ヒラリークリントンに噴き出す新たな疑惑

ボブ・ディランがノーベル文学賞受賞を受け入れることを表明する一方、


私の予想通り、ヒラリークリントン陣営にまた新たな疑惑が持ち上がり、またFBIがメール問題の再調査を始めたという。


クリントン元大統領、財団から巨額の私的収入か 側近メモ流出
2016/10/28 23:00 AFPBB News

【AFP=時事】米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官の夫のビル・クリントン(Bill Clinton)元大統領が、クリントン一家の慈善団体「クリントン財団(Clinton Foundation)」の活動に絡み、自らの側近の便宜によって多額の私的収入を得ていた疑惑が、内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」が公開した元側近のメモによって浮上した。

 ウィキリークスが暴露した2011年のメモの中で、ビル氏の元側近ダグラス・バンド(Douglas Band)氏は、クリントン財団の代表を務めていた期間に「営利」活動関連で5000万ドル(約53億円)以上を個人的にビル氏に提供したと述べている。バンド氏は、ビル氏個人とクリントン財団の両方の代わりに行っていたこうした営利活動のネットワークを「ビル・クリントン社(Bill Clinton Inc.)」と名付け、詳細な記録をつけていた。

メモからはまた、クリントン財団がビル氏の側近らと娘のチェルシー(Chelsea Clinton)さんの間で緊張の種となっていたこともうかがわれる。チェルシーさんはビル氏の側近らについて「私の両親から個人的に多額の金銭を奪い」、財団の行事の来賓にも自分たちのビジネスを強引に売り込んでいると非難していた。バンド氏のメモは、チェルシーさんの苦情に対する返答として送られたものだった。

 これらのメモは、クリントン財団で幹部を務めた後、現在はヒラリー・クリントン陣営の選対部長を務めているジョン・ポデスタ(John Podesta)氏のアカウントからウィキリークスが盗み出した数万通の電子メールから発覚した。米情報当局は、米大統領選のかく乱を狙うロシアのハッカー集団によってポデスタ氏のメールが盗み出されたとみている。ポデスタ氏はこれらの電子メールが本物かどうか確認することを拒否しているが、同氏もクリントン財団もメールが偽物だとは主張していない。

 この疑惑を受けて、共和党大統領候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は声明で「クリントン一家はホワイトハウス(White House)にいないときですら自分たちの『会社』でインチキをしようとするのだとすれば、大統領執務室を支配する機会を得たら一体どうなるか想像してみてほしい」と皮肉り、「明白な腐敗だ」と糾弾した。



FBI、クリントン氏メール問題の調査再開 選挙戦に打撃
2016年10月29日 06:05 AFPBB News 発信地:ワシントンD.C./米国

【10月29日 AFP】(更新)米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)氏が国務長官時代に私用電子メールサーバーを使っていた問題で、連邦捜査局(FBI)は28日、「関連すると思われる」新たなメールが見つかったことを受け、調査を再開したことを明らかにした。選挙戦をリードする同氏への大きな打撃となる。

 FBIのジェームズ・コミー(James Comey)長官は上下両院の各委員会委員長に宛てた書簡で、一連の新たなメールに機密情報が含まれていたかを判断する「適切な調査」をFBIが行うと説明。さらに、これらのメールが「調査に対して持つ重要性を評価」する意向を示した。

 FBIは以前にもクリントン氏の私用メール問題を調査していたが、今年7月、違法行為の証拠はないとして、調査の終了を発表していた。コミー長官は新たなメールについて、前回の調査とは「無関係の事案と関連して」見つかったと説明している。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)によると、新たなメールの存在は、クリントン氏の側近であるフーマ・アベディン(Huma Abedin)氏とその夫のアンソニー・ウィーナー(Anthony Weiner)元下院議員が所有していた電子機器が押収されたことにより明らかになった。

