舛添都知事就任1ヶ月の評価

舛添都知事が就任してから、1か月がたったようだが、産経のニュースを見ると、
その仕事ぶりは、都の幹部から高く評価されているようである。

これは舛添要一の出生図の5室(弟子)で5室支配の木星と9室支配の火星が接合して、非常に強力なダナヨーガを形成していることによる。
木星はムーラトリコーナで非常に強い配置である。

彼は木星のダシャーがどのレベルでもよいので発動する時、自らが実務をこなして有能な官僚のようになって部下と関わることが想定される。
また強い5室は舛添知事に有能な部下が集まってくることを表している。そしてそれらの部下は部下というよりも気心の知れた弟子に近い。

就任1か月にして、早くも舛添要一の仕事ぶりについて肯定的な評価が下されているということは、私の想像した通りである。

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知事就任から1カ月 職員や都議の評判は? 記者会見や勤務スタイル、議会対応は一変
2014.3.15 07:00 産経ニュース

 「振り返って感慨をいういとまもないというのが私の考え。あまりに次から次へと仕事があるので、それを中心にやっている」-。2月9日の東京都
知事選で初当選、同12日に初登庁した舛添要一知事(65)。その都政が幕を開けて、1カ月がたった。平成26年度予算案の査定、ソチ五輪視察、
そして、都議会…。確かに過密スケジュールをこなしている。「振り返るいとまがない」という舛添知事本人に代わって、関係者の話などから、この1
カ月を振り返ってみる。

様変わりした会見

 「○○さんがおっしゃったことも念頭に置きながら、まだ着任して1カ月もたっていないんですから、もうちょっと時間をください。検討してやりま
す」(3月7日の定例会見)

 「みなさんも、都民、国民の代表として、外からごらんになっていただいているんで、いつも申し上げるように、どんな質問でも全く構わないんで、
自由に、この会見の場で意見をいただくということが、都民の声を反映することになると思いますので、ぜひ、そのこともお願いして、終わりにしたい
と思います」(2月18日の平成26年度予算案発表会見)

基本的に毎週金曜日の午後3時から行われる都知事の定例会見。目立つのは、質問した記者の名前を交えた回答や、やんわりとした会見の切り上げ方だ

 ある都幹部は「厚生労働大臣や党代表として慣れているのかもしれないが、会見のこなし方がうまい」と評価する。たしかに、MSN産経ニュースに
ある猪瀬直樹前知事(67)の「会見詳報」と舛添知事の「会見詳報」を検索して見比べれば、質問と回答がかみ合うようになったことは明らかだろう

 会見の中身も変わった。3月7日にはウクライナ情勢と、それに絡む政府対応への見解を問われ、特にメモなどを見ることもなく、ロシアのプーチン
大統領の発言や、3月16日に実施されるロシア編入の是非を問うクリミアでの住民投票について、また、その歴史的成り立ちを説明した。

 その上で、「政府として日露関係も重要であるし、ヨーロッパとも、アメリカとも、違う立場に外交的に日本があるということを考えたとき、ソチパ
ラリンピックに政府高官を派遣するという決定に瑕疵(かし)があったり、道徳的に非難されたりとか、政治的にまずかったりという判断を私もいたせ
ません」と応じた。

都職員からは、「石原さんのころと重なる部分がある」との感想が漏れる。猪瀬前知事の会見では、国際情勢や国政にまつわる問題が話題になることは
少なかった。一方、その前に4期にわたって東京のリーダーを務めた日本維新の会の石原慎太郎共同代表(81)の会見は、日米関係や日中、日韓関係
、国内の政局にいたるまで、さまざまな質問が飛び、“ご意見番”としての立ち位置が目立った。政治の経験があるかどうかの違いかもしれないが、「
何であれ、情報の発信元となれることは大きい。失言さえなければいいが…」と都職員はみている。

ワークライフバランス

 「初登庁して一日仕事をしただけで、この役所は大丈夫か、とんでもないことになっているのではないかと、心配が先立ってきた。都庁では、職員が
恐る恐る知事に説明に伺ってもよいかと、私に不安げに尋ねてきた。これは驚きで、知事に対する説明などは当然行うべきである。また、外国の賓客を
はじめ、外部の人とのアポイントメントを予定に組み入れることにも、躊躇(ちゅうちょ)しがちである」(2月18日付「現代ビジネス」)

