最も不運な五輪選手・エリーズ・クリスティーの闘い



平昌(ピョンヤン)オリンピックの閉会式が2月25日(日) 20:00~22:00 に行われたようだが、先日、今回のオリンピックで出場した全種目で転倒か失格になった「最も不運な五輪選手」が話題になっていた。


それはスピードスケートのエリーズ・クリスティー選手である。


母国の英国内で「呪われている」、「英国で最も不運な五輪選手」と呼ばれたそうである。


呪われた? 「最も不運な五輪選手」、出場全種目で転倒か失格に
2018年2月22日 9:58 発信地:平昌/韓国 AFP BB NEWS

【2月22日 AFP】スピードスケート・ショートトラックで、世界記録保持者にして世界選手権(ISU World Short Track Speed Skating Championship 2017)の3冠女王でありながら、五輪では過去6回のレースすべてで失敗に終わっている選手がいる。名前はエリーズ・クリスティ(Elise Christie)。母国の英国内では「呪われている」、「英国で最も不運な五輪選手」と呼ばれる彼女は、同国の数少ない金メダル候補として平昌冬季五輪に臨んだが、結果は出場した3種目すべてで転倒か失格というものだった。

 27歳のクリスティは20日、今大会3種目目となる女子1000メートルの予選に出場したが、またしても失格で涙をのんだ。悪夢のような大会を過ごしたクリスティは、4年前のソチ冬季五輪でも3種目すべてで失格に終わった。

 ソチでの受難は英国で詳しく報じられ、多くの共感を集めた。英国一売れている大衆紙「サン(The Sun)」は「呪われている」と報道。故郷スコットランドの「ヘラルド(The Herald)」紙は「英国で最も不運な五輪選手」と呼んだ。

 そして平昌五輪も、ルール違反で罰則を科され、リンクで涙に暮れるという悲劇の結末を迎えた。クリスティは1500メートルでも中国のライバルと接触して弾き飛ばされ、担架に乗せられた痛々しい姿で、同じように涙を流しながらアリーナを去った。世界記録を持つ500メートルでも、決勝でクラッシュして金メダルを逃している。

 2014年のソチ五輪でも、500、1000、1500の全レースで失格。2010年のバンクーバー冬季五輪にも出場したが、500メートルの11位が最高だった。

 それでも、クリスティの心は折れていない。彼女はすでに、2022年の北京大会でもう一度五輪のメダルを目指すと宣言している。

「一人の人間として、『これが五輪というもの。こういうことが起こるのが五輪』とは思っていない。ソチのときはそう考えていた部分もあった。自分は五輪のメダリストになれない運命なんだ、そういう星に生まれついていないんだと。でも今はそう思っていない。今は、4年間の中のうまくいかなかったほんの3レースという風に見ている」 (c)AFP/Peter STEBBINGS


クリスティー選手は、前回の2014年のソチ五輪でも500、1000、1500の全レースで失格したそうである。



何度も同じパターンを繰り返しているということは、それがカルマとして、チャートに記されているはずである。



おそらく行為(10室)が失敗したり、行き詰まって(8室)いることから、私は、クリスティー選手の出生図は、おそらく10室に8室の支配星や土星が絡んでいるのではないかと推測した。



実際、チャートを作成し、エリーズ・クリスティー選手の人物像や過去のエピソードなどを検討した結果、彼女はおそらく牡牛座ラグナである。






まず、エリーズ・クリスティー選手は、twitterに自分の写真をアップしており、英国ではスケート選手というよりもアイドル的な人気を売り物にしており、マスコミ受けするパーソナリティーのようである。







英国の2017年度のスポーツウーマンオブザイヤーやBBCのスポーツパーソナリティーオブザイヤーなどに選ばれて、ビジュアルを意識して芸能人のように振る舞っている。









牡牛座ラグナに設定すれば、ラグナロードの金星が3室に在住し、8、11室支配の木星が3室で高揚し、4室支配の太陽も同室して、3室が強くなり、メディア、芸能に強いチャートになる。



