牡牛座にとって厳しいタイミング・・・中村うさぎの場合

小説家で、エッセイストの中村うさぎが2013年の年末に壮絶な闘病生活を送っていたとニュースが報じている。

おやじギャルという言葉を流行らせた倉田真由美との共著が多いことから、おそらく中年女性や中年男性の文化習俗を体を張ってレポートするタイプの
エッセイストである。

wikipediaによれば、自らの浪費家ぶり(ブランド品の買い物、ホストクラブ通いなど)を赤裸々に書いたエッセイ『ビンボー日記』、『ショッピングの女王』がヒットしたと書かれている。

中村うさぎは、1958年2月27日生まれだが、1950年代から1960年代前半の間に生まれた世代は、日本の学生運動が下火になった時期に成人を迎え、政治的無関心が広まった”しらけ世代”といわれるようである。

高度経済成長が終わり学生運動も終わって大きな目標(テーマ)を失い、個人主義に徹して大量消費社会に埋没した世代である。

『なんとなくクリスタル』の田中康夫(1956年4月12日生まれ)と同じ時代精神を共有しているように思える。

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(略)オイルショックが起きて高度経済成長が終わり、あさま山荘事件が起きて学生運動が急速に衰えると、一つの時代の終わった無力感と学生運動への失望を背景に、「シラケ」という言葉が若者の間で流行し、「無気力・無関心・無責任」の三無主義(後に「無感動・無作法」を加えて五無主義ともいわれた)を中心とする風潮が見られた。何をしても言っても「しらける」「しらけた」を連発し、冷めており、政治的な議論には無関心になり、一種の個人主義に徹する傾向が強くなった。
若者の間において安保闘争・全共闘が代表するような過激な政治志向が消えた後、四畳半フォーク(代表例:かぐや姫の「神田川」)、井上陽水の「傘がない」、ドラマ『俺たちの旅』に見られるようなノンポリ・個人生活優先・モラトリアムの傾向が残り、若者の「シラケ」を強く印象づけた。一方でこうした世相を自虐的な笑いに結びつけることもあった。1976年から放送された『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』では「しらけ鳥」というキャラクターを登場させシュールな笑いを誘った。(略)(wikipedia しらけ世代 より引用抜粋)
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この中村うさぎが、最近、壮絶な闘病生活を送っていたという。

 NakamuraUsagi_chart2

出生時間が分からないため、12:00で作成すると、月は牡牛座の17°42’に在住している。
月は24時間で13°20’移動するため、12時間で6°40’移動する。17°42’から6°40’を引いても足しても牡牛座に留まることから、
チャンドララグナは牡牛座である。

牡牛座の月をラグナとすると、8室に土星と火星が在住し、6室に8室支配の木星が在住して、ラーフによって傷つけられている。

土星は9、10室支配で、火星は7、12室支配であるが、土星は、生来的凶星で、8室の表示体であり、

火星も生来的凶星で6室の表示体である。

そして、木星は8、11室支配の機能的凶星であり、逆行してラーフと絡むことで凶意を増している。

また8室は慢性病や原因不明の病気を表すハウスであり、6室は病気のハウスであるが、現在、この8室と6室に対して、

ダブルトランジットを形成しているため、これらの8室や6室で表されるカルマが噴出するタイミングである。

ヴィムショッタリダシャーでは、現在、土星/太陽期となっているが、おそらく時刻修正によって土星/月期や土星/火星期に修正されるのではないかと思われる。

マハダシャーロードの土星は8室に在住し、ディスポジターの木星は6室に在住してラーフと接合しており、アンタルダシャーの月は8室支配で6室に在住している。

もしアンタルダシャーが火星であったら、やはり、火星はマラカの7室、出費、入院の12室を支配し、8室に在住している。

中村うさぎは、2013年の秋頃の3か月間に及ぶ壮絶な闘病生活を送り、生還したそうであるが、

記事によれば、病名は100万人に1人とも言われる難病のスティッフパーソン症候群の疑いが強く、根治させるグローバルな治療法がないという。

非常に稀な神経疾患で、神経に異常がおこり、筋肉への命令が伝わらなく病気であるということだが、神経は占星術の表示体で言えば、水星である。

水星2、5室支配で10室に在住し、太陽からコンバストされており、ディスポジターの土星は8室に在住して、火星と接合し、水星にアスペクトを返している。

2013年5月31日に木星が双子座に入室するタイミングで、訴訟を起こされて敗訴しており、6室と8室の象意が確認できるが、訴訟と同時に入院を経験している。6室と8室の象意が同時にやってきた形である。

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2013年、『狂人失格』のモデルの女性から名誉棄損で訴えられ、5月30日、大阪地方裁判所堺支部により中村と刊行元の太田出版に対し100万円を支払うよう命じる判決が下された。

