和泉元彌のカルマ—6室が強い人—

今日、以下のようなニュースがネット上に流れていた。 
晶子夫人(羽野晶紀)が家を出て、離婚の危機らしい。 

和泉元彌に関しては金銭未払い問題や自宅差し押さえなど、トラブルが以前から絶えず、また車で人をひいてしまったり、駐車違反をして週刊誌で報道されるなど、負債や訴訟の6室の象意が見られた。 

それで、あと残すところ、離婚の象意のみであったのだが、ついに離婚危機が勃発し、彼はまさに6室の教科書のような人生を歩んでいるようである。 

然し、彼について思うのは彼は6室に凶星などが在住して強いのではないかということである。 
それは彼はマスコミからなんだかんだとバッシングされながらも飄々と生き延びていることや、東京国税局から自宅を差し押さえられても、地方公演をかけずり廻ったりなどして何とか、 
しのいでいることから推測されるのである。自己破産して完全に敗北してしまうような様子が彼ら(母親も含め)には見られない。 

また20万か30万の会場代金を支払わないという問題もマスコミで報道されていたが、借りている金を払わないというのも6室が強い人の象意である。人から借金していてもへっちゃらでいるのが6室が強い人である。つまり買掛金を踏み倒したりするのも6室が強い人である。 

また彼は車で人をひいてしまったのであるが、マスコミの記者会見に被害者と共に登場し、仲が良い様をマスコミを通じてアピールするなど、飄々として危機的状況をのらりくらりと生き延びているのである。 

6室が強い人の特徴は色々災難に見舞われながらも何とかそれをしのいで最終的に勝利したり、何とか上手くいくのである。従って、ドシュタナ、トリシャダの6室といっても6室が強いのであれば、むしろダイナミックな器の大きな人生を歩めるということができる。 

また彼らは地方公演を土壇場でキャンセルしたり日常茶飯事に行っているようであるが、これも負債を踏み倒すような行為であり、お客さんがチケットを購入して公演を決められた日程で視聴する債権を簡単にキャンセルするのである。通常、大ブーイングが起こり大きな信用を失う行為であるが、彼らはへっちゃらなのである。 

彼らの金銭未払い問題を追跡するテレビのワイドショーの記者が、和泉元彌の公演会場で取材をしようとしたところ、公演の中を取材したい局は1万円を払ってくださいと金銭を要求していたのも印象的であった。6室が強い人はお金をむしれる時には容赦なくむしりとるのである。 

従って、晶紀夫人(羽野晶紀)が家を出たというが、彼は何とか離婚の危機をしのいでしまうのかもしれない。また仮に離婚になったとしても子供の親権問題ではしつこく勝利するのではないかと予想されるのである。 

羽野晶子が結婚した当時のことを思い出すが、何故、このような家に嫁いだのが不思議な感じがしたものである。テレビで結婚の報道を見ながら、和泉元彌と強い母親を前にした彼女が何か犠牲者のように感じたのである。 

6室が強い人は敵を打ち負かし続け、それは配偶者に対しても同様である。彼らは容易には負けないのである。少々の負債では全くへっちゃらで何も応えることはないのである。 



(資料) 

