ジョージクルーニーが婚約を発表する

ジョージクルーニーが婚約したとニュースが報じている。

”永遠の独身貴族”として過去、数々の美女と浮名を流しながらも独身を貫いてきたというが、ジョージクルーニーのチャートを作成してみて、その理由に納得した。

ジョージクルーニーはアストロデータバンクの情報によれば、1961年5月6日AM2:58 ケンタッキー州 レキシントン(Lexington, Kentucky)であり、Rodden Ratingは、AA(ダブルエー)の信頼できる出生情報である。

出生図を作成してみると、ラグナは水瓶座のシャタビシャーである。

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ジョージクルーニーは一見すると、水瓶座の印象はなく、むしろ山羊座の典型的な外見をしている。

中肉中背で武骨で髭が濃く活動的である。

俳優で言えば、ジェイソン・ステイサムと同じで、武闘派で、運動能力が高く、活動的で一か所にじっとしている感じではない。


念のため、過去の結婚で検証してみた所、水瓶座ラグナで正しそうである。

1989年にテレビドラマなどに出演する女優のタリア・バルサムと結婚しており、1993年に離婚している。

結婚した1989年はラーフ/水星期であり、マハダシャーのラーフは7室(結婚相手)に在住し、アンタルダシャーの水星は5、8室(結婚生活)支配で3室に在住し、7室支配(結婚相手)で高揚する太陽と接合している。

ナヴァムシャを見てもラーフから見て水星は7室に在住し、ラグナからみて水星は7室の支配星であり、明らかに結婚を示している。

トランジットの木星は3室牡羊座から4室牡牛座に移行したタイミングで、土星は11室射手座をトランジットして、1室と8室にダブルトランジットしていた。またラーフ/ケートゥ軸は1/7室の軸をトランジットしていた。

ダシャーもトランジットも全て結婚のタイミングが水瓶座ラグナであれば正しいことを表している。

 

離婚した1993年はダシャーはラーフ/金星期で、金星はラグナからみて4、9室支配で2室で高揚し、月からみて5、10室支配で3室で高揚している。

ヴィムショッタリダシャーからすると離婚するような時期ではないが、ラーフから見ると金星は8室(三角関係)に在住している。

金星は月からみて5、10室支配で3室で高揚しているので俳優としての仕事が上手く行きそうな時期である。

この離婚した直後である1994年から医療ドラマ『ER緊急救命室』で主要キャラクターのダグ・ロス医師役でレギュラー出演し、知名度を上げ、本格的な俳優としてのキャリアを築き始めていることから、おそらく1993年の時点で、撮影などで、既に仕事が順調になりつつあったと思われる。

従って、俳優としての仕事が順調に回り始め、有名になったので、女性からの人気も上がって来て、この時期に三角関係が生じ、そして、結婚生活も破綻したという状況が浮かび上がる。

アンタルダシャーロードの金星から見て金星は3、8室支配である為、高揚する金星というものは元々8室の象意を持っているようである。

この離婚した時のトランジットは木星が8室乙女座をトランジットし、土星は12室山羊座をトランジットして、12室と6室にダブルトランジットしている。(土星は6室にアスペクトし、木星は6Lの月にアスペクトしているため)

12室は別離のハウスであり、6室は離婚のハウスである。

もし山羊座ラグナであったら、この時期の離婚は説明できない。

 


従って、水瓶座ラグナで正しいことが分かる。


木星は三角関係の8室をトランジットし、土星は12室をトランジットして、ラグナロード(LL)の土星にリターンしていた。

従って、1室の支配星(7室から7室目)にもダブルトランジットしていたため、離婚と同時に誰か他の相手と交際していたということが考えられる。ダシャーはラーフ/金星期で派手な時期である。3室で5室支配の金星が高揚していたら、遊びたい時期であることは間違いないのである。

それで、彼は「二度と結婚しない」と宣言したのである。

おそらく自分はモテるので、結婚なんかバカらしいという意味である。

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文末に引用したGQ JAPAN 4月28日(月)の記事によれば、これまでの人生における交際遍歴が綴られている。