初登庁してすぐの感想を舛添知事はこうつづった。これまで、都職員が知事に説明する場面で、「怒鳴られた」「説明の紙を丸めて投げつけられた」と
いったエピソードを耳にすることも少なくなかった。そして、結果的に、どこか職員が萎縮しているふしがあった。この状況を舛添知事は「とんでもな
い」と表現したわけだ。

 さらに、こうも舛添知事は続けた。

 「これまでの知事たちが、どういう職務姿勢であったのかが、よく分かる。週に2~3回しか職場に来ないのなら、職員からレクを受ける機会も少な
くなるであろうし、重要な来客とのアポも入れられないであろう。まともな仕事もせずに、権威主義的に怒鳴り散らしていたのではないかと想像してし
まう。これでは、部下の士気も減退するであろう」(同)

 ある都幹部は「説明はしやすくなった。頭の回転も速く、飲み込みがいい」と評価する。

 「5万7000人いる厚生労働省の職員に対してリーダーシップを発揮するときは朝から晩まで分刻みでやったって間に合いません。では、16万5
000人いる都庁では3倍働かないと間に合わないはずです。だから、分刻みで間に合わない、秒刻みぐらいやって間に合う」と語る一方、舛添知事は
「ワーク・ライフ・バランス」を重くみた発言を繰り返す。

「朝早く出てきて、夕方に帰る。基本的には都庁の職員の勤務時間と同じにする。私はワーク・ライフ・バランスを非常に大事にしてますから、日が暮
れたら帰れ、と。それと、週末はよほど緊急な用事がない限り休みなさい。厳格にしたいのは、仕事がないのにだらだら残るなということ」(2月12
日の就任会見)

 開会中の都議会で、3月12日から3日間、予算特別委員会の総括質疑が行われた。連日、午後1時から休憩を挟みつつ、7~8時間にわたる長丁場
だ。

 委員会終了後、記者らは都議会議事堂で舛添知事へのぶら下がり取材を試みるが、そのころ、渡り廊下でつながった第1本庁舎の車寄せには知事公用
車がスタンバイしている。「率先してやらないといけない」と語る舛添知事らしく、仕事が終わったらさっさと職場を出ることを実践している。“夜型
”だった猪瀬前知事時代と比べ、トップが示すこうした姿勢に、職員らからは、「働きやすくなりそう」といった声が聞かれる。

都議会対応も手堅く

 「新知事のもと都政は前進をしています。短時間のうちに多くの政策を勉強しているようです。庁内の噂では行政マンの話をよく聞いて下さるとの事
です」

ある都議はブログにこう記した。実際、議会で答弁に立っても、議員から「いい答弁だ」という声がかかるなど、選挙で支援を受けた自民、公明両会派
を中心に良好な関係が築かれている。

 「いい形で進んでいる。丁寧に話を聞き、答弁も一生懸命に感じる」と、別の都議も評価する。その上で、「語学が堪能で、IOC(国際オリンピッ
ク委員会)委員とも通訳なしで直で話せる。これから、IOC委員が来日して、会う機会も増える。通訳なしで自分の思いを伝えられる舛添さんが知事
に就任したのはいいタイミングだ」と指摘した。

 さらに別の都議は「答弁内容は合格点。自己弁護に聞こえるものもあるが、都職員が知事はよく話を聞いてくれるといっているので、(話を聞かない
)前任の猪瀬前知事と違っていいのではないか」と話す。ただ、「実現不可能なことや、目を引くようなことを口走ってしまうところがある。テレビ出
演していたころの癖が抜けないのだろうか」と分析した。

これまでに、舛添知事は「4年間で待機児童ゼロ」「都が使う電力のうち、再生可能エネルギー比率を20%以上にする」などを公約として表明してい
る。開会中の都議会で予算案が通れば、あとは施策を具体化していく作業になる。4月以降、さまざまな現場をよく見て、政策に反映していきたいと語
る舛添知事だが、「安全運転」(都幹部)という評されることが多いその都政運営で、アクセルをいつ、どう踏み込むか、都庁内も都議会も、そして都
民も見守っている。

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