元彌離婚か晶紀夫人が家出る 

9月11日9時38分配信 日刊スポーツ 

 狂言師和泉元彌(33)と妻の晶紀さん(39)が別居していることが10日、分かった。今月に入って晶紀さんが子供を連れて実家に戻り、長女(5)は地方公演をキャンセルした。元彌の母節子さん(65)はこの日「(晶紀夫人の)母の手術で実家に帰っているだけ」と答えたが、先週末の深夜、元彌が晶紀さんの実家付近をうろうろしている姿が目撃されている。「看病の里帰り」にしては不自然な要素が多く、離婚危機の様相を呈してきた。 
 今月に入り、元彌の自宅から晶紀さんと長女、長男(3)の姿が消え、長女は新学期になっても幼稚園を欠席している。また、長女は8日の岐阜公演も出演をキャンセルした。公演の主催者には「風邪で発熱したため」と説明していた。 
 この日、都内の自宅前で取材に応じた節子さんと姉で狂言師の祥子は、晶紀さんの留守の理由を「(晶紀さんの)お母さんが手術をするので実家に帰っただけ。こちらも了解の上です」と話した。長女の公演のキャンセルについては「小さい子供なので、母親から離せないと判断した」と、主催者への説明とは別の理由を答えた。 
 理由の食い違いに加え、元彌の不可解な行動も晶紀さんの実家付近で目撃されている。先週末の深夜、晶紀さんの実家近辺をうろうろする元彌の姿が目撃されていた。目撃者は「時間が時間だっただけに、一目で元彌さんとは信じられなかった」と話す。この深夜訪問についても、祥子は「(長女の)公演出演の最終決定が、夜遅くになったのではないか」としているが、目撃者によると落ち着きがない様子だったという。晶紀さんと会えずに門前払いされた可能性もある。 
 晶紀さんの実家と親交のある人物は、晶紀さんの母親の病気について「ちょっと前まで買い物に来ていたし、そんなに(大きな)病気とは聞いていない」と証言。長女が幼稚園を長期休暇し、舞台をキャンセルし、1週間も元彌を残して家を空けるのは、離婚も覚悟の上の里帰りとみられる。 
 元彌は9月中旬から、中国公演を行う予定で、同公演も長女の初海外公演として話題になっていた。晶紀さんがこの時期になっても戻らず、長女が同公演の出演を再びキャンセルすれば、離婚は決定的な状況になりそうだ。 
 2人は01年に熱愛が発覚し、翌年ゴールインした。だが、結婚会見では、元彌の母親節子さんが「はっきりいって不安でございます。嫁いで10年、20年はものを言わないで」とくぎを刺し周囲を驚かせた。姑(しゅうとめ)と小じゅうとがいる新婚生活は、茨(いばら)の道だったようだ。 
 結婚直後には、元彌のドタキャンやダブルブッキング問題が取りざたされ、CMが打ち切られるなどの騒動に発展。最近では、節子さんの都内の自宅が東京国税局から差し押さえられ、金銭トラブルも報じられた。晶紀さんは、これまでの報道に「黙して語らず」の姿勢を貫いている。離婚となれば親権など多くの問題もあり、今後の2人の動向が注目される。 


和泉元彌、18万円払えない!? 石垣島イベント会場代未納 
3月24日8時1分配信 スポーツ報知 


 都内の自宅兼事務所が国税局などに差し押さえられている狂言師の和泉元彌(32)が、今月31日に沖縄・石垣市民会館で予定しているイベント「石垣島狂言の会」の会場使用料が23日までに支払われていないことが同日、分かった。元彌と母・節子さん(64)は予定通りイベントを開催する意向を語ったが、今後は不透明だ。 

 石垣市民会館によると、今月31日に同会館の大ホールで予定されている「和泉流宗家による『石垣島狂言の会』」は2月に節子さんが現地を訪れ、イベントの開催を申請。その後、FAXで書面のやりとりをしているが、使用料の入金はなし。会館側から支払いの催促をしているが、連絡が取れない状態だという。 

 会館のホームページによると、大ホールの終日使用料は17万9300円。前日までに入金が確認できればイベントの開催は可能だが、最悪「ドタキャン」もあり得る状況に、会館側も「連絡を待つだけ」と困惑気味だ。 

 イベントには元彌と姉の三宅藤九郎(34)が出演予定。チケットは一般3000円(前売り2500円)、学生1000円だが、会館で発売しておらず「こちらもチケット販売については把握しておらず、和泉さん側に問い合わせていただくしかない」。問い合わせ先の都内の電話番号は不通の状態で、チケットがどこで入手できるのかは不明だ。 

 この日、元彌と節子さんは茨城県内でTBS系「2時っチャオ!」の直撃を受けた。元彌は「舞台人ですから。舞台の上でファンにご心配いただかないようやっていきます」。節子さんも「マイペースでやることをやるだけ。イベントはやります」と語っていた。 

 そもそも、節子さんが運営する「和泉宗家」が昨年6月に5年間で約1億5000万円の所得隠しを指摘されたことが今回の騒動の発端。追徴課税は1億円以上と見られ、自宅が差し押さえとなっている。イベント10日前の段階での「未払い」も、厳しい台所事情を物語っているようだ。 



