普通予約」6000円
◆「SACA会員割引」(早割4500円、普通予約5400円)

※開催決定後、お振込の受付開始のご連絡を差し上げます。
※チャート作成料含む


予約について


本イベントは、南アジア文化協会主催のイベントになりますので申し込みは直接、南アジア文化協会までお申込み下さい。

①お名前(ローマ字+ひらがな)
②出生年月日と出生時間(母子手帳記載、母親の記録等、24時間表記)
③出生場所(○○県○○市ぐらいまでのデータ)
④今回、相性についても学習する為、もし相性を見てみたいパートナー(配偶者、交際相手等)が
おられる場合にはその方のデータも上記と同じ形式で、ご連絡下さい。

上記のデータを添えて、南アジア文化協会( nposaca@gmail.com )までお申込み下さい。件名は「占星術」でお願いします。
















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座間9人殺害事件について

座間9人殺人事件の恐ろしい所は、白石隆浩容疑者は、性倒錯者でもなく、精神異常者でもなく、単にお金が欲しくてやった犯行なのだということである。


白石容疑者は動機について「楽して生活したいから殺した。金を奪うには殺すのが早いと思った」と供述しており、動機は通常の犯罪者と同じである。


犯行は凶悪で猟奇的で常軌を逸しており、異常な実行力を伴っているが、動機は普通の犯罪者のそれである。


金銭目的で、ここまでする必要があるのか、この異常な実行力はどこから来たのか、通常、こうした猟奇的殺人では性倒錯と絡んで殺人行為自体に固執している場合も多い。


但し、その辺りの動機の部分が曖昧であり、白石容疑者は動機として、金が目的であったと供述している。


死体に興味があった訳でもなく、ただお金が欲しくて9人の殺害を行い、その殺害した遺体と共に生活していたということである。


これが猟奇殺人事件とは一線が引かれるところである。


この白石隆浩容疑者は、犯行に及ぶ前に行なっていた仕事は、スカウトマンであり、街を歩いている女性をスカウトして、風俗店に斡旋するような仕事である。


この仕事自体は、非常にあくどい仕事であり、所謂、働き口に困っていて風俗店で働かざるを得ないような困っている女性を言葉巧みに誘い、心を許して依存が生じた相手を風俗店に沈めるのである。


そして、その女性が風俗店で売り上げた上がりからピンハネする仕事である。女性は就業中に風俗店との間に新たな借金などが生じて、その仕事から抜け出せなくなるというような仕組みである。


昔の貧しい農村などで、借金を返せなくなった家族の中から娘が売りに出されて女郎などで家族の借金を返済するといった昔からあった光景である。


基本的に人に働かせてそこから売り上げを上げるという資本主義の容赦のない仕組みが最も露骨で暴力的な形で現れているのがそうした業界である。


女性は合法的に奴隷になるのであり、一生抜け出せない性奴隷として働かなければならない。


白石容疑者は、こうしたスカウトマンとして常に餌食になるような女性たちを物色して街で声を掛けるような仕事をしていたのである。


従って、既にこの段階で、女性たちの支配者としての仕事を行い、支配者として女性たち(被支配者たち)と人間関係を築いていたことが分かる。


事件は、そうした支配と非支配の人間関係がエスカレートして、「死にたい」と口にする女性たちを殺害して、そこから金品を得るという行為に発展したのである。


ここで分かるのは、白石容疑者がやっていたことは本質的に同じことであり、弱者を食い物にする仕事であったということである。



インドなどに旅行に行く非常に多くの人が行方不明になってきたが、都心から離れた奥地には窃盗団のような人々がいて、単身で旅行をしているような人を襲って金品を奪い殺害してしまう。


そのようなことをあたかも仕事のように行なっている人々がいるのである。


詐欺などは当たり前で、騙される方が悪いといった感覚なのである。


特にインドがそうであるというのは、インドは個人主義の国であり、政府のコントロールが及ばない少数民族が自分たちの思うように生活している世界である。


そこには中央政府の法は及ばないのであり、完全に弱肉強食の世界である。



私自身は事件そのものについては、白石隆浩容疑者の犯行かもしれないが、例えば、周辺住民の目撃証言として、白石容疑者のアパート前で、クーラーボックスを抱えて階段を上がる2~3人の男性が目撃されている。


これらの人々は一体、何者なのかということである。


理解が出来ないのは、警察は何故、白石容疑者の単独犯行の線で、捜査を進めているのかということである。もし複数の犯人がいて組織的な暴力ということになれば、事件の解決は困難になり、もっと巨大な組織を相手にしなければならない。


従って、事件の解決が出来なくなるため、それで白石隆浩容疑者の単独犯行ということで、決着を付けようとしているのかもしれないといった考えが私の頭に浮かんだ。



白石容疑者がスカウトマン(風俗店に女性を斡旋する仕事)をするきっかけになったのは、パチンコ店でアルバイトをしていた時に半グレ集団を通じて、都内のスカウト業を紹介されたことがきっかけのようである。


そして、スカウト業をする中で、裏社会とのつながりが生じ、そうした人々に貸し借りが生じて、徐々にそうした裏社会の思想や文化に染まっていったのではないかと思うのである。


以下の記事がそれを物語っている。


「座間9遺体事件」鬼畜容疑者は闇社会から脅されていた
2017年11月10日 21時0分 Smart FLASH

 神奈川県座間市のアパートから9人もの遺体が発見された猟奇殺人事件。死体遺棄の疑いで10月31日に逮捕されたのは白石隆浩容疑者(27)。

 座間市で生まれた白石容疑者は、横浜市内の県立高校を卒業後、地元のスーパーに就職する。2年後には横浜市の電子機器販売会社に勤めを変えたが、半年で退社している。

 その後、座間市内のパチンコ店でアルバイトをしていたとき「半グレ集団を通じて、都内のスカウト業を紹介された」(社会部記者)という。
 白石容疑者を知るスカウトマンが語った。

「スカウトマンとしての腕は評価されていた。ただ気が小さいのか、一カ所にじっとしていられず場所をすぐ変える。それでもSNSで女のコを募集していたし、成績はよかった。マメに優しく返信していたのだろう。

 彼の悪いところは風俗嬢に払うべき金を中抜きしたり、会社を通さないで個人で店に女のコを紹介したりしていたこと。本来会社の取り分になる金が自分の懐ろに入るからね。

 会社や女のコたちの関係者に追い込みをかけられると平謝りになり、返済を繰り返していた」

 白石容疑者は2017年初め、茨城県神栖市の違法風俗店に女性を斡旋し、偽名で報酬を受け取った容疑で逮捕された。

「逮捕後、歌舞伎町に戻った白石は、スカウト会社の面倒を見ている新宿の暴力団関係者にボコボコにされた。本人は、逮捕されたうえに暴力団から制裁を受けたことで、新宿での仕事が怖くなったようです」(飲食店関係者)

 歌舞伎町のスカウト会社を辞めた後、地元で個人的にスカウト業を再開。神奈川県内の風俗店に、女性を斡旋するようになる。

「白石は地元の風俗店に『女のコを連れてくるから使ってくれ』と営業をしていました。ところが紹介した女性の欠勤が多く、責任を問われた。地元の有力ヤクザに『地元には地元のやり方があるから、偉そうにするな。上納金を払え』とシメられたそうです。

 以来そのヤクザは、白石を自分の手下のように連れて歩くようになりました。白石がそのヤクザや子分連中と一緒に会合についてきた、という話も聞いています」(地元経営者)

 11月3日現在、白石容疑者は単独の犯行だと供述しているが、未解明な部分が多い。殺害した女性たちとはツイッターのアカウント名で呼び合っていた。自分が手にかけた女性の本名すら答えられないという。

(週刊FLASH 2017年11月21日号)


白石容疑者は、暴力団に追われていたと記されているが、一度、暴力団に追われた人間は、何らかの因縁をつけられてその後も延々と追われ続けるのが通常である。


暴力団においては、自分たちに都合の悪い人間は、口封じに殺すようなことは、日常茶飯事に行われている。


暴力団は、リバータリアンであり、無政府主義者であり、政府が押し付ける法や社会規範や道徳観念に従わず、彼ら自身の論理、利益追求や、生存本能などで生きていて、必要とあれば人を殺しもする。


そのような人々と日常生活の中で関わっていただけに人を殺すことが何か普通のことになっていた可能性が高いと思うのである。


私は、白石容疑者のアパート前で、クーラーボックスを抱えて階段を上がる2~3人の目撃された男性とは、そうした筋の人間で、殺害事件に間接的に関わっていた可能性を疑っている。


つまり、白石容疑者は、そうした筋の人間から手段を選ばずに何が何でも金を返すように指示されていた可能性もあると考えられる。


然し、これはあくまでも推測であり、本当かどうかは分からない。


但し、白石容疑者が、こうした裏社会の習慣、文化に深く影響されていたことは間違いないと思うのである。




私はこうしたことを考えていて思い出したのは、今年の年初からビットコインが非常に流行り出した時、私はナサニエル・ホッパーの『デジタル・ゴールド』という本を読んだ。






今年の前半、ビットコインについて研究する為に様々な本を読みこんでいたのだが、その中の一冊である。


この本はビットコインの黎明期に関わった人々の行動の記録であり、ドキュメンタリーである。



この本を読むと、ビットコインの黎明期というのは、単なる経済活動というよりも政治運動に近かったのである。


初期のビットコインには、サイファーパンク(社会や政治を変化させる手段として強力な暗号技術の広範囲な利用を推進する活動)に携わる人々(例えばジュリアン・アサンジのような人々もそうである)が携わっており、政府の支配を嫌い、自由な社会を築きたいとするリバータリアン(自由至上主義者)や無政府主義者の反体制的な活動だったのである。


そうした人々の政治運動色が次第に薄れていって、今現在は、経済的な利便性などから社会的に認知されて来ているが、元々は、現在のマネーシステムに反対する人々の政治運動、市民運動だったのである。


そのようなことを言えば、パーソナルコンピューターやインターネットの黎明期そのものも権力の監視の目を潜って人々が連帯する為の道具として発明されたのである。


パーソナルコンピューターは、そのようなコンセプトで、シリコンバレーの天才たちによって生み出された。



この『デジタル・ゴールド』によれば、ビットコインの黎明期にビットコインの実需に一役買ったのが、『シルクロード』と呼ばれる違法取引サイトで、そこでは違法な薬物の取引などもされていたのである。



その『シルクロード』の運営者であったロス・ウルブリヒト被告は、「社会制度や政府」の介在なしに生きることを自らの信念として、その理論の実践として、このシルクロードという闇サイトを運営していた。



非常に思想犯に近い人物であるが、彼の生き方や思想は、リバータリアニズムに分類されると考えられる。



リバータリアンというのは、人に迷惑をかけさえしなければ人は何をしても良い、自殺をすることも自由なのである。


従って、リバータリアンの思想の中では、死にたい人と殺したい人の需要と供給が、一致すれば、そこで取引が成立し、その取引自体は、自由に行ってよいとする考えになる。



従って、リバータリアン、無政府主義者は、社会を不安定にする麻薬なども、使いたい人と売りたい人の需要と供給が一致すれば、それを売り買いするのは自由であり、政府の出る幕ではないという考え方である。



そうした考え方を元に『シルクロード』では、マリファナ、LSD、ヘロイン、コカインなども含めた薬物1万3000品目あまりが売買され、「ドラッグのeBay」とも呼ばれていたようである。



結局、FBIの捜査が入って、ロス・ウルブリヒト被告は、逮捕され、マネーロンダリングの共謀、コンピューターのハッキング、麻薬取引などの7訴因で有罪となり、終身刑になるとも言われている。




このロス・ウルブリヒト被告が、麻薬の販売人とトラブルになった際にその筋の人間(マフィアや殺し屋)を使って、そのトラブル相手の殺害を何度も企てていたことが分かっている。


結局、ロス・ウルブリヒト被告が雇った殺し屋は実際には、依頼された殺しを実行してはいなかったのだが、ロス・ウルブリヒト被告は殺人未遂を行っていたのである。



こうしたシルクロードの顛末を取材した『デジタル・ゴールド』の著者・ナサニエル・ホッパーによれば、結局、社会制度や政府に頼らないで、トラブルを解決しようとする場合、結局、法の力によってトラブルを解決できないため、何でも自力で解決しなければならず、その結果、相手から生命の危険が脅かされるようなトラブルが生じた場合、相手を殺害するなどして、そのトラブルを解決しなければならないような事態となるのである。



リバータリアンの目指す世界においては、政府による法の裁きが適用出来ないため、万人が万人との闘争状態となり、そこでは、お互いに相手を殺害することも必要な手段と化してしまう。




リバータリアンが信奉する市場原理を極限まで推進すると犯罪を裁く政府も無くなり、無法状態となり、何でも自力で解決しなければならないのである。


これについては、ダニエル・デイ・ルイスが主演した『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』という映画でもそうした世界観が描かれていた。


20世紀の初頭にアメリカ西部で石油の油田を探していた主人公は、結局、自分に危害を与えようとする人間を殺害し、穴に埋めるのである。


法による裁きというものが全く行き届かない世界においては、自分自身にとって利益か不利益か、自分の生存にとって安全か危険か、そうした観点から、時には相手を殺害する。






新自由主義的な何でも市場に任せて”万人が万人と闘争する”社会の中では、ファシズムの思想などもそうだが、「強いものだけが生き残るべきで弱いものは生きる資格がない」とする力の論理が支配する。



西洋社会の優生学や西洋の思想の根底にある思想である。




この論理を突きつめて行くと、座間9人殺害事件で、殺された人間は、一緒に死んでくれる人を探すほど、弱くて生きるに値しなかったのであり、殺して金品を奪った犯人は、強いから生き残ったのだという解釈となる。



道徳は失われ、全ては自分が利益になるかならないか、自分が生き残れるか生き残れないかという観点が全てとなるのである。




相模原の障害者施設で19人を刺殺し、26人に重軽傷を負わせた大量殺人事件(相模原障害者施設殺傷事件)においても犯人の植松聖は、完全な確信犯であり、世界平和の為に行ったと考えているのである。




障害者はその周りの家族に多大な苦労を強い、行政的にも多大なコストがかかる。



障害者が意味のない生を送るよりも殺してあげた方が、その本人にも周囲の人にとっても良いことなのだとする。




それは結局、西洋の優生学の思想、「強いものだけが生き残るべきで弱いものは生きる資格がない」とする論理が生み出した思想である。



この考え方が、プラトンの『国家編』の中にも出て来るのであるが、強い国家を作るには、健全な国民が必要である為、精神薄弱者や障害者はどこかに隠してしまうという考え方が出て来るのである。



プラトンと言えば、西洋合理主義、西洋哲学の基本に位置づけられるが、そのプラトン哲学の中にそうした考え方が出て来ることに私は当時、驚いたが、奴隷制度が当時、全く当たり前だった時代においての思想である。







最近は、振り込め詐欺などが当たり前のように行われ、下手をすると、詐欺に遭った方が、ボーとしていたから悪いのだとでも言われんばかりの勢いである。



詐欺の手口も大胆かつ、確信的である。


積水ハウス、63億円「地面師」被害か 警視庁に情報提供
2017.8.3 23:56 産経ニュース

大手住宅メーカー「積水ハウス」(大阪)がマンション建設用地として東京都内の土地を70億円で購入し、うち63億円を既に支払ったにもかかわらず、法務局から書類偽造を理由に所有権移転の登記を拒否されていたことが3日、分かった。同社が同日までに公表した。同社は、本人確認書類などを偽造して他人の土地を無断で売却する「地面師」による詐欺被害に遭った恐れが強いとして、警視庁に情報を提供した。

 関係者によると、問題となったのは、JR山手線五反田駅(品川区)近くの約2千平方メートルの土地。

 同社によると、この土地取引は、同社と契約する不動産業者が、所有者を名乗る人物側から土地を買い取り、直後に積水ハウスに転売する形式で行われた。4月24日に売買契約が成立し、積水ハウスは6月1日、63億円を不動産業者に支払い。法務局に所有権移転の登記を申請した。

 しかし法務局から、同社が所有者側から受け取って提出した書類に偽造があると指摘され、同月9日、登記申請が拒否された。その後、所有者側とは連絡が取れなくなった。

関係者によると、本来の土地所有者側も警視庁大崎署に相談しているという。

 地面師による詐欺被害はバブル期に続発。

 しかし東京五輪を控えた都心の不動産価格高騰を背景に、近年は再び被害が増え、警視庁は昨年以降、複数の地面師グループを摘発している。

 積水ハウスは、「捜査に全面協力する」としている。


最近、あまりにも詐欺が横行しており、あたかもそれは1つのビジネスであるかのようである。



もはやそれを取締ることも難しいので、詐欺に遭わないようにすることは自己責任になったのである。



つまり、詐欺に遭うのは、その人が不注意でボーっとしているから悪いのだ(弱者だから)といった解釈が優勢である。




元々法律でも詐欺に遭った場合、その詐欺に遭った加害者だけが悪いのではなく、詐欺に遭った本人にも落ち度があったとするのが法律上の解釈である。



民法96条で、「善意の第三者」について記載した箇所がある。



1項
詐欺又は強迫による意思表示は、取り消すことができる。

2項
相手方に対する意思表示について第三者が詐欺を行った場合においては、相手方がその事実を知っていたときに限り、その意思表示を取り消すことができる。

3項
前2項の規定による詐欺による意思表示の取消しは、善意の第三者に対抗することができない。


つまり、『Aが、Bに騙されて不当に奪われた場合、Bがその土地または車をまったく事情を知らないC(=第三者)に転売した時、いくら詐欺による土地売買契約とはいえ、本項により、Aは、Cに対し、その売買契約の取消しを主張できない』のである。



これは騙す方だけではなく、騙される方(弱者)にも落ち度があるとする考え方であり、「強いものだけが生き残るべきで弱いものは生きる資格がない」とする現実をある程度、反映したものではないかと思うのである。




であるから、例えば、今回の座間の事件でも一緒に死んでくれる人を探して、得体の知れない人間に近づいていった少女たちにも落ち度があったのであって、それは弱いからこそ、餌食になったのだと考える人も出て来るかもしれない。





振り込め詐欺が社会に横行したのは、小泉純一郎元首相が、規制緩和、市場原理を導入し、アメリカの市場原理の考え方に乗せられて、非正規雇用を大幅に増やし、労働力の流動性を増すなどと都合の良いことを言って、格差社会を推進したからである。



その背景にある思想は、「強いものだけが生き残るべきで弱いものは生きる資格がない」という思想であり、政府のトップがそのような思想を認めたからこそ、社会の末端までその思想が蔓延し、自分の利益や生存を維持するためにはどんな手段を使ってもいいという姿勢として現れているのである。




日産の不正検査問題も神戸製鋼データ改竄の不正も、生存するためにはなりふり構わないという考え方が現れたものである。





ドナルド・トランプはアメリカ第一主義を唱えて、アメリカの国益を第一に追求すると正直に表明している。



イギリスはEUから離脱し、EUへの財政負担を回避し、自国中心主義に回帰した。



中国は南沙諸島を埋め立てて、国際司法裁判所の判決を無視して、ひたすら国家の防衛、国益を追求している。



北朝鮮の金正恩は、ミサイルを発射して、国際社会を威嚇し、部下を高射砲で殺害する。





それらの振る舞いは、徹底したリアリズムであり、弱肉強食の世界にあって、自らの生存を確保しようとする試みである。




『ボウリング・フォー・コロンバイン』のマイケル・ムーア監督によれば、アメリカで銃の乱射事件が多いのは、銃規制をしていないからではないのだという。



例えば、カナダでは、銃の規制をしていないが、銃の乱射事件などは起こっていない。



マイケル・ムーアの結論によれば、アメリカは、極端に市場原理的で、競争社会で、弱肉強食の社会であるからこそ、それが起こったのである。



ラスベガスの銃乱射事件も、テキサスの教会での銃乱射事件もそうである。



アメリカ社会が、「強いものだけが生きるに値する」というファシズムの思想を全体として肯定しているのである。



力の論理であり、銃で殺された人間は弱いから殺されたのである。この力の論理によれば、そういうことであり、話は単純である。



ドナルド・トランプが、「悲劇と恐怖に見舞われたとき、米国は一つに結束する。これまでも常にそうだった」などと言っても、心の底では、「強いものだけが生き残るべきで弱いものは生きる資格がない」というこの冷酷な現実(原理)をどこかで崇奉しているのである。




ドナルド・トランプの台頭に見るように今は、万人の平等を訴えるリベラリズムは死に絶えて、万人が万人と市場原理の中で闘争するそのようなスタイルが優勢になっている。



社会的関係よりも自らの生存を優先し、綺麗ごとを言うよりも自らの尋常な努力で成り上がり、成功を掴み取る。全ては自分次第である。



政府も誰も助けてはくれない、社会保障は役に立たず、自分の自己努力で、自分の生存を維持しなければならない。



サバイバルである。毎日が生存との戦いである。




このような世界が、ハイエクや、ミルトン・フリードマンが考えていた世界なのである。



今、世界は新自由主義、市場原理(弱肉強食)によって、全てがプレーヤーたちの適者生存の論理によって営まれる社会へと移行したのである。



天王星が牡羊座に入室したことが関係していると思われるが、この傾向は暫く続くものと思われる。





私自身も最近、ビットコインの熱狂の渦の中に巻き込まれているのだが、そこはまだ新しい分野であり、法の及ばない規制の及ばない世界である。



値幅制限などもなく、一夜にして、巨万の富を築いたり、一夜にして損失したりする。



誰も助けてはくれず、マニュアルもない。全てが自己責任である。





そのような万人が万人と闘争するという風潮が、現在の社会風潮である。



そうした中で、ファシストのような人物が台頭して来ている。



安倍首相がまずそうした人物の一人である。




森友学園、加計学園など、自分の友達に便宜を与えて、自分の友人たちの経団連の企業の株を郵貯資金で購入して価格を吊り上げる。


個人主義であり、公的な活動ではない。



今や日本国は安倍晋三の国であり、安倍晋三は日本の国王である。


国王が、自分の国の中で、好き勝手に振る舞っている。


そういう状況が今の状況である。




法による統治ではなく、自分の実力、腕一本で、今の隆盛を築き、自民党は再び、大勝し、リベラル左翼は死に絶えた。




これが牡羊座に入室した天王星がもたらしている保守革命なのである。






座間9人殺害事件は、この現在の世相を反映した事件である。





そして、土星が蠍座と射手座の境界線付近のガンダーンタを通過していた時期に事件は起こったのである。



白石容疑者は、土星がガンダーンタを通過しているこのタイミングで、2ヶ月で9人を殺害したのである。




ガンダーンタは、火→土→風→水のサイクルの最後であり、土星はジェーシュタを通過していた。



このタイミングにアメリカでは、ラスベガスやテキサスで銃の乱射事件が起こったが、日本においてもそれに勝るとも劣らない不吉な出来事が起こったと言える。





最も不吉なのは、白石隆浩容疑者が、ただ金のために9人も殺害したという事実である。



彼は金に困っており、明らかに貧困の問題というものもあるのである。



座間の安アパートにやっとのことで入居し、貧困の中で、社会の底辺で起こった事件である。



裏社会とのつながりも認められた。



万人が万人との闘争の中で、弱者を食い物にし、あるいは弱者が強者に死に物狂いで喰らいついていく。(それが詐欺の現実である)



このような怪物的な人物が出現するのは、全体的な社会風潮を極端に象徴しているのではないかと思うのである。



例えば、中東で殺戮を繰り返しているイスラム国などもそれに該当する。



まずエネルギーの世界(人間界の想念や思想の世界)で起こっていることが様々な現象として現れているように思えるのである。





【白石容疑者の出生図】






出生時間は分からないが、一つ可能性のあるラグナとして射手座ラグナが考えられる。



もし射手座ラグナであると考えると、土星がラグナに入室する前に12室を通過していた最後のタイミングの2か月間の間に9人の殺人を犯したことになる。



そして、アパート室内で、遺体を解体するなどの異常な行為に及んでいた。



密室でこうした行為を行っていたのであり、これは12室に該当する。



土星がこの12室で水の星座と火の星座のちょうど境界線付近のガンダーンタ領域を通過していたタイミングで、こうした犯行に及んだのである。



ラグナに在住する2、3室支配の土星に火星がアスペクトしていることは暗質(タマス)なパーソナリティーを表しており、またラグナに土星と火星が絡んでいることは、支配的なパーソナリティーを意味している。



ラグナから見た6室には火星が在住しており、6室の火星はサディスティックな配置であり、支配的な配置である。



以前、北朝鮮の金正恩のチャートの検証時にも言及したが、6室の火星は高射砲で幹部を処刑するような徹底的な暴力を表している。



従って、この配置から考えると、白石容疑者の異常なまでの暴力性と実行力が理解できる。



通常、火星がこうした配置になければ、その異常な実行力が理解できないのである。




8室支配の月が6室に在住することは、自分が風俗店に斡旋した女性から安易に金銭を得ることを表しており、基本的に人から不労所得を得ようとする配置である。



またラグナロードの木星が8室で高揚している配置も基本的に人に依存して、不労所得を得ようとする配置を表している。



基本的に白石容疑者の事件とは、被害者との支配-服従関係など、偏った人間関係がもたらした事件である。



ある意味で、白石容疑者は、自分の生存や金銭の習得を人に頼っていく所があり、また自分を頼ってくる人物を奴隷化し、殺害して金銭を奪うことによって、その生存を維持していたことから6-8の人間関係が強調される。



従って、6室や8室に惑星集中しているという観点は妥当なのである。




6、11室支配の金星は10室で減衰しているが、6室の支配星が減衰している配置は、敵を粉砕する配置である。



この場合、6室の支配星は、風俗店に斡旋したり、殺害対象となった弱い立場の女性を表している。



この6室支配の金星が10室に在住している配置が風俗店に女性を斡旋するような仕事を表わしているのである。



6室支配の金星が減衰しているので、白石容疑者は女性に対して、圧倒的に強い立場として振る舞ったことを表している。




因みに白石容疑者がテレビドラマにエキストラとして出演したり、アダルトビデオに出演したりしたことは金星が月から見て5室に在住していたり、また木星やケートゥから見て3室に金星が在住していることから考えられる。



木星やケートゥのダシャーが来た時にそのダシャーをラグナとした場合の3室金星の象意が顕現したということである。




白石容疑者は、金を得ることに異常に執着をしていたが、2室にラーフが在住している配置がそれを物語っている。



2室のラーフは金銭を得たいという欲望が異常に強いことを表している。



ラグナロードの木星が8室で高揚して2室のラーフにアスペクトしているため、対人関係において相手の所持金に期待し、取得しようとする傾向を表しているのである。



この辺りは、保険金殺人などで、次々に相手を殺害して不労所得を得ようとする犯罪者のチャートと同じ構造をしていると考えられる。



更に非常に特徴的なのが、6室に在住する火星と月がナクシャトラレベルの星座交換をしていることである。



火星はローヒニー(月)に在住しており、月はムリガシラー(火星)に在住している。



従って、火星と月は、コンジャンクトすると共にナクシャトラレベルの星座交換によって緊密に結びついている。



火星は5、12室の支配星で月は8室の支配星である。



これらの惑星が星座交換することで、5-8、8-12の絡みが生じている。



5室支配の火星は6室に在住し、8室支配の月とナクシャトラレベルの星座交換をしているのである。



これは白石容疑者が暴力的な考えを持っており、悪意や狂信的な考えを持っていることを表している。



5室は過去世の功徳が現れるハウスであるため、過去世からのサンスカーラの結果、このような思考傾向が生じたと考えることが出来る。



この月と火星が6室でコンジャンクトして、ナクシャトラレベルでの星座交換をしているが、6室と8室の絡みが5室(判断力)に形成された為、犯罪者の思考を表しているのである。




ラグナが射手座であると考えると、現在のダシャーは木星/土星期である。



アンタルダシャーロードが土星である為、トランジットの土星が特にガンダーンタを通過中であることが重要な意味を持ってくるのである。



そして、蠍座に土星が通過していた間に犯行を犯し、特に土星は蠍座に逆行して、逆行した惑星というものは、やり残した仕事をしに前の星座に戻っていくような所があるのである。



そして、土星は星座を出ていくタイミングに最も結果を表わすのである。








土星が2017年10月26日に射手座に移動したが、土星は月から見ると10室支配で8室に在住し、行為の行き詰まりを表している。


その土星に対して、トランジットの土星がリターンしたことを意味している。



そして、射手座は、上昇と下降の星座であり、特に傷ついた射手座を持っている場合、それは転落を表している。



従って、白石容疑者は、犯罪者として社会的に転落したのである。



射手座は1室であり、1室に土星が通過するタイミングは新しい出発を表しており、これまでの人生の歩みが一変するタイミングでもある。



そうした意味では、土星が蠍座12室を通過するタイミングは、白石容疑者のこれまでの行為の集大成であり、クライマックスであったと考えられる。




土星がラグナに在住する2、3室支配の土星にトランジットしたタイミングで、白石容疑者は逮捕され、近所に住んでいた妹、母親、父親など家族は突然、姿を消した。



土星が2室は両親、家族のハウスであり、3室は妹のハウスである。



2、3室支配の土星にトランジットの土星がリターンすることにより、長い間、繋がりが断たれていた家族との間の関わりが再び、復活したのである。



それは家族にとっては迷惑なことであった。




家族の2室をラグナとすると1室は12室目に該当するため、そのため、家族は姿を消したのである。



少なくとも土星が射手座を通過する2年半はメディアやマスコミから姿を消して身を隠す生活を意味しているのである。





因みに10室に在住する金星、水星、太陽はハスタに在住しており、ハスタの支配星は月で、月は6室に在住している。



また8室に在住する木星とケートゥはプシュヤに在住しており、プシュヤの支配星は土星であるが、土星はプールヴァアシャダーに在住しており、支配星の金星は乙女座のハスタに在住している。



従って、ナクシャトラの支配星を辿っていくと、6室の月に行きつくことが分かる。



また2室のラーフはシュラヴァナに在住しており、シュラヴァナの支配星は月で、やはり、月は6室に在住している。



このように全ての惑星が在住するナクシャトラの支配星をディスポジター繋がりで辿っていくと、最終的に6室の月と火星に収束する。




この月と火星は6室に在住し、ナクシャトラレベルの星座交換をしている極めて、特徴のある配置である。




私は以前、8室支配の月が6室で高揚している人物のチャートを見たことがあるが、その人物は多くの人から出資を受けて、個人で投資ファンドのような仕事を営んでいる人物であった。



従って、8室支配の月が6室で高揚している配置は、他人の金銭から利益を得る配置である。



然し、この投資活動が、非常に危ういのであり、下手をすると出資者の資金を右から左へ回して自転車操業的に運営するような側面があり、下手をすると投資詐欺に近い状況と成り得る。



8室の支配星が6室に在住すると6-8の絡みが生じるのであり、6-8の絡みは犯罪の絡みであると言われている。



この月と暴力を表わす6室在住の火星がコンジャンクトし、更にナクシャトラレベルの星座交換をしているのである。



つまり、この配置は、相手から金銭を奪い取って、相手を殺害した配置であると考えられるのである。




白石容疑者は、被害者となった女性たちにtwitterで言葉巧みに接触を取り、ある意味、親切そうな装いで、接近していき、相手を思いやるかのように自殺の幇助を申し出て、その辺りは表面的には親切な素振りを示している。



これはラグナロードの木星が8室の蟹座プシュヤで高揚していたからではないかと考えられる。



ある意味で、女性たちに依存し、甘えていくような素振りも示したのである。




しかし、ディスポジターの月が6室で火星と絡んでいるため、そうした甘えの素振りを示しつつ、最終的には相手を殺害して、金品を奪い取る行為に帰結したのである。




このようにチャートを惑星のディスポジターの連鎖、ナクシャトラの支配星のディスポジターの連鎖で、ストーリーを組んでいくと、この白石容疑者の行動パターンが読めてくる。



決定的な役割を果たしたのは、やはり、牡牛座でナクシャトラレベルの星座交換をする月と火星なのである。



その月と火星がナクシャトラレベルの星座交換をし、6室と8室の絡みも生じていることが重要である。



そして、その月と火星は射手座ラグナで6室に在住する場合に最も凶暴で、暴力的な配置となる。それ以外では不可能である。



従って、このように検証して来て、射手座ラグナというのは、かなり有力な線ではないかと思われる。

























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酒井法子(のりピー)の海外での人気について

女優で歌手の”のりピー”こと酒井法子が、最近、海外でブレイクしているとのニュースが目に付いた。




酒井法子は、覚醒剤の事件を起こしてからテレビに出られなくなり、パチンコの営業などで、最近まで生計の糧にしていたという。


酒井法子が荒稼ぎ…パチンコ店営業ギャラは20分100万円
デイリーニュースオンライン 2015年10月21日 12時00分

2009年、覚せい剤取締法違反で逮捕された酒井法子(44)。2012年に執行猶予期間も終わり、芸能活動を再開している。

 10月20日発売の「女性自身」(光文社)は、酒井の今をリポート。地上波での復帰がなかなかうまくいかず、舞台イベント、パチンコ営業に奔走しているようだ。年末には200人規模のクリスマスディナーショーを開催予定で、価格は2万円台。高額にも関わらずほぼ完売しており、今後は開催場所を5カ所に増やして行うようだ。

 地上波では姿を見ることはなくなったが、芸能活動自体は順調で、いまだ根強い人気があることを証明している。酒井をパチンコ店に呼ぼうと思うと、系列店を1日3店舗・それぞれの滞在時間30分で、ギャラは300万円程度。1店舗だけだと、滞在時間20分で100万円程度と、高額なギャラになっている。それでも、酒井を店に呼ぶとパチンコに興味ない人も店に足を運び、1店舗1,000人以上と集客力抜群。トークも巧みで2ショットやサインなどのファンサービスも厚く、店を盛り上げてくれると好評でオファーはあとを絶たない。

人気は健在でも、酒井法子がテレビNGな理由
 
営業とイベントで、いまだ人気は健在ということを証明した酒井だが、それでも地上波での復帰は難しいとテレビ関係者は語る。

「清純派で人気を得たアイドルが覚せい剤逮捕、さらに発覚後の逃亡の衝撃。連日マスコミで報道され、覚せい剤逮捕=酒井法子のイメージがついてしまいました。

それ以降、芸能人が薬物で逮捕されるたびに彼女のことが思い起こされることに。いわば、彼女は覚せい剤逮捕のイメージアイコンです。営業やイベントなどの人気ぶりから地上波でも起用したいと思っているテレビ関係者もいますが、一体いつみそぎが終わったと判断するのかが非常に難しいですね」

 実際に2014年にASKAが覚せい剤で逮捕されたときも、酒井の件が再び注目されてしまった。さらに同年、酒井本人が『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演したときには、騒動から5年経ったにも関わらず、視聴者は冷たい反応だった。

「『5時に夢中!』の出演で酒井は事件のことを語らず、まるで何もなかったように自分のイベントの宣伝だけで終わってしまいました。しかも、介護の仕事をすると宣言しながらも、芸能活動をしたことに対しての説明もなく、視聴者は反感を持ってしまったようです」(同関係者談)

 着々と芸能活動を続けている酒井だが、やはり薬物のイメージ払拭は難しい。しかも、いまだに彼女の口から覚せい剤逮捕に関しての説明と謝罪はない。薬物のイメージアイコンになってしまった酒井は、地上波復帰は絶望的と言わざるを得ないだろう。

(文・タナカアツシ)


酒井法子のチャートを見ると、2室に8室支配の太陽とラーフが在住し、2室支配の土星が4室で減衰している。

2室に2つの惑星が在住していることから、パチンコの営業で回った店舗分だけギャラをもらうという出来高での活動は向いていると考えられる。




その際に2室に8室支配の太陽が在住し、ラーフと接合していることは、このパチンコの営業を物語っている。

短時間で効率の良い仕事を行っているのであり、決して定額の給料をもらうような活動ではない。


回る店舗の数に応じた完全歩合制の営業活動である。上記の記事では”荒稼ぎ”という表現が為されているが、つまりは、8室支配の太陽がラーフとコンジャンクトしており、ラーフは水瓶座で定座、もしくはム-ラトリコーナとする見解があるため、強い星位である。

8室は不労所得、棚から牡丹餅的な収入を表わし、パチンコ業界から呼ばれることによって効率の良い出来高収入が見込めるようである。


水瓶座のラーフ、そして、ディスポジターの土星がバラニーで減衰している配置が、パチンコ業界での荒稼ぎを表わしているのである。


この酒井法子が覚醒剤のイメージが付いてしまって、テレビの地上波での復帰が難しいということで、活路が見出されたのが海外である。


海外では台湾や香港、中国など中華圏で、絶大な人気があるようである。


そして、11月8日(水)付けの記事では、海外で「怪物級美魔女」の人気であると記されている。


酒井法子のインターナショナルなドサ回り 海外では「怪物級美魔女」の人気
11/8(水) 16:59配信 新潮社

覚醒剤の事件を起こしてから8年――。日本の芸能界ではすっかりイロモノ扱いとなってしまった“のりピー”こと酒井法子(46)だが、なぜか海外では大人気だという。

 ***

 毎年11月にマカオで開催されるカジノの見本市「MGSエンターテインメントショー」に今年ものりピーは登場する。初参加となった昨年は、事前告知がなかったにもかかわらず、彼女が登場すると「のりピーがいる!」と100人近い人だかりができたという。

 今年ものりピー目当てにファンが集まること間違いなしなのだが、マカオに限らずアジア圏での人気は根強く、昨年3月と今年1月には韓国のカジノでもディナーショーを開いている。さらには来年1月に香港でコンサートを開催予定で、チケットは3日で完売したとか。

 のりピーのアジアでの人気を支えるメインの客は中国人だというが、

「酒井さんは1990年代前半に中華圏に進出しています。当時は、わざわざアジア諸国に出てゆく一流芸能人は珍しかった。それもあって、彼女が出したCDもドラマも現地では大人気でした」(ノンフィクション・ライターの安田峰俊氏)

 その人気は46歳にしてなお「怪物級美魔女」と呼ばれているほどなのだ。

 ***

 11月9日発売の「週刊新潮」では、のりピーのアジア人気の程を詳しく報じる。

「週刊新潮」2017年11月16日号 掲載


再び酒井法子のチャートを見ると、12室(海外)に5、10室支配のヨーガカラカの金星が在住しており、月から見ても2、9室支配の金星であり、水星と木星から挟まれて、シューバカルタりヨーガを形成している。


金星は、生来的機能的吉星で、特に凶星からのアスペクトも受けておらず、また金星のナクシャトラ(プールヴァアシャダー)に在住することで更に強くなっている。


この金星が12室(海外)に在住しているため、海外では絶大な人気があるのである。



そして、10月26日に土星が射手座に入室し、この5、10室支配のヨーガカラカの金星に土星がトランジットし、一方で、木星は天秤座10室をトランジットして、10室にダブルトランジットが生じている。


従って、今、海外人気でブレイク中の酒井法子を週刊新潮の2017年11月16号が掲載して、大きくクローズアップしたのである。


酒井法子は、海外人気によって、国内からも注目されるようになった訳である。



ダシャムシャでも金星は、牡牛座で自室に在住して強く月から見て10室に在住して、マラヴィアヨーガを形成している。


ラグナから見ると6、11室支配で6室に在住して奮闘(struggle)が見られるが、ラグナロードで12室(海外)に在住する土星と相互アスペクトして、1-11室のダナヨーガを形成している。

ダシャムシャでの星位が強く、海外の12室や高い評価を表わす11室が絡んでいる為、海外での高い評価を物語る配置である。



つまり、酒井法子は海外での芸能活動で成功する配置を持っていると言える。


このチャートは間違いなく酒井法子のチャートであり、ラグナは山羊座ラグナ(ウッタラアシャダー)で正しいと思われる。






この酒井法子のチャートであるが、ラグナは山羊座のウッタラアシャダーであり、月は乙女座のウッタラパールグニーであり、両方ともナクシャトラの支配星は太陽である。



クリティッカー、ウッタラパールグニー、ウッタラアシャダーなど太陽がナクシャトラの支配星となる星座は、王室、貴族的雰囲気を持ち、セレブ感が漂うことで、普通の一般市民とは別の印象を伴うのである。


男性であれば、お坊ちゃんのような印象であったり、女性であれば、お嬢様のような印象である。


酒井法子の場合、太陽は8室の支配星で2室でラーフと接合し、ディスポジターの土星はバラニーで減衰している。


決して太陽は良い配置とは言い難い配置である。太陽は獅子座の支配星であるが、獅子座にはケートゥが在住しており、ディスポジター繋がりで、ケートゥの影響も受けている。



今回、調べていて分かったことは、酒井法子の父親は、山口組系の暴力団伊豆組酒井組の組長で、覚醒剤の販売が主な稼業という極悪な荒稼ぎだった為に破門され、山梨県で闇金融を営んでいたということである。