2013年8月に原因不明の手の震え、嘔吐などから入院。同年9月15日に心肺停止となり大学病院の集中治療室において治療を受け、9月18日に意識を回復した。スティッフパーソン症候群と診断されている。(wikipedia 中村うさぎより)
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また2011年6月には宗教法人に『宗教団体に課税して、東日本大震災の復興財源に充当せよ』といった政府よりの発言をして、宗教法人『幸福の科学』と対談しているが、この時、政府と親和性の高い社会的発言を行ったのは、この時のダシャーが土星/太陽期で、太陽が土星からみて9室支配で3室に在住して水星と接合したからではないかと思われる。水星と太陽が接合しているので、経済アナリストとか、財務官僚的な立場で発言したのである。
そして、この発言を巡って、宗教団体の幸福の科学と対談したのは、この水星に8、11室支配で6室に在住してラーフと接合する木星がアスペクトしていたからではないかと思われる。
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2011年6月には、週刊現代7月9日号の『宗教法人さん、税金払ってよ!』で『宗教団体に課税して、東日本大震災の復興財源に充当せよ』と発言している。中村のこの発言に対し、宗教団体の『幸福の科学』は『宗教団体が非課税の理由』について、同氏と対談を行っている。(wikipedia 中村うさぎより)
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つまり、この木星の状態が、彼女が出会う宗教の質を表しているが、8、11室支配の木星が6室に在住しているため、彼女は税金を払わないことについて宗教団体を批判している。この宗教を見下して批判を加える姿勢は8、11室支配で6室に在住する木星の象意である。

彼女は1991年にライトノベル作家としてデビューしているが、その時はおそらくマハダシャー木星期に入ったセカンドアンタルダシャーの木星/土星期か、その次の木星/水星期である。

マハダシャーの木星は5室支配で3室に在住しているため、作家としての創作活動を表しており、またアンタルダシャーの水星も月からみた5室の支配星で、木星からみて5室に在住している。

彼女が何故、マハダシャー土星期になってから整形手術をしたのかと考えると、おそらく6、7室支配の土星が5室から2室(顔)にアスペクトし、更に2室の支配星である水星にアスペクトしているからである。そして、この土星は火星と接合することによって、火星(外科手術)という象意を携えている。

彼女が現在、抱えている病気は、神経に異常がおこり、筋肉への命令が伝わらなく病気であるが、こうした神経の疾患は、水星が表示体となる。

この水星は上述したように彼女の2室(顔)の支配星であり、2室(顔)や2室の支配星(顔)である水星に火星と接合する土星がアスペクトしていたがために彼女は、整形手術を受けたと解釈したのだが、この土星は同時に神経の表示体である水星を傷つけているため、あまりにも沢山の外科手術を行ったために神経に異常を来したという解釈も成り立つのである。

つまり、もし私のロジックが正しければ、同じ水星の傷つきが、整形手術と同時に神経疾患も表しているということである。

そして、水星にはラグナからみて8室支配で月から見て8、11室支配で6室でラーフと接合する木星がアスペクトしていたが、この木星は保護者としては役に立たない。

従って、例えば整形手術を数多くこなし、経済的に成功している整形外科医は多いが、この天秤座でラーフと接合する木星は、あまり精神的な価値観を教えてくれる教師としての期待はできないのである。

最終的にヴィムショッタリダシャー、チャラダシャーなども考慮して、中村うさぎは、獅子座ラグナではないかと思われる。

NakamuraUsagi_chart

作家としてデビューしたタイミングや、闘病生活をした今のタイミングが説明可能である。

現在、土星/火星期であり、マハダシャーの土星はマラカの7室と病気の6室を支配する土星である。

アンタルダシャーの火星は、マラカと絡むアンタルダシャーである。通常、マラカと絡むアンタルダシャーの時期は危険なタイミングである。

また月から見ても土星は8室に在住し、火星は7、12室を支配するマラカで8室に在住している。

そして、トランジットの木星は双子座から8室支配の木星にアスペクトし、土星も8室支配の木星と接合しており、6室支配の土星に対しても、木星と土星がアスペクトしていることから、ラグナから見ても月から見ても6室と8室にダブルトランジットが成立している。

従って、今は非常に厳しいタイミングである。

因みに中村うさぎが、『ビンボー日記』、『ショッピングの女王』といったエッセイがヒットした時期は、チャラダシャーで言えば、
牡羊座/山羊座の時期である。牡羊座からみて山羊座は10室であり、そこにはAmk(アマティアカラカ)の月がアスペクトしていた。
この月は高揚している。従って、彼女はこの時期にヒットを飛ばして、人気者になったと言える。

