再びプーチンについて

プーチンが再選し、反プーチン運動が活動の方向性を見出せずに沈静化しているようである。

プーチンの大統領就任後、抗議集会に参加する活動家も300人と激減している様子である。

————————————————————————————————————————-
ロシア:反プーチン運動退潮 抗議集会参加者も激減

 【モスクワ大前仁】今月4日の大統領選でプーチン首相が当選したロシアで、政権を批判する抗議運動が退潮傾向を強めている。運動を指導してきた反プーチン勢力の力量不足や、戦略欠如が原因。5月7日の大統領就任式に照準を絞った抗議活動が計画されているが、勢いを回復するのは容易でない状況だ。

 抗議運動は昨年12月の下院選後に本格化し、下院に議席を持たない反プーチン派政党などが市民を取りまとめてきた。だが、インタファクス通信などによると、同派のネムツォフ元副首相らは17日、モスクワ中心部で無許可の集会を開き、政治犯の釈放などを訴えたが、参加者は200~300人にとどまった。モスクワで10日に開いた反政権集会でも、参加者は約2万5000人(主催者推計)で、10万人規模を集めた過去数回の集会を大幅に下回った。

 反プーチン派は退陣要求を繰り返すだけで、新たな戦略を打ち出せていない。カーネギー国際平和財団モスクワセンターのシェフツォワ上級研究員は「大衆を引きつける指導者が出ておらず、政権に対抗する力を備えていない」と指摘する。

 抗議運動の指導者は平和的な活動に専念することで一般国民が参加しやすい環境を整えてきた。だが、中心組織の一つ「左派前線」のウダリツォフ代表は5日の集会後、「座り込み」を強行し、拘束された。これに対し、「冒険に乗り出した」(リベラル系野党ヤブロコのミトロヒン党首)と批判が出ており、反プーチン派内部の足並みの乱れも目立ってきた。

 反プーチン派は大統領就任式前の5月6日ごろにモスクワで数十万人が参加する集会と行進を計画し、勢いを盛り返したい考えだ。

毎日新聞 2012年3月19日 東京朝刊
————————————————————————————————————————-

既に木星が牡牛座入室の効果を発揮し始めた現時点において、そんな情勢である。

このことから、やはりプーチンは、アストロデータバンクにある出生データでの天秤座ラグナであるというのは間違いで、蠍座ラグナではないかという気がするのだ。

木星が牡牛座に対する入室の効果を発揮し始めて、土星が逆行しているため、現在、乙女座にダブルトランジットの効果を発揮し始めている。

最近になって、プーチンが当選し、大統領という称号を得て、立場が強固になったことから、これは11室乙女座へのダブルトランジットの効果であると解釈でき、そのため、プーチンは蠍座ラグナではないかと予想されるのである。

プーチンの蠍座ラグナの可能性については、『ロシアで反プーチン集会勃発-プーチンのラグナについて-』の中でも言及したが、
http://star7.org/?p=584 

11室の土星と太陽は権力闘争の中で成り上がったような印象を与える配置図であり、11室に凶星が在住しているということは評価に批判を受けながらも何とか強権によって乗り切ってしまうという力を表しているように思えるのである。

11室は6室から6室目で6室の本質のハウスであるから、敵を粉砕するといった6室に凶星が在住した時と同じような効果を持つのである。

プーチンが蠍座ラグナであると考えると、11室にダブルトランジットが形成された現時点においておそらく彼のKGBを使った工作活動は功を奏して立場は安定してきていると思えるのである。

いまだ木星と土星は牡羊座と天秤座にあるため、プーチンが蠍座ラグナであれば、6-12室にダブルトランジットが生じ、プーチンへの批判は依然として存在するのだが、11室にもダブルトランジットが生じているので、獲得、称号の象意が権限して、地位が強固になったのである。それでそのプーチンの躍進の前に活動家も手詰まりになっているという情勢かもしれない。

そんなことで木星が牡牛座に入室する直前の今の段階でプーチンに対する批判や反対運動は一見、収拾して来たように見えるのである。

プーチンを蠍座ラグナにすると、乙女座にあった出生の水星が天秤座に移動してしまう。

8室支配の水星が12室に在住するかたちとなる。

だから、土星が天秤座に再び入室して、木星が8室の双子座に移動する2013年後半には、プーチンの政権運営は行き詰まりを迎えることになることが予想される。

つまり中断、変化の8室へのダブルトランジットが生じるからである。

ラーフ・ケートゥ軸も6室と12室に移動してくる。

天秤座の土星は民主主義、リベラリズムであるから、アラブの春と同じような流れで生じて来た民主化の要求、反プーチン運動から逃れるすべはないのである。

プーチンは、次の任期を務めた後、更にその次も大統領として再選を目指すと述べている。

彼は現在、マハダシャー土星期で、土星は3、4室支配で11室に在住して、10室支配の太陽(政府の仕事:大統領職)と絡んでいる。

従って、2021年~2022年まで続く、マハダシャー土星期の間は、政府の最高職に留まる可能性があると、ダシャーからは推測されるのである。

 
















スポンサーリンク


スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です