女優・高畑淳子の謝罪会見について―親と子のカルマ―

女優・高畑淳子が、長男がホテルの女性従業員への暴行容疑で逮捕されたことを受けて、謝罪会見を行った。

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女優、高畑淳子の長男で俳優の高畑裕太容疑者逮捕 40代ホテル従業員に性的暴行容疑「欲求を抑えられなかった」
産経新聞 8月23日(火)15時38分配信

群馬県警捜査1課と前橋署などは23日、女性に性的暴行を加えけがをさせたなどとして強姦致傷の疑いで、東京都渋谷区大山町の俳優、高畑裕太容疑者(22)を逮捕した。調べに高畑容疑者は「女性を見て欲求を抑えられなかった。やったことは認めるが、企てていたわけではない」と供述し、計画性を否認している。

逮捕容疑は、23日未明に前橋市内のホテル客室内で埼玉県在住の40代ホテル従業員女性の手足を押さえつけるなどして性的暴行を加え、右手首に軽傷を負わせたとしている。

午前3時半過ぎに被害女性の知人男性が「知人がホテルの部屋に連れ込まれ、ベッドに押し倒されて乱暴された。犯人は高畑裕太だ」と110番通報し、県警が事情を聴いていた。

県警によると、高畑容疑者は、前日に前橋市内で映画の撮影を終え、同市内のビジネスホテルに宿泊。「アメニティグッズを持ってきてほしい」と連絡し、そこに来た被害女性を部屋に連れ込み、性的暴行を加えたという。撮影後に飲酒をしていたという。

高畑容疑者は女優、高畑淳子さん(61)の長男で、昨年放送されたNHK連続テレビ小説「まれ」や現在放送中のTBS系ドラマ「仰げば尊し」などに出演している。
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高畑淳子さん会見「おわびの言葉見つからず」
8月26日 11時27分 NEWS WEB

俳優の高畑裕太容疑者が逮捕されたことを受けて、母親で俳優の高畑淳子さんが26日、都内のホテルで会見を開き、「どんなに言葉を重ねてもおわびの言葉が見つかりません」と謝罪しました。

俳優の高畑裕太容疑者は今月23日、前橋市内のホテルで女性従業員に乱暴しけがをさせた疑いで警察に逮捕されました。

母親で俳優の高畑淳子さんは26日、裕太容疑者が逮捕されてから初めて会見を開き、深く頭を下げて「被害に遭われた女性のかた、息子がお受けしていたお仕事へのキャンセル、どんなに言葉を重ねてもおわびの言葉が見つかりません」と謝罪しました。

そのうえで、25日に接見した時の裕太容疑者の様子について、「震えて泣いてばかりでした。ただ、申し訳ない、申し訳ないと繰り返していました」と述べました。そして、「私の育て方がいけなかったんだと思う。うそをつかないこと、人様に迷惑をかけないこと、人に感謝をすることを教えてきたつもりですが、この場で言えることではありません」と話したうえで、「ここまで愚かだったとは思わなかった」と時折目を潤ませながら答えました。また、みずからの今後について、「裕太が仕事で迷惑をかけているように、私がここで仕事を降りたら同じように迷惑がかかる。仕事を務めることがしょく罪だと思っています。それ以降のことはわかりません」と話しました。
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高畑淳子は、主役を務めることは少ないが、主役の脇を固めて作品のクオリティを高める中堅の手堅い女優である。

一流の脇役俳優と言ってもいいかもしれない。

キャリア的にも長く、その顔も国民的に知られており、2014年秋の叙勲にて、紫綬褒章を受章し、高い評価を受けている。

その高畑淳子に今回の青天の霹靂と言えるような突然の息子の不祥事が襲いかかって来た。

身内の息子による犯罪によって、これからの俳優人生を左右しかねない、大変な評価の失墜と職業上の中断、そして損害がもたらされる見込みである。

その高畑淳子は司会を務めるNHK「スタジオパーク」への出演を辞退し、早くも仕事の中断が生じている。

女優・高畑淳子にとって、この悲劇的とも言える事件が起こったのは、何故なのか?

