太陽のトランジット、牡羊座で高揚

4月28日現在、太陽、金星は私のラグナである牡羊座をトランジットしています。

然も現在、太陽は刻一刻と、私のラグナの度数に接近しています。

ロータス君が私の職場での夜勤勤務中にわざわざ連絡してきて、今、太陽が魚座から牡羊座にシフトする瞬間なので、何が起こるか調べてみて欲しいというので、私もその瞬間を注目してみていました。ちょうど、深夜の3:30頃だったと思います。

その頃、私は何をしていたか。

その時、私は夜勤勤務中で職場の同僚にベンジャミン・クレーム氏の話や伝導瞑想の話、私の過去の職歴、興味の対象、占星術の話など、秘教の話など私の人となりを伝える一切の情報を職場で開示して大いに盛り上がっていました。

職場でこのような話をすることは非常にまれなことでした。通常、私はこのような話は職場ではしません。あまり、オカルトや秘教の話をすると、いろいろ宗教にはまっていると思われたり、変わり者と思われたりし易いので、プライベートな活動は一切語らないのがこれまでのやりかたでした。そして、今の職場でも一切、プライベートのことは語ってきませんでした。その為、私は占いに興味があり、職場の同僚に生年月日を聞くぐらいのことは話していましたが、それ以上の突っ込んだ話やベンジャミン・クレーム氏の話など職場では全くして来ませんでした。

それがこの日は一緒に勤務中の仲間が占星術やその背景となる世界に興味を示してきて、私もどんどんしゃべらざるを得なくなり、話も弾んでついに過去の職歴とか自分の興味の対象の分野に関して知っていることを一切合切話してしまいました。

今になって、この4月15日のトランジットをパラシャラズライトで確認すると、既に0:00頃に太陽が牡羊座にシフトしていたのであり、この0:00頃には既に話も弾んでいたのです。

つまり、私のラグナにトランジットする太陽は私のアイデンティティを確立させる働きをしたのです。つまり、私自身を太陽の光で照らし出し、一切を明るみの下に引きずり出したのです。

これは私も意図的にやったのではなく、話が盛り上がる中で自然とそういう方向に向かったのでした。一切の努力というものはない自然の出来事です。

このように太陽は隠し事は一切できず、一切を日の光の下に照らし出し、暴露し、明らかにするようです。

太陽は10室のカラカでもありますが、権威、公明正大、清々堂々とした隠し事の無い態度、周囲からの注目などを表しますが、まさに太陽がラグナにトランジットした時はそのようなことが起こり、今尚、そのような状態が継続しています。

私自身を公明正大に明らかに暴露した結果、非常に周りの同僚の注目や好奇心を刺激し、結果として、ベンジャミン・クレーム来日講演会に参加するという話にまで発展したのは、やはり高揚する太陽のトランジットによる成果だと思えてきます。また金星が同時にラグナをトランジットしていることもパフォーマンス性を促進しているかもしれません。

また、太陽が牡羊座にトランジットし、最初の3°20’にいた時、つまり、トランジットの太陽がヴァルゴッタマの時で、日付にすると4月16日(土)に私は六本木にあるライター、心理カウンセラー養成スクールの卒業パーティーで占いの出し物を引き受けており、簡単な数秘術の余興(ゲーム)を行いました。そして、司会者として、ステージに上り、マイクを持ってスピーチした訳ですが、この体験自体も、非常に10室的な体験で、人々の注目を浴びる立場での活動でした。

このイベント自体は担当することが決まった時に既にトランジットの太陽が高揚する時であることが分かっていたのであり、ある程度、どんな体験になるかは予測していたことでした。

ラグナに太陽がトランジットする時期はアイデンティティ確立、自己開示、自己実現の時期であり、自分が注目を浴びる時期であることが今回の検証でよく分かります。

そして、牡羊座ラグナの時は太陽が高揚するので、特にそれが強くでるということでしょう。


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