 民主党所属のウィーナー氏は、インターネット上で女性とみだらな写真を交換していた事実が発覚したことにより下院議員を辞職。現在、15歳の少女と性的なメッセージを交わした疑いで、FBIの捜査対象となっている。

 大統領選をクリントン氏と争う共和党候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は今回の発表にすぐさま反応。ニューハンプシャー(New Hampshire)州マンチェスター(Manchester)で開いた集会での演説で、国務長官在任中に私用メールサーバーを使用したクリントン氏には大統領の資格はないと批判した。

 一方、クリントン陣営の選対部長を務めているジョン・ポデスタ(John Podesta)氏は、コミー長官の書簡に激しく反発し、調査に関する詳細な情報の公表を要求した。



ヒラリークリントンには次々と疑惑が噴出している。


このような状況の中で、選挙戦の最終段階で、大きな評価の失墜が起こりそうである。



おそらくこれもトランジットの土星が射手座に入室していく効果が表れ始めたためと考えられる。


例えば、現在、トランジットの土星は蠍座を運行中であるため、ヒラリークリントンの10室支配の木星に土星がコンジャンクションし、木星が10室にアスペクトしているため、10室にダブルトランジットを形成している。


これが今現在のヒラリークリントンの地位の高さや威厳(10室)を表しているのである。


然し、土星が射手座に入室すると、土星は乙女座にアスペクトし、乙女座をトランジットする木星との間で、4室にダブルトランジットを形成する。


この4室はモクシャハウスであり、本来、プレイベートなハウスである。


土星は7室射手座から9室と1室、4室にアスペクトするが、土星が射手座への影響を増すということは、蠍座での影響を引き上げることを意味している。


従って、これから徐々に10室へのダブルトランジットが弱くなっていく状況である。


つまり、力や高い地位を失っていく流れの中にあるということである。



HillaryClinton_chart



一方で、ドナルドトランプは、土星が射手座に入室することによって、2、5室支配で2室に在住する木星にダブルトランジットが形成される。


また月から見て、2、5室支配で11室に在住する木星に対しても土星と木星のダブルトランジットが形成される。



これは非常に力強い配置である。



5室には大臣という象意があり、11室にはまた大臣の地位という象意がある。


従って、ドナルド・トランプにとって土星が射手座に入室していく流れは追い風である。



DonaldTrump_Chart



私は前回の記事で以下のように10月28日~スークシュマダシャーが土星に移行するため、ヒラリークリントンにスキャンダルが噴出して評価が失墜する可能性があると書いた。


dasha_hillary


(略)ヒラリークリントンは10月28日~11月3日までの大統領選の最終局面において、何かスキャンダルが噴出してくるか演説中に突然倒れたり、おかしな挙動によって、最後の土壇場になって、大統領選の勝敗を決するような致命的な障害、災難に巻き込まれ、評価が失墜する可能性がある。(略)



8室支配の土星は2室で減衰する6、11室支配の火星と接合して、6-8の絡みを生じているため、土星期はスキャンダルが噴出するタイミングである。



上記に示したスキャンダルは、10月28日と10月29日に生じており、タイミング的にはピッタリであった。



と同時にトランジットの土星が射手座入室の効果を発揮し始めたために彼女は11月8日の投票日に向けて徐々に力を弱めていくはずである。





(参考資料)



クリントン元大統領、財団から巨額の私的収入か 側近メモ流出
2016/10/28 23:00 AFPBB News

【AFP=時事】米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官の夫のビル・クリントン(Bill Clinton)元大統領が、クリントン一家の慈善団体「クリントン財団(Clinton Foundation)」の活動に絡み、自らの側近の便宜によって多額の私的収入を得ていた疑惑が、内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」が公開した元側近のメモによって浮上した。