私は、早速、高畑淳子の出生図を作成して検討し始めた。

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高畑淳子は出生時間が分からないが、種々検討した所、ラグナはおそらく乙女座であり、ナクシャトラはチトラーではないかと考えられる。

今回は、ラグナをチトラーの第2パダとし、ナヴァムシャのラグナを乙女座に設定した。

理由については以下に解説する。

まず、息子の不祥事で仕事上の中断に追い込まれるということは、子供を表す5室や5室の支配星が土星や火星、ラーフ、ケートゥなどの凶星や中断を表す8室と絡んで傷ついていたり、子供の表示体である木星が傷ついていることが考えられる。

月は魚座に在住しているが、月から見るとラグナロードの木星が5室で高揚し、2、9室支配の火星が11室で高揚して、木星と相互アスペクトしている。

5室は強い状態で、ラグナロードやトリコーナの支配星と絡んでおり、吉祥である。

木星と絡む火星も機能的吉星であり、この配置自体は全く問題なく、子供から喜びがもたらされる配置である。

但し、木星は11、12室支配で8室で高揚する土星からアスペクトされて傷ついている。

子供の表示体である木星は火星と土星からのアスペクトを受けて傷ついていることが分かる。

但し、この配置だけでは、息子のことで、人生が変わってしまうような苦しみがもたらされるとは思えないのである。

従って、高畑淳子が、子供によって苦しめられる運命があるとすれば、それはラグナから見た5室にも強く出てこなけれならないのである。

そうした観点で、見ていくと、高畑淳子はおそらく乙女座ラグナである。

乙女座をラグナとすると、3、8室支配の火星が5室で高揚しており、5、6室支配の土星が子供の表示体である木星にアスペクトしている。

つまり、子供の表示体である木星に対して、6室と8室の支配星がアスペクトしており、それぞれは火星と土星である。

従って、5室や子供の表示体である木星が激しく傷ついていることが分かる。

この場合、火星は5室で高揚し、木星は月から見て5室で高揚し、ラグナから見た5室にアスペクトしている。

従って、5室に星位の強い惑星が絡んでいる。

但し、5室は激しく傷ついている。

これは何を意味するかと言えば、子供はそれなりにパワーがあり、世間的にも影響力があるが、然し、その子供によって大変な苦しみがもたらされることを意味している。

5室を子供のラグナとすると、ラグナで火星が高揚して、7室にアスペクトしている。

これは妻虐待の配置であり、パートナーに暴力を働きやすい配置である。

そして、7室では3、12室支配の木星が高揚しているが、7室の木星は性的欲望(7室)が限りなく拡大してしまう配置である。

また木星は食欲、性欲、睡眠欲などの肉体の生理的欲求を表す3室を支配しており、また性生活、ベッド上の快楽を表す12室を支配している。

そうしたハウスを支配する機能的凶星である木星が7室で高揚し、更に高揚する火星のアスペクトを受けていることから、性的欲望が制御できないくらい激しく拡大したことを表している。

かつて、インド独立の父であるマハトマ・ガンジーも天秤座ラグナで7室に木星が在住していたが、性的欲望が強く、それを制御することに多大なエネルギーを消耗している。

結局、制御しようとしたが、制御しようとすることでかえって性的欲望を強めてしまったとされている。

また7室の木星は数が多いことを表すため、通常、沢山の配偶者、複数の妻という象意も持っている。

その木星に対して、火星がアスペクトしているため、性的欲望によって暴行を働きやすい配置であったと言うことが出来る。

月は7室支配で3室に在住して、7室と3室で星座交換しているが、これ自体も食欲、性欲、睡眠欲(3室)と7室(パートナー)が強く結びついていることを表している。

ラグナロードの土星は10室に在住して高揚して、7室にアスペクトしており、息子が世間的に有名になり、悪名を轟かすことを表していたと考えられる。

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高畑淳子は、2015年2月付近まで過去20年に渡って、女優として素晴らしいキャリアを築いてきたが、それは、金星がラグナから見て2、9室支配で3室(芸能)に在住し、月からみて3、8室支配で3室にアスペクトバックしているからである。