また酒井法子が誕生した時も覚醒剤所持で逮捕され服役中の身だったということである。


このように酒井法子の父親は極悪人であるが、しかし、暴力団の組長であり、その筋の人間にとっては、権力者であり、組長であるからには部下を従えていたと思われるが、そうした人物を父親に持っているので、やはり、組長のお嬢様といった悪い意味でのセレブ感がどことなく漂っているということなのである。





私は以前、覚醒剤所持の事件があった時に”のりピー”こと酒井法子のチャートを調べた時、2室にラーフが在住し、また2室に中毒や依存を表わす8室支配の太陽が在住している為、覚醒剤の吸引を行ったと考えた。2室は口から入るものを表わし、飲食するものなど摂取物を表している。


しかし、今回、詳しく調べると、両親、家族を表わす2室から推測できるように酒井法子の幼少時の生活環境がかなり過酷で、困難なものであったことが分かってきた。


例えば、上述したように酒井法子が生まれた時、父親は覚醒剤所持で逮捕され、刑務所の中に居たため、母親は、寂しさから若い男と駆け落ちして、我が子を夫の実家の佐賀県の山中にある寺に置いていったということである。


寺に捨てられた後、父親の妹に引き取られ、その後、この叔母の住む家で育てられることとなり、埼玉と九州を行ったり来たりすることになったそうである。



その後、酒井法子の父親と母親は離婚が成立し、その後、母親は、自殺に見せかけて殺されたと記されている。


そして、育ての親が実の母親と思っていた所、7歳の時に実の父親が再婚する際に「自分のこどもではない」と告げられ、この父親と再婚相手が暮らす福岡県に移ったということである。


その後、酒井法子の父親はまた離婚して別の女性と再婚した為、継母が2人も変わることになっている。




このように激しく変化の多い酒井法子の幼少時の家庭環境であるが、これは明らかに2室に在住するラーフと8室支配の太陽が表している。


8室支配の太陽は、父親が再婚を2回も繰り返して、父親に振り回された幼少期を物語っている。


そして、ラーフは”人工的”なものを表わし、2室の家族のハウスに在住しているため、実際に生んだ実の母親ではない継母に育てられたのである。


そして、またその継母が2回も変化したのは、おそらく変化を表わす8室の支配星が関係していると思われる。



このように壮絶な幼少期を過ごしたことは、2室に在住する8室支配の太陽、ラーフ、そして、ディスポジターの土星が4室(母親)のバラニーに在住している配置で説明が可能である。


土星は8室の表示体であり、土星が4室で減衰していることにより、この配置でも母親の激しい変化を表している。


4室をラグナとした場合にラグナロードの火星が8室に在住している配置は、母親にとって良くない配置である。


また月から見た4室支配の木星は3、8室支配の火星と共に3室に在住している。これも母親にとって良くない配置である。


4室をラグナロードとした時にラグナロードが8室に在住していたり、4室の支配星が3室に在住して、8室の支配星と絡んでいる配置は、母親にとって致命的な配置であり、8室は暗殺といった象意もあるため、母親が自殺に見せかけて殺されたという記録になっているのである。



このように酒井法子は2室が激しく傷ついている為に両親は離婚し、母親は幼少期に亡くなって、母親が3回も変わることになったのである。



母親の4室は、心の安定や幸福感を同時に表わすため、こうした幼少時の体験が、心の不安定さをもたらして、薬物に頼る傾向を促進したことは容易に想像できる。



酒井法子のこうした傷ついた2室にも関わらず、芸能活動を表わすラグナから5、10室支配、月から2、9室支配の金星は、全く凶星から傷つけられておらず、非常に強い配置である。


2室は幼少時の生活環境を表わし、教育のハウスでもあるが、このような不安定な生活環境で過ごして来たとすれば、勉強など手につかず、学業にも支障が出たと考えられる。


従って、酒井法子を育てたのは、5室支配の金星、そして、9室支配の金星が表すように芸能活動を通してなのである。



歌や女優業を通じて、芸能活動をする時に酒井法子は、本当に幸福を体験できるということである。


それは、台湾や香港などのアジアでコンサートなどを行う時もおそらくそうなのである。






アジアのファンに囲まれて彼女は、ステージ上で、幸福感を得ていることは間違いないのである。


金星は月から見て、2、9室支配で4室に在住しており、そうした表現者としての芸能活動が彼女の心の安定を支えているのである。




彼女はラーフ/ケートゥ期に夫と出会い、ラーフはナヴァムシャで8室に在住していることから、やや結婚に問題があったと考えられる。


8室のラーフは夫に振り回されて支配される配置であり、夫に期待できない配置である。


おそらく覚醒剤の使用には夫の影響もあったと考えられ、そして、2009年に覚醒剤取締法違反で、東京地方裁判所から有罪判決を受けている。


2009年は、木星/土星期である。


土星はラグナロードで、月から見て5室の支配星であるが、マハダシャーの木星とは絡んでいない。


マハダシャーの木星は、ラグナから3、12室支配、月から見て4、7室支配で機能的凶星であり、またラグナから4、11室支配、月から3、8室支配の生来的機能的凶星の火星と絡んでいる。

従って、全体的に”凶”を示している。



マハダシャーの木星と、アンタルダシャーの土星は絡んでいないと考えると、土星期は困難な時期である。


しかし、マハダシャーの木星はアンタルダシャーの土星のナクシャトラであるアヌラーダに在住しているため、土星の影響が優勢になるはずである。



この土星は月から見て5、6室支配で8室で減衰して、パラシャラの例外則でのラージャヨーガ的な効果をもたらす可能性を秘めている。



この逮捕されて有罪判決になった後、翌年2010年1月から酒井は介護士や音楽療法士を目指し、群馬県高崎市にある創造学園大学ソーシャルワーク学部ソーシャルワーク学科介護福祉コースに入学している。


これは非常に良いことで彼女は更生を目指す中で、色々学んだはずである。



この時もやはり木星/土星期で、アンタルダシャーの土星が月から見て5室の支配星であったために大学に入学して学ぶことになったと考えられる。


これは逮捕されたことがきっかけになった為、そういう意味では、土星はパラシャラの例外則による普通でない形のラージャヨーガをもたらしたのである。



マハダシャーの木星は、ラグナから見て3、12室支配であり、そのため、木星期には海外へ活路を見出したのではないかと思われる。



木星は3、12室支配で11室に在住しているが、3室は踊りやパフォーマンスのハウスであり、芸能活動を表わすハウスで、12室は海外のハウスである。



そして、その木星は11室に在住し、11室支配の火星と接合している。



この木星は11室蠍座に在住し、11室の支配星である火星と接合している。



そのため、経営者レベルの有力者との交流も表しているが、この蠍座に在住する木星と火星の絡みが、パチンコ業界での営業につながる人脈をもたらしたと考えることが出来る。



あるいは、蠍座は暴力団、ヤクザの星座であり、暴力団関係者との関連も推測される星座である。




現在、木星/月期であるが、月は7室支配で9室に在住しており、ラージャヨーガを形成している。


7室も9室も海外を表わすハウスである。



アンタルダシャーの月は木星から見て9室支配で11室に在住しており、配置も良く、また凶星からの絡みもない状態である。



従って、今、酒井法子は、海外で人気となり、11月にマカオで開催されるカジノの見本市「MGSエンターテインメントショー」に出演するのである。



そして、10室にダブルトランジットを形成しているため、週刊誌で特集も組まれているのである。



土星が射手座をトランジットする間、酒井法子は、海外での活動に力を入れていくと思われる。



それは酒井法子にとっては、幸福な体験である。









(参考資料)



46歳の酒井法子に「若い!」と驚嘆の声、台湾で19年ぶりステージ―中国メディア
配信日時:2017年3月27日(月) 21時40分 Record china

2017年3月26日、台湾・高雄市でロック・フェス「メガポートフェスティバル(大港開唱)」に出演した酒井法子だが、その若々しさがネットユーザーに注目されている。新浪が伝えた。

酒井法子は25日、「メガポートフェスティバル」にこの日のトリとして出演。台湾で歌手としてステージに立つのは、1998年以来これが19年ぶりのこととなった。90年代はトップアイドルと して、台湾はじめ中国や香港でも絶大な人気を誇ったが、根強いファンは今も多く健在。客席には親衛隊も登場し、熱い声援を送っている。

46歳になる酒井法子は、ミニのワンピースで髪にリボンをつけ、アイドル時代さながらの衣装で登場。この姿に中国のネットユーザーの間からも、「若い!」「昔とほとんど変わらない」「 親世代が熱狂したアイドルには全然見えない」などと、驚きの声が上がっている。

若々しさをキープする秘訣(ひけつ)について、酒井法子はインタビューで、「なるべく気を若く持ち、よく体を動かし、自分がパワーを傾けられることを意識してすること」とコメント。 明るい気持ちを持ち続けることで、何よりのアンチエイジング効果が得られると語っている。(翻訳・編集/Mathilda)

参照元:46歳の酒井法子に「若い!」と驚嘆の声、台湾で19年ぶりステージ―中国メディア
配信日時:2017年3月27日(月) 21時40分 Record china

詳報 酒井法子さん女優復帰会見
時事ドットコムニュース

2009年11月、覚せい剤取締法違反で有罪判決(懲役1年6月、執行猶予3年)を受けた酒井法子さん。12年12月に主演舞台で芸能活動に復帰することになり、猶予期間が明けた1 1月24日、東京都内で復帰会見に臨んだ。酒井さんの一問一答は次の通り。

 ―今の心境は。

 3年という月日を振り返ると、いろいろな人々に支えてもらいました。長くつらい日々でしたが、今日こういう日を迎えることができたことに、心の底から感謝しています。今、皆さんに 対する感謝の気持ちでいっぱいです。

 ―執行猶予が明けた時の様子は?

 息子が起きていてくれました。今まで支えてくれたお友達とお話ししながら、その時を迎えました。

 ―女優復帰に葛藤はなかったのか。

 「私がやっていいものか」という気持ちもあったけれど、周りの皆さんが背中を押してくれた。「すごくやりたい」という気持ちで、この場に座らせてもらっています。

 ―女優復帰を決めた理由は?

 (事件後)本当に何かにすがりたくて、自分の中で生きていくすべを見つけることに必死でした。それで介護の勉強をしようと、大学に入れてもらったのは3年前。パソコンによる通信教 育に取り組み、現在も在学しています。

 こうした選択は自分にとって正しいものでしたが、介護の学びの中で表現者としての役割の素晴らしさを改めて感じ、もう一度、自分自身が表現する側に立ちたいという気持ちが大きくな りました。

 この3年間で、私には見えないところで、ファンの皆さんが「法子、頑張れ」と思ってくださった場面もたくさんあったと思う。頂いたお手紙、励ましの声を考えると、今日この日を一緒 に喜んでくれているのではないかと思います。

自分の過ちだった

―覚せい剤を本当にやめることができたのか。

 そういうものを絶つということに、苦しんだことはない。きっぱり絶ち切ることができました。まっすぐに前を見て生きていくことしか考えていないので、心配しないで、信じて見ていて ほしい。気持ち一つでそういったものから離れていくことは可能だと思う。そういった危険に近づかないし、何があっても、そういったことを二度としないとはっきり言えます。

 ―どうして覚せい剤に手を出したのか?

 本当にただ、自分自身が甘い考えで…。バカだったというしかない。

 ―事件発覚直後、逃げていたが、その時の気持ちを改めて聞かせてほしい。

 あの時は本当に気が動転してしまって…。いろいろな葛藤の中で時間を過ごしていました。振り返れば、自分自身の甘さを感じている。心から反省しています。

 ―(覚せい剤を勧めた)元夫に対する思いは。

 (覚せい剤を使ったことは)自分の選択、過ちだと思っていますので、彼を責めるつもりはありません。

 ―元夫と息子は会っているのか。

 父と息子なので、会っています。これからも子供の気持ちを尊重したいと考えているので、彼が会いたいときに会わせてあげたい。私自身は会っていませんが、彼は子供の親なので、今後 そういったことで会うことがあるかもしれません。

子供と向き合う

―子供の存在は支えになったか。

 いろいろな気持ちの中で、守るべきものがあるんだと痛感しました。大切なものを傷つけることがない自分になりたいと思います。

 ―子供とはどのように向き合っていくのか。

 これから先も、彼の見えない大きな傷を一生かけてつぐなっていかなければいけません。親として、人として、「お母さんは頑張っている」という背中を見せられるように生きていくのが 大切だと思っています。

 ―事件を通して、失ったものと得たものは?

 失ってしまったものは本当にたくさんあると思う。嫌な気持ちにさせたり、迷惑をかけたりしたので、これから私が生きていく上でつぐなっていくつもりです。

 一方で、どん底の中でも見捨てることなく、手を差し伸べてくださった方々がいました。この世界で表現者として生きていく場を与えてくれるなら、その場でしっかり生きていくことが少 しでもできる恩返しだと思う。

 この3年間、生活費はどうしていたのか。

 蓄えの中で生活していました。

 ―タトゥーが消えているようだが。

 消しました。あるべきではないと思ったからです。

主演舞台への思い

―12月に「碧空の狂詩曲~お市の方外伝~」に臨む心境は?

 (出演できることに)心の底から感謝の気持ちしかありません。キャストの皆さんに引っ張っていただき、自分に出せる限りの力をすべて出してお市を務めさせていただきたいと思います 。

 ―既に舞台稽古が始まっているそうだが。

 昨日までは、キャストの皆さんが芝居している姿を見る形で参加していましたが、共演の皆さんが、輪の中に入れようとしてくれていると、すごく感じました。自分は幸せ者です。

 ―舞台は久々と聞いている。

 生の舞台は、お客さんの反応を感じながらお芝居をする、一期一会の勝負の場。怖さや緊張を集中力やパワーに変えて、いいお芝居をしていきたい。

 ―罵声を浴びる心配はないか?

 いい面も悪い面も何もかもさらけ出すので、受け止めていただきながら演じたい。

 ―今後の芸能活動の予定は?

 今は舞台に専念することしか考えていない。後々お声をかけていただいたら、その都度、考えていきたい。

 ―今の気持ちを「のりピー語」で表現するとしたら?

 「のりピー」ということで言わせていただけるなら、「ファンの皆さま、ありがじゅう」「マンモスうれぴーです」。今日という日を迎えられて、ありがとうございます。

参照元:詳報 酒井法子さん女優復帰会見
時事ドットコムニュース


酒井法子、中国人気健在 国内のみの舞台取材に香港メディア来場「マンモスうれピー」
10/3(火) 15:51配信 ORICON NEW

女優・酒井法子(46)が3日、東京・草月ホールで5年ぶりの舞台となる『うんちゃん2』のゲネプロ&囲み取材に参加。国内のみでの上演となるが、香港のメディアが取材に訪れるなど中国・香港での人気は健在で「マンモスうれピー」と満面の笑顔を見せた。

同舞台はきょう3日から5日まで同劇場で、7日、8日は埼玉・入間市民会館で上演される。国内のみの上演となるが、劇場には中国各地のファンから初日を祝う花が届けられた。舞台関係者によると観劇するために中国や香港から来日するファンもいるという。さらに、香港のケーブルテレビ局も公演取材に訪れるなどのりピー人気が健在であることが見てとれた。

 酒井も香港メディアのカメラに向かって「シェイシェイ」など中国語でアピール。香港にいるファンに向かって大サービスした。現地では“モンスター級の美魔女”と称されているそうで酒井は「マンモスうれピー」と照れくさそうに、おなじみのフレーズで喜びを表していた。

 『うんちゃん2』は物流業界で働く人をテーマにした舞台の第2弾。今回は女性ドライバーに焦点を当てている。5年ぶりの舞台出演となる酒井は「運送業界が少しでも盛り上がってくれればいいな。そのお役に立てたら」とアピールしていた。

参照元:酒井法子、中国人気健在 国内のみの舞台取材に香港メディア来場「マンモスうれピー」
10/3(火) 15:51配信 ORICON NEW









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ビットコイン革命 Part6 <土星の射手座への再入室>

今年の年初、ビットコインについてのNHKのドキュメンタリー番組を見て、中国の若者がビットコインに夢中になっているという様子を見た。

そして、2月終わりぐらいにビットフライヤーやコインチェックといったビットコインの取引所に口座を開いたが、その時、まだビットコインは、1ビットコインが、11万4千円程度だった。

その時、既にビットコインの真似をして、ビットコインにない機能を盛り込んだりしたビットコイン以外の様々なアルトコイン(altcoin)が登場しており、その中にリップル(XRP)という仮想通貨があった。

このアルトコインは、昨年1リップルが、0.1だったのが、10円程度になったので、100倍の金額に跳ねあがったのである。つまり、投資利益として、10000%の利回りである。


このリップルを例えば、100万円分でも買っていた人は、いきなり1億円の利益を得たのである。

ネット上には、貧困のニートがなけなしの数万円で、リップルを購入して、いきなり大金が転がり込んできたといった成功物語が、様々に書き込まれていた。


この驚異のサクセスストーリーを見て、私もリップルとネムというアルトコインを購入していたが、まだ安値で購入した為にそこそこの上昇を示し、200%の利益がもたらされた。

それだけでも凄い数字である。


然し、こうしたサクセスストーリーを見ていた私は、200%の利益が出ていた時に更に大きな利益を得よう(つまり、億り人になろうとして)利益確定をしないでいた所、たちまちの内に価格が下がって来て、その利益は吹き飛んでしまい、更に別のアルトコインにも手を出した結果、それらを高値で掴んでいた為、それらは暴落して、一気に含み損が発生してしまったのである。

それで、土星が蠍座に逆行している間、私はずっと含み損を抱えて、それらを処理できず、悩んでいた状態だった。


またおまけについ最近では、土星が蠍座と射手座の境界線のガンダーンタ付近を通過していた時、土星は星座を出ていくタイミングで最も強い力を発揮するのであるが、そのタイミングで、私はCOMSAという通貨のICOに参加しようとして、COMSAのアドレスと思われたアドレスにイーサリアム(Etherium)という暗号通貨を振り込んだ所、それがフィッシング詐欺のサイトで、30万円程失うという悲劇にも襲われた。(※googleの広告からICOのサイトにアクセスしてしまった為、詐欺師によって広告に出されていたフィッシングサイトのリンクを踏んでしまったようである)

これは私が生きて来た中でも上位にランクするかなり痛い体験である。

私は蠍座には惑星は何も在住しておらず、また凶星からのアスペクトもないため、蠍座それ自体は傷ついていない。

蠍座の支配星である火星が12室に在住し、土星からアスペクトされているということはあるが、蠍座自体が酷く傷ついている訳ではない。

然し、それでも土星が蠍座8室を出ていく最後のタイミングで、土星は私に辛い仕打ちを与えたようである。

トランジットの木星と土星がこの段階で傷ついた6室支配の水星にダブルトランジットしていたということも影響したと考えられる。

2017年10月2日の出来事であった。

ヴィムショッタリダシャーは、金星/木星/土星/ラーフ/木星、チャラダシャーは、天秤/山羊/牡牛/山羊である。

6室は泥棒、詐欺師のハウスであり、何らかの私の過去世の罪が、このような経験を通じて、私にカルマの負債を支払わせたとも考えられる。



然し、最近、ビットコインが再び、上昇をした結果、私はその抱えていた含み損を取り戻すことが出来た。


ビットコインは土星が蠍座に逆行している間、一時期は、30万円ぐらいにまで暴落したのである。


その暴落局面で、私は、ビットコインを43万円ぐらいで購入した為、その後の上昇で、含み損を取り戻した。



私が予想していたように土星が10月26日に射手座に再入室したタイミングで、ビットコインは異常な値上りを示し、このブログを書いている現在、1ビットコインは84万円前後である。


ビットコインが7000ドル突破、快進撃止まらず-年初から640%上昇
2017年11月2日 17:10 JST Bloomberg (Eric Lam)

仮想通貨ビットコインは2日に7000ドル(約79万8500円)を突破。5000ドル突破から1カ月もたたず新たな節目を超えた。

  スポット価格は一時7.1%高の7045.46ドルとなった。ロンドン時間午前7時45分(日本時間午後4時45分)現在は6968.25ドル。年初から640%ほど値上がりし、時価総額は1000億ドルを超えている。

  今週は取引所運営のCMEグループが年内にビットコイン先物を上場する計画を示し、ビットコインの値上がりに弾みが付いた。


おそらく、30万円に暴落して再び、90万円に届きそうな高騰を示したこの射手座への土星の再入室のタイミングで、更に資産を2倍に増やした人々が発生したものと思われる。


これらの人々は、最初の土星の射手座への入室局面で、運用資金を作った人々である。その人々が再び、更に高い跳躍をしたのである。



私はと言えば、この43万円付近で、ビットコインを購入した後、67万円付近まで値上がりした所で、暴落が来るものと予想していた為、64万円ぐらいまで下がってきた所で、ビットコインを売ってしまった。


しかし、その後、ビットコインは、87万円ぐらいにまで上昇をしているのである。



株や商品先物、FXやビットコインなど何でもそうかもしれないが、トレードで最も重要なのは、利益確定をするタイミングのようである。


つまり、利益が出ていた時にこのぐらいでいいと判断して、もっと利益が得られる機会を捨てるのである。


ほどほどの利益で満足することが大事である。


こうしたトレードで結果を残す人というのは、お金を稼ぐ意志はあるのだが、お金に執着はしていないのである。


とくにもっと稼ごうという欲望を捨てることが出来る人々である。



トレードにおいて損切と利益確定は同じであると専門家は書いている。


損切というのは、自分が予想していなかった方向に相場が動いた時に損を確定する手続きである。それは損失を確定するつらい作業である。


それと同じように利益確定というのは、もっと利益が得られる機会を捨てる行為である。それは欲張りな人にとっては、もっと利益が得られる機会を捨てるつらい作業である。



つまり、お金に対する執着があると、損切も利益確定も両方とも出来ないのである。


特にこれはお金をあまり持っていない人、稼げない人にこの心的傾向は大きいのである。


お金がめったに得られないので、お金を失いたくないという気持ちも強い。(そして、それは裏を返せばお金を得られる機会がもしやってきたら、それを絶対に失いたくないのである。)


従って、損切も出来ないし、利益確定も中々出来ない。





そして、私のメンタリティーというのは、そのようなものであったと理解した。



つまり、200%の利益が出ていた時に利益確定が出来ず、また暴落局面でも直ぐに損切をして、資金の保全が出来なかったのである。


その結果、暴落して再び、ビットコインが上昇していく局面で、含み損を抱えて指をくわえて見ているしかない状態であった。



実は、素人というのは、皆、こういう経験をしているようである。


高値掴みをして、暴落を経験し、その際に巧みに立ち回る人々が、底値で購入して、高値で利益を確定していくのである。


こうしたことが、延々と行われているのが、相場の世界である。





私は結局、ビットコインが上昇していく今年年初の貴重な機会において、それ以上、値上がりはしなかったリップル(XRP)やネム(XEM)といったアルトコインを購入して、ビットコインを購入しなかったが為に貴重な投資機会(時間)を失った。


この間、ビットコインだけがただ値上がりしていったのである。


結局の所、全てのアルトコインは、ビットコイン建てで購入されるのであり、ビットコインの流動性の高さには、どのアルトコインもかなわないのである。



それはちょうど米ドルが基軸通貨として、常に高い信用性や価格を維持するのと同じである。



であるから、ビットコインをひたすら購入して何も売り買いもせずに持っていた人が、最も利益を得たようである。



つまり、ウォーレンバフェットのように企業に価値があると判断したら、長期的にその企業の株式を購入するというのと同じようにビットコインの将来性や価値(社会を変える力等々)を信じてそれを購入し、売り買いを何もしなかった人こそが、大きなリターンを得たのである。


1月26日にビットコインが社会的に注目されるようになり、ビットコイン元年と言われたこの上昇局面で、ビットコインをただ購入し、それをただ置いていた人は、それは現在、7~8倍ぐらいの値段になっている。


それには何のテクニックもいらず、ただビットコインの将来性が分かり、それを長期的に保持することを決めて、ビットコインを購入した人々である。



そうした人々もお金を稼ごうという意志はあるが、特に目先の利益などに惑わされないという点で、お金に執着はしていない人々である。



IMF専務理事「危機の中にいるわけではない」
2016/5/27 17:25 日本経済新聞

 国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は27日午後、世界経済に関し「我々は危機の中にいるわけではないが、危機(2008年のリーマン・ショック)からのレガシー(遺産)を引きずっている」と述べた。その上で「世界経済は08年のような危機にはない」との認識を示した。

 安倍晋三首相が27日午後の記者会見で、世界経済にリーマン・ショックのような危機の予兆があると主張したことを巡り、三重県伊勢市で記者団の質問に答えた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕



IMF専務理事のラガルド氏が、暗号通貨が勝利し、銀行業は終わりを迎えるだろうと予想しているようである。



本来、市場にお金を供給できたのは、銀行家だけである。


銀行家が誰かにお金を貸す時に信用創造によって市場のお金が増えるのである。



ミルトン・フリードマンは、経済とは、貨幣供給量(マネーサプライ)×流通速度で決まると述べている。



つまり、市場に貨幣がどのくらい存在するのかかが、経済が活況を呈するのかどうかに決定的な役割がある。


その貨幣供給量を管理できたのが、これまでは銀行家、そして、銀行の銀行である中央銀行だけだったのである。


中央銀行が金利を設定して、マネーサプライを管理して来たのが、これまでの社会である。



そして、銀行家は中央銀行に準備預金をするだけで、その何倍ものお金を貸し出すことができ、無からお金を生み出して来たのである。


お金は人を支配する力があるので、それでお金を作ることができる銀行家(現代の錬金術師たち)が、人々を支配して来たのである。



今、電気代の安いアイスランドなどに企業がどんどん進出して、大規模にマイニングを行う設備を建設中である。


ビットコインは、ビットコインのマイニングの計算に特化したASICを搭載したコンピューターでないと出来なくなっているが、普通のパソコンでマイニングできる仮想通貨も存在している。


そうした仮想通貨がビットコインとの間で、交換レートを持っているということは、実質的に普通の一般市民が、自宅のパソコンで、お金を作ることが出来ることを意味している。


こうしたことは、お金そのものをマイニングによって、一企業、一市民が作りだすことが出来ることを意味している。



銀行家がお金によって人々を支配する状況が終わりつつあるのである。


そのうち、電気代も安くなってただ同然で得られるようになると、お金による支配は完全に終わり、世界には、暗号通貨によるマネーサプライが豊富に存在するようになり、人々の経済活動は中央銀行に支配されることなく営まれるようになる。


お金というものは、どこにでもふんだんにあり、誰でも必要なだけ、いくらでも使えるものになり、お金は最終的に空気のようなものになっていくと考えられる。




大本教のお筆先が、未来の水晶世界においては、誰もお金を蓄積することになど興味がなくなるのだと言っている。


それが水瓶座の時代であるが、ビットコイン、暗号通貨というものは、その序章である。


誰でもマイニングによって、自宅のパソコンでお金を作りだせるとなれば、それは、お金の民主化であり、お金が民主化されることによって、お金によって支配されることもなくなるのである。



今のビットコインの投機熱というものは、そうした世界が作りだされる過渡期の現象である。


ビットコインや暗号通貨で、お金を一夜にして稼いだ人々は、決して、贅沢はしないし、お金に対する姿勢が全く違っているようである。


お金がテレビゲームでもやるかのように簡単に稼げるとなれば、お金に対する執着もないのである。



ビットコインには、価値の裏付けがないと述べる経済学者や金融業界の論客がいるが、現在、ビットコインはバブルであるかどうかに関して論争が起こっている。


ビットコイン「バブル」論争、賛否入り乱れる-ゴールドマンは様子見
2017年11月6日 06:48 JST Bloomberg (Eric Lam)

 ビットコインは正当な資産だろうか。それとも、はじけるのを待つばかりの「巨大」バブルだろうか。急激な値上がりで時価総額が1000億ドル(約11兆4100億円)を超えた仮想通貨について、賛否両論が入り乱れる。
  どちらの陣営にくみするにしても否定できないのは今年に入ってからのその驚異的な値上がりだ。3日に7000ドルを突破し、年初来の上昇率は650%以上になっている。

業界の著名人の声を聞いてみよう。

支持派

  仮想通貨の普及に貢献し「ビットコイン・ジーザス(教祖)」として知られるロジャー・バー氏はビットコインの持続性に楽観的だ。中国政府などからビットコインの投機的要素を取り締まろうとする動きもあるが、「ビットコインの普及を止める唯一の手段は世界中をインターネットから切り離し、接続できないようにし続けることだけだ」と9月にブルームバーグ・ニュースとのインタビューで語った。
  元レッグ・メーソンのファンドマネジャーのビル・ミラー氏は自身のミラー・バリュー・ファンドでビットコインの保有比率を30%とし、1年前の5%から増やした。同ファンドの今年の成績はプラス72.5%。

批判派

  クレディ・スイス・グループのティージャン・ティアム最高経営責任者(CEO)は2日、ビットコインを巡る投機は「バブルそのものだ」と発言。「ビットコインを売買する唯一の目的は金儲けだ」とし、そうした投機が「ハッピーエンドで終わったことはめったにない」と警鐘を鳴らした。
  ソシエテ・ジェネラルのセブラン・カバンヌ副最高経営責任者(CEO)も3日、ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「今のビットコインは明らかにバブルだ」と述べた。
  JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは引き続き、ウォール街で最もビットコインに批判的な1人だ。ビットコインを買う人は「愚か」で、最後には各国政府がこれを壊滅させるだろうと10月にも発言した。

様子見派

  取引所運営CMEグループのテリー・ダフィーCEOはブルームバーグテレビジョンとのインタビューでビットコインバブルの可能性についての問いに、「この37年間に数多くのいろいろなバブルを見てきた」とした上で、「バブルであるかどうかを予言するのは私の役割ではない。私の仕事は人々がリスクを管理するのを助けることだ」と答えた。CMEは年内にビットコイン先物を上場する計画を明らかにしている。

  ゴールドマン・サックス・グループのロイド・ブランクファインCEOはビットコインについてどう考えるべきか決めかねているが、現時点でこれを切り捨ててしまうことは望んでいない。同CEOは別のブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「その昔、5ドル金貨は5ドル分の金が含まれているから5ドルだったが、今の紙幣は中銀の権威を裏付けとしている。新世界では人々のコンセンサスを裏付けとした通貨もあるかもしれない」と語った。

原題:Big Investors Are Taking Sides in Bitcoin’s Great Bubble Debate、Big Investors Are Taking Sides in Bitcoin’s Bubble Debate (1)(抜粋)


ビットコインの価値は、金などの実物が支えているのではなく、まずその設計思想に価値があるのであり、人々が皆で運営していく民主化されたお金のシステムであり、それを運営していくことによって、非常に便利な経済活動が出来るという点でも、銀行業界が作り上げたネットワークよりも優れているということに価値があるのである。


ビットコインのアイデアと、それに参加した人々が育んできた歴史に価値があるのである。



そして、それが既存の流通業の決済に採用されるなどして、認知を受けるに従って、更に信用を増していく流れになっている。


国家権力などが付与する信用ではなく、人々の参加によって育まれてきた信用であり、それが価値なのである。



金1オンスよりも1ビットコインの価値の方が高くなってしまったということは、水瓶座の価値観そのものである。


風の時代というものは、資源や労働力などの実物よりもアイデア、思想などが重要になってくるのである。



ビットコインというものは、お金の創造と維持管理に一部の権力者や富豪だけでなく、全ての人間が参加できるという点で、優れていたのであり、それがここまで成長してきたことがそれを物語っている。



土星が2017年10月26日に射手座に再入室した辺りから、ビットコインが異常な値上がりを示している。



土星が射手座を通過していく間、更にビットコインは値上がりしていくと思われるが、射手座には上昇と下降という象意があるため、ビットコインは調整で、一時的に暴落することも考えられる。



従って、ビットコインが暴落する次のタイミングが買いのチャンスであるが、その後も射手座を土星が通過していく間、ビットコインは値上がりしていくものと考えられる。



巨額の資金を動かす投資信託がまだ参入していないため、これから先物や上場投資信託(ETF)が始まることによって、更にビットコインの値段が上昇する可能性を秘めている。


ビットコイン、先物の次はETFが続く公算大きい-Cboe社長
2017年11月8日 14:20 JST Bloomberg (Brian Louis)

取引所運営の米Cboe・グローバル・マーケッツは仮想通貨ビットコインの上場投資信託(ETF)を見据えている。
  Cboeはビットコインの先物の導入でライバルのCMEグループと競っている。Cboeは8月、年内か来年の早い時期にビットコインの先物を提供する意向を示した。ビットコインの先物を提供するには両社とも米商品先物取引委員会(CFTC)の承認が必要になる。
  Cboeのクリス・コンキャノン社長は7日の決算説明会で、「ビットコインのような資産クラスの指定先物を利用してETFを導入する機会がある。時間をかけてETFの導入を計画する」と語った。
          
  CMEグループは先週、年内にビットコインの先物を上場する計画を明らかにした。Cboeのエド・ティリー会長兼最高経営責任者(CEO)は7日の決算説明会で、「透明な市場を提供することにCMEが同じ利益を見いだしても驚きはない」と語った。

 CboeはビットコインのETF組成で恩恵を受ける可能性がある。同社は自ら運営する証券取引所でETFを上場しているが、CMEは証券取引所ではないためETFを上場していない。
原題:Bitcoin ETFs Are Likely to Follow Futures, Cboe President Says(抜粋)


以下のようにビットコインがバブルだとする見解もあり、またロシアや中国のように国家が独自の暗号通貨を発行しようとする動きも始まっている。


アルワリード王子:ビットコインはバブル-エンロンのように崩壊へ
2017年10月24日 00:54 JST Bloomberg (Nour Al Ali、Shaji Mathew)

サウジアラビアのアルワリード王子は仮想通貨ビットコインについてバブルだと指摘した。最高値の更新が続くビットコインを巡っては、王子のように懐疑的な見方を持つ向きも多い。
  アルワリード王子は米経済専門局CNBCのインタビューで「ビットコインは全く信用していない。いずれ崩壊するだろう。エンロンのような状況が生じつつあると思う」と指摘。「全く理にかなっていない。ビットコインはどの中央銀行からも規制を受けておらず、管理も監督もされていない」と加えた。

米銀JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)はビットコインを「詐欺」だと呼び、この取引に手を出すような「ばか」なまねをする従業員がいれば、即座に解雇すると語っていた。
原題:Saudi Billionaire Alwaleed Sees Enron-Like Demise for Bitcoin(抜粋)


しかし、政府が暗号通貨を発行しようとする動き自体が、ビットコインの信用を裏付けている。


それは堅牢な仕組みであり、中央銀行の仕組みを脅かすことがはっきりしているが為にそれを各国政府が導入しようとしているのである。


政府が発行する暗号通貨がおかしなものであればある程、ビットコインの価値が高まるはずである。



結局、中国のようにインターネットの入り口で規制をして、アクセス制限を行うようなことを政府がしている例もあるが、アクセス制限をしたとしてもインターネット自体を禁止することは出来ない。


それと同じようにブロックチェーンを使った暗号通貨の仕組みを政府は規制できないと考えられる。



水瓶座(土星:大衆)は、獅子座(太陽:王室、政府、権力者)と対等に振る舞うのである。




この射手座に土星が通過する間に人工知能などのテクノロジーも飛躍的に向上していくと考えられ、それは以下の孫正義の計画を見ても明らかである。


ソフトバンク孫正義、純利益1.4兆円の高笑い——「ゴールドラッシュはこれからだ」
May. 11, 2017, 06:30 AM BUSINESS INSIDER

いまのソフトバンクグループを一言で表現すれば”絶好調”だ。

ソフトバンクグループのCEO・孫正義氏は10日、決算発表会の冒頭で自社を「金の卵を生むガチョウ」になぞらえた。「これまで『有利子負債が多い』と批判を受けてきた」とした上で、今回の好調な決算を強調。「これまでの借金はガチョウのエサだった。現に実績を出しており、今後もコンスタントに金の卵を生み続ける」と自信満々に語った。
決算発表によると、ソフトバンクグループは2016年4月〜2017年3月期の売上高が前年同期比0.2%増の8兆9010億円。本業の利益である営業利益は1兆260億円、最終的な利益は前年から3倍にあたる1兆4263億円となった。国内の通信事業が好調だったことに加え、中国の大手EC/プラットフォーマーのアリババなど保有株式の売却益が影響しているという。
最終的な利益が1兆円を超えるのは同社としては初めて。1兆円の大台に乗ったことに関して「特に感動はない。単なる通過点だと思っている」としつつも「トヨタは最終的な利益が1兆円を超すのに67年かかった。我々ははるかに短い36年で達成した」と語った。

孫氏はアメリカのモバイル事業子会社スプリントの現状にも言及した。「1年ほど前からスプリントが成長エンジンになると言ってきたが、それが現実になりつつある。営業利益の上昇に影響を与えてくれている」と述べた。アメリカのモバイル通信事業の業界再編についても「政権が変わってビジネスに対してオープンになった。前政権はビジネスがやりづらく不満だった。今後は業界再編の可能性があり、積極的に対応していく」と前向きな姿勢を示した。
ソフトバンクは昨年、約3.3兆円でイギリスの半導体設計企業ARMを買収したことでも世間を賑わせた。ARMについては「買ってよかった。つくづくそう思う」と断言。「今後の世界ではARMの技術を使ったAI用のチップがどんどん普及していく。業界の成長エンジンを100%手に入れた」と余裕を見せる。

ARMは確かに今後順風満帆と言っていい状況だ。笠原一輝氏の記事「1.7兆円巨額買収したインテルの『危機感』」や「クラウドから『エッジ』へ——NVIDIA軸に始まった半導体業界のAI戦争」で詳しく解説されているように、マイクロソフトはARM版のWindows Serverの投入を既に発表しているし、今後AIの活用が進むIoTデバイスの世界においても、(大規模・高速な計算資源が必要なクラウド側は別として)特にキーになるエッジ側(端末側)に関してはARM SoCの利用は堅調に増加するだろう。
孫氏は会見の最後を熱を込めた口調でこう締めくくった。「ゴールドラッシュはこれから始まる。今まではただの前哨戦だった。今後はあらゆる産業が再定義されていく。これから飛ぶんだという感じだ。金のガチョウになるんだ」

(*編集部より:初出時のARMの解説「アメリカの半導体企業」を「イギリスの半導体企業」に修正しました。2017年5月11日8時20分)


孫正義は、半導体の設計図を作っているARM社を買収したようである。


このことによって、インターネットやそして、暗号通貨を支えるブロックチェーンというテクノロジーによって、将来的にARM社が作った半導体が、あらゆるデバイスに組み込まれて、ネットワークでつながる世界を創るというビジョンを持っている。


孫正義は、水瓶座に月が在住しているが、明らかに水瓶座の時代が創られる一つの通路となっているように思われる。


インターネットのADSL事業で台頭し、その後、携帯電話会社を買収して、Apple社と組んでスマートフォンというコンピューターデバイスを一人一台所有するような社会を推進したのである。


インターネットにデバイスが接続することをインターネット・オブ・シングス(Internet of Things:IOT)と呼ばれるが、そうした社会を推進するプレーヤーの一人であると自覚しているようである。



人工知能(AI)、自動車の自動運転技術、ブロックチェーン技術、Internet of Things(IOT:インターネットにチップを搭載したあらゆるデバイスが接続される)など、最近の世界の技術や経済の進歩を見てみても世界は水瓶座の時代の構築に向けて歩んでいるように思われる。


そうした新しい時代を構築する技術をいち早く取り入れて、実践した人に他の人よりも大きな利益がもたらされるのは必然なのである。



それではジョーティッシュは、こうした中で、どこに位置づけられるかということである。


ジョーティッシュは数学的な美しさを持ち、運命というものを論理的に解明する太古の知識である。




それには優れたプログラマーが創ったソフトウェアを必要とする。



先日、ジョーティッシュの診断をAI化できるかといった話題で話しをする機会があったが、運命学がテクノロジーによって高度に進化する可能性を秘めている。



これが完成する時、人間というものは、3次元空間で存在しているばかりでなく、時間軸を含めた4次元空間で存在していることが受け入れられ、人間についての概念に広がりがもたらされるかもしれない。



