ダナヨーガ、木星、11室

「Predicting Comprehensively Through Divisional Chart」V.P.Goel著によれば、 分割図でダナヨーガが形成されている時の一般的解釈としては、数が多いことを表しているようである。 

例えば、サプタムシャ(D7)であれば子供が多い、チャトゥルシャムシャ(D4)であれば、多くの財産、多くの住居(家)という解釈になるようである。 

これと似た考え方として、木星は数が多いことを表すと言われている。 

例えば、7室の木星なら多くの配偶者、パートナーであり、4室に在住していれば、複数の家を持つという解釈が出てくるようである。 

もし12ハウス中、ダナヨーガ的な象意を持つハウスを一つ選ぶとすれば、おそらく11室になると思われる。 

11室が強い結果としては、多くの収入源を持つという象意が出てくる。 
あるいは多くの友人という象意も出てくるかもしれない。 

つまり、ダナヨーガ、木星、11室というのは、同じ範疇で括ることの出来る象意を持っており、それは豊穣さ、数の多さである。 

インドの古典に精通した占星術師が「複数の」とか「多くの」という言葉を用いた格調高い予言を述べる時、特に複雑な要因を見ているのではなく、これらの意外に単純な事実によって解釈をしているのではないかと思われる。 

おそらく重要なことは単純な事柄に関する詳しい知識なのである。 
















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