また金星から見ると、ラグナロードの火星が3室(芸能)で高揚し、2、5室支配の木星と相互アスペクトすると共に9室支配の月が、5室と9室で星座交換している。

3-9室の軸で、ラグナロード(自分自身)と3室(芸能)と5室(創作、演劇)の絡みがあり、芸能活動で自己表現するのに非常によい配置である。

また芸能活動では師匠(9室で高揚する木星)に恵まれ、常に学び(9室支配の月が5室)があったことを表している。

そして、10室支配の太陽は11室に在住し、9室支配の月と5-11室の軸で相互アスペクトしている。
これは文学、芸術、音楽などのアーティスティックな職業を表しており、また政府(太陽)からも認められて高い評価を受けることを意味している。

高畑淳子は、劇団青年座の取締役を務めており、更に政府からは、2014年秋の叙勲にて、紫綬褒章を受章している。

それらは、木星が11室(高い評価、受賞、称号)で高揚して、11室の支配星と星座交換している配置や、また金星から見た10室支配の太陽が11室に在住し、9室支配の月と5-11室の軸で相互アスペクトして、11室が強い配置の結果として現れている。

そうした順調なキャリアを形成してきた高畑淳子が、何故、今のタイミングで、息子の不祥事で、これまでのキャリアを台無しにするような目に遭っているのかと言えば、それは、2015年2月付近からマハダシャー太陽期に移行しているからである。

太陽は損失の12室を支配している。

太陽はラグナに在住しているが、損失の12室を支配してラグナに在住し、11室支配の月と相互アスペクトしている。

従って、これまで築いてきた評価(11室)を大きく失う(12室)ことを表しているのである。

然し、ラグナや、マハダシャーロードの太陽から見ると11室支配の月が11室で高揚する木星と星座交換して、依然として、11室が強いからか、今回の息子の不祥事で、彼女自身を責める論調は意外に少ない。

むしろ、同情論の方が大きい見込みである。

然し、そうであっても、社会的な評価についてのダメージは免れ得ない。

従って、今後、マハダシャー太陽期を通じて、彼女は贖罪的な自分のスタンスを持ち続けなければならないと思われる。

太陽から見ると3室(3室)に2、9室支配の金星が在住し、3、8室支配の火星が5室で高揚しているため、芸能界に関わり続けることは間違いないが、この3、8室支配の火星が5室で高揚する配置自体は、芸能界で息子の不祥事で悩む配置である。

特に彼女の場合、冒頭で解説してきたようにラグナからみた場合に3、8室支配の機能的凶星の火星が5室(子供)で高揚し、子供の表示体である木星には8室支配の火星と6室支配の土星の2つがアスペクトして傷つけていることから、ラグナに在住しているマハダシャー太陽期こそ、彼女が子供のことで悩んだり、苦しまなければならない時期であったことが分かる。

5室というのは過去世の功徳を表すハウスである。

従って、子供というのは自分の分身であり、過去世の自分の行いの反映であると考えられる。

子供の不始末は親の責任なのである。

それは世間的な意味において、今世における子育ての仕方が悪かったとかそうしたレベルに限定されず、過去世からのその人の行ないや考え方の全般において間違いがあったからではないかと思われる。

何故なら、カルマというのは、想いと言葉と行動によって築かれるからである。

まさに高畑淳子は、自分の運命にセットされていた息子の不祥事という時限爆弾が、マハダシャー太陽期に発芽したのである。

現在、おそらくダシャーは、太陽/ラーフ期であり、太陽から見るとラーフは4室の射手座に在住している。

ラーフ期はディスポジターがその結果を与えるが、ラーフのディスポジターは木星であるため、その木星の状態を見なければならない。

木星は子供の表示体で6室支配の土星と8室支配の火星からアスペクトされて傷ついている。

まさに子供のことで悩む時期である。

また木星はラグナから見て4室と7室を支配している。

4室は心の平安を表し、7室は契約関係なども表している。

また7室は10室からみた10室目のハウスであり、仕事のハウスでもある。

従って、現在、彼女は心の平安が乱され、スポンサーとの契約関係が不安定になり(今後、スポンサーの契約が終了することが予想される。※既にニュース記事によればそのように報じられている)、その結果として、仕事が不安定になっていくものと思われる。