明らかにジョーティッシュは水瓶座の時代への移行のタイミングで、世の中に紹介された運命学のテクノロジーである。



私は暗号通貨では、ビットコインだけを長期保有するということが出来ず、従って、機会(時間)を失ったのである。



今年2~3月頃、ビットコインを知った人々は、インターネット上の記載を見る限りにおいては、皆、一様に経済的に成功したようである。



あのタイミングで参入して稼げなかった人は、むしろ、少ないのであり、私は稼げない天才らしい。私は空しさに覆われている。




私は少しも成功しておらず、含み損を抱えて、ようやくそれを取り戻しただけで、全く稼いではいない。



あの200%の利益が出たあの4月頃に利益確定を全て行なって、ビットコイン保有へと切り替えていたら少なくとも30ビットコインは保持していたという考えが何度も浮かんでくる。



知人に自慢げに含み益が出た画面を見せるなどしていた場面がフラッシュバックして何度も私に襲いかかる。



しかし、これも全て運命なのである。



それはチャートに刻まれており、分かっていることであった。




双子座に集中する惑星群が、ウォールストリート、株式投資や金融の世界への興味を生み出し、それでFXや先物取引、暗号通貨のトレードなどに導いたのであるが、決して成功するのではなく、それらに関する不快な経験をある程度しなければならないというカルマなのである。



従って、私は過去に行ったFXでも先物取引でも損をしたし、それは私のカルマである。




ジョーティッシュにおいては、私はひたすらジョーティッシュにのめり込み、ジョーティッシュ一点張りを続けてきた。



ジョーティッシュは好きで続けているという点で、それは売り買いの対象ではなく、それはトレードにおける長期保有に相当する。




ウォーレンバフェットが言っていること、つまり、長期保有の哲学とは、つまりは、自分が好きなことをやり続けるという思想である。



トレードの観点からは、好きなことをひたすら続けている人に投資をせよということである。



好きなことをしている人は強いのである。



そうすることで、最終的には人は満足の行く結果を残すことが出来る。



ジョーティッシュで生計を立てたいなどと言ってくる人が、問い合わせて来ただけで終わったり、直ぐに飽きてやめてしまうケースが多いのもその為である。



そもそもジョーティッシュがたまらなく面白く時間をいくらかけても飽きない楽しみの一つになっているような人は、尽きない興味の源泉により、それをひたすら続けられる根気強さを持っている。

















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インド占星術上級セミナー+対面鑑定会(大阪)の結果報告【11月1日~5日】

2017年11月1日~5日の日程で行われたインド占星術上級セミナー+対面鑑定会(大阪)が無事終わりました。

内容的には今年の夏から現在までにかけて東京で提供して来たセミナーと同じ内容であり、分割図とダシャーの読解方法、そして、ジャイミニの読解の基本、各種ダシャーについて解説するものでしたが、成功裏に終えることが出来ました。

以前、大阪でイベントをした頃からの付き合いのある方々やブログの熱心な読者の方々から今回、初めて参加された方まで様々な方にお越し頂きました。

参加された皆様、ありがとうございました。

5日間という長丁場のイベントで、朝から昼を挟んで午後にわたって、毎日、占星術漬けとなり、あたかも欧米のヴェーダ占星術協会のカンファレンスのような雰囲気を再現することが出来たと思います。

セミナーだけでなく、ジョーティッシュ学習者の情報交換のプラットフォームとして、ある程度の人数の方に参加頂けたという点で、イベントとしては成功裏に終わり、大変満足しています。

協力者のご支援のおかげでもあり、重ねてお礼申し上げます。

今後も数日をかけてジョーティッシュを学んでいくようなイベントを開催していきたいと思います。

尚、本セミナーの内容は今年の年初からコツコツと翻訳をして得られた法則を実際に事例で検証して納得した内容になります。

今回から初めて上級セミナーと名づけることにしています。これまでに行ってきたセミナーの内容やテキストなどは基礎セミナー、初級セミナーに位置づけられ、自分はまだ「上級」に値するものは何も知らないと考えてきました。自分にはまだそれに値する知識がないと考えてきましたが、今回の内容は、明らかに上級に値する内容であり、実際に欧米の占星術師たちが鑑定場面で質の高いリーディングをするために使用しているものです。

既に知っている人はあまり語りたがらない知識です。

今までのジョーティッシュ学習の旅路における集大成的な位置づけであり、今回、参加された方は、これらを使える道具にするためは、これらを自分で実践して検証していくことにかかっています。

本セミナーを通して、パラシャラシステムとジャイミニシステムを併用するというコンポジットアプローチの本当の意味、単にそれら両方を別々に使うというのでなく、それらを同時に併用していくということ、そして、そもそもパラシャラシステムというものは、ジャイミニシステムと併用することで、完全なものとなるという意味を理解して頂けたのではないかと思います。

今後はこうしたパラシャラとジャイミニの併用を更に練習、訓練して、その実際の鑑定での使い方について理解を深めていくと共に、ナクシャトラやヴァルシャファラ(varshphal)、ムフルタ、カーラチャクラダシャーなどのマニアックなダシャーなど、別の新しい分野にも手を伸ばしたいと考えています。

また本セミナーの内容は、東京で行われたものも含めて、動画教材として販売する予定ですので、もし今回の機会を逃した方は、それらを購入することで学習することも可能です。


11月3日~5日のセミナーの前の11月1日、2日のプレイベントとしての鑑定会にも16名の方にお越し頂き、用意していた枠以上の申し込みを頂き、枠以外の時間を設けることになるなど、大変好評を頂きました。

お越しいただいた皆様、ありがとうございました。また暫くして状況が変化したら、またお越し下さい。お待ちしています。




【セミナーに参加された皆様の感想】


秀吉さま。この度は素晴らしい機会を与えて頂き感謝しております。遠隔で学んでいる者にとって、対面でのご指導はやはり違います。マークボニーの分割図のお話は、電子書籍で読んではいましたが何気なく読んでた箇所が、秀吉さんのセミナーを受けてから読み返すと、内容がとてもよく理解でき頭に入ってきました。チャラダシャーも実際に汗を書いて計算してみると理解度が違いました。秀吉さんの説明はわかりやすく、考えながら話されているので、自分も考えながら聴くことができました。本当にありがとうございます。そしてお疲れ様でした。

(大阪府大阪市 フーミン様)



とても内容の詰まった充実した講座でした。特に深めたかったジャイミニの基本的を学ぶことができたのでよかったです。

(大阪府大阪市 Y.S様)



5日間に渡る鑑定&講座イベントを関西で開催頂けるという記事を見つけてから、心待ちにしておりました。講座に参加してみると、本当に多くの資料をご用意下さり、想像を超える内容でとても充実した時間を過ごさせて頂けて大変感謝しております。本当にありがとうございました。また、他の参加者の皆様の色々な角度からの質問により、先生のより深い考察が更に引き出され共有出来たことで、より一層勉強になりました。また次もこの様なイベントが開催されることを楽しみにしております。

(兵庫県 AKANA様)



まだインド占星術は、初心者?マークのついた状態で参加させて頂きました。当初は、初日だけの予定でしたが、先生のお話が興味深く、気がつけば、3日とも参加させて頂くことに。。。
合宿のように、ジョーテイッシュ漬けの日々でしたが、学ばせて頂くことが多く、本当に充実した時間でした。何度も、何度も学ぶ中で、いろんなことが繋がって、! そうなんだ、となって行くのでしょうね。
とても刺激になりました。ありがとうございました。

(大阪府 星子様)



分割図とジャイミニ、どちらももっとしっかり勉強したい分野だったので、とても充実した3日間でした。
内容が盛りだくさんで消化しきれていない部分もあるので、復習して落とし込んでいきたいと思います。
インド占星術を学んでいる友人が、子供がいるのに出産の表示が出生図に出ていないと悩んでいたのを思い出して、子供さんの誕生日をきいてD7とジャイミニを使ってみてみたら、ちゃんと出産の表示がありました。
また友人と会って説明してあげるつもりです。また是非関西でセミナーををして下さい。

(大阪府 Y様)



1日目から3日目まで、非常に盛り沢山の内容で、毎日、鑑定の精度さを高めるための重要な技法ばかりを教えて頂きました。
特に分割図に関しては、今まで、何を元に学習すればよいのかすらわかりませんでしたが、はっきりとした指針を、信頼できる根拠と共に示して下さいました。
沢山の資料もご用意頂いたので、それらの資料をもとに、セミナーで学んだ事の復習とその検証をして、分割図の解釈を深めていきたいと思います。
生徒参加型のセミナーだったので、皆様とお話させて頂くこともでき、楽しく充実した3日間でした。本当にありがとうございました。

(福岡県 ら・ら・ら様)



分割図については、2回目の受講でしたので、分かりやすかったです。
あとジャイミニ占星術では、曖昧な点がありましたが、少しですが明確になりました。もっとジャイミニを使い込んでいこうと思っています。
ジャイミニのダシャー・システムは、多すぎて使い切れません。チャラ・ダシャーとナヴァムシャ・ダシャーを使っていきたいと思います。

(兵庫県 内山 真月様)



充実した講座でした。ジャイミニに関しては基礎的なことしか知らず、より深く学びたいと思っていたところでもあったので、大変興味深く学ばせていただきました。
今後も機会があれば是非参加させて頂きたいと思います。

(大阪府大阪市 N.S様)



今回のインド占星術上級講座は、非常に興味深い内容でした。
これまで扱い方について謎の多かった分割図について、深く掘り下げていただえると言う事で参加させていただいたのですが、非常に丁寧に深く的確に指導していただけたと感じています。
また、全く未知の存在であったジャイミニシステムについても学ぶ機会を得て、衝撃的と言うか一気に可能性の輪が広がるのを感じました!
ただ、自分自身がまだまだジョーディッシュのベーシックを習得し切れて無い所があって、その部分の学習と実践/検証が必要だと感じる部分もありました。

知識を学ぶのに時間が掛かってしまう上に、
内容が盛り沢山なために時間が足りなくなる事もしばしばありましたので、学習のペース配分が今後の課題なのかな?と感じました。

(大阪府 うのっち様)


【インド占星術上級セミナーの風景】(2017/11/3~5)


【1日目】




【2日目】





【3日目】






















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高倉健の養女・小田貴のミステリー

戦後の日本映画界を牽引してきた映画俳優・高倉健が2014年11月に83歳で亡くなったが、最後を看取ったと言われる養女が40億円と言われる遺産を受け継いだ後、その死を実の妹にも知らせず、いまだに遺族には会おうともしないのだという。

高倉健の死後2日で火葬してしまい、実の妹が遺骨を分けてほしいというと、遺言で散骨してくれといわれたからと断わり、高倉健が生前に建立した鎌倉霊園の墓地も更地にし、20台ぐらい所有していたといわれる高級車も売り払い、所有していたクルーザーも解体し、世田谷区の瀬田の家を壊して新築したりなど、その養女の奇行が週刊誌によって伝えられている。




怪談話のように恐ろしいミステリーである。


以下がその記事の引用である。


40億円の遺産と雲隠れ「高倉健」養女の謎
有名になるほど人は孤独になる
2017.10.2 PRESIDENT Online 政治・社会
ジャーナリスト 元木 昌彦

2014年11月、俳優・高倉健が83歳で亡くなった。しばらくして週刊誌などが小田貴という養女の存在を報じた。養女は、40億円といわれる遺産を受けついだが、その死を実妹にも知らせず、いまだに遺族には会おうともしないのだという。名優の謎に迫った『高倉健 七つの顔を隠し続けた男』(講談社)の筆者・森功氏に、元「週刊現代」編集長の元木昌彦氏が聞いた――。

20代の若造に「よろしくお願いします」と頭を下げる
長嶋茂雄、吉永小百合、高倉健。

1970年、私が編集者になった頃、死んでも会いたいと思ったのが、この3人だった。

長嶋とは引退後に何度か食事をした。雑誌の対談に出てもらったことがある。サユリにはグラビアの撮影などでも会ったが、強く印象に残っているのが、川端康成の葬儀の日のことだ。

新米社員だった私は、裏木戸を見ていてくれといわれた。葬儀が始まってしばらくすると、木戸口から入ってくる女性が目に入った。遠目からでも吉永小百合だとわかった。

初心な私は、彼女を案内する間、口もきけず倒れそうなぐらい緊張した。喪服のサユリはため息が出るほどきれいだった。

高倉健には2度インタビューで会っている。最初は新作映画の記者会見場だったと記憶している。立ち話だったが、「よろしくお願いします」と20代の若造に丁寧に頭を下げた。『昭和残侠伝』の花田秀次郎がそこにいた。

2度目は、たしか青山にあった彼の行きつけの喫茶店だったと思う。緊張していたので何を話したかは忘れたが、コーヒーの話題を覚えている。

コーヒー好きで知られる高倉健だが、日に何十杯も飲むからインスタントでも何でもいいんです、そういって照れたように頭をかいた。

高倉の最後を見届けた唯一の人間

男が惚れる男というのは彼のようなことをいうのだろう。もともとファンだった私は、彼の行きつけの店をいくつか回った。京都のイノダコーヒーはもちろん、田中邦衛に教えられた嵐山・渡月橋近くの「霧そば」、喫茶店「花の木」。ハワイのベトナム料理店「マイラン・ベトナミーズ・レストラン」ではサムに高倉健専用ルームに案内してもらって、彼とツーショットを撮ってきた。

健康フリークで、ヒマがあれば運動をしていた彼も、『単騎、千里を走る』(2005年)あたりから年を感じさせ、遺作になった『あなたへ』(2012年)では老いが目立った。

2014年11月10日悪性リンパ腫で死去、享年83。

死後、しばらくしてから、彼に養女がいたことが報じられた。小田貴という女性だ。高倉の最後を見届けた唯一の人間。40億円ともいわれる遺産を受け継いだ。

だが不可解なことに、彼女は高倉の死を福岡にいる高倉の実妹にも知らせず、死後2日で火葬してしまったのである。実妹が、遺骨を分けてほしいというと、遺言で散骨してくれといわれたからと断っている。

彼女の「奇行」が週刊誌で報じられるようになる。生前、死んだらここへ入ると高倉がいっていた鎌倉霊園の墓地を更地にしてしまった。ここには結婚していた江利チエミがはらんだが、事情があって産めなかった水子墓もあった。

なぜ「高倉健」の痕跡を消し去ってしまうのか

クルマ好きで、多いときは20台ぐらい所有していたといわれる高級車も売り払い、手を入れれば立派に使えるクルーザーも解体してしまった。高倉との思い出が詰まっていたであろう世田谷区瀬田の家も壊して、新築した。

なぜ、そうまでして高倉健という俳優が生きた痕跡を消し去ってしまうのだろうか。ファンならずとも疑問を感じてしまうのは無理のないことであろう。

その謎に挑戦したノンフィクションが講談社から出版された。『高倉健 七つの顔を隠し続けた男』、書いたのはノンフィクション・ライターの森功である。

彼は高倉健が出た福岡県立東筑高校の後輩。高倉は高校でボクシング部と英会話のESSクラブも創設し、ESSは今も残っているという。

明治大学に入り相撲部に入部した。学生時代はけんかと酒に明け暮れ、「明治の小田(高倉の本名は小田剛一<おだたけいち>)」と恐れられた。酒癖が悪く、物を壊す癖があったと、自らインタビューに答えている。それもあって、俳優になったら酒は飲まないと決めたようだが、その克己心には頭が下がる。

大歌手・江利チエミとついに結婚するが……

この時期、戦後「銀座警察」と異名をとった、後の指定暴力団「住吉会」の幹部たちとの交友もあった。中でも明治の1年後輩で後に住吉の理事長にまでなる直井二郎とは親しかったそうだ。

大学を出ても就職口がなく1年就職浪人をしていたが、知人に美空ひばりの事務所を紹介された。東映本社の喫茶店にいる時、東映の重役にスカウトされたという話は有名だが、森によると、東映専務だったマキノ光雄(兄は映画監督のマキノ雅弘)だったという。

若いときからファンだった憧れの江利チエミと共演する機会を得て、結婚することになるのだが、美空ひばりや十朱幸代などからも愛を告白されたそうである。

大歌手・チエミを追いかけまわし、ついに1959年2月16日に結婚する。この日は高倉の誕生日でもあった。

徐々に売れ出した高倉にとって、一番幸せな時期であったのだろう。残念ながら子供はチエミの体の問題があり産めなかったが、彼女も精一杯高倉のことを愛した。だが、チエミが縁戚の女の詐欺にあい何億という借金を背負ってしまう。そこから結婚生活は暗転していく。

12年半の結婚生活に終止符を打ち、その後、チエミは一人寂しく亡くなってしまう。高倉は生涯チエミのことを好きだったといわれる。それが証拠に、新婚旅行で行ったハワイには別荘も買い、撮影が終わるとちょくちょく出かけていた。

「おだたけいち」ではなく「おだごういち」に

映画『鉄道員(ぽっぽや)』の中で、チエミの代表曲「テネシーワルツ」を使っている。2人は瀬田の自宅からすぐの法徳寺に墓を買っていた。高倉はチエミの月命日には闇に紛れて墓に手を合わせてきたという。

だが、離婚後もチエミのことを好きだったと彼の口から語ったことは、私が知る限りない。チエミはステージでもよく『唐獅子牡丹』を歌っていたのだが。

話を急ごう。この本の白眉は、高倉と養女との馴れ初めや、彼女の不可解な行動の謎に迫った章である。

森は、養子縁組の際の入籍申請書類を見ている。養女になった貴の母親と、高倉の従弟(高倉プロの専務・当時)のサインがある。

だが不思議なことに、高倉の本名である小田剛一のふりがなが「おだたけいち」ではなく「おだごういち」になっているのだ。それも従弟のところには、何も書かれていない申請書を持ってきて、サインしてくれといわれたというのである。

高倉の実妹や親族たちは森に対して、高倉の死を知らされなかった悔しさを隠さない。いまだに養女とは会えず、弁護士を通してくれといわれているそうだ。なぜこうまでかたくなに実妹や親族を拒むのだろう。

「バレた、どうしよう」

そのくせ、高倉が死ぬ直前までCMに出ていた九州の会社には飛んで行って、高倉の死後もCMを放映してくれと、彼の死をマスコミ発表より早く知らせに行っている。週刊誌のインタビューにも答えているのに、生前高倉ときわめて親しかった人間たちとは会おうともしない。

貴の経歴も、高倉の出会いもよくわかっていない。仕事をしていた「チーム高倉」のメンバーも、彼女の存在をほとんど知らなかったという。森によると、貴は貴倉良子という名で女優やテレビリポーターをしていたそうだ。大部屋女優から、ホテルジャーナリストに転身しているという。

知り合ったのは1990年代後半。どうやら香港のホテルで知り合い、その後意気投合したらしい。彼女に会った数少ない人間も、彼女は家政婦だと思っていたと語っている。

親族たちが、高倉に何か異変があったのではないかと気づき、電話をあちこちにかけた。それを知った貴は、「バレた、どうしよう」と慌てふためいたそうだ。そして、高倉の匂いを消すかのように家を壊し、墓を更地にし、愛車やクルーザーも処分してしまったのだ。

こんな話がある。棺桶をどうしようかという話になった時、貴は、「一番質素なものでいい」といったそうだ。さすがにそれはないだろうということで、従弟が桐の上等なものにさせた。

昨年末からステーションギャラリーで「高倉展」が始まったが、それを皮切りに全国でイベントを行っているが、人前に出ないわりにはそうしたことには熱心なのだ。

遺産だけでなく、映画の権利なども手に入る

さらに不思議なことに、生前高倉と親しかった人間たちが、口裏を合わせたように、かたくなと思えるほど、高倉との思い出を語らないのだと、森はいった。

森にいわせると、結婚ではなく養女になったのは、高倉健の遺産だけでなく、これからも入ってくる映画の権利など、もろもろの収入も手に入れられるからだそうである。

私にはよくわからないが、もしそうだとしたら、法律に詳しい人間が彼女の後ろにいるのだろうか。疑念は膨らむばかりである。森は、彼女がそうした行動に走った理由について、こう推測している。

「心の底で燃やし続ける瞋恚(しんい)の炎が、彼女を駆り立てるのではないか」

「人の世の栄華とは何を指すのだろうか」

それは、高倉本人への憎悪なのか、彼が残像を追い続けた江利チエミという女性への嫉妬の炎なのだろうか。森は結びでこう書いている。

「人の世の栄華とは何を指すのだろうか。生涯をまっとうするとは、いったいどういうことなのか。高倉の人生に接していると、そんな疑問が湧く。生きる伝説とまで称されながら、その生きざまはわれわれと同じように、いやそれ以上に泥臭く、奥深い悩みを抱えてきた。きらびやかなスポットライトの裏で必然的に生まれる陰影に支配されてきたともいえる」

高倉健という名を汚さず、理想の俳優像を作り上げようと必死に”演技”してきたのであろう。ハワイのベトナム料理屋で、物置のような質素な部屋で高倉健が一人食事している姿を思い浮かべた。

200本以上の映画に出演し、日本一の俳優になった男が得たものは何だったのだろう。

有名になればなるほど孤独になる。その孤独に耐えられない人間は、その道を選ぶものではない。高倉健なら、そう答えるのではないか。(文中敬称略)


この記事を読んだ時、高倉健の出生図からこの謎を解明したいと思ったが、2チャンネルに高倉健の出生データが載っていた。


高倉健 1931年2月16日 8:00 福岡県中間市


このデータでチャートを作成した所、おそらくこの出生時間は正しいものと思われる。







この記事の中で、『高倉健 七つの顔を隠し続けた男』の筆者・森功氏によれば、養女・小田貴が高倉健と結婚するのではなく養女になったのは、高倉健の遺産だけでなく、これからも入ってくる映画の権利など、もろもろの収入も手に入れるからだということである。



そうした養女の執念のようなものがチャートから読みとれるかどうかがポイントである。





まず、このチャートを見て高倉健の経歴、性格、過去のエピソードなどから考えて、出生図のラグナは水瓶座で正しいということで納得できる。





水瓶座の博愛精神



例えば、高倉健は、任侠映画に出演して、スターになったため、本人もヤクザのような気質の人物かと言えば、全くそうではない。



非常に博愛的で周りの人間に気を使う性格で、周囲から慕われているのは、その生真面目な性格においてなのである。




例えば、wikipediaによれば、『礼儀正しい人物であり、すべての共演者に挨拶を忘れず、監督やプロデューサーをはじめ、若い新人俳優やスタッフにも必ず立ち上がり、丁寧にお辞儀して敬意を払う』といった人物像が伝えられている。



どんな人間でも対等に扱い接するという博愛性が見られるが、これは水瓶座の特徴である。



高倉健と監督の前だけ、皆とは違った豪華な料理が並んでいたのを見て、「自分も皆さんと同じ料理にしてください」と遠慮したという。




酒は飲まず、ストイックで、演技には真剣で、非常な努力をし、美味しそうにご飯を食べるシーンを撮影するために2日間食事をしなかったといったエピソードも伝えられている。





高倉健が何故、任侠映画に出演したかと言えば、まず、10室が蠍座に位置しているということがある。



蠍座はヤクザ、暴力団の星座である。




また3、10室支配の火星が蟹座に在住していることもそうである。


蟹座は右翼、民族主義者の星座であるが、3、10室支配の火星がこの6室蟹座で減衰しており、パラシャラの例外則でラージャヨーガ的に働く配置である。


また火星は減衰しているが、ディスポジターの月からアスペクトされてニーチャバンガラージャヨーガを形成している。


3室は演技のハウスであり、10室は仕事のハウスである。



この3、10室支配の火星が6室の蟹座で減衰しているために義理人情といった感情情緒の世界(水の星座)を描いた任侠映画に出演したのである。



6室に在住する火星は、敵を粉砕する配置であるが、特に火星が減衰している場合は、敵が徹底的に叩きのめされる配置である。



つまり、蟹座的な人物に対して、非常に対人的な強さを発揮する配置である。



中学時代にボクシングなどで、6戦1敗の成績を収めたというのもそれが関係しているかもしれない。



高倉健は、山口組の田岡組長など暴力団とも親しくしていたようであるが、蟹座で火星が減衰しているのであれば、ヤクザの組長とさえも気楽に余裕で交際できるような優位性を保ったと言えるかもしれない。



つまり、火星が6室で減衰する配置は、無敵の配置である。



従って、かなり敵を粉砕する強さを得るが、火星が減衰しているため、それ程、凶暴には見えない。むしろ、大人しい印象となる。



この火星の配置は非凡であり、ナヴァムシャでも火星が6室に在住して、対人関係、パートナー関係における優位性を示している。





女性関係



高倉健は、映画界きっての「惚れられ男」だったという。



映画『日本侠客伝 刃』(71年)で共演した十朱幸代が高倉健と『できれば結婚したい』とまで言っていたが、自宅へ行っても高倉健は何ら手を出すそぶりを見せず、『タバコを吸う女は嫌いだ』の一言で遠ざけられたという。



倍賞千恵子との交際が取りざたされたり、児島美ゆき(女優)との交際など、いろいろ噂は絶えなかったと言われている。



そして1956年の映画「恐怖の空中殺人」で共演した江利チエミと1959年に結婚したが71年に離婚している。






後年、「健さんってすごい気難しくて。私は好きで一緒になったんだけど、夫婦生活はとても薄っぺらい、実態のないものでした」と江利チエミは語っている。



結婚中も「夫婦らしいことは何もしてくれない」とボヤいていたという。





こうしたエピソードから分かることは、高倉健は、女性から惚れられて結婚を求められはしても、決して、相手の女性に満足のいく結婚生活を与えなかったという状況である。




高倉健のチャートを見ると、7室支配の太陽がラグナに在住しているが、これはパートナー(相手)が積極的に働きかけて来て、求めてくる配置である。



そして、2-8室の軸にラーフとケートゥが在住しているが、これが高倉健の結婚生活に問題をもたらす配置であり、高倉健が生涯、家庭というものに恵まれなかったことを示す配置である。



8室に在住するケートゥは高倉健が、全くパートナーとの結婚生活に全く期待をせずにむしろそれを避ける傾向があったことを示している。



そして、2室のラーフはパートナーの7室から見た8室であり、パートナーとの結婚生活から多くを得ようという執着を表わす配置である。



2室は家族、人脈、財産など、パートナーが所有するあらゆるものを表わしている。



2室にラーフが在住すると、パートナーは飽くなき欲望で、それらのパートナーの所有物や財産から最大限の恩恵を受けようとするのである。



飽くなき欲望であり、その欲望は決して満たされることのない凄まじいものである。




しかし、そのようにパートナーに求めるのだが、7室から見た8室に在住するラーフは凶星でもあり、8室を傷つけているのである。



従って、パートナーは、高倉健に対して、愛情や経済的保護や親族間のつながり、交流からあらゆるものを求めようとするが、それらは決して得られず満たされないのである。



これが高倉健の女性関係のパターンである。



高倉健は、相手の女性を自分の親族の中に導きいれたり、家族ぐるみで、大事にするというようなこともなく、親族間の交流が始まるような関係性は一切なしで、結婚生活の実態というようなものは全く与えなかったのである。



従って、女性との関係というものは、プライベートで少し甘美な関係性を築くというだけであり、高倉健が常に優位となるような一対一の関係で、親族関係などが一切発生しない関係であった。



あるいは、親族関係によって、苦労をする配置であったといえる。



高倉健が結婚した江利チエミと離婚するに至ったのは、江利チエミの異父姉が横領事件を起こしたり、2人を攻撃するデッチ上げ話を流したりするなど、夫婦関係をこじらせる行為を繰り返したことが原因であるという。



従って、高倉健の方も、パートナーの親族(8室:7室から見た2室)から全く幸福な関係を持てなかったということである。



それ8室にケートゥが在住して、土星からアスペクトされ、更に逆行する火星からアスペクトされる意味でないかと思われる。



パートナーの親族関係からは全く失望(ケートゥ)と言えるものしかもたらされなかったのである。



結局、そうした家族の問題というものがあって、高倉健と江利チエミは離婚することになった。



結婚生活、家庭の安定、親族間の相互サポートなどを提供する余地が、お互いに全くなかったのである。




これが、ラーフ/ケートゥ軸が2-8軸に入る場合の関係性である。



ラーフ/ケートゥ軸が2-8軸に入ることは女性にとっては厳しい配置であると言われているようだが、これは男性にとっても同じである。



但し、高倉健の場合は、仕事に打ち込むことが出来た為、この問題は、それ程、問題とはならなかったのである。



高倉健は、安定した家庭生活を築かなかった代わりに仕事に全エネルギーを費やしたのである。




このパートナー関係のパターンは、この江利チエミに限らず、交際した全ての女性との関係においても繰り返されたに違いないのである。




高倉健のチャートを見ると、5室に2、11室支配の木星が在住し、11室に4、9室支配の金星と、ラグナロードで、12室支配の土星が在住して、1-2、1-4、1-9、1-11、2-5、5-11、9-11のラージャヨーガ、ダナヨーガを形成している。


5-11室が非常に強い配置である。




これは高倉健に数々の受賞や称号をもたらし、また経済的な富ももたらした配置である。また映画界や多方面の有力者との人脈を表している。




第1回日本アカデミー賞・最優秀主演男優賞(1978年) – 『八甲田山』、『幸福の黄色いハンカチ』
第4回日本アカデミー賞・最優秀主演男優賞(1981年) – 『動乱』、『遥かなる山の呼び声』
第5回日本アカデミー賞・最優秀主演男優賞(1982年) – 『駅 STATION』
第23回日本アカデミー賞・最優秀主演男優賞(2000年)- 『鉄道員(ぽっぽや)』
第37回日本アカデミー賞 協会栄誉賞(2013年)

紫綬褒章 1998年
文化功労者 2006年
第60回 菊池寛賞 2012年
文化勲章 2013年

(wikipedia 高倉健より一部抜粋)




そして、高倉健にはもう一つ知られざる一面があるが、映画の撮影が終わってオフになると、どこか外国にいって、暫くマスコミから姿を消すのである。



その間、高倉健がどこで過ごしているかは、誰にも分からないのである。


国内では、京都のイノダコーヒー、嵐山・渡月橋近くの「霧そば」、喫茶店「花の木」、海外では、ハワイのベトナム料理店「マイラン・ベトナミーズ・レストラン」の高倉健専用ルームなど、プライベートを過ごすいくつかの行きつけの場所はあったようである。


これはチャートの12室に在住する6室支配の月と5、8室支配の水星が表している。



12室は海外を表わしており、本人のプライベートな領域である。



芸能人がオフの時に海外に行くのは誰にも見つからずにプライベートを楽しめるからである。



そして、その月と水星と3、10室支配の火星が相互アスペクトしている。



従って、ある種、映画の撮影で、ロケ地などで過ごすことは、高倉健にとっては、プライベートを楽しむことに関係している。



2005年12月22日公開の中国で撮影された『単騎、千里を走る。』といった作品などは、映画の撮影と海外でのプライベートな生活の両方を満たす側面があったと思われる。



この『単騎、千里を走る。』で関わった中国のスタッフとの別れを惜しむ様子がwikipediaに記されている。



(略)東映を離れ、フリーに転じてから、1つの作品を終えるたびにスクリーンから離れ、マスコミや公の場から距離を置く事を決まり事としている。それは、1つの作品を終えるたびに高倉を襲うという、“深い喪失感”に関係しているという。特に『あなたへ』に主演する前には、自身最長となる6年間の空白期間が生じた。前回主演した日中合作の映画『単騎、千里を走る。』の後、中国人の共演者やスタッフたちと別れるときに感じた気持ちと『あなたへ』の出演を決めたことについて、「分かんないね……。多分ね、この別れるのに涙が出るとかっていうのは、お芝居ではないところで、泣いているのだと思うんですよね。ああ楽しかったとか、別れたくないとか、もう二度と会えないかもしれないとか。特に中国のスタッフは。だから、そういうものを自分がお金に取っ替えてるっていう職業ってのは、悲しいなあってどっかで思ったのかもしれないね。それを売り物にするものでは、ないんじゃないかなっていう。でもしょうがないですよね、同じ人とずっとはやれないんだから。そういう切ない仕事なんですよ。だから、それはそんなに気を入れなければいいんだっていう、そのこともわかってるんだけども、やっぱり出会って仕事だ、出会って仕事だって言う。分かってるんだけど、強烈なのを受けると、しばらく。なんとなく、恋愛みたいなものなんじゃないの。多分、恋愛だよね。じゃなきゃ泣きませんよ。お金もらうところじゃないんだもん、映ってないところで泣くんだから。泣くんですよ。大の大人が(笑)。それが中国は強烈だったってことでしょうね。いや、今でも分かりませんよ。じゃあ、なんで今度(『あなたへ』)はやったのって言ったら、こんなに断ってばかりいると、またこれ断ったら(降旗)監督と、もうできなくなる年齢が来てるんじゃないかなと、2人とも。それはもう1本撮っておきたいよなっていうのが、今回の。本音を言えばそうかもしれないよ。」と、その心情を初めて漏らしている。

(wikipedia 高倉健より引用抜粋)




以上のように高倉健には仕事上の人脈や高い評価(受賞、称号)、成功と、国内の隠遁地や外国でのプライベートがあり、後は、惚れられる男としての側面と、憂鬱な満たされないパートナー関係(家庭生活)が示されている。



①仕事上の人脈や高い評価(受賞、称号)、成功・・・・5-11室
②国内の隠遁地や外国でのプライベート・・・・・・・・6-12室
③惚れられる男としての側面・・・・・・・・・・・・・1-7室
④憂鬱な満たされないパートナー関係(家庭生活)・・・2-8室




これが高倉健のチャートが示す運命の4つの大きな特徴である。




上記のようにラーフ/ケートゥ軸によって傷ついた2-8室の軸による満たされない家庭生活というものがあり、そして、それは養女になった小田貴との関係においても同じである。




おそらく小田貴は、高倉健の晩年の恋人として、パートナーとして高倉健のスターとしての評判に傷をつけないよう目立たずに陰の存在として尽くしてきたと考えられる。



その間、ずっと長年に渡って、高倉健との生活に満たされない気持ちを抱き続けてきたに違いないのである。



それは7室から見た8室にラーフが在住しているからである。



高倉健の親族から良くしてもらった記憶もなく、また高倉健自身からもそれ程、結婚生活らしきものは与えられなかったとすれば、その与えて欲しい激しい欲求は募るものの、それらは決して満たされずに来たのである。



実際、8室にラーフが在住している場合、パートナーの所有物を何もかも欲しがる配置である。しかし、それは決して満たされなかったのである。



その為、高倉健が亡くなった後の遺産全てを自分のものにすることでせめて、その満たされなかった感情を満たそうとしたのである。



そのために小田貴は、養女になる道を選んだと言える。(高倉健の意志で養女にしたようである)



そして、高倉健が亡くなった今、小田貴は高倉健の財産を全て手にすることになったが、高倉健の家族や両親からは何も良くしてもらっていない、存在さえも認められてもいないという積年の恨みが、彼女に高倉健の財産を全て我が物にして、誰にも渡さない頑なさとして現れたと言える。


高倉健が生前に建立した鎌倉霊園の墓地も更地にし、20台ぐらい所有していたといわれる高級車も売り払い、所有していたクルーザーも解体し、世田谷区の瀬田の家を壊して新築したりなどした奇行は、全てこの飽くなき欲望のラーフが、7室から見た8室に在住して、パートナーの財産を全て掴み取ろうとするからである。


それらは一文たりとも妹や親族には渡さずに遺骨の一部さえも渡さない、高倉健の持ち物全てを握りしめて離さない、そのような頑なな姿勢として現れている。



その怨念が凄まじいだけにこの養女の奇行の話は、あたかも四谷怪談のような恐ろしさを持っている。





高倉健は、2014年11月10日に亡くなっているが、この時のダシャーはケートゥ/金星期である。



マハダシャーケートゥ期に入った後のセカンドアンタルダシャーの時期である。



ケートゥは2-8軸に座住し、ケートゥのディスポジターである水星は12室に在住して、3、10室支配のマラカの火星からアスペクトされている。




高倉健は没後、養女の小田貴によって、生前の建立した墓にも入れてもらえず、全ての財産をむしり取られる状況にあり、これは8室のケートゥやそのディスポジターが12室に在住する状況ではないかと思われる。




高倉健の今生の名残や痕跡を全て消すような方向で処理を進められているようである。






そして、ナヴァムシャを見ると、ケートゥのディスポジターである月は牡牛座で高揚している。



7室をパートナーのラグナとすると、10室支配の月が8室(遺産相続)で高揚し、9室支配の水星とコンジャンクションし、4、5室支配のヨーガカラカの土星と11室支配の太陽とで相互アスペクトしている。



これはパートナーの財産から経済的恩恵を受ける配置である。





高倉健のナヴァムシャを見ると、6室にラグナロードの火星が在住し、7室支配の金星が6室で減衰している。




これは対人関係において相手を徹底的に破壊する配置であり、相手よりも優位になって、相手からは求められる配置である。



6室で減衰する金星は、相手がいじめであることを表している。





従って、この6室の配置を見ると、高倉健が、常に対等でない目下の女性と関わっていることを示唆する配置である。



そして、高倉健のナヴァムシャの8室には土星と太陽が在住して傷つけているが、これはパートナーからは何ももらえないし、期待できないことを表している。




実際、一度だけ結婚した江利チエミとの関係においてもそうであった。




また小田貴との関係でもそうであることを物語っている。






2-8の軸は、パートナー間、家族観の深い因縁を表わす軸であり、その軸にラーフ/ケートゥ軸がまず在住している。




そして、ナヴァムシャでも6室と8室が強調されており、パートナー関係が対等で幸福な関係性ではなく、従属的で、支配と非支配の関係性を象徴している。





小田貴は、高倉健の親族や高倉健自身から良くされた記憶がなく、耐え忍んて来て、ようやくその遺産を勝ち取ったのである。




その際に実際に遺産を掴み取る段階で、積年の恨みが無意識の中から顕在化したか、あるいは初めから明確に意識されていたかもしれない。




因みに高倉健の2室に在住するラーフは、やはり家族のハウスを傷つけており、親族とは問題があって絶縁していたようである。




2室のラーフは高倉健の親族も貪欲であることを示しており、養女の小田貴とたいして変わらないかもしれない。





高倉健が亡くなった後、実の妹や親族に知らせずに死後2日間で火葬にしてしまったのは、彼らに葬儀に関与して欲しくなかったからである。




そして、高倉健と高倉健の財産の整理を家族の関与なしで行い、それらを独り占めするためである。






このように2-8の軸に在住するラーフ/ケートゥ軸は、家族や姻戚関係の深い因縁を表している。





『高倉健 七つの顔を隠し続けた男』の筆者・森功氏は以下のように結んでいる。


「人の世の栄華とは何を指すのだろうか。生涯をまっとうするとは、いったいどういうことなのか。高倉の人生に接していると、そんな疑問が湧く。生きる伝説とまで称されながら、その生きざまはわれわれと同じように、いやそれ以上に泥臭く、奥深い悩みを抱えてきた。きらびやかなスポットライトの裏で必然的に生まれる陰影に支配されてきたともいえる」




確かに高倉健のチャートは、パートナー関係の苦悩を抱えているチャートである。



仕事や社会的評価においては最高位にまで上り詰めたスターが、私生活上には深い悩みを抱えていたというのは本当である。




チャートから見て、それは明らかである。




小田貴(貴倉良子)のチャート



最後に養女・小田貴のチャートを見てみるが、出生時間を00:00:00~23:59:59のどこを取っても高倉健が亡くなり、遺産を相続したのは、マハダシャーラーフ期に入ってからである。


ダシャーラグナのラーフから見ると、8室に8、9室支配の土星が自室に在住し、6、11室支配で高揚する火星と8室でコンジャンクションしている。


火星は高揚して強く、9室支配の土星と11室支配の火星が8室でコンジャンクトして、9-11のダナヨーガを形成している。


この配置が巨額の遺産を相続した配置を一部、説明している。


6室支配の火星が8室支配の土星と8室でコンジャンクトしており、6-8の絡みが生じていることから、訴訟や争いが関わる不審な遺産相続であることを示している。








高倉健の実妹



(参考資料)



高倉健さん 芸能人過去最高!存在していた総額40億円の巨額遺産
2015年03月10日 00:00 JST 女性自身

「高倉さんの遺産は、世田谷区の邸宅や港区のマンション、それに別荘などを合わせた約8億円だと報じられていました。しかし、それは氷山の一角だったのです」(金融機関関係者)

昨年11月10日に亡くなった映画俳優・高倉健さん(享年83 本名・小田剛一)。都内の病院で最後の時を迎えるとき、健さんの傍らについていたのが養女の小田貴さん。彼女は、元女優で現在50歳。健さんの生前は、決して彼女の存在が公にされることはなかった。