彼は7室に在住するマハダシャーラーフ期に結婚はしたが、7室のラーフは常に交際相手には事欠かない配置であると思われる。

1室にケートゥが在住しているので、彼自身はそれ程、乗り気ではなくとも相手の方から接近して来たと言える。


因みに彼が結婚しなかったのはラグナロードの土星が12室に在住しているからである。

ラグナロードが12室に在住している配置は、7室をラグナとした場合、7室の支配星が6室に在住している配置である。

従って、パートナーから見ると、交際しているジョージクルーニーは、交際している途中で嫌気がさしてきて批判的になり、別れを切り出すのである。

ラグナロードが12室に在住する配置は、結婚から逃げる配置である。


ジョージクルーニーは、医療ドラマ『ER緊急救命室』で有名になり、その頃はマハダシャーラーフ期であったが、まだ本格的にブレイクした感じではなかった。

映画に出演するようになって、一流のスターの仲間入りを果たしたのは、マハダシャー木星期に移行してからである。

木星はラグナからみて2、11室支配で12室で減衰しているが、減衰する火星と相互アスペクトしてニーチャバンガラージャヨーガを形成している。

そして、月をラグナとすると木星は3、12室支配でラグナで減衰しており、特別な法則でラージャヨーガ的に働くはずである。

また木星期は5、10室支配の金星が3室で高揚するため、本格的に映画俳優としてブレイクする時期であった。


このようにして木星期に順調に映画俳優としてのキャリアを築いてきて、途中で、監督やプロデューサーに挑戦したりしたのは、ラグナロードが12室に在住しているからで、裏方で働くのも向いているということである。

分かりやすいため、wikipediaからジョージクルーニーの経歴を引用する。

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ジョージ・クルーニー経歴

1978年にテレビドラマで俳優デビューを果たす。

1994年から1999年までは医療ドラマ『ER緊急救命室』で主要キャラクターのダグ・ロス医師役でレギュラー出演し、知名度を上げ、エミー賞にも2度ノミネートされた。

『ER』の頃から映画の出演も増え、スーパーヒーロー映画『バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲』(1997年)、スティーブン・ソダーバーグ監督の『アウト・オブ・サイト』(1998年)、湾岸戦争を背景とした『スリー・キングス』(1999年)などで様々な役柄を演じた。

2001年には再びソダーバーグ監督と組んだ『オーシャンズ11』で商業的に成功を収める。翌2002年には伝記映画『コンフェッション』で監督デビューを果たし、以後、『グッドナイト&グッドラック』(2005年)、『かけひきは、恋のはじまり』(2008年)、『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』(2011年)を手がけた。アカデミー賞は『シリアナ』で助演男優賞を受賞し、『フィクサー』(2007年)、『マイレージ、マイライフ』(2009年)、『ファミリー・ツリー』(2011年)で主演男優賞にノミネートされている。

またプロデューサーとしては『アルゴ』(2012年)でアカデミー作品賞を受賞している。

人道的活動では、ダルフール紛争解決に熱心である。

また、2010年のハイチ地震、2004年のスマトラ沖地震、アメリカ同時多発テロ事件の被害者への寄付金を募った。さらに『Sand and Sorrow』などのドキュメンタリーも製作している。外交問題評議会の会員でもある。

(wikipediaから引用)
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経歴を見ると、ジョージ・クルーニーは海外での人道的活動に一生懸命である。

2010年のハイチ地震、2004年のスマトラ沖地震、アメリカ同時多発テロ事件の被害者への寄付金を募ったりなど、海外への慈善事業に熱心である。

これはラグナロードの土星が12室に在住しているからである。

12室にトリコーナの支配星が在住すると、慈善活動に熱心になり、時間や金銭など多大なエネルギーをそうした慈善事業に割くことになる。

そんな観点からも、ジョージクルーニーはまさに水瓶座ラグナで正しいと言える。

 

因みに今、何故、ジョージクルーニーは結婚するのかということである。

相手の女性はアマル・アラムディンという英国人弁護士で、WikiLeaks創設者のジュリアン・アサンジをはじめとした要人をクライアントに持ち、シリア問題に関してアナン前国連事務総長のアドバイザーを務める人権活動家であるという。

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写真から見ると、赤いドレスを着て、いかにも牡羊座的な女性である。

