長谷川理恵の「度肝抜かれる級の裏切り」体験-ケートゥと激しい失望の関係-


モデルの長谷川理恵が「度肝を抜かれる級の裏切り」によってひどく傷つけられたことを5月30日付の記事で明かしている。


長谷川理恵「度肝抜かれる級の裏切り」で涙吹き出る
2018年5月30日15時53分 日刊スポーツ

モデルの長谷川理恵(44)が、「度肝を抜かれる級の裏切り」によってひどく傷つけられたことを明かし、ファンから寄せられたエールや温かい言葉に感謝した。

 長谷川は29日のブログで、「優しさに救われた朝」と書き出し、「度肝を抜かれる級の裏切りにあい、朝から柄でも無く涙しちゃってた母さん」と辛い出来事があったことを明かした。

 長谷川の様子に5歳の息子も何かを察したらしく、「そんな母さんをみて息子が初めて洗濯物をそっと畳んでくれていた。初めてなのに上手い笑。彼なりに母さんを助けようとしてくれていたのかと思うとまた涙が吹き出る。息子にまで伝染してしまって申し訳ない。ごめんね」と、気を使わせてしまったことを反省し、「今一度スタート地点に立つ勇気を持とう。深く沈んだから見えてくるものがある。こういう時こそ、家族の愛、真に愛を持って応援してくれている人の顔が走馬灯のように浮かんで、身に沁みるもんだな」とつづっていた。

 翌30日に更新したブログでは、「皆様、たくさんの応援メッセージを本当に本当にありがとうございました。私ごときで大変恐縮です、、、皆様からの一つ一つの言葉にどれだけ救われたかわかりません。必ず恩返しをさせてください!!」と感謝。「正直心がズタボロになったけど、海底に突き落とされて、そこで本当に必要なことが見えて また海底を蹴り上げてやった」と気持ちを前向きに切り替えることができたようで「みんなの愛がなかったら負けてた。本当にありがとう」と再び感謝した。

ここで長谷川理恵に「度肝を抜かれる級の裏切り」として体感された経験とは一体なんなのか、確かな情報がないため、ネット上では、パートナーの浮気や不倫ではないかといった定番の憶測が流れている。



長谷川理恵のチャートについては以前の記事で取り上げているが、2チャンネルによれば、出生データは、1973年12月1日14:09埼玉県生まれである。





現在、長谷川理恵は、土星/水星/月期であり、マハダシャーの土星は10、11室支配の機能的凶星で、生来的凶星でもある。


マハダシャーロードが凶星で、アンタルダシャーがそれと絡まない場合、ヨーガカラカであってさえも悪いという有名な法則があるが、この場合、アンタルダシャーは、3、6室支配の水星であるため、尚更、悪いと見なすべきである。


水星は、3、6室支配で7室に在住しており、8室支配の火星と1-7軸で、相互アスペクトして、6-8の絡みを生じている。



そして、木星は天秤座で逆行して、7室と7室の支配星にアスペクトし、土星は射手座で逆行し、7室にアスペクトして7室にダブルトランジットしている。



更に木星は、天秤座で逆行して、6室の支配星にコンジャンクトしているが、土星は6室にアスペクトして、6室にダブルトランジットしている。



つまり、6室と7室の2つにダブルトランジットが生じている。



このように種類の異なる2つのハウスに同時にダブルトランジットが生じる場合、それらのハウスの象意が合成されて一つの状況を生み出す。



この場合は、6室と7室に同時にダブルトランジットが生じているので、パートナーとの意見の不一致、訴訟、喧嘩が生じていることが推測される。



従って、長谷川理恵が体験した裏切りとはネット上で推測されているような内容にほぼ合致するのではないかと考えられる。



基本的に裏切られたという体感は、対人関係における障害であることは間違いないため、パートナー関係でなかったとしても2者の間の契約関係におけるトラブルが想定される。




但し、私が注目しているのは、ラーフ/ケートゥ軸が、現在、長谷川理恵の4-10軸にトランジットしており、10室に在住する9、12室支配の木星、2、7室支配の金星、4室支配の月にコンジャンクションしているという事実である。



この辺りが、長谷川理恵に「度肝を抜かれる級の裏切り」として体感させたポイントである。



通常、ケートゥとは、思い違い、誤診、失望などを表わすが、ケートゥは、スパイなど癖のある人物の表示体にもなり得るのであり、スパイの世界には常に二重スパイなど裏切りがついて回る。



従って、長谷川理恵に「度肝を抜かれる級の裏切り」という形で、激しい心の動揺や落胆、失望をもたらしたのは、ケートゥではないかと考えられる。



ケートゥが7室支配の金星、4室支配の月、9、12室支配の木星にトランジットしているからこそ、そのような体感があったのである。



つまり、「裏切り」という体感は、ケートゥがもたらす象意である。



「裏切り」という体感は、単なる相手の態度に対するよくある批判ではないのである。



これは全く予想しない形で、思いもかけなかった振る舞いによって、突然の急激な失望がもたらされたということなのである。



通常、ケートゥのトランジットは、突然の変化をもたらすと解説されている。



それは全く思いもかけなかった変化なのである。



そうしたことで、長谷川理恵には、「度肝を抜かれる級の裏切り」と表現せざるを得ないような激しい失望が起こったのである。



これはマハダシャーの土星、アンタルダシャーの水星がもたらしたことではあるが、ケートゥのトランジットがその体験を特有なものにしている。



そして、長谷川理恵がこのことをSNSで公表した時、プラティアンタルダシャーの月は、蠍座8室を通過していた。



このように私は長谷川理恵の心理状態を作り出したと思われるラーフ/ケートゥ軸のトランジット、特にケートゥのトランジットについて注目した。



何故なら、私は、長谷川理恵と同じように牡羊座ラグナで、木星、土星、ケートゥ、ラーフが同じ星座に在住している。



現在、長谷川理恵と同じハウスにラーフ/ケートゥ軸がトランジットしている。



従って、この長谷川理恵の体験や心理状態が手に取るように分かるのである。



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