3室はスポーツのハウスであるが、芸能のハウスでもある。



その為、スポーツ選手は、引退するとスポーツキャスターとして芸能界入りしたり、バラエティー番組に進出してタレントになったりするのである。



またスポーツ選手は、現役時代も常にメディアから注目され、テレビや週刊誌に写真が掲載されたりするのはその為である。



スポーツ選手と、芸能人というのは、紙一重の違いといっていいかもしれない。



3室に金星、木星などの吉星が在住する場合は、アイドルや芸能人のようにビジュアルが売り物になりやすいと言える。




そして、注目すべきなのは、牡牛座ラグナに設定すると、9、10室支配の土星が逆行して8室に在住している配置である。




10室の支配星が土星で、8室に在住している。



つまり、私が予め予想していたように10室、8室、土星という要素の絡みが認められた。



この配置を生み出している土星にトランジットの土星がリターンしている為、競技中に転倒したり、失格にあうなどの破局(カタストロフィー)を経験したのである。










トランジットの土星と木星は、水瓶座の10室と双子座の2室にダブルトランジットしており、オリンピックという大舞台(10室)を経験して世界中の人から注目されているのはその為である。




2014年のソチオリンピックは2月7日から23日までであったが、この時はトランジットの土星は天秤座で、木星は双子座であり、天秤座6室と射手座8室にダブルトランジットが生じていた。


そして、射手座には10室支配の土星が在住している為、やはり大舞台の10室にダブルトランジットが生じているのである。




この時、エリーズ・クリスティー選手は、他の選手と衝突し、そのことで非難を受け、殺害の脅迫を受けたようである。


そして、Twitterを閉鎖したという。



英国のショートトラック女子選手、ツイッターを閉鎖
2014年2月17日 16:31 発信地:ソチ/ロシア

【2月17日 AFP】ソチ冬季五輪のショートトラック女子500メートルに出場したエリーズ・クリスティ(Elise Christie、英国)が16日、同種目で衝突を引き起こしたことについて非難が集中していると報じられたあと、自身のツイッター(Twitter)アカウントを閉鎖した。

 13日に行われた同種目の決勝では、3人が転倒する事故が起きたが、クリスティはその原因になったとして失格になった。

 23歳のクリスティは、その2日後に行われた1500メートルでも、フィニッシュラインの外側を横切ったとして予選失格になり、またしても惨めな結果に終わっていた。

 クリスティは500メートルを終えたあと、ソーシャルメディア上で激しい中傷にさらされたことでツイッターの閉鎖を決心したと、英紙ガーディアン(Guardian)は伝えている。

 その報道によれば、クリスティは、「数人から脅迫を受けた」と語った。

 さらに同紙は、同選手を脅迫してきたのは、この衝突でパク・スンヒ(Park Seung-Hi、韓国)が銅メダルに終わったことに憤慨した韓国のスケートファンだと伝えている。

 ソチ五輪前には英国の輝かしいメダル候補の1人とされていたクリスティは、まだ得意種目の1000メートルが控えているが、勝利する自信があまりないことを認めている。

 クリスティは1500メートルを終えたあと、「女子1000メートルを楽しみにしていると言いたいけど、葛藤を抱えている」とコメントした。

 2012-13シーズンのショートトラックW杯で女子1000メートルの総合優勝を果たしているクリスティは、昨年ハンガリーで行われたショートトラック世界選手権(ISU World Short Track Speed Skating Championship)の同種目でも、女子の個人種目として英国勢初のメダルに輝いている。

 さらに1月のショートトラック欧州選手権(European Short Track Speed Skating Championships)では女子1000メートルで優勝を飾った。(c)AFP



この出来事は、10室支配の土星が8室に在住し、そこにダブルトランジットが形成された為に8-10のコンビネーションを経験しており、更に6室にダブルトランジットが生じている為、他の選手との対人的な衝突事故(6室)を引き起こし、批判や脅迫(6室)を受けることになったのである。


今回は8室にも6室にもダブルトランジットが形成されておらず、8室に在住する土星にトランジットの土星がリターンしただけである。


その為、前回よりは被害が少なかったようである。



前回は、インターネット上で、殺人の脅しを受ける(6室)などの激しい攻撃にさらされ、twitterも閉鎖する(8室)など6室と8室の象意が噴出したようである。


因みに彼女が芸能人にならず、スピードスケートなどアスリートの道を歩んでいるのは、3室支配の月に火星が絡んでいる為であると考えられる。



だからこそ、激しくぶつかり合うなどの格闘技に近いような競技系のスポーツを行なっているのである。




因みにこの3室支配の月が火星によってコンジャンクションされている配置は、殺害の脅しも表していると考えられる。




月も火星も牡羊座のバラニーに在住しており、バラニーは非常に獰猛なナクシャトラである。



競技中に他の選手に衝突して転倒させ、その後で、殺害の脅しを受けるなど、とにかく剥き出しの欲望や怒りなどがぶつかり合う激しさがこの配置によく現れている。




彼女は2010年頃からずっとマハダシャー月期を歩んできており、この月は3室支配で12室で、7、12室支配の火星とコンジャンクションして傷ついているので海外の競技で、他の選手と衝突し、ネット上で批判されてきたのである。