そんななか本誌は「健さんは8億円の不動産のほかにも多額の資産を遺している」という情報をキャッチした。相続の手続きのために、養女の貴さんが金融機関の窓口を訪れたのは、2月初旬のころだという。

「高倉さんの本名(小田剛一)名義の証券口座には、現金のほか、投資信託などがあり、外資系の証券会社など4社を通じて運用していました。その金融資産を合わせると30億円もあったのです」(前出・金融機関関係者)

   健さんが、貴さんを正式に養女にしたのが’14年5月のこと。弁護士には、「長年世話になった人に財産を残したい」と相談したという。

「高倉さん自筆の遺言書には、全ての財産を養女に相続させるという旨が綴られていました。遺言の通り、証券会社にあった高倉さんの口座に残っていた資産の名義を変更し、養女が全額を相続しました。投資信託の一部を解約し、相続税の支払いのために現金化もしていましたね」(前出・金融機関関係者)

8億円の不動産と証券会社口座に遺された30億円。本誌が掴んだ額だけでも、少なくとも40億円以上の遺産。銀行預金などを含めるとさらに資産は膨れ上がることが予想される。これは、石原裕次郎さんの17億円を超える芸能界の過去最高額だ。

健さんの弁護士に養女への相続について聞くと、「生前、高倉さんは『長年世話になった人に財産を残したいという自分の意志を明確にするため』と自筆の遺言書をしたためておられました」。相続者は、亡くなった後に明らかになった養女・貴さんかと訊ねると「そうです」と明言。相続した金額については「お答えできません」と話した。

参照元:高倉健さん 芸能人過去最高!存在していた総額40億円の巨額遺産
2015年03月10日 00:00 JST 女性自身

追悼・高倉健 不器用すぎた女性関係(1)唯一結婚した江利チエミとの生活
Posted on 2014年12月2日 09:58 Asagei + plus

 不器用で寡黙な気質さながらに、私生活の大半は謎。だがその実態は、映画界きっての「惚れられ男」だった。封印された華麗な「女性遍歴」を追悼発掘する。

 高倉は一度だけ結婚していたことがある。56年の映画「恐怖の空中殺人」での共演を機に、歌手の江利チエミと急接近したのだ。ゴールインはその3年後、高倉が28歳、江利22歳の時だった。当時を知る映画関係者が回想する。

「江利の芸能界の母と言うべき存在だったのが清川虹子。江利が高倉にたいそう惚れ込んでしまい、清川に相談した。清川は健さんに『チエミちゃんのこと、何とかしてあげなさいよ』と言い、交際が始まりました。結局、押し切られる形で結婚へと至りました」

 だが2人の結婚生活はやがて、トラブルに見舞われる。付き人をしていた江利の異父姉が横領事件を起こしたり、2人を攻撃するデッチ上げ話を流したりするなど、夫婦関係をこじらせる行為を繰り返したのだ。

 その一方で、高倉の「不器用すぎる」夫ぶりも浮き彫りに。江利は酒を飲んで酔うと、美空ひばりとともに「3人娘」と呼ばれた雪村いづみに、「夫婦らしいことは何もしてくれない」とボヤいていたという。

 江利の異父姉の件もあり、2人は71年に離婚。12年の結婚生活だった。当時、取材に当たった芸能レポーターの石川敏男氏は言う。

「東映の撮影所まで行って健さんを直撃したところ、『ちょっと待ってて』と言って、わざわざセットの裏まで出てきてくれました。『離婚するんですか』と聞いたらボソボソと『そんなことには答えられません』と。答えられないならわざわざ出てくることもないだろうに、本当に誠意のある方でしたね」

 江利は後年、とある雑誌の企画で婦人問題の評論家・俵萌子氏と対談した際、結婚生活を「今だから話すけど」と言って、次のように告白したという。

「健さんってすごい気難しくて。私は好きで一緒になったんだけど、夫婦生活はとても薄っぺらい、実態のないものでした」

 この対談に立ち会ったノンフィクションライター・風見隼人氏が明かす。

「要するに、高倉がほとんど家に帰ってこない、薄幸な生活だったと。『寂しいからお酒に逃げたんです。寂しさをまぎらわすためにブランデー、ウイスキーを飲んで』とも言っていました。結局、彼女はアルコール依存症のようになり、酔って嘔吐したものを喉に詰まらせて、45歳で亡くなっている。彼女のヒット曲『酒場にて』に『好きでお酒を飲んじゃいないわ 家にひとり帰る時がこわい私よ』というフレーズがありますが、これは彼女の人生を歌ったんだなと思いました」

 江利との離婚以降、独身を通した高倉。だが実際は、何度か再婚話が浮上したことがあった。

 離婚後、最初の相手となったのは、印相学の大家のバツイチ令嬢。彼女は高倉を紹介してくれた俳優に「健さんと結婚するつもりなので、その節はよろしくお願いします」と挨拶までしていたという。

 印相学大家令嬢との破局から程なくして、十朱幸代との親密交際が噂されるようになる。高倉、40代半ばの頃だった。高倉が十朱にエルメスのバッグをプレゼント、あるいはそば店でひそかに食事をするシーンが目撃されたこともあった。
参照元:追悼・高倉健 不器用すぎた女性関係(1)唯一結婚した江利チエミとの生活
Posted on 2014年12月2日 09:58 Asagei + plus

追悼・高倉健 不器用すぎた女性関係(2)噂は出ても結婚まではいかなかった
Posted on 2014年12月3日 09:58 Asagei+plus

 映画関係者が語る。

「共演映画『日本侠客伝 刃』(71年)がきっかけで、十朱が完全に惚れまくり、『できれば結婚したい』とまで言っていました。ところが自宅へ行っても、健さんは何ら手を出すそぶりを見せない。しびれを切らした十朱が積極的に迫ったそうですが、やはり何もしようとしなかった。それでもアプローチを続ける十朱に、健さんは『タバコを吸う女は嫌いだ』。これが最後の言葉だったと‥‥。以降、彼女はショックで1本も吸っていません。『いつか健さんと会った時、タバコを吸わない自分を見てほしい』と言っていましたが、結局はプラトニックで終わった」

 倍賞千恵子との交際が取りざたされたのは、倍賞の自宅で高倉の姿を見たという目撃談があったことが理由だった。

「2人が共演した映画『駅 STATION』(81年)を撮影している時、健さんはロケに毎回、夫婦役の倍賞さんと一緒に来るとスタッフから聞かされて、倍賞さんのマンションをカメラマンと一緒に張り込みました。よそのビルから自宅をうかがうと料理を作っている倍賞さんの姿が見えて、壁に健さんがCM出演していた三菱自動車の大きなポスターが貼ってあるんです」

 石川氏はそう言って、取材時のエピソードを明かすのだ。

「これは(健さんが)来るなと思っていたら、1時間もたたないうち、管理人が1階のエレベーターのボタンをずっと押して待つようになった。すると本当に三菱の車がやって来て、停車しました。これは話ができると思って、僕らは慌てて飛び出した。マンション入り口で遭遇できたのですが、健さんは車に戻って去ってしまったんです。カメラマンもビビッて撮影できず、しばらく車で追いかけましたが、逃げられてしまった。記事にはしましたが、本人からは(交際を)否定され、証拠がないということで、それっきりになってしまいましたね」

 その直後、不器用すぎるモテ男は、女優・児島美ゆきと熱烈交際、半同棲にまで至っている。83年から84年にかけてのことだった。ドラマ「北の国から」(フジテレビ系)にスナックのホステス役で出演した児島を見た高倉が気に入り、ドラマ共演者を介して電話がかかってきたのだという。

 交際から20年後の03年、児島はインタビューに答え、当時のことを赤裸々に明かしている。

 最初の電話から数日後、意外な「電話魔」だったという高倉が、ロケ先から自宅に戻る途中でまた電話をかけてきたという。

〈彼は「会えるか? うちはどこなの?」と尋ねてきました。「○×町のこのあたり」と説明すると、「もしかして僕、マンションの前に着いたかもしれない」。ベランダから見たら、彼がいるんですよ!〉

 この時ばかりは不器用ではなかったようだ。

〈外で会うことはほとんどできませんから、室内でのデートが多かったですね。部屋の中で彼が出ている映画を見たり、当時は私、料理はあまりできなかったけど作ったりして。(中略)私の前で彼は自分のことを(本名・小田剛一の)「剛ちゃん」って言ってました。2人で映画を見る時は、私がペタッて座って、彼をひざ枕する。(中略)ある日、ひざ枕をしていると「剛ちゃん、こんなに幸せでいいのかな」って言いながら、彼が泣いたんです〉

 映画ライターが言う。

「高倉は児島と2人きりになると饒舌で、ペラペラしゃべっていたそうです。ある時、テレビ番組に出演した児島が高倉とのことを暴露しようとした際、共演者の小柳ルミ子が『そんなこと、こんな場所で言っちゃダメよ』と諭していました」

 そんな濃密な関係も、マスコミ報道されると同時に疎遠に。その後、高倉に女性関係の噂が流れることはなかった。
参照元:追悼・高倉健 不器用すぎた女性関係(2)噂は出ても結婚まではいかなかった
Posted on 2014年12月3日 09:58 Asagei+plus

緊急追悼連載! 高倉健 「背中の残響」(13)女性に対して真摯すぎる
Posted on 2015年1月13日 09:55 Asagei+plus

高倉健の俳優人生は、大きく3つの時期に分けられる。ヒット作に恵まれなかった若手時代、大スターに躍り出て撮影に明け暮れた時代、そしてフリーとなって作品を吟味するようになった時代──。いずれにおいても映画への取り組みに手を抜いたことはないが、火の粉は、思いがけず降りかかった‥‥。

「私、大きな声を出さなかった?」

「いや、出さなかったよ」

 居酒屋で知り合った男と女が一夜で深い仲となる。名作「駅 STATION」(81年、東宝)の1コマだ。

 その直後に「樺太まで聞こえるかと思ったぜ」と胸のうちでつぶやく。高倉健(享年83)には珍しく笑いを誘うモノローグだったが、倍賞千恵子を相手にした幻想的なラブシーンもまた、珍しい‥‥。

 生涯で205本もの映画に出演しながら、およそ濡れ場とは縁がなかった。東映専属として最後の作品になった「神戸国際ギャング」(75年)では、絵沢萠子の顔に雑誌をかぶせたカラミが物議を醸したが、これが唯一の“例外”だ。

 高倉のデビュー間もない頃から東映の企画担当として見続けた吉田達は、ある映画を引き合いに出す。出世作となった「昭和残侠伝」(65年)である。

「健さん演じる清次と恋仲の綾役が三田佳子で、綾の兄役が池部良さん。三田ちゃんがそれぞれにしがみつく場面があるんだけど、俊藤浩滋プロデューサーが怒るわけです」

 恋仲の高倉にしがみつくよりも、実の兄の池部にしがみつくほうが何倍も色気が出ていると──。これに対し若手女優だった三田も、敢然と言い放つ。

「俊藤さん、違うんです。高倉さんの顔を見ると色気が消えちゃうんですよ」

 これには任侠映画の立役者である俊藤も苦笑いするしかなかった。吉田は何かにつけ、高倉に「女あしらい」について助言をした。

「健ちゃん、もし刑事みたいな顔してベッドシーンをされたら、女優が困っちゃうよ」

 吉田は俊藤や音楽担当の菊池俊輔とともに、一計を案じた。当時、「昭和残侠伝」の撮影に栃木・宇都宮の石切り場を使っていたが、街ですれ違った女を見て俊藤が高倉に言う。

「健坊、あの女は抱かれても週刊誌に言わないぞ」

「何でわかるんですか?」

 驚く高倉を尻目に、俊藤はなおも言う。

「健坊はもっと女を知ったほうがいい。腰から下に人格はないんだから。そうとわかったらタツ、交渉して来い」

 吉田は俊藤の命を受け、高倉健が話をしたいと言っていると告げる。女は俊藤がにらんだように、緊張のそぶりも見せず答えた。

「いいですよ、でも6時からキャバレーに入るので、店に来てくれるなら」

 4人はキャバレーで過ごし、女の部屋に招かれる。手製のラーメンを平らげ、俊藤は高倉を1人残す。

「健坊、頑張れよ」

 ところが高倉は、ほどなくして部屋から出てくる。

「僕は愛情がない女とはできません!」

 それが高倉健である。後年、フリーとなって初めて東映に舞い戻った「冬の華」(78年)でヒロインを演じた池上季実子は、初対面の印象をこう語った。

「言葉数は少ないけれども、やさしい慈しみを感じました。私には『無類のやさしさを秘めた賢人』というイメージです」

 三田佳子がそう思ったように、一瞬で男と女に陥るタイプではなかった。

参照元:緊急追悼連載! 高倉健 「背中の残響」(13)女性に対して真摯すぎる
Posted on 2015年1月13日 09:55 Asagei+plus

高倉健さん 40億円相続の養女に実妹激怒「形見分けもない!」
2015年11月4日 6時0分 女性自身

昨年11月10日に悪性リンパ腫のため稀代の名優・高倉健さん(享年83)が亡くなってから、もうすぐ1年。東京都内に残された自宅には、養女・小田貴さんが1人で住んでいる。彼女が名優から受け継いだ遺産はなんと40億円にものぼる。不動産資産が10億円近くに投資信託など、複数の証券会社の口座に残されていた金融資産は30億円以上……。

「ただ1人の相続人である養女が支払った相続税は21億円と推定されます」(公認会計士)

この1年、彼の信頼にこたえるために、静かに遺言を執行してきた貴さんだったが、実は軋轢がなかったわけではない。健さんは4人きょうだい。兄や姉はすでに亡くなっているが、故郷・福岡で妹・Tさんは存命だ。そのTさんが、“義理のめい”にあたる貴さんに対して激怒しているというのだ。Tさんの知人は言う。

「Tさんも、健さんの身の回りの世話をしている女性がいることは知っていたそうです。ただ、その女性が養女になっていたことを知ったのは、健さんが亡くなった後のことで、驚いていました。また、兄の訃報を知ったTさんは『最後にひと目、顔が見たい』と、すぐに上京しようとしたんです。しかし事務所の人から『東京に来ていただくのは困ります』と、きっぱり断られ、その願いも叶いませんでした」

そんないきさつもあって東京の貴さんや事務所スタッフに、強烈な不信感を抱いたTさんだったが、さらにそれを強める出来事が……。

「Tさんは『せめて形見として兄の遺品をわけて欲しい』と東京の事務所を通じて養女に申し込んだのですが、返答もなかったそうです。Tさんからしてみれば、顔も見たことがない養女が“勝手に”遺品も処分してしまっているわけで、ものすごく怒っていました」

本誌が養女・貴さんを目撃したのは10月下旬。一周忌法要は開催するのか、また、なぜTさんの形見分けの願いに応じなかったのか……、それらのことを聞くために、本誌は貴さんに直撃取材した。記者の問いかけに対し、彼女は記者の目をまっすぐ見つめると、自分の唇に人指し指をあてた。

「私がお話しできることはありません」

貴さんは、そう言いたかったのだろうか。彼女は記者に背を向けると、自宅に戻っていった――。

参照元:高倉健さん 40億円相続の養女に実妹激怒「形見分けもない!」
2015年11月4日 6時0分 女性自身

緊急追悼連載! 高倉健 「背中の残響」(15)突拍子もない噂が立ったことも…
Posted on 2015年1月13日 09:57 Asagei+plus

「パリの病院で目撃談がありますが?」

「同性愛についてはどう考えますか?」

 およそ映画の製作発表と思えない辛らつな質問が飛び交った。その1カ月ほど前、突如として高倉に「パリでエイズ死」の噂が飛び交っていたのだ。

 岡田によれば、根も葉もない噂を打ち消すために東宝社長も同席する会見を開いたが、想像以上にマスコミが過熱する。最初は冷静に答えていた高倉も、やがて、本来の眼光の鋭さで反論──、

「女の噂であれば笑ってすまされるが、殺されるようになれば‥‥。故郷には肉親もいるんです。同性愛だとか、病院に行っていたとか、僕にとってはまったくばかげた話」

 なぜ、突拍子もない噂がまことしやかに伝わったのか? 1つには高倉の「オフは事務所にも知らせずに海外放浪」という長年の習性がある。大スターゆえ、旅先での目撃談に何かと尾ひれがつく。

 もう1つは、兜町筋の「エイズ薬関連株」に絡めた意図的な情報操作という説。今となっても真相は闇のままだが、こうした霧を晴らすためにも高倉は映画に打ち込んだ。

「最初に頼んだフランス人が書いた原案は、ギャング映画のようでラリーの話が希薄。結局、タイトルも変え、その原案は使わないということを、健さんみずから断りを入れました」

 岡田や高倉、そして「南極物語」(83年、フジテレビ)と同じく監督を引き受けた蔵原惟繕は、パリからマルセイユとシナリオハンティングを重ねる。そして撮影が始まったのだが、これが南極や北極とは別の過酷さとなった。

「実際のラリー開催時期に撮っているので、終わるのを待って夜中から早朝にかけての撮影。しかも砂嵐がひどくて、鼻も口も耳の中も砂だらけの状態。それが2週間も続いて、いつしか『早く終わろう』の一心になっていきました」

 岡田は、蔵原流のドキュメントタッチな撮影が、高倉とかみ合っていないことを感じる。補佐役につとめたが、蔵原の映画にかける思い込みも過剰であり、意見に耳を貸さなくなった。

 それでも、完成したフィルムを高倉と蔵原の2人が試写室で観て、肩を抱き合って泣いていたことを知る。

 それが大団円とはならず、公開直前までトラブルが続いた。

「1日の上映回数を考えたら配給元はフィルムを切りたがるが、監督は譲らない。結局、3時間もの長尺になってしまい、紛糾したおかげで宣伝用の試写会も開けなかった。公開も土曜が初日のはずが、間に合わなかったので火曜日という異例の形になりました」

 独立以降、新作のたびに大ヒットを記録する高倉にとって、およそ例がないほど不入りとなった。会見での後味の悪さを、結局は引きずったままの幕引きとなった‥‥。

参照元:緊急追悼連載! 高倉健 「背中の残響」(15)突拍子もない噂が立ったことも…
Posted on 2015年1月13日 09:57 Asagei+plus

高倉健の死をどの芸能人よりも悼んでいた草なぎ剛と香取慎吾
Posted on 2014年12月10日 09:59 Asagei+plus

1960年代に任侠映画で支持を集め、「幸福の黄色いハンカチ」「鉄道員」などの主演で知られる俳優の高倉健が11月10日、悪性リンパ腫のため東京都内の病院で死去した。享年83。実は、この高倉の死をどの芸能人よりも悼んでいるのがSMAPの香取慎吾と草なぎ剛だという。

「実は、香取と草なぎにテレビの生放送で唯一、ダメ出しをしたのが健さんだった。2年前に『SmaSTATION!!』(テレビ朝日)に健さんが映画『あなたへ』の宣言のため珍しく出演したんです。番組の中で映画に出演していた草なぎは、健さんに自分の演技に対する感想を求めた。当然、和気あいあいと番組が進行するかと思いきや、健さんがいきなりのダメだしを連発。ドラマ『任侠ヘルパー』では健さんを意識したという草なぎに対し『役が合わない』と一蹴。映画『あなたへ』の演技については、『う~ん。ちょっと役が足らない』とバッサリ斬り捨てられた」(放送作家)

 健さんのダメだしは、番組司会の香取にも向けられた。

「香取が、台本は撮影現場で全て暗記すると自慢げに答えると、健さんは驚いた顔で『役者に向いてないんじゃないのか? 俺が企画担当だったら絶対に使わない』と香取以上の辛辣なコメントを発したんです」(芸能記者)

 この異常事態に青ざめたのがテレ朝のスタッフたち。生放送のため編集が出来ないからだ。

「真っ青になっていた草なぎと香取以上に、番組プロデューサーのほうが慌てていました。ジャニーズの関係者もその場に居合わせていましたが、相手が健さんですからね。何も言えなかったそうです」(テレビ関係者)

 実はこの一件で、俳優としての自信をすっかり喪失した香取と草なぎは、役者留学まで考えていたというから驚きだ。

「ジャニーズ事務所の幹部に相談しながらイギリスのシェークスピア学院やアメリカのハリウッド演劇学校への短期留学を真剣に考えるようになった。二人は大マジだったそうです」(芸能プロ関係者)

 もっとも、この話には後日談が…。

「健さんは若い人にはわざと厳しく、きつく当たるんです。番組終了後から数日たってから、二人は焼き肉を御馳走になった。しかも、ちょっとどころじゃないレベルの超高級焼き肉。事前に二人が好物だと聞いたうえでのセッティングだった。しかも、高級時計までプレゼントされたうえに手書きの俳優覚書までもらったそうです」(前出・芸能プロ関係者)

 以来、香取と草なぎは健さんファンを公言してきた。高倉健という俳優はアイドルからも尊敬され好かれていたのだ。

参照元:高倉健の死をどの芸能人よりも悼んでいた草なぎ剛と香取慎吾
Posted on 2014年12月10日 09:59 Asagei+plus

緊急追悼連載! 高倉健 「背中の残響」(16)元・組長が語る“高倉健”という人物
Posted on 2015年1月19日 09:55 Asagei+plus

 戦後の暴力史に名を刻んだ元安藤組・安藤昇組長は、組を解散後に俳優の道を選ぶ。重厚な斬れ味と端正な顔立ちは映画界にとっても貴重な存在であり、やがて「不良性感度」を重視する東映へ迎えられる。東映に移籍した年、時代は「任侠映画」「高倉健」を中心に回っていた。そして、事件が起こった──。

「健さんを初めて見かけたのは、俺が東映に移籍する前後だから、彼が任侠モノで当てた頃になるのかな。車で走っていたら、背の高い男が銀座の三笠会館の前に立っていて、それが健さんだった。脚が長い男だなというのが第一印象でね。オーラを発していたのを今もよく覚えている。彼とは面識がなかったから、そのまま通り過ぎたけど」

 大正生まれで米寿を迎えた安藤昇だが、その記憶力にいささかの衰えもない。戦後の渋谷を中心に、安藤組のカリスマ的な組長として名を馳せた安藤は、収監と出所を機に64年に組を解散。

 翌年、俳優として三顧の礼で松竹に迎えられ「契約金2000万円、出演料1本500万円」と、当時では天文学的とも言える破格の扱いを受ける。

 その2年後に東映に移籍し、初めて高倉健(享年83)とも言葉を交わした。大ヒットシリーズの10作目となる「網走番外地 吹雪の斗争」(67年、東映)で、安藤は「ナイフ使いの轟」役でゲスト出演。奇しくもこの作品が高倉と菅原文太(享年81)の初共演でもあった。

 安藤は5つ下の高倉を、それとなく観察した。

「大雪山のロケでは、健さんは自分専用のポットに北海道のおいしいコーヒーを準備していて『安藤さん、どうぞ。暖まりますよ』とマグカップに注いで差し出してくれた。俺もコーヒーが好きだからこれは助かった。気配り、気遣いのできる男だった」

 古風なイメージではあったが、安藤と同じく進取の気風もあった。

「その頃、芸能界でスポーツタイプのベンツSLに乗っていたのは3人。若尾文子と俺、そして健さん。クルマが好きなんだなと思ったことを覚えている」

 安藤は高倉の気遣いには感謝したものの、監督の石井輝男とはソリが合わなかった。シリーズが連続で大ヒットしていたため、端役に対しての傲慢な態度や、果ては弱い者いじめまでする──そんな風評が安藤の耳に入っていたからだ。

「ロケ地は真冬、極寒の北海道大雪山。この日は、健さんと俺が馬を並べて吹雪の中を去っていくラストシーンで、撮影開始は早朝7時だったが、なかなか始まらない。寒くてさ。焚き火にあたりながら撮影開始を待っているのに、石井監督は何も言わない」

 いよいよ焦れた安藤は「何で撮らねえんだ」と石井に詰め寄る。

 これに対して石井は「天気がいいから」と言う。安藤も「吹雪くのを待っているんだな」と理解しつつ、こころよく思っていない。

「じゃ、スモッグ焚けよ」

 安藤は吐き捨てるように言ったが、何だかんだと理屈をつけて、それもやらない。そして、延々と待たされたあげく、とうとう昼になってしまった。

 安藤は「こうなれば堪忍袋の緒もプッツンだ」と思った。

「帰るぞ!」

 安藤はホテルへ帰り、そのまま千歳空港に向かおうとした‥‥。

参照元:緊急追悼連載! 高倉健 「背中の残響」(16)元・組長が語る“高倉健”という人物
Posted on 2015年1月19日 09:55 Asagei+plus

緊急追悼連載! 高倉健 「背中の残響」(17)あえて“言わない”を貫く
Posted on 2015年1月19日 09:56 Asagei+plus

「考え直してください!」

 急を聞きつけ、東映の重役が北海道まで飛んできた。安藤が旭川から札幌に向かうのに時間がかかったため、東京からの便が先に着いたのだ。それでも安藤の答えは変わらない。

「男がいったんケツをまくったんだ。はい、そうですかとはいかない。そのまま東京へ帰ったよ」

 前代未聞の逃走劇に、石井監督は頭を抱えた。ラストシーンは高倉と安藤が馬を並走させ、吹雪の中を大平原の彼方へ去っていくというものだった。

 撮影できなかった部分がどうなったのか、安藤は完成作を劇場で観て驚いた。

「そのシーンがない代わりに、俺の吹き替えを使って、東北の街で撃たれて死ぬシーンになっていたよ」

 監督による“意趣返し”とも取れなくもないが、では、主演の高倉はどうだったか? 安藤は身を乗り出して強調した。

「このことについて、健さんは何も言わなかった。俺に面と向かって言うことはないにしても『こんなことがあったんだ』と、誰かに恨みがましいことを口にしても不思議じゃない。いや、むしろそれが人情というものだろう」

 東映だけでなく、日本の映画界を代表するドル箱スターである。前年には「網走番外地 大雪原の対決」が年度別興行成績の1位に輝いている。それでも高倉は、共演者の非常事態を責めなかった。

「誰かに話していれば『健さんがこんなことを言っていた』と俺の耳に入るが、そんなことは一度もなかった。言いたいこともあっただろうに、男らしいね」

 この件で安藤と高倉の仲がこじれることはなく、以降も多くの任侠作品で共演している。また石井監督にも含むところはなく、再び「現代任侠史」(73年、東映)で組んだ。

 安藤はまた、菅原文太を東映に移籍させた立役者でもある。2大スターとの邂逅は、同時に映画界における「盟主争い」も見つめたことになる。

「10年以上にわたって東映を引っ張ってきた健さんの任侠路線が次第に下火になっていって、それに取って替わるように『仁義なき戦い』(73年、東映)という実録路線が大ヒットして菅原文太が出てくる。これが時代の〈潮目〉というやつで、これに抗うことはできない」

 実録ブームの渦中にある76年に高倉は東映を退社し、フリーとして生きる決意をする。映画産業も下降線をたどっており、決して洋々たる未来ではなかったはずだ。

 それでも、と安藤は言う。

「潮目が変わり“引き潮”になって東映を退社するわけだけど、フリーになって辛抱し、やがて『八甲田山』(77年、東宝)や『幸福の黄色いハンカチ』(77年、松竹)でみごと、再び“上げ潮”に乗ってみせた」

 再浮上はいかにしてなしえたのか──、

「健さんは、役者であることに命懸けで生きてきたんだろう。四十余年前、クルマの中から通りすがりに見ただけだけど、あのとき健さんが発していたオーラは、たぶん、その覚悟と決意が発散していたのではなかったかと今は思うんだ」

参照元:緊急追悼連載! 高倉健 「背中の残響」(17)あえて“言わない”を貫く
Posted on 2015年1月19日 09:56 Asagei+plus



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射手座の人々

昨日(10/26)の19:00頃からトランジットの土星が射手座に入室した。


昨年の10月8日に吉本興業のお笑い芸人・綾部祐二が会見を開き、2017年4月からアメリカ・ニューヨークを拠点に活動すると発表した。


テレビは見ないが、週刊誌などは電車の中吊り広告、また立ち読みなどでそれなりにチェックしている。


そこで、ピースの綾部祐二が、突然、何を考えたのか、アメリカのニューヨークを拠点にして活動すると発表したのを知って、私はおそらく射手座の人だと感じたのである。


突然に思い立って「アメリカに行く」と言いだすような人は射手座の人なのである。


チャートを作成してみると、やはり、月は射手座に在住している。





留学や仕事などで遠い外国の地に遠征して飛躍するのは射手座の象意である。


ナチュラルゾーディアックで、射手座は9室に該当し、9室には外国、遠距離旅行という象意がある。


それで、ピース綾部は最近、渡米後初の仕事をしたと報じられている。




ピース綾部、ラスベガスで渡米後初仕事「幸先がいい」
2017年10月26日 16時9分 オリコン

米ニューヨークを拠点に活動しているお笑いコンビ・ピースの綾部祐二(39)が、このほど、ラスベガスのシーザーズ・パレスにて統合型リゾートを紹介するビデオ撮影を実施。渡米後初の仕事を終え「ラスベガスでの米国デビューは、幸先がいいと思っています」とコメントしている。

 シーザーズ・エンターテインメントは、世界に通用する統合型リゾートを日本に作りたいと考えており、これまで15年間にわたり日本での活動を実施。今回、日本で知名度の高いエンターテイナーである綾部を起用し、統合型リゾートの楽しみ方やさまざまな魅力、またそれを支える人たちの様子を伝えるビデオを作製したという。

 撮影を終え綾部は「エンターテイメント中心地のひとつであるラスベガスでの米国デビューは、幸先がいいと思っています。 マライア・キャリーやセリーヌ・ディオンなど世界的エンターテイナーが長期公演するシーザーズ・パレスなどでのビデオ撮影をきっかけに、 今後は米国のエンターテイメント業界での活躍を目指していきたいと思っています」と、さらなる飛躍を誓っている。

 また、シーザーズ・エンターテインメントの国際ビジネス開発プレジデントのスティーブン・タイト氏は「多くの日本人に愛されているエンターテイナーである綾部氏とお仕事できることをうれしく思っています」とコメント。「今回のビデオを通じて、 日本の皆さんが統合型リゾートとはどういうものなのか、 そしてシーザーズの魅力を感じていただければと思っています」と呼びかけている。

 なお、同ビデオは、今後製作する同社の日本版ウェブサイトでの掲載などを予定しているという。

 綾部は昨年10月に米ニューヨークを拠点に活動することを会見で発表。4月に一度渡米したが、ビザ取得の関係ですぐに帰国。今月11日に相方の又吉直樹(37)が自身のツイッターで米国へ旅立ったことを報告していた。


ちょうど土星が射手座に入室するタイミングである。


当初、2017年4月からアメリカ・ニューヨークを拠点に活動すると発表したものの、就労ビザの関係などで手続きが半年遅れ、実際の移住は今年の10月からになったようである。


つまり、土星が今年の年初(1/26)に射手座に入室した後、6/21から蠍座に逆行してしまった為、手続きが遅れてしまったのである。



ピース綾部がアメリカに行くと言っておきながら、中々行かないことについて、関係者から苦情が出ていたようである。


米国行き進まぬピース綾部の呆れた現状
2017年02月18日 16時30分 東スポWeb

【現役放送作家X氏の芸能界マル秘ウラ話】昨年、ピースの綾部祐二(39)が緊急会見で、今年4月から米国ニューヨークを拠点に活動することを発表した。

 かねて夢に掲げていた「ハリウッド進出」への第一歩で、綾部と仲の良い平成ノブシコブシの徳井健太(36)によれば「最高形を目指してみたい。モテたい。有名になりたい」というのが綾部の目的らしい。そんな綾部に暗雲が垂れ込めている。トランプ大統領(70)の誕生で、ビザ取得が難しくなっているというのだ。

 土田晃之(44)は「綾部とレギュラーをやらせてもらっている番組で、今度その収録後に、綾部が出演できなくなるからって、食事会がある。『頑張れ会』みたいな。アイツがもしトランプさんの発言によって、米国に行けないならば、ひょっとしたら『秋までいるかも』なんですもんね。いや、どっちでもいいけどさ。お前が米国に行こうが、いようがさ」と、すっかり白けた雰囲気を漂わせている。

 ナインティナインの岡村隆史(46)も「(綾部は)本来ならね、もうそろそろ行かなアカンのですけど、この間『まだおるやん』って話したら『いや、岡村さん、ちょっとヤバいです。ビザが下りません。予定してたよりも随分、遅れるかもしれません』と。だから『逃げろ、一回。フィリピンかどっかに潜伏しろ』って言った」と、米国に行ったふりをするようアドバイスした。

 だが、綾部本人は意外にのんきだ。南海キャンディーズの山里亮太(39)が本人に渡米の準備を聞いたところ、あまり進んでいないようで、英語もしゃべれず、スタンダップコメディーの勉強もしていないとか。

 本音を聞くと綾部は「俺さぁ、実は一番の目的ってのがあんのよ。俺、2年ぐらいね、オシャレなカフェで働きたいの。ほらニューヨークってさ、夢が転がってる街なんだよね。カフェで働いてた人が、プロデューサーとかの目に留まって、スターダムを駆け上がるみたいなのも聞くし…」と、恐ろしく“細い線”を狙っているようだ。

 働きたいカフェだけはすでに見つけており「自転車を自分でカスタムできる店を見つけたし、それ乗る時に背負うカバンもいい店も見つけたし、ジョギングコースとかも把握してる」と、仕事よりも憧れのライフスタイルから入っているようだ。そんなことで本当に米国でやっていけるのか。人ごとながら心配になってくる。

☆プロフィル=1967年、東京・神楽坂生まれ。23歳の時にラジオ番組で放送作家デビュー。現在はPTAから苦情が絶えない某人気バラエティー番組やドラマの脚本を手掛ける。


惑星が逆行して一つ前の星座に戻っていくタイミングなどは、上手くまとまりかけていた物事が中断して、行き詰まりになり、暫く延期されるような現実界の状況に対応している。


特に動きが最も遅い土星などではそうである。



それで再び、土星が順行に転じて、射手座に入室する直前の10月頃から渡米初の仕事をしたというのは、スケジュール的には完璧なタイミングである。


出生時間が分からないため、チャンドララグナで検証しているが、土星が1室に入室するタイミングは何かをスタートさせるタイミングである。




もう一人、射手座ではないかと思ったのが、お笑い芸人で絵本作家の西野 亮廣である。


最近、自己啓発とマーケティングが合体したような本を刊行したようである。


本屋で『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』 西野 亮廣 (著)という本が平積みにされていた。





チャートを作成してみると、特に射手座には何も惑星は在住していなかった。




しかし、この本もそうだが、日頃の立ち居振る舞いなどを見ても射手座の性質が感じられるのである。



ナヴァムシャでは月、太陽から見て5室に金星、水星、木星が在住し、木星が高揚している。



この配置から絵本作家になれるだけの才能が感じられる。



月、太陽から見た10室射手座には土星が在住しており、射手座の行動傾向を持っていることは確かである。



ダシャムシャでも月からみて木星が5室で自室に在住しており、強い配置である。



出生図でも木星が射手座にアスペクトバックして、射手座が強くなっており、射手座のスキルを持っていることは間違いない。




日頃、全くホロスコープが分からない人物を見て、この人は何座ラグナだろうかと考える癖がついている。



このお笑い芸人の綾部祐二が「アメリカに行きたい」と言い出した時から私は射手座ラグナではないかと考え続けてきた。

















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2017年10月 衆院選結果について

10月22日に行われた選挙結果だが、自民党の圧勝であった。




前回の記事で、安倍首相のダシャーからそれなりに善戦するとは考えていたが、これ程の勝利を収めるとは思っていなかった。


自民圧勝、与党310超…立憲民主が野党第1党
2017年10月23日 03時44分 読売新聞

第48回衆院選は22日投開票され、与党は、自民党の追加公認3人を含め、総定数465のうち憲法改正の国会発議に必要な3分の2にあたる310議席を超えた。

 自民党は、単独でも国会を安定的に運営できる絶対安定多数(261)を上回り、圧勝した。安倍首相(自民党総裁)は、争点に挙げた北朝鮮への圧力強化などに国民の信任が得られたとして、第4次内閣を発足させる。立憲民主党は躍進し、野党第1党となった。希望の党は敗北した。小選挙区選の投票率は、読売新聞社の推計で53%前後となり、2014年の前回(52・66%)とほぼ同じ水準となった。

 首相は22日夜のNHKの番組で、選挙結果について「安定した政治基盤のもとに、政治を前に進めろという国民の声だと考えている。一つ一つ結果を出すことに全力を尽くしたい」と述べた。首相は勝敗ラインを「与党で過半数」としていた。

 自民党は、2012年12月の第2次安倍内閣発足以来の経済政策「アベノミクス」の成果を強調し、小選挙区選、比例選ともに着実に議席を獲得した。北朝鮮の核実験や弾道ミサイルによる挑発がエスカレートし、情勢が緊迫するなか、首相が国連安全保障理事会での制裁決議採択を、米国とともに主導した実績も支持につながったようだ。

 公明党は幼児教育や高校無償化など、教育費負担の軽減を前面に掲げて戦ったが、小選挙区に出馬した9人のうち1人が落選した。

 首相が9月25日に衆院解散を表明後、野党第1党だった民進党が分裂し、同党出身者は希望の党や立憲民主党などに分かれた。選挙戦は自民党・公明党の与党と、希望の党・日本維新の会、共産党・立憲民主党・社民党の3勢力が争う構図となった。野党候補が乱立して「政権批判票」が分散する結果となり、民進党の分裂は自民党に有利に働いた。

 来年9月には、自民党総裁選が予定されている。首相が野党の意表をついた解散で自民党を圧勝に導いたことから、党内で首相の連続3選を求める声が強まる可能性もある。

 一方、立憲民主党は公示前の15議席から3倍以上に増え、躍進した。憲法改正や経済政策などを巡り、与党との対立軸を打ち出し、首相に批判的な有権者の受け皿となったようだ。枝野代表は22日夜の記者会見で「想像以上に多くの国民が、これまでの政治に『国民から遠い』という意識を持っていた」と躍進の理由を語った。

 希望の党は拠点とする東京都内の選挙区をはじめ、全国で苦戦した。党代表の小池百合子東京都知事は22日午後(日本時間22日夜)、出張先のパリでの記者会見で「非常に厳しい有権者の判断が下った。今回は完敗とはっきり申し上げたい」と語った。

 「政権批判票」を立憲民主に奪われた形の共産党は惨敗した。日本維新の会は厳しい戦いとなった。公示前勢力が2の社民党は伸びなかった。

 憲法改正を巡っては、自民、公明の与党で国会発議に必要な3分の2の勢力を維持し、改憲に前向きな希望の党、日本維新の会の両党を加えれば、さらに大きく上回った。

 今回、衆院の総定数は前回より10減り、戦後最少の465(小選挙区選289、比例選176)で行われた。


例えば、私は、自民党の設立時のチャートでは、現在、サディサティであるため、自民党に厳しい時であると予測したが、その予測は間違っていた。


そして、自民党のチャートを改めて見返してみると、実は、以前、私が11時で作成した自民党のチャートは逆説的に正しかったのではないかと思えてきた。


山羊座ラグナであると考えると、実は、現在のトランジットは、自民党の躍進を上手く説明することが出来る。






サディサティは通常、ラグナや月から見て土星が機能的吉星になるような場合、凶意を発揮するのではなく、逆に良い結果をもたらすのである。


従って、やはり自民党は山羊座ラグナであると考えられ、むしろ、山羊座ラグナであると考えなければならなかったのである。



山羊座ラグナであると考えると、ラグナロードの土星が11室(成功、獲得)に在住して、1-11室のダナヨーガを形成し、7室支配の月、5、10室支配のヨーガカラカの金星とコンジャンクション1-5、1-7、1-10、5-7、5-11のラージャヨーガ、ダナヨーガを形成している。


月は減衰しているが、月が高揚する星座の支配星(金星)が月から見てケンドラに在住しているため、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。


そして、また減衰する月は減衰するラーフと接合することで、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。


従って、自民党のこの設立時のマンデンチャートでは、11室は非常に強い配置である。



ここに土星がリターンしたため、この土星は、躍進をもたらしたのである。


サディサティだから良くないという単純な判断自体をしてはいけないのだが、今回、山羊座ラグナだとはっきりと分からないという前提で考えていた為、サディサティの凶意をもう少し強いものと想定していた。


