松本人志の新作「R100」不振の理由

ダウンタウンの松本人志の新作が不調で、吉本興業が大混乱に陥っているとニュースが報じている。

松本人志については以前、ラグナを獅子座に修正した。

2003年ぐらいからマハダシャーラーフ期に入り、その頃から「笑い」について論じるようになり、評論家的な口調になり、お笑い界の大御所として振る舞い出した。

ネット上の意見を見ても大体、そのぐらいの時期から面白くなくなったとする意見が見られる。

ラーフ期やケートゥ期を見る場合、ディスポジターの理論が重要である。

文字通りの意味で、ディスポジターの惑星がどんなハウスにあって、どんな惑星と絡んでいるかが、文字通り、その人の状況を表わしている。

松本人志のラーフは11室にあって11室の支配星のように振る舞うため、高い評価や称号を受ける時期であり、それで番組内でも天才芸人とか、大御所的な扱いを受けている。

然し、ラーフのディスポジターである水星は乙女座で高揚している。

乙女座は表現力やユーモアを表わす金星が減衰する星座であり、律儀で批判的で神経質で細部にこだわる潔癖症的性格である。

通常、福祉関係とかITエンジニアとかプログラマーとか、機械技師とか、細かい技術的な仕事を得意とする。

ラーフ期の前は天秤座に在住する火星期であり、火星は4、9室支配のラージャヨーガカラカで3室天秤座に在住していた。

天秤座は遊び人の星座であり、金星がムーラトリコーナとなる星座で、芸人の星座と言う事ができる。

ウパチャヤの凶星は努力、忍耐力を表わし、闘争本能や殺気走った気迫をもたらす。

天秤座に在住する火星期はお笑い界で必死に闘争本能をむき出しにして芸をこなしていた時期で、おそらくその時期が面白かったと評価されているのである。そもそも天秤座の性格からして、芸人向きであり、アーチストである。

ラーフ期に松本人志がどうなるかは、ラーフのディスポジターの水星を見ればいい訳である。

そうすると水星は2室乙女座で高揚して8室に在住する5室支配の木星からアスペクトされている。

2室で高揚する水星は「笑い」について論じる評論家にする配置であり、それで芸人としては面白くなくなってしまったが、5室支配で8室で自室にある強い木星がこの水星にアスペクトしているために彼が不調になった後も、吉本興業の経営陣が何とか彼をサポートして彼の活動を盛り立てようとしてきたのである。

東スポWebのニュース記事『観客たった2人…松本人志新作大コケで吉本大混乱』を見ると、いかに吉本興業の経営陣が松本人志を保護してきたかが痛々しいほど伝わってくる。

この松本人志のケースでは、ラーフのディスポジターの理論がよく理解できる。

つまり、このディスポジターの水星の状態が、松本人志の今をそのまま表わしている。

その水星の絡みを調べて、ストーリーにすれば、今の彼の状態を言い当てることができる。

松本人志が映画を撮るようになってから、特に国際的に評価されたり、大きな興行収益を挙げた作品というのは未だにないのである。

然し、それにも関わらず、吉本興業が彼をバックアップし、彼の映画作りに資金を出し続けるのは、5室支配の木星が8室で自室にあるからである。
松本人志をバックアップし、彼が才能を発揮しやすいように至れり尽せりのお膳立てをする。

それは8室の贈与や相続、不労所得の象意である。

然し、5室支配の木星が8室に在住しているため、5室は傷ついており、才能の停滞、才能の不調を表わしている。

然し、5室の支配星としての木星は傷ついているが、8室支配で8室に在住する木星は強い8室の象意を付与するため、それで、彼は資金を受け続けるのである。

魚座で定座の木星は、先輩後輩の関係を重んじる吉本興業の社風を表わしており、まさに吉本そのものといってもいいかもしれない。

先輩が後輩の面倒を見るという献身的な魚座の共同体なのである。ある意味、宗教のように固い家族的な結束を誇っている。

この吉本興業が、松本人志のことを親身にサポートし続けるのである。

彼の評価や人気に陰りが出ても、ひたすら、会社は松本人志をサポートし続ける。それはこの強い木星が為していると言える。

然し、このように水星や木星が強い配置だからといって、面白い作品が創れるとは限らないということである。

水星と木星は2-8室の軸にあり、傷ついており、保護には恵まれるが、自由は失うハウスである。

そして、木星は6、7室支配の土星からアスペクトされて傷ついている。

松本人志が映画のプロモーションの時にまだ内容を言うなと言われてるとして、視聴者に半分照れながら、説明していたが、

そこから見えたものは、吉本興業がやはり8室の木星であるため、松本人志をマネジメントし、管理する支配者として君臨していることが理解できる。

そして、松本人志は才能を発揮するように吉本から激励されてはいるものの、ある種、自由のない囚人のような状況である。

松本人志と吉本興業のそのような関係の構図が木星8室在住から読み取ることができる。

水星は月からみると、3、6室支配で6室に在住しており、批判を受ける時期に該当している。

松本人志をつまらないとして、手厳しく批判するその論調もまた乙女座的な冷たさが感じられるのである。

 