ここで、惑星が在住しているナクシャトラに注目すると、3室に蟹座に在住する金星、木星、ケートゥは皆、プシュヤ(土星)に在住している。



つまり、twitterに投稿して、タレントのように振る舞っている彼女の芸能活動は、最終的に9、10室支配で8室に在住する土星に集約、帰結するのである。



この9、10室支配で8室に在住する土星は、小室哲哉と同じ配置であるが、小室哲哉もこの土星に土星がリターンするタイミングで音楽活動からの引退を表明している。


記者会見の内容を見ると、単にメディアから不倫疑惑を追及されたからというよりも才能の枯渇や様々な積る思いの結果であり、まさに行き詰まり状態を表していた。


それと同じようにエリーズ・クリスティー選手も転倒と失格という不運に見舞われて、スケート会場から担架に運ばれて退場した。






状況は違うが、象意としては、中断、行き詰まり、破局を経験したのであり、同じ8室の象意である。





金星、木星、ケートゥ以外の惑星を見ても、水星は、プールヴァパールグニーに在住しており、支配星が金星である為、金星が在住しているプシュヤを経由して、やはり土星に繋がっていく。



また月と火星もバラニー(金星)に在住しており、プシュヤに在住する金星を経由して、土星に辿り着くのである。



山羊座に在住するラーフもシュラヴァナ(月)に在住しているが、月はバラニーに在住している為、金星を経由して、最終的に土星に行きつくことになる。



従って、彼女の人生は、「大舞台での転倒、衝突、破局」というものが、クライマックスなのである。



彼女のホロスコープは、まさにその大舞台での破局を演じる為に生きていることを示していると言ってもいいかもしれない。



このような人に占星術や未来予測などは無意味である。



彼女に運命を教える必要はないし、彼女自身も求めてはいないだろう。



彼女は精一杯アスリートとして挑戦し、自らの目標に向かって努力し続けることが美しいのであり、結果などはどうでもいいのである。



最終的にそれが破局に終わったとしても、それを見ている人たちは真剣な彼女の戦いに感動する。



その彼女の戦いを全力で行い、運命を全うすることが、彼女の仕事であると言っていいかもしれない。



彼女は2022年の北京大会でもう一度五輪のメダルを目指すと宣言したそうである。



我々は彼女に頑張れと励ますのみである。



但し、この2022年の北京大会では、彼女はマハダシャー火星期に移行している。



火星/ラーフ期ではないかと考えられる。



ラーフのディスポジターは土星であり、土星は、9、10室支配で8室に在住している。


またラーフはシュラヴァナ(月)に在住しており、月はバラニー(金星)に在住していることから、プシュヤに在住する金星を経由して、やはり9、10室支配で8室に在住する土星である。




彼女の次の最後の競技生活がどうなるか見守りたいと思うが、この時のトランジットを見ると、土星は9室山羊座、木星は10室水瓶座を通過している。



おそらく土星が9室、木星が10室と、非常に良いハウスを通過している為、この最後の大舞台で、彼女は有終の美を飾ることが出来るものと思われる。



天秤座6室にダブルトランジットが生じている為、やはり彼女は他の選手に衝突するなど、彼女らしいアスリートとしての激しい闘いを見せてくれるだろうと期待できる。



そして、とにかく結果がなんであろうと、彼女の運命を全力で成し遂げて欲しいと思うだけである。







因みに伏線として、彼女が牡牛座ラグナで正しい証拠として、wikipediaに以下の情報がある。



Personal life

Elise Christie was named Nottingham Sportswoman of the Year in 2013 and 2015 (and runner-up in 2014). She was named Sunday Times Sportswoman of the Year in 2017 in recognition of her world title success at the 2017 World Championships.

Christie studies sports science at Loughborough College.

She has been in a relationship with Hungarian short track speed skater Shaolin Sándor Liu since October 2015.



