悩んでいる人はずる賢い支配的なグル(教師)に出会う

面白い法則があるのですが、悩んでいる人はその悩んでいる人が陥っている、その状態そのものの性質により、狡猾に支配するグルに出会うというものです。

人が悩んでいるときは、大抵、6/8の関係性の問題で悩んでいるのが、ほとんどで、つまりは8室の象意に悩んでいることがほとんどです。

8室とは幸福を損失した(9室から12室目)状態であり、つまり、悩みとは幸福を損失している状態です。

もっと具体的に言うと、8室とは自分より優位にたって君臨し、自分を騙したり、うまく操作して支配してくる人、支配者を表しています。

だから、パートナー(夫)の浮気に悩む人というのは、パートナーが8室(支配者)の表示体となり、自分が8室から見て6室の表示体(ペット、愛人)になります。

パートナーは自分を囲って束縛しておきながら、他の女性と交際し、そのことを隠して自分を騙してくるので、それが悩みとなる訳です。

従って、そのような状態にいる人が占い師に悩みを相談に行くと、その人は8室の象意を経験している状態にあるため、必然的にその時に出会うグル(占い師、相談役)も、8室の表示体となります。

だから、悩んでいる人は高額な印鑑とか、宝石とか、墓石とかを買わされる結果となります。あるいは祈祷をしたり、マントラを唱えたり、ヤギャをしなさいと、強制的にすすめて来ます。

その時、グルは支配者として君臨し、悩んでいる人を完全に掌握します。そこには支配と被支配の関係があります。

その悩んでいる人はその時、8室の象意の中にいるため、父親の遺産をもらってお金を持っているかもしれません。そして、そのお金を墓石の購入にあてたりするかもしれません。

みのもんたの思いっきり生電話とかを聞いていても、浮気の相談とか、嫁の姑に対する悩みとか、相談される悩みのほとんどが支配に対する悩みであり、8室の悩みです。

それで、よく解脱したいとか、悟りを得たいということで、グルを求めて、精神世界を渡り歩くような人がいますが、そのような人はやはり悩んでいます。

自分の幸福だけを利己的に貪欲に求めて、自分の悩みを解決してくれるグルをむさぼるように求める訳です。そのような人がたどり着くグルが、やはり、狡猾に君臨し、支配し、悩める相談者を完全に掌握して、コントロールするグルです。相談者に明け渡しを求め、悩める相談者の精神を完全に支配します。

それで、今や、完全に信者となった相談者は家を売り払って、持っているお金のすべてをグル(教師、教祖)に寄付するかもしれません。つまり破産(8室)です。

グルはお金を出せば悟りが得られるとか、精神的ステージが上がるというような気持ちに言葉巧みに誘導するのです。

これが様々な宗教や精神世界で見られる光景です。

そして、そのようなグルは、クンダリーニヨーガという個人の霊的成長ばかりを目的とするヨーガをすすめたりします。

これは脊柱基底部にあるクンダリーニのエネルギーを人為的に上昇させようとするのですが、個人の霊的成長だけを目的とし、非常に霊的野心が強く、日々の日常に嫌気がさしていたり、不満があったり、悩んでいる人をひきつけます。つまり、悩みから一気に解放されたいと願っている野心的な人をひきつけます。そのクンダリーニの象徴は蛇(8室)です。

クンダリーニは奉仕をするにつれて自然に上昇していくと言われており、それを人為的に上げようとする行為は、不自然(8室)であると言えます。

本来は法則、自然(9室)に沿って、物事は正しく進行していきます。

だから、木星と8室が絡んだり、9室と8室が絡んでいる人が、出会うグルは、利己的なクンダリーニヨーガをすすめてくるグルです。

これは何件かの事例で確認しています。

話を占い師に戻しますが、

このように悩みの解決法を指示して来る、そのような占い師自身が、悩み(8室)の表示体であり、さらなる悩みの原因であるという、面白いパラドックスが存在します。

これは占星術のハウスの象意解釈などから、演繹されるロジックであり、悩んでいる人は、原理的に、騙すグルとしか出会えないのです。

つまり、もっと言えば、グルを求めている人はグルに支配されるとも言えます。

もし、人が悩みでなく、利己的な野心にとらわれず、純粋に学問を探求したいとか、人に奉仕したいとか、神を礼拝したいというような、動機でいるのであれば、グルを求めなくてもグルとは自動的に遭遇します。

そして、そこには、一切、支配/被支配の関係はなく、全くその交流は喜びの交流となります。そこには、自由で自発的な関係があります。
















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