 ウィキリークスが暴露した2011年のメモの中で、ビル氏の元側近ダグラス・バンド(Douglas Band)氏は、クリントン財団の代表を務めていた期間に「営利」活動関連で5000万ドル(約53億円)以上を個人的にビル氏に提供したと述べている。バンド氏は、ビル氏個人とクリントン財団の両方の代わりに行っていたこうした営利活動のネットワークを「ビル・クリントン社(Bill Clinton Inc.)」と名付け、詳細な記録をつけていた。

メモからはまた、クリントン財団がビル氏の側近らと娘のチェルシー(Chelsea Clinton)さんの間で緊張の種となっていたこともうかがわれる。チェルシーさんはビル氏の側近らについて「私の両親から個人的に多額の金銭を奪い」、財団の行事の来賓にも自分たちのビジネスを強引に売り込んでいると非難していた。バンド氏のメモは、チェルシーさんの苦情に対する返答として送られたものだった。

 これらのメモは、クリントン財団で幹部を務めた後、現在はヒラリー・クリントン陣営の選対部長を務めているジョン・ポデスタ(John Podesta)氏のアカウントからウィキリークスが盗み出した数万通の電子メールから発覚した。米情報当局は、米大統領選のかく乱を狙うロシアのハッカー集団によってポデスタ氏のメールが盗み出されたとみている。ポデスタ氏はこれらの電子メールが本物かどうか確認することを拒否しているが、同氏もクリントン財団もメールが偽物だとは主張していない。

 この疑惑を受けて、共和党大統領候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は声明で「クリントン一家はホワイトハウス(White House)にいないときですら自分たちの『会社』でインチキをしようとするのだとすれば、大統領執務室を支配する機会を得たら一体どうなるか想像してみてほしい」と皮肉り、「明白な腐敗だ」と糾弾した。
参照元:クリントン元大統領、財団から巨額の私的収入か 側近メモ流出
2016/10/28 23:00 AFPBB News

FBI、クリントン氏メール問題の調査再開 選挙戦に打撃
2016年10月29日 06:05 AFPBB News 発信地:ワシントンD.C./米国

【10月29日 AFP】(更新)米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)氏が国務長官時代に私用電子メールサーバーを使っていた問題 で、連邦捜査局(FBI)は28日、「関連すると思われる」新たなメールが見つかったことを受け、調査を再開したことを明らかにした。選挙戦をリードする同 氏への大きな打撃となる。

 FBIのジェームズ・コミー(James Comey)長官は上下両院の各委員会委員長に宛てた書簡で、一連の新たなメールに機密情報が含まれていたかを判断する「 適切な調査」をFBIが行うと説明。さらに、これらのメールが「調査に対して持つ重要性を評価」する意向を示した。

 FBIは以前にもクリントン氏の私用メール問題を調査していたが、今年7月、違法行為の証拠はないとして、調査の終了を発表していた。コミー長官は新たな メールについて、前回の調査とは「無関係の事案と関連して」見つかったと説明している。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)によると、新たなメールの存在は、クリントン氏の側近であるフーマ・アベディン(Huma Abedin)氏とそ の夫のアンソニー・ウィーナー(Anthony Weiner)元下院議員が所有していた電子機器が押収されたことにより明らかになった。

 民主党所属のウィーナー氏は、インターネット上で女性とみだらな写真を交換していた事実が発覚したことにより下院議員を辞職。現在、15歳の少女と性的 なメッセージを交わした疑いで、FBIの捜査対象となっている。

 大統領選をクリントン氏と争う共和党候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は今回の発表にすぐさま反応。ニューハンプシャー(New Hampshire) 州マンチェスター(Manchester)で開いた集会での演説で、国務長官在任中に私用メールサーバーを使用したクリントン氏には大統領の資格はないと批判した 。

 一方、クリントン陣営の選対部長を務めているジョン・ポデスタ(John Podesta)氏は、コミー長官の書簡に激しく反発し、調査に関する詳細な情報の公表 を要求した。
参照元:FBI、クリントン氏メール問題の調査再開 選挙戦に打撃
2016年10月29日 06:05 AFPBB News 発信地:ワシントンD.C./米国

