ドナルド・トランプのD10について

小池百合子は、2003年第1次小泉第2次改造内閣で環境大臣に任命された時、そして、2006年に発足した第1次安倍内閣で、内閣総理大臣補佐官(国家安全保障問題担当)に任命され、2007年7月3日、防衛大臣久間章生の辞任後の後任の防衛大臣に起用された時、いずれもマハダシャーはラーフ期で、ダシャムシャ(D10)にて、マハダシャーのラーフから見て、10室に太陽が在住していた。

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稲田朋美は、2012年12月26日第2次安倍内閣の閣僚人事で内閣府特命担当大臣(規制改革担当)に就任した時、2014年5月30兼国家公務員制度担当大臣に就任した時、そして、2016年8月3日に第3次安倍第2次改造内閣の閣僚人事で、防衛大臣に就任した時、いずれもマハダシャーは金星期で、ダシャムシャ(D10)では、マハダシャーの金星から見て10室支配の太陽が6室で高揚して、自室の火星と接合していた。

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管直人が2010年6月4日に首班指名選挙によって第94代内閣総理大臣に指名され、内閣総理大臣に就任した時、マハダシャーはおそらく月期あるいは火星期で、ダシャムシャ(D10)において、月または火星から見て、10室に太陽が在住していた。

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石原慎太郎は、以前、種々検討の結果、射手座ラグナに設定している。

1999年4月11日に東京都知事選に出馬して当選し、2003年4月13日、2007年4月8日、2011年4月10日の都知事選で再選して、4選を果たしている。以後、辞任して新党を結成する2012年10月25日まで、都知事を務めたが、この間、主にマハダシャー水星期である。最初の当選の時はマハダシャーケートゥ期だったが、東京都知事として4選した時は全てマハダシャー水星期である。

ダシャムシャ(D10)において、マハダシャーの水星をラグナとすると、水星から見た10室の支配星(水星)に太陽が接合している。

但し、1976年に福田赳夫内閣で環境庁長官に就任し、1987年には竹下内閣で運輸大臣と歴任しているが、この時はそれぞれマハダシャー木星期と、マハダシャー土星期の頃である。

ダシャムシャ(D10)において、マハダシャー木星から見て、10室には土星とラーフが在住している。ディスポジターの金星は太陽とは絡んでいない。同じく、ダシャムシャ(D10)において、マハダシャー土星から見て、10室支配の月は太陽と接合している。

全て説明できる訳ではないが、ダシャムシャ(D10)から見て、10室に太陽が絡んでいるケースが多いことが分かる。

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舛添要一は、2001年7月第19回参議院議員通常選挙に自由民主党公認で比例区から立候補し、初当選している。2007年8月第1次安倍改造内閣で厚生労働大臣に就任し、その後、2008年9月麻生内閣で厚生労働大臣に留任している。そして、2014年2月11日に東京都知事選挙に無所属で立候補し、当選している。

舛添要一が、獅子座ラグナであれば、2007年8月第1次安倍改造内閣で厚生労働大臣に就任した時、ダシャムシャ(D10)にて、マハダシャーの金星から見た10室には惑星が在住しておらず、10室の支配星(金星)はケートゥと接合し、月と相互アスペクトしている。

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トニー・ブレアは、1997年の総選挙で労働党を地滑り的勝利に導いて、英国首相に就任し、2001年6月の総選挙でも圧勝し、2005年5月の総選挙でも議席数を減らしたが勝利し、労働党史上初の3期連続政権を実現させた。そして、2001年からのジョージブッシュの対テロ戦争に賛同した結果、支持を失い、2007年6月27日に辞任している。

トニー・ブレアは最初に首相に就任した1997年~2007年6月27日まで、英国首相であり続けた。

最初に当選した1997年はマハダシャー木星期だったが、1998年2月17日以降、辞任するまでマハダシャー土星期である。

ダシャムシャ(D10)において、マハダシャーの木星とマハダシャーの土星から見た10室に太陽が在住している。

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田中角栄の出生時間ははっきりしないが、以前、BVB編集長のディーパック・ビサリア氏が修正した蟹座ラグナで正しいと思われる。