彼女は私生活において、2015年10月から同じスピードスケート選手と交際しているようである。



この時のトランジットを調べると、土星が7室蠍座を通過し、木星は4室獅子座から7室支配の火星にアスペクトしている。


従って、7室にダブルトランジットが形成されている。


従って、この時期に交際を始めたということは、非常に理解できる。


ラーフは5室、ケートゥは11室を通過しており、恋愛、イベントの5室をラーフが通過していることから、この時期はこうしたイベントが起こり得る時期であると、よく理解できる。














(参考資料)



精神的な強さを身につける:エリーズ・クリスティ
ATHLETE365

イギリスの短距離スピードスケート選手エリーズ・クリスティが、成功するための心構えと、苦難を克服する方法を語ってくれました。

ヨーロッパ選手権や世界選手権で、複数の金メダルを獲得してきたエリーズ・クリスティは、2018年平昌オリンピックのスケート競技でも活躍が期待される選手の1人です。

現在27歳の彼女は、2017年、オランダ・ロッテルダムで開催された世界ショートトラック・スピードスケート選手権大会で、ヨーロッパの女子選手としては初となる、1000m、1500m、個人総合のすべてで優勝を果たす歴史的快挙を成し遂げました。

2016年11月にアメリカのソルトレークシティで開催されたワールドカップで500mの世界記録を達成した彼女は、過去2回の冬季オリンピックでの雪辱を果たすべく準備を重ね、新たな自信を持って平昌に向かおうとしています。

「私は、ようやくこの競技で、現役最強の選手になることができました。優勝する自信はありますし、世界記録の達成はそれを裏付けてくれます。今の私は、精神面でとても良い状態にあります。」

「一番重要なのは、オリンピックに対して平穏な気持ちでいることだと思います。2014年のソチ大会に向けた準備期間では、アスリートとしてのキャリアを築くためにも、メダルを獲ることが必要だと感じていました。今でもオリンピックのメダルを獲得したいと思っていますが、必要というふうには感じていません。」

2018年平昌オリンピックに向けて準備中の今、クリスティは、これまでのオリンピックの過程を振り返り、挫折を糧に、選手としてより強く成長してきたことに思いをめぐらせています。

10代の転機

2010年バンクーバー・オリンピックの代表に選ばれた時は、まだ19歳で、それまでのキャリアの中で最も大きな出来事でした。平凡な選手になってしまうのか、ベスト10入りする選手になれるのか、可能性を最大限に発揮できるのか、将来に向けた岐路に自分が立っていることをはっきりと自覚しました。オリンピックの代表に選ばれたことで、迷ったり諦めそうになる気持ちは一切無くなりました。何もわからない子供から大人になって、競技に集中し、一人の選手として、真剣にスケートに取り組む時が来たのだと実感しました。

台風の目

「私にとって、ソチ大会は(500m決勝で韓国の選手と接触し、転倒させてしまったため)ソーシャルメディアで脅迫を受け、出場した3つの競技ですべて失格になるなど、残念な体験となってしまいました。メダルは獲得できませんでしたが、良い面もありました。ツイッターでは数多くの非難を浴びましたが、他のスケート選手やメディアからはそれと同じくらい多くの励ましの言葉を頂いたことが一番印象に残りました。世の中には良い人もたくさんいることが実感できました。」

逆境から強さが生まれる

「競技中に相手にぶつかってしまった事故の後、私は殺害の脅しを受け、精神的にとても堪えていました。競技と私生活の境界線がなくなってしまい、事態と折り合いをつけるまで時間がかかりました。しかし、今はそれを乗り越え、その経験があったからこそ、人間としてもっと強くなれたと思っています。」

新しい視点を持つ

「私が重要な大会に向けてメンタルを準備する方法は、年を重ねるにつれ、大きく変わってきました。最近では、スポーツ心理士と相談するようになりましたが、おかげで集中力が高まり、以前よりプレッシャーにうまく対処できるようになりました。昔は、計画通りに事が運ばないと、感情的になったり、涙目になったりすることもありましたが、今では落ち着きを保てるようになり、逆境に強くなれたと思っています。」

ハードルを上げる

「2018年平昌大会の準備として、イギリス代表の男子チームとトレーニングを行っています。新しい目標を設けるためです。練習で負けるのは悔しいですが、上達するためには、自分より速く、強いスケート選手と競わなければなりません。男子チームは、私に対して多くのサポートの姿勢を見せてくれます。彼らとトレーニングするようになってから、ソルトレークシティで世界記録を達成できたことは、けして偶然ではないと思います。」

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参照元:精神的な強さを身につける:エリーズ・クリスティ
ATHLETE36











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