トランプ氏、FBIの調査再開でクリントン氏のメール問題を攻撃
2016年10月30日 09:10 AFP BB NEWS 発信地:ワシントンD.C./米国

【10月30日 AFP】米大統領選共和党候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は29日、米連邦捜査局(FBI)がライバルの民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官の私用メール問題調査再開を発表したことを受けて、クリントン氏の私用メール利用に対する攻撃を強化した。

 クリントン氏寄りの傾向が強い西部コロラド(Colorado)州で29日に選挙運動を行ったトランプ氏は、「ヒラリー・クリントンの犯罪と不法行為」を批判し、集まった聴衆は「(ヒラリーを)刑務所に入れろ」という掛け声を繰り返した。

 自身もわいせつ行為スキャンダルに見舞われているトランプ氏は、「(クリントン氏の私用メール問題は)ウォーターゲート事件以来最大の政治スキャンダルだ」と述べ、「ヒラリーは自分を責めるほかない」と付け加えた。

 トランプ氏はまた、FBIのジェームズ・コミー(James Comey)長官が今年7月にクリントン氏を訴追しない結論を出し、終結したと思われていた同氏の私用メール問題について、「法の裁きが正しく行われること」を願うと述べた。

 コミー長官は28日、クリントン氏の私用メールアドレスに送られた電子メールが新たに発見されたため、FBI捜査官が調査を行っていると明らかにしていた。(c)AFP/Ivan Couronne, with Jennie Matthew in Daytona Beach, Florida
参照元:トランプ氏、FBIの調査再開でクリントン氏のメール問題を攻撃
2016年10月30日 09:10 AFP BB NEWS 発信地:ワシントンD.C./米国

FBI、メール問題の捜査再開=クリントン氏に打撃-米大統領選
2016/10/29-14:44 JIJI.COM

【ワシントン時事】米連邦捜査局(FBI)は28日、大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(69)が私用のメールアドレスを長官時代の公務に使っていた問題について、捜査を再開したと連邦議会に伝えた。関係者の訴追につながるかなど見通しは不明だが、大統領選の投開票を11月8日に控え、優位を維持してきたクリントン氏への打撃になるのは必至だ。

 FBIは7月、クリントン氏が当時やりとりしたメールを調べた結果、「極秘」を含む機密情報を「極めて不注意」に扱っていたことが判明したと批判。一方で「法に意図的に違反した明確な証拠はなかった」として、訴追を見送っていた。

 FBIのコミー長官は28日、問題を追及してきた共和党のチェイフェッツ下院監視・政府改革委員長らに書簡を送り、「FBIは別の事件を調べる中で、捜査に関わると思われるメールの存在を知った」と報告。「これらに機密が含まれていないか調べ、捜査に与える意義を評価するため、捜査上の必要な措置を取る」と説明した。

 ただ、コミー長官は「この素材が重要かどうかは評価できず、追加の作業を終えるのにどの程度の時間を要するかも予測できない」と付言した。投開票までに結論が出るかどうかは不透明で、有権者の間に根強いクリントン氏への不信が増幅する可能性もある。

 クリントン氏はアイオワ州で記者会見し、「今は生涯で最も重要な選挙の11日前で、(期日前)投票も進んでいる」と指摘。「国民は全ての事実を直ちに知る権利がある。遅滞のない説明が不可欠だ」と述べ、捜査情報を全面開示するようFBIに求めた。「新たなメールは7月の(不訴追の)結論を変えないと確信している」とも強調した。

 クリントン陣営のポデスタ選対本部長は、声明で「大統領選直前に、こうした動きが出るのは異常だ」と不快感を示した。

 共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)は、劣勢挽回へ攻撃を強めている。演説で「FBIが(不訴追という)恐ろしい過ちを正す勇気を持ったことに、大いに敬意を表する」と捜査再開を歓迎。「クリントン氏が犯罪の枠組みを大統領執務室に持ち込むのを許してはならない」と訴えた。 (2016/10/29-14:44)
参照元:FBI、メール問題の捜査再開=クリントン氏に打撃-米大統領選
2016/10/29-14:44 JIJI.COM