そして、おそらく松本人志は現在、ラーフ/ケートゥ期である。

ケートゥは5室に在住して、木星と土星からアスペクトを受けており、5室にはダブルトランジットが生じている。

ケートゥは誤診、思い違いという象意があるため、彼は5室ケートゥの象意で創作活動に失敗したということができる。

ケートゥのディスポジターは木星で、木星は8室に在住して6室支配の土星からアスペクトされている。

従って、松本人志はサポートされるものの、批判も受けるのである。

ケートゥは射手座に在住しているため、有名女優や一流の俳優を起用して、「R100」という野心的な作品を創ったが、それが完全に思い違いだったということである。(※撮影やスタッフなど一流で野心的ではあったが、作品自体には新しさはなくありきたりのテーマを扱っている。その辺りも射手座的であると感じられる。)

木星が11室に在住するラーフの上を通過しているのに何故、松本人志は大コケしたのか。

それはラーフやケートゥのディスポジターの解釈にかかっている。

今回はそのことを改めて確認した。

 

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観客たった2人…松本人志新作大コケで吉本大混乱
東スポWeb 10月16日(水)11時23分配信

 お笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志(50)が監督した映画「R100」が想像を絶する大コケとなり、製作した吉本興業の社内が大混乱に陥っているという。様々なテコ入れも図られてはいるようだが、どれもこれも効果はイマイチ。アイドルグループ「NMB48」による観賞会にも批判的な目が向けられ、不振の原因はこうした「プロモーションの戦略ミス」との見方も浮上している。

「R100」は今月5日に公開されたが、最も観客動員が期待できるはずの初日から館内は空席だらけ。公開から2日間の興行収入は5282万円。これは前作の「さや侍」と比べても約4割程度の数字だった。

「この映画の公開スクリーン数は全国で223。かなり規模が大きい作品なのに、2日間で興収5000万円台というのは異常ともいえる不入り。最終的に興収2億円に届くかどうか。大惨敗ですよ」(映画関係者)

 映画館はガラガラで、1回の上映で10人も入っていないことはザラ。インターネット上には観賞中の観客の「オレ以外にあと1人しかいない」という書き込みや、わずか3席しか埋まっていない座席表などがアップされている。「“笑いのカリスマ”が完全に笑いものになってますね」(同)
 あまりの大惨敗に、関係者はアタフタ。その焦りっぷりが見て取れるのが観客増員のためのテコ入れ策だ。10日に行われた、NMB48に映画観賞をさせるというものだ。

 46人のメンバーが映画を観賞したのだが、業界内では冷ややかな視線が送られた。「普通はこんな企画あり得ない。映画がSMクラブに通うサラリーマンの話で、ターゲットは20代以上の男性なのに10代のアイドルに観賞させるとはいうのはピントがズレすぎ。大体、松本さんのように『自分の笑いは分かるヤツにだけ分かればいい』ってスタンスの人は、NMBにほめられてもうれしくないでしょう」(宣伝会社スタッフ)

 事情に詳しい関係者は「NMBの観賞会は、あまりの大コケに緊急会議を開いて決めたようだ。功労者である松本さんに『コケた』というイメージを付けさせるわけにいかない、という焦りから企画されたが、あの映画をアイドルに見せても違和感が残るだけ。PRとしては大失敗」と指摘した。
 もっとも、この映画は公開前から失敗の連続だった。9月上旬の「トロント国際映画祭」に出品されたが、地元紙から59作品中最低の評価を受けるなどの酷評ぶり。「それでもこの映画祭では『観客賞』の候補に挙がっていたんです。でも受賞したのは園子温監督の『地獄でなぜ悪い』。同じ日本映画に取られてしまった」(同)

 しかも、受賞した「地獄でなぜ悪い」には吉本所属で松本の後輩である友近(40)が出演している。「所属芸人の出演作が海外で賞を受賞したのだから本来なら吉本にとってもプラスの話題のはずだが、今回は『松本さんが友近に負けた』みたいに取られるので、吉本も黙っているしかなかった」(同)

 吉本の松本擁護は必死だ。「R100」に関して批判的な記事がネット上に出始めると、これを目立たなくするため好意的な記事を書くように各メディアに頼みまくったというのだ。「『松本さんの批判は許さない』ってことでしょうが、映画なんて賛否両論あるのが当たり前。そんなことに力を入れてるから客が入らないんですよ」(前出の映画関係者)

 キャストに大森南朋(41)、大地真央(57)、寺島しのぶ(40)ら大物を起用した上、莫大な宣伝費を使ったため、かなりの製作費がかかっている。「赤字額は10億円くらいになるのでは? 製作費のほとんどを吉本が出しているので、相当のマイナスになるでしょう。ヒットしたら社員に金一封でも出るところだが、今では冬のボーナスを心配している社員の方が多い」(同)。吉本社内が混乱するのもムリはない。
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「R100」大コケは当然か “松本人志監督”に足りないモノ
2013年10月17日 日刊ゲンダイ