人権活動家として政治にも関わり、要人とも交流していることから牡羊座で高揚する太陽の象意である。

WikiLeaks創設者のジュリアン・アサンジをクライアントに持っているということから、牡羊座のバラニーで高揚する太陽が彼女の表示体であると考えられる。

つまり、この女性はジョージクルーニーの7室に在住するラーフのディスポジターである太陽が表しているということである。

ラーフ、ケートゥに関しては、ディスポジターの状態そのものがラーフ期やケートゥ期に起こることを表している。


ジョージ・クルーニーは婚約した今、木星/ラーフ期である。

アンタルダシャーのラーフは7室に在住しており、ディスポジターである太陽が牡羊座のバラニーで高揚しているので、彼女自身が牡羊座的な人物で、また人権派でWikiLeaksのジュリアン・アサンジをクライアントに持っているのである。

ジョージクルーニーは彼女と国際紛争の話で盛り上がったと言うが、5室支配で3室に在住する水星が太陽と接合しているため、彼女とのコミュニケーションは促進されるのだろうと思われる。

おそらく太陽がバラニーに在住しているため、政治の世界の泥臭い裏情報を沢山知っているということだろう。

ジョージクルーニーは映画『シリアナ』において、石油を巡る国際政治の汚い裏の駆け引きを描く作品に出演したり、他に『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』といった大統領選の汚い裏の世界の話を描く作品に出演しているが、こうした作品に出演するのもラグナからみた3室バラニーで太陽が高揚しているからである。政治色の強い映画に出るのはそのためである。

 

ジョージクルーニーは何故、今、結婚するのか?

まずダシャーは木星/ラーフ期である。

今は木星期最後のアンタルダシャーであり、いわゆるダシャーチッドラである。

次のマハダシャー土星期の状況が既に見えてくる時期である。

 

この土星期だが、土星はラグナロードで12室に在住し、月からみてもラグナロードで2室の支配星である。

ラグナロードは7室からみた7室であり、結婚の時期ということでよさそうであるが、土星は12室に在住している。

上述したように12室は7室から見た6室であり、別離のハウスである。

またナヴァムシャチャートでも土星は11、12室支配で12室に在住している。これは7室から見ると5、6室支配で6室に在住している。

従って、マハダシャー土星期だが、一見、6室の象意も見られる為、あまり配偶者関係がよいようには見えない。

然し、土星は出生図でもナヴァムシャでも自室に在住しているので、6室の困難な象意が出て来ず、むしろ、6室の良い象意が出てくるだろうと思われる。

 

現在、木星が5室をトランジットし、土星が天秤座で逆行して5室にアスペクトしているため、5室にダブルトランジットが生じている。従って、ジョージクルーニーは今、恋愛をしているのである。

それで舞い上がって婚約を発表した。


木星は6月の後半には蟹座に移動するが、そうすると土星との間で蟹座にダブルトランジットが生じる。

蟹座はジョージクルーニーの6室である。6室は離婚、意見の不一致のハウスである。

但し、月や土星から見ると、蟹座は7室であるため、7室にダブルトランジットが形成されることになる。

従って、結婚のタイミングである。


ジョージクルーニーはラグナロードの土星と月が12室に在住しているため、7室の象意と6室の象意の両方を経験しなければならないということである。

そんな所から私はジョージクルーニーの結婚というのは、マハダシャー土星期が象徴しているため、出生図でもナヴァムシャでもラグナからみて12室に在住する土星期というのは難しい面も出てくると思うのである。

但し、ジョージクルーニーのラグナロードの土星は自室に在住していて、ナヴァムシャでもムーラトリコーナの配置にあるため、12室の象意はよい意味で出てくるだろうと思われる。また7室から見た6室在住の土星としてもよい意味で出てくると思われる。

例えばジョージクルーニーの方が引きこもり、パートナーの女性はジョージクルーニーに合わせるような関係性となるのではないかと思うのである。

あるいはジョージクルーニーに対してこの女性がかなり奮闘奉仕する(6室)関係性になるのではないかと思うのである。

ジョージクルーニーの側からすると、女性は国際的に活躍する人権派弁護士であるから、常に一緒にいることはできなかったり、
必ず、12室や6室の象意が象意が出てくるはずである。