つまり、蠍座では全くラージャヨーガが形成されていない可能性なども考えていた。


土星も金星も機能的凶星で、蠍座が位置するハウス自体が12室や全く別のハウスである可能性も考えていた。



しかし、土星がヨーガカラカであったり、機能的吉星である場合、サディサティの時期に逆に躍進したりするのである。



それは以前、ハンマー投げの室伏広治選手のサディサティなどでも確認していた。室伏選手はサディサティの時に良い成績を残したのである。



この自民党のチャートにおいても月から見て、土星は機能的吉星ではないため、少なくともラグナからは機能的吉星であったはずである。



従って、山羊座ラグナでやはり正しそうである。



あるいは水瓶座ラグナでもいいかもしれないが、やはり獲得、評価という11室の象意を考えると、山羊座ラグナであっているように思えるのである。




この山羊座ラグナで正しい場合、現在、木星が10室をトランジットして、土星が10室の支配星(金星)の上を通過しているため、10室にダブルトランジットが形成されている。



つまり、キャリア上の昇進の時期であり、自民党に例えれば、党の躍進ということになる。







また自民党のチャートでは、現在、ヴィムショッタリダシャーが太陽/ラーフ期である。



マハダシャーロードの太陽は8室支配で10室で減衰しており、パラシャラの例外則でラージャヨーガ的に働く配置であり、更にディスポジターの金星が月から見てケンドラに在住しているため、ニーチャバンガラージャヨーガも形成している。



従って、そこに木星がトランジットするタイミングは、そのパラシャラの例外則やニーチャバンガラージャヨーガが発現するタイミングである。


またアンタルダシャーロードのラーフもニーチャバンガラージャヨーガを形成しており、そこに土星がトランジットする形である。


このダシャーとトランジットの組合せで、特別なラージャヨーガが発現したと考えることが出来るのである。






一方で、以前、10時で作成した旧民主党のチャートを見てみたが、牡羊座に惑星集中しており、現在、牡羊座の月から見て8室に土星がトランジットしている。


月ばかりでなく太陽やその他の惑星から見ても8室を土星が通過しており、物事の中断、行き詰まりを表している。


従って、民進党が、今のタイミングで、解体して消えたことはこのチャートが物語っている。



この民進党を解体に導いたのは、前原誠司であるが、前原誠司のチャートを見ると太陽が高揚しており、典型的にこの牡羊座の惑星を象徴している。


従って、民進党が行き詰まりを示し、そして、前原誠司や他に希望の党入りを希望したメンバーによって、民進党は解体に導かれた。





一方で、民進党の解体と同時に新しく立憲民主党という名前で、生まれ変わった旧民進党左派の人々は、この時に新しい党のホロスコープを手に入れたと考えられる。


立憲民主党が設立届け出 希望、1次公認発表へ
2017年10月3日 東京新聞

 衆院選(十日公示-二十二日投開票)に向けて枝野幸男元官房長官が結成を表明した新党「立憲民主党」が三日午前、東京都選挙管理委員会を通じて総務相に新党設立を届け出て、受理された。同党は全国規模での候補擁立を目指す。民進党からは、新たに辻元清美元国土交通副大臣と近藤昭一元環境副大臣が参加を表明し、規模が焦点になる。小池百合子東京都知事が代表の希望の党は民進党との合流に伴う衆院選の第一次公認候補を約百九十人とする方向で最終調整し、午後に名簿を発表する予定だ。
 立憲民主党に加わった長妻昭元厚生労働相は三日、候補者に関し「調整を急ぎ、全国で擁立したい。仲間を増やし、勝利を目指して前に進む」と都庁で記者団に述べた。
 届け出に先立ち、枝野氏はさいたま市内での街頭演説で、立憲民主党の代表に就くと表明。長年訴えてきた政治理念や政策が異なるため、希望に合流せず、新党結成を決断したと改めて説明した。同時に「どのような政治状況になっても、自公政権の延命に手を貸すような政治行動は取らない。国民の声に応える」と支持を訴えた。
 長妻氏は届け出のメンバーについて、自身と枝野氏を含めて前衆院議員計六人だと記者団に説明した。辻元氏と近藤氏は三日、それぞれ記者団に、立憲民主党への参加を表明。菅直人元首相と赤松広隆元衆院副議長、阿部知子前衆院議員の参加も見込まれている。

 枝野氏らは民進と希望の合流を巡り、リベラル系前衆院議員を「排除」するとした希望の党の小池氏に反発。二日、民進党に離党届を提出した。

 一方、希望と民進両党の公認候補に関し、両党が三日、大詰めの協議を続けた。小池氏は最終的な候補者擁立の目標について「過半数の二百三十三人以上としたい」と話している。


10月3日の午前に総務省に届けられているため、おそらく届けられた時間は、10時~11時ぐらいの間ではないかと思われる。



出生図を作成すると、10時でも11時でも蠍座ラグナになり、4室に月が在住し、月から見て10室に土星が在住している。








そして、ヴィムショッタリダシャーはラーフ/土星期である。



誕生して直ぐに選挙で躍進して、野党第一党なったのは、アンタルダシャーの土星が月から10室に在住しているからではないかと思われる。









因みに枝野代表のチャートをもう一度、見てみるが、強い土星が水瓶座に在住している。



これは立憲民主党のチャートにおける水瓶座の月に相当し、また旧民主党の水瓶座に在住する金星や木星も象徴しているのである。



このリベラルで左翼的な理想主義を持つ人々が立憲民主党に踏み留まったのである。



これは立憲民主党のチャートの水瓶座の月が象徴している。






小池百合子の希望の党は、今回の選挙で自民党から政権を奪うという意気込みで、非常に大勢の候補を擁立したものの惨敗の結果となった。



小池百合子は牡牛座ラグナで土星が8室に移動する直前のタイミングで、早くもその8室の行き詰まり感が出てきたようである。








従って、既に確認している通り、小池百合子は牡牛座ラグナである。



そして、8、11室支配で12室に在住する木星のヴィーパリータラージャヨーガの効果は極めて怪しいと言わざるを得ない。


ヴィーパリータラージャヨーガに別の惑星が絡むことによって、キャンセルされたとみなすか、またこの結果をどう考えるかは非常に難しい所である。


小池百合子自身は、自分は都知事のポストを保持したまま、希望の党を起ち上げ、解体した民進党の議員たちを取り込んで、党首として、国政に切り込むことが出来たのであり、失敗と言い切ることも出来ない。




安倍首相に関しては、来年2018年の2月7日から金星/月期に移行するが、このタイミングでどうなるか見ていきたいと考えている。



月はナヴァムシャで木星と1-5室で星座交換しており、森友学園問題、加計学園問題の呪縛から解放されて、外遊に明け暮れそうなチャートをしている。



金星/月期において、安倍首相がどの程度のパフォーマンスを発揮するかは、非常に興味深い所である。



















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立憲民主党の支持率上昇【枝野代表のチャートを分析する】

いよいよ開票日が間近に迫ってきたが、立憲民主党の支持率が上昇しているという。






民進党が解体し、多くの議員が、希望の党入りを表明する状況の中、旧、民進党の左派の議員たちは浮ついた動きを見せず、頑なに信念を貫き通したイメージが高評価を得ているということかもしれない。



また代表の枝野幸男氏の人気度の高さということもあるかもしれない。



「立憲民主党」の党名は、「国家権力が憲法によって制限されることにより、真の民主主義が成り立つ」という考えから名付けられたということで、森友学園問題、加計学園問題などに見られる安倍政権の身内びいきの政治について異を唱えている。



GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が大量に経団連株を購入しているということも以前、苫米地英人氏の話で知ったが、wikipediaによれば、2014年11月、第2次安倍改造内閣の下で、国民年金や厚生年金の運用資産の構成割合を以下のように変更したという。



変更前:国内債権が53.36%、外国債券は11.06%、日本株式が17.26%、外国株式が15.98%

変更後:国内債券35%、国内株式25%、外国債券15%、外国株式25%



変更後に国内債券の構成割合が大幅に減少し、株式などのリスク資産の構成割合が大幅に増えている。



つまり、これは安倍晋三が日頃、親しくしている経団連の財界人たちの株価対策に使っているということである。


またアベノミクスの量的緩和政策で、日銀が大量に市中銀行が保有する国債を引き受けて、マネタリーベース(市場に流通するお金の量)を増やしている。従って、必然的にインフレ傾向(物価が上がっていく)となる。


然し、実際は、GDPを1%増やしただけで、企業は内部留保を増やし、給料は実際、ほとんど上がらず、物価は上昇して国民生活は苦しくなっているなど問題は未解決のままである。


しかし、以前のように失業者は見かけなくなったのであり、確かに雇用はあって人が足らない状況のようである。


雇用された人々は低賃金で苦しんでいる。



アベノミクスが良かったのか悪かったのか、実際、難しい問題である。



然し、一つ言えるのは、安倍政権は、安倍晋三の意向で、ほとんど政策が決定されているトップダウン方式の独裁政治なのである。



安倍晋三もそうだが、橋下徹や日本維新の会、そして、小池百合子と希望の党も、今、リーダーとして台頭して来ているのは、独裁者型のリーダーであり、国家社会主義的なアプローチによって独断即決で危機を乗り越えようとする動きである。



それは天王星が牡羊座に入室した以降のブレグジット(英国のEU離脱)やドナルドトランプ大統領の誕生などに見られる一連の動きである。



そうした独裁者の意向によって憲法解釈まで捻じ曲げていく、そうした政治を憲法によって制限しようというのが、立憲民主党の理念である。



この枝野幸男氏が善戦しているというのは、おそらくまもなく土星と木星が水瓶座と双子座にダブルトランジットを形成するからである。



水瓶座、天秤座、双子座というのは、リベラル社会主義の理念を代表する星座である。



水瓶座が共産主義で、天秤座は自由主義、双子座は金融や市場経済、またハリウッド映画に見られるようなリベラルな理念を代表し、フリーメーソンも双子座の象意である。



例えば、同性愛や人種差別などマイノリティーを取り扱った映画が多いが、非常にリベラル思想を教育するような映画がハリウッドには多い。



今現在、春分点が、魚座から水瓶座に移行しつつあるが、その6°程手前であることから、それが起こっている。



6°手前というのは、既に水瓶座に入っているような効果を発揮しているからである。



土星が10月26日に射手座に入室したら、その水瓶座と双子座へのダブルトランジットが始まるが、既に2ヶ月前からそれは始まっている。



従って、左翼やリベラル勢力が、力を増しつつあるのである。



その一方で、小池百合子人気に陰りが出てきたと報じられている。



独裁者になってしまった小池百合子を国民が嫌い始めたというのである。



こうした選挙状況を見ながら、今、新しく「民進党」を「立憲民主党」に衣替えして、代表として再出発した枝野幸男に興味を持ち、チャートを作成してみた。



そして、種々検討した所、おそらく、出生図のラグナは、射手座ではないかと思われる。






何故なら、枝野氏は、1988年(24歳)で司法試験に合格し、暫くは東京の法律事務所に務めた経験を持つ法律家出身である。



もし射手座ラグナであればラグナロードで4室支配の木星が5室に在住し、土星からアスペクトされている。



この5室における木星と土星のコンビネーションが法律の専門知識を身に付ける配置である。



また10室支配の水星に木星が絡む配置は、法律家の配置である。



2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震で、福島第一原子力発電所の事故が発生した際に国民に向けてテレビのブラウン管を通して、連日、スポークスマンとして、状況の説明を繰り返した枝野氏に対して、「枝野寝ろ」というメッセージがツイッターで飛び交ったが、この時、枝野幸男にとっては、国民が注目する大舞台で、責任の重い大役を務めていたことになる。


この時、土星は乙女座、木星は魚座にあり、乙女座、蠍座、魚座にダブルトランジットが形成されていた。


つまり、射手座ラグナであるとすれば、10室に土星がトランジットし、また10室にダブルトランジットも形成して、非常に責任の重い仕事を担ってハードな仕事をしていたことになる。


また12室にもダブルトランジットしていたため、非常に消耗し、また4室にダブルトランジットが生じていたため、連日、対策本部のような室内にこもっていたのである。


この時は、菅内閣の中で、内閣官房長官を務めていた。


そして、2011年9月2日に野田内閣になってから、野田内閣の経済産業大臣に就任している。


これらは、2011年3月~2012年12月の間、いずれも木星/ラーフ期に起こっており、マハダシャー木星期の最後のアンタルダシャーの時期であった。


マハダシャーは5室でラージャヨーガを形成する木星で、ラーフは7室で双子座に星座に在住して強いが、ディスポジターの水星は5室で、1、4室支配の木星や5室支配の火星と共に複数のラージャヨーガを形成している。


ヴィムショッタリダシャーでは、キャリア上の重要な時期であることを示唆している。


その後、民主党が下野してからの2014年9月16日から民主党幹事長に就任しているが、この頃におそらくマハダシャー土星期に移行しているのである。






この射手座ラグナで正しいかどうか、更に別の材料で検証を続けると、例えば、枝野幸男は1998年10月に日本航空国際線客室乗務員と結婚している。


ダシャーはちょうど木星/木星期に移行したタイミングである。


この時、木星は水瓶座、土星は牡羊座をトランジットしており、7室の双子座と、11室の天秤座にダブルトランジットしている。


また月から見た2-8軸にラーフ/ケートゥ軸がトランジットしていた。


両家の共通の知人の紹介で、4月に半ばお見合いの形で引き合わされ、7月に結婚を決めたそうである。


これはお互いの実家が関係していることから、2-8の軸が強調されることになるが、枝野幸男は射手座ラグナであれば8室支配の月が2室に在住している。


これは結婚にお互いの両親や実家からのサポートがある見合い結婚のチャートである。


家同士の結婚のような所があり、お見合いで、お互いの両家が意気投合したのである。


7室にラーフと金星が在住している配置は華やかな国際線でキャリアを形成した女性との結婚であることを象徴している。


そうしたことから私はナヴァムシャのラグナを乙女座に設定した。




乙女座に設定すると、4、7室支配の木星がラグナに在住して、結婚して、住まいを得ると同時に木星が5室にアスペクトしているため、木星期に子供が誕生したことを表している。


木星は5室支配で5室の自室に在住する強い土星にアスペクトして、法律の専門知識を学んだことを表している。


また太陽が10室に在住している為、政治家になることを表すことになる。



wikipediaによれば、2002年から夫人とともに不妊治療を始め、2006年7月に双子の男児を授かったそうである。


おそらく5室に在住する木星(子供)と5室支配の火星に土星がアスペクトしているため、不妊治療が必要であったのではないかと考えられる。


土星は2、3室支配で、努力の3室を支配しており、また8室の表示体でもあるため、子供の出産に遅延が生じたということが出来る。


この2006年7月は、木星/金星期であり、この乙女座ラグナのナヴァムシャに設定した時に出来るサプタムシャは以下のような配置となる。




木星は5室の支配星で、金星はラグナロードとコンジャンクションし、逆行して5室に絡んでいる。


木星がラーフと接合しており、ラーフは科学を表わすため、それで不妊治療を表わすのではないかと思われる。


双子の男児を授かったのは、5室に木星が在住しており、木星には「複数」という象意があるためではないかと考えられる。


また木星はバラニーに在住しており、ナクシャトラの支配星である金星がデュアル星座(双子座/二重星座)に在住しているからではないかと考えられる。


このサプタムシャのラグナが本当に牡羊座であるかどうかは問題が残るが、この時、木星は天秤座、土星は蟹座を通過して、ダブルトランジットが5室(子供)に形成されていた。


土星は蟹座8室を通過していたことから、この時、配偶者の世話や、配偶者の家族に対する責任などに追われたいたと考えられる。


またラーフ/ケートゥ軸も4-10室の軸にあり、配偶者の出産に伴って、場所を移動が起こったり、落ち着かない様子が考えられる。


このように枝野氏の2011年3月の原発事故への対応や結婚、子供の誕生のタイミングなどから、射手座ラグナで間違いないと考えられる。


また枝野氏は、今、土星がまもなく射手座の1室に入るため、物事のスタートのタイミングなのである。


従って、今、立憲民主党という新しい党を起ち上げて、これからの政治活動をスタートさせたのである。


現在、おそらく土星/水星期であるが、マハダシャーロードの土星は月ラグナから見ると、ラグナロードで2室で自室に在住している。


2室は起業のハウスであり、ビジネスのオーナーの配置である。


そのため、今、民進党右派の人々が出ていったおかげで、枝野氏が、遂に一国一城の主となって、立憲民主党を創業することが出来たのである。


これは明らかに土星の象意である。


土星はラグナから見て、2、3室支配で3室に在住しており、努力、パフォーマンスのハウスに在住している。


但し、仕事の表示体である太陽から見て、10室でヨーガカラカであり、シャシャヨーガを形成している。


またナヴァムシャでは月から見ると、10室でシャシャヨーガを形成している。


従って、土星は一定の強さを持っている。


重要なのは、土星はダシャムシャでどのハウスに在住しているかである。





【枝野氏の今後について予想する】



もし枝野幸男が射手座ラグナであるなら、現在、土星が射手座に入室することによってサディサティに入ろうとしている。


射手座ラグナにとって、土星は2、3室支配で3室に在住し、月ラグナであれば、1、2室支配で2室に在住している。


射手座ラグナにとって、土星はマラカを支配し、またトリシャダヤハウスの3室を支配することで機能的凶星である。


従って、射手座ラグナにとって、サディサティは厳しいはずである。


特に土星は2、3室支配で、マラカと関係しており、また3室は努力のハウスであることから、奮闘努力しなければならない。


最近、メディア(3室)への露出が増えているのはそのためかもしれない。


現在、民進党が解体して、政治活動の継続が出来るかどうかが試される重要な時期に入っている。


そうした意味で、決して楽ではない印象である。


民主党が下野した頃から既に土星期は始まっており、その頃からこうした状況は始まっていたと考えられる。


決して調子が良い訳ではないが、土星は月から見るとラグナロードで創業の2室でムーラトリコーナの座にあって強いため、立憲民主党を率いざるを得なくなったのである。


土星は水瓶座に在住しており、水瓶座は民主主義、共産主義の星座である。


従って、憲法の力で国民の力で国家権力を制限しようという発想なのである。


土星から見ると3室に木星、水星、火星が集中しており、更に土星から見て5室に金星が在住している。


従って、今後、メディアへの露出などが増えていくように思われる。


既に土星/水星期の今、党首となったので、メディアへの露出が増えていることが分かる。


土星から見て5室支配の水星が3室に在住しているからである。


土星と水星は、ダシャムシャで相互アスペクトしている。


従って、もしダシャムシャの何室に土星が在住しているかが分かれば、今後、枝野氏が躍進するかどうか分かるが、既に立憲民主党を起ち上げて、善戦していること自体が、成功なのではないかと考えられる。


土星はダシャムシャで、ケンドラやトリコーナなどの良い配置にあって、しかもアンタルダシャーの水星と絡むことによって、それなりに力を発揮できる時期にいるのではないかと推測できる。


月から見ると木星は5、10室支配のヨーガカラカの金星と共に10室に在住している。


金星は10室でマラヴィアヨーガを形成しており、その金星と接合するマハダシャー木星期は良い時期であったと理解できる。


土星は月から見ると、ラグナロードで5室に在住しており、ディスポジターの金星はやはり5、10室支配のヨーガカラカで10室でマラヴィアヨーガを形成している。


従って、実際、月から見た土星の配置は強いと言える。


また木星は11室をトランジットし、土星は11室の支配星にアスペクトしているので、11室にダブルトランジットしている。


従って、今、枝野氏は、立憲民主党で、代表という肩書を得て、また大勢の旧民進党の議員たちを率いているのである。



土星はD45やD60を更に検討していくと、山羊座の自室に在住しており、強い配置である。




月の位置はずれるかもしれないが、ラグナが射手座で正しければ、ほぼ月の位置も確定できるため、D45とD60でも月から見て土星はケンドラに在住して、シャシャヨーガを形成している。


月と土星のコンビネーションは、カリスマの配置であり、大衆からの支持を表している。


実際、枝野氏が秋葉原で街頭演説会を行った所、「エダノン」コールが沸き起こったという。


これは東北大震災の時、「エダノ寝ろ」というフレーズが流行ったのと同じ現象である。


枝野代表、自民のホーム秋葉原で「エダノン」コール
2017年10月19日20時50分 日刊スポーツ

立憲民主党の枝野幸男代表(53)が19日、東京・秋葉原で街頭演説会を行った。

 約3000人(主催者発表)の聴衆に向け「国民が政治から離れたんじゃない。政治が国民から離れてしまっているんだ。我々も満点じゃないかもしれませんが、第1歩を歩き始めた。一緒に歩いてください」と呼びかけた。

 秋葉原といえば、自民党が政権に返り咲いた12年総選挙以来、国政選挙最終日に演説を行う自民党の“ホーム”。しかし、都議選最終日の7月1日には安倍晋三首相の演説中に群衆から「安倍ヤメロ」コールがわき上がり、安倍氏が「こんな人たちに」と発言した場所だ。この日は、平日の冷たい雨と風の中にも関わらず、立憲民主党の演説会では過去最多の聴衆が拍手を送り、「枝野!」「エダノン!」のコールがわき上がった。

 演説会は、東京1区と東京2区の同党候補者の応援で行われた。東京2区の新人候補は、スーツ姿で傘も差さず「(自公政権は)『こんな人たち』と言ってのけ、国民の中に線を引いて敵と味方に分断しようとしている。希望の党もそうです」と批判。続けて「時間も人手もないが、強い信念がある。信念を曲げるくらいなら死んだ方がましだ。政治の主役は、ここにいる、秋葉原にいらっしゃるおひとりおひとりです。右でも左でもない。ど真ん中の政治を必ず実現していく」と絶叫。聴衆からは、大きな拍手が起きた。









(参考資料)



立憲民主党・枝野幸男代表「まっとうな政治を取り戻す!」野党共闘の牙城・東北から遊説スタート
2017.10.10 12:49 産経ニュース

衆院選が公示された10日午前、立憲民主党の枝野幸男代表は仙台市で第一声となる演説会に臨み、宮城1区の党公認候補らとともに支持を訴えた。

 東北地方を第一声の地に選んだ背景には、昨年の参院選の東北の改選1人区で野党系候補が善戦したことを踏まえ、さらなる票の掘り起こしを図る狙いがある。また、仙台市は枝野氏の母校・東北大の所在地でもあり、「青春のふるさとで党としての第一声を訴えることを大変うれしく思う」と感慨を語った。

 詳報は次の通り。



 立憲民主党代表の枝野幸男です。そして、ご当地・東北大学出身。仙台は私の青春のふるさと。この仙台で立憲民主党としての、党としてのこの選挙の第一声、皆さんにお訴えをさせていただけることを大変うれしく思います。どうもありがとうございます。

 まっとうな暮らしを取り戻したい。そのために、まっとうな政治を取り戻したい。「選挙、間に合うかな」と不安でした。でも、今、立ち上がらないといけない。そんな思いで、1週間前、新しい党の結成を呼びかけさせていただきました。どうなるか分からない。厳しい道を一緒に選んでくれて戦ってくれる仲間を、それを支え、後押しをしていただいているたくさんの皆さんに、まずは心から御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。

私が東北大学に通っていたころ、30年以上前になります。たしかに生活が厳しくて奨学金をもらって学校に通っている仲間もいました。でも本当に一部でした。ほとんどの人は、うちの両親もそうだったと思いますが、親御さん、いろいろ苦労しても、ローンを組まなくても学校に行けました。学校を卒業して就職をするというのは、正社員になるというのが当たり前でした。

 あれから30年。希望すれば、意欲があれば、ちゃんと学べる』『就職をするというのは、正社員として働く-。こんな当たり前のことがいつ変わってしまったんでしょうか。こんな社会で、皆さん、本当にいいんでしょうか。

 景気がよくなるはずないじゃないですか。ただでさえ若者が減っているんです。年収100万、150万、いつクビになるか分からない非正規雇用。ローンを組んで自動車買えますか。ましてやローンを組んで家を買えますか。恋愛をして、希望をすれば家族をもって子供を産み育てる、そんな希望をもてますか。

そんな希望なき、そんな夢のない、持てない若者をたくさんつくってしまったのは誰なのか。何なのか。政治ではないのか。格差を拡大させ、強い者をより強くしたけども、どんどんどんどん「分厚い中間層」といわれているものが崩れていった。壊れていった。

 労働法制をむやみやたらに緩和をした。強い者をより強くする。そちらに偏った経済政策を進めていった。自己責任、自由競争。たしかに社会のベースはそうですよ。でも、自己責任だけではどうにもならないことが、どなたの人生にも必ずある。自由競争だけでは社会は回っていかない。だから政治があるんじゃないですか。政治が自己責任をあおる、自由競争をあおる。それは政治の責任放棄じゃないでしょうか。

 こんな政治で壊されてきた私たちの社会を、暮らしを取り戻さなければならない。もう残された時間はそんなに多くないんじゃないか。少子高齢化が進む、格差が拡大をして社会が分断をされていっている。もう限界じゃないのか。まっとうな暮らしを取り戻したい。そんな思いで党を立ち上げました。

そして、まっとうな暮らしを取り戻すには、政治がまっとうにならなければならない。おかしいじゃないですか。一握りの人たちが、上から、自分のために権力をもてあそぶ。自分の都合で国民に自分の価値観を押しつける。それが民主主義なんでしょうか。それが政治なんでしょうか。

 森友問題、加計問題、権力の私物化…。情報を隠し、ごまかし、開き直る。安全保障法制(安全保障関連法)、特定秘密保護法、そして共謀罪(テロ等準備罪)。国民の大きな反対の声があってもロクな説明もしようとせずに、説明して説得して納得してもらおうという努力もなしに、今、数を持っているから何をしてもいいんだ。これが、本当の民主主義でしょうか。

 永田町の都合で、政治の内向きの発想で、国民から離れたところで物事が進んでいる。だから多くの国民の皆さんも政治を諦めつつあった。これでは、国民の暮らしを立ち直らせることもできない。まっとうな政治を取り戻し、まっとうな暮らしを取り戻すために、新しい受け皿が必要だ。そんな思いで立憲民主党を立ち上げさせていただきました。

「右」とか「左」とか、そういう時代じゃありません。上から目線で国民に言うことを聞かせるんだ、こういう「上からの政治」を、草の根からの、国民の声に基づいた政治へと変えていこうじゃありませんか。

 強い者を、豊かな者を、より強く豊かにすれば、そのうちみんな引っ張り上げられるという「上からの政策」を、暮らしをしっかりと下支えして下から押し上げていく、暮らしからの政策へ変えていこうではありませんか。

 「右か、左か」ではない。上からの政治を、草の根からの政治と政策へと変えていく。そのための第一歩を、大きな第一歩を、この衆院選で踏み出させていただきたいと思うんです。これまで、この宮城県は、仙台は、昨年の参院選、そして過日の仙台市長選、本当に幅広い皆さんが党派を超えて、市民の皆さんの声を受け止めて、勝利をつかんでくれました。

 立ち上がったばかりの党で、それでもギリギリこの1週間で、78人、われわれの仲間、全国で立候補してくれました。一人でも欠けると、私が今、訴えたことを国会の中で前に進めていくパワーが足りません。(選挙区と比例代表を合わせた)東北の3人、必ず3人とも、皆さんの力で国会に送ってください。私はそうした仲間とともに、そして誰よりも、今回の一連の動きの中で「枝野、立て」と背中を押していただいた、そして立ち上がったばかりの立憲民主党に大きな期待を寄せていただいている、その国民の皆さんとともに前へ進んでいきたいと思っています。

 厳しい戦いですが、皆さんの力があれば必ず勝ち抜いていけると確信をしています。皆さんとともに、この選挙戦を戦い抜きます。私にはあなたの力が必要です! どうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございます。

参照元:立憲民主党・枝野幸男代表「まっとうな政治を取り戻す!」野党共闘の牙城・東北から遊説スタート
2017.10.10 12:49 産経ニュース












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安倍政権は存続できるか【2017年10月 衆議院選挙予想】

まもなく衆議院総選挙が行われるが、結果はどうなるか気になる所である。


この結果は安倍内閣が継続していくかどうかを決める重要な選挙であると共に自民党政治の一つの区切りではないかと思われる。


日本が明治維新の時に近代化して、その時から日本を左右してきた薩摩・長州の権力筋の末裔としての最後の御曹司がこれで失脚していけばその後の自民党にはプレーヤーはいない。


従って、かなり今までの政治の流れ全てが変わる重要なタイミングであると考えられる。



安倍晋三の出生図については以前から見てきたが、改めて見てみると、現在、金星/太陽期である。






太陽は2室支配で、3、12室支配の水星と共に3室に在住し、月から見ても3室の支配星で4室に在住して、何もラージャヨーガを形成していない。



また金星から見て太陽は11室支配で12室に在住しており、評価(11室)を損失する(12室)時期であり、金星/太陽期は安倍晋三にとって防戦一方の厳しい時期であった。


特に2017年の頭に金星/太陽(2017年2月7日~2018年2月7日)に移行した後、まず2月~4月の間、森友学園問題が起こり、安倍政権の信用を揺るがし、大幅な支持率低下に導かれた。


この時、金星/太陽/太陽→月→火星期と続いた。




また5月~7月は、加計学園問題が勃発し、稲田大臣発言などによっても苦しめられた。


この時は金星/太陽/ラーフ→木星→土星期である。



太陽はナヴァムシャ(D9)で6室支配で12室に在住し、11、12室支配の土星とコンジャンクションし、批判(6室)を受けて、評価(11室)を失う(12室)絡みが確かに形成されている。






また太陽はダシャムシャ(D10)で、9室支配で7室に在住しており、7室の配置自体は良いが、ラーフ/ケートゥ軸と絡んでおり、更に12室支配の火星、8室支配の月と相互アスペクトしている。

但し、7室支配の太陽、5室支配の火星とも絡んで、5-9、7-9のラージャヨーガ、ダナヨーガも形成していることから、全くダメな訳ではないが、但し、8室や12室の支配星、更にラーフや火星と絡むことによって問題を示しており、吉凶混合している。


逆に言えば、この太陽の吉凶混合した配置こそが、アンタルダシャーの太陽期の経験を意味していると言える。


つまり、このダシャムシャの1-7軸というのは、安倍晋三にとって、何かと問題をもたらす軸であるということである。






そうすると、2018年2月7日からの金星/月期はどうなるかである。


月はラグナに在住しているが、ダシャムシャのラグナに在住する惑星の時期は上昇の時期である。


但し、月は8室の支配星で、ラーフ/ケートゥ軸と絡み、太陽、火星からアスペクトされて傷ついている。




過去の出来事を見て参考にすると、安倍晋三が、2006年9月26日に最初に総理大臣に就任した第一次安倍内閣の時、ダシャーは水星/土星/木星であった。


ダシャムシャ(D10)において、水星は10室の支配星で、土星は2、3室の支配星であるが3室で自室に在住して強く、木星はラグナロードで4室でハンサヨーガを形成している。


しかも月と木星はケンドラの位置関係にあり、ガージャケーサリヨーガを形成している。


ダシャーにおいては、プラティアンタルダシャーを重要視することから、安倍晋三が木星のプラティアンタルダシャーの時期に総理大臣の地位へ上昇したというのは非常に納得できる。



次に2007年9月25日のケートゥ/金星/ラーフにおいて、安倍晋三は内閣総辞職し、緊急入院した。


医師からは「胃腸機能異常の所見が見られ、かなりの衰弱状態にある」と診断されている。



この時、マハダシャーロードのケートゥとプラティアンタルダシャーロードのラーフがダシャムシャ(D10)の1-7軸にあり、8室支配の月や12室支配の火星、9室支配の太陽と絡んでいることに注目である。


因みに9室の支配星は幸運な惑星であるが、しかし、政治権力を10室とすればそれを損失する(12室目)ハウスでもあるため、政治家にとっては9室というのはそれ程良いとは言えない。


この時、安倍晋三は政治権力の頂点の座から降りて、病院に入院したから、医師の診断を受ける(9室)ことが出来たのである。



それは幸せなことではあるが、地位や立場の損失を表している。





もう少し見てみると、安倍晋三が2012年12月26日に総理大臣に再度就任した第二次安倍内閣の時、ダシャーはケートゥ/水星/金星期であった。


まず、ここで注目すべきは、アンタルダシャーに水星が来ていることである。


水星はダシャムシャの10室の支配星であり、また第一次安倍内閣(水星/土星/木星)において、安倍晋三を総理大臣に導くのにマハダシャーロードとして大きな役割を果たした惑星である。


プラティアンタルダシャーロードの金星はダシャムシャ(D10)において、6、11室支配で5室に在住しており、5-11のダナヨーガが見られ、トリコーナに在住していることから配置もまず良い配置と言える。


従って、アンタルダシャーロードの水星やプラティアンタルダシャーロードの金星が、総理大臣への再就任に役割を果たしたと言える。


これらの惑星は、ダシャムシャの1-7軸の惑星とは全く絡んでいない。




そして、安倍晋三が、総理大臣に再就任した後、2016年7月10日の第24回参議院議員通常選挙で圧勝している。


ダシャーは、金星/金星/水星期である。



ここでもやはり、ダシャムシャで強い配置と言える金星や水星が、マハダシャー、アンタルダシャー、プラティアンタルダシャーにおいて役割を果たしている。



これらの惑星は全く、ダシャムシャの1-7軸には絡んでいない。



それでは今年に入って安倍晋三の低迷をもたらした森友学園問題時のダシャーは、金星/太陽/太陽→金星/太陽/月→金星/太陽/火星である。


アンタルダシャーロードの太陽、そして、プラティアンタルダシャーロードの月と火星は、いずれもダシャムシャの1-7軸に絡んでいる。



おそらくこのダシャムシャの1-7軸に8室支配の月、12室支配の火星、9室支配の太陽、ラーフ/ケートゥ軸が絡んでいる為に突然の急激な権威の失墜や低評価をもたらしたのである。


加計学園問題、そして、稲田大臣発言の時は、2017年5月~7月であるが、金星/太陽/ラーフ→金星/太陽/木星→金星/太陽/土星である。


プラティアンタルダシャーのラーフは、やはり、ダシャムシャの1-7軸に在住している。


その後、稲田大臣発言の問題などが重なるが、これはプラティアンタルダシャーが木星→土星と推移しており、この時は、稲田大臣発言で謝罪し、一見した所、自分に火の粉は降りかからず、任命責任問題を上手くかわしたように見えるのである。




このように見てくると、安倍晋三は、ダシャムシャの1-7軸に絡んでいる惑星のアンタルダシャーの時期には問題が生じがちであり、政治権力を失うのである。



そうすると今回の衆議院議員の総選挙を終えた後、来年の2018年2月7日から安倍晋三は、ダシャーが金星/月に移行するのである。



そして、その次のダシャーは、金星/火星→金星/ラーフである。



従って、いずれもダシャムシャの1-7軸に絡んでいる惑星のアンタルダシャーの時期である。




但し、安倍晋三は、総選挙が行われる時、金星/太陽/水星期である。



プラティアンタルダシャーの水星は過去のダシャーにおいて、安倍晋三に総理大臣の就任や選挙における大勝をもたらした惑星である。



従って、今回、選挙では善戦するのではないかと考えられる。



しかし、この選挙で善戦したとしてもその直後である2017年2月7日から金星/月期に移行するのである。



従って、私の考えでは安倍晋三は今回の衆議院議員選挙で善戦はするが、勝敗は微妙であり、少なくとも圧勝することが出来ず、その後、アンタル月期に移行した段階で、政権から身を引くとか、内閣総理大臣を辞任する可能性もあると考えている。



月はダシャムシャで突然の変化を表わす8室の支配星で、火星、太陽、ラーフ/ケートゥなどの凶星によって傷つけられており、彼のキャリア上に突然の変化が生じることを表している。


それは政治権力の喪失であると考えられる。


もし選挙結果が微妙なものとなった場合、選挙で敗北と考えるのかどうか微妙な判断となるが、安倍晋三は退陣すべきだとする自民党内の論調にも抵抗できなくなり、辞任を決断せざるを得なくなると考えらえる。



金星/月期に何をしていくかであるが、ラグナロードの月は5、10室支配の火星と6-12室の軸で、1-5、1-10のラージャヨーガを形成している。



従って、これは外遊好きでカストロに会いにキューバを訪れたり、あらゆる外国の要人に会いに行く、安倍晋三の海外運を表わす配置である。



そうした外遊で安倍晋三は歴代の総理大臣と比べて遥かに巨額の外遊費を使っている。



おそらく安倍晋三は政権を退いた後も、いずれにしても国会議員には留まって、政界の実力者として、海外の要人と会ったり、会談することを繰り返していくものと考えらえれる。


安倍晋三のアンタルダシャーの月というのは、そのような解釈となる。



ナヴァムシャにおいては、月は5室支配で、1、10室支配の木星と1-5室で星座交換して、1-5、5-10のラージャヨーガを形成している。



非常に良い配置である。ここ暫く安倍晋三は、金星/太陽期において、国会で森友学園問題や加計学園問題において批判され、責任を追及されてきた。



そうした批判され続ける状況から解放されることを表しているように考えられるのである。



月はナヴァムシャで5室を支配しているが、5室は10室(地位)から見ると8室(中断、変化)に在住しており、キャリア上の変化を表している。



金星/月期というのは、必ずしも安倍晋三にとっては悪いようには見えず、むしろ、良さそうな時期であるとも言える。






【自民党のマンデンチャート】



また今回の選挙は、自民党にとって厳しいものになるのではないかというのは、例えば、自民党のマンデンチャートでは、月、土星、金星、ラーフが蠍座に集中している。







現在、土星がこの月の上をトランジットしており、サディサティ―である。



木星はこの月から見た12室を通過しており、木星は力を発揮できない配置にある。



また土星がまもなく2017年10月26日から射手座に入室するが、土星と木星が水瓶座と双子座にダブルトランジットするのであるが、それは自民党のマンデンチャートから見て4室と8室である。



この配置もあまり良い配置には思えない。8室は倒産や行き詰まりを表わすカタストロフィーのハウスであり、こうしたハウスが強調されている時期に躍進したり、成功するとは思えない。


通常、成功や躍進は10室や11室である。



自民党のこのマンデンチャートは午前11時で作成してあるが、仮にこの自民党のマンデンチャートが山羊座ラグナだとしても土星がまもなく12室に入室していくのである。


従って、自民党にとって最もピークで良い時が終わるのである。



何か古い自民党が終わって新しい政界再編成が起こる時期を象徴している。




そして、この現在のトランジットは自民党にとって良くないばかりでなく、安倍晋三にとってもいいとは言えない配置である。



例えば、安倍晋三のチャートから見ると、土星と木星は、まもなく(既に2ヶ月を切っており効果を発揮し始めてはいるが)ラグナから見て8室と12室、月から見て9室と1室にダブルトランジットしている。



やはり、安倍晋三の8室と12室にダブルトランジットが形成されており、それは水瓶座と双子座である。



水瓶座と双子座が強いということは、リベラル勢力が強まることを意味しており、それは自民党幹事長の二階俊博氏のような親中派で、リベラル寄りの人物の意見を聞かなければならないことを意味している。



二階俊博氏は、新生党→新進党→自由党を渡り歩いてきた自民党の中でも左寄りの人物である。






【小池百合子について】



それでは民進党が崩壊して新しい保守の党として台頭してきた希望の党であるが、今回の選挙で勝つことができるのかどうかである。



個々の候補者のチャートを見ている時間がないため、取りあえず、小池百合子のチャートを再び見て見るが、






木星が出生図で、8、11室支配で、3室支配の月と接合し、7、12室支配の火星と相互アスペクトしているが、何もラージャヨーガを形成していない。


唯一、8室支配の木星が12室に在住しているため、ヴィーパリータラージャヨーガを形成している可能性があるが、月が絡んでいるため、純粋なヴィーパリータラージャヨーガではない(読者の方からの指摘)とも考えられる。


然し、ダシャムシャで木星はラグナから見て10室に在住し、5室支配の水星との間で、2-5、5-11のダナヨーガを形成している。


従って、小池百合子の希望の党は、ヴィーパリータラージャヨーガが働いて、ある程度の成功を収めるのではないかと考えられる。



木星と土星は10室にダブルトランジットし、また玉座を表わす4室の支配星にもダブルトランジットする。



小池百合子の希望の党は、支持率が低下したと言われてきたが、然し、選挙の結果はあけてみなければ分からない。





【安倍晋三の金星/月期について】



安倍晋三の金星は4、11室支配の機能的凶星で、7、8室支配の機能的凶星でマラカの土星と絡んでいる。


全体として、安倍晋三の金星の評価は凶である。



マハダシャーが凶の場合、それと絡まないヨーガカラカの時期は悪いと言われており、不可解な例外法則である。



つまり、金星/火星期というのは、安倍晋三にとって良くない時期であると考えられる。



主にマハダシャー金星が表す象意を経験するのである。



安倍晋三の金星は、母親(岸信子)からの恩恵と母親との確執や束縛、そして、権力の相続、また貪りの11室を支配していることから、彼の富裕層重視の保守的政治信条や権力闘争などを表していると考えられる。


