安部総理辞任—-6室が弱い場合のケース—-

安部首相のこれまでの歩みを見てくるとどう考えてもそこには6室の象意が噴出しているのが分かる。然し、6室の象意ではあっても弱い6室の象意のようである。


【安部晋三総理就任以来の出来事】


・総理就任直後の中国、韓国への訪問時に北朝鮮が核実験を実施したため、これに対して非難声明を発表し、経済制裁を実施

・本間税制会長が公務員宿舎の愛人問題で辞任

・佐田行革相が架空事務所費計上問題で辞任

・そして、松岡利勝農水大臣が自殺

・久間章生防衛相の原爆投下を巡る発言による辞任

・赤城農水大臣の「事務所費問題」での更迭

・参議院選挙での大敗

・遠藤武彦農相の共済掛け金不正受給問題での辞任

・坂本由紀子外務政務官の政党支部の政治資金報告書に領収書を二重計上していた問題での引責辞任

・小池百合子防衛大臣の守屋武昌事務次官の退任を巡る問題での辞任 

・安倍首相事務所の「脱税疑惑」で週刊誌が取材


自分が任命した内閣の閣僚が次々に不祥事で辞任して自殺者まで出しているのと、米下院で従軍慰安婦問題の謝罪要求決議を採択されたり、国内、海外からも訴訟に近い非難が集中している。

また週刊誌等で健康問題が報じられており、フライデーでは首に斑点の写真も掲載し、首相の健康状態悪化について報じている。

また参院選挙で大敗を喫して議席を大幅に減らし、民主党に第一党を譲る結果となっている。

内閣の閣僚は首相が任命し、また首相が更迭することもできるため、首相の部下に該当する。
彼は部下の不祥事に苦しめられおり、彼は部下の任命責任を負って、言わば負債をどんどん抱え込んでいる状況に陥っている。部下の不祥事というのは明らかに雇用者の評判を落とす損失であり、出費であり、これから支払わなければならない負債である。

また北朝鮮には拉致問題で強硬な姿勢を示していたが、米国が北朝鮮に融和策を取り始めたため、日朝関係においては北朝鮮に有利になり、日本は米国の意向に従い妥協を強いられていく状況にある。この点でも彼は北朝鮮との闘争において競り負けている印象である。

彼はつい最近、テロ特措法による給油活動の期限延長問題で、もしこれが通らなかったら、総理の職も辞するという決意を表明して、今後の民主党との対決姿勢を鮮明に示したにも関わらず、最後まで戦うことが出来ずに突然、おかしなタイミングで自ら辞任の道を選んでいる。つまり、これは競り勝つのではなく、競り負けている。相手に負けたのではなく、自ら負けを認めているのである。

彼の人生自体が全て、岸信介や安部晋太郎を祖父や父に持つという名門の家柄に依存した苦労知らずの人生であったことや、総理大臣への就任時も自ら総理になろうという気概が見られず、周りが盛り上げてくれるまで待つという、非常にやる気のない傾向が見られた点からして6室が強いのではなく、6室が弱い印象である。総理大臣になれたのは小泉純一郎が彼を幹事長に任命して、彼の後継者に仕立てたことが大きかったのではないかと思われる。

つまり、彼は全然首相になりたかった様子が見られないのである。

母親の岸信子が未だに彼を支配している印象である。小泉純一郎は自分が所属していた福田派の親分である岸信介首相の恩義に報いるために安部晋三の総理就任に一役買ったということかもしれない。小泉純一郎が続投の声もあったにも関わらず彼があっさりと私は3期目はやらないと頑固に表明していたのは、彼に後継総裁を譲るという観点もあったのではないかと思わざるを得ない。
岸信子からうちの息子を頼みますというような話があったのかもしれない。

そして、彼は最後に小沢一郎に党首会談を拒否されたことを辞任の理由の一つに挙げたが、断られたり、拒絶されて意気消沈するのは6室が弱い人ではないかと思われる。

このように安部晋三には、6室の訴訟、負債、部下、病気、競争(選挙)などの象意が見られるが、その6室が傷ついていて弱いようである。

これは6室が強調されているにも関わらず、6室に吉星などが在住して傷ついていることが考えられる。
ウパチャヤ吉星は妥協を強いられたり、戦うことができずに負けていく配置である。人から非難を受けて、それに甘んじて耐え、闘争しても最後まで戦い抜くことが出来ずに敗北していくのが6室が弱い人である。
















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