またこの時期はAK(アートマカラカ)とDK(ダラカラカ)も9室に在住していたため、自由や幸福を謳歌していたと思われる。

然し、2003年2月27日からチャラダシャーが牡牛座に移動すると、AKとDKは8室(深い精神的苦悩)に移動してしまう。

従って、彼女はこの時期から精神的苦しみや身体的束縛を味わい始めたのではないかと思われる。

この時期は彼女が整形手術をした直後であり、この時期以降の経歴を調べると、幸福そうには見えないのである。

これは牡牛座ラグナからみて8室射手座にAKとDKが在住しているからである。

チャラダシャーが射手座の時期というのは、fallの時期であり、転落の時期であるため、危険なのである。

そして、チャラダシャーが双子座に移行した後の双子座/水瓶座のタイミングで、彼女は入院してしまう。

双子座から見るとAKの火星はマラカの7室に在住し、マラカに相当するDKの土星が接合している。

ニュース記事を見て中村うさぎの出生図を調べてみたが、月からみた6室と8室が傷ついており、また現在、その6室と8室にダブルトランジットが生じており、かつダシャーもその6室と8室に関係しているために現在、非常に厳しい状況にあることが分かる。

このタイミングで、原因不明の病気に突然、見舞われることは、占星術のロジックでは明らかであると言える。

結局、病気というものは潜在するカルマが発芽したものなのである。現代医学で原因の分からない病気は8室の象意であるが、8室とは深いカルマ的原因を表すハウスである。

その原因は医学的に理解するよりもむしろカルマ的に理解すべきものであると思える。

病気とはこれまでの(過去世も含めた)生き様の集大成であるといえる。

現代医学で原因が分からないような病気に直面した時こそ、現代医学から離れるべき時であり、この物質の背後にある見えない世界について気づくべき時であり、

奉仕活動、慈善事業といったカルマの世界に直接働きかけてそれを変容させるメソッドが必要なのである。

病気に直面して信仰に目覚めて病気が治癒するような事例があるのもそうした見えないカルマの世界に働きかけたためである。

 

人は病気になると皆、考え方や生き方を変えることが多い。

病気をする前と後では考え方や生き方が全く変わってしまうのである。

通常は、物質的であった以前の考え方を捨て、精神的な生き方に目覚めることが多い。

つまり、病気、特に癌など原因がはっきりとは特定できない病気は、皆、8室の象意を持っている。

8室はモクシャ(解脱)ハウスであり、一方で、過去世の深いカルマ的原因を表すハウスである。

過去世の深いカルマ的原因とは通常は、悪いものが多いと思われる。

人間は皆、未熟な時期にいろいろ間違いを犯していることが考えられるからである。

従って、病気とは、過去世のカルマ的原因が噴出することで、それまでの生き方に変容がもたらされ、解脱に至るように導く、そういうツールなのだということである。

過去世の深いカルマ的原因とは、おそらくは物質的な生き方を積み重ねてきたことを意味している。

だから病気は究極的に言えば、物質的な生き方が原因であるということができる。

病気は物質的な生き方を原因としてもたらされるが、物質的な生き方を変えるためにもたらされるのである。

だから病気になる前に精神的な生き方を身につけていれば病気で苦しむ機会も減るものと思われる。

 

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中村うさぎさん、壮絶な闘病生活振り返る「3回死にかけた」
2013.11.26 09:35 産経ニュース

 原因不明の病気で入院中の作家、中村うさぎさん(55)が、25日放送のフジテレビ系「ノンストップ」(月~金曜前9・50)で、一時心肺停止状態に陥るなど「3回死にかけた」という3カ月間に及ぶ壮絶な闘病生活を振り返った。(サンケイスポーツ)

 車いすで取材に応じ、「それでもなぜか、自力で生き返って。生命力は自分でもすごいなと思いました」としみじみ。数々の整形で元祖美魔女と呼ばれた容貌は激変し、「ステロイドの副作用で顔が丸くなっちゃって」と気にしつつも、「生きていることが一番」と力を込めた。

 先月24日に集中治療室から一般病棟へ移り、徐々に執筆活動を再開しているという。
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中村うさぎさんが一時心肺停止、ICUで治療中「予断許さず」
2013.9.19 07:30 産経ニュース

 作家の中村うさぎさん(55)が一時、心肺停止状態になっていたことが18日、分かった。中村さんの美容整形を担当しているタカナシクリニックの院長、高梨真教氏がブログで明らかにした。高梨氏によると、中村さんは15日に病状が急変し、数分程度の心停止と呼吸停止を起こした。現在は大学病院のICU(集中治療室)に入っている。(サンケイスポーツ)