クリントン氏捜査再開 FBI、新たなメール発見
産経新聞 10/30(日) 7:55配信

【ワシントン=小雲規生】米連邦捜査局(FBI)のコミー長官は28日、議会宛ての書簡で、大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン氏の私的メールアカウント使用問題で新たなメールが見つかったとして、7月に打ち切った捜査を再開すると表明した。大統領選の投票日まで11日となるなかでの問題の再燃はクリントン氏にとって痛手となることは必至だ。

 コミー氏は書簡で、メール問題とは別の捜査チームから27日に新たなメールが見つかったとの報告を受けたと説明。「メールを精査し、機密情報が含まれているかどうかや重要性を判断するための適切な捜査に入る」としている。

 米メディアによると、クリントン氏の最側近の一人、フマ・アベディン氏と夫のアンソニー・ウィーナー元下院議員が使っていたコンピューターから新たなメールが見つかった。ウィーナー氏は9月、未成年者に性的な写真などを送っていたと報じられた。

 FBIはメールの数を明かしていないが、調査にはある程度の時間がかかるとみられている。クリントン氏は共和党のドナルド・トランプ候補との選挙戦を有利に進めているが、疑惑を抱えたまま11月8日の投票日を迎える可能性がある。

 トランプ氏は28日、演説で捜査再開に触れ、「おそらく、ついに、正義が下されるだろう」と言及。聴衆は「彼女を投獄せよ」と連呼して応じた。クリントン氏はアイオワ州で緊急記者会見を開き、「FBIが7月と異なる結論を導くことはないと確信している」と強調。問題のメールを即座に公開するよう求めた。

 クリントン氏は2015年3月、国務長官時代に私的アカウントでメールをやりとりしていた問題が発覚。FBIは今年7月、メールに機密情報が含まれていたとした上で、クリントン氏を「極めて不注意」と批判。一方で流出の危険にさらす意図はなかったと結論づけていた。
参照元:クリントン氏捜査再開 FBI、新たなメール発見
産経新聞 10/30(日) 7:55配信

クリントン氏、メール問題でFBI長官を非難
CNN.co.jp 10/30(日) 10:21配信

(CNN) 米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン氏の私用メール問題で、連邦捜査局(FBI)のコミー長官が新たなメールを調査していると議会指導部に通知したことに対し、クリントン氏は29日、大統領選直前の動きとして「前代未聞」だと述べて長官を非難した。

クリントン氏は遊説先のフロリダ州デイトナビーチで支持者らを前に、「選挙直前のタイミングでこのように実体のない情報を公開するのはおかしい」と主張。さらに「前代未聞の、深く憂慮すべき事態。有権者には事実の全容を知らせるべきだ」と力説した。

同氏はそのうえで「コミー長官はただちに全てを説明し、情報を全て提示する必要がある」と呼び掛けた。

クリントン氏は共和党候補のドナルド・トランプ氏にも矛先を向け、この問題をめぐって同氏が「全力で米国民を混乱させようとしている」「すでに話をでっち上げ始めた」と不快感を示した。

コミー長官は28日、私用メール問題との関連が疑われる新たなメールが別件の捜査で浮上し、FBIが同問題の捜査を再開したことを明らかにした。

フロリダでの演説に先立ち、クリントン陣営を率いるジョン・ポデスタ氏は、コミー長官が選挙前のタイミングを計り、特定の内容だけを選んで公表したと非難。陣営幹部のロビー・ムック氏も、FBIは政治的な領域に踏み込んだとの見方を示唆した。両氏とも、浮上したメールには新たな情報が含まれていない可能性もあると指摘し、選挙戦への悪影響を打ち消している。