田中角栄は、1957年7月第1次岸信介改造内閣で郵政大臣に就任し、1962年7月第2次池田勇人内閣の改造で大蔵大臣に就任している。

1971年7月第3次佐藤栄作内閣の改造で通商産業大臣に就任し、1972年7月5日に自由民主党総裁に当選し、7月6日内閣総理大臣に就任している。

首相在任期間は、1972年7月6日~1974年12月9日まで務めている。

(※今回、改めて出生図を見てみると、田中角栄のラグナは蟹座プナルヴァス第4パダであり、ナヴァムシャのラグナは蟹座ではないかと思われる。

何故かと言えば、田中角栄は、1936年3月(ラーフ/土星)に中央工学校土木科を卒業し、建築事務所に勤め、後に1941年10月(ラーフ/太陽)に東京の飯田橋で田中建築事務所を開設し1943年12月(ラーフ/火星)に事務所を改組して田中土建工業を設立している。

ナヴァムシャのラグナを蟹座に設定すると、5、10室支配の火星が4室に在住し、2室支配で減衰する太陽と接合して、ケートゥとも接合している。

この4室に10室支配の火星が在住する配置が、土木事務所の開業を表しており、その後、日本列島改造計画などもこの土建屋の発想から来ていることが分かる。田中角栄の原点は、土建屋なのである。5室の土星は土木関係の専門知識を表しており、ラーフ/土星期に土木科で学んだのはその為である。またラーフ/太陽期に建築事務所を開業したのは、太陽が2室(起業)を支配して、4室(事務所、拠点)に在住しているからである。またその事務所を改組して田中土建工業に拡張したのは、ラーフ/火星期で、5、10室支配のラージャヨーガカラカの火星が2室(起業)支配の太陽と共に4室(事務所、拠点)に在住しているからである。)

田中角栄が、郵政大臣に就任したのは、マハダシャー木星期で、次に大蔵大臣に就任した時、マハダシャーは土星期だった。

以後、首相在任中もずっとマハダシャー土星期で、ロッキード事件で退陣後もしばらくは土星期が続き、政治的影響力を持ち続けた。

然し、マハダシャー水星期に移行してから、脳梗塞で倒れて入院し、言語症や行動障害が残り、以後、政治活動が不可能になっている。

ダシャムシャ(D10)において、マハダシャーの木星やマハダシャーの土星から見た10室には惑星が在住しておらず、10室の支配星は金星だが、太陽は金星の星座に在住しているため、太陽の影響を受けているとも考えられる。

またマハダシャーの木星や土星そのものが獅子座に在住しており、ディスポジターが太陽であることで、太陽とのつながりを表している。しかし、これらは弱いつながりである。

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野田佳彦は、以前、種々検討した所、獅子座ラグナに設定している。

wikipediaによれば、野田佳彦は、2009年9月鳩山由紀夫内閣が成立すると、当初は防衛大臣への就任が取り沙汰されたが、野田が著書で集団的自衛権の行使容認を主張するなどタカ派的な姿勢を示していたことから、社民党や党内左派の懸念により見送られ、藤井裕久財務相の推挙により財務副大臣に就任している。

2010年6月8日に鳩山内閣は総辞職し、後継代表・首相に菅副総理兼財務相が就任することで、菅内閣の財務相には野田が副大臣から昇格する形で就任している。

いずれも土星/金星期である。

この時、いずれも繰り上がり当選のような形で、大臣への就任が生じているが、これはラグナから見た3、10室支配の金星にラグナロードの太陽が接合しているため、政治家として行政の最高職(大臣)に就任することを表していたが、月から見た時に5、10室支配の金星には8室(相続、贈与)支配の太陽がコンジャンクトしていたからである。

パラシャラがラグナから見るのと同時に月から見るように勧めているのはこのことからよく分かるのである。

2011年8月30日第95代内閣総理大臣に指名され、野田内閣が発足し、以後、2012年12月16日の総辞職まで、内閣総理大臣を務めた。

野田佳彦が内閣総理大臣に就任したのは、おそらく土星/金星、土星/太陽期である。

ダシャムシャ(D10)にて、マハダシャーの土星から見た10室には太陽は絡んでいないが、アンタルダシャーの金星から見た10室には太陽が在住している。

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鳩山由紀夫は、2009年9月16日第93代内閣総理大臣に就任し、2010年6月2日に辞任している。

出生時間が00:00:01だとこの首相在任中は、マハダシャー水星期である。

然し、23:59:59だと首相在任中は、マハダシャーケートゥ期である。

因みに出生時間が8:48:50以前だと、ダシャムシャ(D10)の水星が牡牛座に在住しているが、8:48:50以後だと水星がダシャムシャ(D10)の双子座に在住し、土星、ラーフ、太陽と接合している。

wikipediaによれば、鳩山由紀夫は、1976年東京大学工学部計数工学科を卒業後、スタンフォード大学の博士課程でオペレーションズ・リサーチを専攻しPh.D.を取得し、学生時代には偏微分方程式(佐藤優の情報による)を使った研究を行っていたという。