 中村さんは8月16日の同ブログで、手の震えなどで入院したことを報告。高梨氏によると、病名が特定されていないといい、18日のブログでは「予断は許さないと思います」とつづっている。
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中村うさぎ闘病生活語る「私は夫がいないと生きていけない」
2014.01.02 07:00

“生還”と呼んで差し支えないだろう――中村うさぎさん(55才)が体に異常を感じ始めたのは2013年7月のことだった。当初は夏バテだと思っていた体調は悪化を続け、8月中旬には緊急入院。一時は心肺停止状態に陥り、死線をさまよった。現在は回復したうさぎさんが、自宅で送る療養生活について明かした。
 * * *
 つい先日まで入院してて、途中、何度か死にかけたものの、奇跡的に自力で復活した私である。今や退院して食べたい物も食べ放題(入院中は制限されてたの)、自由な毎日を謳歌している。
 ただ、入院中はひっきりなしにお見舞い客が来てくれてたのに、自宅を訪問するのは気が引けるのか、誰も会いに来てくれない。ゆえに、退屈で退屈で仕方ないのだ。誰か遊びにきてぇーっ!
 まぁね、これは私も悪いっちゃ悪い。片づけられない女なので、常に床が見えないくらいゴミや服が堆積してる汚部屋で、ほとんど人を家に呼んだことがないのだ。仕事の打ち合わせも外でやるし、どこかの雑誌やテレビから「お部屋で仕事してるところを撮らせてください」なんて頼まれても頑なに断り続けてきた。
 だから、周囲の人々が「ああ、中村は人を家に入れるのが嫌いなんだな」と認識しても無理はない。そうか、自分で蒔いた種だったのか。
 でもね、聞いて。今、うちはものすごくきれいなの。何人かの友人たちとダスキンお掃除サービスの人に来てもらって家中ピカピカだし、何より私が車椅子で家の中を移動しなきゃいけないので、床がゴミだらけだと無理なのよ。
 そう、今回の闘病でいちばん身にしみて感じたのは、「私は夫がいないと生きていけない」ということであった。ご存じの人もいらっしゃるだろうが、私の夫はゲイである。したがって私たちの間に性愛的な関係は一切ない。
 なのに、夫はそんな私を甲斐甲斐しく介護してくれて、ウ○コも拭いてくれるし、オシッコ漏らしたオムツも嫌な顔ひとつせず替えてくれ、時に「ハグ、ハグ」と言いながらぎゅっと抱きしめ合ったりして、「あたしたち、なんて仲がいいんだろう」とわれながら感心するくらいなのである。
※女性セブン2014年1月9・16日号
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中村うさぎ 100万人に1人の難病「stiff person症候群」か
デイリースポーツ 2013年10月18日(金)11時33分配信

 原因不明の病気のため入院中の9月15日に一時、心肺停止状態に陥ったエッセイストの中村うさぎ(55)の病名として、100万人に1人とも言われる難病のstiff person症候群の疑いが強いことが分かった。

 うさぎの美容整形を担当しているタカナシクリニックの院長・高梨真教氏が、うさぎとともに開設しているブログで17日、明らかにした。

 それによると病名は週明けにうさぎの両親が主治医から説明を受けたもの。

 「今の段階で最も考えられる病名はstiff person症候群という、非常に稀な神経疾患らしく、その発症頻度は一説によれば100万人に1人位の確率だそうです」

 しかし、まだ100%判定されたわけではない。「典型例で認められる自己抗体が見付かっていないそうで、断定は出来ないとの事です」と、対症療法に頼るしかない治療の難しさを説明した。

 今後については「ムーンフェイス状の顔や大腿骨頭壊死といったステロイドの副作用を注意しながら、一般生活を送れる段階までのリハビリを続けていく方針とのことの様です」と、難しいながら一応の目標は立てられている。

 まだ鼻チューブを外せないうさぎだが、最近では練乳やヨーグルトを食べられたり、尿道カテーテルが外されたりと状態が改善、本人も前向きに闘病している。

 ちなみにスティッフパーソン症候群患者会のホームページでは、この病気を以下のように解説している。

   ◇  ◇

 「この病気は進行性で、根治させるグローバルな治療法がありません。患者はとても少数で、非常にまれな病気です。(100万人に1人という説もあります)

 神経に異常がおこり、筋肉への命令が伝わらなくなります。そのため、筋肉に力が入ったまま動かせなくなったり、けいれん、こわばり(強直)がおこります。腰、背中、足で主に症状が出ますが、症状が進行すると全身が固まったままになります。体幹(胴体)に症状が及ぶと、肺を動かせないため、呼吸が止まることもあります」
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