そして、息子を育てた親の責任というものも追及されているが、それは太陽が月からみた6室の支配星だからである。

6室の支配星の時期は、契約関係が破綻し、批判される時期である。

従って、高畑淳子にとって、こうした状況が多大の出費(12室)や消耗、損失(12室)をもたらすことが理解できる。

今回の不祥事は、木星が8月15日から乙女座に入室したタイミングで起こった出来事である。

木星は高畑淳子の12室支配の太陽をトランジットし、トランジットの土星は12室にアスペクトしている。

従って、12室にダブルトランジットが生じている。

更にトランジットの木星は5室にアスペクトして、土星も5室にアスペクトしていることから5室にダブルトランジットが生じているが、この5室には8室支配の火星が在住している。

従って、8室にもダブルトランジットが生じている。

また土星と木星は更に9室にもアスペクトしており、9室にもダブルトランジットが生じている。

従って、今、高畑淳子は、5室、8室、9室、12室にダブルトランジットが生じている。

これは子供の不祥事(5室+8室)によって、活動が中断に追い込まれ、多額の損失(12室)が発生していることを表している。

そして、9室にもダブルトランジットが生じているということは、こうした事態に直面して、宗教(9室)や精神的な師(9室)に心の拠り所を求めていることも示している。

9室は10室(仕事)を損失する(12室目)ハウスであるから、仕事に身が入らない状態で、精神的な救いを求めている(9室)状況ではないかと思われる。

高畑淳子の謝罪会見での発言を見ると、不祥事をおかした息子ながらもそうした息子を受け入れ、息子と共に責任を負っていく決意など、息子を溺愛している様子が見て取れる。

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「どんなことあっても私は母」 高畑淳子さんが会見
2016年8月26日09時45分 朝日新聞DIGITAL

前橋市のビジネスホテルで女性従業員に性的暴行をしたなどとして、強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕、送検された俳優の高畑裕太容疑者(22)=東京都渋谷区=の母親で俳優の高畑淳子さん(61)が26日、東京都内のホテルで記者会見した。

会見冒頭、深々と頭を下げ、「大変なことをしてしまいました。心よりおわび申し上げます」と謝罪。「被害にあわれた女性の方、息子がお受けしている仕事のキャンセルなど、おわびの言葉が見つかりません。ご迷惑をおかけしました」と述べた。

淳子さんは25日、群馬県警前橋署で勾留されている高畑容疑者と接見。その際の様子について「本人はただ泣いて、すみませんと繰り返すばかりで。『ちゃんと自分のしたことをわかっているの』と言ったら、申し訳ないと言っていました」と説明した。淳子さんからは、「(被害者や関係者に)本当に申し訳ないことをしたね」「でも、私はどんなことがあってもお母さんだから」と告げたことを明かした。
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やはり、子供の表示体である木星は傷ついていたとしても高揚して、5室にアスペクトして月から見た5室で高揚している。
高畑淳子にとって、息子は喜びなのであり、また悲しみや苦悩なのであり、自分のカルマそのものである。
高畑淳子は、息子の子育ての過程で、息子の病気や、不登校、そして、反抗期などで苦労したようである。
こうしたことのクライマックスとして今回の事件が起こったものと考えられる。

親と子供は一体であり、子供を否定することは自分を否定することである。
「出来の悪い子ほど可愛い」という言葉があるが、子供というのは良くも悪くも自分の分身であり、自分のカルマである。

可愛いというよりも自分そのものでしかないのだから、その子供を自分の子供として受け入れるしかない。
従って、結局、子供が犯したことは、自分の犯したことであると考えて、共に責任を背負っていくしかないのである。

因みに今回のことで、テレビ各局は、番組の差し替えや、代役の俳優の差し替えなどで、対応に追われているという。各方面に多大な影響を与えており、関係者に多大な損害を与えている。
従って、それはそのまま高畑淳子の損失(12室)につながっていることが分かる。

乙女座ラグナにとっての3、8室支配で5室で高揚する火星は非常に問題をもたらすのである。
それはおそらく子供の問題や悩み、教師であったら生徒の問題や悩みなどを生み出すことが予想される。
表示体としては、通常、暴力団とか、血の気の多いストーカー体質の人物など、8室の表示体としての特徴を持つことが多い。
この機能的凶星の火星が山羊座で高揚していることが問題である。