クリントン氏の陣営は今年7月、私用メール問題で同氏の訴追を求めない方針を示したコミー長官の「プロ意識」を称賛していた。

FBI長官の任期は10年で、コミー長官が就任したのは2013年。クリントン氏が大統領に当選した場合も、解任されない限り長官職にとどまることになる。
参照元:クリントン氏、メール問題でFBI長官を非難
CNN.co.jp 10/30(日) 10:21配信

クリントン氏のメール問題はどれほど深刻か
東洋経済オンライン 10/30(日) 10:00配信

■相場は「予想以上」に堅調だが、なお下振れに警戒

 当コラムでは、11月上旬に向けて、日経平均株価が1万5000円水準を目指して下落する、という予想を紹介してきた。その主な理由は、米国株価の予想PER(株価収益率)で見た割高さ、米大統領選挙に向けての不透明感、米国側から米ドル高けん制の姿勢が打ち出される可能性、国内企業の7~9月期決算の不振などであった。

 しかし実際には、足元までは日経平均が上昇気味で推移し、1万7500円に迫る展開となった。警戒していた為替相場の米ドル安・円高についても、逆に円安となり、105円台を一時つけるような推移であった。当コラムの読者の皆様には、ご心配、ご迷惑をおかけし、大変心苦しく感じている。

 大きな不透明要因である、米大統領選挙は11月8日(火)に結果が定まる。その頃までには国内企業の決算発表も一巡してしまうので、国内株価の大幅な調整が起こるとすれば、それまでだと考えている。現在の日経平均の水準を考えると、今から11月初旬までに1万5000円台に突入する可能性は、トランプ候補が大統領にでもならない限り、ほとんどなくなってしまった。

 ただし目先は、一本調子で国内株価が上伸し続けることは極めて難しいと予想しており、投資環境から考えると、日本株の足腰はまだぜい弱だ。

 米国株価の予想PERは、引き続き近年のレンジの上限より高い水準にある。実際にニューヨークダウ工業株指数は、高PER調整の色合いを強め、8月半ばをピークとした、上値切り下がり基調だ。10月初までは堅調であったナスダック総合指数も、足元で崩れを大きくしてきている。こうした米国株価の軟調展開が当面持続しそうで、それが日本株の上値抑制要因となりそうだ。

 米国株価の下落がまだ続きそうな要因として、まず政治面の不透明感が挙げられる。3回のテレビ討論会を経て、クリントン候補の優位が強まっているが、前週末の金曜日(10月28日)には、クリントン氏が国務長官時代に使っていた新しいメールが見つかったとして、私用メールを公務に使っていた問題を、FBI(米連邦捜査局)が再捜査すると報じられた。
参照元:クリントン氏のメール問題はどれほど深刻か
東洋経済オンライン 10/30(日) 10:00配信

メール問題で混乱=クリントン氏側近-告発サイトが内情暴露・米大統領選
時事通信 10/28(金) 15:00配信

【ワシントン時事】米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(69)が私用のメールアドレスを長官時代の公務に使っていた問題が発覚して以降の側近グループの混乱ぶりが、内部告発サイト「ウィキリークス」が暴露を続けるメールから浮き彫りになった。

 共和党は問題の深刻さを裏付けるものだと攻勢を強めている。

 ウィキリークスや米メディアによると、問題が初めて報じられた2015年3月2日、後に選対本部長となるジョン・ポデスタ氏は、後の政権移行チームメンバー、ニーラ・タンデン氏にメールを送信。最側近の一人である弁護士のシェリル・ミルズ氏らの名前を挙げながら、「われらの友人は事実を隠していた」と不信感をあらわにした。

 タンデン氏は「彼らはなぜもっと前に事実を公にしなかったのか。まともじゃない」とミルズ氏らを非難。「答えは分かっている。彼らは逃げ切りたかったんだろう」と突き放した。