また金星はマラカの土星と絡んでいることによって、健康上の問題などを表しているが、一方で、
7室支配の土星が8室も支配していることから妻(安倍昭恵)からの苦悩を表している。

森友学園問題などでは、妻(安倍昭恵)の個人的な活動が、政権を揺さぶるに至ったため、かなり配偶者から振り回されたり、支配されることを表している。


家庭内左翼として、安倍昭恵夫人が夫の政策に反対するなども以前、話題になったが、そうしたパートナー関係も表わす配置である。



一方で、金星は月から見ると、5、12室支配で5室に在住し、9室支配の土星と5室でコンジャンクトし、5-9のダナヨーガを形成している。


安倍晋三がオリンピックの開会式に出演して、マリオの装いをして、演出したりと、一部、俳優やエンターテイナーのような振る舞いをしているのはその為である。




マハダシャー金星が持つ象意は吉凶混合している。



金星/金星期はジョーティッシュのダシャー解釈で言われるように確かに安倍晋三にとって吉凶は出ていなかった時期である。



それは良くも悪くもないという印象であった。どちらかと言えば、総理大臣に返り咲いて、選挙に圧勝し、良い時期であったと言えるかもしれない。



しかし、マハダシャー金星期のセカンドアンタルダシャーである金星/太陽期になって、安倍晋三には問題が噴出した。



その次の金星/月期や金星/火星期は、月や火星がラグナロードや、5、10室支配のヨーガカラカではあるが、このダシャーの法則から言って良いとは言えない。



むしろ、非常に悪くなる可能性を秘めていると言える。



選挙が終わった後の2018年2月7日からの金星/月、それに続く金星/火星期は、そうした意味で決して良いとは言えないのである。




結論として、安倍晋三は衆議院選挙で大勝して、自分の政権基盤を強化することは出来ない。


また今後の安倍晋三の金星/月→金星/火星→金星/ラーフ期の政治活動には障害が予想される。


そして、金星/月期になったタイミングで、政治権力から退く可能性もあると考えられる。(地位が変化することを表している)



しかし、今後も政治家は辞めずに今後も海外への遊説や要人との会談などは続けていくはずである。


















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ラスベガス銃乱射事件の実行犯スティーブンパドックの動機

ラスベガス銃乱射事件の実行犯・スティーブン・パドックの出生図がアストロデータバンクで、Rodden Rating AAで、提供されている。


この事件が起きてから私は出生時間が分からない段階で、ラグナを検討していたが、結局、分からないでいた。


途中、検討してラグナが乙女座ラグナではないかと考えていたが、実際には、アストロデータバンクの情報では、双子座ラグナである。




ポイントはいくつかあるが、まず、スティーブン・パドックが犯行に及んだ2017年10月1日夜10時08分は、水星/月/ラーフ/火星/太陽である。


ADLの月はマラカの2室を支配して8室に在住し、PADLのラーフも8室に在住している。


この8室でコンジャンクションするラーフと月は精神異常、発狂のコンビネーションであるが、ADLの月はダニシュターに在住している。


ダニシュターの支配星は火星で、火星はラグナから6、11室支配で暴力を表わす6室と11室(6室から見た6室)を支配している。


月から見ても火星は4、11室支配で4室に在住している。


ラグナから見ても月から見ても火星は11室を支配しており、暴力を表している。



火星は自室に在住して強いが、強い火星は実行力を表している。


この火星が今回の銃乱射の実行に関係していることは明らかである。


この火星はバラニーに在住しており、バラニーの支配星は金星であるが、金星の状態を見ると、金星は火星と土星によって激しく傷つけられている。


従って、アンタルダシャーであるマラカの月を見て、その月が在住しているのがダニシュターであるため、支配星の火星の状態を見ると、火星はラグナから6、11室支配で月から見ても11室支配の機能的凶星で、牡羊座のバラニーに在住している。


バラニーの支配星は金星であり、金星は火星と土星によって激しく傷つけられている。


おそらくラスベガスの屋外コンサートで楽しんでいた人々はラグナから見て5、12室支配で、月から見て5、10室支配でヨーガカラカの金星が表示体となっていたと考えられる。


この金星はラグナから見ても月から見ても音楽の5室を支配しており、また金星自体が音楽の表示体である。


この金星にラグナから見て6室支配の火星と8室支配の土星が絡んで激しく傷つけている。



従って、ラスベガスでの銃乱射とは、あたかもスティーブン・パドックの狂った音楽活動であったかのようである。


何故なら彼は、コンサート演奏中に銃の乱射を始めたからである。


観客は最初、演出の一部かと思い、また花火だと勘違いして逃げるのが遅れたという。






ダシャーは水星/月で、ADLの月がマラカで8室に在住し、ラーフと接合していた為、狂人化したのであるが、8室はチャネリングや霊媒現象を表わすハウスであり、何か心が悪魔的な想念によって支配された可能性も示唆している。


この狂人化したプロセスというのは8室、ラーフ、月で表されている。



何故、ADLの月期に暴力を行ったかという認識は、月が在住しているのが、ダニシュター(火星)だからだと考える以外にないのである。


従って、惑星が在住するナクシャトラの支配星の状態というのは重要である。



またもちろんADLの月、PADLのラーフ、そして、MDLの水星は土星の星座に在住しており、土星は8室支配で5室に在住し、6-11室支配の火星と相互アスペクトして火星と絡んでいる。


このMDL、ADL、PADLの惑星のディスポジターである土星の状態というのも重要であったと考えられる。



アンタルダシャーの月はマラカであった為、犯行を犯した後で、スティーブン・パドックは自殺したのである。



スティーブン・パドックは、1977−1979年(木星/木星 or 土星)と1985−1990年(木星/金星→太陽→月→火星→ラーフ)の2度の結婚記録があり、いずれもマハダシャー木星期の出来事である。


木星はラグナから見た7室の支配星であり、12室に在住している。





このような最悪な事件が起こる時、これは自然災害などでも同じであるが、火星と土星が重要な役割を果たしている。



火星と土星が星位が強くてパワーがあり、また火星と土星が6室と8室の支配星になるなど、その象意が最大限まで凶悪化しているのである。



この場合、極限的な暴力を表しているが、この暴力の表示体はラグナから6、11室、月から11室を支配する火星が表示体となっていることははっきりと分かるが、ダシャーの支配星が、火星と絡むのは、火星のナクシャトラに在住しているだけで十分である。


ダシャーの支配星が火星の星座に在住するか、あるいは、火星のナクシャトラに在住しただけで、そのダシャーの時期に火星が示す出来事を引き起こすのである。



実行犯スティーブン・パドックの動機がまだ解明されていないということだが、出生図には明らかに暴力が示されており、それが月のアンタルダシャーの時期に噴き出したことが理解できる。


月はラーフと共に8室に在住し、8室は支配されることを表しており、心が突然、凶悪な考えで満たされたのである。それは霊媒現象とか憑霊現象に近いものかもしれない。


月とラーフのコンビネーションは、躁うつ病に例えると、鬱状態ではなく、躁状態である。


鬱状態から躁状態に転換した時に突然に気持ちが高揚して、高い建物の窓から飛び降りて自殺してしまったり、そうした異常な行動を取ることがあると聞いている。



それと近いものがあったと考えられる。


躁状態

気分が著しく高揚した状態。陽気で開放的になり、興奮したり怒りっぽくなるなど、普段とは違う状態が続く。自信に満ちあふれ、いつもより多弁になるが、話題は次々と変わり、他人の意見に耳を貸さなくなる。睡眠時間が短くても平気で、自制がきかなくなり買い物やギャンブルに大金を使うなどして、社会生活に支障をきたすことがある。双極性障害(躁鬱病(そううつびょう))の主要な症状だが、他の疾患や薬物の影響などによっても起こる。

(コトバンク デジタル 大辞泉の解説より)


上記のように双極性障害という躁うつ病の主要な症状の中に自制がきかなくなり、買い物やギャンブルに大金を使うという行動傾向が記されている。


スティーブン・パドックは、プロのギャンブラーと自称し、ギャンブルで、2000万勝ったり、派手で極端な行動傾向が見られる。


動機というものは特にないのである。


元々持っている暴力のカルマが、アンタル月期になって躁状態に心が支配された時に噴き出したということである。


内に抱えていた暴力性を躁状態に心が支配された時に抑制が効かなくなり、外に発散したのである。



スティーブン・パドックの動機とは、富裕な人々への復讐とか、そうした動機とは全く違っている。


彼は不動産投資で儲けて、裕福であった。


また会計士として、仕事も真面目にこなしてきたようである。


あえて言うならば、躁うつ病の双極性障害のような行動傾向から、精神病の一種だと診断した方が適格である。


何か無差別に銃を乱射したいという欲求が抑えられなくなったのであり、犯行時、彼は何でも出来るような高揚した気分だったに違いない。


そして、犯行を終えたあと、そのまま、その勢いで自殺したのである。


ラグナは双子座のプナルヴァスであり、プナルヴァスは野心のない温和で陽気なナクシャトラであり、日頃はそんな犯行を犯すようには全く見えなかったに違いないのである。


実際、写真を見ても悪人には、見えず、気さくな人物といった印象である。






見た目からは全く想像も出来ないような大量殺人衝動を内に秘めていたのである。





(参考資料)



ラスベガス震撼、史上最悪乱射殺人犯の正体
64歳のパドック容疑者はカジノ好きだった
ロイター 2017年10月03日

[10月2日 (ロイター) ]- スティーブン・パドック容疑者 (64)は、一見するとネバダ砂漠の退職者コミュニティーでの穏やかな暮らしの中に落ち着いたかに見えた。その場所は愛用のカジノに近く、2015年に新居を購入していた。

ラスベガスまでは、車で1時間。そこで容疑者は、近代アメリカ史上最悪の銃乱射事件を起こす事となる。

公的記録によると、容疑者はアメリカ西部を転々としていた。カリフォルニア州沿岸に2~3年、ネバダ州の別地域に2~3年。テキサス州では狩猟許可を所有しており、そこにも最低2~3年は居住していた。パイロット免許を取り、少なくとも1台の単発航空機が容疑者名で登録されている。

2015年初頭にこぢんまりした2階建ての家を購入

2015年初頭、パドック容疑者はメスキートはずれのほこりっぽい町に新しくできた退職者住宅地に、こぢんまりした2階建ての家を購入した。砂漠の小さな町で、ネバダ州とアリゾナ州境にまたがり、ゴルファーやギャンブラーに人気がある所だ。

「感じのいいきちんとした家で、異常な所は何も見当たりません」メスキート市警察のクイン・アベレット広報担当官は、10月2日月曜日、記者団を前にそう述べた。家の中から銃何丁かと弾薬が見つかったが、銃所有者の多いこの地域では、当たり前と見なされる程度であったという。

南西に車を1時間走らせるとラスベガスである。7月28日木曜日、パドック容疑者は、マンダレイベイリゾートアンドカジノの32階の部屋にチェックイン。少なくとも10丁の自動小銃を持ち、58人以上を殺害、500人以上にけがを負わせる乱射事件を起こす事となる。

パドック容疑者の兄弟のエリック・パドックさんは、「何が原因でこんな乱射事件を起こしたのか皆目見当がつかない、家族は戸惑うばかりです」と、電話インタビューで答えている。パドック容疑者の親族が住む、フロリダ州オーランドの保安官事務所を通じ、手短かな声明文を発表する予定だと述べた。

エリック・パドックさんは、容疑者がフロリダ州中央部の湿気を逃れ、ビデオポーカーをしやすいネバダ州に引っ越すのを2年前に手伝ったと、地元紙オーランドセンティネルのインタビューに答えて言っている。最後に連絡を取り合ったのは2~3週間前で、ハリケーンのイルマがフロリダ州を襲い、停電となった件でテキストを送ったとの事だ。

自称「プロのギャンブラー」

以前の隣人であったフロリダ州ビエラのシャロン・ジュディーさんは、パドック容疑者は気さくで、自分の事をプロのギャンブラーと呼んでいた、と同紙のインタビューに答えて言った。スロットマシーンジャックポットで2万ドルを当てた写真を見せてくれた事もある、とも述べている。

警察の発表によると、パドック容疑者には前科はなく、交通違反があったのみだという。

ネバダ州メスキートに引っ越す前、パドック容疑者は、テキサス州にある同じ地名のメスキートという町に住んでいたことがあった。セントラルパークという集合住宅の管理人であったという記録がある。住宅の電話番号に応えた女性は、電話を別の管理人に転送したが、メッセージに対する返答は得られなかった。

2015年時点の記録には、パドック容疑者は独身であったと記されている。警察や公的記録によると、ネバダ州の退職者コミュニティーでは、容疑者はマリルー・ダンレイさんと同居していたとの事。ダンレイさんは、ソーシャルメディアのサイトで、自分を「カジノ専門職」と呼び、子どもと孫がいると書き込みしている。

CNNの発表によると、ダンレイさんは国外旅行中で、警察は、事件には何の関与もないものと見なしているようだ。

(ジョナサン・アレン、および以下の記者によるリポート: バーニー・ウッダル、アンジェラ・ムーン、コリーン・ジェンキンス。バーナデット・バーム編集)

参照元:ラスベガス震撼、史上最悪乱射殺人犯の正体
64歳のパドック容疑者はカジノ好きだった
ロイター 2017年10月03日


動機解明、長期戦に=大量殺害に異様な執念-ラスベガス銃乱射から1週間
2017/10/08-14:26 時事ドットコム

 【ロサンゼルス時事】米ネバダ州ラスベガスで58人が死亡、500人近くが負傷した銃乱射事件は8日で発生から1週間。犯行後に自殺したスティーブン・パドック容疑者(64)の大量殺人への異様な執念が明らかに なってきた一方、犯行動機は依然として謎に包まれている。米史上最悪の乱射事件の真相解明は長期戦の様相を呈してきた。

 ◇被害最大化狙う

 捜査当局によると、容疑者が最初に発砲したのは1日午後10時5分。高級ホテル「マンダレイ・ベイ・リゾート・カジノ」の32階の部屋からカントリー音楽祭の野外会場に向けた乱射は同15分まで断続的に続いた。 警官らが部屋を突き止め、午後11時20分に突入すると容疑者は既に自殺していた。

 流出した事件直後の写真によると、室内に大量の銃器が散乱していた。野外会場までの距離などを書いたメモも見つかったという。近くのマッカラン国際空港の燃料タンクも2発の銃弾を浴び、1発は貫通していた。容疑 者がタンクを爆発させることを狙った可能性もある。

 また、犯行に使用されたとみられる銃は連射可能な形に改造されていた。容疑者の車には銃弾を受けると爆発する物質が大量に積まれており、被害を大きくするためにさまざまな準備をしていた様子がうかがえる。

◇野外音楽祭を物色

 容疑者は事件の約2カ月前に、シカゴで開かれた野外音楽祭の会場を見渡せるホテルの2室を予約していたことも判明した。ボストンではコンサート会場に近いホテルもインターネットで探していたという。  事件の約1週間前にはラスベガスで開かれていた別の音楽祭会場を見下ろす高層マンションの3室を借りていた。捜査関係者は「容疑者がシカゴやボストンを訪れていたことを示すものは何もない」と米メディアに語った が、多くの人が集まる野外コンサート会場に狙いを定め、犯行の機会をうかがっていたとみられる。

  ◇協力者の可能性も

 不可解なのは動機だ。地元警察幹部は「過去の大量殺人の多くは動機がはっきりしていたが、今回は何も発見できていない」と認める。

 カギを握るとみられていた交際相手のフィリピン出身の女性(62)は「彼が誰かに対して暴力を計画しているとは思いもよらなかった」と弁護士を通じてコメントした。過激思想に染まっていた形跡はなく、裕福な暮ら しを送っていた容疑者を犯行に駆り立てた動機は不明だ。

 捜査当局は「誰にも知られずに1人で犯行を計画・実行したとは考えにくい」(地元警察幹部)とし、背後に協力者がいた可能性を視野に入れている。「容疑者の生まれてから死ぬまでのあらゆる面」(同)を今後徹底的 に調べる方針だ。

参照元:動機解明、長期戦に=大量殺害に異様な執念-ラスベガス銃乱射から1週間
2017/10/08-14:26 時事ドットコム

【ラスベガス銃乱射】血まみれの観客、女性の悲鳴…! 実行犯の異常な生い立ちと、父親(FBI最重要指名手配犯)のヤバさも発覚!
2017.10.03 知的好奇心の扉 トカナ (TOCANA)

 カジノで有名な米・ネバダ州ラスベガスにある「マンダレイ・ベイ・ホテル」で1日夜(日本時間2日)、銃乱射事件が起き、少なくとも59人が死亡、400人以上が負傷した。犯人は同ホテルの32階から、地上に向けて自動小銃を無差別に乱射した。

 ホテル近くでは「ルート91ハーベスト・フェスティバル」なるカントリー音楽の祭典が開催されており、2万2千人以上が集まっていたという。まさか上空から銃弾の雨が降ってくるとは夢にも思わず、観衆は大パニックに。その様子はツイッターなどに投稿され、女性の悲鳴や、頭から噴水のように血を流して倒れる男性、鳴り止んだかと思った銃声が再び聞こえる恐怖の瞬間などが確認できる。

 米国史上最悪の銃乱射事件を起こした実行犯はスティーブン・パドック容疑者(64)。ラスベガスから北東130キロのメスキート在住で、先月28日から客として同ホテルに宿泊していた。事件後、IS(「イスラム国」)の傘下組織が同容疑者を「ISの兵士だ」と主張したが、現時点で宗教的な問題が動機につながった証拠は確認されていない。地元関係者によると、スティーブン容疑者は筋金入りのギャンブル狂。高レートのポーカーを好み、ひと晩で2000万円以上儲けたこともあったという。一方で犯罪歴はなく、軽微な交通違反以外で警察の面倒になったことはない。

ごく普通のスティーブン容疑者が凶行に走った理由は何なのか――? 事件をヒモ解く鍵となりそうなのが、この男の生い立ちだ。弟のエリックさんによると、兄弟は崩壊した家庭で育った。父親のベンジャミン・ホスキンス・パドックは銀行強盗を繰り返し、20年の有罪判決を受け、1960年代前半に収監されている。そして68年に脱獄すると、FBIの10大最重要指名手配犯リストに「極めて危険」で「精神異常」を抱えた人物として名を連ねたこともあった。ベンジャミンは78年にオレゴン州で発見されたが、当局は「精神異常者」「自殺願望者」と鑑定している。

 その息子が起こした重大事件。スティーブン容疑者は警察が突入する前に自殺したが、室内には自動小銃のほか、ライフル銃など少なくとも10丁の銃があった。まずは自動小銃で広範囲を“掃除”し、そのあとで逃げ惑う人をライフル銃で狙撃して楽しんでいたのだろうか……。

 警視庁元刑事の男性は「並の精神状態ではない。あくまで憶測の話だが、父親のマイナス面を引きずって生活し、何かのきっかけで爆発してしまったのかもしれない。犯行に使われた銃は連続発射が可能なように改造されていたというし、大量殺人を目的とした計画性が感じられる。FBIの重要指名手配犯リストに載った父親を“超える”べく、犯行を起こした可能性もある」と話す。銃社会の米国で、安全な場所はどこにもない。

参照元:【ラスベガス銃乱射】血まみれの観客、女性の悲鳴…! 実行犯の異常な生い立ちと、父親(FBI最重要指名手配犯)のヤバさも発覚!
2017.10.03 知的好奇心の扉 トカナ (TOCANA)










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安室奈美恵の引退について

安室奈美恵が自身の公式ホームページで、来年9月16日を持って引退することを発表した。


安室奈美恵、来年に引退と発表「私らしく2018年9月16日を迎えたい」
9/20(水) 18:54配信 サンスポ.com

歌手、安室奈美恵が40歳の誕生日を迎えた20日、自身の公式ホームページで来年9月16日をもって引退することを発表した。

 安室はこの日、「ファンの皆様へ」というタイトルで、ホームページに声明をアップ。「ファンの皆様、いつも応援していただきありがとうございます。先日9月16日に無事、デビュー25周年を迎えることができました。皆さんの応援、支えがあって25周年目をスタートできた事に心から感謝しております。ありがとうございます」と冒頭で感謝の言葉をつづった。

 続けて「今日は、私が長年心に思い、この25周年という節目の年に決意した事を書きたいと思います」と切り出すと、「わたくし安室奈美恵は、2018年9月16日をもって引退することを決意致しましたので、この場を借りてファンの皆様にご報告させていただきます」と、芸能界からの引退を発表した。

 そして、「引退までのこの1年 アルバムやコンサート、最後にできる限りの事を精一杯し、有意義な1年にしていきたいと思ってます」と意気込みを語り、「そして、私らしく2018年9月16日を迎えたいと思います」と締めた。

 最後に「皆様、安室奈美恵の最後の1年を、どうぞよろしくお願い致します 安室奈美恵」とつづった。


ダシャーを見ると明らかなように現在、マハダシャー火星期に移行する直前であり、10月26日にマハダシャー火星期に移行してから、およそ1年後の2018年9月16日を持って引退することを表明している。



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この頃は、マハダシャー火星期のセカンドアンタルダシャーの火星/ラーフ期である。


このアンタルダシャーがラーフ期に移行したタイミングで、完全に芸能活動を引退することになる。



【ダシャムシャのラグナの修正】



この火星期について、ダシャムシャ(D10)の配置を確認した所、火星はラグナに在住している。


AmuroNamie_D10_chart

ダシャムシャのラグナに在住する惑星の時期はキャリア上の上昇の時期であることから、この配置はおかしいのである。


従って、若干、出生時間を修正する必要がありそうである。



出生時間を1分23秒程度進めると、ダシャムシャのラグナが山羊座に移動するが、金星がラグナ、月から見て5、10室支配のヨーガカラカで9室に在住して、3、12室支配の木星と接合して、3室にアスペクトしている。


wikipediaによれば、安室奈美恵は小学校5年生の時、友達の付き添いで沖縄アクターズスクールへ見学に訪れた際に校長にスカウトされたそうである。


小学校5年は1988年(11歳)の頃であり、ダシャーは、金星/火星期である。


その時に家庭の事情から月謝が払えないとの理由で入校を断念したが、校長に見込まれて異例の特待生として入校したそうである。


このようにグル運、師匠運に恵まれており、マハダシャー金星期に特待生扱いで、アクターズスクールに入学できたことを考えると、金星はヨーガカラカで木星と共に9室に在住している配置が妥当である。


入校時は人見知りが激しく引っ込み思案であったが、ほどなくして琉球放送のローカル番組『HOTNIGHT おきなわ愛ランド』で行われたカラオケ大会に出場し、見事優勝した(金星/ラーフ期)ことで周囲を驚かせたという。


そして、1991年アクターズスタジオ内で結成されたダンスグループ”SUPER MONKEY’S”のメンバーに選出されている(金星/ラーフ期)。


この金星/ラーフ期のエピソードが、その後の躍進の最初のタイミングであり、デビューの時期であったと分かる。



その後、1995年~2001年にかけて、小室哲也のプロデュースによって、一躍スターダムに昇るが、この期間は、マハダシャー金星期の後半に該当する。



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金星は5、10室支配のヨーガカラカであるが、9室で減衰している。


但し、金星のディスポジターである水星がラグナ、月から見て、ケンドラに在住しているので、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。


金星のマハダシャーの時期は、金星が絡むハウスの象意において成功することを表している。



このマハダシャー金星期を通じて、質の高いダンスパフォーマンスと歌を披露したのであり、そのことを考えると金星が5、10室支配のヨーガカラカで、3室(踊り、パフォーマンス)支配の木星とコンジャンクションし、3室(踊り、パフォーマンス)にアスペクトしていなければならないのである。


また踊り、パフォーマンスを披露するアーティストとして活躍し、テレビ番組(3室)にも多数出演したことを考えると、やはり3室との絡みが必要である。



もしダシャムシャのラグナが射手座ラグナだと、金星は6、11室支配で10室に在住し、1、10室支配の木星と10室でコンジャンクションすることになる。



一応、ダシャムシャの10室の配置は、キャリア的には上昇し、安定する時期であるが、3室や5室など全くエンターテイメントのハウスが絡んでいない。


従って、やはり山羊座ラグナで正しいと思われる。



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そうすると、これまでの10年間のマハダシャー月期は、月がダシャムシャ(D10)のラグナに在住しているため、安室奈美恵が、円熟したダンスパフォーマンスと歌で、一流のアーチストとして、第一線で活躍してきたことが説明できるのである。



また1993年の金星/木星期に安室奈美恵は、ドラマ『いちご白書』に女優として出演し、ロッテ「マスカットガム」のCMに出演して演技をしている。


これはやはり明らかに3室と5室の象意である。


そして、2004年5月の太陽/木星期に台湾および韓国・ソウルで初のアジアツアーを成功させているが、もしダシャムシャのラグナが山羊座であれば、木星は3、12室の支配星で9室に在住し、3室にアスペクトしていることから、この時期が海外(12室)に行く時期であり、またパフォーマンス(3室)をする時期であるということで納得できる。


射手座ラグナでは木星は1、4室支配で10室に在住して、6、11室支配の金星と接合しているが、全く芸能、パフォーマンスの象意(3室)も海外の象意(12室、9室)も絡んでこない。



因みにもしラグナが射手座から一つ遡って、蠍座として考えるとどうなるかと言えば、出生時間を18:22:44に設定すれば、ダシャムシャ(D10)のラグナは蠍座になる。



但し、そうするとダシャムシャ(D10)の8室に在住するマハダシャー太陽期や、3室に在住するマハダシャー月期には、アーティストとしてそれ程のパフォーマンスは発揮できなかったはずである。



またダシャムシャ(D10)のラグナを蠍座に設定すると、ナヴァムシャのラグナが蟹座となり、そうすると、やはり、マハダシャー金星期にダンスパフォーマンスや歌で一世を風靡したという解釈が難しくなるのである。



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金星は4、11室支配で11室で、自室に在住し、ラグナロードで高揚する月とコンジャンクションして、1-4、1-11のラージャヨーガ、ダナヨーガを形成しているが、この配置からは、彼女がエンターテイメントの世界(3室、5室)で活躍したことを示すハウスの絡みが見られない。


やはり、獅子座ラグナで、3、10室支配の金星と、12室支配で高揚する月が10室で接合する配置でなければならないのである。


この獅子座ラグナであれば、金星は3室と10室が絡んで、10室でマラヴィアヨーガとなり、有名になることを表しており、また同室する月も高揚している。


因みに金星と月のコンビネーションは、ジャイミニにおけるラージャヨーガであり、また金星も月も女性の表示体であり、安室奈美恵のファッションや髪型、メイクなどを真似するアムラーと呼ばれる若い女性たちが大量に出現して社会現象になった理由も説明することができる。


このアムラー現象は、1996年~1997年に起こったようだが、ちょうどこの頃のチャラダシャーは、蟹座/山羊座であり、金星と月のジャイミニラージャヨーガが蟹座と山羊座にアスペクトし、山羊座から見て10室にもアスペクトしている。




このようにナヴァムシャのラグナは獅子座でなければならないため、ダシャムシャ(D10)のラグナの可能性として、蠍座ラグナの可能性というものも却下されるのである。



従って、ダシャムシャ(D10)のラグナは山羊座で正しいと思われる。



AmuroNamie_D10_chart2



安室奈美恵は、何故、今回、引退するかと言えば、まもなくマハダシャーが火星期になり、火星がダシャムシャ(D10)で、12室(引退、隠遁)にい在住しているからである。



マハダシャー火星期は、出生図では、2、9室支配で、9室の支配星である。


9室は10室(仕事)から見て12室目(損失)であるため、9室のマハダシャーの時期は仕事を辞める時期である。


然し、火星は、1、10室支配の木星とコンジャンクションもしており、出生図だけでは、本当にこの時期に引退するかは判断が難しいのである。



然し、もしダシャムシャ(D10)で、火星が12室(引退)に在住しているとなれば、話は別である。



ダシャムシャ(D10)において、マハダシャー金星期は、金星がヨーガカラカで9室に在住しており、マハダシャー太陽期は太陽が8室支配で6室に在住しており、マハダシャー月期はラグナに在住している。



これらと比較して、12室に在住するマハダシャーの火星期は仕事を辞めて引退する時期(12室)であると分かるのである。



AmuroNamie_chart2


ダシャムシャ(D10)のラグナを山羊座にすると、出生時間は、18:31:23付近である。



ダシャムシャ(D10)の幅は3°であるため、3°×4分=12分の範囲内であり、18:19:23~18:31:23であるが、ナヴァムシャのラグナが獅子座で説明できることから、18:31:23に近い時間である。




ナヴァムシャ(D9)のラグナが、獅子座に留まるのは、18:33:17迄である。18:33:23からは乙女座に移動してしまう。



従って、ナヴァムシャのラグナが獅子座ラグナであれば、正しい出生時間は、18:31:23~18:33:17の間である。





【ナヴァムシャのラグナは本当に獅子座ラグナか?】



それではナヴァムシャ(D9)のラグナは本当に獅子座ラグナでいいのかどうか、それが問題である。



既にダシャムシャのラグナを検討する過程で、獅子座ラグナで正しいそうであることは確認したが、更に詳しく起こった出来事をナヴァムシャで検討してみることとする。



安室奈美恵は、1997年10月22日にTRFのダンサー・SAMとの結婚を発表し、妊娠3ヶ月であることを発表している。



この時、ダシャーは金星/土星期であるが、マハダシャーロードの金星は、ナヴァムシャの10室に在住し、土星は7室の支配星である。



ナヴァムシャの1-7軸の在住星や支配星の時期は、結婚の時期であるが、4-10軸の在住星の時期も結婚が起こりやすい時期である。



また金星は生来的な結婚の表示体である。



AmuroNamie_D9_chart


2002年7月10日にSAMと離婚しているが、この時、ダシャーは、太陽/月/金星である。



マハダシャーロードの太陽はラグナロードで7室に在住し、アンタルダシャーロードの月は12室の支配星、プラティアンタルダシャーロードの金星は、生来的結婚の表示体である。



この時、もし離婚したのであれば、12室支配の月(別離)が役割を果たしていると考えられる。



12室支配星の時期は、結婚から逃げるという象意を持っている。



但し、マハダシャーロードの太陽は7室に在住しており、この時期に離婚したとは考えにくい。



しかし、以前、検証した所によれば、安室奈美恵とSAMは離婚した後も同じマンションの別室に住み、子供の養育を分担するとともに、一緒に息子の学校行事に出席したりなど仲が良かったということである。



それで再婚説なども流れたりしているようである。



安室奈美恵のナヴァムシャの8室には火星が在住し、8室支配の木星はラーフ/ケートゥ軸と絡み、土星からアスペクトされている。


月、金星から見た8室の支配星も同様にラーフ/ケートゥ軸と絡み、土星からアスペクトされている。



おそらく離婚した理由は、安室奈美恵が、SAMの実家の医者の家系である親族から受け入れられなかったということではないかと思われる。



従って、おそらく、マハダシャー太陽期になって実質的には、安室奈美恵は、SAMと別れていなかったということである。



マハダシャー太陽期に離婚したということから、ナヴァムシャのラグナが乙女座の可能性も検討し、12室支配で6室に在住する太陽期ということで検討してみたが、そうすると、金星/土星期に結婚した説明が難しくなるのである。


アンタルダシャーの土星は5、6室支配で8室で減衰している形になり、この時期にSAMとの間で幸福な結婚をし、皆に祝福されて子供も生まれたということは説明が難しいのである。



またマハダシャー太陽期にSAMとは実質的には結婚状態にあったのであり、そのことも説明出来ないのである。




従って、ナヴァムシャのラグナは獅子座で正しいのではないかと思われる。




安室奈美恵が、1988年(小学校5年の11歳)の金星/火星期に見学に訪れた沖縄アクターズスタジオで校長からスカウトを受け、月謝が払えないことから入学を断念しようとした所、校長から異例の特待生扱いで、入校を認められたのは、おそらくナヴァムシャにおいて、9室支配の火星が8室(不当所得、棚から牡丹餅)に在住しているからである。


9室の支配星が8室に在住する場合、9室の恩寵が8室に働き、師匠から経済的な面倒を見てもらえるのである。


師匠と強固な師弟関係を結び、寝食を共にするぐらいに師匠の管理下に置かれるのが、この配置である。


しかし、師匠に対して、完全に従う形となり、一切、自由はなくなるのである。


この時、沖縄アクターズスタジオの月謝を校長から免除してもらったということは、完全に校長の保護下に置かれて、その指導に従ったということである。


インドの伝統的な師弟関係、おそらくパランパラの伝統などは、こうした8室と9室が濃密に絡んだような配置が見られるのであるが、父親の代わりにもう一人の父親が出来るようなものである。


しばしば養子縁組の際などにも表れる配置である。



AmuroNamie_D9_chart


この濃密な師弟関係が、金星/火星期に起こったのであれば、ナヴァムシャのラグナは獅子座なのである。



従って、結論としては、安室奈美恵の出生時間は、2チャンネルにある18:30ではなく、18:31:23~18:33:17の間のいずれかである。





【安室奈美恵は火星期にどう過ごすのか?】




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それでは安室奈美恵は引退後、どう過ごしていくのかということである。




火星は2、9室支配で4室に在住し、1、10室支配の木星と4室(道場、教室)に在住している。



9室の支配星の時期は、教育活動や慈善活動などを行う時期である。



そして、その9室の支配星は、木星と絡んでいるため、それもまた教育の表示体である。



またその火星と木星は4室(教室、道場)でコンジャンクションしており、9-10のダルマカルマラージャヨーガ(社会奉仕、教育活動)を形成している。



9-10のコンビネーションは、仕事を通じて、大きな貢献をする配置であり、慈善活動家や教育者、科学者などの配置である。



何か活動を通じて社会に大きな貢献をする配置である。



これは引退後、彼女は沖縄アクターズスタジオのような学校を設立するか、あるいは、沖縄アクターズスタジオを受け継ぐなどして、学校を経営していくことを表していると考えられる。



しかもその活動は、収益を上げることよりも、奉仕や慈善的色彩が強いものになるはずである。




また月から見ても、5、12室支配の火星は、1、4室支配の木星と7室に在住している。



5室は弟子や生徒を表しており、やはり、教室、道場を意味する4室支配の木星と絡んでいる。



従って、月から見ても学校を開いて、生徒たちを教えていくような配置をしているのである。




ナヴァムシャでは、4、9室支配の火星は8室に在住しており、月から見て、7、12室支配の火星が11室に在住している。



これは既に述べたように師匠との濃密な関係性を表しており、師匠から経済的恩恵を得ることを示している。



従って、マハダシャー火星期に学校を設立する際に不動産や建物は、師匠から継承できるかもしれないことを表している。




また月から見て、火星は7、12室支配で11室に在住しているため、対人関係が活発化し、交際相手などが出来る可能性も示唆している。





またダシャムシャ(D10)では、火星から見た10室に1、4室支配の木星が在住し、6、11室支配の金星とコンジャンクションしているが、



やはり、これは火星から見た10室に木星が絡んでいることから、教育者になることを表している。



金星が同室しているため、エンターテイメントの分野である。






安室奈美恵はつまり教師、指導者として生きていくということである。



そして、弟子や後輩たちを育てる仕事に専念するようである。




次の2024年10月からのラーフ期もやはり、ラーフはダシャムシャ(D10)で12室に在住している。



ラーフから見ると、10室に木星と金星が在住している。



ラーフのディスポジターは木星で、ラグナから見て、3、12室支配で9室に在住している。




そして、ナヴァムシャでも12室に在住している。




安室奈美恵は、おそらく今後、歌手、アーチストとして、芸能界に復帰することはないと思われる。



もしテレビなどに出演するとしてもスタジオ経営者とか指導者としてではないかと思われる。



出生図で、火星から見た3室に金星、水星、土星が集中し、ナヴァムシャでも火星から見て3室に金星、月が在住している。



従って、今後も芸能界には関わり続けるし、メディアからも取材されたり、テレビに出演もするかもしれない。



エンターテイメント業界の第一線で活躍する安室奈美恵はこれでいなくなるが、その後、指導者として、安室奈美恵は活躍していくはずである。




それはあたかも現役引退したボクサーのようなものである。



現役引退したボクサーは大舞台に立つことはないが、ボクシングジムで、後輩たちに付添い、指導者として、その自らの持てるものを伝えていく。



安室奈美恵には、そうした指導者としての人生が待っているように思われる。






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インド占星術上級セミナー第4回のお知らせ 10月28日(土)11:00 ~『ジャイミニメソッドの基本、惑星と健康、他』

インド占星術上級セミナーの第3回ですが、9月30日(土)に無事終わりました。


今回はマークボニーの主要な研究成果であるダシャムシャ(D10)の解釈に関する重要ポイントについて、トレースしていくと共にそこに私自身の解釈や事例なども加えた内容でした。


参加者の方からは分かりやすい内容であったという評価を頂きました。


実際、マークボニーがアイヤーの研究をベースとして、生み出したダシャムシャの秘密は、全ての分割図に適用できる非常にシンプルで分かりやすいものです。


私自身、これらが明確に機能していることを日々体感しています。


今回、インド占星術上級セミナー第1回~第3回を通して提供した分割図とダシャーの使い方についての内容は、これで完結しましたが、11月の大阪のセミナーで扱う予定ですので、もし興味がある方は是非、お越し下さい。



次回、10/28(土)[11:00~15:00]は、ジャイミニメソッドの基本について学習していきます。


つまり、ジャイミニの固定表示体(スティラカラカ)、変動表示体(チャラカラカ)、ジャイミニにおけるラージャヨーガ、アリシュタヨーガ、パダの使い方、チャラダシャーの計算と適用方法について主に学習して行きますが、実際に参加者の皆さんの出生図で計算を試して頂く、ワークショップ形式で、ゆっくり進めていきますので、この機会にジャイミニメソッドを身に付けたい方は、是非、お越しください。


この基本的なジャイミニのメソッドを覚えれば、他のジャイミニ系のダシャー(マンドゥークダシャー、ナヴァムシャダシャー、スティラダシャー等)などは、ダシャーの計算方法が違うだけで、解釈の方法はほとんど同じです。



ですからジャイミニの技法を身に付けるためには、まずは基本的なチャラダシャーの計算と適用方法をマスターする必要があります。またそれは実際に練習することで身について行く分野です。



また前回の講座で、扱うことが出来なかった惑星と健康というテーマについて冒頭で扱います。





ジャイミニの基本が身についた段階で、パダラグナ(アルダラグナ)の使用法、アルガラの概念など応用知識に進みます。(これらについてはまた次回以降の講座で予定しています)



私自身は、日頃の鑑定の中で、パラシャラシステムとジャイミニシステムを併用していますが、今の所、チャラダシャーを使用しているのみです。


ジャイミニのマニアックなダシャーを使いこなしているとは言えません。


ですから、今後、この分野の習熟を目指していくという意味で、それらの計算方法、事例などを最近、資料としてまとめました。


次回以降の講座で、これらの複数のジャイミニ系のダシャーの使い方について学習するセミナーを予定しています。






【上級セミナーについて】

上級セミナーは、ジョーティッシュの学習をある程度、積み重ねてきた方を対象としています。

日頃、惑星の生来的、機能的吉凶の解釈や木星と土星のダブルトランジットを用いて、予測を行なってみるものの、

分割図やダシャーを用いての正確な予測に必要なスキルの全体像が分かっていない方、

分割図の使用や、ダシャーの解釈に関する体系的な学習を行っていない方を対象とします。

内容はジャイミニシステムではなく、パラシャラシステムの上級レベルになります。

本、セミナーはこれまで講座やDVD教材などで提供してきた内容の焼直しではなく、

ある時から私自身に全く次元の違う理解をもたらした考え方について、その源に遡って学習していきます。

海外の資料、海外の書籍の日本語訳などを用い、事例チャートなどを用いて、学習していきます。

私自身、これまで学習の途上で、様々なセミナーに参加して来ましたが、これらのことについて体系的に習うことは出来ませんでした。

ジョーティッシュを実践している方でさえも、これらの内容について理解しているかは分からない、そうした類の知識であり、

今後、実践上で、これらの考え方を適用して、理解を深めなければならない分野です。



コース名


インド占星術上級セミナー『ジャイミニメソッドの基本、惑星と健康、他』




講座内容


・ジャイミニメソッドの基本

・惑星と健康




日時


2017年10月28日(土) 11:00 ~ 15:00

入場開始 10:50
講座開始 11:10
講座終了 14:45

(途中5分休憩が入ります)