山羊座で高揚することによって、異常なまでの実行力を持つからである。
今回のこうした暴行事件は、もし火星がそれ程、強くなければ実行するだけの力を持たない訳である。
従って、機能的凶星が高揚して強いような場合は、むしろ、悪いというのはこの為である。
通常、惑星の星位というものは強ければよいと考えるが、もし機能的凶星だったら、強いと逆に害をもたらすのである。

このことは今回のこうした高畑淳子の息子の不祥事の事例によく表れている。

また今回、高畑淳子が謝罪会見を行った際にマスコミが、息子の高畑裕太容疑者の性癖を質問する場面が多かったようであるが、そのことに視聴者からの批判が集まっているという。

この非常に奇妙な質問を繰り返すメディア関係者というのも3、8室支配で5室で高揚する火星の表示体である。
高畑淳子は、今回、このようなメディア関係者の執拗な質問にも困惑したのである。

またこれは乙女座ラグナであることの証拠の一つになるが、wikipediaによれば、高畑淳子は、これまで声優の仕事も多くこなしていたようである。

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(略)かつては声の仕事も数多くこなしていた。『刑事コロンボ』のフェイ・ダナウェイ(『恋におちたコロンボ』)、『エリザベス』のケイト・ブランシェット、『エアフォース・ワン』のグレン・クローズといった大女優の吹替えや『ER緊急救命室』や『アリー my Love』といった海外ドラマへのゲスト(『緑の丘のブルーノ』ではアナ役でレギュラー出演)、アニメへの出演(「声の出演」を参照)がある。

(wikipedia 高畑淳子より引用抜粋)
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乙女座ラグナであると考えると、ラグナロードで、10室支配の水星がスピーチの2室に在住して、5室支配で高揚する土星と接合している。

従って、表現の活動(5室)として、映画の登場人物の吹き替え(2室)ということも行っていたのである。
日本語への吹き替えというものは、新たな作品に作り直すとも言える創造的な作業(5室)である。
従って、ラグナロードで、10室支配の水星が5室支配の土星と共に2室(スピーチ)で、1-5、5-10のラージャヨーガを形成していたのである。

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高畑淳子、裕太容疑者逮捕にショック…溺愛する息子がまさか
2016.8.24 08:17 産経デジタル

強姦致傷容疑で逮捕された長男で俳優、高畑裕太容疑者(22)の事件を受け、母で女優、高畑淳子(61)はショックを受けているようだ。23日は東京都内で仕事をこなしたが、母も息子のために過酷な立場に置かれそうだ。幼少時は病弱で、学生時代は反抗期で手のかかった息子を仕事もこなすシングルマザーとして育て上げ、50代でブレークした人気女優。親子仲はよく、テレビ共演も多かっただけに、息子の逮捕に精神的ダメージは大きい。

2012年に俳優デビューした高畑容疑者とともに、近年は親子でテレビ共演し、照れながらもうれしそうな表情を浮かべていた母、淳子。まさか、息子が強姦致傷容疑で逮捕されるとは-。

淳子は、2人目の夫の間に長女の女優、高畑こと美(29)を32歳でもうけ、同容疑者を38歳で出産。6年半で離婚後、シングルマザーとして女優業と両立させながら2人の子供を育てた。

手のかからなかったこと美に比べ、高畑容疑者には手を焼いた。幼少時はぜんそくやアトピーと病弱で「月の半分は熱を出していた」と明かしていたこともあった。

小学校に上がるころには健康になっていたが、やんちゃでけがが多かった。中学では反抗期になり、不登校やどなり合ったことも。テレビ番組で淳子は「自分の更年期も重なって大変だった」と振り返っていたが、全寮制の千葉・暁星国際高時代は野球部で活躍し、淳子が県大会の試合の応援に駆けつけたこともあった。

愛情たっぷりに育てた高畑容疑者は母の背中を追うように俳優の道へ。親子仲はよく、今年1月にはテレビ朝日系「徹子の部屋」で共演。明るい2人は親子漫才のような掛け合いを見せていた。

同番組で高畑容疑者から「お母さん、命をくれてありがとう。僕はあなたのことを、役者として、母として、世界一尊敬しています」と手紙を読まれ、「宝物がひとつ増えましたね」と感涙。同容疑者から渡されたティッシュで涙を拭いた。また、7月に行われた主演舞台「雪まろげ」の会見では「うちの裕太はとても忙しくしてるので体が心配。体に気をつけて長くこの仕事を続けてほしい」と目を細めていた。