結婚のタイミングとしては、土星が蠍座に移動する11月頃が結婚のタイミングではないかと思われる。

土星が蠍座に入室すると、DK(ダラカラカ)の月に対して土星がジャイミニアスペクトする。

そして、ヴィムショッタリダシャーもこの頃は土星/土星期に移行している。

そのラグナロードで月からみてラグナロードの土星に対して、土星と木星がダブルトランジットする。

従って、12室や1室(7室から7室目)にダブルトランジットする。

ダシャーロードに対してのダブルトランジットである。従って、この象意は大きく出てくるだろうと思われる。


12室は海外を表すハウスであり、特に海外での長期滞在、海外で家を構えての生活を表している。

従って、ジョージクルーニーと、この女性(アマル・アラムディン)は主に海外で共に生活したりすることが多くなるのではないかと思われる。

国際的な人権派弁護士であるから常に海外を飛び回っているはずであるが、海外で落ち合ったり、海外が接点となりそうである。

マスコミの目を避けて、海外の人目につかない場所で生活したり、プライベートな生活を重んじるはずである。


ジャイミニで見ると、2011年5月6日から山羊座のメジャーダシャーに移行しており、山羊座にはDKの月が在住しているため、結婚の時期である。


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上記のような雑誌に掲載されている写真は、木星/ラーフ期の状況を表しているのであるが、

今年の9月30日頃、土星/土星期に移行するのであり、その時にジョージクルーニーは大きな転機を迎える。


ジョージクルーニーはまもなく土星期に移行するのでこのタイミングで年貢を納めたということなのである。

 

因みにジョージ・クルーニーのこの12室に惑星集中する配置を見ると、映画『マイレージ、マイライフ』で演じた主人公が思い出されるのである。

主人公は営業マンとして人生のほとんどの時間を飛行機に乗ることで過ごしていて、結婚や配偶者との家庭生活などは全く考えてこなかった人間である。

そんな主人公(ジョージ・クルーニー)がある時、そんな生活に疲れを感じていた頃、飛行機の中で知り合った女性と親しくなり、この女性と結婚して家庭を築きたいと思うのであるが、その結婚を望んだ相手は既婚者であり、結婚は夢と消えるというストーリーであった。

この役柄はまさにジョージ・クルーニーの私生活を思わせるような当たり役であり、しばしば映画俳優は自分のキャラクターや人生のカルマと同じような役柄を演じるのであるが、この場合も、それが当てはまっていた。

ラグナロードで12室に在住する土星はまさに人生のほとんどを飛行機にのって海外で過ごすというこの映画の主人公を象徴していたのである。

 

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ついに婚約したジョージ・クルーニー、「一生独身宣言」を撤回させた女性弁護士の見事な駆け引き
GQ JAPAN 4月28日(月)20時35分配信

“永遠の独身貴族”として、数々の美女と浮き名を流しながらも独身を貫いてきたジョージ・クルーニーが、ついに交際中の英国人弁護士アマル・アラムディンと婚約したことが明らかになった。1989年に一度結婚したものの、1993年に離婚。その後は「二度と結婚しない」と宣言し、有言実行で独り身のまま52歳になったクルーニー。その頑なな姿勢に、一時はゲイ疑惑も持ち上がっていたほどだ。その主義を翻し、再婚を決心した陰には一体どのような心境の変化があったのだろうか。

Us Weeklyによると、4月23日に2人はウエスト・ハリウッドのレストランで食事をしながら婚約を祝っていたという。「私が見てきた中でも、ジョージは今までで一番健康的な関係を築いていますよ。本当に幸せそうでした。アマルは優しく、知性にあふれた女性です。彼女は自分自身の考えを持っていて、彼の言うことに流されないんです」と2人をよく知る関係者は内情を語る。

クルーニーがアラムディンと共にいるところをキャッチされ始めたのは2013年10月。当時は以前交際を噂されていたクロアチア人モデルのモニカ・ヤキシックとよりを戻していた時期にあたるが、その後の映画イベントにはアラムディンとカップルとして出席している。
アラムディンはWikiLeaks創設者のジュリアン・アサンジをはじめとした要人をクライアントに持つ弁護士であるだけではなく、シリア問題に関してアナン前国連事務総長のアドバイザーを務める人権活動家としても知られている。世界の紛争や内戦などの情勢にも精通しており、人道的活動や慈善事業にも熱心なクルーニーの相手としては申し分ないだろう。友人の話では「彼女は男勝りね。自分の意見に率直で、とっても野心的なの」だそうだが、男女の駆け引きについては保守的なようだ。