そして、1976年に東京工業大学助手に就任し、1981年に専修大学の経営学部助教授に就任している。

つまり、出発点は大学の研究者、教授(教師)であり、ダシャムシャ(D10)の月から見た9室支配の太陽と10室支配の水星が双子座で接合する配置が数学や工学の専門家、教育者としてはより説得力がある。

強い水星と太陽の絡みは、数学の才能を表しており、そこに土星やラーフが絡むことにより、工学の素養を表している。

従って、ダシャムシャ(D10)の水星は、双子座に在住していると考えられる。

そうすると、出生時間は8:48:50以後になるが、私は鳩山由紀夫の首相在任時のマハダシャーはケートゥではないかと考えている。

ダシャムシャ(D10)から見ると、ケートゥから見て10室支配の水星が太陽と接合している。

但し、10室支配の水星は太陽と接合はしているが、ラーフ、土星、火星などから激しく傷つけられている。

従って、首相に就任してから、普天間飛行場移設などで揉め、アメリカと沖縄県民との板挟みになって辞任に追い込まれ、短命な内閣として終わっている。

ダシャムシャ(D10)の太陽の状態などが、そうした政治的試練を表していたのである。

仮に首相在任時が、マハダシャー水星期だった場合でも、水星から見た10室支配の木星は獅子座に在住し、ディスポジターが太陽であることで太陽との関係を生じている。

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小沢一郎は、自民党内の要職を占めたが、閣僚経験はそれ程、多くない。

初当選後、1975年12月~1976年11月まで建設政務次官を務め、1976年12月~1977年11月まで建設政務次官を務めている。

1985年に第2次中曽根内閣第2次改造内閣で自治大臣兼国家公安委員会委員長として初入閣している。

その後、1987年12月~1989年6月まで内閣官房副長官に就任している。

1989年8月~1992年4月まで自民党幹事長を務めたが、自民党内で、幹事長は事実上の党ナンバー2であり、人事局、経理局、情報調査局、国際局などの党の組織を掌握しているため、自分自ら閣僚にならなくても人事によって閣僚を采配することで実質的に行政の長として活動していたに等しいと考えられる。

自民党の竹下派を分裂させて、連立政権を作ったり、常にキングメーカーとして党の要職を占めて、人事を掌握したり、党首に就任した。

自民党時代は、主にマハダシャーラーフ期であり、自民党から飛び出して新党を結成した後は、主にマハダシャー木星期に合致する。

ダシャムシャ(D10)で、マハダシャーのラーフから見た10室には高揚する太陽がアスペクトし、マハダシャーの木星から見た10室では太陽が高揚している。

ozawaichiro_chart ビル・クリントンの大統領の任期は、1993年1月20日 ~ 2001年1月20日である。

アーカンソー州知事は、1979年1月9日 ~ 1981年1月19日と1983年1月11日 ~ 1992年12月12日の期間、務めている。

また1977年1月3日 ~ 1979年1月9日まで司法長官を務めている。
大統領任期中は、マハダシャー木星期である。

アーカンソー州知事は、ラーフ期の後半から木星期の初めまで務めている。
ダシャムシャ(D10)において、マハダシャーのラーフから見た10室には土星が在住し、10室支配の水星は11室に在住して、月からアスペクトを受けている。

マハダシャーの木星から見た10室には水星が在住し、10室の支配星にも水星がアスペクトしている。

クリントンのチャートではダシャーラグナから見た10室に太陽は完全に絡んでいない。

但し、今回は、マハダシャーの支配星から見た10室や10室の支配星に太陽が絡んでいるかという観点を確認しているが、マハダシャーのラーフやマハダシャーの木星自体に太陽が絡んでいるかどうかという観点も含める場合、ダシャムシャ(D10)にて、マハダシャーのラーフのディスポジターは太陽である。

そして、マハダシャーの木星は高揚する太陽からアスペクトされている。

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安倍晋三も同様である。

安倍晋三も内閣官房副長官、内閣官房長官、内閣総理大臣などを務めたのは、マハダシャー水星期、マハダシャーケートゥ期と、マハダシャー金星期である。

水星、ケートゥ、金星をラグナとしてもダシャムシャ(D10)の10室や10室の支配星に太陽は絡まない。

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石破茂は、2002年第1次小泉内閣第1次改造内閣で防衛庁長官、2007年自由民主党総裁選挙で福田康夫を支持し、防衛大臣に任命されている。