金銭トラブル和泉元彌母子「いずれ説明」 
3月24日9時55分配信 日刊スポーツ 


 自宅差し押さえなど金銭トラブルの渦中にある狂言師の和泉元彌(32)と母節子さん(64)が23日、茨城県の乗馬クラブでTBS「2時っチャオ!」の取材に答えた。節子さんは「今はどんな報道をされようと仕事をきちっとやるだけです。いずれ弁護士さん付きでご説明します。自宅も住めないということではない」と話した。元彌は「舞台人として舞台の上で恩返ししていく」と語った。 



元彌に新たな金銭トラブル駐車場代滞納 
3月23日9時56分配信 日刊スポーツ 


 狂言師の和泉元彌(32)と母節子さん(64)をめぐる新たな金銭トラブルが22日、分かった。東京・板橋区の自宅兼事務所近くに借りていた駐車場代金が04年1月から昨年3月まで27カ月分、54万円滞納していた。1年前、管理会社が退去させたが、現在も未納のままだ。滞納が原因の裁判も抱えていた。自宅近くのマンションとアパートを借り、2軒合わせて約236万円を滞納。 

不動産会社が裁判を起こし、毎月5万円ずつ支払うことで決着した。同社は「今のところ弁護士を通じて、キチンと支払われている」という。これまでに自宅差し押さえや衣装部屋にしていたアパートと駐車場代金未納が判明している。今回、さらに約300万円の未納問題が発覚したことで、和泉ファミリーの深刻な“金欠”ぶりが浮き彫りになった。 


元彌の母が金銭トラブル、自宅差し押さえ 
3月21日9時45分配信 日刊スポーツ 

 狂言師の和泉元彌(32)の母節子さん(64)が、金銭トラブルを起こしていることが20日、分かった。東京・板橋区にある節子さんの自宅を兼ねた事務所が差し押さえられているほか、衣装部屋として使っているアパートの家賃と月決めの駐車場代金を未払いにしている。昨年、和泉流狂言の事業運営会社が東京国税局に所得隠しを指摘され、1億円を超える追徴課税をされたことで、深刻な“金欠”に陥っているようだ。 
 ドタキャン、除名処分、交通事故などのドタバタが続く和泉ファミリーに、今度は自宅の差し押さえが発覚した。板橋区にある自宅兼事務所は約30年前に建築した2階建ての一軒家。登記を見ると、昨年6月29日に板橋区から、同年10月27日には東京国税局から差し押さえられている。相次ぐ差し押さえの理由として、関係者が指 

摘するのが昨年に発覚した所得隠しだ。昨年6月、和泉流狂言に関する事業の運営会社「和泉宗家」が東京国税局の税務調査を受け、04年3月期までの5年間で約1億5000万円の所得隠しを指摘された。経理ミスなどを含めた申告漏れ総額は2億円以上で、追徴税額は重加算税などを含めると1億円を超すとみられている。 
 日大法科大学院・板倉宏教授は「国税と地方税の両方から差し押さえをされているのは深刻。今後競売にかけられる可能性が高いのではないか」と指摘した。 
 隣接するアパート2階に借りている衣装部屋の家賃も滞納している。このアパートに住む女性は「6畳の和室と3畳の台所。かぎを掛けないことが多く、猫が勝手に部屋に入り込むので鳴き声で近所迷惑。きちんと管理して欲しい」と訴えた。地元の不動産関係者は「部屋を貸している不動産会社も家賃滞納に困惑しており、法的な措置を検討している」と話す。さらに、新宿区内に契約している駐車場の5カ月分約15万円の滞納も指摘されている。 
 宗家継承をめぐって能楽協会と争い全面敗訴した昨年の裁判では、節子さんが虚偽の証言をしたとして協会に謝罪、解決金300万円を支払っていたこともこの日、判明した。相次ぐ“金欠トラブル”に、NHK大河ドラマ「北条時宗」の主演を張った元彌ファミリーの輝きは見られない。 


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