 ポデスタ氏は後の選挙マネジャー、ロビー・ムック氏にも「問題の深刻さを知っていたか」とメール。ムック氏は「いえ。手は尽くしてあると言われていた」と戸惑いを隠さなかった。

 問題はホワイトハウスにも飛び火しかけた。オバマ大統領がメディアに問題を知ったのは報道を通じてだったと語ったことを知ると、ミルズ氏は慌ててポデスタ氏にメール。「後始末する必要がある。彼(オバマ氏)は私用のメールを受け取っている」と記し、大統領がうそをついていることになりかねないと懸念を示した。

 4月の出馬表明を挟んで7月になっても、陣営内の混乱は収まらなかった。タンデン氏はポデスタ氏宛てのメールで「私用メールを使うようアドバイスした人物のはらわたを取り出し、八つ裂きにしたのか」と怒りをぶちまけた。

 9月にはポデスタ氏が「私たちのボートは大量の水をかぶった。(ミルズ氏らの)ひどい決定と彼女(クリントン氏)の直感に関係している」と恨み節を漏らし、タンデン氏が「彼女の直感はひどい」と思わず本音を吐露するやりとりもあった。

 クリントン陣営は暴露されたメールが本物かどうかの確認を拒否する一方、ロシア政府がウィキリークスと連携して大統領選に影響を与えようとしていると非難。ロシア政府は関与を否定している。(了)
参照元:メール問題で混乱=クリントン氏側近-告発サイトが内情暴露・米大統領選
時事通信 10/28(金) 15:00配信

ドル急落、クリントン氏へのFBI捜査再開で=NY外為
ロイター 10/29(土) 6:50配信

[ニューヨーク 28日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨に対し急落した。米連邦捜査局(FBI)が民主党のヒラリー・クリントン大統領候補への捜査を再開すると明らかにしたことで、選挙結果をめぐる不透明感が高まった。一方、ドルはメキシコペソに対しては3週間ぶり高値をつけた。

FBIのコミー長官は、クリントン氏が国務長官時代に私用メールを使用していた問題に絡み、新たに浮上した電子メールについて捜査を再開する方針を明らかにした。投票日が11日後に迫る中、大統領選の波乱要因となる可能性がある。

市場ではクリントン氏勝利の予想がおおむね優勢で、捜査のニュースを受けて不確実性が再び高まり、ドルへの売りが膨らんだという。

クリントン氏は現状維持の大統領候補と目される一方、対抗馬のドナルド・トランプ共和党候補が大統領に就任した場合、外交政策や通商協定、国内経済をめぐり一段と不透明感が強まる。

ワールドワイドマーケッツのチーフ市場ストラテジスト、ジョゼフ・トレビサニ氏は「捜査が続けば、クリントン陣営に深刻な影響が及ぶことに疑いの余地はない」と述べた。

ユーロは対ドルで8日ぶり高値の1.0991ドルに上昇。

ドルは対円で約0.7%安の104.49円と、この日の安値をつけた。予想を上回る伸びとなった第3・四半期の国内総生産(GDP)統計を好感し、より早い時間には3カ月ぶり高値の105.53円に上昇していた。

ドルはスイスフラン<CHF=>に対し8日ぶり安値の0.9859フランに下落。主要6通貨に対するドル指数<.DXY>は8日ぶり水準の98.242に低下した。

一方、ドルはメキシコペソ<MXN=>に対しては1.3%超上昇し、3週間ぶり高値の19.1002ペソをつけた。トランプ氏は不法移民の取り締まり強化や通商協定の見直しを掲げており、トランプ大統領誕生はペソの主要リスクとなっている。

ドル/円 NY終値 104.69/104.72

始値 105.27

高値 105.53

安値 104.49

ユーロ/ドル NY終値 1.0983/1.0991

始値 1.0914

高値 1.0991

安値 1.0913
参照元:ドル急落、クリントン氏へのFBI捜査再開で=NY外為
ロイター 10/29(土) 6:50配信



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