ジャスティン・ビーバー日本公演中止

まもなく木星が天秤座に入室するが、その影響がここ最近、現れてきたようである。

木星は2017年9月12日に天秤座に入室するが、これを書いている今現在、7月30日であるため、2ヶ月前を切っているのである。

従って、もう木星の天秤座への入室の効果が始まっている。


ジャスティン・ビーバー日本公演中止もそれを象徴する出来事である。


JustinBieber_chart
ジャスティンビーバーの出生図を見ると、ラグナが蠍座で、2、5室支配の木星と9室支配の月が12室でコンジャンクションしている。


木星が12室に入室するタイミングは休息の時期であると共に海外で過ごしたりする時期である。


2つのトリコーナの支配星、9室支配の月(霊性、精神性)と5室支配の木星(学習)が12室(海外、グルのアシュラム)に在住している。


そして、ガージャケーサリヨーガ(学者のヨーガ)を形成している。


知性と記憶力、永続する名声を表している。


トランジットの木星がこの出生の木星にリターンしようとしているのである。


これは何か敬虔な気持ちになって、宗教生活に入り、グルのアシュラムで過ごしたいと願うような時期を意味している。


そして、聖典の知識などを学ぶ時期と言えるかもしれない。


7月29日付の東スポの記事を見ると、そのことが良く示されている。


ジャスティン・ビーバー世界ツアー中止の真相
2017年07月29日 16時30分 東スポWeb

カナダ出身の人気歌手ジャスティン・ビーバー(23)が今週、突然世界ツアーの中止を発表した衝撃のワケが明らかになった!

これまで1年半以上かけ、世界150以上の都市を巡ってきたが、9月の日本公演を含め、14公演を残し、ツアーを打ち切ったのは「疲労がピークに達したから」としていた。だが“健康上の理由”は表向きで「神に身をささげることを決めたから」という驚きの真相が浮上した。ジャスティンに近い関係者は、これまでの“悪い仲間たち”から距離を置き「足しげく教会に通っている」として「最近はいつも教会で知り合った人たちと一緒にいる」と明かした。つまり、これまでの悪行の数々を悔い改め、神の庇護の下に生きていくことを決意したというのだ。

欧米では不良少年がある日、突然改心し、熱心なクリスチャンになるのはよくある話。だが、公演中止が寝耳に水だったツアー関係者にしてみれば「ふざけるな!」だ。

米芸能サイト・TMZは「何の予告もなく、キャンセルになり、ツアースタッフは経済的に苦境に立たされることになる」として「彼らはジャスティンに怒り心頭だ」と伝えた。それもそのはず、ツアースタッフは200人にも上り、今後、予定されていた仕事を失うからだ。

一方、TMZによると、ジャスティンが通っているのは、オーストラリアを拠点に世界中に布教が広まったヒルソング教会というプロテスタント系の教会。ジャスティンはオーストラリアの教会でのイベントに参加するなど「ここ数か月、同教会のカール・レンツ牧師とほぼ一心同体」と同サイトは報じている。

TMZは、ジャスティンがレンツ牧師を“2人目の父親”と慕っており、ツアーで3月にオーストラリアとニュージーランドで公演した際、同牧師がジャスティンの元を訪れたとも報じた。翌月にも2人はニューヨークで再会。教会側は「レンツ牧師がツアー中止を勧めるような言動はしていない」としている。

ジャスティンは26日夜、米国・カリフォルニア州で、運転していた車でパパラッチをはねたとのニュースが世界中に流れた。

事故後の対応が実に良心的で警察に連行されることもなかったというが、改心は本物!?


以下のように記されており、ジャスティン・ビーバーが、オーストラリアを拠点に世界中に布教が広まったヒルソング教会というプロテスタント系の教会に通い、ここ数か月、同教会のカール・レンツ牧師とほぼ一心同体だそうである。


一方、TMZによると、ジャスティンが通っているのは、オーストラリアを拠点に世界中に布教が広まったヒルソング教会というプロテスタント系の教会。ジャスティンはオーストラリアの教会でのイベントに参加するなど「ここ数か月、同教会のカール・レンツ牧師とほぼ一心同体」と同サイトは報じている。

つまり、ジャスティン・ビーバーは、おそらく、これから木星が12室をトランジットする間、世界各地のヒルソング教会をこの自分のグル(師匠)である牧師と共に訪れたり、そこで過ごしたりするのである。


そして、牧師との接触を通して、聖書の教え(聖典の知識)を深めていくのである。





月と木星は5室と9室が絡む素晴らしいガージャケーサリヨーガを形成している。


※またこのガージャケーサリヨーガは、ナヴァムシャ(D9)でもダシャムシャ(D10)でも形成しており、更にチャトゥルシャムシャ(D4)、サプタヴィムシャムシャ(D27)、アクシャヴェーダムシャ(D45)などでも形成している。また木星はナヴァムシャ(D9)、ダシャムシャ(D10)、チャトゥルシャムシャ(D4)、サプタヴィムシャムシャ(D27)などで、同じ牡羊座に在住しており、強力である。



従って、これからジャスティン・ビーバーが、宗教生活に入っていくことは間違いないのである。



因みにジャスティン・ビーバーは、2017年5月8日から木星/土星期に移行しており、マハダシャー木星期におけるセカンドアンタルダシャーに入った直後である。



つまり、マハダシャー木星期の象意が本格的に現れるタイミングであり、まさに人生が変わっていく瀬戸際にあるようである。


マハダシャーロードの木星に対して、木星がトランジットするタイミングは、ジャスティンビーバーにとって信仰生活に入っていく転機となるタイミングである。



現在、トランジットの土星が蠍座に逆行して、3室に在住する8室支配の水星にアスペクトし、木星は乙女座からこの同じ水星にアスペクトして、3室にダブルトランジットを形成している。



3室はダンスパフォーマンスを表すハウスであり、8室は突然の中断を表すハウスである。



従って、今回、公演を突然、中止にしたのは、3室に在住する8室支配の水星に対して、ダブルトランジットが生じていたからである。



マハダシャーロードの木星は、アンタルダシャーロードの土星に一方的にアスペクトしており、主にマハダシャーロードの木星の象意が顕現している。



JustinBieber





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