その後、2008年麻生内閣で農林水産大臣に任命され、2014年9月3日の第2次安倍改造内閣では、内閣府特命担当大臣(国家戦略特別区域)及び「元気で豊かな地方の創生のための施策を総合的に推進するため企画立案及び行政各部の所管する事務の調整担当を行う国務大臣(地方創生担当大臣)」に任命されている。

また2014年12月24日に発足した第3次安倍内閣では、大臣(地方創生・国家戦略特区担当)に留任している。

石破茂が主に閣僚を経験したのは、マハダシャー金星期、そして、マハダシャー太陽期である。

ダシャムシャ(D10)において、金星から見た10室や10室の支配星には太陽は絡まないが、金星そのものに高揚する太陽がアスペクトし、また月から見た10室の支配星は高揚する太陽である。

またマハダシャー太陽期は、太陽から見た10室や10室の支配星は太陽と絡まないが、ダシャーは高揚する太陽それ自身である。

IshibaShigeru_chart バラク・オバマの大統領任期は、主にマハダシャー木星期と土星期である。

ダシャムシャ(D10)において、木星から見た10室の支配星は太陽である。

土星から見た10室には水星が自室に在住して、強いが太陽は絡んでおらず、土星がアスペクトしている。

太陽はラーフと土星によって傷つけられており、バラク・オバマは至上最低の大統領の呼び声高い。

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それでは、本題のドナルド・トランプのチャートである。

現在、マハダシャーラーフ期だが、2016年11月14日からマハダシャー木星期に移行する。

ダシャムシャ(D10)にて、マハダシャーの木星から見て、10室には太陽が在住している。

但し、太陽は木星から見て、8室支配で10室で減衰している。

これはパラシャラの例外則が形成されている。

おそらく、8室の支配星が減衰することによって、8室の凶意がキャンセルされて、
緩和されていると思うのである。

苦労するが、8室的な棚から牡丹餅の状況によって、大統領に就任すると解釈できるのではないかと思うのである。

因みにマハダシャーロードの木星自身もラグナから見て、3、6室支配で4室で減衰している。

従って、ここでもパラシャラの例外則が適用されるのである。

マハダシャーロードとアンタルダシャーの太陽が減衰して、それぞれがパラシャラの例外則が適用されている状態である。

また木星はディスポジターである土星と星座交換することで、減衰がキャンセルされ、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。

こうした二重否定の法則は、あり得ない形での勝利をもたらす可能性が高い。

調べていくと、行政の最高職(大臣や総理大臣)に就任した人は、
必ずしもマハダシャーロードから見た10室や10室の支配星に太陽が絡んでいる訳ではないが、かなり多くの事例において、マハダシャーロードから見た10室や10室の支配星に太陽が絡んでいるケースが見られた。

従って、当てはまっていないケースも見られるが、ダシャムシャ(D10)の10室や10室の支配星に太陽が絡んでいる場合には、行政の最高職(大臣や総理大臣)に就くケースが多いのではないかと思うのである。

私が収拾した事例では、マハダシャーロードから見た10室や10室の支配星に太陽が絡んでいなくても総理大臣や閣僚になれるが、絡んでいる場合には、皆、行政の最高職に就任している。

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またドナルド・トランプのシャシティアムシャ(D60)を見ると、木星はラグナに在住し、太陽は12室支配で8室で高揚している。

12室の支配星が8室に在住して、ドゥシュタナ同士が絡むことでヴィーパリータラージャヨーガを形成している。この配置からすると、普通ではない形で、権力者から恩恵を受けることを意味している可能性がある。

つまり、ヒラリークリントンが撤退することによって、大統領の座を移譲される可能性もあるのではないかと思うのである。

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【ダシャムシャ(D10)にて、ダシャーラグナから見た10室や10室の支配星に太陽が絡んでいるかどうかという観点】
小池百合子 ○ 絡んでいる
稲田朋美 ○ 絡んでいる
菅直人 ○ 絡んでいる
石原慎太郎 △ 一部絡んでいる
舛添要一 × 絡んでいない
トニーブレア ○ 絡んでいる
田中角栄 × 絡んでいない
野田佳彦 △ 一部絡んでいる(アンタルダシャー)
鳩山由紀夫 不明
小沢一郎 △ 一部絡んでいる
クリントン × 絡んでいない
安倍晋三 × 絡んでいない
石破茂 △ 一部絡んでいる
バラクオバマ △ 一部絡んでいる
















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