会場


備屋珈琲店恵比寿店 ROOM EAST
東京都渋谷区恵比寿4-4-11
JR恵比寿駅東口より徒歩3分




定員


9名




参加費


13,000円/正味 3時間35分

※飲み物代は参加費に含まれています。

参加費は毎回、その都度、受領します。(授業開始前に回収します)

また1回毎に次回の参加の有無を確認します。

用事があって、開催日に参加できなかった場合、個人レッスンで同じ内容を受講可能です。

その際、料金は16,000円/120分となります。120分で1日分の講座内容を終わらせます。




参加資格


・惑星の生来的吉凶、機能的吉凶の違いなどが理解できている

・ポジション、アスペクト、コンジャンクション、ラージャヨーガ、ダナヨーガ、アリシュタヨーガ、トランジット、ダブルトランジット、トリコーナ、ケンドラ、ウパチャヤ、トリシャダ、ドゥシュタナなどの用語の意味が分かる

・分割図、ヴィムショッタリダシャーが何であるか分かっている

一度、学習したことがあれば問題ありません。

※インド占星術入門講座メルマガに登録されている方で、こうした用語について一通り、理解できていれば問題ありません。

上記の内容を復習している時間はありませんので、参加される場合は、これらについて事前に学習をお願いします。

内容が理解出来なくても返金はできませんのでご了承下さい。




予約について


①お名前(ローマ字+ひらがな)
②出生年月日と出生時間(母子手帳記載、母親の記録等、24時間表記)
③出生場所(○○県○○市ぐらいまでのデータ)


上記のデータを添えて、address_hkまでお申込み下さい。

件名は「10/28 インド占星術上級セミナー参加希望」でお願いします。







【第3回 9/30に参加された方の感想】


ダシヤムシャについても、改めてD10だけに注目するとなるほどなーと思うこともあり、ためになりました。ジャイミニはやったことがないので、次回は一から教わりたいです。よろしくお願いします。

(東京都 K.M 様)



今回の分割図はとても分かりやすかったです。私は、一つのことをじっくりと学ぶのが好きです。読めばわかるところは自宅で読めばよいと思っています。

(栃木県 カマル様)



ダシャムシャの読み方は大変興味深く良かったです。ドーシャ判別についてはすでに明確な技術があるのかと思っていましたが、まだまだ検証が必要な分野のようですね。でも受講して良かったです。

(埼玉県 MM様)



今までは出生図から読み取れていなかったものが、分割図を使用することにより、各テーマにより、意味のあるダシャー・ハウス・星座の違い等が明確になり、前々回、前回に引き続き、有意義のあるセミナーでした。

出来れば、ドーシャでは、セミナーの中で、質問表と、ナクシャトラで、自分のドーシャを算出し、比較してみたかったです。

(東京都 さと様)



わかりやすい宝石処方の講座でした、曖昧なところがありましたが自分に合う宝石がわかったのでとても良かったです。

(東京都 k.k様)
















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小池百合子の野望―希望の党の旗揚げ―

小池百合子が、9月25日、記者会見で、「希望の党」の設立を発表した。


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党名は、彼女が主宰する政治塾「希望の塾」から名付けらている。

この最近の小池百合子の動きを見て、私は以前、小池百合子を牡牛座ラグナに修正したが、それが、正しいことを改めて確認した。


小池百合子は、2016年7月31日のマハダシャーラーフ期の終わり、ラーフ/火星辺りで東京都知事選に立候補し、9月20日に地域政党「都民ファーストの会」を結成して、政治的な躍進をしたが、その間、ずっとラーフ/火星期であった。


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彼女が主宰する政治塾「希望の塾」から多くの人材を擁立して、都民ファーストの会を都議会の第一党に導いた。

ダシャムシャにおいて、火星は月から見て10室に在住し、ディスポジターの土星は天秤座で高揚している。


但し、この後、次のマハダシャー木星期で彼女が一体、何をしていくのが今一つイメージ出来なかった。

然し、最近の小池百合子の動きを見て、ようやく彼女の木星期とはなんであるかが分かってきた。


木星はグル(教師)の表示体であり、ラーフは、世俗的な権力志向にする一方で、木星はそのチャートの持ち主を理想主義者にする。

まず、ラーフ期の最後のアンタルダシャーであるラーフ/火星期で、彼女は、「希望の塾」という政治塾を開いて、彼女のビジョンや理想に共鳴できる人材を育成し始めた。

これがまず、彼女の教育活動の始まりであった。

そして、その政治塾の発展形態として、今回の「希望の党」の旗揚げがあるのである。

この希望の党の旗揚げにおいて、彼女自身は国政に立候補せず、都知事を継続し、彼女が育成した人材や希望の党入りした議員たちを国政に進出させるという手法を取っている。


小池百合子・希望の党代表「都政で頑張る」 衆院選出馬を否定
2017年9月28日(木)19時48分 Newsweek(ニューズウィーク日本版)

希望の党代表の小池百合子東京都知事は28日、日本記者クラブでの講演で「都政でしっかりと頑張る」と述べ、10月22日投開票の次期衆院選に出馬するとの憶測を否定した。

民進党が希望の党への合流方針を示したことは前原誠司代表の「大変重い決断」としながらも、「合流」ではないと述べ、希望の党から出馬を望む候補者を個別に選出していく考えを示した。

小池氏は、今後も都知事として都政に取り組む意向を表明し、「東京五輪の準備をしっかりやり、東京を引っ張っていく。これが日本全体にプラスになる」と、東京から日本全体を改革していく考えを示した。

民進党が次期衆院選での同党の公認内定を取り消し、立候補予定者は希望の党に公認を申請することなどを決めたことに関して「合流という考えではない」と述べ、「希望の党で戦いたいという申し込みがあって、初めて候補者として選ぶかどうかだ」と個別に判断していく考えを示した。

そのうえで、「有権者に選択肢を示すことが重要。選択肢がなけれ投票先がない」とし、「できるだけ多くの候補者を擁立していく」と語った。

衆院選の争点に浮上している2019年10月の消費税率の10%への引き上げを巡っては、安倍晋三首相が増収分を教育財源に活用するなど使途の変更を打ち出しているが、小池氏は北朝鮮情勢が緊迫化している状況下で「消費増税の使途で信を問うのはお門違い」と指摘。日本経済がデフレから脱却していない中で「ただ増税ということは消費を冷え込ませるだけ」と消費増税自体に否定的な考えを示した。

アベノミクスについては「株高・円安・失業率の低下などの効果は認めるが、まだまだ好景気の実感が得られていない」と指摘。財政再建では「借金も多いが、資産もある。国が保有する資産をもう少し整理するというのも一つの考え」との見解を示した。

憲法改正については、安倍首相が9条に自衛隊の存在を明記することを提案しているが、小池氏は9条にとらわれず、時代や世界情勢の変化を踏まえた幅広い議論の必要性を訴えた。

北朝鮮情勢では、米国と中国の間合いがどうなるかによって日本の戦略も変わってくるとし、「注視していきたい」と語った。

(伊藤純夫 編集:田中志保)


これは彼女自身が自ら何かするのではなく、人の力を利用して(活用して)、人のふんどしで相撲を取るという8室が強い人に特有の行動パターンである。


自らは大阪市長に籍を置き、石原慎太郎を擁立して、自分自らは国政に立候補せずに党代表という形で国政に進出した橋下徹と全く同じスタンスである。


何故、橋下徹が、そのような形式で、国政に進出できたかというと、彼の出生図で10室支配の太陽が8室に在住しているからである。


2012年11月17日に石原慎太郎が結成した太陽の党が日本維新の会に合流し、代表に就任したのは、日本維新の会を率いる橋下徹が、石原慎太郎を擁立して、国政に影響力を行使したということである。

この時、トランジットの木星は双子座に入室する直前で、石原慎太郎に日本維新の会の代表を任せている間、木星は橋下徹の8室双子座を通過していた。


今回、小池百合子が、牡牛座ラグナでやはり間違いないと思うのは、人材を擁立して、擁立した人材を通して自分は背後から指揮を取るという政治手法が、まさに8室支配の木星が12室に在住する配置がもたらしたものだと思うからである。


この配置が一体、何を意味するのか、私も最初のうちは、分からなかったが、今になって、彼女が「希望の党」を旗揚げした時点で、この彼女の政治スタイルが、8室支配の木星が12室に在住する配置でしかあり得ないと分かるのである。


8室の支配星が12室に在住する8-12の絡みは、ドゥシュタナハウスがもう一方のドゥシュタナハウスに在住するヴィーパリータラージャヨーガ(逆転のラージャヨーガ)である。


8室の支配星の時期というのは、それ程、良い時期ではない。


8室は自分がコントロールできない依存する相手であり、自分を振り回す相手であり、支配者であり、しばしば大きな悩みの種になったり、行き詰まりをもたすハウスである。


しかし、これが12室に在住することによって、良い象意に転換するのである。


つまり、支配者であるはずの8室の凶意が、12室(損失)に在住することによって、凶意が失われるのである。


二重否定であり、つまり、逆にラージャヨーガ的な象意に転換してしまう。


従って、これは彼女が背後から他人の力を利用して、政界に力を行使できるという、そういう普通でない躍進をもたらすのである。


こうした普通でないやり方は、ヴィーパリータラージャヨーガやニーチャバンガラージャヨーガ、パラシャラの例外則などの二重否定に寄らなければもたらされない。


従って、小池百合子の「希望の党」旗揚げに見られるような政治的躍進は、ヴィーパリータラージャヨーガの発現として理解しなければならないのである。


私のラグナ修正では、小池百合子がマハダシャー木星期に移行するのは、2017年9月4日になっているが、彼女が自身の政治塾の発展形である「希望の党」を旗揚げしたのが、2017年9月25日である。


従って、ちょうどタイミング的に一致しており、やはり、この政治スタイルこそが、彼女の木星期の形なのである。


この形を通じて、まさに彼女がこれから国民に理想を広めていくということなのである。


つまり、政治家であるが、自分の政治信条、理想の国の形などを国民に教育していくという意味での一つの教育者として彼女は活動していくのである。

それが、彼女のマハダシャー木星期なのである。



そして、彼女は上記の理由によって牡牛座ラグナでなければならないのであるが、彼女のセレブ的な印象、芦屋のお嬢様としての雰囲気から、ナクシャトラはクリティッカーの第2~第4パダのいずれかでなければならない。


太陽が支配星となるナクシャトラは、どこか一般庶民とはかけ離れた高貴なイメージや貴族的なパーソナリティーをもたらすのである。


そして、そこから考えると、ナヴァムシャのラグナは、ナヴァムシャのラグナは、水瓶座、魚座、牡羊座のいずれかである。


因みに小池百合子は、エジプト留学時代の21歳の時(1973年)に現地で知り合った日本人男性と結婚していたという。この時のダシャーが金星/水星期である。


この金星/水星期に結婚していると考えられるのは、ナヴァムシャのラグナが水瓶座の場合で、水星がラグナに在住し、金星が7室に在住する場合である。


そうすると、ダシャムシャのラグナが連動して水瓶座になり、火星がダシャムシャ(D10)のラグナに在住していることから、ラーフ/火星期に東京都知事選に立候補して、当選したことが説明できる。


ダシャムシャのラグナに在住する惑星の時期は昇進の時期だからである。


特に火星は月からも10室に在住しており、ディスポジターの土星は高揚しているのである。


火星は司令官を意味することから、彼女は独裁者として台頭して来たのである。


そして、今回、マハダシャー木星期に移行したが、木星はダシャムシャのラグナから10室に在住しており、5室支配の水星とコンジャンクトし、ディスポジターはラグナに在住する火星である。


従って、悪くはない配置であり、彼女が、今回、旗揚げした「希望の党」の政治運動が、成功すると考えることができる。



出生図で、牡牛座ラグナであると考えると、現在、2017年9月12日から木星が天秤座に入室し、土星が2017年10月26日から射手座に入室するが、既に2が月前を切っており、彼女は今、10室にダブルトランジットが成立している状況である。


従って、彼女は今、日本の政界の大舞台で、全国民に向けて「希望の党」の旗揚げを発表したのである。



しかし、彼女は注目を浴びる一方で、10月26日から土星が射手座8室に入室していくのである。


今年の2017年1月~7月後半まで、土星が射手座に入室したが、逆行して蠍座に再び、戻っており、現在、土星は蠍座の最後の度数付近を通過中である。


この土星が射手座を通過していた間、彼女は、築地市場の移転問題などで、安全性の問題から移転を保留にしていることについて、築地推進論者から批判を浴びて、あたかも彼女が政治的決断が出来ない人物であるかのようにバッシングされた。


これは8室に土星が入室したためである。



土星が10月26日から射手座に入室すると、彼女は、再び、バッシングされることになるだろう。


それは今既にその兆候が出ているが、安倍内閣の臨時閣議で、衆議院の解散総選挙を10月10日公示、22日投票と閣議で決定される見込みのようである。


現在、解体していく民進党や他の候補者の中から、かなりの人数が「希望の党」からの出馬を希望しているのであるが、中には小池百合子の保守的な政治信条とは、一致しない民進党左派、リベラル左派の人々までが、希望を出している。


小池百合子の「希望の党」がリベラル左派から保守まで幅広く受け入れた寄せ集め集団になってしまうか、それとも厳格に候補者を絞り込むか、その候補者選びで難航しそうである。


小池百合子は、リベラル派は排除すると明言したようだが、それでも候補者選びは難航するはずである。


「リベラル派は排除する」 希望・小池百合子代表が明言
2017.9.29 15:24 産経ニュース

新党「希望の党」代表の小池百合子東京都知事は29日の記者会見で、希望の党からの出馬を望む民進党の立候補予定者の絞り込みについて、「リベラル派を『大量虐殺』するのか」と問われ、「(リベラル派が)排除されないということはない。排除する」と言い切った。その上で、小池氏は「安全保障、憲法観といった根幹部分で一致していることが、政党構成員としての必要最低限」と重ねて強調した。


小池百合子自身は、木星が牡羊座に在住しており、月も同室している。


牡羊座は蟹座(保守)から見た10室であり、木星期において彼女は保守的な政治スタンスを取ると考えられる。


牡羊座は独裁者の配置であり、民主主義の中で、大衆からの支持を背景に台頭する独裁者の星座である。


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然し、彼女は元々牡牛座ラグナであり、牡牛座ラグナから見ると10室は水瓶座(共産主義)であるため、元々、牡牛座ラグナの方は、その行動パターン自体が、リベラルである。



そして、牡牛座特有の優美さや上品さを持ちあわせている。


従って、牡羊座が強いと言っても、軍人のような人間ではない。



そこがリベラル派からも一定の支持が得られる理由ではないかと思われる。


彼女は以前から核兵器保有論者であるが、原発のゼロを主張するように一部リベラルな発想ももっている。


小池百合子氏の「代替案なき原発ゼロ」に電力業界が懸念
2017年9月29日 9時53分 産経新聞

 原発ゼロを政策に掲げる希望の党が安倍晋三政権に挑む構図が鮮明になり、エネルギー政策が衆院選の争点になる可能性が出てきた。

 地球環境に配慮しつつ、電力を安定的かつ安価に供給できる電源は原発以外に見当たらない。ただ、電力業界では最大の消費地である東京都の知事が脱原発を打ち出したことを憂える声も上がっている。

 「道筋や代替手段を示さず、原発ゼロだけ公約に掲げるのはフェアじゃない」

 電力大手幹部はこう指摘する。希望の小池百合子代表(東京都知事)は二酸化炭素(CO2)を排出しないゼロエミッション社会を目指し、「2030(平成42)年の原発ゼロ」に向けた工程表を作ると表明したが、実現は不透明だ。

 原発は太陽光などの再生可能エネルギーと異なり、天候や昼夜を問わず稼働できるうえ、発電コストも他電源に比べて安く済む。東京電力福島第1原発事故後の原発停止で全国の電気料金は高止まりしており、産業界からは再稼働を求める声がやまない。

 原発以外で地球温暖化対策と経済成長を両立するのは、現状の技術水準では難しい。「2030年代に原発稼働ゼロ」を掲げた民主党政権も、実現に向けた明確な道筋を描けずに終わった。

 しかし、鹿児島県や新潟県で原発に慎重な知事が誕生するなど有権者の動向は読めない。今回、原発の恩恵を受けてきた電力大消費地の知事が脱原発を訴えることで、「首都圏の電力需要を支えてきた立地自治体との関係が崩れるのでは」(電力業界関係者)と選挙後の影響にも懸念が生じている。(田辺裕晶)



従って、彼女は、保守でもあり、リベラルでもあるのである。


小池百合子は、築地移転問題で、食の安全性についてこだわりを示したが、牡牛座は生活の質を求める星座である。


従って、放射能汚染についても敏感であり、問題意識を強く持っている。


従って、そうした国民の生活の質の向上という論点においては、彼女は非常にリベラルな主張をすることになるのである。


そうした生活の質にこだわる姿勢が、一般の家庭の主婦からの支持を得るのである。


一つ問題があるのは、彼女の木星は月から見ると、9、12室支配の機能的吉星であるが、ラグナから見ると、8、11室支配の機能的凶星であることである。


8、11室支配の木星が12室に在住することで、8-12のヴィーパリータラージャヨーガが形成されており、10月の解散総選挙ではその結果が確認できると思われるが、木星は8、11室支配の機能的凶星でもあり、その凶意というものは、確かに残るのである。


8、11室支配の木星は、おそらく彼女が擁立する人々との利害関係など、非常に権謀術数的な駆け引きなどであると考えられる。


彼女自身が、相手を利用しようとするし、また彼女を利用しようとする人たちも集まってくる。


彼女は「希望の党」を設立したが、そこに集まってくる人々は、皆、何らかの下心や欲望があって集まってくる。


次回の選挙で生き残りたいとか、様々な思惑があるのである。


そして、必ずしも小池百合子の政治信条とは一致していない場合も多い。


そういう人間の欲望の渦の中で、自らも相手を利用することを計算しながら、貪り、貪られるという政治の世界ではよくある状況だとは思えるが、そうした状況が彼女の木星の機能的凶意である。


衆議院の解散総選挙がまもなく行われるが、選挙の結果がどうなるか非常に楽しみである。


それに関して、安倍首相のチャートなども吟味しなければならない。




私自身は、最近、保守とリベラルの政治思想の違いについて深く考えている。


民進党が解体したように現在、リベラルが消滅しつつある。


私自身の信条としても、今までは私自身は、理想主義者であり、リベラル社会主義者であった。


そうしたリベラルな理想が、私の中から消えつつあるという、そうした個人的な変化というものを最近、経験している。


リベラルの理想というものは、価値があるとは思えるが、今、そうした理想に投資する気分ではなくなったという状況である。


このことについて占星術的にも考察したいと考えているが、それはまた別の機会としたい。

















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ヨガフェスタ 2017 結果報告

2017/9/16~9/18の日程で、今年もヨガフェスタに参加して来ました。


今年は事前に予約を入れて来てくれた方が大勢いた為、60分や90分、じっくりと鑑定を行なうような場面が多くなりました。


皆さん30分以上の鑑定を受けられる方が多くなり、10分で受けるという方は少なくなりました。


ジョーティッシュというものをどこかで聞いてきて、じっくりと受ける価値があることを知っている方が多くなっています。


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また今年で4回目になるため、2年前に鑑定を受けた時に言われたことが当たっていたので、再度、鑑定を受けに来てくれた方がいました。


2年前に言われたことが、今、経験していることであることを改めて納得したと感想を頂きました。


また毎年、来てくれる方が今年も来てくれたりと、最近、リピーターの方が非常に多くなっています。これは大変うれしいことです。


やはり、同じ方に何度も来て頂いて、その方の人生の変化や移り変わりを共に見て検証していくというのが、非常に楽しい訳です。


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そして、鑑定する側も最初に鑑定した時には分からなかったことが、2回目に鑑定した時に気づいたり、分かったりする場合があります。


そういう意味で、繰り返し鑑定に来て頂くと、鑑定をする側も受ける側も理解が深まって、チャートに刻まれた運命の印について深く味わうことになります。


結局、ジョーティッシュを深く理解するには、こうした質の高い実践経験が必要なのであり、鑑定を通じて、自分に関係する真の経験値が蓄積されていきます。


という訳で、リピーターの方は大変ありがたい存在です。


今年、初めて来られた方もまた来年、来て頂けるとまた理解が深まります。


何度も来て欲しいため、鑑定が終わった時に、「また来て下さい」というのが、私の口ぐせになりました。


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これは営業という面もありますが、その方のその後の経過を私自身も見たいからです。


私が予想した通りに良い未来が開けて来ているか、是非とも見たい訳です。


あるいは、困難を予想した方でもその後、困難から抜けて、また状況が良くなっていく様子などを見たい訳です。


沢山の方の人生を見守り、要所要所で鑑定をして、検証を継続していく良い関係をクライアントとの間に築けることが鑑定師の財産なのです。


そうした関係から質の高い鑑定経験や知識が得られます。


また鑑定の成功事例などもそこから生まれてきます。


鑑定師の財産とは、鑑定経験であり、その中から生まれてくる成功事例です。


成功事例とは、良い予測を行い、クライアントに人生観の肯定的な変化や、安らぎ、無執着などを提供できた場合です。


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関係が一回きりで終わってしまっては、鑑定師としても何も分からずじまいであり、またクライアントに改めて惑星配置の解釈を更に深化させて説明する機会も失う訳です。


私自身、そうしたクライアントの間に良い関係を築くことによって鑑定のスキルを上げてきました。


最初の頃は、自分の身の回りの友人知人、職場の同僚、家族、兄弟など、接触できるあらゆる人の鑑定を行ない、継続して、その後の経過を見守ってきた訳です。


そうしたことが全て鑑定師の財産です。



ジョーティッシュを経験し、人生に対する主観を劇的に変化させ、人生に対する達観した姿勢や安らぎの境地を得て下さい。


今年、沢山のリピーターの方に来て頂きましたが、また来年会えることを楽しみにしています。





















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インド占星術上級セミナー(大阪11月3-5日開催)のお知らせ 【2017/9/23更新】

2017年11月3日(金・祝)、4日(土)、5日(日)で、大阪にて、ジョーティッシュの3日間集中コースを行ないます。

これまでジョーティッシュの学習と実践をしてきた方を対象により予測の具体的なスキルを学ぶセミナーです。

パラシャラ方式に関しては、K.N.ラオが20世紀で最も注目すべき占星術師と評価した*******の分割図やダシャー解釈のメソッドを学び、分割図やダシャーの読解に応用します。

またジャイミニのチャラダシャーを復習した上で、マンドゥークダシャー、ナヴァムシャダシャー、パダナダムサダシャー、スティラダシャー、ニラヤナシューラダシャーの計算方法、解釈方法などについて学びます。

またこれらを使って、コンポジットアプローチによって、有名人のイベントについて読解するトレーニングを行います。

ワークショップ型式で、まずはご自分のチャートで実践し、理解出来た後で、有名人の事例などについて試します。

ジャイミニを全く初めて習うという方でも、最初に基本的なチャラダシャーの計算方法と解釈方法について解説し、その後で、ワークショップ形式で全て、実際にやりながら覚えていくセミナーです。


コース名

ジョーティッシュ大阪セミナー(2017年)


講座内容


【11/3(金・祝)の内容】
・パラシャラシステムの総復習
・予測のために分割図及びダシャー/アンタルダシャーをどのように使用するか
・*******の分割図、ダシャー読解の技法の学習
・ナヴァムシャ(D9)、サプタムシャ(D7)、ダシャムシャ(D10)、ドヴァダシャムシャ(D12)の使い方
・結婚、出産、事故、病気、旅行など人生の主要イベントのタイミング


【11/4(土)の内容】
・予測のために分割図及びダシャー/アンタルダシャーをどのように使用するか
・*******の分割図、ダシャー読解の技法の学習
・ナヴァムシャ(D9)、サプタムシャ(D7)、ダシャムシャ(D10)、ドヴァダシャムシャ(D12)の使い方
・結婚、出産、事故、病気、旅行など人生の主要イベントのタイミング
・ジャイミニシステムとチャラダシャーについて


【11/5(日)の内容】
・ジャイミニのチャラダシャー以外のダシャー(マンドゥークダシャー、ナヴァムシャダシャー、パダナダムサダシャー、スティラダシャー、ニラヤナシューラダシャー)の計算方法、解釈方法(続き)
・パラシャラとジャイミニを使用したコンポジットアプローチ実習


※およそ上記を予定していますが、予定通りに進まない場合も御座います。予めご了承下さい。
※要望により若干、日程の配分を変更しました。(2017/9/23 更新)



日時

2017年11月3日(金) 10:00~17:00
2017年11月4日(土)10:00~17:00 (※11/4(土)の終了後、懇親会(4,000円前後)を予定)
2017年11月5日(日)10:00~17:00

(途中、昼休憩60分が入ります)




会場

※会場が日によって変わりますのでご注意下さい。

(1日目)11月3日(金・祝日)大阪市立総合生涯学習センター 第8研修室 (定員27名)

(2日目)11月4日 (土) 大阪市立青少年センター (KOKO PLAZA) 講義室 405 (定員24名)

(3日目)11月5日(日)大阪市立青少年センター (KOKO PLAZA) 別館3F 多目的室 (定員24名)




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大阪市立総合生涯学習センター第8研修室


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大阪市青少年センター(KOKO PLAZA) 講義室405


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大阪市青少年センター(KOKO PLAZA) 多目的室






定員

22名 (※会場の定員の関係で、参加者は先着順で22名様まで受け付けます)




参加費

12,000円/6時間 × 3日間
=36,000円(3日間)

【早期申込み特典】
3日間通しでの参加で、9月30日迄に申込みされる方は参加費を10%割引します。


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・基本的なことを学習しており、全く初めて学習する訳ではない。

※もし全く初めてで参加されたい方は、インド占星術マスターコース【パラシャラシステム】【簡易版】(※ストリーミング配信教材)で事前に学習をお願いします。 

・ポジション、アスペクト、コンジャンクション、ラージャヨーガ、ダナヨーガ、アリシュタヨーガ、トランジット、ダブルトランジット、トリコーナ、ケンドラ、ウパチャヤ、トリシャダ、ドゥシュタナなどの用語の意味が分かる

・分割図、ヴィムショッタリダシャーが何であるか分かっている

一度、学習したことがあれば問題ありません。

※インド占星術入門講座メルマガに登録されている方で、こうした用語について一通り、理解できていれば問題ありません。





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山尾 志桜里の不倫スキャンダルについてーリベラル派の論客の喪失―

最近、不倫騒動で、ワイドショーを賑わしていた山尾 志桜里のチャートである。


出生時間が分からないが、過去の経歴から推測すると、おそらく牡羊座ラグナではないかと思われる。


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まず、山尾 志桜里は、聖徳学園小学校4年生在学中の1983年に英語学校のアマチュアミュージカル『アニー』で主役を務め、その後オーディションに合格し、ミュージカル『アニー』で初代アニー役を演じたという。


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この「初代」のアニー役を勝ち取ったということが、いかにも牡羊座らしいエピソードなのである。


この演劇の舞台で、主役としてパフォーマンスをするという芸能人に近い活動内容から、3室が強いことが推測される。


牡羊座ラグナで、3室に金星、水星、土星が在住している可能性が考えられるのである。


そして、その後、このミュージカル『アニー』初代主役という肩書を生かして、「アニーの100日受験物語」という本をゴマブックスから出版している。


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表紙に山尾 志桜里(当時:菅野志桜里)の写真が載っているビジュアルを重視した軽い本である。


これは重厚な物語や創作活動をもたらす5室というよりもむしろメディアに軽い感じで露出したことを意味しており、これは3室の象意である。


3室が強いため、ミュージカル『アニー』で初代主役を演じたという準芸能人的な立場を生かして、軽く消費されるような大衆本を出版したということである。



因みに今回、ラグナを牡羊座バラニー第1パダに設定したが、彼女がミュージカルアニーで主役を務めた1983年頃は、ダシャーが火星/金星期である。


マハダシャーロードの火星はラグナロードで5室(3室から見た3室:3室の本質のハウス)に在住し、アンタルダシャーロードの金星は2、7室支配で3室に在住し、3室支配の水星と接合している。


3室は芸能、パフォーマンスのハウスである。


従って、まさにこの時期に彼女はミュージカルで主役を演じて芸能人のように振る舞ったのである。


このように彼女は子役として、芸能界に入りかけたが、家の教育方針で、その後は、学業の道を進むことになったようである。


1978年(4歳)~1985年(11歳)まで、マハダシャー火星期であるが、ちょうど小学校の在学期間に一致している。


この火星期に聖徳学園小学校という中学受験で有名な小学校に通っていたということである。


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もし牡羊座ラグナであれば、ラグナロードの火星が5室に在住し、9室支配の木星が11室に在住して、5-11室の軸で、5-9のダナヨーガを形成している。


火星のディスポジターである太陽は、4室に在住して、4-5のラージャヨーガを形成している。


こうした配置からマハダシャー火星期に非常に良い教育を受け、学業において成功したことが推測されるのである。



従って、火星/金星期にミュージカル『アニー』で主役を演じたが、芸能界へは進まなかったということである。



そして、高校在学中に法律家を志望し、1999年(ラーフ/金星)に東大を卒業した後に2002年(ラーフ/火星)に司法試験に合格している。


このラーフは8室で減衰しているが、8室で減衰しているため、パラシャラの例外則が働き、ラージャヨーガ的に機能する配置である。


またディスポジターの火星が、ラーフにアスペクトしているため、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。


またラーフが高揚する星座の支配星(金星)が月から見てケンドラ(10室)に在住しているため、更にニーチャバンガラージャヨーガの条件を満たしている。



基本的にラーフ期は、ディスポジターの火星が結果を表わすため、この5室に在住して、9室支配の木星からアスペクトされている強い火星は、東京大学の合格や司法試験の合格をもたらしたと言える。


5室には9室支配の強い木星がアスペクトし、木星は法律の表示体である。


また土星も5室にアスペクトしているが、法律とは、人間の理想(木星)を条文や過去の判例などによって高度に組織化(土星)したものであるため、木星と土星のコンビネーションは、法律のコンビネーションである。



10室支配の土星に木星がアスペクトしているため、法律の実務家(検察官)になったのである。



因みに10室支配の土星が3室(文筆)に在住し、そこに9室支配の木星がアスペクトしているため、彼女の検察官としての主な仕事は、資料を読んで、起訴に相当するかどうか判断するといった仕事ではないかと思われ、書類のチェックと、書類の作成が主な仕事ではなかったかと思われる。


実際、検察官の仕事を調べてみると、犯罪現場に直接出向くことはあまりなく、ほとんどが資料を読んで検討したり、取り調べや検察庁内での事務仕事になるようである。




山尾 志桜里は、2004年に検察官任官し、東京地方検察庁、千葉地方検察庁、名古屋地方検察庁岡崎支部に勤務し、2007年に退官したとwikipediaに記されている。


この検察官任官した2004年は、ちょうどマハダシャー木星期に移行した木星/木星期である。



人生の大きな転機であったことが分かる。



出生図では、木星は9室支配で11室に在住し、10室支配の土星にアスペクトしている。


従って、マハダシャー木星期に法律の仕事に就いたことがよく分かる。



木星は月から見た10室と10室の支配星にもアスペクトしている。



通常、10室に絡む木星というのは、法律家の典型的な配置である。


法律家は、コンサルタントであり、アドバイザーであり、相談役であり、広く社会で教える役割を担っている。



因みに今回、ラグナを牡羊座バラニーの第1パダに設定したが、そうすると、ナヴァムシャのラグナは獅子座となる。


バラニーの取り得るラグナの範囲は、獅子座、乙女座、天秤座、蠍座であるが、このうち、獅子座ラグナだけが、木星が10室に絡むことになる。


ナヴァムシャのラグナが獅子座ラグナであれば、5室支配の木星が10室に在住し、法律の仕事を表わしている。



因みに4、9室支配のヨーガカラカの火星も10室に在住しているが、ヨーガカラカがもう一つのトリコーナの支配星(5室支配の木星)と絡む場合、最高のラージャヨーガを形成する。


この木星と火星のラージャヨーガが10室で形成されている為に彼女はマハダシャー火星期に学業で成功し、高校進学中に法律家を志望するようになったと考えられる。




・結婚


このマハダシャー木星期への移行は、彼女の法律家としてのキャリアの始まりを示しているが、この木星期は彼女に同時に結婚ももたらしたようである。


2004年に山尾 志桜里は、東大在学中に知り合った現在の夫と結婚している。



出生図にて、9室支配の木星は7室と7室の支配星にアスペクトし、また月から見た7室の支配星でもある。


またナヴァムシャで、木星は月から見た7室の支配星で、ラグナからケンドラに在住している。



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この木星は月から見て7室支配で6室に在住していることから、夫は山尾 志桜里よりも立場が弱く、また世話がかかったり、消耗させられることを表しており、対等でない関係性を表している。



またナヴァムシャでは、月から見て、木星は7室支配で12室(遠距離恋愛、別離)に在住しており、あまり会う機会が少ないことを表している。



従って、木星/木星期に結婚したという情報からは、山尾 志桜里の結婚には若干の問題があることが示唆されている。


実際、山尾 志桜里の夫は、システム開発会社を経営しているが、エンジニアの人材不足で、経営が上手く行っておらず、受注したシステムを納品できないため、クライアントから訴訟を起こされることもあったという。


そして、『女性自身』の記事によれば、昨年2016年の末頃から離婚についての話し合いがもたれるようになっていたという。


「Aさんは離婚を望まなかったそうですが、山尾議員は夫が政治活動の足を引っ張る存在となりつつあったのだから見限るしかなかったのでしょう」(前出・A氏の知人)


上記のように記されており、明らかに山尾 志桜里の方が、社会的に格上であり、夫の方が、頼りなげな印象である。


こうした関係性が、月から見て7室支配の木星が6室に在住していることに現れている。


山尾議員 夫と離婚協議中だった!不倫相手は担当弁護士の衝撃
2017/9/12(火) 0:00配信 女性自身

9歳年下のイケメン弁護士・倉持麟太郎氏(34)との不倫密会が伝えられたことで、民進党を離党した山尾志桜里議員(43)。離党表明の記者会見では記者の質問に一切応じず、一方的に『男女の関係はない』と主張したのがさらに批判を浴びる結果に。

「記者からの質問に応じれば、倉持さんとの“ただならぬ関係”についての追及をかわす自信がなかったのでは。じつは山尾さんとAさん夫婦は離婚を協議していて、倉持さんはまさに志桜里さんが離婚を相談していた弁護士なんです」(夫・A氏の知人)

昨年4月、本誌は山尾議員に密着取材している。

「へとへとになる毎日を癒してくれるのは、息子とのハグと、主人との芋焼酎ロック晩酌です」

山尾議員はライブドアの元役員で、システム開発会社を経営するA氏への愛をこう語っていた。だが、すでに夫婦関係は危機的状態にあった。原因は夫のビジネスにあったという。

「システムエンジニアは慢性的な人材不足です。A氏の会社も例外ではなく、自分の人脈とアイデアで仕事を取ってきても開発するスタッフがいなかったそうです。そのうち『手付金を払って仕事を発注したのにシステムの納品がない。もともと開発するつもりがないのに、Aは金だけ集めたのではないか』と憤るクライアントも出てきました」(IT業界関係者)

訴訟にまで発展したケースもあった。昨年5月の『週刊文春』でも2千万円がからむA氏の会社の取引が、違法な可能性があると報じられた。

「Aさんの金銭トラブルが志桜里さんの議員会館事務所に持ち込まれることもあったようです。彼女も最初は夫をかばっていましたが、なかには志桜里さんが全く知らされていない事業もあったりして徐々に不信感を募らせていったんじゃないでしょうか。『夫が何の仕事をしているのか判らない』と大学時代の友人に漏らしたこともありました」(前出・A氏の知人)

昨年末ごろから離婚についての話し合いがもたれるようになったという。

「Aさんは離婚を望まなかったそうですが、山尾議員は夫が政治活動の足を引っ張る存在となりつつあったのだから見限るしかなかったのでしょう」(前出・A氏の知人)

夫婦双方、弁護士に相談しながら、離婚へ向けて話し合いを重ねていたというのは民進党関係者だ。

「まさか山尾議員と離婚の相談相手との不倫が報じられるとは……。A氏は今回、文春の取材によってはじめて妻の不倫を知ったそうです。最初に“相手は弁護士”と聞いたとき、夫婦と同じ大学出身で仲の良い別の弁護士を疑ったくらい。それが、妻が離婚を相談していた弁護士ですからね。離婚の話し合いはかなり着地点が見えていたようですが、今回の報道で振り出しに。山尾議員にはかなり厳しい条件が突きつけられそうです」

事実関係を確認しようと山尾議員の事務所に連絡したが、期日までに返答はなかった。夫への“不信”があったとしても……あまりにも軽率な行動だった。


山尾 志桜里は、ラーフ/ケートゥ軸が2-8の軸にあり、特にラーフが8室で減衰しているため、夫から愛情面や、経済的な面で、援助して欲しいと思っても、それが満たされないのである。


パートナーからの支援を強く求め、パートナーとの結婚生活による庇護を渇望しているにも関わらず、それが得られない配置が、この2-8軸に在住するラーフ/ケートゥである。


従って、そうした渇望が、夫以外の人間に向けられた時、それにのめり込んでいくのがこの配置である。



山尾 志桜里の不倫密会が、週刊誌にスクープされた現在、ダシャーは、木星/ラーフ期である。


ラーフは8室に在住しており、そのラーフに現在、土星がトランジットしている。



ラーフは8室に在住して8室の支配星のように振る舞っているが、8室はスキャンダルの配置であり、また8室は三角関係のハウスである。


また上述したように8室のラーフは夫に頼りたくても夫が頼りにならずに惨めさを味わう配置である。


山尾 志桜里が『夫が何の仕事をしているのか判らない』と大学時代の友人に漏らしたこともあったように夫が全く頼りにならず、離婚の話し合いを初めるものの既に子供がいるため、離婚をキッパリとすることも難しく腐れ縁が継続していく状況であり、まさにパートナー関係が変化して、苦悩に満ちて、複雑化した状態は、8室の象意である。


そして、そうした中で、他の頼りになりそうな男性との密会に走っていくという三角関係(8室)の状態である。



ラーフは乙女座の月から見ると3室(メディア)に在住しているが、ラーフのディスポジターは3、8室支配の火星であり、その火星がラーフにアスペクトして、3室を傷つけ、3-8の絡みを生み出している。


これは、ラーフ期にメディアの執拗なストーカー的な取材攻勢を受けることを表している。


文春砲などと言われたりするが、張り込みをしたカメラマンに密会の様子を隠し撮りされたのである。



つまり、8室のラーフは、不倫、スキャンダル、政治的失脚をもたらしたのであり、これらは皆、8室の象意である。



このアンタルダシャーロードのラーフを土星がトランジットして傷つけていた為に特にこの8室の象意が強調されて噴出したのである。



マハダシャーの木星から見ると、ラーフは10室に在住しており、公に暴露され、大衆の目に晒されてしまうことを表している。


また土星は8室から10室にアスペクトし、木星は9/12から天秤座に入室したが、それまでは乙女座をトランジットして、10室にアスペクトしていた。


つまり、10室にダブルトランジットが生じている。



従って、山尾 志桜里は、不倫スキャンダルで、メディアによって連日報道され、全国的に有名になってしまったのである。



ナヴァムシャでは、アンタルダシャーのラーフは、7室に在住して、パートナーの渇望を表している。



またナヴァムシャにおいても木星から見て、ラーフは10室に在住しており、10室のラーフは、基本的に凶星であり、10室の土星と同じように広く世間に悪名を轟かすといった意味合いが出て来ると考えられる。


そして、これからマハダシャー土星期に入っていくことを考えると、今回、民進党を離党して、彼女にとっては、今回のスキャンダルと、民進党からの離党は、今後のキャリアにおける大きな転換点であったことを物語っている。


そして、土星の配置を見ると、今後のキャリア的展望は、あまり楽観的ではない。



何故なら、もしナヴァムシャのラグナが獅子座で正しければ、土星は6,7室支配で8室に在住しており、2、11室支配で8室で減衰する水星とコンジャンクションしている。


この土星は、水星との間にラージャヨーガもダナヨーガも何も形成していない。



出生図においてもまたそうである。



土星は、10、11室支配で3室に在住しているが、2、11室支配の金星との間で、辛うじて、2-11のダナヨーガを形成しているが、3、6室支配の水星とは、ラージャヨーガもダナヨーガも形成しない。