出会って間もないころ、アラムディンはクルーニーのアプローチに対して気のないフリをし、多忙を理由に誘いを2回も断ったという。そして3回目でようやく承諾。デートマニュアルに出てくるような「Treat them mean keep them keen(冷たくされれば、より興味がわく)」ということわざどおりに行動し、見事関係をリードしたのだ。それまでのクルーニーは、女性に声をかけて「NO」と言われたことはなかったのだろう。最初のデートに漕ぎ付くまでに焦らされ、念願叶って実現した食事ではそれまでの女性との間には持ち上がりもしなかった国際紛争の話題で盛り上がり……最強の独身貴族が骨抜きになるのもうなずける。

先月、2人はタンザニアからセーシェル、そしてニューヨークの老舗カーライルホテルでロマンティックな休暇を満喫。その後ドバイへ飛び、現地でアラムディンの家族に挨拶したという。Daily Mailのオンライン版のMail Onlineは彼女の母親を直撃したが、「ごめんなさい、何も話すことはできません。あの子は私の娘で、これはとてもプライベートなことだということを理解していただけませんか」とシャットアウトされてしまったとか。

元WWEのステイシー・キーブラーと交際していた2012年11月、クルーニーの姉アデリアはMail Onlineから「なぜ弟さんは結婚しないんですか」と質問された。彼女は弟がゲイではないことを強調しながら、彼が結婚しない理由として、家庭と仕事を両立することが難しいからだと回答。「たぶん、人生の中でキャリアを取るか、家族を取るかを決めたんだと思う。俳優の道を突き詰める、と決めたらとことんやる子なのよ。もし子供ができたら、家族と過ごしている時は仕事が気になってしまうだろうし、逆に仕事中は子供のことが頭から離れなくなってしまう。2つの物事に対して同時に全力投球はできないのよ」。

家族は二度と作らないと決めた離婚劇から約19年。ハリウッド最強のプレイボーイが1人の女性と添い遂げる覚悟を決めるまでに、多くの女優やモデルとのロマンスがゴシップ誌を賑わせてきた。最後に、クルーニーの国籍も職業も多岐にわたる、華々しい女性遍歴を振り返ろう。

ケリー・プレストン(交際期間1987~1989年)

現ジョン・トラヴォルタ夫人。双方とも駆け出しの俳優で、交際当初から同棲していた。クルーニーに愛の意思表示としてペットのブタをプレゼントされたという逸話は有名。

タリア・バルサム(結婚期間1989~1993年)

唯一“前妻”の肩書を持つ女性。テレビドラマなどに出演する女優だった。結婚生活は3年で破綻、クルーニーがその後独身で居続けたのは、この結婚がトラウマになったからではと言われていた。

カレン・ダフィー(交際期間1995年)Karen Duffy

MTVのVJ。男女の関係は続かなかったが、友人としては今も付き合いがあるという。

セリーヌ・バリトラン(交際期間1996~1999年)Celine Balitran

映画「ピースメーカー」(1997年)の撮影中にパリで出会ったロースクールの学生兼ウェイトレス。ペルシア人。

リサ・スノウドン(交際期間2000年)Lisa Snowdon

イギリス人のモデル、メディアパーソナリティ。2000年に出会った後、くっついたり離れたりで関係は5年間続いた。

クリスタ・アレン(交際期間2002~2008年)Krista Allen

クルーニーの監督デビュー作「コンフェッション」(2002)に出演したことをきっかけに交際スタート。その後6年間に渡り破局と復縁を繰り返した。

サラ・ラーソン(交際期間2007~2008年)Sarah Larson

ラスベガスのホテルでカクテルを運ぶバニーガールをしていた一般人。交際期間は1年にも満たなかった。

エリザベッタ・カナリス(交際期間2009~2011年)Elisabetta Canalis

イタリア人の女優、テレビバーソナリティ。交際中は仲むつまじい写真をよく撮られていた。左手薬指にリングを着けている姿がキャッチされ、「ついに婚約か!」とメディアは盛り上がったが、ジョークでナプキンリングをはめてみただけだったというオチ。

ステイシー・キーブラー(交際期間2011~2013年)Stacy Keibler

プロレス団体WWEのディーヴァとしてリングで活躍していた女性プロレスラー。アカデミー賞のレッドカーペットにも同行させていた。破局後約半年で、実業家のジャレッド・ボーブルとメキシコで結婚した。
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