それから1カ月後。息子の逮捕で泣くことになってしまった。

★NHK「スタジオパーク」出演辞退

高畑淳子が出演する舞台や番組は基本的には“現状維持”の構えだ。9月に開幕する主演舞台「雪まろげ」を上演する東宝は「予定通り上演します」とコメント。NHK大河ドラマ「真田丸」の高畑の出演分は7月で収録は終わっており、9月下旬の放送で出番が終了。放送を差し替える予定はないという。

司会を務める同局「スタジオパークからこんにちは」は29日に出演予定だったが、同局は「29日は本人の意向で辞退しました」と説明し、代役は榊原郁恵(57)が務める。9月放送のテレビ東京系「模倣犯」は変更せず、放送される。高畑がCM出演するかどや製油は「ご本人ではなく、息子さんの不祥事。今後の様子を見てから対応する」とコメントした。
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高畑淳子さん「共に贖罪すべきと思う」 裕太容疑者逮捕
2016年8月26日11時08分 朝日新聞DIGITAL

前橋市のビジネスホテルで女性従業員に性的暴行をしたなどとして、強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕、送検された俳優の高畑裕太容疑者(22)=東京都渋谷区=の母親で俳優の高畑淳子さん(61)が26日、東京都内のホテルで記者会見した。

会見冒頭、淳子さんは深々と頭を下げ、「被害にあわれた女性、息子がお受けしている仕事のキャンセルなど、おわびの言葉が見つかりません。ご迷惑をおかけしました」と謝罪。勾留されている高畑容疑者と25日に接見した際の様子を「本人はただ泣いて、『ちゃんと自分のしたことをわかっているの』と言ったら、申し訳ないと繰り返していた」とし、淳子さんからは「私はどんなことがあってもお母さんだから」と告げたことを明かした。

また、「(事件を起こしたのは)彼の甘さだと思う」とする一方、成人した長男の逮捕で謝罪することについては「共に贖罪(しょくざい)すべきだと思っている。成人したから自分とは関係ないということは絶対に言えない」と語った。9月下旬から始まる淳子さん主演の全国公演については「舞台をお見せするのが私の贖罪」とし、「その後のことは考えていない」と話した。

高畑裕太容疑者が出演するテレビ各局では対応に追われている。27、28日放送の日本テレビ系「24時間テレビ39『愛は地球を救う』」では番組パーソナリティーを務める予定だったが、出演中止に。番組内のスペシャルドラマにも出演予定だったが、24日に代役を立て、撮り直している。

10月から出演予定だったNHK大河ドラマ「真田丸」も俳優を差し替え、収録済みのシーンも撮り直す。同ドラマに主人公真田信繁の母・薫役で出演している淳子さんについては「変更の予定はない」(NHK)という。一方、淳子さんが司会の1人を務めるトーク番組「スタジオパークからこんにちは」は、29日放送分について「淳子さん側から辞退の申し出があった」(同)とした。

県警によると、高畑容疑者は23日午前2時~2時半ごろ、前橋市内のビジネスホテル客室で、女性従業員の手足を押さえつけるなどして強姦し、右手親指などにけがを負わせた疑いがある。容疑を認めているという。高畑容疑者は映画撮影のため数日前からスタッフらとホテルに宿泊していたという。
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高畑淳子さん、裕太容疑者と接見 報道陣の前で謝罪
2016年8月25日11時28分 朝日新聞DIGITAL

前橋市のビジネスホテルで40代の女性従業員に性的暴行をしたなどとして、強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕、送検された俳優高畑裕太容疑者(22)=東京都渋谷区=の母親で俳優の高畑淳子さん(61)が25日、高畑容疑者が勾留されている群馬県警前橋署で接見した。

関係者によると、淳子さんは午前8時半ごろ、署を訪れた。黒い服を着た淳子さんは報道陣の前で頭を下げて、「申し訳ありませんでした」などと謝罪した。詳しいことは26日に東京都内で予定されている記者会見で話すという。

署によると、規定による面会は15分間。面会などを終えた淳子さんは約1時間半後、車で署を後にした。
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