9室支配の木星から一方的にアスペクトされて保護されているとはいえ、厳しい配置である。



そして、もしナヴァムシャのラグナが獅子座で正しければ、ダシャムシャ(D10)のラグナもおそらく正しいと考えられる。


例えば、マハダシャーの木星期は、検察官として、政治家として、彼女のキャリアが最も充実した時期であった。


木星はダシャムシャのラグナに在住しており、この期間にキャリア上の躍進を遂げることは理解できる。



しかし、木星がラグナに在住している場合、土星は3室に在住しており、3室はドゥシュタナハウスである。


3室に在住しているということは、キャリア上の立場が安定しないことを表しており、今後は、彼女は出世することが難しくなるのである。



現に民進党を離脱して、現在、彼女は、根無し草の状態であり、非常に不安定な状態であり、政治活動の継続を断念するのではないかとまでささやかれている。



マハダシャー土星期になった後は、山尾 志桜里の政治的キャリアは、厳しいと言わざるを得ない。




・子供の誕生


山尾 志桜里は、2011年1月15日の木星/ケートゥ期に男児が誕生している。


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サプタムシャ(D7)を見ると、マハダシャーロードの木星は9室支配でラグナに在住しており、ケートゥは10室に在住し、ディスポジターの火星は5室の支配星である。


従って、マハダシャー、アンタルダシャー共にサプタムシャのラグナ、5室、9室のいずれかに絡んでおり、子供の誕生のタイミングを表している。





・「保育園落ちた日本死ね」


山尾 志桜里は、ブログの記事「保育園落ちた日本死ね」を取り上げて、安倍首相を追求したことで有名になったが、このブログという軽いメディアを引用して、国民に分かり易い政治旋風を起こしたが、非常に安易な劇場型のパフォーマンスであったとも思えるのである。


分かり易いので国民に分かり易くアピールし、ある種、メディアの引用の仕方、メディアの使い方としては、優れているものがあったと思う。


これは典型的に3室に水星、金星、土星が惑星集中する人の活動スタイルであると思うのである。


3室のパフォーマンスというのは、それ程、難しい政治議論をする訳ではないのである。


大衆受けする分かり易いメッセージ、分かり易い身体パフォーマンスなど、ある種、芸能活動のような一面があるとも言えるのである。


保育園の不足についてのデータ分析を駆使した重厚な学術的な政治議論というよりも、ブログの記事を安易に取り上げて、総理大臣を追及するパフォーマンスとして上手くまとめ上げた印象である。



従って、これは安易にメディアに登場したり、メディアを利用する3室に惑星集中した人に特有の行動パターンなのである。


こうした特徴は、牡羊座ラグナであり、3室に惑星集中していると考えることによって、納得することが出来る。





・3室は不倫のハウス


山尾志桜里のチャートを見ると、ラグナロードの火星と9室支配の木星の5-11軸での相互アスペクトは、東大法学部卒、司法試験合格、検察官としてのキャリアなど学業や仕事の上での有能さをもたらしている。


然し、そうした格調高い配置に比較して、3室への惑星集中は、彼女にとって弱点として働いたようである。


山尾志桜里のことをテリー伊藤が「肉体におぼれた」と鋭く論評したように3室は、食欲、性欲、睡眠欲などの肉体の低次の欲求のハウスであり、ここに惑星が集中している人、特に金星、その他の吉星が在住している人は、快楽に安易に流されることを意味している。

3室は8室から見た8室目のハウスであり、8室の本質のハウスである。8室は中毒症状のハウスであり、依存のハウスである。


従って、3室にも同じような象意があり、快楽に溺れて依存してしまうということである。


山尾志桜里議員のダブル不倫疑惑、テリー伊藤氏「若い男の肉体におぼれちゃったから…」
2017年9月7日8時55分 スポーツ報知

7日放送のTBS系「ビビット」(月~金曜・前8時)でこの日発売の「週刊文春」で報じられた民進党の山尾志桜里元政調会長(43)と34歳の弁護士とのダブル不倫疑惑について特集した。

 番組では「週刊文春」の記者が山尾氏を直撃した「週刊文春デジタル」の映像を放送した。山尾氏は記者からの不倫相手と報じられた34歳の妻子ある弁護士について「どのような関係ですか」と問われ「事務所の方に全部、取材対応はお願いしてますけれども」と歩きながら答えた。続けて「不倫されてませんか」というストレートな問いには「はぁ」と苦笑いを浮かべながらため息をついていた。

 コメンテーターのテリー伊藤氏(67)は今回の疑惑について「世間ではありますよ。年上の女性が若い男の肉体におぼれるっていうのは。理性でおさえられない彼女のそういう部分はあるんだよね。肉体におぼれちゃったから、普通に考えればしないことをしてしまった」と見解を示した。さらに政治家は、いいことをしてもすぐ忘れられるとした一方で「不倫のことは10年も20年も覚えられる。これからもずっと言われていくわけ。政治家として大変な岐路に立った。すごく期待していたし、政治家としては優秀。でもこういうことで政治家としての生命が終わっちゃうのは残念な気がします」とコメントしていた。


山尾志桜里議員の車中の顔は「舌なめずりという言葉がぴったり」と岩井志麻子
2017年9月7日18時49分 スポーツ報知

 7日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・後5時)で、コメンテーターで作家の岩井志麻子(52)がダブル不倫疑惑の山尾志桜里議員(43)は車中で「“舌なめずり”という言葉がぴったりの顔をしてる」と私見を語った。

 山尾議員はこの日発売の「週刊文春」で妻子ある34歳の弁護士とのダブル不倫疑惑が報じられた。

 岩井は同誌に掲載された車中のツーショット写真について「『これからマツタケ狩りに行くぞ』という顔じゃなくて、すでに狩ったマツタケを『これから土瓶蒸しにするぞ~。スダチ絞るぞ~』という顔」と独特の表現で語った。

 新潮社出版部長・中瀬ゆかり氏(53)は「驚いたのは1週間の間に4回も会ってるわけですよ。もはや中学生恋愛のように盛り上がっていた。読んでいたら、最近いろいろあった不倫記事の中で一番エロかったですね」と指摘。「完全に恋しちゃってる。内定の夜に祝杯を挙げるのに家族じゃなくて彼を選んでるし、写真は完全に恋する目線というか…。弁護士もイケメンで9歳年下。そういう意味では『やるなぁ』という感じはあるんだけど」と話した。


3室に惑星集中している人、特に吉星が集中している人は3室の象意として、様々な習い事やスポーツなどに熱中する。


そうした人々が同時に不倫について非常に奔放な考えを持っている場合がある。



つまり、相手は誰でもいいから、スポーツやダンスに汗を流すのと同じ感覚で、不倫がしたいというのである。


極めて、安易な軽い感覚として求めているのである。


配偶者がいたとしても、関係ないようであり、またそうしたことをあまり悪いことだとも思っていないようである。


ファーストフードの店に入って、ハンバーガーを食べるかのような軽い感覚なのである。



以前、女子サッカー米国代表のGKが、オリンピックの選手村は世界で一番ふしだらな場所と証言したそうである。


五輪選手村 「世界でもっともふしだらな場所」との証言あり
2016.01.01 16:00 NEWSポストセブン

 アスリートはその類まれなる身体能力から、性生活でもかなり凄まじい能力を発揮するとの評もある。そして、スポーツの最高峰、五輪の選手村ではコンドームが無料配布される。ある冬季五輪の時は「コンドームの被り物をした人物がノリノリで配っていた」という証言もある。

 1988年のソウル大会から用意されるようになったとされ、2004年のアテネでは10万個、そして2012年のロンドン大会では15万個に膨れあがったが、たった5日間でなくなったという。

「選手村は世界で一番ふしだらな場所」と証言したのは、女子サッカー米国代表の美人GK、ホープ・ソロだ。2012年、米国のスポーツ雑誌『ESPNマガジン』で過去の五輪選手村におけるセックスについて語った。

〈すごくセックスが多い。生涯一度の五輪出場の思い出作りね。外でセックスをしている人たちも見たわ。芝生の上とか、建物の陰とか。ショックを受けたわ〉

〈お酒もみんなたくさん飲むの。ベロベロに酔って、外国の選手たちとセックスをする〉

 選手村にはプライベートを犠牲にして練習を積んできた10~20代の健康な若者ばかり。男性目線でみれば、世界各国、様々な体つきの健康な女性たちがひしめきあっているのだ。高身長の女性が好きならバレー選手、可愛らしい女性が好きなら体操選手。ブロンドがいいならロシア美女、小麦色の肌の健康的な女性がいいなら南米……などなど。

 しかもそうした彼女たちの性欲も凄まじいのだから、コンドームの大量消費も頷ける。五輪を見る目が少し変わりそうだ。

※週刊ポスト2016年1月1・8日号


3室は、芸能やスポーツのハウスであり、芸能人もスポーツ選手も3室が強調されている。


最近、テレビで、やたらと不倫の報道が多いのも、芸能界というのは、元々そういう業界なのである。


米ハリウッドでも、常に誰と誰がくっついたとか離れたとか、そうしたゴシップニュースが絶えず、流されている。


3室というのは相手は誰でもいいという感じであり、相手にこだわりはなさそうである。


将来的に結婚を視野に入れて真剣に交際したいといった感じではなく、ただ単に肉体の低次の欲求を満たしたいだけである。


食欲とか睡眠欲を満たすのと全く同じである。



山尾 志桜里の報道を見ていて、まず3室の金星というパターンが思い浮かび、それで牡羊座ラグナで、2、7室支配の金星が3室に在住するパターンではないかと思ったのが、始まりである。


小さい頃にミュージカル『アニー』を演じたとか、本を出版したといったエピソードも、3室の金星を裏付ける材料となった。



そして、司法試験への合格や、検察官、法律家としての堅実なキャリアなどが、全くアンバランスにそうした軽さとは別のものとして存在している。



山尾 志桜里の政治信条は、ミス民進党と言ってもいいくらいの真っ当なリベラル派の主張であるが、これは共産主義を表わす水瓶座に9室支配の木星が在住し、5室(マインド、判断力、思想)にアスペクトしている為である。


(政治的主張)


選択的夫婦別姓の主張

2030年代の原子力発電所稼働ゼロ(原発ゼロ)

憲法改正(特に9条改正)に反対

集団的自衛権の行使に反対

アベノミクスを評価しない

村山談話、河野談話を見直すべきでない

ヘイトスピーチの法規制に賛成

永住外国人への地方選挙権付与に賛成



アメリカにジョン・ロールズという政治哲学者がいるが、『正義論』という本を著し、リベラル派の平等という概念について理論的に展開している。


正義というのは、平等と等しい概念である。


以下、wikipedia ジョン・ロールズから引用する。



(略)ここで彼は社会契約説を範にとってこの正義の原理を導出していく。まず正義の根拠を、自由かつ合理的な人々が、彼が「原初状態」と名付けた状態におかれる際に合意するであろう諸原理に求めた。この原初状態とは、集団の中の構成員が彼の言う「無知のヴェール」に覆われた-すなわち自分と他者の能力や立場に関する知識は全く持っていない-状態である。このような状態で人は、他者に対する嫉妬や優越感を持つことなく合理的に選択するであろうと推測され、また誰しも同じ判断を下すことが期待される。そして人は、最悪の状態に陥ることを最大限回避しようとするはずであり、その結果次の二つの正義に関する原理が導き出されるとした。

第一原理

各人は基本的自由に対する平等の権利をもつべきである。その基本的自由は、他の人々の同様な自由と両立しうる限りにおいて、最大限広範囲にわたる自由でなければならない。
Each person has an equal claim to a fully adequate scheme of basic rights and liberties, which scheme is compatible with the same scheme for all; and in this scheme the equal political liberties, and only those liberties, are to be guaranteed their fair value.

第二原理

社会的・経済的不平等は次の二条件を満たすものでなければならない。
それらの不平等がもっとも不遇な立場にある人の利益を最大にすること。(格差原理)
公正な機会の均等という条件のもとで、すべての人に開かれている職務や地位に付随するものでしかないこと。(機会均等原理)


ジョン・ロールズの正義に関する思想は、「原初状態」や「無知のヴェール」といった概念を用いた思考実験から導出されており、地に足のついた生活の営みや伝統的な積み重ねから得られた知恵ではない。


極めて抽象的で、思弁的に得られた思想である。


しかし、このジョン・ロールズは、米国のリベラル派の論客の中のかなり重要人物である。


ロールズは、水星と太陽が、水瓶座に在住し、獅子座から木星と月がアスペクトしている。


つまり、チャンドララグナから見て、5室支配の木星に対して、水瓶座から水星と太陽がアスペクトして、思想や判断に水瓶座の影響が見られるのである。


ジョン・ロールズの『正義論』とは、水瓶座によってもたらされた思想であると言うことが出来る。



例えば、山尾 志桜里は、皇位継承者について定めた皇室典範のルールに対して、「歴史的経緯があるというのが、唯一の理由だ。歴史的にそうしてきたことと、これからもそうすべきだという価値判断は、まったく論理必然ではない。新しい工夫や知恵が必要だ」と女系天皇も支持している。


また山尾 志桜里は、選択的夫婦別姓に賛成している。



この2つの主張からも分かるように山尾 志桜里の思想は、土着的に生活の積み重ねの中で、生まれてきた伝統的な習俗や慣習よりも、理性の方に価値を置いているのである。


これがリベラリズムの特徴である。



山尾 志桜里が、民進党の中で、リベラル思想の最強の論客で、自民党からも恐れられるぐらいであったのは、牡羊座ラグナで、9室支配の木星が水瓶座に在住し、判断力、思想の5室にアスペクトする配置の為である。


この水瓶座の木星が、彼女のリベラル思想を支えているのである。



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山尾 志桜里は、水瓶座の理念を体現する極めて優れたリベラル派の論客であったのである。



しかし、その優れた論客である山尾 志桜里は、不倫スキャンダルによって、政治生命が断たれようとしている。



リベラリズムが理性的な合理性に価値を置く思想であり、人間の本能や感情などに基づいて実際の生活の積み重ねによって生み出された伝統や習俗よりも理性の方を上位に置くにも関わらず、実際には、彼女自身は、無我夢中で脇目も振らずに本能(性欲)に従って生活していた。


その理性(主張)と現実の行動の乖離が、彼女の信用性や正統性を失わせたと言える。


彼女自身の振る舞いが、人間社会は全て理性によって合理的に正義や平等を追求しても、それは上手く行かないことを証明したのである。


これがリベラル派の問題点である。


実際にリベラル派は崇高な理想を掲げて、万人の幸福のために働こうと考えているが、実際には自分の家族や友人さえ満足に助けることも出来ず、しばしば愛情や友情を欠いており、他人に厳しく自分に優しい人間が多いのである。


リベラリズムの理念は、風の星座(水瓶座、双子座、天秤座)から出てきたのであるが、それらは考えや思想であり、思弁的で、行動や実践を伴なう重みがないのである。


リベラル派の問題点とは、それらの主張をする人々がその自ら主張する思想と同じかそれ以上に人間的に立派ではないということなのである。



彼女は政治的に失脚したというよりも、リベラル派としての主張と自身の行動の乖離に疑問符が付きつけられたのであり、そちらの方が重要である。



山尾 志桜里が政治的に失脚していくことを惜しむ声も大きいが、現在、彼女は、マハダシャー木星期の最後のアンタルダシャー(木星/ラーフ)であり、8室のスキャンダルの象意が噴き出してきたのであり、まもなくマハダシャー土星期に入っていくのである。



民進党からの離党は、その土星期への移行を示す兆候であり、ここで、政治生命が断たれていくのであれば、それは予め定められていた運命であると考えられる。



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ヤグニャへの参加と巡礼の旅

先日、友人から富士山麓で、大規模なヤグニャを行うイベントがあると話を聞いた。

サイババの信者の方々で、サイババが微細体(サトルボディー)で活動し、仲介者を通じて働いていることを信じている方々の小規模なグループが主催するイベントであった。

私も暫くサイババ関連にはご無沙汰だったので、こうしたグループがあることは知らなかった。

2010年の末にデリーのBVBでのインターナショナルクラスに参加した後、私は年末年始をバラナシで過ごし、ガンジス川で船頭に導かれながら、初日の出を見ていた。

その後、プッタパルティ―のサイババのアシュラムを訪れたが、その時、サイババはまだ健在であった。サイババの信者やサイババが建設した学校の生徒たちが、年始に演劇やアクロバティックなショーを献上するイベントがあり、そうしたイベントを見たりして数日過ごしていた。

この時、こうしたイベントを台座から見守るサイババの姿を遥か遠方から拝見したが、これは存命中のサイババを見た最後であった。

2011年4月24日にサイババが亡くなったからである。


サティア・サイババは存命中に仲介者を通じて働くことはないと語っていたそうである。

従って、サイババの帰依者は、微細体(サトルボディー)でサイババが働いているとする考えを受け入れることが出来ず、サイババが微細体で働いていると考えている人々や仲介者の方々は、プッタパルティ―から追放されたそうである。

現在は別の場所に拠点を構えて活動しているという。

因みに微細体(サトルボディー)というのは、神智学用語で言えば、エーテル体 もしくはアストラル体を指しているのではないかと考えられる。

この他、例えば、サイババは亡くなった後、8年後に生まれ変わるとこれまで言われて来たが、このグループの方々の話では、サイババは既に新しい体で誕生しており、現在、幼年期で過ごしており、まだ使命には目覚めていないそうだ。


こうした話に関して、私がどのように考えているかについてここでは突っ込んだ話はしないが、私はラグナロードで、アートマカラカの火星が魚座(宗教)で、ヴァルゴッタマであるため、宗教にはかなり縁が深く、こうした話は全て真実だと考えている。

こうした話を信じるに至った個人的な体験も持っている。


このグループのある方は、微細体(サトルボディー)で働いているサイババを感じることが出来るので、信じるようになったそうである。

サイババは、様々なものを手から物質化して出したりする姿が有名であるが、実際、そうした物質化は本質的なものではなく、それらの物質化はサイババの愛から出たものであり、そちらの方が重要であり、物質化は本質ではないということを熱弁されていた。


こうしたグループの方々がインドから大勢の僧侶を招いて平和を祈願する為の護摩炊きを行ったのが、今回のイベントである。

それに参加しようと富士山麓に向かったのだが、土曜日まで予定が入っていた為、日曜日にしか行くことが出来なかった。

しかし、日曜日にも行われるはずであったイベントが1日繰り上がって終了していた為、日曜日の夕方近くに到着した時には、既にイベントは終了していた。

しかし、祭壇は片づけられておらず、翌日、アビシェーカムと呼ばれる神像にミルクをかけたり、聖なる水をかけたりする儀式を行うので、参加したらどうかとのお誘いを受けた。またその後、近くの神社で、奉納演奏をするので、それにも参加できますとのこと。

翌日、アビシェーカムに参加してみると、ゲストということで、一番、良い場所に席を用意してくれて、そこに座って下さいとのことで、何か全く予期していなかった待遇を受けた。


そして、次の神社での奉納演奏の際も、待ち時間に立っていると、神社のスタッフの女性が、自ら近寄ってきて、待ち時間の間に神社の歴史や由来について案内しますと、自ら提案してくれて、ガイドを受けることとなった。

神社のパワーを感じる実験を行うデモンストレーションにて、私は被験者にされたりして、自然と注目される立場に立たされてしまうのである。

その前日からそうであったが、何か非常に周囲の方々との関係の中で、自分自身が中心的な立ち位置にされてしまう状況なのである。

占星術的にこうした状況を途中から理解したが、私のホロスコープにおいて、前日とこの日、トランジットの月が10室の山羊座を通過していたのである。

そして、対向の蟹座には金星がトランジットしていた。


そして、現在、蠍座から土星、乙女座から木星がアスペクトして、山羊座10室にダブルトランジットしている。


従って、そうした木星と土星のダブルトランジットと、月のトランジットが10室に形成されており、そして、アンタルダシャーが10室の在住星で、プラティアンタルダシャーが10室支配の土星であることなどが重なって、ただのゲストで来ていただけにも関わらず、何かと目立つ立場にされてしまう状況となった。

また、この時、私のダシャーは、金星/木星/土星/太陽/水星であった。


この神社は実は、今回、宿泊先に選んだ旅館から非常に近い場所にあった。


奉納演奏の際に宮司(神社の責任者)の挨拶があり、その時に聞いた話では、この神社は、海外の外交官がお忍びで訪れるような神社であるということであった。


10年前に森林の中で発見されて、ボランティアによって、現在の形にまで再現されたということである。


普通の神社とは違ったもっと日本の古代からの伝統を感じさせるそんな雰囲気の神社である。


通常、龍神は爪が3つだが、この神社の龍神は爪が5つあり、爪が5つある龍というのは格が高いという話であった。


例えば、中国などでも爪が5つある龍の絵を勝手に商店などが店内に描くことは許されていないという。


こうした龍神といった話には馴染みがない方もいるかもしれないが、こうした世界観は魚座の世界観である。



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【5つの爪を持つ龍神像のある手水場】




また今回、宿泊先に選んだ旅館は、治療の力がある湧水を使っている温泉宿であり、宿泊した人や温泉に訪れた人は、水を汲んで持ち帰ることが出来る、そうした霊的スポットであった。


以前、水泳の岩崎恭子選手が、この水で、アトピー性皮膚炎が治ったということで、一時期、この旅館の前にある狭い道が、車の行列になる程、大勢、訪れたそうである。


それでは、何故、今回、私が、このようなヤグニャのイベントで、富士山麓を訪れて、伝統のある格調高い神社で奉納演奏に参加し、治療の水が湧き出る霊的スポット(温泉宿)に宿泊することになったのかということである。


それは9月8日からラーフ/ケートゥ軸が、水瓶座/獅子座の軸から、山羊座/蟹座の軸に移動するからである。

(ケートゥのトランジットの効果も2ヶ月前から発揮される)


現在、金星/木星期で、アンタルダシャーロードの9、12室支配の木星に対して、まもなくケートゥがトランジットし、更に9、12室支配の木星にトランジットの木星と土星がダブルトランジットすることによって、おそらく今回の聖なる儀式への参加や、聖地巡りの巡礼がもたらされたと思われる。


ケートゥはスピリチャルな惑星であり、特に無執着、放棄、沈黙といった象意をもたらすが、アンタルダシャーロードの9、12室支配の木星にコンジャンクトすることによって、このケートゥの象意が、木星に付与されたのである。

12室の支配星は、海外や、もし海外でなければ都会の喧騒から離れた僻地や静かな自然環境を表している。


また9室の支配星は、巡礼の旅、グルに会う旅を表しており、都会の喧騒から離れた富士山麓にて、ヤグニャを行う多くの僧侶の方々(ケートゥ)や、微細体(サトルボディー)でその場に臨在していたとされるサティア・サイババ、そして、その信奉者の方々に会いに行く旅であったのである。

そして、ヤグニャやアビシェーカム、奉納演奏といった儀式に参加することとなった。


皆、微細で、精妙な儀式であり、ケートゥの表示体である。


またケートゥには医療といった象意もあり、特に自然療法や、中国医学、ホメオパシー、アーユルヴェーダなどの伝統医療の表示体であるが、おそらく、治癒の力のある水源に滞在すること自体もケートゥの象意である。





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【奉納演奏にて①】



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【奉納演奏にて②】



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【奉納演奏にて③】



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【奉納演奏にて④】



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【翌日、神宮にもう一度行ってみる①】



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【翌日、神宮にもう一度行ってみる②】




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【翌日、神宮にもう一度行ってみる③】




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【温泉宿の水源①】




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【温泉宿の水源②】



















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インド占星術上級セミナー第3回のお知らせ 9月30日(土)13:00 ~『ダシャムシャ(D10)-マークボニーの研究を研究する-及び、アーユルヴェーダドーシャ診断法、医療占星術、宝石処方理論、その他』

インド占星術上級セミナー【分割図編】【ダシャー/ブクティー編】の【ダシャー/ブクティー編】ですが、8月26日(土)に無事終わりました。

分割図とダシャー/ブクティーはチャート解釈において同時に使って行きますので、内容として厳密に分けることが出来ず、前回の7/29(土)の【分割図編】の延長となりましたが、この2回のセミナーで、分割図をダシャーとアンタルダシャーという観点で見ていく方法について、理解して頂けたのではないかと思います。

またD45、D60の使い方といったこれまでほとんど誰も明らかにしてこなかった、誰からも習ったことのない技法について、講座中に参加者の方のデータで検証し、既知の知識とすることが出来ました。非常に有意義だったと思います。

こちらについてはまたDVD教材になる予定ですので、参加出来なかった方は、またご検討下さい。


次回の内容は、上記の分割図編、ダシャー/ブクティー編の知識を前提とし、特にダシャムシャ(D10)の使い方について、マークボニーの研究成果、そして、実際に私(秀吉)の事例なども紹介し、現代人の大きなテーマである仕事、職業に関して、ダシャムシャに特に注目し、読解していく方法について学習していきます。

また前の2回のセミナーで紹介しきれなかった分割図解釈の事例について見ていきます。


次回、9/30(土)[13:00~17:00]に初めて参加する方は、前の2回の前提知識を復習できないため、かなり厳しいものになりますが、ダシャムシャの使用というテーマにおいては完結していますので、参加することは可能です。

また7月に練馬での南アジア文化協会さんとの共催イベントで行った内容になりますが、アーユルヴェーダのドーシャ診断法、医療占星学、宝石処方理論などを再度、行います。


これらを行って時間が余る場合、11月の大阪セミナーで行う予定のジャイミニのパダラグナ(アルダラグナ)の使用法、アルガラの概念などの説明を行います。



また次々回は、10月28日(土)11:00~15:00になりますが、ジャイミニシステムについて行います。


チャラダシャーの計算方法と解釈方法、ジャイミニにおけるラージャヨーガ、アリシュタヨーガ、パダの使い方、アルダラグナ(パダラグナ)の使い方、アルガラの概念、マンドゥークダシャー、ナヴァムシャダシャーなどについて行います。


参加者の方には主要な出来事の年表を作成して来て頂き、ある特定の出来事が、ジャイミニのパダの解釈によって明らかになるかどうかを検証して頂きます。


ジャイミニは実際に手計算で、計算していく必要があるため、実際、受け身の講座ではなく、ワークショップ形式の体験型の内容になるかと思います。


ジャイミニについてまだ学習したことのない方に来て頂ければと考えております。



11月の上級セミナーの開催については未定ですが、10月の様子を見て決定します。



【上級セミナーについて】

上級セミナーは、ジョーティッシュの学習をある程度、積み重ねてきた方を対象としています。

日頃、惑星の生来的、機能的吉凶の解釈や木星と土星のダブルトランジットを用いて、予測を行なってみるものの、

分割図やダシャーを用いての正確な予測に必要なスキルの全体像が分かっていない方、

分割図の使用や、ダシャーの解釈に関する体系的な学習を行っていない方を対象とします。

内容はジャイミニシステムではなく、パラシャラシステムの上級レベルになります。

本、セミナーはこれまで講座やDVD教材などで提供してきた内容の焼直しではなく、

ある時から私自身に全く次元の違う理解をもたらした考え方について、その源に遡って学習していきます。

海外の資料、海外の書籍の日本語訳などを用い、事例チャートなどを用いて、学習していきます。

私自身、これまで学習の途上で、様々なセミナーに参加して来ましたが、これらのことについて体系的に習うことは出来ませんでした。

ジョーティッシュを実践している方でさえも、これらの内容について理解しているかは分からない、そうした類の知識であり、

今後、実践上で、これらの考え方を適用して、理解を深めなければならない分野です。



コース名


インド占星術上級セミナー『ダシャムシャ(D10)-マークボニーの研究を研究する-及び、アーユルヴェーダドーシャ診断、医療占星術、宝石処方理論、その他』




講座内容


・ダシャムシャ(D10)-マークボニーのダシャムシャ(D10)に関する研究を研究する-

・分割図の興味深い事例

・アーユルヴェーダのドーシャ診断法

・医療占星学

・宝石処方理論


<予備>

・ジャイミニのパダラグナ(アルダラグナ)の使用法

・アルガラの概念



日時


2017年9月30日(土) 13:00 ~ 17:00

入場開始 12:50
講座開始 13:10
講座終了 16:45

(途中5分休憩が入ります)





会場


備屋珈琲店恵比寿店 ROOM WEST
東京都渋谷区恵比寿4-4-11
JR恵比寿駅東口より徒歩3分




定員


14名




参加費


13,000円/正味 3時間35分

※飲み物代は参加費に含まれています。

参加費は毎回、その都度、受領します。(授業開始前に回収します)

また1回毎に次回の参加の有無を確認します。

用事があって、開催日に参加できなかった場合、個人レッスンで同じ内容を受講可能です。

その際、料金は16,000円/120分となります。120分で1日分の講座内容を終わらせます。




参加資格


・惑星の生来的吉凶、機能的吉凶の違いなどが理解できている

・ポジション、アスペクト、コンジャンクション、ラージャヨーガ、ダナヨーガ、アリシュタヨーガ、トランジット、ダブルトランジット、トリコーナ、ケンドラ、ウパチャヤ、トリシャダ、ドゥシュタナなどの用語の意味が分かる

・分割図、ヴィムショッタリダシャーが何であるか分かっている

一度、学習したことがあれば問題ありません。

※インド占星術入門講座メルマガに登録されている方で、こうした用語について一通り、理解できていれば問題ありません。

上記の内容を復習している時間はありませんので、参加される場合は、これらについて事前に学習をお願いします。

内容が理解出来なくても返金はできませんのでご了承下さい。




予約について


①お名前(ローマ字+ひらがな)
②出生年月日と出生時間(母子手帳記載、母親の記録等、24時間表記)
③出生場所(○○県○○市ぐらいまでのデータ)


上記のデータを添えて、address_hkまでお申込み下さい。

件名は「9/30インド占星術上級セミナー参加希望」でお願いします。







【第2回 8/26に参加された方の感想】


分割図は自分でも勉強しようと思って、英語の本を購入したのですが内容的に納得がいかないことがあったりして読むのを中断しています。
今回は、多くの資料をいただき、また帰ってから復習したいと思っています。良くまとめられた資料ですので、自分なりに他の人にも応用して調査していきたいと思っています。

(兵庫県 内山 真月様)



昨日はありがとうございました。今回もいろいろと勉強になりました。この2回の講座では、まずシェシャドリ・アイヤーやハンク・フリードマンという方を知ることができたのがかなり大きな収穫だと思います。また、D-45、D-60を使った出生時刻のレクティファイについては大変興味深かったです。

(埼玉県 MM様)



昨日はお世話になり有難うございました。

初回ならびに2回目の方々、また参加者のレベルも様々と、さぞかし講座の進行が大変だったかと思われますが、前回に続き、非常に有意義な講座でした。
また本日改めて頂いた資料に目を通し、1つ1つ文章を読みながら、どれほどの時間を費やして作成されているのかと感嘆しております。

是非、このまま次回(来年も含め)以降も引き続き受講させていただき、早足でなくても構いませんので、ゆっくりと検証を兼ねながら更にインド占星術の理解を深めていけたら幸いと思っております。宜しくお願い致します。

(東京都 さと様)



様々な方法での解釈の仕方を知ることが出来て良かったです。

例えば、寿命のマラカの法則など、ピッタリとはまるケースと、3.8室も考えなければならないケースなどがあり、最終的にどの部分に焦点をあてて考えるかは自分のこれからのテーマになると思います。

(東京都 K.M様)



既に結果が出ている事への検証が多かったわけです、実際はこれからを観る。その時 どの辺に注目して読み解くのか?あるいは切り捨てるべきところはどういうところなのか?
切り捨てた部分や起きそうで起きなかった事実もあったんだと思う訳ですが、そういう部分にも光を当てないと実践できないと感じた次第ではあります。
まあ、自助努力の部分が多いとは思うんですが。。。。。。

(茨城県 人間7様)



分割図の存在は知っていたものの、実際どのように使っていいのかわからなかったので、今回、明確な使い方を知れてとても有益でした。インド占星術は見るべきことが多く、正直キリがないと思っていましたが、少しずつポイントを絞った鑑定ができるようになりそうです。

(東京都 TY様)



時刻修正など始めての講座だったので面白かったです。

(東京都 k.k様)

















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ジョーティッシュ大阪鑑定会 (11月1日-2日)のお知らせ

2017年11月1日(水)、2日(木)に大阪で、ジョーティッシュの対面鑑定会を行います。

これまで鑑定を受けたいと思っていても中々機会がなかった方、是非、お越し下さい。

通常、東京で提供している対面コンサルテーション(16,000円/60分)を出張イベント特別料金で提供します。


11月3日,4日,5日とセミナーを行なうため、そちらの方も合わせてご検討下さい。


イベント名

ジョーティッシュ大阪鑑定会(2日間)


内容

ジョーティッシュによる対面コンサルテーション



日時

2017年11月1日(水)- 2日(木)の2日間

【2017年11月1日(水)のタイムスケジュール】

【第1枠】 13:20~14:20←予約済み
【第2枠】 14:25~15:25←予約済み
【第3枠】 15:30~16:30←予約済み
【第4枠】 16:35~17:35←予約済み
【第5枠】 17:40~18:40←予約済み
【第6枠】 18:45~19:45←予約済み



【2017年11月2日(木)のタイムスケジュール】

【第1枠】 11:10~12:10←予約済み
【第2枠】 12:15~13:15←予約済み
【第3枠】 13:20~14:20←予約済み
【第4枠】 14:25~15:25←予約済み
【第5枠】 15:30~16:30←予約済み
【第6枠】 16:35~17:35←予約済み

<時間外>
【第7枠】 18:00~19:00←予約済み


※2枠を押さえて、120分とすることも可能です。
※個人レッスン的な学習上の質問や相談でもかまいません。
※11/1の20時以降、11/2の18時以降など枠外の時間帯に鑑定を受けられたい方は、別途、お気軽にご相談下さい。柔軟に対応いたします。


※11月1日(水)、11月2日(木)の対面鑑定枠は全て予約が入りましたので募集を打ち切らせて頂きました。(2017/9/12更新)




会場

JR大阪駅近くの会場(駅から徒歩5分)
実際の具体的な会場については申込み頂いた方に別途、ご案内いたします。



料金

対面鑑定60分/ 9,000円 ※出張イベント特別料金

※通常は、16,000円/ 60分で提供している対面コンサルテーションと同じものです。
※ご自分の喫茶代が別途かかります。


予約について

①お名前(ローマ字+ひらがな)
②生年月日と出生時間(西暦、母子手帳記載、母親の記録等、24時間表記)
③出生場所(○○県○○市ぐらいまでのデータ)
④過去の出来事と日付(3~5つ程度)
⑤依頼内容
⑥鑑定の希望日と時間枠(第1枠~第6枠)


上記のデータを添えて、address_hkまでお申込み下さい。


件名は「11月対面鑑定(大阪)希望」でお願いします。

















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斉藤由貴の不倫騒動について-再ブレイクと魔性の魅力-

斉藤由貴の不倫疑惑などがワイドショーを賑わせている。


状況的に見て、斉藤由貴が不倫していたことは明らかなようだが、世間は斉藤由貴が、会見でどのような発言をするか、どのようにこの状況を釈明するのかといった好奇心からこの様子を眺めていたのではないかと思われる。

つまり、こうした芸能人の不倫疑惑騒動というのは、他人の私生活を覗き見たいという願望と、人の生きた作り物ではない人生ドラマを垣間見たいという大衆の欲求なのである。


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また大衆が芸能人に自身の願望などを投影し、そこで疑似体験するそうした存在が、芸能人である。


反グローバリゼーション、トランプ現象など、個人が自らの欲望を剥き出しにして表現する自由至上主義(リバータリアニズム)的な風潮の中で、大衆の欲望に訴えかけるのが、芸能人の不倫疑惑である。


これが、今、メディア業界で、最も視聴率を稼げるエンターテインメントである。


斉藤由貴は、1980年代、1990年代初期に活躍していた歌手、女優で、モルモン教の夫と結婚して芸能界からは引退して主婦として生きていた。


2016年になって、50代を過ぎた辺りから、斉藤由貴は、テレビで番組から引っ張りだこになり、再ブレイクを果たした。


50歳で再ブレーク中 斉藤由貴ばかり芸能界でなぜモテる
2017年6月8日 日刊ゲンダイ

斉藤由貴(50)が7月スタートのTBS系ドラマ「カンナさーん!」で初のおばあちゃんを演じることになり、話題だ。「トシとったもんだ」と語った斉藤は「卒業」での歌手デビューから2015年ですでに30年が経過。同世代の中高年も時の流れの早さを感じているのではないか。

 とはいえ、斉藤由貴は枯れていないどころか、再ブレーク中ともっぱらだ。女優、歌手、ラジオパーソナリティーのほか、神奈川県の「手話普及推進大使」にも選ばれるなど仕事のオファーが引きも切らない。ある民放プロデューサーがこう言う。

「斉藤さんのファンは彼女よりちょっと上の年代、55~60歳くらいが多いんです。芸能界でもリリー・フランキーさんら斉藤さんを敬愛している人はたくさんいるし、ドラマなど制作するスタッフも若い頃から斉藤さんのファンで、ある程度の地位と実力がついた今、一緒に仕事したいとの思いを抱えている者が少なくない。そして歌でも演技でも、そうしたオファーに前向きで楽しんでやってやろうとしてくれるので、ますます人気ですよ。たとえば元キャンディーズの伊藤蘭さんにキャンディーズの曲を歌ってくださいといっても難しいところ、斉藤さんはロックフェスにも出てくれたりする。リクエストすれば、快く『卒業』を披露してくれる。演技もトークもうまい。だからこそ三谷幸喜さんや宮藤官九郎さんらがオファーを出すのでしょう。薬師丸ひろ子さんもそうですが、50代になってますます意気盛んですね」

■私生活では3人の子供のママ

 再ブレークのきっかけは約5年前、3カ月で11キロ落とすダイエットをしたこと。私生活では、3人の子供の母親だ。30周年のときの雑誌取材では「お仕事がある、ないにかかわらずウイークデーは必ず午前5時過ぎには起きています。それから、末娘(10)のお弁当を作って、彼女を起こして身支度させて、朝ごはんを食べさせて、車で駅まで送っていきます。大急ぎで家に戻って、上の2人の子供(長女=15、長男=11)のお弁当を作って、朝ごはんの準備」などと語っていた。

 それから2年だから、長女は17歳の高校2年、長男は13歳の中1、次女は小6か。実生活でおばあちゃんになる日はまだちょっと先のようで、「何度言ってもダメなときはスケバンママになります」と、今は子育てに奮闘しているのだろう。


 この4月のインタビューでは、こんなモットーを語っている。


「自分の中に、“おもしろいことは上質である”という強い信念があるので。美しいとか、かっこいいということにももちろん存在意義はあるけど、私は自分をよく見せることよりも、見ている人を楽しくさせることが一番大事だと考えています」

 時を経て、斉藤由貴は成熟したエンターテイナーになった。


再ブレイクのきっかけは、5年前にダイエットに成功したことだという。


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5年前というと、2012年辺りであり、おそらく、マハダシャー水星期の最後、水星/土星期辺りである。


この頃にダイエットして、そして、私生活では、午前5時過ぎに起きる生活を送っていると記されている。



ちょうどマハダシャーが、ケートゥ期に移行するタイミングである。


ケートゥは、6室に在住しており、良い配置である。


ウパチャヤの凶星でもあり、また特にケートゥが6室に在住する場合は、敵を粉砕するという象意がある。


まず、ケートゥ期の特徴として、無執着、放棄といった特徴が出て来るため、無駄なぜい肉を削ぎ落したということである。


そして、早起きし、生活をシンプルにして、6室が強い人の特徴である集中力が生じたと考えられる。


ケートゥが在住する天秤座をラグナとすると、11室に1、8室支配の金星、9、12室支配の水星、11室支配の太陽が在住しており、1-9、1-11、9-11のダナヨーガを形成している。


ジャイミニスキームで見ても、現在、2015年9月10日から天秤座のメジャーダシャーに入っており、2025年9月10日まで続くが、天秤座から11室にはAmKの水星、PKの金星が在住しており、11室(ステータス、称号)で、ジャイミニラージャヨーガを形成している。


AmKが9、10、11室に在住する星座ダシャーの時期は、基本的にキャリア上の上昇の時期である。



従って、斉藤由貴の再ブレイクは、天秤座、そして、天秤座からの11室獅子座に在