ムフルタ — 6室への月のトランジット —

7月8日の15時20分ぐらいから、トランジットの月が6室乙女座に入室した。

昨日(8日)の16時ぐらいだったと思うが、契約している職場の特定の人物に対して、契約上の権利を激しく主張して、口論のような感じとなり、一瞬、緊張状態が走ったが、それは直ぐに妥協点が見出されて収まった。相手もそれ以上突っ込みたくないような印象で、収まったのである。私の体感としては言いたいことを言って、すっきりした感じであり、決して負けではなく、むしろ、権利を相手に印象づけて勝利に導かれた感じであった。つまり、相手はその緊張時の印象で、自主的に権利について、その後、妥協してきた感じであった。

また本日、また同じ人物に対して、業務上の成果を私の方が、激しく主張するような挑発的なメールを送ってしまった。そのメールを送る前に随分考えたがやはり、送らないで我慢したのでは精神的に満足できないと思い、思い切って、送ってしまった。相手側にとっては私が成果、業績の主張を強引にしかけてきた印象を受けたと思われる。

それで昨日に続いて今回も私の側が有利であり、主張を強引に押し通した感じであった。体感的には全く不利な感じが無く、むしろ獲得である。

こうして文章にすると大げさな感じがするかもしれないが、誰もが経験する日常の取るに足りない些細なエピソードである。

別にいつもこうなのではなく、その人物ともいつもは友好的に接しているが、今日に限っては自然にこのような関係性となったのである。

別にわざとやったわけではない、そうするのが自然であるかのごとくそうなってしまったとしか言いようがない。

同じ相手との人間関係もその時々によっていろいろ変化するのである。

これらは非常に抽象的で微細な体感について話をしているが、重要な事実である。

私がそうした攻撃的なメールを送った後で、私の側に利があり、受け手がひるんでいる印象を受けた時、そう言えば、トランジットの月が今日は乙女座に入室しているということに気がついたのだ。

つまり、6室に月がトランジットする時とは、ムフルタで言うところの戦争を仕掛ける時期なのである。

そして、6室とは相手にとっては悩みであり、自分にとっては、攻撃、闘争、相手の撃破なのである。

従って、6室トランジットの時期とは闘争の状態にありながらも、自分の方が強い感覚、相手を撃破して、相手の方が遠慮がちに、譲るような状況が生じている。

然し、本当は6室に惑星がトランジットしている時に、人が戦争とか攻撃を行なって来た事実が、占星術師によって、長い実践経験の中で、観察されて発見されたはずである。

しかし、ムフルタでは、それを応用して、戦争や闘争を仕掛けたい時は、惑星が6室にトランジットする時だと主張する。

本当は、人に戦争や闘争が起こるときに6室に惑星がトランジットしていることがまず客観的に事象の後付で観察されたのである。

そしてその後に占星術師がそれらの事象の観察から得られた事実を所有した後、戦争を仕掛ける時は6室に惑星がトランジットする時だと主張したのである。

卵が先か、鶏が先かというような議論である。
















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