「『映画をぶっ壊す』と豪語していましたが、本人のキャリアがぶっ壊れかねません」なんて、関係者はやきもきしているんだとか。

 予想以上の大コケだから、それも仕方がない。お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(50)が監督した映画「R100」は、公開2日間の興行収入が5282万円。これが松本の4作目となるが、デビュー作「大日本人」の2億円台と比べたら“惨敗”。右肩下がりで客足が遠のいていっている。映画批評家の前田有一氏が言う。

「万人受けする映画とは正反対の、どう転んだってヒットするわけがないシュールな作品、普通の映画監督ならとても怖くて撮れないムチャな作品ですから、当然といえば当然の結果でしょう。ただ、逆に言えば、興行を気にせず、自分の好き勝手に撮れる松本監督は、恵まれた環境にいるわけです。だったら開き直ってわが道を突き進めばいい。そのうち、とんでもない名作が生まれるかもしれません。それなのに松本監督は心のどこかでヒットを期待しているのか、『当たるか当たらないか分からない』みたいな、色気を感じさせる発言をしていた。まだまだ開き直りが足りないように感じますね」

 分かるヤツだけが分かればいい、というのが松本の信条なんだから、映画館がガラガラでも気にすることはない。異常なほどの不入りに吉本興業は真っ青、テコ入れに必死なんて報じられているが、何をいまさらじゃないか。コケることは関係者だって薄々気づいていたはずだ。

「映画監督というのは、どこかとんがっていて、突き抜けたセンスを持っているもの。松本監督が目標にしている北野武監督にしてもそうです。ただ、あまりに監督のセンスが突き抜けすぎると、一般の観客はついていけなくなる。その点、北野監督には、森昌行プロデューサーという“参謀”がいるおかげで、うまくバランスが取れているのでしょう。もしかしたら松本監督はとんがりすぎて、周囲に誰も直言できるスタッフがいないのかもしれませんね」(前田有一氏=前出)

 宮崎駿監督にも、鈴木敏夫プロデューサーがいた。“裸の王様”では、ヒットは望めないということか。
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限界は本当か 松本人志引退説を追跡
2013年08月21日 11時00分 東スポweb

「笑いのカリスマ」と称されるお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(49)に“引退説”が流れ始めた。6月に放送された人気バラエティー
番組「人志松本のすべらない話」(フジテレビ系)が、11・5%という過去最低の平均視聴率を記録するなど人気に陰りが出始めたためというが
、果たしてその真偽は?(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

「すべらない話」は松本の企画でできた番組で2004年にスタート。松本や千原ジュニア(39)、宮川大輔(40)、ほっしゃん。(42)ら
のレギュラーメンバーなどが面白い体験談を話すだけというシンプルな企画が人気を呼び、今まで24回も放送されている。

 当初は深夜の枠だったが、あまりの人気に07年6月の第10回以降は半年に一度、ゴールデンタイムで放送されるようになった。

 常に高視聴率を記録するうえ、放送後にリリースされるDVDも爆発的なセールスを誇る。お笑い関係者は「テレ朝の『アメトーーク』と並び、
お笑い界では超優良ソフト」と指摘する。

 1年前までは、ほとんどが15%以上を記録していた同番組だが、ここにきて急降下。一気に1桁台まで見えてくる厳しい数字になってきた。こ
の番組だけを見て「松本の人気低下」というのは早計な気もするが、前出の関係者は「『すべらない話』だけではなく、最近は視聴率が低い番組が
多くなってきた。テレビ関係者からも『全盛期の輝きは、もうない』なんて声が聞こえてくる」と明かした。

人気凋落の前兆は2年前にさかのぼる。松本が作った長編コントを放送する「松本人志のコントMHK」が11年11月~12年3月まで、月イチ
で5回放送されたが、すべて2%台に低迷した。「最近では1桁台しか視聴率を取れないレギュラー番組もある。そのうえ『すべらない話』も低迷
。昨年暮れには『HEY!HEY!HEY!』(フジ系)が終わったし、勢いは完全に落ちてますよ」(テレビ局関係者)

 こうした現状に対しネット上などでは、「引退」や「芸能活動休止」などの書き込みが目立ち始めた。ただ「HEY!HEY!HEY!」に続い
て松本の番組が今後も打ち切りが続く、ということはないとか。「大功労者だしテレビ局側が松本さんを切ることは絶対にない。にもかかわらず“
引退説”が出ているのは、松本さん自身が『もうやめる』と言いだすのでは、とささやかれているんです」(前同)

 実際に松本は、10年ほど前に出した著書で「芸能人というものは、才能がなかったらこの世界に入ってきてはいけない。そして、その才能を思
う存分発揮したら、辞めるべき」と記している。そのうえで「自分の才能がかれたら、すぱっとこの世界を去る」と宣言しているのだ。

「今が才能がかれた時期なのか分からないが、松本さん自身がそう感じたらあっさりやめる可能性はある。そこから出た“引退説”なんです。10
月には4本目の監督作品『R100』が公開されるし、今後は映画監督に専念する手もありますしね」(前同)

 松本は若いころ「40歳くらいでやめたい」とも話していたとか。ファンとしてはテレビで活躍する姿を見続けたいところだが…。
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